浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2016年 J1リーグ 2ndステージ 第15節
アルビレックス新潟1-2浦和レッズ
~デンカビッグスワンスタジアム
眼が冴えてしまい、こんな訳のわからん時間に新潟のホテルから更新!
どっかのマスコットより数百倍かわいいどっかのゆるキャラと、見た目がグロテスクでアレにしか見えないイタリアン・ホワイトソース味(美味いよ)
と、どうでも良い話はどうでも良いとして、
M野H郎「いや~、ロスタイム勝ち越し決勝弾って、本当に良いものですね」
1週間前、ルヴァンカップ優勝で既に一冠を手に入れた後だから、気分的には余裕綽々の状態での新潟遠征。しかもレッズ的には大の大御得意様であるビッグスワンによる新潟戦。選手達も絶対にそう思っているはず。
そしてその通りに立ち上がりから、軽快に新潟を攻め立てる。自信と余裕に満ち溢れた感ある攻撃。しかも新潟は何故かゴール前中央の守備がスカンスカン。そこを突いてマニュアルのようなロングパスが興梠に通り冷静に先制。
その後も同じような攻撃が繰り返され、興梠のトラップが成功していたら、間違いなく2点3点と立て続けに入っていた内容。それだけに、今回も勝ち点3は確実視された。ところが、ところが・・・、
森脇なにしてんの。
またバックパスをプレゼントボールにしてくれてラファエルシルバに独走されて同点ゴール喰らうってアンタ。しかも独走ゴールは、ルヴァン決勝でアデミウソンに許したばかりじゃないか。やはりこういうとこ全く反省しないのね、このチーム。
ってか森脇なにしとんじゃゴルァ!その後も普通の森脇じゃなかったな。いや実は本当の森脇に戻ったという見方も出来るけど。同じようなミス大連発。挙げ句イエローまで喰らう。森脇の暴走が止まらない。一度走り出したら止まらないぜ~な森脇(どっかの応援歌状態じゃないか)。ノンストップ森脇だ。誰しもが「早く那須と交代させろ!」状態の中、本当にハーフタイムに那須と交代させられてしまった森脇。あのミシャが前半限りで森脇を下げるなんて前代未聞だから懲罰交代は明らか。森脇ドンマイ。
しかしうちには那須という大明神が居てくれて本当に助かっているなぁ。槙野ー那須ー遠藤で落ち着きを取り戻したDFライン。これで守備は良いとして・・・、攻撃だなぁ。新潟相手だから何時かは入るだろうって感も正直あった事はあったけれど、それにしても入らない決まらない。
あれだけコーナーキックを得て、あれだけフリーキックを得て、入らない、決まらない。おまけに勝手にフリーキック始めてイエロー喰らう阿部・・・。
まあ新潟も必死にゴール前を固めていたってのもあるんだけど、ズラタンを投入しようが李を投入しようが、とにかくあと一点が遠い。
やはり柏木という絶対的なパサーが居ないと駄目なのか?今回は怪我の影響でベンチを暖め続けた柏木。替わりにスタメンの青木は守備的MFとしては一流なんだけど、攻撃面は期待出来ない訳だし。
なーんて思っていたら、ロスタイムに入った途端に新潟の守備が決壊した。カウンターから関根が突進、中央の李にパス、これを李がスルーした!まさか俺が俺がの李がスルーするとは、新潟守備陣は面喰らっただろうな。興梠ズバン!さすがエースだ!!
狂喜乱舞!!やはり、どうあろうと、ビッグスワンでは、勝利の女神はレッズにしか届かないのであった!
しかしロスタイム決勝ゴールが百ゴール目とは、興梠も持っている男だわい。
それにしてもまた心臓に悪い試合をしてくれちゃって。冒頭にも書いた通りルヴァンで既に一冠を手にしているだけに気持ちは余裕綽々だったんだけど、簡単に勝てないゲームが二週立て続けはスリリングだよな。
セカンドステージ優勝の可能性もあったけれど、試合終了で会場が準備していない風だったから、どうせ川崎がリードしている気はしていた。実際そうだった訳だが、広島もこういう時になぁ。
これでセカンドステージ優勝は次節に持ち越し。
そのエコパ磐田戦は・・・仕事だ(号泣)
しかし・・・これで新潟は残留争いで再び危険水域か。首の皮一枚で降格圏からは抜けているとはいえ、残りの対戦相手を考えると・・・来年はビッグスワンに来れるのだろうか・・・?
それはともかく、ザ・美酒!!
そろそろ本格的に寒くなってきた北国。
新潟の夜は更けて行く~。
ちなみに、この前に新潟駅前でレッズの選手バスに遭遇。人だかりで最初に出てくるミシャに気付かなくて、突如ニュッと出てきたミシャに激突しそうになった(苦笑)。
その後に選手がゾロゾロ出てきたが、いつも満面な笑みな西川と対照的に、森脇は何処か眼が虚ろで明後日の方向を見つめながら消えて行った。ドンマイ森脇。
と、そんな中、スポーツ紙に衝撃的なニュースが。
『レッズ、新潟ラファエル シルバに正式オファー』だとおぉぉぉ!?
そうか、だから昨日のラファエルシルバは喜んじゃってあんな独走ゴールしちゃったのか?
------
アルビレックス新潟1-2浦和レッズ
~デンカビッグスワンスタジアム
眼が冴えてしまい、こんな訳のわからん時間に新潟のホテルから更新!
どっかのマスコットより数百倍かわいいどっかのゆるキャラと、見た目がグロテスクでアレにしか見えないイタリアン・ホワイトソース味(美味いよ)
と、どうでも良い話はどうでも良いとして、
M野H郎「いや~、ロスタイム勝ち越し決勝弾って、本当に良いものですね」
1週間前、ルヴァンカップ優勝で既に一冠を手に入れた後だから、気分的には余裕綽々の状態での新潟遠征。しかもレッズ的には大の大御得意様であるビッグスワンによる新潟戦。選手達も絶対にそう思っているはず。
そしてその通りに立ち上がりから、軽快に新潟を攻め立てる。自信と余裕に満ち溢れた感ある攻撃。しかも新潟は何故かゴール前中央の守備がスカンスカン。そこを突いてマニュアルのようなロングパスが興梠に通り冷静に先制。
その後も同じような攻撃が繰り返され、興梠のトラップが成功していたら、間違いなく2点3点と立て続けに入っていた内容。それだけに、今回も勝ち点3は確実視された。ところが、ところが・・・、
森脇なにしてんの。
またバックパスをプレゼントボールにしてくれてラファエルシルバに独走されて同点ゴール喰らうってアンタ。しかも独走ゴールは、ルヴァン決勝でアデミウソンに許したばかりじゃないか。やはりこういうとこ全く反省しないのね、このチーム。
ってか森脇なにしとんじゃゴルァ!その後も普通の森脇じゃなかったな。いや実は本当の森脇に戻ったという見方も出来るけど。同じようなミス大連発。挙げ句イエローまで喰らう。森脇の暴走が止まらない。一度走り出したら止まらないぜ~な森脇(どっかの応援歌状態じゃないか)。ノンストップ森脇だ。誰しもが「早く那須と交代させろ!」状態の中、本当にハーフタイムに那須と交代させられてしまった森脇。あのミシャが前半限りで森脇を下げるなんて前代未聞だから懲罰交代は明らか。森脇ドンマイ。
しかしうちには那須という大明神が居てくれて本当に助かっているなぁ。槙野ー那須ー遠藤で落ち着きを取り戻したDFライン。これで守備は良いとして・・・、攻撃だなぁ。新潟相手だから何時かは入るだろうって感も正直あった事はあったけれど、それにしても入らない決まらない。
あれだけコーナーキックを得て、あれだけフリーキックを得て、入らない、決まらない。おまけに勝手にフリーキック始めてイエロー喰らう阿部・・・。
まあ新潟も必死にゴール前を固めていたってのもあるんだけど、ズラタンを投入しようが李を投入しようが、とにかくあと一点が遠い。
やはり柏木という絶対的なパサーが居ないと駄目なのか?今回は怪我の影響でベンチを暖め続けた柏木。替わりにスタメンの青木は守備的MFとしては一流なんだけど、攻撃面は期待出来ない訳だし。
なーんて思っていたら、ロスタイムに入った途端に新潟の守備が決壊した。カウンターから関根が突進、中央の李にパス、これを李がスルーした!まさか俺が俺がの李がスルーするとは、新潟守備陣は面喰らっただろうな。興梠ズバン!さすがエースだ!!
