浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2020年 J1リーグ第25節
大分トリニータ0-0浦和レッズ
~昭和電工ドーム大分
久々にやってしまった、長距離遠征お決まりパターン、変な時間に更新・・・。
さて久々にやってきた大分ドーム。試合前に芸能人イベント満載で、佐藤あかりトークショーやら、挙げ句に丘みどり演歌ショーやらで、特に硬派なサッカーに於いて試合前の演歌ショーにはかなり調子を狂わされた感があるが、しかしレッズ戦で狙ったようにこのようなイベントをぶつけてくる辺り、大分め、なかなかやってくれるではないか。
さて、本当にそれで調子を狂わされたかどうかはともかくとして、ここに2試合、かなり良い形でゴールを量産して勝利を収めて来ていたせいか、途端に無得点ドローとなると、精神的にはちょっと空虚な面持ちにもなってしまう。まあ贅沢なんだけど。
普通に考えたら、長距離アウェーでピンチも多かった試合で、それを何度も凌いだ結果の勝ち点1獲得という評価も出来るから、だから決して悪い事ではないのかも・・・あ、いや、それにしても結構ヤバい形から、あわや失点っていうシーンを前半だけで4度作られ、内2本は西川のファインセーブに助けられ、後半は後半で終了間際に崩されてクロスから決定的ヘッドで一瞬終わったかと思ったもののクロスバーに助けられ、それも束の間、ロスタイムにカウンターからフリーで抜け出された時にも一瞬終わったかと思ったが、ゴール裏真反対だったから誰かはよく見えなかったものの、よく足を出してキーパーに戻したよな。
このように、無失点に抑えた割には、かなり際どいピンチが盛り沢山にあった内容で、これ大分の方が決定力が無くて外しまくってくれていた事実はあるものの、それでも以前のレッズのチーム状態だったら、間違いなく1点、2点と失点を重ねていたであろう内容で、そこを無失点であったのは、ここ数試合で攻撃力向上の影で目に見えて成長した、守備意識向上の賜物ではなかろうか。
相手に危険なボールの奪われ方をしても、咄嗟に身体を寄せてぶつけては球際強く、またそれに連動して瞬時に最終ラインがブロック態勢に入ってはエリア内でも弾き返していた辺り、また時にはイエロー上等で遠慮なくファールであってもピンチの芽を摘むメリハリが効いたプレーあり、これは余計な失点を繰り返していた一時期のだらしないチームだった以前からは考えられない、最近の守備意識向上の賜物であると考えられる。マルティノスがまた無理なボールキープからやらかしての苦し紛れのいい加減なパスが相手へのプレゼントパスになり大ピンチを招いても、それでも仲間が必死の守備で凌いだ場面は、そういう意識の向上の象徴的な場面であった。
上記で、ここ数試合で攻撃力向上とも書いたが、但し今回は縦への動き出しの連動性にややズレが生じていた感じでパスがズレたり、また中盤の底で長澤が守備に追われ過ぎたり、エヴェルトンが慎重になり過ぎてボールが出て来なかったりで、ボランチからのパス供給が少な過ぎたせいか、攻撃がやや淡白に終始してしまった感があった。その為にバイタルに侵入しても数で崩せなかったり散発的なものが多かったりで、それでも相変わらずマルティノスなどは脅威的に個人の力を披露してくれてはいたが、レッズは10本以上シュートを放って、そこにはマルちゃんキック大外れ2本、枠内が僅かに2本と、この辺はちょっとシュートを外し過ぎた故の勿体なさがあった。まあこれはレッズだけの話ではなくて、大分も同様ではあったから、お互いにシュートを外しまくって自爆した部分があった。ぶっちゃけ決定的場面は大分の方が遥かに多かったけれど。
それでも以前から比べたら、そういう内容でも、敵地でしっかり勝ち点1を取れたという評価が出来た試合。だからこそ試合後は落胆や溜め息よりも、拍手が多かったという事である。
やや煮え切らない試合ではあっても、ここ数試合で向上したチーム力アップの成果は今回も見えた内容。特に今回は守備にそれが表れていた。また選手のハードワークにそれが表れていた。だからこそゴールは奪えずとも、勝ち点1を得た試合をしっかり評価できる内容が素直に試合後の拍手に繋がった、そんな感じであった。
ようやくビジター解放での長距離遠征1発目、勝てなかったのは残念だったが、やはり長距離遠征による敵地でレッズの戦う姿を生で味わえた、この久々の喜びが多く含まれた試合であったのは確かである。
そんな訳で、ここも久々に敵地でザ・美酒とはならなかったが、それでも久々に味わう敵地酒場での酒の味は、また独特の味であった。やはり遠征は、良いものだ。
しかも都町の、一見してややディープな位置にあるも普通の大衆居酒屋であるが、実はメニューにヤモリの一本揚げとか、ウサギ肉のタタキとか、トド肉のなんちゃらとか、色々とんでもねーメニューもある居酒屋で、いや大半は普通のメニューが置いてあるんだけど、酔っ払ってくると変なメニューも注文したくなってくるのが当然で、ならばワニ肉の塩焼きを喰おうと注文した結果、おおお、ワニの肉って豚の臭みを抜いてやや鶏肉みたいな食感を混ぜたような味で、やはや固いが旨味があり、こりゃなかなか美味いではないか!酔っ払っていたから味覚がおかしくなっていたのではなくて、本当にワニ肉が美味かったという新発見である。そんでもって大分麦焼酎を飲み過ぎて、更に他の常連客とも盛り上がり更に酒をご馳走になるなど、やや二日酔いになるのであった。
試合には勝てなかった。しかしワニ肉は美味かった。今回の大分は、そういう遠征であった(なんじゃそりゃ)。
ちなみに次のアウェー広島もレッズ戦からビジターが解放されたんで行くんだけど、中2日しかないのに一旦埼玉に帰るのが面倒臭い+交通費を大幅に浮かせる為、帰らないで西日本を徘徊しつつ広島に行くという方法を選択。これもキャンペーン切符とGoToの為せる技。明日泊まる某宿なんて、元々新規オープン特別とGoToと旅行会社クーポンとポイント合わせると、大きい声じゃ言えないけど小さい声だと聞こえないから普通の声で言うけど、なんと・・・350円だぜ!ギャー!(何がギャーかよくわからんが)
------
J1リーグ第25節 大分0-0浦和
主審=岡部拓人
観衆:7,397人/上限14,000人限定試合
大分トリニータ0-0浦和レッズ
~昭和電工ドーム大分
久々にやってしまった、長距離遠征お決まりパターン、変な時間に更新・・・。
さて久々にやってきた大分ドーム。試合前に芸能人イベント満載で、佐藤あかりトークショーやら、挙げ句に丘みどり演歌ショーやらで、特に硬派なサッカーに於いて試合前の演歌ショーにはかなり調子を狂わされた感があるが、しかしレッズ戦で狙ったようにこのようなイベントをぶつけてくる辺り、大分め、なかなかやってくれるではないか。
さて、本当にそれで調子を狂わされたかどうかはともかくとして、ここに2試合、かなり良い形でゴールを量産して勝利を収めて来ていたせいか、途端に無得点ドローとなると、精神的にはちょっと空虚な面持ちにもなってしまう。まあ贅沢なんだけど。
普通に考えたら、長距離アウェーでピンチも多かった試合で、それを何度も凌いだ結果の勝ち点1獲得という評価も出来るから、だから決して悪い事ではないのかも・・・あ、いや、それにしても結構ヤバい形から、あわや失点っていうシーンを前半だけで4度作られ、内2本は西川のファインセーブに助けられ、後半は後半で終了間際に崩されてクロスから決定的ヘッドで一瞬終わったかと思ったもののクロスバーに助けられ、それも束の間、ロスタイムにカウンターからフリーで抜け出された時にも一瞬終わったかと思ったが、ゴール裏真反対だったから誰かはよく見えなかったものの、よく足を出してキーパーに戻したよな。
このように、無失点に抑えた割には、かなり際どいピンチが盛り沢山にあった内容で、これ大分の方が決定力が無くて外しまくってくれていた事実はあるものの、それでも以前のレッズのチーム状態だったら、間違いなく1点、2点と失点を重ねていたであろう内容で、そこを無失点であったのは、ここ数試合で攻撃力向上の影で目に見えて成長した、守備意識向上の賜物ではなかろうか。
相手に危険なボールの奪われ方をしても、咄嗟に身体を寄せてぶつけては球際強く、またそれに連動して瞬時に最終ラインがブロック態勢に入ってはエリア内でも弾き返していた辺り、また時にはイエロー上等で遠慮なくファールであってもピンチの芽を摘むメリハリが効いたプレーあり、これは余計な失点を繰り返していた一時期のだらしないチームだった以前からは考えられない、最近の守備意識向上の賜物であると考えられる。マルティノスがまた無理なボールキープからやらかしての苦し紛れのいい加減なパスが相手へのプレゼントパスになり大ピンチを招いても、それでも仲間が必死の守備で凌いだ場面は、そういう意識の向上の象徴的な場面であった。
