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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2025年  J1リーグ第2節
京都サンガF.C.1―1浦和レッズ
〜サンガスタジアム By CYOCERA

250222アウェー京都戦 毎年こう歓迎してくれるのは良いんだけど、京都がJ1に戻って来て以来、亀岡でうちとやる時って、時期も気温も寒いか暑いかのどっちかの時しかないのかよ!?
本当に歓迎してくれているのならば、たまには暖かいか涼しいかの、抜群の季節の時にやってくれないかな。今年はオマケに寒気で雪なんざ降って来て、北海道より京都の方が寒いんじゃないのか?というレベルで馬鹿寒いというか、もはや寒さを通り越して顔が痛いレベルの寒風が・・・。これじゃ歓迎されているどころか、まさにアウェーの洗礼以外の何物でもないじゃないか!
まあ表向きは歓迎と言っても、京都はやっている事と中身は裏腹な文化だからな・・・。

250222アウェー京都戦2 なんて初っ端から文句から始まったが、文句も言いたくなるくらい寒くて、画像には雪は細かいからよく見えないで写っていないが、しかし試合開始前から試合中も、断続的ではあるが、しっかり雪は降っている。
しかも降り方が変わる変わる。パラパラかと思いきや、余裕ぶっこいていると急にドバドバ来たり、やんで青空が見えたかと思いきや、時に横殴りの吹雪に・・・なんちゅー不安定な降り方よ。
この不安定さは、まるでたまにやるうちのサッカーのような・・・?

まあ、開幕2試合目にして、念願のゴール自体は生まれたんだけどね。サンタナの。しかも貴重な同点ゴール。相手のバックパスとキーパーがエリア外に飛び出していた二重自爆の幸運が絡んでいるけど、味方の前からのプレッシャーが招いた結果だから、サンタナへの裏抜けパスみたいなものだな。

前節開幕戦の神戸戦もそうだったけど、攻撃面はかなりアタッカー陣の個の力に頼る部分があり、これが奏功している内は、縦へ前への速い意識と攻撃の主導権は握れていて、チャンスも確実にゴールに近付いているようなものは生まれているんだけど、やっぱり新加入選手がその個の攻撃力を担っている部分が多い今季、まだまだボタンの掛け違い、息が合わない部分はあって、そこでパスの出し手と受け手で、微妙にズレている場面は多々ある。
ようは連動性、連携と言われるものだが、攻撃の質は個でグレードアップしているのだから、ここが良くなれば・・・という期待は前節も、そして今回もある。去年は攻撃第一のヘグモ体制でさえ、個と戦術の融合が薄かった故に(システムもアンバランスで戦術もちょっと古かったけど)ゴールが生まれていても懐疑的な部分があったが、今年は「このサッカーをやる為に」獲った選手が開幕からイキイキしているだけでも、場数を踏めば攻撃が開通する期待感はあるのだが。確かにそこには監督の作る戦略と前述が重要なんだけど。

ただこの攻撃の話は、2列目から後ろの選手の話で、両サイドバックの攻撃精度と、そしてやはりサンタナがFWとして何でもかんでも動き回り過ぎで中央が薄くなるという部分があるから、FWは先ずは横ではなくて縦に前にを意識してほしいところ。

不運は、確実に、あったな、今回は。
渡邊凌磨が早い段階で痛めて負傷退場したのは、かなりプランが狂った。今季は賛否両論あれど渡邊凌磨のボランチは、ある意味で戦術を支えるに必要な部分。肝となる2列目3人のアタッカー陣の攻撃力を、そのすぐ後ろで更なる運動量と攻撃力で支えるのが渡邊凌磨の役割だから、これが早い段階から抜けてしまうと、中盤の底での強度がグッと下がってしまう。
グスタフソンはグスタフソンで、展開力とパスという違う特徴があるから、渡邊凌磨のアクシデントで今季初途中から投入されたらされたで、中盤の底からのパスの質は向上したが、運動量はやや落ち着いてしまった感じ。
グスタフソンをスタメンから外しているのは、この部分の違いなのだろうな。どちらも素晴らしい選手には間違いないのだが、スコルジャがあの位置の選手に求めるのは、パスや展開力の前に、ハードワーク出来る選手なのだろう。だからファーストチョイスが渡邊凌磨と安居になっているのだ。
渡邊凌磨は1度目にラフなファールを受けた時点で相当痛がっていたが、2度目もそうだったけど、打撲だけで済んでくれている事を願うばかり。

というかさ、渡邊凌磨が怪我させられたから文句言う訳ではないが、いやでも文句言いたいけど、京都のサッカー、というかキジェのサッカーは相変わらず荒い。あんなにアフターや手癖の悪いサッカーで、主審が早めに牽制警告の意味で1枚イエローを出して試合をコントロールしてくれないから、その後も京都は平気で堂々とファールを繰り返すんだよな。まあ京都は逆にそれが仇となり、手癖が悪くてゴール取り消しになってくれたけれど。よくあの場面で堂々と押し倒すよな。今時あんなのVARでバレバレになるのに。だからサッカーの神様はしっかり裁いてくれるものさ。

250222アウェー京都戦3 でもなー、そんな京都だし、J1ピカピカの1年生で初陣の岡山に2失点完封負けした京都だし、新外国人が全くフィットしていないという情報だったし、だから勝てるとは思っていたんだけどな。

