浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2020年 J1リーグ第4節
浦和レッズ1-0鹿島アントラーズ
~埼玉スタジアム2002
か、帰って来た。世界的パンデミックを乗り越え、ついに、スタジアムに・・・。
本来ダイヤモンドシーチケ枠2千6百人と、残りはスポンサーその他諸々枠2千4百人の限定だった今回の試合が、金曜日夕方になって突如クラブからプラチナシーチケ枠にも先着販売するとかビックリメールが来たもんだから、慌てて準備して、土曜日10時にチケットゲットの忙しさ。
しっかし金曜日になって発売枠がプラチナまで拡がるとは一体?最初のダイヤモンド枠ではよっぽど売れなかったのか、それともスポンサー枠で捌ききれなかったのか、はたまた譲ってくれる企業が多かったのか、まあチケット代は通常よりバカ高設定だし、コロナを心配してスタジアム行きは控える人も居たとは思うが、本来ならばバカ売れするホーム鹿島戦な訳だし、それが売れなかったのは、やはり金額とコロナのダブルパンチによるものだろう。しかもプラチナ枠に拡大しても、結局は完売しなかったし。
何れにしても皮肉にもその恩恵を受けて、自分のようなプラチナ枠でもスタジアムへ行ける事になったのであった。
ちなみに北ゴール裏から全体を見渡すと、こんな感じである。見事にロッソ・ビアンコ・ネロである。
あとこれ小便器の合間に満遍なく貼ってあったが、便所でカメラ撮影はちょっと、いやかなり恥ずかしかった。
そんなおかげで鹿狩りには成功したのだが・・・鹿島は大丈夫か?ホントにボロボロやん。新しい監督のザーゴがどんなサッカーを思考しているのかは知らないから下手な事は言えないが、これまであった鹿島の恐さは何処へやら?パスを回してボール放り込んでいるだけで、本来鹿島といえば超組織力が売りなのに、選手の動きは結構バラバラだし、何をやりたいのかサッパリわからないサッカーをしていたんだが、どうなんでしょう?今から思えば杉岡に断られて鹿島を選んでくれて逆に助かったな。
まあ本気で鹿島の心配をしているほど自分は心は広くない上に、鹿島をあーだこーだ言うほどレッズも良いサッカーをしていた訳ではないのだが、少なくともハードワークと球際の強さは鹿島を大きく上回っていたから、こういうところをサッカーの神様が評価して、レッズの方にゴールと勝利をもたらしてくれたんじゃないかなと。
欲を言えば古巣相手に興梠のリーグ通算150ゴールを見たかったが、その興梠は予想外に交代が早かったのは意外だった。あと組長の仁義なき声がやたら響いていた。応援が無いから怒鳴り声が目立つ目立つ。
唯一のゴールであり決勝点は、山中のフリーキックから逆サイド岩波折り返しのゴール中央エヴェルトンの巧いキックであり、流れがスムーズで鋭いゴールであった。レオナルドが後一歩マークをずらせていればゴール間違いなしというシーンが2度ほどあったが。レオナルドは鹿島からこそゴールを奪いたかっただろうな。その気持ちが強過ぎて、ちょっと前のめりになって回りが見えていなかったのがわかった。
でもやはり勝因は、繰り返すけど鹿島を大きく上回るハードワークと球際の強さだろう。肉弾戦で戦っていたし、長澤なんて最初の頃の自慢だった肉体的な強さから奪われないボールキープが復活したかのよう。山中の攻撃での貢献度は驚異的。どの選手もかなりガツガツ行っていたし、ピンチを早目に摘む意図的ファールもメリハリが効いていて、絶妙だったと思う。そう、強かさでも今回は鹿島を上回っていた。本来は鹿島こそ強かなチームなんだけれど。
勝利は勝利である。しかも今季初の文化シヤッターも降りた。嬉しい。何故か西川やエヴェルトンのヒーローインタビューをオーロラビジョンで流さなかったのは謎だったが。
北ゴール裏なのに指定席とか、タオマフ回しちゃいけないとか、ハイタッチも駄目だし、その他堅苦しいルールはあったし、売店はエリアに1店ずつだけでペットボトル飲料水と種類が少ない食べ物しか売っていないし、そのエリアも隔離されていて窮屈だったが、とりあえず5ヶ月振りのスタジアムで、しかも鹿狩りに成功したという2重の喜びを味わえたから良しとしよう。さすがにエヴェルトンのゴールの時は身体が自然に反応して歓声をあげて飛び上がって歓喜してしまったが、まあそれくらいは許してほしい。
ただやはりルールを守らない人も居るんだよな。指笛やってる人、野次を飛ばしている人、席をバンバン叩いている人、ブーイングしちゃう人、ウイダイ歌っちゃう人、試合中に屁こく人(風下じゃなくて良かった)などなど、どうしてルールを守れないかなぁ。この辺は学習しない。本当にどうにかしてほしいんだけど、本当にどうにもならん。これでまたペナルティ喰らったらと思うと、せっかくの勝利に大きく水をさされる形にもなった。
まあ昨日の他会場の試合でも、マスクを外したままの人とか、タオマフを回している人とか、ゴールでハイタッチしている人とか、ルール違反をかなりカメラにすっぱ抜かれていたから、何もレッズに限った事ではないのだろうけれど、これをレッズがとなると、ここぞとばかりに騒ぎたい連中が沢山いるからなぁ。
それはともかく、久々のスタジアムでやはり疲れたから、ここは早くザ・美酒で癒すとしよう。
------
J1リーグ第4節 浦和1-0鹿島
得点/57分・エヴェルトン(浦)
主審=木村博之
観衆:3,094人/上限5,000人限定試合
浦和レッズ1-0鹿島アントラーズ
~埼玉スタジアム2002
か、帰って来た。世界的パンデミックを乗り越え、ついに、スタジアムに・・・。
本来ダイヤモンドシーチケ枠2千6百人と、残りはスポンサーその他諸々枠2千4百人の限定だった今回の試合が、金曜日夕方になって突如クラブからプラチナシーチケ枠にも先着販売するとかビックリメールが来たもんだから、慌てて準備して、土曜日10時にチケットゲットの忙しさ。
しっかし金曜日になって発売枠がプラチナまで拡がるとは一体?最初のダイヤモンド枠ではよっぽど売れなかったのか、それともスポンサー枠で捌ききれなかったのか、はたまた譲ってくれる企業が多かったのか、まあチケット代は通常よりバカ高設定だし、コロナを心配してスタジアム行きは控える人も居たとは思うが、本来ならばバカ売れするホーム鹿島戦な訳だし、それが売れなかったのは、やはり金額とコロナのダブルパンチによるものだろう。しかもプラチナ枠に拡大しても、結局は完売しなかったし。
何れにしても皮肉にもその恩恵を受けて、自分のようなプラチナ枠でもスタジアムへ行ける事になったのであった。
ちなみに北ゴール裏から全体を見渡すと、こんな感じである。見事にロッソ・ビアンコ・ネロである。
あとこれ小便器の合間に満遍なく貼ってあったが、便所でカメラ撮影はちょっと、いやかなり恥ずかしかった。
そんなおかげで鹿狩りには成功したのだが・・・鹿島は大丈夫か?ホントにボロボロやん。新しい監督のザーゴがどんなサッカーを思考しているのかは知らないから下手な事は言えないが、これまであった鹿島の恐さは何処へやら?パスを回してボール放り込んでいるだけで、本来鹿島といえば超組織力が売りなのに、選手の動きは結構バラバラだし、何をやりたいのかサッパリわからないサッカーをしていたんだが、どうなんでしょう?今から思えば杉岡に断られて鹿島を選んでくれて逆に助かったな。
まあ本気で鹿島の心配をしているほど自分は心は広くない上に、鹿島をあーだこーだ言うほどレッズも良いサッカーをしていた訳ではないのだが、少なくともハードワークと球際の強さは鹿島を大きく上回っていたから、こういうところをサッカーの神様が評価して、レッズの方にゴールと勝利をもたらしてくれたんじゃないかなと。
欲を言えば古巣相手に興梠のリーグ通算150ゴールを見たかったが、その興梠は予想外に交代が早かったのは意外だった。あと組長の仁義なき声がやたら響いていた。応援が無いから怒鳴り声が目立つ目立つ。
唯一のゴールであり決勝点は、山中のフリーキックから逆サイド岩波折り返しのゴール中央エヴェルトンの巧いキックであり、流れがスムーズで鋭いゴールであった。レオナルドが後一歩マークをずらせていればゴール間違いなしというシーンが2度ほどあったが。レオナルドは鹿島からこそゴールを奪いたかっただろうな。その気持ちが強過ぎて、ちょっと前のめりになって回りが見えていなかったのがわかった。
