浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2024年 J1リーグ第33節
浦和レッズ0―1セレッソ大阪
〜埼玉スタジアム2002
アウェーだと、それも特に長距離のアウェーだと晴れとは言わないがギリギリ雨天にならなかったりするのに、ホームゲームになると、どうしてこうも決まったように雨になるのだろう?
という愚痴を、もう過去何試合こぼした事か?それなのに、この期に及んで今回のホームゲームも、お陰さまで雨天である。いつもの必殺ゲリラ雷雨にならないだけマシだが、尤も普通に考えたらゲリラ雷雨の時期は終わっているから、それでもこうピンポイントで雨天になるという事は、今季のホームゲームは相当のレベルで雨に呪われているという事になるな。
よっぽど日頃の行いが悪いのか、はたまたホームゲームの度に誰が霊力の強い奴が雨乞いでもしてるんじゃないのか?
だからビアフェスなんざでビールを呑もうなんて気も起こらず、だいたい過去のビアフェスで必ず売っていたキルケニーは、何処に行ったのだ?売っていないどころか、殆どキリンのビールばかりじゃないか!ビアフェスなんてキルケニーが売っていたから買っていたようなもんで、どうして今回はキルケニーが売っていないんだ!?
と、んな雨だのビアフェスだのにギャーギャー文句垂れている場合ではなくてだな、どうしてだ?と言うならば、どうしでまたこうも試合に勝てないんだ?というどうしてである。
だいたいどうしてと言えば、前半どうして渡邊凌磨と原口の位置を入れ換えて臨んだのだろう?最初、あれ?渡邊凌磨が前にいない、いくら探してもいない、と思って目線を下げたら、何故か13番がボランチの位置みたいなとこで球を散らしているし、あれ?じゃあ原口は?ボランチに入っている筈の原口がいない?おかしいな。何処に行ったんだ原口は?と再び目線を上げれば、何故かチアゴ・ サンタナと横に並んで78番が2トップの一角に入って衛星のように動いているし。
・・・これ、どんな意図で、どんな目的で、何がやりたくて渡邊凌磨と原口を、前後入れ換えたんだ?ちょっとよくわからん。
そりゃ渡邊凌磨は器用な選手だから、以前は左サイドバックでも無難にこなすようなポリバレント性があるとはいえ、今度は今更ボランチ気味の位置で使う意味があるのか?
浦和レッズ0―1セレッソ大阪
〜埼玉スタジアム2002
アウェーだと、それも特に長距離のアウェーだと晴れとは言わないがギリギリ雨天にならなかったりするのに、ホームゲームになると、どうしてこうも決まったように雨になるのだろう?
という愚痴を、もう過去何試合こぼした事か?それなのに、この期に及んで今回のホームゲームも、お陰さまで雨天である。いつもの必殺ゲリラ雷雨にならないだけマシだが、尤も普通に考えたらゲリラ雷雨の時期は終わっているから、それでもこうピンポイントで雨天になるという事は、今季のホームゲームは相当のレベルで雨に呪われているという事になるな。
よっぽど日頃の行いが悪いのか、はたまたホームゲームの度に誰が霊力の強い奴が雨乞いでもしてるんじゃないのか?
だからビアフェスなんざでビールを呑もうなんて気も起こらず、だいたい過去のビアフェスで必ず売っていたキルケニーは、何処に行ったのだ?売っていないどころか、殆どキリンのビールばかりじゃないか!ビアフェスなんてキルケニーが売っていたから買っていたようなもんで、どうして今回はキルケニーが売っていないんだ!?
と、んな雨だのビアフェスだのにギャーギャー文句垂れている場合ではなくてだな、どうしてだ?と言うならば、どうしでまたこうも試合に勝てないんだ?というどうしてである。
だいたいどうしてと言えば、前半どうして渡邊凌磨と原口の位置を入れ換えて臨んだのだろう?最初、あれ?渡邊凌磨が前にいない、いくら探してもいない、と思って目線を下げたら、何故か13番がボランチの位置みたいなとこで球を散らしているし、あれ?じゃあ原口は?ボランチに入っている筈の原口がいない?おかしいな。何処に行ったんだ原口は?と再び目線を上げれば、何故かチアゴ・ サンタナと横に並んで78番が2トップの一角に入って衛星のように動いているし。
・・・これ、どんな意図で、どんな目的で、何がやりたくて渡邊凌磨と原口を、前後入れ換えたんだ?ちょっとよくわからん。
そりゃ渡邊凌磨は器用な選手だから、以前は左サイドバックでも無難にこなすようなポリバレント性があるとはいえ、今度は今更ボランチ気味の位置で使う意味があるのか?
そりゃ原口はいくら本来は攻撃的な位置の選手とはいえ、ドイツでボランチをやっていた理由から、あえてグスタフソンを差し置いてまでボランチで起用しているんじゃなかったのか?
案の定、これで渡邊凌磨も原口も全く機能していないし、前半限りで後半から2人をまた入れ換えて位置を戻したけど、とはいえ前半のあれは何だったんだ・・・?
いやしかし、渡邊凌磨や原口の前半のポジションにあーだこーだ言っている以前に、また失点のパターンがだなオイ。
案の定、これで渡邊凌磨も原口も全く機能していないし、前半限りで後半から2人をまた入れ換えて位置を戻したけど、とはいえ前半のあれは何だったんだ・・・?
いやしかし、渡邊凌磨や原口の前半のポジションにあーだこーだ言っている以前に、また失点のパターンがだなオイ。
だからさ、神戸戦ではニアでやられ、今回はファーからやられ、ようするにニアもファーも両方疎かにして中だけゾーンで守っているだけで、両脇に対する集中力がスカスカじゃないか。
これいくらスコルジャの指導で守備意識を高めているとて、セットプレーに対して集中力から鍛え直さなきゃ駄目なのだろうか?今季のうちの失点、ヘグモ体制でもスコルジャ体制でも、セットプレー時の集中力の足りなさが、かなり影響していないか?
だから誰が守備をしても、だいたい1失点してから、ようやく集中力からして守備のエンジンがかかりだすんだよな。まあ守備のエンジンって何だよ?って、自分で書いてて意味不明だけど。つまり何が言いたいかというとだな、1回痛い目に合ってから、ようやく警戒心も集中力も持つ事になるのかと・・・。
じゃあそこから失点はしないのだから良い、という訳ではなくて、相手は先制したのだから、そこからは無理には攻めて来ないから、幾らか守備負担が減って、それで失点率が下がるだけの話ではないのか?いやもちろん守備意識は植え付けないと守備は何をどうしても崩れるから、そこは守備意識はヘグモ体制とは比べ物にならない位あるんだろうけれど。
それを守る選手が・・・前節の神戸の佐々木のドイヒー飛び蹴り顔面アウチで、絶対に離脱しちゃいけないマリウスが手術まで施される重症により、ついに全治4週間離脱に。
そしてついについに、恐怖の井上&佐藤という、ぶっちゃけ蓋を開けてみるまで何をやらかすかわからないパンドラコンビを、こういう恐ろしい状況で使う日が来てしまったのだから、もはやこの位置は割り切るしかないぜ!と最初から思った。
まあ失点自体はコーナーキックからの1失点のみだから、今回は井上も佐藤も失点に繋がるようなやらかしは無かったが、無かったからといって、じゃあ安定していたかといえば、全くそのギャグもとい逆で、いやもう危なっかしいのなんのと言ったら・・・。
久々のスタメンの佐藤は試合勘が鈍っている面もあったのか、どうも動き自体がぎこちないし、あわやオウンゴールのバックパスもやらかすし、得意の縦パスなんて何処に行ったんだ?という位におとなしく消極的なプレーばかり。
井上は井上で、コンビを組むパートナーがいつものマリウスじゃないからか、はたまはいつもの右から左にポジションが移ったからか、これまた動きがぎこちなく、足元プレーに難がある佐藤に預けるのを躊躇したのか、横パスするのかキープするのか迷い迷いのプレーからピンチになるし。
・・・よくこの2人のセンターバックコンビで、苦手であり攻撃力があるセレッソ相手に、セットプレー1失点で済んだと思うよ。チビッ子の関根の右サイドバックも含めて。
これいくらスコルジャの指導で守備意識を高めているとて、セットプレーに対して集中力から鍛え直さなきゃ駄目なのだろうか?今季のうちの失点、ヘグモ体制でもスコルジャ体制でも、セットプレー時の集中力の足りなさが、かなり影響していないか?
だから誰が守備をしても、だいたい1失点してから、ようやく集中力からして守備のエンジンがかかりだすんだよな。まあ守備のエンジンって何だよ?って、自分で書いてて意味不明だけど。つまり何が言いたいかというとだな、1回痛い目に合ってから、ようやく警戒心も集中力も持つ事になるのかと・・・。
じゃあそこから失点はしないのだから良い、という訳ではなくて、相手は先制したのだから、そこからは無理には攻めて来ないから、幾らか守備負担が減って、それで失点率が下がるだけの話ではないのか?いやもちろん守備意識は植え付けないと守備は何をどうしても崩れるから、そこは守備意識はヘグモ体制とは比べ物にならない位あるんだろうけれど。
それを守る選手が・・・前節の神戸の佐々木のドイヒー飛び蹴り顔面アウチで、絶対に離脱しちゃいけないマリウスが手術まで施される重症により、ついに全治4週間離脱に。
そしてついについに、恐怖の井上&佐藤という、ぶっちゃけ蓋を開けてみるまで何をやらかすかわからないパンドラコンビを、こういう恐ろしい状況で使う日が来てしまったのだから、もはやこの位置は割り切るしかないぜ!と最初から思った。
まあ失点自体はコーナーキックからの1失点のみだから、今回は井上も佐藤も失点に繋がるようなやらかしは無かったが、無かったからといって、じゃあ安定していたかといえば、全くそのギャグもとい逆で、いやもう危なっかしいのなんのと言ったら・・・。
久々のスタメンの佐藤は試合勘が鈍っている面もあったのか、どうも動き自体がぎこちないし、あわやオウンゴールのバックパスもやらかすし、得意の縦パスなんて何処に行ったんだ?という位におとなしく消極的なプレーばかり。
井上は井上で、コンビを組むパートナーがいつものマリウスじゃないからか、はたまはいつもの右から左にポジションが移ったからか、これまた動きがぎこちなく、足元プレーに難がある佐藤に預けるのを躊躇したのか、横パスするのかキープするのか迷い迷いのプレーからピンチになるし。
・・・よくこの2人のセンターバックコンビで、苦手であり攻撃力があるセレッソ相手に、セットプレー1失点で済んだと思うよ。チビッ子の関根の右サイドバックも含めて。
安居が黒子役でそれなりにフォローに入って奮闘してくれていたおかげか??
まあ尤も今の守備のやり方からしたら、ぶっちゃけマリウスでも井上でも佐藤でも、それなりにJ1経験があるセンターバックならば、誰をチョイスしても無難なとこは無難だし、逆にダメなとこも、あんまり変わらない気がするけどさ。
それよか今度は逆に点が獲れなくなった攻撃面は、果たしてどうするんだろう?
