浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2021年 J1リーグ第4節
横浜F・マリノス3-0浦和レッズ
~日産スタジアム
ある程度の予想と覚悟はしていたけれど、それにしても全てが違い過ぎる上での負け方だったな。戦術の落とし込みに関しては全然初期段階だから仕方がないんだけど、それより今回は選手個体が全くマリノスの選手に通用していなかった上で、そこにチーム力を被せられて、全く何も出来なかった。
動きもやたら鈍かった。リカルドサッカーに大事な自分からアクションを起こすようなプレーが少なく、相手のプレスに対して常に後手を踏んでいた。これはマリノスの囲い混みが速かった為に時間を与えてくれなかったせいもあるが、これは本来ならば今のレッズがやりたい守備の形で、それがレッズは全く出来ないばかりか、逆にマリノスにそれをやられてしまった。
ボールポゼッション率は相手を上回っていても、前に効果的にボールを運べている訳ではなく、マリノスに先手の守備網を敷かれている中で、レッズはボールを持たされる形で右往左往し、ボールをこねくり回してはプレッシャーに負けて後ろに下げさせられているだけ。ボールの出しどころが無い。そこに更に素早く相手の囲い混みが来ては、焦ってはまたバックパスの連続。またはそこでボールロストを繰り返してはピンチを招く連続だった。
前半から阿部と伊藤敦のダブルボランチが全く機能していなかったが、本来ボールを落ち着かせるポジションであり、それが出来ないばかりか、阿部は身体が重そうで動きが鈍く、伊藤敦はマリノスの激しいプレッシャーに晒されてはミスを連発し、失点の原因を作ってしまった。両者ともハーフタイムで下げられたのは当然だろう。
阿部はともかくとして、ここまで順調に来ていた筈のルーキー伊藤敦にとっては、厳しい現実を知る試合になった。この高い授業料が伊藤敦にとって今後の成長の糧になる筈と思いたいが。
これでボランチに下がった小泉だったが、そもそもチームの動きが鈍かった一旦は、前半から小泉の激しい動きが無かったせいもある。前半はマリノスの激しい囲い混みに動きが封じられ、後半はポジションを下げた事で幾らかパスを散らせるようにはなったが、その頃になるともはやスタミナが枯渇していたようで、自分のポジションを確保するのが精一杯のような状態になっていた。
ここでチームとして一矢報いるのであれば武田を入れたかったが、逆にリカルドは中盤の崩壊を防ぐ為に柴戸を選択した。ここで攻撃の意思は詰んだ。
そもそもよくぞ3失点で済んだ内容であり、マリノスのシュートミスが無ければ5失点、6失点は喰らっていた内容。攻められっぷりというより、中盤で自滅していたレッズのボールロストっぷりが招いた部分は大きいが、それにしてもマリノスは守備が出来ない山中の位置を狙う徹底っぷり。研究して来たというよりは、自分が監督でもそう指示するであろう至極当然っぷりのマリノスの狙い通りであったが、それに加えて今回は槙野も岩波も守備が軽くて、両センターバックがあれだけスカスカの状態を作れば、それは当然やられてしまう。その前にマリノスに最終ラインからして引き出されていたんだけどね。そこをマリノスの計画通りに中盤で奪われてはポンと山中の裏に出されては、中が薄くなったところにラストパスを放り込まれるのであった。全てはマリノスの術中に嵌まっただけ。
本当は、マリノスのハイラインサッカー相手に、レッズこそが相手を前に引き出して、高い位置でのハイプレスと囲い混みからボールを奪って、マリノス最終ラインの裏を突きたかったのに。
しかし改めて、前線も深刻な得点力不足である。前節に興梠が復帰したから期待したら、今回はその興梠が再びベンチ外だった。
杉本はいつも通りだから得点の期待はしていないんだけど、途中からトップに入った明本は本来は2列目の選手だし、FWで勝負したいと言っている伊藤涼も始めは2列目からの飛び出しが期待された選手である。とにかく生粋の点取り屋が居ない。苦しい。
点を取るための戦術がまだまだ植え付けられていない以上、興梠だけでどうなるものではないのも理解はしているつもりだが、だからこそ今は局面を個人で打開できる選手が居ないと、余計に苦しい。
対してセンターバックも、デンが合流したとはいえ、そしてサイドバックも西が合流したとはいえ、何れもまだベンチ外。
とにかく得点が期待できるFWと、CBとSBのバックアッパー、何れもベンチに居ないのだから、これではリカルドもたまったものではない。これは明らかに強化部の責任である。毎回ボランチと攻撃的MFしか取っ替えられない異常なまでの台所事情。本当に苦しい。
現状全く人事を尽くしていないように見える強化部、本当に4月2日の締め切りまでに前と後ろに外国人を獲れるのだろうか???
