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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2019年 J1リーグ第3節
松本山雅FC0-1浦和レッズ
~サンプロ アルウィン

190309・アウェー松本戦、勝利 うお~い!ACLに続き、リーグ戦も今季初勝利だぜー!だぜー、は良いんだけど、・・・また点が取れねぇ・・・。

いや良いんだけどさ、とりあえずJリーグの方も勝利という結果が欲しかった訳だし、その為には形振り構わず、先ずは勝てさえすれば良いのだと。それが例えPKの1点だけだったとしても。今回のように。
ACLで勝ったけど、やはりJリーグでも勝たないと、本当の安堵感は得られないからね。そういう意味では、今回後れ馳せながら3節にしてやっと勝利を得られた点は、本当にホッとした次第である。

で、その前に、今回のスタメンなんだけど、マウリシオ大先生とエヴェルトンを、スタメンはおろかベンチからも外すという思いきり。ACLの為のターンオーバーの一環だろうけど、この助っ人2人抜きでも、松本が相手ならば勝てるという算段だったのか。それはそれで良いんだけど、DFラインでACLで温存した岩波を真ん中に持ってきて、それは良いんだけど、問題は引き続き森脇を右ストッパーのままという、オリヴェイラは勇気があるのか、はたまた何も考えていないのか。
でも柴戸をアンカーでスタメン起用したのは、先を考えたら良い選択。試合開始前に岩波が柴戸に何やら話しかけていたけど、「後ろは俺が守るから、思いっきりやれ」とでも話したのかな?柴戸はかなり良い感じで、運動量豊富に中盤の底を制圧していた。柴戸って使えば使うだけ目に見えて成長して行っていると思うよ。このまま行けば、今季中にはボランチとして欠かせない選手になっていると思う。

で、森脇が一角を占めようが、松本とのチーム力の差を考慮しようが、守備に関しては今回もそうピンチは最低限で抑えていたのは良いのだが、問題はやはり攻撃面である。
とにかく流れから得点の匂いがしないのが相変わらず。こちらがプレッシャーをかければ、すぐボールキープも儘ならなくなる松本相手で、それだけのチーム力の差が明確だったにも拘わらず、やっぱり流れからの1点が遠い遠い。
まあ攻撃の形が無い故なのはわかっているのだが、DFラインはクリア一辺倒だし、パスを出すべき役割の選手の縦パスは乱雑で繋がらないし、興梠はナバウトとの距離感が実にアンバランスで2トップ間の連携がゼロに近い。そんでもってナバウトは、何度も言うけど前線からの守備と運動量と動きは献身的なんだけど、もはや献身的だけの選手に成り果ててしまっている感も。しかもナバウトはトラップが上手くないから、ボールキープが出来ない故に、ナバウトにボールが渡ると、大抵はボールロストになる。うーん、どうしたものか。これならば去年まで松本と対戦して松本を理解している汰木を途中から投入してほしかった。

と、書いていて、まるで勝てなかった時のような文章になっているのに気付いたが、いや今はそれだけ攻撃の先行きが見えない。これでPKを取れたのは本当に幸運だったと思うけど、逆に考えたら、あのPKが無かったら、ほぼ間違いなくドローだった可能性が高い試合であった。
オリヴェイラは守備は緻密でも、攻撃はカウンター狙い以外は自由にやらせている面があるから、こうなると攻撃の選手の質任せになる訳で、ならば杉本がベンチな状態だと、武藤とファブリシオが戻って来ない事には解決しないのだろうな。

それでも去年のメンバーに戻したら、連携面は少しだけ、本当に少しだけは上向いたけれど、ただこれだと何の為に補強をしたのかがわからなくなってしまうから、鈴木は使われ始めたし汰木もACLでレッズデビューを果たしたとはいえ、最初に使われていた杉本も山中も、ここ2試合連続ベンチを暖めているだけの実情を、本当にどうにかしないといけない。次のACLでこの2人を使うからというならば話は別だけど。いや使わない事には始まらないぞ。

