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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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明日は早朝の新幹線で大阪へGoである。

レッズはシトン出場停止に加えてロビーもまだダメ。伸二も負傷気味。懸念材料を多く抱えて長居へ乗り込むことになるが、とにかく出る選手を信じて精一杯戦うしかない。
相手はブッちぎりの最下位セレッソだが、それだけに死に物狂いでかかって来る。そして森島、大久保、名波など、要警戒選手も多く居る。
当然のことながら絶対に油断しないこと。そして優勝候補のチームとして自信を持って戦うこと。

試合後、道頓堀で美味い酒が飲めるように、頑張ろう。
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J1リーグ第19節
浦和レッズ3-1アルビレックス新潟
~埼玉スタジアム2002


1点目、PKの場面で敵キーパー北野の誘いに乗らずに逆を突いてキッチリ左に蹴り込んで同点!
2点目、伸二から渡ったボールを懐に収めると、キーパーの位置を読んでからボールを叩き込んで逆転!!
3点目、敵DF、そしてキーパーを嘲笑うかのような巧過ぎるフェイントからバネのような切り返しでボールを放り込んでハットトリック!!!
ワシントン、このハットで得点王ランク単独1位に返り咲きである。

レッズの試合運びは前節同様に少々重かったが、こちらの総合力が圧倒していたというか、アルビレックスのプレーがザルだったせいもあり、チャンスはかなり作れてはいた。あとは決定力なんだけど、大事な所で枠を外したり、達也のシュートがポストに弾かれたりと惜しい場面が目立った。
山岸の好セーブが無ければヘタをすると…な状況に陥っていてもおかしくなかっただけに、決めるべき時にはキッチリ決めておかないとね…
ただ、連戦に次ぐ連戦で選手にも疲労はあるだろうし、今は内容云々は後回しで結果を誉めるべきなのかな。

あと、問題は審判である。もう度々審判批判して申し訳ないんだけど、この試合の線審はかなりの糞審だった。前半早々の失点も、平川をあの中途半端なタイミングでピッチから無理矢理外へ連れ戻したせいで右ががら空きになったのが直接原因だし、明らかにオフサイドじゃないところで旗を揚げるしで、もうメチャクチャ。あれじゃシトンも怒って執拗に抗議もしたくなるわな。おかげでシトン、最後の最後でイエロー喰らって次節出場停止である…。

26日は大阪行きまっせ~。セレッソは最下位とは言え大久保の復帰や名波の加入で油断のならない相手。レッズはシトン不在だが、いよいよロビーが復帰するのだろうか!?
それでは同志の皆さん、大阪でお会いしましょう。

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J1第19節 浦和3-1新潟
得点/6分・エジミウソン(新)、23分・ワシントンPK(浦)、35分・ワシントン(浦)、89分・ワシントン(浦)
J1リーグ第18節
鹿島アントラーズ2-2浦和レッズ
~カシマサッカースタジアム


たった今、イナカ鹿島国より帰還した。行きは渋滞を避けるために常磐道からの迂回コースにしたんだけど、帰りは下道を長々と走るの嫌なのでヤケクソで割高の東関道コースで帰って来たから、案の定、潮来手前で大渋滞にハマって深夜0時半の帰宅に…。しかも入場の際の鹿スタの手際の悪さはどうにかならんものか。疲れた。

それはともかく、2点先行されて後から追い付く、何か去年のカシマでの試合をそっくり再現したような不思議な試合となった。
レッズの選手達は暑さのせいか代表疲れなのか、とにかく動きが重かった。素早いパス回しが出来ずに、攻撃の流れが停滞してしまっていた。サイドに開いても中に入る選手が追い付かないなど、動きも連携もちぐはぐで、とにかく”形”がまったく出来ていなかった。後半には足が完全に止まっている選手もチラホラ…。
これで良く2点を追い付けたと思う。良くやったと言うべきなのかどうかはわからんが、試合内容は最悪なのに、それでも何とか同点に持ち込める力はあるということなのか。

レッズがアントラーズと引き分けて、ガンバが勝ってしまったために早くもまた2位に後退した。ワシントンの復帰、そしてゴールは明るい材料だが、今日のような重い試合運びでは夏の連戦は厳しい。とにかく選手たちの奮起に期待するしかないのだが…

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J1第18節 鹿島2-2浦和
得点/40分・アレックス・ミネイロ(鹿)、69分・柳沢(鹿)、71分・伸二(浦)、89分・ワシントン(浦)
相手が相手だけにあんまり評価対象にはならないんだけど、ガンバ、ジェフの選手も招集して臨んだイエメン戦。オシムは自分が良く知っているジェフの選手を積極的に起用していたが、明らかに代表レベルでは無い選手が数名含まれていた。それがチーム全体のレベルを下げていたのも事実。どう考えてもジェフの選手を試していた感が見受けられたが、これは歴とした公式戦であって、いくら相手が格下であろうと、大量リードをしている訳でも無いのに、こういったことをやらないでほしい。
トバゴ戦の便所行きといい、今回のあからさまなジェフびいきといい、オシムだから許されて良いということでは無い。

…それでは気を取り直して、レッズ勢の選手たちについて。

坪井
今日は痙攣しなかったね(笑)。正直言うとそれが心配だったので、ホッとしている。守備に関しては、相手がほとんど攻めてこなかったので言うことはないよ。

闘莉王
ほとんど上がりっぱなしで攻めてた。一番決定機を作っていた。っていうか、これなら巻いらない。巻の仕事を闘莉王がやっていた。守備に関しては坪井同様に言うことは無し。

啓太
90分通してキッチリ仕事をしていたのは、中盤より前の選手では啓太だけだった。もうオシムジャパンには絶対に必要不可欠な存在になった。ただし、あの前半の枠行くミドルをレッズでもやってくれ(汗)

