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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2022年  J1リーグ第28節
鹿島アントラーズ2―2浦和レッズ
〜カシマサッカースタジアム

220903アウェー鹿島戦 少し前から鹿島でコロナが何人か出ていたから、いくら鹿島相手とて、そんな手負いの相手には絶対に勝たなければいけない、と思っていたら、レッズも数日前から選手やスタッフにちらほらコロナが発生し始め、それでも人数的には鹿島よりはマシと思っていたら、今日になってスタメン発表時に西川、酒井、モーベルグ、江坂、大久保、馬渡・・・スゲー大量に選手が抜けてるやんけ!しかもキーパーのウォーミングアップ時によく見たらミレッコーチすら居ないし。
これだけ大量の選手を欠場させざるを得なかったならば、保健所と結託して、200万円払って試合を延期する方法もあったのに。

・・・冗談です、ハイ。ごめんなさい。

しかしまあ、それでも選手の層は鹿島よりレッズの方が厚く感じたが、その前に問題は、選手達が先週のACL準決勝・全北戦の大激闘に力を注ぎ過ぎて、逆にあれから燃え尽き症候群に陥っていやしないかと心配していたのだが、結論から言うとその心配は杞憂に終わったのは良いが、ちょっと前半の失点の仕方が良くなかったな・・・。

最初の失点は小泉がたまにやらかす強引に通そうとした縦パスがカットされたのがキッカケだし、2失点目は彩艶は手には当てたんだけど、それにしてもあれが入ってしまうのか、というシュートであった。
いや巧いシュートとゴール自体はブラジル人らしいものというか、カイキを誉めるしかない部分はあるのだが。
しかし最初からカイキへのマークが散漫だったという感じもして、両方とは言わないが、守り方によっては、片方どちらかは防げていたんじゃないかな?と思われる部分もありで、前半からちょっと勿体無い失点でもあったと思う。

前半の内に1点返したのは、精神的にもかなり有利に働いたと思うが、今回ユンカーがスタメンで最前線となり、松尾は本来の主戦場である左サイドハーフのポジションになったが、それでも鋭く中に割って入ってゴールを決める辺りは、つまり松尾はトップでもサイドでもゴール感覚はFW並みという事だろう。横浜FC時代の得点力が、レッズでも継続されている。

しかも更に後半にコーナーキックから見事に追い付いた訳だが、セットプレーでも好調の岩波らしい素晴らしいゴールだったが、これはこれで大きな評価として、ぶっちゃけあと1点、逆転は可能だったと思うよ。

今回どちらがサッカーをしていたのか?と思い返せば、確かに鹿島のサッカーはいつもの強かさを伴ったサッカーなんだけど、サイドからの攻撃が単調で、うちの守備陣にとっては跳ね返し易かったと思う。
逆にレッズは、基本いつものサッカーと言えばいつものサッカーなのだが、悔やむべきは前半ややユンカーと松尾の距離感が遠過ぎて、お互いに分断されていた事かな。この2人の距離感が良かったら、それこそ前半からあと1点だったかと。
後半頭から距離感はやや修正されてはいたが、ユンカーを下げるのが早過ぎたな。ユンカーはスタメンだと、まだ長い時間のプレーは難しいのかな。

だったらシャルクをもう少し早く、と思ったが、こちらも先ずは試合勘を取り戻してからかな。投入直後のバックパスが相手へのプレゼントパスになり大ピンチになりかけたし、ロスタイムのショートカウンターからの超ビッグチャンスも、自らゴール前に持ち込んでおきながら、最後は明本にパスだから、いや確かにフリーで駆け込んで来ていた明本へのパスも選択肢としてはアリだったのかもしれないが、あそこは自らショートでも悪くなかったと思うよ。
何れにしてもどちらが決めてもおかしくなかった場面、最後は鹿島の明本への死に物狂いのブロック守備に防がれたとはいえ、本当に惜しくて悔やまれる場面であった。

最近勝てていなかった鹿島国で、上位争いしている鹿島相手に、こちらは大量の主力を欠いての、2点差を追い付いての勝ち点1は、決して悪い結果ではないというか、価値ある内容と結果を得たとは思うが、全北戦からの勢いや、サッカーそのものの質、そして最後の最後の悔やまれる場面など、勝てる試合でもあっただけに、ちょっとモヤモヤ感が残る試合になった。
帰りに、まさかの2点差を追い付かれた現実に愚痴を溢して悔しがる鹿サポを背に、こっちだって最後の最後で逆転できたかもしれない現実が叶わなかったのが悔しいんだよ・・・!!