でもやはり勝因は、繰り返すけど鹿島を大きく上回るハードワークと球際の強さだろう。肉弾戦で戦っていたし、長澤なんて最初の頃の自慢だった肉体的な強さから奪われないボールキープが復活したかのよう。山中の攻撃での貢献度は驚異的。どの選手もかなりガツガツ行っていたし、ピンチを早目に摘む意図的ファールもメリハリが効いていて、絶妙だったと思う。そう、強かさでも今回は鹿島を上回っていた。本来は鹿島こそ強かなチームなんだけれど。
勝利は勝利である。しかも今季初の文化シヤッターも降りた。嬉しい。何故か西川やエヴェルトンのヒーローインタビューをオーロラビジョンで流さなかったのは謎だったが。
北ゴール裏なのに指定席とか、タオマフ回しちゃいけないとか、ハイタッチも駄目だし、その他堅苦しいルールはあったし、売店はエリアに1店ずつだけでペットボトル飲料水と種類が少ない食べ物しか売っていないし、そのエリアも隔離されていて窮屈だったが、とりあえず5ヶ月振りのスタジアムで、しかも鹿狩りに成功したという2重の喜びを味わえたから良しとしよう。さすがにエヴェルトンのゴールの時は身体が自然に反応して歓声をあげて飛び上がって歓喜してしまったが、まあそれくらいは許してほしい。
ただやはりルールを守らない人も居るんだよな。指笛やってる人、野次を飛ばしている人、席をバンバン叩いている人、ブーイングしちゃう人、ウイダイ歌っちゃう人、試合中に屁こく人(風下じゃなくて良かった)などなど、どうしてルールを守れないかなぁ。この辺は学習しない。本当にどうにかしてほしいんだけど、本当にどうにもならん。これでまたペナルティ喰らったらと思うと、せっかくの勝利に大きく水をさされる形にもなった。
まあ昨日の他会場の試合でも、マスクを外したままの人とか、タオマフを回している人とか、ゴールでハイタッチしている人とか、ルール違反をかなりカメラにすっぱ抜かれていたから、何もレッズに限った事ではないのだろうけれど、これをレッズがとなると、ここぞとばかりに騒ぎたい連中が沢山いるからなぁ。
それはともかく、久々のスタジアムでやはり疲れたから、ここは早くザ・美酒で癒すとしよう。
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J1リーグ第4節 浦和1-0鹿島
得点/57分・エヴェルトン(浦)
主審=木村博之
観衆:3,094人/上限5,000人限定試合
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2020年 J1リーグ第3節
ベガルタ仙台1-2浦和レッズ
~ユアテックスタジアム仙台
新型コロナ中断明け後2試合目にしての勝利!4ヶ月以上もの長きに渡り遠ざかっていた、勝利の喜びというものが、ようやく味わえる日がやって来た~!
なんて大騒ぎしているが、ぶっちゃけ勝利を掴みかけてからのドキドキ感も半端なかったし、その気持ち自体を4ヶ月以上も味わっていなかったのだから、試合終了の笛を聞いた瞬間、その緊張感から解放されて、試合中は我を忘れて緊張しながら見ていた姿勢が悪かったのか、いきなり腰が強烈にアウチになってきたのであった。
その前に、いや仙台は2月にルヴァン杯で対戦した時とは別物で、率直に言って強くなっていたな。ルヴァンでは全くチームを作れていなかった姿からは一変、あの大崩壊していた守備も、組織的にしっかりブロックを作って守備の受け渡しもスムーズに出来ていたし、攻撃はちょっとチグハグな面はあったものの、カウンター狙いというのはハッキリしていたし。これでシマオ・マテやクエンカを欠いていたのだから厄介な相手であった。
キーパーもルヴァンではお笑いキーパー化してやらかしまくっていた元ポーランド代表から、ユース昇格1年目の18歳ルーキーを使っているのだから、いや大した勇気であり、そのキーパー小畑もまた18歳とは思えないナイスなプレーをするのだから末恐ろしい。山中のキャノン砲や、あのマルティノスのあそこしかない完璧なシュート、あれ止めるかぁ?
と、ここはレッズのブログであるからして、仙台をリスペクトするのは、このくらいにしておこう。
スタメンチョイス、またちょっと予想外な部分が。これだから組長の采配は当日にならないとわからない。
マウリシオ大先生が先発との噂もあった守備ラインは、結局マリノス戦と全く変えていないのだが、相変わらず槙野も鈴木も控えにすら入れていない妙。
柴戸と汰木は完全に組長の信頼を勝ち取っての引き続きのスタメン器用。柏木をセントラルな位置に入れてボールを散らせる狙い。ファブリシオをサイドハーフで使っていたのがイマイチ意図がわからなかったけれど。案の定あんまり機能していなかった。
レッズのサッカーは序盤からスピード感がなく、パスが各駅停車で縦になかなか行けず、まあ仙台の守備のポジショニングが良かったせいもあったが、パスの出しどころが無く、ミスも目立ってはいた。
デンが超致命的なボールの失い方をしてヤバい!と思った矢先にデン自身がハイスピードでボールを奪いに行ってギリギリピンチを脱したプレーがあったが、これ以前にエコパでマウリシオが自爆ミスでボールを奪われた際に、自分のハイスピードでボールを奪いに行ってピンチを潰したシーンを思い出した。スピードが自慢のDFって自作自演プレーが出来るから良いよね(笑)
前半通して閉塞感のあったイマイチな内容を撃ち破ったのは、ここまで、出ればゴールという結果を出し続けている男・レオナルドなのであった。
あの狭い空間でDFを背負いながら、というか引き摺りながらというか、重心がガッシリしている上に身体の預け方が上手いから、ちょっとやそっとでは決して崩れず、最後はコンパスターンでズドン!強さと上手さの1粒で2度美味しい先制ゴールを決めてくれたのであった。
ただこのレオナルドのゴールには悪いんだけど、やはりエースのゴールまで飛び出してしまうと、ちょっとだけレオナルドのゴールの凄さが霞んでしまうというか、相手DF背負いながらのターンしてのゴールはレオナルドと同じではあったし、レオナルドは重戦車的で、興梠は軽戦車的な違いはあるが、その何というか、やっぱり興梠は仙台戦で決めてしまうのね。
これ仙台からしたらたまったもんじゃないだろう。最初はベンチで眠っていた興梠が、実に入って来てはほしくない時間帯に入って来て、そんでもって粘り強く守っていた守備を引っ掻き回しまくられ、そんでもってゴールまで奪って行く興梠。もともと超が付く仙台キラーな上に勝ち越し決勝ゴールで、しかもそのゴールがレッズでの百ゴール目というメモリアル付き。1粒で2度美味しいどころか、2粒で3度美味しいゴール(意味不明)、いや3粒で4度美味しいゴール(ますます意味不明)であり、仙台にとっては、まさに踏んだり蹴ったりのオーマイガーな結末であったという訳である。
いやまあ繰り返すけど、仙台は強かったけどね。ただレッズもまだまだチグハグなサッカーをしているのも事実だし、中断前の攻撃的サッカーからは見られない、守備の意識はあるサッカーはしていても、そこから攻撃に繋げられない判断の遅さ、また前線へのパス精度の低さ。また一度前掛かりになればボールロストしてカウンターを喰らう連続は、引き続き課題ではある。デンのスピードカバーや、ゲデスの何でそこでシュートじゃなくて横パス?ってのがなかったら、更に失点はしていただろう。
しかし、それ以上に伸びている選手もありで、課題はあれど毎試合収穫もあるのも事実。まあ悪くはないんじゃないかな。今季は考えたらまだ1回も公式戦で負けていない訳だし。この事実は素晴らしいと思う。そんで2位浮上なのである。
このタイミングで次は開幕から不調が続くボロボロの鹿島をホームに迎えるというタイミングは不気味であり、どうなんだろう。決して鹿島に付き合わないようにしないといけない。
それに次からは5千人限定ではあるが、いよいよ観客を入れる試合になる訳だし。自分のシーチケはプラチナだから鹿島戦も行く事は出来ないので、2千6百人のダイヤモンドシーチケの方々に、よろしく頼みます。でもマスク着用で応援も禁止で、間を開けまくっての全指定。果たしてどんな雰囲気になるのだろう?