ウイングや1.5列目アタッカーばかり集めて、リンセンも怪我して明らかに本職の点取り屋でキチンと使えるのがサンタナしかいない中で、そりゃヘグモもスコルジャも端から見たらサンタナの使い方を間違っていると思われていても、サンタナに前からの守備やポストもやらせないと、チームバランスが崩れるという感もありで、点を獲る事に集中させた清水ではサンタナ自身はゴールを奪えたが、チームとしての清水は駄目になったという例もあるし、リンセンも然りなんだと思う。ようは全盛期の興梠みたいな、フリーマンになりながらポストも出来てボールの引き出し方も決定力も抜群でゴールを量産できるFWが・・・いない。
サンタナがそれやっても、今だと周りも守備優先だから動きが追い付かないし、ヘグモの時は周りが下がらず前目を維持していたからゴールは奪えたが、かわりにいざロストすると一気に失点に繋がって攻撃どころじゃなくなっていたし。
まあ尤も今の守備のやり方からしたら、ぶっちゃけマリウスでも井上でも佐藤でも、それなりにJ1経験があるセンターバックならば、誰をチョイスしても無難なとこは無難だし、逆にダメなとこも、あんまり変わらない気がするけどさ。
それよか今度は逆に点が獲れなくなった攻撃面は、果たしてどうするんだろう?
ウイングや1.5列目アタッカーばかり集めて、リンセンも怪我して明らかに本職の点取り屋でキチンと使えるのがサンタナしかいない中で、そりゃヘグモもスコルジャも端から見たらサンタナの使い方を間違っていると思われていても、サンタナに前からの守備やポストもやらせないと、チームバランスが崩れるという感もありで、点を獲る事に集中させた清水ではサンタナ自身はゴールを奪えたが、チームとしての清水は駄目になったという例もあるし、リンセンも然りなんだと思う。ようは全盛期の興梠みたいな、フリーマンになりながらポストも出来てボールの引き出し方も決定力も抜群でゴールを量産できるFWが・・・いない。
サンタナがそれやっても、今だと周りも守備優先だから動きが追い付かないし、ヘグモの時は周りが下がらず前目を維持していたからゴールは奪えたが、かわりにいざロストすると一気に失点に繋がって攻撃どころじゃなくなっていたし。
・・・何でこう毎回選手も戦術も戦略も、両極端なんだろう?バランス良くやれる選手がいないからか?
困ったな・・・。
確かに最初の3、4試合は現実的なサッカーをするとスコルジャは言ったが、初戦でいきなり勝利を飾ったと思ったら、まさかその後に3連敗が待っていたとは、ちょっとショックだった。せめて1試合くらい引き分けがあっても良かろうに、と控え目に思っていても、まさか4試合で1ゴールとは・・・こんなんじゃ誰が点を獲るんだよ???
雨で濡れて寒いので、焼肉でザ・ヤケ酒となる。夏場ならば焼肉なんてチョイスはあまりしなかったが、いよいよ季節は焼肉を選ぶ寒い時期になった。
が、チーム状態は暑い時期からずっと寒いままだけど・・・。
ここで余計な2週間の空きが、果たしてチームの良い中断期間となってくれる事を、切に願うしかない。
再来日以来時間が無くて本来の指導が出来なかったであろうスコルジャも、2週間じっくり腰を落ち着かせて修正と戦略と戦術の構築、また怪我人の回復に繋がるように。全治4週間のマリウスも、回復が早まりフェイスガード装着で味スタに現れたりしないだろうか?さすがにそれは無理か・・・?
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J1リーグ第33節 浦和0-1セ大阪
困ったな・・・。
確かに最初の3、4試合は現実的なサッカーをするとスコルジャは言ったが、初戦でいきなり勝利を飾ったと思ったら、まさかその後に3連敗が待っていたとは、ちょっとショックだった。せめて1試合くらい引き分けがあっても良かろうに、と控え目に思っていても、まさか4試合で1ゴールとは・・・こんなんじゃ誰が点を獲るんだよ???
雨で濡れて寒いので、焼肉でザ・ヤケ酒となる。夏場ならば焼肉なんてチョイスはあまりしなかったが、いよいよ季節は焼肉を選ぶ寒い時期になった。
が、チーム状態は暑い時期からずっと寒いままだけど・・・。
ここで余計な2週間の空きが、果たしてチームの良い中断期間となってくれる事を、切に願うしかない。
再来日以来時間が無くて本来の指導が出来なかったであろうスコルジャも、2週間じっくり腰を落ち着かせて修正と戦略と戦術の構築、また怪我人の回復に繋がるように。全治4週間のマリウスも、回復が早まりフェイスガード装着で味スタに現れたりしないだろうか?さすがにそれは無理か・・・?
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J1リーグ第33節 浦和0-1セ大阪
得点/17分・為田(セ大)
主審=上田益也
観衆:32,129人
天候>小雨
主審=上田益也
観衆:32,129人
天候>小雨
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2024年 J1リーグ第32節
ヴィッセル神戸1―0浦和レッズ
〜ノエビアスタジアム神戸
完全に結果論とはいえ、いきなり現実的な話をしてしまうと、今のうちと神戸のチーム状態を考えたら、基本的に殆ど相手に崩されなかった内容から、失点はコーナーキックの1点のみというのは・・・良いんだか、悪いんだか、よくわからんが、そもそも守備的なサッカーをしているのだから、バタついたり雑で斑があるとはいえ、相手をそれなりに押さえ込めていたのは、ある意味で当たり前かな。そのかわりに攻撃面を犠牲にしているのだから。
問題は失点が前半も20分も経過しない内に喰らったという、ようは今やっているサッカーは攻撃面未整備な上にストライカー不足、点を獲る事に関しては絶望的な状況だから、先のアウェーガンバ戦みたいな時系列の展開にならないと、そこを前半に先制点を喰らっている時点で、もう手詰まり。
しかも上記で殆ど相手に崩されなかったと書いたけど、相手にバイタルを簡単に崩されて撃たれたシュートはクロスバーを叩き、ゴールインしたのかギリギリセーフか微妙なところ、神戸の選手が飯田主審に詰め寄りVAR判定に。これゴールの是非かと思ったら、ハンドの可能性って・・・。
今度は関根かよー。頼むから2試合連続でエリア内ハンドするな!もう少し手の使い方を・・・至近距離からだから無理か?いや構え方の問題か??
それよか寄りによって前節は石原で、今回は石原がスタメン落ちして代わりに石原の位置に入った関根だろ?右サイドバックのポジションは、スコルジャが復帰してから呪われているのか??
西川の珍しいPKストップ成功には助けられたが、西川の全体的なプレー自体は判断の遅さとキックミスの連続。PKストップが隠れ蓑になっているが、守備的なサッカーをしているのに、西川からして危なっかしいのも相変わらずである。
まあうちは、攻撃が機能しないのは、選手の構え方からして明白だな。うちはボールを受けると、仮にまともに競り合えば、目測を誤っているのか相手にすぐ根負けするのか、それでボール自体に触れないし、そもそもボールを受けても相手のフィジカルに抑え込まれて収められないし、収めようとしているのならばまだ良いが、大半の場面で「俺んとこにボールよこすな!」と言わんばかりに、無責任にボールを雑に自分の範疇から遠ざけて、仲間と責任を擦り付け合っているだけなんだよな。もちろん端からはそう見えるだけで、実際は違うんだろうけれど。でもアンタ、んな局地的なところで何人も密集して頭でボールをポンポン弾き合っているだけで、頭版バレーボールじゃあるまいし、結局何がしたいんだオタクら選手は?
神戸はキーパーからロングボールを、消える動きでしっかり相手を剥がしてフリーの状態になりながら、キチンとボールを収めてから、周囲の選手と均等に距離感を作り即座にフォローに入り、ボールホルダーは厳しいプレスを受ける前に、時にダイレクトプレーを交えながら的確にボールを縦に散らす連続で、このやり方が90分徹底されていた。
うちが相手に対してマークが散漫なのか、ゾーンディフェンスが下手なのか、相手は自由にさせるのに、それで自分たちは常に背中に相手を背負った窮屈な状態でボールを受けようとして、それでフィジカルの弱さも仇となり、すぐボールをロストするのである。
後半いくらかこの部分は修正されて、選手自ら相手を剥がす動きをしていたが、そもそもそんな基本的な動きなんざ、ハーフタイムで修正されてからやらないで、前半の内からやれっちゅーに。
何か基本的な部分からして修正されないと動かない選手の意識も酷いが、酷いと言えばシュートも大久保の惜しいクロスバーギリのフリーキックと、抜け出したサンタナの決定的シュートがキーパーに弾かれたやつとか、実に限りなく少ないのだから、本当にワンチャンスのウノゼロじゃないと、現状では勝てないのかもしれない。
スコルジャが復帰する前から、重要な選手の放出とちょっとズレた補強からおかしな編成になっていて、守備面は補強しないし、攻撃面はアタッカーだらけで本当の意味でのストライカーを補強しない。そんでもって怪我人だらけ。
それなのに今度はセンターバックで絶対に外れてはならないマリウスが、佐々木の飛び蹴りファールを受けて負傷の試合続行不可能に。現地では向こう側だから細かい部分が観えなかったが、改めて映像を確認したら、ひでぇ・・・。ただ百万歩譲ってマリウスも自分から頭で行っているからイエロー判定なのは更に1億歩譲ってわかりたくないけど百億歩譲って無理にわかるようにするが、ならファール判定なんだったらイエローなんてレベルじゃない面もありで、あれ見方によって佐々木は1発レッドじゃないのか?
だいたい神戸の選手って、大迫を筆頭にどうしてああも年中主審や副審に喧嘩売る態度ばかりなんだ?そんで競り合ったのと別のうちの選手にキレてもいたし。主審も最初の大迫の酷い異議の切れ方の時に、イエロー出しとけよ。昔のイエティーや西村なら、絶対にイエローを出していたぞ。
尤も、逆にうちはうちで、大人しいというか、良い子ちゃんばかりで、もっと主審に強く抗議するような選手が必要だけれどさ。
せっかくスコルジャが復帰して、救世主的に希望に満ちた状態から、それでいきなり勝利を飾った2週間前とは、同じ関西遠征でも雰囲気は天と地になってしまったな。大阪と神戸では、こうも違ってしまうものなのが恐ろしい。だってガンバだって上位争いしているチームなんだから、ならば神戸にだって、とは期待するじゃん?
しかし、蓋を開けてみたら、まあうちの状態からして状態なのだから、そう現実は甘くないか。だからスコルジャも最初は現実的なサッカーをすると公言している訳だし。ただ現実的なのはわかるけれど、ならばガンバ戦みたいに、もう少し守備を気を引き締め直さないと。何か負けたここ2試合、かなり守備というかプレー全体が雑になっている気がする。変にハイプレスなんかして中身を崩すより、ガンバ戦みたいな守備的重視な落ち着いたサッカーだけで今は良いと思うけどね??