それと笠原主審、もう少しキチンと試合をコントロールしてくれよ。半端なジャッジが多過ぎて選手からの信頼を失ったのか、なーんかどの選手も途中から主審の注意とか相手にしないで、そっぽ向いてプレーしていたような・・・。

220903ハム焼き 220903モツ煮
しかし、この度重なる値上げ大ラッシュのご時世、さすがに今回こそハム焼きもモツ煮も50円か百円くらい値上げしてるかな?と思ったら、両方とも例年通りの5百円のママだったのには驚いた。
さすが良心的!と、思ったが、でも考えたら、国が違うから、鹿島国には未だウクライナ戦争の影響とか全く及んでいなかったという事か。平和というか、長閑だなぁ・・・。

ーーーーーー
J1リーグ第28節 鹿島2-2浦和
得点/16分 ・カイキ(鹿)、27分・カイキ(鹿)、30分・松尾(浦)、69分・岩波(浦)
主審=笠原寛貴
観衆:20,664人
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2022年  AFCチャンピオンズリーグ・準決勝
全北現代モータースFC2(延長PK1-3)2浦和レッズ
〜埼玉スタジアム2002

220825ACL全北現代戦 220825ACL全北現代戦2
07年ACL準決勝・城南一和戦の、伝説の延長PK戦勝利の死闘から15年。相手は違えど、まさか同じ韓国勢相手に、またも同じ準決勝で延長PK戦まで縺れ込んでの勝利を収めるとは。
しかも全北のキム・サンシク監督は、選手時代の城南所属時に上記のPK戦を経験しては自身PKを失敗している訳で、あれから15年を経て同じ地で、今度は監督として同じ状況でPK戦を経験し、またもや同じ相手に敗れるという、このサンシク監督、もはや「浦和」「埼玉」「埼スタ」というフレーズが一生トラウマになるだろうな。
更に言うと、その城南戦で決勝進出を決めた最後のPKキッカーを務めて、それを決めた平川が、今はレッズのトップチームのコーチとして存在しているのだ。
そんな歴史の巡り合わせも含めて、レッズはまたしても「事実は小説より奇なり」を演出してしまう、エンターテイナーなクラブチームなのである。

しかし、そりゃ相手が相手だから、延長PK戦突入も有り得る覚悟はしていたし、実際にそうなってしまった訳だが、それはそれとして、まさか全北の選手が3本もPKを失敗するとは驚いたし、ちょっと予想外ではあった。
それもこれも、もちろん西川の2度のPKストップという偉業のおかげだし、そして07年同様に、こちらの北ゴール裏でPKを行えた事と、そして07同様に、大量フラッグ群+タオマフ+大ブーイングによる全北キッカーへの強烈なプレッシャー攻撃の賜物である。

それでもPKを3本も失敗するなんて普通でも滅多に無い事ではあるが、西川の神がかりと北ゴール裏の強烈プレッシャー攻撃は間違いなく影響したとして、全北の選手はPKを蹴るにも相当の疲労で既に足にきていたのも間違いないと思う。
その証拠に、試合中から全北のあの選手もこの選手も、疲労困憊と足を吊りまくりんぐで、あちこちでバタバタ倒れ込んでいたもんね。その上で延長まで戦い抜いて、もはや体力も足もガタガタだったんじゃないかな。

その大きな原因は、間違いなくレッズの一向に止まない鬼プレスと攻撃であった事は間違いない。
今回、間違いなくレッズのどの選手も、運動量、球際、スタミナと、体力面の何れも全北を上回っていたのは明白で、本来というか普通に考えたら体力面では韓国勢の方が上と思ってしまうが、レッズは1年半のリカルド体制下で体力面をみっちり鍛え、加えてそれに耐えうる選手も揃え、これで一向に衰えない運動量のサッカーが可能になった。その証拠にレッズの選手たちは、全北のラフプレーや反則時以外、殆ど倒れず、逆に全北の選手たちに終始強烈なプレッシャーをかけ続けた。
こういう「しつこい」チームに90分はおろか、120分も曝された事で、全北はもはや肉体面も精神面もPK時はボロボロだったんじゃないかな。しかも体力はともかく、特に精神面でプッツンしやすい傾向にある韓国勢だけに、何かに長く耐え集中するという部分でも、ここは日本勢の方が上である。つまり必然のPK勝利であろう。

まあでも正直、PKストップが苦手な西川が、超華麗に2本もPKストップしたのにはビックリしたけれど(笑)
西川はそこでPKを阻止できるならば、後半のPKでこそ止めてくれ!と野暮な考えも浮かんだが、しかしあれも相手の蹴る方向にしっかり反応していたもんな。あれが延長PKストップの前兆だったとか?上記で神がかりとは評したが、現実的にはもちろんこれ、間違いなくミレッコーチの指導の影響もあるだろう。