狂喜乱舞!!やはり、どうあろうと、ビッグスワンでは、勝利の女神はレッズにしか届かないのであった!
しかしロスタイム決勝ゴールが百ゴール目とは、興梠も持っている男だわい。
それにしてもまた心臓に悪い試合をしてくれちゃって。冒頭にも書いた通りルヴァンで既に一冠を手にしているだけに気持ちは余裕綽々だったんだけど、簡単に勝てないゲームが二週立て続けはスリリングだよな。
セカンドステージ優勝の可能性もあったけれど、試合終了で会場が準備していない風だったから、どうせ川崎がリードしている気はしていた。実際そうだった訳だが、広島もこういう時になぁ。
これでセカンドステージ優勝は次節に持ち越し。
そのエコパ磐田戦は・・・仕事だ(号泣)
しかし・・・これで新潟は残留争いで再び危険水域か。首の皮一枚で降格圏からは抜けているとはいえ、残りの対戦相手を考えると・・・来年はビッグスワンに来れるのだろうか・・・?
それはともかく、ザ・美酒!!
そろそろ本格的に寒くなってきた北国。
新潟の夜は更けて行く~。
ちなみに、この前に新潟駅前でレッズの選手バスに遭遇。人だかりで最初に出てくるミシャに気付かなくて、突如ニュッと出てきたミシャに激突しそうになった(苦笑)。
その後に選手がゾロゾロ出てきたが、いつも満面な笑みな西川と対照的に、森脇は何処か眼が虚ろで明後日の方向を見つめながら消えて行った。ドンマイ森脇。
と、そんな中、スポーツ紙に衝撃的なニュースが。
『レッズ、新潟ラファエル シルバに正式オファー』だとおぉぉぉ!?
そうか、だから昨日のラファエルシルバは喜んじゃってあんな独走ゴールしちゃったのか?
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J1リーグ2ndステージ第15節 新潟1-2浦和
得点/7分・興梠(浦)、15分・ラファエル シルバ(新)、90分・興梠(浦)
主審=山本雄大
観衆:29,692人
得点/7分・興梠(浦)、15分・ラファエル シルバ(新)、90分・興梠(浦)
主審=山本雄大
観衆:29,692人
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2016年 YBCルヴァンカップ 決勝
ガンバ大阪1(延長PK4-5)1浦和レッズ
~埼玉スタジアム2002
やっと・・・本当に久々のタイトル獲得。これで、少しだけ、肩の力を緩める事が出来る。
良かった。本当に良かった。
もう、同じ相手に、絶対に負けられない。いい加減に優勝しなければいけないという重圧が、立ち上がりから選手の動きにモロに出ていた。動きがコチコチ。硬い。そして重い。ここ数試合で見せていた相手を圧倒する覇気のあるプレーは何処へ行ってしまったのか。
悪い時のレッズに戻ってしまったという表現が正しいか。いや、これが本来のレッズの姿だったのだろうか。
そうだ、過去を振り返れば、いつもそうだった。大一番になると、タイトルが懸かった試合になると、その前まで見せていたプレー内容から一転して、硬く、重くなる。メンタルの弱さを露呈する。そして、負ける。もう10年近くも、そんな事を繰り返して来た。
だから、今回も、特別珍しくもない、見慣れた光景だった。
17分、敵ゴール前で、その覇気の無い攻撃がモタつき、アデミウソンにボールを奪われる。覇気の無い部分は守備も同じ。レッズの選手は誰もアデミウソンに追い付けない。そもそも後ろに誰も残っていない。これも悪い時のレッズの姿。独走を許したアデミウソンにあっけなく先制点を奪われた。・・・嗚呼、また今回も駄目なのか。正直そう思った。サポーターにあるまじき事だが、正直にそう思った。
ここからは胃のキリキリする時間帯。何とか追い付こうと攻めるレッズに守るガンバ。よくある光景。好機は作るが阻まれ防がれの連続。これの繰り返しで時間だけが過ぎて行く。・・・嗚呼、やっぱりまた今回も駄目なのか。再び正直そう思った。繰り返すがサポーターにあるまじき事だが、再び正直にそう思った。
諦めたという訳ではなかったんだけど。でも奇跡なのか何なのか。リーグ最下位レベルと言われていたセットプレー、コーナーキックから同点に追い付くなんて。それも投入されたばかりの李が。これを奇跡と言わずして何とするか。でも時間帯からすると、準決勝と同じような時間帯。あれは奇跡だったのか、それとも必然だったのか。良くわからないけど、とにかく同点に追い付いた事だけは確かだった。
準決勝と違ったのは、そのまま延長戦に突入したという事。ここからはもう選手の気力に賭けるしかないような状態で、どの選手も息は切らし足は吊り、もう満身創痍で戦っていたから、ミスろうがどうしようが、何をどうしたところで責められなかった。ただ思ったのは、とにかく勝って、このどうしようもない緊張感から解放されたいという思いだけ。しかし延長後半終了間際、ガンバの超決定的シュートがポストを弾かなかったら・・・これも奇跡と言う他無いシーンだった。
PK戦にまで突入した。正直PK戦だけは絶対に避けたかった。それだけの理由があるから。あの試合でのトラウマ、そしてPKを止められないキーパー・・・。
でも、また奇跡というのかな。誰も失敗しないで迎えたガンバの4人目。・・・ボールが西川のほぼ正面に蹴られた。珍しくあまり動かなかった西川が、そのボールを弾いた。PKを止められないキーパーが、PKを、止めた。しかも、足で。この試合、初めてガンバより優位に立った瞬間だった。
ガンバの遠藤が成功した。ここでレッズの5人目のキッカーは、こちらも遠藤。ああ同じ遠藤だ、なんて思うほど心に余裕は無かった。ようやくここまで来た。長かった。後は、これさえ決めれば、勝てるんだ。タイトルが獲れるんだ。ただそれだけを思った。遠藤に念を送った。外さないでくれ、決めてくれ、お前ならば絶対に決める。
遠藤のシュートの弾道は、何故かスローモーションのように見えた。ボールがネットに突き刺さった瞬間、何が何だかわからないが周りと抱き合い喜び合い、狂喜乱舞して、涙が出て来た。初めて国立でナビスコ杯というタイトルを獲った時には流さなかった涙が、今回はダムが決壊するかの如く流れ出て来た。
それから落ち着きを取り戻すまでには少々の時間が掛かったが、これまで目の前で優勝を阻止して来た相手が先に表彰台に登って、これまで目の前で優勝を阻止されて来た相手より後に、赤いユニフォームの選手が表彰台に登っていた。そして尊い物を扱うように、大事そうに優勝カップを掲げている選手が居た。みんな笑っていた。みんな嬉しそうだった。そしてちょっと安堵の表情をしていた。
2007年のACL優勝以来、何度も優勝のチャンスがありながら、尽く失敗しタイトルから遠ざかっていたレッズにとっては、実に9年振りのタイトル獲得。この間にクラブは色々、本当に色々な事があったけれど、それを乗り越えて、ようやく久々のタイトルを勝ち取る事が出来た。本当に長かったけれど、これで長かった9年間の苦労が、少し報われたように思う。
広島時代からタイトルだけは獲れなかった監督ミシャも、これでレッズの名将のひとりになった。自分はミシャに対してこれまで散々言いたい放題の事は言って来たけれど、今は素直に”ありがとう”と”おめでとう”です。そして戦った選手達にも、ね。
しかもルヴァンカップになって最初のウィナーがレッズだからね。レッズって(良い意味も悪い意味も)初めてってのが多いクラブだけど、それだけにレッズらしいタイトルだと思うよ。
で、今夜はブログを書いてから、これからザ・美酒に向かいます!!
どうしてかと言うと、仕事抜けだして試合に行って、そして会社に戻って来て、そこからブログを書いているから(笑)
しかも自分、明日午後から出張で大阪に向かうの(笑)。ガンバに勝って優勝した翌日に出張で大阪に行くという、もうお笑いだな(笑)
という事で、レッズに関わる全ての皆様、そして同志の皆様、本当におめでとう!そしてありがとう!!万歳!!!今夜は下痢するまで飲もう!!!!
