浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2024年 J1リーグ第22節
浦和レッズ2―3湘南ベルマーレ
〜浦和駒場スタジアム
いくら2度のゲリラ雷雨でキックオフが30分遅延したとはいえ、こんなの過去に何度も経験しているし、選手だって、たかが30分くらいで調子が狂った訳でもないだろうに。試合開始3時間前に選手が摂取する炭水化物エネルギーの計算は、30分狂うけど。
しかし狂ったのは試合そのもので、まさか雷雨の後に、幾度かの強烈な試合展開の雷と、そして最後の最後には、更なる雷という怒号まで・・・。
それはともかくとして、今に始まった事ではないとはいえ、このチームは、せめてリードしてからくらい、せっかく逆転してからくらい、もう少し落ち着いて守備が出来ないものなのか。そりゃリードしてからもライン上げっ放しで、自陣をポッカリのままにしているんだから、相手は前に出て来るんだから、こちらのやり方を変えなければ、失点シーンのような始末になるのは、素人でもわかる。今回ベンチワークどうなっていたの?いや今回「も」・・・、か?
リードした状態で、どうして守備で後手を踏んで、相手を追い掛けっこしているんだ?って話だが、そこから枠内にミドルを撃たれているのも情けないし、守備陣は守備陣で不味いんだけど、西川もあれ、横っ飛びとかでセーブ出来ないものかね?若い頃なら出来たか?しかし今回の相手キーパーの3度か4度かのスーパーセーブを見てしまうと、やはり反応も身体のキレも三十路後半という現実は否めない。
まあ西川は1度は相手のドフリーシュートを防いでいるし、あ、でもゴールマウスをガラ空きにしてシュート放り込まれたところを、寸ででうちの守備が防いだのもあったな。
・・・これ全てうちが逆転リードしてから発生した守備のピンチだぞ!だからライン上げっ放しにして自陣をポッカリ穴を開けっ放しにすんな!そうなるの当たり前だろが!それを個人の守備だけで耐えて、ロスタイムに入った途端、ついに決壊して、僅か2分で相手に2ゴール逆転を許すのである。こんな失点の仕方、某北の大地のチームくらいしかやらない筈だったんだけど、某北の大地2世を関東の某チームがやらかしている今シーズンである。
嗚呼ここにショルツが居たら、リードしてからはボールを無理に前に運ぼうとせず、マリウスと西川と、あと両サイドバックを活用して、リードしてから用の効果的な横パスとバックパスで、逃げ切りを図っている筈だよね。
・・・と、居なくなった重鎮の存在を、早くも恋しがってしまう後ろ向きなところ、ダメだなぁ自分も。
まあただ、マリウスはともかくとして、毎回何度か謎プレーやって自爆ピンチを作る佐藤は、そこだけは治してくれないと、縦パスとヘディングの強さだけでは、本当の守備にはならないぞ。
じゃあ攻撃面は?一度は逆転したから今回は良い・・・って訳には行かないんだけど、攻撃陣からしたら、逆転してロスタイムに引っくり返されたら、そこはたまったものではないが、しかし考えたら前半、攻撃陣が何故か下がり過ぎてバランスを崩していたから、それを修正して後半の逆転はわかるが、前半の例えば武田みたいに、やたら守備に追われる時間帯が多くなって危険なバックパスをしてしまったり、左サイドの大畑も前半は下がりっ放しで、これで完全に孤立したパンヤは、一度カウンターチャンスでドリブルから相手を剥がしにかかって、相手の汚いファールを受けた場面くらいしか見せ場が作れずで、ハーフタイムにパンヤに代えて投入した前田も今回はイマイチだった事から、このウイング策が全く機能していなかったのは残念な部分。
前田は幾らウイングの役割とはいえ、ちょっとサイドに張り過ぎていて、それでもシーズン開始当初はそこからの斬り込みが通用したが、研究されて来ている最近は相手の守備対応が上手になり、それで中との距離感が分断されちゃっているんだよな。前田は単騎突破が武器とはいえ、もう少し内側で味方のパスを引き出す事は出来ないのであろうか?
でも本来は、ここの一押しがあれば、もう1点は獲れた筈。左右問わずウイングは、ここ数試合はソルバッケンが如何に凄かったのかも、居なくなった今回、改めてわかった。
せめて武田だけでも、交代させずに使い続ければ良かったのに。磐田戦のチャンスなんて8割は武田のラストパスから生まれていたんだから、そこを信じて、せっかく成長した若き司令塔に、攻撃のタクトを任せれば良いんだよ。
尤も武田を下げて、復帰したグスタフソン投入から2ゴール発生だから、今回は文句は言えないが、しかし何故かグスタフソンを投入して中盤の守備のバランスが崩れて、これがある意味で相手に再逆転を許した形にもなったから、これに付いては評価は半々か。
いやでも、それでも、鹿島戦の同点劇から、続いて連勝で勢いを取り戻したかに見えたチームだけに、それが一転して、順位がビリツーまで落ち込んだ湘南相手に、こんな負け方をするかぁ?と思ってしまうが、実際そんな負け方をしたのだから、何を言っても言い訳にしかならない。
寧ろ相手の順位を甘く見て、名古屋や磐田の状態の悪さを忘れて、メディアもサポーターもやれ5連勝だの言い出してしまっていたところに、奢りがあったのかもしれない。現実は一気に4人も選手が退団した直後で、戦力ダウンはしていたのに・・・。
仕切り直しである。次はまた、順位が順位だけに、必死に来る京都ってのは、嫌な相手だけど。
だいたい只でさえ糞暑い季節に、糞暑さ満々と祇園祭真っ只中のアウェー京都を、レッズサポで充てるJリーグのあからさまよ。
しっかし、今回は何故に駒場開催だったのか?天皇杯出場権剥奪で今年は天皇杯の駒場開催が無いから、リーグ戦1試合を無理に駒場開催にした感もあるが、真相は謎である。
個人的には駒場の方が自宅から遥かに近いし、交通費も安く済むから助かるのだが、しかし夏場にナイターで駒場開催する価値は、今回の事を考慮すると、もう薄れている気がする。
それは今回は駒場の当日抽選の運営方法も最悪だった件が含むが、この抽選時間、誰が考えたのだろう?どうせキックオフ6時間前だろうとわかっていたけど、正式な時間を試合日僅か3日前に発表する悠長さから始まり、危険だから炎天下の時間帯に外に出るなと各方面からお達しが出ている、まさにその時間帯真っ只中に、あえて当日抽選を設定する正気の沙汰ではない完全なお役所脳。
仮に自分が当日抽選を仕切る責任者だったら、上司が頑なに12時半に設定しようとも、「そんな危険な時間帯にやるんですか?」「サポーターに熱中症になれと言ってるようなもんですよ?」「死人が出ますよ?」くらい言ってしまいそうだが、そう言って当日抽選の時間をせめて朝9時とか10時とかにする頭は、レッズのフロントには無いのかよ!?
こうしてホームのサポーターに、無駄な体力を使わせるクラブも珍しいが、それが関係したかしないかわからんが、東ゴール裏でキックオフ前に倒れて運ばれてしまった人まで出たじゃないか。まあ駒場のゴール裏は風通し最悪で夏場は蒸し風呂になるから、そのせいだろうけれど。だいたい今回は去年の事情が無いのに、何故にリーグ戦で駒場開催だったのかも疑問だし。
だいたいアホな時間帯に当日抽選やらせたせいで余計に汗ダクになり、すぐ昼飯で原山の日本蕎麦屋に避難したんだが、暑いから絶対に冷やし系の麺類を注文したようと決意した途端、仲間が「俺、肉南蛮にする」とトチ狂った事を言い出し、自分も暑さで狂っていたのか(元々狂っているかもしれんが)、いきなり「肉」という言葉に惹かれて急に身体が肉を欲したのか「じゃあ俺も肉南蛮でいいや」と、ついとんでもない事を口走ってしまう。
当日抽選後のレッズサポの半貸し切り状態の店内、よくよく周囲を見渡せば、丼物の客は居ても麺類はもり蕎麦が大半であり、誰1人として温かい系の麺類なんざ喰ってる客はおらず、うちらの肉南蛮注文を聞いた周りの客から、「この糞暑いのにこいつらバカなんじゃないのか?」と思ったかもしれない失笑目線が飛んで来る。
そして汗をかきながら、ヤケクソに唐辛子をドバンドバン大量投入したホットな肉南蛮蕎麦を啜り、当然ながら暑さで死にそうになるのであった。ぶっちゃけ蕎麦より、お冷やが一番美味かったな。
でもまさか、試合内容でも冷や水を浴びせられるような後半ロスタイムになろうとは、その時は思ってもみなかったけれど・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第22節 浦和2-3湘南
得点/32分・田中(湘)、62分・サンタナ(浦)、74分・サンタナ(浦)、90分・石井(湘)、90+2分・ルキアン(湘)
主審=上田益也
観衆:16,787人
浦和レッズ2―3湘南ベルマーレ
〜浦和駒場スタジアム
しかし狂ったのは試合そのもので、まさか雷雨の後に、幾度かの強烈な試合展開の雷と、そして最後の最後には、更なる雷という怒号まで・・・。
それはともかくとして、今に始まった事ではないとはいえ、このチームは、せめてリードしてからくらい、せっかく逆転してからくらい、もう少し落ち着いて守備が出来ないものなのか。そりゃリードしてからもライン上げっ放しで、自陣をポッカリのままにしているんだから、相手は前に出て来るんだから、こちらのやり方を変えなければ、失点シーンのような始末になるのは、素人でもわかる。今回ベンチワークどうなっていたの?いや今回「も」・・・、か?
リードした状態で、どうして守備で後手を踏んで、相手を追い掛けっこしているんだ?って話だが、そこから枠内にミドルを撃たれているのも情けないし、守備陣は守備陣で不味いんだけど、西川もあれ、横っ飛びとかでセーブ出来ないものかね?若い頃なら出来たか?しかし今回の相手キーパーの3度か4度かのスーパーセーブを見てしまうと、やはり反応も身体のキレも三十路後半という現実は否めない。
まあ西川は1度は相手のドフリーシュートを防いでいるし、あ、でもゴールマウスをガラ空きにしてシュート放り込まれたところを、寸ででうちの守備が防いだのもあったな。
・・・これ全てうちが逆転リードしてから発生した守備のピンチだぞ!だからライン上げっ放しにして自陣をポッカリ穴を開けっ放しにすんな!そうなるの当たり前だろが!それを個人の守備だけで耐えて、ロスタイムに入った途端、ついに決壊して、僅か2分で相手に2ゴール逆転を許すのである。こんな失点の仕方、某北の大地のチームくらいしかやらない筈だったんだけど、某北の大地2世を関東の某チームがやらかしている今シーズンである。
嗚呼ここにショルツが居たら、リードしてからはボールを無理に前に運ぼうとせず、マリウスと西川と、あと両サイドバックを活用して、リードしてから用の効果的な横パスとバックパスで、逃げ切りを図っている筈だよね。
・・・と、居なくなった重鎮の存在を、早くも恋しがってしまう後ろ向きなところ、ダメだなぁ自分も。
まあただ、マリウスはともかくとして、毎回何度か謎プレーやって自爆ピンチを作る佐藤は、そこだけは治してくれないと、縦パスとヘディングの強さだけでは、本当の守備にはならないぞ。
じゃあ攻撃面は?一度は逆転したから今回は良い・・・って訳には行かないんだけど、攻撃陣からしたら、逆転してロスタイムに引っくり返されたら、そこはたまったものではないが、しかし考えたら前半、攻撃陣が何故か下がり過ぎてバランスを崩していたから、それを修正して後半の逆転はわかるが、前半の例えば武田みたいに、やたら守備に追われる時間帯が多くなって危険なバックパスをしてしまったり、左サイドの大畑も前半は下がりっ放しで、これで完全に孤立したパンヤは、一度カウンターチャンスでドリブルから相手を剥がしにかかって、相手の汚いファールを受けた場面くらいしか見せ場が作れずで、ハーフタイムにパンヤに代えて投入した前田も今回はイマイチだった事から、このウイング策が全く機能していなかったのは残念な部分。
前田は幾らウイングの役割とはいえ、ちょっとサイドに張り過ぎていて、それでもシーズン開始当初はそこからの斬り込みが通用したが、研究されて来ている最近は相手の守備対応が上手になり、それで中との距離感が分断されちゃっているんだよな。前田は単騎突破が武器とはいえ、もう少し内側で味方のパスを引き出す事は出来ないのであろうか?