でも後半終盤にあれだけ惜しいシーンを連発しておきながら決められず、延長後半も佳境に入る時間帯にセットプレーからやられた時には・・・、だったが、それでも諦めない、とにかく諦めない、諦めないったら諦めない、これが120分という凄い時間帯での同点ゴールなのであるから、良く決めてくれたと言ってしまえば単純なんだけど、そこはレッズだけに、やはり「事実は小説より奇なり」なチームだからこそ、起こり得る劇的なものであったと思う。

220825ACL全北現代戦3 220825ACL全北現代戦4
ACL、4度目の決勝進出である。つまりACL4度目のファイナリストである。
Jリーグでは一時は下位に沈みつつ現在も中位だし、天皇杯はJ2下位に完封負けで敗退するのに、ACLは決勝まで勝ち上がってしまうという、つまりアジアの変態の復活であるが、しかしこれファイナリストになっただけでも3億くらいの賞金確定だっけ?ウヒョヒョヒョだな。・・・いやもちろん、これで決して満足せず、絶対に決勝も勝って優勝して、3年前の準優勝の悔しさを晴らさなければならない。

それと真面目な話、アジアのクラブチームで、ACLで4回以上ファイナリストになっているとこがどれだけあるかは調べていないから今はわからんが、とにかく日本勢でACLでここまで頑張って記録を達成し続けているクラブチームは、ある意味でレッズだけと自負できるから、他の日本のクラブチームが頑張っていないとは言わないが、それでもレッズは他のJリーグチームに比べたら、ACLへの本気度からして明らかに頭3つ分は抜きん出ているのは、絶対的な事実である。
だからこそ、これだけ勝ち進めるし、これだけ記録を作れるのであると、そこは自信を持って言えるのである。

さあ問題は、このファイナリストのまま決勝は2月まで待たなければいけないのが何とも複雑な心境ではあるが、こうなったら2月まで半年間もファイナリストとしての余韻が楽しめるのだと、そうポジティヴに捉えつつ、さあ西地区はどの強豪が決勝へ勝ち上がって来るか。3年前のお返しにアル・ヒラルをぶっ潰したい反面、まだ戦った事がないチームとやりたい気持ちもあるが、とにかくそれを楽しみに待とうじゃないか。

しっかし、最後にちょっと言いたい事として、予想というか覚悟していたとはいえ、このセントラル方式開催というのは、やっぱり大変だったな。
中2日で3試合に加えて、先の2試合は20時開催で帰りは終電間際。翌日は眠い目を擦りながら、北ゴール裏サポはすぐチケット争奪戦となり、次の日までに準備して、また息つく暇もなくスタジアムへ。そして今回も延長PKまで縺れ込んでしまった。
それだけに勝利の喜びと達成感はあるが、それに比例して、疲労もかなりの困憊状態である。
しかも季節は只でさえ真夏なのに、気候変動が加わって更なる異常な暑さになっている地獄の猛暑。
サポーターレベルで大変なのだから、これを実際に戦った選手と、その遣り繰りに頭を悩ませた監督やスタッフは本当に大変だっただろうし、疲れたであろう。その頑張りに本当に感謝したい。そしてひとまず鹿島戦まで、皆しっかり休んで疲労回復に務めてでほしい。

で、いくらコロナ禍+ワールドカップイヤーのダブルパンチによる緊急措置だったとはいえ、このやっつけ仕事みたいな方式と、明らかに東地区が不利で西地区が有利な方式を採用したAFCには一言、言いたい。

もうちょっとマトモな開催方法を考えろよバカ!!

・・・さ、Jリーグに気持ちを切り替えよっと。
鹿狩り鹿狩り〜。

ACL2022(2) ーーーーーー
AFCチャンピオンズリーグ・準決勝 全北現代2(延PK1-3)2浦和
得点/11分 ・松尾(浦)、55分・ペク スンホPK(全)、116分・ハン ギョウォン(全)、120分・ユンカー(浦)
主審=アリレザ・ファガニ
観衆:23,277人
2022年  AFCチャンピオンズリーグ・準々決勝
浦和レッズ4―0BGパトゥム・ユナイテッドFC
〜埼玉スタジアム2002

220822ACLパトゥム戦 世の中には、負けた腹いせに、使ったテーピングやゴミを相手のホームのピッチに撒き散らし捨てるようなクラブチームの選手や、試合中に相手選手に傷害罪並みの暴力を振るったり、試合後に相手選手を追いかけ回すクラブチームの選手も居る一方、大敗したのにも拘わらず、試合後は、相手チーム側のサポーターに丁寧に挨拶に来るクラブチームの選手も居る訳で、同じサッカー選手なのに、国が変わると、どうしてこうも違うものになるのか、世の中は本当に不思議である。
さすが仏教の道徳観が根付いている国、タイのクラブチームらしいと言ってしまえばそれまでなのだろうけれど、でもやはり今回のパトゥムの最後の素晴らしい姿勢を観てしまうと、それに感服し感動するとともに、色々と考えさせられる部分があるよね。
そんな訳でパトゥムの選手たち、最後に丁寧な挨拶、コップンカーである。

