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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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いよいよ来週にはJリーグが開幕するというのに、なんだろ、このダラダラ感というか、例年になく静かというか、盛り上がりに欠けるというか、決してモチベーションが低い訳ではないが(でも優勝してもトップタイトルにならないし、降格という恐怖のレギュレーションルールが無いから緊張感には欠ける)、ようするに話題が少な過ぎるから、これと言って騒がないのである。

これレッズだけではなくて、周りを見回せばJリーグ全体こんな感じなんだけど、原因のひとつは一般メディアへの宣伝や露出の少なさなんだよな。只でさえメディア露出が少ないのに、こんな時期に解散総選挙なんざしやがるから、余計にメディアがJリーグなんざ相手にしなくなるし。
スポーツメディアを邪魔しているもとい牛耳っているプロ野球なんざ、メディアは選手が何を喰ったとか何処に遊びに行ったとか、実にくだらない事でも話題にあげなきゃならないのに(沢山メディア化しないとプロ野球側からメディア側が閉め出されるから)。

Jリーグなんてメディア側にそんな圧力も加えていないどころか(加えられる程の力が無い)、この露出の少なさからして、ちゃんと広告代理店とかと組んで、展望性あるメディア戦略やっているのかね?と疑ってしまう。
あのチェアマンになってから、自分が飯喰ったりくだらないダンス踊っていただけで、逆にJリーグ自体のメディア露出がどんどん減るばかり。仕事しとんのか?客減るぞ?クラブチーム増やして、スポンサー動員して国立含めて毎試合アホみたいに何万枚もタダ券乱発して、そんで観客動員数Jリーグ史上最高!とか豪語しとるヤベー組織だからな。一方で正規のチケットはアホみたいに値上げしとるくせに。こういう人をバカにした歪な商売しとると、以前のプロ野球がそれやって一時期スタジアム閑古鳥になったみたいに、Jリーグも新規ファンが生まれなくなり、現サポからも呆れられて、本当に客減るぞ?

凄い。来週開幕なのに、冒頭からJリーグにすげー文句つけまくっとるがな。

何か話題を変えよう。

えーと、


(等々力のアナウンス風に)
レッズの開幕戦スタメン予想は、、、

これだ!


ドンっ!!





・・・なんて柄じゃないしな、このブログ。
いつもみたいに冒頭から、何かにくだらない文句つけとる方が、このブログには合っているのである。

ってか自分、端からはマメな性格に見られている面があるが(自分で言うな)、実は個人的な事になるとかなり面倒くさがり屋なんで、別に開幕戦に限らず、いつもスタメンって、あんま考えない人である。
無理に予想しろって言うならば、キャンプも絶好調の肥田野がスタメン来るかな?くらいか。まあこれは自分のみならず、レッズサポの誰しもが予想している事だろうけれど。そんくらい。誰が出ても良いよ。
あ、根本は必ずスタメンにしてくれ。ボザがキャンプではちょっと目立っていないから、根本は京都とのトレマで削られた影響がなければ、その根本と好調の宮本とスタメンコンビあるかもね。キーパーは何だかんだ、最初は西川だろう。
おや?気付けば何だかんだ予想しとるがな。でも柄じゃないから、この辺でやめておこう。

こうダラダラしとるの、最大の原因はハーフシーズンは長距離遠征が皆無だから、宿や高速バスを予約したりする準備行為も皆無だからで、これが有ると無いでは、こうも開幕前にやる事が無くなるんだなと、改めて驚いた。準備が少ないのは楽だが、毎年当たり前にやる準備行為がスッポリ無いのって、さびしい上にサポとして果たしてこんな状態で良いのか?と半分不安になる。
毎日糞寒いから出不精になるし、だから来月1日の浦和駅前の決起集会なんぞも、恐らく寒くて行く気にならないだろうな。仮に行ったとしても、寒くて気付けば浦和駅前じゃなくて、急展真っ昼間からやってる居酒屋に足が方向転換しちゃうのがオチだ。

とにかくだ、千葉戦のアウェーチケット争奪戦も征して、他2試合のアウェーチケット購入は楽だし、だからもう開幕戦を待つだけの身だから、本当にダラダラ待っているだけ。
根本の背番号にした新ユニフォームも、第2節前までに届く条件の2次販売購入だから、開幕戦には間に合わない可能性があるし。間に合ってくれたら儲けもんなくらいの気持ちである。

こんなダラダラ感で、ハーフシーズン開幕戦準備完了!とか堂々と宣言するのも何か恥ずかしいが、しかし開幕戦までもうマリノス戦のチケットを買うくらいしか、本当にやる事がない。
こんなんで、開幕前に超世界的大物選手獲得!とか椅子から転げ落ちるレベルのビッグニュースでもあれば盛り上がるんだが、しかし自分考えたら、ハーフシーズンの補強は最低限にしろと言い切った身だから、それも望めないし。
凄いな、思い返せば、年明けからレッズ関連で自分が一番沸いたのが、選手の話よりもキャンプの話よりも、浦和美園駅前にぎょうざの満州オープンの話題だからな。開幕前にこんなんで本当に良いのか?

まあ良いか。何が良いのかよくわからんが。
ハーフシーズン開幕戦準備完了。
皆さん今シーズンも頑張って行きましょう。
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高市内閣解散と衆議院選挙がJリーグの開幕時期と被るのは勘弁してくれ!只でさえプロ野球と大相撲とゴルフに牛耳られているメディアで、衆院選までの被られたら、ますますJリーグの話題が取り上げられなくなるじゃないか!

