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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2021年 J1リーグ第17節
浦和レッズ0-0名古屋グランパス
~埼玉スタジアム2002

210530ホーム名古屋戦ああああ、昼間まで実に良い天候だったのに、開門時間が近付くに連れて嫌な雲が上空を覆って来ては雨は降って来るし、雨だけなら良いものを風も強くなりたまに横殴りの雨になるし、おまけに雷まで鳴る始末で、それがスタジアムに入って収まったと思って安心していたら、今度は選手ウォーミングアップが進むに連れてまたポツポツ来てはハウス・オブ・ラブ直前でバケツをひっくり返したような土砂降り。しかし奇跡かそれが試合開始直前に止んだと思ったら、今度は試合終了が近付くに連れてまたボタボタ降ってくるという、実にジメジメしたスタジアムであった。

だから試合内容もちょっとジメジメした部分があったというか、前半は名古屋に圧されっぱなしの時間帯が多く、マテウスのスピードを止めるのに躍起になっていると中央が疎かになり次々にバイタルを破られるし、吉田豊には右サイドを引っ掻き回されるし、いざボールをキープしようにも肉弾戦に持ち込まれて小泉は窮屈にマークを剥がすのが精一杯で、柴戸は削られまくって痛そうだったし、槙野と岩波、特に岩波はクリアボールが尽く相手へのプレゼントパスになるし、そうやって雨霰のようにボールを放り込まれては、柿谷には決定的な背面シュートを喰らい、山崎にもヤバいシュートを許すしで、それでも何とかブロックを敷いて寸手で跳ね返し、また彩艶の2度のスーパーセーブありで、それでも無失点が奇跡的な前半であった。

スタメンの武田に期待したんだけど、そもそも武田までボールが渡らないというか、いざボールを持つと素早く2人、3人で囲んで来るしで、ユンカーへのカウンタースルーパスで見せ場も作ったんだけど、今回は緻密な守備の名古屋相手には、まだまだ経験が足りない部分も見せてしまったかな。試合中や給水中にユンカーが手振り身ぶり交えて武田と色々話をしていただけに、我慢して使い続けていたらホットラインが開通するかと期待していたから、前半限りでの交代は勿体なかったが、まあ今回は仕方がない。

ボランチに伊藤敦を入れてカバーリング力を増やして柴戸の負担を減らした上で、小泉を前に上げて、速いパスを多様しながら連動する動きが奏功してポゼッションが向上したのが後半。これで名古屋にボールを持たれる回数も減りピンチも激減したが、それでもユンカーまでの道はなかなか開通しない。名古屋のユンカーへの徹底マークが全く緩まなかった。守備のマッシモだけあって、名古屋はこういうところはしっかりしている。かわりにカウンターからの関根の2つのシュート、どちらかでも枠を捉えられていたら・・・。
そんな中、自身になかなかボールが回って来ないユンカーは、今回は痺れを切らしてついに自分からボールを受ける動きが出て来たし。これをやると周りは助かるが、しかしこれをやってしまうと杉本の二の舞になるから、ユンカーには終始前に構えていてほしかった。汰木からのあと一歩の横パスもギリギリでコーナーに切られてしまったし。惜しかったが。

210530ホーム名古屋戦2 結果的にスコアレスドロー。さてこれをどう見るか。タレント補強も贅沢に行っては今のところ2位の名古屋相手に、中位のレッズがやるゲームとして考えると、妥当・・・?
いやただ名古屋には長らく勝てていない上に、去年も名古屋相手に悲惨な内容からして、今季新しいチームになり、今ようやく中位レベルのチームにも通用するようになって来た感がある成長段階のチームが2位相手に得た結果は、個人的には妥当以上のものはあったかな。普通ならば力負けをしていても不思議ではない相手である。それをチームとして相手に臆する事なく、特に後半は自分たちのサッカーで凌いだ事は、やはり成長の証だと見て良いと思う。
確かに無得点は不完全燃焼だが、繰り返すが守備のマッシモ名古屋に無得点は、ここはある意味で妥当であり、また無得点は名古屋とて同じ。逆に決して守備が良いとは言えないレッズから、前線にもタレントを揃えながら前半ビッグチャンスを連発しての無得点という意味では、名古屋の方が不完全燃焼以上に不完全燃焼に感じている事だろう。終盤に出て来た長澤も逆ワルやられたらどうしようと思ったら、全然目立った動きなく何処に居るのかよくわからなかったし。
またついに連続得点が途絶えたユンカーも、これは何時かは途切れるものだから、ここは仕方がない。

チームが新戦力も迎えながらいよいよ力を付けて来た中で、中・上位と過密日程で当たる試練の3連戦と銘打った神戸、広島、名古屋相手に計1勝2分の勝ち点5。負けはしなかった。五分以上の結果は得られた。
うん、まあ悪くはないと思う。改めて妥当以上の内容と結果は得られたと思うよ。やはりチームは着実に前に進んでいる事は、この3連戦で改めて認識できた。