何てサッカーどうこう内容云々細かい事を言っていて、降格圏内チームとの勝ち点差が全然開いてくれない。そりゃうちが勝たなきゃ当然なのだが、下も負けてくれたりで、それで助かっているだけなんだけど。
いくらうちは2試合未消化、しかも内1試合は45分で1点リード中と、有利な状態にはあるとはいえ、でも後々の対戦相手を見ると・・・次はいくらホームとはいえ、しかし相手はうちが苦手な部類ではかなり上位に来るセレッソだぞ?考えたら恐ろしくなってきた・・・。
ちなみに今回の神戸遠征は、神戸らしい行動は、第一旭のラーメンだけ。
ゴール裏も指定扱いだから、三ノ宮に高速バスで着いても朝からのんびりし過ぎで、開門までかなり時間あるから、何故かメリケンパークで仲間と麻雀して暇を潰して、昼になったらまだ時間あるから居酒屋に入ってしまい・・・試合前なのにいつも通り、不健全の不謹慎なサポーターである。
つまり全く神戸らしい事をしていないで、神戸らしいといえば、スタジアム行く前に、元町で神戸第一旭のラーメン(もちろんネギ多目)を喰ったくらいである。
しかも宿も神戸は元々高値な上に試合日でレッズサポならと足下見られて更にバカ高いから、今回も結局は大阪のいつもの安宿にしているし。
神戸って宿もそうだが日本3大港町ブランドを盾に元々全体的な物価そのものが高いし、チケット代もレッズ相手だと足下見て平気で高く設定するし、こうして神戸って昔から何回来ても、そんな理由で、どうしても馴染めない土地柄なんだよな(以前芦屋に親戚が居たくせに)。
ーーーーーー
J1リーグ第32節 神戸1-0浦和
得点/16分・武藤(神)
主審=飯田淳平
観衆:22,109人
天候>曇
ヴィッセル神戸1―0浦和レッズ
〜ノエビアスタジアム神戸
完全に結果論とはいえ、いきなり現実的な話をしてしまうと、今のうちと神戸のチーム状態を考えたら、基本的に殆ど相手に崩されなかった内容から、失点はコーナーキックの1点のみというのは・・・良いんだか、悪いんだか、よくわからんが、そもそも守備的なサッカーをしているのだから、バタついたり雑で斑があるとはいえ、相手をそれなりに押さえ込めていたのは、ある意味で当たり前かな。そのかわりに攻撃面を犠牲にしているのだから。
問題は失点が前半も20分も経過しない内に喰らったという、ようは今やっているサッカーは攻撃面未整備な上にストライカー不足、点を獲る事に関しては絶望的な状況だから、先のアウェーガンバ戦みたいな時系列の展開にならないと、そこを前半に先制点を喰らっている時点で、もう手詰まり。
しかも上記で殆ど相手に崩されなかったと書いたけど、相手にバイタルを簡単に崩されて撃たれたシュートはクロスバーを叩き、ゴールインしたのかギリギリセーフか微妙なところ、神戸の選手が飯田主審に詰め寄りVAR判定に。これゴールの是非かと思ったら、ハンドの可能性って・・・。
今度は関根かよー。頼むから2試合連続でエリア内ハンドするな!もう少し手の使い方を・・・至近距離からだから無理か?いや構え方の問題か??
それよか寄りによって前節は石原で、今回は石原がスタメン落ちして代わりに石原の位置に入った関根だろ?右サイドバックのポジションは、スコルジャが復帰してから呪われているのか??
西川の珍しいPKストップ成功には助けられたが、西川の全体的なプレー自体は判断の遅さとキックミスの連続。PKストップが隠れ蓑になっているが、守備的なサッカーをしているのに、西川からして危なっかしいのも相変わらずである。
まあうちは、攻撃が機能しないのは、選手の構え方からして明白だな。うちはボールを受けると、仮にまともに競り合えば、目測を誤っているのか相手にすぐ根負けするのか、それでボール自体に触れないし、そもそもボールを受けても相手のフィジカルに抑え込まれて収められないし、収めようとしているのならばまだ良いが、大半の場面で「俺んとこにボールよこすな!」と言わんばかりに、無責任にボールを雑に自分の範疇から遠ざけて、仲間と責任を擦り付け合っているだけなんだよな。もちろん端からはそう見えるだけで、実際は違うんだろうけれど。でもアンタ、んな局地的なところで何人も密集して頭でボールをポンポン弾き合っているだけで、頭版バレーボールじゃあるまいし、結局何がしたいんだオタクら選手は?
神戸はキーパーからロングボールを、消える動きでしっかり相手を剥がしてフリーの状態になりながら、キチンとボールを収めてから、周囲の選手と均等に距離感を作り即座にフォローに入り、ボールホルダーは厳しいプレスを受ける前に、時にダイレクトプレーを交えながら的確にボールを縦に散らす連続で、このやり方が90分徹底されていた。
うちが相手に対してマークが散漫なのか、ゾーンディフェンスが下手なのか、相手は自由にさせるのに、それで自分たちは常に背中に相手を背負った窮屈な状態でボールを受けようとして、それでフィジカルの弱さも仇となり、すぐボールをロストするのである。
後半いくらかこの部分は修正されて、選手自ら相手を剥がす動きをしていたが、そもそもそんな基本的な動きなんざ、ハーフタイムで修正されてからやらないで、前半の内からやれっちゅーに。
何か基本的な部分からして修正されないと動かない選手の意識も酷いが、酷いと言えばシュートも大久保の惜しいクロスバーギリのフリーキックと、抜け出したサンタナの決定的シュートがキーパーに弾かれたやつとか、実に限りなく少ないのだから、本当にワンチャンスのウノゼロじゃないと、現状では勝てないのかもしれない。
スコルジャが復帰する前から、重要な選手の放出とちょっとズレた補強からおかしな編成になっていて、守備面は補強しないし、攻撃面はアタッカーだらけで本当の意味でのストライカーを補強しない。そんでもって怪我人だらけ。
それなのに今度はセンターバックで絶対に外れてはならないマリウスが、佐々木の飛び蹴りファールを受けて負傷の試合続行不可能に。現地では向こう側だから細かい部分が観えなかったが、改めて映像を確認したら、ひでぇ・・・。ただ百万歩譲ってマリウスも自分から頭で行っているからイエロー判定なのは更に1億歩譲ってわかりたくないけど百億歩譲って無理にわかるようにするが、ならファール判定なんだったらイエローなんてレベルじゃない面もありで、あれ見方によって佐々木は1発レッドじゃないのか?
だいたい神戸の選手って、大迫を筆頭にどうしてああも年中主審や副審に喧嘩売る態度ばかりなんだ?そんで競り合ったのと別のうちの選手にキレてもいたし。主審も最初の大迫の酷い異議の切れ方の時に、イエロー出しとけよ。昔のイエティーや西村なら、絶対にイエローを出していたぞ。
尤も、逆にうちはうちで、大人しいというか、良い子ちゃんばかりで、もっと主審に強く抗議するような選手が必要だけれどさ。
せっかくスコルジャが復帰して、救世主的に希望に満ちた状態から、それでいきなり勝利を飾った2週間前とは、同じ関西遠征でも雰囲気は天と地になってしまったな。大阪と神戸では、こうも違ってしまうものなのが恐ろしい。だってガンバだって上位争いしているチームなんだから、ならば神戸にだって、とは期待するじゃん?
しかし、蓋を開けてみたら、まあうちの状態からして状態なのだから、そう現実は甘くないか。だからスコルジャも最初は現実的なサッカーをすると公言している訳だし。ただ現実的なのはわかるけれど、ならばガンバ戦みたいに、もう少し守備を気を引き締め直さないと。何か負けたここ2試合、かなり守備というかプレー全体が雑になっている気がする。変にハイプレスなんかして中身を崩すより、ガンバ戦みたいな守備的重視な落ち着いたサッカーだけで今は良いと思うけどね??
何てサッカーどうこう内容云々細かい事を言っていて、降格圏内チームとの勝ち点差が全然開いてくれない。そりゃうちが勝たなきゃ当然なのだが、下も負けてくれたりで、それで助かっているだけなんだけど。
いくらうちは2試合未消化、しかも内1試合は45分で1点リード中と、有利な状態にはあるとはいえ、でも後々の対戦相手を見ると・・・次はいくらホームとはいえ、しかし相手はうちが苦手な部類ではかなり上位に来るセレッソだぞ?考えたら恐ろしくなってきた・・・。
ちなみに今回の神戸遠征は、神戸らしい行動は、第一旭のラーメンだけ。
ゴール裏も指定扱いだから、三ノ宮に高速バスで着いても朝からのんびりし過ぎで、開門までかなり時間あるから、何故かメリケンパークで仲間と麻雀して暇を潰して、昼になったらまだ時間あるから居酒屋に入ってしまい・・・試合前なのにいつも通り、不健全の不謹慎なサポーターである。
つまり全く神戸らしい事をしていないで、神戸らしいといえば、スタジアム行く前に、元町で神戸第一旭のラーメン(もちろんネギ多目)を喰ったくらいである。
しかも宿も神戸は元々高値な上に試合日でレッズサポならと足下見られて更にバカ高いから、今回も結局は大阪のいつもの安宿にしているし。
神戸って宿もそうだが日本3大港町ブランドを盾に元々全体的な物価そのものが高いし、チケット代もレッズ相手だと足下見て平気で高く設定するし、こうして神戸って昔から何回来ても、そんな理由で、どうしても馴染めない土地柄なんだよな(以前芦屋に親戚が居たくせに)。
ーーーーーー
J1リーグ第32節 神戸1-0浦和
得点/16分・武藤(神)
主審=飯田淳平
観衆:22,109人
天候>曇
2024年 J1リーグ第31節
浦和レッズ0―2FC東京
〜埼玉スタジアム2002
グラウンダーのクロスを後ろ向きに苦し紛れに触ってクリアしきれず自爆するようなオウンゴールは世界中珍しくないが、前に蹴ろうとしてモロ後ろに綺麗に蹴り飛んで自爆するオウンゴールって、久し振りに観た。
しかも後半も精神的にも肉体的にも疲労困憊の時間帯ならば仕方ないし、土砂降りの大雨とか視界もピッチ状態も最悪な状態ならば仕方ないが、まだ元気満々の前半9分で、天候も試合に影響しない曇りに極めて近い小雨で、あんな何の変哲も無いクロスをお笑いレベルのミスだからな。ありゃ言い訳できん。
Jリーグ初期とか、こういうのたまにやらかすDFも居たし、どっかのあんまりサッカーが強くないリーグとかだと今もたまにある形なんだけど、ここはプロサッカーが発足してから30年以上経過して、今やワールドカップ出場の常連国であり、ヨーロッパの第1戦で何人ものレギュラークラスを輩出しているリーグ、そういう発展したリーグの、まさにトップリーグの選手だからな、一応。
ってかさ、先のアウェー鳥栖戦のいらんバックパス自爆もそうなんだけど、井上ってこういうの含めて、ちょくちょくやらかすよな。一瞬の落ち着きが無いのがウィークポイントなのか?それとも単にJ1レベルではないのか?
