浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
やはりイングランドサポーターの応援は凄い。野太い男声がスタジアム全体に響き渡る様は迫力満点。
そんなイングランドだが、開始早々にベッカムの超高精度FKがガマラの自殺点を誘った。まさかガマラが…と思ったが、それ以前にベッカムのFKが素晴らし過ぎた。自殺点ではなく、ベッカムの得点にしてあげたい気持ち。ただ、イングランドのその後の攻撃はやや不完全燃焼。クラウチが前線で体を張って頑張っていたが、オーウェンは目立った動き無く途中で退いたし、幾度かチャンスがありながらも、決定力を欠いて決められなかったのは今後の課題のひとつだろう。
パラグアイは直後に正GKビジャールが負傷退場するというアクシデントに見舞われたが、替わったボバディージャが何度か好セーブを見せるなど奮闘。ただこちらも攻撃に関しては決して誉められるものではない。ロングボールばかりで、繋ごうとする意図がまったく見えない。快速のバルデスが驚異的な動きでイングランドDF陣を慌てさせたものの、頼みのサンタクルスがまったくと言って良い程に消えていたのが響いて、ほとんど決定機を作れなかった。さて、注目される初出場のトリニダードトバコがついにそのベールを脱いだ。対するはラーション&イブラヒモビッチの凸凹2トップ擁する強豪スウェーデン。ボールキープ率で大きく上回るスウェーデンがやりたい放題で、しかもトリニダードトバコは後半早々にDFジョーンが2枚目のイエローカードを食らって退場する大ピンチ。ただ、決定力を欠いたスウェーデンは圧倒的に攻めながらも無得点に終わった事で、トリニダードトバコにとっては奇跡に近い形で勝ち点1を獲得したと言える。
アルゼンチンは勝利はしたものの、ボールを失う時間帯も度々で、試合内容はそれほど良くはなかった。後半に至っては一方的に攻め込まれてドログバに1点を献上するなど、身体能力の高いコートジボワールにやや手を焼いた感がある。
試合結果/10日
グループB
■イングランド1-0パラグアイ
■トリニダードトバコ0-0スウェーデン
グループC
■アルゼンチン2-1コートジボワール
------
今日の試合/11日
グループC
◆セルビア・モンテネグロ-オランダ ~ライプツィヒ15:00(日本時間22:00)
グループD
◆メキシコ-イラン ~ニュルンベルク18:00(日本時間1:00)
◆アンゴラ-ポルトガル ~ケルン21:00(日本時間4:00)
そんなイングランドだが、開始早々にベッカムの超高精度FKがガマラの自殺点を誘った。まさかガマラが…と思ったが、それ以前にベッカムのFKが素晴らし過ぎた。自殺点ではなく、ベッカムの得点にしてあげたい気持ち。ただ、イングランドのその後の攻撃はやや不完全燃焼。クラウチが前線で体を張って頑張っていたが、オーウェンは目立った動き無く途中で退いたし、幾度かチャンスがありながらも、決定力を欠いて決められなかったのは今後の課題のひとつだろう。
パラグアイは直後に正GKビジャールが負傷退場するというアクシデントに見舞われたが、替わったボバディージャが何度か好セーブを見せるなど奮闘。ただこちらも攻撃に関しては決して誉められるものではない。ロングボールばかりで、繋ごうとする意図がまったく見えない。快速のバルデスが驚異的な動きでイングランドDF陣を慌てさせたものの、頼みのサンタクルスがまったくと言って良い程に消えていたのが響いて、ほとんど決定機を作れなかった。さて、注目される初出場のトリニダードトバコがついにそのベールを脱いだ。対するはラーション&イブラヒモビッチの凸凹2トップ擁する強豪スウェーデン。ボールキープ率で大きく上回るスウェーデンがやりたい放題で、しかもトリニダードトバコは後半早々にDFジョーンが2枚目のイエローカードを食らって退場する大ピンチ。ただ、決定力を欠いたスウェーデンは圧倒的に攻めながらも無得点に終わった事で、トリニダードトバコにとっては奇跡に近い形で勝ち点1を獲得したと言える。
アルゼンチンは勝利はしたものの、ボールを失う時間帯も度々で、試合内容はそれほど良くはなかった。後半に至っては一方的に攻め込まれてドログバに1点を献上するなど、身体能力の高いコートジボワールにやや手を焼いた感がある。
試合結果/10日
グループB
