浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2019年 J1リーグ第2節
浦和レッズ0-2北海道コンサドーレ札幌
~埼玉スタジアム2002
あのー、何時になったら点が取れるようになるのでしょうか???
というか、点が取れる取れない以前に、その術が全く成り立っていないという事実である。とにかく攻撃に手数を掛け過ぎるようになったというか、去年ならばシンプルに縦にボールを運ぶのが前提だったサッカーが、今年は一転して各駅停車の遅いサッカーになっている。基本的に細かい攻撃なんてやらないのがオリヴェイラのサッカーなのに、それなのに、今年はやけに無駄なパスが回るサッカーになってしまっている。だからまともにシュートにすら行けなくなっている。
浦和レッズ0-2北海道コンサドーレ札幌
~埼玉スタジアム2002
というか、点が取れる取れない以前に、その術が全く成り立っていないという事実である。とにかく攻撃に手数を掛け過ぎるようになったというか、去年ならばシンプルに縦にボールを運ぶのが前提だったサッカーが、今年は一転して各駅停車の遅いサッカーになっている。基本的に細かい攻撃なんてやらないのがオリヴェイラのサッカーなのに、それなのに、今年はやけに無駄なパスが回るサッカーになってしまっている。だからまともにシュートにすら行けなくなっている。
何故だろう?新加入選手が数人入れ替わっただけで、ここまで様子が変わってしまうのだろうか?いや変わるのかもしれないが、それにしてもこの変わりようは何なんだろう?
点が取れなくても、これまでは守備が粘ってくれていた。ところが今回は開始早々から失点。事故のような失点と思いたいが、実はそうではなく、札幌の早いパス回しと選手の連動した動きに付いて行けていない。開始早々だったから眼が慣れていなかったとも言えるが、しかし鋭いクロスにも意表を突かれ、完全に鈴木武蔵を逃した。しかも意表を突いた鋭いクロスはこの後にも喰らっており、そこは失点こそしなかったがピンチに陥り、再び危ないシーンを作られた。
前からガンガン来る、鋭いパスが回る時は回る、これがミシャのサッカーだから端からわかっていたが、しかしそれに呑まれた時に何が起こるのかも理解はしていた。つまり今回のようになる。しかも今回の札幌は良く走っていた。
だから、その裏を突けるように、レッズはラインを下げてでも一旦はミシャサッカーから受け身になり、しっかりとカウンターサッカーに徹しなければならなかった。ところが開始早々の予期せぬ失点により余計な焦りが生まれ、途端に前掛かりになった。そして逆に札幌にその裏を突かれる悪循環に陥った。プレゼントボールのようなパスミスから裏を突かれての2失点目も、喰らうべくして喰らったようなものだった。そしてミシャサッカーに嵌められると、こうなる。
ただミシャ云々より、やはり自分達の問題さ。やはり新加入選手がまだまだフィットしていない故の連動性の無さ。山中は単体では悪くないのだが、周囲と息が合っていない。エヴェルトンは役割がやはり少し違う気がする。そして杉本に至っては、ゼロックスに続いてまたハーフタイムに下げられた。尤もゼロックスの時と今回では、交代の質が違った。嗚呼杉本よ、こんな筈では・・・。
ただ新加入選手ばかり責められず、相変わらずナバウトはゴールが無いし、ぶっちゃけマルティノスも決して良いとは言えない。元々のメンバーも調子は良くないのは明らか。柏木は相変わらず球の散らし役になっているだけでゲームメーカーとしての働きが皆無。長澤も宇賀神も、そして頼みの興梠も何となく身体が重そう。フィジカル鍛練ばかりやってて肉体的には強くなったが、逆に筋肉が付き過ぎて身体が固くなったか?それでスピードが減ったとか?自分フィジカルの専門家じゃないからよくわからんけれど。でも札幌との徒競走では負けている場面が目立った。
ぶっちゃけフィジカル鍛練優先で実践形式の鍛練が少なかったから、それがモロに影響しているのだとしたら、どうしよう。オリヴェイラがスロースターターだからとか、本当に後半にピークを持って行っているのだとしたら心配は無いのだが。本当にそうなら恐ろしい戦略家だな。ただこればかりは実際に後半にならないとわからないから、今はオリヴェイラを信じる事しか出来ないのだが。
何れにしてもリーグ戦、勝利が無いと本当に不安になる。だいたい開幕前は、その補強率からして、3節までに勝ち点9はマストと期待されていた筈だったのだが、それが2節までで勝ち点僅かに1。これでは去年と変わらんじゃないか。どうしてくれよう、これ。
これで次のACLになると、メンバーも意識も大会の性質も変わるから、それでコロッと良い試合して勝っちゃうんだろうなぁ、多分。
ああ~、武藤と青木とウルトラマン、早く戻って来てくれ~。
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J1リーグ第2節 浦和0-2札幌
得点/2分・鈴木(札)、27分・鈴木(札)
主審=今村義朗
観衆:41,109人
点が取れなくても、これまでは守備が粘ってくれていた。ところが今回は開始早々から失点。事故のような失点と思いたいが、実はそうではなく、札幌の早いパス回しと選手の連動した動きに付いて行けていない。開始早々だったから眼が慣れていなかったとも言えるが、しかし鋭いクロスにも意表を突かれ、完全に鈴木武蔵を逃した。しかも意表を突いた鋭いクロスはこの後にも喰らっており、そこは失点こそしなかったがピンチに陥り、再び危ないシーンを作られた。
