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2024年  J1リーグ第22節
浦和レッズ2―3湘南ベルマーレ
〜浦和駒場スタジアム

240706ホーム湘南戦 いくら2度のゲリラ雷雨でキックオフが30分遅延したとはいえ、こんなの過去に何度も経験しているし、選手だって、たかが30分くらいで調子が狂った訳でもないだろうに。試合開始3時間前に選手が摂取する炭水化物エネルギーの計算は、30分狂うけど。
しかし狂ったのは試合そのもので、まさか雷雨の後に、幾度かの強烈な試合展開の雷と、そして最後の最後には、更なる雷という怒号まで・・・。

それはともかくとして、今に始まった事ではないとはいえ、このチームは、せめてリードしてからくらい、せっかく逆転してからくらい、もう少し落ち着いて守備が出来ないものなのか。そりゃリードしてからもライン上げっ放しで、自陣をポッカリのままにしているんだから、相手は前に出て来るんだから、こちらのやり方を変えなければ、失点シーンのような始末になるのは、素人でもわかる。今回ベンチワークどうなっていたの?いや今回「も」・・・、か?

リードした状態で、どうして守備で後手を踏んで、相手を追い掛けっこしているんだ?って話だが、そこから枠内にミドルを撃たれているのも情けないし、守備陣は守備陣で不味いんだけど、西川もあれ、横っ飛びとかでセーブ出来ないものかね?若い頃なら出来たか?しかし今回の相手キーパーの3度か4度かのスーパーセーブを見てしまうと、やはり反応も身体のキレも三十路後半という現実は否めない。
まあ西川は1度は相手のドフリーシュートを防いでいるし、あ、でもゴールマウスをガラ空きにしてシュート放り込まれたところを、寸ででうちの守備が防いだのもあったな。
・・・これ全てうちが逆転リードしてから発生した守備のピンチだぞ!だからライン上げっ放しにして自陣をポッカリ穴を開けっ放しにすんな!そうなるの当たり前だろが!それを個人の守備だけで耐えて、ロスタイムに入った途端、ついに決壊して、僅か2分で相手に2ゴール逆転を許すのである。こんな失点の仕方、某北の大地のチームくらいしかやらない筈だったんだけど、某北の大地2世を関東の某チームがやらかしている今シーズンである。

嗚呼ここにショルツが居たら、リードしてからはボールを無理に前に運ぼうとせず、マリウスと西川と、あと両サイドバックを活用して、リードしてから用の効果的な横パスとバックパスで、逃げ切りを図っている筈だよね。
・・・と、居なくなった重鎮の存在を、早くも恋しがってしまう後ろ向きなところ、ダメだなぁ自分も。
まあただ、マリウスはともかくとして、毎回何度か謎プレーやって自爆ピンチを作る佐藤は、そこだけは治してくれないと、縦パスとヘディングの強さだけでは、本当の守備にはならないぞ。

じゃあ攻撃面は?一度は逆転したから今回は良い・・・って訳には行かないんだけど、攻撃陣からしたら、逆転してロスタイムに引っくり返されたら、そこはたまったものではないが、しかし考えたら前半、攻撃陣が何故か下がり過ぎてバランスを崩していたから、それを修正して後半の逆転はわかるが、前半の例えば武田みたいに、やたら守備に追われる時間帯が多くなって危険なバックパスをしてしまったり、左サイドの大畑も前半は下がりっ放しで、これで完全に孤立したパンヤは、一度カウンターチャンスでドリブルから相手を剥がしにかかって、相手の汚いファールを受けた場面くらいしか見せ場が作れずで、ハーフタイムにパンヤに代えて投入した前田も今回はイマイチだった事から、このウイング策が全く機能していなかったのは残念な部分。
前田は幾らウイングの役割とはいえ、ちょっとサイドに張り過ぎていて、それでもシーズン開始当初はそこからの斬り込みが通用したが、研究されて来ている最近は相手の守備対応が上手になり、それで中との距離感が分断されちゃっているんだよな。前田は単騎突破が武器とはいえ、もう少し内側で味方のパスを引き出す事は出来ないのであろうか?
でも本来は、ここの一押しがあれば、もう1点は獲れた筈。左右問わずウイングは、ここ数試合はソルバッケンが如何に凄かったのかも、居なくなった今回、改めてわかった。

