◆浦和・闘莉王が検査、筋肉の大きな損傷見られず(読売)
『J1浦和・闘莉王が、9月30日の京都戦で傷めた右太もも裏について2日、磁気共鳴画像(MRI)検査を受けたが、筋肉に大きな損傷はなかった。
この故障により、1日発表の日本代表には招集されなかったが、2日午後には検査結果の報告のために代表宿舎を訪れ、夜の練習も見学した。』
よ、良かった。坪井に続き闘莉王まで離脱なんてことになったら大変だったから、この検査結果には心の底からホッとしている。これで次節ジェフ戦は、出られるのだろうか?
ん?
『報告のために代表宿舎を訪れ』…、
んんん?
んんんんんんん????
まさか、まさかこの期に及んで代表召集なんてないだろうな?
今回だけは、マジでやめてほしいぞ。
闘莉王が代表に行きたいと言っても、今回だけは止めてくれ!!
まさか、ネ…
J1リーグ第25節
京都パープルサンガ1-5浦和レッズ
~西京極陸上競技場
サンガは石井、三上という元レッズ組もスタメンで、しかも平川vs三上というユニバ衆のマッチアップも見所…などとお決まりの部分を注目している場合ではなく、相手は残留争い真っ直中のサンガなだけに、格の違いを見せ付けて、こういう時こそ大量得点で首位ガンバとの得失点差を埋めておきたいところなのだ。そして今日のレッズはそれを見事に実践してくれた。
闘莉王の絶妙ヘッド!
平川の芸術的なループ気味のミドル!!
達也の久々のゴール!!!
山田の独走ゴール!!!!
相馬の移籍後リーグ戦初得点!!!!!
サンガの甘いプレスの隙を突いて、次々に得点を稼いだのであった。
本来ならこれで大喜びで試合終了のはずだったのだが、サッカーの神様はそれを許してくれなかったようだ。
坪井が左足内側靭帯損傷、全治3~4週間
試合終盤、パウリーニョと接触して倒れ込むと、いきなり×が出たから尋常な怪我では無いとは思っていたが…まだ「損傷」で留まってくれたのが唯一の救いか…。ただ靱帯だから、復帰までにはもう少し時間がかかるかもしれない。優勝争い真っ直中であり、リーグ最少失点を誇っているDFラインの一角が離脱するのはあまりにも痛いが…。
坪井の回復と早期の復帰を祈るしかない…
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J1第25節 京都1-5浦和
得点/13分・闘莉王(浦)、16分・中山(京)、22分・平川(浦)、40分・達也(浦)、46分・山田(浦)、83分・相馬(浦)
◆浦和、新卒ルーキー獲得は伊藤翔一本に(ニッカン)
『浦和が「金の卵」の受け入れへ、受け皿を整える。来季に向けた新卒ルーキー獲得の動きを、U-19代表FW伊藤翔(18=中京大中京)一本に絞ることが26日までに分かった。ユースからも昨年は4人、一昨年は2人と昇格させたが、今年は見送る方針。新戦力補強は国内外からの移籍で進める。
一本化は、英プレミアリーグの名門アーセナルの入団テストに合格した逸材に対する最大限の誠意だ。英国での労働ビザの発給が現実的には難しく、伊藤はJ入りも選択肢に入れている。国内では横浜が獲得レースでリードしているが、浦和も16日のホーム広島戦で伊藤を招待するなど巻き返しを図ってきた。中村GMは「まだ十分に可能性があると思う」と手応えを感じている。』
今月16日に埼スタで行われたサンフレッチェ戦に伊藤翔を招待したところ、彼の口から「レッズに入りたい」との言葉が出たという本当か嘘かわからないような話も聞いたが、とりあえずレッズが本気で彼の獲得を狙っていることは事実のようだ。
ベンゲルが惚れ込んだ逸材だの、和製アンリだの言われているらしいが、もしレッズに来てくれるようなことになれば、それは実に喜ばしいことである。ただレッズを選んでくれるのであれば、来季もポジション争いが苛烈を極めるであろうことを覚悟して来てもらわないといけないけど。
アーセナルの影がちらついているのは厄介だし、国内ではマリノス一歩リードとのことだが、伸二の時も「エスパルス確実でレッズは勝ち目がない」と言われた下馬評を見事にひっくり返して獲得した。彼の獲得の可能性も十分に有り得る話だろう。
真っ赤に染まったスタジアムで、最高のサポートを背に受けてサッカーをしてみたいと思わないかい!?伊藤君!!!