上記で、ここ数試合で攻撃力向上とも書いたが、但し今回は縦への動き出しの連動性にややズレが生じていた感じでパスがズレたり、また中盤の底で長澤が守備に追われ過ぎたり、エヴェルトンが慎重になり過ぎてボールが出て来なかったりで、ボランチからのパス供給が少な過ぎたせいか、攻撃がやや淡白に終始してしまった感があった。その為にバイタルに侵入しても数で崩せなかったり散発的なものが多かったりで、それでも相変わらずマルティノスなどは脅威的に個人の力を披露してくれてはいたが、レッズは10本以上シュートを放って、そこにはマルちゃんキック大外れ2本、枠内が僅かに2本と、この辺はちょっとシュートを外し過ぎた故の勿体なさがあった。まあこれはレッズだけの話ではなくて、大分も同様ではあったから、お互いにシュートを外しまくって自爆した部分があった。ぶっちゃけ決定的場面は大分の方が遥かに多かったけれど。
それでも以前から比べたら、そういう内容でも、敵地でしっかり勝ち点1を取れたという評価が出来た試合。だからこそ試合後は落胆や溜め息よりも、拍手が多かったという事である。
やや煮え切らない試合ではあっても、ここ数試合で向上したチーム力アップの成果は今回も見えた内容。特に今回は守備にそれが表れていた。また選手のハードワークにそれが表れていた。だからこそゴールは奪えずとも、勝ち点1を得た試合をしっかり評価できる内容が素直に試合後の拍手に繋がった、そんな感じであった。
ようやくビジター解放での長距離遠征1発目、勝てなかったのは残念だったが、やはり長距離遠征による敵地でレッズの戦う姿を生で味わえた、この久々の喜びが多く含まれた試合であったのは確かである。
そんな訳で、ここも久々に敵地でザ・美酒とはならなかったが、それでも久々に味わう敵地酒場での酒の味は、また独特の味であった。やはり遠征は、良いものだ。
しかも都町の、一見してややディープな位置にあるも普通の大衆居酒屋であるが、実はメニューにヤモリの一本揚げとか、ウサギ肉のタタキとか、トド肉のなんちゃらとか、色々とんでもねーメニューもある居酒屋で、いや大半は普通のメニューが置いてあるんだけど、酔っ払ってくると変なメニューも注文したくなってくるのが当然で、ならばワニ肉の塩焼きを喰おうと注文した結果、おおお、ワニの肉って豚の臭みを抜いてやや鶏肉みたいな食感を混ぜたような味で、やはや固いが旨味があり、こりゃなかなか美味いではないか!酔っ払っていたから味覚がおかしくなっていたのではなくて、本当にワニ肉が美味かったという新発見である。そんでもって大分麦焼酎を飲み過ぎて、更に他の常連客とも盛り上がり更に酒をご馳走になるなど、やや二日酔いになるのであった。
試合には勝てなかった。しかしワニ肉は美味かった。今回の大分は、そういう遠征であった(なんじゃそりゃ)。
ちなみに次のアウェー広島もレッズ戦からビジターが解放されたんで行くんだけど、中2日しかないのに一旦埼玉に帰るのが面倒臭い+交通費を大幅に浮かせる為、帰らないで西日本を徘徊しつつ広島に行くという方法を選択。これもキャンペーン切符とGoToの為せる技。明日泊まる某宿なんて、元々新規オープン特別とGoToと旅行会社クーポンとポイント合わせると、大きい声じゃ言えないけど小さい声だと聞こえないから普通の声で言うけど、なんと・・・350円だぜ!ギャー!(何がギャーかよくわからんが)
------
J1リーグ第25節 大分0-0浦和
主審=岡部拓人
観衆:7,397人/上限14,000人限定試合
PR
2020年 J1リーグ第24節
浦和レッズ3-1セレッソ大阪
~埼玉スタジアム2002
大量得点した次の試合って、その大量点の勢いとイメージが残っているから、よく次の試合でもその得点力が続く場合があるのだが(逆に大量失点の時も然り)、そうは言っても今回は相手が2位であり元々苦手なセレッソだから、そう簡単に上手い話にはならないだろうとも予想はしていたのだが・・・上手い話になった(爆笑)
しかも、良く勝てたな、というお決まりのフレーズを使えない好内容で、である。こりゃどうした事か。
セレッソというと、今季はルヴァンでもリーグ戦でもアウェー長居で、序盤から一見レッズが試合の主導権を握ってチャンスを連発していたかに思えていて、実は半分はボールを持たされているような形からセレッソにねちっこく強固なブロックを作られ、結局レッズはゴールに至らぬママ逆に失点して負けるという、セレッソの術中に見事に嵌められた最悪の内容だった。とにかく今季のセレッソは守備が固い。
だからそういう相手に前線にパワフルさが足りないチームの場合は、ポゼッションやら主導権やらは二の次で、とにかく相手の守備ブロックが整う前に、速いサッカーや積極的なシュートで動きを休まず、ガンガンに突いて突いてゴールに至らせるのが得策とは、素人でも誰でもわかっていた筈だ。
で、実際にそういうサッカーをやった結果、堅固な筈のセレッソの守備があっというまに混乱を来し、そして崩壊してくれた。
まあレッズからしたら、今季からこういうサッカーが理想でチームを作って来ているから、これまでシュートすらロクに撃てなかったチームが、ここ2試合もの凄い数のシュートを撃てて大量得点している以上、狙い通りの成果がようやく明確に表れて来ては内容と結果に反映されているという事なのだろうか?
それもしっかりとした守備あっての話という事にもなるし、最後の砦の西川がミス無く、また好セーブもあれば、失点は最低限に収まるというもの。西川はアウェー長居で悪夢のような大チョンボやらかしていらん失点をしているから、同じセレッソ相手に今度はホームで、絶対にリベンジかつ汚名返上のプレーが必要だった。
失点で言うと先制された時は正直やはり相手がセレッソでは、とも思ったが、岩波もあそこでズッコケたのは不運だったな。というのもセレッソの選手もゴール前で滑ってチャンスを台無しにしていたし、レッズの選手も岩波の他に橋岡など何人かの選手が滑っていたから、数名が同じとなるとスパイスが合わないとかミスとかは考え難く、これ芝の刈り過ぎだったのか、または水の撒き過ぎだったのか、つまり一概に失点が岩波のズッコケちゃんのせいとは言えない面があったと思う。
まあセレッソの勢いをその失点までで留めて、そこから怒濤の反撃攻勢で同点、逆転、おまけにマルちゃんキック再びまで持って行った積極性さ。ここ2試合、試合前に組長がポイントとしてそのアグレッシヴを掲げていたから、その通りの意識を高いレベルで達成できた事になる。
山中のゴールなんて、まさにその典型。シュートを撃てば何かが起こるとは古い言葉だが、山中のキャノンなんてブロックされようが何をされようが、ぶち当たればぶち当たったで大抵プラス面に働く。その威力そのままオウンゴールを得てしまう。ただあのキャノンをオウンゴールにしてしまったら逆に山中もオウンゴールした瀬古もかわいそうだろと思っていたら、ハーフタイムで山中のゴールに修正されて本当に良かった。まあ瀬古は瀬古でPKは与えるわオウンゴールはするわで踏んだり蹴ったりだったのは間違いないが。
宇賀神の出場停止でスタメン復帰したものの、序盤はそこを狙われまくりピンチを招いていた山中だったが、今回はそれを許しても余りあるゴール、またその後のビルドアップの良さであった。特に汰木との連動性、かなり良かったと思う。
その汰木だが、今回もPK獲得に3点目に繋がったライン際の超絶巧過ぎるドリブル突破にと大活躍。一時期は調子を落としていたものの、最近4試合は本当に一皮剥けたような素晴らしいプレーを連発しているから、これこのママ成長を続ければ、近い内にA代表あるかもしれないよ。
素晴らしいプレーというと、またマルちゃん大会になってしまって本当にどうしよう?何が凄いって、ゴールは半分以上は汰木やレオナルドのおかげもあるが、それはそれとして、あそこに居るもんなぁ。絶好調だとゴール嗅覚も犬のように絶好調なのだろう。で、2試合連続ゴールはゴールで良いのだが、それ以前に以前はひとりよがりのプレーばかりだったのが、いよいよ周囲を使い使われるようなプレーをし出したぞ。これ単に周囲との連携が向上したから、と簡単に言うには奇跡的な変貌っぷりなんだが、これが本物だとすると、もう淡白に戦術マルティノスなんて揶揄していられなくなる。だから何度も言うが、どうして3年契約最終年の残り半年でこう変貌しちゃうかなぁ。本当に色々な意味でまいっちんぐで困った事になっちまった。
それはともかくとして、仙台戦は相手も下位は下位でチーム状態がかなり酷過ぎたからという未知の評価でもあったが、下位には勝てても中上位には全く勝てなかったチームが、ここに来て2位セレッソ相手にも狙い通りのサッカーで勝利できたという事になると、これはもう話が少し違ってくるんだよな。尤も柏戦辺りから目に見えて良い部分が明確化されて来てはいるから、これが本物やら急成長したやらの評価はまだまだしないものの、やはり成果は表れてきている、成長はしている、と思って良いのだろう・・・か?どうでしょう?
それにしても客は1万2千人まで戻って来たが、今回も埼スタはビジター席を解放しなかったか。まあ11月からは解放される筈だが、よく考えたら・・・次のホームゲームって来月22日まで無いじゃないか!いくらコロナによる変則日程とはいえ、約1ヶ月もアウェーだけって、Jリーグはどんな偏った設定しとるんじゃ!?夏の高校野球開催時の阪神かよ!!