・・・というややこしい話ではなくて、急遽浮上した安居の移籍の可能性から、安泰と思われていたボランチのポジションが、ここに来て慌ただしくなって来た。
今季は始動時期が例年より早いから仕方がないとはいえ、またキャンプが始まってからレギュラークラスを引き抜かれるのか?という毎年やらかしている問題を、今年もまたやらかす可能性が出て来たが、今季はキャンプから新しい戦術にチャレンジしているところだから、キャンプ途中でレギュラー選手を引き抜かれると、尚更にポッカリ穴が空いてやり直し感が強くなる。ましてや先日の沖縄とのトレマで、その戦術でチグハグ感を露呈して失点を重ねたというのに。尤もキャンプの最初のトレマから負けて、不安になるのはわかるが必要以上に騒ぐのはナンセンスだから、そこは次を見守るだけだ。
安居が主力組から外れたっぽいとか、キャンプレポートの露出が無いから移籍の信憑性は増すが、安居はクラブワールドカップ後から欧州数クラブから調査が来ていたし、こればかりは今後を見て行くしかないものの、そうこうしている内にいつものように、オフィシャルに定期とかけ離れた時間帯にシレッと「移籍交渉の為キャンプを外れました」とか、いきなり移籍発表が出るんだろうな。

ちなみに新たに取り組んでいるハイプレスによるマンツーマンディフェンスは、ミドルエリアによるブロックの組み立てとのバランスが上手く行かず、裏を取られまくって総崩れしたようだが、去年までの守るならば守る上でリスクは犯さない方が良いのに、それを承知でラインを1段上げるような戦術に、どうして取り組んでいるのだろうか?
もちろん守備から攻撃への切り替えで、得点力の向上に直結するような狙いもあるのだが、あまりに最終ラインだけ固めてブロックを敷いて待ち構えていても、極端な話クラブワールドカップのモンテレイ戦のように、守備に構えるタイミングや位置を修正しないと、強い相手には通用しないままになるのもまた事実。

某レポートで去年までの勝ち点を拾う作戦を捨てるのか?というものがあったが、ちょっと待て、ハーフシーズンに限っては去年までの逃げ切り戦術は通用しない。つまり引き分けが無い。同点のママだとPK戦に突入するのだから。まあその時点で勝ち点1は拾えるって話にはなるんだけど。
問題はこの戦術のママでハーフシーズンを強行して、秋春制シーズンに繋げられるのか?という部分だが、つまりこの戦術をハーフシーズンで確立させないと、ガタガタなママで秋春制シーズンを迎える危険が待っている。だからキャンプでとか開幕戦までにと贅沢は言わないが、繰り返し強調するが、この戦術はハーフシーズン中で是が非でも確立させないと、その先に地獄が待っている。

まあね、去年のリスクを賭けない超守備的なサッカーで方々から非難され、じゃあアンタのお望み通りに少しリスクの殻を破る形に出たら、出たら出たでまた非難されと、ああ言えばこう言うではないが、あれをやればこう言われる状態と、ったくもって監督の仕事って本当に大変である。

とにかくそれを舵取りすべきボランチのレギュラーが、キャンプに入ってから仮に移籍となるのは困るのだが、 仮に安居が抜けるとなると、先ずタイプが異なる2人。そこにスコルジャは使いたがる渡邊凌磨は安心感はあるが強度の不安があり、また個人的に去年頭からボランチでは役不足であり何か違うんじゃないか?と思っているし、グスタフソンが上がると守備面が穴になる課題は、本来ならば守備範囲が広い柴戸でカバーさせるのが適任だが、柴戸は守備を考えると、どうしても運動量が落ちて来る時間帯用に、最初はベンチで温存しておきたくなる。柴戸は当然ながら、それでは不本意だろうけれど。
宮本も大学で恩師キジェが右サイドバックにコンバートする前はボランチだから、そこを出来ない訳ではないだろうが、宮本はあくまで京都で再びキジェにセンターバックとしてコンバートされて活躍した成長と、右サイドバックは先ずは石原のバックアッパーな扱いになるだろうし。

こう考えてもスタメン級でも良い柴戸には悪いが、でも安居タイプに拘るならば、やはり同タイプの大卒ルーキー植木になるのだろう。大学時代から、代表の守田以上のポテンシャルがあると言われている安居が仮に抜けて、またも大学時代から守田2世のような評価をされているルーキー植木が入って来ているのだから、じゃあ植木を推せば良いじゃんという話は少々乱暴かもしれないが、選手の入れ替わりなんて案外そんなもんで、そういう入れ替えを見越して敦樹→安居→植木と同じタイプの大卒ルーキーを獲り続けている強化部の狙い目は正しいし、そうやって確実に循環させないと、また補強に頼る事になる。
特にルーキーなんてのは、まだプロの垢がついていない頭が柔らかい内に、監督のやりたいサッカーを植え付けるには打ってつけの存在なんだから。そんで大木に育てよう。それこそ苗字が植木なだけにさ。なんちって。

カウアイ・ディニスという不確実性がある憶測レベルのニュースが出て来たが、これはこの時期のお決まりのパターンだから、安居と結び付けるにはどうなのだろう。そこは今は眉唾的に扱っておけば良いだろう・・・か?