でも本来は、ここの一押しがあれば、もう1点は獲れた筈。左右問わずウイングは、ここ数試合はソルバッケンが如何に凄かったのかも、居なくなった今回、改めてわかった。
せめて武田だけでも、交代させずに使い続ければ良かったのに。磐田戦のチャンスなんて8割は武田のラストパスから生まれていたんだから、そこを信じて、せっかく成長した若き司令塔に、攻撃のタクトを任せれば良いんだよ。
尤も武田を下げて、復帰したグスタフソン投入から2ゴール発生だから、今回は文句は言えないが、しかし何故かグスタフソンを投入して中盤の守備のバランスが崩れて、これがある意味で相手に再逆転を許した形にもなったから、これに付いては評価は半々か。
いやでも、それでも、鹿島戦の同点劇から、続いて連勝で勢いを取り戻したかに見えたチームだけに、それが一転して、順位がビリツーまで落ち込んだ湘南相手に、こんな負け方をするかぁ?と思ってしまうが、実際そんな負け方をしたのだから、何を言っても言い訳にしかならない。
寧ろ相手の順位を甘く見て、名古屋や磐田の状態の悪さを忘れて、メディアもサポーターもやれ5連勝だの言い出してしまっていたところに、奢りがあったのかもしれない。現実は一気に4人も選手が退団した直後で、戦力ダウンはしていたのに・・・。
仕切り直しである。次はまた、順位が順位だけに、必死に来る京都ってのは、嫌な相手だけど。
だいたい只でさえ糞暑い季節に、糞暑さ満々と祇園祭真っ只中のアウェー京都を、レッズサポで充てるJリーグのあからさまよ。
個人的には駒場の方が自宅から遥かに近いし、交通費も安く済むから助かるのだが、しかし夏場にナイターで駒場開催する価値は、今回の事を考慮すると、もう薄れている気がする。
それは今回は駒場の当日抽選の運営方法も最悪だった件が含むが、この抽選時間、誰が考えたのだろう?どうせキックオフ6時間前だろうとわかっていたけど、正式な時間を試合日僅か3日前に発表する悠長さから始まり、危険だから炎天下の時間帯に外に出るなと各方面からお達しが出ている、まさにその時間帯真っ只中に、あえて当日抽選を設定する正気の沙汰ではない完全なお役所脳。
仮に自分が当日抽選を仕切る責任者だったら、上司が頑なに12時半に設定しようとも、「そんな危険な時間帯にやるんですか?」「サポーターに熱中症になれと言ってるようなもんですよ?」「死人が出ますよ?」くらい言ってしまいそうだが、そう言って当日抽選の時間をせめて朝9時とか10時とかにする頭は、レッズのフロントには無いのかよ!?
こうしてホームのサポーターに、無駄な体力を使わせるクラブも珍しいが、それが関係したかしないかわからんが、東ゴール裏でキックオフ前に倒れて運ばれてしまった人まで出たじゃないか。まあ駒場のゴール裏は風通し最悪で夏場は蒸し風呂になるから、そのせいだろうけれど。だいたい今回は去年の事情が無いのに、何故にリーグ戦で駒場開催だったのかも疑問だし。
当日抽選後のレッズサポの半貸し切り状態の店内、よくよく周囲を見渡せば、丼物の客は居ても麺類はもり蕎麦が大半であり、誰1人として温かい系の麺類なんざ喰ってる客はおらず、うちらの肉南蛮注文を聞いた周りの客から、「この糞暑いのにこいつらバカなんじゃないのか?」と思ったかもしれない失笑目線が飛んで来る。
そして汗をかきながら、ヤケクソに唐辛子をドバンドバン大量投入したホットな肉南蛮蕎麦を啜り、当然ながら暑さで死にそうになるのであった。ぶっちゃけ蕎麦より、お冷やが一番美味かったな。
でもまさか、試合内容でも冷や水を浴びせられるような後半ロスタイムになろうとは、その時は思ってもみなかったけれど・・・。
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J1リーグ第22節 浦和2-3湘南
得点/32分・田中(湘)、62分・サンタナ(浦)、74分・サンタナ(浦)、90分・石井(湘)、90+2分・ルキアン(湘)
主審=上田益也
観衆:16,787人
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2024年 J1リーグ第21節
浦和レッズ3―0ジュビロ磐田
〜埼玉スタジアム2002
石原は、現状に安心しない男である。同じポジションに強大なライバル・酒井が存在しながらレッズのオファーを受諾し、いくら酒井は怪我絡みの不調が続いていたとはいえ、数年前はマルセイユでレギュラーを張り、ワールドカップにも出場した怪物からレギュラーを奪い、それでも奢らず黙々と自分のプレーを続けて地位を高めながら、今度はそのライバルが移籍すると決まった途端、普通ならばそこで安心して気が抜けてしまうのが並の人間だろうが、しかし石原は安心どころか更にプレーの質と強度を高めて、そして湘南でも叶わなかったプロ入り初ゴールまで決めてしまうのである。
しっかし石原は、敦樹のクロスも良かったとはいえ、あんな打点の高いヘディングシュートが可能なのに、何故に湘南時代はノーゴールだったのだろう?確かに湘南時代は「課題は公式戦ノーゴール」と言われていたらしいが、うちの守備プレーでも、驚異的な跳躍力から力強いヘッドで、空中戦はほぼ競り勝っているんだから、そんな選手をゴール前に侵入させれば、湘南時代とて今回のようなヘディングゴールが生まれていておかしくないんだがな。尤も石原が所属した時代の湘南が、何処までサイドの選手を攻撃参加させるサッカーを行っていたか、細かいところまで見ていないから、湘南時代の事は詳しくは言えないけどね。
まあ本来は、追加点の凌磨のアシストとなる敦樹に繋がる前の、潰れ役のようなプレーこそ、石原そのものなのかもしれないけどさ。
ってか敦樹が大活躍じゃん!って話になるが、いやはや離脱中のグスタフソンしかまともにこなせないから、そのアンカー制を一旦やめてダブルボランチにして、その去年まで本職として従来の一角に入った前節から、もう水を得た魚そのものではないか。
だからインサイドハーフなんていう、敦樹にとってはチンプンカンプンな役割なんざ、端からやめとけば良かったんだよ。とは言い過ぎだが、まあインサイドハーフはインサイドハーフで、それも勉強として成長の糧になったのかもしれないな。経験しなきゃわからない事、得られないものがあるからね。
これはコンビを組む安居にも同じ事が言えるけどね。安居なんて今回は繰り返しフリーになってのボールの引き出し方が秀逸過ぎて、磐田って何であんなに安居を何度も何度も、超ドフリーで平気で放っておいてんの?と、逆に磐田の状態にかなりのヤバさを感じてしまった。
磐田は磐田で、確かに今季はかなり守備が酷いから、うちも守備の酷さは相手を言えた事ではないから無理に蔑むつもりはないが、それにしても磐田の守備の緩さは、酷いなんてレベルじゃなかったな。これレッズ側がパススピードと攻撃の手とプレッシャー速度を終始緩めず、しかも前線だけで見なきゃいけない選手が多過ぎて、中盤の底まで手が回らず、いざあっちを守ればこっちがスカスカ状態で、つまり後手々々のパニック状態に陥ったのだろう。
前節はラフなファールでしか止められない上に退場者まで出した名古屋、今節はパスコースもシュートコースも消せずプレスがユルユルの磐田。つまり2試合連続で、守備がドイヒーなチームと当たった幸運もあったが、磐田は守備が駄目でも、前線のジャーメイン良とマテウス・ペイショットが機能すれば得点力だけはしっかりしているから、それが今回みたいに全く機能しないと、全く何も無いチームになってしまうんだな。何故この磐田に、しかもジャーメインが欠場していたエコパでは勝てなかったのか。思えばうちは、あのアウェー磐田戦でのドローから、再び調子がおかしくなったのだ。
ただ守備で言えば、ショルツが抜けたうちの守備ラインのプレースタイルも、前節から完全に違うものになったな。ロングフィードは目に見えて増大し、最終ラインでの無駄な横パスやバックパスも減り、前を向いての守備からのパスが多くなった。
そこに中盤のシステムも選手がプレーし易いフォーメーションに弄ったから、ランもパスも余計に動きがスムーズになった。
もちろん守備力という点は、ショルツが抜けた穴は大き過ぎて、この先どこまでカバー出来るか不安と不透明さはあるが、攻撃への切り替えという意味では、やたら最終ラインでボールをキープしたがり、なかなか前線へフィードしたがらなかったショルツという停滞感だけは無くなった。ここがヘグモンが求めていたものと、ショルツのサッカー感との違いだった訳だが、それが原因で悲しい別れになってしまった分は、最終ラインからの効果的なビルドアップの増大という形で、良い方向に持って行ってもらうしかない。
リーグ戦の折り返し、後半戦から連勝、しかも試合内容も完璧レベルの無失点完勝での連勝という形は、かなり幸先が良いものになったが、現実には名古屋も、そして磐田もチーム状態は良くはないので、そこは現実を見て冷静に評価しながら、勝って兜の緒を締めよである。
怪我人の数も相変わらず野戦病院状態で、そこに岩尾が移籍済みで、そして酒井とショルツも行ってしまう。ソルバッケンも交代時に名残惜しそうになかなかピッチを去ろうとせず、チームメイトの対応からしても、やはり報道通りに契約延長も買い取りも無しの、今回がレッズでのラストマッチだったのだろう。
ただ出場可能な選手で言えば、契約上は本来は岩尾もショルツも酒井も使おうと思えば使えた訳だから、それなのにソルバッケンだけ使ったのは???ウイングが特に怪我人だらけだから人数が足りず、ソルバッケンだけは使わざるを得なかったのだろうけれど。しかし変に違う事を期待してしまったが、ただやはり退団が発表されてしまったね・・・。
ただし、いくら何人かの有力選手が移籍しようと退団しようと、そしていくら野戦病院状態だろうと、それでも代わって台頭して来る選手は、確実に居るのも今季の強味だから、その中でもレッズ復帰当初はベンチにすら入れなかった武田が、ここ数試合で強烈なインパクトある結果を出して、引き続きの期待満々と、しっかり計算が立つ選手になったのは大きい。
今日だって何だよあの怪物級の直接フリーキック2本は。どちらもキーパーのファインセーブとクロスバーに阻まれたとはいえ、武田の左足はもはや中村俊輔レベル、日本代表レベルじゃん。そして敦樹3点目の完璧なスルーアシストの判断と落ち着きよう。すげー成長したなぁ、武田よ・・・。
でも、いやまあ宇賀神が控えに入るくらい、台所事情が苦しいのが実情だろうけどね。でもぶっちゃけ宇賀神が投入された時、笑っている場合ではないが自分ぶっちゃけ何故か吹き出してしまった。すまん宇賀神。別に馬鹿にしとる訳ではないぞ。でも宇賀神ってレッズではお笑い枠だからな。許してくれ。
とにかく今回は、素晴らしい大勝利で、酒井とショルツを送り出す形になったのだけは、良かった。
とはいえ選手の退団セレモニーは、何時でも悲しいものだが、それが雨天だと別れの涙雨になり、余計に悲しいものだ。
と思ったら、いきなり満面の笑みで登場した酒井の、かなり気の利いた粋な挨拶に癒されてしまったが、続いて登場したショルツも最初は笑顔だったし、オール日本語での挨拶には驚かされたが、本人は途中から悲しそうな表情になり、そして「ずっと居ると思った」と言った瞬間、自分グッと来てしまい、そこから身体が動かなくなってしまった。
んー、やっぱり、こういう不透明さが残る、歯切れの悪い別れ方は、よくないな。悲しいな。辛いな。それだけチームに貢献してくれた選手だけに、それだけ感謝したい選手だけに、それだけにもっと力強い形で送り出してあげたかったけれど、でも現実は・・・。
酒井は、オーストラリアの新しいチームの創設メンバーになるという、ある意味で意義深い役割を担う形で移籍となるから、そこに明るい材料と救われた気持ちはあるが、ショルツは、色々と問題視もされている得体の知れない中東、しかも正直あまり評判が良いとは言えないカタールってのは、かなり残念な気持ちである。
ショルツが今のレッズのサッカーに合っていたら、果たしていくら中東マネーを積まれようとも、移籍を望んで選んだかといえば、「ずっと居ると思ってた」だけに、本心とは違う形の移籍なのである。もうそれが悲しくて残念でたまらない。ショルツよ、カタール行ってから、クラブの体質やリーグ内容の蓋を開けてから、後悔しないかな。同じ移籍ならば、ヨーロッパ復帰であってほしかった。もちろん移籍する限りは、ショルツに新たな明るいサッカー人生が待っていると信じたいけれど・・・。
そしてどうしてここに、もう1人、大切な貢献者・岩尾が居なかったのか。何故に別れの挨拶もする時間が無いくらいに、こんな急な移籍になってしまったのか。少なくとも酒井とショルツとソルバッケンと同じく、今節の試合後の移籍じゃ駄目だったのか?