相変わらずゴール前に鋭いクロスを入れられると、そこは弱いままなのがうちだな。というかピンポイントクロスを入れさせちゃう自体が問題なんだけど。
その他の場面でも西川の2度3度の再三に渡るビッグセーブが無かったら、それか京都の決定力が去年後半のものだったら、もっとやられていたぞ、これ。
尤も、うちはうちで、そこを最低限の1失点で済んでるのは、スコルジャのサッカーらしいといえばそうなんだけど。
ただボザが京都で一番警戒すべきエリアスを時折マンツーマン気味にしっかり見ていたからこそというのも最低限の失点で済んだおかげかな。だからこそ一瞬エリアスを逃したのが悔やまれる。しかしボザは2試合プレー生で観てみて、ブラジル人DFらしからぬ繊細さと落ち着きがある選手だな。この選手を京都に獲られていなくて、本当に良かったよ。

250222ザ・反省酒 25022ラーメン
宿近く、七条大橋を渡ってすぐの路地に安くて美味くて雰囲気良さげな店を見付けたので、そこでザ・反省酒をする上に、この店で出会った京都のオバチャンのお薦めラーメン店まで出向いてしまうのであった。

とにかくだな、朝から夜まで、亀岡から京都市内から、中途半端にずっと雪が降ったりやんだり、どうせなら朝ドバッと降って、夕方はピタッとやめよ!と思ったが、こうして雪中開催を経験すると、いくらウインターブレイク設置の可能性はあるとはいえ、気候が不安定な昨今、改めてこんなんで本当に日本で秋春制に移行できるんだろうか?と思ってしまう。
という大局的な問題より、関西アウェー2連戦から中3日で、いくら次は関東であり平塚とはいえ、3連チャンアウェーっていう日程、どうにかならなかったのか?もちろん埼スタの事情はあるとはいえ、でもやっぱ日程作りがおかしいJリーグ・・・。

ーーーーーー
J1リーグ第2節 京都1-1浦和
得点/60分・Lエリアス(京)、73分・サンタナ(浦)
主審=岡部拓人
観衆:14,718人
天候>曇時々雪
          
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2025年  J1リーグ第1節
ヴィッセル神戸0―0浦和レッズ
〜ノエビアスタジアム神戸

250215アウェー神戸戦 スコルジャ体制も実質的に3季目とはいえ、選手がかなり入れ替わって、やるサッカーも少し攻撃的にしての開幕戦だから、まあ評価は賛否両論に微妙なものにはなる。
つまり、良い面も悪い面も、課題もしっかり見えた内容なんだけど、そういう前提で評価を別々に考えた場合、さて先ずはどちらから話そうか。

取り敢えず、開幕戦の冒頭から悪い話も何だから、良い部分からにしようか。

沖縄キャンプから取り組んできた、各駅停車のポゼッションを極力やめて、ロングボールと裏抜け狙いの速いサッカーを、ほぼそのままやっていたから、へ〜うちの選手も練習通りのサッカーをしっかり本番でも発揮出来るんだ、というへんな驚きと、逆に練習通り故に驚きは無かったのと、まあ両方だな。
ただ選手、特にアタッカー陣を3人入れ換えただけで、これだけ縦への意識が高いサッカーを開幕戦から体現できるんだ、という驚きはあった。特にサヴィオが来てくれたから可能になったんだけど、やっぱすげーサヴィオは、という素直な感想と、もちろんサヴィオだけではなくて、金子も松本も、こういうサッカーをやる為に獲った選手だから、それがまだまだ入口とはいえ、狙い通りのサッカーがそれなりの質で成り立っていたのは、補強とスコルジャの指導の第一段階は半分成功の片鱗かな。じゃあ2年前のスコルジャに、今回みたいに開幕前から、もっとしっかり補強をしてあげていたら、という話を思い出してしまう。
話を今に戻すが、でも攻撃したらしたでライン上げるだけ上げてアホみたいに攻めるだけの某サッカーとは違って、基本は2年前や去年の後半からの継続である高い守備意識を保ちながら、今季はそこに足りなかった個人能力で攻撃力を格段に上げるサッカーだから、先ず基盤の戦術ありに加えて個の能力が高ければ、それに下手するとバランスが崩れるハイプレスを増やしても決して空回りせず、ボールへの寄せも実に速くて、ロストしても奪われても即座に人数をかけて奪い返す、所謂ゲーゲンプレスのような形の連発で、しかもフィジカルも鍛えたのか球際も強くなっていた。あのチビッ子の関根が、単体で相手をふっ飛ばして自身は平然としていたもんな。これ自体はモロにファールになったけど。

あと、先ずは控えスタートか、それともいきなりスタメンか、注目されていたボザは、いきなりスタメンで、前からチームに居るような、レッズデビュー戦とは思えない、溶け込んだ安定したプレーと守備を見せてくれた。初戦からこれだけクオリティーの高いプレーをしてくれるのだから、やはりブラジルでの評判通りの良い選手だったのかな。

