浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2015年 J1リーグ 2ndステージ 第13節
浦和レッズ1-1サガン鳥栖
~埼玉スタジアム2002
サッカーと相撲は関係ないだろ!とお決まりのように文句を付けていた割には・・・しっかり喰ってしまった「特製ちゃんこ」。何だかんだで結構美味かったという・・・。
貴乃花の代役でいきなり呼ばれた琴錦も悲惨極まりないよな。しかも、だからって、何もこんなあからさまな形で上から顔を隠さなくても・・・
ちなみにガキの頃、地元の小学校のグラウンドで大相撲巡業が何度か開催されて観に行った際に、たまたまフェンス越しに居た麒麟児とお袋がお喋りしたらち仲良くなって、食べ物や飲み物を差し入れしたら更に仲良くなって、自分はあの巨体で抱っこされた事がある(自慢)。何であの時に写真撮っておかなかったのかなぁ。
・・・何て話は、それこそサッカーと関係ない訳だから、この際どうでも良くてだな。
んー、2試合アウェー連チャンで連勝して帰って来て、それでホームでこの取りこぼしはひじょうに不味いんでないかい?しかも追い付いてのドローではなくて、前半にあっさり追い付かれてのドローだから尚更印象が悪い。
まあ清水も鹿島も、基本は引かないで自分から主導権を握ろうと攻めて来るチームだからレッズもその裏を突けたが、鳥栖は基本は引いて守るチーム、つまりレッズが苦手なタイプだからという単純な理由になってしまうのかな。だからそういうチームを相手にすると、相手が引き出した途端に良くない時のパスサッカー、良くない時のミシャサッカーに逆戻りする訳だ。つまりボールが敵のペナルティエリアの外側で右往左往しているだけの逃げパスサッカーね。あの緩急付けた大味なサッカーは何処へ?・・・というサッカーは引いた相手には通用しない、というより引き出しが少ないミシャレッズでは不可能に近いから諦めよう。
だからこそ、虎の子の先制点を守りきらなければならなかったのだ。せっかく最近の興梠”らしい”ゴールで先制したのに、散漫な守備から簡単に追い付かれた。鳥栖はアウェーでレッズ相手に勝ち点1ならばOK牧場な訳だから、そんな相手に守られたら万事休す。後は良く見る光景が繰り返されるだけであった。西川の左足1本ビッグセーブがなかったら、逆転負けしていた恐れさえあった。
とはいえロスタイムの武藤のがバーじゃなくて枠に行っていたら久々に当ブログにM野H郎大先生が登場したのにと実に悔やまれるが、考えたらその武藤のシュート場面が後半最大のビッグチャンスであり、他は少ないチャンスで目立ったのはズラタンの枠外し位か。それだけ今回は単調なサッカーしか出来ていなかったという事だ。
鳥栖に見事に守られてしまった。余程5月の6失点が効いていたのだろう。だとしたら、何とも皮肉な話である。
残り4試合。相手は上位チームか苦手なチームばかり。だからこそ今回はしっかり勝ち点3を積み上げなければいけなかったのに。
しかもここに来て必殺の2週間の中弛みな空きがまた・・・しかもガンバ戦の前に・・・よもや去年の二の舞は繰り返さないとは思いたいが、でも、不味いなぁ。
辛党同好会・秋の大悲報
ますますパワーアップって・・・喧嘩売っとんのかゴルァ!!
------
J1リーグ2ndステージ第13節 浦和1-1鳥栖
浦和レッズ1-1サガン鳥栖
~埼玉スタジアム2002
サッカーと相撲は関係ないだろ!とお決まりのように文句を付けていた割には・・・しっかり喰ってしまった「特製ちゃんこ」。何だかんだで結構美味かったという・・・。
貴乃花の代役でいきなり呼ばれた琴錦も悲惨極まりないよな。しかも、だからって、何もこんなあからさまな形で上から顔を隠さなくても・・・
ちなみにガキの頃、地元の小学校のグラウンドで大相撲巡業が何度か開催されて観に行った際に、たまたまフェンス越しに居た麒麟児とお袋がお喋りしたらち仲良くなって、食べ物や飲み物を差し入れしたら更に仲良くなって、自分はあの巨体で抱っこされた事がある(自慢)。何であの時に写真撮っておかなかったのかなぁ。
・・・何て話は、それこそサッカーと関係ない訳だから、この際どうでも良くてだな。
んー、2試合アウェー連チャンで連勝して帰って来て、それでホームでこの取りこぼしはひじょうに不味いんでないかい?しかも追い付いてのドローではなくて、前半にあっさり追い付かれてのドローだから尚更印象が悪い。
まあ清水も鹿島も、基本は引かないで自分から主導権を握ろうと攻めて来るチームだからレッズもその裏を突けたが、鳥栖は基本は引いて守るチーム、つまりレッズが苦手なタイプだからという単純な理由になってしまうのかな。だからそういうチームを相手にすると、相手が引き出した途端に良くない時のパスサッカー、良くない時のミシャサッカーに逆戻りする訳だ。つまりボールが敵のペナルティエリアの外側で右往左往しているだけの逃げパスサッカーね。あの緩急付けた大味なサッカーは何処へ?・・・というサッカーは引いた相手には通用しない、というより引き出しが少ないミシャレッズでは不可能に近いから諦めよう。
だからこそ、虎の子の先制点を守りきらなければならなかったのだ。せっかく最近の興梠”らしい”ゴールで先制したのに、散漫な守備から簡単に追い付かれた。鳥栖はアウェーでレッズ相手に勝ち点1ならばOK牧場な訳だから、そんな相手に守られたら万事休す。後は良く見る光景が繰り返されるだけであった。西川の左足1本ビッグセーブがなかったら、逆転負けしていた恐れさえあった。
とはいえロスタイムの武藤のがバーじゃなくて枠に行っていたら久々に当ブログにM野H郎大先生が登場したのにと実に悔やまれるが、考えたらその武藤のシュート場面が後半最大のビッグチャンスであり、他は少ないチャンスで目立ったのはズラタンの枠外し位か。それだけ今回は単調なサッカーしか出来ていなかったという事だ。
鳥栖に見事に守られてしまった。余程5月の6失点が効いていたのだろう。だとしたら、何とも皮肉な話である。
残り4試合。相手は上位チームか苦手なチームばかり。だからこそ今回はしっかり勝ち点3を積み上げなければいけなかったのに。
しかもここに来て必殺の2週間の中弛みな空きがまた・・・しかもガンバ戦の前に・・・よもや去年の二の舞は繰り返さないとは思いたいが、でも、不味いなぁ。
辛党同好会・秋の大悲報
ますますパワーアップって・・・喧嘩売っとんのかゴルァ!!