それはともかく、他のスタジアムは前節や今節から次々にビジター席を解放しているのに、他よりデカいキャパの埼スタを持つレッズは、どうしてビジターを解放しなかったのだろうか?これチケット発売数緩和の時も他に比べて遅かったし、また今回も他より遅い。とにかく動きが遅い。また準備不足か?もっと機敏に迅速に先手先手で動けっつーの。それが商売のモットーだろうに。
どうせ今はコロナの影響とチームが弱いのとでホームチケットだけではロクに売れないんだし、そうでなくてもコロナ赤字で大変な時、しかも上記の通り今節を終えたら来月22日までホームゲームが無い。だったら1試合でも早くビジター席を解放して、少しでも売上を伸ばそうとしたり、メディア露出を増やして宣伝効果を狙おうという、ビジネス的な考えは無いのかね?もう悠長に様子を見ている状況じゃないんだぞ。政府自体がクラスター警戒を緩めて旅行を大推奨しているのに。だからそれなりの数の遠征サポが見込まれる仙台や、チームが好調のセレッソと、ビジター席を解放するにはうってつけの相手だったのに。ただJリーグチケットでも発売した影響か、明らかなセレッソサポーターも結構見掛けたけど。だいたいスタジアム途中で関西弁丸出しで大声で喋ってるわ、セレッソのグッズを隠さずに身に付けているわで、こういうとこやはり関西人ってすげーよな。まあビジター席が無いからってビジターが来ちゃいけない訳ではないから別に良いんだけどさ。
ただうちのフロント、チケットの売り方に関しても、こういうとこ、なーんか必死さが見えないね。だからフロントは怠慢とかプロになりきれないなんて言われちゃうんだよな。
そんな訳で来週は、2節前からビジター席が解放された大分に行ってまいります。大分に行くの何年振りだろう。しかもこんな時期だから、高速バスも通常より4割くらい安いし、キャンペーン切符でJR西日本とJR九州の新幹線含む特急や在来線が実質半値以下で乗り放題だし、通常4千円近くする都町隣接好リッチの内風呂内便所有りに加えて大浴場+サウナが24時間入り放題の宿が、何とオバケ出るんじゃないかと疑ってしまう2千円以下だぜ。GoToトラブル、じゃなかった、トラベル、万歳!!我々の血税が泡水のように旅行業界にじゃぶじゃぶ使われているんだから、ならそれを逆手にガンガンGoToしなきゃ損だぜ!
------
J1リーグ第24節 浦和3-1セ大阪
得点/28分・豊川(セ大)、34分・興梠PK(浦)、44分・山中(浦)、71分・マルティノス(浦)
主審=西村雄一
観衆:12,863人/上限24,000人限定試合
浦和レッズ3-1セレッソ大阪
~埼玉スタジアム2002
大量得点した次の試合って、その大量点の勢いとイメージが残っているから、よく次の試合でもその得点力が続く場合があるのだが(逆に大量失点の時も然り)、そうは言っても今回は相手が2位であり元々苦手なセレッソだから、そう簡単に上手い話にはならないだろうとも予想はしていたのだが・・・上手い話になった(爆笑)
しかも、良く勝てたな、というお決まりのフレーズを使えない好内容で、である。こりゃどうした事か。
セレッソというと、今季はルヴァンでもリーグ戦でもアウェー長居で、序盤から一見レッズが試合の主導権を握ってチャンスを連発していたかに思えていて、実は半分はボールを持たされているような形からセレッソにねちっこく強固なブロックを作られ、結局レッズはゴールに至らぬママ逆に失点して負けるという、セレッソの術中に見事に嵌められた最悪の内容だった。とにかく今季のセレッソは守備が固い。
だからそういう相手に前線にパワフルさが足りないチームの場合は、ポゼッションやら主導権やらは二の次で、とにかく相手の守備ブロックが整う前に、速いサッカーや積極的なシュートで動きを休まず、ガンガンに突いて突いてゴールに至らせるのが得策とは、素人でも誰でもわかっていた筈だ。
で、実際にそういうサッカーをやった結果、堅固な筈のセレッソの守備があっというまに混乱を来し、そして崩壊してくれた。
まあレッズからしたら、今季からこういうサッカーが理想でチームを作って来ているから、これまでシュートすらロクに撃てなかったチームが、ここ2試合もの凄い数のシュートを撃てて大量得点している以上、狙い通りの成果がようやく明確に表れて来ては内容と結果に反映されているという事なのだろうか?
それもしっかりとした守備あっての話という事にもなるし、最後の砦の西川がミス無く、また好セーブもあれば、失点は最低限に収まるというもの。西川はアウェー長居で悪夢のような大チョンボやらかしていらん失点をしているから、同じセレッソ相手に今度はホームで、絶対にリベンジかつ汚名返上のプレーが必要だった。
失点で言うと先制された時は正直やはり相手がセレッソでは、とも思ったが、岩波もあそこでズッコケたのは不運だったな。というのもセレッソの選手もゴール前で滑ってチャンスを台無しにしていたし、レッズの選手も岩波の他に橋岡など何人かの選手が滑っていたから、数名が同じとなるとスパイスが合わないとかミスとかは考え難く、これ芝の刈り過ぎだったのか、または水の撒き過ぎだったのか、つまり一概に失点が岩波のズッコケちゃんのせいとは言えない面があったと思う。
まあセレッソの勢いをその失点までで留めて、そこから怒濤の反撃攻勢で同点、逆転、おまけにマルちゃんキック再びまで持って行った積極性さ。ここ2試合、試合前に組長がポイントとしてそのアグレッシヴを掲げていたから、その通りの意識を高いレベルで達成できた事になる。
山中のゴールなんて、まさにその典型。シュートを撃てば何かが起こるとは古い言葉だが、山中のキャノンなんてブロックされようが何をされようが、ぶち当たればぶち当たったで大抵プラス面に働く。その威力そのままオウンゴールを得てしまう。ただあのキャノンをオウンゴールにしてしまったら逆に山中もオウンゴールした瀬古もかわいそうだろと思っていたら、ハーフタイムで山中のゴールに修正されて本当に良かった。まあ瀬古は瀬古でPKは与えるわオウンゴールはするわで踏んだり蹴ったりだったのは間違いないが。
宇賀神の出場停止でスタメン復帰したものの、序盤はそこを狙われまくりピンチを招いていた山中だったが、今回はそれを許しても余りあるゴール、またその後のビルドアップの良さであった。特に汰木との連動性、かなり良かったと思う。
その汰木だが、今回もPK獲得に3点目に繋がったライン際の超絶巧過ぎるドリブル突破にと大活躍。一時期は調子を落としていたものの、最近4試合は本当に一皮剥けたような素晴らしいプレーを連発しているから、これこのママ成長を続ければ、近い内にA代表あるかもしれないよ。
素晴らしいプレーというと、またマルちゃん大会になってしまって本当にどうしよう?何が凄いって、ゴールは半分以上は汰木やレオナルドのおかげもあるが、それはそれとして、あそこに居るもんなぁ。絶好調だとゴール嗅覚も犬のように絶好調なのだろう。で、2試合連続ゴールはゴールで良いのだが、それ以前に以前はひとりよがりのプレーばかりだったのが、いよいよ周囲を使い使われるようなプレーをし出したぞ。これ単に周囲との連携が向上したから、と簡単に言うには奇跡的な変貌っぷりなんだが、これが本物だとすると、もう淡白に戦術マルティノスなんて揶揄していられなくなる。だから何度も言うが、どうして3年契約最終年の残り半年でこう変貌しちゃうかなぁ。本当に色々な意味でまいっちんぐで困った事になっちまった。
それはともかくとして、仙台戦は相手も下位は下位でチーム状態がかなり酷過ぎたからという未知の評価でもあったが、下位には勝てても中上位には全く勝てなかったチームが、ここに来て2位セレッソ相手にも狙い通りのサッカーで勝利できたという事になると、これはもう話が少し違ってくるんだよな。尤も柏戦辺りから目に見えて良い部分が明確化されて来てはいるから、これが本物やら急成長したやらの評価はまだまだしないものの、やはり成果は表れてきている、成長はしている、と思って良いのだろう・・・か?どうでしょう?
それにしても客は1万2千人まで戻って来たが、今回も埼スタはビジター席を解放しなかったか。まあ11月からは解放される筈だが、よく考えたら・・・次のホームゲームって来月22日まで無いじゃないか!いくらコロナによる変則日程とはいえ、約1ヶ月もアウェーだけって、Jリーグはどんな偏った設定しとるんじゃ!?夏の高校野球開催時の阪神かよ!!
それはともかく、他のスタジアムは前節や今節から次々にビジター席を解放しているのに、他よりデカいキャパの埼スタを持つレッズは、どうしてビジターを解放しなかったのだろうか?これチケット発売数緩和の時も他に比べて遅かったし、また今回も他より遅い。とにかく動きが遅い。また準備不足か?もっと機敏に迅速に先手先手で動けっつーの。それが商売のモットーだろうに。
どうせ今はコロナの影響とチームが弱いのとでホームチケットだけではロクに売れないんだし、そうでなくてもコロナ赤字で大変な時、しかも上記の通り今節を終えたら来月22日までホームゲームが無い。だったら1試合でも早くビジター席を解放して、少しでも売上を伸ばそうとしたり、メディア露出を増やして宣伝効果を狙おうという、ビジネス的な考えは無いのかね?もう悠長に様子を見ている状況じゃないんだぞ。政府自体がクラスター警戒を緩めて旅行を大推奨しているのに。だからそれなりの数の遠征サポが見込まれる仙台や、チームが好調のセレッソと、ビジター席を解放するにはうってつけの相手だったのに。ただJリーグチケットでも発売した影響か、明らかなセレッソサポーターも結構見掛けたけど。だいたいスタジアム途中で関西弁丸出しで大声で喋ってるわ、セレッソのグッズを隠さずに身に付けているわで、こういうとこやはり関西人ってすげーよな。まあビジター席が無いからってビジターが来ちゃいけない訳ではないから別に良いんだけどさ。
ただうちのフロント、チケットの売り方に関しても、こういうとこ、なーんか必死さが見えないね。だからフロントは怠慢とかプロになりきれないなんて言われちゃうんだよな。
そんな訳で来週は、2節前からビジター席が解放された大分に行ってまいります。大分に行くの何年振りだろう。しかもこんな時期だから、高速バスも通常より4割くらい安いし、キャンペーン切符でJR西日本とJR九州の新幹線含む特急や在来線が実質半値以下で乗り放題だし、通常4千円近くする都町隣接好リッチの内風呂内便所有りに加えて大浴場+サウナが24時間入り放題の宿が、何とオバケ出るんじゃないかと疑ってしまう2千円以下だぜ。GoToトラブル、じゃなかった、トラベル、万歳!!我々の血税が泡水のように旅行業界にじゃぶじゃぶ使われているんだから、ならそれを逆手にガンガンGoToしなきゃ損だぜ!
