浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2022年 J1リーグ第9節
浦和レッズ2―2ヴィッセル神戸
〜埼玉スタジアム2002
だからと言って手を出したらイカン!・・・というのは、端からわかりきった上で言わせてもらうとだな、先ず明本は、スーパーカップでの相手のレッド級の得点機会阻止をスルーされたのを代表されるように、スーパーカップで散々相手のファールを流され、続いてリーグ開幕戦の京都戦でも散々削られながら流しに流され、しかも終盤に顔面セーフやられたのにそれも流され、そして今日の試合でも相手のファール級の守備を散々流されて、さすがに小林にあそこまでやられたのに笛も吹かれず、もはやこれまで蓄積されていたフラストレーションで、一気に怒りが大爆発してしまったのだろう。
スポーツ選手って、激しくプレーに集中している時はアドレナリンが猛烈に高騰していて、それで何かの拍子に自分を抑えられなくなる場合が明本に限らずだから、その面に於いては、一般生活ではそこまで熱くならない選手でも、試合中になるといきなり怒りが爆発する時があるのも、わかる気がする。
浦和レッズ2―2ヴィッセル神戸
〜埼玉スタジアム2002
だからと言って手を出したらイカン!・・・というのは、端からわかりきった上で言わせてもらうとだな、先ず明本は、スーパーカップでの相手のレッド級の得点機会阻止をスルーされたのを代表されるように、スーパーカップで散々相手のファールを流され、続いてリーグ開幕戦の京都戦でも散々削られながら流しに流され、しかも終盤に顔面セーフやられたのにそれも流され、そして今日の試合でも相手のファール級の守備を散々流されて、さすがに小林にあそこまでやられたのに笛も吹かれず、もはやこれまで蓄積されていたフラストレーションで、一気に怒りが大爆発してしまったのだろう。
スポーツ選手って、激しくプレーに集中している時はアドレナリンが猛烈に高騰していて、それで何かの拍子に自分を抑えられなくなる場合が明本に限らずだから、その面に於いては、一般生活ではそこまで熱くならない選手でも、試合中になるといきなり怒りが爆発する時があるのも、わかる気がする。
だからと言って手を出したらイカン!・・・というのは端からわかっている、わかってはいるが、明本に関しては今回の怒りだけではなく、明らかに前の2試合からも蓄積されたであろうものだから、それを考えたら、明本を責める気にはなれないのも、わかってほしい部分がある。
主審だってもっと試合をコントロールしてくれてさえいれば、あそこまで明本の怒りが爆発しなかったかもしれない。
主審だってもっと試合をコントロールしてくれてさえいれば、あそこまで明本の怒りが爆発しなかったかもしれない。
もちろん主審のせいにするなと言われるのは百も承知だし、明本の行為は決して許される行為ではなく、1発レッドは当然であり仕方ないが、しかし人間の良し悪しを言う前に、批判を承知で自分の正直なサポーター心情を優先して言わせていただくならば、今回の明本の行為は、彼の気持ちを考えると、どうしても責められないというか、責めたくないのである。
それと明本自体も、何をされても意地でも倒れない根性とスタミナとフィジカルの持ち主だから、こうなると主審もアドバンテージを見る為に、ファールを取り難いというのはある。
つまりオフェンスで明本のような類いの選手は、本当に献身的で相手を引き付け背負い激しい肉弾戦を展開し、耐えに耐えながら何とか敵の防衛線を破ろうと単騎で奮闘し、それが仲間を助ける分、代わりに自身が相手DFの苦し紛れの激しいファール絡みの守備の弾除けにもなってしまうから、それでたまに今回のような事態に発展してしまう時がある。
だから、もう少し明本にマリーシア的な部分があったら、なんて思う時もあるが、しかし明本は負けず嫌いで真っ直ぐな根性の持ち主だからこそ評価される訳だし、自分も明本のそういう部分こそ応援したいし、だからこそサポーターから好かれる存在になっている。だからこそ自分は今回、その行為は絶対に許されないのは百も千も承知な上で、それでも明本を擁護してしまうのである。
後はもう明本に関しては、リカルドがしっかり指導してくれたら良いから、これ以上あーだこーだ言うのはやめよう。
あ、明本の話だけでもっとズラズラ書いてしまいそうな気持ちなので、さすがにそれだけでは不味いから明本の話は一区切りとするが、その明本が退場して数的不利にさえならなければ、あのまま勝てたかどうか?というのもある。
前半早々にVARでPK判定喰らったのに、PKストップが大の苦手な西川がスーパーセーブでPK阻止。いきなり見せ場を作ったと思ったら、それで気が弛んだのか、結局すぐ失点しているし。
ただ、そこからすぐに反撃の狼煙から、PK献上の汚名返上となる松崎の移籍後J1初ゴールで同点に追い付いたのも、相手も気が弛んだ部分もあっただろうが、レッズが気持ちで押し返した部分もあったし、コーナーからの逆転劇も、あのアクロバティックなコースの変え方は、今季からセットプレーも緻密化されているからこそのアイデアだったし、その2ゴール目が柴戸というのも、昨季から進化が止まらない柴戸の成長した姿なのだ。
それと明本自体も、何をされても意地でも倒れない根性とスタミナとフィジカルの持ち主だから、こうなると主審もアドバンテージを見る為に、ファールを取り難いというのはある。
つまりオフェンスで明本のような類いの選手は、本当に献身的で相手を引き付け背負い激しい肉弾戦を展開し、耐えに耐えながら何とか敵の防衛線を破ろうと単騎で奮闘し、それが仲間を助ける分、代わりに自身が相手DFの苦し紛れの激しいファール絡みの守備の弾除けにもなってしまうから、それでたまに今回のような事態に発展してしまう時がある。
だから、もう少し明本にマリーシア的な部分があったら、なんて思う時もあるが、しかし明本は負けず嫌いで真っ直ぐな根性の持ち主だからこそ評価される訳だし、自分も明本のそういう部分こそ応援したいし、だからこそサポーターから好かれる存在になっている。だからこそ自分は今回、その行為は絶対に許されないのは百も千も承知な上で、それでも明本を擁護してしまうのである。
後はもう明本に関しては、リカルドがしっかり指導してくれたら良いから、これ以上あーだこーだ言うのはやめよう。
あ、明本の話だけでもっとズラズラ書いてしまいそうな気持ちなので、さすがにそれだけでは不味いから明本の話は一区切りとするが、その明本が退場して数的不利にさえならなければ、あのまま勝てたかどうか?というのもある。
前半早々にVARでPK判定喰らったのに、PKストップが大の苦手な西川がスーパーセーブでPK阻止。いきなり見せ場を作ったと思ったら、それで気が弛んだのか、結局すぐ失点しているし。
ただ、そこからすぐに反撃の狼煙から、PK献上の汚名返上となる松崎の移籍後J1初ゴールで同点に追い付いたのも、相手も気が弛んだ部分もあっただろうが、レッズが気持ちで押し返した部分もあったし、コーナーからの逆転劇も、あのアクロバティックなコースの変え方は、今季からセットプレーも緻密化されているからこそのアイデアだったし、その2ゴール目が柴戸というのも、昨季から進化が止まらない柴戸の成長した姿なのだ。
(ちなみに松崎のゴールは、場内アナウンスは「柴戸」と言っていて、最初はオーロラビジョンにも柴戸の名前が載っていた。あれは見事に騙されてしまった)
鋭いパス回しと個人技を絡めた組織的なサッカーは、完全に神戸を上回っていたし、関根の自分がチームを引っ張るんだという熱いプレー、怪我明けとは思えない大畑の質の高いプレー、馬渡や松崎などハングリー精神を剥き出しにした懸命なプレーにも胸を打つものがあった。気持ちも神戸を上回っていた。
後半の不運を考えたら、前半終盤に松崎のキーパーとの1対1が決まっていれば、と悔やまれるが、何れにしても神戸は、レッズが1人少なくなろうがなかろうが、ビハインドのままだったらイニエスタを投入して槙野もパワープレーで上げていただろうから、どっちにしても耐える時間帯が多くなっていただろう。
このような中で数的不利で槙野に決められたのは、仕方がない流れではあったから、不思議と槙野に決められた自体は、そう悔しくはない。そもそもレッズは放出した選手に恩返しされるのは槙野に限らずだし。こういうの、慣れてはいけないんだけど、でも今更もう慣れているよ。
もちろん1点差を最後まで守れたら良かったが、寧ろ数的不利でサンドバッグ状態になりながら、30分以上も死に物狂いで1失点で耐えた。その選手の集中力と頑張りと、また次々に明確な手を打ったベンチワークを讃えたい。
まあ指摘の槙野は、やはり守備の選手としては完全に穴になっていたし、散々槙野のところを攻め抜いていたレッズの攻撃から見るに、やはり守備では機能していない槙野が、コロナ赤字禍のレッズでは契約を更新出来なかった理由が改めてわかる内容だった。
勝てる試合だったかどうかは別にして、リーグ開幕2戦、コロナアクシデントの影響と、選手の1発退場によるドロー。本来リーグ優勝を目指す上で、2試合連続まさかの不運が続いてしまっての未だ勝ち点1はちょっと想定外というか予想外な状況に陥っているが、少なくとも明本が次節は出場停止な以上、FWは早くユンカーが復帰してくれない事には始まらない。まだユンカーは駄目なのだろうか?苦肉の策にまた早川君?いや木原こそ高卒ルーキーとはいえ、ここでチャンスなんだけど。次節のFW登録、果たしてどうなってしまうのだろう・・・?