ここでリーグ戦は次まで20日以上も日が空くのがつまらないが、ここは代わりにルヴァンと天皇杯で、若手の底上げなどを狙いつつリーグ戦に備えるしかない。アウェーを挟んで久々の駒場2連戦、ここはやはり楽しみである。

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J1リーグ第17節 浦和0-0名古屋
主審=谷本 涼
観衆:4,685人/上限5,000人限定試合
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2021年 J1リーグ第16節
サンフレッチェ広島2-2浦和レッズ
~エディオンスタジアム広島

ロスタイムに入って最後の締め方がなぁ。川辺のミドルは凄かったけど、自陣をややスカスカにしたままで相手に攻め込まれては、ああいうミドルまで撃たれて決められてしまうのは、守り方としては成っていない訳で、その前に気を引き締める守備固めの為の阿部投入だと思ったのだが、それで失点していては、その阿部が何の為に出て来たのか?更に言えばその前にも、前線で相手を剥がせない武藤を、守備も念頭に置いた使い方だったか否か?という、それを含めてのロスタイムの勿体ない失点になってしまった。

ただ試合内容は終始広島に支配されており、レッズは試合を通して自らのタクトでボールを動かせている時間は至極少なかった。それを考えると、序盤で達也2号の速さを生かしては、最終的にまたユンカーが決めた先制点が貴重であった訳で、本来はこの1点を守りきれるかどうかの試合になっていてもおかしくなかったのだが。

それがまさかのコーナーからの直接ゴールインという、おかしな形での失点が、ゲームの行方を変えてしまったのかもしれない。ちなみにこの失点、彩艶のポジショニングを見ると、直前にやや彩艶が前に引き出されてしまった部分はあったが、シュートの弾道を見るに、彩艶がどうこうより、ハイネルのキックが上手かったと見ないと、さすがに彩艶がどうこう言うのは可哀想かな。普通あんな弾道でボールが飛んで来るとは思わないし。
それ以上に彩艶は、後半にチームを救った2度のビッグセーブを誉めよう。そして失点は相手のシュートを褒めよう。

さてレッズは前半の失点後も、反撃の糸口を掴めずに、引き続き広島にボールの支配を握られ続けた。リカルドは選手に何度も距離感の修正を求めていた感じだったが、それでも最終ラインと2列目が間延びするか縮まり過ぎるかのどちらしかなくて実にバランスが悪く、それを経験の浅い伊藤敦と、守備に奔走されられていた柴戸では、今回は舵取り出来なかったという事。
もうひとつは、フィジカルがある広島のマークに窮屈さを迫られていた小泉のボールロストの多さかな。小泉は試合によっては球際があまり強くない為にボールロストが多くなるのがたまにキズなのだが、今回は特に前半にそれが目立った。それを避ける意味でか後半は球離れを早くした小泉だったが、それでも広島のマークを効果的に避けられていた訳ではないので、これが攻撃が機能しなかった少なくない要因である。

こういう時に、もっとサイドが前を向いて縦への意識が高くなってくれれば推進力が出たのだろうけれど、これも広島のキツいマークの前に後ろへ下げるばかりが目立ち、極端な事を言えばサイドの動きは先制点の時のがピークだったとも言える。それでも達也が居た時間帯は、先制点の時と同じく再三に渡り達也のスピード頼みのスルーパスは狙っていたんだけど。パスの精度、勢いが出し手と受け手で息が合っていなかったというのはあるが、しかしここは寸手で広島の集中力に守られてしまった形だ。

一瞬のチャンスで言えばレッズの方が決めてもおかしくない場面は多かったように思えるが、相手のミスに乗じたカウンターからのチャンスが多かった部分は、狙い通りというよりは、偶然性が高いチャンスが多かったかな。
だからこそ終盤に相手のハンドからPKを得ては勝ち越した時は、我慢を重ねた賜物かと思ってしまったのだが、時間帯が時間帯だけに、それで勝利がちらついてしまったのが落とし穴になってしまった・・・。
ちなみにハンドで言えば、明本なんて前半の守備時に2回もハンドをしており、その内1回はエリア内でモロだったような。故意ではないとはいえ、あれよくハンドを獲られなかったな・・・。

ただそんな内容からして、アウェーで同じような順位に居ては地力は間違いなく広島にあり、またゴツい外国人を並べる広島ながら、それでもレッズはしぶとく勝ち点1を得られた辺りは、やはり今のチーム状態に粘りの強さがあるからだろう。
後は今回みたいに相手にゲームを支配された時に、如何に反撃の糸口を得られるか。もしくは割り切った試合が出来るか。今回で言えば勝ち越した後は守備に割り切ったサッカーで良かったと思うが、そこが中途半端だった故に穴を作ってしまった。そこを意識改善する余地はある筈であるから、しっかり学習材料にすれば良いと思う。