まあとにかく今は愚痴を溢しても仕方ないので、今回はマリノスの方が何もかも上手で、何もかも違い過ぎたという現実。レッズがやりたい部分はマリノスに全てやられてしまった。これが来年、再来年のレッズの姿であれば良いが。
何れにしても今回からの難敵強敵との連戦試練のまだ1発目。そこで大敗したからといって、1発目から悲観していたのでは身が持たない。次はホームに札幌を迎えるが、マリノスと違い、札幌はウィークポイントを叩けば途端に崩壊する性質を孕んでいるチーム。決して勝てない相手ではない。自信を持って激しく動いて攻めるしかない。
------
J1リーグ第4節 横浜マ3-0浦和
得点/3分・前田(横マ)、26分・前田(横マ)、55分・小池(横マ)
主審=佐藤隆治
観衆:4,864人/上限5,000人限定試合
横浜F・マリノス3-0浦和レッズ
~日産スタジアム
ある程度の予想と覚悟はしていたけれど、それにしても全てが違い過ぎる上での負け方だったな。戦術の落とし込みに関しては全然初期段階だから仕方がないんだけど、それより今回は選手個体が全くマリノスの選手に通用していなかった上で、そこにチーム力を被せられて、全く何も出来なかった。
動きもやたら鈍かった。リカルドサッカーに大事な自分からアクションを起こすようなプレーが少なく、相手のプレスに対して常に後手を踏んでいた。これはマリノスの囲い混みが速かった為に時間を与えてくれなかったせいもあるが、これは本来ならば今のレッズがやりたい守備の形で、それがレッズは全く出来ないばかりか、逆にマリノスにそれをやられてしまった。
ボールポゼッション率は相手を上回っていても、前に効果的にボールを運べている訳ではなく、マリノスに先手の守備網を敷かれている中で、レッズはボールを持たされる形で右往左往し、ボールをこねくり回してはプレッシャーに負けて後ろに下げさせられているだけ。ボールの出しどころが無い。そこに更に素早く相手の囲い混みが来ては、焦ってはまたバックパスの連続。またはそこでボールロストを繰り返してはピンチを招く連続だった。
前半から阿部と伊藤敦のダブルボランチが全く機能していなかったが、本来ボールを落ち着かせるポジションであり、それが出来ないばかりか、阿部は身体が重そうで動きが鈍く、伊藤敦はマリノスの激しいプレッシャーに晒されてはミスを連発し、失点の原因を作ってしまった。両者ともハーフタイムで下げられたのは当然だろう。
阿部はともかくとして、ここまで順調に来ていた筈のルーキー伊藤敦にとっては、厳しい現実を知る試合になった。この高い授業料が伊藤敦にとって今後の成長の糧になる筈と思いたいが。
これでボランチに下がった小泉だったが、そもそもチームの動きが鈍かった一旦は、前半から小泉の激しい動きが無かったせいもある。前半はマリノスの激しい囲い混みに動きが封じられ、後半はポジションを下げた事で幾らかパスを散らせるようにはなったが、その頃になるともはやスタミナが枯渇していたようで、自分のポジションを確保するのが精一杯のような状態になっていた。
ここでチームとして一矢報いるのであれば武田を入れたかったが、逆にリカルドは中盤の崩壊を防ぐ為に柴戸を選択した。ここで攻撃の意思は詰んだ。
そもそもよくぞ3失点で済んだ内容であり、マリノスのシュートミスが無ければ5失点、6失点は喰らっていた内容。攻められっぷりというより、中盤で自滅していたレッズのボールロストっぷりが招いた部分は大きいが、それにしてもマリノスは守備が出来ない山中の位置を狙う徹底っぷり。研究して来たというよりは、自分が監督でもそう指示するであろう至極当然っぷりのマリノスの狙い通りであったが、それに加えて今回は槙野も岩波も守備が軽くて、両センターバックがあれだけスカスカの状態を作れば、それは当然やられてしまう。その前にマリノスに最終ラインからして引き出されていたんだけどね。そこをマリノスの計画通りに中盤で奪われてはポンと山中の裏に出されては、中が薄くなったところにラストパスを放り込まれるのであった。全てはマリノスの術中に嵌まっただけ。