まあいいや。とにかくとにかく久々に味わう勝利の味だ。だいたいホームでは大の御得意様の仙台も、ユアスタになると逆に鬼門中の鬼門なるのに、今回はその鬼門での勝利というオマケ付きであるからして、3粒どころか4粒で5度美味しい試、え、しつこい?あ、ハイハイ、ごめんなさい。この辺でやめときます。
あー、ようやく今晩はザ・美酒が飲めるぜ。勝利に乾杯!
------
J1リーグ第3節 仙台1-2浦和
得点/45+1分・レオナルド(浦)、49分・山田(仙)、83分・興梠(浦)
主審=中村 太
観衆:無観客試合
ベガルタ仙台1-2浦和レッズ
~ユアテックスタジアム仙台
新型コロナ中断明け後2試合目にしての勝利!4ヶ月以上もの長きに渡り遠ざかっていた、勝利の喜びというものが、ようやく味わえる日がやって来た~!
なんて大騒ぎしているが、ぶっちゃけ勝利を掴みかけてからのドキドキ感も半端なかったし、その気持ち自体を4ヶ月以上も味わっていなかったのだから、試合終了の笛を聞いた瞬間、その緊張感から解放されて、試合中は我を忘れて緊張しながら見ていた姿勢が悪かったのか、いきなり腰が強烈にアウチになってきたのであった。
その前に、いや仙台は2月にルヴァン杯で対戦した時とは別物で、率直に言って強くなっていたな。ルヴァンでは全くチームを作れていなかった姿からは一変、あの大崩壊していた守備も、組織的にしっかりブロックを作って守備の受け渡しもスムーズに出来ていたし、攻撃はちょっとチグハグな面はあったものの、カウンター狙いというのはハッキリしていたし。これでシマオ・マテやクエンカを欠いていたのだから厄介な相手であった。
キーパーもルヴァンではお笑いキーパー化してやらかしまくっていた元ポーランド代表から、ユース昇格1年目の18歳ルーキーを使っているのだから、いや大した勇気であり、そのキーパー小畑もまた18歳とは思えないナイスなプレーをするのだから末恐ろしい。山中のキャノン砲や、あのマルティノスのあそこしかない完璧なシュート、あれ止めるかぁ?
と、ここはレッズのブログであるからして、仙台をリスペクトするのは、このくらいにしておこう。
スタメンチョイス、またちょっと予想外な部分が。これだから組長の采配は当日にならないとわからない。
マウリシオ大先生が先発との噂もあった守備ラインは、結局マリノス戦と全く変えていないのだが、相変わらず槙野も鈴木も控えにすら入れていない妙。
柴戸と汰木は完全に組長の信頼を勝ち取っての引き続きのスタメン器用。柏木をセントラルな位置に入れてボールを散らせる狙い。ファブリシオをサイドハーフで使っていたのがイマイチ意図がわからなかったけれど。案の定あんまり機能していなかった。
レッズのサッカーは序盤からスピード感がなく、パスが各駅停車で縦になかなか行けず、まあ仙台の守備のポジショニングが良かったせいもあったが、パスの出しどころが無く、ミスも目立ってはいた。
デンが超致命的なボールの失い方をしてヤバい!と思った矢先にデン自身がハイスピードでボールを奪いに行ってギリギリピンチを脱したプレーがあったが、これ以前にエコパでマウリシオが自爆ミスでボールを奪われた際に、自分のハイスピードでボールを奪いに行ってピンチを潰したシーンを思い出した。スピードが自慢のDFって自作自演プレーが出来るから良いよね(笑)
前半通して閉塞感のあったイマイチな内容を撃ち破ったのは、ここまで、出ればゴールという結果を出し続けている男・レオナルドなのであった。
あの狭い空間でDFを背負いながら、というか引き摺りながらというか、重心がガッシリしている上に身体の預け方が上手いから、ちょっとやそっとでは決して崩れず、最後はコンパスターンでズドン!強さと上手さの1粒で2度美味しい先制ゴールを決めてくれたのであった。
ただこのレオナルドのゴールには悪いんだけど、やはりエースのゴールまで飛び出してしまうと、ちょっとだけレオナルドのゴールの凄さが霞んでしまうというか、相手DF背負いながらのターンしてのゴールはレオナルドと同じではあったし、レオナルドは重戦車的で、興梠は軽戦車的な違いはあるが、その何というか、やっぱり興梠は仙台戦で決めてしまうのね。
これ仙台からしたらたまったもんじゃないだろう。最初はベンチで眠っていた興梠が、実に入って来てはほしくない時間帯に入って来て、そんでもって粘り強く守っていた守備を引っ掻き回しまくられ、そんでもってゴールまで奪って行く興梠。もともと超が付く仙台キラーな上に勝ち越し決勝ゴールで、しかもそのゴールがレッズでの百ゴール目というメモリアル付き。1粒で2度美味しいどころか、2粒で3度美味しいゴール(意味不明)、いや3粒で4度美味しいゴール(ますます意味不明)であり、仙台にとっては、まさに踏んだり蹴ったりのオーマイガーな結末であったという訳である。
いやまあ繰り返すけど、仙台は強かったけどね。ただレッズもまだまだチグハグなサッカーをしているのも事実だし、中断前の攻撃的サッカーからは見られない、守備の意識はあるサッカーはしていても、そこから攻撃に繋げられない判断の遅さ、また前線へのパス精度の低さ。また一度前掛かりになればボールロストしてカウンターを喰らう連続は、引き続き課題ではある。デンのスピードカバーや、ゲデスの何でそこでシュートじゃなくて横パス?ってのがなかったら、更に失点はしていただろう。
しかし、それ以上に伸びている選手もありで、課題はあれど毎試合収穫もあるのも事実。まあ悪くはないんじゃないかな。今季は考えたらまだ1回も公式戦で負けていない訳だし。この事実は素晴らしいと思う。そんで2位浮上なのである。
このタイミングで次は開幕から不調が続くボロボロの鹿島をホームに迎えるというタイミングは不気味であり、どうなんだろう。決して鹿島に付き合わないようにしないといけない。
それに次からは5千人限定ではあるが、いよいよ観客を入れる試合になる訳だし。自分のシーチケはプラチナだから鹿島戦も行く事は出来ないので、2千6百人のダイヤモンドシーチケの方々に、よろしく頼みます。でもマスク着用で応援も禁止で、間を開けまくっての全指定。果たしてどんな雰囲気になるのだろう?