せめて武田だけでも、交代させずに使い続ければ良かったのに。磐田戦のチャンスなんて8割は武田のラストパスから生まれていたんだから、そこを信じて、せっかく成長した若き司令塔に、攻撃のタクトを任せれば良いんだよ。
尤も武田を下げて、復帰したグスタフソン投入から2ゴール発生だから、今回は文句は言えないが、しかし何故かグスタフソンを投入して中盤の守備のバランスが崩れて、これがある意味で相手に再逆転を許した形にもなったから、これに付いては評価は半々か。

いやでも、それでも、鹿島戦の同点劇から、続いて連勝で勢いを取り戻したかに見えたチームだけに、それが一転して、順位がビリツーまで落ち込んだ湘南相手に、こんな負け方をするかぁ?と思ってしまうが、実際そんな負け方をしたのだから、何を言っても言い訳にしかならない。
寧ろ相手の順位を甘く見て、名古屋や磐田の状態の悪さを忘れて、メディアもサポーターもやれ5連勝だの言い出してしまっていたところに、奢りがあったのかもしれない。現実は一気に4人も選手が退団した直後で、戦力ダウンはしていたのに・・・。

仕切り直しである。次はまた、順位が順位だけに、必死に来る京都ってのは、嫌な相手だけど。
だいたい只でさえ糞暑い季節に、糞暑さ満々と祇園祭真っ只中のアウェー京都を、レッズサポで充てるJリーグのあからさまよ。

240706ホーム湘南戦2 しっかし、今回は何故に駒場開催だったのか?天皇杯出場権剥奪で今年は天皇杯の駒場開催が無いから、リーグ戦1試合を無理に駒場開催にした感もあるが、真相は謎である。
個人的には駒場の方が自宅から遥かに近いし、交通費も安く済むから助かるのだが、しかし夏場にナイターで駒場開催する価値は、今回の事を考慮すると、もう薄れている気がする。

それは今回は駒場の当日抽選の運営方法も最悪だった件が含むが、この抽選時間、誰が考えたのだろう?どうせキックオフ6時間前だろうとわかっていたけど、正式な時間を試合日僅か3日前に発表する悠長さから始まり、危険だから炎天下の時間帯に外に出るなと各方面からお達しが出ている、まさにその時間帯真っ只中に、あえて当日抽選を設定する正気の沙汰ではない完全なお役所脳。
仮に自分が当日抽選を仕切る責任者だったら、上司が頑なに12時半に設定しようとも、「そんな危険な時間帯にやるんですか?」「サポーターに熱中症になれと言ってるようなもんですよ?」「死人が出ますよ?」くらい言ってしまいそうだが、そう言って当日抽選の時間をせめて朝9時とか10時とかにする頭は、レッズのフロントには無いのかよ!?

こうしてホームのサポーターに、無駄な体力を使わせるクラブも珍しいが、それが関係したかしないかわからんが、東ゴール裏でキックオフ前に倒れて運ばれてしまった人まで出たじゃないか。まあ駒場のゴール裏は風通し最悪で夏場は蒸し風呂になるから、そのせいだろうけれど。だいたい今回は去年の事情が無いのに、何故にリーグ戦で駒場開催だったのかも疑問だし。