本当は、マリノスのハイラインサッカー相手に、レッズこそが相手を前に引き出して、高い位置でのハイプレスと囲い混みからボールを奪って、マリノス最終ラインの裏を突きたかったのに。
しかし改めて、前線も深刻な得点力不足である。前節に興梠が復帰したから期待したら、今回はその興梠が再びベンチ外だった。
杉本はいつも通りだから得点の期待はしていないんだけど、途中からトップに入った明本は本来は2列目の選手だし、FWで勝負したいと言っている伊藤涼も始めは2列目からの飛び出しが期待された選手である。とにかく生粋の点取り屋が居ない。苦しい。
点を取るための戦術がまだまだ植え付けられていない以上、興梠だけでどうなるものではないのも理解はしているつもりだが、だからこそ今は局面を個人で打開できる選手が居ないと、余計に苦しい。
対してセンターバックも、デンが合流したとはいえ、そしてサイドバックも西が合流したとはいえ、何れもまだベンチ外。
とにかく得点が期待できるFWと、CBとSBのバックアッパー、何れもベンチに居ないのだから、これではリカルドもたまったものではない。これは明らかに強化部の責任である。毎回ボランチと攻撃的MFしか取っ替えられない異常なまでの台所事情。本当に苦しい。
現状全く人事を尽くしていないように見える強化部、本当に4月2日の締め切りまでに前と後ろに外国人を獲れるのだろうか???
まあとにかく今は愚痴を溢しても仕方ないので、今回はマリノスの方が何もかも上手で、何もかも違い過ぎたという現実。レッズがやりたい部分はマリノスに全てやられてしまった。これが来年、再来年のレッズの姿であれば良いが。
何れにしても今回からの難敵強敵との連戦試練のまだ1発目。そこで大敗したからといって、1発目から悲観していたのでは身が持たない。次はホームに札幌を迎えるが、マリノスと違い、札幌はウィークポイントを叩けば途端に崩壊する性質を孕んでいるチーム。決して勝てない相手ではない。自信を持って激しく動いて攻めるしかない。
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J1リーグ第4節 横浜マ3-0浦和
得点/3分・前田(横マ)、26分・前田(横マ)、55分・小池(横マ)
主審=佐藤隆治
観衆:4,864人/上限5,000人限定試合
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コメントありがとうございます
東京在住のサポさん
こんばんはです。
マリノスとは相性も良くない面はありますが、何れにしても新しいチーム体制と苦しい台所事情で、そう最初から上手く行く筈もないので、序盤で苦手なマリノスに当たった不運もあったと思う事にしたいです。大切なのはこれからですね。
こんばんはです。
マリノスとは相性も良くない面はありますが、何れにしても新しいチーム体制と苦しい台所事情で、そう最初から上手く行く筈もないので、序盤で苦手なマリノスに当たった不運もあったと思う事にしたいです。大切なのはこれからですね。
とにかく決定力
うえさん どうもです。
とにかく前田が早かった。
横浜の前の3人がプレスが早いので
伊藤でさえもミスパスを連発してしまった。
伊藤にとっていい勉強になったと思う。
