浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
この小出しにするユニフォームの発表の仕方はどうにかならんかと思うが、個人的にはファーストユニが重要だから、昨日発表のセカンドユニを無視した訳ではないが、やはりファーストユニ発表こそ胸踊るのである。
コンセプトに「ダイヤモンドの輝きに幾何学的なグラフィックを用いて大胆にダイヤモンドの輝きと美しさを表現」とあるが、最もらしい表現を並べているものの、噂されていた通りゼニトと同じで色違いの使い回しデザインではあるのは既にバレているんだけど・・・。
とはいえ、デザイン的にはナイキにしては珍しく(?)カッコ良い方に入るかな。幾何学的なグラフィックは、個人的に好きだった95年ミズノ製のファーストユニを連想させるものだし、今回のはあそこまでド派手さを強調するのではなく、逆に地味というかシンプルな範囲で楽しめるデザインである。ただこれ、興梠が着ている姿を見てしまうと、ちょっとスマートな人向けのデザインだと思う。普通に見るとスマートさを強調できるデザインだけど、横にビヨ~ンと拡げちゃうと、逆に・・・ね。
あとポラスには悪いけど、やっぱり胸スポンサーには三菱のスリーダイヤが乗っている方が、世界の三菱をバックに付けているとアピールする意味でも見映えがする。後は三菱のメモリアルイヤーを飾るシーズンにしなければならないところだが・・・。
ちなみに昨日発表済のセカンドユニは、見た目が凄くスッキリしていてデザイン的には悪くないと思うんだけど(というかスッキリはスッキリでもスッキリし過ぎでユニフォームに見えない面があるが)、コンセプトがちょっとなぁ。日の丸からインスピレーションを得たって、何処が?しかもACL出場権を失っているシーズンに「浦和から世界へ」って言われても、その前に先ずは国内で勝てるようになれよ・・・ってかこれ、「柏から世界へ」を思い出したんだけど・・・。
あと鹿島や広島と史上初の統一テーマユニっていうけど、ナイキって毎年他チームとのデザイン使い回しだから、今さら史上初とか言われても違和感だけが残る。逆にナイキのやっつけ仕事にしか見えないのだ。このようにツッコミどころ満載のセカンドユニであった。
で、明日はサードユニとキーパーユニの発表だっけ?面倒臭い発表の仕方をするなぁ。まさか補強が難航していて発表する事が出来ないから、ユニ発表で間を繋ごうとしているんじゃなかろうな・・・?
コンセプトに「ダイヤモンドの輝きに幾何学的なグラフィックを用いて大胆にダイヤモンドの輝きと美しさを表現」とあるが、最もらしい表現を並べているものの、噂されていた通りゼニトと同じで色違いの使い回しデザインではあるのは既にバレているんだけど・・・。
とはいえ、デザイン的にはナイキにしては珍しく(?)カッコ良い方に入るかな。幾何学的なグラフィックは、個人的に好きだった95年ミズノ製のファーストユニを連想させるものだし、今回のはあそこまでド派手さを強調するのではなく、逆に地味というかシンプルな範囲で楽しめるデザインである。ただこれ、興梠が着ている姿を見てしまうと、ちょっとスマートな人向けのデザインだと思う。普通に見るとスマートさを強調できるデザインだけど、横にビヨ~ンと拡げちゃうと、逆に・・・ね。
あとポラスには悪いけど、やっぱり胸スポンサーには三菱のスリーダイヤが乗っている方が、世界の三菱をバックに付けているとアピールする意味でも見映えがする。後は三菱のメモリアルイヤーを飾るシーズンにしなければならないところだが・・・。
ちなみに昨日発表済のセカンドユニは、見た目が凄くスッキリしていてデザイン的には悪くないと思うんだけど(というかスッキリはスッキリでもスッキリし過ぎでユニフォームに見えない面があるが)、コンセプトがちょっとなぁ。日の丸からインスピレーションを得たって、何処が?しかもACL出場権を失っているシーズンに「浦和から世界へ」って言われても、その前に先ずは国内で勝てるようになれよ・・・ってかこれ、「柏から世界へ」を思い出したんだけど・・・。
あと鹿島や広島と史上初の統一テーマユニっていうけど、ナイキって毎年他チームとのデザイン使い回しだから、今さら史上初とか言われても違和感だけが残る。逆にナイキのやっつけ仕事にしか見えないのだ。このようにツッコミどころ満載のセカンドユニであった。
で、明日はサードユニとキーパーユニの発表だっけ?面倒臭い発表の仕方をするなぁ。まさか補強が難航していて発表する事が出来ないから、ユニ発表で間を繋ごうとしているんじゃなかろうな・・・?
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シーズンを総括する時期が今年もやって来たが、今年は実に複雑な気分で総括しなければならなくなった。即ちリーグ戦の低迷によるまさかの残留争いと、ACLのファイナル進出という、実に相反する成績故である。
そこに至る前に、先ずは去年からの経過から振り返らなければならない。
昨シーズン、チームは初期の大低迷から開幕5試合で監督である堀を解任。そこから育成ダイレクターだった大槻氏を暫定監督に充てて凌ぐ一方、鹿島時代に3冠を達成したオリヴェイラを新監督として招聘。このリレーで低迷したチームを最終的には5位まで押し上げ、天皇杯では優勝しタイトルを獲得した。シーズン初期の危機的状況を振り替えれば、見事な浮上復活劇であったと言える。
チームの窮地を救った2人、オリヴェイラ監督と大槻ヘッドコーチが運営する磐石の指導体制。誰しもが翌シーズンに大きな期待を抱いたのである。
ところが、この時期、指導陣内では重大な不調和音が起きていた。選手の求心力が監督であるオリヴェイラではなく、ヘッドコーチである組長に集まり過ぎ、それを良く思わず懸念していたオリヴェイラが結果、なんと組長をヘッドコーチから外してしまったのである。
当時クラブは本当の理由を発表せず、当の組長は3月に入り、降って湧いたような海外向け新プロジェクトの責任者として転任させられてしまった。クラブは組長本人からのコメントも出さずままの不可解な異動。オリヴェイラと対立した事による明らかな左遷人事であった事は否めない。
そこに至る前に、先ずは去年からの経過から振り返らなければならない。
昨シーズン、チームは初期の大低迷から開幕5試合で監督である堀を解任。そこから育成ダイレクターだった大槻氏を暫定監督に充てて凌ぐ一方、鹿島時代に3冠を達成したオリヴェイラを新監督として招聘。このリレーで低迷したチームを最終的には5位まで押し上げ、天皇杯では優勝しタイトルを獲得した。シーズン初期の危機的状況を振り替えれば、見事な浮上復活劇であったと言える。
