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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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ヤマザキナビスコカップ予選・第2節
横浜F・マリノス0-1浦和レッズ
~日産スタジアム


e43c169a.jpgフィンケ体制になってから、ボールをやたら最終ラインやキーパーに戻す場面が目立つんだけど、これってフィンケの指示なのかな。セーフティーに行ってるのか、それとも単にパスの出し所が無いだけなのか。まあボールキープという点ではこれもありなのかもしれないけど、これやる度に相手に態勢を整え直す時間も与えてしまう訳だから、自分達で手詰まり状態を作ってしまっている感もあるのだが・・・

そんな訳でぶっちゃけ良いサッカーはしていなかったし、PKで先制するまでは、それこそ良く言われる「去年までのサッカー」だった。今日に限ってはフィンケサッカーの微塵も感じられなかった。と、微塵もとは言い過ぎかもしれないけど、正直そんな感じだったのは否めない。ってかいい加減に両サイドバック、どうにかならんのか・・・??
でも、反面で原口、直輝などヤング(死語)達は今日も頑張っていたな。更に代志也、セル、濱田…次々投入されるヤング(死語)達。ある程度腹を括ったかのようなフィンケの思い切った采配。でも若手育成を方針に掲げるフィンケなのだから、これも自然の流れ。中堅・ベテラン勢ももっと頑張らないと、思うよりも早い段階で足下をすくわれてしまうかもしれない。

でも奮闘したベテラン勢も居るわけで、その中でも今日はやはり山岸。
ゴールに迫る意味ではマリノスの方が良いサッカーをしていたと思うけど、そこはうちの山岸がファインセーブ連発で、今日の山岸には神が降りたと言わんばかりの大当たりだった。
山岸はここ最近は勝利に恵まれていなかったから、山岸にとっては相当感慨深い勝利になったと思う。
次の大分戦、これでまた山岸をベンチに戻す?でも都築のプライドもあるし…ここはひとつ嬉しい悩みが出来てしまったかも。

とりあえず次の大分戦、代表組と成長しつつある若手の融合に期待しよう。
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ヤマザキナビスコカップ予選・第2節
横浜マ0-1浦和 得点/40分・ロビーPK(浦)
観衆:23,660人
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ヤマザキナビスコカップ予選・第1節
サンフレッチェ広島1-0浦和レッズ
~広島ビッグアーチ

映像観てないから何とも言えないけど、実況板から察するに、前半ダメで後半攻勢に転ずるも、最後が不味く得点ならず…そんな感じだったのだろうか?

数字上は0-1と接戦の様だけど、内容的にはチームの完成度の違いが如実に表れていたっぽいけど。
広島はJ2に落ちてでもペトロヴィッチ体制を維持して来た効果が今季J1でも花が開きつつあるし、レッズはフィンケ体制でまだ3ヶ月。その上で広島はベストメンバー、レッズは代表で主力4人を欠いている。
この違いを考えると、うーむ…

まあこれ以上は逃げ口上になってしまうような表現はやめよう。結果は結果だから。

サッカーは数人でやるものではないとしても、攻撃陣は達也を除けば揃っている訳だし、守備陣もサイドも、今に始まったメンバーではない。それに直輝や原口だって極端に悪くはなかったみたいだし、それでも得点出来なかった現状は現状として認めるしかない。

アレックスがベンチ入り、赤星がレッズ復帰後初出場と明るい材料もあるけど、どんな状況であれ先ずはやはり先発メンバーが結果を出してくれないと厳しい。
そんな中でも坪井や高原や平川など、年齢的にも考えなくてはいけない選手が、フィンケ体制になってもイマイチな実情が心配なのだが…

とりあえず、目指す所のコンビネーションサッカーもまだシックリ行っていないフィンケのサッカーが、まだまだ初期段階ってことはわかっているんだし、だからナビスコでは色々やってみても良い。単にメンバーを序列で出場させるような事をしないで、次代を見据えた思い切ったやり方で臨むのも手だし。その辺は覚悟してる…つもりだが…

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ヤマザキナビスコカップ予選・第1節 広島1-0浦和
得点/27分・佐藤(広)
観衆:10,275人
J1リーグ第3節
ジュビロ磐田1-1浦和レッズ
~エコパスタジアム


おかしいなぁ、本当は今日はエコパに行けない予定だったんだけど・・・7時半頃気が付いたら何故か東海道線に乗って静岡方面に向かっていたんだよね。ふと気付いたらもう大船でさ、うーん、そこまでの記憶が無いんだよ。一体どうなってんだろ、俺。でも大船まで行っちゃったらもう●社の始業時間に絶対間に合わないじゃん?だったらそのまま止まらず進撃するしかないでしょ?つまり不可抗力よ、不可抗力。だから俺は悪くない。

