浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
◆天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会決勝における処分について(レッズオフィシャル)
何で今になって、2ヶ月も前の天皇杯決勝の違反処分が出て来るんかいな。無観客試合の時なんて間髪入れずというか、処分が早かったくせに。あ、あの時は頭がJリーグだったけど、天皇杯の主催はサッカー協会だからか。こういう遅いところ、やっぱりお役所的なんだよな・・・。
で、えー何々、その処分理由は・・・、
(1)浦和レッズは、試合前日に、主催者に無許可でサポーターをスタジアム内に引き入れ、応援物品の持ち込み及び設置作業等を行わせた。
(2)浦和レッズのサポーターは、左右のアッパースタンド最上段から地面に垂らしたロープにビッグフラッグをくくり付け、選手入場時にこれを引き上げてこれを掲揚した。当該行為は、重大な事故を引き起こす可能性もあったが、浦和レッズは主催者に事前に許可を求めることをしなかった。
あれ無許可だったんかいッ!?
おい~、クラブよ、こういうところは脇が甘いというか、相変わらず間が抜けているなぁ、オイ。確かに天皇杯は中立の立場で行うものであって、いくら開催地が埼スタとはいえホームゲームではない。故に何か事を起こす場合は、当然逐一主催者に許可を得なければならない。それを無許可でやってしまったら、当然主催者は黙ってはいないわな。
まあぶっちゃけ今回の事を事前に協会に言ってしまったら、「中立地だから駄目」の一言で却下されていた可能性が高いから、クラブとしては敢えて協会にお伺いを立てなかったという疑いもあるけどね。それを考えたら何という勇気ある判断!・・・と誉めてる場合じゃないか。冗談はともかくとしてだな、何れにしても、こりゃ今回は完全にこっちが悪いわ。処分だ罰金だの事より、ダマテンでやっていたこと自体に驚いたわい。優勝して罰金ってのも凄いというか前代未聞だし。
しかしだな・・・、
(3)浦和レッズのサポーターは決勝戦の開始前及び終了後に、発炎筒等に着火し、浦和レッズのチームバスに向かって振りかざす等の危険行為を行った。浦和レッズはサポーターの危険行為を防ぐための適切な措置を講じなかった。
これはどうなんだろう。危険行為は危険行為なんだろうけど、スタジアムの外の事までクラブに責任を押し付けるやり方は、個人的には反対である。せめてクラブ側からサポーター側に対して処分を行うならば正解かもしれないが。
何で今になって、2ヶ月も前の天皇杯決勝の違反処分が出て来るんかいな。無観客試合の時なんて間髪入れずというか、処分が早かったくせに。あ、あの時は頭がJリーグだったけど、天皇杯の主催はサッカー協会だからか。こういう遅いところ、やっぱりお役所的なんだよな・・・。
で、えー何々、その処分理由は・・・、
(1)浦和レッズは、試合前日に、主催者に無許可でサポーターをスタジアム内に引き入れ、応援物品の持ち込み及び設置作業等を行わせた。
(2)浦和レッズのサポーターは、左右のアッパースタンド最上段から地面に垂らしたロープにビッグフラッグをくくり付け、選手入場時にこれを引き上げてこれを掲揚した。当該行為は、重大な事故を引き起こす可能性もあったが、浦和レッズは主催者に事前に許可を求めることをしなかった。
あれ無許可だったんかいッ!?
おい~、クラブよ、こういうところは脇が甘いというか、相変わらず間が抜けているなぁ、オイ。確かに天皇杯は中立の立場で行うものであって、いくら開催地が埼スタとはいえホームゲームではない。故に何か事を起こす場合は、当然逐一主催者に許可を得なければならない。それを無許可でやってしまったら、当然主催者は黙ってはいないわな。
まあぶっちゃけ今回の事を事前に協会に言ってしまったら、「中立地だから駄目」の一言で却下されていた可能性が高いから、クラブとしては敢えて協会にお伺いを立てなかったという疑いもあるけどね。それを考えたら何という勇気ある判断!・・・と誉めてる場合じゃないか。冗談はともかくとしてだな、何れにしても、こりゃ今回は完全にこっちが悪いわ。処分だ罰金だの事より、ダマテンでやっていたこと自体に驚いたわい。優勝して罰金ってのも凄いというか前代未聞だし。
しかしだな・・・、
(3)浦和レッズのサポーターは決勝戦の開始前及び終了後に、発炎筒等に着火し、浦和レッズのチームバスに向かって振りかざす等の危険行為を行った。浦和レッズはサポーターの危険行為を防ぐための適切な措置を講じなかった。
これはどうなんだろう。危険行為は危険行為なんだろうけど、スタジアムの外の事までクラブに責任を押し付けるやり方は、個人的には反対である。せめてクラブ側からサポーター側に対して処分を行うならば正解かもしれないが。
だいたい危険行為を防ぐ為の適切な処置をしなかったと言っても、あの時点でクラブにどうしろというのか。某選手のインスタからは大好評ものだったし(笑)。それでもサポーターに注意しなかったから?なのかな。
まあ(3)は、(1)と(2)があって、罰金事項を増やす意味で付け加えた感もあるけどね。