前からガンガン来る、鋭いパスが回る時は回る、これがミシャのサッカーだから端からわかっていたが、しかしそれに呑まれた時に何が起こるのかも理解はしていた。つまり今回のようになる。しかも今回の札幌は良く走っていた。
だから、その裏を突けるように、レッズはラインを下げてでも一旦はミシャサッカーから受け身になり、しっかりとカウンターサッカーに徹しなければならなかった。ところが開始早々の予期せぬ失点により余計な焦りが生まれ、途端に前掛かりになった。そして逆に札幌にその裏を突かれる悪循環に陥った。プレゼントボールのようなパスミスから裏を突かれての2失点目も、喰らうべくして喰らったようなものだった。そしてミシャサッカーに嵌められると、こうなる。
ただミシャ云々より、やはり自分達の問題さ。やはり新加入選手がまだまだフィットしていない故の連動性の無さ。山中は単体では悪くないのだが、周囲と息が合っていない。エヴェルトンは役割がやはり少し違う気がする。そして杉本に至っては、ゼロックスに続いてまたハーフタイムに下げられた。尤もゼロックスの時と今回では、交代の質が違った。嗚呼杉本よ、こんな筈では・・・。
ただ新加入選手ばかり責められず、相変わらずナバウトはゴールが無いし、ぶっちゃけマルティノスも決して良いとは言えない。元々のメンバーも調子は良くないのは明らか。柏木は相変わらず球の散らし役になっているだけでゲームメーカーとしての働きが皆無。長澤も宇賀神も、そして頼みの興梠も何となく身体が重そう。フィジカル鍛練ばかりやってて肉体的には強くなったが、逆に筋肉が付き過ぎて身体が固くなったか?それでスピードが減ったとか?自分フィジカルの専門家じゃないからよくわからんけれど。でも札幌との徒競走では負けている場面が目立った。
ぶっちゃけフィジカル鍛練優先で実践形式の鍛練が少なかったから、それがモロに影響しているのだとしたら、どうしよう。オリヴェイラがスロースターターだからとか、本当に後半にピークを持って行っているのだとしたら心配は無いのだが。本当にそうなら恐ろしい戦略家だな。ただこればかりは実際に後半にならないとわからないから、今はオリヴェイラを信じる事しか出来ないのだが。
何れにしてもリーグ戦、勝利が無いと本当に不安になる。だいたい開幕前は、その補強率からして、3節までに勝ち点9はマストと期待されていた筈だったのだが、それが2節までで勝ち点僅かに1。これでは去年と変わらんじゃないか。どうしてくれよう、これ。
これで次のACLになると、メンバーも意識も大会の性質も変わるから、それでコロッと良い試合して勝っちゃうんだろうなぁ、多分。
ああ~、武藤と青木とウルトラマン、早く戻って来てくれ~。
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J1リーグ第2節 浦和0-2札幌
得点/2分・鈴木(札)、27分・鈴木(札)
主審=今村義朗
観衆:41,109人
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2019年 J1リーグ第1節
ベガルタ仙台0-0浦和レッズ
~ユアテックスタジアム仙台
初戦が引き分け発進はよくある事だけど、開幕戦らしい固い内容になってしまった。それでも選手は疲労が抜けたようで、ゼロックスの時よりかは動きは軽快だったけれど、それにしてもゼロックスに続いてゴールが遠い遠い遠い・・・。
ついに橋岡がスタメン落ちし、右ウイングバックに宇賀神を回して、左ウイングバックに山中という期待の布陣。右はバランサーの宇賀神らしく、そうリスクをかけない動きだったが、反対に左はこれで飛躍的に活性化された。でも活性化されたのは良いのだが、やたら山中にボールを回し過ぎてしまい、サイド攻撃が左一辺倒になっていたのは課題というか、これでは相手も眼が慣れてしまい守りやすくなってしまう。山中も使い過ぎては疲れてしまう。それでも90分フルで激しく上下動を繰り返していた山中のスタミナは圧巻であった。
このように攻撃が山中頼りになってしまい、肝心の柏木から全く縦に効果的なパスが入らない。というか柏木は逃げパスにバックパスの連続ではゲームメイクにならない。その代わり(?)柏木は守備力が上がったな。以前はボールを奪われるのが柏木の大きな弱点だったのだが、今回は相手からボールを奪うシーンが目立っていた。これオリヴェイラのフィジカル強化により、身体の踏ん張りが強くなったおかげかな。
ベガルタ仙台0-0浦和レッズ
~ユアテックスタジアム仙台
ついに橋岡がスタメン落ちし、右ウイングバックに宇賀神を回して、左ウイングバックに山中という期待の布陣。右はバランサーの宇賀神らしく、そうリスクをかけない動きだったが、反対に左はこれで飛躍的に活性化された。でも活性化されたのは良いのだが、やたら山中にボールを回し過ぎてしまい、サイド攻撃が左一辺倒になっていたのは課題というか、これでは相手も眼が慣れてしまい守りやすくなってしまう。山中も使い過ぎては疲れてしまう。それでも90分フルで激しく上下動を繰り返していた山中のスタミナは圧巻であった。
このように攻撃が山中頼りになってしまい、肝心の柏木から全く縦に効果的なパスが入らない。というか柏木は逃げパスにバックパスの連続ではゲームメイクにならない。その代わり(?)柏木は守備力が上がったな。以前はボールを奪われるのが柏木の大きな弱点だったのだが、今回は相手からボールを奪うシーンが目立っていた。これオリヴェイラのフィジカル強化により、身体の踏ん張りが強くなったおかげかな。
これ柏木一人に限った事ではなくて、ゼロックスでもそうだったように、どの選手もやはり球際が強くなったよ。