このクラブ、今は企業名BG(バンコク・グラス)の下に県名のパトゥムも付けて名乗っているけど、企業名のみがまんまクラブ名だったバンコク・グラス時代には、リカルドが1シーズンだけ監督を務めていたとこだから、当然リカルドにとっては思うとこはあっただろう。
そんで今は手倉森が監督やっていたり、過去には茂庭とか池田樹雷人とかやたら日本人選手も多く所属していたり、今はどうか知らんがセレッソと提携してヤンマーもスポンサーやったりと、かなり日本とも縁が深いんだな。ああだからセレッソはホームで売るビールが、バンコクグラスの企業母体が作るシンハーなのか。今までどうしてセレッソは日本のビールではなく、わざわざタイビールを売るのだろう?と疑問に思っていたが、ああそういう事か。ACLって勉強になるなぁ。

で、抽選で相手がパトゥムでキックオフ時間が20時という、超絶理想的な展開を引き当てたので、 そこで運を使い果たしやしないかと半分心配もしていたのだが、終わってみればやはり前回のジョホール戦同様、東アジアのアジアレベルで強いチームと、東南アジアの国内レベルで強いチームとの、実力差通りの数字と内容と結果ではあった。

とはいうものの、開始1分での先制はゴールした松尾自身のハンドでVAR喰らって取り消されるし、続いて関根のミドルによるゴールは松尾のオフサイド関与で取り消されるしと、おいおい今日は逆松尾デーか?と。その松尾はオーロラビジョンに苦虫を噛み潰したようなすげー状態の不満顔を映し出されちゃうし。

こうやって前半から立て続けに2度もゴールが取り消されてしまうと、相手がどうこう言う以前の問題で先行きが不安になってしまうが、それこそ上記の、抽選で相手がパトゥムでキックオフ時間が20時という、超絶理想的な展開を引き当てての運の使い果たしの可能性も一瞬頭を過ったが・・・。

これが強い相手やJリーグだと、そこから一転して相手に先制を許すパターンもよくある話になるが、内容自体はそこまでも全く心配はないものであったし、やはり相手との実力差というものがあるから、深く心配はするものでもないとは思っていたが、その通りにモーベルグの目の覚めるような強烈なゴールから、またもゴールラッシュを呼び寄せてくれた。
そんで3点差になった時点で、またまたまた必殺の3枚代えである。リカルドってやっぱり3点差になると3枚代えするんだな。まあそれだけここ毎試合ゴールラッシュが続いているからこそ、選手交代を温存策という余裕を含めて出来るという事だから、それはそれで喜ばしい事ではあるんだけどさ。
とは言っても3試合連続で3枚代えしちゃう監督もあんまり見ない気がするが、これも良い結果が出続けている中での大胆采配だから、あんまり無理に心配するのも野暮な話か。

220822ACLパトゥム戦2 ジョホールよりパトゥムは少し強かった、という意味ではジョホール戦より1点少なかったが、ゴールラッシュの反面で守備でもここ4試合相手を完封しているところが素晴らしいと思う。それもしっかり攻撃的サッカーを維持しながらの4試合連続クリーンシートなのだから、攻撃の陰にかくれてこの部分も本当に讃えたい。

ちなみに相手のパトゥムは手倉森が率いている以上、もっと守備的に来るものと予想していたんだけど、確かにカウンター狙いな部分はあったが、そこまで守らずに前への姿勢は予想したより維持していた感じ。ただパトゥムはアグレッシヴさがやや少なかったのと、要所でレッズの守備がシュートまで至らせていなかったので、そこは強引にシュートを撃って来ていたジョホールより安心して観ていられたかな。
ただ個々の選手はジョホールよりやや手強く、基本技術はしっかりしている選手が結構居た感じで、数字差の割に凄く弱いというチームでもなかった気がした。

220822ACLパトゥム戦3 それでも、やはり今回も順当な内容と結果と勝ち上がりであるとは、正直に思う。
ジョホールやパトゥムには悪いが、やはり本当の戦いは、これからである。全北現代戦は、磐田戦やジョホール戦やパトゥム戦とは比べ物にならないレベルで、難しい戦いになるのは理解している。