しかしまあ久々のアルウィンは風は強いし寒いし砂埃に花粉地獄で眼が痛いし、だいたいスタジアムの中まであれだけ風が入ってしまうと、ちょっと落ち着いて試合が出来ない感があったね。ボールが選手の狙いとは違うところに流れまくっていたし。
しかも帰りのバス待機列地獄にバスが渋滞で動かない地獄と、おかげで一杯やってから帰る予定が、バスが駅に着く時間が遅くなり、居酒屋に寄れなかったじゃないか!(ようするに青春18禁切符の遠征なので)

おまけ
山賊焼弁当 山賊焼弁当2
松本=山賊焼きだから、今回は(スタジアムの長蛇の列を警戒して)予め駅弁を買ってで攻めたものの、今回のこれはちょっとイマイチだったかな・・・。
※ちなみに画像には梅干が見えているけど、本来この弁当に梅干は入っていませんのであしからず。梅干嫌いの仲間が別の弁当に入っていた梅干を自分の弁当に放り投げたものです。山賊焼きより梅干の方が飯に合って美味かった(苦笑)

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J1リーグ第3節 松本0-1浦和
得点/72分・興梠PK(浦)
主審=西村雄一
観衆:18,922人

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2019年 AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第1戦
浦和レッズ3-0ブリーラム・ユナイテッド
~埼玉スタジアム2002

190306ホーム・ブリーラム戦 1年ぶりに、この大会に帰って来た。

点が取れない、勝てない、ないない尽くしだったJリーグから一転、この極端さは一体・・・。まあ以前から言っている通り、JリーグとACLは大会の性質が全く違うし選手も入れ換えるから、いくらJリーグでは不調でも、ACLではコロッと勝ってしまうのは、決して珍しい事ではない。特にレッズの場合は。

とはいえ、前半の相変わらず点が取れないままだった内容を見ると、やはりJリーグの不振がそのまま尾を引いている感もあったし、中盤の3人はゼロックスから一貫して同じメンバーだから、パワフルさが物足りなくて縦への意識が低く、これがDFとFWを遠ざけている原因にもなっている訳だ。

しかし何人か選手を入れ換えて臨んだ中で、先ず驚いたのは、森脇を右ストッパーに入れて、また橋岡を右ウイングバックで使ってきた点。この期に及んでまたそれやる?しかも2人のポジションは逆では?と誰しもが思う事を、またやる点は、我々常人には計り知れない監督の考えがあるのだと思った。
だから橋岡が2ゴールもあげてしまうのだ!とは原因としては思わないのだが、普段だったら攻め上がっても右サイドに張り付いて中に行けないで右往左往しているばかりで、あんな絶好の位置に滅多に詰めてなんかいない選手である。それが今回は嗅覚が効いたのか、それともスタメン落ちや挙げ句にベンチ外を経験して奮起したのか、いやこれこそACLの特異な性質の為せる業なのか。

でも、3ゴール目は、どうやっても汰木のドリブル突破なんだよな。ついにレッズデビューを果たしたのがいきなり国際試合の公式戦というのも凄いが、そこで最後の短い時間帯に投入されたにも拘わらず、得意のドリブル突破から橋岡のゴールをアシストしてしまったのだから衝撃である。汰木って評判通りにドリブルは凄いものを持っているんだな。しかもドリブルのスタイルがやはり永井にソックリ。なんだか永井が帰って来たかのようで、実に懐かしく嬉しい気持ちになってしまった。イケメンって辺りも永井と同じだし。まあこれは男の自分からしたらどうでも良い部分ではあるけど。いやしかしこれは今回、汰木のこのプレーが生で観られただけでも大きな価値があったと思うよ。

ただゼロックスとJリーグで無得点進行だったチーム、ようやくの今季公式戦初ゴールがコーナーキックからだったのは、セットプレーが生命線のオリヴェイラレッズらしいものであった。マウリシオ大先生が相手を3人も引き付けて、その影でフリーになった槙野がズドン。練習通りだろう。やはりこのチームは、セットプレーが大きな鍵を握っているのだ。

