浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2024年 J1リーグ第27節
鹿島アントラーズ0―0浦和レッズ
〜カシマサッカースタジアム
昨日は台風の影響で暑さは和らいでいたのに、台風一過の途端に再び、というかこれまで以上の猛烈な暑さが襲って来た感のある鹿島国。田舎だからその辺を歩こうものなら、待って遮るものが無いから、モロに直射日光に襲われる。
よく考えたら先日の牛津の方がまだ駅はキチンとした列車が来るし、住宅は沢山あるから、ある意味で鹿島国のより牛津の方がマシだったな。
・・・という、皮肉な事に鹿島国に来て牛津のマシさを感じるという事態に陥ったが、んな事よりこの猛烈な湿度を伴う暑さの中で、例の唐辛子ドバンドバンのモツ煮を無理にかき込んだら、これだけで熱中症になりそうになった。改めて思うに、この季節に屋外でアツアツの煮込みを喰うものではないな・・・。
だいたい鹿島国で試合をする時って、台風が直撃の時とか、過去からそんな時が多くないか?こういう時でもレッズサポならば平気で鹿島国に越境して来ると思い、絶対に狙ってやってるだろJリーグ。
さて、この試合内容、どう評価したら良いんだ?下位4チームから計勝ち点2しか積み上げられないチームが、今季は上位の鹿島相手にスコアレスドローだぜ?今の鹿島にこういう試合が出来るのならば、どうして下位チームから大量失点したり、無得点だったりするんだ?
ちょっと余計な横パスや躊躇ミスは相変わらずとはいえ、一応(この部分だけ)成長はしているビルドアップだって、鹿島と互角だったではないか。まあいつものバタバタ感から来る落ち着きの無さは、レッズの方が遥かに目立っていたけど。
安居の40メートル位の鬼のような、もとい気持ちの入ったドリブルから渡邊凌磨の惜しくもクロスバーが最初のチャンスだったが、渡邊凌磨(だったっけ?)は大久保のカウンターパスからキーパーと1対1でサイドネットも有ったし、チャンスの質からしたら渡邊凌磨のフィニッシュだけでも2度3度。
尤もそれで鹿島を上回ったとは言えないし、鹿島の剥がすのが上手いパス回しには完全に翻弄されていたところ、ギリギリで凌いでいた面はあったし、クロスバーで言えば鹿島も1度。お互いに幻のオフサイドゴールがあったし。
うちは相手キーパーの好セーブに阻まれた部分は少なくなかったが・・・。
なんてアレコレ何とかポジティヴな部分を探して強調したいところなんだけど、現実的にはうちはまた無得点だしスコアレスドローだしで、相手云々を選ばなかったら、やっている事と結果は下位4チームとの戦いと、あんまり変わらな気はする。鹿島相手に失点しなかっただけマシか?
ただ何か只でさえ怪しくなっているヘグモンの立場がますます怪しくなって来たのと、そもそも今回、せっかく補強した二田と本間はベンチ外の謎。長沼は使ったけど。でも補強した選手を使わないと、単なる大幅な戦力ダウンのままチームを戦わせる事になるという事じゃないか。
こういう状況故だからか、皮肉にもたまに隠れキャラのようにスタメンになるリンセンが良いアクセントやリズムを作り続けたり、最近かなり批判対象になっている大久保が、前半限りで痛めてしまったとはいえ、チャンスメイクやカウンタードリブルが効いていたのは良かったが。そういうプレーを、補強でライバルが増える前に怪我無くやってくれよって話にもなるけどさ。
牲川は、良かった。頑張った。西川の穴を埋める以上に埋めた。1度ボール保ち過ぎてブルマのプレスを受けてあわや失点の危険なプレーはあったが、絶体絶命のカウンター喰らった大ピンチは超絶スーパーセーブだし、西川と違って余計に動き回らないから、守備のポジショニングもしっかり相手のシュートコースに居るし、だから相手もシュートを外すか牲川の守備範囲。
守備「だけ」ならば西川と遜色無い、寧ろ安定している。但し相変わらずフィードが致命的にド下手ではあったが、まあそこは今さら牲川に求めるのは、酷というものだから仕方がない。キーパーは先ずは安定感が無ければ始まらない。
さあこれで次節のキーパー、スタメンどうすんの??
しかしブルマ、ブルマはブルマだから色々言われているが、試合後のスポーツマンシップは良いんだよな。自分から積極的にレッズの選手のところに来て、しっかりハイタッチで健闘を称える挨拶周りしている姿には、人間性のしっかりした部分を見た。ああいう行為は人間性がしっかりしていなければ、なかなか出来ないものである。
ブルマは敵だから選手としては憎ったらしいが、こういう選手がうちに来たら、逆にかなり好かれるだろうな。レッズのコアサポ好みの性質があるから。
そのブルマが後ろから声をかけているのに、気付かぬのか無視しているのか、そっぽ向いたままの安居よ・・・。
そして鹿島国からの帰りに、予想外の大きな悲劇が・・・。
佐原から先に行く臨時列車が無いじゃないか!どうなってんだよJRよー?いつも試合日のこの時間にはスタジアム駅から成田行きとか、鹿島神宮から千葉行きとか、必ず何らかの臨時列車を1本は走らせてくれていたじゃないか。
それが今回に限っての臨時列車が鹿島神宮から佐原・・・佐原で停めて、その先の臨時が無いで普通に1時間17分待ちとか、アホか!!だったら何の意味で佐原まで臨時列車なんて作ってんだよ?ほとんど無意味な臨時列車を作って、佐原で足止めさすなゴルァ!
こうして佐原では大量の赤い人(もちろん鹿サポ含む)があふれかえり、22時16分発千葉行きを延々待たされるのであった。
おかげで自分、北朝霞までしか辿り着けないじゃないか!早く帰宅して汗ダクになった汗をシャワーで流して、お土産のハム焼きでヤケ酒したかったのに!尤も自分は地元の駅まで辿り着けなくても、北朝霞から1時間20分歩けば2時過ぎには自宅に帰れるのだが、更に遠くの仲間が帰れないので、仕方ないから池袋で朝までやってる店で酒飲んで始発で帰る羽目になった。たくっ鹿島国ってやつはよー。行きは成田で35分遅れ待ち以外は怖いくらいに順調だったのに、まさか帰りに鹿島国の洗礼を喰らうとは・・・。
この怒りの矛先を何に向けて良いやらわからんから、先日の柏戦の中止に続いてプーチンのハゲのせいにしておこう。
ーーーーーー
J1リーグ第27節 鹿島0-0浦和
主審=御厨貴文
観衆:33,292人
鹿島アントラーズ0―0浦和レッズ
〜カシマサッカースタジアム
昨日は台風の影響で暑さは和らいでいたのに、台風一過の途端に再び、というかこれまで以上の猛烈な暑さが襲って来た感のある鹿島国。田舎だからその辺を歩こうものなら、待って遮るものが無いから、モロに直射日光に襲われる。
よく考えたら先日の牛津の方がまだ駅はキチンとした列車が来るし、住宅は沢山あるから、ある意味で鹿島国のより牛津の方がマシだったな。
・・・という、皮肉な事に鹿島国に来て牛津のマシさを感じるという事態に陥ったが、んな事よりこの猛烈な湿度を伴う暑さの中で、例の唐辛子ドバンドバンのモツ煮を無理にかき込んだら、これだけで熱中症になりそうになった。改めて思うに、この季節に屋外でアツアツの煮込みを喰うものではないな・・・。
だいたい鹿島国で試合をする時って、台風が直撃の時とか、過去からそんな時が多くないか?こういう時でもレッズサポならば平気で鹿島国に越境して来ると思い、絶対に狙ってやってるだろJリーグ。
ちょっと余計な横パスや躊躇ミスは相変わらずとはいえ、一応(この部分だけ)成長はしているビルドアップだって、鹿島と互角だったではないか。まあいつものバタバタ感から来る落ち着きの無さは、レッズの方が遥かに目立っていたけど。
安居の40メートル位の鬼のような、もとい気持ちの入ったドリブルから渡邊凌磨の惜しくもクロスバーが最初のチャンスだったが、渡邊凌磨(だったっけ?)は大久保のカウンターパスからキーパーと1対1でサイドネットも有ったし、チャンスの質からしたら渡邊凌磨のフィニッシュだけでも2度3度。
尤もそれで鹿島を上回ったとは言えないし、鹿島の剥がすのが上手いパス回しには完全に翻弄されていたところ、ギリギリで凌いでいた面はあったし、クロスバーで言えば鹿島も1度。お互いに幻のオフサイドゴールがあったし。
うちは相手キーパーの好セーブに阻まれた部分は少なくなかったが・・・。
なんてアレコレ何とかポジティヴな部分を探して強調したいところなんだけど、現実的にはうちはまた無得点だしスコアレスドローだしで、相手云々を選ばなかったら、やっている事と結果は下位4チームとの戦いと、あんまり変わらな気はする。鹿島相手に失点しなかっただけマシか?
