浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
当然クロアチアを応援するから、今回はアルゼンチンを喰ってやる。それも大会もいよいよ準決勝だから、今回は食材も奮発してみる。
肉キチの国アルゼンチンは、牛肉消費量世界一。とにかく肉だ。ビフテキだ。豪快に炭火でバンバン焼いてモリモリ喰らう『アサード』だ。
味付けはお上品になんちゃらソースとかではなく、基本ワイルドに岩塩一択がアサード。焼き方も、レアなんて絶対に許されず、ウェルダン級で中までしっかり焼くのがアルゼンチン。部位一番人気は、当然アルゼンチンでもサーロイン。
肉キチの国アルゼンチンは、牛肉消費量世界一。とにかく肉だ。ビフテキだ。豪快に炭火でバンバン焼いてモリモリ喰らう『アサード』だ。
味付けはお上品になんちゃらソースとかではなく、基本ワイルドに岩塩一択がアサード。焼き方も、レアなんて絶対に許されず、ウェルダン級で中までしっかり焼くのがアルゼンチン。部位一番人気は、当然アルゼンチンでもサーロイン。
嘘か誠か、アルゼンチン人って殆ど野菜を喰わないらしいが、牛肉が主食と言われるほど肉ばっか喰ってて飽きないのかな?と思う。日本人がこれやったら、大腸癌まっしぐらだな。
肉はニュージーランド産オーシャンビーフのタイムセール半額品だが、皿からはみ出る大きさと肉厚のサーロインステーキ肉を買ってきて、アルゼンチン人の喰い方を真似てみる。
ノー野菜でとにかくビフテキのみ。肉を喰ったら酒、そしてまた肉、酒、肉、酒、肉・・・野菜喰わせろよ!
やべ、やっぱりステーキ肉だけで付け合わせに野菜類が無いと、どうも胃に来そうな気がして、時折フォークが止まる。味付けは自分元々塩派だから構わないんだが、やはり肉には何か野菜が無いとキツいものがある。アルゼンチン人って年中こんな喰い方していて、よく平気だな。一体どんな胃腸してんだよ。
アルゼンチンはこんな肉の喰い方をしているから、こういう場で肉々しい得点力を発揮できるのか。クロアチアこそ、本来はこんな失点をするチームではなかった筈だが。
クロアチアは最初の失点の仕方が全てかな。地に足を着けてサッカーをするチームが、キーパーが相手を倒す形でPKを与えてしまっては、いきなりリズムが狂ってしまう。
ここまで冷静に数々のピンチを救って来たリヴァコヴィッチが、相手にPKを与えてしまったという事実だけでショッキングな内容なのに、そこをメッシに決められてアルゼンチンのテンションを上げてしまうという、泣きっ面に蜂みたいな失点の仕方をしてしまった。リヴァコヴィッチは、あそこで1発レッドにならなかっただけマシだったが。
自分たちから前に出る形を作ってしまったが、追い付かなければいけない状況でも、時間帯からしたら焦る必要はなかったが、そこも自陣で落ち着けずに2失点目もカウンターからやられたし、これもクロアチアらしくない失点。
更に乗りに乗らせてしまっての、メッシに個人技まで与えて華を持たせて3失点目と、もはや全ての面で押しきられてしまった。
普通にアルゼンチンが強かったと言ってしまってはそれまでなんだけど、やっぱりクロアチアは最初のPK失点から、自分たちでリズムを崩したのが全てだと思う。
しっかしメッシって本当に35歳か?若い頃は若い頃で個人能力の凄さは当然だったが、今や周りを使い使われと、このバランスが栄えているのが凄いし。独り善がりしないところが、某国の某選手とは違う。
そういう意味では、モドリッチも同じなんだけど、今大会は黒子に回り過ぎた感があって、もう少し目立っても良かったというか、もっと目立ってほしかったが、まあ37歳という年齢の落ち着きだったのかな。試合がどうなろうと、最後までピッチ上のプレーを見続けたかったが、3位決定戦を見据えて、今回は3失点でベンチワーク自体が試合を諦めたのだろう。これでモドリッチをベンチに下げたシーンが悲しかった。
さてアルゼンチン、今大会こそ準決勝がピーク病を克服できるかな?決勝の相手によるけれど。
結果試合/準決勝14日
ノー野菜でとにかくビフテキのみ。肉を喰ったら酒、そしてまた肉、酒、肉、酒、肉・・・野菜喰わせろよ!
やべ、やっぱりステーキ肉だけで付け合わせに野菜類が無いと、どうも胃に来そうな気がして、時折フォークが止まる。味付けは自分元々塩派だから構わないんだが、やはり肉には何か野菜が無いとキツいものがある。アルゼンチン人って年中こんな喰い方していて、よく平気だな。一体どんな胃腸してんだよ。
アルゼンチンはこんな肉の喰い方をしているから、こういう場で肉々しい得点力を発揮できるのか。クロアチアこそ、本来はこんな失点をするチームではなかった筈だが。
クロアチアは最初の失点の仕方が全てかな。地に足を着けてサッカーをするチームが、キーパーが相手を倒す形でPKを与えてしまっては、いきなりリズムが狂ってしまう。
ここまで冷静に数々のピンチを救って来たリヴァコヴィッチが、相手にPKを与えてしまったという事実だけでショッキングな内容なのに、そこをメッシに決められてアルゼンチンのテンションを上げてしまうという、泣きっ面に蜂みたいな失点の仕方をしてしまった。リヴァコヴィッチは、あそこで1発レッドにならなかっただけマシだったが。
自分たちから前に出る形を作ってしまったが、追い付かなければいけない状況でも、時間帯からしたら焦る必要はなかったが、そこも自陣で落ち着けずに2失点目もカウンターからやられたし、これもクロアチアらしくない失点。
更に乗りに乗らせてしまっての、メッシに個人技まで与えて華を持たせて3失点目と、もはや全ての面で押しきられてしまった。
普通にアルゼンチンが強かったと言ってしまってはそれまでなんだけど、やっぱりクロアチアは最初のPK失点から、自分たちでリズムを崩したのが全てだと思う。
しっかしメッシって本当に35歳か?若い頃は若い頃で個人能力の凄さは当然だったが、今や周りを使い使われと、このバランスが栄えているのが凄いし。独り善がりしないところが、某国の某選手とは違う。
そういう意味では、モドリッチも同じなんだけど、今大会は黒子に回り過ぎた感があって、もう少し目立っても良かったというか、もっと目立ってほしかったが、まあ37歳という年齢の落ち着きだったのかな。試合がどうなろうと、最後までピッチ上のプレーを見続けたかったが、3位決定戦を見据えて、今回は3失点でベンチワーク自体が試合を諦めたのだろう。これでモドリッチをベンチに下げたシーンが悲しかった。
さてアルゼンチン、今大会こそ準決勝がピーク病を克服できるかな?決勝の相手によるけれど。
結果試合/準決勝14日
