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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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J1リーグ第10節
ヴィッセル神戸1-1浦和レッズ
~ホームズスタジアム神戸


やっと神戸より帰還した。
帰りの新幹線を16:25新神戸発にしたから、のんびりと帰ってきたけど・・・。

ac0a4871.jpgさて試合なんだけど、まあこんなこと言うのも何だけど、けっこう妥当な結果だったかもしれない。
レアンドロを欠いているとはいえ、今季は強豪食いを繰り広げている好調神戸だけあって、ああなるほどなっていう展開力と組織あるサッカーをしていた。3月にナビスコで観た神戸よりも、また更にレベルアップしたチームになっていた。
対してレッズは・・・攻撃のパスワークは大分組織付いてきている感じで、周りで言われているほど悲観的な内容ではなかったと思う。まあ要は詰めが甘いというか、最後は決定力の欠如なんだよね。どんなに上手く相手の守備網を潜り抜けてチャンスエリアまで入っても、毎回懸念される通り、最後のフィニッシュがどうにもこうにも不味いね。
神戸のシュートがバーやポストに跳ね返った幸運もあれど、それはレッズもお互い様。ポゼッション的には半々の形で、それぞれの時間帯はしっかり作っていた。レッズは最後の猛攻時にあの決定機を決めていれば・・・ね。
首位という立場を考えたら勝たなければいけなかったけど、順位とやってるサッカーは必ずしも一致しないのが良くも悪くもレッズの特徴。今の神戸のような、発展途上で力を付けてきたチームと対戦すると、それが如実に表れる。それでもライバルチームが次々ズッコケてくれているおかげで、何とかまだ首位だが・・・。

実は俺はウイングスタジアム、もといホムスタは今回が初体験だった。神戸遠征は2004年8月以来となる。
実に4年ぶりとなる神戸だが、前回は神戸ユニバーでのナイターで、確か長谷部の2ゴールなどで3-2の接戦で勝った試合だった。その後、三宮に繰り出して焼肉屋で神戸牛をつまみに勝利の美酒を味わったものだ。その焼肉屋には、すでに別のレッズサポグループも居て、その人達含めて勝利のドンチャン騒ぎをしていたら、店員があからさまに不機嫌になっちゃったりして大変だったな(笑)
61e663a7.jpgで、今回も試合後は焼肉だったわけで、ドローだっただけに微妙なザ・酒に・・・。
昼間はやたら暑かったし、試合中はテンション上げすぎて、しかも焼肉屋物色で深夜の三宮をかなりウロウロしたおかげで、この日はかなり疲労困憊。焼肉喰いはじめて1時間もしない内に強烈な睡魔に襲われた。で、ウトウトしている内に次々と肉と酒を注文しては平らげる仲間たち。ようやく復活してきた頃には、すでに締めの麺類に入ってる始末。
試合には勝てず、ヤケ肉もロクに喰えず・・・チックショ~!!(号泣)

8bc95f73.jpga6d6bfc9.jpg
翌日は、メリケンパーク~ハーバーランド~南京町を巡ってきた。
かなり歩き疲れ・・・








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J1リーグ第10節 神戸1-1浦和
得点/70分・阿部(浦)、79分・吉田(神)
観衆:23,088人
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J1リーグ第9節
浦和レッズ4-2コンサドーレ札幌
~埼玉スタジアム2002


前半は落ち着かないシーソーゲームだったなぁ。課題だった前半からの得点が出来たのは良いけど、誰もあんな形からの失点は・・・
中盤の底でガタガタしてる間にスーっと前へ通されてあっさり先制される。同点に追い付いたかと思えば直後に危険な位置でファールを犯し、セットプレーからまた失点。それでも再び同点にしたのは良いけれど・・・。とにかく細かいミスと集中力の途切れが失点に繋がった。ある意味で自滅パターンだった。
結果的には後半エジミウソンの2ゴールで勝利は出来たけど、前半だけ観れば、下位チームを相手にしているとは思えない慌てぶりのレッズが、最後はなんとかやられたらやり返す意地と力ずくでゴールをもぎ取ったって感じで、どうもスッキリしない前半だった。
そうそう、相手のGK高木のミスにも助けられたよ。彼は完全に浮き足立ってたな。埼スタの雰囲気に呑まれたか?

