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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2021年 YBCルヴァンカップ・グループステージ第6
浦和レッズ2-0横浜FC
~埼玉スタジアム2002

210519柴戸ヒーローインタビュー 210519汰木ヒーローインタビュー 210519西川ヒーローインタビュー
ヒーローインタビュー時のマイク音声が、何故か音が低いんだか反響しているんだかハウリングしているんだかで、朝井夏海嬢も柴戸と西川と汰木のお三方も、何を言っているのか殆ど聞き取れなかったじゃないか!音響は優秀だと思っていた埼スタで、こんな事って珍しいな。音声さん、どうなってんのー?

それはともかくとして、先ず西川は前半序盤のマギーニョの決定的なやつをエリア外に飛び出して仁王立ちになって防いだ時点で、まだまだ彩艶に負けたくないという意地を感じた。フィードも西川ならではの精度を保ち、集中力を欠かさず、ミスはほぼ無し。先日のエリートリーグの5失点がありながら、本番ではこれだけのハイパフォーマンスを見せた辺り、もちろん西川の実力はあるが、やはり彩艶の存在は無くして語れないだろう。
こうやって試合毎にベテランと若手がバチバチに好アピール合戦をしてくれるのがチームとして理想なのさ。それをここに来てこの大ベテランが証明している。かといってここリーグ戦2試合完封の彩艶を次は西川に代える理由もない。西川が悪い訳ではないが、次は彩艶で良いだろう。

柴戸だって当初はリカルドのサッカーでは厳しいと言われながら、激戦区のボランチで必死に好アピールを積み重ねながら、着実な進化を見せて出場機会を維持して、今やアンカーとしての存在感を確立しつつある。これもルーキー伊藤敦や今季新加入の金子、いざとなればボランチも可能な小泉や武田、更には来季の加入が内定している安居の存在から、強烈な危機感と競争意識があっての今があるのだ。

そんな中でたまにアピールをサボる時がある汰木だが、今日はまた凄いゴールを決めてしまったがな。ややエリア外から左斜め45度。サッカーの世界ではよくこれを何とかゾーンとか好んで言われるが、自分的にはこの角度はかつてのドイツ代表メラーのメラーゾーンなんだよな(古い話でごめんなさい)。
それはともかく、汰木って山形時代から今に至るまでシュートがド下手というのは自他共に認められているが、その証拠にレッズ移籍後も、出場数にしては今回がようやく公式戦2ゴール目ではあるのだが、それにしては今回は見事過ぎるゴールを決めている辺り、たま~に覚醒する選手なんだな。このシュート以外でも、今回は積極的にビルドアップに絡んでスピードを絡めて左サイドのリズム役になっていたし、マークの剥がし方も実にスムーズで、一時期停滞していた頃に比べたら、別人のようにかなり良かったと思う。
ただ・・・汰木はスタメンを続けると、この意識が薄れて行く悪い傾向があるから、そこを意識改善してくれれば、と定期的に思うのである。

このお三方ばかりではないんだけど、今回はどの選手も良い動きで、全員が勝利に貢献してくれたと思うよ。先制点にしても小泉の飛び出しが絶妙だったし、関根もパスによく飛び付いた。
怪我から復帰した武田は、守備で素早い戻りからピンチの芽を摘んだ場面あり、また鋭く大味なロングパスを2本通して非凡なパスセンスを見せたし、オフサイドになったものの幻のアシストもあった。復帰戦でここまで動ければ今回は上々だろう。ベンチに下がった時に仲間から頭ポンポン叩かれていた光景は何となくホッコリした。
しかし本当の復帰戦と言えば、今季ようやく公式戦初出場のデンである。去年終盤から苦しめられていたスポーツ病で長らく公式戦から遠ざかっていただけあって、さすがに試合勘が鈍っていたのか、2度の不味いプレゼントパスでヒヤッとした場面はあったものの、動きそのものは長らく公式戦から遠ざかっていたとは思えない軽快かつ激しさで、細かい部分の課題はあれど、今回は武田同様にここまで動ければ上々。ここまで我慢してデンを確実に復帰させるまでに仕上げたリカルドとスタッフも評価したいし、これにより層が薄いCBのポジションに本格的にデンが戻ってきたという自体が大きい。
因みにデンがボール持った時に、決まって武田が執拗にパス先を指示しているのに、当のデンは毎回武田の指示方向とは逆の選手にパスを出していたの、果たしてこの2人の関係性はどうなっているのだ?と思った(苦笑)
さてさて、こうなるとあとは興梠の今季初ゴール待ちだな。フリーマンとしての動きはほぼ去年のパフォーマンスに戻っているから、後は本当にゴールだけ。早くFWとしての決定力を取り戻してほしい。
FWといえば、個人的には2点リードした時点でユンカーは温存してほしかったかな。それこそあそこは横浜FC戦に良いイメージを持っている筈の杉本で良かったんじゃないのか?カップ戦でユンカーを出してあんまり手の内を見られたくないという自分のみみっちい考えもあるけど、過密日程だけに余裕がある時は休ませてほしかった。とはいえ当の本人は出ればやる気満々で、今回はゴールこそ無かったものの、高精度の左足からポスト直撃の1発は、やはり凄いものを感じた。あと1、2センチ内側だったらゴールインしていたかも・・・。
あと不謹慎ながら宇賀神の顔面セーフダウンには笑ってしまった。すまん宇賀神。