アルゼンチン3-0クロアチア
次の試合/準決勝15日
次の試合/準決勝15日
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ポルトガルには何の恨みも無いし、優勝未経験国としては寧ろポルトガルも応援しているのだが、運命の悪戯か優勝未経験国同士が準々決勝で当たるとなっては、欧州勢と南米勢以外で唯一生き残っているモロッコには、是が非でも勝ち上がってもらい、アフリカ勢初のベスト4という歴史を作ってほしいと思い、モロッコの応援として、タジン風チキン料理を作る。
但しタジンは、砂漠で貴重な水は使わないから、具材に含まれた水分だけを頼りに蒸す。
具材は出来るだけ隙間を開けず、ギュウギュウのギチギチに配置するのがコツというので、昭和の通勤ラッシュの如く、肉も野菜も穀物も、これでもかというくらい寿司詰め地獄にしてやる。
塩胡椒や香辛料やニンニクやオリーブオイルで下味を付けてアフリカっぽくしたら、さあタジン料理用の例のトンガリ鍋で、と言いたいところだが、家にそんな鍋なんぞ無いから、ららぽーと富士見の東急ハンズで買って来ようかと思ったけど、そこに金かけるのもバカらしいから、ここは普通にレンチン蒸しでいいや。
しかし代わりに新たな調味料に手を出す。北アフリカの定番「ハリッサ」だ。唐辛子をベースに様々な香辛料からなる辛口調味料。もちろんモロッコ料理にも使われる。
但しタジンは、砂漠で貴重な水は使わないから、具材に含まれた水分だけを頼りに蒸す。
具材は出来るだけ隙間を開けず、ギュウギュウのギチギチに配置するのがコツというので、昭和の通勤ラッシュの如く、肉も野菜も穀物も、これでもかというくらい寿司詰め地獄にしてやる。
塩胡椒や香辛料やニンニクやオリーブオイルで下味を付けてアフリカっぽくしたら、さあタジン料理用の例のトンガリ鍋で、と言いたいところだが、家にそんな鍋なんぞ無いから、ららぽーと富士見の東急ハンズで買って来ようかと思ったけど、そこに金かけるのもバカらしいから、ここは普通にレンチン蒸しでいいや。
普通にそこら辺のスーパーで売っている。近所のベルクにハウス食品のチューブ版があったから買ってきた(笑)。
これを肉にベッタベタに塗りたぐる。アフリカチックな怪しい色と、あの何とも言えないムアッとした香りがしてきた。よしこれで完全なモロッコ料理だ!(ムリヤリ)
モロッコ料理『タジン風ハリッサチキン』だ。
自分でも訳がわからなくなるくらい、凄い種類の香辛料や調味料を使っているだけあって、先ずは怪しさ満点の強烈にスパイシーな香りが鼻を突く。アフリカ料理屋やインド料理屋の横を通り掛かっただけでプンと漂って来る、まさにあの匂いだ。
一応昔入った某アフリカ料理屋で喰ったそれっぽい味はするが、ハリッサ効果かその時に喰ったのよりも更に辛くてスパイシーになっていて、パンチの効き過ぎたヤバめの味の何をどう表現して良いやら、かなり訳がわからん複雑な味になったが、とにかくこの訳のわからなさがアフリカだ。
ふっ、カサブランカの風が俺を呼んでいるぜ。
これを肉にベッタベタに塗りたぐる。アフリカチックな怪しい色と、あの何とも言えないムアッとした香りがしてきた。よしこれで完全なモロッコ料理だ!(ムリヤリ)
自分でも訳がわからなくなるくらい、凄い種類の香辛料や調味料を使っているだけあって、先ずは怪しさ満点の強烈にスパイシーな香りが鼻を突く。アフリカ料理屋やインド料理屋の横を通り掛かっただけでプンと漂って来る、まさにあの匂いだ。
一応昔入った某アフリカ料理屋で喰ったそれっぽい味はするが、ハリッサ効果かその時に喰ったのよりも更に辛くてスパイシーになっていて、パンチの効き過ぎたヤバめの味の何をどう表現して良いやら、かなり訳がわからん複雑な味になったが、とにかくこの訳のわからなさがアフリカだ。
ふっ、カサブランカの風が俺を呼んでいるぜ。
そういやレッズがACLで2回目の優勝をした時の、出場したクラブワールドカップの5位決定戦の相手が、このモロッコのヴィダード・カサブランカだったな。マウリシオ大先生がスーパーミドル決めて、DFなのに大会得点王になった試合。ああ懐かしい。
ちなみにタジンって、あっちの言葉で「鍋」だから、タジン鍋って表記すると鍋鍋になっちゃう。お隣の国のチゲ=鍋をチゲ鍋と言っちゃうのと同じだな。
で、そんなこんなで料理のおかげか、本当にモロッコが歴史を作ってしまった。アフリカ勢初のベスト4、準優勝進出。まさに歴史を見たってやつだ。
この試合、数字だけ見ると、圧倒的にボールを支配するポルトガルに対して、前半で得た虎の子の1点を守ったモロッコという事になるが、中身はそういう単純なものではなくて、ディシュプリンを根深く植え付けられたチームが、強い身体と途切れない集中力の下で、超戦術的に守りきった質の高い堅守速攻のモロッコという事になる。
見ていて楽しい攻撃はいくらでもあるが、見ていて楽しい守備はそうは無い。しかしモロッコの場合、その守備があまりにも美しく強くて速いから、本当に見ていて面白いのだ。
幹の強さから決して倒れない、弾かれない対応からの、サボらない守備でボールを掻き出し決定的なピンチを作らない。
意思統一されているから、選手の連動を伴ったポジショニングや動き出しが、ポルトガルの前からの激しいプレスを掻い潜る身のこなしからの、素早いボール交換に繋がる。
不用意に後ろに下げない事が徹底されているからミスが少なく(前が駄目ならば必ずセーフティにクリア)、奪われない上に、そこからの攻撃への転換から一気にアタッキングサードまでボールを持って行く速さ。
ガタイの強さを存分に活かした打点の高いヘディングも凄い。何度かこれを繰り返していたが、そのひとつが実った先制点だった。
後半から守勢に回っても、前半からやる事は同じだから、集中力さえ持続すれば、決して崩れない。鋭いパスが往来しようが、危険なシュートを撃たれても、スーパーセーブ連発のヤシン・ブヌの集中力も凄かった。
ただモロッコは、レギュラークラスのCBに怪我人が出続けている事が大きな懸念材料。
元々左太ももを痛めながらも強行出場していたロマン・サイスが、今回ついに続行不可能となり途中で退いた。そこからやや最終ラインがぎこちなくなった。
これが夢にまで見た準優勝の場で、何処まで影響するか・・・。
ポルトガルはCロナウド投入後から散々のチャンスは作ったものの、モロッコの強さと高さと集中力を破れないまま、終盤の数的優位も活かせずだったが、力負けもそうだが、やや古典的で繊細さに欠けるサッカーからして、戦略から負けていたと思う。単に守るスイスには通用したサッカーも、超戦術的に守るモロッコには通用しなかった。高さのあるモロッコ相手にアイデア無くロングボール放り込んでいても、弾き返されるだけだったし。まあ必然的な負けかもしれない。
