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2024年  J1リーグ第33節
浦和レッズ0―1セレッソ大阪
〜埼玉スタジアム2002

241005ホーム セ大阪戦 アウェーだと、特に長距離アウェーだと晴れとは言わないがギリギリ雨天にならなかったりするのに、ホームゲームになると、どうしてこうも決まったように雨になるのだろう?
という愚痴を、もう過去何試合こぼした事か?それなのに、この期に及んで今回のホームゲームも、お陰さまで雨天である。いつもの必殺ゲリラ雷雨にならないだけマシだが、尤も普通に考えたらゲリラ雷雨の時期は終わっているから、それでも雨天になるという事は、今季のホームゲームは相当のレベルで雨に呪われているという事になるな。
よっぽど日頃の行いが悪いのか、はたまたホームゲームの度に誰が霊力の強い奴が雨乞いでもしてるんじゃないのか?

だからビアフェスなんざでビールを呑もうなんて気も起こらず、だいたい過去のビアフェスで必ず売っていたキルケニーは、何処に行ったのだ?売っていないどころか、殆どキリンのビールばかりじゃないか!ビアフェスなんてキルケニーが売っていたから買っていたようなもんで、どうして今回はキルケニーが売っていないんだ!?

と、んな雨だのビアフェスだのにギャーギャー文句垂れている場合ではなくてだな、どうしてだ?と言うならば、どうしでまたこうも試合に勝てないんだ?というどうしてである。

だいたいどうしてと言えば、前半どうして渡邊凌磨と原口の位置を入れ換えて臨んだのだろう?最初、あれ?渡邊凌磨が前にいない、いくら探してもいない、と思って目線を下げたら、何故か13番がボランチの位置みたいなとこで球を散らしているし、あれ?じゃあ原口は?ボランチに入っている筈の原口がいない?おかしいな。何処に行ったんだ原口は?と再び目線を上げれば、何故かチアゴ・ サンタナと横に並んで78番が2トップの一角に入って衛星のように動いているし。
・・・これ、どんな意図で、どんな目的で、何がやりたくて渡邊凌磨と原口を、前後入れ換えたんだ?ちょっとよくわからん。
そりゃ渡邊凌磨は器用な選手だからポリバレント性があるとはいえ、今更ボランチ気味の位置で使う意味があるのか?
そりゃ原口はいくら本来は攻撃的な位置の選手とはいえ、ドイツでボランチをやっていた理由から、あえてグスタフソンを差し置いてまでボランチで起用しているんじゃなかったのか?
案の定、これで渡邊凌磨も原口も全く機能していないし、前半限りで後半から2人をまた入れ換えて位置を戻したけど、とはいえ前半のあれは何だったんだ・・・?

いやしかし、渡邊凌磨や原口の前半のポジション にあーだこーだ言っている以前に、また失点のパターンがだなオイ。
だからさ、神戸戦ではニアでやられ、今回はファーからやられ、ようするにニアもファーも両方疎かにして中だけゾーンで守っているだけで、両脇に対する集中力がスカスカじゃないか。
これいくらスコルジャの指導で守備意識を高めているとて、セットプレーに対して集中力から鍛え直さなきゃ駄目なのだろうか?今季のうちの失点、ヘグモ体制でもスコルジャ体制でも、セットプレー時の集中力の足りなさが、かなり影響していないか?

だから誰が守備をしても、だいたい1失点してから、ようやく集中力からして守備のエンジンがかかりだすんだよな。まあ守備のエンジンって何だよ?って、自分で書いてて意味不明だけど。つまり何が言いたいかというとだな、1回痛い目に合ってから、ようやく警戒心も集中力も持つ事になるのかと・・・。
じゃあそこから失点はしないのだから良い、という訳ではなくて、相手は先制したのだから、そこからは無理には攻めて来ないから、幾らか守備負担が減って、それで失点率が下がるだけの話ではないのか?いやもちろん守備意識は植え付けないと守備は何をどうしても崩れるから、そこは守備意識はヘグモ体制とは比べ物にならない位あるんだろうけれど。