まあいいや。とにかくとにかく久々に味わう勝利の味だ。だいたいホームでは大の御得意様の仙台も、ユアスタになると逆に鬼門中の鬼門なるのに、今回はその鬼門での勝利というオマケ付きであるからして、3粒どころか4粒で5度美味しい試、え、しつこい?あ、ハイハイ、ごめんなさい。この辺でやめときます。
あー、ようやく今晩はザ・美酒が飲めるぜ。勝利に乾杯!
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J1リーグ第3節 仙台1-2浦和
得点/45+1分・レオナルド(浦)、49分・山田(仙)、83分・興梠(浦)
主審=中村 太
観衆:無観客試合
2020年 J1リーグ第2節
浦和レッズ0-0横浜F・マリノス
~埼玉スタジアム2002
試合残り30秒で関根がカウンター気味に持ち込んでチャンス!と思った瞬間に、「ああ!?」中継がバッサリ切られた。おいー!昔のプロ野球かよ!テレ玉よ、ダゾーンから買い取って中継してくれたのは大感謝しているが、最後の最後でそりゃないぜ~。
しかも中継切れた後にピンチを西川がスーパーセーブで救ってくれたとか?いやーここも見たかったのに。いやこれはかなり心臓に悪いシーンだった筈から、精神的には逆に見れなくて良かったという話もあるが・・・。
そんなこんなで、ついにJ1再開。この日が来るまでに喜びも悲しみもならぬ、苦しみも悲しみも幾歳月、どんなにこの日を待ちわびた事か。
しかも先ずはビックリ圧巻の、無観客のスタジアムにドカンと準備された素晴らしいビジュアルと赤一色のスタンド。もう涙ちょちょギレもんではないですか。この日の為に、こんなに素晴らしい雰囲気作りをしてくれたスタッフの方々ありがとうございます。頭が下がる思いです。
にしても再開前は、先ずは公式戦が見られるだけでも幸せに思わなければ、と思っていたのだが、いざ試合が始まると、やっぱり勝ちたい気持ちだけが前に出てしまい、つい我を忘れて画面の中で戦うイレブンに釘付けになってしまうのであった。これもサポーターの性よ。
で、レッズである。先ずメンバーチョイスがベンチ含めて少し予想と違った部分があった。特にレオナルドと槙野がベンチにも入っていなかったのが大変な予想外。怪我という情報は入っていないからよくわからないが、レオナルドはスタンドで見学している姿が撮されていたから元気なのかな。まあ組長の事からしてターンオーバーによるものと思いたい。
両方とも攻撃的なサッカーを掲げるものの、そこはほぼ完成されているマリノスのサッカーから考えたらボールを保たれるのは想定内。
だからこそ相手を研究して臨む組長だけあって、そこはロングボールとカウンター狙い一貫であった。終始高いラインを保つマリノス相手には、その裏を狙うだけ狙う定石中の定石ではあったが、こうなると汰木のように縦に鋭いドリブラーが活きる訳で、汰木は前半のチャンスの半分を演出していたと云っても過言ではない活躍であった。シュート2本も大変惜しかったし。汰木って山形時代はドリブルは超1級品もシュートがド下手という触れ込みだったが、実際レッズに来てからはシュートは上手くなっているような気がする。今季の新しい戦術にも合っているからというのはあるが、汰木自体はJ1で成長を続けているのは間違いないのだ。
MOMは柴戸かな。波がある選手だけに試合によって評価にも波がある選手ではあるが、今回の柴戸はザ・ボランチの活躍。中盤で運動量豊富に球際強烈に強く、まさに潰し屋というに等しい活躍っぷり。パス出し含めて、あともう少し落ち着いてプレー出来るようになれば更に一皮剥ける選手になる筈だが、いやでも柴戸は波があるからこそ凄い時は凄いという諸刃の剣なのが、良くも悪くもな選手ではあるんだけれど。
ただ贅沢を言わせてもらうと、今やっている古典的なシステムフォーメーションだと、柴戸や青木の位置には、どちらかは本来は所謂セントラルMFと呼ばれるハイレベルな選手が必要なんだよね。もちろんザ・ボランチも必要なんだけれど。
待ちに待ったJ1公式戦デビューとなったデンデンも、かなり落ち着いていて軽快な動き。瞬発力ある素早い動き出しからのカバーリングは、エリア内でかなりのピンチを潰してくれていた。やはりスピードがある守備って見ていて安心感があるね。橋岡が裏を取られまくっていたおかげで、更にデンの守備が目立っていたという話はあるが。その橋岡は、やはりいくら脚を吊っても交代させられない、組長から仁義なき使われ方をし続ける悲惨な選手である。終盤死にそうな表情になる、いつもの橋岡であった。
スコアレスドローというのは、まあ状況を考えたら妥当なのかな。今季は降格が無い分、優勝争いに絡まない限りは、結果に一喜一憂しなくなりそうで、これが良いんだか悪いんだかというのはあるけれど・・・。
怪我明けの選手が多いマリノスではあるが、組織力の違いを考えると、まあレッズもよく守った訳で、しかし守りに入る時間が多過ぎて、クリア一辺倒では興梠も苦しかっただろうし、杉本もやっぱり下がり過ぎてしまったし。だからこそ汰木が活きるサッカーではあったが。
何れにしても、この再開戦に照準を合わせる事が出来ていたかどうかを見ると、完璧にとは言えないものの、9割方は身体を作れて来ていたんじゃないかな。あの町田とのトレーニングマッチと比べて、特に長澤や山中や西川のプレーを見ると、そんな感じがした。試合勘はまだまだの選手が少なくなかったけれど、そこは仕方がないので、これからの積み重ねで取り戻すしかない。それと後はここに、助っ人陣をどう絡めるかであるが、先ずはデンは大きな戦力になる確信は得られた試合でもあった。
終わってみて、改めて日常にJリーグが戻って来た喜びを噛み締めている。ただ・・・、
まだ無観客試合なのであって、これが本当の日常ではない事もわかっている。スタジアムへ戻れるようになって、始めて本当の日常に戻れる訳で、その日が来るまでには、今一度の我慢と辛抱を、あと少しだけ頑張ろう。
------
J1リーグ第2節 浦和0-0横浜マ
主審=西村雄一
観衆:無観客試合
浦和レッズ0-0横浜F・マリノス
~埼玉スタジアム2002
試合残り30秒で関根がカウンター気味に持ち込んでチャンス!と思った瞬間に、「ああ!?」中継がバッサリ切られた。おいー!昔のプロ野球かよ!テレ玉よ、ダゾーンから買い取って中継してくれたのは大感謝しているが、最後の最後でそりゃないぜ~。
しかも中継切れた後にピンチを西川がスーパーセーブで救ってくれたとか?いやーここも見たかったのに。いやこれはかなり心臓に悪いシーンだった筈から、精神的には逆に見れなくて良かったという話もあるが・・・。
そんなこんなで、ついにJ1再開。この日が来るまでに喜びも悲しみもならぬ、苦しみも悲しみも幾歳月、どんなにこの日を待ちわびた事か。
しかも先ずはビックリ圧巻の、無観客のスタジアムにドカンと準備された素晴らしいビジュアルと赤一色のスタンド。もう涙ちょちょギレもんではないですか。この日の為に、こんなに素晴らしい雰囲気作りをしてくれたスタッフの方々ありがとうございます。頭が下がる思いです。