CA3C00190001.jpg早朝に人身事故されたおかげで東海道線が一時ストップしたのには参ったが、それでも何とか復帰してくれて、予定より(ん?)20分遅れで島田へ到着。
ここで途中下車して、アピタ島田で大好物のスガキヤラーメンを堪能(しかも肉入りラーメンを2杯も)し景気付け。ってか余裕ぶっこいて喰っていたら、このせいでエコパ到着がキックオフ直前になってしまったのには反省。

2a4a000c.jpgところが肝心の試合はスガキヤ効果にはならなかったようで、滑り出しは良かったものの、変なところで坪井と山田のお見合いでボールかっ攫われて磐田に先制点を献上する大チョンボ。
いかんね。どうもフィンケ体制になってから、こういう守備面での凡ミスが目立つ。山田がモタモタしていてボールを奪われる癖も一向に直っていない。
前から言っているけど、攻撃面だけではなく、もっと守備面の態勢を整えないと、こういうミスはいつまで経っても減らないよ。

全体的な評価に関しては「去年に戻ったみたい」とか「一歩後退」みたいな論評が目立つけど、俺個人の感想としては、そこまで言うほどは悪くはなかったと思う。仮に去年のようだったら、引いた相手に対してあそこまでPA付近で動けてはいないはず。今年はポゼッションで相手を脅かす時間帯が長くなっている。その延長。
パス回しの速さと連動性、そして運動量アップとポジショニングが(少しずつでも)良くなっているからこそ発生する展開だと思う。ただ、それでも得点が生まれにくいのは、やはり肝心な所での攻めの人数不足や、フィニッシュの正確性の低さなど、まだまだチグハグな部分が消えないからだと思う。尤もそれが残っている内は、ミス同様いつまで経っても変われないという見方も出来るが・・・。

試合的には追い付いた上での敵地でのドロー。これをどう見るかによっても評価は分かれる。
不調の磐田相手に攻めきれずにドローという事実は痛いかな。その面で個人的には残念な部分が大きいけど、それでもしっかり追い付いてのドローは評価したいところ。
つまり言うと、残念な部分と評価出来る部分が両極端にある試合になった感がある。

ということで、青春18切符による往復10時間以上コースなので疲れた(笑)
そういえば今年のエコパは去年より約1万人も少ない観客数だった。やはり磐田の不調ぶりが影響しての観客減なのだろうか?ぶっちゃけ敵地での観客数はどうでも良い部分はあるのだが、それでもエコパに関してはもっと入ってくれないと、「来年からエコパ使うのやめる」とかされそうで困るのだが・・・

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J1リーグ第3節 磐田1-1浦和
得点/32分・ジウシーニョ(磐)、68分・エジミウソン(浦)
観衆:18,439人
J1リーグ第2節
浦和レッズ3-1FC東京
~埼玉スタジアム2002

66f868b4.jpgあれから一週間で飛躍的に何かが変わった、という事は無いにしても、学習して、細かい部分をキッチリ修正して、その上で自分達のサッカーを貫いた、そんな戦い方の上に成り立っている勝利というものは、単に勝ったという試合ではない、今後の成長の過程を示す大切な勝利になったはず。
もちろん何もかもが自分達の手で上手く行っていたわけではなくて、勝てた原因の一つが今季開幕から波に乗れないF東京が相手だったという部分はあったかもしれない。しかし、目指す部分のパスサッカーは確実に相手を混乱に陥れていたし、鹿島戦から比べたら闇雲に走り回ってはパスを回すわけでもなく、落ち着いて、ボールを失わないレベルで確実なパス回しを心がけながら、そしてポゼッションを確保しながらゴールに迫る慎重さも見て取れていて、ここにも日々の成長が見て取れるサッカーをしていたのは間違いない。

選手のプレーと監督の采配もマッチしている。2試合目にして早くも若干スタメンと配置を入れ替えたフィンケ采配は、見切りを付ける部分と新たな可能性にかける勝負師としての部分のメリハリある行為で、これがピタリとマッチしてしまうのだから、選手観察に長けたフィンケのなせる業なのかもしれない。例えば2-1という非常に難しいスコア状況で、堂々と山田直輝を投入してしまう思い切りの良さ、そしてその直輝が3点目アシストという大仕事で応えるのだから素晴らしい。そして何よりも、昨年から今一つだったロビーが、この試合では1ゴール2アシストという、復活の狼煙を上げるであろう大車輪の活躍。個人的にもレプリカの背番号を10にした甲斐があったというもの(笑)

