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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2023年  J1リーグ第16節
浦和レッズ0―0鹿島アントラーズ
〜埼玉スタジアム2002

230604ホーム鹿島戦 前日までの大雨でこんな事になっとったけど、ここ水を逃がす貯水池だから当然の使い方とはいえ、この光景は圧巻である。
さすがに試合に後一歩で勝てなかった後に、夜のこれを撮る気力は無かったが、そんな自分の気持ちは何処へやら、帰りも多くの人がこれ撮っていたな・・・。
で、ここに逃がした水は、今度は何処へ流すんだ?まさかこのまま放置プレーか?

上記に書いた通り、「後一歩で勝てなかった」という表現である。つまり裏を返せば、勝てたかもしれなかった内容であり、後一押し上手く行っていれば、勝てたと思う内容。まあサッカーは、その後一押しが遠いから、なかなか勝つのが難しい、点を獲るのが難しいスポーツなんだけどさ。

ただ鹿島相手に、こういう表現が出来る辺り、それなりに今季は成長と強さを、しっかり根拠がある身に付け方をしているからこそである。
しかもこちらは中3日の不利な日程に対して、鹿島は1週間しっかり休んで乗り込んで来た。これだけでも考慮した上で内容を見れば、決して悪くない試合、後一歩、後一押しあれば勝てた試合、という捉え方も出来るのである。

鹿島にペースを与えたのは、立ち上がりから数分だけだった。最初から押し込まれて何度かピンチを招いたが、すぐにラインを上げて態勢を修正した途端に、ゲームの主導権はレッズに変わった。
ここまでは良かったんだけど、ここから肝心の縦パスがセントラルな位置からなかなか出なかったのは課題。
今回は岩尾をベンチスタートにして、伊藤敦と安居の流経大コンビでのボランチを組んだが、基本的にボランチとしてのコンビは悪くないのだが、安居が下がり過ぎたり守備に時間を取られて前への意識が薄くなる時があり、この2人、上がる方と守備を見る方で、逆の方が良いのでは?と思った場面が前半何度かあった。

縦パスの課題も含めて、そこを岩尾で修正するだろうと、そんな事を思っていたら、早速ハーフタイムで岩尾をいつものところに入れて、安居を前に上げたね。
それでも縦パスの課題は残るから、まあこれもいつものパターンだが、中盤から効果的な縦パスが出ない時は、困った時のショルツであり、そのショルツから縦パスがバンバン入るのである。
中盤の選手に、もっとこのショルツのチャレンジの姿勢を見習ってほしいんだけどね。当然ながらリスクはあるが、縦への意識を高める勇気を。いくらスコルジャがお尻を叩いても、選手の意識にこれが増えないと、なかなか一皮剥けないと思う。

細かく采配しては、鹿島のバイタル近くまでは侵入できるようになったし、特筆すべき点として、レッズはミスは殆どしないサッカーをしていたが、鹿島の方が明確なミスが多かったのは、ちょっと時代が変わったな、と感じた。
昔はレッズがミスのオンパレードでやらかす事が多く、鹿島は本当にミスが少なく完璧なサッカーをしていたものだが・・・。

ただ鹿島も好調なだけあり、最後の最後はゴールを割らせてくれなかった辺り、やはり鹿島の守備の集中力の高さである。
相手キーパーが大チョンボでカンテにプレゼントパスした時も、もらった!と思った瞬間、カンテが推進力を上げる前にガツンと守備が入るんだもん。色々と最後の最後でやらせてくれない鹿島の守備であった。

でも繰り返すけど、そんな鹿島に後一歩、後一押しで勝てた内容。
こういう時に、絶対的な点取り屋が居ないのが痛いが、興梠は年齢的に無理を言えないとして、リンセンの外しっぷりや、カンテはボールを受けるまでは悪くないし、ポストも上手いが、どうしても下がり過ぎてしまうカンテは、ではいざ前線に張ると孤立もしてしまうカンテと、この辺はどうにかして修正を出来ないものか?と思ってしまう。でも選手の能力の問題もあるから、簡単には行かんのかな。
FWはちょっとエゴイストさが欲しいな。だからといって鹿島の鈴木みたいなタイプだと、そういう選手を中心としたチームを作らないと上手く行かないから、ここは難しいところか。

230604ホーム鹿島戦2 大雨明け翌日の鹿狩りは、今回は不完全燃焼に終わった。
まあ、今回は状況的に、惜しかった気持ちの方が強いとして、それでもホームとはいえ、鹿島を相手に勝ち点1は悪くはないのだが、こういう鹿島のようなチームを相手にすると、課題も足りないものも見えるから、そこは今後の成長の糧にしてほしいところ。
特に早川君みたいに、17歳にして鹿島を相手にそれなりの時間で公式戦を経験できたのは(鹿島以外のチームがどうこうという意味ではないが)、今後の為にも有意義なものになったと思う。しかもイエローまで貰っとるし。

後は・・・何か鹿島サポが警備員に暴行?したとか問題になっているが、うちが相手をどうこう無理に言える立場じゃない部分はあるが、野々村マンは今回はどうするのかね?また鹿島がやる事にはスルーかい??