YBCルヴァンカップ決勝・第2戦 ガ大阪1(延長PK4-5)1浦和
得点/17分・アデミウソン(ガ大)、76分・李(浦)
主審=佐藤隆治
観衆:51,248人
★
ガンバ大阪1(延長PK4-5)1浦和レッズ
~埼玉スタジアム2002
やっと・・・本当に久々のタイトル獲得。これで、少しだけ、肩の力を緩める事が出来る。
良かった。本当に良かった。
もう、同じ相手に、絶対に負けられない。いい加減に優勝しなければいけないという重圧が、立ち上がりから選手の動きにモロに出ていた。動きがコチコチ。硬い。そして重い。ここ数試合で見せていた相手を圧倒する覇気のあるプレーは何処へ行ってしまったのか。
悪い時のレッズに戻ってしまったという表現が正しいか。いや、これが本来のレッズの姿だったのだろうか。
そうだ、過去を振り返れば、いつもそうだった。大一番になると、タイトルが懸かった試合になると、その前まで見せていたプレー内容から一転して、硬く、重くなる。メンタルの弱さを露呈する。そして、負ける。もう10年近くも、そんな事を繰り返して来た。
だから、今回も、特別珍しくもない、見慣れた光景だった。
17分、敵ゴール前で、その覇気の無い攻撃がモタつき、アデミウソンにボールを奪われる。覇気の無い部分は守備も同じ。レッズの選手は誰もアデミウソンに追い付けない。そもそも後ろに誰も残っていない。これも悪い時のレッズの姿。独走を許したアデミウソンにあっけなく先制点を奪われた。・・・嗚呼、また今回も駄目なのか。正直そう思った。サポーターにあるまじき事だが、正直にそう思った。
ここからは胃のキリキリする時間帯。何とか追い付こうと攻めるレッズに守るガンバ。よくある光景。好機は作るが阻まれ防がれの連続。これの繰り返しで時間だけが過ぎて行く。・・・嗚呼、やっぱりまた今回も駄目なのか。再び正直そう思った。繰り返すがサポーターにあるまじき事だが、再び正直にそう思った。
諦めたという訳ではなかったんだけど。でも奇跡なのか何なのか。リーグ最下位レベルと言われていたセットプレー、コーナーキックから同点に追い付くなんて。それも投入されたばかりの李が。これを奇跡と言わずして何とするか。でも時間帯からすると、準決勝と同じような時間帯。あれは奇跡だったのか、それとも必然だったのか。良くわからないけど、とにかく同点に追い付いた事だけは確かだった。
準決勝と違ったのは、そのまま延長戦に突入したという事。ここからはもう選手の気力に賭けるしかないような状態で、どの選手も息は切らし足は吊り、もう満身創痍で戦っていたから、ミスろうがどうしようが、何をどうしたところで責められなかった。ただ思ったのは、とにかく勝って、このどうしようもない緊張感から解放されたいという思いだけ。しかし延長後半終了間際、ガンバの超決定的シュートがポストを弾かなかったら・・・これも奇跡と言う他無いシーンだった。
PK戦にまで突入した。正直PK戦だけは絶対に避けたかった。それだけの理由があるから。あの試合でのトラウマ、そしてPKを止められないキーパー・・・。
でも、また奇跡というのかな。誰も失敗しないで迎えたガンバの4人目。・・・ボールが西川のほぼ正面に蹴られた。珍しくあまり動かなかった西川が、そのボールを弾いた。PKを止められないキーパーが、PKを、止めた。しかも、足で。この試合、初めてガンバより優位に立った瞬間だった。
ガンバの遠藤が成功した。ここでレッズの5人目のキッカーは、こちらも遠藤。ああ同じ遠藤だ、なんて思うほど心に余裕は無かった。ようやくここまで来た。長かった。後は、これさえ決めれば、勝てるんだ。タイトルが獲れるんだ。ただそれだけを思った。遠藤に念を送った。外さないでくれ、決めてくれ、お前ならば絶対に決める。
遠藤のシュートの弾道は、何故かスローモーションのように見えた。ボールがネットに突き刺さった瞬間、何が何だかわからないが周りと抱き合い喜び合い、狂喜乱舞して、涙が出て来た。初めて国立でナビスコ杯というタイトルを獲った時には流さなかった涙が、今回はダムが決壊するかの如く流れ出て来た。
それから落ち着きを取り戻すまでには少々の時間が掛かったが、これまで目の前で優勝を阻止して来た相手が先に表彰台に登って、これまで目の前で優勝を阻止されて来た相手より後に、赤いユニフォームの選手が表彰台に登っていた。そして尊い物を扱うように、大事そうに優勝カップを掲げている選手が居た。みんな笑っていた。みんな嬉しそうだった。そしてちょっと安堵の表情をしていた。
2007年のACL優勝以来、何度も優勝のチャンスがありながら、尽く失敗しタイトルから遠ざかっていたレッズにとっては、実に9年振りのタイトル獲得。この間にクラブは色々、本当に色々な事があったけれど、それを乗り越えて、ようやく久々のタイトルを勝ち取る事が出来た。本当に長かったけれど、これで長かった9年間の苦労が、少し報われたように思う。
広島時代からタイトルだけは獲れなかった監督ミシャも、これでレッズの名将のひとりになった。自分はミシャに対してこれまで散々言いたい放題の事は言って来たけれど、今は素直に”ありがとう”と”おめでとう”です。そして戦った選手達にも、ね。
しかもルヴァンカップになって最初のウィナーがレッズだからね。レッズって(良い意味も悪い意味も)初めてってのが多いクラブだけど、それだけにレッズらしいタイトルだと思うよ。
で、今夜はブログを書いてから、これからザ・美酒に向かいます!!
どうしてかと言うと、仕事抜けだして試合に行って、そして会社に戻って来て、そこからブログを書いているから(笑)
しかも自分、明日午後から出張で大阪に向かうの(笑)。ガンバに勝って優勝した翌日に出張で大阪に行くという、もうお笑いだな(笑)
という事で、レッズに関わる全ての皆様、そして同志の皆様、本当におめでとう!そしてありがとう!!万歳!!!今夜は下痢するまで飲もう!!!!
追加記事
そんでもって、タイトル獲得のザ・美酒キター!!
この美酒をどんなに待ち侘びた事か!!!
当然のように二日酔いになったぞ(笑)
こんなんで今日、大阪出張に行けるのか?
あ、その前にスポーツ新聞を買い占めなきゃ。
------YBCルヴァンカップ決勝・第2戦 ガ大阪1(延長PK4-5)1浦和
得点/17分・アデミウソン(ガ大)、76分・李(浦)
主審=佐藤隆治
観衆:51,248人
★
2016年 YBCルヴァンカップ 準決勝・第2戦
浦和レッズ3-1FC東京
~埼玉スタジアム2002
もう後が無いから死に物狂いで攻めて来る東京を見事に往なしたな。
とは言うものの試合前の個人的な予想は、前半は東京にはお付き合いせず、レッズは先ずは足場を固めて、後半に東京が攻め疲れしたところで一気に畳み掛けるような展開になると思っていた。東京との過去2試合がそうだったように。ところが東京の守備が余りに緩いものだから・・・。
いやそうじゃなくて、レッズのカウンターを含む高速パスワークが圧倒的だったから、それで東京に守る隙を与えなかったという表現の方が正しいかな?ちなみに失点を重ねているのに例の「♪バモバモ~止まらないぜ~」をやっている東京サポも凄いというか、確かに東京も止まらなかったな、失点が。
第1戦でダメ押し点かと思われた決定的なヘディングシュートをポストに当ててしまった興梠は、まさか第2戦のためにゴールを温存していたんじゃないかという内容。興梠ってプロになって公式戦でのハットトリックって過去にあったっけ?今回が初?まあどっちでも良いんだけど、こういう特別な試合でエースがハットトリックを決めると、雰囲気は更に沸き立つってなもんで、ならば4点目も期待した途端にミシャの必殺2枚替えで期待は露と消えたのであった。ってかベンチ入りした途端に2枚替えですかい・・・。
止まったら終わりのマグロ高木はチャントが出来た途端ついにゴールがストップしたんだけど、興梠の先制点アシストで今回も結果を出したし、バー直撃のミドルシュートも含めて幾多の好機を作っていた上での90分フル出場で縦横無尽に走り回っていたから、まだ高木の伝説は続いているものとする。
敵が前掛かりになって裏にスペースが出来ると縦に速い駒井が生きるもので、前半から敵の裏を突きまくり飛ばしていた駒井は、それが実って素早いランからのダイレクトクロスで興梠の2点目をアシストし、後半にはまたも縦に速い自らの武器で相手のPKを誘った。これで駒井はいよいよ一皮剥けてJ1仕様の選手に成ったか?