それと今回1枚のチケットで2試合観られるから、少し早目にスタジアムに行って神戸と全北の試合を前半終わりくらいから観たが、只でさえ日本人よりフィジカル面では強い韓国チームに於いて、その全北の外国人9番と11番のフィジカルが、神戸の守備が相手にならない化け物クラスっぽかったので、何がなんでも先ずはこの2人をしっかり抑えられるか、うちのCBで言えばショルツも岩波も読みの守備がストロングポイントだから、逆に肉弾戦に持ち込まれた時の対応と処理の仕方、これが勝負の大きな分かれ目になるのは必至だろう。
これをたった中2日で、強い全北にどう備えるか。これにより監督の力量も普段より更に注目される。ただまあ条件で言えば、それは全北にとっても同じ事ではあるが。
有利不利で言えば、レッズは引き続きホームで戦えるというホームアドバンテージという地の利、全北はレッズより数時間早く試合を終えて、他のチームに関係なくあれからレッズの研究に集中できたであろうという事か。

しっかし、数時間早く試合を終えてという意味では、神戸の一部のサポーターは、いくら2試合観戦可能とはいえ、自チームが負けて敗退が決定した直後なのに、そこからよくレッズの試合を観られるもんだな、と思った。逆に自分が同じ立場ならば、敗退直後なんて悔しいだけで、そこからすぐ別のJチームが出る試合を観る精神面は持ち合わせていないわ。レッズを応援してくれていた神戸サポが居たかどうかは別として、一部の神戸サポーターって寛大なんだな。

ちなみに今回、前回のモーベルグに続き、酒井やショルツや伊藤敦やユンカーや小泉など、多くの選手の新チャントがお披露目だったので、ちょっと頭の中が混乱中である。3日後までに頭を整理しないとイカンな、こりゃ。

ACL2022(2) ーーーーーー
AFCチャンピオンズリーグ・準々決勝 浦和4-0BGパトゥム
得点/32分 ・モーベルグ(浦)、42分・岩波(浦)、65分・小泉(浦)、72分・明本(浦)
主審=モハンメド・アルホイシ
観衆:16,210人
2022年  AFCチャンピオンズリーグ・ラウンド16
ジョホール・ダルル・タクジム0―5浦和レッズ
〜埼玉スタジアム2002

220819ACLジョホール戦 まあ、5点差という数字は、先のグループステージを見ても、東アジアの普通にアジアレベルで強いチームと、東南アジアの国内では強いチームとの、今日日の数字でそのものではあるな。

とはいうものの、ジョホールはマレーシアというか東南アジアでは屈指とも言われる上沼恵美子もといお金持ちクラブであり、かつてはアイマールを獲得した事もあるくらいだし、3年前にはホームで鹿島に完封勝ちした事もあるくらいだし、だから今も何かパンドラの箱みたいなとんでもない引き出しでも持っているかもしれない、なんて期待(?)もしていたんだけど、実際は裏で金を積んだのかやたら帰化選手っぽいのが沢山居るのと、危険なファールばかりする選手が多いだけで、蓋を開けてみたら内容と数字通りであった。

そのジョホールは、レッズが3点目を決めた時点で数人の選手が芝にへたり込んでしまったように、何人かの選手は前半途中で早くも敗北感から心折れ気持ちが切れてしまっていたようだ。頭がパイナップルのようなロングスローした選手なんて(ロングスローするのにパイナップルな髪型は邪魔では?と思った)、ガンガン仕掛けるマッチアップするモーベルグを相手にするだけで精一杯で、そのモーベルグにやりたい放題されて地獄だったろうに。
余談だが、ジョホールのスキンヘッドの30番が、一瞬だが痩せたラーションに見えた。ラーションまだ現役だったんか!?と一瞬驚いた。まあ冗談だけど。

ってか、ストレートに実力差が出たから、果たして何をどう評価して良いか逆に困ってしまうが、みんな頑張った!だけじゃつまらんし、だからと言って相手との実力差が実力差だから過剰に褒めるのも何か違うような気がするし。えーと・・・。

よし、金曜日とはいえ平日の20時キックオフなのに埼スタに集まった2万人強のファン・サポーターを褒めよう!・・・というのも何か違う気がするし、そんじゃマレーシアから来たジョホールサポーターを褒めよう、も何か違うな。
そもそもジョホールのサポーターって、来ていたのか?上沼恵美子もといお金持ちチームのサポーターだから、富豪が金出して大挙して来日してはド派手に応援するものとばかり思っていたんだけど、 実際はジョホール側スタンドはたいして人が入っておらず、それこそ組織的応援が全く聞こえず、数人が審判の判定に対してワーギャーワーギャー喚いていただけのような・・・?

