浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2016年 AFCチャンピオンズリーグ グループステージ・第2戦
浦項スティーラーズ1-0浦和レッズ
~浦項スティールヤード
どっちもチーム名の頭が浦だし、どっちもチームカラーが赤だし。何か浦項には親近感が湧くような湧かないような・・・。
で、どうなんだろう。レッズは身体能力で上回る韓国チームに対して、フィジカル勝負が出来るズラタンや槙野は絶対に外せなかったにしても、その他のスタメンを見た限りでは、本気で勝ちに行こうこはしていなかったように思える。それはターンオーバーだから大幅に選手を入れ替えたという以前に、DFラインを見ても始めから意図的に守り重視狙いだったように思えた。即ちアウェーでは現時点ではドロー狙いで、最低限勝ち点1で御の字だと・・・。
個人的にも今回の狙いや戦い方はそれで良い筈だと思っていたのだが、それが開始20分で浦項に先制点を許してしまい、当初のプランが脆くも崩れてしまったのが誤算だった。
守り重視のプランで早い時間帯に相手に先制点を許してしまうと、もう攻めるしか手がなくなってしまう。これが国内レベルならば何とかなるのだろうが、アジアでの戦いになると、そこから激しい肉弾戦や消耗戦をも覚悟しなければならなくなる。
だからこそ、それを考慮してミシャの得意技である必殺3枚代えを慣行したのかもしれないが、ここは以前から何度も言っているように、ひじょうに危険で乱暴なギャンブル采配。特にアジアでの戦いは、その肉弾戦や消耗戦と交代策でどう転ぶかが見えない。そして怪我というリスクを大きく孕んだもの。状況が状況だったから、今回のギャンブル采配は否定も肯定も批判も擁護も控えるが、ただひとつ言える確実な事は、やはり5シーズン目に於いてもミシャはミシャであったという事だ。
それともう1つ、前半の内に那須、槙野、永田というDF陣が揃いも揃ってイエローを喰らってしまった。これはこれで大きな誤算で大変危険。こんな状態でフィジカルの強い相手にイエロー2枚目に怯えながら遠慮気味の守備を強いられる事になるのだから、後半どうすれば良いんだと思っていたら、後にも書くけど浦項が後半早い時間帯に逆に1人退場してくれたのは幸運だった。これ後半もマトモに対等に戦いが展開されていたら、退場者を出したのはレッズの方だったと思う。
さて浦項に先制点を許した後、実際レッズはそこから果敢に攻めに転じた訳だけど、やはりフィジカルで上回る浦項の固い守りに苦しめられた。ボールをキープしようにも、身体を当てられてしまうと簡単に弾かれる。ならばダイレクト気味にパスを回しても、予想外に寄せが速い浦項の激しいプレスに窮屈感を強いられては有効なパスサッカーが出来なくなった。
69分にソン・ジュンホが2枚目イエローで退場して数的優位になったレッズだったが、浦項は既にリードしている訳だから、当然のようにそこからドン引きカウンター狙い1本。こうなると・・・お決まりの展開に。
まあ数的優位になって表面的にはレッズが一方的に攻めているように見えたし、実際幾度かのチャンスは作ったし、中でも興梠のシュートは実に惜しいものだった。国内だったら同点に追い付けていたであろう内容だったのは間違いない。しかし、その内容でも相手の守備の壁を崩せないのが、国内とアジアの違いであった。
0-1という負け方。格上の相手に先制を許すものの、その相手が後半早い時間帯に1人退場してくれてレッズが数的優位に立てた故の、典型的な数字と典型的な負け方だと思う。
仮に端から勝ち狙いではなかったのだとしたら、狙っていた勝ち点1は獲れなかったが、アウェーでの失点を最低限の1に留めて、それ以上は変に傷口が拡がらなかっただけ御の字と考えるしかない、現時点では。
柏戦で口の中を負傷した阿部を今回は完全に温存出来た事や、駒井が90分通してなかなか良いプレー内容だった事は収穫だった。普段はネガティヴ思考の自分も、今回は珍しくポジティヴ思考で今回を締めたいと思う。
------
AFCチャンピオンズリーグ グループステージ・第2戦 浦項1-0浦和
得点/20分・ソン ジュンホ(項)
主審=アブドゥルラフマン・フセイン
観衆:7,000人
浦項スティーラーズ1-0浦和レッズ
~浦項スティールヤード
どっちもチーム名の頭が浦だし、どっちもチームカラーが赤だし。何か浦項には親近感が湧くような湧かないような・・・。
で、どうなんだろう。レッズは身体能力で上回る韓国チームに対して、フィジカル勝負が出来るズラタンや槙野は絶対に外せなかったにしても、その他のスタメンを見た限りでは、本気で勝ちに行こうこはしていなかったように思える。それはターンオーバーだから大幅に選手を入れ替えたという以前に、DFラインを見ても始めから意図的に守り重視狙いだったように思えた。即ちアウェーでは現時点ではドロー狙いで、最低限勝ち点1で御の字だと・・・。
個人的にも今回の狙いや戦い方はそれで良い筈だと思っていたのだが、それが開始20分で浦項に先制点を許してしまい、当初のプランが脆くも崩れてしまったのが誤算だった。
守り重視のプランで早い時間帯に相手に先制点を許してしまうと、もう攻めるしか手がなくなってしまう。これが国内レベルならば何とかなるのだろうが、アジアでの戦いになると、そこから激しい肉弾戦や消耗戦をも覚悟しなければならなくなる。
