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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2020年 J1リーグ第15節
浦和レッズ2-2サガン鳥栖
~埼玉スタジアム2002

200909ホーム鳥栖戦 今回、こんな前に振り分けられたから、超目の前で興梠のリーグ戦メモリアル150ゴールや、武藤の技あり同点寿司ゴールが観られたのは良かったが・・・。

いや、勝てたかもしれない試合だった面はあるかな。やはり最初の失点が余計だったかな。あの序盤で無理して前掛かりになる必要はなかったと思ったが、あっさり岩武の裏ポッカリにやられた時点で駄目だった。橋岡も趙東建にまったく追い付けずに超ドフリーでヘッドやられたし。あんな簡単にやられるなよ!と毎回思う類いの失点だった。こういうの減らさないと駄目よ、本当に。

攻撃の気持ちは見えていたが。パス&ゴーが極めて少ない連動性の薄いサッカーだけど、バイタル寸前まで運ぶ勢いはあった。ただ手前の攻撃が相変わらずの行き当たりバッタリで判断が遅いから、既にゴール前は蓋をされていてシュートはバッチンバッチン跳ね返される繰り返しはいつも通りだったが、逆に言えばいつもよりシュートまでは行けていたという部分は評価点。

久々に柏木をスタメンで使ってきたからパスは出るのかなと思われたが、確かに柏木特有の意外性あるパスは何本かあり悪くはなかったとは思うし頑張っていたのは事実だが、柏木の運動量の少なさや足の遅さを考えると、ハードワークが求められる今やっているサッカーにはちょっと合っていないというか、厳しい部分はあるのかな。だから余り柏木が使われなくなってしまったのだろうか?
上記に書いたように、選手の表情が細かく観える位置に居たから注視していたが、下がる時も柏木の表情や仕草からして自問自答している感じで、内容にかなり納得行っていなかったのがわかった。本人が一番置かれている立場をわかっているのだろう。

対照的に関根が元気満々で凄かったね。動きがキレキレで、海外移籍する前の姿のドリブラーが戻ったかのよう。そこからシュートまで持って行く技術とスピード、そしてシュート自体の鋭さである。前ばかり向いていた訳ではなくて、四六時中上下動を繰り返しては、球際にも強くボールを奪えていた。見えない部分でもかなり貢献しており、攻守に渡り内容の伴った素晴らしいプレーの連続。ある意味で関根自体は今シーズンここまで一番の内容ではなかっただろうか?そして関根のシュートは興梠のメモリアルゴールを生み出す事になる訳だが・・・。

しかし、今さら改めて言う事でもないんだが、しかし改めて改めて改めて思うに、興梠は凄い選手だな。左サイドで楔になってチャンスメイクをした直後に、もの凄いスピードで中央のレオナルドを追い越してファーに走り、関根のミドルでキーパーに弾かれたボールを完璧にゴールマウスに叩き込む。この一連の流れは、FWの技術と嗅覚が完璧に伴っていなかったら絶対に生まれないだろう。もちろん中央で相手DFを引き付けたレオナルドや、強烈な枠内ミドルを放った関根の存在があったからこそだが、そういった形を引き出したのも、やはり興梠の存在ありきではあった筈。
というか興梠め、ここまでメモリアルゴールを待たせおってからに。さてはローストチキンコオロギ北浦和店オープンのニュースに花を添えようと、ここまで意図的にゴールを待っていたな。フッ、ワルい奴よ。

で、去年は燻りながらも、最近ようやく使われるようになってきた岩武は、このチャンスを逃してほしくないから頑張ってほしいところだが、右サイドのイメージが強い岩武だけに左サイドのイメージが沸かないのだが、正直派手な選手ではないので、個人的にはまだ岩武のストロングポイントが見えない。ただボールの受け方は良い部分が見えた。惜しくもパスが強過ぎて関根が追い付かなかったパスの直前のボールの受け方なんて絶妙だったし。ただボールを良い形で受けても、そこから先がブレーキになる事が多く、先ず課題はそこかな。まだよくわからないが、とにかくしばらく使い続けてみてほしい。