真面目な話、そんなジョホールに対して、レッズはレッズで相手に敬意を表すように(実際のところそこはどうかは知らんが)先ずはしっかりスタメンはベストメンバーで臨み、前半だけで勝負を決めたところで、超過密日程を考慮して戦略的に交代策に入る事が出来た。
とはいえ磐田戦に続いて、3点リードで折り返しという状況で、またもハーフタイムに3枚代えをやってしまうリカルドのこれ。磐田戦の終盤の伊藤敦の件を考えると、そこは今回は先ずは2枚代えくらいで我慢しとけば?と思ってしまったが、それでもお構い無しに3枚代えを慣行してしまうリカルドであった。
前半は攻めて、勝負が決まった後半頭からはラインをひとつ下げてのカウンター狙い。これもいつもの戦略通りだったが、それで相手の攻勢もしっかり正面から受け止めつつも、自分たちの攻撃の要所では絶対に手を抜かない。攻める時は容赦なく攻めては、最終的には相手を粉砕する。所謂「横綱相撲」をマレーシア王者に展開しての、実力差通りの勝利であった。
まあ、とは言っても、ジョホールにとっては大敗には違いないから、かつての日本代表のジョホールバルの歓喜ならぬ、埼スタはジョホールにとって「埼玉の惨劇」として語り継がれて行く事になるだろう。

220819ACLジョホール戦2 とりあえず順調に、そして先ずはラウンド16を危なげなく突破である。
セントラル方式である以上、息つく暇も無く3日後には次の試合がやって来るのが厄介だが、自身タイに行かなかった以上、セントラル方式というものをスタジアムで実体験するのは今回が初となるが、想像はしていたが、それでもやはり慌ただしさという点で色々と大変だな。もちろん一番大変なのは選手と監督とスタッフなんだけど。
ただレッズとレッズサポーターにとっては、勝ち上がれば少なくとも準決勝までは埼スタで戦えるのだから、その優位性を手に入れているだけでも幸せと思わなければいけないか。
尤もこれもグループステージのセントラル方式は、不利な環境であるタイで戦い抜いたからこそだが、そういう意味では少なくとも東南アジア勢相手には、条件はおあいこと言うべきだろう。他のアジア勢や日本勢は・・・知らん(笑)。埼スタ開催は埼玉県が手を挙げたからだろうし、つまり他は自治体がしっかり開催を立候補しないからイカンのだ、という事にしておこう。

しかし、声出し解禁後の選手コール第1号はルヴァン名古屋戦の彩艶だったのと、今回は恒例の西川チャントから始まったが、選手の新チャントという意味では、モーベルグが解禁明け第1号になったな。その前に他の選手の新チャントがお披露目されていてもおかしくなかった状況だけに、そういう意味では意外だった。
これで今頃ユンカーとショルツが、特にユンカーが「先に在籍している俺を差し置いてモーのチャントが先とは!!」と、嫉妬していなければ良いが・・・(苦笑)

ACL2022()2 ーーーーーー
AFCチャンピオンズリーグ・ラウンド16 ジョホール0-5浦和
得点/8分・ショルツPK(浦)、19分 ・モーベルグ(浦)、39分・モーベルグ(浦)、84分・ユンカー(浦)、90+1分・ユンカー(浦)
主審=ビース・クリストファー
観衆:20,691人
2022年  J1リーグ第25節
ジュビロ磐田0―6浦和レッズ
〜エコパスタジアム

220813アウェー磐田戦 嵐の前の静けさとは良く言うが、時系列から行くと嵐は、つまり台風はエコパを通り過ぎていたから、正確には試合前を指すならば嵐の後の静けさとも言うべきなのだろうが、しかし台風が去ったこのスタジアムで、磐田にとって本当の意味での台風直撃は、まさにこの後であったと言えるだろうね、悲惨な事に。

レッズが強過ぎたのか、はたまた磐田が弱過ぎたのか、どちらかひとつを選べと言われたら、もちろん自負するように堂々とレッズが強過ぎたのだ!と自信を持って言いたいが、そうでなかったら、いくら相手が弱くても、同じ土俵のリーグ内で6ゴール完封勝ちなんて、そうは滅多に発生するものではないからね。

レッズ自身、過去に7ゴール試合とか何回かあるにはあるが、今季は序盤の著しい得点力&決定力不足を振り替えると、今回の6ゴールは、その過去の得点力&決定力不足が嘘のように思えてしまうが、しかし最近のチームの復調と成長を考えた場合、ベストメンバーで戦えば、こういう試合が出来るものだと、根拠と納得も得られる内容と結果である。

序盤から相手への猛烈なプレッシャー攻勢と、相手のミスを見逃さない、しっかり相手の弱味に漬け込む徹底ぶりであった。容赦ない姿勢こそが重要。このレッズの姿勢が、最初の2ゴールで試合の行方を決定付けた。

