浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
一方的にオシムが代表発表を遅らせたかと思えば、今度は(かなり前から噂されていたことではあるが)レッズからギシ&都築の両GK選出の可能性が現実味を帯び、挙げ句には代表側から「今季の正GKはどちらになるのか教えてほしい」などという非常識極まりない質問を受けて、まさに怒りと困惑に渦中にあるレッズ。
ギシ&都築の両GK選出の是非については、すでに他のブログや掲示板でも散々語られているからこの際右に置いておいて…俺にはひとつ気がかりなことがある。
仮にオシムが本当にキジと都築のダブル召集を発表したとして、対するレッズはそれを断って、どちらか1名のみを代表に送り出すとする。この場合、当たり前だがどちらかが代表に選ばれ、どちらかがレッズに残ることになる。
さて、オジェックはこれをどうとらえるだろうか?
開幕も間近に迫った大事な時期に、たとえわずかな期間とはいえチームを離れる代表キーパー(これを仮にA選手とする)。しかしレッズには実力が負けず劣らずのもう一人の代表級キーパー(これを仮にB選手とする)が存在しており、代表召集期間に行われる練習では間違いなくレッズに残ったB選手が”正キーパー”となるはずである。そしてその間にも戦術を浸透させたいオジェックは、レッズでの練習時間の多いB選手を正キーパーとして扱い続け、レッズでの練習時間の多い=戦術の浸透度が上と見たオジェックがB選手をそのまま開幕から正キーパーとして使い続けるとすれば…代表に行ったがためにA選手はレッズでの正キーパーの座を失うという悪循環な出来事が発生するのではないだろうか??
これを防ぐために、選ぶ方法はふたつにひとつしかない!!
1.ギシも都築も代表召集に応じる
2.ギシも都築も代表召集を断る
…なんだこりゃ。自分で書いてて「何言ってんだ、俺」って感じ(大汗)
まあ少々穿った予測を立ててみただけだけど、実際はどうなるかはオジェックのみぞ知るところだからここまでシビアに事が展開するかどうかはわからないけどね。
っていうか、仮にギシ&都築が両方召集されても、オシムはどうせ川口を代表正キーパーにするんだろうなぁ。
ギシ&都築の両GK選出の是非については、すでに他のブログや掲示板でも散々語られているからこの際右に置いておいて…俺にはひとつ気がかりなことがある。
仮にオシムが本当にキジと都築のダブル召集を発表したとして、対するレッズはそれを断って、どちらか1名のみを代表に送り出すとする。この場合、当たり前だがどちらかが代表に選ばれ、どちらかがレッズに残ることになる。
さて、オジェックはこれをどうとらえるだろうか?
開幕も間近に迫った大事な時期に、たとえわずかな期間とはいえチームを離れる代表キーパー(これを仮にA選手とする)。しかしレッズには実力が負けず劣らずのもう一人の代表級キーパー(これを仮にB選手とする)が存在しており、代表召集期間に行われる練習では間違いなくレッズに残ったB選手が”正キーパー”となるはずである。そしてその間にも戦術を浸透させたいオジェックは、レッズでの練習時間の多いB選手を正キーパーとして扱い続け、レッズでの練習時間の多い=戦術の浸透度が上と見たオジェックがB選手をそのまま開幕から正キーパーとして使い続けるとすれば…代表に行ったがためにA選手はレッズでの正キーパーの座を失うという悪循環な出来事が発生するのではないだろうか??
これを防ぐために、選ぶ方法はふたつにひとつしかない!!