さて次は、反対の話。
悪かったのは、序盤から終わりまで、あんだけ攻めてチャンスも連発したのに、特に前半の2度のビッグチャンスと、後半のハンドやらかし幻ゴール含めて、点が獲れん!これは2年前や去年後半と変わらん。複数人の相手から明らかなファール気味のガツガツプレスを受けても単騎突進するサヴィオの鬼ドリブルに周りがもっと付いて行けていたらとか、何度もドフリーになってボールを引き出そうとしていた金子に、もっと周りが素早くパスを出せていたらなーとかもあったし(両者のプレー自体はもちろん良い部分)。
と、いう表面的な部分と、数字上はそうなんだけれど、2年前や去年のスコルジャ体制は、そりゃそのやり方では当然ながらゴールは遠いわな、という明白なリスクを追わない戦術だったんだけど、今季はキャンプからのトレーニングマッチや、そしてこの試合だけを観れば、ゴールは極めて近くなってのスコアレスドローだから、攻守両方に於いて、バランス良く、そして激しさも伴いつつ、今後に希望や成長を抱かせる内容ではあった。

あー、ただね、渡邊凌磨はボランチより、やっぱりアタッカーの位置に戻した方が良いと思うよ。何でも頑張って適応してくれる能力がある選手だから、今回あの位置に置いても決して悪くはないんだけど、高いレベルでの話は前提で可もなく不可もなくな部分があったし、本人も日頃から主張している通り、やはり攻撃面でこそ一番の力を発揮する選手だから、そこをボランチに下ろしてしまうと役不足なんだよね。これは去年のヘグモ体制で、人材不足故に左サイドバックで使われたのと同じ。
仮に渡邊凌磨と松本の位置を入れ換えていたら、果たしてどう変わっていたかは、楽しみな予想でもあるし、あと今回ベンチを温めたままに終わったグスタフソンの扱い方も、当然ながらここに絡んで来るし、今回ぶっちゃけイマイチ感があった安居も、ポジション争いで今後どうなるか、ボランチの選択肢はあり過ぎる程あり過ぎる今季である。引き分け狙いならともかく、点を獲りに行くのであれば、グスタフソンは今回途中から出してほしかったな。

でも正直、今回は、最前線で絶対的な点取り屋が居れば、2点差レベルで勝てた可能性があったのは確かで、サンタナが決して厳しいとまでは言わないが、やはり何かやっているサッカーに合っていないし、ボールが足に着いていなかったサンタナをフルに使い続けなければいけないFW事情は、次節までにどうにかしないと、そこは今後も厳しいままだと思う。チャンスは連発しても、無得点では去年の残留争いの時と数字上は変わらないのだから。

まあ、次、1週間後、再びアウェーの京都戦、どう進化しているかは、楽しみだけどね。

250215ノエスタ ヴィッセルの勝ち餅らしい
時間が合わないと利用できない和田岬線で電車賃をケチろうとしたのが仇となり、朝早く着き過ぎて、誰も居ないノエスタで虚しく早朝を過ごす羽目になり寒くてバカみたいだった上に、さらに隣の商店街で開幕戦用なのかプチ祭りやってて、そこでつきたてのきな粉餅を「ヴィッセルの勝ち餅」として只でもらっては、美味い美味いと喰ってしまう某レッズサポーター(自分らやがな)。
お陰さまで、あんだけ攻めてチャンスを連発したのに、点が獲れない有り様となりましたとさ。勝てなかったの餅のせいだな。

250215ザ・反省酒 三宮でザ・反省酒なんだけど、おばんざい系でちょっと面白い良い店を見付けた・・・という個人的なものは右に置いておいてだ、肝心のサッカーは、近年の開幕戦は敗戦が当たり前のように毎年続いていたから、そこをリカルド体制の時から久々に、勝てなかったけれど負けなかった、しかもアウェーで、(いくら怪我人が多い相手とはいえ)現王者にスコアレスドローは、少しはチームとして進化したのかなぁ?
それを証明する為には、京都には点を獲って勝たないとね。

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J1リーグ第1節 神戸0-0浦和
主審=荒木友輔
観衆:22,266人
天候>薄曇
          
あー、もう来週の週末には開幕で神戸に行っているのか。時が過ぎるのは速いな。つい前まで残留争いだの、あの選手がこの選手が引退だの、ストーブリーグだの、物凄い乳酸菌だのやっていたのに、途端に仲間と慌ただしく打ち合わせに入りながら、アウェーチケ揃えて、遠征の準備してと、例年より開幕が早いから、余計に慌ただしいのである。

もう慌ただしいから、開幕前のニュースはお腹いっぱいと思っていたら・・・、

開幕前の補強はボザって一段落したと思っていたら、つい数日前も某方面から外国人FWの噂が飛び出したり、ここに来て今度は昨夜辺りからインドネシア地元紙が、ベルギーはメヘレン所属のインドネシア代表サンディ・ウォルシュのレッズ行きを報じているだと?みたいな話になっとる。ちなみに去年のアジアカップで、日本から1ゴール獲った選手か。全然記憶無いけど。
ポジションが右サイドバックらしいから、現状の補強ポイントには、一応合致するにはするし、メヘレンとの契約は今年6月までらしいから、獲ろうと思えば獲れるとは思うけれど、しかしベルギーリーグって一昨日に移籍ウィンドー閉まったばかりでしょ?ならば6月に獲るという意味・・・?

某なんちゃらぺディアによると〜、父ちゃんはアイルランド系イングランド人。母ちゃんはスラバヤ※とマラン※にルーツを持つインドネシア系で、スイス生まれのオランダ育ち。
サンディ本人はベルギー産まれで、アイルランド、イングランド、スイス、オランダ、ベルギー、インドネシアの国籍を持っている。

え、、

えーと、

あのー、

そのー、

つまりだ、

ようするに・・・、


アンタ何人だよ!!??