チームの窮地を救った2人、オリヴェイラ監督と大槻ヘッドコーチが運営する磐石の指導体制。誰しもが翌シーズンに大きな期待を抱いたのである。
ところが、この時期、指導陣内では重大な不調和音が起きていた。選手の求心力が監督であるオリヴェイラではなく、ヘッドコーチである組長に集まり過ぎ、それを良く思わず懸念していたオリヴェイラが結果、なんと組長をヘッドコーチから外してしまったのである。
当時クラブは本当の理由を発表せず、当の組長は3月に入り、降って湧いたような海外向け新プロジェクトの責任者として転任させられてしまった。クラブは組長本人からのコメントも出さずままの不可解な異動。オリヴェイラと対立した事による明らかな左遷人事であった事は否めない。
このように、シーズン序盤から早くも不穏な空気が流れ始める。果たしてチーム内部で何が起きているのか、サポーターからも不審の眼が向き出した。今から思えば、チーム瓦解はこの時から始まっていたと言える。
補強面はどうだったか。経験豊富な鈴木大輔や、売り出し中の山中、そして興梠の後継者と期待した杉本と、日本人に至っては一見有力な補強と評価は高かったが・・・蓋を開けてみれば、これらの選手も現主力の座を奪えるレベルになく、とりわけ得点源になる筈の杉本が全くフィットしなかったのは致命的であった。
外国人に至っては、自ら探す術がない故のまたもポンテルート。そのエヴェルトンも助っ人と言うには明らかに物足りず。また他の昨年から残留した外国人もシーズン通して殆ど機能せず、終盤では外国人では唯一レギュラーだったマウリシオに至っても精細を欠きレギュラーから外れる始末であった。
開幕前は「リーグとACLの2冠を目指すに2チーム分の補強をした」と豪語した中村GMの自信とは裏腹に、全く戦力アップになっていない例年と同じ轍を踏む補充レベルの域を出ない補強だった。
挙げ句にシーズン途中に放出したナバウトの換わりとなる新外国人の補強も怠った。途中、海外で出場機会が無かった関根を買い戻しただけである。後にこの怠慢が、終盤の戦力不足に大きく響いて行くのである。
開幕前はフィジカル鍛練と守備強化に努めていたものの、攻撃面ではテコ入れをせず、補強した選手も全く機能しない状態で、開幕から極度の得点力不足に苦しんだチームは早くも中位をさ迷うようになり、優勝争いどころか下位転落さえ危ぶまれた5月末、オリヴェイラは早くも解任される。昨シーズンの勢いからすれば、何ともあっけない解任劇であった。
ここから更にクラブの迷走が始まる。オリヴェイラの後任に充てた人物、それは2ヶ月前に謎の新プロジェクト責任者へ転出させられていた大槻組長である。オリヴェイラの元を追放された人物を、今度はオリヴェイラを解任した途端、たった2ヶ月で監督として戻すという、何ともチグハグで安易な人事であった。もはや後任監督を探す時間も術も無い追い詰められた中村GMの苦肉の策が、昨年に暫定監督としてチームを救った大槻組長の現場復帰という手段であった訳だ。
組長体制になってからの成績も周知の通り。昨年短期間に発せられた組長の強烈な神通力は何処へやら、期待値とは大きくかけ離れて、チームはますます機能しないまま残留争いへ巻き込まれて行く。
相反してACLでは快進撃(個人的には怪進撃と表現したい)を続けて、東アジアの強敵を次々に払い除け、国内リーグでは残留争いに陥っているチームが、アジアでは決勝進出を果たすという前代未聞の不可思議な現象を引き起こした。
補強面はどうだったか。経験豊富な鈴木大輔や、売り出し中の山中、そして興梠の後継者と期待した杉本と、日本人に至っては一見有力な補強と評価は高かったが・・・蓋を開けてみれば、これらの選手も現主力の座を奪えるレベルになく、とりわけ得点源になる筈の杉本が全くフィットしなかったのは致命的であった。
外国人に至っては、自ら探す術がない故のまたもポンテルート。そのエヴェルトンも助っ人と言うには明らかに物足りず。また他の昨年から残留した外国人もシーズン通して殆ど機能せず、終盤では外国人では唯一レギュラーだったマウリシオに至っても精細を欠きレギュラーから外れる始末であった。
開幕前は「リーグとACLの2冠を目指すに2チーム分の補強をした」と豪語した中村GMの自信とは裏腹に、全く戦力アップになっていない例年と同じ轍を踏む補充レベルの域を出ない補強だった。
挙げ句にシーズン途中に放出したナバウトの換わりとなる新外国人の補強も怠った。途中、海外で出場機会が無かった関根を買い戻しただけである。後にこの怠慢が、終盤の戦力不足に大きく響いて行くのである。
開幕前はフィジカル鍛練と守備強化に努めていたものの、攻撃面ではテコ入れをせず、補強した選手も全く機能しない状態で、開幕から極度の得点力不足に苦しんだチームは早くも中位をさ迷うようになり、優勝争いどころか下位転落さえ危ぶまれた5月末、オリヴェイラは早くも解任される。昨シーズンの勢いからすれば、何ともあっけない解任劇であった。
ここから更にクラブの迷走が始まる。オリヴェイラの後任に充てた人物、それは2ヶ月前に謎の新プロジェクト責任者へ転出させられていた大槻組長である。オリヴェイラの元を追放された人物を、今度はオリヴェイラを解任した途端、たった2ヶ月で監督として戻すという、何ともチグハグで安易な人事であった。もはや後任監督を探す時間も術も無い追い詰められた中村GMの苦肉の策が、昨年に暫定監督としてチームを救った大槻組長の現場復帰という手段であった訳だ。
組長体制になってからの成績も周知の通り。昨年短期間に発せられた組長の強烈な神通力は何処へやら、期待値とは大きくかけ離れて、チームはますます機能しないまま残留争いへ巻き込まれて行く。
相反してACLでは快進撃(個人的には怪進撃と表現したい)を続けて、東アジアの強敵を次々に払い除け、国内リーグでは残留争いに陥っているチームが、アジアでは決勝進出を果たすという前代未聞の不可思議な現象を引き起こした。
ただしACLを視野に入れないJリーグの滅茶苦茶な過密日程の犠牲にも陥り、結果リーグ戦はますます危険水域へ。最終的に残留を果たしたものの、他力本願であったからこその残留であり、数字的には例年を比べたら明らかな降格レベルであった。
期待のシーズンに相反して、リーグ戦ではこのような情けない事態に陥った原因は様々だろうが、本来スロースターターとされたオリヴェイラの狙いが何処にあったのかはもはや闇の中である。但し始めに振り返った通り、先ずは指導陣の不協和音がチーム内に及ぼした影響は多かれ少なかれあったであろうし、そのような落ち着かないチームと指導陣の下に置かれた選手では練習と試合に集中する事が出来ず、故に機能するものも機能しなくなるのは当然と言える。
これは更に上を見れば、年中行き当たりバッタリの迷走を繰り返しているクラブの下に置かれたチームは、故に振り回されるだけ振り回されるだけで、故にチームもマトモに機能しないという事なのである。