但し悪い事は悪いので、今回の処分は妥当なのかもしれないが、繰り返すけど、何故に2ヶ月も前の事を今になってから処分するのかが腹が立つというか、状況を考えたら、せめてチームが始動する前に行うのが筋だと思うし、それをあえて水を差すような行為をする自体は嫌だな。
まあしかし、これも繰り返すけど、うちのクラブは本当に脇が甘いし、協会はお役所的だし、そんでもって罰金200万円ですか。レッズは本当に罰金が好きなクラブだなぁ、ったく。完全に癖になっとるぞ。これまでレッズが上に払った罰金を纏めたら、Jリーグでもう1チームくらい作れるんじゃないのか?というか協会もJリーグも、これだけ余計な上納金を納めているレッズに何か恩恵は無いのか?あ、いや、冗談です、冗談。
まあ(3)は、(1)と(2)があって、罰金事項を増やす意味で付け加えた感もあるけどね。
但し悪い事は悪いので、今回の処分は妥当なのかもしれないが、繰り返すけど、何故に2ヶ月も前の事を今になってから処分するのかが腹が立つというか、状況を考えたら、せめてチームが始動する前に行うのが筋だと思うし、それをあえて水を差すような行為をする自体は嫌だな。
まあしかし、これも繰り返すけど、うちのクラブは本当に脇が甘いし、協会はお役所的だし、そんでもって罰金200万円ですか。レッズは本当に罰金が好きなクラブだなぁ、ったく。完全に癖になっとるぞ。これまでレッズが上に払った罰金を纏めたら、Jリーグでもう1チームくらい作れるんじゃないのか?というか協会もJリーグも、これだけ余計な上納金を納めているレッズに何か恩恵は無いのか?あ、いや、冗談です、冗談。
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昨晩仲間との長距離アウェー遠征の第1次打ち合わせが終了したんだけど、改めて見るに今年の日程はACLに振り回される形になっているなぁと・・・。
まあACLに出場するクラブは、そのACL日程が優先されるので国内リーグ日程が二の次にされるのは常なのだが、それにしても今季は特にACLとJリーグ日程の兼ね合いが悪い気がしているのは気のせいだろうか?
その原因になっているのが恐らくアウェー大分戦の開催日なのだが、これ周知の通りレッズがACLのグループステージを突破するか否かで、6月29日の土曜開催が翌日曜開催に変更される「可能性がある」から困ってしまう訳で、ACLにより開催日変更の「可能性がある」試合は今季も多々あれど、早めに足や宿を確保しなければいけない長距離アウェーで、日程変更の是非が少なくとも5月下旬までわからないという、かなり宙ぶらりんな状態をサポーターに強いる訳である。
こういう例は過去に何度もあったから慣れていると言えばなって訳だが、とはいえ遠征するサポーターの事を真剣に考えたら、何もここに開催日が確定していない長距離アウェーを設定する必要は無い訳で、そういう場合こそ近場のアウェーを設定するべきなのである。
まあACLに出場するという事は、そういう事なのだというのは端から理解しているつもりだし、去年天皇杯を優勝して、シーズン土壇場でACL出場権を獲得した安堵感と喜びを、この皮肉な日程設定で掻き消すつもりは毛頭無いのだが・・・。
でもこれ日程君が設定しているというのは明らかに嘘で、どんな厳しい日程でも、レッズサポならば不便な日程や準備期間が少なくても、それでも何処へでも行くと思われているから、Jリーグ側も平気でレッズサポに甘えて胡座をかいている訳さ。
だから開幕戦と第3節を寒くて雪の危険性がある仙台と松本に設定しているのだろうし、他チームのサポならば行くのが躊躇われる人続出のところ、レッズサポならば雪が降ろうが槍が降ろうが集客は安泰と思われている。札幌戦だって去年は初雪の危険性がある11月に設定され(幸い雪は降らなかったが)、今年は飛行機や宿が高くなるお盆時期という両極端さ・・・3月~4月に1ヶ月も経たない内に両アウェー大阪戦を設定しとるし。過去に2週間の内に両アウェー大阪戦を設定された時よりはマシかもしれないが。しかしだな、このやっつけ仕事みたいな大阪戦の設定の仕方よ、もう少しバランス良く日程を作れんのかバランス良く。この期に及んであからさま過ぎなんだよJリーグは。
まあそんな中で、仕事が絡む土曜開催のアウェーは、まだ流動的にしてあるんだけど、とりあえず日曜夕方開催で新幹線を使えば余裕で帰って来られる大阪2つや名古屋は余裕なんだけど、問題はやはり大分なんだよな。せっかく久々にJ1に復帰した大分は今季長距離アウェーの目玉になる筈だったんだから、それを宙ぶらりんにされてしまっているのが実に困る。
これは9月の鳥栖にも言える事だし、11月の鹿島国なんて現状4パターン、続く広島も3パターンの開催日と、もうアホかと。これ本当に、どうにかならんものか・・・。
しかしまあ、去年は日程が合わずに長居も吹田も行けなかったのを、今年は1ヶ月内に両方行ける可能性があるのを前向きに考えるか。個人的に遠征で一番好きな地は大阪なもんで・・・。
まあACLに出場するクラブは、そのACL日程が優先されるので国内リーグ日程が二の次にされるのは常なのだが、それにしても今季は特にACLとJリーグ日程の兼ね合いが悪い気がしているのは気のせいだろうか?