それでも仙台のラフなファール連発で選手が痛む連続に怒りが沸いたが、そういう危険なファールに全然イエローが出ないものだから、仙台側も更に調子に乗って、更にラフなファールを繰り返すんだよね。誰かが主審に向かって「舐められてるぞー!」って叫んでいたけど、まさにその通りである。おまけに仙台のハンドは堂々と見逃すくせに、こっちのハンドは必ず取るもんなぁ。開幕戦から主審にブーイング発生とか、こりゃ今年も主審のやらかし劇場は先が思いやられるぞ。
エヴェルトンは、今回はアンカーとしてもかなり効いていたと思う。ゼロックスでは少しポジションが違うのではないか?と思わせたが、今回はアンカーとして青木と遜色無い働きであった。そしてやはり細かいプレーがとても上手い。技術がしっかりしている。だからこそもう1列前で使ってみてほしいのだが。決定的なシュートを吹かしてしまったが、あれを綺麗に決めていたら完璧だったのに。
で、問題というか課題は、やはり興梠と杉本の共存だ。まあ興梠は例年通りの素晴らしいポストプレーは相変わらずなのだが、その相棒たる杉本との連携がまだまだゼロに近い。お互い関係が無いような動きをしている。杉本はボールを貰いたくて逆に下がり過ぎていて、ここに興梠も楔になろうと下がってしまうと、前線に誰も居なくなってしまう。
この興梠と杉本の課題、柏木からパスが出ない、またスピードに乗れる選手が居ない。なので速い攻撃が出来ていない。オリヴェイラのサッカーは、ご存じの通り堅守速攻。堅守は問題ないが、攻撃の形は、まだまだ新しいメンバーを絡めたチームでは全く出来ていない。これはまだまだ時間が掛かりそう。
それとナバウトよ、何度も言うけど、そろそろゴールをあげろよ~。このままでファブリシオを復帰して来たら、確実に出番が無くなってしまうぞ。動きは献身的で良いのだが、FWとしてはそれだけではダメだ。多少のエゴイストは必要で、その上でやはりゴールというFWとして最大の結果を出さなければ・・・。
と、色々書いたが、それにしても相変わらずユアスタでは勝てんなぁ。負けなくなったけど、それでも勝てない。しかも以前は撃ち合いになるのが名物だったユアスタが、今回は両方ノーゴール。レッズもサッカーが守備的になったものだから、鬼門は鬼門で相変わらずとしても、性質がちょっと変わったか?
何れにしても、オリヴェイラがいくらスロースターターとして有名でも、やはり開幕戦は、内容はどうでもよかったから、たまには勝ちたかったな。
次はミシャ相手だから、絶対にホームで返り討ちにしなきゃイカンぞ。
で、今回は気分を変えて、試合後は埼玉や東京に帰る仲間と別れて、石巻に向かいます。アウェー仙台戦って日曜が多かったけど、今回は珍しく土曜で余裕が生まれた為。青春18切符期間だったら女川か気仙沼まで行きたかったけど。喰い物も、もう牛タンも大抵の有名店は行き着くして飽きたから、今回は石巻のグルメを堪能しよう。
追記のオマケ
石巻で泊まった旅館が完全に昭和!もちろん風呂も便所も共同。ザ・旅館!でも中身はゴミひとつ落ちていなく全て綺麗で素晴らしい管理。店主の爺ちゃんも親切だし。そして安い。
こういう旅館はどんどん減っているから、今どき貴重だよな。外観から一見すると連れ込み旅館に間違われそうだけど(苦笑)
------
J1リーグ第1節 仙台0-0浦和
主審=佐藤隆治
観衆:18,567人
それでも仙台のラフなファール連発で選手が痛む連続に怒りが沸いたが、そういう危険なファールに全然イエローが出ないものだから、仙台側も更に調子に乗って、更にラフなファールを繰り返すんだよね。誰かが主審に向かって「舐められてるぞー!」って叫んでいたけど、まさにその通りである。おまけに仙台のハンドは堂々と見逃すくせに、こっちのハンドは必ず取るもんなぁ。開幕戦から主審にブーイング発生とか、こりゃ今年も主審のやらかし劇場は先が思いやられるぞ。
エヴェルトンは、今回はアンカーとしてもかなり効いていたと思う。ゼロックスでは少しポジションが違うのではないか?と思わせたが、今回はアンカーとして青木と遜色無い働きであった。そしてやはり細かいプレーがとても上手い。技術がしっかりしている。だからこそもう1列前で使ってみてほしいのだが。決定的なシュートを吹かしてしまったが、あれを綺麗に決めていたら完璧だったのに。
で、問題というか課題は、やはり興梠と杉本の共存だ。まあ興梠は例年通りの素晴らしいポストプレーは相変わらずなのだが、その相棒たる杉本との連携がまだまだゼロに近い。お互い関係が無いような動きをしている。杉本はボールを貰いたくて逆に下がり過ぎていて、ここに興梠も楔になろうと下がってしまうと、前線に誰も居なくなってしまう。
この興梠と杉本の課題、柏木からパスが出ない、またスピードに乗れる選手が居ない。なので速い攻撃が出来ていない。オリヴェイラのサッカーは、ご存じの通り堅守速攻。堅守は問題ないが、攻撃の形は、まだまだ新しいメンバーを絡めたチームでは全く出来ていない。これはまだまだ時間が掛かりそう。
それとナバウトよ、何度も言うけど、そろそろゴールをあげろよ~。このままでファブリシオを復帰して来たら、確実に出番が無くなってしまうぞ。動きは献身的で良いのだが、FWとしてはそれだけではダメだ。多少のエゴイストは必要で、その上でやはりゴールというFWとして最大の結果を出さなければ・・・。
と、色々書いたが、それにしても相変わらずユアスタでは勝てんなぁ。負けなくなったけど、それでも勝てない。しかも以前は撃ち合いになるのが名物だったユアスタが、今回は両方ノーゴール。レッズもサッカーが守備的になったものだから、鬼門は鬼門で相変わらずとしても、性質がちょっと変わったか?