すげーな。スーパーインターナショナルグローバルワールドヒューマン(それらしい横文字を全部並べただけ)じゃないか。

註/スラバヤ、マランはインドネシアのジャワ島東部の都市です。

何人でも活躍してくれたら変人でも怪人でも宇宙人でも構わないんだが、二重国籍は当たり前のように聞くけど、六重国籍ってあるのか?サッカーでA代表は母ちゃん方のルーツであるインドネシアを選んだとはいえ、例えばじゃあインドネシア人だな、という単純な扱いではないし、年代別代表はベルギーに居ながらどうしてオランダ?というところから、インドネシア系である母ちゃんの方のルーツが東インドと呼ばれていた旧オランダ領であるという事情が絡むのかな?そこに父ちゃんはイギリス系となり、もはやこうなるとよくわらなくなって来るが。インドネシアと東南アジアの現状にはかつての日本も深く関わっているように、つまり歴史とは功罪ありで、良くも悪くも複雑なものを産み出すものである。

まあ歴史の話は別として、で、ここでサッカーとアジアとJリーグで重要な部分。

つまりさ、あれ?そうだとすると提携国枠条件にキチンと入るのか?と思ってしまう。
提携国枠目的に獲得していざ起用した途端に、後出しジャンケンが得意技のJリーグ本部が「やっぱ起用違反で無効試合」とか言い兼ねないぞ。レッズとなると、ふざけた不公平な判断を平気で下すあのチェアマンの事だから。

サンディも大変だっただろうに。両親と自分を総合して、こんだけ色々な人種の血が入っているとなると、もはや本人は自分がどの国の人間なんだか、本当のルーツは何なのか、年齢が増せば増すだけ色々考えてはパニックにならないのかな。
自分がガキの時代、小学校で「自分のご先祖を調べよう」なんていう、今だったら絶対に各方面から人種差別だの個人情報だの何だのでクレームついて大問題になるような教育材料が普通に存在していたけど、これを子供の頃のサンディに白紙の状態で求めたら、それを調べるのに一苦労しただろうに。
まあしかし、そんなのは、単一民族の意識が根強い日本人の考えの方が特殊で、世界的に見渡せば人種の坩堝な地域や国なんて沢山存在しているから、こんな複雑な血の入り方も、外国では珍しくもなく気にもしないのが普通なんだろうな。

重要なのは人種や国籍ではなく、サッカー選手なんだから、どれだけの戦力になるかを優先に考えるのが当然である。

とはいうものの、いくら現役A代表とはいえ、でもインドネシアの代表でしょ?東南アジアも近年はサッカーのレベルが急成長しているとはいえ、でもインドネシアでしょ?
若くてバリバリ(死語)の現役タイ代表のパンヤでさえ、うちでは全く活躍できないママ去ったし、過去Jリーガーになったインドネシア選手もJ2が精一杯だったし、そこに来てJ1でインドネシア代表では、果たして提携国枠という以外にメリットあんのかい?戦力というよりビジネスと見るのが普通だよね。インドネシアはサッカー熱高い上に、お金持っているスポンサー結構あるから。
ちなみにインドネシアというと、かつてのACLアウェーで、実力差明白で余裕かと思っていたペルシク・ケディリ戦、メチャクチャな環境が手伝って大苦戦バカ試合ドローやらかしたトラウマがある。

と、人種や国籍ではないとは言いながらインドネシアと聞いた最初はストレートにそう思ったんだけど、そんでサンディの選手としての経歴を調べたら・・・、ありゃ??

年代別代表ではU15〜20までオランダ代表で年齢の途切れなく選出されているし、プロとしてはベルギーリーグを10シーズン3クラブ渡り歩いて220試合以上の出場数がある。つまりA代表になるまでインドネシアとの接点は母ちゃんの存在以外はほぼ皆無。完全に拠点も意識もヨーロッパ人。ギニアがルーツなのにギニアの言葉は知らないスペイン産まれのスペイン育ちのカンテみたいなものだな。
ぶっちゃけ、失礼を承知で言っちゃうけど、そんじょそこらの中途半端なJリーガーとかより、サッカーで国際意識も高くて、つまりかなりの実績の持ち主ではないのか?
誰とは言わないけど、日本人でも最近しょっちゅうホイホイと、よくわからん名前のクラブや、明らかにスポンサー料目的で獲得されてベルギーに渡っては、通用しなくてすぐ帰って来る選手が沢山居るのに、そこで10シーズンも立派にプレー出来ているんだから、提携国枠やらビジネスやら以前に、普通に即戦力になるんじゃナシゴレン?

