浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
天皇杯4回戦
浦和レッズ0-2愛媛FC
~駒場スタジアム
重症だな、こりゃ。そりゃ永井にFKやCK蹴らせてる時点で勝てるわけないよな。ああ、別に永井のキックの精度を言ってるんじゃないよ。
姿勢だよ、姿勢。チーム全体の試合に臨む姿勢さ。前にも言ったけど”いつかは点が取れるだろう”的なサッカーを続けていたんでは、相手がJ2下位のチームだろうと何だろうと、簡単に得点出来るはずがない。
メンバーを大幅に落としてきた理由はわかるが、それでも勝たなければ意味がない。3日後にリーグ連覇が掛かっているから、12月にはクラブワールドカップもあるから、だから天皇杯は捨てて良いなんて理由はどこにも無かったはずだ。だってレッズはアジア王者だぜ?リーグ首位だぜ?そもそも天皇杯自体に史上初の3連覇が掛かっていたんだぜ?
…だったら勝てよ!!!
あ、愛媛サポはけっこう来てくれてたな。なんかツアーも組まれていたらしいけど、それにしても、その応援もけっこう白熱していたね。
アンタら、その甲斐あって歴史的な勝利を、しかもレッズの聖地で体験出来たね。別に”おめでとう”は言う気ないけど、その意気込みはすごかったよ。
近藤&大山は、来季レッズに返してね。
あーあ、今季の天皇杯が早くも終わってしまった。格下チーム相手の”初戦”敗退はこれで3度目。これって癖になってるのか?なんだかなぁ。毎年、発売初日購入済みの決勝チケットが、今季は3年ぶりに”観戦”チケット化してしまった。
つーか、こんな状態で1日大丈夫なんか??頼むよ・・・
------
天皇杯4回戦(順延分) 浦和0-2愛媛
得点/65分・田中(愛)、82分・田中(愛)
観衆:12,247人
浦和レッズ0-2愛媛FC
~駒場スタジアム
姿勢だよ、姿勢。チーム全体の試合に臨む姿勢さ。前にも言ったけど”いつかは点が取れるだろう”的なサッカーを続けていたんでは、相手がJ2下位のチームだろうと何だろうと、簡単に得点出来るはずがない。
メンバーを大幅に落としてきた理由はわかるが、それでも勝たなければ意味がない。3日後にリーグ連覇が掛かっているから、12月にはクラブワールドカップもあるから、だから天皇杯は捨てて良いなんて理由はどこにも無かったはずだ。だってレッズはアジア王者だぜ?リーグ首位だぜ?そもそも天皇杯自体に史上初の3連覇が掛かっていたんだぜ?
…だったら勝てよ!!!
アンタら、その甲斐あって歴史的な勝利を、しかもレッズの聖地で体験出来たね。別に”おめでとう”は言う気ないけど、その意気込みはすごかったよ。
近藤&大山は、来季レッズに返してね。
あーあ、今季の天皇杯が早くも終わってしまった。格下チーム相手の”初戦”敗退はこれで3度目。これって癖になってるのか?なんだかなぁ。毎年、発売初日購入済みの決勝チケットが、今季は3年ぶりに”観戦”チケット化してしまった。
つーか、こんな状態で1日大丈夫なんか??頼むよ・・・
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天皇杯4回戦(順延分) 浦和0-2愛媛
得点/65分・田中(愛)、82分・田中(愛)
観衆:12,247人
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ギドがアレマニア・アーヘン監督を解任されたという、ショッキングなニュースが飛び込んで来た。
◆ブッフバルト監督が解任(スポニチ)
『サッカーのドイツ2部リーグ、アーヘンのギド・ブッフバルト監督(46)が26日、解雇されたことが分かった。チーム関係者が明らかにした。
昨季、J1浦和をリーグと天皇杯優勝に導いたブッフバルト氏はことし6月にアーヘン監督に就任したが、采配に経営陣が不満を持っていたといい、理事会の承認を経て解雇が通告されたという。』