803e279f.jpgついにホーム初ゴールをあげたエジミウソンは、とりあえず結果を出してくれた。しかも他にもかなりシュート打ちまくってたな。まあ「シュートは打たねば入らない」って言葉もあるけど、フィニッシュが上手ければもう2点は取れたが・・・。
高原はゴールこそ無かったものの、動きは素晴らしかった。周りとの連携はだんだん出来上がって来ている。エジの2点目はほぼ高原の得点みたいなものだろう。
札幌のプレスが緩くなった後半は、レッズの攻撃の形が多く観られた。3点目のエジ弾は理想的な形だったね。

そうそう、俺は「J2札幌」は言わなかったよ。
もちろんそういうコールは相手がどのチームであろうと言わないことにしている。俺達だって辛いJ2を経験してるんだし、まして相手はその時に共に昇格を争ったかつてのライバル。尤もそういうコール自体が気分の良いものじゃないもん。(ちなみに再利用段幕の件については現地じゃ気付かなかった)

ってことで、今日は珍しく居酒屋寄らないで帰ってきた。
3日には神戸へ行くんで、今日は出費を抑えて(笑)鋭気を養う意味でも居酒屋は回避した。まあ帰宅してキーボード打ちながら、結局美酒は飲んでるけどね(笑)

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J1リーグ第9節 浦和4-2札幌
得点/6分・砂川(札)、24分・阿部(浦)、25分・柴田(札)、28分・闘莉王(浦)、50分・エジミウソン(浦)、86分・エジミウソン(浦)
観衆:48,031人
7f2b100b.jpg27日、ヴォルフスブルクの長谷部がレバークーゼン戦でブンデス移籍初ゴールを決めた模様。
長谷部は移籍12試合目で初ゴール。そしてブンデスでのゴールは日本人では5人目。
相手DFと交錯しながらの右足でねじ込むような泥臭いゴールだったらしいけど、どんな形であれゴールはゴール。おめでとう長谷部。

ボーフムで伸二が足を痛めて離脱している間に、長谷部はヴォルフスでほぼレギュラーに定着し始めた感じ。うーん、結果的にシエナなんかじゃなくヴォルフスブルクを選んで正解だったね。
J1リーグ第8節
京都サンガFC0-4浦和レッズ
~西京極陸上競技場


大勝の勢いで、仕事中にコッソリ更新!!(笑)

8e7e4221.jpg高原、やっと決めてくれた!!
いや~、本当に嬉しい、というか心の底からホッとした。
現実的には金銀飛車角落ちの京都、さらに田原の暴力退場の後の4得点だから、ストレートには喜べない面もあるけど・・・いや、でもやっぱ嬉しいな。

高原も、闘莉王も2ゴール。さらに山田直輝くんもデビュー。さらに等々力のチケットもゲット(笑)し、今日はなんて素晴らしい日なんだろう!!