だからこそ、それを考慮してミシャの得意技である必殺3枚代えを慣行したのかもしれないが、ここは以前から何度も言っているように、ひじょうに危険で乱暴なギャンブル采配。特にアジアでの戦いは、その肉弾戦や消耗戦と交代策でどう転ぶかが見えない。そして怪我というリスクを大きく孕んだもの。状況が状況だったから、今回のギャンブル采配は否定も肯定も批判も擁護も控えるが、ただひとつ言える確実な事は、やはり5シーズン目に於いてもミシャはミシャであったという事だ。
それともう1つ、前半の内に那須、槙野、永田というDF陣が揃いも揃ってイエローを喰らってしまった。これはこれで大きな誤算で大変危険。こんな状態でフィジカルの強い相手にイエロー2枚目に怯えながら遠慮気味の守備を強いられる事になるのだから、後半どうすれば良いんだと思っていたら、後にも書くけど浦項が後半早い時間帯に逆に1人退場してくれたのは幸運だった。これ後半もマトモに対等に戦いが展開されていたら、退場者を出したのはレッズの方だったと思う。
さて浦項に先制点を許した後、実際レッズはそこから果敢に攻めに転じた訳だけど、やはりフィジカルで上回る浦項の固い守りに苦しめられた。ボールをキープしようにも、身体を当てられてしまうと簡単に弾かれる。ならばダイレクト気味にパスを回しても、予想外に寄せが速い浦項の激しいプレスに窮屈感を強いられては有効なパスサッカーが出来なくなった。
69分にソン・ジュンホが2枚目イエローで退場して数的優位になったレッズだったが、浦項は既にリードしている訳だから、当然のようにそこからドン引きカウンター狙い1本。こうなると・・・お決まりの展開に。
まあ数的優位になって表面的にはレッズが一方的に攻めているように見えたし、実際幾度かのチャンスは作ったし、中でも興梠のシュートは実に惜しいものだった。国内だったら同点に追い付けていたであろう内容だったのは間違いない。しかし、その内容でも相手の守備の壁を崩せないのが、国内とアジアの違いであった。
0-1という負け方。格上の相手に先制を許すものの、その相手が後半早い時間帯に1人退場してくれてレッズが数的優位に立てた故の、典型的な数字と典型的な負け方だと思う。
仮に端から勝ち狙いではなかったのだとしたら、狙っていた勝ち点1は獲れなかったが、アウェーでの失点を最低限の1に留めて、それ以上は変に傷口が拡がらなかっただけ御の字と考えるしかない、現時点では。
柏戦で口の中を負傷した阿部を今回は完全に温存出来た事や、駒井が90分通してなかなか良いプレー内容だった事は収穫だった。普段はネガティヴ思考の自分も、今回は珍しくポジティヴ思考で今回を締めたいと思う。
AFCチャンピオンズリーグ グループステージ・第2戦 浦項1-0浦和
得点/20分・ソン ジュンホ(項)
主審=アブドゥルラフマン・フセイン
観衆:7,000人
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2016年 J1リーグ 1stステージ 第1節
柏レイソル1-2浦和レッズ
~日立柏サッカー場
仕事が超忙しい状態でてんてこ舞いしているにも拘わらず、ネットを盗み見しながらだったから、なかなか仕事が捗らないで困ったじゃないか!(仕事しろよ)
おかげ様で土曜なのに大幅残業である。でもこれで地獄の13日連続出勤がようやく終わる。やっと日曜休める・・・。
なんか開幕戦なのに初っ端から武藤のゴールが入っただの入らなかっただの、結局ノーゴールだので、さすが主審がイエティーだからなのかどうかは知らんが誤審騒ぎが発生していたみたいだけど、それにもお構いなしに水曜に続いて再びゴールを決めた武藤は、9番を背負って間もないのに、早くも9番を付けるに相応しい仕事をしている。こぼれ球だろうと何だろうと、そこに居る、そこに詰める嗅覚を持っているからこそである。
レッズの9番に求められる仕事は何を持ってしても1にゴール2にゴールであり、つまりゴールゲッターとしての存在である。いくらチームが”何処からでも誰でも点が取れる”サッカーを豪語していたところで、所詮そんなものは時に傷を舐め合い時に不安定さを生み出すだけ。やはりチームには、ここぞの時や安定的に点が取れる絶対的な点取り屋が、1人は居た方が良いのだ。新たに9番を背負った武藤は、そう自覚していると信じたい。
ACL開幕戦も武藤。J1リーグ開幕戦も武藤。そうレッズの9番は、チームメイトの誰よりも真っ先にゴールを決める選手でありたい。尤もその後にズラタンの勝ち越しゴールをアシストしたのも武藤。そう、こういえう仕事もレッズの9番らしい。点も決められるしアシスト力も伊達じゃない。そんな理想の9番になってほしい。かつての福田がそうであったように。
ただ2試合目にして早くも課題も出たようで、例の攻守の切り替えの迅速さや、球際で負けないための積極的な肉弾戦法で、中には早い時間帯からスタミナ切れを起こす選手も居たようで・・・やはりこの戦法は、スタミナが何よりも重要視される。キャンプでどれだけ体力をアップしたのか、若しくはしようとしたのかはわからないが、生半可な考えや、変に理想だけで戦術として組み込んでしまうと危険な戦法である。