ちなみにホーム開幕戦、選手紹介前の30周年用のオープニングが加わったが、あの年代を追って行くオープニングは他クラブチームでは昔からよくあるパターンだから、アウェーでそれを観させられる度に「んな事はいいから早く選手紹介して試合を始めろよ〜」と思っていたが、その手法をまさか自分が応援するクラブまでやり出したのは意外だった。まあ30周年限定だろうけれど。
それよか選手紹介で新しくなった曲、個人的にはなかなか良いと思う。ズドンズドンのズシンズシンな重低音感もありで(どんな表現してるんだよ)何か壮大な歴史ドラマや派手な怪獣映画のオープニング曲みたいにも感じたが、それがまた迫力があって良かった。監督紹介後に一旦曲が一呼吸置いてから、審判団だかマッチコミッショナー紹介辺りで再び曲が盛り上がるようなとこ、これも良い感じだった。相変わらずクラブの音声班の曲選び、センスあると思う。
・・・で、これ、どこの何の曲だろうか?ドラマ?映画?気になる気になる。
ーーーーーー
J1リーグ第9節 浦和2-2神戸
得点/10分・武藤(神)、12分・松崎(浦)、19分・柴戸(浦)、87分・槙野(神)
主審=木村博之
観衆:19,446人/上限20,000人限定試合
鋭いパス回しと個人技を絡めた組織的なサッカーは、完全に神戸を上回っていたし、関根の自分がチームを引っ張るんだという熱いプレー、怪我明けとは思えない大畑の質の高いプレー、馬渡や松崎などハングリー精神を剥き出しにした懸命なプレーにも胸を打つものがあった。気持ちも神戸を上回っていた。
後半の不運を考えたら、前半終盤に松崎のキーパーとの1対1が決まっていれば、と悔やまれるが、何れにしても神戸は、レッズが1人少なくなろうがなかろうが、ビハインドのままだったらイニエスタを投入して槙野もパワープレーで上げていただろうから、どっちにしても耐える時間帯が多くなっていただろう。
このような中で数的不利で槙野に決められたのは、仕方がない流れではあったから、不思議と槙野に決められた自体は、そう悔しくはない。そもそもレッズは放出した選手に恩返しされるのは槙野に限らずだし。こういうの、慣れてはいけないんだけど、でも今更もう慣れているよ。
もちろん1点差を最後まで守れたら良かったが、寧ろ数的不利でサンドバッグ状態になりながら、30分以上も死に物狂いで1失点で耐えた。その選手の集中力と頑張りと、また次々に明確な手を打ったベンチワークを讃えたい。
まあ指摘の槙野は、やはり守備の選手としては完全に穴になっていたし、散々槙野のところを攻め抜いていたレッズの攻撃から見るに、やはり守備では機能していない槙野が、コロナ赤字禍のレッズでは契約を更新出来なかった理由が改めてわかる内容だった。
勝てる試合だったかどうかは別にして、リーグ開幕2戦、コロナアクシデントの影響と、選手の1発退場によるドロー。本来リーグ優勝を目指す上で、2試合連続まさかの不運が続いてしまっての未だ勝ち点1はちょっと想定外というか予想外な状況に陥っているが、少なくとも明本が次節は出場停止な以上、FWは早くユンカーが復帰してくれない事には始まらない。まだユンカーは駄目なのだろうか?苦肉の策にまた早川君?いや木原こそ高卒ルーキーとはいえ、ここでチャンスなんだけど。次節のFW登録、果たしてどうなってしまうのだろう・・・?
ちなみにホーム開幕戦、選手紹介前の30周年用のオープニングが加わったが、あの年代を追って行くオープニングは他クラブチームでは昔からよくあるパターンだから、アウェーでそれを観させられる度に「んな事はいいから早く選手紹介して試合を始めろよ〜」と思っていたが、その手法をまさか自分が応援するクラブまでやり出したのは意外だった。まあ30周年限定だろうけれど。
それよか選手紹介で新しくなった曲、個人的にはなかなか良いと思う。ズドンズドンのズシンズシンな重低音感もありで(どんな表現してるんだよ)何か壮大な歴史ドラマや派手な怪獣映画のオープニング曲みたいにも感じたが、それがまた迫力があって良かった。監督紹介後に一旦曲が一呼吸置いてから、審判団だかマッチコミッショナー紹介辺りで再び曲が盛り上がるようなとこ、これも良い感じだった。相変わらずクラブの音声班の曲選び、センスあると思う。
・・・で、これ、どこの何の曲だろうか?ドラマ?映画?気になる気になる。
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J1リーグ第9節 浦和2-2神戸
得点/10分・武藤(神)、12分・松崎(浦)、19分・柴戸(浦)、87分・槙野(神)
主審=木村博之
観衆:19,446人/上限20,000人限定試合
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2022年 J1リーグ第1節
京都サンガF.C.1―0浦和レッズ
〜サンガスタジアム by KYOCERA
川崎に完封勝利してスーパーカップを優勝し、これでリーグ開幕戦とリーグ優勝に向けて、幸先の良いスタートが切れたと思ったのが僅か1週間前。あの時は、まさか選手5人とスタッフ5人もコロナ陽性者が発生するとは思ってもみなかったが、このアクシデントというか緊急事態を受けても、クラスター状態にならずに、何とか試合が可能な状態になって、開幕戦を迎える事が出来たまでは良かったのだが・・・。
開幕直前に何人ものユース選手を2種登録して補充したり、それで早川君まで控えに入っているとか、大畑がもう控えに入っていたのも驚いたが、でもこの状況じゃなかったら、まだ怪我明けの大畑も恐らくベンチに入れなかっただろうし、安居だってベンチスタートだったかもしれないし、メンバー構成を見ても、明らかにコロナアクシデントが影響している苦しい台所事情は明らかだったのだが、とは言ってもユンカー不在はあるものの、ベストとは言わないまでも、スタメン組の大半は、それなりに存分に戦えるメンバーの筈だった。
疑問は何故にショルツを控えに回したかだが、過密日程を考慮して、ショルツは神戸戦に使う筈だったのかな?ショルツを使うまでもなく、京都ならば勝てると踏んだか?しかし結局は終盤に犬飼を下げてショルツを投入する羽目になってしまったのは誤算だ。
いや自分も犬飼ならば大丈夫だろうと期待したのだが、犬飼は単体では強さやアグレッシヴさを発揮する場面もあったものの、あんまり足元が上手くないのかボールを巧みに納められないのと、それ以前にまだ周囲と息が全く合っていなかったな。このサッカーに慣れるまでには、まだ少し場数を踏む必要があるな。
京都は厄介な相手である事は想定していたし、キジェだけに相性という部分でも良くないのもわかっていたが、それでもJ2から上がって来たばかりのチームに、リーグ優勝を目指すチームが、負けは許されない筈だった。
チーム力も選手個人の力も、立ち上がりから明確に違っていたし、ボール回しにしても寄せの速さにしても最初は大人と子供でJ1レベルを見せ付けていたのだが・・・。
一瞬だけ集中力が切れた瞬間にウタカにやられたが、敗因はそこではなく、攻撃面の緻密さがやや欠けていたかな。個人では圧倒的に相手を上回れても、やや強引に単体で抉じ開けようとする場面が目立ち、勿論それ事態は局面では決して悪い訳ではないのだが、今回はそこにひとつ余計な切り返しやら個人技を披露し過ぎる選手が目立ち過ぎて、それでバランスが崩れて選手の距離感も崩れていた。