何れにしても、ミスが少ないのが必要条件のセンターバックというポジションを任されている以上、こうもポカが多いと、いくら監督が守備を整備してもだな・・・。
尤も井上は、味方へのパスでも何処に出して何がしたいの?的な意味不明なのあったし、守備面だけではなくて、何か全体的に意味不明なプレーやらミスが目立つ。
かといって再び佐藤にチャンスを与えるにしても、この選手はヘディング力と縦パスは武器だが、守備の判断面と技術面そのものは、かなり課題があるし。
頼みのマリウスだって、スピード勝負を仕掛けられると簡単に剥がされる弱点がある訳だし。
ショルツをカタールに売ってしまった弊害は、スコルジャの守備戦略の立て直しだけでは、こう選手が足を引っ張る以上は到底追い付かない悪夢は、引き続き続く。これで攻撃面では組織的なガンバ相手に、よくろくなチャンスを与えずに完封勝ちが出来たな。
まあ、その話は一旦置いておいてだな、とにかくせっかく意気込み良く試合に入って、チャンスも作っている中で、途端におかしな形のオウンゴールをやらかされると、気持ちが一気にズッコケるものさ。井上を戦犯扱いする訳ではないが、今回に限っては間違いなく、この開始10分にも満たない内のヘンテコオウンゴールで、チーム全体の調子が狂った。
そして第一のプランが早くも崩れた。すなわち前半は無得点に終始しようとも、先ずは無失点で折り返しての後半1点勝負だった筈。ところがそのプランが僅か9分から狂うのである。これでチームの動きが、ややぎこちなくなった。
そこに追い討ちをかけるように、エリア内で事故のようなド派手なハンドを喰らう石原である。そりゃ相手のシュートも避けられる勢いじゃない速さと鋭さがあったから仕方がない面もあるが、それにしても堂々とした見事なハンドブロックであった。あのハンドが無かったら、シュートを決められていたかどうかは、また別問題だけど。
ちなみに石橋は主戦場の右サイドでも、後ろに味方が居ないのに平気で相手に振り切られたシーンもあり、石原は石原で踏んだり蹴ったりな前半になった。というか石原も井上同様、ちょくちょくやらかすんだよな。
あのなー、それを考えたら、今季開幕前に獲って来た守備系の選手、ちょくちょくやらかす選手ばかりじゃないか!・・・考えたら、その強化責任者だった西野自体が、現役時代ちょくちょくやらかすDFだったから、血は争えないか・・・。
ただでさえおかしな形のオウンゴールで第一のプランが狂ったのに、更に事故みたいなハンドPK失点を喰らうのだから、この2つだけで前半20分も満たない内に、もはやプラン総崩れである。
なのに、なのに、その泣きっ面に蜂な状態なのに、只でさえセンターFWの駒が少ないのに、今度はリンセンが負傷退場のアクシデントだなんて・・・。
本来ならば、もっと相手が疲れて来た状態から投入する筈だったサンタナを、よりによって前半も中盤から投入する羽目に。
もはや当初のプラン全滅である。
東京は当然の事ながら、2点先行で後は基本自陣に引き籠るだけ。うちはスコルジャ復帰から2試合目だから、まだまだ攻撃は整備されていないから、攻撃の形はヘグモンの形を中途半端に踏襲しているだけで迫力不足。
ちなみにこれがヘグモン体制だったら、攻撃力だけは凄かったから、もしかしたらギャンブルみたいに攻めては2点なんて後半だけで叩き出していたかもしれないが、その代わりにザル守備だったから、わかりやすいカウンターから、もう2失点くらいは喰らっていただろうな。
まあそこを、後半はイエロー連発でも相手陣内で速目にカウンターを阻止していたのは、さすが守備の意識のメリハリも感じたが、イエローで言うと、うちの後半のイエローの枚数を考えたら、前半にうちの絶好のカウンターチャンスからグスタフソンが倒されて痛めた場面、あれにカードが出ないって、正気の沙汰か?と腹が立った。
が、腹が立ったんだけど、考えたらその前に大畑が相手のカウンターを阻止してぶっ倒した場面があったから、普通なら大畑もイエロー級だったのにノーカードだったから、グスタフソンが倒されたのもノーカードにして、釣り合いを取ったんだろうなぁ。何かちょっと納得が行かないけど。
繰り返すけど攻撃があんまり整備されていない状態では、前半おかしな形から2失点に、センターFWが負傷退場では、トリプルパンチのプラン崩れであり、そこをドン引き相手に崩すには至難の技であり、つまり2失点とリンセンの負傷退場で、今のチーム状態では、今回は前半途中で早くも詰んでいたのかもしれない。
だっていくらスコルジャが現実的なサッカーを指揮していても、前半途中まででDFがやらかしまくる上、加えて駒の少ないセンターFWが負傷退場では、そりゃハーフタイムの修正力と交代策だけでは、現状では苦しいだろう。
とはいえ前節アウェーガンバ戦の勝利で、チームそのものの雰囲気は途端に向上した筈だったし、テコ入れと修正した守備意識は根拠あるものだったから、そんな良い状態でホームに帰って来て、順位も近い相手とやるならば、当然ながら、前半からこんなトリプルパンチによるズッコケ内容になるなんて、普通ならば誰も想像しないよな。
そして想像していなかっただけに、予想していない内容、展開だっただけに、それだけに今回の敗戦は未だ気持ちが付いて行かない感が半端無いよ。
歴史にifは無い如く、試合内容にも「もしも」は禁物だが、しかし、しかし今回、前半9分、相手のクロスを何も無く普通に前にクリアしていたら・・・ああもうっ!だから井上!ボールは落ち着いて前に蹴れよ!!!
おまけ
自分のようなのが、超絶絶対に似合わないのにも拘わらず、無料だからと抽選応募し、そして当たってしまい、これを受け取る際からして、逆に恥ずかしくなって来たという悪夢。こんなの自分みたいのが堂々と身に付けていたら、若い女性からは間違いなく笑われながら「あの人キモ〜イ」と言われる事は間違いなしだな。
まあしかし、いくら抽選とはいえ8千名だし、応募する人は大抵は女性に限られるんだから、そりゃこんな自分でも当たるわな。と、仲間内を見れば、男だろうが女だろうが、お構い無しに皆抽選に応募していて、そのせいか、かなりハズレが出ていたのは意外だった。
しかしJリーグよ、同じコラボ品を抽選させるならば、女性や若者向け対象ばかりではなく、レッズは古参コアサポが多い分その層も多いんだから、昭和の人間向け対象に、まいっちんぐマチコ先生&Jリーグコラボスペシャル変態グッズ!とか、不二子ちゃん&Jリーグスーパーセクシーグッズ!とか、もっと斬新なのをやれよ(誰が欲しがるんだよ)。
ああそうか、こういうバカな事をほざいているから、試合がまいっちんぐになるのか・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第31節 浦和0-2F東京
浦和レッズ0―2FC東京
〜埼玉スタジアム2002
グラウンダーのクロスを後ろ向きに苦し紛れに触ってクリアしきれず自爆するようなオウンゴールは世界中珍しくないが、前に蹴ろうとしてモロ後ろに綺麗に蹴り飛んで自爆するオウンゴールって、久し振りに観た。
しかも後半も精神的にも肉体的にも疲労困憊の時間帯ならば仕方ないし、土砂降りの大雨とか視界もピッチ状態も最悪な状態ならば仕方ないが、まだ元気満々の前半9分で、天候も試合に影響しない曇りに極めて近い小雨で、あんな何の変哲も無いクロスをお笑いレベルのミスだからな。ありゃ言い訳できん。
Jリーグ初期とか、こういうのたまにやらかすDFも居たし、どっかのあんまりサッカーが強くないリーグとかだと今もたまにある形なんだけど、ここはプロサッカーが発足してから30年以上経過して、今やワールドカップ出場の常連国であり、ヨーロッパの第1戦で何人ものレギュラークラスを輩出しているリーグ、そういう発展したリーグの、まさにトップリーグの選手だからな、一応。
ってかさ、先のアウェー鳥栖戦のいらんバックパス自爆もそうなんだけど、井上ってこういうの含めて、ちょくちょくやらかすよな。一瞬の落ち着きが無いのがウィークポイントなのか?それとも単にJ1レベルではないのか?
何れにしても、ミスが少ないのが必要条件のセンターバックというポジションを任されている以上、こうもポカが多いと、いくら監督が守備を整備してもだな・・・。
尤も井上は、味方へのパスでも何処に出して何がしたいの?的な意味不明なのあったし、守備面だけではなくて、何か全体的に意味不明なプレーやらミスが目立つ。
かといって再び佐藤にチャンスを与えるにしても、この選手はヘディング力と縦パスは武器だが、守備の判断面と技術面そのものは、かなり課題があるし。
頼みのマリウスだって、スピード勝負を仕掛けられると簡単に剥がされる弱点がある訳だし。
ショルツをカタールに売ってしまった弊害は、スコルジャの守備戦略の立て直しだけでは、こう選手が足を引っ張る以上は到底追い付かない悪夢は、引き続き続く。これで攻撃面では組織的なガンバ相手に、よくろくなチャンスを与えずに完封勝ちが出来たな。
まあ、その話は一旦置いておいてだな、とにかくせっかく意気込み良く試合に入って、チャンスも作っている中で、途端におかしな形のオウンゴールをやらかされると、気持ちが一気にズッコケるものさ。井上を戦犯扱いする訳ではないが、今回に限っては間違いなく、この開始10分にも満たない内のヘンテコオウンゴールで、チーム全体の調子が狂った。
そして第一のプランが早くも崩れた。すなわち前半は無得点に終始しようとも、先ずは無失点で折り返しての後半1点勝負だった筈。ところがそのプランが僅か9分から狂うのである。これでチームの動きが、ややぎこちなくなった。
そこに追い討ちをかけるように、エリア内で事故のようなド派手なハンドを喰らう石原である。そりゃ相手のシュートも避けられる勢いじゃない速さと鋭さがあったから仕方がない面もあるが、それにしても堂々とした見事なハンドブロックであった。あのハンドが無かったら、シュートを決められていたかどうかは、また別問題だけど。
ちなみに石橋は主戦場の右サイドでも、後ろに味方が居ないのに平気で相手に振り切られたシーンもあり、石原は石原で踏んだり蹴ったりな前半になった。というか石原も井上同様、ちょくちょくやらかすんだよな。
あのなー、それを考えたら、今季開幕前に獲って来た守備系の選手、ちょくちょくやらかす選手ばかりじゃないか!・・・考えたら、その強化責任者だった西野自体が、現役時代ちょくちょくやらかすDFだったから、血は争えないか・・・。
ただでさえおかしな形のオウンゴールで第一のプランが狂ったのに、更に事故みたいなハンドPK失点を喰らうのだから、この2つだけで前半20分も満たない内に、もはやプラン総崩れである。
なのに、なのに、その泣きっ面に蜂な状態なのに、只でさえセンターFWの駒が少ないのに、今度はリンセンが負傷退場のアクシデントだなんて・・・。
本来ならば、もっと相手が疲れて来た状態から投入する筈だったサンタナを、よりによって前半も中盤から投入する羽目に。
もはや当初のプラン全滅である。
東京は当然の事ながら、2点先行で後は基本自陣に引き籠るだけ。うちはスコルジャ復帰から2試合目だから、まだまだ攻撃は整備されていないから、攻撃の形はヘグモンの形を中途半端に踏襲しているだけで迫力不足。
ちなみにこれがヘグモン体制だったら、攻撃力だけは凄かったから、もしかしたらギャンブルみたいに攻めては2点なんて後半だけで叩き出していたかもしれないが、その代わりにザル守備だったから、わかりやすいカウンターから、もう2失点くらいは喰らっていただろうな。
まあそこを、後半はイエロー連発でも相手陣内で速目にカウンターを阻止していたのは、さすが守備の意識のメリハリも感じたが、イエローで言うと、うちの後半のイエローの枚数を考えたら、前半にうちの絶好のカウンターチャンスからグスタフソンが倒されて痛めた場面、あれにカードが出ないって、正気の沙汰か?と腹が立った。
が、腹が立ったんだけど、考えたらその前に大畑が相手のカウンターを阻止してぶっ倒した場面があったから、普通なら大畑もイエロー級だったのにノーカードだったから、グスタフソンが倒されたのもノーカードにして、釣り合いを取ったんだろうなぁ。何かちょっと納得が行かないけど。
繰り返すけど攻撃があんまり整備されていない状態では、前半おかしな形から2失点に、センターFWが負傷退場では、トリプルパンチのプラン崩れであり、そこをドン引き相手に崩すには至難の技であり、つまり2失点とリンセンの負傷退場で、今のチーム状態では、今回は前半途中で早くも詰んでいたのかもしれない。
だっていくらスコルジャが現実的なサッカーを指揮していても、前半途中まででDFがやらかしまくる上、加えて駒の少ないセンターFWが負傷退場では、そりゃハーフタイムの修正力と交代策だけでは、現状では苦しいだろう。
とはいえ前節アウェーガンバ戦の勝利で、チームそのものの雰囲気は途端に向上した筈だったし、テコ入れと修正した守備意識は根拠あるものだったから、そんな良い状態でホームに帰って来て、順位も近い相手とやるならば、当然ながら、前半からこんなトリプルパンチによるズッコケ内容になるなんて、普通ならば誰も想像しないよな。
そして想像していなかっただけに、予想していない内容、展開だっただけに、それだけに今回の敗戦は未だ気持ちが付いて行かない感が半端無いよ。
歴史にifは無い如く、試合内容にも「もしも」は禁物だが、しかし、しかし今回、前半9分、相手のクロスを何も無く普通に前にクリアしていたら・・・ああもうっ!だから井上!ボールは落ち着いて前に蹴れよ!!!