その原因になっているのが恐らくアウェー大分戦の開催日なのだが、これ周知の通りレッズがACLのグループステージを突破するか否かで、6月29日の土曜開催が翌日曜開催に変更される「可能性がある」から困ってしまう訳で、ACLにより開催日変更の「可能性がある」試合は今季も多々あれど、早めに足や宿を確保しなければいけない長距離アウェーで、日程変更の是非が少なくとも5月下旬までわからないという、かなり宙ぶらりんな状態をサポーターに強いる訳である。
こういう例は過去に何度もあったから慣れていると言えばなって訳だが、とはいえ遠征するサポーターの事を真剣に考えたら、何もここに開催日が確定していない長距離アウェーを設定する必要は無い訳で、そういう場合こそ近場のアウェーを設定するべきなのである。
まあACLに出場するという事は、そういう事なのだというのは端から理解しているつもりだし、去年天皇杯を優勝して、シーズン土壇場でACL出場権を獲得した安堵感と喜びを、この皮肉な日程設定で掻き消すつもりは毛頭無いのだが・・・。
でもこれ日程君が設定しているというのは明らかに嘘で、どんな厳しい日程でも、レッズサポならば不便な日程や準備期間が少なくても、それでも何処へでも行くと思われているから、Jリーグ側も平気でレッズサポに甘えて胡座をかいている訳さ。
だから開幕戦と第3節を寒くて雪の危険性がある仙台と松本に設定しているのだろうし、他チームのサポならば行くのが躊躇われる人続出のところ、レッズサポならば雪が降ろうが槍が降ろうが集客は安泰と思われている。札幌戦だって去年は初雪の危険性がある11月に設定され(幸い雪は降らなかったが)、今年は飛行機や宿が高くなるお盆時期という両極端さ・・・3月~4月に1ヶ月も経たない内に両アウェー大阪戦を設定しとるし。過去に2週間の内に両アウェー大阪戦を設定された時よりはマシかもしれないが。しかしだな、このやっつけ仕事みたいな大阪戦の設定の仕方よ、もう少しバランス良く日程を作れんのかバランス良く。この期に及んであからさま過ぎなんだよJリーグは。
まあそんな中で、仕事が絡む土曜開催のアウェーは、まだ流動的にしてあるんだけど、とりあえず日曜夕方開催で新幹線を使えば余裕で帰って来られる大阪2つや名古屋は余裕なんだけど、問題はやはり大分なんだよな。せっかく久々にJ1に復帰した大分は今季長距離アウェーの目玉になる筈だったんだから、それを宙ぶらりんにされてしまっているのが実に困る。
これは9月の鳥栖にも言える事だし、11月の鹿島国なんて現状4パターン、続く広島も3パターンの開催日と、もうアホかと。これ本当に、どうにかならんものか・・・。
しかしまあ、去年は日程が合わずに長居も吹田も行けなかったのを、今年は1ヶ月内に両方行ける可能性があるのを前向きに考えるか。個人的に遠征で一番好きな地は大阪なもんで・・・。
既に某所で流出していた通りのナイキお得意の使い回しデザインであったが、んー、個人的にはストライプ状のデザイってあんまり好きじゃないので、今回は微妙かな・・・。
まあこれは完全に好みの問題で、たまたま自分がストライプデザインが好きではないだけで、遠くから見ると、別にカッコ悪くはないのだが、ストライプ状にした事で赤身が減ってしまっていて、何となくレッズのユニフォームではないような感覚になる。黒のストライプ状を完全に濃くしたら、それこそACミランみたいなデザインになってしまうし。
セカンドユニは黒は良いんだけど、ほぼ真っ黒だから夏場はヤバそうだな。
個人的には、黄蛍光色の部分が赤とかグレーとか、またはネイビーな色だったらカッコ良いと思うんだけど。黄蛍光色は前例で物議を醸し出したから、あまり良いイメージじゃないんだよね。なのに一部分とはいえ、何故にまた黄蛍光色を使っちゃうんだろうなぁ・・・。
背番号は、だいたい妥当かな。鈴木の4番とエヴェルトンの8番は予想通り。山中に6番もある程度は予想していたけれど、個人的には橋岡か柴戸に期待値も含めて1桁台を与えてあげてほしかった。長澤の7番は自身がサインでフライングしちゃっていたね。
一方で14番に杉本とは意外。いや杉本に14番がどうこうではなくて、平川の功労を称えて1シーズンくらいは14を抜け番にするかなと思っていたんだけど。
代わりに13番と15番が抜け番になっているが、これは単なる偶然か、それとも、それとも、まだ補強終了宣言は出ていないから、もしかしたら・・・???