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J1リーグ第16節 浦和0-0鹿島
主審=アンドリュー・マドレイ
観衆:45,575人
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2023年  J1リーグ第11節
浦和レッズ2―1サンフレッチェ広島
〜埼玉スタジアム2002

230531ホーム広島戦 ACL決勝による順延分とはいえ、他チームの試合が無い日に、しかもレッズより「上位」の広島を相手に、後半ロスタイムで逆転勝ちしては、その広島と順位まで引っくり返してしまうという、超理想の勝利ではないか!!

とはいえ、リーグ戦はホームゲームとなると、何故か先制されてしまう、1失点はするという変なジンクスも継続中なのが課題なのだが、もっと変な話として、逆転勝利の歓喜を味わう為には、先制されたり失点しないと味わえないから、今季は逆転勝利が少なくないところを見ると、何か逆転勝利の歓喜を味わう為に、わざと1失点、わざと先制点を喰らっているんじゃないのか?さすがスコルジャはエンターテイナーだな、と、アホな事も考えてしまうが、もちろん・・・んな訳ねーだろッ!

にしても、こうも逆転勝利が多いのは、ストレートに言ってしまえば「強いから」に他ならないんだけど、そんな単純なものではなく、とにかく選手と戦略と戦術がマッチしては、試合の流れを良く見てスコルジャが臨機応変に緻密な采配を振るうから、それで選手が常に効果的に動くんだな。
相手は途中から、この動きに付いて行けなくなる訳で、そうなるとこちらのペースが填まって、同点そして逆転と・・・なんて事かどうかは半分はわからんが、まあ半分は合っているだろう。

今回も広島のサッカーをしっかり分析した上で、上手い対応をしていた。少しでもバランスを崩して前や裏を開けて侵入されてしまうと、広島は結構な推進力があるから、一気に縦を突かれる。
そこでやたら最前線からの単純なハイプレスではなく、そこは少し余裕を持って相手陣内でボールを持たせながら、かわりにこちらは中盤にいつもより厚みを保ってから、そうした上で前からハイプレスに行って広島の縦への推進力を封じていた感じ。
ただ失点シーンだけは、相手のフリックで一瞬を突かれてしまった。こちらのプレスを一発で交わしては縦を突くのに有効なやり方だ。こういうプレーが今の広島は上手いから、そう簡単にはこちらのハイプレスも効かなくなる。広島は広島で緻密で順位通りの強い磐石なサッカーをしている。そしてあれだけ前をポッカリ空いた状態であれをやられてしまうと、一気に縦に持ち込まれる。一度は西川が防いだかと思われたが、まあその前のやられ方で失点したようなものだろう。

ハイプレスはレッズも広島も同じだが、ただ広島はビルドアップはほどほど、高い位置から人主体の推進力で相手陣内から自ら一気に縦を突くサッカーに対して、レッズは最終ラインから人とボールがバランス良く連動してビルドアップした上で、相手陣内の隙が見えたら一気に縦を突くサッカー。
後ろをしっかり構築した上で、中盤高めからはポゼッションに拘らず敵陣でのショートカウンターはどちらも狙いだが、それでも似ているようで少し違う戦術。

そしてうちは失点しても自分たちを失わない、冷静に押して引いてはいつも通り。相手に隙が出来た瞬間に一気にスイッチを入れて縦を突く。
伊藤敦から酒井へのスルーパスだって、流れから一瞬である。相手の深い位置で、あんなに綺麗にパスを通せるなんて、年々守備が超緻密化している現代サッカーでは本当に稀。しかしスコルジャのサッカーは、それを狙ってゴールまで繋げてしまう。
後半ロスタイム逆転ゴールも、本当に酒井の縦への放り込みは一瞬の隙である。その前に押して引いてをしているからこそ、リンセンもフリーになれて折り返せたし、そして伊藤敦で決めるのである。
これら2得点とも、最後は手数を掛けないが、そこに至るボール保持では、入念なボール回しで虎視眈々と相手の隙を伺いながら、誘って誘ってのスイッチは一瞬である。実にレベルの高い攻撃であった。