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J1リーグ2ndステージ第13節 浦和1-1鳥栖
得点/23分・興梠(浦)、31分・吉田(鳥)
主審=扇谷健司
観衆:35,015人
主審=扇谷健司
観衆:35,015人
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2015年 J1リーグ 2ndステージ 第12節
鹿島アントラーズ1-2浦和レッズ
~県立カシマサッカースタジアム
始めに言っておくと、対鹿島に関しては、完全に内容より結果で良いと思っているので、どんなに鹿島にゲームの主導権を握られようが、どんなにシュートを撃たれようが、どんなにフィジカルで圧されようが、とにかく勝てば何でも良いのである。強い鹿島相手に素晴らしい内容のゲームなんて端から期待していない。鹿島戦で期待しているのは常に勝利という結果のみ。つまり鹿島から勝利する、それ自体が素晴らしい事なのである。
鹿島に攻められまくりの防戦一方で、30本近いシュートを放たれ、そのシュートの中にはバーを弾くもの、ゴールラインスレスレを通過して行くもの、そして何と言っても西川のスーパーセーブ連発が無ければ、間違いなく大敗していた。あれだけスーパーセーブを連発していたのだから、今回が仮にホームゲームだったとしたら、果たして何回文化シヤッターが下りたのだろうと想像するが、それを考えると文化シヤッターのスタッフとレッズの営業部は、今頃自分と同じ考えで居る事だろう。
とはいえ西川だけでなく、那須が居ない中で我慢の守備で耐えた選手達の頑張りも大きな評価だし、それでも際どいシュートは何度も撃たれたが、そこは砦の西川に加えて運も味方に付けた結果だと思う。
鹿島アントラーズ1-2浦和レッズ
~県立カシマサッカースタジアム
始めに言っておくと、対鹿島に関しては、完全に内容より結果で良いと思っているので、どんなに鹿島にゲームの主導権を握られようが、どんなにシュートを撃たれようが、どんなにフィジカルで圧されようが、とにかく勝てば何でも良いのである。強い鹿島相手に素晴らしい内容のゲームなんて端から期待していない。鹿島戦で期待しているのは常に勝利という結果のみ。つまり鹿島から勝利する、それ自体が素晴らしい事なのである。
鹿島に攻められまくりの防戦一方で、30本近いシュートを放たれ、そのシュートの中にはバーを弾くもの、ゴールラインスレスレを通過して行くもの、そして何と言っても西川のスーパーセーブ連発が無ければ、間違いなく大敗していた。あれだけスーパーセーブを連発していたのだから、今回が仮にホームゲームだったとしたら、果たして何回文化シヤッターが下りたのだろうと想像するが、それを考えると文化シヤッターのスタッフとレッズの営業部は、今頃自分と同じ考えで居る事だろう。
とはいえ西川だけでなく、那須が居ない中で我慢の守備で耐えた選手達の頑張りも大きな評価だし、それでも際どいシュートは何度も撃たれたが、そこは砦の西川に加えて運も味方に付けた結果だと思う。
そう、運と言えば、そうやって後ろが耐えに耐えて頑張っていると、それまで鹿島のDF陣に抑えられて全く仕事が出来ていなかった、というかボールさえ回って行っていなかった興梠の目の前で、かつての同僚・曽ヶ端がポロリをしてくれちゃうのだから、今回は本当に運が良かったと言わざるを得ない。プレゼントボールをされた形の興梠は確かに蹴り込むだけだったが、エースというのは時に運を味方に付けてゴールを挙げるもの。つまりそこに居た興梠の嗅覚とも言える・・・んだけど、やっぱり曽ヶ端サンキュー(笑)
まあ内容より結果とは言うけど、全体的には鹿島に主導権を握られていたとはいえ、失点しても3分後には同点ゴールで追い付いた訳だし、局所では決して内容も悪くは無かったと思う。同点ゴールの場面も梅崎~武藤~宇賀神~高木ゴールとダイレクトに繋いでの綺麗な流れであった。鹿島相手にこういう綺麗なゴールが決められるのだから、時代は変わったものだ。だいたいここ11戦鹿島とやって、レッズがずっと負けていないのだから、これは一体何が起きているのだろう。そして鹿島にとってレッズが鬼門になっているのだから、本当に時代は変わった。
しっかし、同点ゴールをアシストした宇賀神だけど、最初の失点のキッカケを作ったのは宇賀神の良くないスローインで相手にプレゼントボールしてしまってのカウンター失点だったから、そこは宇賀神に対して喝を入れたいと思う。その上でアシストでの汚名返上を評価したい。
後はやたら接触ファールが多かった割には両チーム合わせてカードが皆無だった訳だけど、これは珍しく西村氏がカードを乱発させずに意図的に抑えていた部分が大きいのと、逆に抑え過ぎた故に所々で荒れ気味になったのと、両方言えると思う。
ただ以前もやり合っていた森脇とダビィの両者は、今回もちょっと演技し過ぎ。毎回それやられると狼少年に見られてしまうから、両者とも少しは自粛した方が良いよ。だいたい森脇はカードがリーチなんだから、あそこでカイオに喧嘩を売っている場合ではないというか、これが以前の西村氏だったら喜んでカードを出されていたと思う。あの場面は本当にやばかった。
えー、そんな訳で・・・先週19日も仕事でエコパへ行けず、シルバーウィークは日曜以外休めず、更に今日も仕事で鹿島国へ行けず、そんな悪夢の8日間がようやく終わった。というか、自分がスタジアムに行かないと、そういう時に限って「スタジアムに居たかった」というひじょうに羨ましい勝利になってしまうのだから・・・たまらん!!違う意味で悔しいからヤケ酒してふて寝してやる!・・・いや何か違うな。どうしてそうなる?素直にザ・美酒だろ。
------
J1リーグ2ndステージ第12節 鹿島1-2浦和
得点/3分・遠藤(鹿)、6分・高木(浦)、72分・興梠(浦)
主審=西村雄一
観衆:29,030人