190306ホーム・ブリーラム戦2 しかしようやく勝てたなぁ。安堵は安堵。開幕前は、初得点と初勝利が、まさかACL第1戦になるとは、露程にも思っていなかった。それだけに遅い初得点と遅い初勝利にはなってしまったが、エヴェルトン以外は去年からのメンバー中心で慣れたポジション起用で臨んだ途端に、内容は所々で(以前の3試合に比べたら)少しスムーズ感があったのは確か。この辺は如何に新メンバーがまだまだフィットしていないかという事も言えてしまうのかもしれないが、逆に考えると、去年までのメンバーでもしっかり戦えるという自信にも繋がるかもしれない。
その上で、これを見た新加入選手が、ポジション争いで闘志を燃やしてくれたら幸いなのだが・・・。

190306ホーム・ブリーラム戦3 ちなみに対戦相手のブリーラム、まあ当然だけどペドロジュニオールと細貝以外の選手はチンプンカンプン。どんなサッカーをするのかもわからない。
ところが最新のアジアクラブランキングでは、レッズが15位に対してブリーラムは12位と、僅かだけどレッズより上に位置している。つまりアジアの評価はレッズよりブリーラムが上とされてしまっている。一昨年のアジア王者も1年以上経過した途端にこの評価は納得が行かないのだが、実際ブリーラムもランクから想像するよりは、そう強くはなかったけど。まあかといって決して弱かった訳てもないけれど。サッカー自体は意外に組織的ではあったけど、それでもそこかしこに斑があり全体的に雑だったし、あの後半の総崩れっぷりを見ると、これでランクがレッズより上って何なん?って感じであった。まあこういうランクは、FIFAランクと同じで、1桁ランク以下は実際はアテにならないんだけどさ。
でもブリーラムは、細貝が加入したから再会を楽しみにしていたのだが、去年末に腹部を手術して未だにチームに合流出来ていなかったとは。しかも手術って、一体何の病気だったのだろう。心配・・・。

ACL2019 ------
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第1戦 浦和3-0ブリーラム
得点/50分・槙野(浦)、75分・橋岡(浦)、88分・橋岡(浦)
主審=ヤクーブ・アブドゥルバキ
観衆:20,056人
2019年 J1リーグ第2節
浦和レッズ0-2北海道コンサドーレ札幌
~埼玉スタジアム2002

190302ホーム・札幌戦 あのー、何時になったら点が取れるようになるのでしょうか???
というか、点が取れる取れない以前に、その術が全く成り立っていないという事実である。とにかく攻撃に手数を掛け過ぎるようになったというか、去年ならばシンプルに縦にボールを運ぶのが前提だったサッカーが、今年は一転して各駅停車の遅いサッカーになっている。基本的に細かい攻撃なんてやらないのがオリヴェイラのサッカーなのに、それなのに、今年はやけに無駄なパスが回るサッカーになってしまっている。だからまともにシュートにすら行けなくなっている。
何故だろう?新加入選手が数人入れ替わっただけで、ここまで様子が変わってしまうのだろうか?いや変わるのかもしれないが、それにしてもこの変わりようは何なんだろう?

点が取れなくても、これまでは守備が粘ってくれていた。ところが今回は開始早々から失点。事故のような失点と思いたいが、実はそうではなく、札幌の早いパス回しと選手の連動した動きに付いて行けていない。開始早々だったから眼が慣れていなかったとも言えるが、しかし鋭いクロスにも意表を突かれ、完全に鈴木武蔵を逃した。しかも意表を突いた鋭いクロスはこの後にも喰らっており、そこは失点こそしなかったがピンチに陥り、再び危ないシーンを作られた。
前からガンガン来る、鋭いパスが回る時は回る、これがミシャのサッカーだから端からわかっていたが、しかしそれに呑まれた時に何が起こるのかも理解はしていた。つまり今回のようになる。しかも今回の札幌は良く走っていた。
だから、その裏を突けるように、レッズはラインを下げてでも一旦はミシャサッカーから受け身になり、しっかりとカウンターサッカーに徹しなければならなかった。ところが開始早々の予期せぬ失点により余計な焦りが生まれ、途端に前掛かりになった。そして逆に札幌にその裏を突かれる悪循環に陥った。プレゼントボールのようなパスミスから裏を突かれての2失点目も、喰らうべくして喰らったようなものだった。そしてミシャサッカーに嵌められると、こうなる。