そう、インドネシアと言えばナシゴレン。ナシゴレンと言えばインドネシア。自分の地元の駅前に知り合いの知り合いがやっているパライソという如何にもよくある屋号の多国籍料理屋が昔からあるんだけど、若い頃そこで初めてナシゴレンという聞き慣れない物に出会い、最初ナシゴレンとかいうから、戦隊ヒーローでも出て来るのかとおバカな想像をしていたら、その予想を大きく覆して(そりゃそうだ)、実に複雑怪奇な風味の炒飯みたいなのが出て来た。
当時の日本人の舌にはエスニックというものに疎く、やや理解不能な味付けの焼飯に、果たしてどう評価して良いやらかなり戸惑ったのを記憶している。あの頃は〜、若かった〜。

そう、若いと化ける期待はあっても経験不足という点では海外移籍は不安材利にも諸刃の剣にもなるが、サンディの場合はベテランに突入したばかりだから、伸び代は期待できない反面で、逆に年齢的には落ち着いている頃だから、安定感はあるかもね。
そうさ、どうせ若いの獲っても、うちは日本人でさえ育てるのド下手なんだから、獲るならば中堅やベテランの実績ある選手の方が良いのさ。
面白いじゃん、ベルギーリーグで長年レギュラークラスのインドネシア現役代表って。・・・ただまあ、こういう話って、大抵噂レベルか誤報で別チーム行きかお蔵入りになるのもうちなんだけどさ。

サンディ来たら、久々にパライソにインドネシア料理でも喰いに行くかな。
ようやくボザった。ボザが来てくれた。先ずは良かった。ボザったボザった。来てくれたからには、物凄い乳酸菌みたいな活躍をしてもらおう(どんな活躍だよ)。

尤もようやくとは言っても、日本でボザの話が出たのが僅かに11日前であり、レッズが恐らくは最初に名前が出ていた数名の選手からスパッと切り換えて、ボザにオファーしてからも2週間くらいだから、それを考えるとボザとジュヴェントゥージは即決レベルだっただろうし、だから厳密にはようやくという表現は、間違っているかもしれない。

ってかうちのクラブ、何度も言うけど、発表の仕方が本当にひねくれているんだよな。
だってさ、今日はレディースの皇后杯決勝があるから、普段のうちのやり方だったら、何か重要な事がある日は、先ずもって他の重要な発表は控えて日をずらしていたのに、じゃあ今日は?という事で朝9時にラインで、その皇后杯の試合情報が送られて来て、この流れから今日1日、終日まるまるレディースに集中するのかと思っていて、もう決まっているのはわかっているボザは昨日は発表が無かったから、じゃあレディースデーの今日は避けて、ボザ発表は絶対に明日だなと予想していた。

していた。

していたら・・・

大門

◆ダニーロ ボザ選手完全移籍加入クラブ間合意のお知らせ(レッズオフィシャル)

その1時間後の10時にNEW・REDライン来てるじゃねーか!
・・・何で大門なのか、自分でも意味不明だけど。
ちなみに大門が登場したのになんだが、自分は西部警察より、太陽にほえろ派だ。あんまああいう公道でマシンガンぶっ放したり、ドカンドカン爆破したりするのより、刑事ドラマはちょっと地味で暗めで泣けるようなのが良いんだよ。山さんが死ぬシーンなんて最高じゃないか?

また話が脱線した・・・。

それだけ完全に油断していた。まさか前述したレディースのそれと僅か1時間差の立て続けに来るとは絶対に思わなかった。思っていなかった。
思わなかったから、その10時少し前に自分は実は便所ゴーしていて、昨夜の飯田橋での飲み会と成増での〆のラーメンで脹れた胃腸をスッキリさせるべく、朝イチ爆裂ウ◯コさんしながら、あ〜スッキリした〜と、(アレもぶっこいたけど)余裕ぶっこきながら10分後くらいに便所から帰還したら、スマホが緑点灯していて、おや?またラインが来てるな、と、最初は友人からのラインかと思ったら・・・。

ボザってるじゃねーか!!

ちくしょー!選手の新加入発表ラインはリアルタイムで受ける事を身上にしていたのに、んな時に寄りによって便所で爆裂していて、それを逃すなんて!これでは試合中に我慢できず便所行っている間に、ゴールが発生するようなもんじゃないか!自分は我慢できずに便所に行っている最中にドーハの悲劇が発生したという、便所の悲劇を経験した人間なんだぞ!しかも今回は、恐らくは開幕前のラストピースとなる重要極まりない新外国人発表時に、便所の悲劇が・・・。
何なんだよ、このクラブ。本当にやり方が汚いぞ!

やり方と言えば、ボザったのも、元々は京都が最初はボザろうと思って1億5千万円を提示したものの、それではジュヴェントゥージが首を縦に振らず、後からそれより1億近く上乗せしたレッズが、ある意味で横取りしたようなもんだからな。京都より前には、ブレーメンがボザに興味を示していたらしい話もあるけど、南米リーグ内で守備成功率が4位でありブラジル人ではトップなんだから、ヨーロッパの数クラブから興味やリストアップレベルならば、されていても不思議ではないか。
その高い評判な選手を、もちろんエージェントは絡んでいるだろうが、京都が見付けた未知なる選手を、他人のふんどしで相撲をとるように、選手をかっ拐って行くナイスな堀之内強化部である。
だいたいあのユンカーだって先に接触したのは名古屋だし、かなり古い話をすればチキ(ベギリスタイン)だって最初はマリノスが獲ろうとしたのを横取りしたみたいな、まあそんな話は昔も今もごまんとあるから、それはそれで良いのだが、レッズからすると3億にも満たない金額で、ジュヴェントゥージからはクラブ史上最大の移籍金みたいな喜び方をされているのが驚いた。ジュヴェントゥージって州リーグはともかく全国選手権1部レベルでは確かに強くはないけれど、それなりに歴史はあるクラブなのに、2億円代の金額で飛び付いちゃうという、それだけどんだけ金が無いというか、今までそれだけ選手を安売りしていたクラブなのか?