まあ内容より結果とは言うけど、全体的には鹿島に主導権を握られていたとはいえ、失点しても3分後には同点ゴールで追い付いた訳だし、局所では決して内容も悪くは無かったと思う。同点ゴールの場面も梅崎~武藤~宇賀神~高木ゴールとダイレクトに繋いでの綺麗な流れであった。鹿島相手にこういう綺麗なゴールが決められるのだから、時代は変わったものだ。だいたいここ11戦鹿島とやって、レッズがずっと負けていないのだから、これは一体何が起きているのだろう。そして鹿島にとってレッズが鬼門になっているのだから、本当に時代は変わった。
しっかし、同点ゴールをアシストした宇賀神だけど、最初の失点のキッカケを作ったのは宇賀神の良くないスローインで相手にプレゼントボールしてしまってのカウンター失点だったから、そこは宇賀神に対して喝を入れたいと思う。その上でアシストでの汚名返上を評価したい。
後はやたら接触ファールが多かった割には両チーム合わせてカードが皆無だった訳だけど、これは珍しく西村氏がカードを乱発させずに意図的に抑えていた部分が大きいのと、逆に抑え過ぎた故に所々で荒れ気味になったのと、両方言えると思う。
ただ以前もやり合っていた森脇とダビィの両者は、今回もちょっと演技し過ぎ。毎回それやられると狼少年に見られてしまうから、両者とも少しは自粛した方が良いよ。だいたい森脇はカードがリーチなんだから、あそこでカイオに喧嘩を売っている場合ではないというか、これが以前の西村氏だったら喜んでカードを出されていたと思う。あの場面は本当にやばかった。
えー、そんな訳で・・・先週19日も仕事でエコパへ行けず、シルバーウィークは日曜以外休めず、更に今日も仕事で鹿島国へ行けず、そんな悪夢の8日間がようやく終わった。というか、自分がスタジアムに行かないと、そういう時に限って「スタジアムに居たかった」というひじょうに羨ましい勝利になってしまうのだから・・・たまらん!!違う意味で悔しいからヤケ酒してふて寝してやる!・・・いや何か違うな。どうしてそうなる?素直にザ・美酒だろ。
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J1リーグ2ndステージ第12節 鹿島1-2浦和
得点/3分・遠藤(鹿)、6分・高木(浦)、72分・興梠(浦)
主審=西村雄一
観衆:29,030人
2015年 J1リーグ 2ndステージ 第11節
清水エスパルス1-4浦和レッズ
~エコパスタジアム
セットプレーから人間ブルドーザーに一度は同点に追い付かれる1失点は喰らったが、そこはマークを外した那須大明神のせいにして、全体的には完勝に近かったというか、凄かったと思う。
何が凄かったかというと、とにかく今回はプレーに迷いが見られなかったという事。闇雲に前へ前へ、とは違うし、単にカウンターが嵌ったというのともちょっと違う。基本的なプレースタイルはスタイルとして、選手が判断よろしく緩急付けての大味なパス展開から積極的に裏をも狙う。迷わずクロス。迷わずスペースに出す。そこに飛び出す選手。連動というに相応しい場面多々。面白いようにパスが周り面白いように選手が裏へ飛び出してはチャンス連発。その反面で年中オフサイドに引っ掛かっていたけど、それも常に迷いが無く裏へ出ようとしていた証。悪くない。自分達が素早く考え、そして実行しては幅を拡げる攻撃が実っていた。
そして枠が見えたら躊躇せずに先ずはシュート。迷いが無い関根のダイレクトパスから興梠の復活ゴール。迷いが無い武藤のアウトにかけて技ありゴール。ちなみに武藤は興梠が決めると負けじと決めるのね。でも梅崎よ、ズラタンからのドフリーパスは、迷い無く撃ったのは良いけどあれは決めないと。いやあれはキーパーが視界に入ったな。ちなみにセットプレーからの先制点だけど、いくら敵DFに当たって入ったとはいえ軌道は完全に枠に行っていた訳だし、つまりあれは森脇のゴールで良いのではないかい?※あれをオウンゴールにされるなんて清水の方としても嫌だろうな・・・。(※その後に森脇のゴールに変更されました)
ちなみにプレーに迷いが無かったというのは何も攻撃だけではなく、守備に関しても同じ事。変に欲をかいてボールを保持したり、無理に繋ごうとはしていなかった。常にセーフティーに、クリアする場面はしっかりクリアでピンチを逃れる。清水に流れが傾いた場面ではしっかりと自陣に引き籠もって守りに徹していた。だからこそカウンターが効いた。
良くない時のレッズは各所に細かい迷いが生じて、それでチャンスを逸っしたりボールを奪われたりしてはピンチを招いていた。ところが、今回はそれが皆無。
どうしてここまで上手く行ったかといえば、まあ相手が残留争いしている清水であり、正直言えば強弱の開きは確かにあった。そして前掛かりになっていた清水の裏をかいたという事実はあった。そしてヒタヒタと忍び寄る降格の可能性という恐怖を背負っている、そういう清水の焦りを容赦なく利用する事が出来た。これも相手に合わせないサッカーが出来るようになったチームの賜物である。
清水エスパルス1-4浦和レッズ
~エコパスタジアム
セットプレーから人間ブルドーザーに一度は同点に追い付かれる1失点は喰らったが、そこはマークを外した那須大明神のせいにして、全体的には完勝に近かったというか、凄かったと思う。
何が凄かったかというと、とにかく今回はプレーに迷いが見られなかったという事。闇雲に前へ前へ、とは違うし、単にカウンターが嵌ったというのともちょっと違う。基本的なプレースタイルはスタイルとして、選手が判断よろしく緩急付けての大味なパス展開から積極的に裏をも狙う。迷わずクロス。迷わずスペースに出す。そこに飛び出す選手。連動というに相応しい場面多々。面白いようにパスが周り面白いように選手が裏へ飛び出してはチャンス連発。その反面で年中オフサイドに引っ掛かっていたけど、それも常に迷いが無く裏へ出ようとしていた証。悪くない。自分達が素早く考え、そして実行しては幅を拡げる攻撃が実っていた。