まあそのためのターンオーバーなのだろうけど、那須がスタメンじゃなかったのは個人的には予想外だったが、あとは予想通り今回は興梠と柏木と遠藤を頭から使って来た。あと李もそうなんだけど、李に限ってはターンオーバーの要素より、古巣相手だからという部分が未だに強く感じられる。遠藤効果がどれほど表れていたかは映像を見ていないから何とも言えないけれど、ネットを見る限りでは悪くなかった感じ。尤もフィット云々は場数をこなして見てみなければわからないから、早々の評価で気持ちが左右されるような事にはならないでおこう。
それと気になるのはイリッチなんだけど、せっかく獲得した即戦力でなければいけないベテラン外国人が、怪我でもないのに開幕から2試合ともベンチ外というのは実に勿体ない。ようするにミシャ戦術に慣れていないからという事なのだろうけど、繰り返すけど実に勿体ない。嗚呼勿体ない。というか、早く実戦でのイリッチが見てみたい。
ACL開幕戦に続き、J1開幕戦も理想的なスタートだ。それも鬼門・日立台で開幕戦から勝利を飾れるなんて、こいうは春から幸先が良いってなもんだ。
終わり良ければ全て良しならぬ、始め良ければ全て良し・・・なシーズンにいつもならないで途中から萎んで行くのが例年のミシャレッズなのだが、そうは言っても開幕からこう良いスタートが切れると、ミシャサッカーに対して色々と文句つけている自分としても、やはり期待はしてしまうものだ。今年こそ、始め良ければ終わりまで全て良しなシーズンになってもらいたいものである。
------
J1リーグ 1stステージ 第1節 柏1-2浦和
得点/52分・武藤(浦)、64分・大谷(柏)、84分・ズラタン(浦)
主審=家本政明
観衆:13,416人
柏レイソル1-2浦和レッズ
~日立柏サッカー場
仕事が超忙しい状態でてんてこ舞いしているにも拘わらず、ネットを盗み見しながらだったから、なかなか仕事が捗らないで困ったじゃないか!(仕事しろよ)
おかげ様で土曜なのに大幅残業である。でもこれで地獄の13日連続出勤がようやく終わる。やっと日曜休める・・・。
なんか開幕戦なのに初っ端から武藤のゴールが入っただの入らなかっただの、結局ノーゴールだので、さすが主審がイエティーだからなのかどうかは知らんが誤審騒ぎが発生していたみたいだけど、それにもお構いなしに水曜に続いて再びゴールを決めた武藤は、9番を背負って間もないのに、早くも9番を付けるに相応しい仕事をしている。こぼれ球だろうと何だろうと、そこに居る、そこに詰める嗅覚を持っているからこそである。
レッズの9番に求められる仕事は何を持ってしても1にゴール2にゴールであり、つまりゴールゲッターとしての存在である。いくらチームが”何処からでも誰でも点が取れる”サッカーを豪語していたところで、所詮そんなものは時に傷を舐め合い時に不安定さを生み出すだけ。やはりチームには、ここぞの時や安定的に点が取れる絶対的な点取り屋が、1人は居た方が良いのだ。新たに9番を背負った武藤は、そう自覚していると信じたい。
ACL開幕戦も武藤。J1リーグ開幕戦も武藤。そうレッズの9番は、チームメイトの誰よりも真っ先にゴールを決める選手でありたい。尤もその後にズラタンの勝ち越しゴールをアシストしたのも武藤。そう、こういえう仕事もレッズの9番らしい。点も決められるしアシスト力も伊達じゃない。そんな理想の9番になってほしい。かつての福田がそうであったように。
ただ2試合目にして早くも課題も出たようで、例の攻守の切り替えの迅速さや、球際で負けないための積極的な肉弾戦法で、中には早い時間帯からスタミナ切れを起こす選手も居たようで・・・やはりこの戦法は、スタミナが何よりも重要視される。キャンプでどれだけ体力をアップしたのか、若しくはしようとしたのかはわからないが、生半可な考えや、変に理想だけで戦術として組み込んでしまうと危険な戦法である。
まあそのためのターンオーバーなのだろうけど、那須がスタメンじゃなかったのは個人的には予想外だったが、あとは予想通り今回は興梠と柏木と遠藤を頭から使って来た。あと李もそうなんだけど、李に限ってはターンオーバーの要素より、古巣相手だからという部分が未だに強く感じられる。遠藤効果がどれほど表れていたかは映像を見ていないから何とも言えないけれど、ネットを見る限りでは悪くなかった感じ。尤もフィット云々は場数をこなして見てみなければわからないから、早々の評価で気持ちが左右されるような事にはならないでおこう。
それと気になるのはイリッチなんだけど、せっかく獲得した即戦力でなければいけないベテラン外国人が、怪我でもないのに開幕から2試合ともベンチ外というのは実に勿体ない。ようするにミシャ戦術に慣れていないからという事なのだろうけど、繰り返すけど実に勿体ない。嗚呼勿体ない。というか、早く実戦でのイリッチが見てみたい。
ACL開幕戦に続き、J1開幕戦も理想的なスタートだ。それも鬼門・日立台で開幕戦から勝利を飾れるなんて、こいうは春から幸先が良いってなもんだ。
終わり良ければ全て良しならぬ、始め良ければ全て良し・・・なシーズンにいつもならないで途中から萎んで行くのが例年のミシャレッズなのだが、そうは言っても開幕からこう良いスタートが切れると、ミシャサッカーに対して色々と文句つけている自分としても、やはり期待はしてしまうものだ。今年こそ、始め良ければ終わりまで全て良しなシーズンになってもらいたいものである。