最後に逃げ切りに失敗しての連勝が止まってしまったので、今回はやや後ろ向きな文章にもなってしまったが、しっかり考えたら、状況的には決して悪くない勝ち点1なので、そこは前向き考えよう。
引き続きのユンカーの連続ゴールに加え、PKではあるがようやく興梠に今季初ゴールが生まれたし、明るい材料は明るい材料として次に臨むだけだ。

ちなみに試合終了直後に、ユンカーとデンがやたら険しい面持ちで会話していたが、何だったのだろう?ベンチで喧嘩でもしたか?とは冗談だが、少し気になった。

しっかし、補強話に話を移せば、先日はアレクサンダー・ショルツとか、今度はニコライ・トムセンとか、デンマーク人選手が次々上がって来るなぁ。ユンカー効果なのは明白だが、果たして何処まで本当なのか・・・???

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J1リーグ第16節 広島2-2浦和
得点/15分・ユンカー(浦)、23分・ハイネル(広)、84分・興梠PK(浦)、90+2分・川辺(広)
主審=今村義朗
観衆:3,681人/上限5,000人限定試合
2021年 J1リーグ第15節
浦和レッズ2-0ヴィッセル神戸
~埼玉スタジアム2002

210522文化シヤッター 210522ホーム神戸戦
今の神戸相手に、ついに、ここまでの試合が出来るようになったとは・・・!!
思うに、かなり戦略的な試合運びだったと思う。水曜日に小泉をフルで使ったのは、まさかこの為の布石だったのだろうか?今回その小泉をあえてベンチスタートにしながら、前半は相手の出方を伺う意味では90分は保たないであろう阿部を頭から使って警戒役にしながら、前は武藤を限界まで走らせて引っ掻き回すだけ引っ掻き回す。しかし組織としては無理には攻めない。基本は守りに徹して深追いしない。我慢を続ける。これにより強烈な選手を揃えている神戸側の眼を慣らさせる。これで端から見たら前半は神戸が良くてレッズは停滞気味。しかしこれが狙い。レッズの本心は前半は無失点ならば計画通り。武藤と阿部の役目はここまで。

さあ後半頭から強烈な運動量を持つ小泉と柴戸を投入してスイッチオン。呼応して全選手が激しく動き出す。これでレッズは前半とは全く別の動きになり、逆に前半のレッズの停滞感に慣れていた神戸は、これに面を喰らう。まさかのレッズの変わり様に建て直す術が無い神戸。そんな慌てふためく神戸を嘲笑うかのように、相手に考える隙を与えない波状プレスと激しい囲い込みの連続でボールを奪うと、鋭いパスワークで神戸を翻弄し素早くフィニッシュへ。

・・・なんてドラマのシナリオのような事が内面で決まっていたのかどうなのかはわからんが、今回の試合運びからして、そんな感じに見えた。ヤバい、昭和のスポ魂ドラマの見過ぎか?
でもそれだけ神戸が、リカルド戦略の術中に見事に嵌まってくれたんじゃないかと、そう思えるから気持ちが良いのである。

210522達也2号ヒーローインタビュー 達也2号のヘディングゴールも上手かったし。ようやく古巣以外から決めてくれた。大分戦とガンバ戦では過去に世話になった古巣の手前、ゴールを決めても表情を崩さず歓喜をグッと我慢していた達也だったが、今回はそれとは無関係な神戸からだけあって、しっかり喜びを爆発させていたのが印象的であった。
しかし達也はスピードからの足元でのシュートのイメージが強かっただけに、それを覆すような上手いヘディング。前節ユンカーが決めたような体勢と似たようなものだったが、まさかそこから学んだとは思わないものの、でも多くの選手にシュートのバリエーションが増えるのは実に良い事である。
しかし達也のシュート前、目の前でユンカーが相手DF数人をしっかり惹き付けている。これにより一瞬フリーになれた達也のゴールであり、チャンスにエリア内へ複数の選手が侵入できるようになった最近は、これに加えてユンカーのような駆け引きが巧い選手が居ると、こういうゴールが増えるのも納得である。

