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埼スタ060311J1リーグ第2節
浦和レッズ3-1ジュビロ磐田 ~埼玉スタジアム2002


序盤こそジュビロお得意のパス回し戦術に慌てる場面もあったが、パワーで圧倒的に勝るレッズが序々に押し返すと、その後は中盤の支配権を握りつつあったレッズが積極的な攻勢を仕掛け、ゴール前ではワシントンが幾度と無く決定的なシュートを放つなど、ゲームは完全にレッズペースへ。
33分、ジュビロ守備網の急所を突くような長谷部の鋭いセンタリングから闘莉王が豪快なダイビングヘッドで先制!さらに42分にはアレックスが得意の位置から完璧なFKで追加点をあげると、61分には相手の連携ミスを突いたロビーがダメ押しの3点目を決めた。

そう、こんなゲーム展開を待っていたのだ。相手に押し込まれつつも味方のペースへ転換して行く。ジュビロ戦では90分通してそのような展開が観られたのは実に良かった。ガンバ戦で観られたような無理にボールキープして自滅するパターンではなく、積極的なパス回しからチャンスを作る形。もちろんキープするところはしっかりキープして、パスを出す時は球離れ良くパスを出す。こういったメリハリのあるサッカーが出来た時のレッズは強いのだ。
ただ、あえて苦言を呈するなら最後の失点かな。あれは完全に油断から産まれたミス。ああいった所をキッチリ締めないと本当に強くはなれないからね。

さて、これでリーグ戦は今季初勝利。しかもこの勝利が通算成績191勝190敗という勝ち越しの転機で、あの弱かった頃の負の遺産をようやく返せた。そしていよいよ新たなレッズの歴史が始まるんだね。

相馬&黒部初見参!!
後半、途中交代からついに相馬&黒部がピッチに姿を現した。DFを背負いながら意地でもボールを離さず前進する相馬の頑張りは鳥肌ものだった。満員の埼スタでレッズサポの大声援を受けてプレーする事を夢見て加入した相馬にとって、ジュビロ戦での出場は感慨深いものになったに違いない。
短い時間だったが、黒部を観られたのも良かった。今後に期待だ。

あ、そうそう、どうでも良いけど、埼スタの生ビールがこれまでより100円も値上がってるんだけど、どーゆう事!?しかも話題の「動く看板」も手前の看板に隠れてしまって観にくいじゃないか。ゴール裏からだと半分しか見えないよ。以上2点は納得がいかない。クラブにメールしようかな(笑)月刊浦和レッズマガジン創刊号←みんなが買ってるから、つい俺も買ってしまった「月刊浦和レッズマガジン創刊号」。
今度は廃刊になるなよ~
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下で、「Jリーグ入りを目指す有力クラブ」なんて記事を書いていた直後にこんな記事が・・・

◆準加盟クラブの募集を開始 J2入りは準加盟のみに
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20060309-00000044-kyodo_sp-spo.html
日本サッカー協会は9日の理事会で、同協会のJリーグ将来構想委員会がまとめたリーグ2部(J2)の将来像についての報告を承認し、Jリーグ入りを目指す「準加盟クラブ」の募集を開始することを決めた。
報告は1月に発表した内容を一部修正し、準加盟クラブしかJ2入りできないことにした。応募は随時受け付け、早ければ5月のJリーグ理事会で第1号が承認される。
準加盟は都道府県リーグの所属クラブまでが対象で、地元自治体の支援を得ていること、ホームタウン内にJリーグ入会基準を満たす改修の見込みがある競技場を確保していることなどが条件となる。


本来の規定通りに、Jリーグ入りを準加盟クラブに限定した事は良い事かもしれない。本来は基盤をシッカリと築いた上でJリーグ入りすべきであって、”特例”を認めてしまえば悪しき前例を作ってしまいかねない。
もちろんクラブ側も、本当にプロとして成り立つだけの力があるのかをもう一度確認する必要はあるね。

って事で、改めてJリーグ入りを目指す有力クラブを紹介

グルージャ盛岡(岩手)/東北リーグ

栃木SC(栃木)/JFL

アルテ高崎(群馬)/JFL

長野エルザSC(長野)/北信越リーグ

フェルヴォローザFC(石川)/北信越リーグ

ツエーゲン金沢(石川)/北信越リーグ

静岡FC(静岡)/東海リーグ

SC鳥取(鳥取)/JFL

ファジアーノ岡山(岡山)/中国リーグ

カマタマーレ讃岐(香川)/四国リーグ

ニューウェーブ北九州(福岡)/九州リーグ

V・ファーレン長崎(長崎)/九州リーグ

ロッソ熊本(熊本)/JFL

ヴォルカ鹿児島(鹿児島)/九州リーグ

FC琉球(沖縄)/九州リーグ


※各クラブ名をクリックするとそれぞれのオフィシャルホームページへ飛べます。
超暇つぶし企画。
全国各地でJリーグ入りを目指すクラブがものすごい勢いで増加している中、近々Jリーグ入りの可能性がある有力チームを集めてみた。

グルージャ盛岡(岩手)/東北リーグ

栃木SC(栃木)/JFL

アルテ高崎(群馬)/JFL

長野エルザSC(長野)/北信越リーグ

フェルヴォローザFC(石川)/北信越リーグ

ツエーゲン金沢(石川)/北信越リーグ

静岡FC(静岡)/東海リーグ

SC鳥取(鳥取)/JFL

ファジアーノ岡山(岡山)/中国リーグ

カマタマーレ讃岐(香川)/四国リーグ

ニューウェーブ北九州(福岡)/九州リーグ

V・ファーレン長崎(長崎)/九州リーグ

ロッソ熊本(熊本)/JFL

ヴォルカ鹿児島(鹿児島)/九州リーグ

FC琉球(沖縄)/九州リーグ


この中でも今季惜しくもJリーグ入りを逃したアルテ高崎(旧群馬FCホリコシ)は、来年にはJ2へ上がってくるだろうね。さらに、活動が積極的な熊本や盛岡、金沢や長崎にも注目。
それにしても…カマタマーレよ、このネーミングだけはどうにかならんものか…

※各クラブ名をクリックするとそれぞれのオフィシャルホームページへ飛べます。
え?何ですか?これは!?

