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J1リーグ第23節
東京ヴェルディ1-1浦和レッズ
~国立競技場


43b0de8e.jpg今日は仕事疲れに体調不良が加わり、なんだかヘロヘロになって国立から帰ってきた。疲れた。
勝っていればもっと足取りも軽かったんだろうけどさ、如何せん内容が内容だけに、パッとしない気分である。

前半終了した時点で、仲間と「今日みたいにゴール前でポゼッションが出来る時は、達也も良いけど永井がほしいよな」なんて話していたら、なんと後半頭から永井を投入してきた。それはそれで良いのだが、おや?もう一人・・・なぜメタ、もといエジミウソンが・・・
???????????????????
いきなりFW2枚代える必要あったのか??わからん、わからんよゲルト。

失点してしばらく、非常によくない内容。せっかくのカウンター、ドフリーなのに持ち込まないで止まる。周りも押し上げない。サイドも前にポッカリとスペースがあるのに走り込まない。
磐田戦で見せた”前へ前へ”の姿勢はどこへやら、数日経つとやってるサッカーがまるで違うものになる。
終盤、お尻に火が点いた状態でようやく猛攻姿勢で決定機連発。ところがお得意の決定力の無さが災いしまくり、なかなかゴールを割れない。
ロスタイム、なんとかなんとか阿部のゴールで追い付いた。

負けなくて良かった。その気持ちはみんな持っているはず。
でもね、せっかく首位に返り咲いた身で、勝ち点10差もあるチーム相手にこんなチンタラサッカーやっていたんでは、リーグ奪回なんて夢のまた夢になってしまうよ。
だからほら、3日天下であっさり首位陥落。それも一気に3位にまで落ちたじゃん。

ああーもう、カッカしてるから熱が出て来たよ・・・

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J1リーグ第23節 東京ヴ1-1浦和
得点/49分・ディエゴ(東ヴ)、89分・阿部(浦)
観衆:26,275人
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J1リーグ第22節
浦和レッズ3-1ジュビロ磐田
~埼玉スタジアム2002


7e24a369.jpgフフフフフ、高原お主もワルよのぅ、これまでロクに得点しないでおいたのは、苦しみながらも古巣相手にゴール決めるというドラマチックな演出をしたかったからだなんて。
・・・と、いうのは冗談だが、それにしても、・・・ホントに古巣相手にゴール決めちゃったよ、それもロスタイム駄目押し弾という、磐田にとっては精神的にも大ダメージな一撃を。なんだか色々な意味で、すごいや。
でもね、永井は調子を上げてきているし、達也は代表復帰、そしてロビーも戦列復帰と、まさに今度こそ追い詰められた立場の高原の、まさに土壇場のゴールだった。

高原だけではなく、戦列復帰2試合目のロビーが今季初ゴール=貴重な同点ゴール、そして最近積極性に欠けて信頼の低下していた平川の決勝ゴールと、それぞれ考えるところある選手が、大事な場面で大事なゴールを決めたことが嬉しい。どのゴールも、本当に意味のあるゴールだったよ。

腐っても磐田、とは近年の磐田を表して良く言う言葉だが、順位が順位で本来ならもっと楽に勝たなければいけない相手でも、(どこかで苦手意識が消えない部分もあるだろうけど)やはり磐田となると所々に恐さがある。特にお家芸のボール回しをされると、レッズはボールがなかなか奪えなくなる。
昔の磐田なら、あそこからサッと決定的なパスを通されたりしてゴールまで持ち込まれていただろうけど、成長したレッズのチーム力と、低下した磐田の組織力。反比例して立場の逆転した近状を如実に表す試合展開になった。エコパで戦った時もそうだったけど、今の磐田は対戦する度に昔の面影がどんどん薄くなって行く気がする。

って、磐田を構ってる暇はないんだな。せっかく首位に返り咲いた身。今度こそこの椅子をキープしないとね。
9月にはACLも始まるわけだし、本当の戦いはまさにこれからだ。

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 J1リーグ第22節 浦和3-1磐田
得点/42分・カレン・ロバート(磐)、44分・ロビー(浦)、57分・平川(浦)、89分・高原(浦)
観衆:45,253人

