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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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タイだよ、タイ。一度行ってみたい国なんだよねぇ、タイは。食い物が安くて美味いんだってねぇ。そうそう、タイと日本は昔から仲良しだしねぇ。
でも試合が行われたのはタイじゃなくて我らが埼スタ。行っていない俺が言うのも何だが代表戦にしては観客動員数もかなり寒かったらしいけど、もっと寒かった雪の中で、絶対タイ人選手は寒かったはず。日本人がすごく寒いと感じるんだから、タイ人の人達はその倍も寒いはず。
ところがその寒さお構い無しにすごいシュートが炸裂したわけで・・・ティーラテップ・ウィノタイか・・・1ボランチの啓太が中から外れている瞬間、中澤が寄せに追いつけなかった隙に、一歩前に出ている川口を嘲笑うかのような・・・うーん、見事なミドルだな。ある意味でこの試合のMIP級のゴールかもしれない。あ、でも考えたら過去にタイは日本よりサッカーが強かった時代もあるわけで、真面目な話、決して侮れない相手ではあるんだけどね。

ところでマンチェスターシティにタイ人選手が2人だか3人だか所属してんだっけ?
マンチェスターシティと言えば元タイ首相タクシン氏が買収したんだよね。そのコネってわけじゃないけど、なんかすごいな、オーナーの力って。まあ今回の試合にそのマンC所属選手は出場停止だかで出ていなかったらしいけど、正直言うとちょっと観てみたかったよね。

あ、いかん、タイのことばかり話ってるんだが、・・・日本代表は、4-1、まあこんなとこでしょ。前半のもたつきはあったにせよ、結果は妥当。ただ唯一高原がまたノーゴールってのが気になるところなんだけど、正直言えば高原には代表の前に早くレッズに帰って来てほしいんだよね。話はそれからって感じ。
とりあえず、雪の中で埼スタへ行かれた方々、本当にお疲れ様。SRは大丈夫と思うけど、武蔵野線大丈夫かな・・・

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今朝から長谷部のドイツデビューやら、そして同じくドイツデビューとなった伸二が2アシストで勝利に貢献という衝撃的ニュースが駆け巡っていたが、うん、正直言うとちょっと複雑。だって、レッズが手放した途端にいきなりその活躍振り・・・、いやすまん、そりゃ伸二が活躍するのは嬉しいけど、ちょっと複雑な気持ちもわかってほしい。
複雑な理由はもうひとつある。昔からブンデス好きの俺にとって、その中でもブレーメンは好きなクラブのひとつなんだよね。よりによってそのブレーメン戦で伸二が・・・。ちなみにブレーメンってアンチも多いんだけどさ。
さらに、もうこの際だから白状しちゃうけど、ボーフムは俺にとってはブンデスの中で嫌いな方に属するクラブだったんだよ、マジで・・・そこに伸二が移籍しちゃうなんて、この先どうすれば良いんだよ、俺・・・

3677c39e.jpgそんな中、本日よりレッズの2008年シーズンが始動。調神社で必勝祈願の後、雪が残る中でいよいよ全体練習の開始。
多くの新戦力、そして復帰した選手も居る中、今シーズンのレッズがどんなサッカーを魅せてくれるのかが楽しみである。

目下の心配事項はやはり代表組の不在。しかも東アジア選手権の予備登録選手を含めた場合に多くて7人が抜ける可能性がある。
すぐ先に控えているグアムキャンプを含めて今後のチーム作りが懸念されるけど、そういったところも今のレッズの宿命として割り切る他ないのかな。(これは毎度言うことだけど)これを上手く乗り越えて行かないとね・・・


追伸、恐れていたことが・・・チームが始動したのに未だACL優勝グッズが届かない・・・ゴルァ~・・・
実は埼スタに新たに出来たMU指定席というものをまったく理解していなかった。もともと指定席の配置すらほとんど頭に入れていない俺にとって、新しい席種が出来ると、ますます混乱してしまうのが常である。まあMU席がどこで、どんなものかという話はどうでも良いのだが、とにかく埼スタが主戦場となって以来、色々な席種が出来たものだ。
駒場時代含めて昔はSS、S、SA、SB、A、ビジター・・・これが当たり前の席種だった。まさか新たにSCとか、Rとか、そしてMUなんていう何が何だかわからない席種が次々現れるとは、あの頃は露とも思わなかった。そもそも最初はロアーとかアッパーと言う言葉すらチンプンカンプンな時もあった。
前々から、レッズはどこかのクラブみたいに、無意味に席の区分けを細かくし過ぎるような行為だけはしてほしくないと思っていた。席種を増やすことは、単純に買い手にとって混乱を生む場合があるからだ。そして閉鎖的な空間を生み出してしまう危険もある。しかし今の埼スタはそれになりつつあるように思える。時代は変わった。
ちなみに俺はスタに通い出して以来、駒場も国立も埼スタもアウェーも、ずっと自由席ゴル裏なんで、指定の席種云々で頭を悩ませることはまったく無い。よかったよかった。