なんて、そこで納得している場合ではなく、ユンカー自身、今回またもゴールだからな。色々と言いたい事はある筈なんだけど、今はもう凄いとしか言えない素晴らしい得点力と決定力に脱帽。しかもあのシュート、フリーだったとはいえ嗅覚があるからこそのポジショニングだし、キーパーの位置を良く見ながら、難しい角度だったところ、あれを冷静に右隅にしっかり叩き込めるのだから、とんでもないシュート技術の持ち主である。
また去年ノルウェーリーグで得点王を獲得して初めて欧州主要リーグから注目されるまで、長く欧州の片隅で人知れずヒッソリと選手生活を送っていたユンカーとしては、勿論ビッグスターのイニエスタは意識しつつも、アヤックスやアーセナルやバルセロナなど華やかな所属経歴があるベルギーの重鎮フェルマーレンが率いるDFラインからゴールを奪ったのは、FWとして感慨深いんじゃないのかな。

神戸は絶好調中で実に厄介な古橋やら、リンコンも頭から使って来るし、途中からはドウグラスやらアユブ・マシカやらを形振り構わず投入して来るし、三木谷マネーの怪物クラスの助っ人が並ぶ中で、そこにようやくというか今更というか埼スタ初見参のイニエスタは予想外にフル出場しちゃうしで(1試合でこんなに使い過ぎて大丈夫なのか?)、イニエスタは今回も確かに上手くて、ボールキープと球の散らし方はさすがと感じたが、今回あまり縦パスを出さなかったからレッズとしては助かったかな(レッズがパスコースを消していたというのもあるが)。そして神戸は、古橋が動けなくなった途中からは完全に助っ人頼みのサッカーになっていた。それだけ神戸は組織力はそれ程ではなかったにしろ、ただ攻められる時は個人技全開で迫って来たから正直怖かった。
しかしレッズとしては、そこを必ず複数人で身体を張ってブロックし続けてフィニッシュまで持ち込ませなかった守備の勝利でもあった。
そんな中で18歳の彩艶としては、繰り返し繰り返し怪物みたいな選手が迫って来る中で、目の前で繰り広げられている先輩方の死に物狂いの守備プレーを見て、恐らくかなり勉強になったんじゃないかと思うよ。まあ神戸からしたら、18歳とは思えない貫禄を漂わせる彩艶の方が怪物に見えたかもしれないが。

何れにしても、今回から中・上位陣と当たる試練と進化と真価が問われる3連戦、その初戦である神戸相手に、戦略通りと後半は完璧に近い内容での完封勝利を得られたというのは、間違いなくチームにとって大きな自信に繋がる事で、またチームは着実に成長を続けているという事実を証明したと言える。それだけ実に有意義な勝利であった。

210522大葉カレー おまけ
カレーフェアで仲間が千円の大葉入りカレーとかいうのを買っていたが、よくもまあこんな高いカレーを買うものだと、隣で某大型ショッピングモールで安いから買った、やたら塩ょっぱい親子丼を喰いながら見ていた情けない自分である。
あ、今回からカレーを買うと、そのカレーを模したキーホルダーが付いてくるのな。仲間は次回はステーキカレーにする予定みたいだが、果たして仲間がキーホルダーを全部集める前に、このカレーフェアが続くのか???

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J1リーグ第15節 浦和2-0神戸
得点/47分・達也(浦)、85分・ユンカー(浦)
主審=中村 太
観衆:4,917人/上限5,000人限定試合
2021年 YBCルヴァンカップ・グループステージ第6
浦和レッズ2-0横浜FC
~埼玉スタジアム2002

210519柴戸ヒーローインタビュー 210519汰木ヒーローインタビュー 210519西川ヒーローインタビュー
ヒーローインタビュー時のマイク音声が、何故か音が低いんだか反響しているんだかハウリングしているんだかで、朝井夏海嬢も柴戸と西川と汰木のお三方も、何を言っているのか殆ど聞き取れなかったじゃないか!音響は優秀だと思っていた埼スタで、こんな事って珍しいな。音声さん、どうなってんのー?

それはともかくとして、先ず西川は前半序盤のマギーニョの決定的なやつをエリア外に飛び出して仁王立ちになって防いだ時点で、まだまだ彩艶に負けたくないという意地を感じた。フィードも西川ならではの精度を保ち、集中力を欠かさず、ミスはほぼ無し。先日のエリートリーグの5失点がありながら、本番ではこれだけのハイパフォーマンスを見せた辺り、もちろん西川の実力はあるが、やはり彩艶の存在は無くして語れないだろう。
こうやって試合毎にベテランと若手がバチバチに好アピール合戦をしてくれるのがチームとして理想なのさ。それをここに来てこの大ベテランが証明している。かといってここリーグ戦2試合完封の彩艶を次は西川に代える理由もない。西川が悪い訳ではないが、次は彩艶で良いだろう。

柴戸だって当初はリカルドのサッカーでは厳しいと言われながら、激戦区のボランチで必死に好アピールを積み重ねながら、着実な進化を見せて出場機会を維持して、今やアンカーとしての存在感を確立しつつある。これもルーキー伊藤敦や今季新加入の金子、いざとなればボランチも可能な小泉や武田、更には来季の加入が内定している安居の存在から、強烈な危機感と競争意識があっての今があるのだ。

