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レッズは24日、2007度決算での営業収入を発表。

営業収入=79億6,400万円
内訳は、
入場料収入=30億800万円
広告料収入=23億8,400万円
グッズ販売収入=12億4,600万円
Jリーグ分配金=3億9,100万円
その他=9億3,500万円

営業利益=2億2,000万円
経常利益=2億3,500万円

・・・など、昨年よりも入場料収入が約5億円増、その他の収入も昨年に続き安定しており、レッズが依然としてJリーグでズバ抜けた経営力を発揮していることが改めて公開された。

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浦和レッズの逆襲日報うえは、2007年度決算での参戦出資を発表。

総合出資=423,000円
内訳は、
チケット代(シーチケ含む)38試合分=約105,000円
通常電車賃=約58,000円
長距離アウェー遠征費(新幹線、夜行列車、ガソリン、宿泊代等)=約98,000円
新ユニフォーム、グッズ、MDP購入等=約22,000円
食事代=約45,000円
居酒屋代=約75,000円
使途不明金=約20,000円

経常利益=AFCチャンピオンズリーグ優勝、クラブワールドカップ出場/3位

・・・など。相変わらずいい加減な丼勘定なので細かい決算結果は不明だが、昨年より食事代は減っているのに、居酒屋代が同じという、管理人が食事はケチるくせに、酒だけは相変わらず減らせない実情が明らかになった。

昨年の決算表はこちら
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J1リーグ第7節
浦和レッズ0-0大宮アルディージャ
~埼玉スタジアム2002

66a94bbd.jpgボールを受けた選手が周りを使わずに自分だけで仕掛けにかかる。まあ勝負する姿勢は評価出来るが、それも時と場合によるわけで、そもそもそういう時に限って周りも追い付いて行けないし、逆にスペースに回れば球が出ない。サイドだって上がりが少ない上に、たまに上がれば球の出しどころを探して停滞する。尤も相手の守備が整っている状況で中盤の底から何の脈略も無いまま縦一本で放り込んだところで、それが成功するほど現代サッカーは甘くないし、みすみす相手にボールを渡しているようなものだろう。

やはり攻めの戦術が無いというのは苦しい。ある程度の約束事が出来ていないと、こういう手詰まり状態に陥った時に次の打開策が無いから、結局は二進も三進もいかなくなる。
運動量が無いと言われるけど、それもハッキリ言って”今更”って感じがする。運動量を多くするには意識も体力も根本から鍛えないと簡単には増えない。元来そういうサッカーをしてこなかったレッズが、今からオシムやピクシーの求めるサッカーをしろと言っても難しいだろうね。

ゲルト”マジック”もやや手詰まりか。これまでは先手を読んだ交代策を起爆剤にして流れを変えていたが、今回はそれが通用しなかった。尤も動きの良かった高原の交代はちょっと残念だったし、あそこは先ずエジミウソンだけで良かったと思う。達也の復帰は嬉しかったが、FWを2人を一気に代えるのはちょっとやりすぎだったように思う。

選手挨拶時に最前列のサポが何か言って、闘莉王と気まずい雰囲気になったが、別にどっちの味方をするわけでもなく、お互いが悪いのだ。そのサポがどんな言動だったかは不明だが、本当に選手を怒らすような暴言だったならば、同じレッズサポとして情けないし悲しい。対して闘莉王の反発行動は、プロとして一線を越えてはいけない部分があることを自覚していない証拠でもある。
サポと対峙する闘莉王を永井が軽く肩を抑えながらなだめていた。闘莉王の頭を優しくナデナデしながら去る永井の後ろ姿を見てちょっと救われた感じがしたが・・・嗚呼、その永井のヘッドがあの時に入っていれば・・・

bc49facd.jpg
ザ・やけ酒・・・
一週間前とはまさに天と地だな、こりゃ。





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J1リーグ第7節 浦和0-0大宮
得点/なし
観衆:50,997人
サッカーにおけるダービーマッチは、盛り上がり方によっては血で血を争う暴力沙汰になることも珍しくない。
世界的に見れば、ダービーと名のついたものには、単に同地域同士のクラブが対戦するという単純な理由を飛び越えて、長い歴史の中で、クラブが分裂したためや、古くからの地域対立、宗教、人種の違いから来るものまで、遺恨孕みのものが少なくない。

