浦和レッズ0-1ヴィッセル神戸
~埼玉スタジアム2002
はい、山田の左ウイングバックでした~
アホかっ!!!
山田を左サイドで使う意味がわからない。
これは結果論で言っているのではない。
始めから誰しもが疑問符を抱いていたはずだ。
そしてその通りにまったく機能しなかった。逆に攻撃を停滞させる要因にもなっていた。
プロサッカーはテレビゲームではないぞ。選手をホイホイと配置転換した位で勝ち続けられるなら、こんな楽なことはない。
いい加減にしろや。どこまでサッカー馬鹿にしてんのさ。ったく、ブツブツ・・・
・・・スマソ、余りの情けなさに少々荒れ気味。
いや、もうね、ゲルトは万策尽きているのは明らなのに、いくら何でも山田の左サイドは極めつけだった。
もはやゲルトに期待はしていないんだけど、中断期間に考えていたことがこれなのかと思うと、本当にズッコケ。
別に神戸が良いサッカーをしていたわけではないよ。神戸は他のチームが対レッズ戦でやるように、マニュアル通りにレッズの一辺倒なプレーの裏を突いたたげの話。でもマニュアル通り出来るだけ、そのマニュアルすらない今のレッズよりはマシなのだろうけど。
尤も山岸のセーブが無かったら、もう2点は喰らっていたが・・・。久々の山岸は熱が入っていた。良くやってくれたと思う。レアンドロのシュートは、あれも止めてくれれば最高だったけど、そこまで言うのも酷な話かもしれない。
そして最後に闘莉王が見せた涙は・・・。。。
精一杯な気持ちはわかるけどね。誰も本気でアンタを責めてはいないよ。
でも、俺達の怒る気持ちもわかってほしいというか、・・・今、選手とサポの絆だけがレッズを支えているようなものだから・・・。
お互いを信じ合いたい。しかし信じられない部分もあるのだろう。
物事は、表面上の綺麗事だけでは済まされない部分が大半を占めている。
歯痒い。でも戦いは続く。せめて、勝ちたい。勝たせたい。
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J1リーグ第28節 浦和0-1神戸
得点/82分・レアンドロ(神)
観衆:47,325人
例によって、出来るだけ安く、乗り換え時間に余裕を持ちたく、現地にも少し余裕を持って到着し、月曜仕事だから日曜は出来るだけ早く帰還したい、ただし飛行機は怖いから絶対電車。
必殺のわがまま条件を満たす今回のプランは・・・
出撃/7日夕方
大宮17:22発
~新幹線はやて27号~
八戸20:05着
八戸21:18発
~特急つがる29号~
青森22:18着
青森22:42発
~急行はまなす~
8日
札幌6:07着
さっぽろ発
~市営地下鉄東豊線~
福住着
→札幌ドーム→14時キックオフ→レッズ大勝利→すすきの→ザ・美酒→すすきの一泊
帰還/9日
札幌10:37発
~特急スーパー北斗10号~
函館13:50着
函館13:54発
~特急スーパー白鳥26号~
八戸16:45着
八戸16:57発
~新幹線はやて26号~
大宮19:42着
ちなみに便利だけど北斗星を使わない理由。あれ使うとこのプランより最低でも6千円高くなる上に、結局このプランより4時間も到着が遅くなる。それに、はまなすのカーペットカーが取れたから、今回は少なくとも寝っ転がって札幌へ行けるのだから良しとしよう。
あと帰りの乗り継ぎ時間に余裕がないのがネック。函館で4分って・・・何故ここまで鬼のように短いのだ?他の乗り継ぎ時間もみんなこんな感じ。寒冷地だから客に寒さを味合わせないための親切方針なのか?だからといっても、せめて10分くらい空けてくれれば楽なのに、これでは飲み物を買ってる暇もないではないか。かと言ってこれに乗らないと、次は約3時間後まで特急が来ないとか・・・JRよ、もう少し電車本数のバランスと、乗り継ぎ時間のバランスを考えろやゴルァ!!