1.ギシも都築も代表召集に応じる
2.ギシも都築も代表召集を断る
…なんだこりゃ。自分で書いてて「何言ってんだ、俺」って感じ(大汗)
まあ少々穿った予測を立ててみただけだけど、実際はどうなるかはオジェックのみぞ知るところだからここまでシビアに事が展開するかどうかはわからないけどね。
っていうか、仮にギシ&都築が両方召集されても、オシムはどうせ川口を代表正キーパーにするんだろうなぁ。
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で、阿部が大原で早くも10kmものジョギングを行ったとのこと。こういう姿を観ると、阿部に対するレッズの一員としての期待がますます膨らむね。
レッズ自体の始動はまだだけど、今日はオジェックの就任会見やJリーグの日程も発表されて、いよいよ我々サポーターも新たなシーズンへ向けて襟を正す時期に来たようだ。今季ももちろんホーム皆勤、アウェーも出来るだけ参戦出来るように頑張ろう。
とは言うものの、正直言うと、やはりまだリーグ優勝や天皇杯連覇の余韻はまだ残っているといえば残っているのだが、新たなシーズン到来とともに、それも過去のものとなろうとしているのも事実。っていうか、俺自身は早く新シーズンへ気持ちを切り替えたいのだが、ここでひとつ問題が。
リーグ優勝グッズが未だに届かない…
まあ、申し込み締め切り超直前に注文した俺の自業自得なのは明らかなのだけど。
頼むからシーチケよりは先に届いてほしい。シーチケが届いて「さあ、やるぞ!!」と意気込んだ後に優勝グッズが届くのだけは勘弁してほしいよ。でも、こういうのって忘れた頃に届くんだろうね、絶対…
皆さんの熱い要望にお応えして(誰も要望してねぇっつーの)、作ってみた!!

…、
ごめんなさい。
あ、でもモデルが山田だと何となく違和感無いと思わない?
しかもこれを着てピッチを走り回るレッズイレブンの姿を想像しただけで吹いてしまう…
他に「イソジン」モデルとかも作ってみようかと思ったんだけど、面倒だからやめた(笑)
今年は「カ~ルデー」とかいって、レッズのホームゲームでは明治のお菓子が配られたり、レッズユニを着た「カ~ルおじさん」や「イソジンカバ親子」なんてのが出てきそうだね。
…、
ごめんなさい。
あ、でもモデルが山田だと何となく違和感無いと思わない?
しかもこれを着てピッチを走り回るレッズイレブンの姿を想像しただけで吹いてしまう…
他に「イソジン」モデルとかも作ってみようかと思ったんだけど、面倒だからやめた(笑)
今年は「カ~ルデー」とかいって、レッズのホームゲームでは明治のお菓子が配られたり、レッズユニを着た「カ~ルおじさん」や「イソジンカバ親子」なんてのが出てきそうだね。
レッズやガンバの近年の積極的補強政策に端を発して、いよいよJリーグでも(欧州ほどではないにしても)派手に有力選手の国内間移籍が活発になってきた。
ピークを過ぎた選手や放出選手の移籍ならいざ知らず、同リーグの相手チームから看板選手や主力選手を引き抜くなどという行為は、一昔前のJリーグでは考えられなかったものだ。
もちろん過去にもアントラーズから森岡を、ガンバから永島を獲得したエスパルスの例はあったものの、それは例外中の例外として扱われていた。
ピークを過ぎた選手や解雇された選手が、新天地を求めて別チームに移籍するというのが、元来の日本人が抱く”移籍”というイメージだったはずである。この考えに一石を投じて、積極的な補強に乗り出したクラブが紛れもなくレッズやガンバといったクラブであることは間違いない。
そんなことを思っていたら、去年の年始、レッズがJリーグ史上希に見ぬド派手な補強を繰り広げて各方面から心ないパッシングを受けている時期、このブログの前身である逆襲日報 in ブログで、1月6日付けで補強に勝る補強はナシ!!という少々辛口の記事を書いたことを思い出した。以下はその記事の全文である。
『ワシントン、相馬、黒部…さらに伸二復帰も狙うなど、例年にも増して積極的な補強を慣行中の我が浦和レッズ。
「浦和は巨人だ」
え?また巨人呼ばわりですかい?
