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J1リーグ第11節
浦和レッズ1-1ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002


ああああ~、これでACL含めて4試合連続ドロー試合やっちまったよ。それもリーグ戦だけを見れば3戦すべて1-1。守りきれず勝ちきれずの状態が一体いつまで続くのか…!?

17061f66.jpg今日も立ち上がりからパッとしない。ガンバに幾度も攻め込まれていつ失点してもおかしくない状態から、ついに守備が乱れたところをすかさずバレーにやられた。
先制されないと目が覚めないのがレッズのパターン化している今日この頃で、その後はレッズも押し返してワシントンが幻のゴールやPKを獲得するなど一応見せ場は作る。そのPKを失敗したワシントンだが、その汚名返上となる同点弾を叩き出したのもワシントンだった。
ただガンバの決定的なシュートがポストに助けられた場面が2度あり、その他の展開を見ても実質的には負けていてもおかしくない内容だった。

悔しいが、やはりガンバは強かった。ボールを持つ選手が次にどこへ回すか、持っていない選手がどこへ走り込むか、要所要所の場面で個々の選手がキッチリ役割をこなし、メリハリあるサッカーをしていた。
毎回フォーメーションがコロコロ変わるような、ボールの出しどころに困ってワタワタしている内に敵に囲まれてボールを失うような、苦し紛れのクリアでいつまでたってもセカンドボールを拾えないような、そんな今のレッズのサッカーでは、戦力面も戦術面もまともにやってもガンバには勝てないだろう。それだけ両チームの力の差が現れた試合だった。ゼロックス杯で大敗した真の理由がわかった気がする。

オジェックのサッカーは毎試合良くなっているという声もあるが、俺は決してそうは思わない。基本的な戦術からして浸透していないのは明らかで、そんな中途半端な状態を立て直さない限りはいつまでたっても同じ事の繰り返しではないか。
幸い次の試合まで1週間ある。この貴重な1週間を有効に使ってほしい。そして次節グランパス戦、絶対に勝たなくてはいけない。

P.S  ワシントンよ、毎回毎回審判に文句を連発して不要なカードを貰うな!!狂った線審の狂った判定にイライラするのはわかるが、その感情を抑えきれないようでは人格者としては失格だぞ!!

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J1リーグ第11節 浦和1-1ガ大阪
得点/17分・バレー(ガ大)、76分・ワシントン(浦)
観衆:55,258人
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俺のサッカーファン仲間にI氏という人がいる。ところが俺とI氏は一緒に観戦したことは一度も無い。いや、正確に言えば同じスタジアム内においては一緒に居ても、同じエリアでは一緒に居たことは無いと言うべきか。
始めにことわっておくと、I氏はレッズサポでは無い。ここで勘の良い方だと記事の書くタイミングからして、「あ、じゃあ明日対戦するガンバサポだな」と思うでしょ?ある意味でそうなのかもしれないが、正確に言うとそれもちょっと違う。そう、彼は、

敵将・西野サポなのだ!!!

アトランタ五輪で日本五輪代表がブラジル五輪代表を破ったことに感動し、その時の指揮官・西野監督に惚れ込んでしまったのである!!(別にホモではない)
それ以来、彼のサッカー感にはすべてにおいて西野監督が優先されることになってしまった。西野氏の本や記事を読みあさり、西野氏がレイソルの監督に就任すればレイソル(の監督・西野氏)を応援しにスタジアムへ駆け付け、西野氏がガンバ監督に就任すれば、今度はガンバ(の監督・西野氏)を応援しにスタジアムへ駆け付けるのだ。

そんな彼に俺は毎回質問をぶつける。
俺「じゃあ西野がレッズの監督になったらどうするの?」
I氏「う~ん」
俺「西野って元々は浦和市の人だよね」
I氏「う~ん」

近年「東西、赤青の二強時代」と称されるほどレッズとガンバは優勝争いをするライバル同士の強豪チームに成長した。そう、ここ3年~4年、毎年のように優勝を争う両チームの動向に、俺とI氏もお互いに熾烈な感情戦を繰り広げて来ているのである。