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J1リーグ 1stステージ 第1節 柏1-2浦和
得点/52分・武藤(浦)、64分・大谷(柏)、84分・ズラタン(浦)
主審=家本政明
観衆:13,416人
2016年 AFCチャンピオンズリーグ グループステージ・第1戦
浦和レッズ2ー0シドニーFC
~埼玉スタジアム2002
スタジアムへ向かうシドニーサポの集団に遭遇。どっから声を出してんだよってレベルで歌う叫ぶ喚く!さすがオージー。日本人とは声の質が違う。ってか酔っ払っているのか、単純にうるせー!(笑)
と、ここで一人のオージーが予想外の行動に。あれだけ歌う叫ぶ喚くやってた青年が、アパートの横に通り掛かった瞬間、アパートを指差しては口に指を当てて、仲間に「静かにしろ」アピール。
おお、オージーは行儀が良いというか、日本でのマナーを弁えていた。これには感心した。
ただアパート過ぎた途端にまた歌う叫ぶ喚くやり出したけど(笑)
そのオージー集団に後ろから尾行するように、一人の警官が怪訝そうに付いて来ていたのも笑えた。
さて、地獄組(こう書くと893の組みたいだな)に入れられてしまったレッズが、このグループ内では恐らく対等に渡り合える唯一のチームがシドニーであるが、蓋を開けてみたら、先ずシドニーの状態が余りにも悪いんじゃないかと思われた位、シドニーは何がしたいのかわからないサッカーをしていた感じ。レッズの高速パス回しにかなり混乱していた面もあっただろうが、ならばフィジカルでガツガツ来るかと思えば、レッズの動きに後手を踏んでファール連発。逆にレッズの方が、本来ならば肉弾戦を仕掛けては不味い相手に、無理矢理にでもファールでなぎ倒しにかかっていたのだから、何だか変な感じであった。まあファールしないと止められないからというのが本当だろうけど。
ちなみにシドニーは、今季のAリーグに於いては不調に喘いでいて、中位をさ迷っている最中との情報だったが・・・それがACLでもモロに影響していたのか?
レッズは、とりあえずキャンプでの取り組み通り、攻守の切り替えを速くするという部分が、この試合で早速活かされた感じ。去年まで離れ過ぎていたDFラインと西川との距離感が、攻めから守りへの切り替えを速くする事で縮まり、簡単にゴール前をスカスカにする事が減ったようだ。
今回のレッズのメンバーは、明らかに3日後に控えたJ1開幕戦を見据えての控え目チョイス。永田には悪いが、まさか永田を初戦からスタメンに使うとは思っていなかった。でもそれで完封勝利なのだから、今回の勝利は、永田が一番喜んでいるというか、安心しているんじゃないのかな。
但し、良い面は良いとして、軽率なパスミスからピンチを招く弱点は相変わらず露呈した。永田も一度致命的なパスミスからピンチを招いたが、それ以上に阿部が前半だけで3度ものパスミス。特にゴール前での大チョンボパスミスでは、あわや失点するところだった。
んー、せっかく練習通りの試合が出来たのに、やっぱり恐いミスが相も変わらず・・・。
それと問題は、攻守の切り替えを速くする為の体力が何処まで保てるか。開幕時点ではスタミナ満々だから良いとして、これで夏場を乗り切れるのか。そこがやはり心配である。
とはいえ、この試合だけを見れば、理想的過ぎるスタートが切れた。”内容より結果”というのがACLでは良く使われる言葉だけど、ホームでアジアの強敵から2-0という結果以上に、絶対的なベストメンバーではないのに、それで練習通りのサッカーで勝ったのだから、内容だって決して悪くはない試合だった。しかも得点者は早速9番の仕事をした武藤、そして自ら得たPKを決めた興梠という、エース同士のアベックゴール。これも理想的だ。そして何人かの選手もJ1に向けて温存出来た訳だし。遠藤を見られたのも良かったし。その遠藤は、まあ今回は可もなく不可もなくだった。大事なのはこれからだ。
という訳で、今季もレッズの戦いが始まりました。またこれから頑張って行きましょう。
と言いつつ週末の柏は、仕事でパスという体たらくさ。ハッハッハッ(泣)
というか、今回なんとタオマフを忘れるという大失態も。うーん、弛んでいるぜ自分・・・。
------
AFCチャンピオンズリーグ グループステージ・第1戦 浦和2-0シドニー
得点/8分・武藤(浦)、65分・興梠PK(浦)
主審=アリ・アルカイシ
観衆:19,500人
浦和レッズ2ー0シドニーFC
~埼玉スタジアム2002
と、ここで一人のオージーが予想外の行動に。あれだけ歌う叫ぶ喚くやってた青年が、アパートの横に通り掛かった瞬間、アパートを指差しては口に指を当てて、仲間に「静かにしろ」アピール。
おお、オージーは行儀が良いというか、日本でのマナーを弁えていた。これには感心した。
ただアパート過ぎた途端にまた歌う叫ぶ喚くやり出したけど(笑)
そのオージー集団に後ろから尾行するように、一人の警官が怪訝そうに付いて来ていたのも笑えた。
ちなみにシドニーは、今季のAリーグに於いては不調に喘いでいて、中位をさ迷っている最中との情報だったが・・・それがACLでもモロに影響していたのか?