◆開幕1試合で監督解任 横浜FC、後任に高木氏
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20060306-00000047-kyodo_sp-spo.html
サッカーのJリーグ2部(J2)横浜FCは6日、足達勇輔監督(44)を解任し、後任に元日本代表FWの高木琢也コーチ(38)を昇格させたと発表した。横浜FCは4日のJ2開幕戦で新加盟の愛媛に0-1で敗れていた。開幕1試合での監督解任はJリーグで初めて。
昨季から指揮を執った足達監督の電撃解任について、坂本寿夫副社長は「1試合だけを見ての判断ではない。昨季、ことしのキャンプなども総合的に考えて、このままでは1部昇格が難しいと判断した」と説明した。
高木新監督は日本代表として歴代4位の27得点を記録。今季から横浜FCのコーチに就任した。横浜FCで監督補佐を兼任するJリーグ最年長選手のFW三浦知良(39)より年下。


他チームの事で恐縮なんだが…何だこりゃ?ネタか?

…いや、事実らしい。

まあ1試合で解任とは言っても、事の経過を見ればなきにしもあらずって感じでもあるが、しかし後任が新人でコーチに就任したばかりの”アジアの大砲”高木ってところもすごいよな。
しかもレッズサポ的にはとっくの先任である田北GKコーチを差し置いて、指導者経験の浅すぎる新人コーチの高木を監督に選ぶとは納得いかんが、まあその事は右に置いておいて…
いや~、去年からカズや山口や望月の加入といい、今回の監督電撃解任といい、去年から(っていうか昔から)横浜FCはネタ続きの賑やかなチームですな(笑)
ん?「1試合だけを見ての判断ではない。昨季、ことしのキャンプなども総合的に考えて~と判断した」って、そんな監督を今年も続投させたフロントの責任は問われないのか??
J1リーグ第1節
ガンバ大阪1-1浦和レッズ ~万博記念競技場


素早い展開からワシントンが見事な先制点をあげたものの、その後は終始ガンバに押し込まれたままで、レッズの攻撃は伸二、ロビー、シトン任せ。もちろんこの3人自体は巧みなパスワークから度々チャンスは作るのだが、後ろからのフォローが少ないものだから前線での孤立が目立って思うような動きが出来ない。それでも、散発的な攻撃からも何度か決定的チャンスを作ったものの、決定力を欠いて得点ならず…

ゼロックス杯の後、「相手の攻撃を押し返しつつ味方のペースに転換出来るだけの要領を兼ね備えて行かないと後々が苦しい」と書いたが、今回はそれをまったく修正出来ていなかったようだ。
とにかく、試合運びの不味さがゼロックス杯の時とほとんど変わっていない。クリアボールの処理ひとつにしても、大半が前線へ乱雑に蹴り上げるだけですぐにガンバにボールを拾われる繰り返し。もう少し繋ぐ事を考えないと本当に苦しい。
あそこまで執拗にガンバに攻め込まれて、1失点で済んだのが不思議。もちろん守備の奮闘があればこそだが、その反面で組織としての攻撃がほとんど出来ていなかったのは明白。ギドの「怒って良いのか喜んで良いのか」とのコメントがそれを表している。

とにかく課題は山積み。次節ホーム開幕・磐田戦までに、どこまで立て直せるか…
◆浦和ホーム開幕戦J記録更新へ
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/03/01/09.html
11日に埼玉スタジアムで開催される浦和のホーム開幕戦(対磐田)の入場者数がJリーグ記録を更新する可能性が高くなったことが28日、分かった。
MF小野の復帰などで注目を集める中、26日に同カードの前売りチケットを発売したが、わずか2日間で5万4000枚を突破したという。リーグ戦の入場者数過去最高は01年10月13日に同所で行われた浦和―横浜戦の6万553人。関係者は軽く6万人を突破する勢いに「例年に比べ売れ行きが早い」と驚きの声をあげた。すでに大宮戦(4月29日)と鹿島戦(5月7日)も4万枚を超えており、平均入場者数も新潟が昨季記録した4万114人を突破しそうだ。


レッズのチケット売り上げ戦略が功を奏して、例年にも増してチケットの売り上げが好調のようだ。
伸二効果もあるけど、根本的には、人気の上にアグラをかかずに日々努力しているレッズ自体の努力によって、ここ数年でレッズサポ、ファンが急激に増えている点もあるね
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ようこそ!!
試合終了/クラブワールドカップ・グループステージ第3戦 浦和0-4モンテレイ 得点/30分・デオッサ(モ)、34分・ベルテラメ(モ)、38分・コロナ(モ)、90+7分・ベルテラメ(モ) ・・・次の試合/J1リーグ第24節 F東京-浦和(味の素スタジアム=7月19日19:00キックオフ)


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