まあそんな京都とジュヴェントゥージのおかげで、今回はうちがボザれたから良かったけど。京都もそれなりに金あるのに、もう数千万円ケチらなきゃボザを獲れただろうに。その数千万円をケチってくれたおかげでうちが助かったが、さすがこういうところは渋々文化の関西の京都だけに金は出し渋り、うちは逆に今は金あるから1人の選手に2億や3億くらいならば、惜しみ無く使えると、まあこれが生きた金の使い方であろう。

ボザって背番号は3なのね。センターバックも右サイドバックも両方可能な選手だけに、それらしい番号からしたら、てっきり2番になるだろうと勝手に予想していた。あ、でもジュヴェントゥージ時代のボザは4番だったから、そこを2番にしたら、日本流の考え方からしたら「死に」になって縁起が悪いか。
とはいえ3番って、それを背負っていた敦樹が、かなり中途半端な流れであんまり良くない海外移籍の仕方をしたから、それを消し去り新たな3番を良いイメージで歴史を作る為には、期待の新外国人でイメージを一新させるに良い機会にはなったのかもしれない。

こうなると2番に本職の右サイドバック獲得をまだまだ狙っているとか??
なんて期待をしてしまうが、まあ時期的に開幕前の補強はここまでかな。個人的にはスーパーな外国人FWが1人欲しかったけれど。

でも海外移籍するんだかしないんだか、未だにハッキリしない状況の大畑の存在があるだけに、ここだけスッキリしないんだよな。
もうさ、沖縄キャンプも佳境に入っているんだから、今からやっぱり移籍できませんでした、何て事になったら、完全に岩波パターンになり、今回はかなりシビアな性格のスコルジャからの印象低下も考えられて、下手したら大畑のサッカー人生に大きなヒビが入るぞ。
前から何度も言っているけどさ、選手に足下を見られない為にも、そして岩波のような選手を発生させない為にも、キャンプ突入後の移籍だけは許容しないような契約って、うちは出来ないものなのかなぁ?
ダニーロ・ボザ

ボ、ボザ?

何かまたいきなり聞いた事もない選手の名前がまた出て来たぞ。
去年からあんだけ何人も噂や報道で各国代表クラスの名前が挙がっていたのに、今更聞いた事ない新たな名前が出て来るなんて。
しかもこの選手が本当にうちだとしたら、直にブラジルからブラジル人を獲るなんて超久しぶりだから、ヨーロッパ狙いが続いていたのに、急に大海を跨いで南米からとは。この大転換はどうした事か?ヨーロッパ担当の代理人の一部が代わったという話もあるから、その影響もあるのかな。
そもそも強化責任者が代わると、やる補強の中身も変わるものか。そうなると強化部の主張していたコンセプトとか継続性とか何処に?まあうちは昔から、身売り前の鹿島のような外国人はブラジル人と韓国人しか獲らないなんて徹底した一貫性は全く無いし、昔から言っている事とやっている事がバラバラであるから、総括でも書いた通りコンセプトやら継続性やらなんて根拠が無く口だけで、端から有って無いようなもんだから仕方ない。

で、これがあの物凄い乳酸菌、じゃなかった、物凄いセンターバックなのか?
北欧路線だと今回は獲得できる見込みが薄く、フランスに戻ったアドリエウソンをボタフォゴ絡みでブラジル国内を漁っていたら、アドリエウソンは難しいが、元々は京都が獲得を目指していたものの失敗した話を聞いてすぐ動いたか、それで確かに実際ジュヴェントゥージに獲り易そうなセンターバックを見付けたから、また例年みたいに手遅れになって後手を踏む前に、すぐにボザに切り換えたのかな。

凄いのか?物凄いのか??
ボザ・・・名前は物凄くインパクトはあるけど。選手の能力じゃなくて、名前の響きが物凄いっていうまさかのオチじゃないだろうな???

ボザ・・・ボザ、ボザボザ、ボザボザボザ、ボザ!
たった2文字でもバビブベボ系の滑舌があんまり得意ではない日本人からしたら、やっぱり言い難いな。エムボマとかエムバペとかきゃりーぱみゅぱみゅよりは遥かにマシだけど。

ジュヴェントゥージのボザ ボザボザ言うから、髪型からして某16億円みたいなボサボサな人が出てくるかと勝手に想像していたら、逆に顔立ちからして整った人が出て来た。
ボザはともかくダニーロってところからしてちょっと濃い目だけど、それこそダニーロ通り何かイタリアのB級メロ映画で、主人公の恋敵の胡散臭い仲間役(どんな役だよ)に出てきそうな顔立ちだ。もうちょい歳喰ったら全盛期のフレディ・マーキュリーに似てきそうだけど、でもこの形の骨格に髭生やして髪型もそんな感じにしたら、外国ではよくある顔になるってなもんか。

・・・メロ映画の登場人物が胡散臭いどころか、自分の書いている内容が胡散臭くなって来た。

南米5大リーグに所属する選手の守備成功率が4位で、上3人がアルゼンチン人だから、南米でプレーするブラジル人で守備成功率トップという訳か。
過去サントスやヴァスコなど名門を含めて、かなり頻繁にレンタル移籍を繰り返している渡り鳥のようだが、まあブラジルリーグの選手は1シーズン限りや僅か半年でもコロコロ移籍を繰り返すのが当たり前になっているから、そこに関しては気にしなくても良いだろう。