そんな中でたまにアピールをサボる時がある汰木だが、今日はまた凄いゴールを決めてしまったがな。ややエリア外から左斜め45度。サッカーの世界ではよくこれを何とかゾーンとか好んで言われるが、自分的にはこの角度はかつてのドイツ代表メラーのメラーゾーンなんだよな(古い話でごめんなさい)。
それはともかく、汰木って山形時代から今に至るまでシュートがド下手というのは自他共に認められているが、その証拠にレッズ移籍後も、出場数にしては今回がようやく公式戦2ゴール目ではあるのだが、それにしては今回は見事過ぎるゴールを決めている辺り、たま~に覚醒する選手なんだな。このシュート以外でも、今回は積極的にビルドアップに絡んでスピードを絡めて左サイドのリズム役になっていたし、マークの剥がし方も実にスムーズで、一時期停滞していた頃に比べたら、別人のようにかなり良かったと思う。
ただ・・・汰木はスタメンを続けると、この意識が薄れて行く悪い傾向があるから、そこを意識改善してくれれば、と定期的に思うのである。

このお三方ばかりではないんだけど、今回はどの選手も良い動きで、全員が勝利に貢献してくれたと思うよ。先制点にしても小泉の飛び出しが絶妙だったし、関根もパスによく飛び付いた。
怪我から復帰した武田は、守備で素早い戻りからピンチの芽を摘んだ場面あり、また鋭く大味なロングパスを2本通して非凡なパスセンスを見せたし、オフサイドになったものの幻のアシストもあった。復帰戦でここまで動ければ今回は上々だろう。ベンチに下がった時に仲間から頭ポンポン叩かれていた光景は何となくホッコリした。
しかし本当の復帰戦と言えば、今季ようやく公式戦初出場のデンである。去年終盤から苦しめられていたスポーツ病で長らく公式戦から遠ざかっていただけあって、さすがに試合勘が鈍っていたのか、2度の不味いプレゼントパスでヒヤッとした場面はあったものの、動きそのものは長らく公式戦から遠ざかっていたとは思えない軽快かつ激しさで、細かい部分の課題はあれど、今回は武田同様にここまで動ければ上々。ここまで我慢してデンを確実に復帰させるまでに仕上げたリカルドとスタッフも評価したいし、これにより層が薄いCBのポジションに本格的にデンが戻ってきたという自体が大きい。
因みにデンがボール持った時に、決まって武田が執拗にパス先を指示しているのに、当のデンは毎回武田の指示方向とは逆の選手にパスを出していたの、果たしてこの2人の関係性はどうなっているのだ?と思った(苦笑)
さてさて、こうなるとあとは興梠の今季初ゴール待ちだな。フリーマンとしての動きはほぼ去年のパフォーマンスに戻っているから、後は本当にゴールだけ。早くFWとしての決定力を取り戻してほしい。
FWといえば、個人的には2点リードした時点でユンカーは温存してほしかったかな。それこそあそこは横浜FC戦に良いイメージを持っている筈の杉本で良かったんじゃないのか?カップ戦でユンカーを出してあんまり手の内を見られたくないという自分のみみっちい考えもあるけど、過密日程だけに余裕がある時は休ませてほしかった。とはいえ当の本人は出ればやる気満々で、今回はゴールこそ無かったものの、高精度の左足からポスト直撃の1発は、やはり凄いものを感じた。あと1、2センチ内側だったらゴールインしていたかも・・・。
あと不謹慎ながら宇賀神の顔面セーフダウンには笑ってしまった。すまん宇賀神。

210519文化シヤッター 210519ホーム・ルヴァン横浜C戦
で、グループステージ突破である。先ずは良かった。まあぶっちゃけ、現時点で横浜FCと当たった幸運はあったけどね。でも試合前は当グループの首位はその横浜FCだった訳なんだけど。しかし今の選手の競争が苛烈しているレッズでは、誰が出ようと横浜FCに負ける気はしなかったのは事実だから、そこはチームを見る自信がある程度身に付いて来たとも言える。
とはいえグループステージ突破の絶対条件は勝利だけだったから、メンバーにいつものルヴァンのようなルーキーや若手を多用できず、勝利優先のメンバーになったのも事実である。これがそうじゃないメンバーだったら?という想像もあったが、それでも三ツ沢での例があるから、やはり横浜FCには勝てていたんじゃないかという強気の想像もしてしまった。これも自信であろう。
あと余談だが、レッズ戦になると決まったようにカズを出すの、もう本当にやめてほしい。勝手な予想だが、やはり株主やスポンサーとの契約でそうなっているんだろうなぁ。これでレッズが勝ってもマスコミは勝者そっちのけでカズカズカズカズやるんだから、これで何かの拍子にゴールでも決められてしまったらと思うと、ね。いくらリスペクトしたくても、物事には程があるというか限度があるというか、それ以前に、失礼ながら、もうカズの動きが痛々しくて見ていられないんだけど・・・。

