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5月17日ガンバ戦事件による制裁処分内容がJリーグより発表

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Jリーグは、下記2項につき裁定委員会を開催し、当該クラブに対し本日以下の制裁を決定、通知いたしましたのでお知らせいたします。

(1)制裁の種類および内容等

当該クラブ   浦和レッズ
 
(1)制裁の種類および内容 :
   譴責(始末書提出)
   制裁金 2,000万円
 (2)適用条項 :
   『Jリーグ規約』第51条〔Jクラブの責任〕第2項
   『Jリーグ規約』第148条〔チェアマンによる制裁および調査〕第1項
   『Jリーグ規約』第149条〔制裁の種類〕第1項第1号、第2号
   『Jリーグ規約』第157条〔1億円以下の制裁金〕第2号


当該クラブ   ガンバ大阪
 (1)制裁の種類および内容 :
   譴責(始末書提出)
   制裁金 1,000万円
 (2)適用条項 :
   『Jリーグ規約』第51条〔Jクラブの責任〕第4項
   『Jリーグ規約』第148条〔チェアマンによる制裁および調査〕第1項
   『Jリーグ規約』第149条〔制裁の種類〕第1項第1号、第2号
   『Jリーグ規約』第157条〔1億円以下の制裁金〕第2号


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レッズは2,000万円、ガンバは1,000万円の制裁金で落ち着いた。
2,000万円という制裁金は過去最高額?だとしたら、レッズはまたJリーグの記録を(悪い意味で)更新してしまったわけだな。

それにしても、一応、どんな制裁処分が下ろうと覚悟はしていたけど、レッズとガンバの制裁金の開きがこれほどまでに違うのは予想外だった。
Jリーグからすれば、主催者側がスタジアム運営に責任を持つ意味での金額なんだろうけど、先に手を出したのがガンバであるという事実がある以上、もう少し公平に処分してほしかった。だからこそ、ここの過去のブログ記事にも”同罪”と表現したんだし。
まあ、今更何を言ってもお茶を濁すだけだし、無理にでも納得しなければいけないのだろうけど。

とにかく、これを反面教師にして、今後このような情けない騒動が起きないことを切に願う。

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ヤマザキナビスコ杯 予選リーグAグループ最終第6節
浦和レッズ1-5名古屋グランパス
~埼玉スタジアム2002

08678fd4.jpgすごい惨敗。余りにも酷すぎる。内容も、そして結果も・・・。
そりゃ勝っても負けても予選敗退は決まっているとは言え、これまで1度も勝っていないナビスコ予選、少しは最後くらいビシッとした試合を出来んものなのか、オイっ!?
それもわずか約3ケ月の間に名古屋と3度も対戦しながら、3タテ喰らって、その負け方もだんだん酷くなって行く一方ではないか。
いくら消化試合とはいえ、プロの公式戦に負けても良い試合なんて1つも無い。いや、そんなのは選手ももちろん理解はしているはず。だが、観た限りではどうもそういう選手は極少数だったようだ。

別に戦犯探しや個人攻撃をするわけではないけど、本来若手のお手本にならなければいけない中堅~ベテランがピリッとしない。キャプテンのはずの山田(暢久)の緩慢さ。エジミウソンはついに前半で下げられた。高原にしても、調整なんて言葉が通用するのは代表だけだよ。
もちろん若手だって、その立場で甘えていては成長しない。代表組不在の間、自分がそのポジションを奪ってやる位の気概をもっとプレーに出してほしい。そして堤も加藤も、守備の一翼を担っている選手として、今日の大量失点の責任の重みを痛感してほしい。

もし負けたとしても、気持ちの入った試合をしてほしかった。
ちょっと言い方が変だけど、今日の試合はそういうものだったんだけどな。

皮肉にも、一番気合いが入っていたのは梅崎と、そして何よりユースの高橋だった。積極性のあるプレーから個人能力をフルに発揮してチャンスを作っていた。ボールを奪われても、すぐに取り返しに行っていた。こういう高橋の頑張りを、他の選手が見習ってほしいよ。