救いは決定的なフィニッシュには何度も持って行けていた事だが、サンガは終盤に近付くまではカウンター狙いはあっても決してドン引きという程ではなかったし、それでも防がれまくったのはサンガの守備の粘りと上福元を誉めるしかないか。酒井の股下狙いのシュートなんて、本来ならば決まっているようなものだったし。
何れにしても、コロナ陽性者発生から今回の試合まで、レッズにとっては苦しい状態になっていたのは事実だし、ここ数日しっかり実のある全体練習が出来ていたのかと言えば、恐らく否だったろう。
この逆境をはね除けて、勝利を手に出来ていたならば大殊勲な試合になっていたのかもしれないが、しかしやはり現実はそこまで甘くなかった。
問題は、この状況から僅か中3日で迎えるホームでの神戸戦で、チーム力と選手が何処まで復活してくれるか。酒井は終盤に右足を痛めてしまったし、フル出場で相当スタミナを消費している多くの選手たち。疲労回復は間に合うか。辛い台所事情。
だが選手が不足する中でルーキーで開幕戦スタメンを射止めた安居が、少し本来の役割と違った使われ方のようだったものの、特に前半で場面々々それなりに眼を引くの良プレーを見せてくれたなど、決して少なくない収穫もあった。こういう部分をポジティヴに捉えながら、次に臨もう。
さて試合は試合として、舞台は、レッズサポーター初見参となるサンガスタジアムだった訳だが・・・。
時期的にも天候的にも顔が痛くなるほど超絶糞寒かったのも最悪だったが、何よりも初見参で敗戦を喰らって、早くも嫌な思い出が刻まれたスタジアムになってしまった。救いは、雨に降られたものの、西京極と違って屋根が有るから、そう濡れずに済んだ事くらいだ(8列目だったので屋根が被るギリギリだった)。
またこういった構造、外見の形もうだし、四方を無機質な壁に囲まれて内部がやや暗いところとか、キャパの違いはあれど何となくパナスタに似ているような気もするが・・・。
アクセス面は、西京極に比べると京都駅から遠くなり交通費も高くなるのがネックってのはあるが、まあ河原町方面を絡めたい場合は阪急を利用する西京極の方が遥かに利便性は良いが、亀岡の場合は京都駅から省線1本で行けるから、乗り換えが無い分ある意味で楽といえば楽でもあるし、西京極もサンガスタも超駅前にあるから、最寄駅からの便利さは西京極と差ほど変わらないか。
それと京都に来ると、どうしても行動範囲が京都市内メインになるから、それで滅多に市外に出た記憶が無く、新スタジアムが京都市ではなく、亀岡市に建設されたのは、行動範囲と見聞を広げる意味では良かったのかもしれない。
でも下手したら数年後にも財政破綻が危惧されている京都市からしたら、本音は市外にスタジアムは作ってほしくなかっただろうな(苦笑)
さ、京都に戻って、ザ・ヤケ酒だ・・・。
で、リド飲食街で、ザ・ヤケ酒・・・。
超久々に訪れたリド飲食街で、気さくなオバチャンママにサービスしてもらいながら、何かお勘定もやたら安くて、本当に良くしてくれて、朝からやたら寒いわ試合には負けるわ、アウェーの洗礼をモロに受けた今回のリーグ開幕戦となってしまったが、唯一ザ・ヤケ酒の店が良店だったのが今回の京都の救いであった。
こうして良い感じで酔っ払いつつ、リド飲食街から徒歩30秒、素泊まり宿賃千五百円の日本館で眠りに就くのであった。
ーーーーーー
J1リーグ第1節 京都1-0浦和
得点/49分・ピーター ウタカ(京)
主審=福島孝一郎
観衆:11,701人/上限20,000人限定試合
京都サンガF.C.1―0浦和レッズ
〜サンガスタジアム by KYOCERA
川崎に完封勝利してスーパーカップを優勝し、これでリーグ開幕戦とリーグ優勝に向けて、幸先の良いスタートが切れたと思ったのが僅か1週間前。あの時は、まさか選手5人とスタッフ5人もコロナ陽性者が発生するとは思ってもみなかったが、このアクシデントというか緊急事態を受けても、クラスター状態にならずに、何とか試合が可能な状態になって、開幕戦を迎える事が出来たまでは良かったのだが・・・。
開幕直前に何人ものユース選手を2種登録して補充したり、それで早川君まで控えに入っているとか、大畑がもう控えに入っていたのも驚いたが、でもこの状況じゃなかったら、まだ怪我明けの大畑も恐らくベンチに入れなかっただろうし、安居だってベンチスタートだったかもしれないし、メンバー構成を見ても、明らかにコロナアクシデントが影響している苦しい台所事情は明らかだったのだが、とは言ってもユンカー不在はあるものの、ベストとは言わないまでも、スタメン組の大半は、それなりに存分に戦えるメンバーの筈だった。
疑問は何故にショルツを控えに回したかだが、過密日程を考慮して、ショルツは神戸戦に使う筈だったのかな?ショルツを使うまでもなく、京都ならば勝てると踏んだか?しかし結局は終盤に犬飼を下げてショルツを投入する羽目になってしまったのは誤算だ。
いや自分も犬飼ならば大丈夫だろうと期待したのだが、犬飼は単体では強さやアグレッシヴさを発揮する場面もあったものの、あんまり足元が上手くないのかボールを巧みに納められないのと、それ以前にまだ周囲と息が全く合っていなかったな。このサッカーに慣れるまでには、まだ少し場数を踏む必要があるな。
京都は厄介な相手である事は想定していたし、キジェだけに相性という部分でも良くないのもわかっていたが、それでもJ2から上がって来たばかりのチームに、リーグ優勝を目指すチームが、負けは許されない筈だった。
チーム力も選手個人の力も、立ち上がりから明確に違っていたし、ボール回しにしても寄せの速さにしても最初は大人と子供でJ1レベルを見せ付けていたのだが・・・。
一瞬だけ集中力が切れた瞬間にウタカにやられたが、敗因はそこではなく、攻撃面の緻密さがやや欠けていたかな。個人では圧倒的に相手を上回れても、やや強引に単体で抉じ開けようとする場面が目立ち、勿論それ事態は局面では決して悪い訳ではないのだが、今回はそこにひとつ余計な切り返しやら個人技を披露し過ぎる選手が目立ち過ぎて、それでバランスが崩れて選手の距離感も崩れていた。
救いは決定的なフィニッシュには何度も持って行けていた事だが、サンガは終盤に近付くまではカウンター狙いはあっても決してドン引きという程ではなかったし、それでも防がれまくったのはサンガの守備の粘りと上福元を誉めるしかないか。酒井の股下狙いのシュートなんて、本来ならば決まっているようなものだったし。
何れにしても、コロナ陽性者発生から今回の試合まで、レッズにとっては苦しい状態になっていたのは事実だし、ここ数日しっかり実のある全体練習が出来ていたのかと言えば、恐らく否だったろう。
この逆境をはね除けて、勝利を手に出来ていたならば大殊勲な試合になっていたのかもしれないが、しかしやはり現実はそこまで甘くなかった。
問題は、この状況から僅か中3日で迎えるホームでの神戸戦で、チーム力と選手が何処まで復活してくれるか。酒井は終盤に右足を痛めてしまったし、フル出場で相当スタミナを消費している多くの選手たち。疲労回復は間に合うか。辛い台所事情。