さて、次の相手は横浜FCではないからな。更なる三木谷補強で、特に外国人が昨年より強烈にグレードアップしている神戸である。外国人パワーにやられた福岡戦と同じ轍を踏む訳には行かない。でも逆に考えたら、その今の神戸に勝てたら、それこそ成熟度が本格的に増しているという事でもあるから、ここは本当に今のレッズの力量を測るに絶好の試合になるだろう。ちなみに個人的には、イニエスタは埼スタに来ようが来まいがどうでもいいので、あしからず。

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YBCルヴァンカップ・グループステージ第6節 浦和2-0横浜C
得点/3分・関根(浦)、61分・汰木(浦)
主審=福島孝一郎
観衆:4,252人/上限5,000人限定試合
2021年 J1リーグ第14節
ガンバ大阪0-3浦和レッズ
~パナソニックスタジアム吹田

どうしてうちとの試合前に監督を解任するかなぁ?ただガンバはコロナ騒動によるチーム活動休止があったから、現時点での解任は可哀想な気もするけどな。ようやく新外国人も合流したのだし、もう少し様子を見る余裕は無かったのか。
だいたいガンバ社長はあの時点で「腹を括った」と公の場で覚悟を吐露していたくせに。腹を括ったならば宮本と心中する覚悟でどんな成績に陥ろうと解任しちゃ駄目だろ。そもそもガンバフロントは過去、宮本を監督に上げるに当たり、クラブの大レジェンドだから万全の準備で監督にした上で多少の成績は目を瞑って長い目でサポートするみたいな事を言っていたのだが。しかしそんな浪花節とは裏腹、温情では飯は喰えん大阪人気質、諸事情があっても切る時は切るんだな。

なんてガンバの事を心配しているほど本当は自分はそこまで心が広い人間ではない。さて問題は、解任した後の試合になると・・・、

・・・、あれ?  ?  ?

解任劇前のガンバと、たいして変わりはなかったか。寧ろ更に酷い事になってしまった感があるが、それもレッズが単に容赦が無かったのか?
ちなみにガンバはそんな状態だから、こういう場合、大抵どのチームも解任劇後最初の試合は、奮起を促す意味でも起爆剤的に頭から攻めて来ると思っていた。そして確かにガンバは試合開始からそんな感じはあったが、それはそれ、これはこれ、レッズはそれを冷静に往なして自分達のチャンスを虎視眈々と狙えば良かっただけの事。

その虎視眈々とゴールを狙える頼もしい新助っ人が今のレッズに居る訳で、しかしそうは言っても、またゴールゲットしてしまうなんて。これで3戦連発!!!しかも今のところ全てが先制点。恐るべし得点嗅覚と決定力。しかも今回は苦手とされていた頭での得点。しかも下がりながらの難しい体勢でも決めてしまう。ザ・ユンカーヘッドである。あのフワッとしたボールを良く着実に叩き込めるものだと思うが、ヘッドが苦手って嘘では?
で、何がヤバいって、それをアシストしたのが、過去にJ2での活躍が注目されてガンバに引っ張られ、本来ならばそこから華やかなJ1暮らしを送る筈が、ところが環境に馴染めず全く活躍できずに僅か1シーズンでガンバを去った達也2号だもんな。達也にとっては初のJ1で挫折を味わった古巣相手。そのボロボロ状態の古巣相手に先制点アシストという、先月の大分戦の恩返しゴールで既にお主もワルよのぅ認定はされているが、今回もその認定者に恥じないワルっぷり・・・

と、思っていたら、そのワルっぷはほんの挨拶代わりで、先制点アシストから僅か4分後には、今度はユンカーのお返しセカンドアシストから明本を経て自らゴールを決めてしまったじゃないか。いやちょっと待てよ、これでは単なるワルどころか、越後屋真っ青の極悪っぷりではないか!達也2号ヤバいな。
こうなるとまだ更に何かやらかすんじゃないかと期待してしまうのが人間の性で、・・・本当にまたやっちまった。極め付けは自らカウンターで持ち込んでの、ユンカーへのこの日再びのアシストという・・・おいおい、ぶっちゃけ古巣以外の相手だとここまでパッとしない内容が多かった達也2号だが、古巣相手となると何故にこう爆発してしまうのか?実は大分やガンバに何か恨みでもあるのか?それは冗談だが、しかし本当に達也2号の極悪っぷり、やべぇ・・・。