------
J1リーグ第24節 浦和3-1セ大阪
得点/28分・豊川(セ大)、34分・興梠PK(浦)、44分・山中(浦)、71分・マルティノス(浦)
主審=西村雄一
観衆:12,863人/上限24,000人限定試合
2020年 J1リーグ第23節
浦和レッズ6-0ベガルタ仙台
~埼玉スタジアム2002
前回のホーム連戦では修羅場寸前だったのが、2週間後には、これである。文化シヤッターまで降ろしてしまう、この変わり様。
そりゃあ仙台は埼スタでは大の御得意様だし、そうでなくても今季の仙台は絶不調で下位に沈んだママだから、よっぽどの事が無い限りは絶対に勝てる相手だと確信はしていたものの、それにしてもここまでゴールラッシュ完封勝利とは。あ、まあルヴァン開幕戦の事はあったから、今の仙台の守備力を考えたら、全く無い得点数ではなかったのかもしれないが。あの時の仙台は監督が新しくなったばかりで云々なんて思っていたが、8ヶ月が経過して、ますます悲惨な事になっている。まあ仙台はクラブ自体が債務超過とか、大変な事になっているから、チームもサッカーどころの話ではなくなっているのかもしれないが。
いやそれにしても、仙台の守備、ひでぇ(汗)
敵ながら心配になってくる守備の酷さ。ボールウォッチャーとか個の問題とか組織の問題とかあるけれど、仙台の場合はそれ以前に、何を守りたいのかよくわからん選手のバランバランなポジショニングから、果たして本気で守る気があるのかと疑ってしまうレベルであった。超ドフリーで派手に目測誤ったり、だからと言って選手を捕まえるどころか動きに全く気付かずにいて簡単にボックス侵入を許してくれたり。
あんだけ各所でスカスカにスペースを空けてくれたら、そりゃボールは楽に回せるし、パスは通し放題だし、バイタルには侵入し放題だし、シュートを撃ち放題、やりたい放題である。普通ブロックされるところ、普通にパス通っちゃうし、普通にシュート撃てちゃうんだもんな。もうビックリドンキーよ。まあレッズも守備が本当にドイヒーな時期があったし、今回も後半に4本も危険なシュートを許していたから、あんまり仙台の事を言えた義理じゃないんだけどさ。
でもさ、ルヴァン開幕戦でお笑いキーパー化していた元ポーランド代表キーパーも、途中までは前回の再来か!と沸いていた自分だったが、守備陣がゴール前をスカスカにしまくりんぐで簡単にシュートのサンドバッグを浴びている姿を見ていて、途中から不憫に思えてしまった。尤もこのスウォビィクも途中からやる気が失せたのか諦めの境地か、悔しがる姿も見せずに淡々としていたかと思えば、時たま遠い目をしては天を見上げて呆然としていた姿を見て、益々かわいそう思えてしまった。この元ポーランド代表、ルヴァンでもリーグ戦でもレッズ戦で大量失点するわ、シーズン途中にユース上がりの18歳ルーキーにスタメンを奪われるわで、もう踏んだり蹴ったりだな。
って、何で仙台の心配しとるんだ、自分。レッズの選手を誉めろよって話だな。
うん、良いのだ。仙台がどうであろうと、そういう相手でも決して手を緩めずに、変にお付き合いせず、ゴールを奪える時は奪える時だけ奪いまくる。それで良いのだ。だいたいマイナスになっている得失点差を取り戻す為には、相手の事など考えず、虐殺ショーでも何でも、ゴールは取れる時に取っておくしかないのだ。
選手だって、こういう時にアピールするだけ好アピールしておく必要があるのだ。絶好調の汰木は前試合に続いてのアシストだし、最近精細を欠いていた岩波はようやく無失点に貢献。エヴェルトンは抜群のテクニックで中盤を制圧。西川は2度のビッグセーブ。1ヶ月以上もゴールから遠ざかっていたレオナルドはここぞとばかりに2ゴール。等々あの選手も、この選手も、手を抜かずにかく戦えりってやつだな。
そんな中、
マルちゃんキーック!
ついに炸裂してしまったがな、直接フリーキックが。前節の柏戦でも惜しくも際どい枠外フリーキックを蹴っていたから、その前兆はあったのであるが、それにしても実にマルティノスらしからぬクリーン過ぎる完璧なフリーキックである。まあぶっちゃけ仙台の壁の作り方もどうかとは思ったけれど。
やべー、スタメンになって以来マルティノスのアピール度が試合毎に上昇している。3年契約最終年の残り半年に来ていきなり急上昇って、だったら今まで何やってたんだよ!どうしてこれを初めから出来なかったんだ?ってまあ過去2シーズンはやっていたサッカーのシステムがマルティノスに全くフィットしていなかったというのはあるが、それにしてもなー。こうなると契約延長とか幻を見ちゃう時があるから困る。フロントそこんとこは先ずはシビアに頼むよ。ただ意外と情に脆い組長からして、マルティノスを残せとか言いそうな気もするけど・・・。
って、こやつは、悪魔か。
どんだけ仙台からゴールを奪ったら気が済むんだ。今シーズンは例年の勢いが衰えて未だに5ゴールに留まっていたのに、大好物の仙台戦になった途端にPKを含む2ゴールとか。キラーとかカッコ良い称号を遥かに越えて、もはや嫌がらせのレベルである。
今季は例年と比べて極端に得点ペースが落ちているから、もしかしたら2桁得点はいよいよ危ういかなと思われたが、なんのなんの、今回のマルチゴールで一転して可能性が見えて来たわい。いやこれなら今季も2桁、行けるだろう。あー、だからこそあんな早い時間帯に興梠を下げないで、ハットトリックを狙わせても良かったのに。そこんとこ組長は仁義なき交代やっちゃうもんな。まあそれで代わりに入ったレオナルドも2ゴールしているんだから采配に文句は言えないが。
久々にこんなバカ勝ちしたから、なーんか現実ではないような気もするが、まあそこは繰り返すけど相手が仙台だったからという事実をしっかり受け止めて、そんでもってホーム連戦、次に迎えるセレッソ戦に向けて、気を引き締め直そう。マッチデーカードの配布も、太鼓の応援も復活したし。さあ、セレッソが相手では、こうは行かんぞ。
超おまけ
ゴルァ!何で名古屋戦に引き続きまたカレーフェアやっとるんだ!?同じグルメフェアを2連続けてやった事ってあったっけ?まさかチケット売れなかった故に売上が少なかった名古屋戦で大量に売れ残ったカレーの再利用じゃないだろうな。まあそれは冗談だが。
ってか自分そんな事は露知らずに、月曜日~金曜日まで家での夕食が連日カレー(ジャワカレー辛口/しかも火曜日はカツカレーにして、木曜日はカレーうどん)だったんだぞ!(家でカレー作ると大量に作る上に冷凍するのが嫌いな家庭なもんだから、無くなるまで連日の夕食がカレーになる。まあ晩酌した後に喰うからカレーはターメリックやウコン効果で酒飲みの肝臓には良いしカレーは好物だから文句はないんだけど)。
仲間が焼肉カレー喰っているのを横目に、どうしたらコレが5百円もするんだ!?っていう焼きウドンを喰っていて、よく考えたら前日にもウドンを喰ったのを思い出してガックリする自分であった。
------
J1リーグ第23節 浦和6-0仙台
得点/8分・長澤(浦)、36分・マルティノス(浦)、39分・興梠PK(浦)、51分・興梠(浦)、67分・レオナルド(浦)、86分・レオナルド(浦)
主審=家本政明
観衆:9,831人/上限24,000人限定試合
浦和レッズ6-0ベガルタ仙台
~埼玉スタジアム2002
前回のホーム連戦では修羅場寸前だったのが、2週間後には、これである。文化シヤッターまで降ろしてしまう、この変わり様。
そりゃあ仙台は埼スタでは大の御得意様だし、そうでなくても今季の仙台は絶不調で下位に沈んだママだから、よっぽどの事が無い限りは絶対に勝てる相手だと確信はしていたものの、それにしてもここまでゴールラッシュ完封勝利とは。あ、まあルヴァン開幕戦の事はあったから、今の仙台の守備力を考えたら、全く無い得点数ではなかったのかもしれないが。あの時の仙台は監督が新しくなったばかりで云々なんて思っていたが、8ヶ月が経過して、ますます悲惨な事になっている。まあ仙台はクラブ自体が債務超過とか、大変な事になっているから、チームもサッカーどころの話ではなくなっているのかもしれないが。
いやそれにしても、仙台の守備、ひでぇ(汗)
敵ながら心配になってくる守備の酷さ。ボールウォッチャーとか個の問題とか組織の問題とかあるけれど、仙台の場合はそれ以前に、何を守りたいのかよくわからん選手のバランバランなポジショニングから、果たして本気で守る気があるのかと疑ってしまうレベルであった。超ドフリーで派手に目測誤ったり、だからと言って選手を捕まえるどころか動きに全く気付かずにいて簡単にボックス侵入を許してくれたり。
あんだけ各所でスカスカにスペースを空けてくれたら、そりゃボールは楽に回せるし、パスは通し放題だし、バイタルには侵入し放題だし、シュートを撃ち放題、やりたい放題である。普通ブロックされるところ、普通にパス通っちゃうし、普通にシュート撃てちゃうんだもんな。もうビックリドンキーよ。まあレッズも守備が本当にドイヒーな時期があったし、今回も後半に4本も危険なシュートを許していたから、あんまり仙台の事を言えた義理じゃないんだけどさ。
でもさ、ルヴァン開幕戦でお笑いキーパー化していた元ポーランド代表キーパーも、途中までは前回の再来か!と沸いていた自分だったが、守備陣がゴール前をスカスカにしまくりんぐで簡単にシュートのサンドバッグを浴びている姿を見ていて、途中から不憫に思えてしまった。尤もこのスウォビィクも途中からやる気が失せたのか諦めの境地か、悔しがる姿も見せずに淡々としていたかと思えば、時たま遠い目をしては天を見上げて呆然としていた姿を見て、益々かわいそう思えてしまった。この元ポーランド代表、ルヴァンでもリーグ戦でもレッズ戦で大量失点するわ、シーズン途中にユース上がりの18歳ルーキーにスタメンを奪われるわで、もう踏んだり蹴ったりだな。
って、何で仙台の心配しとるんだ、自分。レッズの選手を誉めろよって話だな。
うん、良いのだ。仙台がどうであろうと、そういう相手でも決して手を緩めずに、変にお付き合いせず、ゴールを奪える時は奪える時だけ奪いまくる。それで良いのだ。だいたいマイナスになっている得失点差を取り戻す為には、相手の事など考えず、虐殺ショーでも何でも、ゴールは取れる時に取っておくしかないのだ。
選手だって、こういう時にアピールするだけ好アピールしておく必要があるのだ。絶好調の汰木は前試合に続いてのアシストだし、最近精細を欠いていた岩波はようやく無失点に貢献。エヴェルトンは抜群のテクニックで中盤を制圧。西川は2度のビッグセーブ。1ヶ月以上もゴールから遠ざかっていたレオナルドはここぞとばかりに2ゴール。等々あの選手も、この選手も、手を抜かずにかく戦えりってやつだな。
そんな中、
マルちゃんキーック!