浦和レッズというクラブは、今も昔もその繰り返しなのである。よく口癖のようにビジョンが無いと言われるが、ビジョンなどという壮大なもの以前の問題であり、先を見据えるどころか現状、つまり足元すら固まっていないまま運営されているのである。だから年がら年中躓いている。足元がフラフラな状態のままでは、いくらビジョンを描こうにも永遠に土台は出来上がらないどころかすぐ崩れるだけ。故にビジョン以前の問題なのである。
クラブはここ3シーズンで毎年のように監督の解任劇を繰り返した。これだけでも異常であるし、その為に費やされる違約金で無駄な金も吹き飛び、補強資金も枯渇する。
新たな人材を探す術も持たない。いや過去にはあったのだろうが、監督人事の失敗を繰り返している内に、いよいよ登用候補すら枯渇してしまったようである。これはフロントにも言える事で、強化責任者に素人同然のツッチーを上げてOBの西野努を呼び戻したのも、去り行く中村GMの後釜に行き詰まった故の行き詰まり人事であろう。今のクラブには、もはや外から監督も強化責任者も引っ張って来る術は無くなってしまった。だから内部とOBで回すしか手が無くなってしまったのだろう。これも長年に渡る失敗人事による人材枯渇と信用失墜、そして外部とのパイプ作りを怠って来た当然のツケである。
だから来季も、もはや大槻組長しか託せる監督が居なくなってしまったという事であったら、もう完全な行き詰まりである。組長の本心はわからない。本音は辞任したかったのかもしれない。普通ならばとても続投できる成績ではなかったし、組長からしても、とても続投を受け入れられるような精神状態ではなかった筈である。
クラブは続投発表に伴う組長のコメントを未だ発表していない。あの3月の時と同じように。このような不可解さを公然と繰り返し続けては不審を買い続けるクラブの不誠実さである。根本は何も変わらない。昔も今も。
さて、この行き詰まったクラブの行く末は未来に託すしかないが、このような状態でも時間は待ってくれない。来シーズンは確実にやって来る。不満と不安と心配が大半のまま、もう来季に向けて動き出している。
勝てない監督の続投が正式発表されている以上、もう泣こうが喚こうが人事は変えられない。先ずはこの道を進むしかない。
だからサポーターは応援するしかないと在り来たりな表現で終わらせたくはないのだが、逆にこの程度でレッズから心が離れる人が居るとしたら、それまでの人だったという事である。いや皆レッズが好きで応援しているからこそ、怒り、不満を言うのである。皆、本心から心配で来季が怖いのである。だから騒ぐのである。それで良いと思っている。だって誰も何も言わなくなったら、それこそ終わりなのだから。
だからチームの体制が固まるまでは、大いに騒ぎ怒り不満をぶつけ、堂々巡りでも良いから実のある議論をし続けよう。でも体制が固まったら、とりあえず蟠りを胸に仕舞って腹を括りつつも、またレッズを応援しよう。組長と選手を勝たせる為に精一杯サポーターしよう。
そしてフロントには、来季こそ組長に恥をかかせないような、せめて補充ではない本物の補強という形だけでも強烈なバックアップを求めたいが・・・。
という事で皆さま、改めて今シーズンもお疲れ様でした。今シーズンはタイトルに届かず、また昨年の最後からしたら、リーグ戦はまさかの不振なシーズンに陥り残念かつ苦しいシーズンでしたが、ACLでは大きな夢を見て、また悔しさを味わいました。リーグ戦は最後は何とか残留争いに生き残る事が出来ましたが、それを含めて激動のシーズンでした。体力はもとより精神的にもキツいシーズンになりましたが、一先ずは精神を落ち着かせましょう。
来季は来季で正念場のシーズンになりそうですので、今からしっかり鋭気を養いつつ、覚悟を持って臨もうではありませんか。そしてまた引き続き当ブログをよろしくお願い致します。
期待のシーズンに相反して、リーグ戦ではこのような情けない事態に陥った原因は様々だろうが、本来スロースターターとされたオリヴェイラの狙いが何処にあったのかはもはや闇の中である。但し始めに振り返った通り、先ずは指導陣の不協和音がチーム内に及ぼした影響は多かれ少なかれあったであろうし、そのような落ち着かないチームと指導陣の下に置かれた選手では練習と試合に集中する事が出来ず、故に機能するものも機能しなくなるのは当然と言える。
これは更に上を見れば、年中行き当たりバッタリの迷走を繰り返しているクラブの下に置かれたチームは、故に振り回されるだけ振り回されるだけで、故にチームもマトモに機能しないという事なのである。
浦和レッズというクラブは、今も昔もその繰り返しなのである。よく口癖のようにビジョンが無いと言われるが、ビジョンなどという壮大なもの以前の問題であり、先を見据えるどころか現状、つまり足元すら固まっていないまま運営されているのである。だから年がら年中躓いている。足元がフラフラな状態のままでは、いくらビジョンを描こうにも永遠に土台は出来上がらないどころかすぐ崩れるだけ。故にビジョン以前の問題なのである。
クラブはここ3シーズンで毎年のように監督の解任劇を繰り返した。これだけでも異常であるし、その為に費やされる違約金で無駄な金も吹き飛び、補強資金も枯渇する。
新たな人材を探す術も持たない。いや過去にはあったのだろうが、監督人事の失敗を繰り返している内に、いよいよ登用候補すら枯渇してしまったようである。これはフロントにも言える事で、強化責任者に素人同然のツッチーを上げてOBの西野努を呼び戻したのも、去り行く中村GMの後釜に行き詰まった故の行き詰まり人事であろう。今のクラブには、もはや外から監督も強化責任者も引っ張って来る術は無くなってしまった。だから内部とOBで回すしか手が無くなってしまったのだろう。これも長年に渡る失敗人事による人材枯渇と信用失墜、そして外部とのパイプ作りを怠って来た当然のツケである。
だから来季も、もはや大槻組長しか託せる監督が居なくなってしまったという事であったら、もう完全な行き詰まりである。組長の本心はわからない。本音は辞任したかったのかもしれない。普通ならばとても続投できる成績ではなかったし、組長からしても、とても続投を受け入れられるような精神状態ではなかった筈である。
クラブは続投発表に伴う組長のコメントを未だ発表していない。あの3月の時と同じように。このような不可解さを公然と繰り返し続けては不審を買い続けるクラブの不誠実さである。根本は何も変わらない。昔も今も。
さて、この行き詰まったクラブの行く末は未来に託すしかないが、このような状態でも時間は待ってくれない。来シーズンは確実にやって来る。不満と不安と心配が大半のまま、もう来季に向けて動き出している。