もう今のレッズの内部は、果たして何が起きているのか、わからない事だらけである。そしてこうして、レッズはこれからまた、変わって行くし、変わろうとしているのだろう。それが良い方向にならば良いのだが・・・。
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J1リーグ第21節 浦和3-0磐田
浦和レッズ3―0ジュビロ磐田
〜埼玉スタジアム2002
しっかし石原は、敦樹のクロスも良かったとはいえ、あんな打点の高いヘディングシュートが可能なのに、何故に湘南時代はノーゴールだったのだろう?確かに湘南時代は「課題は公式戦ノーゴール」と言われていたらしいが、うちの守備プレーでも、驚異的な跳躍力から力強いヘッドで、空中戦はほぼ競り勝っているんだから、そんな選手をゴール前に侵入させれば、湘南時代とて今回のようなヘディングゴールが生まれていておかしくないんだがな。尤も石原が所属した時代の湘南が、何処までサイドの選手を攻撃参加させるサッカーを行っていたか、細かいところまで見ていないから、湘南時代の事は詳しくは言えないけどね。
まあ本来は、追加点の凌磨のアシストとなる敦樹に繋がる前の、潰れ役のようなプレーこそ、石原そのものなのかもしれないけどさ。
ってか敦樹が大活躍じゃん!って話になるが、いやはや離脱中のグスタフソンしかまともにこなせないから、そのアンカー制を一旦やめてダブルボランチにして、その去年まで本職として従来の一角に入った前節から、もう水を得た魚そのものではないか。
だからインサイドハーフなんていう、敦樹にとってはチンプンカンプンな役割なんざ、端からやめとけば良かったんだよ。とは言い過ぎだが、まあインサイドハーフはインサイドハーフで、それも勉強として成長の糧になったのかもしれないな。経験しなきゃわからない事、得られないものがあるからね。
これはコンビを組む安居にも同じ事が言えるけどね。安居なんて今回は繰り返しフリーになってのボールの引き出し方が秀逸過ぎて、磐田って何であんなに安居を何度も何度も、超ドフリーで平気で放っておいてんの?と、逆に磐田の状態にかなりのヤバさを感じてしまった。
磐田は磐田で、確かに今季はかなり守備が酷いから、うちも守備の酷さは相手を言えた事ではないから無理に蔑むつもりはないが、それにしても磐田の守備の緩さは、酷いなんてレベルじゃなかったな。これレッズ側がパススピードと攻撃の手とプレッシャー速度を終始緩めず、しかも前線だけで見なきゃいけない選手が多過ぎて、中盤の底まで手が回らず、いざあっちを守ればこっちがスカスカ状態で、つまり後手々々のパニック状態に陥ったのだろう。
前節はラフなファールでしか止められない上に退場者まで出した名古屋、今節はパスコースもシュートコースも消せずプレスがユルユルの磐田。つまり2試合連続で、守備がドイヒーなチームと当たった幸運もあったが、磐田は守備が駄目でも、前線のジャーメイン良とマテウス・ペイショットが機能すれば得点力だけはしっかりしているから、それが今回みたいに全く機能しないと、全く何も無いチームになってしまうんだな。何故この磐田に、しかもジャーメインが欠場していたエコパでは勝てなかったのか。思えばうちは、あのアウェー磐田戦でのドローから、再び調子がおかしくなったのだ。
ただ守備で言えば、ショルツが抜けたうちの守備ラインのプレースタイルも、前節から完全に違うものになったな。ロングフィードは目に見えて増大し、最終ラインでの無駄な横パスやバックパスも減り、前を向いての守備からのパスが多くなった。
そこに中盤のシステムも選手がプレーし易いフォーメーションに弄ったから、ランもパスも余計に動きがスムーズになった。
もちろん守備力という点は、ショルツが抜けた穴は大き過ぎて、この先どこまでカバー出来るか不安と不透明さはあるが、攻撃への切り替えという意味では、やたら最終ラインでボールをキープしたがり、なかなか前線へフィードしたがらなかったショルツという停滞感だけは無くなった。ここがヘグモンが求めていたものと、ショルツのサッカー感との違いだった訳だが、それが原因で悲しい別れになってしまった分は、最終ラインからの効果的なビルドアップの増大という形で、良い方向に持って行ってもらうしかない。
リーグ戦の折り返し、後半戦から連勝、しかも試合内容も完璧レベルの無失点完勝での連勝という形は、かなり幸先が良いものになったが、現実には名古屋も、そして磐田もチーム状態は良くはないので、そこは現実を見て冷静に評価しながら、勝って兜の緒を締めよである。
怪我人の数も相変わらず野戦病院状態で、そこに岩尾が移籍済みで、そして酒井とショルツも行ってしまう。ソルバッケンも交代時に名残惜しそうになかなかピッチを去ろうとせず、チームメイトの対応からしても、やはり報道通りに契約延長も買い取りも無しの、今回がレッズでのラストマッチだったのだろう。
ただ出場可能な選手で言えば、契約上は本来は岩尾もショルツも酒井も使おうと思えば使えた訳だから、それなのにソルバッケンだけ使ったのは???ウイングが特に怪我人だらけだから人数が足りず、ソルバッケンだけは使わざるを得なかったのだろうけれど。しかし変に違う事を期待してしまったが、ただやはり退団が発表されてしまったね・・・。
ただし、いくら何人かの有力選手が移籍しようと退団しようと、そしていくら野戦病院状態だろうと、それでも代わって台頭して来る選手は、確実に居るのも今季の強味だから、その中でもレッズ復帰当初はベンチにすら入れなかった武田が、ここ数試合で強烈なインパクトある結果を出して、引き続きの期待満々と、しっかり計算が立つ選手になったのは大きい。
今日だって何だよあの怪物級の直接フリーキック2本は。どちらもキーパーのファインセーブとクロスバーに阻まれたとはいえ、武田の左足はもはや中村俊輔レベル、日本代表レベルじゃん。そして敦樹3点目の完璧なスルーアシストの判断と落ち着きよう。すげー成長したなぁ、武田よ・・・。
でも、いやまあ宇賀神が控えに入るくらい、台所事情が苦しいのが実情だろうけどね。でもぶっちゃけ宇賀神が投入された時、笑っている場合ではないが自分ぶっちゃけ何故か吹き出してしまった。すまん宇賀神。別に馬鹿にしとる訳ではないぞ。でも宇賀神ってレッズではお笑い枠だからな。許してくれ。
とにかく今回は、素晴らしい大勝利で、酒井とショルツを送り出す形になったのだけは、良かった。
とはいえ選手の退団セレモニーは、何時でも悲しいものだが、それが雨天だと別れの涙雨になり、余計に悲しいものだ。
と思ったら、いきなり満面の笑みで登場した酒井の、かなり気の利いた粋な挨拶に癒されてしまったが、続いて登場したショルツも最初は笑顔だったし、オール日本語での挨拶には驚かされたが、本人は途中から悲しそうな表情になり、そして「ずっと居ると思った」と言った瞬間、自分グッと来てしまい、そこから身体が動かなくなってしまった。
んー、やっぱり、こういう不透明さが残る、歯切れの悪い別れ方は、よくないな。悲しいな。辛いな。それだけチームに貢献してくれた選手だけに、それだけ感謝したい選手だけに、それだけにもっと力強い形で送り出してあげたかったけれど、でも現実は・・・。
酒井は、オーストラリアの新しいチームの創設メンバーになるという、ある意味で意義深い役割を担う形で移籍となるから、そこに明るい材料と救われた気持ちはあるが、ショルツは、色々と問題視もされている得体の知れない中東、しかも正直あまり評判が良いとは言えないカタールってのは、かなり残念な気持ちである。
ショルツが今のレッズのサッカーに合っていたら、果たしていくら中東マネーを積まれようとも、移籍を望んで選んだかといえば、「ずっと居ると思ってた」だけに、本心とは違う形の移籍なのである。もうそれが悲しくて残念でたまらない。ショルツよ、カタール行ってから、クラブの体質やリーグ内容の蓋を開けてから、後悔しないかな。同じ移籍ならば、ヨーロッパ復帰であってほしかった。もちろん移籍する限りは、ショルツに新たな明るいサッカー人生が待っていると信じたいけれど・・・。
そしてどうしてここに、もう1人、大切な貢献者・岩尾が居なかったのか。何故に別れの挨拶もする時間が無いくらいに、こんな急な移籍になってしまったのか。少なくとも酒井とショルツとソルバッケンと同じく、今節の試合後の移籍じゃ駄目だったのか?