アレックス
オシムは彼に明確なポジションを与えていないのだろうか?トバゴ戦同様に遊撃隊のように自由に動き回っていた。少しボールを持ち過ぎていて攻撃のリズムを作れていなかった。不完全燃焼かな。

達也
惜しいシュートもあったし、ポスト役もこなすし、度々ファールも貰ってチャンスに繋げていた。動きは悪くない。むしろ良い。あとはゴールだけなのだが…

長谷部、山岸は出番無し。
J1リーグ第17節
浦和レッズ4-0FC東京
~埼玉スタジアム2002


当日抽選の最中に来襲した猛烈な雷雨でびしょ濡れになったが、それを耐え抜いたご褒美という訳ではないだろうが、レッズが4ゴールを叩き込む猛攻でFC東京を完膚無きまでに粉砕。
さらに首位フロンターレが引き分けたために、レッズがこの勝利で久々に首位に返り咲いた!

敵は現在売り出し中のボランチ伊野波が後半早々に退場したが、たとえその退場劇が無くとも、レッズが相手を完全に圧倒していたのは明らかだった。
レッズは開始早々に伸二が先制したのを皮切りに次々と決定機を作る。今野の欠場で薄手となっているFC東京の中盤の隙を突いて、レッズは見事にその中盤を制圧した。こうなると後は自慢の攻撃力で敵ゴールエリアへ襲いかかるだけ。試合の主導権を完全に失って混乱に陥っているFC東京は、もはやレッズの攻撃をファールでしか止められなくなり自滅して行く。
試合内容を見れば、勝負は前半の内に着いていたと言っても過言ではないだろう。

もうひとつ、この試合の勝利の要因はレギュラー争いによる個々の選手の危機感にある。先制点を挙げた伸二は、次節でロビーの復帰が濃厚の為に、ヴァンフォーレ戦などで見せた不調が長引けば、場合によってはリザーブ降格の恐れもある。さらに先頃は代表選考からも漏れているとあっては…、それだけに今回のFC東京戦には相当な危機感を持って臨んだはずだ。
他の攻撃的選手にしても同じで、本来はこの試合から復帰の予定だったワシントンが足の痛みにより大事を取って欠場したが、彼が復帰すれば本当の意味での2トップが形成される。そうなれば、これまで2シャドーの一角を担ってきた選手が1枚減ることにもなるので、山田や永井、そして復帰して来るロビーの心中も穏やかではないだろう。

ワシントンとロビーが復帰濃厚の次節アントラーズ戦は、一体どのように選手を使い分けて行くのか。ギドの采配にも注目である。

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J1第17節 浦和4-0F東京
得点/5分・伸二(浦)、55分・アレックス(浦)、71分・アレックス(浦)、88分・達也(浦)



~追記
AFCアジアカップ2007予選の対イエメン戦の日本代表メンバーに、レッズから山岸、坪井、闘莉王、啓太、長谷部、アレックス、達也の7選手が選出!!7人はトバゴ戦に招集されたメンバーに引き続いての同じ顔ぶれなので、レッズサポとしてはホッとした。でも、伸二は選ばれなかったか…
レッズの選手6人が一気にスタメンという、レッズサポにとってはまさに夢のような船出となったオシム・ジャパン。
前々から何度も言うけど(笑)ここはレッズのプログなので、先ずは我らレッズ戦士たちについて。

闘莉王
初陣にして既に守備の大黒柱となった。レッズサポはわかっているが、彼にはこれまで代表に無かった「本物の強さ」がある。それをA代表でしっかり証明出来た。しかも前半はバッチリ攻め上がりを見せたしね(笑)

坪井
闘莉王とともに安定した最終ラインを形成。連携には何の問題もないため、落ち着いた守備で相手を封じ込めた。が、後半に足がつったのか痙攣したかで退いたのが残念(心配…)。

啓太
初陣ながらも実質的には1ボランチとして実に良く頑張った。とにかくレッズでやっている通りに惜しみなく動き回り、徹底的に相手の動きを封じ込んでいた。長らく代表に不在であった「本職のボランチ」の存在を見せつけた。

長谷部
自慢の運動量に火が点いて、度々相手守備網を破る長谷部特有の重くて強いドリブルが輝いた。もちろん守備も忘れず、レッズ同様に啓太との中盤でのコンビネーションも安定していた。

アレックス
2得点で文句なしの大活躍。オシムの難しいサッカーの中でも攻撃に関しては自由に動いていたようにも見えるが、ピッチ上ではやはり格の違うプレーを見せていた。そろそろベテランの域だがまだまだ衰えを知らない。

達也
とにかく走る走る。オシムサッカーを一番身体で表現していたのはやはり達也だった。得点こそ無かったが、随所で驚異的なプレーを披露し、数多くのチャンスを演出していた。

山岸は出番無し。つ、次こそ…!!

と、レッズの選手ばかり書き並べたが、それではオシムサッカー全体としてはどうか。
とにかくこれまで無かったような「躍動感」に満ちあふれていた。それは単に運動量だとか若さと言ったことではなく、チーム全体としての活発感が目に見えて感じ取れた。失礼ながら、ジーコジャパンでは絶対に見られなかったものが今日はすべて見られた感じがある。
プレー自体は、当たり前のことを当たり前にやらせていたのだと思う。とにかく走る。執拗なプレスでボールを奪う。ボールを持ち過ぎずに素早くパスを出す等々…どれも基本中の基本だが、ジーコのサッカーには上記のようなことがまったく出来ていなかったのだ。もちろん基本を教え込むことこそが一番難しいが、それを少ない時間で植え付けさせたのはオシムの腕。そして、オシムが何故このメンバーを選出したのかが理解出来た。
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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
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