西川も馬鹿の一つ覚えに 後ろからボールをつなぐだけでなく 相手が前からプレスをかけてくるんだから
ロングフィードも随所に織り交ぜて蹴らないといけない。
次節は西川を交代させ 武田を先発に
とにかく前田が早かった。
横浜の前の3人がプレスが早いので
伊藤でさえもミスパスを連発してしまった。
伊藤にとっていい勉強になったと思う。
西川も馬鹿の一つ覚えに 後ろからボールをつなぐだけでなく 相手が前からプレスをかけてくるんだから
ロングフィードも随所に織り交ぜて蹴らないといけない。
次節は西川を交代させ 武田を先発に
コメントありがとうございます
新さん
こんばんはです。
前田の速さは、わかっていても全く対応できていなかったですね。そうかと思えば別の選手がどんどんプレッシャーを与えに来るので、レッズとしてはそれに後手を踏むばかりでした。
伊藤敦は強いチーム相手に厳しい現実を経験して、良い勉強になったと思います。今後が大事ですね。
西川なんですが、前からプレスが来るのに無理に後ろから繋ごうとする悪い癖を連発していましたね。これを繰り返してはその内に自爆→次以降しばらくセーフティになる→調子に乗りまた悪い癖発動→自爆のループなんですよねぇ・・・。
こんばんはです。
前田の速さは、わかっていても全く対応できていなかったですね。そうかと思えば別の選手がどんどんプレッシャーを与えに来るので、レッズとしてはそれに後手を踏むばかりでした。
伊藤敦は強いチーム相手に厳しい現実を経験して、良い勉強になったと思います。今後が大事ですね。
西川なんですが、前からプレスが来るのに無理に後ろから繋ごうとする悪い癖を連発していましたね。これを繰り返してはその内に自爆→次以降しばらくセーフティになる→調子に乗りまた悪い癖発動→自爆のループなんですよねぇ・・・。
コメントありがとうございます
浦和カフェさん
こんばんはです。
強化部は西野氏が外国人補強を公言済みなので、これが4月2日までに成されなければ、補強失敗という事になりますね。先ずは動向を注視したいです。
こんばんはです。
強化部は西野氏が外国人補強を公言済みなので、これが4月2日までに成されなければ、補強失敗という事になりますね。先ずは動向を注視したいです。
無題
お疲れさまです。
ほんと3失点で済んだのは良かったって言えば良かったかな〜?まだまだチーム自体は完成度はほんと下の下だし今は長い目で見ていられるのは個人の意見です。
やはりうえさんやみなさんが言うように決定力のあるFWが必要ですよね。ただフロントは何も考えてないような雰囲気にしかならないんですよね〜自分としては。。普通ならそろそろ新加入の噂がはいりそうだがなんもないですし。なんかコロナ禍を理由でうまくできなかったって言い訳が聞こえそうで。。(笑)
まぁとにかく、選手は次節に向けて気持ち切り替えて次勝てばいいんよ!今の浦和のやってるサッカーはけして間違ってはいないからさ。
またワクワクドキドキのサッカー頼むぞ!
ほんと3失点で済んだのは良かったって言えば良かったかな〜?まだまだチーム自体は完成度はほんと下の下だし今は長い目で見ていられるのは個人の意見です。
やはりうえさんやみなさんが言うように決定力のあるFWが必要ですよね。ただフロントは何も考えてないような雰囲気にしかならないんですよね〜自分としては。。普通ならそろそろ新加入の噂がはいりそうだがなんもないですし。なんかコロナ禍を理由でうまくできなかったって言い訳が聞こえそうで。。(笑)
まぁとにかく、選手は次節に向けて気持ち切り替えて次勝てばいいんよ!今の浦和のやってるサッカーはけして間違ってはいないからさ。
またワクワクドキドキのサッカー頼むぞ!