で、・・・
現状から言うと、中断明けのチームの状態が非常に心配になってきた。
ロビーも帰ってきたが、まだまだ身体が重そうで本調子には程遠いし、阿部も捻挫で出遅れそう。
ゲルトが戦術面でどういう指導をしているのか。今日の試合を観る限り、まだまだ個人技サッカーが大半を占めているし、唯一の救いだったはずの強固な守備にも陰りが見えてきた。というか、今日は完全に崩壊してしまった。
そもそも五輪組も帰ってきて、ほぼ同じ条件で対戦した名古屋にこの惨敗劇では、心配するなと言うのが無理な話だろう。

この中断期間、本当に本気でしっかりとしたチームを作ってもらわないと、タイトルなんて夢のまた夢になってしまうよ。

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ヤマザキナビスコ杯・予選 第6節 浦和1-5名古屋
得点/14分・小川(名)、54分・梅崎(浦)、61分・杉本(名)、71分・阿部(名)、76分・杉本(名)、87分・杉本(名)
観衆:35,417人
7b6f3f8d.jpgコパ・リベルタドーレス準決勝、フルミネンセが前大会王者ボカ・ジュニアーズ相手に3-1の快勝。見事にクラブ初の決勝進出を決めた。
勝利の火付け役はワシントン。それも”超”素晴らしい直接フリーキックが炸裂した。
おいおい~、レッズで2シーズンFK蹴りまくっても、敵の壁にぶち当たるか、枠を外すかのどっちかだったのに、この試合のFKは完璧じゃないか。ああ~、なんだかなぁ。・・・って、今更ヤキモキしても意味ないか。
去年クラブワールドカップでミランに敗れ、ボカとの対戦を逃したレッズとワシントン。ワシントンはそれを今年のリベルタドーレスで果たしたって感じかな。しかも勝利という形で。
ワシントンが今のレッズを見たらどう思うだろう、なんて考えることが度々あるんだけど、実際ブラジルに帰っても頑張っている彼を見たら、そんなことを考えている場合ではないんだろうということを思ったりもした。
ちなみにフルミネンセはワシントンの他に、ファビーニョ、ドド、チアゴ・ネービス、ホージェル・・・日本でのプレー経験がある選手が沢山いるねぇ。

フルミネンセの決勝の相手は、メキシコのクラブ・アメリカを破ったエクアドルのLDUキト。
キトと言えば、同国代表デルガド所属と、もうひとつ、超名物・・・そう、標高2,850メートルのホームスタジアム=エスタディオ・カサブランカ。
もちろんホーム&アウェーが適用されているだけに、ワシントンも当然ここでプレーしなければならないわけで、心臓に爆弾を抱えるワシントンが、空気の薄いキトでまともにプレーを全う出来るのかが心配なところ。
これを乗り越えて、ワシントンが再びクラブワールドカップへ帰ってくるという”約束”を果たせるか。
もちろん、レッズも絶対にそれに応えなければいけない義務が、ある。
今年のクラブワールドカップに出場が決まっているオセアニア代表ワイタケレ・ユナイテッドが、既に現役を引退している中田英寿の、クラブワールドカップ限定での補強を目指しているらしい。ワイタケレは、すでに日本サッカー協会にも要請済みだとか。

関連記事:
◆中田氏にオセアニア代表ワイタケレから出場要請…クラブW杯(スポーツ報知)

ハァ・・・また今年も青ざめ事をやるのか・・・
話題作りのために、質を落としても良いのか?
質と言っても選手の質ではなく、大会そのものの質。
カズ-シドニーFCの時点で首を傾げた。岩本テル-オークランド・シティでズッコケた。・・・今度は、・・・中田ヒデ!?

いい加減にしてくれよ。
だいたい開催国枠だけでも閉口していたのに、いつまでこんな”余興”を加えるんだ?
2009年からはUAE開催。では来年のオセアニア代表クラブは、現役を引退したUAE元代表でも加入させるつもりか?