ただミシャ云々より、やはり自分達の問題さ。やはり新加入選手がまだまだフィットしていない故の連動性の無さ。山中は単体では悪くないのだが、周囲と息が合っていない。エヴェルトンは役割がやはり少し違う気がする。そして杉本に至っては、ゼロックスに続いてまたハーフタイムに下げられた。尤もゼロックスの時と今回では、交代の質が違った。嗚呼杉本よ、こんな筈では・・・。
ただ新加入選手ばかり責められず、相変わらずナバウトはゴールが無いし、ぶっちゃけマルティノスも決して良いとは言えない。元々のメンバーも調子は良くないのは明らか。柏木は相変わらず球の散らし役になっているだけでゲームメーカーとしての働きが皆無。長澤も宇賀神も、そして頼みの興梠も何となく身体が重そう。フィジカル鍛練ばかりやってて肉体的には強くなったが、逆に筋肉が付き過ぎて身体が固くなったか?それでスピードが減ったとか?自分フィジカルの専門家じゃないからよくわからんけれど。でも札幌との徒競走では負けている場面が目立った。
ぶっちゃけフィジカル鍛練優先で実践形式の鍛練が少なかったから、それがモロに影響しているのだとしたら、どうしよう。オリヴェイラがスロースターターだからとか、本当に後半にピークを持って行っているのだとしたら心配は無いのだが。本当にそうなら恐ろしい戦略家だな。ただこればかりは実際に後半にならないとわからないから、今はオリヴェイラを信じる事しか出来ないのだが。

何れにしてもリーグ戦、勝利が無いと本当に不安になる。だいたい開幕前は、その補強率からして、3節までに勝ち点9はマストと期待されていた筈だったのだが、それが2節までで勝ち点僅かに1。これでは去年と変わらんじゃないか。どうしてくれよう、これ。
これで次のACLになると、メンバーも意識も大会の性質も変わるから、それでコロッと良い試合して勝っちゃうんだろうなぁ、多分。
ああ~、武藤と青木とウルトラマン、早く戻って来てくれ~。

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J1リーグ第2節 浦和0-2札幌
得点/2分・鈴木(札)、27分・鈴木(札)
主審=今村義朗
観衆:41,109人
2019年 J1リーグ第1節
ベガルタ仙台0-0浦和レッズ
~ユアテックスタジアム仙台

190223アウェー仙台戦 初戦が引き分け発進はよくある事だけど、開幕戦らしい固い内容になってしまった。それでも選手は疲労が抜けたようで、ゼロックスの時よりかは動きは軽快だったけれど、それにしてもゼロックスに続いてゴールが遠い遠い遠い・・・。

ついに橋岡がスタメン落ちし、右ウイングバックに宇賀神を回して、左ウイングバックに山中という期待の布陣。右はバランサーの宇賀神らしく、そうリスクをかけない動きだったが、反対に左はこれで飛躍的に活性化された。でも活性化されたのは良いのだが、やたら山中にボールを回し過ぎてしまい、サイド攻撃が左一辺倒になっていたのは課題というか、これでは相手も眼が慣れてしまい守りやすくなってしまう。山中も使い過ぎては疲れてしまう。それでも90分フルで激しく上下動を繰り返していた山中のスタミナは圧巻であった。