無題
こんばんは。
昨年、一昨年に続き、アウェーでマリノス相手にいいところなく敗れましたね。
以前はアウェーでは相性が良かったのに、すっかり歯が立たなくなってしまいました。
それにしても得点力不足は深刻ですね。
今日やられた前田選手1人の得点数よりも少ないのだから。
あのフロントに、まともな補強をするとは思えず、今シーズンいっぱい厳しい戦いが続きそうです。
昨年、一昨年に続き、アウェーでマリノス相手にいいところなく敗れましたね。
以前はアウェーでは相性が良かったのに、すっかり歯が立たなくなってしまいました。
それにしても得点力不足は深刻ですね。
今日やられた前田選手1人の得点数よりも少ないのだから。
あのフロントに、まともな補強をするとは思えず、今シーズンいっぱい厳しい戦いが続きそうです。
無題
おはようございます
去年と違い個の力の差、何か感じます
とは言え今は構築中で危機的な駒不足。昨日の相手とは完成度が違いますが相手は相手、時間かけても自分達のサッカー突き詰めて欲しい!
今は上位と見比べても仕方ないので当たり前の言い方ですが下位チームにはしっかり勝ち切って勝ち点稼ぐのが現実的ですかね。
去年と違い個の力の差、何か感じます
とは言え今は構築中で危機的な駒不足。昨日の相手とは完成度が違いますが相手は相手、時間かけても自分達のサッカー突き詰めて欲しい!
今は上位と見比べても仕方ないので当たり前の言い方ですが下位チームにはしっかり勝ち切って勝ち点稼ぐのが現実的ですかね。
無題
お疲れ様でした。久々に悔しいです。
うえさんが「自信を持って激しく動いて攻めるしかない」と言うように引いて守っていてはダメなのです。
この負けでも気を落とさずにどんどんチャレンジして行って欲しいですね。
本日チョウチルドレンのアンカー安居が浦和に進路を決めてくれました。ホントに大きな補強ですね。
次節も頑張りましょう!
うえさんが「自信を持って激しく動いて攻めるしかない」と言うように引いて守っていてはダメなのです。
この負けでも気を落とさずにどんどんチャレンジして行って欲しいですね。
本日チョウチルドレンのアンカー安居が浦和に進路を決めてくれました。ホントに大きな補強ですね。
次節も頑張りましょう!
無題
本当ですね。昨日の鞠のサッカーは、うちがやりたいサッカーでした。
あれを安定してできる様にならないといけません。
でも、それに必要な駒が足りません。
FWが居なければ、ゼロトップを試してみては?
あれを安定してできる様にならないといけません。
でも、それに必要な駒が足りません。
FWが居なければ、ゼロトップを試してみては?
コメントありがとうございます
赤魂さん
こんにちはです。
相手のシュートミスで少なくとも2点~3点は助かった場面がありましたから、よく3失点で済んだと見るべきだと思います。あれだけゴール前をスカスカにして、相手に好き放題フリーでシュートを撃たせていたので、西川が少し不憫にも思えました。
新たなチーム作りはまだまだ船出したばかりですし、特に緻密なリカルドのサッカーは時間がかかるでしょう。方向性は間違っていないと思うので、今年は降格しないようにしながら、長い目で見て行くしかないですね。
ただまともなバックアッパーすら組めない最終ラインと最前列の薄過ぎる選手層、これは絶対に埋めないと不味い事になると思います。果たして扉が閉まる4月2日までに補強が間に合うのか、報道すら無い今はやはり心配ですね。水面下で動いている筈と思いたいですが・・・。
みんみんさん
こんにちはです。
点差以上にボコボコにやられましたね。レッズは何も出来ないままに終わっていまいました。
マリノスとレッズでは出足の差が雲泥で、常に先手で動くのと常に後手を踏む、この差に終始したと思います。開幕戦や前節のように、常に先手で動けるチームにならないといけませんね。
こんにちはです。
相手のシュートミスで少なくとも2点~3点は助かった場面がありましたから、よく3失点で済んだと見るべきだと思います。あれだけゴール前をスカスカにして、相手に好き放題フリーでシュートを撃たせていたので、西川が少し不憫にも思えました。