240706肉南蛮蕎麦 だいたいアホな時間帯に当日抽選やらせたせいで余計に汗ダクになり、すぐ昼飯で原山の日本蕎麦屋に避難したんだが、暑いから絶対に冷やし系の麺類を注文したようと決意した途端、仲間が「俺、肉南蛮にする」とトチ狂った事を言い出し、自分も暑さで狂っていたのか(元々狂っているかもしれんが)、いきなり「肉」という言葉に惹かれて急に身体が肉を欲したのか「じゃあ俺も肉南蛮でいいや」と、ついとんでもない事を口走ってしまう。
当日抽選後のレッズサポの半貸し切り状態の店内、よくよく周囲を見渡せば、丼物の客は居ても麺類はもり蕎麦が大半であり、誰1人として温かい系の麺類なんざ喰ってる客はおらず、うちらの肉南蛮注文を聞いた周りの客から、「この糞暑いのにこいつらバカなんじゃないのか?」と思ったかもしれない失笑目線が飛んで来る。
そして汗をかきながら、ヤケクソに唐辛子をドバンドバン大量投入したホットな肉南蛮蕎麦を啜り、当然ながら暑さで死にそうになるのであった。ぶっちゃけ蕎麦より、お冷やが一番美味かったな。
でもまさか、試合内容でも冷や水を浴びせられるような後半ロスタイムになろうとは、その時は思ってもみなかったけれど・・・。

ーーーーーー
J1リーグ第22節 浦和2-3湘南
得点/32分・田中(湘)、62分・サンタナ(浦)、74分・サンタナ(浦)、90分・石井(湘)、90+2分・ルキアン(湘)
主審=上田益也
観衆:16,787人
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無題
お疲れ様です。この試合はシーソーゲームになりましたね。勝っていればチアゴサンタナ様様だったんですがね。勝ちは本当に目の前でした。

今シーズンは、ボランチの選手が3人同時に出場している時が安定しているイメージでしたが、岩尾が抜けてグスタフソンも負傷明けということで、最初からそれはしずらい状態でしたね。チアゴサンタナの2ゴールはどちらもボランチの選手が3人同時に出場している時でした。まずはボランチの補強が必要なのかもしれません。

センターバックに関しては、ショルツに匹敵する体格を誇る阿部が二種登録されました。ショルツとソルバッゲンが抜け、平均身長が一気に下がっているため、まずは高さの切り札としてでもいいから起用し、成長したらレッズのディフェンスを支えて欲しいですね。
つむじおさむ URL 2024/07/07(Sun)08:40:03 編集
無題
おはようございます。

いつもなら、試合内容に関わらず帰宅後、DAZNで色々確認しながら見ますが、気力切れで爆睡でした。
しかし、毎度毎度、危険時間帯の失点。
反省しているのか?

もう少し落ち着いて守備が出来ないものなのか。・・・>>>
自分も思いましたよ、サンタナ選手も安居選手も攻められた後のマイボールの時に余裕があったのに味方が上がる前に
相手と競っている様な選手にパス出してまた攻められていて、思わず時間作れよって小声で言ってました。


今回ベンチワークどうなっていたの?いや今回「も」・・・、か?・・・>>>
帰りの電車で井上選手を用意していた様なXの投稿をみました。
冷静に考えれば石原選手は痛んでいたしカードも出ていてこんなコンデションなら何故変えなかったのか、何故交代で時間を使わなかったのかと思いました。
※もしかして、交代回数?

スーパーセーブを見てしまうと・・・>>>
西川選手も成長しているとここ数年思う部分もありますが、正直それ以上に言葉は悪いですが、劣化部分も目立ちますね。

自爆ピンチを作る佐藤・・・>>>
自分はサッカーやった事無いので分からないのですけど、ボールキープ時にボールに触れてちょっと動かすのってデフォなんですかね?
他のチームの選手もいますけど、足でやる競技で自分とボールしかも片足で立っている状態になりますよね。
そんな不安定な状態でキープって素人から見ると自分からミスを誘発しているとしか思えないんですけど、しかも今日のピッチで。

攻撃陣が何故か下がり過ぎてバランスを崩・・・>>>
湘南に点が入る前は適度にワンタッチつかっていて、大分出来るようになったじゃんって思っていたら、何故か失点後はいつもの各駅停車に戻っていて「はぁ」って感じでした。