だが選手が不足する中でルーキーで開幕戦スタメンを射止めた安居が、少し本来の役割と違った使われ方のようだったものの、特に前半で場面々々それなりに眼を引くの良プレーを見せてくれたなど、決して少なくない収穫もあった。こういう部分をポジティヴに捉えながら、次に臨もう。
さて試合は試合として、舞台は、レッズサポーター初見参となるサンガスタジアムだった訳だが・・・。
時期的にも天候的にも顔が痛くなるほど超絶糞寒かったのも最悪だったが、何よりも初見参で敗戦を喰らって、早くも嫌な思い出が刻まれたスタジアムになってしまった。救いは、雨に降られたものの、西京極と違って屋根が有るから、そう濡れずに済んだ事くらいだ(8列目だったので屋根が被るギリギリだった)。
またこういった構造、外見の形もうだし、四方を無機質な壁に囲まれて内部がやや暗いところとか、キャパの違いはあれど何となくパナスタに似ているような気もするが・・・。
アクセス面は、西京極に比べると京都駅から遠くなり交通費も高くなるのがネックってのはあるが、まあ河原町方面を絡めたい場合は阪急を利用する西京極の方が遥かに利便性は良いが、亀岡の場合は京都駅から省線1本で行けるから、乗り換えが無い分ある意味で楽といえば楽でもあるし、西京極もサンガスタも超駅前にあるから、最寄駅からの便利さは西京極と差ほど変わらないか。
それと京都に来ると、どうしても行動範囲が京都市内メインになるから、それで滅多に市外に出た記憶が無く、新スタジアムが京都市ではなく、亀岡市に建設されたのは、行動範囲と見聞を広げる意味では良かったのかもしれない。
でも下手したら数年後にも財政破綻が危惧されている京都市からしたら、本音は市外にスタジアムは作ってほしくなかっただろうな(苦笑)
さ、京都に戻って、ザ・ヤケ酒だ・・・。
で、リド飲食街で、ザ・ヤケ酒・・・。
超久々に訪れたリド飲食街で、気さくなオバチャンママにサービスしてもらいながら、何かお勘定もやたら安くて、本当に良くしてくれて、朝からやたら寒いわ試合には負けるわ、アウェーの洗礼をモロに受けた今回のリーグ開幕戦となってしまったが、唯一ザ・ヤケ酒の店が良店だったのが今回の京都の救いであった。
こうして良い感じで酔っ払いつつ、リド飲食街から徒歩30秒、素泊まり宿賃千五百円の日本館で眠りに就くのであった。
ーーーーーー
J1リーグ第1節 京都1-0浦和
得点/49分・ピーター ウタカ(京)
主審=福島孝一郎
観衆:11,701人/上限20,000人限定試合
2022年 富士フィルムスーパーカップ
川崎フロンターレ0―2浦和レッズ
〜日産スタジアム
これだけメンバーを入れ換えていながら、何この高パフォーマンス大連発の内容。去年の開幕戦のチームの変貌ぶりにも驚かされたけど、今年は去年をまた大きく上回る大ビックリの変貌っぷり。いやリカルド体制は2年目だから、変貌と言うよりは、継続性による更なる成長と言うのが正しいか。
しかも例年に比べてチームの準備期間も練習時間も短かったにも拘わらず、しかもしかも、それを川崎相手に、である。
戦略や戦術はとりあえず右に置いておくとして、先ずそれを支えるのが、凄まじいまでの運動量からのデュエルである。まさに執念とまで言える凄まじい動き。
去年も運動量がひとつの鍵だったが、それをピッチに立っている全ての選手が高いレベルで表現していかといえば否で、やはり運動量では付いて行けていない選手も存在していたのは事実。それが去年の編成。
今回ピッチに立った選手、特に運動量を求められるポジションの選手は、どの選手も途切れる事が無い運動量を披露していた。
そして川崎のお株を奪うかのような出足の速さによる、激しいプレスからの肉弾戦、球際の強さ、1人で無理ならば即座に2人3人と囲い込んでのボール奪取である。
ようするに、今季フィールドプレーヤーで、その性質より重要な部分があるCB以外は、この戦い方が高いレベルで可能な選手が選ばれているのがハッキリわかった内容で、放出された選手には失礼だが、今回のチームの戦い方だと、この運動量とデュエル率が足りない選手は付いて行く事が困難だったと思われる。今から思えば、納得の選手の大量入れ換えだ。
酒井やショルツなど別次元の選手は言うまでもないが、阿部の番号を継いだ柴戸の超絶パフォーマンスっぷりが鬼神の如く、あの地獄の底まで相手に喰らい付いてボールを奪いに行く執念。これには身震いさえ感じさせるものがあった。
馬渡は予想外の守備の奮闘。自分は去年大宮での馬渡のプレー内容から、攻撃力と右足フリーキックは申し分ないが、守備はそこまで期待できないと思っていた。
ところが、激しい上下動を繰り返しながらも、いざ背後が狙われると、素早い切り替えから、速い寄せで相手のボールホルダーの動きを封じにかかるのである。しかもベテランらしく、周囲のチームメイトとの守備連携を考えての、無理に単騎で行き過ぎない気の効いた動き方。これで川崎の右サイドに仕事をさせていなかった。
そして岩尾先生である。先ず、とにかく落ち着いているのだが、それで無駄に走り回らないかと思いきや、何時の間にか「そこ」に走り込んでいて、仲間のカバーを実に細かくしまくっているかと思えば、一方で相手の攻撃の芽を摘んでいる。とにかく後手を踏まない。先手先手で動く動く。動きに無駄が無いからそう激しい動きに見えないだけで、実は運動量自体は凄い。常に考えながら動いているなーと感心してしまった。何処かで良く似たような頭脳的な動き方をするボランチが居たなと思ったら、そうだ遠藤航の動きに似ているのだ。
で、動きまくりながら、冷静に正確に効果的に球を散らせている。ここも凄い。運動量がある上に頭が良くて動きが実に緻密であり、状況により的確にバランスを執りながら、そして何より冷静さを失わない。
どうしてこんなにも良い選手が、三十も半ばに差し掛かるまで、もっともっと注目されて来なかったのだろう?リカルドだけが岩尾の素晴らしさを見抜いていたとでも?いやリカルドはJ2から素晴らしいポテンシャルの高い選手を発掘しては育てて来ている。だからこその岩尾なのか?リカルドの懐刀ともいうべき岩尾。いや本当に頼りになるベテランが来てくれたと思う。
何だか今回は1人々々選手を誉めていたら陽が暮れてしまう(これ書いている時点で本当に陽が暮れた・・・)から、そろそろ違う話に移りたいが、しかし江坂の2ゴールが、また明本の粘りあるプレーが、あの選手この選手の素晴らしいプレー内容が霞んでしまう程に、本当にどの選手も今回素晴らしい以上に凄まじいパフォーマンスを披露してくれた。
しかしこれだけの激しい動きを伴いながら、高レベルの緻密なシステムに対応する選手。これも言うまでもなく、それに適応可能な選手が選ばれている訳だが、臨機応変にフォーメーションがスライドするサッカー、これと運動量の組み合わせにより、川崎は少々混乱をきたしていたな。
川崎の場合は幹がしっかりとしたサッカーで、ここ2年で三苫や田中碧や旗手など動く選手が移籍した影響はあり、そう激しい動き方は減少傾向にあるが、相変わらずパスワークは確実であり、ポゼッション率も実に高い。相変わらずレベルの高いサッカーを継続しているが、リカルドからしたら、激しい運動量と供に、川崎のようにもっとボールが保てるサッカーを目指している筈である。