まあ否定はしないよ。いいじゃん、巨人だって。出来ればレアルって言ってほしいけど、その辺を追求するのは烏滸がましいからやめよう。
近代プロサッカーにおける鉄則。それは補強である。
それも中途半端な補強ではなく、どのクラブも欲しがる様な一流選手を補強するのだ。
「選手を育てろ」
わかる。俺もそう思う。しかし手持ちの選手を育てているばかりではチームは絶対に成長しない。
一流選手の補強によって戦力の底上げが施され、層の厚くなったチーム内に激しい競争意識が芽生える。
ここで腐ったり実力の無い選手は次々切り落とされて行くだろうが、それは仕方がない。それが真のプロの世界なのだ。
海外では常識とされる大型補強でも、日本人はそれを嫌う性質がある。それは日本のプロスポーツ文化がプロ野球を中心に育って来たからだ。プロ野球はチームが売却されたり消滅する事はあっても、二部リーグに降格する事は無い。チームさえ存続して居れば半永久的にトップリーグに君臨出来るのである。
広島カープを例にとってみよう。カープはご存じの通り球界一の貧乏球団とされ、生え抜きばかりでほとんど補強の無いままに、毎年下位を彷徨いながらも平然とトップリーグに根を下ろしている。一昔前の阪神やロッテも然りだ。これはいくら弱くても二部に落ちる事が無い為に許される事であって、もしプロ野球に二部や三部リーグがあれば上記の球団はとっくに陥落している。
サッカーはそうはいかない。チームを強くしなければ落ちるのである。
レッズは99年にJ2降格を味わった。降格の主な原因は主力選手が次々負傷離脱した事に加えて、選手層の薄さが響いて主力選手離脱の穴を埋める事が出来なかったからだ。
それまでのレッズは金があるのに補強は外国人選手以外は極力抑えて生え抜き選手を育てる方針だった。横浜フリューゲルスが消滅して代表クラスを引き抜けるビッグチャンスに恵まれても「三浦淳を獲ってもうちには城定が、楢崎が来ても土田と田北の二枚看板が居るから」などと言って積極的に手を出そうとはしなかった。これが翌シーズンの降格に繋がったのだ。
しかし降格を契機にレッズは変わった。学んだのだ。積極的な補強でチーム戦力を底上げし、ついに優勝争いの常連になるのまでに至ったのである。特に今シーズンのレッズの完成度は目を見張るものがあった。主力選手が退団したり負傷離脱をしても、その後を埋める選手がキッチリ仕事を果たし、ナビスコ杯ベスト4、リーグ準優勝、天皇杯優勝という華々しい成績を収めた。
もちろん上記に書いた積極的補強論はクラブに資金が豊富な事が絶対条件となる。
二流選手しか補強できないばかりか、資金難に陥って補強もままならないクラブもある。クラブの身の丈にあった経営は大事である。
しかし旧態依然とした考えのクラブは、この先は間違いなく厳しい事態を招く事になるだろう。
今シーズンのヴェルディやレイソルの降格はそれを象徴するかの様な出来事だった。
特にレイソルの様な資金力がありながらも生え抜きを中心としたクラブの降格は、まさに99年のレッズの二の舞と言っても過言ではない。
もちろん資金力が無く生え抜きを育てて強いチームを作り出しているチーム~ジェフ千葉がある。これは大変素晴らしい事なのだが、しかしこの様なチームは絶対的に「希」だという事も付け加えておきたい。
現実を見よう。
プロスポーツは甘くないのである。(2006年1月6日/原文のママ)』
さて、あれから1年が経った。
どうだろう、補強が成功したレッズの今シーズンの成績は周知の通りである。
そんなレッズは来シーズン補強の目玉として、ジェフの看板選手である阿部勇樹の獲得を目指して動いている。当の阿部はついに移籍を決意した模様。あとはレッズか、FC東京か、はたまたグランパスか、進路決定秒読みとされ注目される中、いよいよ正式発表も間近に迫って来たようだ。
ピークを過ぎた選手や放出選手の移籍ならいざ知らず、同リーグの相手チームから看板選手や主力選手を引き抜くなどという行為は、一昔前のJリーグでは考えられなかったものだ。
もちろん過去にもアントラーズから森岡を、ガンバから永島を獲得したエスパルスの例はあったものの、それは例外中の例外として扱われていた。
ピークを過ぎた選手や解雇された選手が、新天地を求めて別チームに移籍するというのが、元来の日本人が抱く”移籍”というイメージだったはずである。この考えに一石を投じて、積極的な補強に乗り出したクラブが紛れもなくレッズやガンバといったクラブであることは間違いない。
そんなことを思っていたら、去年の年始、レッズがJリーグ史上希に見ぬド派手な補強を繰り広げて各方面から心ないパッシングを受けている時期、このブログの前身である逆襲日報 in ブログで、1月6日付けで補強に勝る補強はナシ!!という少々辛口の記事を書いたことを思い出した。以下はその記事の全文である。
『ワシントン、相馬、黒部…さらに伸二復帰も狙うなど、例年にも増して積極的な補強を慣行中の我が浦和レッズ。
「浦和は巨人だ」
え?また巨人呼ばわりですかい?