230531伊藤敦ヒーローインタビュー 同点ゴールのアシスト、逆転決勝ゴール、浦和を熱くさせる漢の通りの大活躍である。
今季も攻守に渡り、本当に内容も良くて結果も出し続けている伊藤敦であるが、このままだと海外に持って行かれそうな状態になりつつあるし、アカデミーの先輩が何人も欧州行きを遂げている事実からしても、それを見て来た伊藤敦本人とて、当然ながら海外への強い意識は持っている筈。あ、でもその前に、先ずはA代表を狙ってほしいけどね。
しかしこの大活躍っぷりは、急成長を遂げつつある流経大後輩の安居の存在も大きいのかな。ボランチのポテンシャルとしては伊藤敦どころか代表の守田よりも上と言われ、そもそも流経大で伊藤敦をボランチからCBへ追いやった選手こそが安居である。
レッズでも伊藤敦からポジションを奪うのでは?との期待値が高かった安居の存在。安居が今はトップ下の適正を見出だされてそちらへコンバートされているとはいえ、しかし伊藤敦としては、先輩としてもボランチとしても、そしてプロとして今度こそ負けられないだろう。
だから競争意識も危機感も自信も意地も何もかも、そのままプレー内容にも結果にも繋がっては、激戦区ボランチで自分のポジションを確保し続けているのである。こういうギラギラした激しいポジション争いって、そのライバル同士の成長を強く促せるから、本当に素晴らしい競争を繰り広げているものだと、改めて思うよ。
ああ、だからこのままでは、また1人、もしかしたら海外に・・・。

まあ先の話をしても仕方がない。今は難敵広島からの今回の後半ロスタイム劇的逆転勝利を喜ぼう。
そして、劇的なこういう素晴らしい勝利の後だから、日曜日は気分良く鹿狩りに向かえる、ってなもんだぜ。

あ、そういえば、気分が良過ぎるのと後半ロスタイム逆転勝利が久々で、すっかりこの人を忘れていた。

今季初M野H郎登場
M野H郎「いや〜、後半ロスタイム逆転決勝ゴールって、本っ当に良いものですね」




ついでだから、ここでぶっちゃけた話をしよう。ACLに優勝した時、自分は1週間と少しは余韻に浸ろうみたいな事を何処かで書いたような気がするかしないか、何かそんなだったような気がするが(日本語メチャクチャ)、あれから1週間少しはどころか、個人の脳内で「やはり1週間ちょいだけではつまらんから、今月は優勝月間にしよう」と、勝手に決めて、余韻を保ちつつ過ごしていたのであった。
じゃあ何が優勝月間なのかと言われても、優勝に託つけて飲みに行く回数が増えたり、優勝したら飲もうと決めていた高い酒の封を開けたり、晩酌の肴のクオリティを上げたりとか、まあそんな庶民レベルなもんなのだが(全部酒絡みじゃねーか!と突っ込まれそう)、さすがにその5月も今日で終わりだから、勝手に設定していた優勝月間は今日で終わり。
明日から6月だから、さあ心機一転である。と、ふと思ったが、これで飲みに行く回数が5月と比べて全く減らないどころか、逆に増えたりしていたら、何が優勝月間だったのかわからん始末になるけど・・・。

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J1リーグ第11節 浦和2-1広島
得点/50分・森島(広)、72分・酒井(浦)、90+2分・伊藤敦(浦)
主審=飯田淳平
観衆:20,266人
2023年  J1リーグ第15節
京都サンガF.C.0―2浦和レッズ
〜サンガスタジアム by KYOCERA

230527京都駅
挑戦されている・・・。

京都駅の嵯峨野線ホーム手前で、アジア王者として相手に出迎えられるのは、ふむ、悪くない(笑)





だから、という訳ではないが、去年の事があるから、その京都には尚更負けられない、という気持ちになった朝一の京都駅。

230527アウェー京都戦で、ふぅ、去年の初サンガスタの完封を喰らった敗戦を、得点上からしても倍返しで、2得点完封勝利という形で、リベンジを果たしたぞ。良きかな、良きかな。

まあここ最近は、その京都自体が不調に陥っているから、普通にやれば勝てる相手と思っていたんだけど、蓋を開けてみたら結構その京都にボールを回される時間帯も多くて、前に来るキジェのサッカーの性質は湘南時代からわかっていたものの、それに圧される場面が今回も結構あったのは、ちょっと相手を甘く見ていたからかもしれない。あ、これはチームではなくて、自分の話ね。

チームと選手、監督の分析含めて、そこのところは対応出来ていたから、戦い方としては、実力差は明確に発揮できていたと思う。
相手が前から来る以上、無理に中盤で潰しに掛かるより、ある程度は相手にボールを持たせて、プレスをかけつつも、サイドに誘導しての中で弾き返しながら気を伺う。いつものやり方である。