前田は幾らウイングの役割と・・・>>>
5レーン理論的には石原選手と同レーンに並んでしまうのでお互いの良さを消していましたね。

これに付いては評価は半々か・・・>>>
まぁ負けている方はリスクをおかす必要があるので、しょうがないのでは
※ただ逆転後が・・・

当日抽選の運営方法・・・>>>
そんな試合前に見方に後ろから打たれていたとは

東ゴール裏でキックオフ前に倒れて運ばれ・・・>>>
平気だったんですかね。心配です。

多分、危険時間帯の失点が多いのは選手間の意思統一が取れていないと推測されますね。
リスク管理の観点では掛けるリスクと得る利益のバランスが著しく悪い。
レッズは1億円のリスクを冒して、10円を獲得する様な事をしていると思っています。

気になったのは、西川選手が大畑選手がスパイクの紐を結んでいるのにプレーを開始したのには???です。
実は前節も西川選手は同じ事していたので、実は全体把握は良くないのではと疑っています。
この辺もリスク管理がうまくいかない部分かなぁとも。
西川選手にいまさら難しいけど言葉を掛けるとするならば、「嫌われる勇気を持て」です。
ベテランで副キャプテンなら自分が出来なくても言わなければいけない事が一般社会でもあります。
この部分も個人的には???です。

前田選手には期待していますが、まだまだ色々足りないかと。
湘南の畑選手とのやり合いはそこそこ見どころはありましたけど、ここでもリスク管理が出来ていないのでピンチになってましたね。
なぜ、外に追い出すようにプレッシャーを掛けないのか、何度も同じ事をしていた事を考えると、もしかして利き足との関係なのかとも思いますが、プロとしては??
後、本当のプロであれば時にはイエローカード覚悟で倒す事必要だと個人的思います。

あんな負け方をしたので、悪い部分が余計に目立ちますね。
自分は失敗を繰り返しても、そこに進歩があればと思っていますが。
今のチームはただ同じ失敗を繰り返しているとしか思えません。
技術的な事ではなくしっかり考えてプレーすれば改善できる事なので、ハードスケジュールは関係ないと思います。

こんな試合の中で渡邊選手は改めプレーの質も高く、頭が良いのを実感しました。
敦樹選手も正式にキャプテンになって最初のゲームでしたけど、プレー部分は今まで以上に良かったと思ってます。
失点の起点になった部分もチャレンジしてなので、今後に期待って感じです。

最後に映像を見ていないので何とも言えませんが、あの審判は何なんですかね。
一回、選手や観客からのブーイングでしぶしぶ湘南の選手にイエローだしてましたが、レッズの選手には気持ち良くイエローだしている様にしか見えなかったです。
最近はリスタート時の遅延行為はイエロー出す事が普通になってますが、あの審判は遅延にほぼスルー。
相手キーパを何度も注意しておいてカードなしなんてってスタジアムでは思いましたよ。
個人的には昨年やっていたジャッジリプレーやレギュレーションが変わった時はちゃんと確認するようにして審判って大変だなぁと思いながら、リスペクトを持って見てますが、昨今レッズ担当審判は???が多い印象です。

なぁ個人的には目標が低く残留なので、降格しないように今シーズンはしっかりチームを作ってもらえばって思います。

最後に
最近のクラブは色々良いところもあると評価してます(ルール破りのサポの対応を含め)
その反面、ところどころに「長い物には巻かれろ」感を感じてます。
ダメなもの、おかしいと感じる部分は相手がサポでJでも審判でも協会でも、言うべきだと思っています。
そう言った事をしないと組織が腐っていくのは長く生きていると色々見てきているので
クラブ・スタッフその辺りを含め頑張って欲しいです。
ひろりん 2024/07/07(Sun)09:39:25 編集
コメントありがとうございます
つむじおさむさん
おはようございます。
まさにシーソーゲームはシーソーゲームだったのですが、結果的にうちに良くないシーソーゲームになってしまいましたね。最近ゴールから遠ざかり、スタメンも外されていたサンタナは、途中出場から2発も意地を見せてくれたのは良かったねで、今後に向けて奮起材料にはなりますが。
ボランチに関しては、少し前にシックリ行かなくなっていたのをダブルボランチに変えた事で、ここ数試合は良かったのですが、本来唯一アンカー役が可能なグスタフソンが復帰した事で、起点も復活したかわりに、皮肉にも今回はそれがバランスを崩す内容にもなりましたね。
ボランチは来季は敦樹が海外移籍する可能性が高いので、バックアッパーとしては贅沢な岩尾も抜けた今は、本職は堀内を育てつつも、敦樹が抜けるならば、来季は必ず補強はあるでしょうね。
センターバックは、確かに阿部は高さはありますが、あくまで万一に備えた二種登録なので、今季はもうマリウスと佐藤、そして井上の3人体制で行くのでしょう。本当はショルツに代わる選手を補強するのが理想なのでしょうけれど、井上すら出場機会が無い今のレッズでは、果たしてこれから来たがるCBが居るかどうか。某元スペイン代表の大物のJ入りの噂はありますが、あの選手は年齢が年齢だけに、うちは狙っていない気がしますし・・・。