エヴェルトン、本当に来た・・・のは良いんだけど、実際12日夕方には発表されるかなと予想してオフィシャルをチェックしまくっていたものの、16時になっても17時になっても18時になっても発表されず、こりゃ明日に持ち越しかなと諦めていたら、人が地元の新年会に突入してから、途中の便所タイムに何気なくオフィシャル開いたら、何時の間にか発表されてやんの。
だからさぁ、山中の掟破りの朝9時発表の時もそうだったけど、それに続いてエヴェルトンまで変な時間に発表するなっちゅーの!
対抗してこちらも、更に変な時間にブログを更新してやる!(何に対抗しているのかよくわからんが。まあ単純に新年会が終わったからだけど)
ちなみに最初の報道の時、エヴェルトンっていう選手は沢山居るから、一瞬聞いただけでは、え、あのエヴェルトン?かと驚いたが、全然知らない方のエヴェルトンだったという(苦笑)
レンタルだけど、ポルトとの契約が残っている以上は仕方がない。しかも6月までの契約ってのは本当かい?延長オプションあるのかな。ただこの選手、マンUやパリSGを始めヨーロッパの多数のクラブから注目されていると報道されているが、果たしてそれは本当の話なのかね。それだけの逸材でありながら、では何故にポルトからポルティモネンセに戻されてしまったのかが凄く疑問なのだが。まあ元々ポルトは育成転売も活発なクラブだから、エヴェルトンもそういう扱いな可能性もあるけど。
眉唾物に見る訳じゃないけれど、まあ個人的にはそこまでスーパーな選手ではなくても、普通にフィットしてJ1で活躍してくれるレベルで良いと思っているし、逆にスーパー過ぎてオファー殺到してすぐ居なくなってしまうのも困るし。年齢的にもまだまだ成長が見込まれる中堅だし、レンタルだから余計にそう思う。
トップ下からボランチが主戦場だから、求めていた柏木(と長澤とも被るし)のポジションのライバルとしては理想的だけど、動画を見た限りではシャドー的な、より攻撃的位置で活きる選手かもしれない。まあこの辺は、今季オリヴェイラがどんなシステムとフォーメーションを採用するかによるけれど。単純に昨季と同じやり方ならば、やはり柏木や長澤とのポジション争いになるね。
しかし、ブラジル人補強の話が出てから、今か今かと待っていて、そして11日回った途端ついに新外国人の報道が出たと思ったら、何と、またまたまたロビールートという、二度ある事は三度あるって言うけど、堀&山道ズッコケ補強のマルティノスと、珍しくロビー絡み以外で見付けて来たナバウトを除けば、それを絵に描いたような状態が続いているのがレッズの外国人補強である。
今やポルティモネンセの大幹部に上り詰めながら、こうして毎回レッズを助けてくれるロビーには本当に感謝だし足を向けて寝られないのだが、勿論ロビーとポルティモネンセとて当然ビジネスだし、レッズがそれなりの対価をあちらに払っているのも事実。この現実を見る為に、そこはしっかり忘れないでおかないといけない。
そして問題は、外国人補強となると、やはりロビーに頼り過ぎているレッズの強化部なんだな。ロビールートを確保しているのは大きな評価点なんだけど、結局こうなると選手を目利きしているのは中村GMやオリヴェイラではなく、ロビーという事になってしまう訳だから、まあ現場責任者である監督は責任上別として、やはり強化部が自ら目利きして新外国人を見付けて来る独自ルートも築いてほしいところ。
よく他クラブでは強化責任者が実際自ら渡航して、現地でお眼鏡に叶った新外国人を連れて来るなんて話が結構あるけど、レッズはあまりこれをやらないで、特に最近は一番手っ取り早くJリーグ内で活躍した外国人ばかり補強して来た。これはこれで計算できるし決して悪くない方法なんだけど、ある意味で楽な方に走っているだけだし、これをメインにすると視野が狭まり続け、そして海外とのパイプも狭まり続け、最後はミシャ時代のような偏った補強しか出来なくなるのだ。信頼できる代理人とのパイプも大事だし。
そういう意味では、レッズにはロビーが居て本当に良かったのだが。あとセレモニーがポルティモネンセのスポンサーに付いたのも影響しているみたいだけど。
何れにしてもロビールートで、マウリシオがフィットして守備の要になった。ファブリシオも大怪我で離脱してしまったとはいえ、出場試合数に対して爆発的な得点力を披露してくれた。今のところロビールートの助っ人は当たりが続いている。これならばエヴェルトンも、しかもこの3人は元同僚だし、これならば是非ともそうなってもらいたいものだ。
ちなみに「攻撃的MFとアンカーが出来るブラジル人を探している」として、攻撃的MFがこのエヴェルトンだったのは間違いないが、エヴェルトンならばボランチも出来るから一石二鳥的な考えで外国人補強は一区切りなのか、それとも、もう1人別にボランチのブラジル人が存在するのか、そこが気になるところ。
ただそうなると外国人が6人になるから、J1では1人が出場枠から漏れる事になる。ACLならばナバウトはアジア枠で使えるけど。まあその前に、そもそもマルティノスがベンチに入れるのか?という話になるから、余計な心配はしなくて良いかもしれないが・・・。
だからさぁ、山中の掟破りの朝9時発表の時もそうだったけど、それに続いてエヴェルトンまで変な時間に発表するなっちゅーの!