210519文化シヤッター 210519ホーム・ルヴァン横浜C戦
で、グループステージ突破である。先ずは良かった。まあぶっちゃけ、現時点で横浜FCと当たった幸運はあったけどね。でも試合前は当グループの首位はその横浜FCだった訳なんだけど。しかし今の選手の競争が苛烈しているレッズでは、誰が出ようと横浜FCに負ける気はしなかったのは事実だから、そこはチームを見る自信がある程度身に付いて来たとも言える。
とはいえグループステージ突破の絶対条件は勝利だけだったから、メンバーにいつものルヴァンのようなルーキーや若手を多用できず、勝利優先のメンバーになったのも事実である。これがそうじゃないメンバーだったら?という想像もあったが、それでも三ツ沢での例があるから、やはり横浜FCには勝てていたんじゃないかという強気の想像もしてしまった。これも自信であろう。
あと余談だが、レッズ戦になると決まったようにカズを出すの、もう本当にやめてほしい。勝手な予想だが、やはり株主やスポンサーとの契約でそうなっているんだろうなぁ。これでレッズが勝ってもマスコミは勝者そっちのけでカズカズカズカズやるんだから、これで何かの拍子にゴールでも決められてしまったらと思うと、ね。いくらリスペクトしたくても、物事には程があるというか限度があるというか、それ以前に、失礼ながら、もうカズの動きが痛々しくて見ていられないんだけど・・・。

さて、次の相手は横浜FCではないからな。更なる三木谷補強で、特に外国人が昨年より強烈にグレードアップしている神戸である。外国人パワーにやられた福岡戦と同じ轍を踏む訳には行かない。でも逆に考えたら、その今の神戸に勝てたら、それこそ成熟度が本格的に増しているという事でもあるから、ここは本当に今のレッズの力量を測るに絶好の試合になるだろう。ちなみに個人的には、イニエスタは埼スタに来ようが来まいがどうでもいいので、あしからず。

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YBCルヴァンカップ・グループステージ第6節 浦和2-0横浜C
得点/3分・関根(浦)、61分・汰木(浦)
主審=福島孝一郎
観衆:4,252人/上限5,000人限定試合
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2021年 J1リーグ第14節
ガンバ大阪0-3浦和レッズ
~パナソニックスタジアム吹田

どうしてうちとの試合前に監督を解任するかなぁ?ただガンバはコロナ騒動によるチーム活動休止があったから、現時点での解任は可哀想な気もするけどな。ようやく新外国人も合流したのだし、もう少し様子を見る余裕は無かったのか。
だいたいガンバ社長はあの時点で「腹を括った」と公の場で覚悟を吐露していたくせに。腹を括ったならば宮本と心中する覚悟でどんな成績に陥ろうと解任しちゃ駄目だろ。そもそもガンバフロントは過去、宮本を監督に上げるに当たり、クラブの大レジェンドだから万全の準備で監督にした上で多少の成績は目を瞑って長い目でサポートするみたいな事を言っていたのだが。しかしそんな浪花節とは裏腹、温情では飯は喰えん大阪人気質、諸事情があっても切る時は切るんだな。

なんてガンバの事を心配しているほど本当は自分はそこまで心が広い人間ではない。さて問題は、解任した後の試合になると・・・、

・・・、あれ?  ?  ?

解任劇前のガンバと、たいして変わりはなかったか。寧ろ更に酷い事になってしまった感があるが、それもレッズが単に容赦が無かったのか?
ちなみにガンバはそんな状態だから、こういう場合、大抵どのチームも解任劇後最初の試合は、奮起を促す意味でも起爆剤的に頭から攻めて来ると思っていた。そして確かにガンバは試合開始からそんな感じはあったが、それはそれ、これはこれ、レッズはそれを冷静に往なして自分達のチャンスを虎視眈々と狙えば良かっただけの事。