何れにしても、オリヴェイラがいくらスロースターターとして有名でも、やはり開幕戦は、内容はどうでもよかったから、たまには勝ちたかったな。
次はミシャ相手だから、絶対にホームで返り討ちにしなきゃイカンぞ。
で、今回は気分を変えて、試合後は埼玉や東京に帰る仲間と別れて、石巻に向かいます。アウェー仙台戦って日曜が多かったけど、今回は珍しく土曜で余裕が生まれた為。青春18切符期間だったら女川か気仙沼まで行きたかったけど。喰い物も、もう牛タンも大抵の有名店は行き着くして飽きたから、今回は石巻のグルメを堪能しよう。
追記のオマケ
石巻で泊まった旅館が完全に昭和!もちろん風呂も便所も共同。ザ・旅館!でも中身はゴミひとつ落ちていなく全て綺麗で素晴らしい管理。店主の爺ちゃんも親切だし。そして安い。
こういう旅館はどんどん減っているから、今どき貴重だよな。外観から一見すると連れ込み旅館に間違われそうだけど(苦笑)
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J1リーグ第1節 仙台0-0浦和
主審=佐藤隆治
観衆:18,567人
2019年 ゼロックス スーパーカップ
川崎フロンターレ1-0浦和レッズ
~埼玉スタジアム2002
題名にオヤジギャグかましている場合でもないのだが、それにしても良いところが無い内容だったな。
まあ題名の全くゼロは言い過ぎで、選手個々では良いプレーもあったし、特に守備は1失点は喰らったとはいえ、西川のスーパーセーブあり、マウリシオ大先生が持ち前のスピードを活かして、機動要塞のように動き回って敵の攻撃からの最後の砦になって守っていたし、エヴェルトンはアンカーのポジションはやはり微妙だったものの、それでも細かいプレーが上手い選手だな。次はアンカーではなくもうひとつ前のポジションで使ってみたい。
杉本は悪くはないんだけど、チーム全体が引き過ぎていてFWとしては孤立していたし、コンビネーションはまだまだ。途中から投入された柴戸は前への意識が高まって成長が感じられたし、山中はレッズでもかなりの可能性を感じさせてくれた。橋岡が去年に続いて右ウイングバックとしてはあまり機能していなかったところからして、途中から試した右に宇賀神で左は山中の方が期待できる感じがする。橋岡は2年目で課題を克服できない限り、やはり右ウイングバックとしては疑問符になってしまうだろう。橋岡はメディアでオネエキャラに磨きをかけている暇があったら、右ウイングバックの動きに磨きをかけろ。
マルティノスが去年に比べたら前への動きがだいぶ良くなっていたが、短い時間帯だったから、もう少し長く見てみないとわからないな。ナバウトはいい加減ゴールという結果を出さないと今年は立場が厳しくなるぞ。
何れにしても選手個々というより、チームとしての攻撃の連動性がまだまだ未完成なのは明らかで、90分通してシュート1本はちょっと少な過ぎだ。チームに慣れている武藤と青木が居なかった故にスムーズ感が激減した影響もあっただろうけど、それにしても、もう少しシュートまで持って行きたかった。まあその前に柏木や長澤から効果的な縦パスが全く出なかったのも問題だけど。
尤も開幕前は練習試合よりフィジカル強化が中心だった訳だから、それで今回ぶっつけ本番のような形で90分の試合をやらせても、この内容と結果は当然だったのかもしれない。
川崎フロンターレ1-0浦和レッズ
~埼玉スタジアム2002
まあ題名の全くゼロは言い過ぎで、選手個々では良いプレーもあったし、特に守備は1失点は喰らったとはいえ、西川のスーパーセーブあり、マウリシオ大先生が持ち前のスピードを活かして、機動要塞のように動き回って敵の攻撃からの最後の砦になって守っていたし、エヴェルトンはアンカーのポジションはやはり微妙だったものの、それでも細かいプレーが上手い選手だな。次はアンカーではなくもうひとつ前のポジションで使ってみたい。
杉本は悪くはないんだけど、チーム全体が引き過ぎていてFWとしては孤立していたし、コンビネーションはまだまだ。途中から投入された柴戸は前への意識が高まって成長が感じられたし、山中はレッズでもかなりの可能性を感じさせてくれた。橋岡が去年に続いて右ウイングバックとしてはあまり機能していなかったところからして、途中から試した右に宇賀神で左は山中の方が期待できる感じがする。橋岡は2年目で課題を克服できない限り、やはり右ウイングバックとしては疑問符になってしまうだろう。橋岡はメディアでオネエキャラに磨きをかけている暇があったら、右ウイングバックの動きに磨きをかけろ。
マルティノスが去年に比べたら前への動きがだいぶ良くなっていたが、短い時間帯だったから、もう少し長く見てみないとわからないな。ナバウトはいい加減ゴールという結果を出さないと今年は立場が厳しくなるぞ。
何れにしても選手個々というより、チームとしての攻撃の連動性がまだまだ未完成なのは明らかで、90分通してシュート1本はちょっと少な過ぎだ。チームに慣れている武藤と青木が居なかった故にスムーズ感が激減した影響もあっただろうけど、それにしても、もう少しシュートまで持って行きたかった。まあその前に柏木や長澤から効果的な縦パスが全く出なかったのも問題だけど。