対抗してこちらも、更に変な時間にブログを更新してやる!(何に対抗しているのかよくわからんが。まあ単純に新年会が終わったからだけど)
ちなみに最初の報道の時、エヴェルトンっていう選手は沢山居るから、一瞬聞いただけでは、え、あのエヴェルトン?かと驚いたが、全然知らない方のエヴェルトンだったという(苦笑)
レンタルだけど、ポルトとの契約が残っている以上は仕方がない。しかも6月までの契約ってのは本当かい?延長オプションあるのかな。ただこの選手、マンUやパリSGを始めヨーロッパの多数のクラブから注目されていると報道されているが、果たしてそれは本当の話なのかね。それだけの逸材でありながら、では何故にポルトからポルティモネンセに戻されてしまったのかが凄く疑問なのだが。まあ元々ポルトは育成転売も活発なクラブだから、エヴェルトンもそういう扱いな可能性もあるけど。
眉唾物に見る訳じゃないけれど、まあ個人的にはそこまでスーパーな選手ではなくても、普通にフィットしてJ1で活躍してくれるレベルで良いと思っているし、逆にスーパー過ぎてオファー殺到してすぐ居なくなってしまうのも困るし。年齢的にもまだまだ成長が見込まれる中堅だし、レンタルだから余計にそう思う。
トップ下からボランチが主戦場だから、求めていた柏木(と長澤とも被るし)のポジションのライバルとしては理想的だけど、動画を見た限りではシャドー的な、より攻撃的位置で活きる選手かもしれない。まあこの辺は、今季オリヴェイラがどんなシステムとフォーメーションを採用するかによるけれど。単純に昨季と同じやり方ならば、やはり柏木や長澤とのポジション争いになるね。
しかし、ブラジル人補強の話が出てから、今か今かと待っていて、そして11日回った途端ついに新外国人の報道が出たと思ったら、何と、またまたまたロビールートという、二度ある事は三度あるって言うけど、堀&山道ズッコケ補強のマルティノスと、珍しくロビー絡み以外で見付けて来たナバウトを除けば、それを絵に描いたような状態が続いているのがレッズの外国人補強である。
今やポルティモネンセの大幹部に上り詰めながら、こうして毎回レッズを助けてくれるロビーには本当に感謝だし足を向けて寝られないのだが、勿論ロビーとポルティモネンセとて当然ビジネスだし、レッズがそれなりの対価をあちらに払っているのも事実。この現実を見る為に、そこはしっかり忘れないでおかないといけない。
そして問題は、外国人補強となると、やはりロビーに頼り過ぎているレッズの強化部なんだな。ロビールートを確保しているのは大きな評価点なんだけど、結局こうなると選手を目利きしているのは中村GMやオリヴェイラではなく、ロビーという事になってしまう訳だから、まあ現場責任者である監督は責任上別として、やはり強化部が自ら目利きして新外国人を見付けて来る独自ルートも築いてほしいところ。
よく他クラブでは強化責任者が実際自ら渡航して、現地でお眼鏡に叶った新外国人を連れて来るなんて話が結構あるけど、レッズはあまりこれをやらないで、特に最近は一番手っ取り早くJリーグ内で活躍した外国人ばかり補強して来た。これはこれで計算できるし決して悪くない方法なんだけど、ある意味で楽な方に走っているだけだし、これをメインにすると視野が狭まり続け、そして海外とのパイプも狭まり続け、最後はミシャ時代のような偏った補強しか出来なくなるのだ。信頼できる代理人とのパイプも大事だし。
そういう意味では、レッズにはロビーが居て本当に良かったのだが。あとセレモニーがポルティモネンセのスポンサーに付いたのも影響しているみたいだけど。
何れにしてもロビールートで、マウリシオがフィットして守備の要になった。ファブリシオも大怪我で離脱してしまったとはいえ、出場試合数に対して爆発的な得点力を披露してくれた。今のところロビールートの助っ人は当たりが続いている。これならばエヴェルトンも、しかもこの3人は元同僚だし、これならば是非ともそうなってもらいたいものだ。
ちなみに「攻撃的MFとアンカーが出来るブラジル人を探している」として、攻撃的MFがこのエヴェルトンだったのは間違いないが、エヴェルトンならばボランチも出来るから一石二鳥的な考えで外国人補強は一区切りなのか、それとも、もう1人別にボランチのブラジル人が存在するのか、そこが気になるところ。
ただそうなると外国人が6人になるから、J1では1人が出場枠から漏れる事になる。ACLならばナバウトはアジア枠で使えるけど。まあその前に、そもそもマルティノスがベンチに入れるのか?という話になるから、余計な心配はしなくて良いかもしれないが・・・。
早えぇぇぇー!朝イチでマリノス山中獲得報道が飛び出したと思ったら、いきなり朝9時でオフィシャルに獲得発表が載りおったぞ!