新たなチーム作りはまだまだ船出したばかりですし、特に緻密なリカルドのサッカーは時間がかかるでしょう。方向性は間違っていないと思うので、今年は降格しないようにしながら、長い目で見て行くしかないですね。
ただまともなバックアッパーすら組めない最終ラインと最前列の薄過ぎる選手層、これは絶対に埋めないと不味い事になると思います。果たして扉が閉まる4月2日までに補強が間に合うのか、報道すら無い今はやはり心配ですね。水面下で動いている筈と思いたいですが・・・。
みんみんさん
こんにちはです。
点差以上にボコボコにやられましたね。レッズは何も出来ないままに終わっていまいました。
マリノスとレッズでは出足の差が雲泥で、常に先手で動くのと常に後手を踏む、この差に終始したと思います。開幕戦や前節のように、常に先手で動けるチームにならないといけませんね。
コメントありがとうございます
FREE TIMEさん
こんにちはです。
元々マリノスとは相性が悪く、日産スタも歴史的に見ると鬼門という面はありますが、それにしても去年に引き続き、レッズは監督が変わってもチーム力の違いを見せ付けられる試合になってしまいましたね。
何れにしても最前線に効果的に繋がらない攻撃と、全く得点力が無いFW、これではまともに勝てないのは現実でしょう。ただ戦術で成長するまでは個の力に頼って以上するしかないので、何とかレオナルドに代わる点取り屋と後ろを埋めるCBだけは補強したいですね。
欅通りのサポさん
こんにちはです。
橋岡とレオナルドの移籍と、怪我による興梠やデンや西の出遅れもあり、中盤以外の個の力は、去年より明らかに落ちていると思います。戦術の初期段階は個の力が必要不可欠なのですが、如何せん後ろと前の選手層の無さは深刻ですね。
おっしゃる通り、強い相手にはまだ敵わないにしても、去年もそうだったように、今年も先ずは下位に取り零ししないようにするのが今は現実的ですね。本当の勝負はチームを作ってからの来季以降で良いとは思います。
こんにちはです。
元々マリノスとは相性が悪く、日産スタも歴史的に見ると鬼門という面はありますが、それにしても去年に引き続き、レッズは監督が変わってもチーム力の違いを見せ付けられる試合になってしまいましたね。
何れにしても最前線に効果的に繋がらない攻撃と、全く得点力が無いFW、これではまともに勝てないのは現実でしょう。ただ戦術で成長するまでは個の力に頼って以上するしかないので、何とかレオナルドに代わる点取り屋と後ろを埋めるCBだけは補強したいですね。
欅通りのサポさん
こんにちはです。
橋岡とレオナルドの移籍と、怪我による興梠やデンや西の出遅れもあり、中盤以外の個の力は、去年より明らかに落ちていると思います。戦術の初期段階は個の力が必要不可欠なのですが、如何せん後ろと前の選手層の無さは深刻ですね。
おっしゃる通り、強い相手にはまだ敵わないにしても、去年もそうだったように、今年も先ずは下位に取り零ししないようにするのが今は現実的ですね。本当の勝負はチームを作ってからの来季以降で良いとは思います。
コメントありがとうございます
りょりょさん
こんにちはです。
リカルドのサッカーは守備も怠らないものの、基本はその守備も激しく、そこから更に激しく速く前への姿勢が大切で、動きを止めたら今回みたいに途端に駄目になりますから、戦術が固まっていない今は、とにかく動き続ける意識と体力を高めて行くしかないですね。
そんな中、他数クラブとの激しい争奪戦を制しての安居君内定は明るいニュースですね。武田以降毎年高卒や大卒の逸材が、続々とレッズを選んでくれているのは実に良い兆候です。これをリカルドのサッカーで更なる良い選手に育ててほしいですね。
名無しさん
初めまして。
昨日杉本を下げた後に、残った明本を使って、ややゼロトップ気味にはなりましたが、点が取れる方法としては、やはり戦術とFWを絡めないと、根本的な解決にはならない気がします・・・。
こんにちはです。
リカルドのサッカーは守備も怠らないものの、基本はその守備も激しく、そこから更に激しく速く前への姿勢が大切で、動きを止めたら今回みたいに途端に駄目になりますから、戦術が固まっていない今は、とにかく動き続ける意識と体力を高めて行くしかないですね。