もう今のレッズの内部は、果たして何が起きているのか、わからない事だらけである。そしてこうして、レッズはこれからまた、変わって行くし、変わろうとしているのだろう。それが良い方向にならば良いのだが・・・。
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J1リーグ第21節 浦和3-0磐田
得点/21分・石原(浦)、52分・凌磨(浦)、74分・敦樹(浦)
主審=川俣 秀
観衆:32,079人
主審=川俣 秀
観衆:32,079人
2024年 J1リーグ第20節
名古屋グランパス0―2浦和レッズ
〜豊田スタジアム
め、珍しく、無失点で、完封で勝ったというビックリ事態だったが、まあ後半途中から相手が1人退場してくれて数的優位だし、名古屋はまたまたユンカー欠場だし。
うちは・・・嗚呼やっぱりショルツは、スタメンどころか遠征メンバーそのものからも外れた。いくら具体的なスポーツ紙の報道が出てしまったからといって、それでも今回のスタメンを確認するまでは、一筋の希望だけは持ち続けていたが、しかしもうこれは、残念だが決定だろうて・・・。
なーんか皮肉な話だな。鹿島戦はショルツが下げられてから同点に追い付き、今回の名古屋戦はショルツ欠場で無失点。まあ繰り返すけど相手が1人退場してはユンカーも欠場したという条件付きではあるが。
まあもうこの話は仕方がない。オフィシャルに事前報告が載った酒井と、そしてショルツは、もはや経過を待つしかない。
・・・なんじゃこりゃ。試合に勝ったのに、名古屋に因縁のアウェー豊スタで勝ったのに、ショルツの件で冒頭からお通夜状態ではないか。
これはイカン。これでは何の記事かわからんじゃないか。今回は試合の記事だそ。試合の話をしよう、試合の話を。
しっかしだな、このチーム、数的優位になっても、相変わらず全く安心させてくれないんだよな。下手したら長崎戦の二の舞になるんじゃないかとさえ嫌な想像が頭を過るくらいに、数的優位でも終始ハラハラドキドキさせてくれるのだ。悪い意味でだよ?
今回は序盤から既に先制して、1点だけだがリードはしていた状態で相手が後半に1人退場してくれたから、結果的に虎の子になってしまった1点を守るという意味ではハッキリしていたが、攻撃サッカーを主張するチームが、数的優位なのに追加点を奪えないのは相変わらず。
いやまあ先制点は実に素晴らしい形だし、その前の短い時間帯で、ソルバッケンや渡邊凌磨や武田が、右に行ったり左に移ったりを繰り返しながらで、これポジションチェンジ を意図的にやっていたのか、それとも試合の流れから偶然そうなっていたのかはわからないが、これで名古屋の守備陣、何を誰がどうマークに付いて良いやらで、スタートから大パニックに陥っていたからな。
でも攻めてるレッズの選手陣は、自分たちでよくパニックに陥らなかったもんだ。普段からちょっと雑なサッカーに慣れているから、ポジションなんか多少バラバラになっても、お構い無しな気持ちで居たとかなら凄いよな。 アシストのリンセンなんて、こういう崩れ気味の攻め方の方がチームプレーも生まれて活きるのね。これで空いたスペースや相手のミスを逃さず、エリア内や縦への意識も強く、かなり良い動きをしていたもんだ。
ソルバッケンは、チームに試合毎にいよいよ本格的にフィットして来たし、高いレベルの選手は、チームメイトのプレーの質も引き出す。個人技での剥がし方やパス能力はこれまでもさすがではあったが、今回みたいな運動量を増しての深い位置まで抉れる選手だったなんて、ちょっと予想と違う一面が見えて驚いた。現役ノルウェー代表としての貫禄が出て来たんだろうな。今回は名古屋の選手を完全に手玉にとっていたもん。
しかしこれで毎回のように途中で痛んで途中で下がるんで、これがヒヤヒヤさせるんだが、前回と同じく今回も試合後の挨拶時には普通に歩いて、しかもニコニコ笑っていたから、今回も大丈夫か。ただこう毎回こう心配させやがるの、実はかなりかまってちゃんなんじゃなかろうか?
でもソルバッケンよ、こうして調子が上がって来たからって、まさか来月からヨーロッパに帰ろう、とかにならないだろうな?なあ?
ただソルバッケンが無事でも、他の選手も名古屋のラフなファール連発で、あわや大量の怪我人が発生していてもおかしくなかった訳で、そんな名古屋だからイエロー2枚目の内田も自業自得だし、数的不利だからラフなファールでもしないと止められなかったのだろうが、それにしても今回の名古屋のぶっ壊れ気味のラフさ加減は、かなりドイヒーであった。
あ、ぶっ壊れといえば、後半頭からVARが故障して使用不能になるとか、そんなタイミングでうちのセットプレーから幻の2点目が生まれるとか、そしてその後にVARが復活するとか、このタイミングの悪さは勘弁してくれ。
それと前田と関根だけど、途中投入した選手なのに、少ない出場時間で負傷退場するパターン、勘弁してくれ。こんな事を繰り返していると、計算が立たなくなるばかりか、仮に交代枠を使い果たしてから負傷退場になっていたらと思うと、ゾッとしてしまう。
ただ前田は最近はそれなりに試合には出ていた中での負傷だが、同じ負傷でも長期離脱からようやく復帰した関根が再び負傷退場って、こりゃメディカル面よ本当に一体どうなってんだ?尤も完璧じゃない選手をベンチに入れたり途中投入しなきゃならん程、それだけ野戦病院化していて台所事情が苦しいという事か・・・。
そんな中でスタメンを掴んだ武田が、個人スキルを着実に上げながら、キック精度から対人プレーの強さなど、活き活きとしたプレーを見せてくれたのと、グスタフソンが欠場中の今、前節に続いて柔軟にダブルボランチ采配をするようになったヘグモンにも光明である。
何だかんだで因縁の豊スタで名古屋に、このような形での勝利だから、ちょっと因縁の分、スッキリした勝利にはなったよ。
でもスッキリしたのは今回単体で、考えたら今月6月は、ここまで引き分けと負けばかりで未勝利だったんだから、リーグ戦の折り返し時点で、ぶっちゃけ手負い状態になって強度が大幅に落ちている名古屋に、このタイミングで当たったのは幸運であった。上記のVARの件はタイミングが悪かったが、名古屋との対戦時期のタイミングは絶妙。しかもユンカーが居ない中で、移籍して来て怪我で離脱してノーゴール中のアンジャッシュ渡部に、ゴールを献上しなくて良かった。うちはこういう選手に華を持たせてしまう癖があるから。
ん?待てよ?タイミングの話で思い出したが、名古屋戦はホームの時も同じような事を言ったような?今季の名古屋は巡り合わせの相性が良いんだな。
去年までの名古屋の良くない行いは、ちゃんとサッカーの神様が見ていて、こういう形でうちに幸運を与えてくれたとでも?いや待てよ、名古屋に対しては、良くない行いはうちの某輩がCSアセットで引き起こしているからな。これはどう見れば良いんだ?あれは名古屋側からの挑発も原因の一旦だし、うちは強烈なペナルティは上から喰らい済みだから、サッカーの神様からしたら放免にしてくれたのかな?
さて、今回の遠征は強行軍の筈だったから試合後すぐ新豊田から深夜バスがあるから、最初はそれですぐ帰ろうかと思っていたんだけど、急遽予定を変えて、翌日に名古屋からもっと格安のバスを見付けた関係で、名古屋に1泊になった。
考えたら格安のバスを見付けたからって、それでホテルに泊まっていたら逆に高くついて、本末転倒じゃないかと思ったが、まあ試合に勝ったからヨシとしよう。
それよか直前に予約したものだから、部屋がここしか無かったのか、はたまたアウェーの洗礼なのか、埼玉県人だからそこら辺の草でも喰わしておけば良いと思われて杜撰に扱われたか、果たして何がどういう理由なのか偶然なのかは知らんが・・・、
420号室に通された。
・・・死人番号じゃないか!
普通ホテルとかマンションとか部屋番がある建物って、4号室や42号室や420号室って、縁起が悪いから抜け番にするもんじゃないのか?遠征ばかりしているから過去に数えきれない宿に泊まっているが、広島の某宿で931(くさい)号室の経験はあるが、自分の記憶が正しければ、死人番号部屋に通されたの、はじめてだ。こんな部屋番号があえて存在するなんて、オバケ出るんじゃなかろうか・・・。
※部屋のキーと有料エロ番組のパンフは、関係は一切ありません、多分。
おまけ
当然ながらスタジアム行く前にスガキヤを喰っているのに(しかも肉マシマシ大盛バージョン)、名古屋の宿に帰還する前の酒と喰いもんの買い出しで、ミニストップにレンチンバージョンのスガキヤ和風豚骨を見付けて、ついかってしまう。
スタジアムに行く前もスガキヤ。宿に帰ってもスガキヤ。ハッハッハッ。ユンカーってスガキヤ喰わないのかね???
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J1リーグ第20節 名古屋0-1浦和
得点/7分・凌磨(浦)
主審=池内明彦
観衆:15,796人
名古屋グランパス0―2浦和レッズ
〜豊田スタジアム
うちは・・・嗚呼やっぱりショルツは、スタメンどころか遠征メンバーそのものからも外れた。いくら具体的なスポーツ紙の報道が出てしまったからといって、それでも今回のスタメンを確認するまでは、一筋の希望だけは持ち続けていたが、しかしもうこれは、残念だが決定だろうて・・・。
なーんか皮肉な話だな。鹿島戦はショルツが下げられてから同点に追い付き、今回の名古屋戦はショルツ欠場で無失点。まあ繰り返すけど相手が1人退場してはユンカーも欠場したという条件付きではあるが。
まあもうこの話は仕方がない。オフィシャルに事前報告が載った酒井と、そしてショルツは、もはや経過を待つしかない。
・・・なんじゃこりゃ。試合に勝ったのに、名古屋に因縁のアウェー豊スタで勝ったのに、ショルツの件で冒頭からお通夜状態ではないか。
これはイカン。これでは何の記事かわからんじゃないか。今回は試合の記事だそ。試合の話をしよう、試合の話を。
しっかしだな、このチーム、数的優位になっても、相変わらず全く安心させてくれないんだよな。下手したら長崎戦の二の舞になるんじゃないかとさえ嫌な想像が頭を過るくらいに、数的優位でも終始ハラハラドキドキさせてくれるのだ。悪い意味でだよ?