さて、武藤が少ないチャンスをモノにしてしっかりゴールを決めている現状、武藤より遥かにチャンスを貰っている杉本は、同じFWとして何が違うのか。いやまあ何が違うと言ってもプレースタイルからして違うのだから比較するのが間違っているのかもしれないが、しかしポジションは同じ選手である。それなのにゴールを決める武藤と、ゴールが遠い杉本。しかし組長は諦めない。杉本を諦めない。しかしだな、いい加減だな、いや今回は、これ以上は言わないでおこう。

200909ホーム鳥栖戦2とりあえず、ホームで最低限の引き分けである。それも常に相手にリードされながら追い付くという、前節のだらしない内容と結果の試合からしたら、一応の意地は見えた試合だったし、得点の時系列からしてある意味で勝ちに等しいドローという見方も出来なくはないが。
しかし相手は長らくのコロナ休業で試合勘が鈍っている筈の鳥栖だし、その鳥栖は確かに復帰戦だった前節で華々しい勝利を飾っているから決して侮る事が出来ない相手ではあったが、しかし繰り返すが前節レッズは本当にだらしない試合をして大敗した訳だし、ならば今回はホームゲームなのだから、勝利こそが最低限だったという評価も出来る。
ただ興梠の待ちに待ったメモリアルゴールもホームでついに飛び出したりと、見所は多かった内容であり、全体的には悪い試合でもなかったから、これ人によってかなり評価が分かれるかな。

・・・何て難しい事を考えながら朝霞台から東上線に乗りつつブログを書いていたら、何をボケていたのか乗ったのが急行で志木到着も気付かず、そのまま地元駅を華麗に通過してふじみ野まで行ってしまったがな!おのれ東上線の分際で俺を罠にはめるとは(逆恨み)。ってか何やってんだ自分!アホか!!

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J1リーグ第15節 浦和2-2鳥栖
得点/12分・趙東建(鳥)、48分・興梠(浦)、60分・林(鳥)、81分・武藤(浦)
主審=飯田淳平
観衆:4,398人/上限5,000人限定試合
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2020年 J1リーグ第14節
セレッソ大阪3-0浦和レッズ
~ヤンマースタジアム長居

長年に渡り浦和レッズを支えていただいた三菱自動車・益子修前会長のご逝去を悼み、謹んでお悔やみを申し上げます。

益子前会長が心不全で亡くなったのが先月27日だから、レッズとしては、その前日の試合をホームで勝利で飾れていたのがせめてもの救いか。更に益子前会長に報いる為にも、今回の試合こそ勝利しなければならなかった筈なのだが・・・。

一言で言うと、とにかく失点の仕方がだらしないね。何れも「何なのあれ?」「なにやってんの?」っていう失点のオンパレードなんだもん。
1失点目はお決まりの山中の位置がガラ空きなのが原因でサイドチェンジされては決定的なセンタリングを放り込まれる。ここを何時まで経っても治療しないから当たり前。
2失点目も山中がアッサリとブチ抜かれる。オウンゴールが問題ではない。その前にブチ抜かれた時点で終わっている。山中に対人守備をさせる自体が無理なのは端から承知しているが、ああも毎回アッサリやられていては何時まで経っても失点に繋がるのは当たり前。
3失点目。極めつけはこの失点、本当に必要だったか?いらん失点だろうに。先ずは岩武と西川がしっかり受け渡ししていれば120パーセント防げていたのに。そこに問題なのは西川さ、何故にキープしようとした?あれ絶対にやっちゃいけないだろうに。過去にもキープしようとしてボール奪われて失点しているのも西川。だからこういう度に西川を責めてしまうのだが、だからこの前ミスしたばかりなのに短期にミスを繰り返すなっつーの!だいたい同じ事を何回も言わせるなよ!って話なんだよ。
だから、本当に失点の仕方がだらしないの。情けないではなくて、だらしないの。もはや失点パターンが何でもアリになっているんだから、本当にだらしないの。守備がだらしないの。