正直、クロスバー含めた危険なシュートは、京都の方にかなり撃たれていたんだけど、うちは根拠がある守備の強度があるから、ここでやられるかやられないかは、こういうところでも効いて来るのである。運だけではない、いや寧ろ運では語れない守備力があるからこそ、危険な場面でも凌げるし、そして相手も決められない。

じゃあ強度が無い攻撃力はどうなんだ?という話にはなるが、今回2得点ともセットプレー絡みというところを見ると、先制点もモーベルグの良質のクロスから、相手に当たったとはいえ興梠の嗅覚のポジショニングから確実にゴールを捉えるヘッドだし、後半ロスタイムのカンテのも、FWとしての嗅覚と、その前の伊藤敦の確実かつ強烈なシュートがあったからこそ。
京都には悪いが、セットプレー絡みで勝負を決めてしまう試合は、どうしても選手の質の違いが左右するところが大きいと思う。サッカーでお決まりのように、セットプレーが強いチームは本当に強いと言われる所以と根拠が、そこにあると思う。

まあこのように、チーム力の差が素直に結果そのものに表れた試合であったのと、あとやはりACL疲れから復活してきて、しかも色々な選手を入れ替えながら試合をこなしている事で、疲労面の回復と。早川君みたいな選手を例にとっても経験面、そしてモーベルグの復調、カンテのFWとしての試合毎に増すフィット感、それを司るスコルジャ体制の高度な采配と、チームが良い状態にあるからこそ、こういう勝利が得られるものだと、そう思えた内容と結果と勝利であった。

230527アウェー京都戦2 さて、去年に続いて(当たり前だけど)2度目のサンガスタである。
去年このサンガスタからの帰りに、亀岡駅が猛烈にどん詰まりして、電車に乗るのにアホみたいに時間が掛かったから、その教訓を活かして、今回は時間も時間だから、ホテルは亀岡に設定した・・・までは良かったが、只でさえ試合日で宿泊料を足元見られているのに、駅前のだと更にバカ高いから、徒歩でそれなりに歩く、しかも台地にあるから坂が疲れる遠いホテルを設定。まあそれでも京都駅や河原町に戻る時間を考えたら、まだ遥かにマシなんだけど。

230527ザ・美酒 そしたら怪我の功名か、亀岡駅からそのホテルにある途中の、ザ・美酒で入った居酒屋が大当たりで、完全に地元常連相手の店なのだが、仲間が見付けて、元々駅前すら居酒屋が少ない亀岡で、更に駅前から離れたその近所だと、そこしかやってないから入ってんだけど、レッズと妙な関係にあるサンガサポと出会い、また地元常連客とのふれあいも良い雰囲気で、レッズが勝ったから云々を抜きにして、亀岡2回目にして、良い店を見付けてしまった。しかも帰りに、夜食のお土産まで頂いちゃうし。
去年の亀岡は朝に糞寒い環境から試合は完封負けする悲惨な思い出だったが、人間とは勝手なもので、勝利に居酒屋も良い店の大当たりと、これで今回は何か一気に亀岡が、凄く良い地に思えて来たぞ(笑)

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J1リーグ第15節 京都0-2浦和 得点/52分・興梠(浦)、90+3分・カンテ(浦) 
主審=御厨貴文
観衆:15,229人
2023年  YBCルヴァンカップ・グループステージ第5節
浦和レッズ2―1川崎フロンターレ
〜埼玉スタジアム2002

230524モーベルグヒーローインタビュー 230524カンテヒーローインタビュー
モーベルグのアシストで、カンテが得点だ。つまりモーとカンテで、モーカンテだ。・・・何かどっかのモンゴルだか中央アジアの方の国に居そうな名前だな。
初っ端から実にくだらない文章でスタートしてしまったが、それはともかく、暫くベンチにも入っていなかったモーベルグは、何か変な事でも起きているのかと疑ってしまったが、やはり実は怪我だったのか?
モーベルグは空回りさえしなければ、相手に脅威を与えられる選手には間違いないのだから、そういう意味では、戦列復帰した今回のモーベルグは、カンテへのアシストはアシストとして、プレー全体でストロングポイントが実に冴えていた。今のレッズの前線に足りない強度を、復帰したモーベルグが、ここから攻撃のパワーアップを担ってくれる事を期待しよう。