ミラノダービー、ローマダービー、ロンドンダービー、マンチェスターダービー、マドリードダービー・・・これら世界的に有名なダービーには、当然古い明暗の歴史がある。
メジャーなダービーばかりではない。例えばニューカッスルとサンダ-ランドが対戦するタイン・ウェア・ダービーは、400年続く反目の歴史が生んだ保守層と労働層の戦いとされ、最も暴力沙汰が頻発する危険なダービーとされている。(アラン・シアラーも出演している映画「シーズンチケット」がこれに少々絡んだ内容になっている。興味がある方は一度観てほしい)

スペインと言えばリーガ・エスパニョーラにおけるエル・クラシコやマドリードダービーばかりが注目されるが、それら激しい対立の歴史を孕むダービーとは一線を画す、”仲良し”バスクダービーは特異なもので、知る人ぞ知るこのダービーは、共にバスク地方に拠点を置くアスレティック・ビルバオとレアル・ソシエダが対戦するダービーマッチである。
この2チームのサポーターは至極友好的であり、スタジアムではお互いが平気で隣同士に座る。(一部で肩を組んだり、酒場では仲良く酒を酌み交わし応援するという話もあるが、そこまで友好的かは不明)。
これもやはり歴史的背景が影響している。バスクは古くはナポレオンに侵略され、フランコ政権時代にはバスク語禁止措置を始めとして、数々の迫害と抑圧を受けてきた地域である。その中で高まって行ったバスク人の結束力と団結心が、サッカーに影響した形である。

さて、明日さいたまダービー。
日本におけるサッカーのダービーマッチは、同一地域内の現在のJ1クラブでは、東京ダービーと、このさいたまダービーしか存在しない。その中でも歴史的対立の観点から言えば、さいたまダービーは格好の遺恨マッチとなるわけで・・・。
日本で最も盛り上がらない局地的ダービーなんて言われてきたさいたまダービーも、J2時代の埼玉ダービーから数えて早8年目を迎えた。そろそろ両チームのサポーターにも本気の対立心が芽生えてきた頃だと思う。掲示板などを見ていると、年々それが増加しているのがわかる。
別に「さいたまには浦和だけ」を言っても良いじゃないか。鹿島の「ビジュアル」を反面教師にする必要も無い。卑猥な表現をしたり、暴力沙汰に発展するほどレッズサポも大宮サポも馬鹿じゃないよ。必要なのは一線を越えない”正当な対立心”。

ちなみに、さいたまダービーはマンチェスターダービーと状態が良く似ていると良く言われるが、本当にあの規模になるまでにあと何十年かかるだろうか。30年後のさいたまダービーを予想しつつ、先ずは明日、勝ち点3。
ヤマザキナビスコ杯 予選リーグAグループ第3節
浦和レッズ1-1京都サンガFC
~駒場スタジアム


402b4cdc.jpg高原は今日もダメだった。・・・と言うほど動きは悪くなかったけど、相変わらずゴールが無い状況では、ますます立場は厳しいものになってきたことだけは確かかもしれない。
でもどうせなら今日は最後まで高原を使ってほしかった。ボールの受け方も大分良くなってきた感じだし、少なくともレッズに来て一番動きは良かった。
実は腰痛を抱える永井を今日こそ温存してほしかったというのも本音。それに、代えるなら高原じゃなくてエジミウソンの方だったのでは?エジは試合を増すこどにキレが悪くなっている感じで、清水戦で決めた決勝ゴールが遙か昔のように感じられる。高原の不調ばかりがクローズアップされるけど、エジだってゴールを決めないと、そろそろ高原と横一線になると思う。
交代には容赦の無いゲルトでも、エジだけは優遇されて来た。ただそれも今日までで、大宮戦は達也が復帰予定だし、それを考えたらエジもスタメンを外されても不思議ではない状況に来ていると思う。

それはそうと、せっかくの駒場なんだし、やはり勝たなきゃいかんだろ。
梅崎が移籍後初ゴールとなる貴重な同点弾を観られたのは嬉しかったし、入りそうで入らないチャンスも作っていた。が、反面で今季やたら目立つパスミスからの失点は・・・いくら何でもそろそろ学習しろよと言いたくなるほど同じミスを繰り返している。どうしてそれを減らせないのか・・・もちろん京都のプレスも的確だったし、運動量も含めてなるほど京都の今季の調子の良さがわかる強さだった。ただ、それとレッズのミスの多さとは別問題でもあるわけで・・・