そんな中でも、先ず前半は小泉や松尾の献身的かつアグレッシヴな姿勢が特筆ものだったが、それに引っ張られるように、いや呼応するかのように積極的に動くチームメイトの姿がゴールを次々に生む事に・・・。

ゴール数以前に内容だけでも前半で勝負は決まってしまったようなものだったが、後半は明らかにラインを下げてのカウンター狙いだったとはいえ、容赦なく動きを止めない姿勢は継続。
ただハーフタイムに3枚代えはちょっと急ぎ過ぎでは?とは思ったが、入った明本が左サイドで更なる起爆剤になって、前回ルヴァンの再現とも言うべき伊藤敦の左足のスーパーボレーも飛び出すし、途中にショルツまで下げる余裕すら出来たし、あと酒井のイエロー喰らったファールなんだけど、抜かれても自分の尻は自分で拭くようにエリア外ギリギリで倒しているところ、ファールとはいえPKだけは与えない、変な言い方だけど凄いファールだと思った。

まあ正直、ちょっと磐田の守備、いや守備どころかチーム全体からして大丈夫か?と途中から磐田の悲惨なプレー内容を心配してしまったが、磐田の数度の決定的なシュートも西川がスーパーセーブを連発するし、上手く行っているチームはいくら決定的なシュートを撃たれても守備で防げるし相手も枠を外してくれるし、上手く行っていないチームはいくら決定的なシュートを放っても、相手に防がれるし枠に行かないものなのだと、少し前の著しい得点力&決定力不足に苦しんでいたレッズ然り、そして今回の磐田然りと、サッカーとチームってそういうものだと、改めて思った。

220813アウェー磐田戦2 そして終わってみれば、嵐の後の6ゴールである。まさに今回はレッズという台風の猛烈な威力が、磐田のホームゲームをメチャクチャに壊滅させて、あっという間に去って行ったようなものだろう。
しかしその台風を味方に付けて応援している方にとっては、楽しくて楽しくて仕方がない90分間であったが、いやそれだけに台風って、一旦暴れ出すと、怖いねぇ・・・。

あ、大勝にも気を引き締める意味でひとつだけリカルドの今回の交代策に苦言というか注文というか、今回いきなり前半だけで大量リードで、調子こいてどんどん早目に選手を交代させた事で、ロスタイム含めて残り20数分間も残して交代枠を使い切ってしまった。
それが影響して、痛めた伊藤敦がピッチに戻れないまま交代枠が無く試合終了という、その数的不利が最終盤の数分間だけだったとはいえ、やはりというか結果的にピンチの状況を自分から作ってしまった。
勝負はもう決まっていたし、失点しなかったから良かったとはいえ、それもそれで結果論で、やはり早目に交代枠を使い切ってしまうと、後々に危険な状況に陥る事もあるという(過去にそれで自滅した某監督もいたし)、学習材料を得た試合にもなったと思う。

でも、いやしかし、ACL再開前に、凄い形で勝利を得られて、本当に良かった。これで良い雰囲気でACLのセントラル開催第2弾に臨む事が出来る。
そして今日は、台風で東海道線がどうなるかと懸念されたが、一部の電車で運休は発生したものの、自分の乗った電車はストップせず、少し遅延はしたが何とかエコパに辿り着けたし、何より試合が延期にならなくて本当に良かったよ。同じ静岡でも沼津では延期になったし、そして関東の試合も軒並み延期になったようで。これを考えるとエコパのある袋井は台風通過のタイミングと開催時間が絶妙だったと言えるし、またレッズは今回がホームゲームではなくて良かったな。
あと、あれだな。前回ホームで声出し試合やった弊害で、今回も所々でウッカリチャントを歌い出しそうになったりブーイングしそうになったぞ。危ない危ない。

ーーーーーー
J1リーグ第25節 磐田0-6浦和
得点/5分・モーベルグ(浦)、13分 ・小泉(浦)、40分・モーベルグ(浦)、63分・伊藤敦(浦)、66分・小泉(浦)、79分・ユンカー(浦)
主審=山本雄大
観衆:12,462人 
2022年  YBCルヴァンカップ 準々決勝・第2戦
浦和レッズ3―0名古屋グランパス
〜埼玉スタジアム2002

「名古屋と地獄の真夏の3番勝負」第3弾!