前半だけで半虐殺ショーしてほぼ試合を決めてしまったようなものだったが、その裏では攻めて来るガンバ相手に、冷静に対応しては往なし続けた裏方の守備陣を褒めてあげたい。リーグ戦2戦目の彩艶は今回も安定のシュートストップ連発。
そんな中で柴戸は序盤の糞ジャッジイエローにめげずに、終始ダイナモとして奮闘し続けた。今季の柴戸は例年にも増して出場試合毎の成長が本当に著しい。目に見えて良くなっている部分がわかる。前にも書いたけれど、リカルドのサッカーで上手くもなっている。本当に良いボランチに成長を続けている。

課題はやはり、後半ユンカーと小泉を下げた途端に、全く攻撃の気配が無くなった事かな。やはり相手を引き付けるユンカーと、ハードワークでポジションを制圧する小泉が如何に大きな存在かという事例が今回も発生した。
尤も今回に至っては、既に3点もの大量リードで折り返した以上、後半に無理して欲を出して攻める必要性は全く無かった訳で、先ずは確実に更なる攻勢に出て来るであろうガンバを、前半と同じく冷静に往なしながらカウンター狙いの正攻法で全く構わないといえば構わなかったのも事実である。後半ガンバがパトリックやら新外国人やら、ボカンボカン助っ人を投入して来るであろう事は、既に3点リードした時点で誰でも想定できたし。

課題より問題は・・・あんまり言いたくないんだけど、やはり杉本が何をやりたいのかわからないまま今回も終了ってのがなぁ。ユンカーの存在、ユンカーの動きを見ていたら、少しはプレーの質に変化が表れて来なければ不味いんだけど、悪い部分が相変わらずで・・・どうしましょう?
挙げ句の果てに昌子にスーパーエルボー喰らわして流血させちゃうんだから、プレー内容でアピールせずに一体何処で目立っているんだ?って話で、本当にどうしましょう?もちろんエルボーは故意ではなかったとはいえ、世界的に見たら危険な肘打ちは容赦なく1発レッドを出す主審も珍しくない中で、あれでイエローを出さない主審も凄いが。尤もこの主審は前半の柴戸への不可解なイエローを皮切りに、ずっと訳のわからない糞ジャッジを連発してくれていたから、こういうところも一事が万事って部分はあっただろうけれど。

こんな試合でも完封・完勝してしまう辺り、レッズはリカルドの下で着実にチーム熟成の階段を上がっている上に新外国人が大当たりし、対してガンバは諸事情があったにせよ、やはり監督を解任しなければいけなかったチーム状態だったという事なのか。個人的に今季のガンバは成績に比べてそこまで悪い状態ではないと思っていたが。だから今回は拍子抜けしてしまったよ。

さて、でももうガンバの事はこれで一旦忘れて、レッズのリーグ戦はここから中・上位との対戦が増えて来るから、ここらが本当の真価と進化が問われる時である。気を引き締めよう。そしてチーム熟成の成果にますます注目しようではないか。

あ、その前に水曜日にルヴァンで勝ってグループステージを突破しないとね。話はそれからか。

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J1リーグ第14節 ガ大阪0-3浦和
得点/16分・ユンカー(浦)、20分・達也(浦)、40分・ユンカー(浦)
主審=笠原寛貴
観衆:0人/無観客試合
2021年 J1リーグ第13節
浦和レッズ2-0ベガルタ仙台
~埼玉スタジアム2002

210509彩艶ヒーローインタビュー このタイミングで彩艶を使ってくるとは。福岡戦の西川のパフォーマンスからしたら、そろそろ彩艶をリーグ戦でも使って良い頃合いだったのかもしれないが、それにしても監督も勇気ある采配である。でも、いつかはこれをやらなければいけなかった。その日がついにやって来た。
彩艶リーグ戦初スタメンおめでとう!・・・だけで終わらなかったのが凄い。前半、小泉のパスミスから決定的なシュートまで持ち込まれたシーンをスーパーセーブで救い、その後もガタイと高さを存分に活かしての安定のハイボール処理からシュートストップ。極めつけはマルティノスの完璧なミドルシュートを横っ飛びで弾く。自身のミスは後半プレゼントパスしかけたシーンのみ。キーパーとしては最低限のミスで、90分通して完璧にゴールマウスを守り抜いた。
ルヴァンから彩艶の公式戦のプレーをずっと見てきたけれど、やはりリーグ戦のデビューとなると一味違う。とはいえルヴァンの経験が生きたと思うが、既にそんな事を微塵も感じさせない安定感と貫禄である。これでまだ18歳。恐ろしい。ってか彩艶って本当に18歳か!?まずい、あんまり活躍し過ぎると海外から引っ張られてしまう。ほどほどにしといてもらわないと、本当にやばい。だから西川よ、今度はアンタが彩艶から実力でスタメンの座を取り戻す番だ。最後の挨拶でニコニコしている場合ではないぞ・・・。