対翼の関根がそれに刺激されたのか、いつもより中に入って自分からボールを貰いに行く姿が目立っていた。ちょっとそれでボールが足に着いていなくて空回りしている時間帯もあったけど、それでも惜しいシュートが2発。関根にしては珍しく遠目からシュートを放っていたのも、やはりライバルに刺激を受けてのアグレッシヴさ発生だったのかもしれない。こういうのは競争意識を持ちながらお互いに切磋琢磨して行ければ駒井も関根も更に成長して行くというものさ。
で、とにかく目立っていたのが大谷で、第1戦でちょっと褒めると、もう(笑)。先ず今回も状況が状況だけに1失点は許容範囲と考えて良いだろう。いや西川張りにスーパーセーブを連発しては何度も”ナイスセーブ”シヤッターを下ろしていたのも事実で、そこは成長の証が見られた。のは良いんだけど・・・中途半端に飛び出してはオタオタした挙げ句にキーパーがエリア外で迷ってハンド(笑)。それからバックパスをトンネルしてコーナーキックに(笑)。何れのチョンボもスタンドから笑いが起きるというのもどうかと思うんだけど、いや自分も笑ってしまったから文句は言えんか・・・。
ユース上がりだからこっちも親の立場のような目線で見てしまうから余計にヒヤヒヤしてしまう。だから余計に心臓に悪い。でも憎めない。そんな大谷をどうにかしてくれ(笑)
阿部を丸々温存して休養を与えられたのは大きかった。どうせなら思い切ってベンチにも入れない手もあっただろうけど、まあそれはそれ、これはこれ。
これにより遠藤をボランチで試せたのが収穫だった。まだ1試合だけでは判断は出来ないけど、ボランチとしての遠藤も地味に効いていて良かったのではないだろうか。前線に顔を出してミドルシュートも放ったし。それに遠藤が守備的にハードワークしていた時間帯が長かった分、代わりに青木がいつもより高い位置で動けていた感じ。遠藤と青木の組み合わせはバランスを考えるとこの先も余りやらないだろうけど、それでも1試合単位で考えると、ちょっと面白い組み合わというか珍味だと思った。
決勝の相手はガンバですか、ああそうですか。またまたまたまた立ち塞がってくれますか。相手にとって不足はないどころか、過去のリベンジを果たすには超理想的な相手になったよ。
でも現実的には厳しい試合になると思うよ。ナビスコで決勝慣れしているのはガンバの方だし、そうじゃなくてもガンバは何たって先日のリーグ戦の件があるから、レッズは正直やりにくいと相手になるのは間違いない。
手の内を見せているのは間違いなくレッズの方であり、ガンバはどのような対策を施して来るかがわからない。不気味だ。だからやりにくい。2年前にリーグ戦では柏に勝って、すぐのナビスコ決勝では同じ柏にリーグ戦とは全く違う戦い方をされて、結局は0-1で破れた例がある。そうなっては同じ過ちの繰り返しになる。これは決してネガティヴな意味で言っているのではなく、今回こそ何が何でもどんな手を使ってでも、人事を尽くして絶対にタイトルを獲らなければいけないという、信念の元にある気の引き締めでの意味だ。本当に成長しているのだとしたら、何度目の正直になるか忘れたが、”今度こそ””大一番”に打ち勝てるサッカーを見せてタイトルを獲ってくれ。それしかないだろ。やるしかないだろ。勝つしかないだろ。
と、真面目な話をしていて申し訳ないんだけど、ルヴァンに(何故か)対抗してポテロング(しかもワサビ味)という・・・嗚呼、自宅にどんどんルヴァンが貯まって行く・・・。
------
YBCルヴァンカップ準決勝・第2戦 浦和3-1F東京
得点/24分・興梠(浦)、38分・興梠(浦)、53分・興梠PK(浦)、81分・中島(F東)
主審=西村雄一
観衆:26,876人
浦和レッズ3-1FC東京
~埼玉スタジアム2002
もう後が無いから死に物狂いで攻めて来る東京を見事に往なしたな。
とは言うものの試合前の個人的な予想は、前半は東京にはお付き合いせず、レッズは先ずは足場を固めて、後半に東京が攻め疲れしたところで一気に畳み掛けるような展開になると思っていた。東京との過去2試合がそうだったように。ところが東京の守備が余りに緩いものだから・・・。
いやそうじゃなくて、レッズのカウンターを含む高速パスワークが圧倒的だったから、それで東京に守る隙を与えなかったという表現の方が正しいかな?ちなみに失点を重ねているのに例の「♪バモバモ~止まらないぜ~」をやっている東京サポも凄いというか、確かに東京も止まらなかったな、失点が。
第1戦でダメ押し点かと思われた決定的なヘディングシュートをポストに当ててしまった興梠は、まさか第2戦のためにゴールを温存していたんじゃないかという内容。興梠ってプロになって公式戦でのハットトリックって過去にあったっけ?今回が初?まあどっちでも良いんだけど、こういう特別な試合でエースがハットトリックを決めると、雰囲気は更に沸き立つってなもんで、ならば4点目も期待した途端にミシャの必殺2枚替えで期待は露と消えたのであった。ってかベンチ入りした途端に2枚替えですかい・・・。
止まったら終わりのマグロ高木はチャントが出来た途端ついにゴールがストップしたんだけど、興梠の先制点アシストで今回も結果を出したし、バー直撃のミドルシュートも含めて幾多の好機を作っていた上での90分フル出場で縦横無尽に走り回っていたから、まだ高木の伝説は続いているものとする。
敵が前掛かりになって裏にスペースが出来ると縦に速い駒井が生きるもので、前半から敵の裏を突きまくり飛ばしていた駒井は、それが実って素早いランからのダイレクトクロスで興梠の2点目をアシストし、後半にはまたも縦に速い自らの武器で相手のPKを誘った。これで駒井はいよいよ一皮剥けてJ1仕様の選手に成ったか?