余談になるが、ようやくユニフォームを新調した。さすがにショルツのままだとアレだし、洗濯は丁寧に手洗いしているものの、背番号のフォントが細いから痛みやすくて・・・と思ったら、今回もフォントはまたこの細いやつのままかよ!
それはともかく、本当はマリウスが残留していたらマリウスだったのかもしれないが、自分の希望通り根本が5番を背負ってくれたから、ショルツとマリウスの両方の番号を受け継ぎ、とにかく生え抜きのセンターバックとして大成させたい選手だけに、番号を根本とした。
ただ自分、過去にも原口やら武田やらショルツやら、ユニフォームを新調した選手が途端に半年で移籍するジンクスがあるから、また変な心配も抱えてしまった感があるが、根本の場合もう昨季終盤の数試合だけで日本代表レベルの芽が出ているし、そんでハーフシーズン大活躍で、夏に海外から引き抜かれたりして・・・。
ちなみにユニフォーム、いつも通り使えるREXポイントを全部投入して購入した訳だが、ご存知のように自分は普段ロクにグッズを買わない非国民サポだから、ポイントも使わないから人よりやたら貯まるだけで、これまでならばユニと番号圧着でポイント使って半額以上で買えていたのに、今回は8千円分と、半額どころか1万円分にも到達せず。これようはポイントの換金率がどんどん低くなるせいなのだが、せめて長年貯めているポイントくらいは、もっとサービスを維持しろよと思う。本当に世知辛い世の中だぜ・・・。
■レッズTV GGR 森脇良太選手獲得のお知らせ(テレ玉オフィシャル)

GGRの新MC・・・森脇かよ!!

後釜はてっきり坪井かと予想していたのに。それがタレントになった坪井を差し置いて、森脇が就任とは。GGRのプロデューサー正気か?
これ毎週うるせー番組になるから、これまでよりボリューム落として視ないとな。果たしてスポンサーは、森脇で耐えられるのか!?

まさかの森脇
来年頭から、このウゼー姿を毎週のように視させられる羽目になるのか。
隣で真面目なはるっちが、森脇を華麗にスルーしている姿が眼に浮かぶ。




ただ森脇って愛媛FCでポジティブエナジャイザーとかいう訳のわからん契約結んでいて、神奈川の社会人リーグでコーチやっていて、そんでGGRの司会もやるのか。
毎週テレ玉に来られるのか?司会スベりまくる前に、出演そのものからスベりまくったりして。ってか既に今回のロスタイムからスベり欠けてたけど。

・・・森脇どうでも良いから、さて真面目な話をするか。

来シーズンの日程の断片も発表されたし、新ユニフォームも出て後は早く背番号を発表してほしいところであるが、肝心の選手の動向が報道も正式発表も今年はまだおとなしいので、ここは来年頭からもしかしたらドカドカ出て来るかもしれないが、京都で結果を出したランニングマンを戻したのは良いとして、なーんかせっかく戻した藤原とか、「だから何でそうなるんだよ?」って新潟への移籍報道が出ていて、既に強化部のやっている事が怪しくなって来ているが、補強に関しては、ひとつ。

来季はハーフシーズンから始まる訳で、降格ルールが無い以上は、監督からしたらプレッシャーが少なく、色々と戦術も選手も試せるという意味では、ハーフシーズン用の補強は最低限で良いかなと。
何より各ポジションに大学ナンバーワンクラスの選手がルーキーとして正式に加入して来る訳で、この才能を宝の持ち腐れにしない為には、とにかく先ずはこういった選手の能力を見抜きながらしっかり育てないといけない。
うちは育成クラブではない、ポジションは奪うもの、と頑なに言う人も居るが、そこは程度問題であり、やはりポテンシャルが高い選手ならば、そのポテンシャルを育てて生かして活かして大成させてあげないと。

今回の大卒ルーキー4人には、誰もが大きな期待を抱いていると思うし、過去を知るサポならばかつての「ユニバ5人衆」の再来となるようなシチュエーションになる。
今回は5人ではなくて4人だから、ユニバ4人衆+1としようか。+1は1年先輩の根本になる訳だが、今シーズン終盤に明確にレギュラーを掴みかけた逸材DFが、先輩リーダーとして後輩4人を引っ張る形で雰囲気を作ってくれたら良いかと。

ただ、但し、補強はするな、とは言っていないから、そこは強化部には、秋春制を見据えて、キチンと動いていてもらわないと困る訳で、とにかく数で埋めるような補強より、最低限の人数で良いからパンチの効いた選手を充てて、生きた金の使い方をしてほしい。
うちに来てくれる選手には悪いが、Bクラスの選手を沢山補強するより、Sクラスとまでは言わないが、Aクラスの選手を少なくてもしっかり補強する方が、明確な戦力アップになるのだから。だいたいうちの場合、Bクラスばかり集めたところで、すぐまたレンタル放出とかやりまくるのがオチなのだから。
とにかく例えば先の飽和状態になったアタッカー陣で、ポジションが被りまくって、誰も彼も中途半端な回数の使い方をして、組織にならないままってのだけは勘弁してほしい。いくら人数制限が撤廃されたり、近く始まるヤング(死語)リーグ用に若手も揃える必要性はあるとはいえ、それでも基本は数優先より質優先から始めてくれ。どっちみちハーフシーズンに限って言えば、その試合数の少なさからして、起用する選手数は必然的に限られてしまう訳だし。

と、こう今から言いたい放題なのも、先ずはハーフシーズンの降格が無いルールだからというのが正直なところだが、こういうプレッシャーが少ない状態になると、逆にうちって成績が良くなる節があるからな。そんでその成績に勘違いして、調子に乗って落とし穴に填まるの。
サポはハーフシーズンも優勝を目指せ!絶対に優勝しろ!とか、クラブも「目標は優勝」といつも通りド派手に、根拠の無い大風呂敷を広げておいた方が良いのかな?まあここで優勝しておかないと、今度いつACLE出場権を得られるか怪しくなるのも事実なんだが。それを考えると、さて困ったな。ハーフシーズンみたいな、普段やらないようなおかしなシーズンを作られると、こうやって戸惑いが発生するのである。だから個人的には、春秋制のママで良かったのに。