おまけ
自分のようなのが、超絶絶対に似合わないのにも拘わらず、無料だからと抽選応募し、そして当たってしまい、これを受け取る際からして、逆に恥ずかしくなって来たという悪夢。こんなの自分みたいのが堂々と身に付けていたら、若い女性からは間違いなく笑われながら「あの人キモ〜イ」と言われる事は間違いなしだな。
まあしかし、いくら抽選とはいえ8千名だし、応募する人は大抵は女性に限られるんだから、そりゃこんな自分でも当たるわな。と、仲間内を見れば、男だろうが女だろうが、お構い無しに皆抽選に応募していて、そのせいか、かなりハズレが出ていたのは意外だった。
しかしJリーグよ、同じコラボ品を抽選させるならば、女性や若者向け対象ばかりではなく、レッズは古参コアサポが多い分その層も多いんだから、昭和の人間向け対象に、まいっちんぐマチコ先生&Jリーグコラボスペシャル変態グッズ!とか、不二子ちゃん&Jリーグスーパーセクシーグッズ!とか、もっと斬新なのをやれよ(誰が欲しがるんだよ)。
ああそうか、こういうバカな事をほざいているから、試合がまいっちんぐになるのか・・・。
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J1リーグ第31節 浦和0-2F東京
得点/9分・オウンゴール(F東)、17分・荒木PK(F東)
主審=谷本 涼
観衆:41,379人
天候>小雨
主審=谷本 涼
観衆:41,379人
天候>小雨
2024年 J1リーグ第30節
ガンバ大阪0―1浦和レッズ
〜パナソニックスタジアム吹田
危険な黒い雲が過ぎ去ったと思ったら、次は怪しい入道雲がモクモクと・・・キックオフ1時間半前からこれだから、まさか大阪まで来てゲリラ雷雨で中止とかは勘弁してくれよ!?と思ったが、最近は日頃の行いが良いのか何なのか、ヤバい雲は我々が居る地域をかすめて、今回はゲリラ雷雨には襲われなかった。ホームだと襲われるのに、アウェーだとギリギリでも大丈夫なのは、何故だろう?一部の騒ぎを起こす輩のせいか?
いや今回は、先ずは何よりも、スコルジャの神通力によるもの、としておこう。
つまりだな、復帰戦からして、こんな上手い形でアウェーで勝利の勝ち点3を得られるなんて、まさか何ヵ月も勝利から遠ざかり、主力は何人も移籍し、補強もイマイチで、そんでもって監督が解任されたチームとは到底思えない、今までのバタバタサッカーは何だったのか?というレベルの、大人の落ち着き様のサッカーに変貌した。
いやまてよ、変貌という言い方はおかしい。訂正する。変貌ではなくて、去年のサッカーに戻ったと言うのが、至極正しいであろうな。
それもその筈で、去年の監督の去年のやり方に戻したのだから、そうなるのは当たり前なのだが、でも主力選手からして何人も入れ替わっているし、去年から居た選手だけではチームとしては成り立たない筈が、スコルジャが復帰して本格的な練習もまだ始まったばかりなのだが、それで早くも組織的な内容に戻ったのである。
とはいえ攻撃面はまだまだ。本格的な残留争いに巻き込まれない為に、最初の3、4試合は現実的な戦い方をすると、スコルジャ自身が公言した通り、課題のガタガタだった、ヘグモ体制最後の3試合で付け焼き刃でも守備に手を加えただけでは、ぶっ壊れたままだった守備面を、しっかり去年のシンプルな形に戻しただけ。
すなわち、中央を固めて、サイドに相手のボール回しを限定させて、そのサイドはサイドバックとフォロー役の2人に任せて、その間に素早く主体の守備はエリア内でブロックを敷く形。自分たちの守備はやる事をハッキリさせる形。何処のチームもやっている、欧州現代サッカーのマニュアル通りの守備戦略および戦術である。
何処のチームやっている、とは書いたけど、たまに守備のやり方が古かったり、そもそも守備をしないチームだと、出来ない、やらない形だから、これをやらせる為には、選手に約束事を徹底させるしかない形。わかりやすい、シンプルだが、徹底させるのは難しい。スコルジャはそれが出来る監督。ヘグモは守備をやるにしても中身が古かった。
相手の攻撃をサイドに限定誘導させるにしても、前半はやたらサイドに張り出したウェルトンと、対応する大畑の距離感が遠過ぎて、やや後手を踏んでいた感があったが、そこは去年も見せてくれたスコルジャ体制得意のハーフタイム修正力により、後半頭からサイドの守備と相手の距離感が、かなり良くなっていた。ここはさすがだ。
攻撃はまだまだとは書いたが、去年みたいにウノゼロ勝負も武器とするならば、今回の内容は普通であるし、また関根のフィニッシュに繋がった形も、シンプルに縦からサイドへ、フリーで外枠から飛び込んで来るファーへクロスしてズドンと、理想的な形。
実は自分は大久保の裏へのパスから渡邊凌磨のクロスまでは見えたが、ボールがファーに到達する前に大旗が遮ってしまったので、誰のゴールかはわからなかった。後からオーロラビジョンに関根の名前が出て、また関根?2試合連発じゃん!とか、関根がヘディングシュートだと?珍しい、と思ったものだ。
関根の2試合連発は、偶然ではなくて、原口効果は絶対にあるだろうて。町田戦の時には関根には原口が復帰する話は通っていただろうし、実際に復帰戦となった今回と、怒ると何をするか怖い、もとい尊敬する兄貴分の存在は、絶対に関根に良い意味でも違う意味でも刺激にはなっている・・・筈?
というか原口、グスタフソンと交代で投入されたけど、本当にボランチやるのね。実はJリーグに復帰したら、また前目をやるのでは?と思ったが、大久保の位置には前田がそのまま入ったし、原口は本当にボランチであった。
同じ9番、元は左ウイングからストライカーもやり、大ベテランになるとボランチにって、福田そのままの経歴を歩んでいるな、原口は。
とにかく、もう背水の陣であった状態で、ようやく久しぶりの勝ち点3。内容なんざどうでも良いから、とは言ってしまいたくもなるところ、守備面だけは内容が狙い通り、去年通りの組織的なものに戻って、それが早速、結果に出ただけで今回は満足である。いやホッとしたよ、本当に。
去年も数的不利だったのに追加点を奪って、今年も安堵と素晴らしい勝ち方。何気なくパナスタは相性が良くなった?
ガンバ大阪0―1浦和レッズ
〜パナソニックスタジアム吹田
危険な黒い雲が過ぎ去ったと思ったら、次は怪しい入道雲がモクモクと・・・キックオフ1時間半前からこれだから、まさか大阪まで来てゲリラ雷雨で中止とかは勘弁してくれよ!?と思ったが、最近は日頃の行いが良いのか何なのか、ヤバい雲は我々が居る地域をかすめて、今回はゲリラ雷雨には襲われなかった。ホームだと襲われるのに、アウェーだとギリギリでも大丈夫なのは、何故だろう?一部の騒ぎを起こす輩のせいか?