勝てない監督の続投が正式発表されている以上、もう泣こうが喚こうが人事は変えられない。先ずはこの道を進むしかない。
だからサポーターは応援するしかないと在り来たりな表現で終わらせたくはないのだが、逆にこの程度でレッズから心が離れる人が居るとしたら、それまでの人だったという事である。いや皆レッズが好きで応援しているからこそ、怒り、不満を言うのである。皆、本心から心配で来季が怖いのである。だから騒ぐのである。それで良いと思っている。だって誰も何も言わなくなったら、それこそ終わりなのだから。
だからチームの体制が固まるまでは、大いに騒ぎ怒り不満をぶつけ、堂々巡りでも良いから実のある議論をし続けよう。でも体制が固まったら、とりあえず蟠りを胸に仕舞って腹を括りつつも、またレッズを応援しよう。組長と選手を勝たせる為に精一杯サポーターしよう。
そしてフロントには、来季こそ組長に恥をかかせないような、せめて補充ではない本物の補強という形だけでも強烈なバックアップを求めたいが・・・。
という事で皆さま、改めて今シーズンもお疲れ様でした。今シーズンはタイトルに届かず、また昨年の最後からしたら、リーグ戦はまさかの不振なシーズンに陥り残念かつ苦しいシーズンでしたが、ACLでは大きな夢を見て、また悔しさを味わいました。リーグ戦は最後は何とか残留争いに生き残る事が出来ましたが、それを含めて激動のシーズンでした。体力はもとより精神的にもキツいシーズンになりましたが、一先ずは精神を落ち着かせましょう。
来季は来季で正念場のシーズンになりそうですので、今からしっかり鋭気を養いつつ、覚悟を持って臨もうではありませんか。そしてまた引き続き当ブログをよろしくお願い致します。
2019年 J1リーグ第34節
浦和レッズ2-3ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002
しっかし立花社長も就任1年目から早くも修羅場を経験とは、大変だなぁオイ。しかも無駄にデカイ声を出しているのにブーイングが凄いせいで「聞こえねーよ!」「何言ってんのかわかんねーよ!」と野次られ、呼応して声量を上げれば更にブーイングもデカくなるという。しかも「話がなげーよ!」「何時まで喋ってんだよ!」「早く帰れ!」と野次られれば、そそくさと退陣する段階になって「それで話は終わりかよ!」「逃げんじゃねーよ!」と野次られる。レッズの社長って悲惨だなぁ・・・。
もう社長の謝罪挨拶なんて形式だけだからどうでも良いし、寒いだけだから早く終わらせてほしかっただけなんだけど、それより組長の挨拶は無いし、更に言うとお飾りの社長のマニュアル謝罪を聞くより、今シーズン低迷の本当の元凶である中村GMに出て来てほしかったけどな。この低迷を招いた強化責任者は挨拶も無しに逃亡とは・・・。
つーか、試合は試合で最後まで勝てんのな。前節の記事でも書いたけれど、こんだけ負けまくってんのに、最終節くらいホームで意地を見せられんのかい。
興梠のお父上が亡くなって急遽興梠が出られなくなってしまった残念な出来事はあったとはいえ、その興梠の為にも意地を見せてほしかったんだけど。
意地どころか開始僅か9分であっさり失点してるし。その後もガンバに簡単にカウンターを許しまくり、あわや大量失点してもおかしくなかった前半。それこそ他会場の結果如何によってはオルンガされたら終わりな試合。まさかそんな事が簡単に起こる訳がないとは思っていても、前半のやられっぷりを見てしまうと、一瞬だが本当に脳裏にオルンガされる姿が映ってしまったぞ。
よく1失点で凌いだ前半でも、その前半終了と共に、試合後の社長挨拶時の修羅場を待つまでもなく、早くもブーイングが発生するという・・・。
前節では我慢してチームプレーをしていたかに思われたマルティノスも、またボールを持ったら離さない上に暴走ボールロスト王にもどっていたし。今更ながらマルティノスは連続して使ってはイカンな。まあ柏木の同点直接フリーキック炸裂の元は、突破中のマルティノスが良い位置でファールを貰ったというのもあるから一概にマルティノスを責められないんだけどさ。
ただせっかく同点に追い付いても瞬時に追い付かれ、またロスタイム直前に駄目押し点を喰らうなど、点を取れば取るで失点もするチームな訳で。まあそれでもロスタイムに1点返したのは、ある意味で意地の表れと言えなくもないが・・・その後のカウンターを決めてこそ本当の意地だったんだけどな・・・。
まあ仕方がない。何とかJ1には残留する事が出来た訳だから、今シーズンはそれだけで御の字としなきゃならないかな。ただ9勝・10引き分け・15敗の勝ち点37で、よく残留できたよなぁ。それより4チームもレッズより弱いチームがあった事が幸運だったが、普通ならばプレーオフはおろか、降格していてもおかしくない成績ではないか。よく生き残ったものだよ。
でもこれで組長を本当に続投させるには勇気がいるのは否めない。誰もレッズの監督をやりたがらない事情が事実ならば、フロントよ、ツッチーよ、西野よ、諦めずに足を棒にして新監督を探せ!土下座してでも連れてこい!来季が本当にヤバいぞ!
最後に森脇で癒されたから、少しだけ気持ちが落ち着いたけれど、しっかし泣いたり笑ったり、オチャラケたり踊ったりスベったり、最後の最後まで忙しい男だったなぁ。
森脇の泣き顔にこちらもウルッとさせられたと思ったら、次にはもう満面の笑みになって騒いでいて拍子抜けさせられるし、相変わらず無駄に声がデカイし(顔も)、自分の娘なのに抱っこして娘にワンワン泣かれているし、森脇よ・・・、でも本当にレッズから居なくなってしまうのか。なんか最後の姿からして実感がわかないんだけど・・・。
ってか、岩舘の奥さん、超美人だったな・・・。
ザ・反省会である。そして最後までザ・ヤケ酒である。
そして試合前には傘を無くすというドジも(まあ百均傘だからいいけど)。
ハーフタイムでブーイング、社長挨拶でブーイング、そして森脇でブーイング、まさにブーイング祭りのブーイングだらけの1日であった(自分は森脇の時しかブーイングはしていないけど)。
そして今シーズンはタイトルをひとつも獲れなかった。それでもACLでは大きな夢を見た。しかし最後の最後で結局はそれが叶わなかった。そして久しぶりに本格的な残留争いをしてしまった。結局は生き残る事が出来た。ACLとJリーグ、相反するシーズンであった。タイトルと残留争い、色々な意味で緊張して疲れたシーズンであった。
という事で皆様、今シーズンも大変お疲れ様でした。上記の通り最後まで緊張したシーズンでした。先ずは身体と精神を休めましょう。
さて、どう総括しようか。難しいシーズンだな。
12月8日/衝撃の追記
◆大槻毅監督続投のお知らせ(レッズオフィシャル)
キター!(゚∀゚ 三 ゚∀゚)ワッショイワッショイ
さあ、腹を括れ・・・!!