にしても再開前は、先ずは公式戦が見られるだけでも幸せに思わなければ、と思っていたのだが、いざ試合が始まると、やっぱり勝ちたい気持ちだけが前に出てしまい、つい我を忘れて画面の中で戦うイレブンに釘付けになってしまうのであった。これもサポーターの性よ。
で、レッズである。先ずメンバーチョイスがベンチ含めて少し予想と違った部分があった。特にレオナルドと槙野がベンチにも入っていなかったのが大変な予想外。怪我という情報は入っていないからよくわからないが、レオナルドはスタンドで見学している姿が撮されていたから元気なのかな。まあ組長の事からしてターンオーバーによるものと思いたい。
両方とも攻撃的なサッカーを掲げるものの、そこはほぼ完成されているマリノスのサッカーから考えたらボールを保たれるのは想定内。
だからこそ相手を研究して臨む組長だけあって、そこはロングボールとカウンター狙い一貫であった。終始高いラインを保つマリノス相手には、その裏を狙うだけ狙う定石中の定石ではあったが、こうなると汰木のように縦に鋭いドリブラーが活きる訳で、汰木は前半のチャンスの半分を演出していたと云っても過言ではない活躍であった。シュート2本も大変惜しかったし。汰木って山形時代はドリブルは超1級品もシュートがド下手という触れ込みだったが、実際レッズに来てからはシュートは上手くなっているような気がする。今季の新しい戦術にも合っているからというのはあるが、汰木自体はJ1で成長を続けているのは間違いないのだ。
MOMは柴戸かな。波がある選手だけに試合によって評価にも波がある選手ではあるが、今回の柴戸はザ・ボランチの活躍。中盤で運動量豊富に球際強烈に強く、まさに潰し屋というに等しい活躍っぷり。パス出し含めて、あともう少し落ち着いてプレー出来るようになれば更に一皮剥ける選手になる筈だが、いやでも柴戸は波があるからこそ凄い時は凄いという諸刃の剣なのが、良くも悪くもな選手ではあるんだけれど。
ただ贅沢を言わせてもらうと、今やっている古典的なシステムフォーメーションだと、柴戸や青木の位置には、どちらかは本来は所謂セントラルMFと呼ばれるハイレベルな選手が必要なんだよね。もちろんザ・ボランチも必要なんだけれど。
待ちに待ったJ1公式戦デビューとなったデンデンも、かなり落ち着いていて軽快な動き。瞬発力ある素早い動き出しからのカバーリングは、エリア内でかなりのピンチを潰してくれていた。やはりスピードがある守備って見ていて安心感があるね。橋岡が裏を取られまくっていたおかげで、更にデンの守備が目立っていたという話はあるが。その橋岡は、やはりいくら脚を吊っても交代させられない、組長から仁義なき使われ方をし続ける悲惨な選手である。終盤死にそうな表情になる、いつもの橋岡であった。
スコアレスドローというのは、まあ状況を考えたら妥当なのかな。今季は降格が無い分、優勝争いに絡まない限りは、結果に一喜一憂しなくなりそうで、これが良いんだか悪いんだかというのはあるけれど・・・。
怪我明けの選手が多いマリノスではあるが、組織力の違いを考えると、まあレッズもよく守った訳で、しかし守りに入る時間が多過ぎて、クリア一辺倒では興梠も苦しかっただろうし、杉本もやっぱり下がり過ぎてしまったし。だからこそ汰木が活きるサッカーではあったが。
何れにしても、この再開戦に照準を合わせる事が出来ていたかどうかを見ると、完璧にとは言えないものの、9割方は身体を作れて来ていたんじゃないかな。あの町田とのトレーニングマッチと比べて、特に長澤や山中や西川のプレーを見ると、そんな感じがした。試合勘はまだまだの選手が少なくなかったけれど、そこは仕方がないので、これからの積み重ねで取り戻すしかない。それと後はここに、助っ人陣をどう絡めるかであるが、先ずはデンは大きな戦力になる確信は得られた試合でもあった。
終わってみて、改めて日常にJリーグが戻って来た喜びを噛み締めている。ただ・・・、
まだ無観客試合なのであって、これが本当の日常ではない事もわかっている。スタジアムへ戻れるようになって、始めて本当の日常に戻れる訳で、その日が来るまでには、今一度の我慢と辛抱を、あと少しだけ頑張ろう。
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J1リーグ第2節 浦和0-0横浜マ
主審=西村雄一
観衆:無観客試合
予定通りJ1再開日程が正式発表された。
オフィシャルの、この一覧表はポケット的で便利ね。
で、予想していた通り、かなりのギュウギュウな超過密日程となってしまったが、これも何より新型コロナの影響だから仕方がない、仕方がないのは理解しているつもりなんだけど、それでも、それでもね、やはりこれだけの滅茶苦茶な日程を選手に強いる訳だから、やはり選手が壊れてしまいやしないかが心配である。
特に暑さで疲労が半端なく重なる夏場に関しては、もうちょっと、少しでも、どうにかならなかったのか?という思いは今更ながらあるが、しかしこれも今シーズンを今年中に消化しなければいけない事情を考慮すれば、一杯々々の日程の敷き詰め方だったのだろう(だから個人的にはカップ戦を中止するか大胆縮小すれば良かったと思っている訳ではあるが)。
さて今後は、言うまでもなく、このギュウギュウ超過密日程をチームはどう乗り切るかに懸かっている。この為に交代枠5人ルールが設けられる訳だが、実際問題として、それでも超過密日程を乗り切れるにはじゅうぶんな対策にはならない訳で、2チーム分の戦力を作れるクラブと、そうではないクラブの差も日程を消化して行けば行く程、差が開いて行くのだろうし。不公平感は否めないし、だからこそ降格免除なシーズンではあるのだが、これ下を考える一方で、逆に上、即ち優勝争いを考えると、やはりチーム戦力の差は大きく影響する筈である。休養も考慮した日程ならば強いチームも、実は選手層が低くて主力を欠くとアッという間に戦力ダウンしてしまうチームもあれば、逆に過密日程の方がバランスよく選手を使えて対極の強豪チームの裏をかいて勝ててしまうチームなんてのも出てくるかもしれない。そうなるとまた違った強弱の部分が各チームに浮き彫りになり、それはそれで大きな注目点として楽しめる部分ではあるけれど(疲労する選手に対しては不謹慎な話になってしまうかもしれないが)。
ファン・サポーターに関しては、当然ながらやりにくいシーズンになる訳で、先ず7月は再開戦2試合が無観客試合。ちなみにリモートマッチとかいう新たな名称を作ったようだが、失礼を承知で言うが、先の某都知事ではないが、普通に伝えやすく日本語で良いものを、何をやりたいのか何でもかんでも横文字にしちゃうのは逆に実にバカっぽい上に、横文字羅列し過ぎて逆に本来の意味がわからなくなる本末転倒になるのだから、本当にこの何でもかんでも横文字化したり和製英語化する変な習慣は本当に大嫌いなのよ。だいたいJリーグは和製英語みたいなチーム名すら多いんだから、いいじゃん逆にこんな時は素直に無観客試合でさ。川淵氏曰く「ポジティヴな印象を与えるように」とか知らんがな。こんな非常時に今更ポジティヴもネガティヴもない。ここは日本なんだから素直に日本語を使え!