で、カンテのレッズ移籍後初ゴールに繋がる訳だが、自分の当初カンテに抱いていたシュートとゴールは、もっとゴリゴリやらガツンと競り合いに勝ってのような「強さ」を想像していたのだが、初ゴールは相手DFを背負いながら、モーベルグからボールを受けた瞬間の、柔らかい反転からの、綺麗な左足一閃でネットに突き刺した。実に繊細なシュートとゴールに感じた。
確かにあの反転は、アフリカンの血が入っているだけある軸バネものではあるが、それにしても見ていてウットリ(別に変な趣味は無いぞ)するような類いの、本当に綺麗なシュートとゴールだったと思うよ。
ちなみにヒーローインタビューのカンテの表情、通訳をすげー目付きで睨み付けているんだけど、これ何だかわからない人が見たら、何か不味い事でもあったのか?と勘違いされそうだな。他にもっとマシな画像は無かったのか?とツッコまれそうだし(苦笑)

話を試合の最初から戻すと、レッズのスタメンは毎回の如く控え組が殆どのルヴァン仕様だったのに対して、川崎は例のブラジルトリオが外れているとはいえ、スタメンは半分はガチだったな。尤も逆に考えると、中途半端とも言えたんだけど。
ただ川崎は小林悠を筆頭に、レッズの天敵のような選手が何人かスタメンである。こうなって来ると、尚更厄介な内容になるかと思われたし、開始早々にいきなり失点した時は、嫌な予感が的中してしまったか?と焦ったが、そこからの押し上げが、攻める姿勢、戦う姿勢が見えて、時間を増す毎に川崎に対してボールを支配しながら押し込んでいたから、ほぼ控え組であるルヴァン仕様のメンバーで、今回の半分ガチの川崎相手にここまで戦えるようになるとは!と、感心してしまった。
だってその中には、もはやこれがまだ17歳のユースの選手なのか?と思わせる早川君だって混ざっている訳だし、前線なんていくら外国人3人を並べたとはいえ、連携はまだまだ出来上がっていない構成なのである。尤も元々のポテンシャルは高いから、填まればそれなりに強力ではあるんだけど。ただリンセンの役割が、イマイチよくわからなかったのがちょっとアレだが・・・。

あとはようやく酒井が復帰したのが、本当に明るい材料であり、本音を言うと慎重に慎重を期して京都戦まで温存しておいてほしかった面もあるが、ただ公式戦で身体を慣らさないといけない面もあるし、しかも途中出場で相手のオウンゴールを誘発させるクロスを放り込んでしまうのだから、やはり酒井という仕事が出来る選手は、持っているものが違う。

あ、前回の福岡戦の記事で、余りの得点力の欠如に、オウンゴールに頼るなみたいな文を書いてしまったのだが、考えたらオウンゴールを誘発するには、それなりに相手に対して「やらしい」ラストパスを入れる必要があるから、開幕数試合はオウンゴールで自爆していたし、そこから勝ち始めてからは一転して、やたらオウンゴールで得点を稼いでいるのは、それだけ開幕から数試合は相手からの「やらしい」ラストパスを喰らい、勝ち始めてからは、こちらの良いラストパスが供給されているという事にもなるのか?ただ、ならば何故にそれが味方に通らないのか?という矛盾も生まれるのだけど、それと「やらしい」パスは少し性質が違う事になるのかな?
まあ結局のところ、オウンゴールだろうと何だろうと、日頃は文句つけてる癖に、いざこちらの得点になれば、前回の記事の文章など何処へやら、オウンゴールでも素直に喜んでいるのだから、自分というものは実に身勝手な生き物である。ハッハッハッ。

230524ルヴァン ホーム川崎戦 何だかんだで川崎相手に逆転勝利は、また格別である。そんでもって、ルヴァンは5節目にして、ようやく初勝利という、それもそれでちょっと何だけど話だが、考えたら前の4試合がずっと引き分けというのも何だし、逆に言えば4試合勝てなかったのに、たった1勝しただけでグループ内の首位に躍り出てしまうという、この突然の現象にちょっと笑ってしまったが、それだけ一体どんなグループに居るんだよ?って話だな。
まあここまで逆に一度も敗けていなかったからこそ、今回の首位浮上に生きたと言えるし、4チーム勝ち点が団子状だったから、そうなる訳だが、しかし仮に今回またドローだったり、それこそ敗けていたら、グループ突破が怪しくなっていたから、そこは初勝利とはいえ、グループ突破が近付いたのだから、素直に喜ぶ事にしよう。ただそれでもまだ4チーム団子状だから、結局のところ6節の試合結果でどう転ぶかわからんけどれ。
とはいえレッズは、湘南と川崎の対戦に関係なく、勝ち点差で並ぶ2位清水に、しっかり勝てば文句なく首位突破になるのだから、余計な事は考えず、自らの勝利だけ考えれば良いか。