そういう意味では、レッズのサッカーは、運動量も組織力も高いレベルで着実にアップしているとはいえ、まだまだ荒削りな部分も多く、川崎のような真の大人のサッカーにはなっていない。しかし細かな部分、例えばセットプレーコーチが加わった事でセットプレー時にも新たなアイデアが見えたし、ジョアンの細かい指導の影響か西川に無駄な動きが減っていた。そういう新しい部分も加えての継続性で、そこはまたこの1年で、何処まで成長できるか、だろう。
川崎フロンターレ0―2浦和レッズ
〜日産スタジアム
これだけメンバーを入れ換えていながら、何この高パフォーマンス大連発の内容。去年の開幕戦のチームの変貌ぶりにも驚かされたけど、今年は去年をまた大きく上回る大ビックリの変貌っぷり。いやリカルド体制は2年目だから、変貌と言うよりは、継続性による更なる成長と言うのが正しいか。
しかも例年に比べてチームの準備期間も練習時間も短かったにも拘わらず、しかもしかも、それを川崎相手に、である。
戦略や戦術はとりあえず右に置いておくとして、先ずそれを支えるのが、凄まじいまでの運動量からのデュエルである。まさに執念とまで言える凄まじい動き。
去年も運動量がひとつの鍵だったが、それをピッチに立っている全ての選手が高いレベルで表現していかといえば否で、やはり運動量では付いて行けていない選手も存在していたのは事実。それが去年の編成。
今回ピッチに立った選手、特に運動量を求められるポジションの選手は、どの選手も途切れる事が無い運動量を披露していた。
そして川崎のお株を奪うかのような出足の速さによる、激しいプレスからの肉弾戦、球際の強さ、1人で無理ならば即座に2人3人と囲い込んでのボール奪取である。
ようするに、今季フィールドプレーヤーで、その性質より重要な部分があるCB以外は、この戦い方が高いレベルで可能な選手が選ばれているのがハッキリわかった内容で、放出された選手には失礼だが、今回のチームの戦い方だと、この運動量とデュエル率が足りない選手は付いて行く事が困難だったと思われる。今から思えば、納得の選手の大量入れ換えだ。
酒井やショルツなど別次元の選手は言うまでもないが、阿部の番号を継いだ柴戸の超絶パフォーマンスっぷりが鬼神の如く、あの地獄の底まで相手に喰らい付いてボールを奪いに行く執念。これには身震いさえ感じさせるものがあった。
馬渡は予想外の守備の奮闘。自分は去年大宮での馬渡のプレー内容から、攻撃力と右足フリーキックは申し分ないが、守備はそこまで期待できないと思っていた。
ところが、激しい上下動を繰り返しながらも、いざ背後が狙われると、素早い切り替えから、速い寄せで相手のボールホルダーの動きを封じにかかるのである。しかもベテランらしく、周囲のチームメイトとの守備連携を考えての、無理に単騎で行き過ぎない気の効いた動き方。これで川崎の右サイドに仕事をさせていなかった。
そして岩尾先生である。先ず、とにかく落ち着いているのだが、それで無駄に走り回らないかと思いきや、何時の間にか「そこ」に走り込んでいて、仲間のカバーを実に細かくしまくっているかと思えば、一方で相手の攻撃の芽を摘んでいる。とにかく後手を踏まない。先手先手で動く動く。動きに無駄が無いからそう激しい動きに見えないだけで、実は運動量自体は凄い。常に考えながら動いているなーと感心してしまった。何処かで良く似たような頭脳的な動き方をするボランチが居たなと思ったら、そうだ遠藤航の動きに似ているのだ。
で、動きまくりながら、冷静に正確に効果的に球を散らせている。ここも凄い。運動量がある上に頭が良くて動きが実に緻密であり、状況により的確にバランスを執りながら、そして何より冷静さを失わない。
どうしてこんなにも良い選手が、三十も半ばに差し掛かるまで、もっともっと注目されて来なかったのだろう?リカルドだけが岩尾の素晴らしさを見抜いていたとでも?いやリカルドはJ2から素晴らしいポテンシャルの高い選手を発掘しては育てて来ている。だからこその岩尾なのか?リカルドの懐刀ともいうべき岩尾。いや本当に頼りになるベテランが来てくれたと思う。
何だか今回は1人々々選手を誉めていたら陽が暮れてしまう(これ書いている時点で本当に陽が暮れた・・・)から、そろそろ違う話に移りたいが、しかし江坂の2ゴールが、また明本の粘りあるプレーが、あの選手この選手の素晴らしいプレー内容が霞んでしまう程に、本当にどの選手も今回素晴らしい以上に凄まじいパフォーマンスを披露してくれた。
しかしこれだけの激しい動きを伴いながら、高レベルの緻密なシステムに対応する選手。これも言うまでもなく、それに適応可能な選手が選ばれている訳だが、臨機応変にフォーメーションがスライドするサッカー、これと運動量の組み合わせにより、川崎は少々混乱をきたしていたな。
川崎の場合は幹がしっかりとしたサッカーで、ここ2年で三苫や田中碧や旗手など動く選手が移籍した影響はあり、そう激しい動き方は減少傾向にあるが、相変わらずパスワークは確実であり、ポゼッション率も実に高い。相変わらずレベルの高いサッカーを継続しているが、リカルドからしたら、激しい運動量と供に、川崎のようにもっとボールが保てるサッカーを目指している筈である。
そういう意味では、レッズのサッカーは、運動量も組織力も高いレベルで着実にアップしているとはいえ、まだまだ荒削りな部分も多く、川崎のような真の大人のサッカーにはなっていない。しかし細かな部分、例えばセットプレーコーチが加わった事でセットプレー時にも新たなアイデアが見えたし、ジョアンの細かい指導の影響か西川に無駄な動きが減っていた。そういう新しい部分も加えての継続性で、そこはまたこの1年で、何処まで成長できるか、だろう。
でもこれも本当に贅沢な話で、こんな高いレベルのサッカーの話が出来るようになるなんて、本当に良いチームになっているんだなと、熟そう思うのである。
そしてスーパーカップ優勝。去年は近付いた内容とはいえ勝てなかった川崎相手に、今シーズンを占う大会で勝てた。しかも相手にそう多くの決定機を作らせないで、逆に2点も奪っての完封勝利である。
本気でリーグ優勝を目指すシーズンに於いて、最高の前哨戦となった。そして準タイトルとはいえ、先ずは1冠である。
いやこれは本当に楽しみなシーズンになる。しかもこれにまだまだ起用されていない何人もの主力や控え組、そして来日していない新外国人が存在する訳で、これらがまた高いレベルで絡んで来た時に、果たしてチームは何処まで強くなってくれるのか、いやもう期待値が高まる一方である。
そんな中・・・しっかし、試合後のマスコット運動会のレディアのヤル気の無さ。最後は皆の輪からも外れているし・・・。
なかなか帰らないで、それどころか最後までそれを観ている自分も自分だけど・・・。
さて、来週は、そうだ京都に行こうって事で京都に乗り込むけど、対京都は西京極しか知らない我々レッズサポーターにとって、亀岡のサンガスタジアムは初めてなので、果たしてどんなスタジアムなのか、実に楽しみである。
さあいよいよリーグ戦の開幕、また今季も頑張って行きましょう!