あ、これから飲み会なんで、続きは帰宅してから書きます(笑)、では。

~~~~~~~~~

で、勝利の朝!!グッドモーニング!!
美酒飲み過ぎて、微妙に二日酔い。うっぷ・・

さて、改めて。
スポーツニュースの映像で観た高原の先制点は、角度のない所からの上手いシュートだったな。やはり高原は高原だ。センスは良いものを持っている。高原はこれで吹っ切れたかな。
ただ、話を戻すけど、京都はシジクレイ、増嶋、アタリバ、パウリーニョという4人の主力、加えて監督まで居ない。その異常事態のはずだったチームに立ち上がりから押されており、レッズの勝利に向けてのゴールラッシュは、田原の退場から始まったこと。
1人退場して総崩れする京都も京都だが、そもそもレッズがやっているチグハグなサッカーは、これといって改善されていないのだ。そこら辺を履き違えると大変なことになる。

勝って兜の緒を締めよ。
次の札幌戦まで中二日の厳しい日程だが、下位チーム相手にしっかりとした横綱相撲を観せてもらいたい。

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J1リーグ第8節 京都0-4浦和
得点/57分・高原(浦)、60分・闘莉王(浦)、65分闘莉王(浦)、75分・高原(浦)
観衆:19,680人
レッズは24日、2007度決算での営業収入を発表。

営業収入=79億6,400万円
内訳は、
入場料収入=30億800万円
広告料収入=23億8,400万円
グッズ販売収入=12億4,600万円
Jリーグ分配金=3億9,100万円
その他=9億3,500万円

営業利益=2億2,000万円
経常利益=2億3,500万円

・・・など、昨年よりも入場料収入が約5億円増、その他の収入も昨年に続き安定しており、レッズが依然としてJリーグでズバ抜けた経営力を発揮していることが改めて公開された。

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浦和レッズの逆襲日報うえは、2007年度決算での参戦出資を発表。

総合出資=423,000円
内訳は、
チケット代(シーチケ含む)38試合分=約105,000円
通常電車賃=約58,000円
長距離アウェー遠征費(新幹線、夜行列車、ガソリン、宿泊代等)=約98,000円
新ユニフォーム、グッズ、MDP購入等=約22,000円
食事代=約45,000円
居酒屋代=約75,000円
使途不明金=約20,000円

経常利益=AFCチャンピオンズリーグ優勝、クラブワールドカップ出場/3位

・・・など。相変わらずいい加減な丼勘定なので細かい決算結果は不明だが、昨年より食事代は減っているのに、居酒屋代が同じという、管理人が食事はケチるくせに、酒だけは相変わらず減らせない実情が明らかになった。

昨年の決算表はこちら
J1リーグ第7節
浦和レッズ0-0大宮アルディージャ
~埼玉スタジアム2002

66a94bbd.jpgボールを受けた選手が周りを使わずに自分だけで仕掛けにかかる。まあ勝負する姿勢は評価出来るが、それも時と場合によるわけで、そもそもそういう時に限って周りも追い付いて行けないし、逆にスペースに回れば球が出ない。サイドだって上がりが少ない上に、たまに上がれば球の出しどころを探して停滞する。尤も相手の守備が整っている状況で中盤の底から何の脈略も無いまま縦一本で放り込んだところで、それが成功するほど現代サッカーは甘くないし、みすみす相手にボールを渡しているようなものだろう。

やはり攻めの戦術が無いというのは苦しい。ある程度の約束事が出来ていないと、こういう手詰まり状態に陥った時に次の打開策が無いから、結局は二進も三進もいかなくなる。
運動量が無いと言われるけど、それもハッキリ言って”今更”って感じがする。運動量を多くするには意識も体力も根本から鍛えないと簡単には増えない。元来そういうサッカーをしてこなかったレッズが、今からオシムやピクシーの求めるサッカーをしろと言っても難しいだろうね。

ゲルト”マジック”もやや手詰まりか。これまでは先手を読んだ交代策を起爆剤にして流れを変えていたが、今回はそれが通用しなかった。尤も動きの良かった高原の交代はちょっと残念だったし、あそこは先ずエジミウソンだけで良かったと思う。達也の復帰は嬉しかったが、FWを2人を一気に代えるのはちょっとやりすぎだったように思う。

選手挨拶時に最前列のサポが何か言って、闘莉王と気まずい雰囲気になったが、別にどっちの味方をするわけでもなく、お互いが悪いのだ。そのサポがどんな言動だったかは不明だが、本当に選手を怒らすような暴言だったならば、同じレッズサポとして情けないし悲しい。対して闘莉王の反発行動は、プロとして一線を越えてはいけない部分があることを自覚していない証拠でもある。
サポと対峙する闘莉王を永井が軽く肩を抑えながらなだめていた。闘莉王の頭を優しくナデナデしながら去る永井の後ろ姿を見てちょっと救われた感じがしたが・・・嗚呼、その永井のヘッドがあの時に入っていれば・・・

bc49facd.jpg
ザ・やけ酒・・・
一週間前とはまさに天と地だな、こりゃ。





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J1リーグ第7節 浦和0-0大宮
得点/なし
観衆:50,997人
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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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埼玉県富士見市在住

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