そして枠が見えたら躊躇せずに先ずはシュート。迷いが無い関根のダイレクトパスから興梠の復活ゴール。迷いが無い武藤のアウトにかけて技ありゴール。ちなみに武藤は興梠が決めると負けじと決めるのね。でも梅崎よ、ズラタンからのドフリーパスは、迷い無く撃ったのは良いけどあれは決めないと。いやあれはキーパーが視界に入ったな。ちなみにセットプレーからの先制点だけど、いくら敵DFに当たって入ったとはいえ軌道は完全に枠に行っていた訳だし、つまりあれは森脇のゴールで良いのではないかい?※あれをオウンゴールにされるなんて清水の方としても嫌だろうな・・・。(※その後に森脇のゴールに変更されました)
ちなみにプレーに迷いが無かったというのは何も攻撃だけではなく、守備に関しても同じ事。変に欲をかいてボールを保持したり、無理に繋ごうとはしていなかった。常にセーフティーに、クリアする場面はしっかりクリアでピンチを逃れる。清水に流れが傾いた場面ではしっかりと自陣に引き籠もって守りに徹していた。だからこそカウンターが効いた。
良くない時のレッズは各所に細かい迷いが生じて、それでチャンスを逸っしたりボールを奪われたりしてはピンチを招いていた。ところが、今回はそれが皆無。
どうしてここまで上手く行ったかといえば、まあ相手が残留争いしている清水であり、正直言えば強弱の開きは確かにあった。そして前掛かりになっていた清水の裏をかいたという事実はあった。そしてヒタヒタと忍び寄る降格の可能性という恐怖を背負っている、そういう清水の焦りを容赦なく利用する事が出来た。これも相手に合わせないサッカーが出来るようになったチームの賜物である。
ちなみに焦っては前掛かりになり、カウンターを喰らって失点を重ねる・・・今回の清水は、まるでレッズの悪い時を見ているかのようだった。
で、前節でレッズ移籍後初ゴールを決めてから懐かしのエコパへ乗り込んだ高木だけど、ゴールこそ無かったけど、やはり前節に結果を出した安堵感から来る自信からか、結果が出ていなかった頃より気の引き締まった表情でプレーしていた。いや気のせいだったかもしれないが、自分はそんな感じがした。でもそのプレーに迷いが見られなかったのだから、やはり前節の移籍後初ゴールによる影響は大きかったと思う。
次節の鹿島戦は、今度は那須大明神が出場停止というのがちょっと心配というか、試合事に最終ラインの誰かが出場停止になると、守備は連携が大事という意味であまり良くない傾向なんだよな(まあ幸か不幸かレッズの守備は連携が初めからよろしくないという弱点はあるけど)。森脇もリーチだし。その変わりに槙野の代役・宇賀神の左ストッパーが、前回に引き続いて予想外に悪くないのは収穫なんだけど。でもここも突貫工事という事実は否めない状況だから、ボロが出る前にキチンと最終ラインを任せられる次代の選手が欲しい・・・。
そんな訳で、エコパに行かれた皆様お疲れ様でした。今回は仕事でエコパに行けずにスガキヤも現地勝利も味わえず、東海名物”わかっているけど三島で電車が無くなり始発待ち”もやらない自分なれど、この勝利で救われた気分。
さ、再び年間首位に躍り出たところで、これから迷い無くシャワー浴びて、迷い無くザ・美酒を飲むぞ。
------
J1リーグ2ndステージ第11節 清水1-4浦和
得点/28分・森脇(浦)、38分・鄭大世(清)、55分・興梠(浦)、66分・武藤(浦)、90+1分・柏木(浦)
主審=岡部拓人
観衆:19,232人
で、前節でレッズ移籍後初ゴールを決めてから懐かしのエコパへ乗り込んだ高木だけど、ゴールこそ無かったけど、やはり前節に結果を出した安堵感から来る自信からか、結果が出ていなかった頃より気の引き締まった表情でプレーしていた。いや気のせいだったかもしれないが、自分はそんな感じがした。でもそのプレーに迷いが見られなかったのだから、やはり前節の移籍後初ゴールによる影響は大きかったと思う。
次節の鹿島戦は、今度は那須大明神が出場停止というのがちょっと心配というか、試合事に最終ラインの誰かが出場停止になると、守備は連携が大事という意味であまり良くない傾向なんだよな(まあ幸か不幸かレッズの守備は連携が初めからよろしくないという弱点はあるけど)。森脇もリーチだし。その変わりに槙野の代役・宇賀神の左ストッパーが、前回に引き続いて予想外に悪くないのは収穫なんだけど。でもここも突貫工事という事実は否めない状況だから、ボロが出る前にキチンと最終ラインを任せられる次代の選手が欲しい・・・。
そんな訳で、エコパに行かれた皆様お疲れ様でした。今回は仕事でエコパに行けずにスガキヤも現地勝利も味わえず、東海名物”わかっているけど三島で電車が無くなり始発待ち”もやらない自分なれど、この勝利で救われた気分。
さ、再び年間首位に躍り出たところで、これから迷い無くシャワー浴びて、迷い無くザ・美酒を飲むぞ。
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J1リーグ2ndステージ第11節 清水1-4浦和
得点/28分・森脇(浦)、38分・鄭大世(清)、55分・興梠(浦)、66分・武藤(浦)、90+1分・柏木(浦)
主審=岡部拓人
観衆:19,232人
2015年 J1リーグ 2ndステージ 第10節
浦和レッズ1-0柏レイソル
~埼玉スタジアム2002
単純に選手の苗字と金曜日って何だよってな記事タイトルだな。だいたい花金だか玉金だか18禁だか知らんが、こっちは明日土曜も仕事だってのに金曜日19時半に試合なんぞを組むんじゃねーよ、これで勝てなかったらどうすんだよと半ばイライラしていたところを劇的に救った男の名は・・・高木フライデー。
そう、金曜の男である。どっかの国的に表記するならば、高木的金曜男である。但しどっかの国的に表記する必要はない。とにかくちょっと、いやかなり遅れた気がするが、ついにレッズ移籍後初ゴールだ。これを次の清水戦で古巣相手に移籍後初ゴールとかをやらないところが奥床しいよな。さすが金曜男だ。