ーーーーーー
富士フィルムスーパーカップ 川崎0-2浦和
得点/7分・江坂(浦)、81分・江坂(浦)
主審=笠原寛貴
観衆:18,558人/上限一般20,000人+検査シート1,000人限定試合
そしてスーパーカップ優勝。去年は近付いた内容とはいえ勝てなかった川崎相手に、今シーズンを占う大会で勝てた。しかも相手にそう多くの決定機を作らせないで、逆に2点も奪っての完封勝利である。
本気でリーグ優勝を目指すシーズンに於いて、最高の前哨戦となった。そして準タイトルとはいえ、先ずは1冠である。
いやこれは本当に楽しみなシーズンになる。しかもこれにまだまだ起用されていない何人もの主力や控え組、そして来日していない新外国人が存在する訳で、これらがまた高いレベルで絡んで来た時に、果たしてチームは何処まで強くなってくれるのか、いやもう期待値が高まる一方である。
そんな中・・・しっかし、試合後のマスコット運動会のレディアのヤル気の無さ。最後は皆の輪からも外れているし・・・。
なかなか帰らないで、それどころか最後までそれを観ている自分も自分だけど・・・。
さて、来週は、そうだ京都に行こうって事で京都に乗り込むけど、対京都は西京極しか知らない我々レッズサポーターにとって、亀岡のサンガスタジアムは初めてなので、果たしてどんなスタジアムなのか、実に楽しみである。
さあいよいよリーグ戦の開幕、また今季も頑張って行きましょう!
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富士フィルムスーパーカップ 川崎0-2浦和
得点/7分・江坂(浦)、81分・江坂(浦)
主審=笠原寛貴
観衆:18,558人/上限一般20,000人+検査シート1,000人限定試合
話題が少ないってのもあるが、すっかりサボってしまった。今年のオフは去年の天皇杯決勝進出と今季の開幕が例年に比べて著しく早いという事もあり、何だか天皇杯優勝やストーブリーグで騒いでいたのが、まだ昨日のような出来事かと思える位にあっという間で、じっくり腰を据えて休めたとは言えない部分もある。
そうは言っても、富士フィルムスーパーカップのチケットも発売された事だし、自分もそろそろ始動準備にかからねば・・・。
ってか、そのスーパーカップのチケットは無事にレッズ側ゴール裏であるカテゴリー5南が当選したのは良かったんだけど、抽選申込みでは当然だが席番が選べないのは仕方がないとしても、当選メールにもサイトログイン先にも席番が表示されていない、つまりセブンイレブンで紙チケットを発券するまでは、自分の席番がわからないという不親切さである。メールの何処を探しても席番が載っていないから、一瞬自由席に戻ったのかと勘違いしたぞ。
Jリーグって、こういうお役所的なところがなぁ。検査シートしかない一般販売も、検査時間順で細かく値段を変えるとか、何かよくわからないトンチンカンな売り方をしているし。いくら一般席より安くて無料で検査をしてくれるとはいえ、当日に陽性ならばチケットも交通費も無駄になり、しかも保健所に連絡されて即刻自宅隔離になる大リスクがある訳だし、只でさえ無症状でも陽性者が続出中なご時世なのに、これで検査シートを買った人から、当日に陽性者が大量発生とかにならなければ良いが・・・。
さて開幕前の最後の1ピースと言われていたFW補強は、ここ1ヶ月で外国人を含めて何人かの噂や報道が上がったものの、一向に正式発表が出ないママである。
水面下で何処まで動いているのか見えない部分はあるが、噂止まりだった感があるキプロス代表ピエロス・ソティリウは未だしも、先日名前が上がったオーストリア代表トーマス・ゴイギンガーは明確にレッズと交渉の事実が現地報道された訳だから、西野TDの言葉通り動いている事は動いているのだろうけれど、日本の時代遅れの外国人入国制限のせいもあり、ちょっと苦戦を強いられているようである。
これを考えると、モーベルグはよく日本に来る気になったと不思議に思うが、レッズがモーベルグと交渉を纏めた時期は、恐らく入国制限がここまで頑なに継続されると思っていなかった節はあったと思う。仮に後少しでも交渉時期が後ろにズレていたら、モーベルグも何時入国できるがわからない日本行きには躊躇したんじゃないのかな。まあこれも、強化部が早目に動いていたからこその賜物と思いたい。
それにしても、ゴイギンガー本人は乗り気でも、LASKリンツが放出を拒んで決裂したらしいとはいえ、まだ24年まで契約が残る選手に高額な移籍金を用意可能な資金力があるのだから、多額のコロナ赤字が発生中のレッズでも、財政面でかなり頑張っているのだろう。
勿論その為に多くの中堅〜ベテラン選手を放出して、代わりに年俸の安いJ2勢を多く獲得するなどして資金を浮かせた事実はあるのだが、それでも犬飼など何人かの選手は決して安くない移籍金を払ってまで獲得している訳だし、去年獲得したユンカーやショルツや酒井を始めとする高年俸の選手を維持しながら、その上でモーベルグも獲得して、引き続き欧州から移籍金を払ってまで選手を引き抜こうとしている貪欲さ。
かつてのように国内から移籍金ゼロの外国人ばかりを狙ったり、安易に南米からブラジル人を漁らないで、エージェントとしっかりパイプを繋げて欧州からの獲得を継続している辺りは、決してブレずにコンセプトを高めようとしている強化部の一貫性が感じられる。
この裏には、何としても3年計画の3年目を達成しようとする、フロントの資金調達の努力がある訳だが、シーチケ継続やユニフォーム売上も好調だし、コロナ禍でも新たなスポンサーを何社も獲得している営業力も発揮されている訳である。
それに今の動きが速い強化部からすると、夏の補強でも既に何人か選手と交渉が纏まっているのでは?と楽しい想像をしてしまう。そう思わせる程に強化部の質はここ1年でガラリと変わった。
後はチームがそれに応えるだけとなるが、沖縄キャンプも質の高い内容のママ無事に切り抜けられそうだし、クラスターも発生している他チームもある中で、レッズはコロナ陽性の選手が2人に留まっている上に、その2人も既に練習復帰しているのは幸い。当初は沖縄に行く事さえ懸念されたが、今から思えば陽性者が大量発生している本土より、ピークアウトしつつある離島の沖縄でバブルキャンプをしていた方が、遥かに安全だったという事か?