レッズは、とりあえずキャンプでの取り組み通り、攻守の切り替えを速くするという部分が、この試合で早速活かされた感じ。去年まで離れ過ぎていたDFラインと西川との距離感が、攻めから守りへの切り替えを速くする事で縮まり、簡単にゴール前をスカスカにする事が減ったようだ。
今回のレッズのメンバーは、明らかに3日後に控えたJ1開幕戦を見据えての控え目チョイス。永田には悪いが、まさか永田を初戦からスタメンに使うとは思っていなかった。でもそれで完封勝利なのだから、今回の勝利は、永田が一番喜んでいるというか、安心しているんじゃないのかな。
但し、良い面は良いとして、軽率なパスミスからピンチを招く弱点は相変わらず露呈した。永田も一度致命的なパスミスからピンチを招いたが、それ以上に阿部が前半だけで3度ものパスミス。特にゴール前での大チョンボパスミスでは、あわや失点するところだった。
んー、せっかく練習通りの試合が出来たのに、やっぱり恐いミスが相も変わらず・・・。
それと問題は、攻守の切り替えを速くする為の体力が何処まで保てるか。開幕時点ではスタミナ満々だから良いとして、これで夏場を乗り切れるのか。そこがやはり心配である。
という訳で、今季もレッズの戦いが始まりました。またこれから頑張って行きましょう。
と言いつつ週末の柏は、仕事でパスという体たらくさ。ハッハッハッ(泣)
というか、今回なんとタオマフを忘れるという大失態も。うーん、弛んでいるぜ自分・・・。
AFCチャンピオンズリーグ グループステージ・第1戦 浦和2-0シドニー
得点/8分・武藤(浦)、65分・興梠PK(浦)
主審=アリ・アルカイシ
観衆:19,500人
うーん、イカンな。仕事のせいにしてはいけないのだが、その仕事が地獄の超繁忙期中に付き、すっかり更新が滞りまくりという有様。そんなもんだから明後日の日曜まで出勤というブラック状態。
こんな状態が最低でも来月まで続くのだから、本当にまともにスタジアムへ行けるかが不安になってきた。24日のACLは何とかしてでも行きたいところだが、27日の開幕・柏戦が大変怪しくなってきた。仮に明日チケット争奪戦に打ち勝ったとしても、せっかくチケット獲れても仕事で行けなくなる可能性が大なので、今回は残念ながら柏戦はパスしようかと思っている現在。
それはさておき、いよいよACLとJ1の両方の開幕が来週に迫って来たので、今季のレッズに対する本気の期待度を絡めた、J1リーグ戦に於けるだいたいの予想順位というものをアンケートしてみたいと思います。
題して『2016シーズン・レッズへの正直な予想順位』です。そのまんまです。
開幕前から優勝を期待しない訳がないだろ!、というのは別として、今のレッズに貴方が抱いている率直かつ正直な期待値をだいたいの予想順位としてストレートに選んでいただけたらと思います。優勝すると本気で思っていれば[優勝する]を、中位に留まると思えば[中位]を。
下のアンケート欄か、右のプラグインのアンケート欄から答えていただけたら幸いです。
回答期限:3月20日
こんな状態が最低でも来月まで続くのだから、本当にまともにスタジアムへ行けるかが不安になってきた。24日のACLは何とかしてでも行きたいところだが、27日の開幕・柏戦が大変怪しくなってきた。仮に明日チケット争奪戦に打ち勝ったとしても、せっかくチケット獲れても仕事で行けなくなる可能性が大なので、今回は残念ながら柏戦はパスしようかと思っている現在。
それはさておき、いよいよACLとJ1の両方の開幕が来週に迫って来たので、今季のレッズに対する本気の期待度を絡めた、J1リーグ戦に於けるだいたいの予想順位というものをアンケートしてみたいと思います。
題して『2016シーズン・レッズへの正直な予想順位』です。そのまんまです。
開幕前から優勝を期待しない訳がないだろ!、というのは別として、今のレッズに貴方が抱いている率直かつ正直な期待値をだいたいの予想順位としてストレートに選んでいただけたらと思います。優勝すると本気で思っていれば[優勝する]を、中位に留まると思えば[中位]を。
下のアンケート欄か、右のプラグインのアンケート欄から答えていただけたら幸いです。
回答期限:3月20日
恐ろしい事になった。今季ACLグループリーグに於いてレッズが組みされるグループH、金満スペシャルの広州恒大、すっかりACL慣れしたシドニーFCと同組だけでも普通に”死の組”と評されていたのに、ここに09年ACL覇者の浦項スティーラーズが入る事になってしまった。
プレーオフに回されていた浦項スティーラーズだが、まあ順当に行けば勝ち上がって来てしまうのは誰の目にも明らかだったのだが、最後の最後で万に一つの奇跡でハノイが勝利してACL出場切符を得てくれたらと・・・世の中そんなに甘くなかったな。3-0でハノイをフルボッコしやがった。もっと粘れよハノイ。
2016年ACL[グループH]
浦和レッズ(日本)
広州恒大(中国)
シドニーFC(オーストラリア)
浦項スティーラーズ(韓国)
・・・、悪夢である。
頭が痛くなってきた。
戦う前から負ける事を考えるなど、サポーターにとってはあるまじき行為であり恥ずべき事なのを百も承知で言ってしまうが、ぶっちゃけ今回は、というか今回もグループリーグ敗退に既に黄色信号が点滅してしまった感がある。それだけ他チームとは戦力面に於いてもフィジカル面に於いても、かなりの開きがある。この状況で自信満々に「レッズは絶対グループリークを突破出来る!」と確信している人が居たら、是非その自信の根拠を教えてほしい。
先ず外国人がいくら入れ替わろうとも決して補強の手を緩めない広州恒大は、今回もコロンビア代表ジャクソン・マルティネスを約55億円という実にふざけた移籍金を平気で支払い獲得という・・・どんだけ金持ってんだよ、このチームは。そうだよ、やっぱプロは金なんだよ、金。お金があれば何でも出来る。金を持っているところが一番強いのだ。世の中は金だ!おい金持って来い!金だ金だ!ハッハッハッハッハッ!!