またスイス戦もそうだったけど、Cロナウドを途中から投入すると、得点の期待値から盛り上がるのは確実なんだが、チームメイトがCロナウドに遠慮して、どうも動きがぎこちなくなる。組織としては崩れ気味になるから、諸刃の剣なんだな。
Cロナウドの涙で終わったが、Cロナウドが現れて以来、かつては隠れ優勝候補とも思っていたポルトガルは、未だに優勝が無いまま、恐らくこれがCロナウドにとって、最後のワールドカップだろう。
ポルトガルは良くも悪くもCロナウドのチームだった時代から、ここ2試合で先発を外れたCロナウドがピッチに居ない時の戦い方を、今後にどう活かすかが課題だな。
英仏戦争は結局フランスだが、極上の試合の割に面白味が無いというか、わかりきった選手とチーム同士が、普通にレベルの高い試合もわかりきっているから、意外性が無いというのが本音。こういう対決は、準優勝や優勝でやってほしかった。
でもこの強烈な破壊力を持つフランスと、強固な守備からの高レベルな掻い潜り速攻を持つモロッコがぶつかる訳か。こういう構図の方が、個人的には面白いよ。
結果試合/準々決勝11日
モロッコ1-0ポルトガル
イングランド1-2フランス
次の試合/準決勝14日
次の試合/準決勝14日
日本がブラジルと当たった時に作る予定が、日本敗退でお蔵入りになりかけたが、どのチームでも良いから、ブラジルの勢いを止めてくれ!って事で、やっぱりブラジル料理をやってみる。
ブラジルの喰い物と言えばシュラスコだが、串焼き肉に塩だけなシュラスコを作っても単なる焼肉になるだけでつまらんし、かといってブラジル料理の定番隠し味ココナッツミルクを使った料理も甘ったるくなるから嫌。そこで日本人の口にも確実に合いそうなものとなると・・・。
ブラジルの家庭料理『フランゴ・ア・パルメジアーナ』
その名の通りイタリア系移民発祥と思われるが、ようはチキンカツにトマトソースとチーズをたっぷりかけて焼いたもの。こんなん絶対に美味いだろ。
ただこれ、揚げ物にソースだけでも結構なカロリーなのに、そこに更にチーズとか、ブラジル人はどんだけヘビーなもん喰ってんだよ!?って話になるが、元々ブラジル人は肉大好きでも、シュラスコに代表されるように、シンプルに肉そのものだけ焼いて、味付けは基本岩塩一択な国民性だから、それとは180度違う肉に油に衣にソースにチーズなんていうとんでもねー濃厚な料理が、ブラジルで受け入れられているのは、ちょっと意外な感じがする。
うぅ、なんじゃこれ、見るだけでキチみたいな高カロリー仕様。スゲー食欲をそそるものの、こんなの喰って胃もたれしないか心配である。
ちなみにトマトソースは、南米らしくチリソースを混ぜて辛くしてみた。味は予想通りなんだが、とにかく揚げ物にソースにチーズというのが、喰っている最中も背徳感満載状態の気持ちに陥る。
ブラジル人ってこんな滅茶苦茶なもんばっかり喰っているから、サッカーのレベルも滅茶苦茶なんだな。ライバルのアルゼンチンも、牛肉消費量世界一が意味する通り肉ばっかり喰ってて、野菜は全く喰わない国民性だし。
とにかく常に高タンパク高カロリーな食事をしないと、サッカーは上手く強くならないのだ(んな訳ない)。
サッカーとパルメジアーナの組み合わせで思い出したが、そういや名門パルメイラスは、元々はイタリア系移民が作ったクラブチームだから、昔のパルメイラスの選手は、このジャンキーな喰い物を摂取しながら、クラブを強く大きくして行ったのだろうか。
なんてブラジルの古き時代に思いを寄せていたら、とんでもねー試合になった。
これ準々決勝じゃなくて、準優勝や決してだったら、間違いなく伝説的な試合になったんじゃないか、という素晴らしい内容。いや準々決勝でも、ワールドカップの歴史に残る名試合。
攻めるブラジル対守るクロアチアという単純な構図ではなく、お互いに知的なバランスを保ちながら、自分たちのサッカーを保持して進んだ名試合。
中盤の制圧はクロアチアが強かに、相手の圧力に全く動じない、冷静に往なしての地に足が着いたボール回し。
対して敵陣に入るとパワフルにテクニックにと、鋭く繋いでフィニッシュまで持って行くブラジル。
その上で、どんだけファインセーブしてんだよリヴァコヴィッチは・・・クロアチアのシュートコースを限定させる頭の良い組織的守備と一体化はしているが、それにしてもリヴァコヴィッチ、改めて凄かった。
お互いに延長に入っても足が止まらないのも凄いんだけど、それだからこそネイマールの個人突破と背後はリヴァコヴィッチまで交わしての先制ゴールも魅せてくれたが、それがあったから更に魅せてくれたクロアチアの同点弾。前大会準優勝の意地とバルカン魂だな。
だから更に更にPK戦が活きるんだが、繰り返すけど、またどんだけ止めるんだよリヴァコヴィッチは・・・。
こういうの見ると、やっぱりPKって運じゃないよ。蹴る方は技術とメンタルが左右するし、キーパーの方も技術と、そしてやはり「読み」の力だ。いや読みも技術のひとつだ。だって日本戦もそうだったけど、リヴァコヴィッチって殆どのシュート方向に反応しているんだもん。この高確率ともなると、絶対に運や偶然なんて言えない。
もっと言えば、高い技術や強いメンタルがあればこそ、運が付いて来るものなのだと思う。
そして同時にシュートを失敗した方だって、やっぱりコースや勢いが甘い。今回もそうだった。ここも運ではなく、メンタルが左右するのだ。それを改めて証明した試合になったと思う。
いや本当に惜しいな。繰り返すけど、この試合が準々決勝ではなくて、準優勝や決勝であってほしかった。でも繰り返すけど、本当に素晴らしい試合だった。
クロアチアは前大会の成績から繋がる勝ち上がり方になったが、一方でブラジルは、決勝どころか準優勝にも手が届かず。今回は過去に比べても優勝に手が届くメンバーと言われていた筈だったのだが、それがまさか準々決勝で姿を消すとは。これがワールドカップの怖さなんだろうけれど。
それにしても、日本戦では早々にベンチに下がってしまったモドリッチだったが、今回は120分しっかり戦った上でPKまで成功させているじゃん。やっぱりこの準々決勝を見据えての前回の交代策だったのは明らかだが、クロアチアはこういうところも強かなんだから、そりゃ日本は勝てないし、ブラジルにも勝っちゃう筈だよな。しかも2試合とも延長PK勝ちってところが、ある意味で本当に強かだよ・・・。