来季のハーフシーズンは我々の東側地区グループは殆どが関東と、あとひとつが隣国なので、その隣国を除けば移動は楽だが、半年間は長距離遠征が無いのは、実につまらない。しかし金はかからなくて良い。
・・・なんだかな。


と、いう事で、今年はこれが書き納めとなります。書き納めが森脇ってのも、どうかと思うけど。
来年は4年に一度のワールドカップイヤーですが、そこはそこそこに、ここは引き続き(最近の流行り言葉で言えば)レッズファーストで行きます。

今シーズンも当ブログにお付き合いいただき、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。

皆様、良い年をお迎えください。
それでは。
さて興梠引退試合も終わって、本当の意味でのレッズの今シーズンが終了したので、公式戦はとっくに終了している以上、急いで2025シーズンの総括に移ろう。

とは言っても今シーズン、個人的にはやたら中身が薄かったシーズンだと感じているから、無理にでも理論的に書いたつもりはあっても、言うほど今回はあまり建設的な文章にはなっていないかもしれない。

レギュレーションが拡大された新たなクラブワールドカップへの参加があったとはいえ、国内の内容だけで言えば、2つのカップ戦も早々に敗退し、リーグ戦も大半の時期で中途半端な内容と順位に推移した。
悪い意味で言えば、新たな監督に就任したヘグモを僅か半年で解任したり、そうかと思えば前年に1シーズン限りで退任した筈のスコルジャが後任として電撃復帰したり、そしてシーズン途中で残留争いに片足を突っ込んだ昨シーズンの方が、エンタメ性、話題作りとしては、ある意味では今シーズンより盛り上がっていたかもしれない。もちろん繰り返すが、悪い意味で皮肉を込めた言い方をすれば、である。

始めに結論から言ってしまうと、一体全体、何に目標を置いていたのか、よくわからないシーズンであった。

荒れたシーズンを上手く収めたスコルジャ体制の留任は当然であったと思うが、そこから先、つまり今シーズンのチームの目標を、クラブは何処に置いていたのか。
レギュレーションが変更され拡大された新クラブワールドカップに、日本のクラブチームとして初めて参加するという、明確かつ大きなものが存在したのは事実である。

ではクラブの本当の目標は? 

そのクラブワールドカップで、好成績を残す事にあったのか?本気でリーグ優勝を狙っていたのか?クラブ収入さえ利益率が高ければ良いとも揶揄されているが。それとも・・・?

シーズン開始前の補強状況を振り替える。
国内リーグ戦の残留争いに片足を突っ込んだ昨シーズンの状況も踏まえて、当然ながらその戦力を基盤としては、到底世界の強豪クラブと連続でぶつかるクラブワールドカップなど戦えなかったのは明らかで、だからこそ人数も中身も、大型補強に踏み切った。但し表向きには。
国内からはベストイレブン級の外国人選手を、海外からは有力な日本人選手を、更に南米からは優秀ブラジル人を。それなりの資金を用意し、それなりの人材は、揃えた。但し表向きには。

表向きと書いたのは、これら補強した選手は、あくまで国内レベルでは他も羨むような陣容であったが、ではクラブワールドカップで通用するような戦力であったかは、開幕前から疑問符が付いた。
自分は昨年のシーズン総括で、来季を見据えて『やるならば、徹底的にやれ。他に恨まれるくらい徹底的にやれ。他から馬鹿と思われる位に、狂っていると指摘されるくらい徹底的にやれ。盛大に大風呂敷を広げて、盛大に大枚を叩いて、盛大にやりきれ。誰も文句を言わせない程にやりきって人事を尽くして、最後まで走り続けろ』と書いた。
かなり乱暴な表現であったが、しかしである。書いた通り、ここまでやらなければ、残留争いに片足を突っ込むまでに陥ったシーズンから、一転して拡大版クラブワールドカップと国内リーグ戦を両立させるシーズンなど、とてもではないが戦えないと思ったからであり、そもそも過去に参加したクラブワールドカップから比べたら、レギュレーションから高レベルになっている、まるで違う今回のクラブワールドカップなど、根本から通用しないと感じたからである。

ところがオフシーズン、蓋を開けてみたら、狙ったヨーロッパや南米の代表クラスの補強に次々に失敗し、市場閉鎖とシーズン開幕が押し迫る中、僅か2週間の調査と交渉で別選手に切り替えるなど、数年前に繰り返した失敗劇と同じ轍を踏むという、切り替えの速さだけは過去の失敗を活かせたとはいえ、依然として変わらない外国人補強のゴタゴタ例を発生させた。
大風呂敷だけは広げたが、盛大に大枚を用意しても、それに見合うだけの交渉力が足りないのか、いつも盛大にはやりきる事は出来ないクラブの弱さが、今年も最初から露呈した。
クラブワールドカップに参加する各国クラブは、多くがそれに見合う補強や整備を進めている中で、レッズはあくまで国内レベルの補強に留まり、それを比較すれば、とてもではないが人事を尽くしたとは言えない。
強豪国との資金力の差は確実に存在してはいたが、三菱を含む株主からの資金力の支援と、クラブワールドカップシーズンの宣伝力を武器に集めに集めた優良スポンサーの存在、見切りながも見込まれたクラブワールドカップ参加費もあり、今シーズン開幕前だけは、クラブワールドカップに見合うだけの補強費は、確実に用意されていたのである。だからこそ当初、ヨーロッパや南米の代表クラスを狙えたのだ。