その虎視眈々とゴールを狙える頼もしい新助っ人が今のレッズに居る訳で、しかしそうは言っても、またゴールゲットしてしまうなんて。これで3戦連発!!!しかも今のところ全てが先制点。恐るべし得点嗅覚と決定力。しかも今回は苦手とされていた頭での得点。しかも下がりながらの難しい体勢でも決めてしまう。ザ・ユンカーヘッドである。あのフワッとしたボールを良く着実に叩き込めるものだと思うが、ヘッドが苦手って嘘では?
で、何がヤバいって、それをアシストしたのが、過去にJ2での活躍が注目されてガンバに引っ張られ、本来ならばそこから華やかなJ1暮らしを送る筈が、ところが環境に馴染めず全く活躍できずに僅か1シーズンでガンバを去った達也2号だもんな。達也にとっては初のJ1で挫折を味わった古巣相手。そのボロボロ状態の古巣相手に先制点アシストという、先月の大分戦の恩返しゴールで既にお主もワルよのぅ認定はされているが、今回もその認定者に恥じないワルっぷり・・・

と、思っていたら、そのワルっぷはほんの挨拶代わりで、先制点アシストから僅か4分後には、今度はユンカーのお返しセカンドアシストから明本を経て自らゴールを決めてしまったじゃないか。いやちょっと待てよ、これでは単なるワルどころか、越後屋真っ青の極悪っぷりではないか!達也2号ヤバいな。
こうなるとまだ更に何かやらかすんじゃないかと期待してしまうのが人間の性で、・・・本当にまたやっちまった。極め付けは自らカウンターで持ち込んでの、ユンカーへのこの日再びのアシストという・・・おいおい、ぶっちゃけ古巣以外の相手だとここまでパッとしない内容が多かった達也2号だが、古巣相手となると何故にこう爆発してしまうのか?実は大分やガンバに何か恨みでもあるのか?それは冗談だが、しかし本当に達也2号の極悪っぷり、やべぇ・・・。

前半だけで半虐殺ショーしてほぼ試合を決めてしまったようなものだったが、その裏では攻めて来るガンバ相手に、冷静に対応しては往なし続けた裏方の守備陣を褒めてあげたい。リーグ戦2戦目の彩艶は今回も安定のシュートストップ連発。
そんな中で柴戸は序盤の糞ジャッジイエローにめげずに、終始ダイナモとして奮闘し続けた。今季の柴戸は例年にも増して出場試合毎の成長が本当に著しい。目に見えて良くなっている部分がわかる。前にも書いたけれど、リカルドのサッカーで上手くもなっている。本当に良いボランチに成長を続けている。

課題はやはり、後半ユンカーと小泉を下げた途端に、全く攻撃の気配が無くなった事かな。やはり相手を引き付けるユンカーと、ハードワークでポジションを制圧する小泉が如何に大きな存在かという事例が今回も発生した。
尤も今回に至っては、既に3点もの大量リードで折り返した以上、後半に無理して欲を出して攻める必要性は全く無かった訳で、先ずは確実に更なる攻勢に出て来るであろうガンバを、前半と同じく冷静に往なしながらカウンター狙いの正攻法で全く構わないといえば構わなかったのも事実である。後半ガンバがパトリックやら新外国人やら、ボカンボカン助っ人を投入して来るであろう事は、既に3点リードした時点で誰でも想定できたし。

課題より問題は・・・あんまり言いたくないんだけど、やはり杉本が何をやりたいのかわからないまま今回も終了ってのがなぁ。ユンカーの存在、ユンカーの動きを見ていたら、少しはプレーの質に変化が表れて来なければ不味いんだけど、悪い部分が相変わらずで・・・どうしましょう?
挙げ句の果てに昌子にスーパーエルボー喰らわして流血させちゃうんだから、プレー内容でアピールせずに一体何処で目立っているんだ?って話で、本当にどうしましょう?もちろんエルボーは故意ではなかったとはいえ、世界的に見たら危険な肘打ちは容赦なく1発レッドを出す主審も珍しくない中で、あれでイエローを出さない主審も凄いが。尤もこの主審は前半の柴戸への不可解なイエローを皮切りに、ずっと訳のわからない糞ジャッジを連発してくれていたから、こういうところも一事が万事って部分はあっただろうけれど。

こんな試合でも完封・完勝してしまう辺り、レッズはリカルドの下で着実にチーム熟成の階段を上がっている上に新外国人が大当たりし、対してガンバは諸事情があったにせよ、やはり監督を解任しなければいけなかったチーム状態だったという事なのか。個人的に今季のガンバは成績に比べてそこまで悪い状態ではないと思っていたが。だから今回は拍子抜けしてしまったよ。

さて、でももうガンバの事はこれで一旦忘れて、レッズのリーグ戦はここから中・上位との対戦が増えて来るから、ここらが本当の真価と進化が問われる時である。気を引き締めよう。そしてチーム熟成の成果にますます注目しようではないか。