・・・かなり話が脱線したが、んな事より大事なのは、4節以降で7月中のホームゲームはスタジアムキャパに関係なく観客は5千人まで。8月以降当面のホームゲームはスタジアムキャパの半数以下で開催も状況により変化の可能性あり。という少しまだ先が見えない状況にあるという点。ホームゲームの5千人をどう選ぶのかも未発表のママ。
ホームゲームがこれであるから、当面アウェー客を何処からどうするのかは未だ発表されていない。故に果たしてどの時期から遠征が可能になるかは不透明。ここがヤキモキする点である。仮にお盆休み辺りからアウェーOKなんのを直前になって発表されたら、サポーターによっては遅くて宿も新幹線も予約できん!なんて事になってしまうし。レッズ的にはお盆は本来アウェー大阪だった日程がホームゲームに変わってしまって、せっかくお盆に大阪に行ける筈がこれで良かったのか悪かったのか・・・。
まあこれ、日程だけ決まっていても、状況次第でどう転ぶか、まだまだわからない部分はある。少なくとも8月まで、いや下手したら9月まではマトモな開催ルールは適用されないと見ておくのが賢明かもしれない。
ただ、いやまあ贅沢は言えない状況なのは理解力しているとはいえ、やはり、アウェーの扱いをどこからどうするのか、これは早めに明確に決めてもらわないと困るんだがなぁ・・・。
オフィシャルの、この一覧表はポケット的で便利ね。
で、予想していた通り、かなりのギュウギュウな超過密日程となってしまったが、これも何より新型コロナの影響だから仕方がない、仕方がないのは理解しているつもりなんだけど、それでも、それでもね、やはりこれだけの滅茶苦茶な日程を選手に強いる訳だから、やはり選手が壊れてしまいやしないかが心配である。
特に暑さで疲労が半端なく重なる夏場に関しては、もうちょっと、少しでも、どうにかならなかったのか?という思いは今更ながらあるが、しかしこれも今シーズンを今年中に消化しなければいけない事情を考慮すれば、一杯々々の日程の敷き詰め方だったのだろう(だから個人的にはカップ戦を中止するか大胆縮小すれば良かったと思っている訳ではあるが)。
さて今後は、言うまでもなく、このギュウギュウ超過密日程をチームはどう乗り切るかに懸かっている。この為に交代枠5人ルールが設けられる訳だが、実際問題として、それでも超過密日程を乗り切れるにはじゅうぶんな対策にはならない訳で、2チーム分の戦力を作れるクラブと、そうではないクラブの差も日程を消化して行けば行く程、差が開いて行くのだろうし。不公平感は否めないし、だからこそ降格免除なシーズンではあるのだが、これ下を考える一方で、逆に上、即ち優勝争いを考えると、やはりチーム戦力の差は大きく影響する筈である。休養も考慮した日程ならば強いチームも、実は選手層が低くて主力を欠くとアッという間に戦力ダウンしてしまうチームもあれば、逆に過密日程の方がバランスよく選手を使えて対極の強豪チームの裏をかいて勝ててしまうチームなんてのも出てくるかもしれない。そうなるとまた違った強弱の部分が各チームに浮き彫りになり、それはそれで大きな注目点として楽しめる部分ではあるけれど(疲労する選手に対しては不謹慎な話になってしまうかもしれないが)。
ファン・サポーターに関しては、当然ながらやりにくいシーズンになる訳で、先ず7月は再開戦2試合が無観客試合。ちなみにリモートマッチとかいう新たな名称を作ったようだが、失礼を承知で言うが、先の某都知事ではないが、普通に伝えやすく日本語で良いものを、何をやりたいのか何でもかんでも横文字にしちゃうのは逆に実にバカっぽい上に、横文字羅列し過ぎて逆に本来の意味がわからなくなる本末転倒になるのだから、本当にこの何でもかんでも横文字化したり和製英語化する変な習慣は本当に大嫌いなのよ。だいたいJリーグは和製英語みたいなチーム名すら多いんだから、いいじゃん逆にこんな時は素直に無観客試合でさ。川淵氏曰く「ポジティヴな印象を与えるように」とか知らんがな。こんな非常時に今更ポジティヴもネガティヴもない。ここは日本なんだから素直に日本語を使え!
・・・かなり話が脱線したが、んな事より大事なのは、4節以降で7月中のホームゲームはスタジアムキャパに関係なく観客は5千人まで。8月以降当面のホームゲームはスタジアムキャパの半数以下で開催も状況により変化の可能性あり。という少しまだ先が見えない状況にあるという点。ホームゲームの5千人をどう選ぶのかも未発表のママ。
ホームゲームがこれであるから、当面アウェー客を何処からどうするのかは未だ発表されていない。故に果たしてどの時期から遠征が可能になるかは不透明。ここがヤキモキする点である。仮にお盆休み辺りからアウェーOKなんのを直前になって発表されたら、サポーターによっては遅くて宿も新幹線も予約できん!なんて事になってしまうし。レッズ的にはお盆は本来アウェー大阪だった日程がホームゲームに変わってしまって、せっかくお盆に大阪に行ける筈がこれで良かったのか悪かったのか・・・。
まあこれ、日程だけ決まっていても、状況次第でどう転ぶか、まだまだわからない部分はある。少なくとも8月まで、いや下手したら9月まではマトモな開催ルールは適用されないと見ておくのが賢明かもしれない。
ただ、いやまあ贅沢は言えない状況なのは理解力しているとはいえ、やはり、アウェーの扱いをどこからどうするのか、これは早めに明確に決めてもらわないと困るんだがなぁ・・・。
ようやく公開トレーニングマッチが出来るところまで、日常が戻って来た。冠スポンサー付きの投げ銭システムまであるユーチューブ配信を、トレーニングマッチとはいえ生配信で見られるのだから、今回のクラブの配慮と、また試合相手を引き受けてくれた町田ゼルビア、そして勿論スポンサーに感謝したい。あと余談だが、町田のエンブレムとユニフォームは昔からかっこ良いと思っている。
◆1本目
浦和0―1町田
西川/山中→荻原/槙野/岩波/橋岡/阿部/長澤/マルティノス/関根/レオナルド/興梠
まだマトモに試合が出来るまでには身体が仕上がっていない選手が大半な感。とにかく動きが重い。序盤こそ日頃から組長が口を酸っぱくして言っている距離感を意識してか、フラットな形のポジショニングを作れていたが、町田のカウンターを喰らうとあっという間にバラバラになる。10分であっという間に乱れてのミドルを喰らう。
◆1本目
浦和0―1町田
西川/山中→荻原/槙野/岩波/橋岡/阿部/長澤/マルティノス/関根/レオナルド/興梠
まだマトモに試合が出来るまでには身体が仕上がっていない選手が大半な感。とにかく動きが重い。序盤こそ日頃から組長が口を酸っぱくして言っている距離感を意識してか、フラットな形のポジショニングを作れていたが、町田のカウンターを喰らうとあっという間にバラバラになる。10分であっという間に乱れてのミドルを喰らう。
良くも悪くもマルティノスと言うが、左SHで個人突破を繰り返しながら年がら年中ボールを失うので、ここが特に機能しない。山中が痛めて早々に退いたのが誤算だったのと、それで代わった荻原がマルティノスの動きに対して四苦八苦していた。やたら荻原に声が飛んでいたが、問題はやはりマルティノスだろう。