北で闘っていた某グループが今年から南に移るという。これについて掲示板等では大論争になっているのは周知の通り。北住人の俺からすると、南は座って応援する場のように見えるが、それ以上は南を多く語れない。だって俺は南の”文化”を知らないから。北と南はそれだけ違う世界なのだろう。そんな”異文化”の土地に、本来北に居た集団が移住するというのだから穏やかではない。波風が立つのは当然である。
先住民にとって、新たにやってくる者たちを素直に受け入れられないのは当然である。しかしそれを拒む正当な理由も無い。よって議論は先の見えない展開に突入し、半ば泥沼化している感もある。

近年、埼スタはそれぞれの住み分けがようやく確立してきていた。しかし、今年からその住み分けが方々で崩れようとしている。そして崩すことによって新たなものを生み出そうとしている。
何が正しいか、何がいけないか。物事の見極めは単純に見えて遙かに難しい。少なくとも、お互いを尊重し合う気持ちだけは崩してはいけないと思う。
伸二が渡独。ボーフム移籍がいよいよ秒読み段階に入ったようである。
ただしメディカルチェックで再び×ならレッズに戻るというが、・・・それは心情的にも良い気分はしないな。そもそも契約を残したまま、一度ならずも二度までもレッズから出て行こうとしている有力選手を素直に送り出せるほど、俺はそこまで度量が広くはない。
なんだかこう書くと伸二批判に聞こえるかもしれないけど、在り来たりな応援文だけ羅列していては自分に嘘を付くことになるから、ここは素直な心情を書いてみたわけ。

レッズに復帰してからの伸二は、時折ワールドクラスのプレーで沸かせてくれたかと思えば、爆弾を抱えた足が悲鳴を上げる繰り返しで、残念ながら在籍2シーズンを通して満足行くプレーは出来なかった。
皮肉にも伸二の度重なるケガとは対照的に、レッズはリーグ優勝やアジア制覇という輝かしい成績を獲得するには至ったけど、それと同時に伸二のレッズでの居場所は狭まって行ってしまったのも事実だろう。
このままレッズで燻り続けるよりは・・・そんな中でのドイツからの声は渡りに舟だったのかもしれない。そしてそれをわかっているからこそレッズも伸二を引き留めなかったのだろう。

個人的に、伸二にはレッズで骨を埋めてほしかった。いや、さすがにそれは無理にしても、せめてもう少し、レッズでの伸二のプレーを観たかった。レッズで活躍してから再び欧州へ旅立ってほしかった。伸二ほどの選手がこんな不完全燃焼な形で移籍してしまうなんて・・・1サポーターのエゴかもしれないけど、それが今の俺の率直な気持ち。

ただし、ここで俺がどう足掻いても、どうやら伸二のボーフム移籍はほぼ確定のようである。早ければ明日にも伸二の移籍が発表されるだろう。
欧州でもう一度、伸二が輝きを取り戻せるなら・・・それを信じて彼を送り出そう。

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もう一度、世界で輝け小野伸二

7307f09a.jpg2008年、記念すべき最初のA代表選出は彼ら25人に決定。

GK
川口能活 (磐田)、楢崎正剛 (名古屋)、川島永嗣 (川崎)

DF
中澤祐二 (横浜マ)、坪井慶介 (浦和)、加地亮 (F東京)、
駒野友一 (磐田)、岩政大樹 (鹿島)、水本裕貴 (ガ大阪)、
内田篤人 (鹿島)

MF
橋本英郎 (ガ大阪)、羽生直剛 (F東京)、遠藤保仁 (ガ大阪)、
中村憲剛 (川崎)、鈴木啓太 (浦和)阿部勇樹 (浦和)
山瀬功治 (横浜マ)、今野泰幸 (F東京)、山岸智 (川崎フ)

FW
原直泰 (浦和)
、播戸竜二 (ガ大阪)、巻誠一郎 (千葉)、
前田遼一 (磐田)、大久保嘉人 (神戸)、矢野貴章 (新潟)

 