このように攻撃が山中頼りになってしまい、肝心の柏木から全く縦に効果的なパスが入らない。というか柏木は逃げパスにバックパスの連続ではゲームメイクにならない。その代わり(?)柏木は守備力が上がったな。以前はボールを奪われるのが柏木の大きな弱点だったのだが、今回は相手からボールを奪うシーンが目立っていた。これオリヴェイラのフィジカル強化により、身体の踏ん張りが強くなったおかげかな。
これ柏木一人に限った事ではなくて、ゼロックスでもそうだったように、どの選手もやはり球際が強くなったよ。

それでも仙台のラフなファール連発で選手が痛む連続に怒りが沸いたが、そういう危険なファールに全然イエローが出ないものだから、仙台側も更に調子に乗って、更にラフなファールを繰り返すんだよね。誰かが主審に向かって「舐められてるぞー!」って叫んでいたけど、まさにその通りである。おまけに仙台のハンドは堂々と見逃すくせに、こっちのハンドは必ず取るもんなぁ。開幕戦から主審にブーイング発生とか、こりゃ今年も主審のやらかし劇場は先が思いやられるぞ。

エヴェルトンは、今回はアンカーとしてもかなり効いていたと思う。ゼロックスでは少しポジションが違うのではないか?と思わせたが、今回はアンカーとして青木と遜色無い働きであった。そしてやはり細かいプレーがとても上手い。技術がしっかりしている。だからこそもう1列前で使ってみてほしいのだが。決定的なシュートを吹かしてしまったが、あれを綺麗に決めていたら完璧だったのに。

で、問題というか課題は、やはり興梠と杉本の共存だ。まあ興梠は例年通りの素晴らしいポストプレーは相変わらずなのだが、その相棒たる杉本との連携がまだまだゼロに近い。お互い関係が無いような動きをしている。杉本はボールを貰いたくて逆に下がり過ぎていて、ここに興梠も楔になろうと下がってしまうと、前線に誰も居なくなってしまう。
この興梠と杉本の課題、柏木からパスが出ない、またスピードに乗れる選手が居ない。なので速い攻撃が出来ていない。オリヴェイラのサッカーは、ご存じの通り堅守速攻。堅守は問題ないが、攻撃の形は、まだまだ新しいメンバーを絡めたチームでは全く出来ていない。これはまだまだ時間が掛かりそう。
それとナバウトよ、何度も言うけど、そろそろゴールをあげろよ~。このままでファブリシオを復帰して来たら、確実に出番が無くなってしまうぞ。動きは献身的で良いのだが、FWとしてはそれだけではダメだ。多少のエゴイストは必要で、その上でやはりゴールというFWとして最大の結果を出さなければ・・・。

190223アウェー仙台戦2 190223アウェー仙台戦3
と、色々書いたが、それにしても相変わらずユアスタでは勝てんなぁ。負けなくなったけど、それでも勝てない。しかも以前は撃ち合いになるのが名物だったユアスタが、今回は両方ノーゴール。レッズもサッカーが守備的になったものだから、鬼門は鬼門で相変わらずとしても、性質がちょっと変わったか?

何れにしても、オリヴェイラがいくらスロースターターとして有名でも、やはり開幕戦は、内容はどうでもよかったから、たまには勝ちたかったな。
次はミシャ相手だから、絶対にホームで返り討ちにしなきゃイカンぞ。


で、今回は気分を変えて、試合後は埼玉や東京に帰る仲間と別れて、石巻に向かいます。アウェー仙台戦って日曜が多かったけど、今回は珍しく土曜で余裕が生まれた為。青春18切符期間だったら女川か気仙沼まで行きたかったけど。喰い物も、もう牛タンも大抵の有名店は行き着くして飽きたから、今回は石巻のグルメを堪能しよう。

追記のオマケ
石巻の旅館 石巻の旅館2
石巻で泊まった旅館が完全に昭和!もちろん風呂も便所も共同。ザ・旅館!でも中身はゴミひとつ落ちていなく全て綺麗で素晴らしい管理。店主の爺ちゃんも親切だし。そして安い。
こういう旅館はどんどん減っているから、今どき貴重だよな。外観から一見すると連れ込み旅館に間違われそうだけど(苦笑)