そして、またこんなアホみたいに大量の切符が・・・
目が回る。
どうにかして・・・
何度も言うけど、少し簡素化出来んのかJRよ(←文句多すぎ)
ガンバ大阪1-1浦和レッズ
~万博記念競技場
後半一方的に攻められた。もちろんガンバが猛攻に出たのが原因だけど、それに対してレッズは守るだけだった。守っているだけで攻撃に出られないばかりか、結局PK献上して同点に追い付かれる。これは必然的な流れだったのかもしれない。まあ、よく1失点だけで済んだものだというのが、率直な気持ちだけど・・・。
ああいう展開になった時、手も足も出なくなってしまう悪いパターンは、レッズの場合は何も今に始まったことではない。ただそれならそれで、例えば選手交代をするとか、ベンチが明確なアクションを起こさない限り、なかなか事態は好転しないもの。
仮に選手交代をしたところで、苦境に陥った状況を変えられたかどうかは誰にもわからない。しかも1点リードで選手交代というのは、サッカーでは一番難しい状況と言われている。
だけど、そこでこそ監督の判断力や勇気が試される場面でもあるのだ。
でも、結局ゲルトも動かなかった。
動かなかった理由はゲルト本人しかわからない。守りきれると判断したのか、単に勇気が無かっただけなのか。しかし多くのレッズサポは、彼を”動かなかった”ではなく、”動けなかった”と思っているに違いない。俺もそう思う。・・・ようするに、無策なのである。もはや今更わかりきっているけど、本当にそうなのである。
選手も動けず、監督も動けず、・・・本当の意味でレッズは”手も足も出ず”になってしまったのか・・・。
しかも89分に梅崎と達也ダブル投入って・・・意味わからんよ。恐らくドロー狙いの時間稼ぎだったんだろうけど。
さて現実的な話。
1-1は悪い結果ではない。むしろアウェーゴールでの1点は、この試合だけを観れば”勝利”である。
ただ楽観視出来るほど余裕も無い。ガンバの攻撃力と、レッズの停滞ムードを比較した場合、どちらに勢いがあるかは明白である。しかもレッズは相馬、細貝、更には都築までもが第2戦は出場停止となってしまった。
とにかく不安材料を上げればきりがない。
でも、戦うしか道はない。
ホームで、我々のサポートで、レッズを有利な状況に持って行くことは必ず出来るはずである。そう信じて臨もう。
ということで、これで過密日程地獄がようやく終了。やっと一息。
次のリーグ戦まで10日間の中断に入るわけで、この10日間をどう有効に使うかでチームは変わってくるだろう。ただし何度も中断期間を無駄遣いしたゲルトに、もはや期待しない。
もう今回の中断期間に限っては、合宿とか、戦術作れとか、しっかり練習やれだとか言うのはやめた。
とにかく疲労を回復させること。ケガを治すこと。気持ちをリフレッシュさせること。
ただし代表組は・・・辛いなぁ。闘莉王だけでも代表辞退してほしいけどね。
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得点/22分・細貝(浦)、81分・遠藤PK(ガ大)
観衆:17,166人
J1リーグ第28節
ジェフユナイテッド千葉3-2浦和レッズ
~フクダ電子アリーナ
今までドロー続きでモヤモヤしていたが、ついに負けたぞ、しかも残留争いしているチームに…
前期のジェフに同情していた自分に深く後悔の念を抱いている。
もちろん前期に戦った千葉とは選手も監督も入れ替わり、まったく違うチームになっていたのは承知の上。
だが、問題の根本はレッズ自体のグダグダサッカーであることは明白で、動かない、動いてないのだから走れない、そもそも動かないのだから連動性なんて皆無。一人一人が好き勝手にやってるのだから、息が合わないのは当然。とにかくサッカーになっていないのだから、これで勝とうなんて、サッカーの神様から言わせたら『それは虫が良すぎる話ですよ』と言われてしまうだろう。
これだけはハッキリ言っておく。
もし優勝出来たとしても、ゲルトの続投は、無い。ありえない。
2年契約?そんなの知らんよ。絶対にやめてくれ。
フロント幹部も、このまま無事に来期も自分のポストが用意されているとは思わないでほしい。
何人かの選手にも同じことが言えるだろう。
今日の敗戦で、いよいよ終戦モードが漂ってきた感のあるレッズのリーグ戦だが、現実的にはまだ6試合も残っているのだから、どのチームがどう転ぶかなんてわからない。
もちろん俺はまだ諦めていないし、トップと勝ち点3差(この試合終了時点)で諦める理由は見付からない。
ただ、現状の覇気の無いサッカーを展開しているレッズに、大きな不安を抱いているサポは少なくない。
それでも愛するチームが故に、必死に戦っているサポは沢山居るはずである。
だからこれ以上、サポを失望させるような情けないサッカーをしないでくれ…
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J1リーグ第28節 千葉3-2浦和
得点/0分・深井(千)、8分・闘莉王(浦)、57分・深井(千)、66分・ミシェウ(千)、85分・エジミウソン(浦)
観衆:16,718人
浦和レッズ2-2京都サンガF.C.