あ、いきなりの山中祭りで挨拶を忘れた。
あけましておめでとうございます(笑)
今年もよろしくお願い申し上げます。
正月ボケでどんだけ更新をサボってんだよって話だが、それはともかくとして、新外国人を今か今かと待っていたら、その前に予想外のとんでもないお年玉が届いた感じだ。
まあクラブとしては山中の件が漏れないで来たのは、してやったりだと思っていたのかもしれないが、結局報道が出てしまったものだから、慌ててオフィシャル発表したのかな。今まで朝イチでオフィシャル発表って、あまり無かった気がするし。報道からここまで間髪いれずにオフィシャル発表って、文字通り電光石火だったな。
これで課題だったウイングバック若しくはサイドバックの補強の内、左翼の方が山中によってグンとグレードアップしたな。山中自体の適正はサイドバックみたいだけど、攻撃的なサイドプレーヤーであって守備面が課題らしいから、逆にサイドバックよりウイングバックの方が良いかもしれない。
あ、いきなりの山中祭りで挨拶を忘れた。
あけましておめでとうございます(笑)
今年もよろしくお願い申し上げます。
正月ボケでどんだけ更新をサボってんだよって話だが、それはともかくとして、新外国人を今か今かと待っていたら、その前に予想外のとんでもないお年玉が届いた感じだ。
まあクラブとしては山中の件が漏れないで来たのは、してやったりだと思っていたのかもしれないが、結局報道が出てしまったものだから、慌ててオフィシャル発表したのかな。今まで朝イチでオフィシャル発表って、あまり無かった気がするし。報道からここまで間髪いれずにオフィシャル発表って、文字通り電光石火だったな。
これで課題だったウイングバック若しくはサイドバックの補強の内、左翼の方が山中によってグンとグレードアップしたな。山中自体の適正はサイドバックみたいだけど、攻撃的なサイドプレーヤーであって守備面が課題らしいから、逆にサイドバックよりウイングバックの方が良いかもしれない。
和製ロベカルだの悪魔の左足だの、まあ大層なニックネームが付いている山中だけど、柏時代はパッとしなかったし、マリノスに移籍しても本当に注目されたのは去年からだから、それで日本代表デビューも果たしたところからしても、本当にここ1年で急成長した選手なんだな。そういう選手を脂が乗っている時期に、多額の移籍金を払ってまですかさず強奪するところは、中村修三らしいやり方と言える。
レフティーという点も大きいし、速攻がメインのオリヴェイラサッカーからしたら、敵の守備が整わない内に、その左足から繰り出される強烈なミドルは、本当に大きな武器になると思う。
後は宇賀神とのポジション争いになるが、2チーム分作るという意味では、左翼に宇賀神と山中が居るのは本当に頼もしい。
しかしマリノスは商売が上手いなぁ。マルティノスも山中も安く獲って来て、両方とも2億円でレッズに売るんだもんなぁ。こんだけ商売上手いのに、このマリノスは何故に経営危機に陥ったり財政難に喘いでいるのだ?それでも結局いつもJ2に落ちないし、何だかんだ生き残っているし。親会社も不正問題やらゴーン逮捕でドロドロだし。まあ不思議なクラブよ。あ、そうか、こうやってレッズがマリノスに大金叩いているから生き残っているのか(苦笑)。さすが三菱と日産の関係、見事な傷の舐め合いだ。
選手を出すだけ出して、それ以上の選手を補強しているという点では、ミシャ&山道時代の「ミシャサッカーに合う」だの「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」的な補充レベルの大量補強に比べて、今オフは計画的で中身の濃いレベルの補強が出来ている。これで噂されている伊東純也まで獲得なんて事になったら、本当にどうなってしまうのだろう?というレベルである。
で、勿論これは日本人選手レベルでの話であって、だから外国人選手はどうした、外国人選手は?狙っている攻撃的MFとアンカーの2人のブラジル人は何処に行った?