対翼の関根がそれに刺激されたのか、いつもより中に入って自分からボールを貰いに行く姿が目立っていた。ちょっとそれでボールが足に着いていなくて空回りしている時間帯もあったけど、それでも惜しいシュートが2発。関根にしては珍しく遠目からシュートを放っていたのも、やはりライバルに刺激を受けてのアグレッシヴさ発生だったのかもしれない。こういうのは競争意識を持ちながらお互いに切磋琢磨して行ければ駒井も関根も更に成長して行くというものさ。
で、とにかく目立っていたのが大谷で、第1戦でちょっと褒めると、もう(笑)。先ず今回も状況が状況だけに1失点は許容範囲と考えて良いだろう。いや西川張りにスーパーセーブを連発しては何度も”ナイスセーブ”シヤッターを下ろしていたのも事実で、そこは成長の証が見られた。のは良いんだけど・・・中途半端に飛び出してはオタオタした挙げ句にキーパーがエリア外で迷ってハンド(笑)。それからバックパスをトンネルしてコーナーキックに(笑)。何れのチョンボもスタンドから笑いが起きるというのもどうかと思うんだけど、いや自分も笑ってしまったから文句は言えんか・・・。
ユース上がりだからこっちも親の立場のような目線で見てしまうから余計にヒヤヒヤしてしまう。だから余計に心臓に悪い。でも憎めない。そんな大谷をどうにかしてくれ(笑)
阿部を丸々温存して休養を与えられたのは大きかった。どうせなら思い切ってベンチにも入れない手もあっただろうけど、まあそれはそれ、これはこれ。
これにより遠藤をボランチで試せたのが収穫だった。まだ1試合だけでは判断は出来ないけど、ボランチとしての遠藤も地味に効いていて良かったのではないだろうか。前線に顔を出してミドルシュートも放ったし。それに遠藤が守備的にハードワークしていた時間帯が長かった分、代わりに青木がいつもより高い位置で動けていた感じ。遠藤と青木の組み合わせはバランスを考えるとこの先も余りやらないだろうけど、それでも1試合単位で考えると、ちょっと面白い組み合わというか珍味だと思った。
決勝の相手はガンバですか、ああそうですか。またまたまたまた立ち塞がってくれますか。相手にとって不足はないどころか、過去のリベンジを果たすには超理想的な相手になったよ。
でも現実的には厳しい試合になると思うよ。ナビスコで決勝慣れしているのはガンバの方だし、そうじゃなくてもガンバは何たって先日のリーグ戦の件があるから、レッズは正直やりにくいと相手になるのは間違いない。
手の内を見せているのは間違いなくレッズの方であり、ガンバはどのような対策を施して来るかがわからない。不気味だ。だからやりにくい。2年前にリーグ戦では柏に勝って、すぐのナビスコ決勝では同じ柏にリーグ戦とは全く違う戦い方をされて、結局は0-1で破れた例がある。そうなっては同じ過ちの繰り返しになる。これは決してネガティヴな意味で言っているのではなく、今回こそ何が何でもどんな手を使ってでも、人事を尽くして絶対にタイトルを獲らなければいけないという、信念の元にある気の引き締めでの意味だ。本当に成長しているのだとしたら、何度目の正直になるか忘れたが、”今度こそ””大一番”に打ち勝てるサッカーを見せてタイトルを獲ってくれ。それしかないだろ。やるしかないだろ。勝つしかないだろ。
と、真面目な話をしていて申し訳ないんだけど、ルヴァンに(何故か)対抗してポテロング(しかもワサビ味)という・・・嗚呼、自宅にどんどんルヴァンが貯まって行く・・・。
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YBCルヴァンカップ準決勝・第2戦 浦和3-1F東京
得点/24分・興梠(浦)、38分・興梠(浦)、53分・興梠PK(浦)、81分・中島(F東)
主審=西村雄一
観衆:26,876人
2016年 YBCルヴァンカップ 準決勝・第1戦
FC東京1-2浦和レッズ
~味の素スタジアム
なんだオイ、東京の守備は77分になると守備が決壊するのがお決まりなのか?森重と丸山が代表に取られても、そして徳永も怪我で欠場とかは、あの日の試合を経験しているから余り関係無かったとか思えてしまう。人ではなく時間の問題?まあ実際は特に森重が居なかったのは助かったけど。でも主力3人が居ないのはレッズも同じだった訳だから、状況的には互角だったし、それをアウェーで先勝したのは明かなチーム力の差だろう。
それにしても、もの凄い事になって来た。前回の試合でこのブログで勝手に1試合1ゴールを義務付けて「止まったら終わりだ」という事で勝手に”マグロ”と命名したマグロ男もとい高木が・・・未だに止まらない!しかも今回はベンチスタートだったにもかかわらず、それでもゴールを決めてしまった。しかも重要な同点ゴールを、貴重なアウェーゴールを。
神懸かっていると言ってしまえばそれまでだろうが、しかしそんな簡単な理由付けだけでは済まされないのが今の高木だ。果たして高木に何が起きているというのだ?何だか色々な意味で背筋が寒くなって来た感もある。
マグロが決めれば寿司になるという流れも2試合連続だ。もうマグロと寿司は1セットだな。しかも寿司のアシストが平川というオマケ付きだから余計に嬉しい。リザーブに平川が入ったというだけでも気持ちが湧いたが、実際に投入されてまた湧き、そして最初のトラップ「おっとっと」に湧いて、そんでもって決勝点のアシストに湧く。平川湧きまくりだな。
欲を言えばこれで最後に興梠も決めていたらあの日の再現そのものになっていた訳だけど(しかもあの時と同じくヘディングだったし)、それでも決定的なシュートまでは持っていった訳だから、あながち同じ流れと考えても間違いではなかったと思うし、それが最終的なポストに弾かれたか否かの違いだ。まあ違いは大きいが、それにしても惜しいシュートだった。決まったと思って飛び上がってしまったよ。
大谷は以前の反省が活かされていたのだろう。基本的には西川を意識せずに大谷は大谷としてプレー出来ていたと思う。それでも無理に繋ごうとして1回ミスった場面があったけど、それは許容範囲の内で、大体はセーフティーな選択肢を選んでいた。相手の枠内フリーキックも防いだし、まあ1失点も許容範囲だと思う。
というか状況が状況だから、個人的に1失点は想定内だったし、相手とのチーム状態を比べたら、それでもレッズが勝つ確率の方が遙かに高いと思っていた。前半の決定機を2度も外した上で敵に先制されたのは良くなかったが、最後の逆転劇はその嫌な流れを打ち消すにはじゅうぶんな上にお釣りが来るものだった。これは精神的に東京がキツイだろう。あの日の例があるだけに、相当のダメージを与えたと思うよ。
西川と槙野と柏木が代表に取られ、更にミシャもベンチ入り禁止で堀が代行という状況。更に今回は宇賀神をベンチにも入れなかった。そんな中で使われた選手は全体的には好プレーが出来ていたんじゃないかな。強いて指摘するとすれば森脇が2度致命的なパスミスをしたのと、遠藤がちょっと試合に入り込めていなかった感じかな。DFラインが不安定だったのは森脇が課題の左だったり、それも原因なのかいつもよりラインが下がっていたところを東京に突かれ、前半はやたら押し込まれ続ける状態が続いたのは危なかった。
青木はスタメンだとやや技術面の危うさが露呈される。駒井は前節ほどではないにしても全体的には良かったんだけど、ちょっと欲が出たのかまた無理に相手をドリブルで抜こうとして引っ掛かった場面があった。・・・イカン、あら探しをすると止まらなくなるから、選手のこの辺で止めておこう。
アウェーで2-1の先勝。うん、良いんじゃないでしょうか。加えて東京には上記の通り大きな精神的ダメージを与えたはずだし、これで第2戦はホームで余裕を持って東京を迎撃する事が出来る。
おまけ
またルヴァン貰ったけど、以前に貰ったのがまだ1袋しか喰っていなくて家に残っているのに、またこれを貰って、更に日曜にも貰えるとすると、・・・家にルヴァンがどんどん増えてしまうではないか!・・・あの、日曜はチップスターにしてくれませんか?(笑)
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YBCルヴァンカップ準決勝・第1戦 F東京1-2浦和
得点/49分・東(F東)、77分・高木(浦)、80分・武藤(浦)
主審=家本政明
観衆:13,354人
FC東京1-2浦和レッズ
~味の素スタジアム
なんだオイ、東京の守備は77分になると守備が決壊するのがお決まりなのか?森重と丸山が代表に取られても、そして徳永も怪我で欠場とかは、あの日の試合を経験しているから余り関係無かったとか思えてしまう。人ではなく時間の問題?まあ実際は特に森重が居なかったのは助かったけど。でも主力3人が居ないのはレッズも同じだった訳だから、状況的には互角だったし、それをアウェーで先勝したのは明かなチーム力の差だろう。
それにしても、もの凄い事になって来た。前回の試合でこのブログで勝手に1試合1ゴールを義務付けて「止まったら終わりだ」という事で勝手に”マグロ”と命名したマグロ男もとい高木が・・・未だに止まらない!しかも今回はベンチスタートだったにもかかわらず、それでもゴールを決めてしまった。しかも重要な同点ゴールを、貴重なアウェーゴールを。
神懸かっていると言ってしまえばそれまでだろうが、しかしそんな簡単な理由付けだけでは済まされないのが今の高木だ。果たして高木に何が起きているというのだ?何だか色々な意味で背筋が寒くなって来た感もある。
マグロが決めれば寿司になるという流れも2試合連続だ。もうマグロと寿司は1セットだな。しかも寿司のアシストが平川というオマケ付きだから余計に嬉しい。リザーブに平川が入ったというだけでも気持ちが湧いたが、実際に投入されてまた湧き、そして最初のトラップ「おっとっと」に湧いて、そんでもって決勝点のアシストに湧く。平川湧きまくりだな。
