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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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f61874cc.jpg今朝の読売朝刊・埼玉面に、今年の大宮主管試合のさいたまダービーは、埼スタでの開催方針で固めたという記事が載った。時期はどうやら5月(ちなみにレッズ主管のさいたまダービーは10月の模様)。

うん、異論なし!!

去年の地獄のような大パニックのチケット争奪戦、あれ考えたら、絶対埼スタでしょ。
まあホームの利点とか、そういうものがあるのはわかるけど、現実を見れば、チケットがほしい人が沢山居て、あれだけ大きな”箱”があるにも関わらず、わざわざチケットが行き渡らない小さな”箱”で開催する意義は無い。先ずはお客さん第一主義で行ってほしいよ。
この記事が本当だとしたら、今回の大宮の英断には大きな拍手を送りたい。

で、ひとつ問題が。
浦和美園駅、去年大宮が完全に埼スタ撤退したと判断してか、駅が完全にレッズ一色になってるんだけど。改札正面の宣伝ボックスも大宮のは撤去されてるし。あれ、どうするんだろ??
まあ俺が心配することではないか・・・
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せっかくのレッズ始動日で「さあ気持ち新たに」と意気込んだのも束の間、朝から相馬放出のオフィシャル発表があっていきなり暗澹としてしまった。
どういう経過でこうなってしまったかはさておいて、本人がそんなに海外志向に拘るなら仕方ないのかな。ただ、移籍先が決まっていない状態で、始動ギリギリまで交渉を長引かせてしまったのはいただけない。もしかしたら、そんな状態に対して、フィンケの方から見限った上で、フロントに「もう良いです。相馬との交渉は打ち切りなさい」と要請したのかもしれない。それにフィンケも、相馬がそういう状況だったのは始めから知っていた事だろうし。
こういう中途半端というか、少々ケジメの無い形で出て行く主力選手に対して、素直に頑張れと言えるほど俺は心が広くないので、今は以後の相馬を心から応援する気にはなれない。永井もそうだけど、当分の間はチームの戦力ダウンを生じさせた一人として、頭の片隅に刻まれてしまうのだろう。悲しいけれど、それが本音。

自らの意思で出て行く選手の話はもういいや。

さて、本日2009年新生レッズがスタートするに当たり、少々ネガティヴに考えいた最近の自分から切り替えて、しばらくはフィンケが作るレッズを忍耐を持って観て行きたいと思う。
監督への不安も、主力選手の放出も、補強白紙も、決まってしまったものはどう足掻いても覆らないわけだし、後ろ向きな考えを持ってしまっていた自分に反省しつつ、新しいレッズの”新年”をスタートさせよう。それが俺のフィンケレッズに対する覚悟”その1”になるから。

1d8d8ca8.JPG真ん中の人はどうでも良いけど(苦笑)、フィンケ、ナイチェル、タンコ、モラス、そして大槻、大将、ツッチーのトップコーチ陣。
ちょっとコーチが多いような気もするが、今季のレッズはこの7人の指導者の肩に掛かっているわけだし、これまでのぬるま湯体制を一掃し、肉体面、技術面はもとより、精神面から選手をビシバシ鍛え直してほしい。

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そして復帰した赤星、新人加入の野田、ユース昇格の高橋、濱田、山田直、永田、さらにはユース組の原口も加えて、補強がない現状では、彼らの力による戦力の底上げが、チーム力アップへの大きな条件となる。
遠慮は要らない。次代のレッズを担うのは自分だという強い意志を持って、シーズンに臨んでほしい。