ただ何か只でさえ怪しくなっているヘグモンの立場がますます怪しくなって来たのと、そもそも今回、せっかく補強した二田と本間はベンチ外の謎。長沼は使ったけど。でも補強した選手を使わないと、単なる大幅な戦力ダウンのままチームを戦わせる事になるという事じゃないか。
こういう状況故だからか、皮肉にもたまに隠れキャラのようにスタメンになるリンセンが良いアクセントやリズムを作り続けたり、最近かなり批判対象になっている大久保が、前半限りで痛めてしまったとはいえ、チャンスメイクやカウンタードリブルが効いていたのは良かったが。そういうプレーを、補強でライバルが増える前に怪我無くやってくれよって話にもなるけどさ。
守備「だけ」ならば西川と遜色無い、寧ろ安定している。但し相変わらずフィードが致命的にド下手ではあったが、まあそこは今さら牲川に求めるのは、酷というものだから仕方がない。キーパーは先ずは安定感が無ければ始まらない。
さあこれで次節のキーパー、スタメンどうすんの??
しかしブルマ、ブルマはブルマだから色々言われているが、試合後のスポーツマンシップは良いんだよな。自分から積極的にレッズの選手のところに来て、しっかりハイタッチで健闘を称える挨拶周りしている姿には、人間性のしっかりした部分を見た。ああいう行為は人間性がしっかりしていなければ、なかなか出来ないものである。
ブルマは敵だから選手としては憎ったらしいが、こういう選手がうちに来たら、逆にかなり好かれるだろうな。レッズのコアサポ好みの性質があるから。
そのブルマが後ろから声をかけているのに、気付かぬのか無視しているのか、そっぽ向いたままの安居よ・・・。
そして鹿島国からの帰りに、予想外の大きな悲劇が・・・。
佐原から先に行く臨時列車が無いじゃないか!どうなってんだよJRよー?いつも試合日のこの時間にはスタジアム駅から成田行きとか、鹿島神宮から千葉行きとか、必ず何らかの臨時列車を1本は走らせてくれていたじゃないか。
それが今回に限っての臨時列車が鹿島神宮から佐原・・・佐原で停めて、その先の臨時が無いで普通に1時間17分待ちとか、アホか!!だったら何の意味で佐原まで臨時列車なんて作ってんだよ?ほとんど無意味な臨時列車を作って、佐原で足止めさすなゴルァ!
こうして佐原では大量の赤い人(もちろん鹿サポ含む)があふれかえり、22時16分発千葉行きを延々待たされるのであった。
おかげで自分、北朝霞までしか辿り着けないじゃないか!早く帰宅して汗ダクになった汗をシャワーで流して、お土産のハム焼きでヤケ酒したかったのに!尤も自分は地元の駅まで辿り着けなくても、北朝霞から1時間20分歩けば2時過ぎには自宅に帰れるのだが、更に遠くの仲間が帰れないので、仕方ないから池袋で朝までやってる店で酒飲んで始発で帰る羽目になった。たくっ鹿島国ってやつはよー。行きは成田で35分遅れ待ち以外は怖いくらいに順調だったのに、まさか帰りに鹿島国の洗礼を喰らうとは・・・。
この怒りの矛先を何に向けて良いやらわからんから、先日の柏戦の中止に続いてプーチンのハゲのせいにしておこう。
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J1リーグ第27節 鹿島0-0浦和
主審=御厨貴文
観衆:33,292人
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2024年 J1リーグ第26節
サガン鳥栖1―1浦和レッズ
〜駅前不動産スタジアム
何かキックオフ前に鳥栖市長まで出て来て挨拶してたけど、鳥栖って、市制施行70周年記念なんだねー。へ〜へ〜へ〜。この試合を市民デーに充ててるかと思えば、地元テレビ局のアナウンサーまで出て来て何かやっとるし、更に試合開始直前には広島と長崎の原爆犠牲者に黙祷ありと、あのー、別にあっちのホームのやる事だから文句は言わないが、でもちょっと試合前にやる事を詰め込みすぎではないかい?チアガールもやっている訳だし。
なんて試合前の事を悠長にあーだこーだ言っている場合ではなくなって来た・・・。
試合内容?いや何かもうツッコミどころが多過ぎというか毎回同じだから、何かもう何をやっとるのか、逆に訳がわからなくなって来た。
前半からして、毎回よく見る内容だしね。決めきれない、カウンターからピンチ連続、球際に弱い、細かいパスミスからのロストが多い、と、せっかく柏戦は中止で休憩したチームと選手なのに、結局は毎回何もかも同じである(殆ど悪い意味で)。まあ柏戦が中止になったから、柏戦が行われていたら、どうなっていたかは闇の中だが、褒められるとしたら、ビルドアップが少し向上したくらいか。それでゴール前で無駄な一呼吸置く余計なパスは減っていた。
ちなみに球際に弱いといえば、いくらマルセロ・ヒアンがフィジカル強いとはいえ、その簡単にフィジカル戦に簡単にやられまくる姿を見て、うちの選手は確かにフィジカルの弱さから球際に弱いのが多いとはいえ、それをストレートにマルセロ・ヒアンにやられまくる姿を見て、体格の弱さにも程があるだろ!と思った。まあマルセロ・ヒアンが異常だったのかもしれんが、フリエ時代から知る選手なのに、平気で肉弾戦やっては負けてる姿からして、分析もどうなってんの?と思った。自分が分析する立場だったら、そんな選手とデュエル戦なんざ絶対にやらせないけどね。
まあハーフタイムでテコ入れして、後半にエンジンがかかるのも同じなんだけど、先制点のパターンだけ違ったかな。
縦に速いサッカーやると言っているのにカウンターがド下手なチームが、後半に投入された松尾のすんげー気持ちの入った高速ドリブルからの斬れ込みで、松尾、1人でゴールを決めちゃったもんな。松尾の真骨頂ではあるんだが、しかしありゃ凄いプレーとゴールだった。フリエ時代の松尾のゴールシーンは知らんが、レッズに来てから松尾のゴールの中では、これまで一番素晴らしい、というか凄いゴールだったのではなかろうか?