クロアチア対ブラジルはクリーンな劇的白熱だったが、オランダ対アルゼンチンは糞みたいな白熱っぷり。
アルゼンチン自爆でオランダの追い付き方も滅茶苦茶だが、アルゼンチンはボールベンチ蹴り込みとか、よく退場者が出なかったと思う。オランダ黄5枚、アルゼンチン黄8枚。うわーい。これ新記録じゃないのか?歴史上これを上回るイエロー枚数あるのかな?ただこんだけ景気良くイエロー乱発して、退場者ゼロって・・・。
こういう大試合で選手を退場させると、主審も後で何をされるかわからんから、迂闊にイエロー2枚目や1発レッドは出せないんだろうな。
しかしそれが試合をコントロール不能にして、余計に荒れるんだけど。この主審は試合をぶっ壊したとして、ワールドカップの歴史に名前を刻んだ。
PK戦だから仕方ないけど、何かアルゼンチンの勝利は納得行かんわ・・・。
結果試合/準々決勝10日
ブラジルの喰い物と言えばシュラスコだが、串焼き肉に塩だけなシュラスコを作っても単なる焼肉になるだけでつまらんし、かといってブラジル料理の定番隠し味ココナッツミルクを使った料理も甘ったるくなるから嫌。そこで日本人の口にも確実に合いそうなものとなると・・・。
ブラジルの家庭料理『フランゴ・ア・パルメジアーナ』
その名の通りイタリア系移民発祥と思われるが、ようはチキンカツにトマトソースとチーズをたっぷりかけて焼いたもの。こんなん絶対に美味いだろ。
ただこれ、揚げ物にソースだけでも結構なカロリーなのに、そこに更にチーズとか、ブラジル人はどんだけヘビーなもん喰ってんだよ!?って話になるが、元々ブラジル人は肉大好きでも、シュラスコに代表されるように、シンプルに肉そのものだけ焼いて、味付けは基本岩塩一択な国民性だから、それとは180度違う肉に油に衣にソースにチーズなんていうとんでもねー濃厚な料理が、ブラジルで受け入れられているのは、ちょっと意外な感じがする。
ちなみにトマトソースは、南米らしくチリソースを混ぜて辛くしてみた。味は予想通りなんだが、とにかく揚げ物にソースにチーズというのが、喰っている最中も背徳感満載状態の気持ちに陥る。
ブラジル人ってこんな滅茶苦茶なもんばっかり喰っているから、サッカーのレベルも滅茶苦茶なんだな。ライバルのアルゼンチンも、牛肉消費量世界一が意味する通り肉ばっかり喰ってて、野菜は全く喰わない国民性だし。
とにかく常に高タンパク高カロリーな食事をしないと、サッカーは上手く強くならないのだ(んな訳ない)。
サッカーとパルメジアーナの組み合わせで思い出したが、そういや名門パルメイラスは、元々はイタリア系移民が作ったクラブチームだから、昔のパルメイラスの選手は、このジャンキーな喰い物を摂取しながら、クラブを強く大きくして行ったのだろうか。
なんてブラジルの古き時代に思いを寄せていたら、とんでもねー試合になった。
これ準々決勝じゃなくて、準優勝や決してだったら、間違いなく伝説的な試合になったんじゃないか、という素晴らしい内容。いや準々決勝でも、ワールドカップの歴史に残る名試合。
攻めるブラジル対守るクロアチアという単純な構図ではなく、お互いに知的なバランスを保ちながら、自分たちのサッカーを保持して進んだ名試合。
中盤の制圧はクロアチアが強かに、相手の圧力に全く動じない、冷静に往なしての地に足が着いたボール回し。
対して敵陣に入るとパワフルにテクニックにと、鋭く繋いでフィニッシュまで持って行くブラジル。
その上で、どんだけファインセーブしてんだよリヴァコヴィッチは・・・クロアチアのシュートコースを限定させる頭の良い組織的守備と一体化はしているが、それにしてもリヴァコヴィッチ、改めて凄かった。
お互いに延長に入っても足が止まらないのも凄いんだけど、それだからこそネイマールの個人突破と背後はリヴァコヴィッチまで交わしての先制ゴールも魅せてくれたが、それがあったから更に魅せてくれたクロアチアの同点弾。前大会準優勝の意地とバルカン魂だな。
だから更に更にPK戦が活きるんだが、繰り返すけど、またどんだけ止めるんだよリヴァコヴィッチは・・・。
こういうの見ると、やっぱりPKって運じゃないよ。蹴る方は技術とメンタルが左右するし、キーパーの方も技術と、そしてやはり「読み」の力だ。いや読みも技術のひとつだ。だって日本戦もそうだったけど、リヴァコヴィッチって殆どのシュート方向に反応しているんだもん。この高確率ともなると、絶対に運や偶然なんて言えない。
もっと言えば、高い技術や強いメンタルがあればこそ、運が付いて来るものなのだと思う。
そして同時にシュートを失敗した方だって、やっぱりコースや勢いが甘い。今回もそうだった。ここも運ではなく、メンタルが左右するのだ。それを改めて証明した試合になったと思う。
いや本当に惜しいな。繰り返すけど、この試合が準々決勝ではなくて、準優勝や決勝であってほしかった。でも繰り返すけど、本当に素晴らしい試合だった。
クロアチアは前大会の成績から繋がる勝ち上がり方になったが、一方でブラジルは、決勝どころか準優勝にも手が届かず。今回は過去に比べても優勝に手が届くメンバーと言われていた筈だったのだが、それがまさか準々決勝で姿を消すとは。これがワールドカップの怖さなんだろうけれど。
それにしても、日本戦では早々にベンチに下がってしまったモドリッチだったが、今回は120分しっかり戦った上でPKまで成功させているじゃん。やっぱりこの準々決勝を見据えての前回の交代策だったのは明らかだが、クロアチアはこういうところも強かなんだから、そりゃ日本は勝てないし、ブラジルにも勝っちゃう筈だよな。しかも2試合とも延長PK勝ちってところが、ある意味で本当に強かだよ・・・。
クロアチア対ブラジルはクリーンな劇的白熱だったが、オランダ対アルゼンチンは糞みたいな白熱っぷり。
アルゼンチン自爆でオランダの追い付き方も滅茶苦茶だが、アルゼンチンはボールベンチ蹴り込みとか、よく退場者が出なかったと思う。オランダ黄5枚、アルゼンチン黄8枚。うわーい。これ新記録じゃないのか?歴史上これを上回るイエロー枚数あるのかな?ただこんだけ景気良くイエロー乱発して、退場者ゼロって・・・。
こういう大試合で選手を退場させると、主審も後で何をされるかわからんから、迂闊にイエロー2枚目や1発レッドは出せないんだろうな。
しかしそれが試合をコントロール不能にして、余計に荒れるんだけど。この主審は試合をぶっ壊したとして、ワールドカップの歴史に名前を刻んだ。
PK戦だから仕方ないけど、何かアルゼンチンの勝利は納得行かんわ・・・。
結果試合/準々決勝10日
クロアチア1延(延PK4-2)延1ブラジル