そりゃセレッソはセレッソで強いのさ。そうじゃなきゃこの順位に居ないのだから。しかもレッズはセレッソは元から相性が悪いのだし、長居だって元から鬼門なのだから。
だから負けた事を怒っている訳ではない。負けた事を責めている訳ではない。前節の大分相手みたいに上手く行かなかったのは仕方がない。ゴールも奪えなかった。興梠が必死に至る所に顔を出してはポスト役から球を散らしていた。守備では駄目な山中だっていざ攻撃になれば常に起点なっていた。チャンスが無かった訳ではない。ただゴールは奪えなかった。単純に今回はそういう相手とそういう内容だった。

ならば、あのだらしない失点が無かったら、どうなっていた?少なくとも勝ち点1は取れていたかもしれない。いや勝ち点は無理にしても最低限の失点で傷口を拡げないままゲームを終わらせられていたかもしれない。
だが、全ては何れも、だらしない失点がぶち壊した。本当にこんなだらしない失点、今季は特に多いのだが、これチーム組織としてどうなっているのだろう?修正すべき部分を放置?選手は選手で相も変わらず同じミスを繰り返す。いや本当に、本当にだらしない。
これサラリーマンだったら、確実に左遷させられて閑職に追い込まれて肩を叩かれているレベルである。サッカー選手で良かったね。その割にサラリーマンよりすんごい給料を貰っているんだけど。

なんて、嫌味のひとつでも言わないと、今回のようなだらしない部分をまた見せられては、もう冷静ではいられないのだよ。

なんか選手起用も交代選手もワンパターンになってきているし。フレッシュな選手を期待したいが、伊藤は早くも使われなくなってしまったし、期待している武田はルヴァン以来だけで全く使われないし、最近ようやく岩武とか使い始めたけど、何か選手交代してもワクワク感が無いのである。サポーターから見てもそうなのだから、相手チームもそう脅威に感じていないんじゃないのかな。

いかんな。こんなだらしない試合の後たがら、気持ちが完全にマイナス思考だ。どうにかしないといけない。いやチームがどうにかしろ!ホームで鳥栖相手にだらしない試合でもしたら、また怒りが爆発してしまうぞ!
益子前会長に安心して旅立ってもらう為にも、プロの意地を取り戻せ!

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J1リーグ第14節 セ大阪3-0浦和
得点/48分・都倉(セ大)、74分・オウンゴール(セ大)、90+3分・藤尾(セ大)
主審=村上伸次
観衆:4,793人/上限5,000人限定試合
2020年 J1リーグ第13節
浦和レッズ2-1大分トリニータ
~埼玉スタジアム2002

200829ホーム大分戦 お月様が、お月様が観ているぜ・・・!!

これが秋も10月ならば中秋の名月と綺麗に文章が繋がるのだが、残念ながら?まだ8月なので、まあ8月最後の試合の名月を勝利で飾った、とでもしておきましょうか。

なんてお月様云々を語っているほど試合内容は決して良いとは言えなかったんだけど、前節同じホームでスッキリしない負け方をしたもんだから、内容云々より先ずは連敗しない、そして勝利する事が出来たという事実をとりあえず喜ぼう。
その上で・・・、

200829ホーム大分戦2 今回のヒーローは間違いなく1アシスト1ゴールの橋岡なんだけど、彼を誉める前に、やはり避けては通れない前半の失点である。
もちろん橋岡全てに責任がある訳ではないが、どうしても相手の左サイドをドフリーで持たせては簡単にクロスを上げさせてしまうね。これはもう、個人的にもここ数試合前から懸念していた部分だから、今回も「ああまた同じ事やってるよ」となってしまう。前の記事ても書いたけど、あえて相手の左サイドにボールを持たせているのか、それともこの部分を全く修正できないのか、この辺がよくわからないままなんだよね。ただこれを野放しにしているから、ここ数試合で相手に同じようなシーンを連発され、同じようなピンチを招き、そして失点もしている訳さ。そこが守備が空気な山中サイドならば、ある程度は眼を瞑るしかないが、最初にやられているのは本来守備の選手である橋岡サイドだから、ここを何とかしないと、サイドからの失点は絶対に減らないのでは。繰り返すが、これは橋岡だけの責任ではないし中でまた山中があっさり裏を取られてフィニッシュされている大穴があるが、だからこそチーム組織としてどうにかしてほしいという意味ではある。