自分、とりあえず昼酒飲んで寝て気持ちを整理するわ。おやすみなさい。良い夢を。
------
J1リーグ第34節 浦和2-3ガ大阪
得点/9分・宇佐美(ガ大)、62分・柏木(浦)、64分・アデミウソン(ガ大)、88分・福田(ガ大)、90分・ファブリシオ(浦)
主審=福島孝一郎
観衆:47,188人
浦和レッズ2-3ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002
しっかし立花社長も就任1年目から早くも修羅場を経験とは、大変だなぁオイ。しかも無駄にデカイ声を出しているのにブーイングが凄いせいで「聞こえねーよ!」「何言ってんのかわかんねーよ!」と野次られ、呼応して声量を上げれば更にブーイングもデカくなるという。しかも「話がなげーよ!」「何時まで喋ってんだよ!」「早く帰れ!」と野次られれば、そそくさと退陣する段階になって「それで話は終わりかよ!」「逃げんじゃねーよ!」と野次られる。レッズの社長って悲惨だなぁ・・・。
もう社長の謝罪挨拶なんて形式だけだからどうでも良いし、寒いだけだから早く終わらせてほしかっただけなんだけど、それより組長の挨拶は無いし、更に言うとお飾りの社長のマニュアル謝罪を聞くより、今シーズン低迷の本当の元凶である中村GMに出て来てほしかったけどな。この低迷を招いた強化責任者は挨拶も無しに逃亡とは・・・。
つーか、試合は試合で最後まで勝てんのな。前節の記事でも書いたけれど、こんだけ負けまくってんのに、最終節くらいホームで意地を見せられんのかい。
興梠のお父上が亡くなって急遽興梠が出られなくなってしまった残念な出来事はあったとはいえ、その興梠の為にも意地を見せてほしかったんだけど。
意地どころか開始僅か9分であっさり失点してるし。その後もガンバに簡単にカウンターを許しまくり、あわや大量失点してもおかしくなかった前半。それこそ他会場の結果如何によってはオルンガされたら終わりな試合。まさかそんな事が簡単に起こる訳がないとは思っていても、前半のやられっぷりを見てしまうと、一瞬だが本当に脳裏にオルンガされる姿が映ってしまったぞ。
よく1失点で凌いだ前半でも、その前半終了と共に、試合後の社長挨拶時の修羅場を待つまでもなく、早くもブーイングが発生するという・・・。
前節では我慢してチームプレーをしていたかに思われたマルティノスも、またボールを持ったら離さない上に暴走ボールロスト王にもどっていたし。今更ながらマルティノスは連続して使ってはイカンな。まあ柏木の同点直接フリーキック炸裂の元は、突破中のマルティノスが良い位置でファールを貰ったというのもあるから一概にマルティノスを責められないんだけどさ。
ただせっかく同点に追い付いても瞬時に追い付かれ、またロスタイム直前に駄目押し点を喰らうなど、点を取れば取るで失点もするチームな訳で。まあそれでもロスタイムに1点返したのは、ある意味で意地の表れと言えなくもないが・・・その後のカウンターを決めてこそ本当の意地だったんだけどな・・・。
まあ仕方がない。何とかJ1には残留する事が出来た訳だから、今シーズンはそれだけで御の字としなきゃならないかな。ただ9勝・10引き分け・15敗の勝ち点37で、よく残留できたよなぁ。それより4チームもレッズより弱いチームがあった事が幸運だったが、普通ならばプレーオフはおろか、降格していてもおかしくない成績ではないか。よく生き残ったものだよ。
でもこれで組長を本当に続投させるには勇気がいるのは否めない。誰もレッズの監督をやりたがらない事情が事実ならば、フロントよ、ツッチーよ、西野よ、諦めずに足を棒にして新監督を探せ!土下座してでも連れてこい!来季が本当にヤバいぞ!
最後に森脇で癒されたから、少しだけ気持ちが落ち着いたけれど、しっかし泣いたり笑ったり、オチャラケたり踊ったりスベったり、最後の最後まで忙しい男だったなぁ。
森脇の泣き顔にこちらもウルッとさせられたと思ったら、次にはもう満面の笑みになって騒いでいて拍子抜けさせられるし、相変わらず無駄に声がデカイし(顔も)、自分の娘なのに抱っこして娘にワンワン泣かれているし、森脇よ・・・、でも本当にレッズから居なくなってしまうのか。なんか最後の姿からして実感がわかないんだけど・・・。
ってか、岩舘の奥さん、超美人だったな・・・。
ザ・反省会である。そして最後までザ・ヤケ酒である。
そして試合前には傘を無くすというドジも(まあ百均傘だからいいけど)。
ハーフタイムでブーイング、社長挨拶でブーイング、そして森脇でブーイング、まさにブーイング祭りのブーイングだらけの1日であった(自分は森脇の時しかブーイングはしていないけど)。
そして今シーズンはタイトルをひとつも獲れなかった。それでもACLでは大きな夢を見た。しかし最後の最後で結局はそれが叶わなかった。そして久しぶりに本格的な残留争いをしてしまった。結局は生き残る事が出来た。ACLとJリーグ、相反するシーズンであった。タイトルと残留争い、色々な意味で緊張して疲れたシーズンであった。
という事で皆様、今シーズンも大変お疲れ様でした。上記の通り最後まで緊張したシーズンでした。先ずは身体と精神を休めましょう。
さて、どう総括しようか。難しいシーズンだな。
12月8日/衝撃の追記
◆大槻毅監督続投のお知らせ(レッズオフィシャル)
キター!(゚∀゚ 三 ゚∀゚)ワッショイワッショイ
さあ、腹を括れ・・・!!
自分、とりあえず昼酒飲んで寝て気持ちを整理するわ。おやすみなさい。良い夢を。
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J1リーグ第34節 浦和2-3ガ大阪
得点/9分・宇佐美(ガ大)、62分・柏木(浦)、64分・アデミウソン(ガ大)、88分・福田(ガ大)、90分・ファブリシオ(浦)
主審=福島孝一郎
観衆:47,188人
んー、やっぱり森脇は退団か。数日前から噂は出ていたし、今朝はニッカンにも報道されてしまったから覚悟はしていたんだが、やはり出て行ってしまうんだな・・・。
それでも森脇の事だから、報道が出ても今週のGGRロスタイムで「あんな報道は真っ赤な嘘だよ~ん」なんてオチャラケながらスベる姿が出るのを期待というか、待っていたんだが。しかしオフィシャルに載ってしまってはもう・・・まあクラブも最終節前に発表しておく必要があったのはわかるけどね。
森脇がレッズに来る時、守備に不安がある選手なのにストッパーをやっている事、ミシャサッカー特有の最終ラインから繋ぐ事を最優先にした森脇の存在という、これまでの守備の定石からはかけ離れた選手が来る事に、疑問と不安を感じたのは正直な話。実際、森脇が来てからは、攻撃力も増えたが、失点も増えたから。
ただミシャサッカーをやるのに一番必要不可欠だったのが、森脇だったというのは徐々に気付かされるのであったが。
森脇のレッズでの歴史を振り替えると、上記の通りあまりの守備の下手さや柏木とチームで1、2位を争う鈍足も手伝って失点に絡みまくっていたが、攻撃となると抜群の力を発揮してチームにスイッチを入れる事に長け、着実に繋ぎながら高精度のクロスを供給していた。また同点弾や逆転弾など、大事な場面でゴールを奪っている印象が強く、今季も後半ロスタイムに2つの同点ゴールと、それだけ窮地を救う決定的な仕事が出来る選手だった。出場機会が減っていた近年でも、今季は途中からリベロとして新境地を拓いた時期もあったな。
それよりも強烈なムードメーカー以上のムードメーカーだったから、これが失われるのは、また違った意味で戦力ダウンになるかもしれない。
オフィシャルの森脇のコメントからすると、森脇は来季もレッズでのプレーを希望していたが、つまりクラブが契約を延長しなかったという事なのだろう。まあ年齢的な事や年俸や近年の稼働率を考えたら、それも仕方がない部分はあるが、個人的にはもう1年くらいは、契約を延長しても良かったんじゃないかなとは思う。