ひろりんさん
おはようございます。
守備が弱いチーム、守備が不安定なチームって、データ的にもだいたい同じような形、同じような時間帯に失点するパターンが多いとは言われていますが、今季のうちの守備は基本的に駄目な方ですから、時間帯はともかく、失点の形に関しては、やはり駄目な方のデータになってしまいますね。
守備の決め事が少ないので、それで攻撃のチームとなると、一旦バランスが狂うと落ち着きが無くなり、選手も個人で打開するしかないので、余計にボールを落ち着かせられる選手が居なくなるんですよね。それを唯一出来ていたのはショルツでしたが、それが抜けた今、予想と覚悟はしていましたが、やはりと言った感じでしょうか。
西川もトップリーグの選手としては高齢過ぎて衰えた今、西川で居続ける限り、経験の豊富さからは良いプレーはあっても、キーパー個人の守備力では守れなくなっていますし、ご指摘の大畑のスパイス紐の件からしてもそうなのですが、人間誰しも歳を重ねれば重ねるだけ、肉体的な衰え、精神的な衰え、そして視野も狭くなりますし、その場の判断力もだんだん鈍って来るんですよね。西川に関しては、いくら去年ベストイレブンに返り咲いたとはいえ、あくまで守備的な戦術とショルツの存在が重なった部分が大半なので、ミレッコーチの指導も西川に対しては行き着くところまで来ているので、また再生するってのは、もう無いでしょう。
守備で言うと、佐藤の件も確かに何をやりたいのか謎な部分はあるのですが、佐藤は基本的に足元タイプではないので(それで相手も佐藤へのプレス時に足元を狙って来ますし)、それを意図してやっているとは思えず、実は佐藤本人もあんまり意識してはいないんじゃないですかね。癖に近いようなものかもしれませんよ。
現在3番手の井上をもっと活用してほしい気もしますが、攻撃面を考えると佐藤の縦パスやセットプレー時のヘディングの強さはヘグモの理想みたいなので、そこも守備より攻撃優先の起用って事でしょうね。
攻撃と言えば、開幕当初はかなり期待されて実際結果も出ていた前田ですが、やはり研究されて来ると、個人ではなかなか打開できなくなって来ますね。前田のストロングポイントは、あくまでスピードで直線的にゴールに迫る鋭さなので、他のプレーに関しては、ぶっちゃけイマイチと言いますか、守備面も含めて、そう複雑なプレーは出来ないのだと思います。良くも悪くもプレースタイルがスマート過ぎるんですよね。ハッキリ言ってしまうと、ウイングで外に開き過ぎて中と距離感は遠いし相手に封印分断されている今より、点取り屋としてだけに集中した使い方の方が活きるかもしれないですね(理想は2トップの一角なんですが)。
今回の主審に関しては、最悪と言うしかありません。レフェリーとしては一番不信感を招くイエローの基準がメチャクチャ過ぎて、うちの方に出たイエローが確かに相手機会阻止のそれ級ならば、湘南の方にも同等、またはそれ以上のイエロー数が出ていなければおかしい内容だったのですが、おっしゃる通り何故かうちの方にだけ、躊躇なくイエローを出すんですよね。
イエローではないんですが、目の前でボールがうち側のゴールラインを割るのを見て、何の躊躇もなくゴールキックを指示しながら、湘南の選手が抗議した途端に、これも躊躇なくコーナーキックに判定替えしたのも呆れてしまいました。
こんなんですから、うちの選手もイライラしますよね。リンセンもそれでイライラして相手にぶつかってイエローとか、リンセンはその後もイライラが収まらず、試合が止まる度に主審に抗議していて2枚目を喰らうんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが、さすがに我慢の限界に達した渡邊凌磨が主審に抗議してイエローを喰らった場面、もうブチ切れそうになりましたよ。
それと今回の当日抽選の時間帯に関しては、あの猛暑もピークになる時間帯に設定したのは、かなり不味かったと思います。僅か3日前に時間を正式発表した割に、それで考えていたとは思えないマニュアル通りのキックオフ6時間前ですからね。抽選参加のサポからもかなり不満は出ていましたが、そうなる事がわかっていて、それでも猛暑のピーク時間に炎天下で何十分も待たせる並ばせるを強行したクラブの判断は、かなり首を傾げます。これがズラされていれば、体力的にもっと力強いサポートが出来たかもしれないサポーターも居た筈でしょうし、倒れるサポーターも居なかったかもしれませんし。ちなみに試合前に倒れたサポーターはAEDも持ち出されての対応だったので、つまり完全に意識が飛んでいる状態でしょうから、どうなったのかちょっと心配ですね。ちなみにAEDってゴール裏やバックスタンドなど何ヵ所かに設置されていると思いきや、医療スタッフはメイン側から慌ててピッチを横切って運んで来たので、駒場ってつまりAEDはメイン側しか設置されていなかったんですね。これは悪い意味で意外でした・・・。
うえ URL 2024/07/07(Sun)11:14:44 編集
無題
こんにちは。
昨日は豪雨と暑さの中、お疲れ様でした。
自分は昨年の駒場で大変不便な思いをしたので参戦を見送りました。