210509ユンカーヒーローインタビュー ユンカーもまた決めちゃうしな。2戦連発。小泉が相手を引き付けながら衛星のように駆け回っていた武藤とのコンビネーション。その武藤からスルーパスと、実に綺麗な流れ。これだけで8割方決まったようなものだったが、受けるユンカーがスルッとフリーで抜け出す動きは、やはり天性の点取り屋の動きであった。ルヴァンの柏戦でも同じ動きから惜しいシーンがあったけど、つまりこの動きが出来るFW、ワンチャンスを確実にモノに出来るFWである。こんなFWを待っていた!・・・って、こうして動き出しや足元が良い一方で、本人からしてヘディングは得意ではないと言っていたとおり、確かにヘディングシュートは外しまくっていたな。特に序盤の超決定的なやつ。まあ最初は足元に出さないで頭目掛けて出しまくっていた味方の戦略もどうなっていたのか?って話にもなるが、それはそれとして、新戦力外国人が2戦連発。これは本当に大きい。

210509阿部ヒーローインタビュー で、18歳のヤング(死語)とイケメン新戦力に刺激を受けたのか、もうすぐ40歳になるオジサンがまたやってくれちゃって・・・。
いやかなり心配していたんだよ。最近の阿部、どうもプレーにミスが多かったり覇気が無かったりと、ちょっと元気が無い低パフォーマンスが続いていて、それが原因で途中で下げられたりもしていたから、さすがにもうきつくなってきたのかな、とも思ってしまっていた自分があったが、しかしかつては和製ベッカムと呼ばれた右足は全く衰えていなかった。
本人もヒーローインタビューでそう言ったが、自分も蹴った瞬間に入ったと思った。声出し禁止はわかっていても、あの瞬間だけはさすがに「ビューティフル!!」と叫んでしまった。フリーキック直前、相手の例のポーランド人キーパーが餌を蒔くように左側をガラリと空けて誘っていた。コースがあとボール1個分ズレていたら、キーパーに弾かれたかクロスバーを弾いたかという、それだけ叩き込んだのがそこしかない位置。スウォビィクもまさかもうすぐ40歳のオジサンから、あんな完璧なフリーキックが飛んで来るとは半分思っていなかったんだろうな。フッ、オジサンを舐めたらイカンのだ。

210509ホーム仙台戦 このように、18歳と新戦力とオジサンの世代が異なる3人がそれぞれの持ち味を発揮し、ひじょうに良く目立っての勝利である。

が、そうは言っても前半はかなり苦しんでいて、埼スタが大の鬼門の仙台も今回こそはさすがにレッズを研究していたようで、小泉に対してキツいプレッシャーを与えてミスを誘ったり、ユンカーに対しても常にトライアングルで囲って、パスの供給源から引き離していた。
前半のママを後半も続けていたら、間違いなくゴールは奪えなかった。後半はラインを一段上げて運動量を増やして、相手へのプレッシャーを高い位置でかけ続けた。これに仙台が混乱をきたして穴が生まれた。前半には全く見られなかったプレー。的確に修正した結果だと思う。
仙台がマルティノスを投入して来た時は正直焦ったし、スピードと身のこなしは止めるのに苦労するし、ヤバい枠内ミドルシュートまで撃たれたが、しかし基本的には、今回のマルティノスはレッズに来てから残り半年になる以前のマルティノスであったから良かった。相変わらずよくコロコロ転んでいたし、空回りしまくりだったし。やはりマルティノスはマルティノスなんだなぁ・・・。

210509文化シヤッター 210509ホーム仙台戦2
とりあえずここまで下位相手の取りこぼしは最低限。しかし苦手なチームや強いチームにはまだ勝てていない。これで次はアウェーでガンバ相手にどこまで通用するかどうか。ガンバは下位だが、諸事情があるから、自分はガンバを決して下位とは考えていない。その証拠に悪いサッカーはしていない。じゅうぶんに気を引き締めて戦うべき相手だと思う。
ただ悔やまれるは、これが無観客試合だという点だな。せっかく11日以降は政府も集客5千人まで緩和してくれたのに、大阪の自治体は頑なに無観客試合継続とは、こんな事を続けていて、ガンバの経営は大丈夫か!?まあレッズもガンバの経営を心配している前に、独立採算でやっているレッズとしては、最低でも2万人レベルまで緩和してくれないと、5千人制限では経営を圧迫していてヤバいんだけどさ・・・。

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J1リーグ第13節 浦和2-0仙台
得点/58分・ユンカー(浦)、75分・阿部(浦)
主審=高山啓義
観衆:4,750人/上限5,000人限定試合
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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第12節 浦和1-0広島 得点/57分・金子(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第14節 浦和-東京ヴ(埼玉スタジアム2002=5月3日15:00キックオフ)


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