国際試合と国内の試合の二兎を追う為には、人事を尽くして、それを成功させてからスタートさせなければ、決して良い結果を得られない事は、ACLでは結果を出しながら、国内では結果を出せないレッズ自身が、痛いほど理解している筈なのだが、毎回のように大風呂敷は広げられても、人事を尽くせず、中途半端に終わるのも、またこのクラブの変わらない部分である。
それは国際試合が絡む今年のようなシーズンで、尚更に痛感させられる。

だからこそ、だからこそである。
目標設定を明確にしてスタートさせなければならないのだが、今シーズン、いや昨シーズンから含めて、クラブワールドカップという巨大な存在がやたら一人歩きしてしまい、国内まで眼が行き届かなかったのではなかったのか。
木を見て森を見ず、という言葉があるが、レッズというクラブはいつもそれとは逆に、森ばかり見て木を見ない性質がある。
大きな目標を追う前に、いや大きな存在が立ちはだかっているからこそ、先ずは足元から必要なものを準備して、その存在目標に向かって地に足を着けて組み立てて行かなければならない筈が、しかしレッズというクラブは常に足元が不安定なまま、しかし、得た権利を過剰に拡げなから、大きな夢ばかり見るように壮大な森全体ばかり眺めているのだ。
かつてオジェックが弱かったレッズを率いる前に「屋根から家を建てる者は居ない」と語っていたが、レッズというクラブはその言葉から本質を学ばず、今回のように大きな存在を前にすると、それとは逆に、毎回のように屋根から家を建てようとして、後から柱や土台の重要性に気付いて、そして後手に回り手遅れになっている。

では、それが出来ないクラブならば、森ばかり眺めているのならば、屋根から家を建てたいのならば、ならばこそ細かい事など気にせず『やるならば、徹底的にやれ。他に恨まれるくらい徹底的にやれ。他から馬鹿と思われる位に、狂っていると指摘されるくらい徹底的にやれ。盛大に大風呂敷を広げて、盛大に大枚を叩いて、盛大にやりきれ。誰も文句を言わせない程にやりきって人事を尽くして、最後まで走り続けろ』と書いたのである。
しかしクラブは、それも出来ない。表向きは人事を尽くそうとしても、毎回のように中途半端終始している。片方を立てて片方を倒してしまう覚悟も見えない。どっち付かず。だから結局、何がやりたいのか、何がやりたかったのかが、わからない。
そして、クラブワールドカップで惨敗した。

クラブワールドカップ前には、大会に向けた新たな補強も期待したが、行った補強はクラブワールドカップに起用するには間に合わない選手と、クラブワールドカップ終了後の補強である。
この辺りも何を目的とした補強かは明確ではなく、単に獲れる時に獲れる選手を引っ張って来たに過ぎない。補強プランなど端から存在していないような流れであった。

話をチームの動きに戻す。

監督は極端に分ければ、自分の考えを頑なに植え付けようとする強権タイプと、性質に見合ったチーム作りをする合理タイプが存在し、近年で言えば前者がリカルドやヘグモ。後者がスコルジャである。
スコルジャは過去にクラブが攻撃サッカーを押し進めようとして失敗を繰り返していた実例から、攻撃戦術を二の次にして得点力を捨ててでも、先ずは足元を固める為の、リスクの少ない守備的なサッカーを頑なに選んでいる。これは現実的な方法ではあり、繰り返すが過去の失敗例を鑑みれば、合理的でリアリストな性格の人間からしたら、必然的な選択になる。
スコルジャの失敗は、相手に合わせ過ぎて自己のスタイルを見失いがちな部分で、これが時期により波のある中途半端なサッカーと成績を招いている。
しかし、これは監督の問題以前に、タイプが真逆の監督人事を繰り返しているクラブに、一貫性が無い故である。表向きはコンセプトを掲げながら、肝心のクラブこそが自ら掲げたコンセプトを守らない。会社で言えば執行部は最初は大層な指針を掲げるが、その指針を継続せず、短期的に社員に慣れない内に仕事の内容を変えさせているようなものだ。これが常に現場に混乱を誘発させる。そして執行部への信用が薄れてはやがて失墜する。レッズのフロントが永遠に繰り返している愚行である。社会通念上、これでは誰が監督でも上手く行く筈がない。

クラブは新たな監督を就任させるタイミングも、後手を踏み続けている。就任して短期で大きな複数の仕事を強いる。
スコルジャが復帰から残留争いで凌ぎ、ようやく腰を据えて試行錯誤を繰り返す筈が、前半はクラブワールドカップの準備に追われて、後半から試行錯誤を繰り返す形になった。これは一昨年もスコルジャが先ずはACL決勝の準備に追われ、後半にチーム作りが追い付かなくなった形と全く同様であった。

リーグ戦に時期的な成績の波を作ってしまった事が、短絡的に考えがちな人々には悪い印象を招いた。これが勝ったり負けたりを繰り返しながら推移していたら、またその印象は違っていた部分はあっただろう。
ここは上記のスコルジャの失敗と原因の不幸にある訳だが、仮に平時のリーグ戦だけを戦うシーズンであったならば、果たしてどうなっていたか。
ここで重要な指摘部分として念を押すが、レッズに於けるスコルジャ体制は、3シーズンとも平時のシーズンには存在していない。常にクラブが後手を踏んでいる中で、大きな大会を見据えた状態や、苦境に立たされている中で招聘されている。何から何まで足枷を着けられながら激務を強いられていると言える訳で、これを遣り繰りしながらチームを運営し続けている体制を、果たしてどう評価するか。即ちスコルジャの本当の実力、正当な評価というものは、レッズでは実は未だ誰も量れないのである。