それにしても、対戦相手に恵まれていたとはいえ2ボランチで守備が安定していたのに、守備しないアンカーが戻ってきた途端に元に戻ってしまいましたね。
酒井、ショルツも、こんなサッカーに嫌気がさして出て行ったのかもしれません。

次節は石原累積、大畑五輪帯同で余計にDFが枯渇します。
果たしてどんなフォーメーションで臨むのか気になりますね。
FREE TIME URL 2024/07/07(Sun)12:06:53 編集
コメントありがとうございます
FREE TIMEさん
こんにちはです。
駒場はアクセスは良いですが、自分みたいな駒場でも構わない派ならばともかく、埼スタに慣れた人が殆どな今、去年みたいな事情が無い限り、リーグ戦の開催は現実的ではなくなっていますね。
試合は、ショルツが抜けた課題が、最後2分で敗戦に繋がるという、最悪の形で浮上しましたね。守備を犠牲にしたサッカーの、典型的な崩れっぷりでした。
次節、大畑はギリギリ京都戦には出場可能みたいですが、酒井が抜けてバックアッパーが居ない右サイドバックに、何時かはその時が来るとわかっていたとはいえ石原の出場停止は痛過ぎますね。この1週間で誰かコンバートさせる為に動いているかもしれませんし、サイドは一応ですが堀内も可能みたいですが、経験ある関根が入るかもしれませんし、ヘグモの事だと何となく渡邊凌磨にする気が・・・。
うえ URL 2024/07/07(Sun)12:35:45 編集
無題
お疲れさまです。
私は夏場でも、麺類は温かい派ですよ。昼間の蕎麦屋さんで食べる蕎麦って、なぜか美味しく感じますよね。
試合は残念でした。一度は逆転した部分は、大きな評価ですが、失点のしかたと、2分で2失点は、普通にひどい。守備がしっかりしてるチームなら、今回みたいなことにはならなかったでしょう。ショレ選手が抜けた穴も、早速出てしまいました。
厳しい言い方ですけれど、ヘグモさんの攻撃サッカーで、マリウス選手と佐藤選手では、今後も、こんな失点は無くならないかと…
マウファン 2024/07/07(Sun)20:06:19 編集
コメントありがとうございます
マウファンさん
こんばんはです。
日本蕎麦屋の昼の雰囲気って、江戸時代から日本人の遺伝子に根付いているものなので、確かに味がありますよね。肉南蛮自体は、美味かったので、それは良かったのですが(笑)
一度は逆転できる攻撃部分は、攻撃サッカーとしては評価は出来る上で、リスクをかけて守備を犠牲にして前に出ているサッカーなので、各ポジションで個人の守備能力に限界が来ると、今回のようなバタバタ失点になりますね。せめてリードしてからの守備を組織として守り方にしっかりした戦術があれば良いのですが、それは無さそうですね。約束事があるかどうかはわかりませんが・・・。
うえ URL 2024/07/07(Sun)20:16:54 編集
無題
今晩は 昨日は雨の中サポートお疲れ様でした
雨除けが狭い駒場、今後の開催は梅雨時以外でお願いしたいです。結構濡れましたわ