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J1リーグ第1節 仙台0-0浦和
主審=佐藤隆治
観衆:18,567人
2019年 ゼロックス スーパーカップ
川崎フロンターレ1-0浦和レッズ
~埼玉スタジアム2002

190216ゼロックススーパーカップ 題名にオヤジギャグかましている場合でもないのだが、それにしても良いところが無い内容だったな。
まあ題名の全くゼロは言い過ぎで、選手個々では良いプレーもあったし、特に守備は1失点は喰らったとはいえ、西川のスーパーセーブあり、マウリシオ大先生が持ち前のスピードを活かして、機動要塞のように動き回って敵の攻撃からの最後の砦になって守っていたし、エヴェルトンはアンカーのポジションはやはり微妙だったものの、それでも細かいプレーが上手い選手だな。次はアンカーではなくもうひとつ前のポジションで使ってみたい。
杉本は悪くはないんだけど、チーム全体が引き過ぎていてFWとしては孤立していたし、コンビネーションはまだまだ。途中から投入された柴戸は前への意識が高まって成長が感じられたし、山中はレッズでもかなりの可能性を感じさせてくれた。橋岡が去年に続いて右ウイングバックとしてはあまり機能していなかったところからして、途中から試した右に宇賀神で左は山中の方が期待できる感じがする。橋岡は2年目で課題を克服できない限り、やはり右ウイングバックとしては疑問符になってしまうだろう。橋岡はメディアでオネエキャラに磨きをかけている暇があったら、右ウイングバックの動きに磨きをかけろ。
マルティノスが去年に比べたら前への動きがだいぶ良くなっていたが、短い時間帯だったから、もう少し長く見てみないとわからないな。ナバウトはいい加減ゴールという結果を出さないと今年は立場が厳しくなるぞ。

何れにしても選手個々というより、チームとしての攻撃の連動性がまだまだ未完成なのは明らかで、90分通してシュート1本はちょっと少な過ぎだ。チームに慣れている武藤と青木が居なかった故にスムーズ感が激減した影響もあっただろうけど、それにしても、もう少しシュートまで持って行きたかった。まあその前に柏木や長澤から効果的な縦パスが全く出なかったのも問題だけど。

190216ゼロックススーパーカップ2 尤も開幕前は練習試合よりフィジカル強化が中心だった訳だから、それで今回ぶっつけ本番のような形で90分の試合をやらせても、この内容と結果は当然だったのかもしれない。
選手もやたら動きが重かったというか鈍かったというか、何やら足に鉛でも引き摺っているのような動きだった。恐らくキャンプを含めた厳しい練習で、選手の疲労度は相当のものになっている筈。少し前に選手も「足がパンパン」と言っていたように。それ故に縦に走れば引っ掛かり、走れなければパスで逃げる場面が目立った。前半に杉本が縦に抜け出してカウンターのチャンスがあったが途中で結局パスを選択した。そうではなく、あそこで縦に走り切れるようになれば・・・。

それでもあえて練習試合の数を犠牲にしてでも、フィジカル強化を優先させて選手を鍛えてきたオリヴェイラの戦略がある筈。つまりオリヴェイラにとっては今回のゼロックスが照準ではなくて、あくまで来週からの公式戦からが照準なのは明らか。
その代わりに選手も去年までだったら倒れて当然の場面でも、当たり負けしないで踏ん張りが効いたプレーが多かったのは、それこそフィジカル強化の賜物だろう。元々日本人離れしたフィジカル力がある槙野なんて、前半バンバン敵をぶっ倒しまくっていたし。倒す時は意図的に反則をしてでもファールで止める、つまりメリハリが効いたファールが出来ていたという見方も出来るけど。
まあこのように、球際が強くなれば、力強いチームが出来上がる・・・筈である。