そんな中でも自分は、成績的に多くの否定的かつ批判的な意見とは違い、今シーズンは、高くはないが低くてもチームを評価はしている。
新クラブワールドカップに参加する唯一の日本勢として、それによる独特の過密日程により、国内では他チームよりも結構な不利な条件を強いられた。にも拘わらず、クラブワールドカップ前には上位成績で乗り切って貯金を作り、惨敗したクラブワールドカップ後も、疲弊しながらも最終的には極端な落ち込みを発生させなかった。
短期的には成績の極端な波が発生したが、そこだけを見て批判を集中させるのは至極ナンセンスで、全体的に見れば、誰もが納得する成績は無理だったとしても、クラブワールドカップが(言葉は悪いが)足枷になりながら、国内でも無難な成績で乗り切ったという考え方が現実的と考える。つまり年間通して独特の過密日程に対処する為、総崩れしないように、綿密なリスクマネジメントを徹底した、ここがスコルジャの手腕と考える。

ここで足枷扱いしてしまったクラブワールドカップも、但しそれに出場した価値は、限りなく有り続ける。何事も初めてというものは唯一無二であり、永遠に尊く恒久的に栄誉ある称号なのである(その栄誉とは逆も作って来たのもまた、このクラブとサポーターではあるが)。
このようにクラブの歴史を刻むに、確実に意義があり、少なからずだが意味もあった。但しそれは、繰り返すがクラブの歴史的な価値を見た場合であり、シーズン単体に於いては、今季は残念ながら明確な意味は見出だせず、中身が薄いままであったのが事実である。

クラブやチームにばかり批判が及ぶが、サポーターの姿勢も、大きな過度期を迎えている。
クラブワールドカップでも見せてくれた素晴らしいサポートは、世界のメディアでも評価された通り、アメリカに行っていない自分からして、本当に頭が下がる思いから感動を与えてもらったが、しかし肝心の国内のサポートに移せば、年々抑制が増えながら閉鎖的になり続けた結果のサポーター離れ。特にゴール裏離れが深刻になり、クラブとチームとサポーターの溝の深まりが見え隠れしている。サッカーと応援を楽しむという本質的なものが失われつつある中でも、強気の姿勢を貫くゴール裏に、時代がゴール裏に合わせるか、ゴール裏が時代に合わせるか。
対してこれまでサポーターの眼を気にしていたクラブの姿勢に、いよいよ変化の兆しが見える。サポーターの過度な要求に度々応えて来たクラブだが、一時期を境に首脳陣が矢面に立たなくなり、これでサポーターと距離を置く態勢に入ったように思える。
何れの姿勢も未だ正解は見えないが、何れ全ては集客と売上という数字が現す事になる。しかしそれはまた来季の話である。


という事で皆さん、今シーズンもお疲れ様でした。
冒頭に書いた通り、個人的には中身が薄いシーズンであったと感じている一方、クラブワールドカップの存在から、それでも意義はあったシーズンとも感じているので、来季はそれが意味あるシーズンになってほしいと感じつつ、ここからはストーブリーグに一喜一憂して行きましょう。
もう駄目だ。毎日毎日暑くて死にそうなのに、まだうちのJリーグ再開まで1週間あるしで、もう禁断症状が出て、本当に死にそうだ。暑くて狂い死ぬか、禁断症状で狂い死ぬか、どっちで狂い死ぬか、こりゃ競争だな。

だいたいだな、ライブビューイングでぼったくりチケットに大枚叩いたとはいえ、アメリカに行ってないし、Jリーグの遠征も無い以上、そう金は使わないから、それだけはマシと思っていたら、暇な分は居酒屋に飲みに行っちゃうし、昼間から行き着けの中華屋でビール三昧しまくるしで、別にレッズ以外にも趣味は幾つかあるんだけと、暑くて何かそれに動く気力も削がれているし、友達と遊びに行っても暑いから屋外もう無理で居酒屋や変な店に逃げ込むしで、つまりやはり何をどうやってもすぐ酒に逃げるから、結局余計に酒に金を浪費してるじゃないか!となる。

どうにかしろ!
これも全部プーチンのハゲと、構ってちゃん老害トランプと、マリノスの発煙筒事件にも黙りの野N村が悪いんだな。

結局リーグ戦再開から1週間切っても、うちのクラブワールドカップ後の目玉補強の話は、発生しない。
長倉や二田や吉田をほいほいレンタル放出しといて、出すだけ出してマトモに補強する気あんのかな?まさか小森補強とマツケン補充で終了じゃないと思いたいが、何かパンチの効いた外国人でも1人は補強しないと、また今季もなあなあでリーグ戦が過ぎて行く気がしてならない。

これ水面下で動いているのかもしれんけど、また動いていたのかもしれんけど、冷静になり考えると、良いですか?「補強」ですぞ?補強。先ず明らかに控えや穴埋めや保険目的ならば、それは単なる補充で、本当の意味での補強というのは、あくまで現レギュラーのポジションを前評判だけで頭から奪えるクラスの選手が、本当の補強となる。
対してレギュラークラスで考えたら未知数なのは、補強は補強でも、「補充以上・報告未満」な補強である。それ以外は補充。
CFは、長倉を出して小森を獲ったが、J1未知数でありクラブワールドカップでも未使用だった小森は、未だ補充以上・補強未満の域である。しかし小森は、一応はベルギーだけどヨーロッパから目を付けられた選手だから、「補強」になる希望は今のところ満々にある。
吉田を湘南に貸して水戸から来たマツケンは、完全なる補充なのは周知の通り。うちって時代は変わっても昔から本当に湘南と水戸と仲良しこよしだよな。