という事で、橋岡ヒーローおめでとう(先に散々文句言っておいて凄い切り替え)。
同点ゴールのクロスは、まさにピンポイントであり、仮にレオナルドが捕らえなくても、すぐ後ろ興梠もピンポイントのタイミングで詰めて来ていたから、クロスそのものがあそこしかないジャストタイミングであった。楔の長澤も良く相手を引き付けて橋岡をフリーにしたと思うよ。
もちろん橋岡はこのアシストに加えて、逆転決勝ゴールはゴールで素晴らしい活躍ではあったのだが、最初山中の直接ズドンかと思ったのを必死にオレオレアピールしていた姿は、まだまだ若いなぁと(笑)。あれベテランならば、もう少し慎ましくやるよね。まあ冗談だけど。それに一瞬山中の移籍後初ゴールかと思ったから。

問題は後半の戦い方ね。間違いなく攻めて来る大分相手に、ある程度の防戦は仕方なかったが、やはり簡単にクロスを上げさせているのと、不味い形でフィニッシュまで持ち込まれている訳だから、そこは紙一重の世界ではあっても、危険なサッカーをし続けているには変わりない。
無理に繋ごうだとかは無しで、まあカウンターは狙いの内ではあるが、それより先ずはセーフティにクリアして、あわよくばセカンドボールを拾えれば良いな的な守り方をしているのが見え見えだから、ある程度は割り切っての1点差リードを守ろうとしている。そして、その戦略通りに守りきって、というか正しくは凌ぎきって、更に言えば逃げ切って、そして勝利をものにする戦い方が板について来た・・・のだったら、これはこれでチームとしては成長している部分ではあるが。逆にこれが不可抗力ばかりだとしたら、チームとして未来は無いが。
さあ、果たして今のレッズのリードしてからの戦い方は、上記にして前者か後者か。本当のところは選手と監督にしかわからない。組長もいつかの監督みたいにベラベラ喋る人ではないからね。手の内は常に隠しておかないといけない。用心用心。
ただ間違いなく言える事は、これが調子を落としていた大分のようなチームや下位チームならば通用するが、そうじゃないチーム相手にはなかなか通用しないのは明白。まあそうじゃないチーム相手には、1点差を守る展開の前に、そのチームから1点を奪うところからして大変だから、リード云々の話なんて二の次なんだけどね。
そしてもうひとつ間違いなく言える事は、チームが他のスキルを身に付けるまでは、例えチームがリードしたとしても、レッズサポーターはそれまでは永遠に心臓に悪い、もといホラー、もといスリリングな試合を見せ続けさせられるのである。

200829ホーム大分戦3 まあ良い。とりあえずホームで連敗は避けられた。勝った。こんな状況だから、それが一番の良薬ではある。危なっかしい守備でも柴戸がどんどん成長している大きな材料もある。
攻撃も単調かつ淡白でレオナルド頼みの部分は相変わらずだが、興梠も動きは取り戻せて来ていたし、少ないながらも毎試合ゴールが生まれている点は評価しないといけない。少ないチャンスをモノにしているという意味で。後は杉本なんだが、ここまで執拗に杉本を使い続ける組長、果たして仁義無い使い方なのか、もしかしたら組長は杉本に対してSっ気満々なのか?とも疑わしくなってきた。まあ冗談だが。

あとは足を痛めたデンが気掛かりであり、でも岩波が控えているという安心感もありで、こうなるとマウリシオ大先生を放出して良かったのか?という話にもなってくるが、先ずはデンの軽症を祈るばかり。