オランダ2(延PK3-4)2アルゼンチン
次の試合/準々決勝11日
次の試合/準々決勝11日
◆モロッコ-ポルトガル ~アル・トゥママ・スタジアム/ドーハ0:00
◆イングランド-フランス ~アル・ベイト・アリーナ/アル・ホール4:00
※日時表記は日本時間
セネガルの敗退が決まった後だけに、アフリカ勢として唯一残っているモロッコに期待がかかるが、前の記事でも書いたけど、ヨーロッパの影響を強く受けている北アフリカ勢らしく、アフリカらしからぬヨーロッパ調のサッカーをするモロッコと、緻密なパスサッカーを志向しながらも、内実は野性的な性格を持つスペインという、実に複雑な性質を持つチーム同士の面白い対決という構図。
お互い所属する大陸は違えど、海を挟んで隣り合う国同士、ジブラルタル海峡ダービーだな。
スペインの戦い方はハッキリしているし、モロッコも守り方はハッキリしているし、ただ決勝トーナメントでは、自陣に引き籠ってドン引きサッカーをしている訳には行かないという、現実も理解しているモロッコ。攻めに転じると単なるカウンターに頼らずに、それなりに人数を掛けて繋ごうとするのもモロッコ。
このバランスだとスピード感が無い代わりに、偶然性があるシーンも生まれ難いから、なかなかゴールが生まれないのもわかる気がした内容。もちろん惜しいシーンからの、決定力を欠いた内容だったというのはあったけれど。
ただサッカーの神様から見たら、もしかしたらスペインに対しては天罰を与えたかのような試合かも。即ち日本戦で、決勝トーナメントでブラジルに当たりたくないからと、明らかに途中から流して2位突破狙いなサッカーをしていた疑惑があるスペインだから、今回はそうは行かないよと言わんばかりに、モロッコの粘りに悩まされ、スペインにとってしっくり行かない内容に終始した。
スペインは地に足を着けたサッカーを志向している割に、目の前の敵を考えず先走るから、こうなる。
ゴールが生まれなかったのはお互い様だが、天運に見離されたという意味では、PK戦で3人蹴って3人連続失敗という、前日の日本以上に酷いPK戦を演じてしまったスペインは、まさか伏兵モロッコに負けるなんて思っていなかっただろうから、こんな事になるならば、日本に素直に勝っておけば良かったと、今更ながら悔やんでいるかもしれない。
モロッコにとっては、今回の決勝トーナメントに関しては、一応番狂わせという事になるのだろうか?でもスペインのパスサッカーも、最近は組織的なチームには通用しなくなって来ている感があるから、時代に取り残されて行かない為にも、そろそろ何かを変えて行かないといけない時期かもね。
ポルトガルとスイス。失礼な話だが、戦う前から、結果はともかく、内容はだいたいわかりきったものだから、ある意味で一番面白味が薄い対決である。決勝トーナメント1回戦のトリを飾るには、あんまり相応しくない対決だな。
ゾマーもビックリの反転シュートをゴンサロ・ラモスに決められた時点で、スイスは早くもプランが崩れた。自分から前に出て行くチームではないから、前半の早い時間帯からそれを強いられるのは本意ではない。
ここで状況によりドロー狙いも許される1次リーグならば、一旦落ち着いて虎視眈々と同点ゴールを狙えば良いのだが、これが1発勝負の決勝トーナメントとなると、それが許されないから、それこそ前半から追加点まで許したとなれば、その時点で守備のチームは詰んでしまう。
せめてスイスは、前半唯一の得点チャンスとも言えたシャキリのギリギリ枠内ロングフリーキックが決まっていたら、また違っていたかもしれないが、あれがキーパーに弾かれた時点が勝負の分かれ目だったのかもしれない。
Cロナウドが先発を外れた理由が良くわからないポルトガルだが、逆にCロナウドがピッチに居ない方が、後輩選手は気兼ね無くノビノビやっていたように見えた。Cロナウドが前線に居ると、どうしても彼にボールを集めないといけなくなるから、たまにそれが足枷になってしまう。
大量得点のポルトガルだが、チームメイトからしたら、今回こそCロナウドはベンチでおとなしくしていてほしかったんじゃないかな。
しかし目の前でCロナウドの代役の筈のゴンサロ・ラモスにハットトリックまで見せ付けられては、絶対に心中は面白くないCロナウドをこのまま使わなかったら、せっかく見えた準々決勝がどうなるかわからん。監督としても、Cロナウドにヘソを曲げられてしまったら困るだろうから。
それにしても6得点は、決勝トーナメントらしくない大味な試合。スイスは監督が冷静なムラト・ヤキンじゃなかったら、完全にブチ切れな内容になってしまった。
ふぅ、これで準々決勝まで、ちょっと一息つける・・・。
結果試合/決勝トーナメント7日
お互い所属する大陸は違えど、海を挟んで隣り合う国同士、ジブラルタル海峡ダービーだな。
スペインの戦い方はハッキリしているし、モロッコも守り方はハッキリしているし、ただ決勝トーナメントでは、自陣に引き籠ってドン引きサッカーをしている訳には行かないという、現実も理解しているモロッコ。攻めに転じると単なるカウンターに頼らずに、それなりに人数を掛けて繋ごうとするのもモロッコ。
このバランスだとスピード感が無い代わりに、偶然性があるシーンも生まれ難いから、なかなかゴールが生まれないのもわかる気がした内容。もちろん惜しいシーンからの、決定力を欠いた内容だったというのはあったけれど。
ただサッカーの神様から見たら、もしかしたらスペインに対しては天罰を与えたかのような試合かも。即ち日本戦で、決勝トーナメントでブラジルに当たりたくないからと、明らかに途中から流して2位突破狙いなサッカーをしていた疑惑があるスペインだから、今回はそうは行かないよと言わんばかりに、モロッコの粘りに悩まされ、スペインにとってしっくり行かない内容に終始した。
スペインは地に足を着けたサッカーを志向している割に、目の前の敵を考えず先走るから、こうなる。
ゴールが生まれなかったのはお互い様だが、天運に見離されたという意味では、PK戦で3人蹴って3人連続失敗という、前日の日本以上に酷いPK戦を演じてしまったスペインは、まさか伏兵モロッコに負けるなんて思っていなかっただろうから、こんな事になるならば、日本に素直に勝っておけば良かったと、今更ながら悔やんでいるかもしれない。
モロッコにとっては、今回の決勝トーナメントに関しては、一応番狂わせという事になるのだろうか?でもスペインのパスサッカーも、最近は組織的なチームには通用しなくなって来ている感があるから、時代に取り残されて行かない為にも、そろそろ何かを変えて行かないといけない時期かもね。