・・・余りの大金話についに気が触れてしまったかと思われると不味いので、ここで正気を取り戻そう。
えーと、つまり補強だけでも世界が違うところに居るチームとまた今回も同組で相対さなければいけない訳で、これでだけでも大変なのに、そこにシドニーFCとか浦項スティーラーズとか・・・せめてここにハノイとか居てくれたら良かったのに(まだ言うか)。
もう死の組とかいうレベルじゃない。死ぬだけならばそれで良いが、そうは問屋が卸さない、言うなれば”地獄の組”に入ってしまったようなものだ。尤も広州恒大が居るだけで、他チームに関係なく普通に地獄の組なのではあるが。
つまり今回、下手したらレッズはこれまで以上の現実をアジアの戦いで見せ付けられる可能性がある。レッズとていくらグループリーグ敗退が続いているからといって、全く勝てなかった訳ではなかった。しかしそれはこれまでの話。実際問題、去年とてあれだけ国内補強を慣行したのに、結果は周知の通り。しかも去年は広州恒大は同じグループに存在しなかった。そこに来て今年は頭ひとつも二つも抜きん出ている広州恒大だけ見ても大変厄介なのに、その他に外国人補強だけ見てもアジアでの戦いが可能な状態にあるシドニーFCと浦項スティーラーズである。
対してレッズは、確かに今回も補強は慣行した。しかし外国人はイリッチが加わったのみで、正直イリッチは過去の戦場と所属クラブの大半が地味過ぎて、未だ戦力としては未知数な状態にある。そして年齢的にもズラタンと並んで明らかにピークは過ぎている。期待の遠藤航は大きな補強であり戦力の上積みで計算は可能だが、それでも日本人に変わりはない。その遠藤航が欧州の中堅クラブでも通用するようなレベルであれば問題はないのだが・・・。
とにかく目に見えて戦力アップした部分は遠藤航のみのレッズである。駒井に至ってはJ1では完全に未知数なので、現時点で余り多くは語れない。それでも国内ならばこれでOKかもしれないが、事話がアジアになってしまうと・・・今の戦力で広州恒大と戦いつつ更にシドニーFCと浦項スティーラーズにガチンコ勝負を仕掛けた場合、果たしてどうなってしまうのか。もちろん頭がいくつも抜きん出ているのは広州恒大だけであり、シドニーFCと浦項スティーラーズに関しては、今のレッズの戦力からしたら全く歯が立たない相手ではない。いや勝てる可能性はある相手である。しかしその条件として、今年のレッズの補強が成功しつつ、戦術面に於いても欠陥部分が減っているかどうかである。ようするに去年より戦力面に於いても戦術面に於いても、明確な上積みが成されたかどうか。尤も戦術面では個人的には懐疑的に見てしまっているのが本音。理由は過去4シーズンのあれとかこれとかで周知の通り。
何か今年から今更感がある新たな守備構築を始めたとか言われているけど、極端な話ドン引き戦法でACLを戦うのも利口な手だと思うよ。こんな事を言うと、また「そんなサッカーはつまらない」だとか「戦術を捨てるのか」とか怒られそうだけど。
でも現実を見ると、いよいよ持ってレッズも、ACLではそういう戦法を選ばざるを得ない状態に陥っていると思う。国内リーグとは勝手が違うアジアの強敵相手にこの期に及んでプライドが邪魔したり、もはや”自分たちのサッカー”だけやっていれば通用するカテゴリーではない。いやレッズが引き籠もり戦法を選ばなくても、自然にそういう戦い方をせざるを得ない状態に晒されるだろう。特に広州恒大相手には。まあそういう試合は過去のACLでも無かった訳でもない訳だし。ただその確率と可能性が年々増えて行っているのが現実である。
死の組ならば多少の理想は通ったかもしれない。しかし地獄の組に理想は絶対に通用しない。それだけ現実は厳しいという事。
理想を捨てて実を取る。ACLグループリーグを今度こそ勝ち上がるためには、その明確な選択肢を予め作っておけるか否かに先ず懸かっていると思うんだけどな・・・。
プレーオフに回されていた浦項スティーラーズだが、まあ順当に行けば勝ち上がって来てしまうのは誰の目にも明らかだったのだが、最後の最後で万に一つの奇跡でハノイが勝利してACL出場切符を得てくれたらと・・・世の中そんなに甘くなかったな。3-0でハノイをフルボッコしやがった。もっと粘れよハノイ。
2016年ACL[グループH]
浦和レッズ(日本)
広州恒大(中国)
シドニーFC(オーストラリア)
浦項スティーラーズ(韓国)
・・・、悪夢である。
頭が痛くなってきた。
戦う前から負ける事を考えるなど、サポーターにとってはあるまじき行為であり恥ずべき事なのを百も承知で言ってしまうが、ぶっちゃけ今回は、というか今回もグループリーグ敗退に既に黄色信号が点滅してしまった感がある。それだけ他チームとは戦力面に於いてもフィジカル面に於いても、かなりの開きがある。この状況で自信満々に「レッズは絶対グループリークを突破出来る!」と確信している人が居たら、是非その自信の根拠を教えてほしい。
先ず外国人がいくら入れ替わろうとも決して補強の手を緩めない広州恒大は、今回もコロンビア代表ジャクソン・マルティネスを約55億円という実にふざけた移籍金を平気で支払い獲得という・・・どんだけ金持ってんだよ、このチームは。そうだよ、やっぱプロは金なんだよ、金。お金があれば何でも出来る。金を持っているところが一番強いのだ。世の中は金だ!おい金持って来い!金だ金だ!ハッハッハッハッハッ!!