あ、いかん、金曜に試合なんて滅多にあるものじゃないから、金曜男とか限定しちゃうと、まるで水曜や土曜や日曜の試合では活躍してくれない風になってしまうな。そうならないように、高木には是非とも”サタデー高木”とか”サンデー高木”とかに変貌してもらおう。あれ?サンデー高木って何か既に別のプロ球技であったな。・・・まあ良いか。それに今日一番喜んでいるのは、実は本人より親父の方かもしれない。高木豊おめでとう!(なんでやねん)
高木ばかりクローズアップしちゃ他の選手に怒られてしまうかな。基本的に今日は皆悪くはなかった。これまでのカウンター失点から学んだのか、後ろは後手を踏むような守備をせずに、しっかり守備要員を余らせた上で1歩先を読んでの動き出してピンチを防いでいた。
こうやって守備が安定すれば、自ずと攻撃が良くなるというもの。ミシャサッカーやパスサッカーの殻を破り、終始独創性溢れる多彩な攻めを展開。これぞゲームメーカーと言えるプレーをしていた柏木を中心に、裏への縦パスが面白いように通る通る。引いて守っていた割に平気で裏に何度もパスが通ってしまう柏の守備にも問題があったのかもしれないが、それにしても幾度となく敵バイタルやペナルティエリア内に侵入してはキーパーと1対1の連続であった。
・・・問題なのは、それなのに一向に決められなかったところだよな。まあ富士見市出身菅野がすげーのか、レッズの選手のシュート精度が低いのか、そこはハッキリとした事は言えないけれど、ひとつ言える事は、富士見市出身菅野は何故かレッズ戦になるとスーパーセーブを連発する富士見市民泣かせの困ったちゃんキーパーであり、レッズの今回の決定的なシュートは、大抵が富士見市出身菅野の真正面とか守備範囲に蹴り込まれている。これをもう少し良い意味で外して蹴り込めていたらと思うと・・・まあ言うのは簡単だろうと言われそうだし、それがあって最後の高木の劇的なゴールで盛り上がれた訳だが。怪我の功名ってやつだ。
ひとつ苦言をもの申す。次節出場停止のイエローを喰らった槙野なんだけど、イエローは仕方がないとして、その後に主審に執拗に抗議・・・していた槙野を誰か制止しろよ!周りの仲間は平然と槙野の猛抗議を見ているだけじゃ不味いだろ!あれで2枚目のイエローが出てしまったら数的不利になってしまうんだぞ!執拗に主審に喰ってかかっている槙野本人は悪くないとは言わないが、試合も進行する中でアドレナリンが出まくっていて冷静さを失ってしまうのはサッカー選手には良くある事だろ。それを周りの選手が制止してやるのが本当のチームじゃないのか?本当に強かった頃のレッズは、そういう仲間が沢山居たじゃないか。それが今回はどうだ。情けない。2枚目を喰らうかもしれなかった槙野を平然と放っておくなんて、とても正気の沙汰とは思えなかった。こういう細かいところでチームというのはどうとでも転がって行ってしまう。そこを選手は肝に銘じてほしい。
と、せっかくの勝利に水を差すが如く最後が苦言というのも何だが、それでも大事な事だから言っておきたかった訳です。
さて、ここからアウェー2連戦。自分は残念ながら仕事がどうなるかわからないので、行けるかどうかが今のところ不明。本当は高木がアウェーで古巣相手に戦う姿を観たいところではあるが・・・。鹿島なんて毎年タイミングが悪いんだよな・・・ブツブツ。
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J1リーグ2ndステージ第10節 浦和1-0柏
得点/88分・高木(浦)
主審=木村博之
観衆:23,957人
浦和レッズ1-0柏レイソル
~埼玉スタジアム2002
単純に選手の苗字と金曜日って何だよってな記事タイトルだな。だいたい花金だか玉金だか18禁だか知らんが、こっちは明日土曜も仕事だってのに金曜日19時半に試合なんぞを組むんじゃねーよ、これで勝てなかったらどうすんだよと半ばイライラしていたところを劇的に救った男の名は・・・高木フライデー。
そう、金曜の男である。どっかの国的に表記するならば、高木的金曜男である。但しどっかの国的に表記する必要はない。とにかくちょっと、いやかなり遅れた気がするが、ついにレッズ移籍後初ゴールだ。これを次の清水戦で古巣相手に移籍後初ゴールとかをやらないところが奥床しいよな。さすが金曜男だ。
あ、いかん、金曜に試合なんて滅多にあるものじゃないから、金曜男とか限定しちゃうと、まるで水曜や土曜や日曜の試合では活躍してくれない風になってしまうな。そうならないように、高木には是非とも”サタデー高木”とか”サンデー高木”とかに変貌してもらおう。あれ?サンデー高木って何か既に別のプロ球技であったな。・・・まあ良いか。それに今日一番喜んでいるのは、実は本人より親父の方かもしれない。高木豊おめでとう!(なんでやねん)
高木ばかりクローズアップしちゃ他の選手に怒られてしまうかな。基本的に今日は皆悪くはなかった。これまでのカウンター失点から学んだのか、後ろは後手を踏むような守備をせずに、しっかり守備要員を余らせた上で1歩先を読んでの動き出してピンチを防いでいた。
こうやって守備が安定すれば、自ずと攻撃が良くなるというもの。ミシャサッカーやパスサッカーの殻を破り、終始独創性溢れる多彩な攻めを展開。これぞゲームメーカーと言えるプレーをしていた柏木を中心に、裏への縦パスが面白いように通る通る。引いて守っていた割に平気で裏に何度もパスが通ってしまう柏の守備にも問題があったのかもしれないが、それにしても幾度となく敵バイタルやペナルティエリア内に侵入してはキーパーと1対1の連続であった。