欲を言えばこれで最後に興梠も決めていたらあの日の再現そのものになっていた訳だけど(しかもあの時と同じくヘディングだったし)、それでも決定的なシュートまでは持っていった訳だから、あながち同じ流れと考えても間違いではなかったと思うし、それが最終的なポストに弾かれたか否かの違いだ。まあ違いは大きいが、それにしても惜しいシュートだった。決まったと思って飛び上がってしまったよ。
大谷は以前の反省が活かされていたのだろう。基本的には西川を意識せずに大谷は大谷としてプレー出来ていたと思う。それでも無理に繋ごうとして1回ミスった場面があったけど、それは許容範囲の内で、大体はセーフティーな選択肢を選んでいた。相手の枠内フリーキックも防いだし、まあ1失点も許容範囲だと思う。
というか状況が状況だから、個人的に1失点は想定内だったし、相手とのチーム状態を比べたら、それでもレッズが勝つ確率の方が遙かに高いと思っていた。前半の決定機を2度も外した上で敵に先制されたのは良くなかったが、最後の逆転劇はその嫌な流れを打ち消すにはじゅうぶんな上にお釣りが来るものだった。これは精神的に東京がキツイだろう。あの日の例があるだけに、相当のダメージを与えたと思うよ。
西川と槙野と柏木が代表に取られ、更にミシャもベンチ入り禁止で堀が代行という状況。更に今回は宇賀神をベンチにも入れなかった。そんな中で使われた選手は全体的には好プレーが出来ていたんじゃないかな。強いて指摘するとすれば森脇が2度致命的なパスミスをしたのと、遠藤がちょっと試合に入り込めていなかった感じかな。DFラインが不安定だったのは森脇が課題の左だったり、それも原因なのかいつもよりラインが下がっていたところを東京に突かれ、前半はやたら押し込まれ続ける状態が続いたのは危なかった。
青木はスタメンだとやや技術面の危うさが露呈される。駒井は前節ほどではないにしても全体的には良かったんだけど、ちょっと欲が出たのかまた無理に相手をドリブルで抜こうとして引っ掛かった場面があった。・・・イカン、あら探しをすると止まらなくなるから、選手のこの辺で止めておこう。
アウェーで2-1の先勝。うん、良いんじゃないでしょうか。加えて東京には上記の通り大きな精神的ダメージを与えたはずだし、これで第2戦はホームで余裕を持って東京を迎撃する事が出来る。
おまけ
またルヴァン貰ったけど、以前に貰ったのがまだ1袋しか喰っていなくて家に残っているのに、またこれを貰って、更に日曜にも貰えるとすると、・・・家にルヴァンがどんどん増えてしまうではないか!・・・あの、日曜はチップスターにしてくれませんか?(笑)
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YBCルヴァンカップ準決勝・第1戦 F東京1-2浦和
得点/49分・東(F東)、77分・高木(浦)、80分・武藤(浦)
主審=家本政明
観衆:13,354人
2016年 J1リーグ 2ndステージ 第14節
浦和レッズ4-0ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002
第2関門突破だ。しかし予想外の展開による予想外のゴール数による予想・・・勝利だ。しかし今回のように、特に勝てばタイトル獲得という訳でもなく、5万人を集めた訳でもなく、つまり34試合中の1試合みたいな位置付けで、尚かつ既にチャンピオンシップ出場権は得ているという、このようにプレッシャーが少ない状況だと終盤でもガンバに勝てるものなんだな(笑)。これからホームでやるガンバ戦は、大一番みたいな状況にならず、観衆も多くても4万人前半台で留めておく事にしようよ(笑)
浦和レッズ4-0ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002
第2関門突破だ。しかし予想外の展開による予想外のゴール数による予想・・・勝利だ。しかし今回のように、特に勝てばタイトル獲得という訳でもなく、5万人を集めた訳でもなく、つまり34試合中の1試合みたいな位置付けで、尚かつ既にチャンピオンシップ出場権は得ているという、このようにプレッシャーが少ない状況だと終盤でもガンバに勝てるものなんだな(笑)。これからホームでやるガンバ戦は、大一番みたいな状況にならず、観衆も多くても4万人前半台で留めておく事にしようよ(笑)
さて真面目な話、レッズとやる時になると守備的になるガンバだから始めから予想はしていたが、今回のガンバはドン引きではなく、守備が中途半端というか緩かったというか。ただレッズのコーナーキック時にガンバは全員が自陣ペナルティエリアに戻ってしまうという徹底っぷりだったから、前半は明確に守って、後半に勝負をかけるプランだったのかな?
ガンバにとって予想外だったのは、レッズがあまりにも早く先制してしまった事だろうか。レッズとしても無理に深追いせずに、前半は慎重に事を進めても良かった状況。ところがガンバが攻めて来ないものだから、自然といつものサッカーになってしまい、更にガンバの守備が緩かった事も助かって、人数を掛けてたまに炸裂する高速パス回しを絡めた速い攻撃が面白いように嵌り、開始僅か6分でアッサリ先制点をもぎ取ってしまった。これはガンバ戦では珍しい展開であった。
その先制点の人。やっぱり高木は調子に乗らせると止まらない男なんだな。ルヴァンカップから続いている好調さが現在も続いている。しかも今回の高木は自らボールを持ち込んでといった得意の形ではなく、エリア内のエアポケットでフリーで待ち構えてのダイレクト。こういった形でもゴールを奪う事で連続ゴールという結果を出すのだから、これはもうサッカーの神様が味方に付いている証拠だ。
逆に高木は絶対に止まってはいけない。このまま1試合1ゴールを最低ラインで継続させるのだ。そこで止まったら終わりだ。なんて厳しい事を言うのは本意ではないのだが、それも期待しているからこその愛の鞭と捉えてほしい。繰り返すが、高木は止まったら終わりだ。マグロのように永遠にピッチを泳ぎ続けて生き長らえるのだ。今度から高木を”マグロ”と呼ぶ事にする(なんじゃそりゃ)。
マグロと言えば寿司だが、今日の寿司は見事な左足ミドルを炸裂させての追加点。寿司は右足のイメージがあるんだけど、左足でもあんなにパンチの効いたシュートが撃てるのだから驚いた。まあここでもガンバの守備が何故か緩くて寿司も幾らか余裕を持ってシュートを撃てた訳だが、それでも枠が見えたら迷い無くシュートを放てば何かか起きるもので、寿司のシュートは微妙に敵DFの頭に当たってコースが変わった。東口もそのDFが影になって一瞬動き出しが遅れた。全ては寿司ミドルの賜物だ。今夜はこれから心置きなく寿司を喰ってくれ、みんな。ってか、ちゃんと武藤って書けよって話だな。
ところで1発退場のアデミウソンは何をやらかしたのだ?最初ファールを受けたのはガンバ側で、いきなり赤紙が出たからまさかレッズ側?とビックリしたが、その赤紙はアデミウソンに。恐らくファールを喰らっての報復行為だろうけど、後半2-0の状態で敵に退場者が出てくれると、基本的に試合は終わったようなもので、そこで数的優位を活かせないとか活かさないのが本来のミシャサッカーだったが、今回はやはりガンバの守備が緩い事もあって、退場者を出して更に緩くなったガンバ相手にやりたい放題した挙げ句に、宇賀神が、ズラタンが・・・ズラタンはガンバキラーの名に恥じない、またもガンバ戦でゴールを叩き出した。宇賀神のあのポーズは似合わないからやめてくれ。ゴールした選手がポーズした画像をオーロラビジョンに流されて、そこで笑いが起きるという・・・。
これで駒井の今回のプレーが覚醒の始まりだったら嬉しいのだが、今日の駒井はいつものような無理に相手をドリブルで抜きに掛かろという姿勢ではなく、自らのドリブルコースをしっかり見極めてのプレーだった。ようやく自分がどういうタイプのドリブラーか気付いてくれたのだろうか。これによりボールを失う回数が明確に減っていたし、自らドリブルコースを見付けて切り裂いて行く姿勢は、駒井のような縦に速いドリブラーがやるべきプレーに他ならない。シュートまで持ち込んだ圧巻のシーンがあったけど、自分のストロングポイントとウィークポイントを明確に気付ければ、自ずとストロングポイントを活かしたプレーとシーンが増えて行く事だろう。
そして今回も見事に文化シヤッターという事になった訳だが、ガンバ相手にそう攻められた訳でもなく、そして危険なシュートを何度も撃たれた訳でもなく、何と言っても西川のスーパーセーブが1度も出なかった。珍しい内容だ。
それというのもガンバがボールを持った途端に肉弾戦を仕掛けてボールを奪いに行った姿勢が効いた。ほとんど中盤で敵からボールを奪ってピンチの芽を摘んでいた訳だから、ゴール前でのピンチが少なかったのも頷ける。4ゴールの攻撃が目立っていた反面、中盤での肉弾戦による守備も同じように目立っていた。今回はある意味で守備の勝利かも。
ところで最終ラインは、ここ数試合勝利に貢献していた那須がベンチで、そう目立っていなかった遠藤をスタメンに復帰させた訳だが、これはとういう考え?そして那須の心中や如何に?中3日のルヴァンカップでは槙野が代表で抜けるから、その為に那須を温存したという見方も出来るが、果たして・・・?まあ今回は結果的に完封勝利を収めたから良かったが、そういう意味では超久々にスタメン復帰を果たした遠藤は、今頃ホッとしている事だろう。
阿部、J1リーグ500試合出場達成おめでとう!