・・・余りの大金話についに気が触れてしまったかと思われると不味いので、ここで正気を取り戻そう。
えーと、つまり補強だけでも世界が違うところに居るチームとまた今回も同組で相対さなければいけない訳で、これでだけでも大変なのに、そこにシドニーFCとか浦項スティーラーズとか・・・せめてここにハノイとか居てくれたら良かったのに(まだ言うか)。
もう死の組とかいうレベルじゃない。死ぬだけならばそれで良いが、そうは問屋が卸さない、言うなれば”地獄の組”に入ってしまったようなものだ。尤も広州恒大が居るだけで、他チームに関係なく普通に地獄の組なのではあるが。
つまり今回、下手したらレッズはこれまで以上の現実をアジアの戦いで見せ付けられる可能性がある。レッズとていくらグループリーグ敗退が続いているからといって、全く勝てなかった訳ではなかった。しかしそれはこれまでの話。実際問題、去年とてあれだけ国内補強を慣行したのに、結果は周知の通り。しかも去年は広州恒大は同じグループに存在しなかった。そこに来て今年は頭ひとつも二つも抜きん出ている広州恒大だけ見ても大変厄介なのに、その他に外国人補強だけ見てもアジアでの戦いが可能な状態にあるシドニーFCと浦項スティーラーズである。
対してレッズは、確かに今回も補強は慣行した。しかし外国人はイリッチが加わったのみで、正直イリッチは過去の戦場と所属クラブの大半が地味過ぎて、未だ戦力としては未知数な状態にある。そして年齢的にもズラタンと並んで明らかにピークは過ぎている。期待の遠藤航は大きな補強であり戦力の上積みで計算は可能だが、それでも日本人に変わりはない。その遠藤航が欧州の中堅クラブでも通用するようなレベルであれば問題はないのだが・・・。
とにかく目に見えて戦力アップした部分は遠藤航のみのレッズである。駒井に至ってはJ1では完全に未知数なので、現時点で余り多くは語れない。それでも国内ならばこれでOKかもしれないが、事話がアジアになってしまうと・・・今の戦力で広州恒大と戦いつつ更にシドニーFCと浦項スティーラーズにガチンコ勝負を仕掛けた場合、果たしてどうなってしまうのか。もちろん頭がいくつも抜きん出ているのは広州恒大だけであり、シドニーFCと浦項スティーラーズに関しては、今のレッズの戦力からしたら全く歯が立たない相手ではない。いや勝てる可能性はある相手である。しかしその条件として、今年のレッズの補強が成功しつつ、戦術面に於いても欠陥部分が減っているかどうかである。ようするに去年より戦力面に於いても戦術面に於いても、明確な上積みが成されたかどうか。尤も戦術面では個人的には懐疑的に見てしまっているのが本音。理由は過去4シーズンのあれとかこれとかで周知の通り。
何か今年から今更感がある新たな守備構築を始めたとか言われているけど、極端な話ドン引き戦法でACLを戦うのも利口な手だと思うよ。こんな事を言うと、また「そんなサッカーはつまらない」だとか「戦術を捨てるのか」とか怒られそうだけど。
でも現実を見ると、いよいよ持ってレッズも、ACLではそういう戦法を選ばざるを得ない状態に陥っていると思う。国内リーグとは勝手が違うアジアの強敵相手にこの期に及んでプライドが邪魔したり、もはや”自分たちのサッカー”だけやっていれば通用するカテゴリーではない。いやレッズが引き籠もり戦法を選ばなくても、自然にそういう戦い方をせざるを得ない状態に晒されるだろう。特に広州恒大相手には。まあそういう試合は過去のACLでも無かった訳でもない訳だし。ただその確率と可能性が年々増えて行っているのが現実である。
死の組ならば多少の理想は通ったかもしれない。しかし地獄の組に理想は絶対に通用しない。それだけ現実は厳しいという事。
理想を捨てて実を取る。ACLグループリーグを今度こそ勝ち上がるためには、その明確な選択肢を予め作っておけるか否かに先ず懸かっていると思うんだけどな・・・。
仕事が糞忙しいのとネタが少ないのとですっかり更新が滞ってしまったが、とりあえず今季の試合日程が正式発表されたので、準備に取り掛からなければいけない時期になった。
日程は以前からネット上にリークされていた通りだったから今更感はあるが、個人的に今季は仕事の関係で休みが減るため、長距離アウェー行きが例年から激減しそうな予感。というか、そうなってしまうと思う。
だからと言って個人的事情に合わせて日程を組んでくれる訳でもないので、そこは我慢するところは我慢し、諦めるところは男らしく諦める事も必要だろう。それよりアウェーを優先した挙げ句にホームに行けなくなるのは本末転倒であり一番駄目なパターンなので、これまで長年に渡りホーム皆勤を達成し続けてきた自分としては、今季もとにかくそのホーム皆勤を死守するために知恵を働かせなければいけない事になる。
とはいうものの、ひとつ納得が行かないのが5月29日のアウェー鳥栖だ。超長距離でありながら日曜開催というところが一層の絶望感を誘うが、それに輪を掛けてキックオフ時間が16時というのは、全くアウェーサポーターの事を考えていない、さすがJリーグ百円構想脳と言ったところだろう。翌日に仕事を控えている人は、その日中に関東へ帰りたかったら、もう飛行機しか手が無い訳だ。