ブンデスリーガ2部・第14節を消化した時点でのアーヘンのリーグ戦成績は5勝4分4敗で9位(加えてドイツ杯2勝)。序盤はケルンを破り、1860ミュンヘンともドロー。最近ではボーフムやカイザースラウテルンに勝利するなど、大物食いの気もあったアーヘン。しかもホームではいまだ無敗を維持していただけに、レッズサポ的にはこの解任劇はショックと言う他はない。26日といえばアウェーでのアウグスブルク戦の翌日か。アーヘンはこの試合に0-1で敗れている。
以前からある程度アーヘンも追いかけてはいたが、ギドに対する評価は選手としては絶大だが、指導者としては日本人が抱いている程は高くはなかったのは事実。しかもアーヘンである程度の戦力があった中での不完全燃焼的な成績が、解任への度を早めてしまったのだろう。
うーむ、ギドも正念場の位置に立たされてしまったな。これが指導者としてのキャリアにどう影響するか心配。だからと言ってまたすぐ日本に戻ってくるなんてことはあるわけもないだろうし、一部で「日本代表監督か!?」なんて声もあるけど、そんなスポーツ新聞的なネタも勘弁よ。
◆ブッフバルト監督が解任(スポニチ)
『サッカーのドイツ2部リーグ、アーヘンのギド・ブッフバルト監督(46)が26日、解雇されたことが分かった。チーム関係者が明らかにした。
昨季、J1浦和をリーグと天皇杯優勝に導いたブッフバルト氏はことし6月にアーヘン監督に就任したが、采配に経営陣が不満を持っていたといい、理事会の承認を経て解雇が通告されたという。』
ブンデスリーガ2部・第14節を消化した時点でのアーヘンのリーグ戦成績は5勝4分4敗で9位(加えてドイツ杯2勝)。序盤はケルンを破り、1860ミュンヘンともドロー。最近ではボーフムやカイザースラウテルンに勝利するなど、大物食いの気もあったアーヘン。しかもホームではいまだ無敗を維持していただけに、レッズサポ的にはこの解任劇はショックと言う他はない。26日といえばアウェーでのアウグスブルク戦の翌日か。アーヘンはこの試合に0-1で敗れている。
以前からある程度アーヘンも追いかけてはいたが、ギドに対する評価は選手としては絶大だが、指導者としては日本人が抱いている程は高くはなかったのは事実。しかもアーヘンである程度の戦力があった中での不完全燃焼的な成績が、解任への度を早めてしまったのだろう。
J1リーグ第33節
浦和レッズ0-1鹿島アントラーズ
~埼玉スタジアム2002
そんなに慢心があったわけでもないし、前回の記事にも書いたけど、確固たる勝利への自信もあった。それなのに・・・
なんなんだ、このザマは。
1人少ない敵に先制点を奪われた挙げ句に、レッズの攻撃は単調を極めて得点が奪えない。守りに入った鹿は強い。尤もこれは以前からわかっていたことで、だからこそあんな形で失点してはいけなかったのに。
ここ最近のリーグ戦でホームでは得点出来ていない事実。そしてドローが続いていた試合。それでも次勝てばいいや、次こそはゴールが奪えるだろう、そんな楽観的な考えでやってきたツケが回ってきたのかもしれない。
一部に審判の糞ジャッジが影響したとの声もある。確かにジャッジはヘンテコだった面もあるが、相手に退場者が出た以上、数的優位を生かせない以上、それも現実逃避の見苦しい言い訳にしかならないよ。
結局、優勝の行方は最終節まで縺れる形となってしまった。ガンバは終わったが、最後は鹿と勝ち点1差。そしてレッズの最後の相手は降格決定済みの横浜FC。ここまで何度も勝利のチャンスがありながら、最後までダラダラと引っ張ってしまった以上、もはや”次勝てば良い”だけの引き延ばし的な考えじゃ済まされない。
レッズよ、絶対に勝て。そして絶対に勝たせてやる!!意地でも優勝してやる!!!