■イングランド1-0パラグアイ
■トリニダードトバコ0-0スウェーデン
グループC
■アルゼンチン2-1コートジボワール
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今日の試合/11日
グループC
◆セルビア・モンテネグロ-オランダ ~ライプツィヒ15:00(日本時間22:00)
グループD
◆メキシコ-イラン ~ニュルンベルク18:00(日本時間1:00)
◆アンゴラ-ポルトガル ~ケルン21:00(日本時間4:00)
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9日午後6時(日本時間10日午前1時)にワールドカップ開幕戦となるドイツvsコスタリカ戦がミュンヘンで行われ、開催国であるドイツがコスタリカとの乱打戦を制して、開幕戦を白星で飾った。
ドイツは開始わずか6分に左SBのラーム(写真)が絶妙のシュートで先制点を叩き込み、その後もクローゼが2得点を挙げるなど、コスタリカに4-2の勝利。
ドイツの試合運びの上手さはさすがの一言。選手同士が一定の距離を保ちながら、少ない運動量で効率良くゲームを支配。相手がボールを持つと素早く囲み、高い位置でボールを奪う。攻撃では徹底したサイドからの切り崩しが功を奏した。しかも常に後ろの選手が前の選手を飛び越す形を作り、コスタリカDF陣を翻弄させた。
ドイツ守備陣はなるべく競り合いを避け、主にオフサイドドラップ戦術で対抗。1失点目はそれが裏目に出る形となったが、2失点目は画面から見た限りでは明らかにオフサイド(線審、良く見ろよ!!)。2失点はしたものの、それ以外はほとんどコスタリカ攻撃陣に仕事をさせなかった。まさにドイツの貫禄勝ちと言ったところだろう。
試合結果/9日
グループA
■ドイツ4-2コスタリカ
■ポーランド0-2エクアドル
------
今日の試合/10日
グループB
◆イングランド-パラグアイ ~フランクフルト15:00(日本時間22:00)
◆トリニダードトバコ-スウェーデン ~ドルトムント18:00(日本時間1:00)
グループC
◆アルゼンチン-コートジボアール ~ハンブルク21:00(日本時間4:00)
ドイツは開始わずか6分に左SBのラーム(写真)が絶妙のシュートで先制点を叩き込み、その後もクローゼが2得点を挙げるなど、コスタリカに4-2の勝利。
ドイツの試合運びの上手さはさすがの一言。選手同士が一定の距離を保ちながら、少ない運動量で効率良くゲームを支配。相手がボールを持つと素早く囲み、高い位置でボールを奪う。攻撃では徹底したサイドからの切り崩しが功を奏した。しかも常に後ろの選手が前の選手を飛び越す形を作り、コスタリカDF陣を翻弄させた。
ドイツ守備陣はなるべく競り合いを避け、主にオフサイドドラップ戦術で対抗。1失点目はそれが裏目に出る形となったが、2失点目は画面から見た限りでは明らかにオフサイド(線審、良く見ろよ!!)。2失点はしたものの、それ以外はほとんどコスタリカ攻撃陣に仕事をさせなかった。まさにドイツの貫禄勝ちと言ったところだろう。
試合結果/9日
グループA
■ドイツ4-2コスタリカ
■ポーランド0-2エクアドル
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今日の試合/10日
グループB
◆イングランド-パラグアイ ~フランクフルト15:00(日本時間22:00)
◆トリニダードトバコ-スウェーデン ~ドルトムント18:00(日本時間1:00)
グループC
◆アルゼンチン-コートジボアール ~ハンブルク21:00(日本時間4:00)
サッカーワールドカップ・ドイツ大会がいよいよ今日開幕。
午後6時(日本時間10日午前1時)にミュンヘンで行われる開幕戦のドイツvsコスタリカを皮切りに、全64試合の熱戦が展開される。
当ブログも暫しの間、ワールドカップ体制で臨もう。
------
今夜の試合/9日
A組
◆ドイツ-コスタリカ ~ミュンヘン18:00(日本時間1:00)
◆ポーランド-エクアドル ~ゲルゼンキルヘン21:00(日本時間4:00)
午後6時(日本時間10日午前1時)にミュンヘンで行われる開幕戦のドイツvsコスタリカを皮切りに、全64試合の熱戦が展開される。