何て言っていると、・・・だから守備んところで不用意なプレーするなっちゅーに!あんだよあのPKの喰らい方は!?端から狙われているの明白なんだから、それを後半から修正したんじゃなかったのか?レッド覚悟で阻止した西川も、今回は井上の意味不明な不用意バックパスの悪夢の尻拭いだったと思うよ。
もう、このパターン、数的不利で元々守備がザルなチームが、大ピンチを何度も迎えながら、良く守り切ったと、変な意味だが誉めるしかない。
特にマルセロ・ヒアンとの1対1の大最悪パターンを、牲川がスーパー壁弾きしたなと思うよ。あれもはや奇跡だろ。
だいたい数的不利でカウンター喰らってる時点で、普通は数的不利になれば、しかも同点ならば勝ち点3は無理でも勝ち点1逃げで、ドン引き引き籠りするのに、それをそのままどんだけハイラインしかないワンパターンな戦術やるのかと。
まあこちらも相手が前掛かりになったとこ、1逆カウンターから松尾の抜け出しシュートで勝ち越しチャンスはあったし、去年だってパナスタで数的不利から髙橋とリンセンで勝利とかあるから、何が正解かは結果論になるけどさ。
1試合未消化とはいえ、下との勝ち点差が大変ヤバい事になって来た。
下位4チームから勝てない、そのチームに勝ち点を献上しまくり、自身は勝ち点2しか積み上げていない時点で半分終わりかけているとも言えなくない。
だいたいこれだけ勝てない現状なのに、今度は敦樹が海外移籍するという事態になるし、そんでチアゴ・サンタナも移籍?あのさ、どうしてこうもポンポンポンポン主力選手の移籍を容認しながら、一方でキチンとした穴埋めの選手の補強は出来ないままって、過去何人かの高額な移籍金やらも何処に消えているのか怪しいが、もはやうちは何処の部署も、何をやっているのか不明も不明の意味不明である。
え?今度は欲しかったサイドで、天敵だった長沼を補強したじゃんって?いやそれはそうだが、それでタイミングは良いのか悪いのか、ぶっつけ本番のレッズデビュー戦が、いきなり古巣相手であり、その古巣相手に悪い意味でとんでもない展開を喰らうという・・・どんなタイミングなんだよ、これ。
何かもう、何から何までメチャクチャである。
メチャクチャと言えば、自分の今回の遠征も、18禁切符一本とか、端から見たらメチャクチャなんだろうけれど、自分ではこれが普通と思っているところ、自分では異常さがわからないのだから、チームもクラブも自分ではおかしな部分は気付かないのだろう。
メチャクチャついでに、鳥栖は前泊入りで前日は鳥栖駅前に泊まったが、試合当日は佐賀市の更に先にある牛津に宿を取るという、これこそ周りからメチャクチャ意味不明がられ、鳥栖唯一の行きつけの例の焼鳥屋でマスターや地元客から、そして鳥栖サポからも不思議がられ、行く人々から「ナンで牛津?」と言われまくり、現地の佐賀県人からすら「牛津なんて久々に聞いた」やら「地名は知っているが駅降りた事ない」とか、挙げ句に「牛津って何処だっけ?」とまで言われてしまうし、試合後に鳥栖から赤い人が長崎方面の電車に乗り込んで来るのだから、話しかけて来た鳥栖サポから「博多と逆の電車と間違えていると思った」と言われしまう、そんな牛津という地である。
牛津自体、ローカルなんて比じゃない。もちろん駅前からして、これと言った店も限られ、昼も使える店は限られ(宿に先にチェックインするんで昼から牛津へ行った)、夜は右も左も真っ暗。街道があって夜中でも車が往来しているからまだマシだが、しかしそれを除けば夜はな〜んにも無い。ドライブインみたいな店を発見したがもぬけの殻で、定休日と掲げながら潰れているのかいないのかな雰囲気。宿の隣に深夜1時までやっているジョイフルがあるのが救い(ただ自分らは入っていない)。そりゃ佐賀県人からも、鳥栖から何故に飲食すら困る牛津にわざわざ泊まるのか不思議がられる、いやもしかしたら頭がおかしいと思われるのが当然レベルだが、言い訳するつもりはないが、つまり足元見られて鳥栖や他の都市の宿が異常な値段設定されていて、それに比べたら牛津の宿が遥かに一番安かったからだけの事である。自分みたいにいつも時間より安さを優先すると、大抵はこうなるのである。まあ常人の皆さんからしたらメチャクチャな話だけど。
あー、そんで、次はアウェー鹿島か。西川が出場停止とかは、もはやそれ以前の問題に陥っているから、そんな事よりどうすんのこれ?って話なんだが、もう悠長に鹿狩りとか言っている場合ではないぞこりゃ。鹿を狩る前に遭難しそうになっているようなもんだ、これは・・・。
さーて、その前に大阪で憂さ晴らししてから帰るか。ハァ、ため息・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第26節 鳥栖1-1浦和
得点/73分・松尾(浦)、84分・MヒアンPK(鳥)
主審=中村 太
観衆:14,972人
サガン鳥栖1―1浦和レッズ
〜駅前不動産スタジアム
なんて試合前の事を悠長にあーだこーだ言っている場合ではなくなって来た・・・。
試合内容?いや何かもうツッコミどころが多過ぎというか毎回同じだから、何かもう何をやっとるのか、逆に訳がわからなくなって来た。
前半からして、毎回よく見る内容だしね。決めきれない、カウンターからピンチ連続、球際に弱い、細かいパスミスからのロストが多い、と、せっかく柏戦は中止で休憩したチームと選手なのに、結局は毎回何もかも同じである(殆ど悪い意味で)。まあ柏戦が中止になったから、柏戦が行われていたら、どうなっていたかは闇の中だが、褒められるとしたら、ビルドアップが少し向上したくらいか。それでゴール前で無駄な一呼吸置く余計なパスは減っていた。
ちなみに球際に弱いといえば、いくらマルセロ・ヒアンがフィジカル強いとはいえ、その簡単にフィジカル戦に簡単にやられまくる姿を見て、うちの選手は確かにフィジカルの弱さから球際に弱いのが多いとはいえ、それをストレートにマルセロ・ヒアンにやられまくる姿を見て、体格の弱さにも程があるだろ!と思った。まあマルセロ・ヒアンが異常だったのかもしれんが、フリエ時代から知る選手なのに、平気で肉弾戦やっては負けてる姿からして、分析もどうなってんの?と思った。自分が分析する立場だったら、そんな選手とデュエル戦なんざ絶対にやらせないけどね。
まあハーフタイムでテコ入れして、後半にエンジンがかかるのも同じなんだけど、先制点のパターンだけ違ったかな。
縦に速いサッカーやると言っているのにカウンターがド下手なチームが、後半に投入された松尾のすんげー気持ちの入った高速ドリブルからの斬れ込みで、松尾、1人でゴールを決めちゃったもんな。松尾の真骨頂ではあるんだが、しかしありゃ凄いプレーとゴールだった。フリエ時代の松尾のゴールシーンは知らんが、レッズに来てから松尾のゴールの中では、これまで一番素晴らしい、というか凄いゴールだったのではなかろうか?
何て言っていると、・・・だから守備んところで不用意なプレーするなっちゅーに!あんだよあのPKの喰らい方は!?端から狙われているの明白なんだから、それを後半から修正したんじゃなかったのか?レッド覚悟で阻止した西川も、今回は井上の意味不明な不用意バックパスの悪夢の尻拭いだったと思うよ。
もう、このパターン、数的不利で元々守備がザルなチームが、大ピンチを何度も迎えながら、良く守り切ったと、変な意味だが誉めるしかない。
特にマルセロ・ヒアンとの1対1の大最悪パターンを、牲川がスーパー壁弾きしたなと思うよ。あれもはや奇跡だろ。
だいたい数的不利でカウンター喰らってる時点で、普通は数的不利になれば、しかも同点ならば勝ち点3は無理でも勝ち点1逃げで、ドン引き引き籠りするのに、それをそのままどんだけハイラインしかないワンパターンな戦術やるのかと。
まあこちらも相手が前掛かりになったとこ、1逆カウンターから松尾の抜け出しシュートで勝ち越しチャンスはあったし、去年だってパナスタで数的不利から髙橋とリンセンで勝利とかあるから、何が正解かは結果論になるけどさ。
下位4チームから勝てない、そのチームに勝ち点を献上しまくり、自身は勝ち点2しか積み上げていない時点で半分終わりかけているとも言えなくない。
だいたいこれだけ勝てない現状なのに、今度は敦樹が海外移籍するという事態になるし、そんでチアゴ・サンタナも移籍?あのさ、どうしてこうもポンポンポンポン主力選手の移籍を容認しながら、一方でキチンとした穴埋めの選手の補強は出来ないままって、過去何人かの高額な移籍金やらも何処に消えているのか怪しいが、もはやうちは何処の部署も、何をやっているのか不明も不明の意味不明である。
え?今度は欲しかったサイドで、天敵だった長沼を補強したじゃんって?いやそれはそうだが、それでタイミングは良いのか悪いのか、ぶっつけ本番のレッズデビュー戦が、いきなり古巣相手であり、その古巣相手に悪い意味でとんでもない展開を喰らうという・・・どんなタイミングなんだよ、これ。
何かもう、何から何までメチャクチャである。
メチャクチャと言えば、自分の今回の遠征も、18禁切符一本とか、端から見たらメチャクチャなんだろうけれど、自分ではこれが普通と思っているところ、自分では異常さがわからないのだから、チームもクラブも自分ではおかしな部分は気付かないのだろう。
メチャクチャついでに、鳥栖は前泊入りで前日は鳥栖駅前に泊まったが、試合当日は佐賀市の更に先にある牛津に宿を取るという、これこそ周りからメチャクチャ意味不明がられ、鳥栖唯一の行きつけの例の焼鳥屋でマスターや地元客から、そして鳥栖サポからも不思議がられ、行く人々から「ナンで牛津?」と言われまくり、現地の佐賀県人からすら「牛津なんて久々に聞いた」やら「地名は知っているが駅降りた事ない」とか、挙げ句に「牛津って何処だっけ?」とまで言われてしまうし、試合後に鳥栖から赤い人が長崎方面の電車に乗り込んで来るのだから、話しかけて来た鳥栖サポから「博多と逆の電車と間違えていると思った」と言われしまう、そんな牛津という地である。
あー、そんで、次はアウェー鹿島か。西川が出場停止とかは、もはやそれ以前の問題に陥っているから、そんな事よりどうすんのこれ?って話なんだが、もう悠長に鹿狩りとか言っている場合ではないぞこりゃ。鹿を狩る前に遭難しそうになっているようなもんだ、これは・・・。
さーて、その前に大阪で憂さ晴らししてから帰るか。ハァ、ため息・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第26節 鳥栖1-1浦和
得点/73分・松尾(浦)、84分・MヒアンPK(鳥)
主審=中村 太
観衆:14,972人
ち、ちゅ、中止になりやがった・・・。
でも、これまで、
湘南戦=試合前ゲリラ雷雨でキックオフが30分遅延
札幌戦=試合中ゲリラ雷雨で後半開始が45分遅延
ニューカッスル戦=試合前ゲリラ雷雨でヤバかったがギリギリ時間通り開催
こう毎回々々ホームゲームの度に、連続でゲリラ雷雨地獄に遭遇していたから、こりゃその内に試合中止になるぞ、と思っていたものの、でもそう思いながら過去3試合ギリギリ開催していたから、今回もどうせキックオフ1時間遅れで開催されるさ、なんて余裕ぶっこいてたかをくくっていたら・・・
柏戦=試合前ゲリラ雷雨で試合中止
(゚д゚)
モウスタジアムスグソコナノニ…
バカヤロー!