あ、その前に水曜日にルヴァンで勝ってグループステージを突破しないとね。話はそれからか。

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J1リーグ第14節 ガ大阪0-3浦和
得点/16分・ユンカー(浦)、20分・達也(浦)、40分・ユンカー(浦)
主審=笠原寛貴
観衆:0人/無観客試合
2021年 J1リーグ第13節
浦和レッズ2-0ベガルタ仙台
~埼玉スタジアム2002

210509彩艶ヒーローインタビュー このタイミングで彩艶を使ってくるとは。福岡戦の西川のパフォーマンスからしたら、そろそろ彩艶をリーグ戦でも使って良い頃合いだったのかもしれないが、それにしても監督も勇気ある采配である。でも、いつかはこれをやらなければいけなかった。その日がついにやって来た。
彩艶リーグ戦初スタメンおめでとう!・・・だけで終わらなかったのが凄い。前半、小泉のパスミスから決定的なシュートまで持ち込まれたシーンをスーパーセーブで救い、その後もガタイと高さを存分に活かしての安定のハイボール処理からシュートストップ。極めつけはマルティノスの完璧なミドルシュートを横っ飛びで弾く。自身のミスは後半プレゼントパスしかけたシーンのみ。キーパーとしては最低限のミスで、90分通して完璧にゴールマウスを守り抜いた。
ルヴァンから彩艶の公式戦のプレーをずっと見てきたけれど、やはりリーグ戦のデビューとなると一味違う。とはいえルヴァンの経験が生きたと思うが、既にそんな事を微塵も感じさせない安定感と貫禄である。これでまだ18歳。恐ろしい。ってか彩艶って本当に18歳か!?まずい、あんまり活躍し過ぎると海外から引っ張られてしまう。ほどほどにしといてもらわないと、本当にやばい。だから西川よ、今度はアンタが彩艶から実力でスタメンの座を取り戻す番だ。最後の挨拶でニコニコしている場合ではないぞ・・・。

210509ユンカーヒーローインタビュー ユンカーもまた決めちゃうしな。2戦連発。小泉が相手を引き付けながら衛星のように駆け回っていた武藤とのコンビネーション。その武藤からスルーパスと、実に綺麗な流れ。これだけで8割方決まったようなものだったが、受けるユンカーがスルッとフリーで抜け出す動きは、やはり天性の点取り屋の動きであった。ルヴァンの柏戦でも同じ動きから惜しいシーンがあったけど、つまりこの動きが出来るFW、ワンチャンスを確実にモノに出来るFWである。こんなFWを待っていた!・・・って、こうして動き出しや足元が良い一方で、本人からしてヘディングは得意ではないと言っていたとおり、確かにヘディングシュートは外しまくっていたな。特に序盤の超決定的なやつ。まあ最初は足元に出さないで頭目掛けて出しまくっていた味方の戦略もどうなっていたのか?って話にもなるが、それはそれとして、新戦力外国人が2戦連発。これは本当に大きい。

210509阿部ヒーローインタビュー で、18歳のヤング(死語)とイケメン新戦力に刺激を受けたのか、もうすぐ40歳になるオジサンがまたやってくれちゃって・・・。
いやかなり心配していたんだよ。最近の阿部、どうもプレーにミスが多かったり覇気が無かったりと、ちょっと元気が無い低パフォーマンスが続いていて、それが原因で途中で下げられたりもしていたから、さすがにもうきつくなってきたのかな、とも思ってしまっていた自分があったが、しかしかつては和製ベッカムと呼ばれた右足は全く衰えていなかった。
本人もヒーローインタビューでそう言ったが、自分も蹴った瞬間に入ったと思った。声出し禁止はわかっていても、あの瞬間だけはさすがに「ビューティフル!!」と叫んでしまった。フリーキック直前、相手の例のポーランド人キーパーが餌を蒔くように左側をガラリと空けて誘っていた。コースがあとボール1個分ズレていたら、キーパーに弾かれたかクロスバーを弾いたかという、それだけ叩き込んだのがそこしかない位置。スウォビィクもまさかもうすぐ40歳のオジサンから、あんな完璧なフリーキックが飛んで来るとは半分思っていなかったんだろうな。フッ、オジサンを舐めたらイカンのだ。

210509ホーム仙台戦 このように、18歳と新戦力とオジサンの世代が異なる3人がそれぞれの持ち味を発揮し、ひじょうに良く目立っての勝利である。

が、そうは言っても前半はかなり苦しんでいて、埼スタが大の鬼門の仙台も今回こそはさすがにレッズを研究していたようで、小泉に対してキツいプレッシャーを与えてミスを誘ったり、ユンカーに対しても常にトライアングルで囲って、パスの供給源から引き離していた。
前半のママを後半も続けていたら、間違いなくゴールは奪えなかった。後半はラインを一段上げて運動量を増やして、相手へのプレッシャーを高い位置でかけ続けた。これに仙台が混乱をきたして穴が生まれた。前半には全く見られなかったプレー。的確に修正した結果だと思う。
仙台がマルティノスを投入して来た時は正直焦ったし、スピードと身のこなしは止めるのに苦労するし、ヤバい枠内ミドルシュートまで撃たれたが、しかし基本的には、今回のマルティノスはレッズに来てから残り半年になる以前のマルティノスであったから良かった。相変わらずよくコロコロ転んでいたし、空回りしまくりだったし。やはりマルティノスはマルティノスなんだなぁ・・・。