ついに炸裂してしまったがな、直接フリーキックが。前節の柏戦でも惜しくも際どい枠外フリーキックを蹴っていたから、その前兆はあったのであるが、それにしても実にマルティノスらしからぬクリーン過ぎる完璧なフリーキックである。まあぶっちゃけ仙台の壁の作り方もどうかとは思ったけれど。
やべー、スタメンになって以来マルティノスのアピール度が試合毎に上昇している。3年契約最終年の残り半年に来ていきなり急上昇って、だったら今まで何やってたんだよ!どうしてこれを初めから出来なかったんだ?ってまあ過去2シーズンはやっていたサッカーのシステムがマルティノスに全くフィットしていなかったというのはあるが、それにしてもなー。こうなると契約延長とか幻を見ちゃう時があるから困る。フロントそこんとこは先ずはシビアに頼むよ。ただ意外と情に脆い組長からして、マルティノスを残せとか言いそうな気もするけど・・・。
って、こやつは、悪魔か。
どんだけ仙台からゴールを奪ったら気が済むんだ。今シーズンは例年の勢いが衰えて未だに5ゴールに留まっていたのに、大好物の仙台戦になった途端にPKを含む2ゴールとか。キラーとかカッコ良い称号を遥かに越えて、もはや嫌がらせのレベルである。
今季は例年と比べて極端に得点ペースが落ちているから、もしかしたら2桁得点はいよいよ危ういかなと思われたが、なんのなんの、今回のマルチゴールで一転して可能性が見えて来たわい。いやこれなら今季も2桁、行けるだろう。あー、だからこそあんな早い時間帯に興梠を下げないで、ハットトリックを狙わせても良かったのに。そこんとこ組長は仁義なき交代やっちゃうもんな。まあそれで代わりに入ったレオナルドも2ゴールしているんだから采配に文句は言えないが。
久々にこんなバカ勝ちしたから、なーんか現実ではないような気もするが、まあそこは繰り返すけど相手が仙台だったからという事実をしっかり受け止めて、そんでもってホーム連戦、次に迎えるセレッソ戦に向けて、気を引き締め直そう。マッチデーカードの配布も、太鼓の応援も復活したし。さあ、セレッソが相手では、こうは行かんぞ。
超おまけ
ゴルァ!何で名古屋戦に引き続きまたカレーフェアやっとるんだ!?同じグルメフェアを2連続けてやった事ってあったっけ?まさかチケット売れなかった故に売上が少なかった名古屋戦で大量に売れ残ったカレーの再利用じゃないだろうな。まあそれは冗談だが。
ってか自分そんな事は露知らずに、月曜日~金曜日まで家での夕食が連日カレー(ジャワカレー辛口/しかも火曜日はカツカレーにして、木曜日はカレーうどん)だったんだぞ!(家でカレー作ると大量に作る上に冷凍するのが嫌いな家庭なもんだから、無くなるまで連日の夕食がカレーになる。まあ晩酌した後に喰うからカレーはターメリックやウコン効果で酒飲みの肝臓には良いしカレーは好物だから文句はないんだけど)。
仲間が焼肉カレー喰っているのを横目に、どうしたらコレが5百円もするんだ!?っていう焼きウドンを喰っていて、よく考えたら前日にもウドンを喰ったのを思い出してガックリする自分であった。
------
J1リーグ第23節 浦和6-0仙台
得点/8分・長澤(浦)、36分・マルティノス(浦)、39分・興梠PK(浦)、51分・興梠(浦)、67分・レオナルド(浦)、86分・レオナルド(浦)
主審=家本政明
観衆:9,831人/上限24,000人限定試合
2020年 J1リーグ第22節
柏レイソル1-1浦和レッズ
~三協フロンテア柏スタジアム
強敵相手に内容が悪くて数少ないチャンスを決められずという試合は最近当たり前なのだが、今回のように、強敵相手に内容が良くて数多いチャンスを決めきれずという試合は、いやまたどうした事か。しかも苦手な柏相手に大の鬼門の日立台に於いて。
そんな強敵に鬼門で同点に追い付いての勝ち点1は決して悪くないばかりか、今のレッズからしたら勝利に等しいドローではあるのに、人間はこうなると欲が出るもので、勝っていてもおかしくなかった内容となると、逆に勝てなくて悔しいやら、数ある決定機を決めきれずで勿体ないやらで、本当に人間の感情というか、いや自分の感情は勝手であり、また贅沢なものである。まあ本来ならば、ドローが御の字で安心したではなくて、ドローで悔しい、勿体ないという感情が当たり前なほどチームが強くならなければいけないんだけどさ。
それはさておき、いやそれだけ予想外の好内容だったというか、今の状況ならばメタメタにオルンガされていても文句は言えないチーム状態なのに、その柏より組織的にボールをキープしては主導権を握れており、かつチャンスを連発するという、戦前の下馬評を大きく覆すものであった。序盤の興梠も、マルティノスのも、武藤のヘッドも超決定的だった。そんでもって興梠が同点に追い付く貴重なゴールである。まあぶっちゃけ、あれかなりギリギリだがハンドだったかもな上に、それ以前にオフサイド臭かったけれど・・・。
いや何よりパス回しにミスが無く、ワンタッチでスムーズに繋げられていたという事は、選手の距離感、ポジショニングが良く、連動した動きが出来ていたという事だから、緩やかではあるが成果が出てきているビルドアップに加えて、今回は相手の守備を翻弄させるほど攻守の切り替えが速く、スムーズなサッカーが出来ていた。
やばい、褒めすぎかな。前節で完封勝利して連敗を脱出したのに辛口に書いてしまったから、今回は勝てなかったものの強敵鬼門で好内容ドローに、つい甘口になってしまうのか自分は。
じゃあ気を引き締める為に、耳の痛い部分も忘れずに書いて行こう。
先ず、またまたまたスタメンのマルティノスだが、今回も戦術マルティノスに頼る部分が多くて、この起爆装置に攻撃の依存度が試合毎に高くなっているものの、今回の唯一の失点はマルティノスの無理なボールキープからのロストが原因である。右でドフリーの橋岡に出していたら何の問題も無いばかりかチャンスになっていた筈。それを橋岡も上がって後ろがポッカリ無防備な状態で当たり前のようにボールを奪われ、当たり前のようにカウンターを喰らったのである。もちろん江坂のシュートも上手かったが、あの失点はそれ以前の問題。だからやっぱりマルティノスは諸刃の剣。仕方がないが、仕方がないままでは成長しない。
それと最近本当に調子を落としている岩波が、2度の意味不明なプレゼントパス。 上記でミスが無かったような事は書いたが、「岩波を除く」を付け加えたい。守備自体も荒くて精細を欠いたプレーの連続。最近の岩波は、特にスタメンに復帰してからの岩波は気の抜けたプレーが多くて、本当に不安漂うプレーの繰り返しである。一体どうしてしまったのか。
岩波のポジションで言えば、デンが出場停止明けだったから、てっきり岩波のところはデンに入れ換えると思っていたが、入れ換えるどころかデンはベンチにも入っていなかった。これもどうした事か。まあ岩波岩波言う前に、デン自体も最近は精細を欠いていたから、デンの方が良かったとも言えないけれど。
スタメンで言うと、今回は中3日のホームに備えて仙台キラーの興梠をベンチにして、前節ベンチに置いたママだったレオナルドを、今回は間違いなくスタメンで全力投入すると思っていたのだが、これまたベンチスタートだった。まあ結果的にスタメンの興梠が同点ゴールを叩き出したのだから、采配は間違っていなかったという事にはなるのだが。
過密日程なのに最近はターンオーバーが息を潜めて、ややメンバーが固定されてしまっているのが気になるところではある。結果重視で連動性に勝る昔からのメンバーを使っているのかもしれないが、そうだとするとまた未来が薄いその場凌ぎのメンバー構成になっているだけなので、決してそうではなくて、今回は前節の勝利に水を差さないように、前節に明確な結果を出した汰木をスタメンにした以外は、あえてメンバー崩さずに臨んだのだと思いたいが。ただここは、中3日の仙台戦のメンバーを見てみないとわからないから、今は無理な追及はしないでおこうか。
まあ良い。繰り返すが、苦手な柏相手に、大の鬼門の日立台で、内容が良かった、同点に追い付いた、しかも守備全体で見たら球際強く柏の選手に仕事をさせず、そして何よりオルンガさせなかった。などなど、風は間違いなくレッズに吹いた試合であった事は確かである。だからこそ勝ちたかっ・・・いや、皆まで言うのはやめよう。
でも、こういう内容の試合を持続させ継続できつつ若手を絡ませれば、どんどん次に繋がって行ける筈なんだけどね。そこのところは様子見と課題ではあるが・・・。
------
J1リーグ第22節 柏1-1浦和
得点/41分・江坂(柏)、59分・興梠(浦)
主審=飯田淳平
観衆:2,634人/上限3,000人限定試合
柏レイソル1-1浦和レッズ
~三協フロンテア柏スタジアム
強敵相手に内容が悪くて数少ないチャンスを決められずという試合は最近当たり前なのだが、今回のように、強敵相手に内容が良くて数多いチャンスを決めきれずという試合は、いやまたどうした事か。しかも苦手な柏相手に大の鬼門の日立台に於いて。
そんな強敵に鬼門で同点に追い付いての勝ち点1は決して悪くないばかりか、今のレッズからしたら勝利に等しいドローではあるのに、人間はこうなると欲が出るもので、勝っていてもおかしくなかった内容となると、逆に勝てなくて悔しいやら、数ある決定機を決めきれずで勿体ないやらで、本当に人間の感情というか、いや自分の感情は勝手であり、また贅沢なものである。まあ本来ならば、ドローが御の字で安心したではなくて、ドローで悔しい、勿体ないという感情が当たり前なほどチームが強くならなければいけないんだけどさ。