当ブログも暫しの間、ワールドカップ体制で臨もう。
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今夜の試合/9日
A組
◆ドイツ-コスタリカ ~ミュンヘン18:00(日本時間1:00)
◆ポーランド-エクアドル ~ゲルゼンキルヘン21:00(日本時間4:00)
ナビスコ杯準々決勝第2戦
川崎フロンターレ2-1浦和レッズ
~等々力陸上競技場
足取り重く等々力から帰還した。
わずか4日前の歓喜がまるで嘘のような状態。まさに天から地へ真っ坂さまに転がり落ちた感じ…
しかも、こうもすんなりアウェーゴールの餌食になろうとは…
ハーフタイムにフロンターレの「修羅場3」にウケてる場合ではなかった…
後半、せっかく良いスタートを見せたのだから、あの流れで1点取りたかった。いや、取ならけばならなかった。シトンがGKの前に抜け出しながらシュートを打てなかったり、山田の決定的なシュートがバーに嫌われたり…悔やまれるシーンは数知れず。
失点シーンにしても、1失点目の我那覇はまだ仕方ないが、2失点目はあれだけ警戒していたはずのジュニーニョを、一瞬フリーにさせてしまったのが原因だし。
まあ、代表3人に加えて今日はロビーまで欠いて、ベストメンバーのフロンターレに良く戦ったと言うべきか。それともレッズの力が足りなかったと言うべきか…
まあ、こうなってしまっては何を言っても仕方ない。もう、次は無い。今季のナビスコ杯はベスト8で終了って事で…
フッ、これでリーグ戦に集中出来るってなもんだぜ!(負け惜しみ)
--------
ナビスコ杯準々決勝第2戦 川崎2-1浦和
得点/12分・我那覇(川)、31分・ワシントンPK(浦)、53分・ジュニーニョ(川)
川崎フロンターレ2-1浦和レッズ
~等々力陸上競技場
足取り重く等々力から帰還した。
わずか4日前の歓喜がまるで嘘のような状態。まさに天から地へ真っ坂さまに転がり落ちた感じ…
しかも、こうもすんなりアウェーゴールの餌食になろうとは…
ハーフタイムにフロンターレの「修羅場3」にウケてる場合ではなかった…
後半、せっかく良いスタートを見せたのだから、あの流れで1点取りたかった。いや、取ならけばならなかった。シトンがGKの前に抜け出しながらシュートを打てなかったり、山田の決定的なシュートがバーに嫌われたり…悔やまれるシーンは数知れず。
失点シーンにしても、1失点目の我那覇はまだ仕方ないが、2失点目はあれだけ警戒していたはずのジュニーニョを、一瞬フリーにさせてしまったのが原因だし。
まあ、代表3人に加えて今日はロビーまで欠いて、ベストメンバーのフロンターレに良く戦ったと言うべきか。それともレッズの力が足りなかったと言うべきか…
まあ、こうなってしまっては何を言っても仕方ない。もう、次は無い。今季のナビスコ杯はベスト8で終了って事で…
フッ、これでリーグ戦に集中出来るってなもんだぜ!(負け惜しみ)
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ナビスコ杯準々決勝第2戦 川崎2-1浦和
得点/12分・我那覇(川)、31分・ワシントンPK(浦)、53分・ジュニーニョ(川)
ここ数日のレッズは、ヴォルフスブルクがまたも長谷部に関心を寄せていたり、啓太がディナモ・キエフから練習参加のオファーが届くなど話題盛り沢山だが…
が、目下の俺の心配事は、明日のキックオフに間に合うのか!?という事だ。
仕事を5時で終わらせて、遅くとも17:20の電車に乗らないと等々力のキックオフには間に合わない。っていうか、5時で帰れるのかどうかも不明なところではあるが…
が、目下の俺の心配事は、明日のキックオフに間に合うのか!?という事だ。
仕事を5時で終わらせて、遅くとも17:20の電車に乗らないと等々力のキックオフには間に合わない。っていうか、5時で帰れるのかどうかも不明なところではあるが…
ナビスコ杯準々決勝第1戦
浦和レッズ4-3川崎フロンターレ
~駒場スタジアム
もう、脱帽の一言かな。2試合連続ハットトリック。しかも今日は4得点。ワシントン、あんたホントにすげーよ。
ストライカーは、どんな時でも、どんな形からでも点を獲らなければならない。それを見事に表現してくれたのが今日のワシントン。