なんて思っていると、また突然オフィシャルに「なんちゃらジーニョ獲得のお知らせ」とか出るんだろうなぁ、なあ?中村GMよ。
レフティーという点も大きいし、速攻がメインのオリヴェイラサッカーからしたら、敵の守備が整わない内に、その左足から繰り出される強烈なミドルは、本当に大きな武器になると思う。
後は宇賀神とのポジション争いになるが、2チーム分作るという意味では、左翼に宇賀神と山中が居るのは本当に頼もしい。
しかしマリノスは商売が上手いなぁ。マルティノスも山中も安く獲って来て、両方とも2億円でレッズに売るんだもんなぁ。こんだけ商売上手いのに、このマリノスは何故に経営危機に陥ったり財政難に喘いでいるのだ?それでも結局いつもJ2に落ちないし、何だかんだ生き残っているし。親会社も不正問題やらゴーン逮捕でドロドロだし。まあ不思議なクラブよ。あ、そうか、こうやってレッズがマリノスに大金叩いているから生き残っているのか(苦笑)。さすが三菱と日産の関係、見事な傷の舐め合いだ。
選手を出すだけ出して、それ以上の選手を補強しているという点では、ミシャ&山道時代の「ミシャサッカーに合う」だの「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」的な補充レベルの大量補強に比べて、今オフは計画的で中身の濃いレベルの補強が出来ている。これで噂されている伊東純也まで獲得なんて事になったら、本当にどうなってしまうのだろう?というレベルである。
で、勿論これは日本人選手レベルでの話であって、だから外国人選手はどうした、外国人選手は?狙っている攻撃的MFとアンカーの2人のブラジル人は何処に行った?
なんて思っていると、また突然オフィシャルに「なんちゃらジーニョ獲得のお知らせ」とか出るんだろうなぁ、なあ?中村GMよ。
やはり李は移籍か・・・残念。
以前から、それを匂わせるようなコメントと、一方で来季ACLへの意気込みのコメントがあり、一体どっちが本当なのかモヤモヤしていたが、今から思えば、リーグ戦最終節で「最後に~」云々のコメントが本当だったんだなぁ・・・。
ただ最初は、残留にせよ移籍にせよ何にせよ、決断権は李が握っているものと思っていた。だからマリノスからオファーが来た時も、迷っているのかな、と思っていた。ところがオフィシャルの「19年もそんなチームでみなさんと共に~(中略)~喜びを共に分かち合いたかったのですが、残念ながらレッズからの契約更新はありませんでした」とのコメントを読んで驚いた。李は残りたかったのだが、クラブの方が契約を更新しなかったという事だったんだな。李が戦力外だなんていう報道は一切無かったから、余計に驚いた。また李もそんな生々しいコメントをオフィシャルで発してしまって良かったのだろうか?クラブも良く正直に載せたと思うけど。
来季はACLも掛け持ちしなければいけない状況で、果たして李を放出してしまって良いのか?という話にもなるのだが、クラブとしては元々FW登録に興梠、武藤、ナバウト、ファブリシオが居る。そこに来て杉本の獲得に成功した。ファブリシオが何時戻れるか不透明な部分があるものの、この登録人数だけ見てもFWは飽和状態にあり、そこに李を残したところで、飼い殺しにしてしまう可能性はある。
尤も李のここ2シーズンの年間を通してのパフォーマンス度と、年齢面、年棒面を総合的に考えると、ズラタンと同じく、放出も已む無しであったのは確かだ。ここはプロの世界という話を前提で、今回はクラブの判断を尊重したい。そもそもオリヴェイラの来季の構想に李が入っていたら残していた筈だし、そうではなかったからこそ放出という形になったのだろうから。
まあ何れにしても、選手と来季に契約を更新しない旨は、早ければ夏場にも告げられる事がある。その傾向はベテラン選手になればなる程、強い傾向にある。李にその旨が通告された時期はわからないものの、少なくともクラブとしては、杉本との契約が纏まった時点で、李の放出を決めていたのだろうね・・・。
さてここからは個人的な話になるけど、実は自分は李に対して、移籍して来て以来、少々申し訳ない感情を抱きながら在籍中の5年間を応援して来た。
それは5年前の末に書いた、この記事が発端である。
当時、ミシャの息の掛かった選手ばかり補強して「広島化」と揶揄されていたクラブに対して、抗議の意味で書いた記事である。この記事で自分は李そのものの批判や否定をした訳ではなく、ミシャと山道部長(当時)の強化方針を痛烈に批難した記事ではあったが、それは結局は李の獲得を拒むものになってしまっていた。
自分は今もこの記事を書いた事自体は後悔していないし、実際当時のレッズサポのクラブやミシャに対する世論は、賛否両論あったものの記事で書いた通りの傾向が強かったし、またこの記事が別のSNSに晒されて議論の的になった事もあった。そして実際書いた内容から、それ以後に起きた経過を見れば、あながち間違ってはいなかったと思う。
ただ、李本人に対しては、獲得を明確に拒む記事になってしまっていた訳だし、まさかこの記事を李が読む訳はなかっただろうが、実際読んだら本人はどんな気持ちになっただろうかと、あの時は勢いに任せて書いてしまったが、書いた後に少々考えてしまったのも事実であった。