210509文化シヤッター 210509ホーム仙台戦2
とりあえずここまで下位相手の取りこぼしは最低限。しかし苦手なチームや強いチームにはまだ勝てていない。これで次はアウェーでガンバ相手にどこまで通用するかどうか。ガンバは下位だが、諸事情があるから、自分はガンバを決して下位とは考えていない。その証拠に悪いサッカーはしていない。じゅうぶんに気を引き締めて戦うべき相手だと思う。
ただ悔やまれるは、これが無観客試合だという点だな。せっかく11日以降は政府も集客5千人まで緩和してくれたのに、大阪の自治体は頑なに無観客試合継続とは、こんな事を続けていて、ガンバの経営は大丈夫か!?まあレッズもガンバの経営を心配している前に、独立採算でやっているレッズとしては、最低でも2万人レベルまで緩和してくれないと、5千人制限では経営を圧迫していてヤバいんだけどさ・・・。

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J1リーグ第13節 浦和2-0仙台
得点/58分・ユンカー(浦)、75分・阿部(浦)
主審=高山啓義
観衆:4,750人/上限5,000人限定試合
2021年 YBCルヴァンカップ・グループステージ第5節
柏レイソル3-3浦和レッズ
~三協フロンテア柏スタジアム

何かタイトルが「いきなりステーキ」みたいになっとるが、この際だから言っておくが、ステーキは全く関係ない。ユンカーである。
まさかレッズデビュー戦がルヴァンであり、アウェーであり、しかもいきなりスタメンで使ってくるとは思わなかった。個人的にはホームで途中出場からだと思っていた。
こりゃまずい、世間に手の内を見られてしまう!なんてケチな事も思ってしまったが、そんな事を考え続ける暇もなく、開始僅か9分、左サイドを抜け出した汰木のパスを受けると、相手DFを背負いながら冷静に得意の左足で先制ゴールを叩き込んでしまったがな。は、早い、ファーストシュートで、レッズ移籍後公式戦デビュー僅か9分の出来事である。レッズでJリーグ内移籍ではない外国人以外で、デビュー戦でいきなりゴールを決めた選手って過去に・・・あ、いたか、古くはルンメニゲ弟とか。あれも確かカップ戦だったような。
それはともかく、いきなりユンカーである。彼の動きを見ていると、ぶっちゃけあんまり動かないね。そして無理に下がろうともしない。無駄に動き回るより、自分のポジションをしっかり確保しながら味方のパスを待っている感じ。無理に自分から楔になろうとはしない。虎視眈々と何かを狙っている感じ。興梠も杉本も武藤も、うちのFW陣はやたら動き回る性質があるから、ユンカーのようなスタイルは最近のレッズでは新鮮に感じてしまった。
もちろん全く楔にならない訳ではないし、ボールを受けて柔らかな身のこなしからスルッと前へ抜け出す魅せるシーンもあったし、後半に相手にカウンターを喰らいかけた場面で、ユンカーが必死にセンター付近まで下がって守備に入ったプレーが2度程あった。5レーンサッカーらしく、縦へのポジションスライドの意識は高かったのかな。わからんけど。
基本的には肉弾戦になると相手に弾かれてロストしかける場面も多々ありで、長身の割には線が細くて(極端な話、杉本の横幅の半分に見える)、そう球際が強い選手ではないのかもしれない。フィジカルが強い訳ではないのを自身でわかっているから、なるべく自分から肉弾戦には持ち込まないのかもしれない。
何れにしても、今回はデビュー戦でしっかりゴールという結果を出してくれた事が何よりも大きいだろう。何だかんだ言っても、やはりFWは得点という結果を出す事が第一なのだから。

が、ユンカーを下げた途端に失点した。あれ相手のセットプレー待ちで、何故に長身のユンカーを下げてしまったのかな。せめてあの場面を凌いでからと思ったら、その前だもんな。あれ?まずくね?と思ったら案の定ヘッドを叩き込まれた。
尤もユンカーって長身だけど足元タイプであり、空中戦やヘッドはあまり上手くないらしいから、あのまま残っていても、高さを期待した守備にはならなかったかもしれないが。