シュート0だったというのも問題だけど、やはりどの選手も動きが重くて縦に速い攻撃が出来なかった。元々カウンター狙いで後ろを固めている町田だけに窮屈感は否めなかったが、レオナルドも本来得意なフリーになれるような工夫ある動きが必要だった。長澤も目立たず空気だった。
腹が出ていた興梠は、まあこの人はオフが長い時はいつもこんな感じだから、本番にはしっかり仕上げてくるから心配なかろう。
◆2本目
浦和0―1町田
西川/荻原/岩波/デン/橋岡/阿部/長澤/マルティノス/関根/レオナルド/杉本
1本目のシュート0から一変して、修正されたのか序盤からシュートは撃ち出したものの、やはり動きが重いからタイミングが遅いからなのか、シュートは何れも弾かれる連続。まあ町田の人数を掛けた守備も褒めるべきだろうが。あと1本目も含めてシュート以前にパスが雑でカットされ過ぎ。あれ本番ならカウンター喰らいまくって大量失点しているところだろう。
そして相変わらずマルティノスが左で空回りしている割には何故か左ばかり使おうとする。もっと右から関根を活かしてほしかった。杉本は下がり過ぎる悪い癖が今回も。惜しいシュートは1本あったが。ちなみに杉本の髭面は微妙だ。イケメンだけに正面から見れば悪くはなかったが、横から見るとどうしても痩せた闘莉王に見えた。
セットプレーからの失点に泣いたが、これも中は人数が揃っているのに、肝心のフィニッシャーにはフリーで撃たせている。やはり守備は鬼門。
◆3本目
浦和0―0町田
福島/荻原→宇賀神/鈴木(大)/デン/岩武/柴戸/エヴェルトン/汰木/武田/伊藤/杉本
1本目と2本目がダメダメだっただけに、控え組が多くなった3本目の方が活きが良く見えてしまう。2本目から今回の3本目は新加入のデンがいよいよベールを脱いだ。先ず特筆すべきは出足が速い。これによりカバーリングはデンのおかげで助かった場面が少なくとも3度ほど。加入前のストロングポイントの評判通りではあった。
エヴェルトンはやはり上手くボールが収まる。マルティノスがあれだっただけに汰木も上手く見えた。安定さとドリブル突破の確実さを求めるならば、左SHは中断前の通り、やはりマルティノスより汰木をチョイスしてしまうだろう。
注目の武田は後に続く4本目も通してルーキーながら全てに於いてキッカーを任されるだけに、既に期待値は相当のもの。キーパーに弾かれたが惜しいフリーキックもあった。
◆4本目
浦和1―0町田
鈴木(彩)/宇賀神/鈴木(大)/マウリシオ/岩武/柴戸/エヴェルトン/汰木/武田/伊藤/武藤
ここで鈴木彩艶を頭から使ってきた。その容姿から言う訳ではないが、既に貫禄がある。スーパーセーブも1度見せた。これ末恐ろしいキーパーになる可能性がある超逸材だけに、やはり楽しみな存在。
繰り返すが1本目と2本目があれだっただけに、3本目以降の方が良く見えてしまっている部分はあるが、レッズ唯一のゴールが生まれたのがこの4本目であって、武田が左サイドで絡んでからの武藤の見事な左足ボレー。これで今夜の夕飯は寿司で決まりか?
守備面は相変わらず不安定な部分はあるが、周りが騒がしいマウリシオ大先生がデン同様にスピードでカバー出来ていたのと、繰り返すが彩艶のプレーは大きかった。
2本通して柴戸は目立たず、岩武と伊藤はもっとアピールしないと本番はやばい。 宇賀神は試合中にヘラヘラするのはいい加減にやめよう。
柏木や青木やファブリシオは出場せず。何れにしても中断期間が長かっただけに試合勘が戻っていない選手、まだまだ身体が出来上がっていない選手が多かったので、チームとしては評価はまだまだ出来ない。
トレーニングマッチだからと負けても良いという訳ではないし相手がJ2ではあるのは問題でもあるが、とは言っても事情が事情だけに、現時点では心配する以前の問題。
また2本目までは雨でビチャビチャだったのと、3本目以降では小雨になったのとで、多かれ少なかれコンディションの違いはあっただろうし。
何れにしても再開までにまだまだ時間がある。本当に身体とチームを作って行くのは、ここからここから。
で、
シュート0だったというのも問題だけど、やはりどの選手も動きが重くて縦に速い攻撃が出来なかった。元々カウンター狙いで後ろを固めている町田だけに窮屈感は否めなかったが、レオナルドも本来得意なフリーになれるような工夫ある動きが必要だった。長澤も目立たず空気だった。
腹が出ていた興梠は、まあこの人はオフが長い時はいつもこんな感じだから、本番にはしっかり仕上げてくるから心配なかろう。
◆2本目
浦和0―1町田
西川/荻原/岩波/デン/橋岡/阿部/長澤/マルティノス/関根/レオナルド/杉本
1本目のシュート0から一変して、修正されたのか序盤からシュートは撃ち出したものの、やはり動きが重いからタイミングが遅いからなのか、シュートは何れも弾かれる連続。まあ町田の人数を掛けた守備も褒めるべきだろうが。あと1本目も含めてシュート以前にパスが雑でカットされ過ぎ。あれ本番ならカウンター喰らいまくって大量失点しているところだろう。
そして相変わらずマルティノスが左で空回りしている割には何故か左ばかり使おうとする。もっと右から関根を活かしてほしかった。杉本は下がり過ぎる悪い癖が今回も。惜しいシュートは1本あったが。ちなみに杉本の髭面は微妙だ。イケメンだけに正面から見れば悪くはなかったが、横から見るとどうしても痩せた闘莉王に見えた。
セットプレーからの失点に泣いたが、これも中は人数が揃っているのに、肝心のフィニッシャーにはフリーで撃たせている。やはり守備は鬼門。
◆3本目
浦和0―0町田
福島/荻原→宇賀神/鈴木(大)/デン/岩武/柴戸/エヴェルトン/汰木/武田/伊藤/杉本
1本目と2本目がダメダメだっただけに、控え組が多くなった3本目の方が活きが良く見えてしまう。2本目から今回の3本目は新加入のデンがいよいよベールを脱いだ。先ず特筆すべきは出足が速い。これによりカバーリングはデンのおかげで助かった場面が少なくとも3度ほど。加入前のストロングポイントの評判通りではあった。
エヴェルトンはやはり上手くボールが収まる。マルティノスがあれだっただけに汰木も上手く見えた。安定さとドリブル突破の確実さを求めるならば、左SHは中断前の通り、やはりマルティノスより汰木をチョイスしてしまうだろう。
注目の武田は後に続く4本目も通してルーキーながら全てに於いてキッカーを任されるだけに、既に期待値は相当のもの。キーパーに弾かれたが惜しいフリーキックもあった。
◆4本目
浦和1―0町田
鈴木(彩)/宇賀神/鈴木(大)/マウリシオ/岩武/柴戸/エヴェルトン/汰木/武田/伊藤/武藤
ここで鈴木彩艶を頭から使ってきた。その容姿から言う訳ではないが、既に貫禄がある。スーパーセーブも1度見せた。これ末恐ろしいキーパーになる可能性がある超逸材だけに、やはり楽しみな存在。
繰り返すが1本目と2本目があれだっただけに、3本目以降の方が良く見えてしまっている部分はあるが、レッズ唯一のゴールが生まれたのがこの4本目であって、武田が左サイドで絡んでからの武藤の見事な左足ボレー。これで今夜の夕飯は寿司で決まりか?