ウルグアイといえばレコバは当たり前で、レッズにとってはピクンだよなぁ、フェルナンド・ピクン。ふふ、彼を思い出すと苦しかったJ2時代を思い出すぜ。J2最終節鳥栖戦、彼の大チョンボから試合はドラマチックな展開へと突入して行くのであった。あの時は最終的に勝ってJ1復帰出来たから良かったものの、あのチョンボは本当に冷や汗ものだったぞピクン!!・・・そんなピクンは今どうしているんだろう・・・
と、まあそれはさておき、キリンチャレンカップのウルグアイはメンバーも欧州勢中心で、内容もけっこう本気だったね。
日本サッカー協会新会長に就任した我らがシャッチョさん、もとい犬飼氏は、試合前にウルグアイ代表指導陣を呼び出してこう言ったのではないだろうか。

「本気モードでやってくれ。本気でやらなきゃ金は払わないぞ」

まあ本気でやってくれないとつまらないし、今まで単なる親善試合で内容が薄かった協会の金集め大会キリンチャレンジカップも、犬飼氏の手によって真の強化試合へと変貌を遂げてもらいたいものである。

で、伸二も長谷部も居た今回の代表は、なんだか去年までのレッズを観ているようで、楽しくもあり懐かしくもあり、そしてちょっとさびしくもあり・・・
長谷部は目立たなかったけど、伸二は・・・どうだろう、それなりに存在感はあったけど、ゲームは作れていなかったかな。この2人が週末にブンデスで敵同士として対戦するんだからサッカーの世界は恐ろしいよ・・・
で、伸二同様に久々代表の達也の動きは・・・レッズそのまんま。執拗なプレスも、左に斬り込んで深い位置からの折り返しも。達也らしいプレーは出来た。ただ、得点が欲しい。彼が本気で代表で生き残るのなら、やはりゴールが必要だ。
阿部は無難にこなした感じ。話題沸騰の啓太は出なかった。闘莉王は・・・本戦じゃないんだから、岡ちゃんが何と言おうと足の状態が悪かったらベンチ帯同なんてしていないで、早くレッズに戻って検査を受けるべきだと思う。彼の代表にかける思いは相当のものだが、レッズでの活躍あっての代表だということを忘れてほしくない。

で、闘莉王は磐田戦に出られるのか!?
J1リーグ第21節
FC東京0-1浦和レッズ
~味の素スタジアム


bdf866b8.jpg今回も前節に続きロスタイムが4分もあったけど、今回は同点に追い付かれることなく、勝てたよ。
最後は交代枠も使い切っていたし、そもそも時間稼ぎする暇もなく、瓦斯が一方的に攻めまくって来たのを必死に跳ね返していただけだけど。
前半の決定機のどれか2点でも決めていれば、もっと有利に試合を運べたはずなんだけど、あそこまでバーやポストや、一対一を外すとなると、レッズの決定力の無さもいよいよ深刻だな。特に高原、あれはどっちかでも決めなきゃイカンだろ、絶対。あれ失敗しているようでは、今回ロビーが復活しての次節は、達也と永井の2トップに決まりだな。・・・と、永井は次節出場停止なのか、うーむ。

悪い試合ではなかったが、正直言えばまだまだ良いとも言えない。攻撃も判断が遅いし、フォローも相変わらず少ない。そしてもっとシンプルに行った方が良いと思う場面も少なくない。ロビーが戻ってきたから、これからそういった場面も修正されて良くなって行くとは思うけど。
まあ、そんな試合だっただけに、相馬の一発は爽快だった。守備陣も良く守ったし、特に坪井の復調は大きいよ。

でも勝利は本当に嬉しい。勝てない試合が続いただけに、勝ったことは素直に喜ばないと。
ホントにホントに、チョー気持ちイイ~(笑)
久々の勝利で、久々の♪We are Diamonds~。うん、やっぱ勝利は良いものだな。
あとは、勝っても兜の緒を締めること。