スタジアム前まで来て、雷雨で身動きとれない状態で、そこに中止の報が・・・バカヤロー!
電車賃返せバカヤロー!
・・・というみみっちい話はしないが、埼玉や千葉や東京から来て引き返す人ならまだしも、万単位の金額かけて、更に宿まで確保して、そんで中止喰らった人も少なからず居るんだから、その人の為にバカヤロー!と言っておく。
取り敢えず、何に怒りをぶつけて良いかわからんから、アホな戦争やってるプーチンのハゲが全て悪いという事にしておく。
まあ自然が相手だから、何をどう騒いでも喧嘩にならんな。一番悲惨なのはクラブ関係者と、出場機会がオジャンになっちまった選手と、食材台無しになる売店業者だし。
あ、でも次の鳥栖戦との間隔が中3日だったのが、今回試合が延期になったから、鳥栖戦に向けての疲労面ではほぼ無傷で、かなり助かったという話にはなる。
更に言ってしまうと、これが土日祝祭日開催ではなくて、元々集客が期待できない真夏の平日ナイターで良かったという話も。平日だと休日よりは来れない人は居るし、こんな不安定で糞暑い平日の夜にやるより、もっと涼しくなってから、出来ればどっか土日に代替えになる方が、集客が増えて良いか?
という、品曲がった考えでもしないと、現地まで来て中止を喰らった身としてはアホらしくてやってられんから、そう素直に考えておく。
しっかしだなぁ、こうも毎回のようにゲリラ雷雨だ遅延だ中止だなんて繰り返していると、もう真夏はマトモに運営開催は出来ないな。
でもあれか、どうせ秋春制に移行するから、これも暫くの辛抱ってか???
さて現実的な話、これ次の鳥栖戦は大丈夫だろうな?直撃しないけど台風も来るらしいし。九州まで行って試合中止とかになったら目も当てられないばかりか、自分しかも今回は18禁切符で前泊入りするから、「台風により皆様の安全を考慮し、前日から中止を発表させていただきました」とか言われても「おせーよ!俺もう九州着いちゃってるじゃん!」となるぞ。それだけは勘弁してくれよ。
最後に繰り返し、言わせてもらう。
ゲリラ雷雨のバカヤロー!!
・・・だいたい試合無くなったならば、さっさと帰って鳥栖戦の準備をしようとしたけど、考えたら電車が遅延だ運転見合せだで、結局は帰れないじゃないか!本当にバカヤロー!!!
電車賃返せバカヤロー!
・・・というみみっちい話はしないが、埼玉や千葉や東京から来て引き返す人ならまだしも、万単位の金額かけて、更に宿まで確保して、そんで中止喰らった人も少なからず居るんだから、その人の為にバカヤロー!と言っておく。
取り敢えず、何に怒りをぶつけて良いかわからんから、アホな戦争やってるプーチンのハゲが全て悪いという事にしておく。
まあ自然が相手だから、何をどう騒いでも喧嘩にならんな。一番悲惨なのはクラブ関係者と、出場機会がオジャンになっちまった選手と、食材台無しになる売店業者だし。
あ、でも次の鳥栖戦との間隔が中3日だったのが、今回試合が延期になったから、鳥栖戦に向けての疲労面ではほぼ無傷で、かなり助かったという話にはなる。
更に言ってしまうと、これが土日祝祭日開催ではなくて、元々集客が期待できない真夏の平日ナイターで良かったという話も。平日だと休日よりは来れない人は居るし、こんな不安定で糞暑い平日の夜にやるより、もっと涼しくなってから、出来ればどっか土日に代替えになる方が、集客が増えて良いか?
という、品曲がった考えでもしないと、現地まで来て中止を喰らった身としてはアホらしくてやってられんから、そう素直に考えておく。
しっかしだなぁ、こうも毎回のようにゲリラ雷雨だ遅延だ中止だなんて繰り返していると、もう真夏はマトモに運営開催は出来ないな。
でもあれか、どうせ秋春制に移行するから、これも暫くの辛抱ってか???
さて現実的な話、これ次の鳥栖戦は大丈夫だろうな?直撃しないけど台風も来るらしいし。九州まで行って試合中止とかになったら目も当てられないばかりか、自分しかも今回は18禁切符で前泊入りするから、「台風により皆様の安全を考慮し、前日から中止を発表させていただきました」とか言われても「おせーよ!俺もう九州着いちゃってるじゃん!」となるぞ。それだけは勘弁してくれよ。
最後に繰り返し、言わせてもらう。
ゲリラ雷雨のバカヤロー!!
・・・だいたい試合無くなったならば、さっさと帰って鳥栖戦の準備をしようとしたけど、考えたら電車が遅延だ運転見合せだで、結局は帰れないじゃないか!本当にバカヤロー!!!
2024年 Jリーグインターナショナルシリーズ
浦和レッズ1―4ニューカッスルユナイテッドFC
〜埼玉スタジアム2002
世界的古豪との親善試合を純粋に味わうつもりが、昨日からのレッズらしいお得意の実にまどろっこしい予告で既にわかっていたとはいえ、その通り14時発表の興梠の今季限りの引退発表で、ニューカッスルよりも頭の中は興梠になってしまった。
が、考えたら、クラブも何も興梠の誕生日に合わせて発表するより、もう少し早目に発表していたら、興梠効果により今回のチケットも、もう少し位は売れていたんじゃないのか?
浦和レッズ1―4ニューカッスルユナイテッドFC
〜埼玉スタジアム2002
世界的古豪との親善試合を純粋に味わうつもりが、昨日からのレッズらしいお得意の実にまどろっこしい予告で既にわかっていたとはいえ、その通り14時発表の興梠の今季限りの引退発表で、ニューカッスルよりも頭の中は興梠になってしまった。
が、考えたら、クラブも何も興梠の誕生日に合わせて発表するより、もう少し早目に発表していたら、興梠効果により今回のチケットも、もう少し位は売れていたんじゃないのか?
なんて、かなり下衆な考えを抱いてしまったが、まあ今回の試合の管理は、うちというよりJリーグ本体だから、チケットの売れ行きや観客数なんざ端から気にしなくて良いのかな。
ちなみに武田の絶妙なクロスに飛び込んで来た興梠、あと一歩、惜しかったな。全盛期の興梠だったら、もう1テンポ速く飛び出してきて決めていたであろう。
とはいえ、内容も結果も、まあこんなもんでしょう。勝負事だから内容も結果も重要は重要だけど、スポンサー集めとお小遣い稼ぎの親善試合だから、そこは細かくうるさく言っては、逆に冷めてしまう。
うちは出場選手、特に若手に良い経験になったと、そう思っておこう。でもぶっちゃけうちの選手陣、スタメン組で満足なのはグスタフソン(イサクと共に現役母国代表のレギュラークラスなんだから当然ではあるが)と、鋭いボール回収から剥がしまくる石原、あとたまに二田の仕掛けくらいしか通用していなかったし。
ゴール前でいきなりバタついて、凌磨がボールかっ拐われてはイサクにあっさり決められた時には、あー、まあうちらしいな、とも思ったが、考えたらニューカッスル相手に佐藤と井上のCBって、かなり勇気がいるというか、尤もマリウス欠場だからこの2人しか居ないんだけど、守備で言うとこのCBコンビより、ある意味で両サイドの関根と石原の方が頑張っていたようないような?