何れにしても、レッズで数々のタイトルに貢献した選手が、またひとり居なくなる。あの愛すべきキャラクター性がレッズから消える。何より、もう森脇にブーイングを出来なくなるのが淋しく悲しい。今から思えば、先のACLで優勝して、もう一度大歓喜のブーイングを森脇と味わいたかったな。それがもう、叶わない・・・。
最終節は悔いの無いよう、森脇に思いっきりの大ブーイングをしてお別れしよう・・・。
それでも森脇の事だから、報道が出ても今週のGGRロスタイムで「あんな報道は真っ赤な嘘だよ~ん」なんてオチャラケながらスベる姿が出るのを期待というか、待っていたんだが。しかしオフィシャルに載ってしまってはもう・・・まあクラブも最終節前に発表しておく必要があったのはわかるけどね。
森脇がレッズに来る時、守備に不安がある選手なのにストッパーをやっている事、ミシャサッカー特有の最終ラインから繋ぐ事を最優先にした森脇の存在という、これまでの守備の定石からはかけ離れた選手が来る事に、疑問と不安を感じたのは正直な話。実際、森脇が来てからは、攻撃力も増えたが、失点も増えたから。
ただミシャサッカーをやるのに一番必要不可欠だったのが、森脇だったというのは徐々に気付かされるのであったが。
森脇のレッズでの歴史を振り替えると、上記の通りあまりの守備の下手さや柏木とチームで1、2位を争う鈍足も手伝って失点に絡みまくっていたが、攻撃となると抜群の力を発揮してチームにスイッチを入れる事に長け、着実に繋ぎながら高精度のクロスを供給していた。また同点弾や逆転弾など、大事な場面でゴールを奪っている印象が強く、今季も後半ロスタイムに2つの同点ゴールと、それだけ窮地を救う決定的な仕事が出来る選手だった。出場機会が減っていた近年でも、今季は途中からリベロとして新境地を拓いた時期もあったな。
それよりも強烈なムードメーカー以上のムードメーカーだったから、これが失われるのは、また違った意味で戦力ダウンになるかもしれない。
オフィシャルの森脇のコメントからすると、森脇は来季もレッズでのプレーを希望していたが、つまりクラブが契約を延長しなかったという事なのだろう。まあ年齢的な事や年俸や近年の稼働率を考えたら、それも仕方がない部分はあるが、個人的にはもう1年くらいは、契約を延長しても良かったんじゃないかなとは思う。
何れにしても、レッズで数々のタイトルに貢献した選手が、またひとり居なくなる。あの愛すべきキャラクター性がレッズから消える。何より、もう森脇にブーイングを出来なくなるのが淋しく悲しい。今から思えば、先のACLで優勝して、もう一度大歓喜のブーイングを森脇と味わいたかったな。それがもう、叶わない・・・。
最終節は悔いの無いよう、森脇に思いっきりの大ブーイングをしてお別れしよう・・・。
2019年 J1リーグ第33節
FC東京1-1浦和レッズ
~味の素スタジアム
最後の方、明らかに失点しないように引き分け狙いの戦い方をしていたが、つまり、他会場の試合経過からして、そういう戦い方にシフトしたのだろう。
湘南は勝ってしまったが、鳥栖と清水はそれぞれ負けてくれて、レッズは東京にドロー。これにより勝ち点はレッズが37(得失点差-10)。鳥栖(得失点差-20)と清水(得失点差-25)が36。湘南が35(得失点差-23)。そして最終節は鳥栖と清水が直接対決する。
これを踏まえた上で、最終節でレッズが仮に負けて入れ替え戦プレーオフ圏内に転落する条件は、
1.湘南が松本に勝利し、
2.鳥栖と清水が引き分けた上で、
3.レッズがガンバ相手に10点差以上失点して負ける
まあ、普通に考えたら、いくらレッズが調子悪くて相手が上がり調子のガンバ相手でも、いくら何でも10失点はしないと思うから、それを考えたらレッズのJ1残留は九分九厘決まったと見て良いだろう。
いやまてよ、1週間前にJ2だけど13対1とかいう非常識にも程がある試合を繰り広げたチームがあったな。それを考えてしまうと・・・いやいや、無い無い、無いよ、な・・・?
でもうちって可能を不可能にするの得意技だからな。いくら何でもって試合で散々やらかして来ている歴史があるから、もしかしたら・・・なんて、いやいやいや・・・まあそれは1週間後に運命を委ねる事にしよう。
その前に、肝心の今回の試合である。無念のACL準優勝から約1週間、その開きがあったから、勝てば無条件でJ1残留が決まる今回も、ベストメンバーで行っていても不思議ではなかったが、そこはターンオーバーに敏感な組長だけあり、ファブリシオはベンチ外、長澤や関根や橋岡をベンチに下げて、柏木と森脇と山中とマルティノスを先発に使って来た訳だ。守備に大いに不安がある山中と、暴走空回りキングのマルティノスを、優勝が懸かっている東京相手にぶつけるのはギャンブルみたいなものだったが、確かに今回も山中の守備になっていない守備とかヤバかったが、優勝する為には勝つしかない東京が攻めて来てくれたおかげで、裏にポッカリスペースを作ってくれたから、山中はパスで、マルティノスもドリブルで、その裏を突き易かったようだ。
ただ悲しいかな、そういう時に限ってカウンターが出来ないチームのチグハグさが表れてしまうんだよな。せっかくサイドやマルティノスが裏に走っても、裏へ出そうとするパスが明後日の方向にズレまくったり、そもそもパス精度が悪過ぎてすぐカットされたりと、マルティノスはマルティノスでせっかくのチャンス時にスッテンコロリンしちゃうんだもん。コロコロ転ぶのが得意技なのはわかるが、幾ら何でも味方のチャンス時にもコロコロするなっちゅーの。
まあ、そんな山中とマルティノスでも、先制ゴールを叩き込んだのは山中キャノンシュートから弾かれこぼれたボールをマルティノスなのだから、采配ギャンブルは一応の成功ではあった訳だ。いや今回のマルティノス、かなり我慢していたと思う。いつものようにボールを持ったら離さないで強引にドリブルしてボールロストするような場面は極めて少なく、それより味方を良く見て使い使われようと考えてプレーしていたと思う。だから多少のコロコロは、今回は大目に見ようじゃないか。
本意は勝って今節でJ1残留を確定させたてスッキリさせたかったが、とはいえ今のチーム状態では1ゴールが精一杯で、必ず失点もしてしまうのだから、それを1失点で凌いだのは御の字かな。ただ失点がセットプレーからで一度は西川がセーブしたのに、バタついて叩き込まれてしまったのが残念だったが。
まあさすがに、いくらお得意様の東京とて、残留争いしているチーム相手に、優勝争いしているのに負ける訳には行かなかっただろうから、そんなチーム相手に「結果的に」ドローで乗り切ったのは、レッズとしても悪くはなかったけれど。前節で援護射撃してくれた東京には恩を仇で返すような形になって悪かったけれどね(しかもディエゴオリヴェイラと永井を負傷退場に追い込んでしまったし)。
ちなみに「結果的に」というのは、残留争いのライバル鳥栖と清水が負けてくれたから、という意味が大きく含まれる訳だが。
まあ、まだ残留が確定した訳ではないから本当の安心は来週に得よう。
それにしても11年の残留争いの最後の方もそうだったが、あの時もアウェー福岡で最終節を残して得失点差により九分九厘残留を決めたんだったよな。博多の森の実に気温が寒かったナイター試合で逆転勝利して、梅崎が涙を流していたのが印象的だった。こっちはこっちで寒くて鼻水を流していたけれど。
それはともかく、最後は得失点差が効いてくるのは今回も同じだな。今回はライバルチームもレッズよりやたら失点してくれていたのが幸いしたし(特に清水)。
ってか、そんな事より、最終節くらい勝てよ!勝って最終節だけでもザ・美酒を飲ませてくれよ!ってかその為にも最終節も必死にサポートするから、いい加減、勝て!!