自分が獲得を批難した選手が、移籍後に日を増す毎にレッズに溶け込み、レッズを愛してくれて、最後には本当にサポーターに愛される選手になった。その過程を見ていながら、李を思うと、常にこの記事が思い出されてしまい、毎回申し訳ない気持ちに苛まれていた。そして最後は、獲得を批難した自分が、李の放出が現実の事となった瞬間、ひじょうにさびしく、悲しい気持ちになってしまった。時間の経過とは、本当に不思議である。
李とレッズはこれでお別れだが、李は間違いなくレッズになくてはならない選手として、ひとつの歴史を築いた選手であった事は間違いない。その選手の5年間の活躍に本当に感謝するとともに、これからの李の残されたプロサッカー人生を静かに見守って行こうと思う。
という事で、今年は(余程の事がなければ)この記事で書き納めにしたいと思います。
今年も当ブログに来ていただき、皆様本当にありがとうございました。来季もタイトル獲得という歓喜が味わえる事を願うとともに、また来年もよろしくお願い申し上げます。
では皆様、良いお年をお迎えください。
それでは。
以前から、それを匂わせるようなコメントと、一方で来季ACLへの意気込みのコメントがあり、一体どっちが本当なのかモヤモヤしていたが、今から思えば、リーグ戦最終節で「最後に~」云々のコメントが本当だったんだなぁ・・・。
ただ最初は、残留にせよ移籍にせよ何にせよ、決断権は李が握っているものと思っていた。だからマリノスからオファーが来た時も、迷っているのかな、と思っていた。ところがオフィシャルの「19年もそんなチームでみなさんと共に~(中略)~喜びを共に分かち合いたかったのですが、残念ながらレッズからの契約更新はありませんでした」とのコメントを読んで驚いた。李は残りたかったのだが、クラブの方が契約を更新しなかったという事だったんだな。李が戦力外だなんていう報道は一切無かったから、余計に驚いた。また李もそんな生々しいコメントをオフィシャルで発してしまって良かったのだろうか?クラブも良く正直に載せたと思うけど。
来季はACLも掛け持ちしなければいけない状況で、果たして李を放出してしまって良いのか?という話にもなるのだが、クラブとしては元々FW登録に興梠、武藤、ナバウト、ファブリシオが居る。そこに来て杉本の獲得に成功した。ファブリシオが何時戻れるか不透明な部分があるものの、この登録人数だけ見てもFWは飽和状態にあり、そこに李を残したところで、飼い殺しにしてしまう可能性はある。
尤も李のここ2シーズンの年間を通してのパフォーマンス度と、年齢面、年棒面を総合的に考えると、ズラタンと同じく、放出も已む無しであったのは確かだ。ここはプロの世界という話を前提で、今回はクラブの判断を尊重したい。そもそもオリヴェイラの来季の構想に李が入っていたら残していた筈だし、そうではなかったからこそ放出という形になったのだろうから。
まあ何れにしても、選手と来季に契約を更新しない旨は、早ければ夏場にも告げられる事がある。その傾向はベテラン選手になればなる程、強い傾向にある。李にその旨が通告された時期はわからないものの、少なくともクラブとしては、杉本との契約が纏まった時点で、李の放出を決めていたのだろうね・・・。
さてここからは個人的な話になるけど、実は自分は李に対して、移籍して来て以来、少々申し訳ない感情を抱きながら在籍中の5年間を応援して来た。
それは5年前の末に書いた、この記事が発端である。
当時、ミシャの息の掛かった選手ばかり補強して「広島化」と揶揄されていたクラブに対して、抗議の意味で書いた記事である。この記事で自分は李そのものの批判や否定をした訳ではなく、ミシャと山道部長(当時)の強化方針を痛烈に批難した記事ではあったが、それは結局は李の獲得を拒むものになってしまっていた。
自分は今もこの記事を書いた事自体は後悔していないし、実際当時のレッズサポのクラブやミシャに対する世論は、賛否両論あったものの記事で書いた通りの傾向が強かったし、またこの記事が別のSNSに晒されて議論の的になった事もあった。そして実際書いた内容から、それ以後に起きた経過を見れば、あながち間違ってはいなかったと思う。
ただ、李本人に対しては、獲得を明確に拒む記事になってしまっていた訳だし、まさかこの記事を李が読む訳はなかっただろうが、実際読んだら本人はどんな気持ちになっただろうかと、あの時は勢いに任せて書いてしまったが、書いた後に少々考えてしまったのも事実であった。
自分が獲得を批難した選手が、移籍後に日を増す毎にレッズに溶け込み、レッズを愛してくれて、最後には本当にサポーターに愛される選手になった。その過程を見ていながら、李を思うと、常にこの記事が思い出されてしまい、毎回申し訳ない気持ちに苛まれていた。そして最後は、獲得を批難した自分が、李の放出が現実の事となった瞬間、ひじょうにさびしく、悲しい気持ちになってしまった。時間の経過とは、本当に不思議である。
李とレッズはこれでお別れだが、李は間違いなくレッズになくてはならない選手として、ひとつの歴史を築いた選手であった事は間違いない。その選手の5年間の活躍に本当に感謝するとともに、これからの李の残されたプロサッカー人生を静かに見守って行こうと思う。
という事で、今年は(余程の事がなければ)この記事で書き納めにしたいと思います。
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