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YBCルヴァンカップ・グループステージ第5節 浦和2-1川崎
得点/3分・瀬川(川)、51分・カンテ(浦)、89分・オウンゴール(浦)
主審=山下良美
観衆:12,366人
2023年  J1リーグ第14節
アビスパ福岡0―0浦和レッズ
〜ベスト電器スタジアム

230520アウェー福岡戦 230520アウェー福岡戦2
あー、また、どうにもこうにも最近の博多の森は、勝てない地に成り果ててしまった感が。というか近年のレッズは、博多の森に限らず、九州遠征そのものが苦手なんだけどさ。
ただ今回はようやく1週間近くの空きがあったから、ACL決勝の影響による心身の疲れもそれなりに回復して、監督の戦略と戦術も頭から整理しつつ、少しはフレッシュな状態で戦えると思っていたんだけどな。
ただ選手の心身が本当にフレッシュだったかどうかはわからんが、少なくとも自分の気持ちがフレッシュだった、というのはどうでも良い話か(苦笑)
あとフレッシュはフレッシュとしても、最初は曇模様で時折小雨すらちらついた福岡の天気が、昼に近付くに連れて、曇りどころかお日様が出て来て気温も急上昇。試合が始まる頃には、戦闘モードの熱気と比例して気温も熱気ムンムンになって、ムアンムアンに汗が出て来て、身体は実はフレッシュどころの話ではなくなっていた。

でも・・・メンバー表から小泉の名前が消えていた。ベンチ入りすらせず。怪我か?
酒井も今回もメンバー入りしていない。今度こそ簡単に肉離れを切り返さないよう、メディカル面で相当慎重になっていると思われる。
モーベルグも何処に行ってしまったのだろう?怪我とは聞いていないが、怪我でないなならば、ずっとベンチ入りしない10番とは一体?チーム内で何かが起きているのだろうか?
ただリンセンは、川崎戦以外の低パフォーマンスでは、仕方ないか。

だからといって、それなりに戦えるメンバーは保有してはいるんだけど、如何せん、やはり前線の迫力不足は否めず。興梠が組み立てからポストから何から何まで攻撃面を助けている状況。
なのだから他の攻撃陣は、興梠大先輩を見習って、もっと結果に繋がるパフォーマンスをしてもらわないと困るのだが、どうにも単騎でもう少し頑張って強引に撃ち破ろうという迫力が、無いとは言わないが、少ない。

基本引いて守る事に長けて、今季はやや安定性を維持している福岡だから、そういうチームを相手にすると、尚更パワー不足が如実に現れるのだ。チーム状態がボロボロの某チームを相手にするのとでは、やはり訳が違う。
でも興梠にしてもカンテにしても、ボールは収められるのだから、後は点が獲れる選手なんだけど、その駒が不足しているのも確か。
が、一番は、やはり速い攻撃。VARによるハンド発覚で取り消しになったとはいえ、躊躇なくパスを回しては、途中興梠が得意の踏ん張りによるポストから安居ゴールの形が、今やっているサッカーの理想である。
後ろでやたらボールを回して機を伺っている限り、相手もそうは押して引いてには乗って来ないから、少しはリスクを承知で、本来やりたいハイラインとハイプレスを維持しないと、次のステップに進むには難しいのかもしれない。勿論ここから先は、スコルジャの手腕による。

ただ指摘したい部分として、サイドや2列目、3列目からの、ラストパスの消極性は厳しく改善してもらいたい。強引に中に入れる気持ちが強いのが荻原と、あとたまにショルツが助けに入るだけで、基本的にどうもパスするのを勿体無さそうにしている風にも見えてしまう。
ただ実際にラストパスにチャレンジすると、精度の悪さから空振りに終わるのが大半で、だからパスを出すのを躊躇してしまうのも、何となくわかる気がするが・・・。

まあ今回、レッズは他より試合数が少ないとはいえ、一応順位通りの内容に終始したのかもしれない。
福岡に関しては、一撃凄いミドルを撃たれたとはいえ厄介なルキアンをサイドにほぼ封印出来たのと、エース化している山岸に仕事をさせなかったのは、しっかり分析して臨んだ賜物だろう。うちは守備面だけは、相変わらず超組織的かつ個も一流で無敵だ。
60分過ぎ辺りからの、立て続け3度の大ピンチも、相手シュートの決定力の無さや、クロスバーを弾いたものがあったとはいえ、そこを失点せずに凌げたのは、基本こちらの守備力がしっかりしているからこそ。ああいう場面、守備が不安定なチームだと、大抵は失点する。以前のレッズがそうだったように。守備は特に運だけでは図れない要素があるのだから。
次元が違う北欧CBコンビの要塞鉄壁。絶好調中の西川。厳しい規律に守られた組織的守備。こういう根拠があるからこそ、ピンチも凌げるのである。
だから攻撃陣、もっと頑張れよ!PKや相手のミスやオウンゴールばかりに頼っていたところで、サッカーはいくらゼロに抑えたところで、先ずは自分たちでゴールを奪わなければ勝てないのだから。