守備面は相変わらず不安定な部分はあるが、周りが騒がしいマウリシオ大先生がデン同様にスピードでカバー出来ていたのと、繰り返すが彩艶のプレーは大きかった。
2本通して柴戸は目立たず、岩武と伊藤はもっとアピールしないと本番はやばい。 宇賀神は試合中にヘラヘラするのはいい加減にやめよう。
柏木や青木やファブリシオは出場せず。何れにしても中断期間が長かっただけに試合勘が戻っていない選手、まだまだ身体が出来上がっていない選手が多かったので、チームとしては評価はまだまだ出来ない。
トレーニングマッチだからと負けても良いという訳ではないし相手がJ2ではあるのは問題でもあるが、とは言っても事情が事情だけに、現時点では心配する以前の問題。
また2本目までは雨でビチャビチャだったのと、3本目以降では小雨になったのとで、多かれ少なかれコンディションの違いはあっただろうし。
何れにしても再開までにまだまだ時間がある。本当に身体とチームを作って行くのは、ここからここから。
で、
Jリーグが動いていない間、また当ブログも全く動きようがなかったのであるが、それにしてもエライサボりようである。いよいよ再開日が発表されたので、当ブログもそろそろ再開せねば・・・!!
さて上記に書いた通り、新型コロナの影響で長らく中断しているJリーグがJ2及びJ3が6月27日から開幕、J1は7月4日から再開される旨がJリーグから正式発表された(そういやJ2とJ3は再開どころか未だ開幕していなかったのを今思い出した 汗)。
そこで自分、ちょっと勘違いしていたんだけど、てっきり今日の再開日発表と供に新たな試合日程が発表されるものだと思って構えていたのだが、蓋を開けてみたら新たな試合日程の発表は6月15日とな。・・・再開の僅か半月前に発表するって、ちょっと悠長な気もしないでもないが、まあ要するに、正式日程を発表するには、内部でも色々とまだまだすったもんだしているのだろう。
ってか、当初はプロ野球と足並みを揃える話だったのだから、それならばプロ野球と同時期に再開するべきでは?というツッコミもあるが、準備期間を考えると、そう上手くも行かない部分があるのね。
非常時だけに贅沢は言っていられないので、色々と理解と我慢をしなければいけないところはあるが、とりあえず今決まっているのは再開日と、再開から数試合は無観客試合を行い、様子を見て観客を入れて行くのと、移動リスクを軽減する為に先ずは近隣クラブ同士の対戦から行って行くという部部くらいか。観客を入れる場合の比率などが色々と言われているが、その辺はまだ話が固まっていないという事ね。
あとルヴァン杯を仕切り直しにする話や中止になるかも的な話も出ていたが、今回のJリーグの発表を見る限りでは、ルヴァン杯はあくまで延期するとしただけで、まだ開催を諦めていないっぽい。ただ仕切り直しにされちゃうと第1戦で勝利したクラブに不公平さが発生するから、そこは何らかのアドバンテージを必ず付けてもらいたい。
また個人的には、リーグ戦を優先させたいのと、過密日程による選手への負担を軽減させてあげたい気持ちから、カップ戦は中止でも已む無しとは思っているんだけど、スポンサーとの関係や収入面を考えると、なかなか中止にするって訳にも行かないのかな。仮に中止ならば、第1戦で勝利しているクラブには、降格が無い今季ならばリーグ戦にルヴァン第1戦の勝ち点をプラスすれば良いじゃないか、なんて勝手な想像もしていたが、じゃあACL組の扱いはどうなるんだ?という話にもなるから、なかなか難しいね。ってかルヴァン杯、本当にやるの!?今季はルヴァン杯も天皇杯も中止して、リーグ戦だけで良いんじゃないのかなぁ・・・。
先ずはリーグ戦の再開日が決まった事で、各クラブチームは明確な準備に入れる事になったのは目出度い。
しかし、これまでも何度も再開日の目安を決めては延期や白紙を繰り返して今に至る訳で、では今回も本当に例えばJ1は7月に再開できるのか?と言えば、実はまだまだ余談を許さない状況。仮に以降も何処かのクラブで選手やスタッフが1人でもコロナ感染が発生すれば、活動が休止になるかもしれないし、それこそ専門家が指摘するように高い確率で第2派が来れば、もうそこでスポーツ開催もジ・エンドになるだろうし。
そんなタイミングでまた世間では終息傾向にあったコロナが、再び感染者が増えて来てしまっているのが不気味である。数は以前から比べたらたいした数字ではないが、そうは言っても始めはたいした数字じゃないところから始まる訳だし・・・。
しかし何だかんだ言っても、まだ再開までに1ヶ月もあるのか。暇だなぁ・・・。
さて上記に書いた通り、新型コロナの影響で長らく中断しているJリーグがJ2及びJ3が6月27日から開幕、J1は7月4日から再開される旨がJリーグから正式発表された(そういやJ2とJ3は再開どころか未だ開幕していなかったのを今思い出した 汗)。
そこで自分、ちょっと勘違いしていたんだけど、てっきり今日の再開日発表と供に新たな試合日程が発表されるものだと思って構えていたのだが、蓋を開けてみたら新たな試合日程の発表は6月15日とな。・・・再開の僅か半月前に発表するって、ちょっと悠長な気もしないでもないが、まあ要するに、正式日程を発表するには、内部でも色々とまだまだすったもんだしているのだろう。
ってか、当初はプロ野球と足並みを揃える話だったのだから、それならばプロ野球と同時期に再開するべきでは?というツッコミもあるが、準備期間を考えると、そう上手くも行かない部分があるのね。
非常時だけに贅沢は言っていられないので、色々と理解と我慢をしなければいけないところはあるが、とりあえず今決まっているのは再開日と、再開から数試合は無観客試合を行い、様子を見て観客を入れて行くのと、移動リスクを軽減する為に先ずは近隣クラブ同士の対戦から行って行くという部部くらいか。観客を入れる場合の比率などが色々と言われているが、その辺はまだ話が固まっていないという事ね。
あとルヴァン杯を仕切り直しにする話や中止になるかも的な話も出ていたが、今回のJリーグの発表を見る限りでは、ルヴァン杯はあくまで延期するとしただけで、まだ開催を諦めていないっぽい。ただ仕切り直しにされちゃうと第1戦で勝利したクラブに不公平さが発生するから、そこは何らかのアドバンテージを必ず付けてもらいたい。
また個人的には、リーグ戦を優先させたいのと、過密日程による選手への負担を軽減させてあげたい気持ちから、カップ戦は中止でも已む無しとは思っているんだけど、スポンサーとの関係や収入面を考えると、なかなか中止にするって訳にも行かないのかな。仮に中止ならば、第1戦で勝利しているクラブには、降格が無い今季ならばリーグ戦にルヴァン第1戦の勝ち点をプラスすれば良いじゃないか、なんて勝手な想像もしていたが、じゃあACL組の扱いはどうなるんだ?という話にもなるから、なかなか難しいね。ってかルヴァン杯、本当にやるの!?今季はルヴァン杯も天皇杯も中止して、リーグ戦だけで良いんじゃないのかなぁ・・・。
先ずはリーグ戦の再開日が決まった事で、各クラブチームは明確な準備に入れる事になったのは目出度い。
しかし、これまでも何度も再開日の目安を決めては延期や白紙を繰り返して今に至る訳で、では今回も本当に例えばJ1は7月に再開できるのか?と言えば、実はまだまだ余談を許さない状況。仮に以降も何処かのクラブで選手やスタッフが1人でもコロナ感染が発生すれば、活動が休止になるかもしれないし、それこそ専門家が指摘するように高い確率で第2派が来れば、もうそこでスポーツ開催もジ・エンドになるだろうし。
そんなタイミングでまた世間では終息傾向にあったコロナが、再び感染者が増えて来てしまっているのが不気味である。数は以前から比べたらたいした数字ではないが、そうは言っても始めはたいした数字じゃないところから始まる訳だし・・・。
しかし何だかんだ言っても、まだ再開までに1ヶ月もあるのか。暇だなぁ・・・。
ようこそ!!
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■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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自己紹介:
埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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