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J1リーグ第13節 浦和2-1大分
得点/9分・三平(大)、30分・レオナルド(浦)、33分・橋岡(浦)
主審=家本政明
観衆:4,316人/上限5,000人限定試合
既に周知の通り、マウリシオとファブリシオの古巣ポルティモネンセへの期限付き移籍が発表されてしまった。噂はもうかなり前からあったので覚悟はしていたが。
それにしてもクラブは、何故に夜も遅い変な時間帯に発表したのか。こういう発表の仕方って結構タイミングが大切だと思うんだけどね。

ファブリシオに関しては、あの長期離脱が無ければ、間違いなく好パフォーマンスを継続していたであろうから、本当に悔やまれる大怪我だった。今年はレオナルドの加入で定位置争いが激化する中、何故かサイドハーフで起用されたりと、本人も不本意だっただろう。まあ組長も何とかファブリシオの活かせ方を模索していたのかもしれないが・・・。

さて自分、マウリシオ大先生に関してはかなり思い入れが強い選手だったので、尚更今回の移籍はショックなのである。
時を遡れば07年夏、チームが崩壊しかけてミシャが解任されるなど、ボロボロのチーム状態の中で、ポルトガルに渡っていた英雄ロビーの助けを受けてマウリシオを紹介してもらうという、これぞ天の助けか!と思う形で獲得した選手だけに、本当にロビーに感謝して、マリティモでバリバリのレギュラーだったのに良くぞレッズに来てくれたマウリシオに、本当に感謝したのであった。だからそれまでは攻撃的なポジションの選手のユニフォームばかり選んでいたのを、敬意を表して異例の自身初DFの選手であるマウリシオのユニフォームにした訳さ。

とはいえ当時のマウリシオ獲得記事の1発目が「髭を剃れ」だから、この記事からは到底感謝の念が見えないが、内心は本当に感謝していたのであるよ。

ロビー&マウリシオユニ だからツイッターの方では、こんな写真も載せちゃったしね。箪笥の奥に保管していたロビーのユニフォーム引っ張り出すの大変だったんだから(笑)

それはともかくマウリシオの加入したレッズはDFを立て直し、その後は年内にACL優勝。マウリシオ自身はその後のクラブワールドカップでDFなのに得点王。翌年も天皇杯優勝に導くゴールなど、守備でもゴールでも多大な貢献をしてくれた選手だった。意外にロングフィードやミドルシュートがとても上手い選手だった。
チームメイトからも「何を考えているかわからない」「変わり者」と称されるなど、ブラジル人にしては実に寡黙な性格だったのだが、ACL準決勝でボールを返さなかったフッキにブチ切れイエロー事件に代表されるように、やはり情熱の国の人なんだなと思った。普段は寡黙でもゴールを決めると子供のように喜ぶ姿が印象的だった。髭からキリストだの、顔の出来から阿部寛だの言われた時もあったが、インスタで自身の姿をバンバン載せるから実はナルシストな1面も?中でも乳首を平気で載せるのは勘弁してほしかったが(苦笑)。そんなお茶目な一面も多数あった不思議な選手がマウリシオであった。

エコパの清水戦だったかな。自分でロストして大ピンチになりかけたのを自分で猛スピードでボール回収して事なきを得たシーンがあったが、あれを観た時、自身のストロングポイントにスピードをあげていたのは本当だったんだなと納得した覚えがある。
一方で確かにポカもある選手だったんだけどね。寡黙な性格に反比例して守備スタイルが猪突猛進タイプなものだから、それで相手を潰せる時もあれば、簡単に交わされてしまう時もありで。でもまあこれはマウリシオに限らず、実はブラジル人DFにはよく見られるタイプで、あまり深く考えず勢いに任せてぶつかって行くのはブラジル人選手の特徴ではあるんだけどね。