まあこれを考えると、埼玉に帰って来てからの方が感染しやしないかと心配はあるが。いっその事スーパーカップ前日まで沖縄でバブル練習やっていたら?と思ってしまうが、まあそれは無理な話だから、先ずはこのまま沖縄キャンプを無事に終えてさえくれれば御の字かな。
スーパーカップまでいよいよ1週間、開幕戦まで2週間、始まるまであっという間だったが、始まれば始まるでまたあっという間にシーズンを駆け抜ける事になる訳で、さあ気持ちが高まって来た。
そうは言っても、富士フィルムスーパーカップのチケットも発売された事だし、自分もそろそろ始動準備にかからねば・・・。
ってか、そのスーパーカップのチケットは無事にレッズ側ゴール裏であるカテゴリー5南が当選したのは良かったんだけど、抽選申込みでは当然だが席番が選べないのは仕方がないとしても、当選メールにもサイトログイン先にも席番が表示されていない、つまりセブンイレブンで紙チケットを発券するまでは、自分の席番がわからないという不親切さである。メールの何処を探しても席番が載っていないから、一瞬自由席に戻ったのかと勘違いしたぞ。
Jリーグって、こういうお役所的なところがなぁ。検査シートしかない一般販売も、検査時間順で細かく値段を変えるとか、何かよくわからないトンチンカンな売り方をしているし。いくら一般席より安くて無料で検査をしてくれるとはいえ、当日に陽性ならばチケットも交通費も無駄になり、しかも保健所に連絡されて即刻自宅隔離になる大リスクがある訳だし、只でさえ無症状でも陽性者が続出中なご時世なのに、これで検査シートを買った人から、当日に陽性者が大量発生とかにならなければ良いが・・・。
さて開幕前の最後の1ピースと言われていたFW補強は、ここ1ヶ月で外国人を含めて何人かの噂や報道が上がったものの、一向に正式発表が出ないママである。
水面下で何処まで動いているのか見えない部分はあるが、噂止まりだった感があるキプロス代表ピエロス・ソティリウは未だしも、先日名前が上がったオーストリア代表トーマス・ゴイギンガーは明確にレッズと交渉の事実が現地報道された訳だから、西野TDの言葉通り動いている事は動いているのだろうけれど、日本の時代遅れの外国人入国制限のせいもあり、ちょっと苦戦を強いられているようである。
これを考えると、モーベルグはよく日本に来る気になったと不思議に思うが、レッズがモーベルグと交渉を纏めた時期は、恐らく入国制限がここまで頑なに継続されると思っていなかった節はあったと思う。仮に後少しでも交渉時期が後ろにズレていたら、モーベルグも何時入国できるがわからない日本行きには躊躇したんじゃないのかな。まあこれも、強化部が早目に動いていたからこその賜物と思いたい。
それにしても、ゴイギンガー本人は乗り気でも、LASKリンツが放出を拒んで決裂したらしいとはいえ、まだ24年まで契約が残る選手に高額な移籍金を用意可能な資金力があるのだから、多額のコロナ赤字が発生中のレッズでも、財政面でかなり頑張っているのだろう。
勿論その為に多くの中堅〜ベテラン選手を放出して、代わりに年俸の安いJ2勢を多く獲得するなどして資金を浮かせた事実はあるのだが、それでも犬飼など何人かの選手は決して安くない移籍金を払ってまで獲得している訳だし、去年獲得したユンカーやショルツや酒井を始めとする高年俸の選手を維持しながら、その上でモーベルグも獲得して、引き続き欧州から移籍金を払ってまで選手を引き抜こうとしている貪欲さ。
かつてのように国内から移籍金ゼロの外国人ばかりを狙ったり、安易に南米からブラジル人を漁らないで、エージェントとしっかりパイプを繋げて欧州からの獲得を継続している辺りは、決してブレずにコンセプトを高めようとしている強化部の一貫性が感じられる。
この裏には、何としても3年計画の3年目を達成しようとする、フロントの資金調達の努力がある訳だが、シーチケ継続やユニフォーム売上も好調だし、コロナ禍でも新たなスポンサーを何社も獲得している営業力も発揮されている訳である。
それに今の動きが速い強化部からすると、夏の補強でも既に何人か選手と交渉が纏まっているのでは?と楽しい想像をしてしまう。そう思わせる程に強化部の質はここ1年でガラリと変わった。
後はチームがそれに応えるだけとなるが、沖縄キャンプも質の高い内容のママ無事に切り抜けられそうだし、クラスターも発生している他チームもある中で、レッズはコロナ陽性の選手が2人に留まっている上に、その2人も既に練習復帰しているのは幸い。当初は沖縄に行く事さえ懸念されたが、今から思えば陽性者が大量発生している本土より、ピークアウトしつつある離島の沖縄でバブルキャンプをしていた方が、遥かに安全だったという事か?
まあこれを考えると、埼玉に帰って来てからの方が感染しやしないかと心配はあるが。いっその事スーパーカップ前日まで沖縄でバブル練習やっていたら?と思ってしまうが、まあそれは無理な話だから、先ずはこのまま沖縄キャンプを無事に終えてさえくれれば御の字かな。
スーパーカップまでいよいよ1週間、開幕戦まで2週間、始まるまであっという間だったが、始まれば始まるでまたあっという間にシーズンを駆け抜ける事になる訳で、さあ気持ちが高まって来た。
新ユニフォーム、柄無しの赤スッキリ。何となく昔チックに戻った感はあるけれど、近年の柄は正直微妙なのが続いていたから、逆にここまでスッキリしたデザインになると、妙に新鮮に感じられるし、原点回帰との意も受け取れる。
ただ個人的に、胸のところのボタンがねぇ。これもミズノ時代やアンブロ時代やプーマ時代には当たり前のように付いていた物だから原点回帰にもなるが、まあデザインとしてはアリなのかもしれないが、ユニフォームとしての機能性を考えると、今の時代ボタンは邪魔では?と思ってしまう(ぶっちゃけ襟もなんだけど。夏場は襟があると暑いし)。ただこのスッキリしたデザインに襟もボタンも無いと、なんか鹿島のみたいに普通のTシャツに見えちゃう危険もあるから、こうなると襟とボタンを付けざるを得なかったのかもしれないが・・・。
あと肩に天皇杯優勝の証のシンボルワッペンは付けてくれないのかね?
で、ケツスポンサー、少し前から噂は耳にしていたけど、やっぱり凸版印刷だったか。ここ自分の前の会社の得意先でもあるし、自分は長らくここの営業担当で凸版板橋や小石川の本社には年中通っていた頃もあったから、それで凸版の内部事情とかよく知っているけど、確かここの前の社長が昔から大のレッズファンだし埼スタにも大判広告出していたから、だったらストレートにレッズのスポンサーになれば良いのにと昔から思っていたが、今までは小口スポンサーやっていたライバルの大日本印刷に遠慮していたのかな?しかし、このタイミングで大口スポンサーになるとは。
背番号は予想通りの選手と意外だった選手の半々なんだけど、新加入で行くと自分の予想が当たったのは松尾と犬飼と牲川。
松尾はレッズでは伝統のドリブラー番号11をユース出身の縁もあり引き継ぐ予感がしていた。
犬飼は過去に清水からレンタルに出された先の松本で13を付けてからプロ選手として大成したから、原点回帰で縁起を担ぐだろうと予想していた。
牲川は単純に水戸時代の番号がレッズでも元々空き番だったし、やはり16はキーパーに合う番号だからシックリ行く。
変更組での予想通りは伊藤敦と関根と柴戸。
3は宇賀神が埼玉出身でユース出身で流経大経由でルーキーイヤーから活躍という、全く同じ境遇を持つ伊藤敦に与えたがっていたから、伊藤敦自身は7が好きだから7絡みの番号に拘りはあると公言していたものの、しかしその諸事情から宇賀神直々に託されたら、それを背負うのは光栄であり当然というか自然な流れだ。
関根は元々クライフ番号に憧れて14を付けたがっていたが、水上コーチから「欲しかったら自分の力で番号を勝ち取れ」みたいな事を叱咤されていたから、ようやくそれに相応しい選手になったという事だろう。だいぶ時間はかかったけど。
柴戸は同ポジションの阿部の番号を引き継ぐ噂があったから、これも納得の変更。
ショルツは出来れば5か6にしてほしかったが、槙野が大久保に与えたがって大久保も欲しがっていた5は、やはりクラブが承知しなかったか、また5を空き番にする事で、クラブが槙野へ敬意を示したのかな?
江坂が33のママなのは意外だったが、仮にモーベルグの加入が無かったら、本来なら江坂が10番だったんだろうな。しかもモーベルグ、自分のSNSでフライング発表しちゃっていたし。個人的にはいっそのことユンカーを9にして、モーベルグはスパルタプラハ時代同様に7、で、江坂を10にした方が万事スッキリするんじゃないの?と思ったが、9を空けたのはそれなりの実力があるFW補強の為か?単純に空き番にしただけか?