それでも二田で追い付いた時には期待してしまったが、敦樹のPK失敗は、わかりやすかったな。敦樹は札幌戦の時もそうだったけど、蹴り方もコースもわかりやすいんだよ。
あとの話題は、ようやくの安部のベンチ入りと、少ない時間ながらレッズデビューを飾った事くらいかな。ヨーロッパでの大怪我がなければ、今頃もしかしたらバリバリ(死語)にヨーロッパ5大リーグの第一戦でやれていたかもしれない、それこそレッズの方ではなくて、相手のニューカッスルの方に居るかもしれないレベルの選手ではあるが、まさかレッズデビューがここまで遅くなるとは、移籍当初は思わなかった。
ただようやくの移籍後初出場を果たしただけに、安部にとってもレッズにとっても、記念すべき試合にはなった。これだけは間違いない。
右の深い位置で細かなテクニックから、身軽に相手を剥がしてボールを扱っていた姿、これにはさすがを感じたが、ただ今回はプレー時間が少なかったので、内容よりレッズデビューだけを喜ぶ事にする。
こんなとこかなぁ。繰り返すけど親善試合だし。
だいたい今のニューカッスルって、イサクとギマランイスしかマトモには知らないし。ギマランイスなんてベンチにも居ないし。
やっているサッカーも、ちょっと繊細さを欠いたロングボール多目の、でも技術と強度があるからっていう、実にわかりやすいっちゃわかりやすいイングランドのサッカーそのものなんだけど、そういう選手の集合体には至っていないでずっと中途半端な編成で、ピーク過ぎた名ベテランを補強する過去とか、そういう歴史を繰り返しているから・・・ニューカッスルって、昔からこれなんだよね。日本で言う名◯屋っぽいとこがある。
自分がヨーロッパのサッカーを良く見ていた頃の一番良く知るニューカッスルが(あの頃は素直な日本語訳でニューキャッスルって言っていたな)、チェルシーから招聘されたルート・グーリットが再建を任されて、シアラーがブラックバーンから移籍して来て、我がドイツ代表ハマンも居た時代だが、その後にオーウェンも来たっけ?・・・もはや何時の時代の話をしてるんだよって話だが、それはそれとして、以前からここで書いているが、自分イングランドの贔屓クラブはサンダーランドなので、タイン州のライバルであるニューカッスルは、あんま好きではないの。
だいたいあの頃から既に立派な古豪と揶揄されていたのに、あれから2回もプレミアから降格しながら準タイトルみたいなトトカップしか獲得していないしで、結局のところお金持ちオーナー資金と古豪ブランドの影響でそれなりの補強はするが、それなのに70年以上トップタイトルから遠ざかっている、悪いお手本を絵に描いたようなクラブじゃないか。
と、ガキの頃はクリンスマンの大ファン、クライフ大嫌いの世代が、何か上でほざいております。
放っとけ!
まあ130年レベルの歴史があるヨーロッパで、トップリーグ在籍年数がそれだけ長いだけでも、かなり尊敬に値するクラブだけどね。
まあまあ、そんなとこでしょう、今回は。何度も言うけど親善試合だし。
それよかキックオフ1時間前、また雨がドバドバ降って来るの、いい加減にしてくれ!何かここ毎試合ホームで大雨に降られているような気がする。尤も今回は明確な雷雨にはならず、しかも雨はキックオフと同時にやんでくれたから、試合自体は遅延しなくて良かったけど・・・。
それと面白かったというか良かったのは、今回はよくあるバッタもんに身を包んだ騒ぎたいだけのエセヨーロッパサッカーファンだけではなく、ちゃんとしたニューカッスルサポが結構来場していた事かな。
もちろん日本にもニューカッスルファンは少なくないのは知っているが、夏休みだから日本旅行を兼ねた本国のニューカッスルサポが多数来日していた模様。サッカーの母国の名門のサポに、レッズのホームを体験してもらったのは光栄である。
でもね、ふふふ、貴方たちニューカッスルのホーム・セントジェームズパークより、うちの埼スタの方が、キャパは1万人以上も多いんだよ、エヘン。と、あっちに歴史と知名度では到底敵わないので、せめてホームスタジアムの最大キャパで抵抗するのであった。
ーーーーーー
ちなみに武田の絶妙なクロスに飛び込んで来た興梠、あと一歩、惜しかったな。全盛期の興梠だったら、もう1テンポ速く飛び出してきて決めていたであろう。
うちは出場選手、特に若手に良い経験になったと、そう思っておこう。でもぶっちゃけうちの選手陣、スタメン組で満足なのはグスタフソン(イサクと共に現役母国代表のレギュラークラスなんだから当然ではあるが)と、鋭いボール回収から剥がしまくる石原、あとたまに二田の仕掛けくらいしか通用していなかったし。
ゴール前でいきなりバタついて、凌磨がボールかっ拐われてはイサクにあっさり決められた時には、あー、まあうちらしいな、とも思ったが、考えたらニューカッスル相手に佐藤と井上のCBって、かなり勇気がいるというか、尤もマリウス欠場だからこの2人しか居ないんだけど、守備で言うとこのCBコンビより、ある意味で両サイドの関根と石原の方が頑張っていたようないような?
それでも二田で追い付いた時には期待してしまったが、敦樹のPK失敗は、わかりやすかったな。敦樹は札幌戦の時もそうだったけど、蹴り方もコースもわかりやすいんだよ。
ただようやくの移籍後初出場を果たしただけに、安部にとってもレッズにとっても、記念すべき試合にはなった。これだけは間違いない。
右の深い位置で細かなテクニックから、身軽に相手を剥がしてボールを扱っていた姿、これにはさすがを感じたが、ただ今回はプレー時間が少なかったので、内容よりレッズデビューだけを喜ぶ事にする。
こんなとこかなぁ。繰り返すけど親善試合だし。
だいたい今のニューカッスルって、イサクとギマランイスしかマトモには知らないし。ギマランイスなんてベンチにも居ないし。
やっているサッカーも、ちょっと繊細さを欠いたロングボール多目の、でも技術と強度があるからっていう、実にわかりやすいっちゃわかりやすいイングランドのサッカーそのものなんだけど、そういう選手の集合体には至っていないでずっと中途半端な編成で、ピーク過ぎた名ベテランを補強する過去とか、そういう歴史を繰り返しているから・・・ニューカッスルって、昔からこれなんだよね。日本で言う名◯屋っぽいとこがある。
自分がヨーロッパのサッカーを良く見ていた頃の一番良く知るニューカッスルが(あの頃は素直な日本語訳でニューキャッスルって言っていたな)、チェルシーから招聘されたルート・グーリットが再建を任されて、シアラーがブラックバーンから移籍して来て、我がドイツ代表ハマンも居た時代だが、その後にオーウェンも来たっけ?・・・もはや何時の時代の話をしてるんだよって話だが、それはそれとして、以前からここで書いているが、自分イングランドの贔屓クラブはサンダーランドなので、タイン州のライバルであるニューカッスルは、あんま好きではないの。
だいたいあの頃から既に立派な古豪と揶揄されていたのに、あれから2回もプレミアから降格しながら準タイトルみたいなトトカップしか獲得していないしで、結局のところお金持ちオーナー資金と古豪ブランドの影響でそれなりの補強はするが、それなのに70年以上トップタイトルから遠ざかっている、悪いお手本を絵に描いたようなクラブじゃないか。
と、ガキの頃はクリンスマンの大ファン、クライフ大嫌いの世代が、何か上でほざいております。
放っとけ!
まあ130年レベルの歴史があるヨーロッパで、トップリーグ在籍年数がそれだけ長いだけでも、かなり尊敬に値するクラブだけどね。
まあまあ、そんなとこでしょう、今回は。何度も言うけど親善試合だし。
それよかキックオフ1時間前、また雨がドバドバ降って来るの、いい加減にしてくれ!何かここ毎試合ホームで大雨に降られているような気がする。尤も今回は明確な雷雨にはならず、しかも雨はキックオフと同時にやんでくれたから、試合自体は遅延しなくて良かったけど・・・。
それと面白かったというか良かったのは、今回はよくあるバッタもんに身を包んだ騒ぎたいだけのエセヨーロッパサッカーファンだけではなく、ちゃんとしたニューカッスルサポが結構来場していた事かな。
もちろん日本にもニューカッスルファンは少なくないのは知っているが、夏休みだから日本旅行を兼ねた本国のニューカッスルサポが多数来日していた模様。サッカーの母国の名門のサポに、レッズのホームを体験してもらったのは光栄である。
でもね、ふふふ、貴方たちニューカッスルのホーム・セントジェームズパークより、うちの埼スタの方が、キャパは1万人以上も多いんだよ、エヘン。と、あっちに歴史と知名度では到底敵わないので、せめてホームスタジアムの最大キャパで抵抗するのであった。
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Jリーグインターナショナルシリーズ 浦和1-4ニューカッスル
得点/3分・イサク(ニ)、23分・二田(浦)、45分・Jマーフィー(ニ)、 47分・Jマーフィー(ニ)、58分・ホール(ニ)
主審=飯田淳平
観衆:13,763人
得点/3分・イサク(ニ)、23分・二田(浦)、45分・Jマーフィー(ニ)、 47分・Jマーフィー(ニ)、58分・ホール(ニ)
主審=飯田淳平
観衆:13,763人
2024年 J1リーグ第24節
浦和レッズ3―4北海道コンサドーレ札幌
〜埼玉2002
今回の埼玉南部、試合に絡む時間帯に雨、というか雷雨になるなんて、言っていたかぁ?試合前は憎らしい程に晴れていたじゃないか。家を出撃する直前に確認した天気予報の雨雲レーダーだけど、試合の時間帯の雷雲は東京に掛かってはいても、埼玉南部に全く掛かっていなかったじゃないか。嘘つき!気象予報士め、タレント気取りで本職の天気予報なんて日頃から全く当たらないんだから、もっと勉強してキチンと仕事しろ!