選手もやたら動きが重かったというか鈍かったというか、何やら足に鉛でも引き摺っているのような動きだった。恐らくキャンプを含めた厳しい練習で、選手の疲労度は相当のものになっている筈。少し前に選手も「足がパンパン」と言っていたように。それ故に縦に走れば引っ掛かり、走れなければパスで逃げる場面が目立った。前半に杉本が縦に抜け出してカウンターのチャンスがあったが途中で結局パスを選択した。そうではなく、あそこで縦に走り切れるようになれば・・・。
それでもあえて練習試合の数を犠牲にしてでも、フィジカル強化を優先させて選手を鍛えてきたオリヴェイラの戦略がある筈。つまりオリヴェイラにとっては今回のゼロックスが照準ではなくて、あくまで来週からの公式戦からが照準なのは明らか。
その代わりに選手も去年までだったら倒れて当然の場面でも、当たり負けしないで踏ん張りが効いたプレーが多かったのは、それこそフィジカル強化の賜物だろう。元々日本人離れしたフィジカル力がある槙野なんて、前半バンバン敵をぶっ倒しまくっていたし。倒す時は意図的に反則をしてでもファールで止める、つまりメリハリが効いたファールが出来ていたという見方も出来るけど。
まあこのように、球際が強くなれば、力強いチームが出来上がる・・・筈である。
それと勝ち負けに関して言うと、やはり川崎も相変わらず強かったというのはあるし、何だかんだ言われていても、注目のダミアンが決めてきたよ。あれボールがドフリーのダミアンに転んでしまった不運はあったけど、他の場面では抑えていても、決定力を考えてしまうと、やはり元セレソンの肩書きが目に行ってしまうゴールだった。
しかし、リーグ戦では、今年こそリーグ優勝を本気で狙う以上、その川崎を倒さなければいけない。そういう意味では今回、負けたレッズも内容からして、大きな学習材料を得られたんじゃないかな。
さあ1週間後、疲労が完全に抜けた選手が、軽快にユアスタのピッチを走り回っていますように。
という事で今年も戦いが始まりました。来週からはリーグ戦。優勝目指して頑張って行きましょう。
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それでもあえて練習試合の数を犠牲にしてでも、フィジカル強化を優先させて選手を鍛えてきたオリヴェイラの戦略がある筈。つまりオリヴェイラにとっては今回のゼロックスが照準ではなくて、あくまで来週からの公式戦からが照準なのは明らか。
その代わりに選手も去年までだったら倒れて当然の場面でも、当たり負けしないで踏ん張りが効いたプレーが多かったのは、それこそフィジカル強化の賜物だろう。元々日本人離れしたフィジカル力がある槙野なんて、前半バンバン敵をぶっ倒しまくっていたし。倒す時は意図的に反則をしてでもファールで止める、つまりメリハリが効いたファールが出来ていたという見方も出来るけど。
まあこのように、球際が強くなれば、力強いチームが出来上がる・・・筈である。
それと勝ち負けに関して言うと、やはり川崎も相変わらず強かったというのはあるし、何だかんだ言われていても、注目のダミアンが決めてきたよ。あれボールがドフリーのダミアンに転んでしまった不運はあったけど、他の場面では抑えていても、決定力を考えてしまうと、やはり元セレソンの肩書きが目に行ってしまうゴールだった。
しかし、リーグ戦では、今年こそリーグ優勝を本気で狙う以上、その川崎を倒さなければいけない。そういう意味では今回、負けたレッズも内容からして、大きな学習材料を得られたんじゃないかな。
さあ1週間後、疲労が完全に抜けた選手が、軽快にユアスタのピッチを走り回っていますように。
という事で今年も戦いが始まりました。来週からはリーグ戦。優勝目指して頑張って行きましょう。
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ゼロックス スーパーカップ 川崎1-0浦和
得点/52分・ダミアン(川)
主審=家本政明
観衆:52,587人
得点/52分・ダミアン(川)
主審=家本政明
観衆:52,587人
暇だったから、もとい仕事が早く終わったから、もといREXポイントが貰えるから、もとい、えー、何でも良いけど、とりあえずキックオフイベントに行って来た。
場内の画像はSNS掲載禁止なので、画像は外看板のこれだけなのであしからず。
こういうイベントってガランガランの時もあれば、それなりに入る時もあるんだけど、会場に着いた16時には既に長蛇の列で、自分はギリギリ座席を確保できたが、今回は超満員だったものだから、会場に入れなくて扉の外で小型モニターで見ていた人も居たみたいね。
この超満員っぷりから、今季レッズへのサポーターの高い期待値が見えるという事だね。
岩沢氏が中村GMに補強の満足度を聞いていたが、これに付いては一応それなりの満足度は答えていたものの、それでも歯切れの悪い返答になっていて、確かに車屋に断られて、オリヴェイラが希望したもう一人の外国人補強も、財政不足から断念した訳だから、必ずしも満足百パーセントの補強とは言えない故だろう。
そのオリヴェイラも高齢を感じさせないパワフルさで熱く語ってはいるのだが、そこは歴戦の将だけあり、決して手の内は見せない程度に止まる上手さも。
それよか杉本のナヨナヨ感と汰木のユルユル感が半端ないのだが、杉本なんて途中から飽きてしまっていて、下向いている時に寝ていなかったか?(笑)。あの全てに置いてやる気の無さがたまらん(笑)。まあサッカーになれば別人だそうなで、そこに期待しよう。