230520小倉でザ・反省酒 23052博多ラーメン
今回は博多・・・ではなく、何故か小倉で、ザ・反省酒である。
何故に小倉かというと、今回の帰還ルートは、門司港からフェリーだから。高い新幹線や飛行機を除いて、身体を洗えて横になって就寝しながら(行きが高速バスだったもので)日曜日中に帰還可能なのが、これしか無かった・・・。
本当はコロナ禍で久しく行っていなかった博多の屋台に、今回なら行けるチャンスがあったが、様々な事情から、試合後は博多をすぐに発っての、小倉経由門司からフェリーである。
上記の事情により、博多を満喫できなかった今回、唯一の救いは、小倉で入った居酒屋が、老夫婦が営む、かなり年季の入ったザ・昭和で大衆的雰囲気抜群の、値段も安い割に料理も美味い良店だった事か。
とはいえ肝心の博多で、博多らしものくらい喰えって話だが、しかし博多では今回、スタジアム行く前の朝にラーメンしか喰っていないな・・・。

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J1リーグ第14節 福岡0-0浦和
主審=清水勇人
観衆:10,417人
2023年  J1リーグ第13節
浦和レッズ3―1ガンバ大阪
〜埼玉スタジアム2002

230514ホーム ガンバ戦 何だか、久々に国内リーグ戦で勝った気がするけど、ほんの1週間前にACL決勝で勝って優勝したとはいえ、考えたら国内リーグ戦の勝利は、遡れば丸々1ヶ月も前の4月も真ん中のホーム札幌戦以来なのだから、気持ち的にそうなるのも当然の心理か・・・?
それを考えると、この前の、体力もメンタルも疲弊した状態で中3日の鳥栖戦が、本当に余計な敗戦になってしまったのが悔やまれるが、だからこそ今回は「最下位」ガンバに絶対に勝たなければいけなかったし、この巡り合わせは、サッカーの神様が3度目のACL優勝を果たしたレッズに対する、厳しい戦いを耐えて頑張って大きなものを達成したご褒美だったと考えても良い。だって開幕前は今節時点で、まさか最下位の状態のガンバと当たるなんて、思ってはいなかったのだから。

なんていう事を思っていたら、ガンバに先制されるとも思っていなかったが、しかし先制された時は、だから鳥栖戦でスタメンを総入れ替えしておけば・・・なんて思ってしまったが、実際のところ最終ラインで酒井が休養中だけど、それでも守備面は弄らないのね。
荻原のところは変えて来ると思っていたんだけど、鳥栖戦と同じ。荻原は途中出場だと積極的なプレーが輝くが、スタメンだと良いプレーと悪いところが明確に半々の両刃の剣になるのが課題だな。
しかも若い伊藤敦をスタメンから外しても、ご高齢の岩尾先生はスタメンのままとか、スコルジャもどんな采配をしとるんだ?と思ってしまったが、それでご高齢なのにしっかり守備からボランチとしての舵取りしながら球を散らして、相手の深い位置にも顔を出してゲームメイクまでやって動けているから凄い。岩尾ってこんなに体力がある選手だったっけ?頭が良い選手だから、スタミナのペース配分も巧いのか?
その岩尾と安居のスタメンからのコンビは、スムーズに機能していたとは言えないものの、伊藤敦とのいつもの静と動が明確なコンビに比べて、場面状況でお互いが臨機応変に役割を切り替えて対応していて面白かった。つまり岩尾は岩尾で安居と被らないように、安居は安居で岩尾と被らないように、お互い状況に応じて攻守の役割を切り替えながらプレーしていたから、これを見てしまうと、安居はやはりボランチの選手なんだなと感じてしまう。もちろんトップ下でも悪くないんだけど。

先制されても、終始ビルドアップ力の違いから、こちらが散々押し込んでいる繰り返しなのに、相変わらずシュートとなると、一歩手前で余計なワンプレーが目立っては、その隙に相手守備が入り弾き返されるし、だから鳥栖戦同様のシュートは大量に撃つが弾き返される連続やら、そもそも采配ミスやらの鳥栖戦の続きが頭を過ったが、前半終了間際、相手エリア内ハンドによるPKとはいえ、前半の内に追い付いたのが良かったのと、ハーフタイムに入った途端に強烈な雨風が襲来したから、自分これで後半の逆転勝利を確信した。