ったく、どうしてこう無理にでも交通機関選びを制限するような日程と時間を組んでくれるのだろう。ここはせめて13時とか14時キックオフで、ギリギリ新幹線終電コースに間に合うキックオフ時間にするのが人情というものではなかろうか?Jリーグは人情の欠片も無いのか!そんなにスカパーの放映権料の方が大事なのか!・・・まあ優勝の価値を10億円で売る位だから、人情なんな無くたって屁でもないと思っているのだろうけどさ。
え?だったら飛行機で帰れば余裕で間に合うだろうって?・・・自分飛行機嫌いなんだよ。乗り物は地に足が着いていないと駄目、絶対。
あー、どうしよう例の焼鳥屋(そこかよ)。ってか、こんな日程と時間では、恐らく今年は鳥栖に行けないと思うから、こんな余計な心配する事はないか・・・。
土曜がなかなか休めなくなっている自分としては、湘南と横浜と川崎が日曜開催という点はとても助かるけど。ここは神奈川ブラボーだな。ってか神奈川エリアのが揃って日曜開催って、かなり偏り過ぎている感もあるが。尤も問題は湘南と川崎のチケットが獲れるかどうかという事から始めなければいけないけれど。
ACLの関係で、とにかく今季は日曜開催や平日開催が多いのは助かった。昔は土曜に平気で休めたから、日曜開催や平日開催になると「ゲッ、次の日仕事なのによー」という気持ちだったが、逆に自分が土曜に休み難くなると、今度は日曜開催や平日開催がありがたく感じてしまうのだから人間とは実に身勝手な者だ。これで日曜開催を希望している人の気持ちがようやくわかった気がする。
だからと言ってアウェー大阪&鳥栖の日曜開催だけはバッキャローだけど。どうすんだよ、今年は大阪にも行けないじゃないか。大阪に付き合っている業者があるから、こうなったらその業者を盾にして空出張でもするか(笑)。でもそれやると、その3日後のアウェー広島が・・・あああああああああ・・・・・大阪行って何かのトラブルで帰還不能に陥り、そのまま広島へ行ってしまうという夢の大トラブルでも発生しないかな。富士山が噴火する位のレベルじゃないと先ず無理か。そうなったら逆に命の危険が・・・。
という訳で、昔は普通に行けていたスタジアムが、今季はどれだけ多くスタジアムへ行けるかどうかの戦いになる・・・きっついなぁ・・・。
日程は以前からネット上にリークされていた通りだったから今更感はあるが、個人的に今季は仕事の関係で休みが減るため、長距離アウェー行きが例年から激減しそうな予感。というか、そうなってしまうと思う。
だからと言って個人的事情に合わせて日程を組んでくれる訳でもないので、そこは我慢するところは我慢し、諦めるところは男らしく諦める事も必要だろう。それよりアウェーを優先した挙げ句にホームに行けなくなるのは本末転倒であり一番駄目なパターンなので、これまで長年に渡りホーム皆勤を達成し続けてきた自分としては、今季もとにかくそのホーム皆勤を死守するために知恵を働かせなければいけない事になる。
とはいうものの、ひとつ納得が行かないのが5月29日のアウェー鳥栖だ。超長距離でありながら日曜開催というところが一層の絶望感を誘うが、それに輪を掛けてキックオフ時間が16時というのは、全くアウェーサポーターの事を考えていない、さすがJリーグ百円構想脳と言ったところだろう。翌日に仕事を控えている人は、その日中に関東へ帰りたかったら、もう飛行機しか手が無い訳だ。
ったく、どうしてこう無理にでも交通機関選びを制限するような日程と時間を組んでくれるのだろう。ここはせめて13時とか14時キックオフで、ギリギリ新幹線終電コースに間に合うキックオフ時間にするのが人情というものではなかろうか?Jリーグは人情の欠片も無いのか!そんなにスカパーの放映権料の方が大事なのか!・・・まあ優勝の価値を10億円で売る位だから、人情なんな無くたって屁でもないと思っているのだろうけどさ。
え?だったら飛行機で帰れば余裕で間に合うだろうって?・・・自分飛行機嫌いなんだよ。乗り物は地に足が着いていないと駄目、絶対。
あー、どうしよう例の焼鳥屋(そこかよ)。ってか、こんな日程と時間では、恐らく今年は鳥栖に行けないと思うから、こんな余計な心配する事はないか・・・。
土曜がなかなか休めなくなっている自分としては、湘南と横浜と川崎が日曜開催という点はとても助かるけど。ここは神奈川ブラボーだな。ってか神奈川エリアのが揃って日曜開催って、かなり偏り過ぎている感もあるが。尤も問題は湘南と川崎のチケットが獲れるかどうかという事から始めなければいけないけれど。
ACLの関係で、とにかく今季は日曜開催や平日開催が多いのは助かった。昔は土曜に平気で休めたから、日曜開催や平日開催になると「ゲッ、次の日仕事なのによー」という気持ちだったが、逆に自分が土曜に休み難くなると、今度は日曜開催や平日開催がありがたく感じてしまうのだから人間とは実に身勝手な者だ。これで日曜開催を希望している人の気持ちがようやくわかった気がする。
だからと言ってアウェー大阪&鳥栖の日曜開催だけはバッキャローだけど。どうすんだよ、今年は大阪にも行けないじゃないか。大阪に付き合っている業者があるから、こうなったらその業者を盾にして空出張でもするか(笑)。でもそれやると、その3日後のアウェー広島が・・・あああああああああ・・・・・大阪行って何かのトラブルで帰還不能に陥り、そのまま広島へ行ってしまうという夢の大トラブルでも発生しないかな。富士山が噴火する位のレベルじゃないと先ず無理か。そうなったら逆に命の危険が・・・。
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