それはさておき、いやそれだけ予想外の好内容だったというか、今の状況ならばメタメタにオルンガされていても文句は言えないチーム状態なのに、その柏より組織的にボールをキープしては主導権を握れており、かつチャンスを連発するという、戦前の下馬評を大きく覆すものであった。序盤の興梠も、マルティノスのも、武藤のヘッドも超決定的だった。そんでもって興梠が同点に追い付く貴重なゴールである。まあぶっちゃけ、あれかなりギリギリだがハンドだったかもな上に、それ以前にオフサイド臭かったけれど・・・。
いや何よりパス回しにミスが無く、ワンタッチでスムーズに繋げられていたという事は、選手の距離感、ポジショニングが良く、連動した動きが出来ていたという事だから、緩やかではあるが成果が出てきているビルドアップに加えて、今回は相手の守備を翻弄させるほど攻守の切り替えが速く、スムーズなサッカーが出来ていた。
やばい、褒めすぎかな。前節で完封勝利して連敗を脱出したのに辛口に書いてしまったから、今回は勝てなかったものの強敵鬼門で好内容ドローに、つい甘口になってしまうのか自分は。
じゃあ気を引き締める為に、耳の痛い部分も忘れずに書いて行こう。
先ず、またまたまたスタメンのマルティノスだが、今回も戦術マルティノスに頼る部分が多くて、この起爆装置に攻撃の依存度が試合毎に高くなっているものの、今回の唯一の失点はマルティノスの無理なボールキープからのロストが原因である。右でドフリーの橋岡に出していたら何の問題も無いばかりかチャンスになっていた筈。それを橋岡も上がって後ろがポッカリ無防備な状態で当たり前のようにボールを奪われ、当たり前のようにカウンターを喰らったのである。もちろん江坂のシュートも上手かったが、あの失点はそれ以前の問題。だからやっぱりマルティノスは諸刃の剣。仕方がないが、仕方がないままでは成長しない。
それと最近本当に調子を落としている岩波が、2度の意味不明なプレゼントパス。 上記でミスが無かったような事は書いたが、「岩波を除く」を付け加えたい。守備自体も荒くて精細を欠いたプレーの連続。最近の岩波は、特にスタメンに復帰してからの岩波は気の抜けたプレーが多くて、本当に不安漂うプレーの繰り返しである。一体どうしてしまったのか。
岩波のポジションで言えば、デンが出場停止明けだったから、てっきり岩波のところはデンに入れ換えると思っていたが、入れ換えるどころかデンはベンチにも入っていなかった。これもどうした事か。まあ岩波岩波言う前に、デン自体も最近は精細を欠いていたから、デンの方が良かったとも言えないけれど。
スタメンで言うと、今回は中3日のホームに備えて仙台キラーの興梠をベンチにして、前節ベンチに置いたママだったレオナルドを、今回は間違いなくスタメンで全力投入すると思っていたのだが、これまたベンチスタートだった。まあ結果的にスタメンの興梠が同点ゴールを叩き出したのだから、采配は間違っていなかったという事にはなるのだが。
過密日程なのに最近はターンオーバーが息を潜めて、ややメンバーが固定されてしまっているのが気になるところではある。結果重視で連動性に勝る昔からのメンバーを使っているのかもしれないが、そうだとするとまた未来が薄いその場凌ぎのメンバー構成になっているだけなので、決してそうではなくて、今回は前節の勝利に水を差さないように、前節に明確な結果を出した汰木をスタメンにした以外は、あえてメンバー崩さずに臨んだのだと思いたいが。ただここは、中3日の仙台戦のメンバーを見てみないとわからないから、今は無理な追及はしないでおこうか。
まあ良い。繰り返すが、苦手な柏相手に、大の鬼門の日立台で、内容が良かった、同点に追い付いた、しかも守備全体で見たら球際強く柏の選手に仕事をさせず、そして何よりオルンガさせなかった。などなど、風は間違いなくレッズに吹いた試合であった事は確かである。だからこそ勝ちたかっ・・・いや、皆まで言うのはやめよう。
でも、こういう内容の試合を持続させ継続できつつ若手を絡ませれば、どんどん次に繋がって行ける筈なんだけどね。そこのところは様子見と課題ではあるが・・・。
------
J1リーグ第22節 柏1-1浦和
得点/41分・江坂(柏)、59分・興梠(浦)
主審=飯田淳平
観衆:2,634人/上限3,000人限定試合
2020年 J1リーグ第21節
サガン鳥栖0-1浦和レッズ
~駅前不動産スタジアム
M野H郎「いや~、後半ロスタイム決勝ゴールって、本当に良いもんですね」
・・・このオヤジ、今季早くも2回目の登場である。
それはそれで良いのだが、ちょっとねぇ。中2日に加えてベンチ入りメンバーまで遣り繰りに苦労している鳥栖に対して、レッズはいくら長距離アウェーであり大の鬼門のスタジアムだとはいえ、中5日であり、柴戸が怪我らしいとはいえ、他はデンが出場停止(但しデンは元々調子が激下降線だったから、その部分を考慮に入れないといけない)だった以外は、そう戦力ダウンもせず、逆に準備期間も選手の疲労回復期間もタップリあった訳だから、その差からからしてやっとこさギリギリ勝てている点に付いては、やっぱり今の停滞しているチーム状況を物語っているのは事実なんだな。まあ、大の鬼門で完封勝利したという点はもちろん評価したいが。
完封勝利とか言っても、ここもかなりギリギリであり、鳥栖のシュートミスにかなり助けられていた部分はある。チアゴアウベスなんて逆にチームの足を引っ張るかのようでレッズの味方なんじゃないかという荒れっぷり。加えて鳥栖にはPKまで与えてしまった。その守備の不味さ。毎度の事ながらバイタルスカスカで幾度もエリアに侵入されては、PKを与えた場面にしても岩波が潰した形とはいえ、岩波1人がPK上等でやっと対応しているのだ。それ以前に修正しなければいけない部分が沢山ある訳よ。
PKが決まらなかったのはサッカーの神様に感謝するしかない。映像からして西川の指がボールに触れているか否かはわからない。単に林のシュートがポストだったのか、ここはかなり微妙だった。ただPKストップが大の苦手な西川の指に触れていたとしたら、もちろん西川のお手柄である。ボールが跳ね返った一瞬、西川の背中に当たってゴールインしやしないかとヒヤッとしたが。
攻撃もやっぱり単調。ビルドアップの形は少しずつではあるが継続は力なりで成果が出てきている部分はあるが、ここもチームとしてものになっているかと言われれば、まだまだ全然である。前半の決定的なのは関根の強引なシュートによるクロスバーくらい。
狙いであるショートカウンターも、あれだけパスの精度が悪い上にトラップも儘ならない以上は、もう一度パスやトラップから練習し直せと言いたいレベルである。
興梠もフリーマンになり下がって楔になるのは良いのだが、たまにボールロストギリギリの危ないパスを出しているから、これ危険な事は危険。個人的には前線に集中してもらいたい。特に柏木が出ている試合は柏木のパスに任せたい。その柏木は今回は珍しく(?)試合の流れに絡んでテンポ良く攻守に絡んでプレー出来ていたのは大変良かった。
ただ、結局のところ前節にしても今節にしても、起爆剤になっているマルティノスの存在が大きい訳で、やっぱり戦術マルティノスなのである。名古屋戦ほど前半から極端にハッスルせず、珍しく落ち着いてボールを扱えていた点が逆に奏功して、最後までガス欠を起こさずに戦えていた。本当にこれが奏功したからこそ、まだ僅かにスタミナが残っていた後半ロスタイムの杉本ポストに反応しての猛激走カウンターから、汰木へのラストパスへ繋がったのである。試合中、何時にも増して白い歯を見せてニコニコニコニコしているから、何か今日のマルティノスはライオンかサンスターか花王かアース製薬から歯磨き粉のCM依頼が来るのを期待しているんじゃないかと、そこまで余裕ぶっこいているんじゃないかと思っていたが、まさかそれが最後の最後の究極アシストに繋がるとは。しかも前節で転んでふっ飛んでも全くファールを貰えなかったからなのか、今回はあんまりコロンコロンしていないなぁと思っていたら、決勝ゴールの後になってコロンしたままボール抱えて放さないし。色々と良くやってくれるよ、この諸刃の剣は(笑)
それにしても汰木は、ようやくの移籍後初ゴールでありJ1初ゴールである。おめでとう。自他共に認めるシュートはド下手男でも、あれだけゴールマウスが目の前にあれば外さないだろうが、というより、相手DFを抱えながら全力で走り込んだプレーを誉めよう。ボールのみらず自らゴールネットに飛び込んでいた気持ち溢れるプレーを誉めよう。
今回ゴールした汰木に続いてゴールネットに飛び込み真っ先に飛び付き頭ナデナデしながら抱擁していたのが柏木だったが、何かその姿を見たら、移籍して来た時に、見習いたいと柏木主催の自主トレーニング組に参加した汰木の存在を思い出したよ。そんなかわいい後輩だから、柏木にとっても汰木のゴールは人一倍感慨深く嬉しいものだったに違いない。
さて、そんな良い話は話として置いておいて。現実的な話をすると、ようするに今の鳥栖だったから勝てたという印象は否めない。しかもギリギリで。あのPKを決められていたらと思うとゾッとするし、また引き続き内容が良かったから勝てた訳ではない。
4試合ぶりの得点と勝利。無失点に至っては12試合ぶりである。この数字の事実により、今回は単に勝って良かった、繰り返すが今の鳥栖相手だから勝てたと、そういう評価に留めたいと思う。せっかくの勝利の喜びに釘を指す野暮な話と思われるだろうが、これは本質から目を背けないで次の戦いの準備に入る為である。フッ、今日の自分は至極冷静なのだ。そう、何たって次の相手は、柏なのだから。ああ、一体オルンガをどうやって封じたら良いんだ・・・?