そこからあれよあれよと、PKは奪われるわ、バイタルを乱されまくって3点目も奪われるわで、ユンカーを下げてからとんでもない事になったのは何故か?果たして関連性は?
柏も前回の福岡同様、外国人をバラバラ並べたチームになっていたし、ただ今回は柏の外国人は見たところ荒削りやら連携不足やら含めて、福岡の外国人よりはそう個人でガツガツ来なかったから、最初はそう脅威に感じてはいなかったんだけどね。ただ時間を増す毎に、局面での日本人選手との違いは顕著に表れる場面もあったから、そこはパワーの違いはあったかな。だからといって3失点の原因が全て相手の外国人パワーって訳ではないけれど。
流れの中からの失点は3失点目だけとはいえ、センターバックに槙野と岩波のレギュラーコンビをルヴァンで90分使い通してしまったのは、果たして疲労にどう影響するか。デンがようやくベンチ入りしたから、過密日程を考慮して、槙野か岩波のどちらかと、半分半分で交代作戦を今回もやってほしかった面はあった。

後半ロスタイムに怒濤の2ゴールで追い付いたのが大きい。コーナーキックから伊藤敦は記念すべきルーキーイヤーでの公式戦初ゴールだし、小泉の良パスカウンターからの、関根の単独持ち出しゴールは自身のドリブルとスピードが活きた形。何れも良いゴールだった。柏としては、まさか、というショッキングな連続失点で勝利を寸手で逃した形だ。レッズとしては鬼門の日立台で、こういう形から同点に追い付くのは、チームが変貌して成長している証だと思う。だから今回はユンカーも含めてひじょうに価値あるドローになったと思うよ。

ただ、悔やまれるは最後の最後の本当に最後のカウンターチャンス場面。相手のコーナーキックを凌いでから小泉が抜け出して中央付近まで持ち込んだ時点で、相手キーパーは前に出ていて柏のゴールマウスは半分ガラ空きだった。あそこでダメもとでもゴール目掛けてロングシュート!・・・ってならないのが小泉なんだよな。相手に囲まれつつあった瞬間に動きを止めて味方の上がりを待ってしまった。うーん、慎重なのも考えもので、あそこは外しても構わないからドカンと撃ってほしかったよ・・・。

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YBCルヴァンカップ・グループステージ第5節 柏3-3浦和
得点/9分・ユンカー(浦)、59分・アンジェロッティ(柏)、67分・アンジェロッティPK(柏)、84分・古賀(柏)、90+2分・伊藤敦(浦)、90+4分・関根(浦)
主審=清水勇人
観衆:3,775人/上限5,000人限定試合
2021年 J1リーグ第12節
アビスパ福岡2-0浦和レッズ
~ベスト電器スタジアム

210501アウェー福岡戦 210501アウェー福岡戦2
何年ぶりかの博多の森である。前回はレベルファイブスタジアムだったのが、何時の間にかベスト電器スタジアムになっていたネーミングライツ。
天候は不安定で、晴れたと思ったら時折小雨が降ってくるし、帰りは北風ピープーで寒いし。踏んだり蹴ったりだ。

んな事はどうでも良いんだけど、いつかのセレッソ戦のように、立ち上がりから勢いと主導権はこっちのもので、バンバン速いパス回しで相手を翻弄しては・・・なんてやっていたら、開始8分で西川がまさかのポロリをやらかすなんて。いや、まさかは言い過ぎか。西川ってたまにこれやらかす癖あるからな。セービングは神掛かりでも、キャッチングはあまり上手くない。あれが彩艶だったらどうだったかな~という少々意地悪な想像も働いてしまったが、それはそれとして、ただ今回は相手選手と接触してポロリした感があったから、VAR来るか?と期待したんだが、結局はブルーノメンデスの得点が認められてしまった。納得が行かん!

ただね、まだ早い時間帯だったから、そう慌てる必要はなかったんだけど、当のレッズはいつも通りパスだけはバンバン回るし、中盤で柴戸や小泉や明本を中心に囲い込みを含む強烈なプレスを繰り返してボールは奪えるのだが、やはりそこから先が、ね・・・。毎回通りと言ってしまえばそれまでなんだけど、効果的なシュートまでは持って行けない。
福岡も意外な形から先制したものだから、早くも守りに入っていたのだから尚更である。しかも福岡は上手い選手はそう居ないのだが、外国人は大量投入だし、日本人含めてフィジカルは強い選手が揃っているから、これが逆に上手い選手は揃っているが、フィジカルが強い選手はそう多くないレッズは、いざ肉弾戦に持ち込まれると関根や武藤では厳しくなる。そんな中で小泉や明本は強いし奪われないし、柴戸なんて去年まで守備力はあれど激しさメインだったのが、身のこなしもボール捌きも格段に上手くなっては縦への意識も増えているという、今回も前半かなり目立ってピンチの芽を摘んでいたのだが、何故にハーフタイムに下げられてしまったのか?怪我か?まあ逆になぜ山中がベンチスタートだったのかも疑問だが。