そこで考えたら、補強しようにも、クラブワールドカップ前から、補強ポイントって、うちの場合はCFと左SBしか無かったんだよな。
ほぼ9割形メンバーを固定している現状、ハッキリ言って、守備がメタメタな長沼や荻原の左SB以外、よっぽど大金叩いて外国人の現役代表クラスでも補強しなければ、繰り返すけれど左SB以外は、補充以上・補強未満になるのが、うちの場合は目に見えているのだから。更に言うと、それでまた今季ろくに使わないその選手を、来季に中途半端な時期にレンタル放出する羽目になる。

じゃあ左SBだけでも補強しろよって話だが、ぶっちゃけうちの強化部の力量で、長沼や荻原からポジションを一撃で奪える選手なんぞ、そう簡単には補強できないのが現実的。只でさえ左SBというポジションは、世界的に見ても適応する選手が一番枯渇しているんだから。一か八かよくわからんクラブから代理人を頼ってブラジル人を獲れば一か八か・・・なんてギャンブルは、三菱人事では一番許されないのだ。

あの過去の犬飼体制だったならば、ワールドカップ後には、外国人の代表クラスを、金かけて無理にでも獲りに行ったのに。これをクラブワールドカップに置き換えたら、アルパイクラスやニキフォロフクラスの代表クラスくらい、クラブワールドカップの出場御褒美資金で獲れるだろうに?

と、思うのは単純な考え方で、そのクラブワールドカップ資金って、うちに何時入金されるんだろう?事前に入金されとるのか、これからなのか、ここが絡んで来るのが現実だ。
ゲンナマが手元に無かったら、古い体質の人間は、信用取引だけで数ヵ月後に入金されるかどうかわからない大金をアテにして、危ない先行投資なんてしないのである。

・・・で、そのゲンナマが実際に入金されると、今度は貯蓄に回す。投資の夢なんざ、酔っ払った時にありもしない、やりもしない事をほざいていただけの如く。

なんじゃこりゃ、つまりこれ、何時まで経っても、夢のある補強なんざ発生しないじゃないか!

そう、発生しないのである。
夢を見るのは、やめましょう。
現実だけを見ましょう。

こうして嫌味みたいな記事を書いたら、明日辺りいきなりすげー外国人と交渉中!とか、モーの時みたいに、いきなりステルス補強キター!とか、現役日本代表キター!とか、絶対あるかもしれないから、あえてこう書いたの。

きっと明日辺り、ヨーロッパ5大リーグでレギュラーの現役なんちゃら国代表のなんちゃらヴィッチとかなんちゃらニコフとかなんちゃらセンとか、名前出て来るだろ(出て来る訳ねーだろ!)

1週間後、リーグ戦再開、みなさんまた頑張って行きましょう。
あー、もう来週の週末には開幕で神戸に行っているのか。時が過ぎるのは速いな。つい前まで残留争いだの、あの選手がこの選手が引退だの、ストーブリーグだの、物凄い乳酸菌だのやっていたのに、途端に仲間と慌ただしく打ち合わせに入りながら、アウェーチケ揃えて、遠征の準備してと、例年より開幕が早いから、余計に慌ただしいのである。

もう慌ただしいから、開幕前のニュースはお腹いっぱいと思っていたら・・・、

開幕前の補強はボザって一段落したと思っていたら、つい数日前も某方面から外国人FWの噂が飛び出したり、ここに来て今度は昨夜辺りからインドネシア地元紙が、ベルギーはメヘレン所属のインドネシア代表サンディ・ウォルシュのレッズ行きを報じているだと?みたいな話になっとる。ちなみに去年のアジアカップで、日本から1ゴール獲った選手か。全然記憶無いけど。
ポジションが右サイドバックらしいから、現状の補強ポイントには、一応合致するにはするし、メヘレンとの契約は今年6月までらしいから、獲ろうと思えば獲れるとは思うけれど、しかしベルギーリーグって一昨日に移籍ウィンドー閉まったばかりでしょ?ならば6月に獲るという意味・・・?

某なんちゃらぺディアによると〜、父ちゃんはアイルランド系イングランド人。母ちゃんはスラバヤ※とマラン※にルーツを持つインドネシア系で、スイス生まれのオランダ育ち。
サンディ本人はベルギー産まれで、アイルランド、イングランド、スイス、オランダ、ベルギー、インドネシアの国籍を持っている。

え、、

えーと、

あのー、

そのー、

つまりだ、

ようするに・・・、


アンタ何人だよ!!??