オリヴェイラが解任された辺りからプレーに精細を欠くようになって徐々にレギュラーの座から陥落して行ったのが残念だったが、加入しばらくの好パフォーマンスから一転して、不調に陥った原因は果たして何だったのだろうか。単純に組長のサッカーには合わなかったのかな。
子供が生まれたのに今年はコロナの影響もあり、なかなか家族と合えなかった事で相当悩んでいたのは事実だろうし。ブラジル人って本当に家族の存在を大切にするから、家族に会えない寂しさから来るパフォーマンス低下は必然だったのかもしれない。そんな中でレッズの公式ラインにマウリシオの記事が出たから、まだまだレッズに残ってくれるのかとも思っていたが。しかしデンというセンターバックのライバル加入による出場機会低下もありで、このままレッズで燻っていられるには、まだまだ許されない年齢である事も確かで、でもそれだけにこの年齢の選手を放出するには勿体ない気がするのも確かで、いや本来であればマウリシオを欲しい他のJリーグクラブは多数あっただろうし、コロナによる財政悪化が無ければ、ポルティモネンセではなく他のJリーグクラブからオファーされていても不思議ではなかった。実は自分はそれを心配していた。だから移籍先がポルトガルであり古巣のポルティモネンセと聞いて、少しホッとしたのも確かである。

でも良いのか大先生?ポルトガルには大先生の大好きな「ヨシノヤノカルビドン」は売っていないんだぞ。今からポルトガルへ帰る1週間後まで浦和の旧中仙道んとこの吉野家に通い詰め、カルビ丼を喰い溜めしとくのだ大先生よ。

・・・冗談はともかく(いや半分はマジで言っているけど)、移籍は移籍でもレンタル移籍だから、またレッズに帰って来てくれる可能性は万に一つ残されてはいるが、状況が状況だけに、そのまま、なのかな。寂しいけれど・・・。
大分戦でお別れのセレモニーをやってほしいところだが、コロナ規制中であるのとポルトガル行きが迫っているから、どうなんだろうね。このまま姿を見ずにお別れだけは耐えられないから、せめて場内一周とかしてほしいところだが。

しかしポルティモネンセに着いたら、ロビーから2人へ「浦和で良く頑張った」と誉めてあげてほしいな。それだけ2人はレッズに確実に足跡を残した選手なのだから。そして2人のポルトガルでの復活を切に願っている。
2020年 J1リーグ第12節
浦和レッズ1-2ヴィッセル神戸
~埼玉スタジアム2002

200823ホーム神戸戦ぐぐぐ、イニエスタもフェルメーレンも欠場した神戸に負けるとは・・・。

しっかしサッカーというのはおかしなもので、スーパーなシュートが決まるというのに、相手のミスに漬け込んで決められそうな時に限って決めきれないという、実に不思議な試合内容の時があるものだ。
デンのスーパーレーザーミドルが炸裂して移籍後初ゴールおめでとう!だったのに、後半に前からの強烈なプレスの果てに奪ったボールやら、西川の縦一本が興梠にあっさり通ってのキーパーとの1対1なりかけやら、とにかく少なくとも3度の後は決めるだけという場面では、こっちもモタモタし、あっちはあっちで死に物狂いに守るものだから何れも決められず終い。そうかと思えば今度は山口蛍にかつて代表でやったようなスーパーミドルを決められてしまうのだから、サッカーは何が起こるかわからない。
デンにしても山口蛍にしても、セットプレーのこぼれ球を綺麗にズドンした訳だが、こういう百本に1本決まるか決まらないかのスーパーミドルが、ひとつの試合で敵味方双方で炸裂し、それよりもっと決めるチャンスがあった場面では全く決まらない、サッカーの妙であった。

これを考えると、前半の失点が本当に余計だったな。常に左の藤本をフリーにして、鋭いクロスを入れられる場面を簡単に作らせてしまっていたのだから、まあこれでよく前半は1失点で済んだものだとも言えたが。失点シーン最後も山中が簡単に小川に裏に抜けられて決められているのだから、やはり山中って守備面になると空気なんだな。まあ山中以前に、繰り返すが敵のサイドを常にフリーにして際どいクロスを入れられている時点でダメなんだけどね。その後も同じような場面を相手に許していたし。