まあ否定はしないよ。いいじゃん、巨人だって。出来ればレアルって言ってほしいけど、その辺を追求するのは烏滸がましいからやめよう。
近代プロサッカーにおける鉄則。それは補強である。
それも中途半端な補強ではなく、どのクラブも欲しがる様な一流選手を補強するのだ。
「選手を育てろ」
わかる。俺もそう思う。しかし手持ちの選手を育てているばかりではチームは絶対に成長しない。
一流選手の補強によって戦力の底上げが施され、層の厚くなったチーム内に激しい競争意識が芽生える。
ここで腐ったり実力の無い選手は次々切り落とされて行くだろうが、それは仕方がない。それが真のプロの世界なのだ。
海外では常識とされる大型補強でも、日本人はそれを嫌う性質がある。それは日本のプロスポーツ文化がプロ野球を中心に育って来たからだ。プロ野球はチームが売却されたり消滅する事はあっても、二部リーグに降格する事は無い。チームさえ存続して居れば半永久的にトップリーグに君臨出来るのである。
広島カープを例にとってみよう。カープはご存じの通り球界一の貧乏球団とされ、生え抜きばかりでほとんど補強の無いままに、毎年下位を彷徨いながらも平然とトップリーグに根を下ろしている。一昔前の阪神やロッテも然りだ。これはいくら弱くても二部に落ちる事が無い為に許される事であって、もしプロ野球に二部や三部リーグがあれば上記の球団はとっくに陥落している。
サッカーはそうはいかない。チームを強くしなければ落ちるのである。
レッズは99年にJ2降格を味わった。降格の主な原因は主力選手が次々負傷離脱した事に加えて、選手層の薄さが響いて主力選手離脱の穴を埋める事が出来なかったからだ。
それまでのレッズは金があるのに補強は外国人選手以外は極力抑えて生え抜き選手を育てる方針だった。横浜フリューゲルスが消滅して代表クラスを引き抜けるビッグチャンスに恵まれても「三浦淳を獲ってもうちには城定が、楢崎が来ても土田と田北の二枚看板が居るから」などと言って積極的に手を出そうとはしなかった。これが翌シーズンの降格に繋がったのだ。
しかし降格を契機にレッズは変わった。学んだのだ。積極的な補強でチーム戦力を底上げし、ついに優勝争いの常連になるのまでに至ったのである。特に今シーズンのレッズの完成度は目を見張るものがあった。主力選手が退団したり負傷離脱をしても、その後を埋める選手がキッチリ仕事を果たし、ナビスコ杯ベスト4、リーグ準優勝、天皇杯優勝という華々しい成績を収めた。
もちろん上記に書いた積極的補強論はクラブに資金が豊富な事が絶対条件となる。
二流選手しか補強できないばかりか、資金難に陥って補強もままならないクラブもある。クラブの身の丈にあった経営は大事である。
しかし旧態依然とした考えのクラブは、この先は間違いなく厳しい事態を招く事になるだろう。
今シーズンのヴェルディやレイソルの降格はそれを象徴するかの様な出来事だった。
特にレイソルの様な資金力がありながらも生え抜きを中心としたクラブの降格は、まさに99年のレッズの二の舞と言っても過言ではない。
もちろん資金力が無く生え抜きを育てて強いチームを作り出しているチーム~ジェフ千葉がある。これは大変素晴らしい事なのだが、しかしこの様なチームは絶対的に「希」だという事も付け加えておきたい。
現実を見よう。
プロスポーツは甘くないのである。(2006年1月6日/原文のママ)』
さて、あれから1年が経った。
どうだろう、補強が成功したレッズの今シーズンの成績は周知の通りである。
そんなレッズは来シーズン補強の目玉として、ジェフの看板選手である阿部勇樹の獲得を目指して動いている。当の阿部はついに移籍を決意した模様。あとはレッズか、FC東京か、はたまたグランパスか、進路決定秒読みとされ注目される中、いよいよ正式発表も間近に迫って来たようだ。
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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