で、ザ・ヤケ酒。
本来なら浦和でドンチャン騒ぎのはずだったんだけどなぁ・・・。
そういえば水曜は天皇杯もあったんだ。結局長い1週間になっちまうんだなぁ・・・
------
J1リーグ第33節 浦和0-1鹿島
得点/66分・野沢(鹿)
観衆:62,123人
浦和レッズ0-1鹿島アントラーズ
~埼玉スタジアム2002
なんなんだ、このザマは。
1人少ない敵に先制点を奪われた挙げ句に、レッズの攻撃は単調を極めて得点が奪えない。守りに入った鹿は強い。尤もこれは以前からわかっていたことで、だからこそあんな形で失点してはいけなかったのに。
ここ最近のリーグ戦でホームでは得点出来ていない事実。そしてドローが続いていた試合。それでも次勝てばいいや、次こそはゴールが奪えるだろう、そんな楽観的な考えでやってきたツケが回ってきたのかもしれない。
一部に審判の糞ジャッジが影響したとの声もある。確かにジャッジはヘンテコだった面もあるが、相手に退場者が出た以上、数的優位を生かせない以上、それも現実逃避の見苦しい言い訳にしかならないよ。
結局、優勝の行方は最終節まで縺れる形となってしまった。ガンバは終わったが、最後は鹿と勝ち点1差。そしてレッズの最後の相手は降格決定済みの横浜FC。ここまで何度も勝利のチャンスがありながら、最後までダラダラと引っ張ってしまった以上、もはや”次勝てば良い”だけの引き延ばし的な考えじゃ済まされない。
レッズよ、絶対に勝て。そして絶対に勝たせてやる!!意地でも優勝してやる!!!
本来なら浦和でドンチャン騒ぎのはずだったんだけどなぁ・・・。
そういえば水曜は天皇杯もあったんだ。結局長い1週間になっちまうんだなぁ・・・
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J1リーグ第33節 浦和0-1鹿島
観衆:62,123人
今週は仕事でガタガタしてて、ここ数日はあんまりパソコンも開いてなかった。そのせいか、昨年に比べると、今年はこの一週間がやたら早く感じたな。
水曜は日本五輪代表が北京行きを決めた。あの大事な試合で先発を任された細貝もかなりインパクトある活躍を見せてくれた。レッズから唯一選出されている細貝は、言うまでもなくレッズの次代を担うリーダー的選手として、更なる成長を期待している。遅ればせながら、五輪出場確定おめでとう。細貝も北京に行けるように頑張れ!!
そんな中・・・
フライド オブ 浦和
こちらも遅ればせながら、結局喰ってしまった・・・。
なんか、名前通りに全てが揚げ物。こりゃ胃がもたれるの当たり前だわい。3分の2くらい喰った時点で既に腹が一杯になったもん。
俺、今回はステーキ肉がドカンと乗っかってる”ワシン丼”とか期待してたんだけど、・・・揚げ物だけってのマジで勘弁だわ。
ファミマさん、次は口直しにデザートで”フルーツポンテ”お願いね。
と、決戦前日にしては何だか緊張感に欠ける記事になってしまったが、本人は至って真面目です(笑)
いや、その、去年に比べるとちょっと堂々と構えている節があるんだよね。今年はリーグ王者として戦っていて、しかもアジア王者にもなった自信があるわけ。そう、レッズに今まで欠けていたのは、こういった大きな自信なんじゃないのかな、と。
自信って、過剰になってはいけないまでも、やはり大事なことだと思うし、自信がない状態で決戦に臨むなんて、今のレッズには考えられない。
明日は”揺るぎない自信”を胸に決戦に臨むよ。最後に勝つのはレッズなのだから。
水曜は日本五輪代表が北京行きを決めた。あの大事な試合で先発を任された細貝もかなりインパクトある活躍を見せてくれた。レッズから唯一選出されている細貝は、言うまでもなくレッズの次代を担うリーダー的選手として、更なる成長を期待している。遅ればせながら、五輪出場確定おめでとう。細貝も北京に行けるように頑張れ!!