・・・問題なのは、それなのに一向に決められなかったところだよな。まあ富士見市出身菅野がすげーのか、レッズの選手のシュート精度が低いのか、そこはハッキリとした事は言えないけれど、ひとつ言える事は、富士見市出身菅野は何故かレッズ戦になるとスーパーセーブを連発する富士見市民泣かせの困ったちゃんキーパーであり、レッズの今回の決定的なシュートは、大抵が富士見市出身菅野の真正面とか守備範囲に蹴り込まれている。これをもう少し良い意味で外して蹴り込めていたらと思うと・・・まあ言うのは簡単だろうと言われそうだし、それがあって最後の高木の劇的なゴールで盛り上がれた訳だが。怪我の功名ってやつだ。
ひとつ苦言をもの申す。次節出場停止のイエローを喰らった槙野なんだけど、イエローは仕方がないとして、その後に主審に執拗に抗議・・・していた槙野を誰か制止しろよ!周りの仲間は平然と槙野の猛抗議を見ているだけじゃ不味いだろ!あれで2枚目のイエローが出てしまったら数的不利になってしまうんだぞ!執拗に主審に喰ってかかっている槙野本人は悪くないとは言わないが、試合も進行する中でアドレナリンが出まくっていて冷静さを失ってしまうのはサッカー選手には良くある事だろ。それを周りの選手が制止してやるのが本当のチームじゃないのか?本当に強かった頃のレッズは、そういう仲間が沢山居たじゃないか。それが今回はどうだ。情けない。2枚目を喰らうかもしれなかった槙野を平然と放っておくなんて、とても正気の沙汰とは思えなかった。こういう細かいところでチームというのはどうとでも転がって行ってしまう。そこを選手は肝に銘じてほしい。
と、せっかくの勝利に水を差すが如く最後が苦言というのも何だが、それでも大事な事だから言っておきたかった訳です。
さて、ここからアウェー2連戦。自分は残念ながら仕事がどうなるかわからないので、行けるかどうかが今のところ不明。本当は高木がアウェーで古巣相手に戦う姿を観たいところではあるが・・・。鹿島なんて毎年タイミングが悪いんだよな・・・ブツブツ。
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J1リーグ2ndステージ第10節 浦和1-0柏
得点/88分・高木(浦)
主審=木村博之
観衆:23,957人
2015年 ヤマザキナビスコカップ 準々決勝・第2戦
浦和レッズ3-0アルビレックス新潟
~埼玉スタジアム2002
あの悲惨な激辛フェア体験から1年。今年の激辛フェアは・・・
余りの大盛況っぷりで涙がちょちょ切れそうに・・・
だいたい15時に南広場で開始のはずが、突如として16時に南門内へ変更なのに、15時に南広場は既に仮屋台で開店している上に誰も人が・・・。なのでビールセット買おうと近付いたら、若い男女の(多分韓国人)店員に辿々しい日本語で大歓迎され、5千円札を崩そうとそれを出したら「千円札のお釣りか無いんてす」(韓国の人が喋る日本語らしく濁点を抜いてみたよ)とか言い出す用意の悪さ。初っ端からズッコケ要素満載なのであった。
1品が高くて量があるから、結局「激辛レッドチキン」と「王龍四川風焼きそば」しか喰えなかった。しかもチキンの方も、写真と違ってレタスが付いていないじゃないか!というか、焼きそばでお腹一杯に。チョイスの順番を間違えたかな。っていうか丼フェアとかカレーフェアん時みたいに、1品を少量にしてどれも300円~400円平均にしてくれれば良かったのに・・・。
しかも激辛という割に両方ともたいして辛くないし。日頃から辛いものばかり喰っていて自分の舌が麻痺しているのかと思いきや、甘党同好会の仲間に味見してもらっても「そんなに辛くない」と言い出す始末。おい!激辛と銘打った以上、もっと死ぬほど辛く作ってくれよ・・・。そしたら更に喰えない人が続出して、更なる大盛況に追い込まれる事になるだろうけどさ。
と、試合そっちのけで冒頭から激辛フェアネタやっている場合でもないが、とりあえず0‐5という絶望的な状況から、何とか3‐5まで持って行った事は讃えよう。
とはいえ前半は酷くて、何がやりたいのか良くわからないサッカーでチャンスは作れないわピンチは招くわで・・・選手のポジションを変に弄くって敵の裏をかこうとしたのだろうけど、こういう焼き付け刀的な奇策は博打に失敗ばかりしているミシャがやると大抵は成功しない訳で、案の定な前半であった。
お尻に火が付いたどころか、ボーボー燃えまくって本当に絶望的になった後半からようやくエンジンがかかったけれど、時既に遅しだったのも事実。でも正直言えば後半だけで3点を返せるとは思っていなかったから、あれよあれよと3点を返した時点では、このまま4点5点、そして6点と行くのでは?と希望が見えて期待が生まれたのも事実だった。まあ冷静に考えたら現実的ではなかっただろうけれど。それでも新潟はかなり焦った事だろう。
試合単体なら勝利だし、だからこそ文化シヤッターも下りたし、そして大谷はホームゲームデビューで完封おめでとう。今日はナイスセーブも数回。しっかり西川の代役を果たした。
後は高木にゴールという結果が待ち遠しいのと、もっと長い時間での橋本のプレーが見たい訳だが、ミシャはやっぱり宇賀神を使いたいのだなぁ。左ストッパーなのか左サイドバックなのかよくわからない博打的システム変更で宇賀神自体はそうは悪くなかったというか、寧ろ前半に守備でかなり健闘していたが、あの奮闘っぷりが危機感の表れだったのだとしたら幸いかもしれない。それと森脇は何回ボールロストしてカウンターを喰らっているんだよ。ちょっと躊躇してはすぐにボールを奪われてカウンター喰らう繰り返し。今回無失点だったのが奇跡だ。
って、シードで準々決勝からスタートして、その準々決勝であっさり敗退。なーんか今年のナビスコは現実感が湧かないまま終わったな。何か虚しいわ・・・。
------
ヤマザキナビスコカップ準々決勝・第2戦 浦和3-0新潟
得点/55分・阿部(浦)、58分・李(浦)、70分・阿部PK(浦)
主審=松尾 一
観衆:16,781人
浦和レッズ3-0アルビレックス新潟
~埼玉スタジアム2002