------
J1リーグ第21節 鳥栖0-1浦和
得点/90+3分・汰木(浦)
主審=松尾 一
観衆:8,574人/上限8,800人限定試合
サガン鳥栖0-1浦和レッズ
~駅前不動産スタジアム
M野H郎「いや~、後半ロスタイム決勝ゴールって、本当に良いもんですね」
・・・このオヤジ、今季早くも2回目の登場である。
それはそれで良いのだが、ちょっとねぇ。中2日に加えてベンチ入りメンバーまで遣り繰りに苦労している鳥栖に対して、レッズはいくら長距離アウェーであり大の鬼門のスタジアムだとはいえ、中5日であり、柴戸が怪我らしいとはいえ、他はデンが出場停止(但しデンは元々調子が激下降線だったから、その部分を考慮に入れないといけない)だった以外は、そう戦力ダウンもせず、逆に準備期間も選手の疲労回復期間もタップリあった訳だから、その差からからしてやっとこさギリギリ勝てている点に付いては、やっぱり今の停滞しているチーム状況を物語っているのは事実なんだな。まあ、大の鬼門で完封勝利したという点はもちろん評価したいが。
完封勝利とか言っても、ここもかなりギリギリであり、鳥栖のシュートミスにかなり助けられていた部分はある。チアゴアウベスなんて逆にチームの足を引っ張るかのようでレッズの味方なんじゃないかという荒れっぷり。加えて鳥栖にはPKまで与えてしまった。その守備の不味さ。毎度の事ながらバイタルスカスカで幾度もエリアに侵入されては、PKを与えた場面にしても岩波が潰した形とはいえ、岩波1人がPK上等でやっと対応しているのだ。それ以前に修正しなければいけない部分が沢山ある訳よ。
PKが決まらなかったのはサッカーの神様に感謝するしかない。映像からして西川の指がボールに触れているか否かはわからない。単に林のシュートがポストだったのか、ここはかなり微妙だった。ただPKストップが大の苦手な西川の指に触れていたとしたら、もちろん西川のお手柄である。ボールが跳ね返った一瞬、西川の背中に当たってゴールインしやしないかとヒヤッとしたが。
攻撃もやっぱり単調。ビルドアップの形は少しずつではあるが継続は力なりで成果が出てきている部分はあるが、ここもチームとしてものになっているかと言われれば、まだまだ全然である。前半の決定的なのは関根の強引なシュートによるクロスバーくらい。
狙いであるショートカウンターも、あれだけパスの精度が悪い上にトラップも儘ならない以上は、もう一度パスやトラップから練習し直せと言いたいレベルである。
興梠もフリーマンになり下がって楔になるのは良いのだが、たまにボールロストギリギリの危ないパスを出しているから、これ危険な事は危険。個人的には前線に集中してもらいたい。特に柏木が出ている試合は柏木のパスに任せたい。その柏木は今回は珍しく(?)試合の流れに絡んでテンポ良く攻守に絡んでプレー出来ていたのは大変良かった。
ただ、結局のところ前節にしても今節にしても、起爆剤になっているマルティノスの存在が大きい訳で、やっぱり戦術マルティノスなのである。名古屋戦ほど前半から極端にハッスルせず、珍しく落ち着いてボールを扱えていた点が逆に奏功して、最後までガス欠を起こさずに戦えていた。本当にこれが奏功したからこそ、まだ僅かにスタミナが残っていた後半ロスタイムの杉本ポストに反応しての猛激走カウンターから、汰木へのラストパスへ繋がったのである。試合中、何時にも増して白い歯を見せてニコニコニコニコしているから、何か今日のマルティノスはライオンかサンスターか花王かアース製薬から歯磨き粉のCM依頼が来るのを期待しているんじゃないかと、そこまで余裕ぶっこいているんじゃないかと思っていたが、まさかそれが最後の最後の究極アシストに繋がるとは。しかも前節で転んでふっ飛んでも全くファールを貰えなかったからなのか、今回はあんまりコロンコロンしていないなぁと思っていたら、決勝ゴールの後になってコロンしたままボール抱えて放さないし。色々と良くやってくれるよ、この諸刃の剣は(笑)
それにしても汰木は、ようやくの移籍後初ゴールでありJ1初ゴールである。おめでとう。自他共に認めるシュートはド下手男でも、あれだけゴールマウスが目の前にあれば外さないだろうが、というより、相手DFを抱えながら全力で走り込んだプレーを誉めよう。ボールのみらず自らゴールネットに飛び込んでいた気持ち溢れるプレーを誉めよう。
今回ゴールした汰木に続いてゴールネットに飛び込み真っ先に飛び付き頭ナデナデしながら抱擁していたのが柏木だったが、何かその姿を見たら、移籍して来た時に、見習いたいと柏木主催の自主トレーニング組に参加した汰木の存在を思い出したよ。そんなかわいい後輩だから、柏木にとっても汰木のゴールは人一倍感慨深く嬉しいものだったに違いない。
さて、そんな良い話は話として置いておいて。現実的な話をすると、ようするに今の鳥栖だったから勝てたという印象は否めない。しかもギリギリで。あのPKを決められていたらと思うとゾッとするし、また引き続き内容が良かったから勝てた訳ではない。
4試合ぶりの得点と勝利。無失点に至っては12試合ぶりである。この数字の事実により、今回は単に勝って良かった、繰り返すが今の鳥栖相手だから勝てたと、そういう評価に留めたいと思う。せっかくの勝利の喜びに釘を指す野暮な話と思われるだろうが、これは本質から目を背けないで次の戦いの準備に入る為である。フッ、今日の自分は至極冷静なのだ。そう、何たって次の相手は、柏なのだから。ああ、一体オルンガをどうやって封じたら良いんだ・・・?