そんな中・・・
こちらも遅ればせながら、結局喰ってしまった・・・。
なんか、名前通りに全てが揚げ物。こりゃ胃がもたれるの当たり前だわい。3分の2くらい喰った時点で既に腹が一杯になったもん。
俺、今回はステーキ肉がドカンと乗っかってる”ワシン丼”とか期待してたんだけど、・・・揚げ物だけってのマジで勘弁だわ。
ファミマさん、次は口直しにデザートで”フルーツポンテ”お願いね。
と、決戦前日にしては何だか緊張感に欠ける記事になってしまったが、本人は至って真面目です(笑)
いや、その、去年に比べるとちょっと堂々と構えている節があるんだよね。今年はリーグ王者として戦っていて、しかもアジア王者にもなった自信があるわけ。そう、レッズに今まで欠けていたのは、こういった大きな自信なんじゃないのかな、と。
自信って、過剰になってはいけないまでも、やはり大事なことだと思うし、自信がない状態で決戦に臨むなんて、今のレッズには考えられない。
明日は”揺るぎない自信”を胸に決戦に臨むよ。最後に勝つのはレッズなのだから。
J1リーグ第32節
浦和レッズ0-0清水エスパルス
~埼玉スタジアム2002
ACL決勝から4日、負傷を抱える選手を外して、平川を右に移して左には相馬を久々に先発。ネネをストッパーに入れて、阿部がボランチ、長谷部をトップ下に上げるなど、多少メンバーと配置をいじってきたね。
この策がどう出るか注目だったんだけど・・・う~ん、どうなんだろ。実際チャンスも作っていた割には決定機は少なく、やはり守備の強いエスパルス相手だと、これだけ主力を欠いていては、攻撃での手詰まり感が見え隠れする試合だった。啓太が相手選手の肘打ちを喰らって負傷退場するアクシデントも痛かった。
不完全燃焼。あえてドローを狙いに行っている訳ではないんだろうけど、今回はやや積極性に欠けた試合運びだったね。
尤も優勝争いの行方を考えたら、今日の勝ち点1獲得で最低限の結果は残せた。ガンバがドロー、アントラーズが勝利したために、勝ち点差はアントラーズ4、ガンバは5のまま。つまり次節、アントラーズとの直接対決に勝利すれば、文句なしにレッズの優勝が決まるのである(わざわざホーム最終戦に決着の場を持ってくるところがなんともレッズらしい。ホント最後まで盛り上げるなぁ・・・)。
リーグ戦のドロー癖もここで終わりにしたい。次節は勝って、ホームでリーグ連覇を果たそう。
試合後は浦和へ。
打ち上げの前に、伊勢丹に展示してあるACL優勝トロフィーを観に行ったのだ。
うーん、あの時の感動が蘇るぜ・・・
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J1リーグ第32節 浦和0-0清水
得点/なし
観衆:56,368人
浦和レッズ0-0清水エスパルス
~埼玉スタジアム2002
この策がどう出るか注目だったんだけど・・・う~ん、どうなんだろ。実際チャンスも作っていた割には決定機は少なく、やはり守備の強いエスパルス相手だと、これだけ主力を欠いていては、攻撃での手詰まり感が見え隠れする試合だった。啓太が相手選手の肘打ちを喰らって負傷退場するアクシデントも痛かった。
不完全燃焼。あえてドローを狙いに行っている訳ではないんだろうけど、今回はやや積極性に欠けた試合運びだったね。
尤も優勝争いの行方を考えたら、今日の勝ち点1獲得で最低限の結果は残せた。ガンバがドロー、アントラーズが勝利したために、勝ち点差はアントラーズ4、ガンバは5のまま。つまり次節、アントラーズとの直接対決に勝利すれば、文句なしにレッズの優勝が決まるのである(わざわざホーム最終戦に決着の場を持ってくるところがなんともレッズらしい。ホント最後まで盛り上げるなぁ・・・)。