雨と風、これ決して結果論で言っているのではなくて、今のレッズは実際に雨の試合に強く、しかも風を味方に付けるのが上手い。実際に後半から風上に立つ形になったのだから。ただ後半に入った途端に、雨風が急に弱まったのはズッコケたけど・・・。
でももちろん、やっているサッカーはガンバを遥かに上回る基盤のある内容だったのだから、雨風に関係なく、引き続き逆転は確信していたよ。

230514大久保ヒーローインタビュー だから、という訳でもないんだけど(なんじゃそりゃ)、大久保の逆転ゴールに繋がるまでの流れは、またショルツが高い位置での好パスで絡んでくれているのだから、ショルツが居ないと得点できないのか?という話は右に置いておいて、こうして本職の守備面だけでも完璧なのに、それどころか攻撃面でもいつも助けてくれる、もうショルツ様様なのである。
でも逆転決勝ゴールそのものは大久保だから、当然ヒーローは大久保で文句は無いが、大久保というとドリブル突破までは良いが、決定的なシュートを外しまくる印象があるから、今回はあの至近距離で相手DFとゴチャついた場面とはいえ、シュートそのものは冷静かつキチンと枠に行ったのは良かった。大久保は、天候もピッチコンデションも悪くて、力が抜けたようなシュートの方が決まるのか?(笑)

まあガンバのサッカーも、本来ゲームを支配したいサッカーの筈なのに、ポゼッションが実に中途半端で、細かく繋ぐ筈が苦し紛れに放り込みを連発したりとメチャクチャだったし、選手の距離感もバラバラで、途中から何をやりたいのかわからんサッカーになっていたが、かつては東西ライバルだったガンバよ、一体どうしてこんなチームになってしまったんだ?
ガンバの監督って、徳島でリカルドの後釜だった人で、リカルドのポジショナルサッカーを踏襲する為に招聘した人でしょ?あのサッカーをやる場合って、連動性に優れた選手で組織的なサッカーに適応しないと成立せず、逆に個人技タイプで個性が強い選手が多いガンバの選手の性質だと、何となく合わない気がするんだけど?
キーパーも谷がボロボロだから東口に戻したのに、その東口がやらかしてくれるし。今回の東口、ミレッコーチが来る前のかつての西川の姿が被ったぞ(苦笑)
まあ天から降って湧いたような形の駄目押し点となったが、これも恵みの雨の一環と捉えよう。安居はフリーとはいえ、シュートは得意だから、気持ちの良い叩き込み方だった。

後は試合終了間際にカンテの移籍後初ゴールかと思ったんだけど、まあ確かにありゃオフサイドだから仕方がないが、それよりもう完全にレッズの勝利が確定しているような、残り数秒しか無い状況で長くVAR判定を待つなんて、こっちはもう勝利が確実だから苦にならないが、あれを逆の立場で延々待たされるガンバの選手とガンバサポーターは「もうどうでも良いから早く笛を吹け!」と思った筈。それを考えると、少し相手に同情した。ゴール取り消しのカンテはカンテでガッカリしただろうから可哀想だけど。

とにかく、ACL決勝の影響で、暫定とはいえ試合数で後手を踏んでいる状況で、せっかくACL前に稼いでは貯金していた勝ち点も、ACLの間にリーグ戦がある他チームに抜かれて行くのは良い気分ではなかったから、前節は敗けたとはいえ、今回ズルズル行かずに、ここで勝ち点3を上積み出来たのは本当に良かった。これで引き続き上位争いに絡める事が出来る。
なので少し、いやかなりホッとしたし、何より選手はこれでやっと1週間近く休める。ようやく。ここでACLの連戦と、リーグ戦2試合の疲れをしっかり癒してほしいし、勝ち点3を積み上げてから一息付けるのには、ぶっちゃけスコルジャが一番安心していると思う。ここで頭から一旦休めて修正して、そして更なる良いチームになる為のプランを、明日から上積みしてくれる事だろう。

我々サポーターとしては、さあ来週から国内遠征の再開だ。

ーーーーーー
J1リーグ第13節 浦和3-1ガ大阪
得点/23分・ジェバリ(ガ大)、45+2分・ショルツPK(浦)、54分・大久保(浦)、59分・安居(浦)
主審=池内明彦
観衆:31,440人
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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第14節 浦和3-0京都 得点/42分・安居(浦)、55分・凌磨(浦)、77分・サンタナ(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第15節 磐田-浦和(エコパスタジアム=5月19日14:00キックオフ)


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