彼は言う。
「13日はガンバが3-0で勝つよ」
俺は言う。
「いや、レッズが3-0で勝つよ」
レッズとガンバの対戦が近づくと、毎回同じ台詞が飛び出すのが常。明日も俺は北ゴール裏からレッズを、I氏はSアウェイからガンバ(の監督・西野氏)を応援する。そして試合後が楽しみでもあり、反面で恐い…

ちなみにI氏は現在朝霞にマンション住まいだが、実家は茨城県日立市にある。…何でアントラーズやホーリーホックを応援しなかったのかが不思議である。
そんなI氏の夢は、西野氏が日本A代表を率いてW杯に出ることだそうだ。
応援の仕方にも色々あるんだね。
AFCチャンピオンズリーグ 予選グループE・第5戦
ペルシク・ケディリ3-3浦和レッズ
~マナハンスタジアム


温度36度に加えて80%を越える湿度。
ボコボコのピッチ。
ラフプレー連発の敵。
メチャクチャな審判のメチャクチャな判定。

上海申花とシドニーFCがここで敗北した理由、さらに言えば過去にこの地で戦ったビジターチームが苦戦した理由が、ようやくわかった気がする。

いや、勝てた試合だったかもしれないし、普通なら勝っていたはずである。それが普段のレッズからは信じられない形から失点しているのも事実だし、これが本当のアウェイの戦いなんだろうね。もちろん相手がどうのこうのじゃなくて、最終的にはチーム力の及ばざる所ってことになってしまうんだろうけど。
でも厳しい環境の中で選手たちはよく頑張ったよ(正直ペルシクに3失点はちょっと、とは思うけど)。インドネシアまで行ったレッズサポ約100人の方々も本当にお疲れ様。

で、奇跡的というか何というか、上海とシドニーが0-0でドロー。これにより首位はレッズがそのままキープし、勝ち点1~2差でシドニーとペルシクが追っている。そう、決着は次の埼スタでのレッズとシドニーの直接対決に委ねられた訳だ。
まだレッズに、運はある。

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a8184e9d.gifAFCチャンピオンズリーグ 予選グループE・第5戦
ペルシク・ケディリ3-3浦和 得点/11分・伸二PK(浦)、23分・ゴンザレスPK(ペ)、31分・ゴンザレス(ペ)、49分・ロビー(浦)、61分・阿部(浦)、83分・スダルソノ(ペ)
観衆:7,000人
J1リーグ第10節
大宮アルディージャ1-1浦和レッズ
~埼玉スタジアム2002


ac5662e6.jpg動物虐待週間その3・栗鼠の駆除…も、失敗…。
ああ~、こんなスッキリしない状態でゴールデンウィークが終わってしまうなんて…

立ち上がりからアルディージャの意表を突いた素早い攻撃に振り回され、挙げ句に右から崩され、最後は中央に走り込んでいたドフリーの小林慶にレーザーシュートを打ち込まれて先制を許す。
この先制点から一転して引き出したアルディージャ。ん?もう逃げに入るつもりなのか?それならばと闘莉王まで前線に上がって一方的にパワープレーを仕掛けるレッズだったが…。
ジェフ戦と状況は違えど、基本的にやっている攻撃方法は前節とまったく同じと言って良いほど変わっていないんだよね。サイドまではボールを素早く展開出来ても、そこでウロウロと停滞している間に敵に守備体勢を整えられて中に入れるタイミングを逸してしまう。これでは後からいくら球を放り込んでも跳ね返されるのは当たり前である。
今日の試合での同点シーンの時のように、もう少しムリヤリにでもねじ込んで行くような攻撃を繰り返さないと、引いた相手から得点を奪うのは至難の業だと思う。と、まあ口で言うのは簡単で、それが出来ていれば苦労は無いんだけど(汗)

連戦に次ぐ連戦で選手は明らかに疲れているのはわかるんだけど、それでも次のACLアウェイ[魔のインドネシア]は目前に迫っているし、来週にはついにガンバとの頂上決戦も控えている。
厳しい戦いが続く中で、今更時間は待ってくれない。とにかくここで踏ん張らないと…