それどころか興梠に全く名前を覚えられていないらしいユース昇格組の悲惨さよ。まあ自分も(職種が営業のくせに)人の名前を覚えないの得意技だから・・・。
このイベントね、途中から興梠と宇賀神の漫才ショーになっていたけど、興梠の「期待に応える事は出来ません」宣言、じゃなくて、浦和で引退宣言しちゃったの聞けただけで行った価値があったというか、単にローストチキンコオロギ浦和店の宣伝しとるだけという話もあるが(笑)
しっかし興梠ってキャンプの時はインフルエンザと体調不良で、あまり参加できていなかったのか。そこ宇賀神に散々弄られていたが(笑)
それとマウリシオ大先生が10ゴール宣言したから、最後達成できなかったらブーイングしよう(笑)。ってかマウリシオって相当寡黙なイメージがあったけど、話振られると結構饒舌に喋るのな。乳首問題振られたとこだけ無言だったけど。あれどう通訳したんだろ。まあ相変わらず全く笑わないところは、岩沢氏にしっかり突っ込まれていたけど。
あとやたらみんな誰かと握手してるもんだから、自分も参加してやたら巨大な手の人と握手したから誰?と思って見上げたら、ヒサーシもといツッチーだった。そういえばツッチーってフロント入りしたんだったな。ってか誰か確認してから握手しろ自分・・・。
しかし朝は仙台戦チケット争奪戦(という割に自分はビジター自由を珍しくあっさり取れてしまったが)、それしながら仕事して、そして夜はこのキックオフイベントと、疲れたな・・・。
こういうイベントってガランガランの時もあれば、それなりに入る時もあるんだけど、会場に着いた16時には既に長蛇の列で、自分はギリギリ座席を確保できたが、今回は超満員だったものだから、会場に入れなくて扉の外で小型モニターで見ていた人も居たみたいね。
この超満員っぷりから、今季レッズへのサポーターの高い期待値が見えるという事だね。
岩沢氏が中村GMに補強の満足度を聞いていたが、これに付いては一応それなりの満足度は答えていたものの、それでも歯切れの悪い返答になっていて、確かに車屋に断られて、オリヴェイラが希望したもう一人の外国人補強も、財政不足から断念した訳だから、必ずしも満足百パーセントの補強とは言えない故だろう。
そのオリヴェイラも高齢を感じさせないパワフルさで熱く語ってはいるのだが、そこは歴戦の将だけあり、決して手の内は見せない程度に止まる上手さも。
それよか杉本のナヨナヨ感と汰木のユルユル感が半端ないのだが、杉本なんて途中から飽きてしまっていて、下向いている時に寝ていなかったか?(笑)。あの全てに置いてやる気の無さがたまらん(笑)。まあサッカーになれば別人だそうなで、そこに期待しよう。
それどころか興梠に全く名前を覚えられていないらしいユース昇格組の悲惨さよ。まあ自分も(職種が営業のくせに)人の名前を覚えないの得意技だから・・・。
このイベントね、途中から興梠と宇賀神の漫才ショーになっていたけど、興梠の「期待に応える事は出来ません」宣言、じゃなくて、浦和で引退宣言しちゃったの聞けただけで行った価値があったというか、単にローストチキンコオロギ浦和店の宣伝しとるだけという話もあるが(笑)
しっかし興梠ってキャンプの時はインフルエンザと体調不良で、あまり参加できていなかったのか。そこ宇賀神に散々弄られていたが(笑)
それとマウリシオ大先生が10ゴール宣言したから、最後達成できなかったらブーイングしよう(笑)。ってかマウリシオって相当寡黙なイメージがあったけど、話振られると結構饒舌に喋るのな。乳首問題振られたとこだけ無言だったけど。あれどう通訳したんだろ。まあ相変わらず全く笑わないところは、岩沢氏にしっかり突っ込まれていたけど。
あとやたらみんな誰かと握手してるもんだから、自分も参加してやたら巨大な手の人と握手したから誰?と思って見上げたら、ヒサーシもといツッチーだった。そういえばツッチーってフロント入りしたんだったな。ってか誰か確認してから握手しろ自分・・・。
しかし朝は仙台戦チケット争奪戦(という割に自分はビジター自由を珍しくあっさり取れてしまったが)、それしながら仕事して、そして夜はこのキックオフイベントと、疲れたな・・・。
◆天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会決勝における処分について(レッズオフィシャル)
何で今になって、2ヶ月も前の天皇杯決勝の違反処分が出て来るんかいな。無観客試合の時なんて間髪入れずというか、処分が早かったくせに。あ、あの時は頭がJリーグだったけど、天皇杯の主催はサッカー協会だからか。こういう遅いところ、やっぱりお役所的なんだよな・・・。
で、えー何々、その処分理由は・・・、
(1)浦和レッズは、試合前日に、主催者に無許可でサポーターをスタジアム内に引き入れ、応援物品の持ち込み及び設置作業等を行わせた。
(2)浦和レッズのサポーターは、左右のアッパースタンド最上段から地面に垂らしたロープにビッグフラッグをくくり付け、選手入場時にこれを引き上げてこれを掲揚した。当該行為は、重大な事故を引き起こす可能性もあったが、浦和レッズは主催者に事前に許可を求めることをしなかった。
あれ無許可だったんかいッ!?
