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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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うーむ、今年も大晦日~正月の昼夜逆転したダラダラ生活にドップリ浸かっている今日この頃。三が日も今日で終わりということで、当ブログもいよいよレッズネタ再開。

先ずは寿司ボンバー情報から。
◆浦和・高原で実現!「代表フル参戦」(スポニチ)
アジア王者・浦和への移籍が秒読み段階に入ったフランクフルトの日本代表FW高原直泰(28)が2日、W杯南アフリカ大会アジア3次予選へのフル参戦を直訴した。日本での休暇を終え、ドイツに出発したこの日、初めて自身の移籍について言及。既に浦和とは条件面で基本合意しており、今後はクラブ間交渉を経て近日中にも「浦和・高原」が誕生する。
日本最強ストライカーが注目の「Xデー」を5日に設定した。浦和とはすでに条件面で合意。高原自身も浦和との交渉の末、移籍の意思を固めている。この日は初めて去就について言及。浦和の2文字こそ口にしなかったが「自分の中で方向性は固まっている。6日に始まる(フランクフルトの)合宿までには、はっきりさせたい。3~4日で決まると思いますよ」と晴れやかな表情を見せた。


[関連記事]
◆「浦和・高原」4日にも誕生…「方向性決めている」渡独前に決心明かす(スポーツ報知)
◆高原「浦和は日本一」移籍へ前向き(ニッカン)

新聞報道によれば、すでにレッズ・高原が誕生寸前のような見出し。しかし現実的にはまだ高原自身がフランクフルト首脳陣へ移籍の意思を正式には伝えておらず、そもそもレッズとフランクフルト間の交渉が残されている。フランクフルトが移籍金の吊り上げ工作に入っているとも言われており、対抗馬であるジュビロ復帰の可能性は薄れているにしろ、他のドイツクラブ移籍の可能性も残されている。
Xデーが4日だの5日だの言われいる。現状では獲得の可能性は大きいものの、今野の件もあったから、最近の新聞報道に対して疑心暗鬼に陥っている部分もある。これで一転して獲得失敗なんてことになったら目も当てられない・・・。

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で、問題は伸二である。
小野が独ボーフム練習参加へ渡欧(スポニチ)
◆小野、緊急渡欧…独・ボーフムから移籍前提の練習参加オファー(スポーツ報知)
◆浦和・小野が独・ボーフムを訪問…欧州復帰へ本格交渉も(サンスポ)
◆浦和MF小野ボーフム移籍前提で独へ(ニッカン)

まだボーフムから正式オファーは届いていない。練習参加が移籍に繋がるかどうかは不透明だけど、伸二自身はレッズでの不本意な2年間を払拭したい意味からも、再びの欧州移籍も考えている模様。
伸二の移籍についてはオジェックの判断を仰いでからとの報道もあったが、レッズと伸二を取り巻く状況はすでにそれを通り越しているのかもしれない。伸二が高額な年俸に見合った働きが出来ていなかったのは事実。レッズ側はどうやら”放出”止む終なしの方向で、伸二の移籍を容認する構えなのだろうか。

元々海外志向の強い伸二自身は再び欧州移籍の最後のチャンスでもある。ただ問題は伸二の足の状態で、その為にここ2年も満足にプレー出来ていない伸二が、爆弾を抱えたまま移籍して、果たしてドイツで輝きを取り戻せることが出来るのだろうか。しかも個人技より堅実性の強いプレーが好まれるブンデスリーガで、伸二の華麗なスタイルがフィットするのだろうか。
伸二が仮に移籍するとなれば、レッズに更なる不安材料をもたらすことにもなる。長谷部が移籍濃厚でロビーは離脱中。絶対的なパサーが不在となる前半戦を見据えれば、このまま伸二を移籍させるのは危険だと思う。
もっと突っ込んだ話をすると、もしこれで伸二が(完全)移籍してしまったら、恐らく彼がレッズに戻ってくることは二度と無いと思う。勿論深い根拠はないけれど、何故かそんな気がする。悲しいけれど・・・。
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。