いや今回は、先ずは何よりも、スコルジャの神通力によるもの、としておこう。
つまりだな、復帰戦からして、こんな上手い形でアウェーで勝利の勝ち点3を得られるなんて、まさか何ヵ月も勝利から遠ざかり、主力は何人も移籍し、補強もイマイチで、そんでもって監督が解任されたチームとは到底思えない、今までのバタバタサッカーは何だったのか?というレベルの、大人の落ち着き様のサッカーに変貌した。
いやまてよ、変貌という言い方はおかしい。訂正する。変貌ではなくて、去年のサッカーに戻ったと言うのが、至極正しいであろうな。
それもその筈で、去年の監督の去年のやり方に戻したのだから、そうなるのは当たり前なのだが、でも主力選手からして何人も入れ替わっているし、去年から居た選手だけではチームとしては成り立たない筈が、スコルジャが復帰して本格的な練習もまだ始まったばかりなのだが、それで早くも組織的な内容に戻ったのである。
とはいえ攻撃面はまだまだ。本格的な残留争いに巻き込まれない為に、最初の3、4試合は現実的な戦い方をすると、スコルジャ自身が公言した通り、課題のガタガタだった、ヘグモ体制最後の3試合で付け焼き刃でも守備に手を加えただけでは、ぶっ壊れたままだった守備面を、しっかり去年のシンプルな形に戻しただけ。
すなわち、中央を固めて、サイドに相手のボール回しを限定させて、そのサイドはサイドバックとフォロー役の2人に任せて、その間に素早く主体の守備はエリア内でブロックを敷く形。自分たちの守備はやる事をハッキリさせる形。何処のチームもやっている、欧州現代サッカーのマニュアル通りの守備戦略および戦術である。
何処のチームやっている、とは書いたけど、たまに守備のやり方が古かったり、そもそも守備をしないチームだと、出来ない、やらない形だから、これをやらせる為には、選手に約束事を徹底させるしかない形。わかりやすい、シンプルだが、徹底させるのは難しい。スコルジャはそれが出来る監督。ヘグモは守備をやるにしても中身が古かった。
相手の攻撃をサイドに限定誘導させるにしても、前半はやたらサイドに張り出したウェルトンと、対応する大畑の距離感が遠過ぎて、やや後手を踏んでいた感があったが、そこは去年も見せてくれたスコルジャ体制得意のハーフタイム修正力により、後半頭からサイドの守備と相手の距離感が、かなり良くなっていた。ここはさすがだ。
攻撃はまだまだとは書いたが、去年みたいにウノゼロ勝負も武器とするならば、今回の内容は普通であるし、また関根のフィニッシュに繋がった形も、シンプルに縦からサイドへ、フリーで外枠から飛び込んで来るファーへクロスしてズドンと、理想的な形。
実は自分は大久保の裏へのパスから渡邊凌磨のクロスまでは見えたが、ボールがファーに到達する前に大旗が遮ってしまったので、誰のゴールかはわからなかった。後からオーロラビジョンに関根の名前が出て、また関根?2試合連発じゃん!とか、関根がヘディングシュートだと?珍しい、と思ったものだ。
関根の2試合連発は、偶然ではなくて、原口効果は絶対にあるだろうて。町田戦の時には関根には原口が復帰する話は通っていただろうし、実際に復帰戦となった今回と、怒ると何をするか怖い、もとい尊敬する兄貴分の存在は、絶対に関根に良い意味でも違う意味でも刺激にはなっている・・・筈?
というか原口、グスタフソンと交代で投入されたけど、本当にボランチやるのね。実はJリーグに復帰したら、また前目をやるのでは?と思ったが、大久保の位置には前田がそのまま入ったし、原口は本当にボランチであった。
同じ9番、元は左ウイングからストライカーもやり、大ベテランになるとボランチにって、福田そのままの経歴を歩んでいるな、原口は。
とにかく、もう背水の陣であった状態で、ようやく久しぶりの勝ち点3。内容なんざどうでも良いから、とは言ってしまいたくもなるところ、守備面だけは内容が狙い通り、去年通りの組織的なものに戻って、それが早速、結果に出ただけで今回は満足である。いやホッとしたよ、本当に。
去年も数的不利だったのに追加点を奪って、今年も安堵と素晴らしい勝ち方。何気なくパナスタは相性が良くなった?
いやまてよ、これがヘグモン体制のままだったら・・・?相性が良いのは、スコルジャのやり方だろうけれど。
あとガンバのサッカーは、スコルジャのやり方には一番弱いからな。ポゼッションし、細かくポジョナルなサッカーをすると、守備は固いやり方をしている今のスコルジャのサッカーに対しては、ガンバのやり方が一番相手を崩すのが難しくなるのは、かつてレッズも学んだ状態であり、納得する部分である。
まあそういう意味で、今回は巡り合わせもかなり良かったのである。
でも巡り合わせの良さって、「持っている」人じゃないとなかなか発生しないから、復帰戦となったスコルジャ、そして原口は、今回の勝利からして、2人とも「持っている」男という事だ。
江戸っ子口調で言うならば、よっ!持っているね!ってな感じだな(何で江戸っ子口調にするのか意味不明だけど)
ーーーーーー
J1リーグ第30節 ガ大阪0-1浦和
得点/49分・関根(浦)
主審=中村 太
観衆:31,016人
天候>曇
あとガンバのサッカーは、スコルジャのやり方には一番弱いからな。ポゼッションし、細かくポジョナルなサッカーをすると、守備は固いやり方をしている今のスコルジャのサッカーに対しては、ガンバのやり方が一番相手を崩すのが難しくなるのは、かつてレッズも学んだ状態であり、納得する部分である。
まあそういう意味で、今回は巡り合わせもかなり良かったのである。
でも巡り合わせの良さって、「持っている」人じゃないとなかなか発生しないから、復帰戦となったスコルジャ、そして原口は、今回の勝利からして、2人とも「持っている」男という事だ。
江戸っ子口調で言うならば、よっ!持っているね!ってな感じだな(何で江戸っ子口調にするのか意味不明だけど)
ーーーーーー
J1リーグ第30節 ガ大阪0-1浦和
得点/49分・関根(浦)
主審=中村 太
観衆:31,016人
天候>曇
まだ正式な発表は無いものの、コーチとしてスコルジャの片腕であるマコちゃん、もといマコウスキー氏のレッズ復帰が報道された。マコちゃんとかふざけていると、同じマコちゃんでもマコウスキー氏じゃなくて、代表しか興味ないニワカとかからしたらレッズがプロ最古巣の長谷部マコちゃんと勘違いされそうだな。
それはともかく、ここ数週間で慌ただしいレッズ事情に於いて、ヘグモン解任、スコルジャの復帰、原口の復帰、何れも衝撃的だが、ある意味でマコウスキー氏のコーチ復帰が、個人的に一番ビックリしたかもしれない。
スコルジャがレッズの監督に復帰するにあたり、同じコーチ陣もレッズに復帰するとの報道はあったが、スコルジャが再来日した際にはコーチ陣は一緒じゃなかったし、そもそも前回スコルジャと同時に日本を離れたコーチ陣だって、生活がある以上はまさかスコルジャに付き合って半年以上もフリーで居る訳がないんだから、どっか別のクラブチームで監督やコーチに就いてる筈だから、ならスコルジャ体制に再入閣は無理じゃん!?
・・・と、懐疑的になっていたが、ジャナス氏はどうなっていたか知らんが、案の定スコルジャのもう1人の片腕だったマコウスキー氏は、ポーランド4部だか3部だかのアヴィア・シフィドニクとかいうクラブの監督に就任していたんだな。
なのに、就任2ヶ月足らずで、自ら契約を解除して、スコルジャの元にコーチとして戻るって・・・良いのか、これ?
アハハハハじゃねー!
アンタが引き抜いたから、新監督として再スタートしたアヴィア・シフィドニクとかいうチームは、また新たな体制作りから初めなきゃならんのだから、開幕早々パニックでどうなっちまうんだよ!?
え?こんなん海外ならば当たり前の日常茶飯事だろって?
それはともかく、ここ数週間で慌ただしいレッズ事情に於いて、ヘグモン解任、スコルジャの復帰、原口の復帰、何れも衝撃的だが、ある意味でマコウスキー氏のコーチ復帰が、個人的に一番ビックリしたかもしれない。
スコルジャがレッズの監督に復帰するにあたり、同じコーチ陣もレッズに復帰するとの報道はあったが、スコルジャが再来日した際にはコーチ陣は一緒じゃなかったし、そもそも前回スコルジャと同時に日本を離れたコーチ陣だって、生活がある以上はまさかスコルジャに付き合って半年以上もフリーで居る訳がないんだから、どっか別のクラブチームで監督やコーチに就いてる筈だから、ならスコルジャ体制に再入閣は無理じゃん!?
・・・と、懐疑的になっていたが、ジャナス氏はどうなっていたか知らんが、案の定スコルジャのもう1人の片腕だったマコウスキー氏は、ポーランド4部だか3部だかのアヴィア・シフィドニクとかいうクラブの監督に就任していたんだな。
なのに、就任2ヶ月足らずで、自ら契約を解除して、スコルジャの元にコーチとして戻るって・・・良いのか、これ?
アハハハハじゃねー!
アンタが引き抜いたから、新監督として再スタートしたアヴィア・シフィドニクとかいうチームは、また新たな体制作りから初めなきゃならんのだから、開幕早々パニックでどうなっちまうんだよ!?
え?こんなん海外ならば当たり前の日常茶飯事だろって?
え?前回もマコちゃんは2部のビェルスコ=ビャワのコーチだったのを引き抜いたから今に始まった事じゃないって?
いやまあ、それはそうなんだけどさ、アンタ何回契約途中のマコちゃんを引き抜いているんだ?って話で、何より契約を重んじる社会に生きる日本人の感覚からしたら、当然ながら、一番重要なチームスタート時期に引き抜かれた側の気持ちを考えると、かなり後ろめたい気持ちというか、申し訳ない気持ちになるというか、前回のコーチという立場から、カテゴリーは下とはいえ監督だしな・・・。
今やポーランドリーグの関係者からしたら、スコルジャの唾付いたコーチやスタッフは、ウラワというジャパーンのクラブに必ず引き抜かれるから気を付けろ!反対に金ほしいクラブはウラワに売り込め!って事になっとるかもな・・・。
下手したら、スポンサー料とその後の移籍金獲得を目当てに少し世界的な実力を見せた日本人選手を何でもかんでも引き抜くシント=トロイデン始めベルギーリーグの一部のクラブみたいに、ウザがられていなきゃ良いけど(汗)
え?そんな甘い事を言っているから、次々に海外に選手を引き抜かれるんだって?
え?世の中、金払えば、何だって通用するだって?