そして現状の選手達、そしてレッズサポーター、いよいよ新生レッズのはじまりはじまり。
永井ショックから数日、今度はレッズの補強白紙が報道されているけど、現時点で補強しないというのは、ちょっと違うんじゃないかと。
戦力ダウンは火を見るより明らかなはずなのに、それを新人加入だけで済ませてしまうのは、余りに安易で危険だと思う。
これまでは補強によって強くなってきて、それが原因で生え抜きが育たなかったという弊害はある。だからと言って、今度は現有戦力だけでスタートするというのは、余りに極端ではないのか。これではマイナスからスタートするのと同じである。
もちろんそれを補う、いやプラスにするためにフィンケが監督としてチームにスパイスを加えるわけだが、もしそのフィンケ采配が空回りした場合、結局は昨シーズン終盤で見せた不味いチーム状況に逆戻りするということだ。
始まる前からそれを言ってしまうと話にならないと言われてしまうかもしれないけど、だからと言ってフィンケだけに期待して、選手補強をしないということは、フィンケに対する”保険”も無いということだと思う。フィンケに期待したり、信じようとする声は確かに多いが、それと補強しないというのは別問題。
監督の采配が失敗しても、選手の個人能力がそれを補って勝ってきた場合もある。レッズの場合は自ずとそれが多かった。しかし、昨シーズンは監督の采配が失敗した上に、選手も個人能力だけでは勝てなかった。いや正確に言うと、勝てなくなってきたのだ。つまり衰えているのである。
いつまでも、あると思うな親と金。いつまでも、あると思うな選手の力。そう、ピーク時の能力をいつまででも発揮し続けられる選手は存在しない。そんな選手が居たら妖怪だ。
レッズはベテランの域に達している、達しようとしている選手が多くなってきた。闘莉王は足に爆弾を抱えている。ロビーだって怪我の影響が続くかも知れない。阿部の奮闘だっていずれは限界が来る。右サイドは完全に機能しなくなった。守備は崩壊気味。FWは安定感ゼロ。・・・この状態がフィンケが加わる前のレッズである。果たしてこれだけの問題を抱えているレッズに、フィンケ人事と新人加入だけでどこまで補えるのか。
未知数のものに期待は出来ても、過度の要求はしないというのが自身の考えなだけに、今回は本当に不安が積もる。

夏に補強するという話、これは去年も聞いた台詞だし、夏では先ず国内の有力選手引き抜きは不可能。後は外国人補強に期待は出来るが、始めからアジア枠と外国人枠両方を余らせてしまっているのは、勿体ない。

6c36c44d.JPGいよいよ来週からの始動に向けて来日したフィンケ。
これで本当の意味で彼の手腕に頼らざるを得なくなった。
しっかりやってもらうしかない祈る気持ち・・・






率直に言って、すごく怖い。99年の二の舞にだけはなりたくない。少しでも安心出来る何かがほしい。
もちろんあまりネガっていてはいけないと自分に言い聞かせてはいるつもり。しかし、補強白紙という報道はいささかショックだった。永井も出て行ってしまった直後だけに、二重に痛い話が続いている。
違う考え方というか、捉え方は出来ないだろうか。強化部は「引き抜きは安易だ」と言っているらしいが、補強を白紙にした本当の理由は、「引き抜きに失敗した」からではないのだろうか?アンタルを始めとして、狙った対象に尽く失敗したのならば、それはそれで「仕方がない」と納得するしかないが・・・果たして真相は何処に・・・
移籍が決定してしまった選手に対して、今からどうのこうの言うのは女々しいからやめにするけど、今回の永井の件で、レッズはいよいよ持って寂しいクラブになってしまったのかなと、そう感じてしまう。
元来レッズは、良くも悪くもクラブに貢献した生え抜き選手に対しては、ある程度のベテランの域に達しても、限界ギリギリまで契約し続けるクラブだった。
移籍を志願する選手が居ても、極力慰留するのがレッズだった。
しかし、移籍選手が増えて来た昨今のレッズでは、生え抜き選手を”保護”する余裕も無くなって行く。

移籍選手は過大評価される場合がある。そして移籍選手が増えれば、それに反比例して、生え抜き選手の評価は下がるのも時として必然かもしれない。しかし、それが正当な評価なのかと問われれば、疑問に感じる選手は必ず出てくるはずで、やがてそれが大きな不満に繋がる。
永井は、そういうレッズに”ノー”を突き付けた、生え抜きとしては初の選手だったのかもしれない。
公然とクラブ批判を行ったのも、移籍選手を優遇する傾向にあった近年のレッズに対する警鐘の意味もあったのだろうし、多大な覚悟があったのだと思う。

そうなる前に、フロントなり監督なりがメンタルケアを行う必要もある。
残念ながら、人間の扱いがド下手な藤口体制になってからのレッズには、それが皆無に近かった。
結果、長らく在籍した絶対的な生え抜き選手がクラブに不信感を抱き、それが積もりに積もった永井が、ついに爆発するにまで至ってしまった。