------
J1リーグ第33節 F東京1-1浦和
得点/39分・マルティノス(浦)、69分・田川(F東)
主審=家本政明
観衆:40,202人
FC東京1-1浦和レッズ
~味の素スタジアム
最後の方、明らかに失点しないように引き分け狙いの戦い方をしていたが、つまり、他会場の試合経過からして、そういう戦い方にシフトしたのだろう。
湘南は勝ってしまったが、鳥栖と清水はそれぞれ負けてくれて、レッズは東京にドロー。これにより勝ち点はレッズが37(得失点差-10)。鳥栖(得失点差-20)と清水(得失点差-25)が36。湘南が35(得失点差-23)。そして最終節は鳥栖と清水が直接対決する。
これを踏まえた上で、最終節でレッズが仮に負けて入れ替え戦プレーオフ圏内に転落する条件は、
1.湘南が松本に勝利し、
2.鳥栖と清水が引き分けた上で、
3.レッズがガンバ相手に10点差以上失点して負ける
まあ、普通に考えたら、いくらレッズが調子悪くて相手が上がり調子のガンバ相手でも、いくら何でも10失点はしないと思うから、それを考えたらレッズのJ1残留は九分九厘決まったと見て良いだろう。
いやまてよ、1週間前にJ2だけど13対1とかいう非常識にも程がある試合を繰り広げたチームがあったな。それを考えてしまうと・・・いやいや、無い無い、無いよ、な・・・?
でもうちって可能を不可能にするの得意技だからな。いくら何でもって試合で散々やらかして来ている歴史があるから、もしかしたら・・・なんて、いやいやいや・・・まあそれは1週間後に運命を委ねる事にしよう。
その前に、肝心の今回の試合である。無念のACL準優勝から約1週間、その開きがあったから、勝てば無条件でJ1残留が決まる今回も、ベストメンバーで行っていても不思議ではなかったが、そこはターンオーバーに敏感な組長だけあり、ファブリシオはベンチ外、長澤や関根や橋岡をベンチに下げて、柏木と森脇と山中とマルティノスを先発に使って来た訳だ。守備に大いに不安がある山中と、暴走空回りキングのマルティノスを、優勝が懸かっている東京相手にぶつけるのはギャンブルみたいなものだったが、確かに今回も山中の守備になっていない守備とかヤバかったが、優勝する為には勝つしかない東京が攻めて来てくれたおかげで、裏にポッカリスペースを作ってくれたから、山中はパスで、マルティノスもドリブルで、その裏を突き易かったようだ。
ただ悲しいかな、そういう時に限ってカウンターが出来ないチームのチグハグさが表れてしまうんだよな。せっかくサイドやマルティノスが裏に走っても、裏へ出そうとするパスが明後日の方向にズレまくったり、そもそもパス精度が悪過ぎてすぐカットされたりと、マルティノスはマルティノスでせっかくのチャンス時にスッテンコロリンしちゃうんだもん。コロコロ転ぶのが得意技なのはわかるが、幾ら何でも味方のチャンス時にもコロコロするなっちゅーの。
まあ、そんな山中とマルティノスでも、先制ゴールを叩き込んだのは山中キャノンシュートから弾かれこぼれたボールをマルティノスなのだから、采配ギャンブルは一応の成功ではあった訳だ。いや今回のマルティノス、かなり我慢していたと思う。いつものようにボールを持ったら離さないで強引にドリブルしてボールロストするような場面は極めて少なく、それより味方を良く見て使い使われようと考えてプレーしていたと思う。だから多少のコロコロは、今回は大目に見ようじゃないか。
本意は勝って今節でJ1残留を確定させたてスッキリさせたかったが、とはいえ今のチーム状態では1ゴールが精一杯で、必ず失点もしてしまうのだから、それを1失点で凌いだのは御の字かな。ただ失点がセットプレーからで一度は西川がセーブしたのに、バタついて叩き込まれてしまったのが残念だったが。
まあさすがに、いくらお得意様の東京とて、残留争いしているチーム相手に、優勝争いしているのに負ける訳には行かなかっただろうから、そんなチーム相手に「結果的に」ドローで乗り切ったのは、レッズとしても悪くはなかったけれど。前節で援護射撃してくれた東京には恩を仇で返すような形になって悪かったけれどね(しかもディエゴオリヴェイラと永井を負傷退場に追い込んでしまったし)。
ちなみに「結果的に」というのは、残留争いのライバル鳥栖と清水が負けてくれたから、という意味が大きく含まれる訳だが。
まあ、まだ残留が確定した訳ではないから本当の安心は来週に得よう。
それにしても11年の残留争いの最後の方もそうだったが、あの時もアウェー福岡で最終節を残して得失点差により九分九厘残留を決めたんだったよな。博多の森の実に気温が寒かったナイター試合で逆転勝利して、梅崎が涙を流していたのが印象的だった。こっちはこっちで寒くて鼻水を流していたけれど。
それはともかく、最後は得失点差が効いてくるのは今回も同じだな。今回はライバルチームもレッズよりやたら失点してくれていたのが幸いしたし(特に清水)。
ってか、そんな事より、最終節くらい勝てよ!勝って最終節だけでもザ・美酒を飲ませてくれよ!ってかその為にも最終節も必死にサポートするから、いい加減、勝て!!