こうしてまた気象予報士に八つ当たりしなければならない程、酷い試合になった。
うちって本来は、こういう雷雨とかの試合って、結構強かったんじゃないのか?それが例の駒場に続いて、今回も・・・。
その相手が、よりによってブッチギリ最下位の札幌ってアンタさ。いや別に最下位だからとか、札幌だからとか舐めていた訳ではないんだけど、それでもこの期に及んでやらかすんだから、もう何だか連敗ストッパーとか、相手に付き合う癖とか言われていた昔に戻ったかのようだな。
でもね、今回の数字、ちょっと納得というか、わかる気はする。
だって先ずは、今季のうちとミシャ札幌、守備がザル対守備をしない、の対決だもんよ。これでロクに相手を警戒しないで、リーグ前半のお互いに手探りだった状態とは違い、リーグも折り返してお互いにお互いのサッカーを研究分析もして、それでもお互いガチンコでやり合ったら、果たしてどうなる?
そうさ、こんな感じの馬鹿試合になるに決まっているのさ。だってお互いに攻め合うだけで、守らないし守れないし守る術を知らないんだから。
札幌が先に4点も先行したのも、前半早目のレッズの2度のビッグチャンスを、たまたま富士見市出身菅野の正面とか、まあそんなもんよ。
そんでもってうちはうちで、相手のコーナーから先制を許したからって、もう我を忘れて更なる前掛かりから、一瞬で相手にカウンターを許す。鈴木武蔵のアレ、オフサイドかと思ったけど、実は上手く斜めに走られて抜け出されたな。まあしかし、守備がザルなチームのやられ方なんざ、アッサリこんなもんよ。
前半開始前から遠くで上空ピカピカ稲光はしていたし、徐々に雷鳴も聞こえては来ていたが、前半よく雨すら降らなかったな。
なんて思っていたら、前半終了の笛と同時に、アホみたいにゲリラ豪雨になるんだから、天気の神様とサッカーの神様が、まるで示し合わせたかのような降り方である。
おかげさまで後半キックオフが45分も遅延したが、既に2失点も喰らっていたから、これを天候を理由に無効試合にしてくれたら、今日は電車がストップして帰れなくなっても許す!なんてサポーターにあるまじきヒデー邪な気持ちも過ったが、そういう悪い考えは、また良くない方向に転ぶんだよな。
もちろん後半スタートで、相手が札幌なんだから2点なんて楽勝!なんて強気の姿勢で再開したら、これがザル守備のチームの悲しい宿命で、こっちが強気になればなる程、落ち着きも無くなり、これで当然ながら守備が更にドイヒーにもなるという、至極駄目な部分が駄目なママだと、もっと駄目になって行く悪循環である。
でもまさか、1点も返さぬまま、それどころか更に2失点するなんて、そこはちょっと予想外であった。ぶっちゃけ後半の失点シーンなんざ、どれも旗で見えていないけどね。あー何かまた乱れてるよーと思いながら、普通に失点を重ねていただけの話。まあ今季はそんなチームよ。
でもここから3点も返される札幌も札幌なんだけどさ。守備面が似た者同士の、ここから馬鹿試合化のスタートである。
最初どうしてハーフタイムで武田を下げたんだ!と疑問に思ったが、2失点して丁寧にパスで崩したり、慎重にビルドアップする暇が無くなって、更なる2失点でわかるように、一か八かの前掛かりしか逆転する手段が無くなったから、こうなるともはや戦術なんてあったものではなく、事故みたいなものでも何でも良いから的な、ザ・オープンな攻撃が展開されていたな。それにまんまと付き合ってくれる札幌も札幌だけど。
うちは後半の2失点が無ければ、ある意味で後半頭からのやり方は正解にはなっていたのだろうけれど、しかしそういったやり方はギャンブル要素満々だから、結果的にどっちに転んでも正解は無いし、間違ってもいないけれど、でもチームとしてのサッカーは捨てる事になるよな。
もちろん4点ものビハインドから、1点差まで追い上げたのは、そこは評価もしなければならないのだが、しかし何だろう、やはり前述した通り、半ばギャンブルみたいなサッカーをしての追い上げだった訳だから、そこは素直に評価できない部分もある。
輝るものとして、二田のレッズ初ゴールが移籍後2試合目で早くも飛び出してくれたのと、その二田のゴールの形が、あの角度の無い中での高精度レーザービームのようなシュートであり、かなりレベルの高いものを観たのは、良かったと思う。
ただキーパーが、四十路突入という年齢的な部分で難が見える富士見市出身菅野じゃなかったら、シュートに対する対応がどうなっていたか、というのはあるが。そういう意味では、敦樹のPKに方向だけは大正解で反応したのは大ベテランの感もあったと言えるか?あのPKは一瞬、弾道と富士見市出身菅野の腕が被ったから、失敗したかと思った。
しっかし敦樹って、PKも蹴るようになったのは、去年までならば考えられない出来事だが、ここは新たにチームキャプテンを任された故の、責任の一貫ではあるよな。
でも・・・、
何を、どう言っても、最下位札幌に4失点のホームでメチャクチャな負け方である。
いや札幌以前に、本来は3連勝だとか意気込んでいたリーグ順位下から3チームの降格圏にある相手に、京都からの勝ち点1しか奪えなかった現実。これは痛いなんてものではない。
果たして、主力の移籍放出と、怪我人続出の野戦病院状態は、何処まで言い訳になるのかな?補強はしているけれど。しかし本当に必要なポジションの補強の話が全く無い現状が、かなり怪しいし。
試合前、ヘグモとミシャ、似た者同士、解任ダービーとも揶揄されていた、その相手に、負けた。
そのヘグモン体制、どうするんだろう?そもそもそれを司るべき強化部が、責任者がライバルチームに引き抜かれるメチャクチャな事になってしまったのだから、現場に対してどうこう以前のような気もするが、かと言って責任の所在はハッキリさせないといけないし。
ここで解任したら、また過去と同じ繰り返しにはなるし、来季に希望を繋げて我慢ならば、違う不満と不安は確実に残りながら進行して行く。
結局のところ、フロントが何処までヘグモン体制にノルマを敷いているのか?って話にはなるのだが、仮にそのノルマが有ったとしても、ノルマを敷いた責任者が、責任を放っぽり出してライバルチームに移籍しちゃった時点で、ヘグモンからしたらノルマもへったくれもねーよ!と思っているかもしれないし。
個人的に、今季はもう残留争いにならなければ良いと思ってはいるが、その為の必要な部分の補強が無いんだよな。つまり守備ライン、特に両サイドバックの。この大穴を放置しているって、うちの新しい強化部、どうなってんの??
ってかこんな雰囲気最悪の状態でオリンピック中断期間に突入し、こんな雰囲気最悪の状態で、果たしてニューカッスルなんかと親善試合をしている場合なのかね?まあ最初から決まっていた予定だから仕方ないけれど。あ、札幌と鳥栖のセビージャみたいに、開催中止になってくれても良いけどね。・・・と、ニューカッスル戦のチケットを先行抽選で購入した人間が、こんな事を平気で言う話ではないか・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第24節 浦和3-4札幌
得点/37分・岡村(札)、45+2分・鈴木(札)、51分・駒井(札)、 57分・鈴木(札)、77分・サンタナ(浦)、81分・二田(浦)、90分・敦樹PK(浦)
主審=清水勇人
観衆:35,429人
浦和レッズ3―4北海道コンサドーレ札幌
〜埼玉2002
こうしてまた気象予報士に八つ当たりしなければならない程、酷い試合になった。
うちって本来は、こういう雷雨とかの試合って、結構強かったんじゃないのか?それが例の駒場に続いて、今回も・・・。
その相手が、よりによってブッチギリ最下位の札幌ってアンタさ。いや別に最下位だからとか、札幌だからとか舐めていた訳ではないんだけど、それでもこの期に及んでやらかすんだから、もう何だか連敗ストッパーとか、相手に付き合う癖とか言われていた昔に戻ったかのようだな。
でもね、今回の数字、ちょっと納得というか、わかる気はする。
だって先ずは、今季のうちとミシャ札幌、守備がザル対守備をしない、の対決だもんよ。これでロクに相手を警戒しないで、リーグ前半のお互いに手探りだった状態とは違い、リーグも折り返してお互いにお互いのサッカーを研究分析もして、それでもお互いガチンコでやり合ったら、果たしてどうなる?