そんな中、他数クラブとの激しい争奪戦を制しての安居君内定は明るいニュースですね。武田以降毎年高卒や大卒の逸材が、続々とレッズを選んでくれているのは実に良い兆候です。これをリカルドのサッカーで更なる良い選手に育ててほしいですね。
名無しさん
初めまして。
昨日杉本を下げた後に、残った明本を使って、ややゼロトップ気味にはなりましたが、点が取れる方法としては、やはり戦術とFWを絡めないと、根本的な解決にはならない気がします・・・。
完敗
こんばんは。
完敗ですね。持たされるだけ持たされて、行き詰まるとボールを失いピンチの繰り返し…そして、良いところを消されてしまって、うえさんおっしゃる通りマリノスの術中にハマりましたね。
杉本、汰木が飛び出す場面もありましたが、う~ん…そういう時に決め切る力が無いですね。1点取れれば流れは変わったかも知れないですが、その1発があるFWが欲しいですね。
ちょっとハイライン・ハイプレスの相手には弱いかも知れませんね。札幌戦に向けて修正が必要だと思います。連戦なので水曜日は少しメンバーが変わるかも知れませんが、やはり前と後ですね。
札幌には負けたくないですね。頑張ってもらいたいです。
完敗ですね。持たされるだけ持たされて、行き詰まるとボールを失いピンチの繰り返し…そして、良いところを消されてしまって、うえさんおっしゃる通りマリノスの術中にハマりましたね。
杉本、汰木が飛び出す場面もありましたが、う~ん…そういう時に決め切る力が無いですね。1点取れれば流れは変わったかも知れないですが、その1発があるFWが欲しいですね。
ちょっとハイライン・ハイプレスの相手には弱いかも知れませんね。札幌戦に向けて修正が必要だと思います。連戦なので水曜日は少しメンバーが変わるかも知れませんが、やはり前と後ですね。
札幌には負けたくないですね。頑張ってもらいたいです。
コメントありがとうございます
東浦和レッズさん
おはようございます。
たまに相手に対して何も出来ない試合がありますが、今回は特に何も出来ないママでしたね。マリノスのようなタイプのチームには相性が悪いのもありますが、それにしても完全にマリノスの手の中で踊らされていただけの内容でした。チーム熟成度が雲泥の差に加えて、選手個体も動きが鈍かったですね。
中盤は厚くても、チームでも個でも点を取れない現状は辛抱が続きますが、とにかく疑心暗鬼に陥る前に、先ずは流れの中から1点取りたいですね。
札幌戦は過密日程を考慮したメンバー選考は必要ですね。西や興梠が入ってくれたら頼もしいです。DFも不安定になってきている分、そろそろデンも復帰してほしいですし。あと最近の先発メンバーでは良いパスが出ない分、パスとテクニック両面で力を出せる武田の先発を期待したいところです。
日程的にはガンバのコロナの影響で札幌有利ですが、ホームの力で勝ちたいですね。
おはようございます。
たまに相手に対して何も出来ない試合がありますが、今回は特に何も出来ないママでしたね。マリノスのようなタイプのチームには相性が悪いのもありますが、それにしても完全にマリノスの手の中で踊らされていただけの内容でした。チーム熟成度が雲泥の差に加えて、選手個体も動きが鈍かったですね。
中盤は厚くても、チームでも個でも点を取れない現状は辛抱が続きますが、とにかく疑心暗鬼に陥る前に、先ずは流れの中から1点取りたいですね。
札幌戦は過密日程を考慮したメンバー選考は必要ですね。西や興梠が入ってくれたら頼もしいです。DFも不安定になってきている分、そろそろデンも復帰してほしいですし。あと最近の先発メンバーでは良いパスが出ない分、パスとテクニック両面で力を出せる武田の先発を期待したいところです。
日程的にはガンバのコロナの影響で札幌有利ですが、ホームの力で勝ちたいですね。
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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