あの悲惨な激辛フェア体験から1年。今年の激辛フェアは・・・
余りの大盛況っぷりで涙がちょちょ切れそうに・・・
だいたい15時に南広場で開始のはずが、突如として16時に南門内へ変更なのに、15時に南広場は既に仮屋台で開店している上に誰も人が・・・。なのでビールセット買おうと近付いたら、若い男女の(多分韓国人)店員に辿々しい日本語で大歓迎され、5千円札を崩そうとそれを出したら「千円札のお釣りか無いんてす」(韓国の人が喋る日本語らしく濁点を抜いてみたよ)とか言い出す用意の悪さ。初っ端からズッコケ要素満載なのであった。
1品が高くて量があるから、結局「激辛レッドチキン」と「王龍四川風焼きそば」しか喰えなかった。しかもチキンの方も、写真と違ってレタスが付いていないじゃないか!というか、焼きそばでお腹一杯に。チョイスの順番を間違えたかな。っていうか丼フェアとかカレーフェアん時みたいに、1品を少量にしてどれも300円~400円平均にしてくれれば良かったのに・・・。
しかも激辛という割に両方ともたいして辛くないし。日頃から辛いものばかり喰っていて自分の舌が麻痺しているのかと思いきや、甘党同好会の仲間に味見してもらっても「そんなに辛くない」と言い出す始末。おい!激辛と銘打った以上、もっと死ぬほど辛く作ってくれよ・・・。そしたら更に喰えない人が続出して、更なる大盛況に追い込まれる事になるだろうけどさ。
と、試合そっちのけで冒頭から激辛フェアネタやっている場合でもないが、とりあえず0‐5という絶望的な状況から、何とか3‐5まで持って行った事は讃えよう。
とはいえ前半は酷くて、何がやりたいのか良くわからないサッカーでチャンスは作れないわピンチは招くわで・・・選手のポジションを変に弄くって敵の裏をかこうとしたのだろうけど、こういう焼き付け刀的な奇策は博打に失敗ばかりしているミシャがやると大抵は成功しない訳で、案の定な前半であった。
お尻に火が付いたどころか、ボーボー燃えまくって本当に絶望的になった後半からようやくエンジンがかかったけれど、時既に遅しだったのも事実。でも正直言えば後半だけで3点を返せるとは思っていなかったから、あれよあれよと3点を返した時点では、このまま4点5点、そして6点と行くのでは?と希望が見えて期待が生まれたのも事実だった。まあ冷静に考えたら現実的ではなかっただろうけれど。それでも新潟はかなり焦った事だろう。
試合単体なら勝利だし、だからこそ文化シヤッターも下りたし、そして大谷はホームゲームデビューで完封おめでとう。今日はナイスセーブも数回。しっかり西川の代役を果たした。
後は高木にゴールという結果が待ち遠しいのと、もっと長い時間での橋本のプレーが見たい訳だが、ミシャはやっぱり宇賀神を使いたいのだなぁ。左ストッパーなのか左サイドバックなのかよくわからない博打的システム変更で宇賀神自体はそうは悪くなかったというか、寧ろ前半に守備でかなり健闘していたが、あの奮闘っぷりが危機感の表れだったのだとしたら幸いかもしれない。それと森脇は何回ボールロストしてカウンターを喰らっているんだよ。ちょっと躊躇してはすぐにボールを奪われてカウンター喰らう繰り返し。今回無失点だったのが奇跡だ。
って、シードで準々決勝からスタートして、その準々決勝であっさり敗退。なーんか今年のナビスコは現実感が湧かないまま終わったな。何か虚しいわ・・・。
------
ヤマザキナビスコカップ準々決勝・第2戦 浦和3-0新潟
得点/55分・阿部(浦)、58分・李(浦)、70分・阿部PK(浦)
主審=松尾 一
観衆:16,781人
2015年 ヤマザキナビスコカップ 準々決勝・第1戦
アルビレックス新潟5-0浦和レッズ
~デンカビッグスワンスタジアム
仕事で前半途中から見始めたけど・・・その目に飛び込んできたものは・・・自分がファールしておきながら相手のファールをアピールしている間にリスタートでロングボール蹴られて縦一本でやられる・・・コラコラコラコラコラ!!おい柏木!!!相手のファールをアピールするのは良いが、そういう時でもボールから身体を離したらイカン!!!!だからボランチがそういうプレーをするなっちゅーの!!!!!!!プレーが軽いんだよ!!!!!!!!
と、前回の記事では怒ってないよアピールでビックリマークを使うのさえ躊躇われたが、今回はいきなり冒頭からビックリマーク大連発だぜ、フッ。
何がフッなのかは完全に意味不明だが、この時点で余裕だったフッが、試合時間が増す事にアハ、アハハ、アハハハハハハハハ!!と、もう笑うしかない状態になって行ったのだから更に笑うしかない。
真面目な話、2失点目のコーナーキックも完全にファーを見逃していたし、3失点目もなーんか守備対応が下手クソ故に簡単に交わされて・・・オイ!!!後に4失点目も5失点目も、もうこの際どうでも良いわいマリノス戦と全く同じパターンなのだから。
ミシャの交代策も最低。まだロスタイム入れれば30分以上は残っているのに、それを後々怪我人が出たらどうするのかという事もお構いなしに一気に3人交代。こういう乱暴な交代策、たまにやるけど本当にやめてほしい。ギャンブル采配は見ていて本当に腹が立つ。テレビゲームやってんじゃねーんだよ。こんな采配なら素人だって出来る。プロなんだからもっと真面目に後先考えた采配しろやゴルァ!!
だいたいあそこで橋本を下げて結局は宇賀神を使う訳?今回の橋本、そう目立ってはいなかったが、そこでまた宇賀神に戻したら、本人も危機感が沸かないよな。「見ろよ、やっぱり監督は俺を使うんだ」と安心感を持ってしまうかも。そういうところまで考えて采配していないだろう、ミシャは。とにかく失点したら得点を返そうという事だけを考えている。選手の精神面は考えていない。実に浅はかで軽い。
でもこういう乱暴な交代策とて奇跡の同点!とか逆転!!とかになれば良いが、何が情けないって、また1点も返せない上に更に失点して傷口を拡げている訳さ。何なん??