そうさ、こんな感じの馬鹿試合になるに決まっているのさ。だってお互いに攻め合うだけで、守らないし守れないし守る術を知らないんだから。
札幌が先に4点も先行したのも、前半早目のレッズの2度のビッグチャンスを、たまたま富士見市出身菅野の正面とか、まあそんなもんよ。
そんでもってうちはうちで、相手のコーナーから先制を許したからって、もう我を忘れて更なる前掛かりから、一瞬で相手にカウンターを許す。鈴木武蔵のアレ、オフサイドかと思ったけど、実は上手く斜めに走られて抜け出されたな。まあしかし、守備がザルなチームのやられ方なんざ、アッサリこんなもんよ。
前半開始前から遠くで上空ピカピカ稲光はしていたし、徐々に雷鳴も聞こえては来ていたが、前半よく雨すら降らなかったな。
なんて思っていたら、前半終了の笛と同時に、アホみたいにゲリラ豪雨になるんだから、天気の神様とサッカーの神様が、まるで示し合わせたかのような降り方である。
おかげさまで後半キックオフが45分も遅延したが、既に2失点も喰らっていたから、これを天候を理由に無効試合にしてくれたら、今日は電車がストップして帰れなくなっても許す!なんてサポーターにあるまじきヒデー邪な気持ちも過ったが、そういう悪い考えは、また良くない方向に転ぶんだよな。
でもまさか、1点も返さぬまま、それどころか更に2失点するなんて、そこはちょっと予想外であった。ぶっちゃけ後半の失点シーンなんざ、どれも旗で見えていないけどね。あー何かまた乱れてるよーと思いながら、普通に失点を重ねていただけの話。まあ今季はそんなチームよ。
でもここから3点も返される札幌も札幌なんだけどさ。守備面が似た者同士の、ここから馬鹿試合化のスタートである。
最初どうしてハーフタイムで武田を下げたんだ!と疑問に思ったが、2失点して丁寧にパスで崩したり、慎重にビルドアップする暇が無くなって、更なる2失点でわかるように、一か八かの前掛かりしか逆転する手段が無くなったから、こうなるともはや戦術なんてあったものではなく、事故みたいなものでも何でも良いから的な、ザ・オープンな攻撃が展開されていたな。それにまんまと付き合ってくれる札幌も札幌だけど。
うちは後半の2失点が無ければ、ある意味で後半頭からのやり方は正解にはなっていたのだろうけれど、しかしそういったやり方はギャンブル要素満々だから、結果的にどっちに転んでも正解は無いし、間違ってもいないけれど、でもチームとしてのサッカーは捨てる事になるよな。
もちろん4点ものビハインドから、1点差まで追い上げたのは、そこは評価もしなければならないのだが、しかし何だろう、やはり前述した通り、半ばギャンブルみたいなサッカーをしての追い上げだった訳だから、そこは素直に評価できない部分もある。
輝るものとして、二田のレッズ初ゴールが移籍後2試合目で早くも飛び出してくれたのと、その二田のゴールの形が、あの角度の無い中での高精度レーザービームのようなシュートであり、かなりレベルの高いものを観たのは、良かったと思う。
ただキーパーが、四十路突入という年齢的な部分で難が見える富士見市出身菅野じゃなかったら、シュートに対する対応がどうなっていたか、というのはあるが。そういう意味では、敦樹のPKに方向だけは大正解で反応したのは大ベテランの感もあったと言えるか?あのPKは一瞬、弾道と富士見市出身菅野の腕が被ったから、失敗したかと思った。
しっかし敦樹って、PKも蹴るようになったのは、去年までならば考えられない出来事だが、ここは新たにチームキャプテンを任された故の、責任の一貫ではあるよな。
でも・・・、
何を、どう言っても、最下位札幌に4失点のホームでメチャクチャな負け方である。
いや札幌以前に、本来は3連勝だとか意気込んでいたリーグ順位下から3チームの降格圏にある相手に、京都からの勝ち点1しか奪えなかった現実。これは痛いなんてものではない。
果たして、主力の移籍放出と、怪我人続出の野戦病院状態は、何処まで言い訳になるのかな?補強はしているけれど。しかし本当に必要なポジションの補強の話が全く無い現状が、かなり怪しいし。
試合前、ヘグモとミシャ、似た者同士、解任ダービーとも揶揄されていた、その相手に、負けた。
そのヘグモン体制、どうするんだろう?そもそもそれを司るべき強化部が、責任者がライバルチームに引き抜かれるメチャクチャな事になってしまったのだから、現場に対してどうこう以前のような気もするが、かと言って責任の所在はハッキリさせないといけないし。
ここで解任したら、また過去と同じ繰り返しにはなるし、来季に希望を繋げて我慢ならば、違う不満と不安は確実に残りながら進行して行く。
結局のところ、フロントが何処までヘグモン体制にノルマを敷いているのか?って話にはなるのだが、仮にそのノルマが有ったとしても、ノルマを敷いた責任者が、責任を放っぽり出してライバルチームに移籍しちゃった時点で、ヘグモンからしたらノルマもへったくれもねーよ!と思っているかもしれないし。
個人的に、今季はもう残留争いにならなければ良いと思ってはいるが、その為の必要な部分の補強が無いんだよな。つまり守備ライン、特に両サイドバックの。この大穴を放置しているって、うちの新しい強化部、どうなってんの??
ってかこんな雰囲気最悪の状態でオリンピック中断期間に突入し、こんな雰囲気最悪の状態で、果たしてニューカッスルなんかと親善試合をしている場合なのかね?まあ最初から決まっていた予定だから仕方ないけれど。あ、札幌と鳥栖のセビージャみたいに、開催中止になってくれても良いけどね。・・・と、ニューカッスル戦のチケットを先行抽選で購入した人間が、こんな事を平気で言う話ではないか・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第24節 浦和3-4札幌
得点/37分・岡村(札)、45+2分・鈴木(札)、51分・駒井(札)、 57分・鈴木(札)、77分・サンタナ(浦)、81分・二田(浦)、90分・敦樹PK(浦)
主審=清水勇人
観衆:35,429人
2024年 J1リーグ第23節
京都サンガF.C.0―0浦和レッズ
〜サンガスタジアム By KYOCERA
今度は朝から大雨連発なのに京都に来て、こんな不完全燃焼なスコアレスドローになるなんて、果たして何がいけないんだぁ?
先ずは前半早々から、グスタフソンが負傷なんだか、何だかよくわからん形でタンカ退場したので調子が狂ったか?一応グスタフソンが退くまでは、完全にうちのペースだったから、あのままグスタフソンが中盤で鬼のようにボールを扱いまくってくれていたらと思うと・・・。
いやだから何でグスタフソンは退いたんだ?一応相手と接触プレーしたみたいで、直後やたら自分の顔だか頭部を指差して、主審に必死に痛い痛いアピールしていたが、足じゃなく頭部ならば、脳震盪ではないならば、退くレベルだったのか?
あのさー、そりゃ怪我なら何を言っても無理だし仕方ないのは理解したいんだけどさ、スウェーデン代表の例の練習中の怪我から前節ようやく復帰したと思ったら、またこれかい?
京都サンガF.C.0―0浦和レッズ
〜サンガスタジアム By KYOCERA
先ずは前半早々から、グスタフソンが負傷なんだか、何だかよくわからん形でタンカ退場したので調子が狂ったか?一応グスタフソンが退くまでは、完全にうちのペースだったから、あのままグスタフソンが中盤で鬼のようにボールを扱いまくってくれていたらと思うと・・・。
いやだから何でグスタフソンは退いたんだ?一応相手と接触プレーしたみたいで、直後やたら自分の顔だか頭部を指差して、主審に必死に痛い痛いアピールしていたが、足じゃなく頭部ならば、脳震盪ではないならば、退くレベルだったのか?
あのさー、そりゃ怪我なら何を言っても無理だし仕方ないのは理解したいんだけどさ、スウェーデン代表の例の練習中の怪我から前節ようやく復帰したと思ったら、またこれかい?