クラブは永井を強く慰留したのだろうか?
どうも今回の流れを見た限りでは、それも疑わしい。放出は昨年末からの既定路線と考えていた節もある。

何れにしても、クラブがこのままの方針を続ける限り、第二第三の永井が出てくる事だろう。
これは本当に寂しいことであり、悲しいことであり、そして厳しいことである。しかし、”レッズは何もかもが甘い”と揶揄された時代から比べれば、今レッズは、本当の意味でのプロのサッカークラブになりつつある、その1ステップなのかもしれない。
生え抜きも移籍選手も関係ない、不満もプレーも全てを含めて最後に生き残った選手だけがクラブに残れる、そういうクラブが本当のプロ集団なのかもしれない。
我々サポーターもそうなる場合を覚悟して、今後に臨まないといけなくなる。
果たして本当にそれで良いかどうかは、個人の考えに任せるしか無いが、、、

今は一抹の寂しさとともに、さらば永井。
新年あけましておめでとうございます。

年越しは地元で、毎年の如く午前3時まで飲んでや歌いのドンチャン騒ぎだったわけだけど、例年と違うのは、正月はノンビリと家で過ごしている点。
今年は珍しく国立には行かなかった。まあチケットを買ってなかったからなんだけど、そうなると恒例の明治神宮も、更には代々木で居酒屋も行ってないわけで、もう朝から終日蟄居状態の寝正月になった。
初詣は、飲んだ帰りにいつも通りかかる(富士見の)氷川神社で済ませているから良いんだけど、ここは初詣の参拝客にいつも御神酒を配ってくれるんだけど、今年はそれが無かったな。これも不況のせいか、行くのが遅すぎたのか。まあそれでも焚き火にあたって身体を温めてから家路に就いた。

レッズ情報。
永井の移籍濃厚報道が熱を帯びている。清水や神戸が狙っているらしい。信憑性の程は現時点では不明だが、浦和のナンバー9を背負う男の流出だけは絶対に避けてもらわないといけない。選手を特別扱いするのはいけないんだけど、それでも移籍をさせてはいけない選手って絶対に居ると思う。都合の良い話になってしまうけど、それでも綺麗事は抜きにして。
もちろん永井自身は昨年からクラブ批判を行ってはいた選手ではあるが、これは本人の意思とはまた別の問題で、である。
余談だけど、俺のレプリカはナンバー9。

年末から正月にかけて、永井の去就が注目される一方で、山岸残留「浦和のために」というホッとするニュースもある。
休み明けには色々と動くんだろうけど、とりあえず不安と希望と期待が入り混じるスタートになったことだけは間違いない。

そんなわけで、いよいよ新しい年が始まりました。
9724676f.gif今年が本当に良い年になることを願って、、、
皆さん、今年も当ブログ共々よろしくお願い致します。
師走の時期、ここに来て楽しみな話題が出て来た。

78f0655a.jpgケルン地元紙によると、1.FCケルンに所属するレバノン代表MFローダ・アンタル(28)に、レッズが接触していると報じられているとか。

ローダ・アンタルは、ハンブルガーから移籍した03年~07年シーズンまでの4年間フライブルクに所属しており、つまりはフィンケの元でプレーしていた。
レッズが接触しているとなると、当然フィンケの意向が働いていると思われる。
ただし、ローダ・アンタルはケルン移籍2年目であり、現在ケルンの主力中の主力という事実がある。その様な中で、果たして引き抜きが可能なのかが疑わしい。
当選手に関してはアジア枠を活用出来るが、フィンケの存在が一人歩きしている可能性もあり、レッズが本当に接触しているかどうかの信憑性は目下不明。

ちなみにこの選手ググッたら、いきなり豪快なPK失敗映像が出て来てズッコケた。オイオイ(苦笑)
ただしフライブルク時代を含めた彼の記録を見ると、中盤の選手ではあるがブンデス2部ながら2桁得点を叩き出したシーズンもあり、かなりの得点力を持っていることがわかる。

まあこの件については、楽しみ半分で来年に取っておこう。

~~~~~~~~~

ということで、ちょっと早いですが、今年の当ブログは(余程のことがない限り)これが書き納めになります。
皆様には今年も当ブログに訪問くださり、本当にありがとうございました。
色々と大変なシーズンになってしまいましたが、来年は気持ち新たに頑張りたいと思います。
来年も当ブログ共々引き続きよろしくお願い致します。

皆さん、良いお年をお迎えください。
それでは。
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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第14節 浦和2-0東京ヴ 得点/6分・松尾(浦)、31分・凌磨(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第15節 浦和-ガ大阪(埼玉スタジアム2002=5月6日14:00キックオフ)


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