リーグ戦のドロー癖もここで終わりにしたい。次節は勝って、ホームでリーグ連覇を果たそう。
打ち上げの前に、伊勢丹に展示してあるACL優勝トロフィーを観に行ったのだ。
うーん、あの時の感動が蘇るぜ・・・
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J1リーグ第32節 浦和0-0清水
観衆:56,368人
さて、レッズがアジアチャンピオンとなった歴史的な夜から3日が経った。もちろんまだまだその余韻に浸っているものの、興奮状態からはようやく落ち着いてきたんで、あの日に書けなかったことを少々。
レッズがACLで優勝したら、絶対に号泣すると思っていた俺は、実際の所、号泣はしなかった。もちろん涙は出たが、それはJ1復帰やリーグ優勝を果たした瞬間の爆発的な涙ではなく、何かジーンとして落ち着いた涙だった。
心の何処かに、日本の王者として戦ったというドッシリした構えと、これまで国内では決して味わえなかった想像を絶する未知との戦いの連続で、最後は心身共に疲弊しきっていたのかもしれない。その強烈な緊張感から解き放たれた瞬間に、涙より先に大きな安堵感と達成感が前に来てしまい、それで涙もジンワリとしたものになってしまったのだろうか。
自分のサッカー感が明らかに変わった瞬間だった。それはもちろん「レッズはこんなにも強いんだ」という自惚れではなく、今度は「レッズと浦和がアジアを引っ張って行くんだ」という大きな自信が付いたのである。
レッズとレッズサポーターはこれまで良く言われてきた”俺達はまだ挑戦者”という立場から、今度はひとつの大陸の威信をかけて戦うアジアの雄となった。
レッズがACLで優勝出来た理由は様々に言われている。これまでの日本を代表するチームが、実際にアジアへ飛び出してみたら、決勝トーナメント進出はおろか1次リーグでさえ突破できなかった。過密日程に晒されるクラブチームも、本気でACLを戦ったかと言えばそれには疑問符が付くし、参加すればするほど赤字になるACLに、支援も少ない状態で戦い続けるのは困難を極めた。そんな状況に危機感を持ったJリーグがようやく本腰を入れて、ACLに出場するチームへのサポート態勢を強化した結果が大きいと言われる。
もちろんそれは確かなことだけど、個人的には的を射た理由ではないと思う。
要はレッズ自体が頑張ったからである。レッズはACL出場権を得た時から、明らかにこれまでのACL出場チームとは違う、徹底した万全の準備態勢を敷いてきた。情報収集のためにスタッフがガンバに帯同してアジア各地に赴いた。親会社である三菱グループやチームスポンサーのアジア各地の支社や法人とも連携して、より確実で迅速な移動手段や安全な宿泊先を確保した。有力選手の移籍も極力踏み止まらせ、一方ではジェフから阿部を獲得するなど、厳しいアジアでの戦いに耐えられるだけの戦力も確保した。どれだけ観客が集まるか不明だった大会に巨大な埼スタを始めから使い続けることも決めた。アジアを本気で獲りに行くと宣言し、そのための時間と労力と資金を惜しまなかった。
クラブの期待に応えるように、選手はボロボロになりながら戦い抜いた。壊れてしまった選手もいた。途中様々な批判に晒されながらもオジェックは終始一徹自分の監督哲学を貫き通し、堂々とチームを率いた。そして内外に渡ってACLを盛り上げたレッズサポーターの力も大きかった。
ACL優勝、それはレッズ自体の限りない努力の賜物と言わざるを得ない。
アジア代表として実力でクラブワールドカップ出場権を得たレッズ。日本サッカー界にとっても歴史的大快挙を成し遂げたレッズが、いよいよ世界の大舞台に飛び出す。
次のレッズの目標は、もちろん....”世界一”である。