それを守る選手が・・・前節の神戸の佐々木のドイヒー飛び蹴り顔面アウチで、絶対に離脱しちゃいけないマリウスがついに全治4ヶ月離脱して、そしてついについに恐怖の井上&佐藤という、ぶっちゃけ蓋を開けてみるまで何をやらかすかわからないコンビを、こういう恐ろしい状況で使う日が来てしまったのだから、もはやこの位置は割り切るしかないぜ!と最初から思った。
まあ失点自体はコーナーキックからの1失点のみだから、今回は井上も佐藤も失点に繋がるようなやらかしは無かったが、無かったからといって、じゃあ安定していたかといえば、全くそのギャグもとい逆で、いやもう危なっかしいのなんのと言ったら・・・。
久々のスタメンの佐藤は試合勘が鈍っている面もあったのか、どうも動き自体がぎこちないし、あわやオウンゴールのバックパスもやらかすし、得意の縦パスなんて何処に行ったんだ?という位におとなしく消極的なプレーばかり。
井上は井上で、コンビを組むパートナーがいつものマリウスじゃないからか、はたまはいつもの右から左にポジションが移ったからか、これまた動きがぎこちなく、足元プレーに難がある佐藤に預けるのを躊躇したのか、横パスするのかキープするのか迷い迷いのプレーからピンチになるし。
・・・よくこの2人のセンターバックコンビで、苦手であり攻撃力があるセレッソ相手に、セットプレー1失点で済んだと思うよ。チビッ子の関根の右サイドバックも含めて。
安居が黒子役でそれなりにフォローに入って奮闘してくれていたおかげか??
まあ尤も今の守備のやり方からしたら、ぶっちゃけマリウスでも井上でも佐藤でも、それなりにJ1経験があるセンターバックならば、誰をチョイスしても無難なとこは無難だし、逆にダメなとこも、あんまり変わらない気がするけどさ。

それよか今度は逆に点が獲れなくなった攻撃面は、果たしてどうするんだろう?
ウイングや1.5列目アタッカーばかり集めて、リンセンも怪我して明らかに本職の点取り屋でキチンと使えるのがサンタナしかいない中で、そりゃヘグモもスコルジャも端から見たらサンタナの使い方を間違っていると思われていても、サンタナに前からの守備やポストもやらせないと、チームバランスが崩れるという感もありで、点を獲る事に集中させた清水ではサンタナ自身はゴールを奪えたが、チームとしての清水は駄目になったという例もあるし、リンセンも然りなんだと思う。ようは全盛期の興梠みたいな、フリーマンになりながらポストも出来てボールの引き出し方も決定力も抜群でゴールを量産できるFWが・・・いない。
サンタナがそれやっても、今だと周りも守備優先だから動きが追い付かないし、ヘグモの時は周りが下がらず前目を維持していたからゴールは奪えたが、かわりにいざロストすると一気に失点に繋がって攻撃どころじゃなくなっていたし。
・・・何でこう毎回選手も戦術も戦略も、両極端なんだろう?バランス良くやれる選手がいないからか?

困ったな・・・。
確かに最初の3、4試合は現実的なサッカーをするとスコルジャは言ったが、初戦でいきなり勝利を飾ったと思ったら、まさかその後に3連敗が待っていたとは、ちょっとショックだった。せめて1試合くらい引き分けがあっても良かろうに、と控え目に思っていても、まさか4試合で1ゴールとは・・・こんなんじゃ誰が点を獲るんだよ???

241005ザ・ヤケ酒 雨で濡れて寒いので、焼肉でザ・ヤケ酒となる。夏場ならば焼肉なんてチョイスはあまりしなかったが、いよいよ季節は焼肉を選ぶ寒い時期になった。
が、チーム状態は暑い時期からずっと寒いままだけど・・・。

ここで余計な2週間の空きが、果たしてチームの良い中断期間となってくれる事を、切に願うしかない。
再来日以来時間が無くて本来の指導が出来なかったであろうスコルジャも、2週間じっくり腰を落ち着かせて修正と戦略と戦術の構築、また怪我人の回復に繋がるように。全治4週間のマリウスも、回復が早まりフェイスガード装着で味スタに現れたりしないだろうか?さすがにそれは無理か・・・?

ーーーーーー
J1リーグ第33節 浦和0-1セ大阪
得点/17分・為田(セ大)
主審=上田益也
観衆:32,129人
天候>小雨
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試合終了/J1リーグ第33節 浦和0-1セ大阪 得点/17分・為田(セ大) ・・・次の試合/J1リーグ第34節 東京ヴ-浦和(味の素スタジアム=10月19日17:00キックオフ)


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