疑問点として、上記の数値上からしたら、ヨーロッパから目をつけられていたり、先に噂になったアドリエウソンみたいに、1度はセレソンにお試し召集されていても不思議ではないとは思うのだが、次のワールドカップまで選手が絞られかけ来ている時期だから欧州リーグ所属の選手が優先されるし、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでも、アドリエウソンが優勝に貢献したボタフォゴのような上位ではなく、降格圏から勝ち点3差の15位で危うく2部に降格しかけたジュヴェントゥージ所属だから、それであんまり目立たなかったのだろうか。
そのジュヴェントゥージ自体の総失点数が、この南米プレーヤー守備成功率4位のCBを擁しながら59とダイナミックで、このド派手な数字は、降格したクリシューマの61失点に次いで下から2番目なのは正直かなりも気になる。去年のジュヴェントゥージが、どういうサッカーをしていたのかは知らんけど。岡村が居るのに永遠にあんなサッカーしているから失点しまくっていた、北の大地の某チームみたいなもんか?

レンタルを繰り返しながら、26歳で最近ようやく陽の目を見るような活躍をし出したというのも、これまで本国でさえあまり目立たなかった理由だろうが、それだけ遅咲きながら昨季の活躍率を維持できれば、まだまだ伸び代は期待できる年齢ではある。

ボザの市場価値は現在高く見積もっても3億円くらい(?)ならば、クラブワールドカップ出場をニンジンにて現在の資金力であれば、16億円とか吹っ掛けて来たような某に比べたら、そんじょそこらのクラブとならばマネーレースでは勝てる金額だし、(当たり前だが活躍してくれたらだけど)それだけ掘り出し物だったという喜びも得られる。

問題は、言葉の壁があるかもなマリウスと連携が合うかどうか以前に、緻密さを求められるJリーグの性質にフィットするかどうかが先ずだが、ブラジル人でもヨーロッパのメジャーなリーグを長く経験していると、それも身に付いている選手が多いが、ボザの場合の海外経験は、若い頃に言語が同じ旧宗主国のブラガのセカンドチームで9試合出場があるだけで、基本的に自分の国のリーグばかりなのが不安材料か。

ただサッカー選手としては、スピードがあり身体能力ありでデュエルが強いのにクレバーで、足元あり、前にボールを運べて攻撃力があり、右サイドバックも可能で・・・良いところばかり書くと、本当に良い選手みたいだけど、繰り返すけど、ならばどうしてこれまで目立たなかったのか?という疑問から、やはり遅咲きだった故という部分が今は脳内ループしているが、それでもあくまで南米系だから、基本的に多少の荒さがあるかもしれないのは、予想しておかないといけないと思っている。

攻撃参加に於けるボールの持ち上がりが絶妙に巧かったショルツをも彷彿される攻撃面も、ところがショルツと違って、前に上がったら上がったで、サヴォオとサンタナとサンバトリオになって調子に乗りまくり、ずっと戻って来なかったりして。
個人で前に行ける守備の選手が居ないと停滞するサッカーと、でも後ろはしっかり地に足を着けたいサッカーとの狭間で、気を見るのが絶妙だったショルツは、そこをかなり上手くやってスコルジャのサッカーを成り立たせていたけれど、ボザはその辺でバランスを読める能力は、持っているのだろうか?
鉄砲玉みたいに行ったきりになっているボザと、それにブチ切れているスコルジャの姿も想像してしまうが・・・。

でも足元のプレーは確かなようで、ダニーロっていう名前からすると、ルーツは冒頭にも書いた通り確かイタリア系から東欧でも南の方系だから、サッカーに於ける足元の繊細さは遺伝子としてあるのかな。同時にラテン系であの辺の地域の人独特の熱い血が入っていると、ちょっとキレやすい部分もあるけど。

とはいえ海外メディアからは「バーベキューの国から寿司の街へ」って表現されて報道されている部分が、何となく遊ばれている気がしないでもない。そりゃあ意味は間違っちゃいないけどさ。
過去にレッズの噂や報道までされながら、蓋を開けてみたら川崎だったり福岡だったり広島だったり、それこそ先に接触していた京都がやっぱり、なんてのはこの時期には当たり前に起こる現象だから、今回も眉唾的に見ておいた方が無難なのかな。
でも沖縄キャンプも始まっているから、絶対に必要な有力センターバックの補強を、今から失敗している余裕は無いし、これで、ボザも来なかったり、それこそ別チームだったら、今度は自分がキレるかも。それだけ切羽詰まって来ているのだ。
もう年が明けてかなり経過したけど、改めまして、
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

あれから国内獲得の選手は全員発表されて、背番号も発表されて、補強は残すところ恐らく海外から例の外国人の「物凄いセンターバック」だけなんだろうけれど、だからその物凄いセンターバックって、何時になったら発表されるんだ!?