現実的な話。とりあえず、ナビスコは現在ブッちぎりの最下位である。一応ドローで首の皮一枚繋がっているとはいえ、予選突破するには残り全勝が最低条件かもしれないという厳しい状況に追い込まれた。別にナビスコなんか眼中に無い、うちは夏にACLが控えているんだから、とクラブが割り切っているならそれはそれで良いのだが・・・そうはいかないもんな。
まあ切り替え切り替え。大宮戦は再び上がり調子のレッズを取り戻そう。

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ヤマザキナビスコ杯予選・第3節
浦和1-1京都 得点/15分・林(京)、39分・梅崎(浦)
観衆:15,973人
J1リーグ第6節
浦和レッズ2-0鹿島アントラーズ
~埼玉スタジアム2002


3b6fc811.jpg
鹿島アントラーズサポーター様

本日は見事なまでの『ビジュアル』をご披露くださり、試合直前の緊張感溢れるレッズ北ゴール裏を爆笑の渦で和ませて頂き、感謝の極みに存じます。

ただ大変残念ではございますが、当方あのような高度な文法を解析する知能は甚だ持ち合わせておらず、つきましては、次回は我々にも理解可能な文法で『ビジュアル』をご披露されることを切に願うものであります。

本日は本当にありがとうございました。

浦和レッズサポーター一同
(´∀`)

闘莉王がまたポジションが前に。今日はいきなり2列目からスタートするというハチャメチャぶり。ゲルトよ、本当にそんなんで良いのか!?と、ここまで来ると真剣にそう考えたくなるのだが、案の定2列目の彼は必ずしも機能しているとは言えなかった。やはり始めから攻撃的ポジションに居ればマークがきつくなるのも必然。そんな中でパサーでもない闘莉王がチャンスメイクするのは至難の業だったかも。彼もちょっと現実がわかったのではないだろうか。まあそれでもしっかり先制点をアシストするところが並の選手ではないんだけどね。
で、ゴールで鹿を粉砕したのは・・・今日も絶不調の高原に代わり、後半から出場した永井が見事な2得点!やはり永井は大一番に強い!!
いやいや、現実的にはやはり鹿さんは強かった。先制してからは防戦一方のサンドバック状態だったし、何より鹿さんのシュートはミドルレンジからでも必ず枠を捉えてくる。これが何より恐ろしかったりする。それに対して今日は都築の鬼神の如くのスーパーセーブ連発があってこその完封勝利なのだ!!

ってことで見事に鹿を返り討ち!!
まだこれで去年の雪辱を果たしたとは言えないけれど、鹿の破竹の勢いを止めたのがレッズだというのは感慨深いし、レッズも自信を完璧に取り戻せた意義ある勝利だったはず。

d7055caa.jpg
鹿狩りの後のザ・美酒は最高!!
ただしつまみは鹿肉ではなくレバ刺しだ!!(笑)





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J1リーグ第6節 浦和2-0鹿島
得点/49分・永井(浦)、89分・永井(浦)
観衆:54,450人
新潟戦で引退した例のタオマフに代わり、磐田戦では新タオマフがデビュー!!

9ece75d6.JPG

←これ。

磐田戦で華々しい初陣を飾ったPRIDE OF URAWAタオマフ!!

ところが、初陣で勝利早々予想外な事態が・・・
それは磐田をぶっ潰した勝利後に、赤き血のイレブン2を熱唱しながらこのタオマフを超上機嫌でブンブングルグル振り回している時だった。
ん?んん?妙に何か細いものが腕に絡まるような違和感が・・・

・・・

∑( ̄皿 ̄;)!?


端っこの糸が解れとるやんけ!!!

おいおい!買ってから1週間も経ってないのにもうこれかよ!!!
しかもこのままではどんどん解れるレベルだったので、歯の強い仲間に即行で解れた糸を噛み切ってもらう応急処置。そして帰宅してからすぐに細かい部分を更に切り取って補修。
それで一応事なきを得た感じだが、いきなり糸が解れるというショッキングな事態に見舞われ、この先もこのタオマフを使い続けて行けるのかが心配になってきた今日この頃・・・
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ようこそ!!
試合終了/クラブワールドカップ・グループステージ第2戦 インテル2-1浦和 得点/11分・凌磨(浦)、78分・Lマルティネス(イ)、90+2分・Vカルボーニ(イ) ・・・次の試合/クラブワールドカップ・グループステージ第3戦 浦和-モンテレイ(ローズボウルスタジアム=日本時間6月26日10:00キックオフ)


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埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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