サンタナの2得点目で残り時間考えても19位の相手。勝負ありな筈なのにあれ程守備脆いとは情けない。ショレ不在とか経験不足とかの言い訳通りません。
ショレの抜けた穴の大きさ解ってた事。
今のメンバーなら組織的に対応かな?とも思ってましたがこの相手、正直どうとでもなるだろうと思い上がって見てました…
町田戦での敗戦よりもショックが大きく悔しい!! 14日は現場から必勝の念送ります!
欅通りのサポ 2024/07/07(Sun)20:18:54 編集
コメントありがとうございます
欅通りのサポさん
こんばんはです。
昨日は雷雨遅延の中、お疲れ様でした。埼スタと違い駒場のゴール裏は、二階建ての恩恵の屋根があるだけマシなのですが、指定は逆に雨だと濡れやすい造りなんですよね。
ショルツが抜けた守備に不安は感じていましたが、2試合連続完封勝から、今回もサンタナ2得点逆転、今の中堅や若手の台頭、ポジティヴ要素が多い中で、しかも相手の順位が順位だけに、自分も正直逆転時に勝利を確信してしまったのが不味かったです。
後半ロスタイム僅か2分で逆転を喰らうパターンは、負け方としては間違いなく最悪レベルですので、相手の順位を考えても、おっしゃる通り町田戦以上のショックはありますね。これが意味するところ、レッズは重く受け止めなければいけませんね。
次の京都も、かなり厄介な相手。しかも今日はうちから貸し出しているランニングマンが、プロ初ゴールの決勝点という・・・。気を引き締めて京都へ行って来ます。
うえ URL 2024/07/07(Sun)21:17:39 編集
無題
お疲れ様です。五年前に体力限界でゴル裏から引退した現指定の私が言うのもなんですが

この時期に正午半炎天下抽選て…
これ決めた責任者、仰る通り正気の沙汰じゃないですね。

浦和て、スタッフの感覚が悪いとこまんま、こういうとこが、色々と、ダメな事故に繋がるんですよね〜
名無しさん 2024/07/07(Sun)21:54:26 編集
コメントありがとうございます
名無しさん
初めまして。
感覚が悪い=色々駄目な事故に繋がる、というのは、まさにその通りだと思います。つまり一事が万事なんですよね(これは一部の騒ぎや違反を起こす輩にも共通しますし)。
今回も端から危険な猛暑の炎天下がわかっていながら、時間を早めず、それで熱中症で倒れて死亡事故に、なんて事になっていたら・・・。
まあでも、何か事が起きない限り、不味いとわかっていながら、変えないし動かないのが日本の悪い部分ですけどね。
うえ URL 2024/07/08(Mon)10:46:32 編集
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第28節・後半分 浦和0-1川崎 得点/55分・小林(川)(前後半合計 浦和1-1川崎 前半得点/23分・凌磨(浦)) ・・・次の試合/J1リーグ第37節 福岡-浦和(ベスト電器スタジアム=11月30日14:00キックオフ)


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