去年からラジオで大野勢太郎が「物凄いセンターバックと交渉中」と言っちゃったもんだから、「物凄い」というフレーズがやたら独り歩きしながら、レッズサポの大半は、恐らくその「物凄い」が頭を離れないママであり、年が明けたらその勢太郎が更にその「物凄いセンターバックの目処が付いた」みたいな事を言ってくれちゃったもんだから・・・

何とかエウソンとか、何ちゃらロスやら、ヤーレンソーランみたいなほにゃららレンセンなどなど、その他、何人か噂や報道がされたが、待てども待てども来ないじゃないか!
だいたい勢太郎が「物凄い」と表現しちゃったもんだから、只でさえ期待されていた補強ポジションに、変なハードルが上がっちまった。
まあ昨今SNSで問題視されている嘘も憶測も聞き間違いも妄想もごちゃ混ぜの金稼ぎ横流し情報漏洩アカウントよりは、遥か昔からレッズとは親密に繋がっている勢太郎だから、そういう表現を自分のラジオ番組でぶちかまして発信するのは、フロントから許可は受けていたんだろう事はわかる。勢太郎って過去9条の会問題で表向きレッズから半歩引いた身になっているけど、その後もちょくちょく重要な部分で親密にクラブと繋がっているのは事実だからなぁ。
尤も文化放送時代から勢太郎の舎弟である吉田照美は、今は無きラジオの昼の王者「やる気マンマン」か何かで、勢太郎の事を「あのオッサン、かなりホラ吹きなんだよ」と冗談まじりだけど語ってたからなぁ。

獲得の目処が付いたとか言いながら、海外からの大物クラスならば、目処が付いたどころか、メデカルチェックまで合格しながら袖にして渡米しやがった、例のふざけた某国代表選手も居たからな。もうメデカルチェックとか仮契約とか発表されても、オフィシャルに正式発表されなかったら信用しないからな!

とか言いながら去年末から、頭の中で「物凄いセンターバック」というフレーズがグルグル回っては、年が明けてもチームが始動しても、そこから数日過ぎた今になっても未だに発表されず、あまりに待ちわび過ぎてイライラして、もはや何か某コマーシャルの「物凄い乳酸菌」とフレーズがごちゃ混ぜになるくらい、頭がおかしくなりそうな年明けである。

物凄いセンターバック

物凄い乳酸菌

センターバックのアルファベット省略2文字表記はCB。乳酸の化学式アルファベット最初の2文字はCH。に、似ている!(Cだけしか合ってないがな)
物凄い乳酸菌!!良く食べる、良く出す!みたいな。

にごり酒 ちなみに乳酸菌と言えば、自分は甘い酒は嫌いだが、乳酸菌の酸味があるにごり酒の甘さは好きなので(つまり酸味好きなんだけど)、年明けの新年会でも、こうしてにごり酒を呑んでいたのであった。良く呑む!良く出す!みたいな。

・・・ほら、もはや何の話をしているやら、年明けから早くも話が脱線しまくっている辺り、かなり頭の中でイライラしているのである。

これで物凄い乳酸菌、じゃなかったセンターバックが、実はルーキーの根本を意味する事だったら、今にでも富士山大噴火だ。
そりゃクラブからしたら、堀之内は会見で「まだ補強は終わっていない」と公言したとはいえ、そりゃ移籍ウインドウはまだまだ開いているんだから、例え終わっていたとしても、例え物凄いを失敗しまくっていたとしても、例え頓挫していたとしても、素直に補強終了なんて公言しないし、そもそも論としてクラブの人間は誰もセンターバックを補強するなんて、当たり前だけど公式には一言も言ってないもんな。
いやまあもちろん根本は根本で、物凄いセンターバックになってほしいんだけど。

でもね、物凄いセンターバックは必要なんだけど、本音を言わせてもらうと、向こう5年や10年レベルのスパンでセンターバックのレギュラーを任せられる、日本人の生え抜きセンターバックの存在が欲しいんだよ。他のクラブって結構生え抜きのセンターバックって輩出しているんだけど、うちは生え抜きで守備の選手って、どうもあまり大成した選手が少ない。それだけ近年のうちは、新人時代から生え抜きのセンターバックを育てるのが本当に下手で、守備の選手って地味だけど地味だけに育てるのが難しいポジションだし、レッズは育成クラブではないのは理解しているけど、結局は日本人でもセンターバックは他クラブから獲得して来る歴史の繰り返し。そりゃ補強が当たり前の世界だから、それが悪いとは決して言わないけど。
記憶で一番新しくて生え抜きで長期に渡り本当の意味で守備の要を担ったのは、新人開幕からストッパーとして衝撃デビューした坪井と、ボランチから途中リベロにコンバートされた堀之内の、所謂ユニバ5人衆の2人まで遡る訳で、しかもあの時は3バックの一角だったけど。ベテランになって最終ラインを任された内舘だって、本当は中盤の選手だしね。4バックのセンターバックとなると、期待した橋岡だって右サイドバックにコンバートされちゃったまま海外移籍しちゃったし、藤原も工藤も引き続きレンタル中だし。
これで根本までレギュラーとして育てられないとなると、もはや大学からは中盤の選手しか来てくれなくなるかも。高校からなんてもはや敬遠されまくっているし。
でも大畑が恐らく海外移籍になるだろうから、せっかく荻原が復帰して層が回復した左サイドバックも再び層が怪しくなるので、右は石原と関根で回しながら、両サイド可能な長沼を臨機応変に使って、もしその物凄いセンターバックが来てポジション2枠が安泰の形で埋まったら、根本はサイドバックにコンバートな気もしないでもない。橋岡と同じ道を歩むような。まあサイドバックが枯渇している現状、それはそれで根本が代表クラスまで成長するような活躍を見せてくれたら良いだけなんだけどさ。

なんて再び話が変な方向に行っているが、だから物凄い乳酸菌はまだかよ!?じゃなかった、物凄いセンターバックはまだかよ!?

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