今回は序盤から既に先制して、1点だけだがリードはしていた状態で相手が後半に1人退場してくれたから、結果的に虎の子になってしまった1点を守るという意味ではハッキリしていたが、攻撃サッカーを主張するチームが、数的優位なのに追加点を奪えないのは相変わらず。
いやまあ先制点は実に素晴らしい形だし、その前の短い時間帯で、ソルバッケンや渡邊凌磨や武田が、右に行ったり左に移ったりを繰り返しながらで、これポジションチェンジ を意図的にやっていたのか、それとも試合の流れから偶然そうなっていたのかはわからないが、これで名古屋の守備陣、何を誰がどうマークに付いて良いやらで、スタートから大パニックに陥っていたからな。
でも攻めてるレッズの選手陣は、自分たちでよくパニックに陥らなかったもんだ。普段からちょっと雑なサッカーに慣れているから、ポジションなんか多少バラバラになっても、お構い無しな気持ちで居たとかなら凄いよな。 アシストのリンセンなんて、こういう崩れ気味の攻め方の方がチームプレーも生まれて活きるのね。これで空いたスペースや相手のミスを逃さず、エリア内や縦への意識も強く、かなり良い動きをしていたもんだ。
ソルバッケンは、チームに試合毎にいよいよ本格的にフィットして来たし、高いレベルの選手は、チームメイトのプレーの質も引き出す。個人技での剥がし方やパス能力はこれまでもさすがではあったが、今回みたいな運動量を増しての深い位置まで抉れる選手だったなんて、ちょっと予想と違う一面が見えて驚いた。現役ノルウェー代表としての貫禄が出て来たんだろうな。今回は名古屋の選手を完全に手玉にとっていたもん。
しかしこれで毎回のように途中で痛んで途中で下がるんで、これがヒヤヒヤさせるんだが、前回と同じく今回も試合後の挨拶時には普通に歩いて、しかもニコニコ笑っていたから、今回も大丈夫か。ただこう毎回こう心配させやがるの、実はかなりかまってちゃんなんじゃなかろうか?
でもソルバッケンよ、こうして調子が上がって来たからって、まさか来月からヨーロッパに帰ろう、とかにならないだろうな?なあ?
ただソルバッケンが無事でも、他の選手も名古屋のラフなファール連発で、あわや大量の怪我人が発生していてもおかしくなかった訳で、そんな名古屋だからイエロー2枚目の内田も自業自得だし、数的不利だからラフなファールでもしないと止められなかったのだろうが、それにしても今回の名古屋のぶっ壊れ気味のラフさ加減は、かなりドイヒーであった。
あ、ぶっ壊れといえば、後半頭からVARが故障して使用不能になるとか、そんなタイミングでうちのセットプレーから幻の2点目が生まれるとか、そしてその後にVARが復活するとか、このタイミングの悪さは勘弁してくれ。
それと前田と関根だけど、途中投入した選手なのに、少ない出場時間で負傷退場するパターン、勘弁してくれ。こんな事を繰り返していると、計算が立たなくなるばかりか、仮に交代枠を使い果たしてから負傷退場になっていたらと思うと、ゾッとしてしまう。
ただ前田は最近はそれなりに試合には出ていた中での負傷だが、同じ負傷でも長期離脱からようやく復帰した関根が再び負傷退場って、こりゃメディカル面よ本当に一体どうなってんだ?尤も完璧じゃない選手をベンチに入れたり途中投入しなきゃならん程、それだけ野戦病院化していて台所事情が苦しいという事か・・・。
そんな中でスタメンを掴んだ武田が、個人スキルを着実に上げながら、キック精度から対人プレーの強さなど、活き活きとしたプレーを見せてくれたのと、グスタフソンが欠場中の今、前節に続いて柔軟にダブルボランチ采配をするようになったヘグモンにも光明である。
でもスッキリしたのは今回単体で、考えたら今月6月は、ここまで引き分けと負けばかりで未勝利だったんだから、リーグ戦の折り返し時点で、ぶっちゃけ手負い状態になって強度が大幅に落ちている名古屋に、このタイミングで当たったのは幸運であった。上記のVARの件はタイミングが悪かったが、名古屋との対戦時期のタイミングは絶妙。しかもユンカーが居ない中で、移籍して来て怪我で離脱してノーゴール中のアンジャッシュ渡部に、ゴールを献上しなくて良かった。うちはこういう選手に華を持たせてしまう癖があるから。
ん?待てよ?タイミングの話で思い出したが、名古屋戦はホームの時も同じような事を言ったような?今季の名古屋は巡り合わせの相性が良いんだな。
去年までの名古屋の良くない行いは、ちゃんとサッカーの神様が見ていて、こういう形でうちに幸運を与えてくれたとでも?いや待てよ、名古屋に対しては、良くない行いはうちの某輩がCSアセットで引き起こしているからな。これはどう見れば良いんだ?あれは名古屋側からの挑発も原因の一旦だし、うちは強烈なペナルティは上から喰らい済みだから、サッカーの神様からしたら放免にしてくれたのかな?
さて、今回の遠征は強行軍の筈だったから試合後すぐ新豊田から深夜バスがあるから、最初はそれですぐ帰ろうかと思っていたんだけど、急遽予定を変えて、翌日に名古屋からもっと格安のバスを見付けた関係で、名古屋に1泊になった。
考えたら格安のバスを見付けたからって、それでホテルに泊まっていたら逆に高くついて、本末転倒じゃないかと思ったが、まあ試合に勝ったからヨシとしよう。
それよか直前に予約したものだから、部屋がここしか無かったのか、はたまたアウェーの洗礼なのか、埼玉県人だからそこら辺の草でも喰わしておけば良いと思われて杜撰に扱われたか、果たして何がどういう理由なのか偶然なのかは知らんが・・・、
・・・死人番号じゃないか!
普通ホテルとかマンションとか部屋番がある建物って、4号室や42号室や420号室って、縁起が悪いから抜け番にするもんじゃないのか?遠征ばかりしているから過去に数えきれない宿に泊まっているが、広島の某宿で931(くさい)号室の経験はあるが、自分の記憶が正しければ、死人番号部屋に通されたの、はじめてだ。こんな部屋番号があえて存在するなんて、オバケ出るんじゃなかろうか・・・。
※部屋のキーと有料エロ番組のパンフは、関係は一切ありません、多分。
おまけ
当然ながらスタジアム行く前にスガキヤを喰っているのに(しかも肉マシマシ大盛バージョン)、名古屋の宿に帰還する前の酒と喰いもんの買い出しで、ミニストップにレンチンバージョンのスガキヤ和風豚骨を見付けて、ついかってしまう。
スタジアムに行く前もスガキヤ。宿に帰ってもスガキヤ。ハッハッハッ。ユンカーってスガキヤ喰わないのかね???
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J1リーグ第20節 名古屋0-1浦和
得点/7分・凌磨(浦)
主審=池内明彦
観衆:15,796人
2024年 J1リーグ第19節
浦和レッズ2―2鹿島アントラーズ
〜埼玉スタジアム2002
武田2発!!
・・・記事のタイトルが卑猥だな。しかしゴールの形も、気持ち良い系のストレートなものと、まさかのズボッと1発系の、共に実にエロチックな弾道だったからな。
武田にとっては、J1ゴール童貞だったこれまでから一転、その童貞を卒業するに相応しい2発であったな。武田よ、改めてJ1ゴール童貞卒業おめでとう。グッドナイト。
しっかし、童貞を卒業する時期は、自分の時代は高校生では少し早いとされ、20歳までに卒業すれば普通。22歳となると遅い。と、言われる時代であった。ナイナイの岡村が21だか22で卒業したのを番組で告白したら、それが超話題となり「遅い卒業」と報道されちまう時代だった。それを考えると武田は今22歳だから、自分の時代ならば遅いと言われてしまうのか。
でも昨今は二極化が進み、早いと中学生でもザラで、逆に遅いと本当に遅い人から、最悪の場合30過ぎても40過ぎても、それこそ一生童貞という男も増えているヤバい時代になっているからな、このゆとり日本社会は。自分の時代によく言われた、30過ぎると魔法使いってアレ、現代でまだ生きている伝説なのだろうか?30で魔法使いならば、40ならば一体どうなってしまうんだ?仙人か??
・・・何の話をしとるんだ???
レッズ復帰を信じて、去年まで武田ユニだった自分としては、その武田の2発に喜び過ぎて、自分ついに頭がおかしくなったか?(元々おかしいという話もあるが)
いや真面目な話さ、だから武田をもっと積極的に使えと以前から言っているんだが、尤も武田は、これまでかなり苦労したからこそ、ついに今回のJ1初ゴールに繋がったのだろう。
思い返せば、青森山田から鳴り物入りで入団しながらルーキーイヤーは殆ど試合に出られず、2年目で出場機会を得て、ようやくレギュラーを掴みかけた途端に捻挫で離脱。この不運で再びレギュラーから遠ざかり、出場機会を優先させる意味で琉球に育成レンタル。翌年は大宮。去年は水戸。J2を渡り歩いて、身体を作って、結果も増やして、ようやく今季からレッズに復帰して・・・、少ない出場機会でも、使われればそれなりの成果を見せて来たし、前節アウェーセレッソ戦もリンセンへの素晴らしいアシストを記録したし、そして今回、ようやく、ようやく、これまでの成果が実ったなぁ武田よ。しかも鹿島戦という強烈な舞台で。
1点目も冷静に相手キーパーの守備範囲を外すクリーンな形で枠内に叩き込んだシュートもエロ、もとい素晴らしかったが、何が凄いってさ、2発目となる、あの直接フリーキック、本当に凄いな。あの距離と角度から直接ってだけでも凄いが、それもレフティーがキーパーから見て右のニア低めに蹴り込むのだから、かなりのテクニックと強度が伴わないと、なかなかこの形と距離の直接フリーキックは決められないぞ。
いややっぱり、武田って、それだけ力のある選手なんだよ。今季は始めの方は、使われない方がおかしかっただけで、2年半の武者修行で成長していた武田は、キチンと使えば、もう成果も結果もJ1で出せる選手になっているんだよ、なあヘグモン?これでまさかまた武田をベンチスタートやベンチ外にしないよなぁ??
って、なんじゃこれは?気付けば冒頭からエロい話か武田の話しか書いていないではないか。このままではエロ武田の話、あ、違った、エロい話と武田の話だけで終わってしまう。
冷静に戻るとだな、いくら2点差を追い付いたからって、いくら後半ロスタイムに凄い劇的な直接フリーキックで同点に追い付いたからって、別に鹿島に勝った訳じゃないんだよな。ドローはドロー。勝ち点は1の痛み分け。鹿狩りは今回も失敗は失敗。
しかも前半のブルマに決められた2発の形が、かなり情けない形であり、そして典型的な攻撃大好き守備が駄目なチームのやられ方そのもので、こういうやられ方は、前節もそうだったように、苦手なチームや、地力があるチームや、強いチームを相手にすると、それが如実に現れるのである。
いつもそうだが、前半頭から飛ばすだけ飛ばして、前だけしか見ない。しかも今回は滅多にロングフィードしないマリウスから、何故か積極的にバンバン縦パスが出ていたから、後ろでチマチマした横パスだらけから、少しやり方は変えたのだろうけれど、それでますます前しか見ないものだから、反対にあんな素人のやられ方みたいな、中央から単純に裏に縦パスを通されるかね普通?
ブルマ2発目にしても、ゴール前で単純にバタついて振られているだけで、誰も組織的な対応をしていないバラバラ守備ばかりか、何でゴールマウスがガラ空きになる?西川のポジショニングもどうなっていたのよ??