浦和レッズの新しい歴史の幕が開ける。
追伸.最後に、レッズを日本の代表として応援してくれた、レッズ以外のクラブチームのサポーターの方々にも御礼申し上げます。そして決勝に臨むにあたって、対セパハンの情報協力をしてくれた川崎フロンターレにも感謝致します。ありがとうございました。

心の何処かに、日本の王者として戦ったというドッシリした構えと、これまで国内では決して味わえなかった想像を絶する未知との戦いの連続で、最後は心身共に疲弊しきっていたのかもしれない。その強烈な緊張感から解き放たれた瞬間に、涙より先に大きな安堵感と達成感が前に来てしまい、それで涙もジンワリとしたものになってしまったのだろうか。
自分のサッカー感が明らかに変わった瞬間だった。それはもちろん「レッズはこんなにも強いんだ」という自惚れではなく、今度は「レッズと浦和がアジアを引っ張って行くんだ」という大きな自信が付いたのである。
レッズとレッズサポーターはこれまで良く言われてきた”俺達はまだ挑戦者”という立場から、今度はひとつの大陸の威信をかけて戦うアジアの雄となった。
レッズがACLで優勝出来た理由は様々に言われている。これまでの日本を代表するチームが、実際にアジアへ飛び出してみたら、決勝トーナメント進出はおろか1次リーグでさえ突破できなかった。過密日程に晒されるクラブチームも、本気でACLを戦ったかと言えばそれには疑問符が付くし、参加すればするほど赤字になるACLに、支援も少ない状態で戦い続けるのは困難を極めた。そんな状況に危機感を持ったJリーグがようやく本腰を入れて、ACLに出場するチームへのサポート態勢を強化した結果が大きいと言われる。
もちろんそれは確かなことだけど、個人的には的を射た理由ではないと思う。
要はレッズ自体が頑張ったからである。レッズはACL出場権を得た時から、明らかにこれまでのACL出場チームとは違う、徹底した万全の準備態勢を敷いてきた。情報収集のためにスタッフがガンバに帯同してアジア各地に赴いた。親会社である三菱グループやチームスポンサーのアジア各地の支社や法人とも連携して、より確実で迅速な移動手段や安全な宿泊先を確保した。有力選手の移籍も極力踏み止まらせ、一方ではジェフから阿部を獲得するなど、厳しいアジアでの戦いに耐えられるだけの戦力も確保した。どれだけ観客が集まるか不明だった大会に巨大な埼スタを始めから使い続けることも決めた。アジアを本気で獲りに行くと宣言し、そのための時間と労力と資金を惜しまなかった。
クラブの期待に応えるように、選手はボロボロになりながら戦い抜いた。壊れてしまった選手もいた。途中様々な批判に晒されながらもオジェックは終始一徹自分の監督哲学を貫き通し、堂々とチームを率いた。そして内外に渡ってACLを盛り上げたレッズサポーターの力も大きかった。
ACL優勝、それはレッズ自体の限りない努力の賜物と言わざるを得ない。
アジア代表として実力でクラブワールドカップ出場権を得たレッズ。日本サッカー界にとっても歴史的大快挙を成し遂げたレッズが、いよいよ世界の大舞台に飛び出す。
次のレッズの目標は、もちろん....”世界一”である。
浦和レッズの新しい歴史の幕が開ける。
追伸.最後に、レッズを日本の代表として応援してくれた、レッズ以外のクラブチームのサポーターの方々にも御礼申し上げます。そして決勝に臨むにあたって、対セパハンの情報協力をしてくれた川崎フロンターレにも感謝致します。ありがとうございました。
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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