うん、まあ、とりあえず誰の目から見ても予想通りの選出ってとこだろう。岡ちゃんも監督復帰直後だし、大博打でのサプライズ選出ってのは無かったね。まあ現時点ではこれが順当かな。
約数名、昨年からの所属チームが変更になっている点が何とも新シーズンを感じさせるが、その中でもやはり我らが高原・・・本来ならレッズでの試合を観てからにしたかったが、まあこればかりは今更言っても仕方ない。ってか高原は足に不安を残す形での選手だけに、先ずはケガだけはしないように祈るよ。

あ、岡ちゃん、次回は恐らく闘莉王やアレックスも選ぶと思うけど、世界第3位クラブのキーパーも忘れないでね。

ようやくだが、決まってしまった長谷部のヴォルフスブルク移籍。これで新シーズンに向けたレッズの選手の動きは一応ながら一通り落ち着いた模様。

ここまでの動きをまとめると・・・

in
DF近藤(←レンタル先の愛媛から復帰)
MF梅崎(←大分から完全移籍)
MFアレックス(←レンタル先のザルツブルクから復帰)
FWエジミウソン(←新潟から完全移籍)
FW高原(←フランクフルトから完全移籍)
新人in
DF橋本(←市立船橋高)
MF林(←盛岡商高)
FW高崎(←駒沢大)

out
DFネネ(→コリチーバへ完全移籍)
MF中村(→湘南へ完全移籍)
MF赤星(→水戸へレンタル移籍)
MF長谷部(→ヴォルフスブルクへ完全移籍)
FWワシントン(→フルミネンセへ完全移籍。その後中東行き?)

その他
GK徳重(神戸でのレンタル延長)
MF伸二(ボーフム移籍が一時白紙も、まだ移籍の可能性あり)
MF大山(レンタル先の愛媛から湘南へ再レンタル移籍)
FW横山レンタル先の山形から愛媛へ完全移籍)

これを見ると主力級のinとoutが目まぐるしいために、今季のレッズがどういうサッカーをするのかが読めない。補強にしても、長谷部に代わる今野を獲れなかった以上は、飛躍的に上積みされたとは言い難い。

守備陣
懸念材料はやはりココ。ネネを放出した反面でそれに代わる有力選手の補強が無かったことを考えると、闘莉王、坪井、堀之内に万が一の事態が発生した時の絶対的なバックアッパーがいない。夏に大物外国人DF獲得の噂があるものの、それを悠長に待っていられるほど暢気ではない。そこで愛媛から復帰の近藤に期待がかかるわけだが、現実的にはそれも未知数。
困った時の阿部が居るのは本当に心強いが、長谷部が抜けて今野の獲得も失敗したボランチの薄さを考えたら、阿部をまたDFに下げる訳にはいかないだろう。あとはウッチー、細貝、堤・・・それなりに駒は揃ってはいるが、ここはやはり細貝の成長が左右するだろう。彼が今年こそ定位置を掴めれば、それこそレッズの守備体系は本当に落ち着くと思うのだが・・・。

攻撃陣
ワシントンという超大砲クラスが居なくなったが、それでも補強率を見れば豪華絢爛である。エジミウソンと高原は爆発力という点ではワシに劣るものの、安定感を考えたらワシ一人に頼っていた以前とは比べ物にならない程の計算が立つし、そこに永井と達也の存在があるわけだから層は厚すぎるほどに厚い。
問題は彼らFW陣を操る人材。ロビーが離脱中のために梅崎の存在が大切になってくるが、彼が五輪などで抜けた場合は誰がゲームを作るのか。・・・現時点で伸二が移籍しないことを願うばかり。

サイド
アレックス復帰は心強い。そこに相馬が再びポジション争いを挑むわけで、右も山田と平川の2本柱が健在。特に左右可能な平川は今年も貴重な存在となる。
ある意味でサイドが一番の激戦区かもしれない。上記にも書いたようにFWを操る人材が薄い現状では、サイド攻撃が本当に鍵を握る存在になってくる。特にアレックスが移籍前の力を発揮出来れば得点数は飛躍的にアップすると思う。もちろん彼にはFKという武器もあるし。対して相馬が負けじとACL並の活躍を見せてくれれば、左のポジション争いは良い意味で苛烈を極める。後は、諸刃の剣となる守備の弱い左を破られないように気を付けたいところ。

あとはこれを生かすも殺すもオジェックの采配次第だが・・・。
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ようこそ!!
試合終了/クラブワールドカップ・グループステージ第2戦 インテル2-1浦和 得点/11分・凌磨(浦)、78分・Lマルティネス(イ)、90+2分・Vカルボーニ(イ) ・・・次の試合/クラブワールドカップ・グループステージ第3戦 浦和-モンテレイ(ローズボウルスタジアム=日本時間6月26日10:00キックオフ)


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