ポルトガルとスイス。失礼な話だが、戦う前から、結果はともかく、内容はだいたいわかりきったものだから、ある意味で一番面白味が薄い対決である。決勝トーナメント1回戦のトリを飾るには、あんまり相応しくない対決だな。
ゾマーもビックリの反転シュートをゴンサロ・ラモスに決められた時点で、スイスは早くもプランが崩れた。自分から前に出て行くチームではないから、前半の早い時間帯からそれを強いられるのは本意ではない。
ここで状況によりドロー狙いも許される1次リーグならば、一旦落ち着いて虎視眈々と同点ゴールを狙えば良いのだが、これが1発勝負の決勝トーナメントとなると、それが許されないから、それこそ前半から追加点まで許したとなれば、その時点で守備のチームは詰んでしまう。
せめてスイスは、前半唯一の得点チャンスとも言えたシャキリのギリギリ枠内ロングフリーキックが決まっていたら、また違っていたかもしれないが、あれがキーパーに弾かれた時点が勝負の分かれ目だったのかもしれない。
Cロナウドが先発を外れた理由が良くわからないポルトガルだが、逆にCロナウドがピッチに居ない方が、後輩選手は気兼ね無くノビノビやっていたように見えた。Cロナウドが前線に居ると、どうしても彼にボールを集めないといけなくなるから、たまにそれが足枷になってしまう。
大量得点のポルトガルだが、チームメイトからしたら、今回こそCロナウドはベンチでおとなしくしていてほしかったんじゃないかな。
しかし目の前でCロナウドの代役の筈のゴンサロ・ラモスにハットトリックまで見せ付けられては、絶対に心中は面白くないCロナウドをこのまま使わなかったら、せっかく見えた準々決勝がどうなるかわからん。監督としても、Cロナウドにヘソを曲げられてしまったら困るだろうから。
それにしても6得点は、決勝トーナメントらしくない大味な試合。スイスは監督が冷静なムラト・ヤキンじゃなかったら、完全にブチ切れな内容になってしまった。
ふぅ、これで準々決勝まで、ちょっと一息つける・・・。
結果試合/決勝トーナメント7日
モロッコ0(延PK3-0)0スペイン
ポルトガル6-1スイス
次の試合/準々決勝10日
次の試合/準々決勝10日
◆クロアチア-ブラジル ~エディケーション・シティ・スタジアム/アル・ラーヤン0:00
クロアチアは旧ユーゴスラビア構成国の中では、言うまでもなく抜きん出た実力ではあるが、浮き沈みの激しいセルビアに比べて、クロアチアは長年安定的な強さを保てているのは、スロベニアと並んでイタリアに近いからってのはあるのかな?クロアチアやセルビア程には無いにしろ、スロベニアも良い選手を輩出しているし。
やはりサッカーが盛んで強い国に接していると、その影響をモロに受けるものなのだろうか。そのクロアチアの陰で、当のイタリアがすっかり本大会から遠ざかってしまっているのは、何とも皮肉な話だが。
しかしそのクロアチア、ここまであんまり選手を入れ替えて来なかったツケか、やたら動きが重かったから、縦へのスピードならば勝負できる日本としては、もっとそこを突いて行けば勝てない試合ではなかったと思うんだけど、これまでの試合から比べると、ちょっとペースダウンが目立ったというか、それとも今大会で初めて自分たちが先制点を奪った事で、逆にリズムが狂ったのだろうか?
ただこれまで対戦したチームと決定的に違ったのは、クロアチアの守備が頭脳的だったというか、日本の縦へのスピードをかなり研究していたようで、不用意に前掛かりにならずに、常に後方に選手を余らせて、カウンターを喰らいそうになると、出足の速い動き出しから日本のスピードを切る守備の繰り返しだった。
逆にこれがクロアチアの攻撃の物足りなさにもなっての、淡白な攻撃故の延長PKまで縺れたとも言えるが、日本の勝機が少なかったのだから、PK戦をもっと大事にしたかったが・・・。
PKは半分は運とも言われるけれど、キーパーのリヴァコヴィッチの反応も素晴らしかったが、今回のPKのキックの質を見ると、運ではなくて、キックそのものが全て緩く甘かったと思う。勇気を持って勢いと狙いを付けて蹴られるかどうかだが、今回に限っては、そうではなかったと思う。もちろん技術面も含めて。そうでなければ、4人中3人も失敗する事はなかなか無いかと。
気持ちが切れていたかもしれないし、気持ちが逃げていたかもしれないし、120分間耐えた事で疲弊していたのだろうが、何となく失敗するだろうという雰囲気を自ら作り出してしまうのも、またPK戦である。厳しい言い方にはなってしまうが。
まあここまで良く頑張ったと言えるが、それでも破れない16強の壁の現実。あと一歩という表現は繰り返されるが、前大会だってあと一歩だったし、それが90分ではなくて、前大会準優勝の相手に延長PKまで縺れたという意味では、半歩くらい前進したとも言えるが、しかし勝負は無情で、でもPKを含めての実力と現実と考えるしかない。
日本の敗退により、完全にオマケになったクロアチア戦記念。クロアチアのクリスマス料理『ベゲタのバカラル煮込み』
クロアチア語でバカラルとは鱈。北の海でしか獲れない鱈は、アドリア海にしか面していないクロアチアでは貴重品で大変高価な魚とか。
ローマ・カトリックの国だからクリスマスイブは肉食が厳禁な為、この日は魚料理がメインになる。特に首都ザグレブでは、クロアチア人にとって豪華な食材となる干し鱈を使った料理が振る舞われるんだって。煮込み料理にする人が多いとか。
じゃあクリスマスも近いし、丁度良いじゃんって事で、今回の記念料理はこれにする。
干し鱈なんぞ探さなくても日本には普通に鱈があるから、甘口の塩鱈を買って来て、玉葱とか馬鈴薯とか茸とかピーマンとか、東欧でも一般的な材料で煮込む事に。
味付けは、コンソメは牛鶏ベースだから今回はご法度として、じゃあ塩に胡椒にニンニクにオリーブオイルに・・・待てよ、これだけでは、単なる洋風煮込みでありポトフとたいして変わらん。クロアチアのイメージなんぞ全く沸かない。
やはりサッカーが盛んで強い国に接していると、その影響をモロに受けるものなのだろうか。そのクロアチアの陰で、当のイタリアがすっかり本大会から遠ざかってしまっているのは、何とも皮肉な話だが。
しかしそのクロアチア、ここまであんまり選手を入れ替えて来なかったツケか、やたら動きが重かったから、縦へのスピードならば勝負できる日本としては、もっとそこを突いて行けば勝てない試合ではなかったと思うんだけど、これまでの試合から比べると、ちょっとペースダウンが目立ったというか、それとも今大会で初めて自分たちが先制点を奪った事で、逆にリズムが狂ったのだろうか?