ハーフタイムに修正しようにも、狙い通りのサッカーは一応前半も出来ていたから、後半も交代策はあれど、前半とそう変わらなかったな。変わらなかったからボール奪取とパス回しで相変わらずゲームの主導権を握るも、前半同様に効果的なシュートにまでは持って行けないのであったが。

そうやってずっと同じ攻撃を繰り返していると、決まって何処かで落とし穴が待っているんだよな。ジョン マリに一瞬身体を剥がされては反転強烈ボレーでドカン。あれ西川でもさすがに完璧には弾ききれなかったか。それだけシュートまでの動きとシュートの威力が怪物級であった。また初物に弱いなぁ。
だいたいジョン マリって、ストーブリーグの時に日本からレンタルオファーがあるという情報に、一瞬だけレッズに来るかも?とネット上で大騒ぎになり期待された選手だったが、まさかそういう選手にやられるってのも悔しいよな。

210501アウェー福岡戦3 元々5人までの起用制限がある中で、それ以上の外国人選手を保有&補強し、今回も4人の外国人選手を先発させては、ジョン マリまで控えに入れるという福岡に対して、デンも未だに復帰せず、まだユンカーも合流したばかりで、開幕から現在までオール国産で戦っているレッズから見たら、外国人ズラリの福岡が全く別の国のチームに見えてしまうが、そんな相手に終始主導権だけは握っていただけでも良くやったと見るべきか。いやでもやはり、それだけでは結局は外国人パワーに圧しきられてしまうと見るべきか。判断は難しいが、個々の日本人選手だけならば圧倒的にレッズが上なんだけど、でもやはりそれだけでは本当に熟成しない内は、日本人だけでは限界があるというのも、重要な事実と捉えるべきなのかもしれない。
ただ正直、そんな福岡相手にも、1点くらいは奪えると思っていたんだけどね。相手は外国人パワーはあれど、チームの総合力ではそう大差がないと思っていたから。しかし現実はそうではなかったか。しかし序盤のポロリは余計であった。

それと村上主審、相変わらず細かいとこ見ないでいい加減なジャッジや見逃しが多いな。アドバンテージも取らないし。この主審に専用のVARを付けたい気分だ・・・。

くそぅ、今夜はこれから博多の屋台でザ・ヤケ酒だ!

追記
と、思ったらコロナの影響で屋台が殆どやっていなかったので、那珂川に面した中洲のモツ鍋屋でザ・ヤケ酒になった。
210501ザ・ヤケ酒 210501ザ・ヤケ酒2
店員がやたら気さくなオバチャン軍団で年中話の輪に加わって来て楽しいわ、料理を待っている間に「ごめんね時間かかるからこれサービス」とビールやら酒のアテやらをやたらサービスしてくれるわ、モツ自体がそんじょそこらのモツ鍋屋と違い肉厚脂プルンプルンのジューシー美味だし、鍋の〆の雑炊も至れり尽くせりでオバチャンが作ってくれるんだけど、聞いたらプロ野球選手やコーチや監督や、その他有名人も御用達の店で、その分値段設定もそれなりの店であり、・・・それなりの金額になった(笑)

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J1リーグ第12節 福岡2-0浦和
得点/8分・ブルーノ メンデス(福)、86分・ジョン マリ(福)
主審=村上伸次
観衆:6,906人/上限,人限定試合
2021年 YBCルヴァンカップ・グループステージ第4節
浦和レッズ0-0湘南ベルマーレ
~埼玉スタジアム2002

210428ルヴァン・ホーム湘南戦 んー、先週水曜日と同じ金銀飛車角落ちメンバーでも、やはりチーム状態が極めてボロボロの横浜Cと違い、チーム状態がそう悪くはない湘南相手では、スムーズには行かなかったか。
いきなり誤算だったのは、センターバックに入った阿部からして、どうも動きが怪しくて、立ち上がりから僅か10分の間に、危険なパスミスやら良くない形からボールロストするわと、4度もの不味いプレーを連発してピンチを招きまくるという異常事態。一体どうしたんだろうな、阿部は。本来ならば百戦錬磨の大先輩として、今回同じくセンターバックに入った藤原の精神的材料にならなければいけなかったんだけど。後半も早い時間帯に岩波と代えられてしまったし。ちょっと阿部のコンディションが心配である。