220810ルヴァン・ホーム名古屋戦 声出し前の静けさ・・・というか、記念すべき声出し再開1発目が、ウォーミングアップに於ける相手キーパー登場時のブーイングだったというのが、何ともレッズサポーターらしいというか何というか(笑)

しかし、個人的にも、これだけ長い間スタジアムで声を出していなかった訳だし、跳び跳ねてもいなかった訳だから、さすがに超久々の声出し試合でキチンと大声が出るのか、そして五体満足に跳び跳ねられるのか?しかも熱中症も大いに懸念される真夏の糞暑い時期に、と心配だったが、試合が始まってみればそんな事はお構い無しに、我を忘れての90分間、しっかり声を出せたし、しっかり跳び跳ねられたのは本当に良かった。
ただ大声を出す度に気付けばマスクが下がってしまうのが厄介だったが、しかし喉も足腰も体力も衰えず、熱中症にもならず、最後まで90分間をしっかり乗りきれたぞ。というか気付けばあっという間の90分であったかもしれない。
これには自分で自分に驚いたが、つまりまだまだ声は枯れていないし、跳び跳ねる体力もあり、試合と応援に対する集中力そのものが衰えていないって事なんだと、ちょっと自分で自分に安心した。正直試合が始まる前は、下手したら開始5分も経たずにぶっ倒れるんじゃないのか?とさえ思っていたのだから。

フッ、これも日頃からカラオケでキーの高い曲ばかり歌って喉を鍛えているのと、今日は体力つけるのと験を担ぐ為に、昼飯にガッツリ喰ったカツ丼大盛のおかげだな。

というのは半分冗談だが、しかし声も体力も90分間保てたのも、それだけ自身のモチベーションもテンションも高く、神経が試合と応援に集中していたからこそだろうが、これがコロナ前は当たり前だったのだから、そんな事を改めて思うというのは、それだけ約2年半の声出し禁止の期間のブランクが、どれだけ長かったか、という事にもなる。本当にここまで長い道程であった。

220810ルヴァン・ホーム名古屋戦2 220810ルヴァン・ホーム名古屋戦3
それが、こういう結果になってくれたのは、本当にサポーター冥利につきるのだが、つまり応援に選手がプレーでしっかり応えてくれての、会心の勝利、という事である。
どの選手も、物凄い高モチベーションでガンガン動いていたのには驚いた。もちろん特別異次元の動きをしていた訳ではないが、しかしどの選手も、「気持ち」が見えた穴の無い最高のプレー内容だった。
4日前に同じ相手に同じ数字で大敗したのが嘘のような、今度はそれを同じ数字でホームで返り討ちであり、それが内容と応援とがマッチした形であるから、結果も最高の形である。

220810伊藤敦ヒーローインタビューかつて応援する側だった伊藤敦が今や応援される立場の選手として今回の埼スタの声出し応援の雰囲気を体験して、ヒーローインタビューで「幸せ」と評してくれた事が、レッズサポーターにとって何物にも変えがたい褒め言葉である。その言葉を聞いて、自分たちも幸せになれる。
そして勝利のウイダイで、今はもうレッズから去ってしまった槙野が考案した選手の肩組み合唱を久しぶりに見た時、もう一度槙野にこそ、目の前のピッチにレッズの一員として立って共にウイダイを歌っていてほしかったと、そう思ってしまった。
そんな中でこの「儀式」を多くの選手が初体験の中、モーベルグがしっかりウイダイの歌を口ずさんでくれていたのが嬉しかった。そのモーベルグ、ピッチを去る際に、何度も何度も立ち止まっては、雰囲気を噛み締めながら楽しんでくれているかのように、そして名残惜しそうにこちらを振り返って拍手をしてくれていたのが印象的であった。
こういうのも選手とサポーターが一体になれる瞬間であり、声を出して跳び跳ねて最高の雰囲気を作って応援する事で、これでまた更に選手に伝わるものがあるのだと、改めて思った。

220810ルヴァン・ホーム名古屋戦4 声出し応援が出来たとはいえ、まだまだ本当の解禁ではなく、あくまで検証試合の一環である事は忘れてはいけないが、しかしそれでも今回は、レッズサポーターにとっても本格的な声出し解禁に向けた、大きな大きな前進である。
個人的にも、久しぶりのチャントで声がズレたり、ほんの一部分ではあるが歌詞を忘れていた部分もあったが、そういう部分も含めて、2年半のブランクを取り戻す為の第一歩になった。

しかし改めて思うに、やっぱりスタジアムで自由に声を出して跳び跳ねて応援できるって、昔は当たり前だと思っていたけど、しかし今はそれが如何に貴重なものであったのかと・・・そして、それが出来て、そして勝利を得られて、本当に幸せであると・・・。

ーーーーーー
YBCルヴァンカップ準々決勝・第2戦 浦和3-0名古屋
得点/31分・伊藤敦(浦)、41分・伊藤敦(浦)、64分・江坂(浦)
主審=西村雄一
観衆:23,435人
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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第12節 浦和1-0広島 得点/57分・金子(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第14節 浦和-東京ヴ(埼玉スタジアム2002=5月3日15:00キックオフ)


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