さて、日本一盛り上がらない局地ダービーマッチ”さいたまダービー”もJ2時代やカップ戦も含めると、これで12試合目となった。
理想は「マンチェスターダービー」と良く言われるけど、今年の盛り上がり方を見てもやはりまだまだだねぇ。少なくともアルディージャ運営者にはアッパーを解放する位の気概が求められるし、もちろん最終的には我々の意識向上が必要なんだけどね。

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J1リーグ第10節 大宮1-1浦和
得点/38分・小林慶(大)、73分・ワシントン(浦)
観衆:33,162人
他チームネタで恐縮なんだが・・・

◆横浜M、J最長8年30億円ナイキと超大型スポンサー契約(報知)

∑( ̄□ ̄;)!!

ナイキ、ついにマリノスまで触手を伸ばしてきたか!!いや、マリノスってやっぱイメージはアディダスだよなぁ。尤もマリノス自体はこれを否定しているみたいだけど、そりゃまだアディダスとの契約が残っているんだから否定せざるを得ないでしょ。ただ、みなとみらい移転などで資金難に陥っているマリノスにとっては、アディダスのイメージを捨ててまでも8年30億は魅力的だろうけどね。
まあ他チームごとなのでどっちでも良いと言えば良いことなんだろうけど、どうしても我がレッズの4年16億と比較してしまう(苦笑)。
そういえばレッズも昔はプーマのイメージが強烈で、ナイキの名前が出たときは賛否両論の嵐だったな。今のマリノスがまさにそれだね。

一番心配なのは、アディダスがナイキに対抗して、逆にレッズに触手を伸ばしてきそうで恐いんだよね(俺はけっこうナイキは好きなもんで、アディダスになると困る)…
J1リーグ第9節
浦和レッズ1-1ジェフ千葉
~埼玉スタジアム2002


ed1dec73.jpg動物虐待週間その2・犬退治・・・失敗!!

ついに家本降臨で血の気が引いたものの、斉藤へのイエロー2枚は妥当なものだったと思う。前半に敵にかなり危ない場面を作られていただけに、この退場劇がなかったら、ヘタするとジェフに逆転まで許していた可能性も高かったのではないだろうか?
敵に退場者が出たからといって流れが必ずしもこちらに有利に働くとは限らない。退場者を出したチームが同点に追い付き、その後は守備をガチガチに固めた上に露骨な時間稼ぎでドロー狙いの逃げに入る。数的優位になったチームにとってはこれが一番やられたくない恐いパターンだからだ。ただこれはあくまで想定内であり、その後に何度も勝ち越しのチャンスがありながら、そのチャンスを得点に変えられなかったレッズの力不足はやはり否めない。もちろんゴールに向かう姿勢にも覇気が無かったし、数的優位でも効果的な時間に効果的な選手を投入しなかったオジェックの交代戦術にも大いに問題はある。ただ、最後はやはり日頃の決定力の無さが響いてしまった。

見事な晴天の中で57,000人を越える大観衆の雰囲気は格別。啓太の素晴らしいプレーから、復帰したワシントンが早速ゴールを決めてくれたし、坪井と水野のマッチアップも迫力があったし、とにかく(前半の)試合自体は見所あふれる内容だった。それだけに、後半は数的優位でありながら勝ちきれなかったのが悔やまれる。せめて長谷部があの場面で決めてくれてさえいれば・・・なんて、今更思ったりはしちゃいけないんだろうけどさ・・・

01d0a43f.jpg
ザ・ヤケ酒。
まさかゴールデンウィーク初っ端(俺は実質的に3日からがGWなのだ)からヤケ酒になるとはなぁ・・・

ちなみに試合後にこんなことがあったらしい。
ったく、困ったもんだ・・・




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J1リーグ第9節 浦和1-1千葉
得点/27分・ワシントン(浦)、49分・水本(千)
観衆:57,440人
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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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