いくら何でも、こうも怪我ばかりされては、いくら良い選手なのはわかっていても、稼働率が悪いとチームとして計算が立たなくて、本当に困るんだけど。
と、只でさえチームが超野戦病院状態だから、今回はグスタフソンを槍玉に上げてしまったが、これは他のスペ体質の選手全員に言ってる意味だからな。
それにしてもグスタフソンが居ようが居まいが、相変わらず攻撃に迫力が無いんだよな。
京都はリーグ前半戦で不調だった守備面から、補強と修正でテコ入れはして来たのは、当然わかる。だから埼スタでの京都とは先ず守備からして、単純に組織も強度も上がっていた。俺たちのアピタンも今回はやらかしてくれなかった(まあ前半戦であれだけやらかしまくれば、いくら何でも反省する訳なんだから当然なんだけど)。
それにしても、ちょっと修正して補強もしたチームが相手となると、まあうちは戦力ダウンの中で攻撃にますます強度、速さ、迫力が無いんだから、そりゃ点も獲れないわな。武田を入れたら、バイタルではパスは出るようになるんだけど、そうなると今度は別の攻撃陣と息が合わないとか、なんか上手く行かない状態が再びだな・・・。
西川の2度のスーパーセーブに救われた現実は、確かにある。しかし西川と守備陣の連携ミスから、また自爆しかけた場面も2度。どうして相変わらずアワテフタメキ自爆寸前を・・・まあ守備陣が何人も入れ替わりながら、それを言いながら何年も繰り返しているんだから、そこも今更ジローだが。
守備陣といえば、初スタメンの井上は、まだうちでの起用数が僅かだから簡単には評価できないが、守備だけを見れば、佐藤より身のこなしも柔軟性も、ボールの扱いも上かもしれないな。読みの早さもある。強度はどうかわからんけど。
古巣相手だからスタメンかと思ったら、佐藤がベンチからも外れていたから、今度は佐藤が怪我かぁ?勘弁してくれよ。ただでさえショルツが移籍して、これではセンターバックが居なくなる。
井上を下げた最後は、敦樹がセンターバックに入る始末だ。敦樹のセンターバックはいくら大学時代の昔取った杵柄があるとはいえ、ついに敦樹をそこに使わなくてはいけなくなるほど選手が足りなくなっている現実を感じて、何だか悲しくなった。
これで京都に最後に切り札で投入されたブラジル人に仮にやられていたら、もう大炎上だったな。そこをやられなかっただけ、まだマシだったか。
このように後ろは後ろで層からしてヤバいが、前の選手とて、補強したての二田と本間をベ早くもベンチに入れている時点で、もう連携面は大丈夫なのか?と心配してしまう事態だし、しかも早速途中投入で使われてしまった二田は、ドリブルで相手を交わそうとしていきなり相手にボールを引っ掻けて、あわやカウンター失点の大ピンチを招いたのには、違う意味でビックリした。レッズデビュー最初のプレーでミスって失点なんて悲惨な事になっていたら、今頃もう二田も炎上していただろうから。
と、只でさえチームが超野戦病院状態だから、今回はグスタフソンを槍玉に上げてしまったが、これは他のスペ体質の選手全員に言ってる意味だからな。
それにしてもグスタフソンが居ようが居まいが、相変わらず攻撃に迫力が無いんだよな。
京都はリーグ前半戦で不調だった守備面から、補強と修正でテコ入れはして来たのは、当然わかる。だから埼スタでの京都とは先ず守備からして、単純に組織も強度も上がっていた。俺たちのアピタンも今回はやらかしてくれなかった(まあ前半戦であれだけやらかしまくれば、いくら何でも反省する訳なんだから当然なんだけど)。
それにしても、ちょっと修正して補強もしたチームが相手となると、まあうちは戦力ダウンの中で攻撃にますます強度、速さ、迫力が無いんだから、そりゃ点も獲れないわな。武田を入れたら、バイタルではパスは出るようになるんだけど、そうなると今度は別の攻撃陣と息が合わないとか、なんか上手く行かない状態が再びだな・・・。
西川の2度のスーパーセーブに救われた現実は、確かにある。しかし西川と守備陣の連携ミスから、また自爆しかけた場面も2度。どうして相変わらずアワテフタメキ自爆寸前を・・・まあ守備陣が何人も入れ替わりながら、それを言いながら何年も繰り返しているんだから、そこも今更ジローだが。
守備陣といえば、初スタメンの井上は、まだうちでの起用数が僅かだから簡単には評価できないが、守備だけを見れば、佐藤より身のこなしも柔軟性も、ボールの扱いも上かもしれないな。読みの早さもある。強度はどうかわからんけど。
古巣相手だからスタメンかと思ったら、佐藤がベンチからも外れていたから、今度は佐藤が怪我かぁ?勘弁してくれよ。ただでさえショルツが移籍して、これではセンターバックが居なくなる。
井上を下げた最後は、敦樹がセンターバックに入る始末だ。敦樹のセンターバックはいくら大学時代の昔取った杵柄があるとはいえ、ついに敦樹をそこに使わなくてはいけなくなるほど選手が足りなくなっている現実を感じて、何だか悲しくなった。
これで京都に最後に切り札で投入されたブラジル人に仮にやられていたら、もう大炎上だったな。そこをやられなかっただけ、まだマシだったか。
このように後ろは後ろで層からしてヤバいが、前の選手とて、補強したての二田と本間をベ早くもベンチに入れている時点で、もう連携面は大丈夫なのか?と心配してしまう事態だし、しかも早速途中投入で使われてしまった二田は、ドリブルで相手を交わそうとしていきなり相手にボールを引っ掻けて、あわやカウンター失点の大ピンチを招いたのには、違う意味でビックリした。レッズデビュー最初のプレーでミスって失点なんて悲惨な事になっていたら、今頃もう二田も炎上していただろうから。
二田は右ウイングに入ったが、ぶっちゃけ彼の適性がまだ全然わからないから、数試合を見てみないと、評価もわからん。動き自体はなかなか軽快さもあり、最後のカウンターでゴールチャンスあと一歩だったし。次に期待すると言うしかない。
ただとにかくチーム全体として、まあ前半戦で使われなかった選手が使われはじめていて、生まれ変わろうとしているチームである部分は、我慢して理解しなきゃならんのだろう。
ただとにかくチーム全体として、まあ前半戦で使われなかった選手が使われはじめていて、生まれ変わろうとしているチームである部分は、我慢して理解しなきゃならんのだろう。
が、ぶっちゃけ、湘南戦の2ゴールがあるだけに、京都から1点も奪えなかったのは、かなりガッカリ。
これで次節、まさか守備がアレのブッチギリ最下位の札幌相手にまで、おかしな試合しないだろうなぁ???
それと、前節のレフェリーもヤバかったが、今回のレフェリーも、どうしてレッズ相手となると、うちにおかしな判定ばかりの主審を連続で充てるんかね?
と、贔屓目に見てしまうからそう思ってしまう部分もあるが、もう判定の基準がメチャクチャ過ぎて、呆れてしまうにも程がある。肉弾戦で京都の選手が倒れると、全部うちのファールになるのか?平気で相手のハンドは見逃すのか?
だいたい朝立だか先立だから知らんが、誰?こんなレフェリー居たっけ???
ちなみに今回の宿は、七条大橋すぐの安宿だが、つまり鴨川沿いみたいなもんだから、風情はあり環境は悪くない。
これで次節、まさか守備がアレのブッチギリ最下位の札幌相手にまで、おかしな試合しないだろうなぁ???
それと、前節のレフェリーもヤバかったが、今回のレフェリーも、どうしてレッズ相手となると、うちにおかしな判定ばかりの主審を連続で充てるんかね?
と、贔屓目に見てしまうからそう思ってしまう部分もあるが、もう判定の基準がメチャクチャ過ぎて、呆れてしまうにも程がある。肉弾戦で京都の選手が倒れると、全部うちのファールになるのか?平気で相手のハンドは見逃すのか?
だいたい朝立だか先立だから知らんが、誰?こんなレフェリー居たっけ???
それでも祇園祭の前祭初日に試合をぶつけられて、足元を見られての、かなり割高設定だから、料金面のコスパは最悪だな。
宿はゲストハウスみたいに狭いし、部屋も狭いし、韓国人らしきオバチャン女将の愛想が良いだけが取り柄だが、実は泊まる部屋が「訳あり」設定なんだけど、何が訳ありか、オバチャン言ってくれないまま、今その部屋で仲間とザ・ヤケ酒煽りながら、このブログを書いている。
さて、何が訳ありなのか?これから夜中にオバケでも出るか?さあ後日談を乞うご期待。
おまけ
朝から京都駅地下の宝くじ売り場の、この万願寺唐辛子のぬいぐるみで、大雨と梅雨と京都特有の暑さによる湿気でイライラしていたのを、気を晴らす意味で、仲間の頭をぶっ叩いてやるのであった。
こんな馬鹿な事をしているから、肝心の試合の結果が駄目になるんだな・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第23節 京都0-0浦和
主審=先立圭吾
観衆:18,730人
宿はゲストハウスみたいに狭いし、部屋も狭いし、韓国人らしきオバチャン女将の愛想が良いだけが取り柄だが、実は泊まる部屋が「訳あり」設定なんだけど、何が訳ありか、オバチャン言ってくれないまま、今その部屋で仲間とザ・ヤケ酒煽りながら、このブログを書いている。
さて、何が訳ありなのか?これから夜中にオバケでも出るか?さあ後日談を乞うご期待。
おまけ
朝から京都駅地下の宝くじ売り場の、この万願寺唐辛子のぬいぐるみで、大雨と梅雨と京都特有の暑さによる湿気でイライラしていたのを、気を晴らす意味で、仲間の頭をぶっ叩いてやるのであった。
こんな馬鹿な事をしているから、肝心の試合の結果が駄目になるんだな・・・。
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スタジアムではゴール裏住人であります。
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