いやー、そのメモリアル試合に本当に勝って良かったよ。冒頭でプレッシャー云々書いたけど、考えたら阿部のメモリアル試合という大事な部分があったんだよな。
ちなみにレスターの分を加えたら、阿部のリーグ戦出場数は更に増える事になるね。まあそこのところのツッコミはいらないか。ってかその2011年にも阿部がレッズに居てくれたら、残留争いもしなくて済んだんじゃないかと思えて思えて、何て今更ながら野暮な話をしてしまってごめんなさいごめんなさい。さあ次は、目指せ1,000試合だな(無理だろ)。
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J1リーグ2ndステージ第14節 浦和4-0ガ大阪
得点/6分・高木(浦)、50分・武藤(浦)、83分・宇賀神(浦)、87分・ズラタン(浦)
主審=廣瀬 格
観衆:43,415人
ガンバにとって予想外だったのは、レッズがあまりにも早く先制してしまった事だろうか。レッズとしても無理に深追いせずに、前半は慎重に事を進めても良かった状況。ところがガンバが攻めて来ないものだから、自然といつものサッカーになってしまい、更にガンバの守備が緩かった事も助かって、人数を掛けてたまに炸裂する高速パス回しを絡めた速い攻撃が面白いように嵌り、開始僅か6分でアッサリ先制点をもぎ取ってしまった。これはガンバ戦では珍しい展開であった。
その先制点の人。やっぱり高木は調子に乗らせると止まらない男なんだな。ルヴァンカップから続いている好調さが現在も続いている。しかも今回の高木は自らボールを持ち込んでといった得意の形ではなく、エリア内のエアポケットでフリーで待ち構えてのダイレクト。こういった形でもゴールを奪う事で連続ゴールという結果を出すのだから、これはもうサッカーの神様が味方に付いている証拠だ。
逆に高木は絶対に止まってはいけない。このまま1試合1ゴールを最低ラインで継続させるのだ。そこで止まったら終わりだ。なんて厳しい事を言うのは本意ではないのだが、それも期待しているからこその愛の鞭と捉えてほしい。繰り返すが、高木は止まったら終わりだ。マグロのように永遠にピッチを泳ぎ続けて生き長らえるのだ。今度から高木を”マグロ”と呼ぶ事にする(なんじゃそりゃ)。
マグロと言えば寿司だが、今日の寿司は見事な左足ミドルを炸裂させての追加点。寿司は右足のイメージがあるんだけど、左足でもあんなにパンチの効いたシュートが撃てるのだから驚いた。まあここでもガンバの守備が何故か緩くて寿司も幾らか余裕を持ってシュートを撃てた訳だが、それでも枠が見えたら迷い無くシュートを放てば何かか起きるもので、寿司のシュートは微妙に敵DFの頭に当たってコースが変わった。東口もそのDFが影になって一瞬動き出しが遅れた。全ては寿司ミドルの賜物だ。今夜はこれから心置きなく寿司を喰ってくれ、みんな。ってか、ちゃんと武藤って書けよって話だな。
ところで1発退場のアデミウソンは何をやらかしたのだ?最初ファールを受けたのはガンバ側で、いきなり赤紙が出たからまさかレッズ側?とビックリしたが、その赤紙はアデミウソンに。恐らくファールを喰らっての報復行為だろうけど、後半2-0の状態で敵に退場者が出てくれると、基本的に試合は終わったようなもので、そこで数的優位を活かせないとか活かさないのが本来のミシャサッカーだったが、今回はやはりガンバの守備が緩い事もあって、退場者を出して更に緩くなったガンバ相手にやりたい放題した挙げ句に、宇賀神が、ズラタンが・・・ズラタンはガンバキラーの名に恥じない、またもガンバ戦でゴールを叩き出した。宇賀神のあのポーズは似合わないからやめてくれ。ゴールした選手がポーズした画像をオーロラビジョンに流されて、そこで笑いが起きるという・・・。
これで駒井の今回のプレーが覚醒の始まりだったら嬉しいのだが、今日の駒井はいつものような無理に相手をドリブルで抜きに掛かろという姿勢ではなく、自らのドリブルコースをしっかり見極めてのプレーだった。ようやく自分がどういうタイプのドリブラーか気付いてくれたのだろうか。これによりボールを失う回数が明確に減っていたし、自らドリブルコースを見付けて切り裂いて行く姿勢は、駒井のような縦に速いドリブラーがやるべきプレーに他ならない。シュートまで持ち込んだ圧巻のシーンがあったけど、自分のストロングポイントとウィークポイントを明確に気付ければ、自ずとストロングポイントを活かしたプレーとシーンが増えて行く事だろう。
そして今回も見事に文化シヤッターという事になった訳だが、ガンバ相手にそう攻められた訳でもなく、そして危険なシュートを何度も撃たれた訳でもなく、何と言っても西川のスーパーセーブが1度も出なかった。珍しい内容だ。
それというのもガンバがボールを持った途端に肉弾戦を仕掛けてボールを奪いに行った姿勢が効いた。ほとんど中盤で敵からボールを奪ってピンチの芽を摘んでいた訳だから、ゴール前でのピンチが少なかったのも頷ける。4ゴールの攻撃が目立っていた反面、中盤での肉弾戦による守備も同じように目立っていた。今回はある意味で守備の勝利かも。
ところで最終ラインは、ここ数試合勝利に貢献していた那須がベンチで、そう目立っていなかった遠藤をスタメンに復帰させた訳だが、これはとういう考え?そして那須の心中や如何に?中3日のルヴァンカップでは槙野が代表で抜けるから、その為に那須を温存したという見方も出来るが、果たして・・・?まあ今回は結果的に完封勝利を収めたから良かったが、そういう意味では超久々にスタメン復帰を果たした遠藤は、今頃ホッとしている事だろう。
阿部、J1リーグ500試合出場達成おめでとう!
いやー、そのメモリアル試合に本当に勝って良かったよ。冒頭でプレッシャー云々書いたけど、考えたら阿部のメモリアル試合という大事な部分があったんだよな。
ちなみにレスターの分を加えたら、阿部のリーグ戦出場数は更に増える事になるね。まあそこのところのツッコミはいらないか。ってかその2011年にも阿部がレッズに居てくれたら、残留争いもしなくて済んだんじゃないかと思えて思えて、何て今更ながら野暮な話をしてしまってごめんなさいごめんなさい。さあ次は、目指せ1,000試合だな(無理だろ)。
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J1リーグ2ndステージ第14節 浦和4-0ガ大阪
得点/6分・高木(浦)、50分・武藤(浦)、83分・宇賀神(浦)、87分・ズラタン(浦)
主審=廣瀬 格
観衆:43,415人
2016年 J1リーグ 2ndステージ 第13節
浦和レッズ3-0サンフレッチェ広島
~埼玉スタジアム2002
パン!
パン!!
200円の安いのだけ調子に乗って3個も買ってしまった。やばいな、炭水化物地獄だ。
ちなみにパンを3個も喰っておいて何だけど、自分実はパンは余り好きではないんだな、これが(笑)。日本人なら米だろ米!毎日五合喰うとか言う米キチの那須大明神を見習え!だいたい毎日そんなに米ばっか喰っていると糖尿になるぞ!しかもホームゲーム最終節のマリノス戦で今度はカレーフェアの告知が出ちゃうし。激辛フェアは何時やるんだよ・・・。
ちなみにパート2だが、甘党同好会の友人は「パンはいらないな。スウィーツだったら良いんだけどなぁ」とか言っておきながら、500円のメロンシュークリームを見た途端にロックオンして買いに行きやがった。なんちゅー奴だ!