公式戦2試合目の藤原は、可もなく不可もなくではあったが、最近は1歳年下のユース工藤にベンチ入りを許しては、先週はスタメンまで抜擢された工藤の前で、本人は差し置かれてベンチを暖めるに終わっただけに、今回は思うところはあった筈である。
そうガツガツとしたプレーは無かったが、逆に落ち着いてボールを捌けていたし、守備面で勇気を出して当たりに行くところと、行かずに踏ん張って間合いを取り我慢するところの瞬時の判断が良く、このメリハリが利いていたと思う。この判断とメリハリがダメだと、相手に一瞬で交わされたり後手を踏んだりしてピンチを招くが(実は橋岡がこれを結構やらかしていた)、今回の藤原にはそれが無かった。自慢の空中戦の強さで相手を征して完璧に弾き返す場面もあった。ミスらしいミスも後半のプレゼントパス程度。上記で可もなく不可もなくとは書いたが、アピール度を考えたら、ルーキーらしからぬ安定した良いプレーが出来ていたと思う。

福島も前回の好プレーが自信に繋がったのか、全く乱れる事なく、左サイドで軽快なプレーを見せていたし、彩艶に至っては極めて良い意味で、もはや言う事は無し。序盤の大ピンチでエリア内に攻め込まれまくって至近距離に敵が迫ってはバチンバチンシュートも撃たれているのに、本人は全く慌てず地蔵のようにドシリと構えて立ちはだかっているのだから度胸がある。まあ彩艶も後半に1回だけ派手なプレゼントパスやらかしてはいたけれど。
このように18歳ルーキー軍団に関しては、今回も及第点またはそれ以上だろう。

問題は、それを支えるべき緒先輩方だよな。阿部が冒頭に書いた状態だったし、ここ2試合連続で結果を出していた達也2号は期待したのに、今回は相手の激しい囲い混みに手を焼いて全くマークを剥がせず沈黙。杉本はまたいつもの杉本でボールを貰いたくて下がるのに、楔のくの字も出来ずにボールロストを連発。ボールが足に全く着かずであった。伊藤涼に至っては、いい加減に得点という結果を出さないと、そろそろ厳しくなってきた。
金子は確かにアンカーとしてのボール奪取&回収面は文句無いのだが、そこからがチグハグで連動性に乏しく次へ繋げるプレーが無い。同じボランチでもこれを見ると、何故リーグ戦では伊藤敦や柴戸が重宝されているかがわかる。今回に至っては柴戸の明本に対する絶妙の縦1本ロングパスが素晴らしく、でも柴戸こそ本来はボール奪取&回収は一級品も、こういう縦へのプレーが苦手な選手であり、開幕前は金子こそが肝であり、柴戸はリカルドのサッカーには厳しいとされていた。ところが柴戸本人が必死に精進して、縦への意識を増やして、現在に至る存在になるまで成長した。金子もそれを感じて、是非とも競争意識を高めてほしい。

とにかく今回は前半の汰木のシュート1本が象徴するように、前半は何時にも増してビルドアップがままならず、後半に交代策でやや改善されたものの、それでも縦への推進力に乏しく、終盤にお尻に火が点くまでは全く攻撃に迫力が無かった。レッズ自体が金銀飛車角落ちメンバー&相手の状態と相俟ってしまった感はあったが。
柴戸もそうだし、関根や明本など本来はスタメン級の選手は、後から投入されても、キレのある動きで期待を抱かせてくれたのだが、今回は多くの選手がそうというまでには至らなかったな。宇賀神は珍しくバランサーとしては良かったと思うけど。あと興梠は最後にようやく決定的なシュートまでは撃てるようになったが、アウトに掛かり過ぎて半宇宙開発しちゃったし。周りを動かすプレーは出来ているから、本調子まであと一歩か・・・。

210428ルヴァン・ホーム湘南戦2 試合後スタンドでボ~としていたら、何やら選手が拍手を受けて一周モードに入っている。誰?と思ったら・・・梅崎が挨拶に来た。
もう移籍してから何年も経っているのに、今だにレッズサポに挨拶に来るとは感動した。しかも一旦ロッカールームに下がって着替えてから再びピッチに出て来ているのだから、なんとも律儀な男よ・・・。

さて、次のアウェー福岡なんだけど、ビジターゴール裏チケットが、先々週日曜正午の発売開始時では3,500円だったのが、一旦完売して復活後には5千円以上になっており、そこから更に徐々に値上がり、今現在でなんと5,500円というぶったまげ。いくらダイナミックプランシングとはいえ、いくらコロナ禍価格とはいえ、この値上げ率はちょっとやり過ぎでは?だいたいゴール裏を5千円以上で売ろうとしているクラブ、始めて見た。しかも普通は売れなきゃ値段を下げるだろうに、逆にチマチマ値上げしている辺り、つまりこれ以上ビジターは来るなって事か?これでも買おうとする強者は居るのかね?個人的には発売開始時に買っておいて良かったよ・・・。

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YBCルヴァンカップ・グループステージ第4節 浦和0-0湘南
主審=谷本 涼
観衆:4,231人/上限5,000人限定試合
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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