------
J1リーグ第21節 鳥栖0-1浦和
得点/90+3分・汰木(浦)
主審=松尾 一
観衆:8,574人/上限8,800人限定試合
2020年 J1リーグ第20節
浦和レッズ0-1名古屋グランパス
~埼玉スタジアム2002
今回1列目だった。こんなとこ振り分けられるくらいだから、どんだけチケットが売れなかったかわかるってなもんだが、それに輪をかけて、ついに3連敗である。
しかも単なる3連敗ではなくて、ホーム3連敗である。しかも単なるホーム3連敗ではなくて、3試合連続無得点である。しかも単なるホーム3連敗3試合連続無得点ではなくて、川崎戦も含めたらホーム4連敗である。しかも単なるホーム4連敗ではなくて、ホームだけなら4試合連続無得点である。ある意味でストレート。ある意味で見事。これがどれ程まで許されるものなのか・・・。
これイレギュラーなシーズンじゃなかったら、良くない事ではあるが、絶対に暴動やらバス囲みやらが起きているレベルなんだけど、不幸中の幸いかチケットも売れず観客数の少なさが手伝って、まだスタジアム内だけの荒れ模様で済んでいるのだから奇跡である。一昔前なら先ずペットボトルも飛んでいたな。また選手と喧嘩状態になっていたかも。そして居残りも発生していた筈である。それに比べたら、まあおとなしいもんよ。
まあ試合する前から負ける事なんて考えないものの、世間の下馬評からしたら、今のチームが川崎やらF東京やら名古屋に負けたのは必然と見るだろうから、スタジアムの雰囲気もそうだったのは否めないのかもしれないが。ただ横浜FCにも負けたのは余計だったが・・・。
もはや戦術マルティノスである。最近ハッスルしちゃっているもんだから、ついにスタメンで使ってしまったマルティノスである。
数試合に1試合はビンゴな活躍をするマルティノスは、今回はビンゴもビンゴの大当たりで、試合開始から十数分はスーパーハッスルしまくりであり、個人技からスピード突破と、目を見張る大活躍であったのは事実だし、マルティノスが居なかったら、前半の善戦っぷりは、あそこまで爆発的なものではなかったかもしれない。
走る!転ぶ!ふっ飛ぶ!3拍子揃ったマルティノスは、相手のファールも誘発するものの、自爆もしまくり千代子で、こう普段からコロコロ転がっているものだから、審判もマルティノスだけはなかなかファールを取ってくれないのである。絶対に色眼鏡で見られていた。まああの荒木主審のジャッジ自体も基準が滅茶苦茶でちょっと変だったけど。槙野に「荒木さん!荒木さん!」と連呼されていた時は不覚にも笑ってしまったが。
それはともかく、そんなマルティノスの序盤突破から興梠反転シュート、あそこで決められなかったのは、ある意味でその後の試合を左右した。ぶっちゃけ前半に善戦していたとはいえ、前半の決定的な場面はこれだけだった訳だし。それに相手が何処でも今のレッズは開始十数分は勢い良く攻めるのは毎試合の事であり、そこはマルティノス云々ではなく今のチームの性質である。
そしてチャンスを作っているようで、実は今回も前半から相手に3度も際どいシュートを許しており、嫌な予兆から後半にお決まりのように失点する。マテウスの強烈な突破を許してはボールウォッチャーになり金崎をフリーにさせて押し込まれる、いつものパターンである。
マテウスのように同じ個人技頼みならマルティノスだって見せ場は作っていた。でも、そこが得点に繋がるか否かが、チームとして機能しているか否かという話にもなってしまう。
このように後半は失点シーンからして言わずもかな普段と同じパターンであったが、後半全体の展開そのものからして、守る相手にゴール前を抉じ開けられないまま終了という、普段と全く同じパターンであり、それこそ言わずもかなな内容であった。
久々に伊藤を投入したのが唯一の評価点かな。良い悪いではなくて、もう希望が無いんだから、どんどん出場機会に恵まれない選手や若手を使って行こう。武田と彩艶がU19代表から帰還したら、次はこの2人の番だ。
デンの1発レッドは仕方がない。個人的にはあそこはイエローで許してもらいたかったが、おかしなジャッジ連発していた「荒木さん!荒木さん!」ならレッド出すと思っていた。だいたいシャビエルってあんな足速かったっけ?尤もシャビエルは途中投入だったからスタミナ満載で、スタメンのデンはもう疲れていたところの全力疾走だったから、あそこはレッド上等でぶっ倒すしか術がなかった。そして皮肉にも数的不利になってから最後にチャンスを作っているのだから、まったくおかしなチームである。
駄目な試合と大連敗の後には、せめてカレーフェアのキーマカレーと焼肉カレーで眼の保養をしましょう。
って、カレー喰っとる場合かっ!って非常事態なんだが。こんなフェアやっても、カレー喰っても連敗は止まらず、そして観客数9千人をようやく越えただけ。せっかく上限が1万8千人に緩和されたのに、この始末は何よ。
浦和レッズ0-1名古屋グランパス
~埼玉スタジアム2002
今回1列目だった。こんなとこ振り分けられるくらいだから、どんだけチケットが売れなかったかわかるってなもんだが、それに輪をかけて、ついに3連敗である。
しかも単なる3連敗ではなくて、ホーム3連敗である。しかも単なるホーム3連敗ではなくて、3試合連続無得点である。しかも単なるホーム3連敗3試合連続無得点ではなくて、川崎戦も含めたらホーム4連敗である。しかも単なるホーム4連敗ではなくて、ホームだけなら4試合連続無得点である。ある意味でストレート。ある意味で見事。これがどれ程まで許されるものなのか・・・。
これイレギュラーなシーズンじゃなかったら、良くない事ではあるが、絶対に暴動やらバス囲みやらが起きているレベルなんだけど、不幸中の幸いかチケットも売れず観客数の少なさが手伝って、まだスタジアム内だけの荒れ模様で済んでいるのだから奇跡である。一昔前なら先ずペットボトルも飛んでいたな。また選手と喧嘩状態になっていたかも。そして居残りも発生していた筈である。それに比べたら、まあおとなしいもんよ。
まあ試合する前から負ける事なんて考えないものの、世間の下馬評からしたら、今のチームが川崎やらF東京やら名古屋に負けたのは必然と見るだろうから、スタジアムの雰囲気もそうだったのは否めないのかもしれないが。ただ横浜FCにも負けたのは余計だったが・・・。
もはや戦術マルティノスである。最近ハッスルしちゃっているもんだから、ついにスタメンで使ってしまったマルティノスである。
数試合に1試合はビンゴな活躍をするマルティノスは、今回はビンゴもビンゴの大当たりで、試合開始から十数分はスーパーハッスルしまくりであり、個人技からスピード突破と、目を見張る大活躍であったのは事実だし、マルティノスが居なかったら、前半の善戦っぷりは、あそこまで爆発的なものではなかったかもしれない。
走る!転ぶ!ふっ飛ぶ!3拍子揃ったマルティノスは、相手のファールも誘発するものの、自爆もしまくり千代子で、こう普段からコロコロ転がっているものだから、審判もマルティノスだけはなかなかファールを取ってくれないのである。絶対に色眼鏡で見られていた。まああの荒木主審のジャッジ自体も基準が滅茶苦茶でちょっと変だったけど。槙野に「荒木さん!荒木さん!」と連呼されていた時は不覚にも笑ってしまったが。
それはともかく、そんなマルティノスの序盤突破から興梠反転シュート、あそこで決められなかったのは、ある意味でその後の試合を左右した。ぶっちゃけ前半に善戦していたとはいえ、前半の決定的な場面はこれだけだった訳だし。それに相手が何処でも今のレッズは開始十数分は勢い良く攻めるのは毎試合の事であり、そこはマルティノス云々ではなく今のチームの性質である。
そしてチャンスを作っているようで、実は今回も前半から相手に3度も際どいシュートを許しており、嫌な予兆から後半にお決まりのように失点する。マテウスの強烈な突破を許してはボールウォッチャーになり金崎をフリーにさせて押し込まれる、いつものパターンである。
マテウスのように同じ個人技頼みならマルティノスだって見せ場は作っていた。でも、そこが得点に繋がるか否かが、チームとして機能しているか否かという話にもなってしまう。
このように後半は失点シーンからして言わずもかな普段と同じパターンであったが、後半全体の展開そのものからして、守る相手にゴール前を抉じ開けられないまま終了という、普段と全く同じパターンであり、それこそ言わずもかなな内容であった。
久々に伊藤を投入したのが唯一の評価点かな。良い悪いではなくて、もう希望が無いんだから、どんどん出場機会に恵まれない選手や若手を使って行こう。武田と彩艶がU19代表から帰還したら、次はこの2人の番だ。
デンの1発レッドは仕方がない。個人的にはあそこはイエローで許してもらいたかったが、おかしなジャッジ連発していた「荒木さん!荒木さん!」ならレッド出すと思っていた。だいたいシャビエルってあんな足速かったっけ?尤もシャビエルは途中投入だったからスタミナ満載で、スタメンのデンはもう疲れていたところの全力疾走だったから、あそこはレッド上等でぶっ倒すしか術がなかった。そして皮肉にも数的不利になってから最後にチャンスを作っているのだから、まったくおかしなチームである。
駄目な試合と大連敗の後には、せめてカレーフェアのキーマカレーと焼肉カレーで眼の保養をしましょう。
って、カレー喰っとる場合かっ!って非常事態なんだが。こんなフェアやっても、カレー喰っても連敗は止まらず、そして観客数9千人をようやく越えただけ。せっかく上限が1万8千人に緩和されたのに、この始末は何よ。
確かにコロナの影響はあるにしろ、ぼぼチームが勝てないから、ホームで勝てないからに他ならない訳さ。自分みたいに成績に関係なく、対戦相手に関係なく、行ける試合は毎試合行くサポーターばかりではないのだ。この現実を選手や監督やフロントは、何処まで危機感を感じているのかな。
行き詰まっているかもしれない組長。だからどうにかする手立てはあるのか不明なフロント。3年計画というものが独り歩きしてしまっている今、現場とフロントはしっかりコミュニケーションを取っているのかね?どうもそうは思えないんだが。
自分は監督を今すぐどうこうしろとは言いたくないから、今は流れに任せるしかないのだが・・・。
------
J1リーグ第20節 浦和0-1名古屋
得点/54分・金崎(名)
主審=荒木友輔
観衆:9,357人/上限18,000人限定試合
行き詰まっているかもしれない組長。だからどうにかする手立てはあるのか不明なフロント。3年計画というものが独り歩きしてしまっている今、現場とフロントはしっかりコミュニケーションを取っているのかね?どうもそうは思えないんだが。
自分は監督を今すぐどうこうしろとは言いたくないから、今は流れに任せるしかないのだが・・・。
------
J1リーグ第20節 浦和0-1名古屋
得点/54分・金崎(名)
主審=荒木友輔
観衆:9,357人/上限18,000人限定試合
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
ツイッター↓
@gyakusyuu からのツイート
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
12 | 13 | 14 | 16 | 17 | 18 | |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最新コメント
[01/23 Juliadip]
[01/23 Amandaabina]
[01/23 GregoryUndew]
[01/20 うえ]
[01/20 ひろりん]
最新トラックバック
最新記事
(01/15)
(01/11)
(12/31)
(12/11)
(12/09)
カテゴリー
リンク
【相互リンク大歓迎受付中!!】
プロフィール
HN:
うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
アーカイブ(最新5ケ月分)
ブログ内検索