ワシントンについては色々と語りたいけど、今日はそれを通り越して「すごい」の一言に尽きるね。
もちろんそれを支えたチームメイトにも大きな拍手。先制点は相馬の頑張りから産まれたものだし、長谷部や啓太はその運動量で中盤を制圧。闘莉王は縦横無尽に走り回ってチームを奮い立たせていた。
そして後半から入った平川。それまで元気の無かった山田との交代だが、平川が入った途端に右サイドが生まれ変わったように活性化し、以後産まれるチャンスの起点となっていた。
攻撃も、高さに強いフロンターレDFにあえてロングボールは多用せず、極力足元での勝負に出たのが功を奏した形だったね。
レッズのDF陣に関しては、前半はフロンターレのパワーとスピードにタジタジの感もあった。今季初の3失点には正直言うとショック。しかもアウェイゴール方式が採用されている中での3失点は痛い。
ただ、今日のような壮絶で派手なシーソーゲームでは、それも仕方が無かったと思う。それは、両チームとも失点を恐れずにガチンコ勝負に出た結果なので、たまにはこんな試合もあるのだという事を再認識させられたゲームだった。
もちろん今日の勝利は嬉しいが、まだ第2戦が残っているので喜んでばかりはいられない。攻撃力に関してはフロンターレと紙一重だし、次が本当に大事な試合となる。今日の集中を維持して、しっかりと勝って準決勝に駒を進めたい。
--------
ナビスコ杯準々決勝第1戦 浦和4-3川崎
得点/9分・ワシントン(浦)、18分・ジュニーニョ(川)、32分・中村(川)、49分・ワシントン(浦)、63分・マルクス(川)、68分・ワシントン(浦)、73分・ワシントン(浦)
浦和レッズ4-3川崎フロンターレ
~駒場スタジアム
もう、脱帽の一言かな。2試合連続ハットトリック。しかも今日は4得点。ワシントン、あんたホントにすげーよ。
ストライカーは、どんな時でも、どんな形からでも点を獲らなければならない。それを見事に表現してくれたのが今日のワシントン。
ワシントンについては色々と語りたいけど、今日はそれを通り越して「すごい」の一言に尽きるね。
もちろんそれを支えたチームメイトにも大きな拍手。先制点は相馬の頑張りから産まれたものだし、長谷部や啓太はその運動量で中盤を制圧。闘莉王は縦横無尽に走り回ってチームを奮い立たせていた。
そして後半から入った平川。それまで元気の無かった山田との交代だが、平川が入った途端に右サイドが生まれ変わったように活性化し、以後産まれるチャンスの起点となっていた。
攻撃も、高さに強いフロンターレDFにあえてロングボールは多用せず、極力足元での勝負に出たのが功を奏した形だったね。
レッズのDF陣に関しては、前半はフロンターレのパワーとスピードにタジタジの感もあった。今季初の3失点には正直言うとショック。しかもアウェイゴール方式が採用されている中での3失点は痛い。
ただ、今日のような壮絶で派手なシーソーゲームでは、それも仕方が無かったと思う。それは、両チームとも失点を恐れずにガチンコ勝負に出た結果なので、たまにはこんな試合もあるのだという事を再認識させられたゲームだった。
もちろん今日の勝利は嬉しいが、まだ第2戦が残っているので喜んでばかりはいられない。攻撃力に関してはフロンターレと紙一重だし、次が本当に大事な試合となる。今日の集中を維持して、しっかりと勝って準決勝に駒を進めたい。
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ナビスコ杯準々決勝第1戦 浦和4-3川崎
得点/9分・ワシントン(浦)、18分・ジュニーニョ(川)、32分・中村(川)、49分・ワシントン(浦)、63分・マルクス(川)、68分・ワシントン(浦)、73分・ワシントン(浦)
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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うえ
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男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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