えーと・・・さて、
西川、またやらかしたのであった。目の前の敵にぶち当てて跳ね返ったボールを死に物狂いで追い掛ける西川の顔、笑ってなかったか?(笑)いや必死の形相が白い歯剥き出しでそう見えただけだろうけど。
前節に続き一人芝居して心臓に悪いシーンを自ら作り出して自らピンチを防いでくれるキーパーは、心臓に悪いシーンを作り出しているにもかかわらず・・・
最後はしっかり文化シヤッターを下ろしてくれちゃうから頭が上がらないんだよなー。今日もナイスセーブシヤッター降りまくりで、西川一人で5点は防いでくれていたような・・・DFもっとしっかりしろ!シュート撃たすな!って話にもなるんだが、それはともかく何か改めて、色々な意味で西川は恐ろしいキーパーである。
ウタカがまさかのPK大外しで、流れがレッズに傾いたようにも捉えられるが、それにしても今回はPK喰らったシーン含めて関根がミキッチを全くと言って良いほど捕えられず。そのスピードにも付いて行けていなかったし、とにかくミキッチを余りに自由にさせ過ぎた。ミシャもたまらず遠藤を投入して関根を右翼へ移し、槙野欠場で左ストッパーに入っていた宇賀神を左翼へ。誰が監督でも思い付く、ミキッチ対策には当然の方法だった。
その煽りを喰った形でベンチに下げられた駒井は納得行ったかな?ただ駒井は駒井で、余りのトラップの下手さで3度のビッグチャンスをフイにした訳だから、それはそれでベンチへアウトの理由にはなると思う。
駒井は高木にトラップを習いなさい!トラップが上手ければ、3点目みたいにゴールへ直結するものさ。宇賀神の縦1本も見事だったが、高木の絶妙な抜け出しから完璧なトラップ、あれで9割形ゴールが決まったようなものだった。
2点目の興梠のゴールも、アシストは高木なんだよなぁ。前節で復活ゴールを挙げたエースの2試合連続ゴールな訳だが、調子に乗っている時の高木も本当に止まらないもので、今の調子がシーズン最後まで持続してくれる事を切に願うよ。
と、ゴールの話の時系列が何故か順番逆からという滅茶苦茶な文章になっているが(まあ文章が滅茶苦茶なのは今に始まった事ではないけれど)、先制点であり決勝ゴールが自殺点なんだけど、前節の東京戦も結果的に2点目の自殺点が決勝ゴールだった訳で、2試合連続で決勝点が自殺点って、縁起が良いんだか悪いんだか、訳がわからん事になっているな。
さーて、これ書いている時点では未だ川崎の結果が出ていないから暫定的な話はしないでおく。それよりもファーストステージのアウェーで屈辱的な敗戦を喰らった相手から、今度はホームで完膚無きまでに叩いて返り討ちにしてやった事実を素直に喜びたい。しかもファーストステージで勝てなかった相手5連戦の初戦だった訳だし。幸先が良いとはまさにこういう事を言うのだろう。後はどうせ他力本願になる川崎どうこうではなく、レッズは残り試合も勝ち続けるだけだ。
あ、でもどうしよう、次節ガンバ戦は絶好調の関根が出場停止とな。DFラインは森脇-那須-遠藤で、左は宇賀神なら心配はな・・・やっぱり森脇の左ストッパーが危ないか(苦笑)
------
J1リーグ2ndステージ第13節 浦和3-0広島
得点/34分・オウンゴール(浦)、50分・興梠(浦)、60分・高木(浦)
主審=扇谷健司
観衆:37,005人
浦和レッズ3-0サンフレッチェ広島
~埼玉スタジアム2002
パン!
パン!!
200円の安いのだけ調子に乗って3個も買ってしまった。やばいな、炭水化物地獄だ。
ちなみにパンを3個も喰っておいて何だけど、自分実はパンは余り好きではないんだな、これが(笑)。日本人なら米だろ米!毎日五合喰うとか言う米キチの那須大明神を見習え!だいたい毎日そんなに米ばっか喰っていると糖尿になるぞ!しかもホームゲーム最終節のマリノス戦で今度はカレーフェアの告知が出ちゃうし。激辛フェアは何時やるんだよ・・・。
ちなみにパート2だが、甘党同好会の友人は「パンはいらないな。スウィーツだったら良いんだけどなぁ」とか言っておきながら、500円のメロンシュークリームを見た途端にロックオンして買いに行きやがった。なんちゅー奴だ!
えーと・・・さて、
西川、またやらかしたのであった。目の前の敵にぶち当てて跳ね返ったボールを死に物狂いで追い掛ける西川の顔、笑ってなかったか?(笑)いや必死の形相が白い歯剥き出しでそう見えただけだろうけど。
前節に続き一人芝居して心臓に悪いシーンを自ら作り出して自らピンチを防いでくれるキーパーは、心臓に悪いシーンを作り出しているにもかかわらず・・・
最後はしっかり文化シヤッターを下ろしてくれちゃうから頭が上がらないんだよなー。今日もナイスセーブシヤッター降りまくりで、西川一人で5点は防いでくれていたような・・・DFもっとしっかりしろ!シュート撃たすな!って話にもなるんだが、それはともかく何か改めて、色々な意味で西川は恐ろしいキーパーである。
ウタカがまさかのPK大外しで、流れがレッズに傾いたようにも捉えられるが、それにしても今回はPK喰らったシーン含めて関根がミキッチを全くと言って良いほど捕えられず。そのスピードにも付いて行けていなかったし、とにかくミキッチを余りに自由にさせ過ぎた。ミシャもたまらず遠藤を投入して関根を右翼へ移し、槙野欠場で左ストッパーに入っていた宇賀神を左翼へ。誰が監督でも思い付く、ミキッチ対策には当然の方法だった。
その煽りを喰った形でベンチに下げられた駒井は納得行ったかな?ただ駒井は駒井で、余りのトラップの下手さで3度のビッグチャンスをフイにした訳だから、それはそれでベンチへアウトの理由にはなると思う。
駒井は高木にトラップを習いなさい!トラップが上手ければ、3点目みたいにゴールへ直結するものさ。宇賀神の縦1本も見事だったが、高木の絶妙な抜け出しから完璧なトラップ、あれで9割形ゴールが決まったようなものだった。
2点目の興梠のゴールも、アシストは高木なんだよなぁ。前節で復活ゴールを挙げたエースの2試合連続ゴールな訳だが、調子に乗っている時の高木も本当に止まらないもので、今の調子がシーズン最後まで持続してくれる事を切に願うよ。
と、ゴールの話の時系列が何故か順番逆からという滅茶苦茶な文章になっているが(まあ文章が滅茶苦茶なのは今に始まった事ではないけれど)、先制点であり決勝ゴールが自殺点なんだけど、前節の東京戦も結果的に2点目の自殺点が決勝ゴールだった訳で、2試合連続で決勝点が自殺点って、縁起が良いんだか悪いんだか、訳がわからん事になっているな。
さーて、これ書いている時点では未だ川崎の結果が出ていないから暫定的な話はしないでおく。それよりもファーストステージのアウェーで屈辱的な敗戦を喰らった相手から、今度はホームで完膚無きまでに叩いて返り討ちにしてやった事実を素直に喜びたい。しかもファーストステージで勝てなかった相手5連戦の初戦だった訳だし。幸先が良いとはまさにこういう事を言うのだろう。後はどうせ他力本願になる川崎どうこうではなく、レッズは残り試合も勝ち続けるだけだ。
あ、でもどうしよう、次節ガンバ戦は絶好調の関根が出場停止とな。DFラインは森脇-那須-遠藤で、左は宇賀神なら心配はな・・・やっぱり森脇の左ストッパーが危ないか(苦笑)
------
J1リーグ2ndステージ第13節 浦和3-0広島
得点/34分・オウンゴール(浦)、50分・興梠(浦)、60分・高木(浦)
主審=扇谷健司
観衆:37,005人
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うえ
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男性
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埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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