それを言われてしまうと、元も子もないというか、まあ実際レッズからアヴィア・シフィドニクに対して、結構な違約金を払ったという話はあるから、スコルジャからしたらレッズとの再契約に際して、マコちゃん引き抜きは、かなりの最重要条件だったのだろう。
それだけ片腕となるコーチの存在は、ある意味で監督より重要とされているからな。これは大袈裟な誇張した表現ではなくて、昨今流行っている独裁者みたいなワンマン社長が回している会社は除いて、実際に大半の普通の歴史を重ねている会社は、社長がヘボ(失敬!)でも、その下のナンバー2やナンバー何人かで保っているとこ、幾らでもあるからな。歴史ある会社が増えた今、社長が特に世襲で3代目とか4代目とかのボンボンの超絶ヘボ(失敬!)になっている時代の今は、その例の方が多い。もちろんヘボの下がイエスマンばかりで、それでヘボにヘボを連ねて没落して行く会社もご満とあるけど。
ある程度デカくなった会社は社長なんて裸の王様で良いかわりに、如何に優秀な参謀もしくは幹部社員が存在するか否かによる。会社は3代目で駄目になる、3代目で滅ぶという有名な格言は、つまりその所以である。
うちの過去を例にすれば、オジェック(第1次)にはフリント、オフトにはヤンセン、ギドにはエンゲルス、ミシャには・・・まあ一部では、それちょっと違うんじゃないか?という参謀も居るけど、それはともかく、癖のある監督とて、頼り無さそうな監督とて、素人監督とて、優秀なコーチが居れば、ある程度は・・・。
ちなみに残念ながら、先のヘグモンの片腕カルヴェネスコーチは、ちょっとヘグモンのイエスマンっぽくい反面で選手にギャーギャー厳し過ぎて、こう片方だけに良い顔をしていると、現場からは必ず大きな不満が出るよな。良い参謀とは上と下の良い繋ぎ役にならないとね。
尤も参謀の求心力が強過ぎて、逆にトップから「面白くない」と思われて、良い顔をされなくなるパターンもあるけど。なあオリヴェイラと組長・・・。
あ、いかん、第2次スコルジャ内閣発足にあたり、演技でもない事をほざいてしまった・・・。
スコルジャにとって片腕のマコちゃんの存在はデカいのは今回の人事でも改めて思わされたが、でも個人的に思うには、同じ去年からのスコルジャ体制を考えると、フィジコのイグナチュク氏の存在の方が、選手にとってはテガいんじゃないのかな?あの日頃から選手のモチベーションを上げる明るく献身的な対応力と、選手がゴールすると選手以上にハッスル大喜びして、大口開けてアホみたいに暴れまくる姿が何とも(笑)
今やポーランドリーグの関係者からしたら、スコルジャの唾付いたコーチやスタッフは、ウラワというジャパーンのクラブに必ず引き抜かれるから気を付けろ!反対に金ほしいクラブはウラワに売り込め!って事になっとるかもな・・・。
下手したら、スポンサー料とその後の移籍金獲得を目当てに少し世界的な実力を見せた日本人選手を何でもかんでも引き抜くシント=トロイデン始めベルギーリーグの一部のクラブみたいに、ウザがられていなきゃ良いけど(汗)
え?そんな甘い事を言っているから、次々に海外に選手を引き抜かれるんだって?
え?世の中、金払えば、何だって通用するだって?
それを言われてしまうと、元も子もないというか、まあ実際レッズからアヴィア・シフィドニクに対して、結構な違約金を払ったという話はあるから、スコルジャからしたらレッズとの再契約に際して、マコちゃん引き抜きは、かなりの最重要条件だったのだろう。
それだけ片腕となるコーチの存在は、ある意味で監督より重要とされているからな。これは大袈裟な誇張した表現ではなくて、昨今流行っている独裁者みたいなワンマン社長が回している会社は除いて、実際に大半の普通の歴史を重ねている会社は、社長がヘボ(失敬!)でも、その下のナンバー2やナンバー何人かで保っているとこ、幾らでもあるからな。歴史ある会社が増えた今、社長が特に世襲で3代目とか4代目とかのボンボンの超絶ヘボ(失敬!)になっている時代の今は、その例の方が多い。もちろんヘボの下がイエスマンばかりで、それでヘボにヘボを連ねて没落して行く会社もご満とあるけど。
ある程度デカくなった会社は社長なんて裸の王様で良いかわりに、如何に優秀な参謀もしくは幹部社員が存在するか否かによる。会社は3代目で駄目になる、3代目で滅ぶという有名な格言は、つまりその所以である。
うちの過去を例にすれば、オジェック(第1次)にはフリント、オフトにはヤンセン、ギドにはエンゲルス、ミシャには・・・まあ一部では、それちょっと違うんじゃないか?という参謀も居るけど、それはともかく、癖のある監督とて、頼り無さそうな監督とて、素人監督とて、優秀なコーチが居れば、ある程度は・・・。
ちなみに残念ながら、先のヘグモンの片腕カルヴェネスコーチは、ちょっとヘグモンのイエスマンっぽくい反面で選手にギャーギャー厳し過ぎて、こう片方だけに良い顔をしていると、現場からは必ず大きな不満が出るよな。良い参謀とは上と下の良い繋ぎ役にならないとね。
尤も参謀の求心力が強過ぎて、逆にトップから「面白くない」と思われて、良い顔をされなくなるパターンもあるけど。なあオリヴェイラと組長・・・。
あ、いかん、第2次スコルジャ内閣発足にあたり、演技でもない事をほざいてしまった・・・。
スコルジャにとって片腕のマコちゃんの存在はデカいのは今回の人事でも改めて思わされたが、でも個人的に思うには、同じ去年からのスコルジャ体制を考えると、フィジコのイグナチュク氏の存在の方が、選手にとってはテガいんじゃないのかな?あの日頃から選手のモチベーションを上げる明るく献身的な対応力と、選手がゴールすると選手以上にハッスル大喜びして、大口開けてアホみたいに暴れまくる姿が何とも(笑)
2024年 J1リーグ第29節
FC町田ゼルビア2―2浦和レッズ
〜国立競技場
あのさ、サッカーの神様も随分と酷いシナリオを描くものでさ、不振で監督が解任された直後の試合で、散々ピンチを迎えながら、耐えに耐えて、運も味方して、終盤に奇跡のように勝ち越して、それでもヤバい心臓バクバク状態で、ところがロスタイム入った途端に勝利を確実にする3点目となる追加点を奪い、九分九厘勝利を収めた状態から大の大歓喜でアホみたいに大喜び状態・・・・・・・・・・ゴール取り消しって、何ですか?
取り消されて、ロスタイム相手のラストワンプレーで同点に追い付かれるって、何ですか?
何ですか?
何ですか?
何ですか?
ヤバい、ショックと落胆と怒りで、訳がわからなくなって来た。話を戻そう。
松尾がボールをゴールマウスにインさせる寸前で目の前を大旗が遮ったから見えなかったが、周囲の飛び上がるような歓喜で、ゴールとわかった。
アホみたいに喜ぶ。多くのレッズの選手もゴール裏に駆け寄る。
・・・?
何か、町田の選手と主審が会話している。ボールが何故かセンターサークルに戻らず、ゴール前に置かれたままである。
・・・オフサイド?いやカウンターの形からして、んな場所でオフサイドにはならない。もちろん副審の旗も上がっていない。じゃあ何してんの?VARも発動している訳じゃないし。そんで急に冷めたように自陣に戻って行く選手陣。オーロラビジョンの3が2に戻る。ゴールキック再開。
並走していた二田が下田を引っ張ってファールだからゴール取り消しって、何だよそれ!!??
何なんだよ?
先ず、二田は何故にゴールの流れに関与しないのに、下田に手を出した?
そんでもってゴールに関与しないならば、松尾のゴール自体も何故に取り消しに?
というか二田の行為も大旗で見えていないんだけどさ、自分。
いや二田が下田を反則制御しなかったら、ゴールは防がれていたのか?
繰り返すが自分はその瞬間だけ、大旗が遮り見えていない。
だから意味がわからない!
だったら1点リードで逃げ切れよ!
と、簡単に行く程、サッカーの神様は許してくれなかった。
・・・何か、もう、色々と、もっと愚痴りたい事が山積みなんだけど、山積み過ぎて、もはや何を言いたいのか、何を書いたら気が済むのか、わからなくなって来た。というか何を文句言っても、何を書いても、こんな悲劇は納得行かないし、落ち着くまでには時間を要する。今はただ一言、
ふざけんなコノヤロー!!!
そんでこの数分後の更なる悲劇を考えたら、アホみたいに糠喜びして落胆のドン底に落とされんだったら、どうせなら3点目のゴール自体が生まれなければ良かったんだ!
・・・いや、それを言ってしまうと、頑張って全力疾走して幻になったとはいえゴールした松尾に失礼か。並走した二田の行為が意味不明だから怒り大爆発中なのは変わらないが。
それとも残り数分を守りきれない、以前からぶっ壊れているザル守備が悪いのかな。
だいたい最後の失点が超絶落胆悲劇レベルだから、それがやたら目立ってしまうが、90分通したら、ザル守備が影響して、2失点含めて相手に何回ヤバい攻め方をされ、何回危険なクロスを放り込まれ、何回際どいシュート外れと西川のスーパーセーブに助けられたか。
うちの右サイドなんて、何であんなにスカスカで相手に破られまくるんだ?石原だけの責任じゃないにしろ、石原も手を使わないとヤバかったシーンあったし。あれ絶対にPKかと思った。石原は空中戦の競り合いは強いけど、他はダメなのか?最後の失点もハッキリ言って石原のスローインが下手だった面もあるし。今回の石原は、踏んだり蹴ったりだな。
まあそれやこれや凌いでも、別に右サイドだけの問題ではなくて、多くの選手の守備面、マークはズレまくったままだわ、ハードワークで追い付けないは、簡単に剥がされて危険なシュートまで持って行かれるは、他のシーンで沢山酷い場面あったから、失点そのものは終始時間の問題だった訳で、それが2失点が奇跡なだけだったのかもしれん。というか間違いなく、奇跡だろう。
と、無理矢理でも逆療法で、残りコンマ1秒レベルで勝ち点2を失った落胆と怒りを、逆に勝ち点1獲得したのが奇跡という風に持って行くしかない。・・・んだけど、落胆と怒りが収まらないんだけど。
収まらないから再び愚痴るが、だいたい二田の行為が駄目ならば、(自分は瞬間は気付かなかったが)町田の某選手なんて、うちの選手を踏みつけて、普通なら1発レッドなとこをスルーされたとか?何だよそれ?退場の可能性さえあるならば、逆にVARだって発動しなきゃダメなんじゃないの?
FC町田ゼルビア2―2浦和レッズ
〜国立競技場
あのさ、サッカーの神様も随分と酷いシナリオを描くものでさ、不振で監督が解任された直後の試合で、散々ピンチを迎えながら、耐えに耐えて、運も味方して、終盤に奇跡のように勝ち越して、それでもヤバい心臓バクバク状態で、ところがロスタイム入った途端に勝利を確実にする3点目となる追加点を奪い、九分九厘勝利を収めた状態から大の大歓喜でアホみたいに大喜び状態・・・・・・・・・・ゴール取り消しって、何ですか?
取り消されて、ロスタイム相手のラストワンプレーで同点に追い付かれるって、何ですか?
何ですか?
何ですか?
何ですか?
ヤバい、ショックと落胆と怒りで、訳がわからなくなって来た。話を戻そう。
松尾がボールをゴールマウスにインさせる寸前で目の前を大旗が遮ったから見えなかったが、周囲の飛び上がるような歓喜で、ゴールとわかった。
アホみたいに喜ぶ。多くのレッズの選手もゴール裏に駆け寄る。
・・・?
何か、町田の選手と主審が会話している。ボールが何故かセンターサークルに戻らず、ゴール前に置かれたままである。
・・・オフサイド?いやカウンターの形からして、んな場所でオフサイドにはならない。もちろん副審の旗も上がっていない。じゃあ何してんの?VARも発動している訳じゃないし。そんで急に冷めたように自陣に戻って行く選手陣。オーロラビジョンの3が2に戻る。ゴールキック再開。
並走していた二田が下田を引っ張ってファールだからゴール取り消しって、何だよそれ!!??
何なんだよ?
先ず、二田は何故にゴールの流れに関与しないのに、下田に手を出した?
そんでもってゴールに関与しないならば、松尾のゴール自体も何故に取り消しに?
というか二田の行為も大旗で見えていないんだけどさ、自分。
いや二田が下田を反則制御しなかったら、ゴールは防がれていたのか?