というか最近の試合、相手のサイドを一定の距離までドフリーにしている場面が目立つが、これあえて相手にサイドに振らせるように仕向ける狙いなのかね?そうでなければ毎回こう相手のサイドをドフリーにさせない筈なのだが。ただサイドに振らせる戦略だったとしても、ならばしっかり中を絞って強固なエリア内を構築しなければいけないところを、今回みたいにあっさり決められてしまっていては世話ないのだが・・・。

まあこれでも広島戦は守りきれたし、ガンバ戦なんぞはまさに狙い通りのハイプレス連発ショートカウンターで大勝した訳だから、今回も悪かった訳ではなく、寧ろ戦略通りに選手は動いていたとは思うんだけど、まあ相手も研究分析はして来るし、同じパターンがそう毎試合通用する訳ではないし、紙一重な場面だって少なくないのだから、それを考えると今回は、相手のミスを誘発させるハイプレスは狙い通りにせよ、やはり最後の最後で神戸に守備で粘られて機を逸した感がある。
それと作戦が前からの激しい守備一辺倒だけではワンパターンであって、ここはもっと組織的な攻撃を構築しない限りは厳しいと思う。前からの守備って戦術というより、あくまで戦略の一環だと思うから。まあそれは、今は選手にハードワークを強いて基本的な部分を強化しているだけで、本当のチーム作りの段階には入っていないのかもしれないが。

ただこう考えると、やっぱり効果的にボールを散らせたり、精度あるパスを出せる選手を中盤に置きたいという事にもなるが、もう柏木が仮に組長の構想から外れている故に使われなくなっているのだとしたら、新たなパサーを使わないと攻撃が組み立てられないね。ほら武田とか武田とか武田とか、あと武田とか。武田って手もあるな。
尤も今はまだ攻撃に殆ど連動性が無いから、その前に選手の緻密な動き方から構築しないと、その場しのぎのサッカーの繰り返しになってしまうけど。それを含めて今はようやく体力が付いてきてハードワークが出来るチームに少し成長しただけで、内実はまだまだ初期段階なんだよね、今のチームは。

それまではまだまだ、ベテランの力に頼る面は強いという事か。そのベテランエースの興梠がようやく試合復帰したが、やはり公式戦から少し遠ざかっていたからか、ちょっと今回は身体が重そうでキレが無かったな。本調子の興梠だったら、あの場面で背負った相手DFを上手くクッションにしながら踏ん張りを効かせて、左足一閃でゴールネットを揺らしていたかもしれなかったのだが。まあここは次まで1週間あるから、大分戦での本当の意味での復活とメモリアルゴールに期待するしかない。

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J1リーグ第12節 浦和1-2神戸
得点/15分・小川(神)、33分・デン(浦)、82分・山口(神)
主審= 西村雄一
観衆:4,435人/上限5,000人限定試合
2020年 J1リーグ第11節
ガンバ大阪1-3浦和レッズ
~パナソニックスタジアム吹田

何だ?この内容と結果は!?たった4日前にホームで広島相手に、攻撃する気がないんだか、それとも手も足も出なかったのか、PK以外は一方的に攻められまくっていたチームが、それが中3日でガンバに大勝できるまでに修正したというのか・・・?
いや4日前は組長も本意の姿ではないとは言っていたから、本来であれば今回のチームが本当の姿という事にはなるが、それにしても試合毎に内容がコロコロコロコロ変わるから、本当にどれが本来のチームの姿なのか、よくわからなくなってきた。まあこんな事は、今の組長体制以前に、レッズそのものが繰り返して来た姿があるから、今更こんな事では驚かないけどね。しかも組長は分析家らしく、試合毎に相手に合わせて戦い方を変えるから、チーム状態がコロコロ変わるのは当然かもしれないが。唯一今回は広島戦とメンバーを殆ど変えなかった点は注目点ではあった。だから選手の意識が4日前より向上していたというのはあったかもしれない。