裏にメディアやスポンサーの強烈な意向があるらしいことは、カズの時から薄々知っている。
去年、この”余興”を行わなかったのは、年間に渡ってACLを盛り上げ、そしてクラブワールドカップに初出場したレッズの存在が大きかったからである。故にメディアもスポンサーも大会運営側も、他の話題作りは不要と判断したのだ。

クラブワールドカップはFIFA主催のもと、6大陸のクラブ王者が出揃う神聖な大会であり、本来のワールドカップが国の威信をかけて戦うのと同じく、大陸の威信をかけた真剣勝負の場である。
確かにまだ発展途上の部分がある事実は否めないものの、そこに出場するクラブは、大陸の厳しい戦いを勝ち抜いた栄誉あるクラブのはず。
その栄誉が、一部の話題作りのために薄まってしまっても、構わないというのか??
ヤマザキナビスコ杯 予選リーグAグループ第5節
ヴィッセル神戸2-1浦和レッズ
~ホームズスタジアム神戸

今度こそ終わった・・・。
奇跡は起きなかった。
ナビスコ、予選で敗退が決定。

いや、まあ、ね、これでACLやリーグ戦に集中出来るんだから、そっちを全力で頑張ってくれれば良いんだよ、と。そう割り切らなきゃいけない事態なんだよね。

d15b8e1b.jpg高原がゴールを決めてくれた。
ロビーが復帰した。

・・・この2点だけに集中して現実逃避したい気分だけど、ね。



今のレッズというチームが予選で1勝も出来ずに敗退決定ってのは大問題だけど、現実はまだあと1試合残っている。
次に繋げるためにも、勝って終わらせなきゃ。

でも、8日の観客数が真面目に心配になってきた・・・

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ヤマザキナビスコ杯・予選 第5節 神戸2-1浦和
得点/4分・高原(浦)、36分・栗原(神)、86分・栗原(神)
観衆:17,453人

昨夜のキリンチャレンジ杯で、埼スタの代表戦観客動員数が27,998人とワースト記録を更新。

川淵氏曰く、

「埼玉は遠すぎるのか」

・・・勘弁してほしいなぁ、こういう無責任極まりない発言。日本サッカー界の総責任者が、逆に埼スタと埼玉のイメージをダウンさせるような発言。
だいたい都心から1時間内で、東京メトロ直通で行ける代表級のスタジアムなんて、関東で国立を除けば埼スタだけだよ。それを遠すぎるって言われてもなぁ・・・
こういう事を言ってるくらいだから、現実がわかっていないのが明白だと思う。
ようするに、日本代表に魅力を感じるサッカーファンの減少が第一の原因であって、それを棚上げして埼スタの立地条件を持ち出されても困る訳ですよ、キャプテン。
だったら、何故レッズの試合の時は毎回4万、5万の観衆が集まるの???

「俊輔の凱旋試合なのに、ほぼベストメンバー召集したのに」

e7c09cde.jpg今時、中村俊輔の名前を出して喜ぶのは、それこそマスコミだけだっちゅーに。ベストも何も、代表自体に魅力を感じなくなっているんだから、それ以前の問題でしょ。
これまでは日本代表というだけで、座っていてもチケットが飛ぶように売れた。もちろんタダ券も喜ばれた。近年その傾向に陰りが見え始め、そして昨日の埼スタでそれが白日の下に晒された。
さあキャプテン、埼スタの立地条件のせいにしている暇は無いのでは??

あ、個人的には試合中にバックのSAITAMAがくっきり見えたのには、なかなか「貴重なものを見させてもらいました」って感じで。
まあ俺を含む埼玉県民にとっては、代表だろうと何だろうと、県の収入にも関わることだから、あんまり他人事ではないんだけど。埼スタもレッズだけに頼って胡座かいてないで、代表戦だろうと何だろうと、集客のための営業努力は必要だね・・・。

あ、レッズ以外滅多に行かない俺に言われても、説得力無いね、スマソ。

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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第14節 浦和2-0東京ヴ 得点/6分・松尾(浦)、31分・凌磨(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第15節 浦和-ガ大阪(埼玉スタジアム2002=5月6日14:00キックオフ)


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