深夜3時まで飲んでて、新年早々から少々二日酔いで眠かったけど、とりあえず国立へ行ってきた。
うーん、アントラーズ11冠か。悔しいけどすごいな。
別にどっちを応援するわけでもないんだけど、個人的にはJ2に落ちる前にサンフレッチェにはもう一踏ん張り意地を見せてもらいたかった。散発的ではあるが大きなチャンスもあったし、柏木が居ないでどうなるかと思われたけど、駒野がかなり良かった。柏木も駒野も来シーズンはどうするんだろう?残留か?移籍するのか??
そういえば近くに居た鹿サポと思われる女性が、「いつもと違って決勝だとこんなに入るんだね」なんて言っていたのが印象的だったな。サポ・ファンが沢山居た昔のアントラーズに比べると、時代が変わったねぇ・・・

080101.jpg
このアングルからサッカーを観るのも何年ぶりだろうか・・・
最上段だから寒くて寒くて、顔が痛かった・・・





ここ2年のレッズは天皇杯で優勝していたから、試合後は浦和で打ち上げのルートだったけど、今年はそれも無いから、試合後は明治神宮へ行って、その後に一杯やってから帰る数年前までのパターンに戻ってしまった。代々木で一杯飲んで帰って来たよ。

それでは皆さん、今年も良い年にしましょう。そしてJリーグを盛り上げて行きましょう!
1c39dfa9.jpgいや~、良かったねぇ、
Kings of Clubs~URAWA RED DIAMONDS~」。
なんかBGMが中国風とか、一部にちょっと間違いもあったけど、海外メディアが本気でレッズを扱ってくれるとこうなるんだねぇ。待ち侘びた甲斐があった。感動した。
「応援のまとまりは世界一」とまで称してくれたのには本当に嬉しかったよ。
海外メディアらしい独特のカメラワーク、そしてお馴染み倉敷保雄氏のナレーション。BSなどでたまに放送している「世界のサッカー情報」で多少は馴れていたけど、レッズが主役で扱われた番組で改めて面白さを実感した。

ちなみに再放送は来年1月5日18:30(テレ玉)。

※Kings of Clubs
IMGロンドン制作。全世界のビッグクラブ「トップ10」に認められたチームのみが題材として取り上げられ、世界130カ国で放映の大型国際番組。その世界を代表する10クラブを題材にした番組「キングス・オブ・クラブス」に、日本から唯一、浦和レッズが選ばれた。

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ってことで、1日早いけど今年の「浦和レッズの逆襲日報」はこの記事が(明日に余程の出来事が起きない限りは(笑))締め括りの書き納めであります。
皆さん、今年も色々とお世話になりました。沢山の閲覧、コメント、トラックバック等、本当にありがとうございました。来年も引き続き当ブログをよろしくお願い致します。

9724676f.gifそれでは皆さん、良いお年を。

43a673ef.JPGエジミウソンも来た。
アルビレックスからエジミウソンの獲得を発表
梅崎より遙か前に話が浮上しておきながら、ここ最近はすっかりその話も何処へやら?状態だったから、実はすでにエジミウソンとの話は消えていて、別の外国人ストライカーと交渉しているのかとも疑っていた。でも、ホントに来たね。
尤も、これまでのエメやワシの時と比べると、どうしても迫力不足は否めないんだけど、それでも4年連続2桁得点の実績は素晴らしい。それにまだ25歳。未だ成長が臨めるだけに期待も高い。
スピードはあるものの突出したスタイルが見えないバランス的なイメージがあるエジミウソンだけに、いまひとつプレースタイルがわからないんだけど、ワシのようなボールを受けるタイプではなく、逆にボールを追うタイプみたい。来季エジミウソンのスタイルがフィットすれば、レッズの攻撃スタイルは、これまでの遅攻からバランス型へ180度変わるかもしれない。

逆に・・・どうやら今野は失敗らしいね。
直接交渉を断って今年中に決断するなんて言ってた時点で怪しいとは思ったけど、まあ今野に関してはレッズサポ的にはあまり歓迎ムードじゃなかった感もあるし、来ないなら来ないでそれまでの選手ってことで良いだろう。
尤も瓦斯だって引き留めに必死だっただろうし、レッズも本気で今野が欲しかったら、オジェックの”恋文”作戦なんて悠長なことやっていないで、オジェック自身が日本に残って交渉に臨む気概があってもよかったと思うけどね。
海外移籍が濃厚な長谷部の後釜には今野が必要だったけど、来ないとなればそれはそれで4億円という大金が浮いたし、埋まりつつあったA契約選手の枠も1つ空くし、そして何よりも堀之内や細貝の出場機会が増える。ここはすべてを自分勝手にでも無理矢理良い方向へ解釈して、スッパリ諦めよう。