繰り返すが自分はその瞬間だけ、大旗が遮り見えていない。
だから意味がわからない!
だったら1点リードで逃げ切れよ!
と、簡単に行く程、サッカーの神様は許してくれなかった。
・・・何か、もう、色々と、もっと愚痴りたい事が山積みなんだけど、山積み過ぎて、もはや何を言いたいのか、何を書いたら気が済むのか、わからなくなって来た。というか何を文句言っても、何を書いても、こんな悲劇は納得行かないし、落ち着くまでには時間を要する。今はただ一言、
ふざけんなコノヤロー!!!
そんでこの数分後の更なる悲劇を考えたら、アホみたいに糠喜びして落胆のドン底に落とされんだったら、どうせなら3点目のゴール自体が生まれなければ良かったんだ!
・・・いや、それを言ってしまうと、頑張って全力疾走して幻になったとはいえゴールした松尾に失礼か。並走した二田の行為が意味不明だから怒り大爆発中なのは変わらないが。
それとも残り数分を守りきれない、以前からぶっ壊れているザル守備が悪いのかな。
だいたい最後の失点が超絶落胆悲劇レベルだから、それがやたら目立ってしまうが、90分通したら、ザル守備が影響して、2失点含めて相手に何回ヤバい攻め方をされ、何回危険なクロスを放り込まれ、何回際どいシュート外れと西川のスーパーセーブに助けられたか。
うちの右サイドなんて、何であんなにスカスカで相手に破られまくるんだ?石原だけの責任じゃないにしろ、石原も手を使わないとヤバかったシーンあったし。あれ絶対にPKかと思った。石原は空中戦の競り合いは強いけど、他はダメなのか?最後の失点もハッキリ言って石原のスローインが下手だった面もあるし。今回の石原は、踏んだり蹴ったりだな。
まあそれやこれや凌いでも、別に右サイドだけの問題ではなくて、多くの選手の守備面、マークはズレまくったままだわ、ハードワークで追い付けないは、簡単に剥がされて危険なシュートまで持って行かれるは、他のシーンで沢山酷い場面あったから、失点そのものは終始時間の問題だった訳で、それが2失点が奇跡なだけだったのかもしれん。というか間違いなく、奇跡だろう。
と、無理矢理でも逆療法で、残りコンマ1秒レベルで勝ち点2を失った落胆と怒りを、逆に勝ち点1獲得したのが奇跡という風に持って行くしかない。・・・んだけど、落胆と怒りが収まらないんだけど。
収まらないから再び愚痴るが、だいたい二田の行為が駄目ならば、(自分は瞬間は気付かなかったが)町田の某選手なんて、うちの選手を踏みつけて、普通なら1発レッドなとこをスルーされたとか?何だよそれ?退場の可能性さえあるならば、逆にVARだって発動しなきゃダメなんじゃないの?
だいたいうちの選手の抜け出しやらのチャンス、町田は何回相変わらず汚な目の派手なファールで止めてんだ?って話だし、それにも1枚のイエローすら出なかった。自分でボールを外に出しといて当然うちボールになったら、主審にやたら文句つけてる選手も居たし。そういう理不尽な抗議はカード対象ではないのか?しかしそれもスルー。意味わかんない。何なのかね?やっぱ町田はアウェーだろうがホームだろうが、そういうとこ変わらないままなんだな。
何かもう、色々な意味で、星一徹以上にちゃぶ台引っくり返したい気分なんだけど。
ノロノロ大型台風のせいで、開催も危ぶまれながら、でもタダ券を1万枚以上もばら蒔いている興業だから、前以て前日までに中止の判断はしたくなかったんだろうな。他会場は早目に前日に中止を発表したところもあったのに。
この辺、前節のうちの川崎戦の中止の仕方もそうだが、Jリーグの身勝手な基準バラバラなところだよな。
しかし天候は雨風どころか、朝一や昼間から夕方にかけては晴れ間も出たりしながら、それでも1日中ジトジトで、そうかと思えば狙ったようにピンポイントで試合の時に大雨が襲来するし。まあ国立は屋根あるから、埼スタと違って濡れなかっただけマシだったが。強烈な湿度で汗ビチョビチョなのは変わらないけど。
そんな環境の試合の時に、代行とはいえ伸康のJリーグ監督初陣なんだから、首位であり普通のJリーグチームとは明らかにかなりヤバい性質を持つ相手も相手だし、いくら普段はお笑いキャラの伸康とて、この色々な悪条件が重なった初陣は、正直やり難かっただろうな。伸康自体は、監督初陣にしては頑張ったと思うけれど。二田があんな事になったとはいえ、基本的に交代采配もそう悪くなかったし。
でも右サイドの守備を修正しないまま、結果的にそれが仇となったのは失敗だが。いや修正したのかな?修正したのに修正されなかったのかな?終始やられっぷりの守備自体が酷過ぎて、もはや何を修正したのかすら今回はよくわからなかった。
あとグスタフソンをベンチに置いたままだった。試合後の挨拶時に歩きながら、リンセンに何やら身ぶり手振り交えて熱く話かけていたけど。まさかヘグモンが解任されたから、懐刀のグスタフソンも抜けるんじゃないだろうな?ボランチも可能になった原口の復帰が確実視されているけど。
安居がやたら守備ラインにフォローに回り、流動的に3バックやら5バックになっていたのは、ヘグモン前の時までやっていたスタンダードな方だった。
これら、まあ伸康の采配というより、その指揮基盤は、監督復帰するスコルジャの指示が強く入っているのだろうな。
あーあ、なーんか、新国立になってから、ここでうちの試合を組まれると、3年前の最初だけ天皇杯優勝で良い思いをしただけで、その後は、去年の開幕戦のスコルジャ体制初陣の完敗、ルヴァン決勝の敗けによる優勝逃しも然り、今年もF東京戦に逆転負けを喰らい、そして今回の糠喜び落胆悲劇ドローと。昔の国立は良くも悪くも思い出の多いスタジアムだったし、レッズが初タイトルを獲得した地だったのに、新しくなってから、明らかにあんまり良い思い出が無い地になってしまった。
国立と言えば、去年までは必ず入っていたホープ軒も、9百円代に値上げした前回時も躊躇したのに、それが1杯ついに千円なんて値上げされては、もはや喰う気が失せるし。ホープ軒も調子に乗って値上げし過ぎたのか、(今日は台風の影響もあるとはいえ)、必ず混雑する試合後暫くでさえ店内人影疎らで、見た目明らかに客減った感じだよな・・・。
あー、こんな試合内容と結果だし、でも時間も時間だから新宿でザ・ヤケ酒する余裕は無いし、好きなラーメンも再三の値上げで我慢する羽目になるし、相変わらず雨はやまないどころかドバドバ降り続いているし、おまけに帰りの副都心線はどっかで線路立ち入りの影響で遅延しやがるし(しかも小竹向原行きなんて半端なのに乗る羽目に)。もう!本当にイライラする!!
ーーーーーー
J1リーグ第29節 町田2-2浦和 得点/37分・関根(浦)、49分・オ セフン(町)、87分・サンタナ(浦)、90+8分・エリキ(町)
主審=木村博之
観衆:48,887人
天候>大雨
何かもう、色々な意味で、星一徹以上にちゃぶ台引っくり返したい気分なんだけど。
ノロノロ大型台風のせいで、開催も危ぶまれながら、でもタダ券を1万枚以上もばら蒔いている興業だから、前以て前日までに中止の判断はしたくなかったんだろうな。他会場は早目に前日に中止を発表したところもあったのに。
この辺、前節のうちの川崎戦の中止の仕方もそうだが、Jリーグの身勝手な基準バラバラなところだよな。
しかし天候は雨風どころか、朝一や昼間から夕方にかけては晴れ間も出たりしながら、それでも1日中ジトジトで、そうかと思えば狙ったようにピンポイントで試合の時に大雨が襲来するし。まあ国立は屋根あるから、埼スタと違って濡れなかっただけマシだったが。強烈な湿度で汗ビチョビチョなのは変わらないけど。
そんな環境の試合の時に、代行とはいえ伸康のJリーグ監督初陣なんだから、首位であり普通のJリーグチームとは明らかにかなりヤバい性質を持つ相手も相手だし、いくら普段はお笑いキャラの伸康とて、この色々な悪条件が重なった初陣は、正直やり難かっただろうな。伸康自体は、監督初陣にしては頑張ったと思うけれど。二田があんな事になったとはいえ、基本的に交代采配もそう悪くなかったし。
でも右サイドの守備を修正しないまま、結果的にそれが仇となったのは失敗だが。いや修正したのかな?修正したのに修正されなかったのかな?終始やられっぷりの守備自体が酷過ぎて、もはや何を修正したのかすら今回はよくわからなかった。
あとグスタフソンをベンチに置いたままだった。試合後の挨拶時に歩きながら、リンセンに何やら身ぶり手振り交えて熱く話かけていたけど。まさかヘグモンが解任されたから、懐刀のグスタフソンも抜けるんじゃないだろうな?ボランチも可能になった原口の復帰が確実視されているけど。
安居がやたら守備ラインにフォローに回り、流動的に3バックやら5バックになっていたのは、ヘグモン前の時までやっていたスタンダードな方だった。
これら、まあ伸康の采配というより、その指揮基盤は、監督復帰するスコルジャの指示が強く入っているのだろうな。
あーあ、なーんか、新国立になってから、ここでうちの試合を組まれると、3年前の最初だけ天皇杯優勝で良い思いをしただけで、その後は、去年の開幕戦のスコルジャ体制初陣の完敗、ルヴァン決勝の敗けによる優勝逃しも然り、今年もF東京戦に逆転負けを喰らい、そして今回の糠喜び落胆悲劇ドローと。昔の国立は良くも悪くも思い出の多いスタジアムだったし、レッズが初タイトルを獲得した地だったのに、新しくなってから、明らかにあんまり良い思い出が無い地になってしまった。
国立と言えば、去年までは必ず入っていたホープ軒も、9百円代に値上げした前回時も躊躇したのに、それが1杯ついに千円なんて値上げされては、もはや喰う気が失せるし。ホープ軒も調子に乗って値上げし過ぎたのか、(今日は台風の影響もあるとはいえ)、必ず混雑する試合後暫くでさえ店内人影疎らで、見た目明らかに客減った感じだよな・・・。
あー、こんな試合内容と結果だし、でも時間も時間だから新宿でザ・ヤケ酒する余裕は無いし、好きなラーメンも再三の値上げで我慢する羽目になるし、相変わらず雨はやまないどころかドバドバ降り続いているし、おまけに帰りの副都心線はどっかで線路立ち入りの影響で遅延しやがるし(しかも小竹向原行きなんて半端なのに乗る羽目に)。もう!本当にイライラする!!
ーーーーーー
J1リーグ第29節 町田2-2浦和 得点/37分・関根(浦)、49分・オ セフン(町)、87分・サンタナ(浦)、90+8分・エリキ(町)
主審=木村博之
観衆:48,887人
天候>大雨
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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自己紹介:
埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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