あとギリギリ未遂に終わったけど、前半これと同じようなので、あわやブルマ3発目もあったよな・・・。
いくら今季はベクトルを守備から攻撃に、大幅に傾けたからといっても、去年のリーグ最小失点があるだけに、この守備の変貌っぷりは本当に泣けて来る。
マリウスとショルツがダブルでイエローを喰らっていたのも不味いが、ショルツが途中で下げられたのも気になると思っていたら、今朝の移籍の噂から今度はカタール移籍報道が出て、つまり途中で下げたのは、やはりそういう事だったのかと思ってしまう始末。
ショルツに関して穿った見方をすると、外国移籍が決まっていたから、この先は居なくなるJリーグでは影響薄と見て、例年からは信じられない頻度でのイエローも増えた?
もっと穿った見方をすると、北欧コンビが居るのに、佐藤と井上と2人も獲ったのも、外国からオファーが絶えないショルツの今夏の移籍を見越していたのか?それがわかっているから、井上も今はベンチ外でも我慢して、ショルツ移籍で夏以降の出場機会に懸けているとか?
酒井が怪我でもないのに今回はベンチ外だったのも、つまりそういう訳だったという事かね。
武田の2ゴールに喜んでいる一方で、酒井もショルツも事実ならば、もう本当にどうなっているのだろう?特にショルツはさ。まあずっとレッズに居ると思っていた選手だって、カタールから大金を積まれたら断れないのか。でも来年クラブワールドカップあるのに・・・。
せめてソルバッケンだけは、あれだけ離脱を繰り返しながら、今回も使われているんだから、当然ながらレンタル契約延長か買い取りだろ?と思いたいし、今日の個人技連発を見ても、やはりワールドクラスはワールドクラスなんだけど、少し休んでまた復帰したと思ったら、後半途中で自ら交代を願い出ちゃうし。試合後は普通に歩いて一周の挨拶には参加していたから、今回は杞憂だったと思いたいけれど・・・?
なーんかもう、選手もチームもフロントも、ここんとこ内と外、どっちもバタバタし過ぎだろ。いくら何でもここまでバタバタしてるってさ、本当にうちのクラブもチームも、中で何が起きているんだ?
ちょっとはサポーターに心配かけないよう、それなりに試合のサポートに集中させてくれよ!・・・と言いたいが、サポーターというか一部のサポーターと呼びたくない輩も年がら年中メチャクチャな騒ぎを起こしてはクラブチームに迷惑かけているんだから、これはどっちもどっちか・・・はぁ、ため息。
次のアウェー名古屋戦は、超強行軍で行ってきます。
ーーーーーー
J1リーグ第19節 浦和2-2鹿島
浦和レッズ2―2鹿島アントラーズ
〜埼玉スタジアム2002
・・・記事のタイトルが卑猥だな。しかしゴールの形も、気持ち良い系のストレートなものと、まさかのズボッと1発系の、共に実にエロチックな弾道だったからな。
武田にとっては、J1ゴール童貞だったこれまでから一転、その童貞を卒業するに相応しい2発であったな。武田よ、改めてJ1ゴール童貞卒業おめでとう。グッドナイト。
しっかし、童貞を卒業する時期は、自分の時代は高校生では少し早いとされ、20歳までに卒業すれば普通。22歳となると遅い。と、言われる時代であった。ナイナイの岡村が21だか22で卒業したのを番組で告白したら、それが超話題となり「遅い卒業」と報道されちまう時代だった。それを考えると武田は今22歳だから、自分の時代ならば遅いと言われてしまうのか。
でも昨今は二極化が進み、早いと中学生でもザラで、逆に遅いと本当に遅い人から、最悪の場合30過ぎても40過ぎても、それこそ一生童貞という男も増えているヤバい時代になっているからな、このゆとり日本社会は。自分の時代によく言われた、30過ぎると魔法使いってアレ、現代でまだ生きている伝説なのだろうか?30で魔法使いならば、40ならば一体どうなってしまうんだ?仙人か??
・・・何の話をしとるんだ???
レッズ復帰を信じて、去年まで武田ユニだった自分としては、その武田の2発に喜び過ぎて、自分ついに頭がおかしくなったか?(元々おかしいという話もあるが)
いや真面目な話さ、だから武田をもっと積極的に使えと以前から言っているんだが、尤も武田は、これまでかなり苦労したからこそ、ついに今回のJ1初ゴールに繋がったのだろう。
思い返せば、青森山田から鳴り物入りで入団しながらルーキーイヤーは殆ど試合に出られず、2年目で出場機会を得て、ようやくレギュラーを掴みかけた途端に捻挫で離脱。この不運で再びレギュラーから遠ざかり、出場機会を優先させる意味で琉球に育成レンタル。翌年は大宮。去年は水戸。J2を渡り歩いて、身体を作って、結果も増やして、ようやく今季からレッズに復帰して・・・、少ない出場機会でも、使われればそれなりの成果を見せて来たし、前節アウェーセレッソ戦もリンセンへの素晴らしいアシストを記録したし、そして今回、ようやく、ようやく、これまでの成果が実ったなぁ武田よ。しかも鹿島戦という強烈な舞台で。
1点目も冷静に相手キーパーの守備範囲を外すクリーンな形で枠内に叩き込んだシュートもエロ、もとい素晴らしかったが、何が凄いってさ、2発目となる、あの直接フリーキック、本当に凄いな。あの距離と角度から直接ってだけでも凄いが、それもレフティーがキーパーから見て右のニア低めに蹴り込むのだから、かなりのテクニックと強度が伴わないと、なかなかこの形と距離の直接フリーキックは決められないぞ。
いややっぱり、武田って、それだけ力のある選手なんだよ。今季は始めの方は、使われない方がおかしかっただけで、2年半の武者修行で成長していた武田は、キチンと使えば、もう成果も結果もJ1で出せる選手になっているんだよ、なあヘグモン?これでまさかまた武田をベンチスタートやベンチ外にしないよなぁ??
って、なんじゃこれは?気付けば冒頭からエロい話か武田の話しか書いていないではないか。このままではエロ武田の話、あ、違った、エロい話と武田の話だけで終わってしまう。
しかも前半のブルマに決められた2発の形が、かなり情けない形であり、そして典型的な攻撃大好き守備が駄目なチームのやられ方そのもので、こういうやられ方は、前節もそうだったように、苦手なチームや、地力があるチームや、強いチームを相手にすると、それが如実に現れるのである。
いつもそうだが、前半頭から飛ばすだけ飛ばして、前だけしか見ない。しかも今回は滅多にロングフィードしないマリウスから、何故か積極的にバンバン縦パスが出ていたから、後ろでチマチマした横パスだらけから、少しやり方は変えたのだろうけれど、それでますます前しか見ないものだから、反対にあんな素人のやられ方みたいな、中央から単純に裏に縦パスを通されるかね普通?
ブルマ2発目にしても、ゴール前で単純にバタついて振られているだけで、誰も組織的な対応をしていないバラバラ守備ばかりか、何でゴールマウスがガラ空きになる?西川のポジショニングもどうなっていたのよ??
あとギリギリ未遂に終わったけど、前半これと同じようなので、あわやブルマ3発目もあったよな・・・。
いくら今季はベクトルを守備から攻撃に、大幅に傾けたからといっても、去年のリーグ最小失点があるだけに、この守備の変貌っぷりは本当に泣けて来る。
マリウスとショルツがダブルでイエローを喰らっていたのも不味いが、ショルツが途中で下げられたのも気になると思っていたら、今朝の移籍の噂から今度はカタール移籍報道が出て、つまり途中で下げたのは、やはりそういう事だったのかと思ってしまう始末。
ショルツに関して穿った見方をすると、外国移籍が決まっていたから、この先は居なくなるJリーグでは影響薄と見て、例年からは信じられない頻度でのイエローも増えた?
もっと穿った見方をすると、北欧コンビが居るのに、佐藤と井上と2人も獲ったのも、外国からオファーが絶えないショルツの今夏の移籍を見越していたのか?それがわかっているから、井上も今はベンチ外でも我慢して、ショルツ移籍で夏以降の出場機会に懸けているとか?
酒井が怪我でもないのに今回はベンチ外だったのも、つまりそういう訳だったという事かね。
武田の2ゴールに喜んでいる一方で、酒井もショルツも事実ならば、もう本当にどうなっているのだろう?特にショルツはさ。まあずっとレッズに居ると思っていた選手だって、カタールから大金を積まれたら断れないのか。でも来年クラブワールドカップあるのに・・・。
せめてソルバッケンだけは、あれだけ離脱を繰り返しながら、今回も使われているんだから、当然ながらレンタル契約延長か買い取りだろ?と思いたいし、今日の個人技連発を見ても、やはりワールドクラスはワールドクラスなんだけど、少し休んでまた復帰したと思ったら、後半途中で自ら交代を願い出ちゃうし。試合後は普通に歩いて一周の挨拶には参加していたから、今回は杞憂だったと思いたいけれど・・・?
なーんかもう、選手もチームもフロントも、ここんとこ内と外、どっちもバタバタし過ぎだろ。いくら何でもここまでバタバタしてるってさ、本当にうちのクラブもチームも、中で何が起きているんだ?
ちょっとはサポーターに心配かけないよう、それなりに試合のサポートに集中させてくれよ!・・・と言いたいが、サポーターというか一部のサポーターと呼びたくない輩も年がら年中メチャクチャな騒ぎを起こしてはクラブチームに迷惑かけているんだから、これはどっちもどっちか・・・はぁ、ため息。
次のアウェー名古屋戦は、超強行軍で行ってきます。
ーーーーーー
J1リーグ第19節 浦和2-2鹿島
得点/3分・鈴木(鹿)、42分・鈴木(鹿)、77分・武田(浦)、90+2分・武田(浦)
主審=飯田淳平
観衆:48,638人
主審=飯田淳平
観衆:48,638人
2024年 J1リーグ第18節
セレッソ大阪2―1浦和レッズ
〜ヨドコウ桜スタジアム
いい加減、このスタジアムは、嫌いだ!大嫌いだ!!ヨドコウだろうと長居だろうと、セレッソのホームスタジアムは、もう本当に大嫌いだ!!!
だいたいキャパの狭いヨドコウの方でプロの試合をやって、お向かいのキャパがデカい長居で高校生が陸上競技のイベントやってるって、これ逆だろうが。セレッソの運営も、大阪市も、こんなんで果たして良いのか?
と、相手のホームゲーム方針や自治体に、アウェーの立場の分際でいらん文句を付けているから、だからこうロクな結果にならないんだな。
しかも試合前に、何故かゾロゾロと人を引き連れて、やべっちが・・・。
画像だけだとわかりにくいから、丸印で囲っておいた。やべっち、わざわざ何をしに来たのか知らんが、ぶっちゃけ最近テレビでは消えていたから、まさか久々に生で、しかも大阪で生やべっちを観るとは思わなかった。
でも、やべっちは右に置いておいて・・・、
さて決まり文句として、2週間何をやっていたんだ?という結果になったとしても、失点するまでは勢いだけは良くて、敵陣ではアグレッシヴに繋いでチャンスを連発しゴールに迫りと・・・あ、でもこれ2週間前からそうだから、ぶっちゃけチームの2週間の練習の成果は、あんまり変わっていなかったか。敵陣ではの前に、自陣ではバックパスと横パス連発で、いつスイッチ入れるんだ?ってのも相変わらずだし。
グスタフソンが例の負傷で居ないから、また岩尾がアンカーに入ったが、2週間前から少し改善したのか、ボール運びにしてもパスにしても、前に縦にのプレー内容はアップしていたが、しかし岩尾だと、やはり無難なプレーが多いというか、意外性に欠けるから、結局は球の散らし役以上のものがアンカーだと見えないんだな。
そんでうちは、コロッと変な形から失点するのも相変わらずなんだが、今回の失点の形、どうなんでしょうね?