それと勝ち負けに関して言うと、やはり川崎も相変わらず強かったというのはあるし、何だかんだ言われていても、注目のダミアンが決めてきたよ。あれボールがドフリーのダミアンに転んでしまった不運はあったけど、他の場面では抑えていても、決定力を考えてしまうと、やはり元セレソンの肩書きが目に行ってしまうゴールだった。
しかし、リーグ戦では、今年こそリーグ優勝を本気で狙う以上、その川崎を倒さなければいけない。そういう意味では今回、負けたレッズも内容からして、大きな学習材料を得られたんじゃないかな。

さあ1週間後、疲労が完全に抜けた選手が、軽快にユアスタのピッチを走り回っていますように。

という事で今年も戦いが始まりました。来週からはリーグ戦。優勝目指して頑張って行きましょう。

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ゼロックス スーパーカップ 川崎1-0浦和
得点/52分・ダミアン(川)
主審=家本政明
観衆:52,587人
暇だったから、もとい仕事が早く終わったから、もといREXポイントが貰えるから、もとい、えー、何でも良いけど、とりあえずキックオフイベントに行って来た。

キックオフイベント2019 場内の画像はSNS掲載禁止なので、画像は外看板のこれだけなのであしからず。

こういうイベントってガランガランの時もあれば、それなりに入る時もあるんだけど、会場に着いた16時には既に長蛇の列で、自分はギリギリ座席を確保できたが、今回は超満員だったものだから、会場に入れなくて扉の外で小型モニターで見ていた人も居たみたいね。
この超満員っぷりから、今季レッズへのサポーターの高い期待値が見えるという事だね。

岩沢氏が中村GMに補強の満足度を聞いていたが、これに付いては一応それなりの満足度は答えていたものの、それでも歯切れの悪い返答になっていて、確かに車屋に断られて、オリヴェイラが希望したもう一人の外国人補強も、財政不足から断念した訳だから、必ずしも満足百パーセントの補強とは言えない故だろう。
そのオリヴェイラも高齢を感じさせないパワフルさで熱く語ってはいるのだが、そこは歴戦の将だけあり、決して手の内は見せない程度に止まる上手さも。

それよか杉本のナヨナヨ感と汰木のユルユル感が半端ないのだが、杉本なんて途中から飽きてしまっていて、下向いている時に寝ていなかったか?(笑)。あの全てに置いてやる気の無さがたまらん(笑)。まあサッカーになれば別人だそうなで、そこに期待しよう。
それどころか興梠に全く名前を覚えられていないらしいユース昇格組の悲惨さよ。まあ自分も(職種が営業のくせに)人の名前を覚えないの得意技だから・・・。

このイベントね、途中から興梠と宇賀神の漫才ショーになっていたけど、興梠の「期待に応える事は出来ません」宣言、じゃなくて、浦和で引退宣言しちゃったの聞けただけで行った価値があったというか、単にローストチキンコオロギ浦和店の宣伝しとるだけという話もあるが(笑)
しっかし興梠ってキャンプの時はインフルエンザと体調不良で、あまり参加できていなかったのか。そこ宇賀神に散々弄られていたが(笑)
それとマウリシオ大先生が10ゴール宣言したから、最後達成できなかったらブーイングしよう(笑)。ってかマウリシオって相当寡黙なイメージがあったけど、話振られると結構饒舌に喋るのな。乳首問題振られたとこだけ無言だったけど。あれどう通訳したんだろ。まあ相変わらず全く笑わないところは、岩沢氏にしっかり突っ込まれていたけど。

あとやたらみんな誰かと握手してるもんだから、自分も参加してやたら巨大な手の人と握手したから誰?と思って見上げたら、ヒサーシもといツッチーだった。そういえばツッチーってフロント入りしたんだったな。ってか誰か確認してから握手しろ自分・・・。

しかし朝は仙台戦チケット争奪戦(という割に自分はビジター自由を珍しくあっさり取れてしまったが)、それしながら仕事して、そして夜はこのキックオフイベントと、疲れたな・・・。
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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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