すげーな。スーパーインターナショナルグローバルワールドヒューマン(それらしい横文字を全部並べただけ)じゃないか。

註/スラバヤ、マランはインドネシアのジャワ島東部の都市です。

何人でも活躍してくれたら変人でも怪人でも宇宙人でも構わないんだが、二重国籍は当たり前のように聞くけど、六重国籍ってあるのか?サッカーでA代表は母ちゃん方のルーツであるインドネシアを選んだとはいえ、例えばじゃあインドネシア人だな、という単純な扱いではないし、年代別代表はベルギーに居ながらどうしてオランダ?というところから、インドネシア系である母ちゃんの方のルーツが東インドと呼ばれていた旧オランダ領であるという事情が絡むのかな?そこに父ちゃんはイギリス系となり、もはやこうなるとよくわらなくなって来るが。インドネシアと東南アジアの現状にはかつての日本も深く関わっているように、つまり歴史とは功罪ありで、良くも悪くも複雑なものを産み出すものである。

まあ歴史の話は別として、で、ここでサッカーとアジアとJリーグで重要な部分。

つまりさ、あれ?そうだとすると提携国枠条件にキチンと入るのか?と思ってしまう。
提携国枠目的に獲得していざ起用した途端に、後出しジャンケンが得意技のJリーグ本部が「やっぱ起用違反で無効試合」とか言い兼ねないぞ。レッズとなると、ふざけた不公平な判断を平気で下すあのチェアマンの事だから。

サンディも大変だっただろうに。両親と自分を総合して、こんだけ色々な人種の血が入っているとなると、もはや本人は自分がどの国の人間なんだか、本当のルーツは何なのか、年齢が増せば増すだけ色々考えてはパニックにならないのかな。
自分がガキの時代、小学校で「自分のご先祖を調べよう」なんていう、今だったら絶対に各方面から人種差別だの個人情報だの何だのでクレームついて大問題になるような教育材料が普通に存在していたけど、これを子供の頃のサンディに白紙の状態で求めたら、それを調べるのに一苦労しただろうに。
まあしかし、そんなのは、単一民族の意識が根強い日本人の考えの方が特殊で、世界的に見渡せば人種の坩堝な地域や国なんて沢山存在しているから、こんな複雑な血の入り方も、外国では珍しくもなく気にもしないのが普通なんだろうな。

重要なのは人種や国籍ではなく、サッカー選手なんだから、どれだけの戦力になるかを優先に考えるのが当然である。

とはいうものの、いくら現役A代表とはいえ、でもインドネシアの代表でしょ?東南アジアも近年はサッカーのレベルが急成長しているとはいえ、でもインドネシアでしょ?
若くてバリバリ(死語)の現役タイ代表のパンヤでさえ、うちでは全く活躍できないママ去ったし、過去Jリーガーになったインドネシア選手もJ2が精一杯だったし、そこに来てJ1でインドネシア代表では、果たして提携国枠という以外にメリットあんのかい?戦力というよりビジネスと見るのが普通だよね。インドネシアはサッカー熱高い上に、お金持っているスポンサー結構あるから。
ちなみにインドネシアというと、かつてのACLアウェーで、実力差明白で余裕かと思っていたペルシク・ケディリ戦、メチャクチャな環境が手伝って大苦戦バカ試合ドローやらかしたトラウマがある。

と、人種や国籍ではないとは言いながらインドネシアと聞いた最初はストレートにそう思ったんだけど、そんでサンディの選手としての経歴を調べたら・・・、ありゃ??

年代別代表ではU15〜20までオランダ代表で年齢の途切れなく選出されているし、プロとしてはベルギーリーグを10シーズン3クラブ渡り歩いて220試合以上の出場数がある。つまりA代表になるまでインドネシアとの接点は母ちゃんの存在以外はほぼ皆無。完全に拠点も意識もヨーロッパ人。ギニアがルーツなのにギニアの言葉は知らないスペイン産まれのスペイン育ちのカンテみたいなものだな。
ぶっちゃけ、失礼を承知で言っちゃうけど、そんじょそこらの中途半端なJリーガーとかより、サッカーで国際意識も高くて、つまりかなりの実績の持ち主ではないのか?
誰とは言わないけど、日本人でも最近しょっちゅうホイホイと、よくわからん名前のクラブや、明らかにスポンサー料目的で獲得されてベルギーに渡っては、通用しなくてすぐ帰って来る選手が沢山居るのに、そこで10シーズンも立派にプレー出来ているんだから、提携国枠やらビジネスやら以前に、普通に即戦力になるんじゃナシゴレン?

そう、インドネシアと言えばナシゴレン。ナシゴレンと言えばインドネシア。自分の地元の駅前に知り合いの知り合いがやっているパライソという如何にもよくある屋号の多国籍料理屋が昔からあるんだけど、若い頃そこで初めてナシゴレンという聞き慣れない物に出会い、最初ナシゴレンとかいうから、戦隊ヒーローでも出て来るのかとおバカな想像をしていたら、その予想を大きく覆して(そりゃそうだ)、実に複雑怪奇な風味の炒飯みたいなのが出て来た。
当時の日本人の舌にはエスニックというものに疎く、やや理解不能な味付けの焼飯に、果たしてどう評価して良いやらかなり戸惑ったのを記憶している。あの頃は〜、若かった〜。

そう、若いと化ける期待はあっても経験不足という点では海外移籍は不安材利にも諸刃の剣にもなるが、サンディの場合はベテランに突入したばかりだから、伸び代は期待できない反面で、逆に年齢的には落ち着いている頃だから、安定感はあるかもね。
そうさ、どうせ若いの獲っても、うちは日本人でさえ育てるのド下手なんだから、獲るならば中堅やベテランの実績ある選手の方が良いのさ。
面白いじゃん、ベルギーリーグで長年レギュラークラスのインドネシア現役代表って。・・・ただまあ、こういう話って、大抵噂レベルか誤報で別チーム行きかお蔵入りになるのもうちなんだけどさ。

サンディ来たら、久々にパライソにインドネシア料理でも喰いに行くかな。
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ地域リーグラウンド第7節 浦和1(2PK4)1柏 得点/49分・安居(浦)、66分・瀬川(柏) ・・・次の試合 J1リーグ地域リーグラウンド第8節 浦和-町田(埼玉スタジアム2002=3月22日16:00キックオフ)


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