おい~、クラブよ、こういうところは脇が甘いというか、相変わらず間が抜けているなぁ、オイ。確かに天皇杯は中立の立場で行うものであって、いくら開催地が埼スタとはいえホームゲームではない。故に何か事を起こす場合は、当然逐一主催者に許可を得なければならない。それを無許可でやってしまったら、当然主催者は黙ってはいないわな。
まあぶっちゃけ今回の事を事前に協会に言ってしまったら、「中立地だから駄目」の一言で却下されていた可能性が高いから、クラブとしては敢えて協会にお伺いを立てなかったという疑いもあるけどね。それを考えたら何という勇気ある判断!・・・と誉めてる場合じゃないか。冗談はともかくとしてだな、何れにしても、こりゃ今回は完全にこっちが悪いわ。処分だ罰金だの事より、ダマテンでやっていたこと自体に驚いたわい。優勝して罰金ってのも凄いというか前代未聞だし。
しかしだな・・・、
(3)浦和レッズのサポーターは決勝戦の開始前及び終了後に、発炎筒等に着火し、浦和レッズのチームバスに向かって振りかざす等の危険行為を行った。浦和レッズはサポーターの危険行為を防ぐための適切な措置を講じなかった。
これはどうなんだろう。危険行為は危険行為なんだろうけど、スタジアムの外の事までクラブに責任を押し付けるやり方は、個人的には反対である。せめてクラブ側からサポーター側に対して処分を行うならば正解かもしれないが。
何で今になって、2ヶ月も前の天皇杯決勝の違反処分が出て来るんかいな。無観客試合の時なんて間髪入れずというか、処分が早かったくせに。あ、あの時は頭がJリーグだったけど、天皇杯の主催はサッカー協会だからか。こういう遅いところ、やっぱりお役所的なんだよな・・・。
で、えー何々、その処分理由は・・・、
(1)浦和レッズは、試合前日に、主催者に無許可でサポーターをスタジアム内に引き入れ、応援物品の持ち込み及び設置作業等を行わせた。
(2)浦和レッズのサポーターは、左右のアッパースタンド最上段から地面に垂らしたロープにビッグフラッグをくくり付け、選手入場時にこれを引き上げてこれを掲揚した。当該行為は、重大な事故を引き起こす可能性もあったが、浦和レッズは主催者に事前に許可を求めることをしなかった。
あれ無許可だったんかいッ!?
おい~、クラブよ、こういうところは脇が甘いというか、相変わらず間が抜けているなぁ、オイ。確かに天皇杯は中立の立場で行うものであって、いくら開催地が埼スタとはいえホームゲームではない。故に何か事を起こす場合は、当然逐一主催者に許可を得なければならない。それを無許可でやってしまったら、当然主催者は黙ってはいないわな。
まあぶっちゃけ今回の事を事前に協会に言ってしまったら、「中立地だから駄目」の一言で却下されていた可能性が高いから、クラブとしては敢えて協会にお伺いを立てなかったという疑いもあるけどね。それを考えたら何という勇気ある判断!・・・と誉めてる場合じゃないか。冗談はともかくとしてだな、何れにしても、こりゃ今回は完全にこっちが悪いわ。処分だ罰金だの事より、ダマテンでやっていたこと自体に驚いたわい。優勝して罰金ってのも凄いというか前代未聞だし。
しかしだな・・・、
(3)浦和レッズのサポーターは決勝戦の開始前及び終了後に、発炎筒等に着火し、浦和レッズのチームバスに向かって振りかざす等の危険行為を行った。浦和レッズはサポーターの危険行為を防ぐための適切な措置を講じなかった。
これはどうなんだろう。危険行為は危険行為なんだろうけど、スタジアムの外の事までクラブに責任を押し付けるやり方は、個人的には反対である。せめてクラブ側からサポーター側に対して処分を行うならば正解かもしれないが。
だいたい危険行為を防ぐ為の適切な処置をしなかったと言っても、あの時点でクラブにどうしろというのか。某選手のインスタからは大好評ものだったし(笑)。それでもサポーターに注意しなかったから?なのかな。
まあ(3)は、(1)と(2)があって、罰金事項を増やす意味で付け加えた感もあるけどね。
但し悪い事は悪いので、今回の処分は妥当なのかもしれないが、繰り返すけど、何故に2ヶ月も前の事を今になってから処分するのかが腹が立つというか、状況を考えたら、せめてチームが始動する前に行うのが筋だと思うし、それをあえて水を差すような行為をする自体は嫌だな。
まあしかし、これも繰り返すけど、うちのクラブは本当に脇が甘いし、協会はお役所的だし、そんでもって罰金200万円ですか。レッズは本当に罰金が好きなクラブだなぁ、ったく。完全に癖になっとるぞ。これまでレッズが上に払った罰金を纏めたら、Jリーグでもう1チームくらい作れるんじゃないのか?というか協会もJリーグも、これだけ余計な上納金を納めているレッズに何か恩恵は無いのか?あ、いや、冗談です、冗談。
まあ(3)は、(1)と(2)があって、罰金事項を増やす意味で付け加えた感もあるけどね。
但し悪い事は悪いので、今回の処分は妥当なのかもしれないが、繰り返すけど、何故に2ヶ月も前の事を今になってから処分するのかが腹が立つというか、状況を考えたら、せめてチームが始動する前に行うのが筋だと思うし、それをあえて水を差すような行為をする自体は嫌だな。
まあしかし、これも繰り返すけど、うちのクラブは本当に脇が甘いし、協会はお役所的だし、そんでもって罰金200万円ですか。レッズは本当に罰金が好きなクラブだなぁ、ったく。完全に癖になっとるぞ。これまでレッズが上に払った罰金を纏めたら、Jリーグでもう1チームくらい作れるんじゃないのか?というか協会もJリーグも、これだけ余計な上納金を納めているレッズに何か恩恵は無いのか?あ、いや、冗談です、冗談。
昨晩仲間との長距離アウェー遠征の第1次打ち合わせが終了したんだけど、改めて見るに今年の日程はACLに振り回される形になっているなぁと・・・。
まあACLに出場するクラブは、そのACL日程が優先されるので国内リーグ日程が二の次にされるのは常なのだが、それにしても今季は特にACLとJリーグ日程の兼ね合いが悪い気がしているのは気のせいだろうか?