まあそれにしても中3日で、しかも長時間起用した選手は翌日はハードな練習はさせられない上に、長距離アウェー移動があるのだから、実質1日~2日でと殆ど時間が無い中でチームを修正して、吹田に乗り込んで来た事になるのかな。
まあここは確かに結果論にはなってしまうのを承知で言うが、組長と選手はその短い準備期間を含めて天晴れである。素直に良くやってくれたと高い評価をしてあげたい。

まあでも今のレッズに関しては、やっているサッカーの中身、基本的な事は、そう4日前とはガラリとは変わっていないのも確か。
引いて守って、繋ぐよりセーフティにクリアしまくっていたのは4日前と同じだし、やはりセカンドボールはなかなか拾えないし、カウンターも散発的ではあったし。
ただ基本的な事でも、ハードワークとハイプレスは、ガンバは相当嫌がって時折守備が混乱を来していたから、これを突いて突いて突きまくっていたレッズの前からの守備は相当効いた筈である。だからこそ相手のミスを誘う。3ゴール目なんて、まさにその賜物だし。いや先制点だって、こちらが崩した部分は確かにあれど、序盤から前から仕掛けていたレッズのプレスに、早くも混乱して守備陣形が崩れていたからこそだと思うし、PK獲得だってその延長線にあったと思う。
ちなみに相手がハンドしてコンマ何秒でネットを揺らしたのにPK判定になったが、こういう場合って流してゴールインにしてくれて良いんじゃないかな。組長もそれに激怒していたみたいだし。まあルール上ダメなのかもしれないが。そうじゃなければハンドした相手にイエローは出すとかさ。そうじゃないと仮にPKを失敗した場合、こちらが大きな損をした感じになるから・・・まあこれはルール云々ではなくて、あくまで心情的な話しにはなってしまうけれど。

この異常な暑さの中でも労を惜しまぬハードワークで選手は本当によく頑張り、そして先に3ゴールという最近では奇跡のような展開で、これで早くもガンバの戦意を挫いたというのはあっただろう。
あと相性かな。広島もガンバも遅攻ポゼッションして来るチームだから、そういう相手には引いて守ってのカウンター狙いが定石だし。そういう相手には、しぶとく戦って勝てるというのは、よくある話ではある。つまり過去にレッズが逆に相手にそれをやられて苦渋をなめさせられてきた苦い歴史があるから・・・。
特筆すべきは、前回の広島も、今回のガンバも、対戦相手がコロナ発生でお休みしてレッズより好条件だったのに、不利な状況のレッズが、そんな相手に、そして強い広島とガンバ相手に、連勝を飾ってしまった点である。内容はまだまだな部分はあれど、この事実と勝ち点6の上積みは、本当に大きいと思う。何だかんだ言っても、組長もよく頭を悩ませ6失点のチームを立て直し、選手も疲労と猛暑の中、過密日程でよく戦いよく連戦してくれたよ。繰り返すが、これは本当に天晴れである事よ。

帰って来た興梠も温存できたし。後は杉本のゴールだけだな。今回の杉本もゴールは生まれなかった上に、レオナルドがお膳立てしてくれた超ビッグチャンスに外すなど、相変わらずゴールが遠いが、終盤に東口とエキサイトして時間稼ぎしたのは良かったぞ。ナイスイエローだぜ。

さあ再びホームに戻り、もちろん気を引き締め直して3連勝と行こうじゃないか。

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J1リーグ第11節 ガ大阪1-3浦和
得点/24分・関根(浦)、35分・レオナルドPK(浦)、57分・武藤(浦)、60分・井手口(ガ大)
主審=笠原寛貴
観衆:4,721人/上限5,000人限定試合
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ようこそ!!
試合終了/興梠慎三引退試合 浦和3-1鹿島 得点/9分・興梠(浦)、21分・ズラタン(浦)、80分・昌子(鹿)、90分・李(浦) ・・・次の試合 J1リーグ地域リーグラウンド第1節 千葉-浦和(フクダ電子アリーナ=2月7日13:00キックオフ)


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自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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