ただこれまで対戦したチームと決定的に違ったのは、クロアチアの守備が頭脳的だったというか、日本の縦へのスピードをかなり研究していたようで、不用意に前掛かりにならずに、常に後方に選手を余らせて、カウンターを喰らいそうになると、出足の速い動き出しから日本のスピードを切る守備の繰り返しだった。
逆にこれがクロアチアの攻撃の物足りなさにもなっての、淡白な攻撃故の延長PKまで縺れたとも言えるが、日本の勝機が少なかったのだから、PK戦をもっと大事にしたかったが・・・。
PKは半分は運とも言われるけれど、キーパーのリヴァコヴィッチの反応も素晴らしかったが、今回のPKのキックの質を見ると、運ではなくて、キックそのものが全て緩く甘かったと思う。勇気を持って勢いと狙いを付けて蹴られるかどうかだが、今回に限っては、そうではなかったと思う。もちろん技術面も含めて。そうでなければ、4人中3人も失敗する事はなかなか無いかと。
気持ちが切れていたかもしれないし、気持ちが逃げていたかもしれないし、120分間耐えた事で疲弊していたのだろうが、何となく失敗するだろうという雰囲気を自ら作り出してしまうのも、またPK戦である。厳しい言い方にはなってしまうが。
まあここまで良く頑張ったと言えるが、それでも破れない16強の壁の現実。あと一歩という表現は繰り返されるが、前大会だってあと一歩だったし、それが90分ではなくて、前大会準優勝の相手に延長PKまで縺れたという意味では、半歩くらい前進したとも言えるが、しかし勝負は無情で、でもPKを含めての実力と現実と考えるしかない。
日本の敗退により、完全にオマケになったクロアチア戦記念。クロアチアのクリスマス料理『ベゲタのバカラル煮込み』
クロアチア語でバカラルとは鱈。北の海でしか獲れない鱈は、アドリア海にしか面していないクロアチアでは貴重品で大変高価な魚とか。
ローマ・カトリックの国だからクリスマスイブは肉食が厳禁な為、この日は魚料理がメインになる。特に首都ザグレブでは、クロアチア人にとって豪華な食材となる干し鱈を使った料理が振る舞われるんだって。煮込み料理にする人が多いとか。
じゃあクリスマスも近いし、丁度良いじゃんって事で、今回の記念料理はこれにする。
干し鱈なんぞ探さなくても日本には普通に鱈があるから、甘口の塩鱈を買って来て、玉葱とか馬鈴薯とか茸とかピーマンとか、東欧でも一般的な材料で煮込む事に。
味付けは、コンソメは牛鶏ベースだから今回はご法度として、じゃあ塩に胡椒にニンニクにオリーブオイルに・・・待てよ、これだけでは、単なる洋風煮込みでありポトフとたいして変わらん。クロアチアのイメージなんぞ全く沸かない。
助けてマリッチ!って事で、何かこれがクロアチアだ!という物をネットで探したら、面白い物を発見した。
クロアチアには「ベゲタ」という変な名前、もとい面白い名前の国民的な万能粉末調味料があるらしい。それこそこれさえ有れば、クロアチアでは何でも料理になる的なやつ。
クロアチアには「ベゲタ」という変な名前、もとい面白い名前の国民的な万能粉末調味料があるらしい。それこそこれさえ有れば、クロアチアでは何でも料理になる的なやつ。
おお、ならばそれ使えばクロアチア料理っぽくなるじゃん!って事を閃いたのだが・・・あれ待てよ?遥かバルカンの国の調味料なんぞ、日本でどうやって手に入れれば良いのだ?と思ったら、地元ららぽーと富士見のカルディで売っていた(笑)
これが入手したベゲタ。どう見てもインド人にしか見えないコックのおじさんが怪しい。原材料は6種の乾燥野菜や塩や砂糖に香辛料などで、肉は使って無いからOK牧場。
粉末のまま一口ペロリと舐めてみる。しょっぱいターメリックみたいな味がするが、よくわからん不思議な味だ。
これを塩や胡椒や香辛料やニンニクやオリーブオイルと伴にドバドバ混ぜ込んで、具材をじっくり煮込む。何かコンソメでもないターメリックでもない、いやその中間?的な、不思議な香りがしてきた。で、じゅうぶん煮込み終わったら、味を馴染ませる為に一旦熱を取る。
『ベゲタのバカラル煮込み』の完成である。
色が怪しい・・・うーん?煮込みとしては我ながら完成度が高くて普通に喰えるが、日本人には馴染みが無い味というか、作っている時にも感じたコンソメとターメリックの中間みたいな?ちょっとパンチに欠ける気がするが、良く言えば雑味が無くて優しい味というか、よくある類いの調味料や出汁がガツンと効いた味が濃い煮込みとは違い、具材の旨味で楽しめる健康的な煮込みって感じ???
そうか、クロアチア人にとって、鱈とはそんなに貴重な食材だったのか〜それが普通に安く手に入る日本は、何て贅沢で幸せなんだと、これからサザエさん見てタラちゃんが出てくる度にクロアチアを思い出してしまうよと、しみじみ感動しながら涙を流して喰う(嘘)
結果試合/決勝トーナメント6日
粉末のまま一口ペロリと舐めてみる。しょっぱいターメリックみたいな味がするが、よくわからん不思議な味だ。
これを塩や胡椒や香辛料やニンニクやオリーブオイルと伴にドバドバ混ぜ込んで、具材をじっくり煮込む。何かコンソメでもないターメリックでもない、いやその中間?的な、不思議な香りがしてきた。で、じゅうぶん煮込み終わったら、味を馴染ませる為に一旦熱を取る。
色が怪しい・・・うーん?煮込みとしては我ながら完成度が高くて普通に喰えるが、日本人には馴染みが無い味というか、作っている時にも感じたコンソメとターメリックの中間みたいな?ちょっとパンチに欠ける気がするが、良く言えば雑味が無くて優しい味というか、よくある類いの調味料や出汁がガツンと効いた味が濃い煮込みとは違い、具材の旨味で楽しめる健康的な煮込みって感じ???