~駒場スタジアム
実際高原と交代した時点で、闘莉王の足は真っ先に前線の方角へ・・・これまで流れの中で闘莉王が前線へ上がることは当然、さらにトップ下に起用したこともあった。しかし途中交代とはいえ、初っ端からの最前線配置は初。ゲルトのことだからいつかはやると思っていた。でもまさかやるまいと思っていた。でも・・・ついに”FW”闘莉王が誕生した瞬間だった。
パワープレーに出る理由はわかる。しかし、足の状態が黄色信号の闘莉王に、ここまでやらせなければいけないチーム状況が本当に悲しい。FW闘利王と交代させられた高原の心中や如何に?しかもその闘莉王が2度も惜しいシーンを作ったなんて、泣けてくるじゃないか、色々な意味で・・・
ロビー2アシストでエジミウソン&高原のアベック弾という、超理想的な逆転劇は、後半わずか4分で費えた。
その後の展開はまさに1パターン。引いた相手に闇雲にポゼッションだけ増やしたところで、結局得点するまでの課程が単調では、なかなかゴールは奪えない。敵だってFW闘莉王は想定内だったと思うよ。
結局今日は”力”で決勝ゴールを奪えなかったという話。
それ以外では、過密日程の中でみんな最低限の仕事は果たしたと思うよ。
しかし最低限だけではプロは簡単には勝てない。どうしても勝ちきれない。
戦術がほしい。勝つための力がほしい。
今のままでは同じ事の繰り返し。
最後に都築の怒りの矛先は、終了間際に速攻でスローインしなければいけない場面でボールが2個投入されて流れをストップさせたボールボーイへ。阿部が都築を必死に制止していたが、実際ホームであれはありえないよ。やってはいけない場面でやってはいけない失態だ。ボールボーイの安否を考えたら、ここが欧州や南米ではなくて本当に良かったと、マジで思った場面だった。
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J1リーグ第26節 浦和2-2京都
得点/26分・中谷(京)、40分・エジミウソン(浦)、42分・高原(浦)、49分・柳沢(京)
観衆:16,225人
名古屋グランパス1-1浦和レッズ
~瑞穂陸上競技場
季節の変わり目に敏感な俺の鼻は、一昨日から冷え込み始めた気温のせいでクシャミと鼻水が止まらない。
これから寒くなるから、厳しい戦いに備えるためにもサポも体調管理はしっかりと。
ってことで、名古屋まで行かれた皆さん、お疲れ様でした。
お疲れと言えば、選手もかなりお疲れモードに入っていたようで、それに加えて大雨のダブルパンチでは・・・
ゲルトは何故フレッシュな選手を投入しないのだろう?山田、梅崎、セル・・・こういう時こそ使えるべき選手がベンチに満を持して控えていたはずなのに、今日の交代はお決まりのように永井だけだった。
選手は頑張っていてもヘロヘロなんだから、こういう時こそ監督が何か手を打たないと、また壊れてしまう選手だって出て来てしまうかも。
代えられない選手は居るにしても、代えられる選手、代えるべき選手も居るはずなのだから。去年の二の舞だけは避けたい意味でも、ゲルトには勇気ある交代策を敢行してほしい。
首位決戦は先制し追い付かれる悔しいドロー。
敵地でドローは最低限の結果であって、首位との差を縮められなかった。
順位も微妙に落ち始めている昨今、ここ大一番の試合に勝てなかったのは痛い。
幸い、レッズは1試合少ない状態なのが救い。
1日は駒場で絶対勝とうよ。
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J1リーグ第27節 名古屋1-1浦和
得点/40分・エジミウソン(浦)、47分・巻(名)
観衆:19,811人
☆インフォメーション
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