後は、アレックス復帰、もしかしたら黒津。そして夏に新外国人。こんな感じかな。それともまだサプライズが控えているのだろうか??
42fb0d0c.jpg来季の補強第一弾、先ずはトリニータより梅崎司の獲得に成功。
うーん、梅崎についてはかなりスムーズに事が運んだ感があるね。
梅崎獲得に対する個人的な思いについては、前にどこかで同じ感覚を覚えた感がある。よくよく思い返してみたら、●瀬が来る時と似たような、すごく楽しみだけど若さ故の不安要素もある、現在進行型の期待感があるんだよね。

それにしても、通常ならこれだけのレベルの選手獲得だと、ちょっと前だとワッショイワッショイ状態なんだろうけど・・・なんか最近慣れてきちゃったな。
別に悪い意味で言っているんじゃなくて、Jリーグにもようやく有力選手の国内間移籍が当たり前に活発化してきたという意味で、こういった大型移籍に対して確実に免疫が付いてきたということ。

レッズ的には、更にエジミウソン、今野、そして今日になって黒津の名前まで上がって来たけど、果たしてどこまで成功するか・・・!?

ca4c08e7.jpgそんな中、レッズが内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞を受賞。首相官邸で福田総理から賞を授与された。
なんだか今年は多方面から色々とスポーツ大賞を獲得したけど、総理から直接授与されるなんて極めつけだな。改めてアジアチャンピオンのすごさを実感するよ。
ちなみにレッズから福田総理の好きな番号8に「FUKUDA」を入れたACLユニを本人にプレゼントして喜ばれたらしいけど、・・・惜しいなぁ。何で好きな番号が8なんだよぉ、総理。「9」ならもっと最高だったじゃないかぁ・・・
昨日の天皇杯でホンダFCがアントラーズを後一歩の所まで追い詰めた。ホンダFCがどれだけの善戦振りだったかは、決勝ゴールを決めた柳沢の安堵の笑顔が物語っていた。

昔からプロチーム相手に度々奮闘振りを見せるホンダFCが、本気でプロになったら面白いんじゃないかなと毎回思うのだが。

ホンダFC、つまり本田技研サッカー部は浦和、そして埼玉とは言わずと知れた因縁の間柄。本田はJリーグに参加意志を表明していた企業のひとつ。そして埼玉県に多数の社屋と工場を持つゆかりある企業・本田は、すでに狭山(現ルミノッソ狭山)と浜松のサッカー部を統合した上で、浦和にフランチャイズを置くところまで話が進んでいた。ところが、社長交代による方針転換によって、半ばドタキャンのような形でプロ化を断ってきた過去がある。
ほぼ決まりかけていた浦和・本田。しかもJリーグ発足までの時間が迫る中でのドタキャン劇は、当時の浦和と埼玉を大いに慌てさせた。
諸事情で東京を断念し浦和行きを望みながらも、本田の存在によって新たなホームタウン探しに苦戦していたのが三菱。そして本田に断られて、すべてが白紙状態になってしまった緊急事態の浦和。本田撤退によって三菱と浦和の距離が一気に縮まり、トントン拍子で三菱・浦和が誕生した経緯がある。しかも本田も三菱もチームカラーが赤だったというのがより因縁めいている。

もし本田がプロ化していたら、北澤、石川康、古川、内藤、本田、長谷川、黒崎・・・プロ化断念によって本田を離れたこれら名選手がそのまま残り、J初年度から強力なチームが編成されていたであろうことは予想出来る。そして現在のJリーグ勢力図が一変していたことだろう。
ちなみに本田がそのままプロ化していたら、チーム名は「浦和ホンダウィンズ」が決まっていたらしいが、実際には企業名を入れないJリーグ理念が壁となって、チーム名の変更を余儀なくされていただろうね。
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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第14節 浦和2-0東京ヴ 得点/6分・松尾(浦)、31分・凌磨(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第15節 浦和-ガ大阪(埼玉スタジアム2002=5月6日14:00キックオフ)


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