そうか、クロアチア人にとって、鱈とはそんなに貴重な食材だったのか〜それが普通に安く手に入る日本は、何て贅沢で幸せなんだと、これからサザエさん見てタラちゃんが出てくる度にクロアチアを思い出してしまうよと、しみじみ感動しながら涙を流して喰う(嘘)
結果試合/決勝トーナメント6日
日本1(延PK1-3)1クロアチア
ブラジル4-1韓国
次の試合/決勝トーナメント7日
次の試合/決勝トーナメント7日
◆モロッコ-スペイン ~エディケーション・シティ・スタジアム/アル・ラーヤン0:00
◆ポルトガル-スイス ~ルサイル・アイコック・スタジアム/ルサイル4:00
※日時表記は日本時間
※日時表記は日本時間
だめだこりゃ、フランスもイングランドも、ポーランドやセネガルに対して、レベルが違い過ぎる。フランスやイングランドのようなチームと戦うには、何か強烈に対抗できるストロングポイントを持っていないと、全く持って話にならない。
そういう意味では、単純にサッカーで負けているポーランドはともかく、セネガルはブラックアフリカの最大の武器である身体能力で対抗できる筈なのだが、最近のブラックアフリカのサッカーも変に色気付いて来て、やたらヨーロッパのサッカーを意識するようになってから、何となく身体能力が二の次になって来ているような気がする。
昔は組織力や技術こそ二の次で、それこそ身体能力だけで暴れ回っているような選手やチームも少なくなかったが、逆にそれがヨーロッパのサッカーとの明確な違いを生んでいて、だからこそ意外なところで番狂わせが発生するから面白かったのだが・・・。
イングランドもアフリカンのサッカーに全く付き合わないからな。局面ではガツンと行くんだけど、全体的にはしっかり相手との間合いを取って、ボールを持たせる時は持たせて、中ではしっかり蓋をしながらサイドに追い詰めて行く。
全て計算ずくでサッカーをやっているから、突発的なアクシデントを招きにくく、ピンチを生まないから無理な守備をする必要もない。イングランドがここまでイエローを1枚も喰らっていないのが、わかる気がする。
とはいえ、さすがに身体能力があるセネガル相手には、少しはイエローも出るのは仕方がないだろうと思って見ていたんだけど、それでも1枚も出なかったのだから凄い。
相手が前に出れば、上記の守備から攻撃への切り替えが速いから、ロングカウンターの元祖を持つイングランドならば、差のある相手をこれで仕留める事が出来る。一時期やたら色々な事をやろうとして低迷した時代から、原点回帰してそれを現代サッカーに融合させている今のイングランドならではの戦い方。
セネガルは1次リーグでイングランドに耐えきったアメリカみたいに、前に出ない(出られない)状況を作られた方が良かったかもしれない。
尤も1次リーグと違い、PK戦にもつれ込まない以上は、点を獲らなければ勝ち上がれない決勝トーナメントだから、自陣に引き籠っているだけでは勝てないんだけどさ。
これでアフリカ勢はセネガルも消えたから、残るはモロッコだけか。ただモロッコはアフリカ勢としては、一番ヨーロッパのサッカーに近い性質を持っているから、ブラックアフリカ勢とはちょっと見所が違う。
まあ相手のスペインも、いくらパスサッカーの雄とはいえ、ヨーロッパのチームの中では比較的野性味ある部分を持ち合わせているから、それがアフリカのチームなのにヨーロッパに近い性質を持つモロッコと対戦するとなると、ごちゃ混ぜな性質を持つ同士で、面白い試合になるかもしれない。
結果試合/決勝トーナメント5日
そういう意味では、単純にサッカーで負けているポーランドはともかく、セネガルはブラックアフリカの最大の武器である身体能力で対抗できる筈なのだが、最近のブラックアフリカのサッカーも変に色気付いて来て、やたらヨーロッパのサッカーを意識するようになってから、何となく身体能力が二の次になって来ているような気がする。
昔は組織力や技術こそ二の次で、それこそ身体能力だけで暴れ回っているような選手やチームも少なくなかったが、逆にそれがヨーロッパのサッカーとの明確な違いを生んでいて、だからこそ意外なところで番狂わせが発生するから面白かったのだが・・・。
イングランドもアフリカンのサッカーに全く付き合わないからな。局面ではガツンと行くんだけど、全体的にはしっかり相手との間合いを取って、ボールを持たせる時は持たせて、中ではしっかり蓋をしながらサイドに追い詰めて行く。
全て計算ずくでサッカーをやっているから、突発的なアクシデントを招きにくく、ピンチを生まないから無理な守備をする必要もない。イングランドがここまでイエローを1枚も喰らっていないのが、わかる気がする。
とはいえ、さすがに身体能力があるセネガル相手には、少しはイエローも出るのは仕方がないだろうと思って見ていたんだけど、それでも1枚も出なかったのだから凄い。
相手が前に出れば、上記の守備から攻撃への切り替えが速いから、ロングカウンターの元祖を持つイングランドならば、差のある相手をこれで仕留める事が出来る。一時期やたら色々な事をやろうとして低迷した時代から、原点回帰してそれを現代サッカーに融合させている今のイングランドならではの戦い方。
セネガルは1次リーグでイングランドに耐えきったアメリカみたいに、前に出ない(出られない)状況を作られた方が良かったかもしれない。
尤も1次リーグと違い、PK戦にもつれ込まない以上は、点を獲らなければ勝ち上がれない決勝トーナメントだから、自陣に引き籠っているだけでは勝てないんだけどさ。
これでアフリカ勢はセネガルも消えたから、残るはモロッコだけか。ただモロッコはアフリカ勢としては、一番ヨーロッパのサッカーに近い性質を持っているから、ブラックアフリカ勢とはちょっと見所が違う。
まあ相手のスペインも、いくらパスサッカーの雄とはいえ、ヨーロッパのチームの中では比較的野性味ある部分を持ち合わせているから、それがアフリカのチームなのにヨーロッパに近い性質を持つモロッコと対戦するとなると、ごちゃ混ぜな性質を持つ同士で、面白い試合になるかもしれない。
結果試合/決勝トーナメント5日
フランス3-1ポーランド
イングランド3-0セネガル
次の試合/決勝トーナメント6日
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◆日本-クロアチア ~アル・ジャノブ・スタジアム/アル・ワクラ0:00
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男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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