ルーカスフェルナンデスのも、あんな遠目からフワッとした形で直接枠を狙って来るとは、ちょっと予想外と言えば予想外であった。
しかし、大切なのは、先ずは直接ゴールを狙うという、その基本的な姿勢である。この姿勢があったから直接狙っただろうし、サッカーの神様も、その姿勢に共感した。
奥田のだって、溢れて来たボールを、前に相手も味方も密集していようがいまいが、ダイレクトでお構い無く振り抜いた。一見スーパー過ぎるスーパーゴールだが、基本は直接ゴールを狙うという姿勢である。だから再びサッカーの神様は、その姿勢に共感した。
うちだったら、恐らく直接フリーキックも誰か任せに合わせてフイにしたり、溢れ球の第一の選択肢はキープか即パスだろう。
後半ロスタイムも相変わらず、後ろで横パスしながら出し渋って、無駄に時間が経過するだけだしね。最後の最後にゴール前に駆けた酒井に雑な放り込み方をするんだったら、それをその数分前から何回もチャレンジ的にやってほしかったよ。それで何かが起こるかもしれないんだから。
リンセンのヘディングゴールだって、武田が躊躇せずにリンセンを信じてクロスを放ったからこそ生まれた訳でしょ?ぶっちゃけ武田のクロス精度と、リンセンの得意の形のフィニッシュ精度が見事に合致したからという話ではあるが、これだって武田が変に外枠でパスを出し渋っていたら、当然ながらいくらリンセンがフリーで走り込もうと思ったとて、生まれなかったのだから。
そんでもって、西川も何か失点に関して、言い訳染みた事を言っているみたいだが、西川はその前に今回はボール処理の失敗連発を反省しようよ。
でもさ、大の鬼門で今回もと言う前に、うちは2週間タップリドップリ時間があって、相手はその2週間の間に公式戦を3試合もこなしていた上での今回だからさ。
中弛みもやはり存在するのは、今回のうちを見ても明らかなのだが、話を少し前に戻すけれど、繰り返すけれど、やはり何かに臨む姿勢だよね。そう姿勢。先ずはこれがしっかりしていないど、何をどうやっても、結果にはそう繋がってくれないと思うよ。
え?でもうちは、ショルツが警告累積の出場停止だし、グスタフソンに、ソルバッケンに、中島が怪我で欠場で、つまり金銀飛車角落ちだろうって?
そりゃあ確かにその点は考慮の余地はあるが、ショルツの出場停止はともかく、同じ選手が怪我を繰り返してすぐ欠場を繰り返すのは、もはや今に始まった事ではないから・・・今更ながら、もう怪我人を言い訳にしても、ああまたか、と自ら思えてしまうレベルに来ている。怪我人の多さは、悪い意味で、もう慣れっこよ。もちろん慣れちゃいけないのはわかっているけれど、でももう半分、慣れちゃったよ。いや慣れというより、昨今の歯止めがかからないスペ状態の繰り返しには、個人的には、もはや諦めの境地が少し入っているところが、ああ恐ろしい・・・。
こんな敗戦の後だけど、相手のイベントだけど、日本ハムの変な着ぐるみキャラを見て、少しでも気持ちを落ち着かせよう。
これ実は鶏肉のイベント絡みだなんて、現地の人じゃないと信じないよな。鶏肉なのに、キャラが鳥じゃなくて、何で着物姿の人間なんだってか?
試合後にはピッチにも現れたこれが、妙に可愛らしくピョコピョコ身体を揺らしながら目の前を歩いて来て、それをゴール裏から虚しく見ているずぶ濡れの自分であった。誰だよ最初の雨予報から傘マークを取っ払い、晴れや曇りに変えた気象予報士は!?結局は夜にドバドバ降って来たじゃないか・・・!!
あーあ、こんな状態で、来週はホームに帰っての鹿狩りか・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第18節 セ大阪2-1浦和
得点/42分・Lフェルナンデス(セ大)、49分・奥田(セ大)、77分・リンセン(浦)
主審=ダレン・イングランド
観衆:19,798人
セレッソ大阪2―1浦和レッズ
〜ヨドコウ桜スタジアム
いい加減、このスタジアムは、嫌いだ!大嫌いだ!!ヨドコウだろうと長居だろうと、セレッソのホームスタジアムは、もう本当に大嫌いだ!!!
だいたいキャパの狭いヨドコウの方でプロの試合をやって、お向かいのキャパがデカい長居で高校生が陸上競技のイベントやってるって、これ逆だろうが。セレッソの運営も、大阪市も、こんなんで果たして良いのか?
と、相手のホームゲーム方針や自治体に、アウェーの立場の分際でいらん文句を付けているから、だからこうロクな結果にならないんだな。
画像だけだとわかりにくいから、丸印で囲っておいた。やべっち、わざわざ何をしに来たのか知らんが、ぶっちゃけ最近テレビでは消えていたから、まさか久々に生で、しかも大阪で生やべっちを観るとは思わなかった。
でも、やべっちは右に置いておいて・・・、
さて決まり文句として、2週間何をやっていたんだ?という結果になったとしても、失点するまでは勢いだけは良くて、敵陣ではアグレッシヴに繋いでチャンスを連発しゴールに迫りと・・・あ、でもこれ2週間前からそうだから、ぶっちゃけチームの2週間の練習の成果は、あんまり変わっていなかったか。敵陣ではの前に、自陣ではバックパスと横パス連発で、いつスイッチ入れるんだ?ってのも相変わらずだし。
グスタフソンが例の負傷で居ないから、また岩尾がアンカーに入ったが、2週間前から少し改善したのか、ボール運びにしてもパスにしても、前に縦にのプレー内容はアップしていたが、しかし岩尾だと、やはり無難なプレーが多いというか、意外性に欠けるから、結局は球の散らし役以上のものがアンカーだと見えないんだな。
そんでうちは、コロッと変な形から失点するのも相変わらずなんだが、今回の失点の形、どうなんでしょうね?
ルーカスフェルナンデスのも、あんな遠目からフワッとした形で直接枠を狙って来るとは、ちょっと予想外と言えば予想外であった。
しかし、大切なのは、先ずは直接ゴールを狙うという、その基本的な姿勢である。この姿勢があったから直接狙っただろうし、サッカーの神様も、その姿勢に共感した。
奥田のだって、溢れて来たボールを、前に相手も味方も密集していようがいまいが、ダイレクトでお構い無く振り抜いた。一見スーパー過ぎるスーパーゴールだが、基本は直接ゴールを狙うという姿勢である。だから再びサッカーの神様は、その姿勢に共感した。
うちだったら、恐らく直接フリーキックも誰か任せに合わせてフイにしたり、溢れ球の第一の選択肢はキープか即パスだろう。
後半ロスタイムも相変わらず、後ろで横パスしながら出し渋って、無駄に時間が経過するだけだしね。最後の最後にゴール前に駆けた酒井に雑な放り込み方をするんだったら、それをその数分前から何回もチャレンジ的にやってほしかったよ。それで何かが起こるかもしれないんだから。
リンセンのヘディングゴールだって、武田が躊躇せずにリンセンを信じてクロスを放ったからこそ生まれた訳でしょ?ぶっちゃけ武田のクロス精度と、リンセンの得意の形のフィニッシュ精度が見事に合致したからという話ではあるが、これだって武田が変に外枠でパスを出し渋っていたら、当然ながらいくらリンセンがフリーで走り込もうと思ったとて、生まれなかったのだから。
そんでもって、西川も何か失点に関して、言い訳染みた事を言っているみたいだが、西川はその前に今回はボール処理の失敗連発を反省しようよ。
でもさ、大の鬼門で今回もと言う前に、うちは2週間タップリドップリ時間があって、相手はその2週間の間に公式戦を3試合もこなしていた上での今回だからさ。
中弛みもやはり存在するのは、今回のうちを見ても明らかなのだが、話を少し前に戻すけれど、繰り返すけれど、やはり何かに臨む姿勢だよね。そう姿勢。先ずはこれがしっかりしていないど、何をどうやっても、結果にはそう繋がってくれないと思うよ。
え?でもうちは、ショルツが警告累積の出場停止だし、グスタフソンに、ソルバッケンに、中島が怪我で欠場で、つまり金銀飛車角落ちだろうって?
そりゃあ確かにその点は考慮の余地はあるが、ショルツの出場停止はともかく、同じ選手が怪我を繰り返してすぐ欠場を繰り返すのは、もはや今に始まった事ではないから・・・今更ながら、もう怪我人を言い訳にしても、ああまたか、と自ら思えてしまうレベルに来ている。怪我人の多さは、悪い意味で、もう慣れっこよ。もちろん慣れちゃいけないのはわかっているけれど、でももう半分、慣れちゃったよ。いや慣れというより、昨今の歯止めがかからないスペ状態の繰り返しには、個人的には、もはや諦めの境地が少し入っているところが、ああ恐ろしい・・・。
これ実は鶏肉のイベント絡みだなんて、現地の人じゃないと信じないよな。鶏肉なのに、キャラが鳥じゃなくて、何で着物姿の人間なんだってか?
試合後にはピッチにも現れたこれが、妙に可愛らしくピョコピョコ身体を揺らしながら目の前を歩いて来て、それをゴール裏から虚しく見ているずぶ濡れの自分であった。誰だよ最初の雨予報から傘マークを取っ払い、晴れや曇りに変えた気象予報士は!?結局は夜にドバドバ降って来たじゃないか・・・!!
あーあ、こんな状態で、来週はホームに帰っての鹿狩りか・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第18節 セ大阪2-1浦和
得点/42分・Lフェルナンデス(セ大)、49分・奥田(セ大)、77分・リンセン(浦)
主審=ダレン・イングランド
観衆:19,798人
今週末に訪れた暗雲は、杞憂だったと見て良いのだろうか?