そういえば、今回の試合は審判が主審も副審も外国人だった。Jリーグで審判が外国人なんて、本当に久々。
で、ジャッジが上手かったか?といえば、正直微妙だったと言うしかない。
「良く見てるなぁ」ってのもあれば、「それは違うだろ!?」ってのもあったし、でもけっこうホーム寄りではあったかな。終盤のカウンターからロビーが潰されたやつ、あれ絶対瓦斯のファールだと思うんだけど・・・

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J1リーグ第21節 F東京0-1浦和
得点/67分・相馬(浦)
観衆:37,154人
終わってしまったんで結果論になってしまうけど、3戦全敗、それも然したる戦果も上げられずに木っ端微塵に敗退したという点については、「ああ、やっぱりな」的な感想。

対戦相手がナイジェリア、オランダという強豪を含んでいたことも原因だろうけど、勝てる確率で言えば一番可能性が高かった初戦のアメリカ戦でさえパッとしなかったチームが、世界的にも強豪のナイジェリア、オランダに勝てるわけもなかった。
そもそもサッカーは点を取らなければ永遠に勝てないスポーツだし、そのための人選に、結果的に失敗した反町監督の責任は限りなく大きい。今更オーバーエイジ云々って話じゃないし、結局は選手の実力も監督の手腕も、世界とあまりにかけ離れていたってことなんだろう。

中には「良い経験になった」みたいな論評をする人がいる。その論評を真っ向から否定するつもりは無いが、俺個人の率直な感想としては、今回の五輪男子サッカーの日本代表については、「何も残らなかった」としか言いようのない、つまり内容が無いよう。
メンバーの中から突出した能力のある選手が居たかと言えばそうでもなく、もちろんヒーロー的な選手も現れなかった。むしろマイナスな部分だけが目立ってしまったと思う。この世代がこうなのだから、これではA代表の底上げも期待できない。

efb0e711.jpgどっかの国では代表がこれほど無惨な結果に終わった以上、本気で「国に帰れない」、本気で「国に帰ってくるな!」となる場合もあるわけで、そこ行くと日本はつくづく幸せな国であると思う。ってか早く細貝をレッズに返してくれ。日本男子サッカーの夏が終了。

はい、すべて結果論で話しました。

えーと、それで我ら細貝、勝利に貢献出来なかった点については悔やまれるものの、ナイジェリア戦ではけっこう目立った良い動きも出来ていたし、一時は五輪代表でさえ危ぶまれた時期から振り返って考えれば、良くぞここまで登り詰めたなぁ、と思う。
後は、梅崎やセルを選んでいてさえくれたらどうなっていたかな反町くん?なんて思ったりもするけど、これはレッズサポであるが故のちょっとした意地の抵抗ってことで。
ちょっと遅れたけど、書かずにいられなかったドイツネタ。

先日、ドイツサッカー協会がGKレーマンの代表引退を正式に発表した。
ドイツ代表として61試合、ただし安定感に欠けるという致命的な欠点もあり、なかなかカーンの壁を崩せなかった彼が、本当の代表正GKとして君臨したのは2006年W杯ドイツ大会から。
シャルケやACミラン、ドルトムント、そしてアーセナルという欧州の超名門クラブを渡り歩いていた割に、代表では意外と遅咲きだった感がある。

06年W杯準々決勝アルゼンチン戦、1-1のままPK戦にまでもつれ込んだ激戦。ここで彼は”神”となる。
相手の蹴る弾道の行方すべてに反応し、4本の内2本を止めるスーパーセーブ。
そのPK戦に入る前、控えに回っていた長年のライバル・カーンとガッチリ握手を交わした姿は衝撃的かつ感動的だった。

アーセナルでレギュラーの座を失い、代表選手としては限界説が囁かれながらも正GKとして出場したユーロ2008では、惜しくも決勝でスペインに敗れ、有終の美を飾ることが出来なかった。そしてこの試合が彼の代表での最後の試合となった。

お疲れさまと言いたいが、彼にはまだ現役選手としての戦いが残っている。
アーセナルを退団した彼の移籍先はシュツットガルト。
38歳の1年契約。恐らくここが彼の終着点になると思う。
彼に残された現役選手としての時間は残り少ないだろうが、最後に母国で、もう一花咲かせてもらいたい。
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試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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