ここ数日のレッズ関連ニュースから。
先ずは心配されたワシントンの足の具合だけど、当初は肉離れの疑いがあったけど、24日の検査の結果は肉離れでは無く軽傷とのこと。ホッと一息だが、それでも筋肉に硬さが見られるので、練習も含めて今後の経過は調整次第とのこと。次節サンガ戦の出場も未定だろう。
本来であればここは「じっくり治してから復帰してほしい」と言うところなのだろうが、残念ながら事態はそう甘くはない。優勝争い真っ直中で、大エースが不在という痛い状況だけは出来るだけ避けたいのが実情。まして他の攻撃陣が不調なのだから尚更である。今は「他の選手を信じろ」だとか理想論を語っていられる状況ではないのだ。無理をしてでも出ろとは言いたくないが、それでも出られるのならば出て欲しいのが俺の本音。優勝するにはシトンの力が必要不可欠なのだ!!
そして山岸。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20060925-00000019-spnavi_ot-spo.html
川口から日本代表正キーパーの座を奪う絶好のチャンス到来な訳だが、オシム理論からすれば「Jリーグで活躍している選手」の起用が第一な訳であるから、リーグ最少失点、それも90分間失点率0・83平均という驚異的な数字を挙げている山岸の起用は必然であろう。しかもDFラインには、これまたリーグ最少失点の立役者の仲間である闘莉王と坪井が壁となっている訳だから、連携も全く問題はない。これは山岸を使わない理由は無い。苦労人・山岸がいよいよA代表キャップを手にするところを見たいぞ!!
J1リーグ第24節
浦和レッズ1-0清水エスパルス
~埼玉スタジアム2002
後半、鳩ポッポがペアでピッチ上空を飛び回ってるかと思ったら、しばらくしてエスパルス陣内に着地して一心不乱に餌探しを始めた。もちろん試合真っ最中だが、鳩ポッポはお構い無しに芝にへばりついてはあっち行ったりこっち行ったり…すぐ近くで選手が走り回ろうがボールが飛ぼうがお構い無し。度胸のある鳩ポッポであった。
それはともかくとして肝心の試合は…いや~、守った守った。サンフレッチェ戦後にアルディージャ戦と同じ展開と書いたけど…エスパルス戦も同じ展開だった。それも攻められる度合いが試合ごとにひどくなる一方である。まあ今回はこれまでと違って、相手は上位チームだからそれも必然と言えば必然なんだけど。
問題は、相手の攻勢に対してレッズの押し上げがゼロに近いこと。反撃に出ようにも、前線へクリアばかりを繰り返していては、攻撃の組み立ては不可能に近い。少なくともクリアを強制されるほど敵のプレスはきつくなかった気がするのだが。
とにかく今は守備を讃えたい。闘莉王、坪井を中心に良く耐えたし、山岸のファインセーブにも本当に助けられている。後は攻撃陣が奮起するだけなんだけど、達也は超決定的なシュートを大失敗するし、伸二は足を痛めており、期待のロビーも未だ調子が上がっていないなど、どうもシックリ行っていないのが現状。頼みのワシントンはコンスタントに得点を重ねてくれてはいるものの、そのワシントンも今日の試合で肉離れの疑いアリで心配だし…。
ここに来て怪我や疲労で満身創痍の選手たち。本当にギリギリの状態で頑張っているのはわかるのだが、ここでもう一踏ん張りしないと優勝は厳しい。とにかく、奮起である。
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J1第24節 浦和1-0清水
得点/16分・ワシントン(浦)
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