その原因になっているのが恐らくアウェー大分戦の開催日なのだが、これ周知の通りレッズがACLのグループステージを突破するか否かで、6月29日の土曜開催が翌日曜開催に変更される「可能性がある」から困ってしまう訳で、ACLにより開催日変更の「可能性がある」試合は今季も多々あれど、早めに足や宿を確保しなければいけない長距離アウェーで、日程変更の是非が少なくとも5月下旬までわからないという、かなり宙ぶらりんな状態をサポーターに強いる訳である。
こういう例は過去に何度もあったから慣れていると言えばなって訳だが、とはいえ遠征するサポーターの事を真剣に考えたら、何もここに開催日が確定していない長距離アウェーを設定する必要は無い訳で、そういう場合こそ近場のアウェーを設定するべきなのである。
まあACLに出場するという事は、そういう事なのだというのは端から理解しているつもりだし、去年天皇杯を優勝して、シーズン土壇場でACL出場権を獲得した安堵感と喜びを、この皮肉な日程設定で掻き消すつもりは毛頭無いのだが・・・。
でもこれ日程君が設定しているというのは明らかに嘘で、どんな厳しい日程でも、レッズサポならば不便な日程や準備期間が少なくても、それでも何処へでも行くと思われているから、Jリーグ側も平気でレッズサポに甘えて胡座をかいている訳さ。
だから開幕戦と第3節を寒くて雪の危険性がある仙台と松本に設定しているのだろうし、他チームのサポならば行くのが躊躇われる人続出のところ、レッズサポならば雪が降ろうが槍が降ろうが集客は安泰と思われている。札幌戦だって去年は初雪の危険性がある11月に設定され(幸い雪は降らなかったが)、今年は飛行機や宿が高くなるお盆時期という両極端さ・・・3月~4月に1ヶ月も経たない内に両アウェー大阪戦を設定しとるし。過去に2週間の内に両アウェー大阪戦を設定された時よりはマシかもしれないが。しかしだな、このやっつけ仕事みたいな大阪戦の設定の仕方よ、もう少しバランス良く日程を作れんのかバランス良く。この期に及んであからさま過ぎなんだよJリーグは。
まあそんな中で、仕事が絡む土曜開催のアウェーは、まだ流動的にしてあるんだけど、とりあえず日曜夕方開催で新幹線を使えば余裕で帰って来られる大阪2つや名古屋は余裕なんだけど、問題はやはり大分なんだよな。せっかく久々にJ1に復帰した大分は今季長距離アウェーの目玉になる筈だったんだから、それを宙ぶらりんにされてしまっているのが実に困る。
これは9月の鳥栖にも言える事だし、11月の鹿島国なんて現状4パターン、続く広島も3パターンの開催日と、もうアホかと。これ本当に、どうにかならんものか・・・。
しかしまあ、去年は日程が合わずに長居も吹田も行けなかったのを、今年は1ヶ月内に両方行ける可能性があるのを前向きに考えるか。個人的に遠征で一番好きな地は大阪なもんで・・・。
まあACLに出場するクラブは、そのACL日程が優先されるので国内リーグ日程が二の次にされるのは常なのだが、それにしても今季は特にACLとJリーグ日程の兼ね合いが悪い気がしているのは気のせいだろうか?
その原因になっているのが恐らくアウェー大分戦の開催日なのだが、これ周知の通りレッズがACLのグループステージを突破するか否かで、6月29日の土曜開催が翌日曜開催に変更される「可能性がある」から困ってしまう訳で、ACLにより開催日変更の「可能性がある」試合は今季も多々あれど、早めに足や宿を確保しなければいけない長距離アウェーで、日程変更の是非が少なくとも5月下旬までわからないという、かなり宙ぶらりんな状態をサポーターに強いる訳である。
こういう例は過去に何度もあったから慣れていると言えばなって訳だが、とはいえ遠征するサポーターの事を真剣に考えたら、何もここに開催日が確定していない長距離アウェーを設定する必要は無い訳で、そういう場合こそ近場のアウェーを設定するべきなのである。
まあACLに出場するという事は、そういう事なのだというのは端から理解しているつもりだし、去年天皇杯を優勝して、シーズン土壇場でACL出場権を獲得した安堵感と喜びを、この皮肉な日程設定で掻き消すつもりは毛頭無いのだが・・・。
でもこれ日程君が設定しているというのは明らかに嘘で、どんな厳しい日程でも、レッズサポならば不便な日程や準備期間が少なくても、それでも何処へでも行くと思われているから、Jリーグ側も平気でレッズサポに甘えて胡座をかいている訳さ。
だから開幕戦と第3節を寒くて雪の危険性がある仙台と松本に設定しているのだろうし、他チームのサポならば行くのが躊躇われる人続出のところ、レッズサポならば雪が降ろうが槍が降ろうが集客は安泰と思われている。札幌戦だって去年は初雪の危険性がある11月に設定され(幸い雪は降らなかったが)、今年は飛行機や宿が高くなるお盆時期という両極端さ・・・3月~4月に1ヶ月も経たない内に両アウェー大阪戦を設定しとるし。過去に2週間の内に両アウェー大阪戦を設定された時よりはマシかもしれないが。しかしだな、このやっつけ仕事みたいな大阪戦の設定の仕方よ、もう少しバランス良く日程を作れんのかバランス良く。この期に及んであからさま過ぎなんだよJリーグは。
まあそんな中で、仕事が絡む土曜開催のアウェーは、まだ流動的にしてあるんだけど、とりあえず日曜夕方開催で新幹線を使えば余裕で帰って来られる大阪2つや名古屋は余裕なんだけど、問題はやはり大分なんだよな。せっかく久々にJ1に復帰した大分は今季長距離アウェーの目玉になる筈だったんだから、それを宙ぶらりんにされてしまっているのが実に困る。
これは9月の鳥栖にも言える事だし、11月の鹿島国なんて現状4パターン、続く広島も3パターンの開催日と、もうアホかと。これ本当に、どうにかならんものか・・・。
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埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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