そもそもこういう乱暴なところをサッカーの神様はキチンと見ていて、だからこそ天罰的に大抵は上手く行かない上に竹篦返しを喰らう。だから今回だって、更に前掛かりになって余計に失点するのは当たり前じゃないか。まあこの監督は日頃からああだから、今回もマリノス戦の大敗から何も反省しないし修正なんかしないし、寧ろ同じ事を繰り返す確率の方が高いと思っていたが、本当にその通りになってしまうのだから情けない。誰しもが思う事がそのままその通りになる。実に軽くて乱暴で分かり易い采配をしている。
レッズは代表組が不在で新潟はほぼベストメンバーだしラファエルシルバも復帰したしとかは・・・関係ないね。大敗の原因は誰しもがわっている通り。わかっているからあえて言わないけど。
あー、マリノス戦で怒らなかった分、今回は怒ったなぁ。やっぱ愚痴って文句言って怒っている方がこのブログらしいな。なんて冗談を言っている場合ではないが、でも一番愚痴りたくて文句言いたくて怒りたいのは平日に新潟に行った人達だろうけど。本当にお疲れ様です。ビッグスワンで、というか新潟に久々に負けてしまった・・・。
嗚呼、これで日曜日の楽しみは激辛フェアだけかぁ?ただでさえ集客が少ないであろう次の試合で、こういう負け方をしたら余計にチケットなんか売れないよ。唯一の救いは、これがシーチケ対象だったという事だけか・・・。
おまけ
審判の服装の色、新潟と同化していてひじょうに見難いんですけど・・・。
------
ヤマザキナビスコカップ準々決勝・第1戦 新潟5-0浦和
得点/45+3分・山崎(新)、50分・舞行龍ジェームズ(新)、56分・指宿(新)、75分・指宿(新)、82分・ラファエル シルバ(新)
主審=吉田寿光
観衆:7,603人
アルビレックス新潟5-0浦和レッズ
~デンカビッグスワンスタジアム
仕事で前半途中から見始めたけど・・・その目に飛び込んできたものは・・・自分がファールしておきながら相手のファールをアピールしている間にリスタートでロングボール蹴られて縦一本でやられる・・・コラコラコラコラコラ!!おい柏木!!!相手のファールをアピールするのは良いが、そういう時でもボールから身体を離したらイカン!!!!だからボランチがそういうプレーをするなっちゅーの!!!!!!!プレーが軽いんだよ!!!!!!!!
と、前回の記事では怒ってないよアピールでビックリマークを使うのさえ躊躇われたが、今回はいきなり冒頭からビックリマーク大連発だぜ、フッ。
何がフッなのかは完全に意味不明だが、この時点で余裕だったフッが、試合時間が増す事にアハ、アハハ、アハハハハハハハハ!!と、もう笑うしかない状態になって行ったのだから更に笑うしかない。
真面目な話、2失点目のコーナーキックも完全にファーを見逃していたし、3失点目もなーんか守備対応が下手クソ故に簡単に交わされて・・・オイ!!!後に4失点目も5失点目も、もうこの際どうでも良いわいマリノス戦と全く同じパターンなのだから。
ミシャの交代策も最低。まだロスタイム入れれば30分以上は残っているのに、それを後々怪我人が出たらどうするのかという事もお構いなしに一気に3人交代。こういう乱暴な交代策、たまにやるけど本当にやめてほしい。ギャンブル采配は見ていて本当に腹が立つ。テレビゲームやってんじゃねーんだよ。こんな采配なら素人だって出来る。プロなんだからもっと真面目に後先考えた采配しろやゴルァ!!
だいたいあそこで橋本を下げて結局は宇賀神を使う訳?今回の橋本、そう目立ってはいなかったが、そこでまた宇賀神に戻したら、本人も危機感が沸かないよな。「見ろよ、やっぱり監督は俺を使うんだ」と安心感を持ってしまうかも。そういうところまで考えて采配していないだろう、ミシャは。とにかく失点したら得点を返そうという事だけを考えている。選手の精神面は考えていない。実に浅はかで軽い。
でもこういう乱暴な交代策とて奇跡の同点!とか逆転!!とかになれば良いが、何が情けないって、また1点も返せない上に更に失点して傷口を拡げている訳さ。何なん??
そもそもこういう乱暴なところをサッカーの神様はキチンと見ていて、だからこそ天罰的に大抵は上手く行かない上に竹篦返しを喰らう。だから今回だって、更に前掛かりになって余計に失点するのは当たり前じゃないか。まあこの監督は日頃からああだから、今回もマリノス戦の大敗から何も反省しないし修正なんかしないし、寧ろ同じ事を繰り返す確率の方が高いと思っていたが、本当にその通りになってしまうのだから情けない。誰しもが思う事がそのままその通りになる。実に軽くて乱暴で分かり易い采配をしている。
レッズは代表組が不在で新潟はほぼベストメンバーだしラファエルシルバも復帰したしとかは・・・関係ないね。大敗の原因は誰しもがわっている通り。わかっているからあえて言わないけど。
あー、マリノス戦で怒らなかった分、今回は怒ったなぁ。やっぱ愚痴って文句言って怒っている方がこのブログらしいな。なんて冗談を言っている場合ではないが、でも一番愚痴りたくて文句言いたくて怒りたいのは平日に新潟に行った人達だろうけど。本当にお疲れ様です。ビッグスワンで、というか新潟に久々に負けてしまった・・・。
嗚呼、これで日曜日の楽しみは激辛フェアだけかぁ?ただでさえ集客が少ないであろう次の試合で、こういう負け方をしたら余計にチケットなんか売れないよ。唯一の救いは、これがシーチケ対象だったという事だけか・・・。
おまけ
審判の服装の色、新潟と同化していてひじょうに見難いんですけど・・・。
------
ヤマザキナビスコカップ準々決勝・第1戦 新潟5-0浦和
得点/45+3分・山崎(新)、50分・舞行龍ジェームズ(新)、56分・指宿(新)、75分・指宿(新)、82分・ラファエル シルバ(新)
主審=吉田寿光
観衆:7,603人
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■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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