西が抜けてしまった8は、てっきり岩尾先生に用意するかと思ったが、でも19は岩尾がプロキャリアをスタートさせた湘南で、ルーキーイヤーに付けていた番号なんだね。つまり岩尾も原点回帰という事かな。
しかしその8で言うと、小泉の8は売れそうだなぁ・・・。
で、GKコーチにジョアン・ミレッ就任も報道通り。
そんな中で阿部がレッズユースコーチとして指導者修行か。これはユースの選手にとってかなり大きな事だと思う。そしてサポーターとしては、阿部がそのままクラブに残ってくれたのが単純に嬉しい。
引き続きの補強は、西野TDの発言から外国人FWの可能性はありそうだが、先ずはこれで後はチームの始動日を待つばかり。
ただ、コロナで揺れている沖縄で予定されているキャンプは、どうするのかな・・・?
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
「いわお」だから縁起を担いで1月8日正午に発表とか、はたまた18時ジャストに発表するだろうと予想されていた岩尾獲得の正式発表が、7日正午という・・・うちのやり方って、たまに意表を突くというか、ある意味で臍曲がりというか、素直じゃないところあるよな。
レンタルでの獲得だったのは意外だった。徳島との契約が残っていたのか?若しくは古巣に恩を感じている岩尾本人が徳島と契約した上でのレンタルか?
まあ年齢を考えると、レンタルでも悪くはないし、現実的というか、しかもボランチは本職だけでも柴戸に伊藤敦に平野に安居、更に小泉や西もボランチは可能と、このポジションの層は過剰気味だから、正直に言えば岩尾は来なくても大きな不安要素にはならないと思っていたが、来てくれたら来てくれたで、リカルドのサッカーを熟知し過ぎるほど熟知しているから大きな存在になるし、特に平野のようやレジスタ的な選手にとって、このベテランの存在はお手本になるだろう。
しかし岩尾って、長いキャリアに於いてJ1経験は湘南と去年徳島での僅か計2シーズンのみ。徳島と長期契約を結んでいたという話は聞かないし、プロ生活の殆どをJ2で過ごしていた間の他クラブからの評価って、果たしてどうだったのだろうか?
去年の徳島戦2試合で岩尾をまじまじと見た限りでは、とにかく徳島は殆どが岩尾を経由して攻撃が始まり、その岩尾がバンバンとボールを散らしていた印象だったが、あれだけ効果的に球を散らせて決定的なラストパスも出せるボランチは確かになかなか居ないだけに、良い選手には間違いないと思うのだが、それだけに過去にJ1からの誘いはなかったのかな?と疑問に思う不思議な選手である。徳島であまりにレジェンドになり過ぎて、本人も徳島を出る気がなかったのかな?まあリカルドの元で才能が開花したとしたら、単純に遅咲きの選手って事になるから納得は行くんだけど。
で、えーと、7日13時時点で改めてポジション別時系列で新加入と放出の選手を整理すると・・・
■IN
GK 牲川←水戸
DF 宮本←流通経済大※
DF 馬渡←大宮
DF 犬飼←鹿島
DF 大畑←鳥栖
DF 知念←琉球
MF 安居←流通経済大※
MF 松崎←水戸
MF 松尾←横浜C
MF ダヴィド・モーベルグ←スパルタ・プラハ
MF 岩尾←徳島/レンタル
FW 木原←京都橘高※
※新人
■OUT
GK 塩田→引退/アシスタントGKコーチへ
DF 槙野→神戸
DF デン→新潟
DF 藤原→相模原/育成レンタル延長
DF 福島→相模原/レンタル
MF 阿部→引退
MF 宇賀神→岐阜
MF 伊藤涼→新潟/水戸レンタルから完全
MF 達也→福岡
MF 山中→セ大阪
MF 武田→大宮/琉球での育成レンタルから延長
MF 金子→京都/レンタル
MF 汰木→神戸
FW 興梠→札幌/レンタル
FW 杉本→磐田/レンタル
FW 木下→水戸
もうFW以外はお腹いっぱいかな。後はFW1人だけ来るのが現実的だから、ここまで日本人選手の報道が無いとすると、やはりこのポジションにいきなり聞いた事が無い新外国人がキター!という事になるのだろうか・・・???
本年もよろしくお願い申し上げます。
「いわお」だから縁起を担いで1月8日正午に発表とか、はたまた18時ジャストに発表するだろうと予想されていた岩尾獲得の正式発表が、7日正午という・・・うちのやり方って、たまに意表を突くというか、ある意味で臍曲がりというか、素直じゃないところあるよな。
レンタルでの獲得だったのは意外だった。徳島との契約が残っていたのか?若しくは古巣に恩を感じている岩尾本人が徳島と契約した上でのレンタルか?
まあ年齢を考えると、レンタルでも悪くはないし、現実的というか、しかもボランチは本職だけでも柴戸に伊藤敦に平野に安居、更に小泉や西もボランチは可能と、このポジションの層は過剰気味だから、正直に言えば岩尾は来なくても大きな不安要素にはならないと思っていたが、来てくれたら来てくれたで、リカルドのサッカーを熟知し過ぎるほど熟知しているから大きな存在になるし、特に平野のようやレジスタ的な選手にとって、このベテランの存在はお手本になるだろう。
しかし岩尾って、長いキャリアに於いてJ1経験は湘南と去年徳島での僅か計2シーズンのみ。徳島と長期契約を結んでいたという話は聞かないし、プロ生活の殆どをJ2で過ごしていた間の他クラブからの評価って、果たしてどうだったのだろうか?
去年の徳島戦2試合で岩尾をまじまじと見た限りでは、とにかく徳島は殆どが岩尾を経由して攻撃が始まり、その岩尾がバンバンとボールを散らしていた印象だったが、あれだけ効果的に球を散らせて決定的なラストパスも出せるボランチは確かになかなか居ないだけに、良い選手には間違いないと思うのだが、それだけに過去にJ1からの誘いはなかったのかな?と疑問に思う不思議な選手である。徳島であまりにレジェンドになり過ぎて、本人も徳島を出る気がなかったのかな?まあリカルドの元で才能が開花したとしたら、単純に遅咲きの選手って事になるから納得は行くんだけど。
で、えーと、7日13時時点で改めてポジション別時系列で新加入と放出の選手を整理すると・・・
■IN
GK 牲川←水戸
DF 宮本←流通経済大※
DF 馬渡←大宮
DF 犬飼←鹿島
DF 大畑←鳥栖
DF 知念←琉球
MF 安居←流通経済大※
MF 松崎←水戸
MF 松尾←横浜C
MF ダヴィド・モーベルグ←スパルタ・プラハ
MF 岩尾←徳島/レンタル
FW 木原←京都橘高※
※新人
■OUT
GK 塩田→引退/アシスタントGKコーチへ
DF 槙野→神戸
DF デン→新潟
DF 藤原→相模原/育成レンタル延長
DF 福島→相模原/レンタル
MF 阿部→引退
MF 宇賀神→岐阜
MF 伊藤涼→新潟/水戸レンタルから完全
MF 達也→福岡
MF 山中→セ大阪
MF 武田→大宮/琉球での育成レンタルから延長
MF 金子→京都/レンタル
MF 汰木→神戸
FW 興梠→札幌/レンタル
FW 杉本→磐田/レンタル
FW 木下→水戸
もうFW以外はお腹いっぱいかな。後はFW1人だけ来るのが現実的だから、ここまで日本人選手の報道が無いとすると、やはりこのポジションにいきなり聞いた事が無い新外国人がキター!という事になるのだろうか・・・???
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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