スウェーデン代表で日本を離れているグスタフソンがトレーニング中のシュート練習で膝を捻り負傷した件で、スウェーデン地元メディアから続報がもたらされた。
fotbollskanalen.seによると・・・
fotbollskanalen.seによると・・・
『Ytterligare en spelare missar lördagens landskamp mot Serbien.Skadan Samuel Gustafson ådrog sig under torsdagen stoppar honom från spel, meddelar landslaget."En lättare knäskada", skriver presschefen Petra Thorén』
これを翻訳すると、
『サミュエル・グスタフソンが木曜日に負傷したため、別の選手が土曜日のセルビアとの国際試合を欠場すると代表チームは「軽い膝の負傷」と発表した。』
となる。
ネット翻訳機でスウェーデン語をストレートに翻訳しただけだから、ちょっと日本語でおかしなとこがあるが、まあ昨今のゆとり世代から、日本人でもマトモな日本語の使い方を知らないのが増えているから、そんなのに比べたら、これでもマシな方だろうて。
文中に"En lättare knäskada"、つまり "膝の軽い負傷" と強調表現されているから、つまり、軽いんだよ、軽傷だよ、そうなんだよ、って事で良いんだよな?なあジョニー?(だから誰だよ)
その後の註釈文の翻訳
『センターバックのヤルマール・エクダルがデンマーク戦で太ももを負傷し、木曜日に代表チームは同選手がチームを離れることを発表したため、土曜のフレンズ・アリーナでのセルビア代表との対戦は欠場することになる。
サミュエル・グスタフソンも試合を終えたことは明らかだ。
「サミュエル・グスタフソンに関するメディカルアップデート。彼は木曜日のトレーニングに関連して膝に軽い怪我を負った。サミュエルは今週末の試合には出場できないが、現段階ではチームに残っている」とプレスマネージャーのペトラ・トーレンはプレスリリースで書いている。
浦和レッズのミッドフィールダーに事故が起きたのは木曜日の練習中だった。グスタフソンはトレーニングの中止を余儀なくされ、片膝に包帯を巻かれた。』
その前日のデンマーク戦で負傷したCBのエクダルは、ハッキリとチーム離脱と表現されており、グスタフソンはチーム離脱はしていないとされている。
だから軽傷・・・と考えるのは時期尚早かもしれない。何故ならば、エクダルとグスタフソンの負傷は、公式戦と練習中の違いはあれど、1日の差がある。1日違えば、検査も1日差が生じる。
って、何でそうわざわざ悪い方に考えてしまうのか、自分でも嫌になるが、ここは神経質なO型の悪い癖だな。
冒頭にハッキリと軽傷と表現されているんだから、素直に軽傷と信じよう。
と、右耳元で天使がそう言っている。あ?しかし今度は左耳元から「そうやって疑問に感じず何でも素直に信じていると人に騙されるぞ?」と悪魔が囁く・・・。
右「こら悪魔!貴方みたいに人を疑ってばかりで、何も信じない人は、誰からも信用されないのよ!」
左「疑うのが悪い事なのか?オレオレ詐欺で大金を奪われる老人は、疑う能力が無いから騙されるんだろが!」
右「それはアンタみたいな悪い悪魔が騙すからよ!」
左「騙すより騙される方が悪いんじゃボゲェ!」
右「ボケとはなによ!ボケてんのはジジババでしょ!だから騙されるのよバカ!」
左「お前どっちの味方だよ!?悪魔より口悪いし」
と、左右で天使と悪魔が大喧嘩しているので、それは放っておいて・・・。
えーと、とにかくだな、レッズは次の公式戦まで2週間も間が空いていてつまらないばかりか、ここで本当にグスタフソンまで長期離脱なんて事になったら、もう目も当てられない。
だいたいグスタフソンが仮に長期離脱して、ソルバッケンが仮に6月限りでヨーロッパに帰っちまったら、今季の外国人補強の目玉2人が一気に消えてしまう事になるではないか。そんなの絶対に不味いぞ。
だからグスタフソンには、是が非でも無事で居てもらわにゃならん。
ったく、只でさえ心配なのに、最初に膝が変な曲がり方しただの、靭帯損傷だの、憶測でヤバい表現がゴロゴロとネットに流れる時代だから、これが不安に不安を呼ぶんだよな。
これで次の土曜日に、ケロッと大阪に現れたら笑ってしまうが、本当に軽傷だとしても、さすがに痛めたばかりでヨーロッパからの移動を挟んで1週間でのアウェーは、無理かな。その次のホームに間に合ってくれれば御の字か。
だいたいセルビア戦の欠場は決まっているならば、スウェーデン代表も、早目に彼をレッズに返してくれれば良いんだよな。まあ尤も、日本に返す必要も無いくらいに、軽傷も単なる掠り傷だったってのが一番良いんだけどさ。
でも・・・これでまた1日経過したら、グスタフソンやっぱり重症だった、とかになってないだろうな?
右「だからそうやってすぐ疑うのがアンタの悪いとこなのよバカ!」
左「お前ホントに口が悪いな。それでも天使かよ」
あ、また天使みたいな悪魔と、悪魔みたいな何かが出しゃばって来たので、今回はこの辺で逃げる事にしよう。
追 記
で、オフィシャルが、実に言葉足らずというか、中身が無いというか、中途半端な発表を出した。
◆サミュエル グスタフソンの負傷について(レッズオフィシャル)
単に、代表で左膝を負傷して帰国は代表活動終了後、とだけしか書かれていない。
いやあのなぁ、知りたいのはそういう事ではなくて、負傷の具合、程度、詳細であってだな・・・。
今更始まった事ではないが、どうしてうちのオフィシャルって、毎回こう不親切というか言葉足らずというか、時に無意味な発表をするんだろう?普通の会社で上司や得意先にこんな報告書を提出したら、即行で突っ返されては、神経を疑われるレベルである。
いつもオフィシャルの内容を書いてる人やチェックしている人、これじゃおかしいと思わないのか、毎回が不思議である。
しかもうち、選手の負傷は滅多に公式発表しない癖に、たまにこんな中途半端な発表をすると、自分みたいな神経質な人は逆に意味深に捉えてしまい、これが憶測に憶測を呼んで、更に話が変になるという・・・。
こうなると、また疑ってしまう自分。
グスタフソン、本当に・・・軽傷なのか?
これを翻訳すると、
『サミュエル・グスタフソンが木曜日に負傷したため、別の選手が土曜日のセルビアとの国際試合を欠場すると代表チームは「軽い膝の負傷」と発表した。』
となる。
ネット翻訳機でスウェーデン語をストレートに翻訳しただけだから、ちょっと日本語でおかしなとこがあるが、まあ昨今のゆとり世代から、日本人でもマトモな日本語の使い方を知らないのが増えているから、そんなのに比べたら、これでもマシな方だろうて。
文中に"En lättare knäskada"、つまり "膝の軽い負傷" と強調表現されているから、つまり、軽いんだよ、軽傷だよ、そうなんだよ、って事で良いんだよな?なあジョニー?(だから誰だよ)
その後の註釈文の翻訳
『センターバックのヤルマール・エクダルがデンマーク戦で太ももを負傷し、木曜日に代表チームは同選手がチームを離れることを発表したため、土曜のフレンズ・アリーナでのセルビア代表との対戦は欠場することになる。
サミュエル・グスタフソンも試合を終えたことは明らかだ。
「サミュエル・グスタフソンに関するメディカルアップデート。彼は木曜日のトレーニングに関連して膝に軽い怪我を負った。サミュエルは今週末の試合には出場できないが、現段階ではチームに残っている」とプレスマネージャーのペトラ・トーレンはプレスリリースで書いている。
浦和レッズのミッドフィールダーに事故が起きたのは木曜日の練習中だった。グスタフソンはトレーニングの中止を余儀なくされ、片膝に包帯を巻かれた。』
その前日のデンマーク戦で負傷したCBのエクダルは、ハッキリとチーム離脱と表現されており、グスタフソンはチーム離脱はしていないとされている。
だから軽傷・・・と考えるのは時期尚早かもしれない。何故ならば、エクダルとグスタフソンの負傷は、公式戦と練習中の違いはあれど、1日の差がある。1日違えば、検査も1日差が生じる。
って、何でそうわざわざ悪い方に考えてしまうのか、自分でも嫌になるが、ここは神経質なO型の悪い癖だな。
冒頭にハッキリと軽傷と表現されているんだから、素直に軽傷と信じよう。
と、右耳元で天使がそう言っている。あ?しかし今度は左耳元から「そうやって疑問に感じず何でも素直に信じていると人に騙されるぞ?」と悪魔が囁く・・・。
右「こら悪魔!貴方みたいに人を疑ってばかりで、何も信じない人は、誰からも信用されないのよ!」
左「疑うのが悪い事なのか?オレオレ詐欺で大金を奪われる老人は、疑う能力が無いから騙されるんだろが!」
右「それはアンタみたいな悪い悪魔が騙すからよ!」
左「騙すより騙される方が悪いんじゃボゲェ!」
右「ボケとはなによ!ボケてんのはジジババでしょ!だから騙されるのよバカ!」
左「お前どっちの味方だよ!?悪魔より口悪いし」
と、左右で天使と悪魔が大喧嘩しているので、それは放っておいて・・・。
えーと、とにかくだな、レッズは次の公式戦まで2週間も間が空いていてつまらないばかりか、ここで本当にグスタフソンまで長期離脱なんて事になったら、もう目も当てられない。
だいたいグスタフソンが仮に長期離脱して、ソルバッケンが仮に6月限りでヨーロッパに帰っちまったら、今季の外国人補強の目玉2人が一気に消えてしまう事になるではないか。そんなの絶対に不味いぞ。
だからグスタフソンには、是が非でも無事で居てもらわにゃならん。
ったく、只でさえ心配なのに、最初に膝が変な曲がり方しただの、靭帯損傷だの、憶測でヤバい表現がゴロゴロとネットに流れる時代だから、これが不安に不安を呼ぶんだよな。
これで次の土曜日に、ケロッと大阪に現れたら笑ってしまうが、本当に軽傷だとしても、さすがに痛めたばかりでヨーロッパからの移動を挟んで1週間でのアウェーは、無理かな。その次のホームに間に合ってくれれば御の字か。
だいたいセルビア戦の欠場は決まっているならば、スウェーデン代表も、早目に彼をレッズに返してくれれば良いんだよな。まあ尤も、日本に返す必要も無いくらいに、軽傷も単なる掠り傷だったってのが一番良いんだけどさ。
でも・・・これでまた1日経過したら、グスタフソンやっぱり重症だった、とかになってないだろうな?
右「だからそうやってすぐ疑うのがアンタの悪いとこなのよバカ!」
左「お前ホントに口が悪いな。それでも天使かよ」
あ、また天使みたいな悪魔と、悪魔みたいな何かが出しゃばって来たので、今回はこの辺で逃げる事にしよう。
追 記
で、オフィシャルが、実に言葉足らずというか、中身が無いというか、中途半端な発表を出した。
◆サミュエル グスタフソンの負傷について(レッズオフィシャル)
単に、代表で左膝を負傷して帰国は代表活動終了後、とだけしか書かれていない。
いやあのなぁ、知りたいのはそういう事ではなくて、負傷の具合、程度、詳細であってだな・・・。
今更始まった事ではないが、どうしてうちのオフィシャルって、毎回こう不親切というか言葉足らずというか、時に無意味な発表をするんだろう?普通の会社で上司や得意先にこんな報告書を提出したら、即行で突っ返されては、神経を疑われるレベルである。
いつもオフィシャルの内容を書いてる人やチェックしている人、これじゃおかしいと思わないのか、毎回が不思議である。
しかもうち、選手の負傷は滅多に公式発表しない癖に、たまにこんな中途半端な発表をすると、自分みたいな神経質な人は逆に意味深に捉えてしまい、これが憶測に憶測を呼んで、更に話が変になるという・・・。
こうなると、また疑ってしまう自分。
グスタフソン、本当に・・・軽傷なのか?
ようこそ!!
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埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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