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J1リーグ第33節 F東京1-1浦和
得点/39分・マルティノス(浦)、69分・田川(F東)
主審=家本政明
観衆:40,202人
2019年 AFCチャンピオンズリーグ 決勝・第2戦
浦和レッズ0-2アル・ヒラル
~埼玉スタジアム2002
無念なり・・・。
ホームの雰囲気は作れていたとは思うんだけど、如何せんチームも個も、力の差が如実だった。
いやもちろん、それは第1戦での惨状からじゅうにぶんにわかっていたし、痛いほど理解していた事だった訳で、だからこそ、その差をホームアドバンテージという武器を最大限に活かして、そして何としても同点に、そして逆転に繋げる筈だったのだ。埼スタのパワーからしたら、それが可能だと信じていたのだ。
そしてその通り、最高の舞台に作り上げた筈だったのだ。あんなに素晴らしい舞台と雰囲気、レッズサポだからこそ作り成せる技だと自負して良い、それをホームの強烈な力に繋げる筈であったのだ。
だが、しかし実際は・・・。
レッズが弱いとか何だとか以前に、やはりアル・ヒラルが強過ぎた。2年前に対戦した時も強かったが、あれから日が経って、アル・ヒラルは選手も組織力も明確にパワーアップしていた。2年前なら何とかなったと思われる部分も、今回は何とかならなかった。レッズとしては2年前より明らかに戦力ダウンしているのだから尚更である。まあそれでも変態パワーを発揮して東アジアでは頂点に立つ事は出来た訳だが、逆に言えばそれが今のレッズの限界点だった。
それでも前半だけ見れば、第1戦のピンチの数からしたら少しだけマシになったかなと思ったんだけど、よく考えたらアル・ヒラルはリードしている状態からスタートしているのだから、第1戦に比べたら最初から無理に攻める必要は無かった訳ね。だからレッズとしては第1戦に比べたらピンチの数は減ったという事だったのかもしれない。それでも90分通して見事にド派手な攻められっぷりだったけれどさ。
とにかく、何も出来なかったという内容だった。フィジカル、球際の強さ、スピード、個人技、組織力、助っ人、全てに於いて相手がメチャクチャ上だった。あの関根でさえスピード勝負でも追い付かれてしまう。槙野や橋岡のフィジカルも敵わない。興梠の身体能力も通用しない。どの選手もボールキープ不能。逃げパスするだけで精一杯だったのだから、シュート以前の問題。もうどうしようもなかった。
2戦通じて完敗以上の完敗である。東アジアでは通用した変態パワーも、西アジアの金満チームには全く通用しなかった。完全に力の差で捩じ伏せられてしまった。
それ自体からして悔しいのに、何が悔しいって、2年前に決戦でぶっ倒したチームに、今度はホームで負けて優勝を見せ付けられる屈辱。しかも2年前にイエロー2枚で退場してくれた(自分の会社の同僚に超ソックリさんが居る)アルドサリにゴールをぶち込まれるという二重の屈辱。チームとしても選手としても2年前のリベンジをされてしまったのだから、これほど悔しい事はない。今回の決勝が始まる前までは、アルドサリそっくりの同僚を見る度に2年前の優勝を思い浮かべて良い気分になっていたが、明日からはアルドサリそっくりの同僚を見る度に、今日負けて優勝をかっ拐われた悔しさを思い出す羽目になるのだ。辛い。だから出来るだけその同僚を見ない事にしよう。
くそう。この悔しさは、まあ必ずACLの舞台に戻り、またアル・ヒラルと対戦して、そして今回の借りを返すしかない。その日までアル・ヒラルよ、覚えておけよ。
ただレッズとしては、国内リーグ戦がボロボロの状態なのに、ACLではよくぞファイナリストになるまで勝ち上がってくれた。そしてサポーターに大きな夢を見させてくれた。そこはチームに本当に感謝したい。優勝には届かなかったが、頑張って決勝の舞台まで我々を運んでくれたチームを誇りに思うよ。立派であった。そこは下を向かずに胸を張って自信に繋げてほしい。
頂点まで後一歩だった。しかしその後一歩を届かせるのに、大きな壁を乗り越える事は今回は出来なかった。それが現実である。クラブはこの現実をしっかり直視して、来季に向けたチーム運営を始めなければならない。
さあACLは終わった。チームもサポーターも現実を直視しよう。残留争いだ。リーグ戦残り2試合、必ずJ1に生き残ろう。
------
AFCチャンピオンズリーグ決勝・第2戦 浦和0-2アル・ヒラル
得点/74分・アルドサリ(ヒ)、90+3分・ゴミス(ヒ)
主審=バレンティン・コバレンコ
観衆:58,109人
浦和レッズ0-2アル・ヒラル
~埼玉スタジアム2002
無念なり・・・。
ホームの雰囲気は作れていたとは思うんだけど、如何せんチームも個も、力の差が如実だった。
いやもちろん、それは第1戦での惨状からじゅうにぶんにわかっていたし、痛いほど理解していた事だった訳で、だからこそ、その差をホームアドバンテージという武器を最大限に活かして、そして何としても同点に、そして逆転に繋げる筈だったのだ。埼スタのパワーからしたら、それが可能だと信じていたのだ。
そしてその通り、最高の舞台に作り上げた筈だったのだ。あんなに素晴らしい舞台と雰囲気、レッズサポだからこそ作り成せる技だと自負して良い、それをホームの強烈な力に繋げる筈であったのだ。
だが、しかし実際は・・・。
レッズが弱いとか何だとか以前に、やはりアル・ヒラルが強過ぎた。2年前に対戦した時も強かったが、あれから日が経って、アル・ヒラルは選手も組織力も明確にパワーアップしていた。2年前なら何とかなったと思われる部分も、今回は何とかならなかった。レッズとしては2年前より明らかに戦力ダウンしているのだから尚更である。まあそれでも変態パワーを発揮して東アジアでは頂点に立つ事は出来た訳だが、逆に言えばそれが今のレッズの限界点だった。
それでも前半だけ見れば、第1戦のピンチの数からしたら少しだけマシになったかなと思ったんだけど、よく考えたらアル・ヒラルはリードしている状態からスタートしているのだから、第1戦に比べたら最初から無理に攻める必要は無かった訳ね。だからレッズとしては第1戦に比べたらピンチの数は減ったという事だったのかもしれない。それでも90分通して見事にド派手な攻められっぷりだったけれどさ。
とにかく、何も出来なかったという内容だった。フィジカル、球際の強さ、スピード、個人技、組織力、助っ人、全てに於いて相手がメチャクチャ上だった。あの関根でさえスピード勝負でも追い付かれてしまう。槙野や橋岡のフィジカルも敵わない。興梠の身体能力も通用しない。どの選手もボールキープ不能。逃げパスするだけで精一杯だったのだから、シュート以前の問題。もうどうしようもなかった。
2戦通じて完敗以上の完敗である。東アジアでは通用した変態パワーも、西アジアの金満チームには全く通用しなかった。完全に力の差で捩じ伏せられてしまった。
それ自体からして悔しいのに、何が悔しいって、2年前に決戦でぶっ倒したチームに、今度はホームで負けて優勝を見せ付けられる屈辱。しかも2年前にイエロー2枚で退場してくれた(自分の会社の同僚に超ソックリさんが居る)アルドサリにゴールをぶち込まれるという二重の屈辱。チームとしても選手としても2年前のリベンジをされてしまったのだから、これほど悔しい事はない。今回の決勝が始まる前までは、アルドサリそっくりの同僚を見る度に2年前の優勝を思い浮かべて良い気分になっていたが、明日からはアルドサリそっくりの同僚を見る度に、今日負けて優勝をかっ拐われた悔しさを思い出す羽目になるのだ。辛い。だから出来るだけその同僚を見ない事にしよう。
くそう。この悔しさは、まあ必ずACLの舞台に戻り、またアル・ヒラルと対戦して、そして今回の借りを返すしかない。その日までアル・ヒラルよ、覚えておけよ。
ただレッズとしては、国内リーグ戦がボロボロの状態なのに、ACLではよくぞファイナリストになるまで勝ち上がってくれた。そしてサポーターに大きな夢を見させてくれた。そこはチームに本当に感謝したい。優勝には届かなかったが、頑張って決勝の舞台まで我々を運んでくれたチームを誇りに思うよ。立派であった。そこは下を向かずに胸を張って自信に繋げてほしい。
頂点まで後一歩だった。しかしその後一歩を届かせるのに、大きな壁を乗り越える事は今回は出来なかった。それが現実である。クラブはこの現実をしっかり直視して、来季に向けたチーム運営を始めなければならない。
さあACLは終わった。チームもサポーターも現実を直視しよう。残留争いだ。リーグ戦残り2試合、必ずJ1に生き残ろう。
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AFCチャンピオンズリーグ決勝・第2戦 浦和0-2アル・ヒラル
得点/74分・アルドサリ(ヒ)、90+3分・ゴミス(ヒ)
主審=バレンティン・コバレンコ
観衆:58,109人
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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うえ
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自己紹介:
埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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