課題はやはり左。SBは細貝を右から左へコンバートしたものの、やはり失点はここからだったし、左SBを安定させない限りは、DFラインも安定しない。
そして期待の原口は、センスは光るものの、まだまだプレーのひとつひとつに軽い部分があって、それがピンチを招きかねない恐さもある。その原口を途中で下げて、達也をそこに入れ替える采配は、あまり機能しているとは言えないし。
まだまだ試行錯誤の部分は否めないし、それを個人の能力で補っている部分が大きい事実もある。今はまだ不安定な部分に成り立っているフィンケレッズの完成はまだ先。もちろんそれだけに、その成長過程を毎試合感じられる楽しみがあるんだけどね。

98222cc6.jpgと、色々書いてしまったけど、先ずは今シーズン初の勝利を素直に喜びたい。
勝利は昨年11月のアウェー札幌戦以来で、更にホームでリーグ戦の勝利となると、・・・一体いつ以来だ?それだけに、本当に勝利に飢えていた。
そして久々のザ・美酒!!
やはり勝利の酒は格別だし、今シーズンはこういう美味い酒をもっともっと増やしたい。

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J1リーグ第2節 浦和3-1F東京
得点/4分・阿部(浦)、13分・オウンゴール(F東)、48分・エジミウソン(浦)、83分・ロビー(浦)
観衆:50,802人
先日Jリーグが、議題となっていた秋春制移行問題について、当面は「見送り」という結論を出した。対して秋春制絶賛提唱者のサッカー協会会長犬飼氏は、別組織を立ち上げた上での審議継続を明言。

とりあえず近い内の秋春制移行は無くなったわけだが、それでもまだ将来的な移行も可能性としては無くなっていないわけで、

さて・・・

当ブログで去年9月に行った以前のアンケートでは、春秋制支持28票、秋春制35票だった。
あれから半年、(自分も含めて)サポーターも秋春制移行に伴うメリットとデメリットも、更に学んだと思うし、色々な意見や記事を参考にして、自らの考えが変わった人、はたまた自らの考えに一層の確信を持った人など、様々な心境の変化が出て来た方も居ると思うので・・・

アンケートをもう一度実施します!!

←アンケートは左サイドのアンケート欄より投票くださいませ。

メリットとデメリットについては以前の記事にも載せていますので、宜しければ参考にしてください。

この議題は将来のJリーグの行方を大きく左右する問題なので、それなりに期間を設けたいと思います。なので、慎重に考えた上で投票いただけると幸いです。
J1リーグ第1節
鹿島アントラーズ2-0浦和レッズ
~カシマサッカースタジアム


bf16e75c.jpgふぅ、鹿島国より帰還。敗戦のイライラでつい運転が爆走モードになってしまったせいか、いつもより早く帰れた感が・・・

それはさておき、いよいよフィンケ学校の旅が始まった。
しかし、初戦から王者相手に、自分達の目指すサッカーをストレートに展開できるほどJリーグは甘くはないわけで、結論を言えば完敗、だね。
去年からするとサッカーをする姿勢は変わっているのはわかった。選手の運動量も活発になり、ポジショニングも選手と選手が合間を測りながらの動きをしていたし、何よりもパスでしっかり繋ごうとする意識が高かった。
ところが、その意識が強すぎたのか、余計なところでも無理にパスを出してはチャンスを潰していたりもして、「そこは勝負だろ!」「何故そこでシュートを撃たないんだ!?」って場面が少なくなかった気もする。

失点パターンが2発とも同じカウンターから、それも同じ左からピンチを招いた点はいただけない。尤もその前から左がかなり狙われていたし、やられ方がワンパターン。
とはいうものの、守備に関しては、やはりまだこのシステムに慣れていない感が強いし、攻撃に意識が向きすぎて、いざ相手の速攻を受けると、対応が遅れてそのままボールを持ち込まれる。
ミスも多くて、攻守ともにモタモタしている間にボールを取られる場面、いくつあっただろう?

ようするに、選手たちはフィンケのサッカーを頭では解ろうと頑張ってはいるものの、まだ身体がそれについて行っていない状態で、これは身体が自然に覚えるまでは、まだしばらくはこのチグハグな状態が繰り返されると思う。
と、こう書くと何だか前途多難な感じもしてきたが、いや、もちろんこんな所で早くも後ろ向きな考えを持つのは良くない。まだまだ修正可能な部分もあるはず。というか、まだ成長初期段階だし、あとは試合を重ねる事に良くなって行くという期待を抱かせるサッカーはしているはず。そして今回に関しては、初戦から相手が悪すぎたと考えるのが妥当・・・かな?
それと原口なんだけど、いきなりファーストシュートで勢いづいたのを皮切りに、まだまだ17歳での鹿島相手としては上々だったのでは。ちょっとまだ守備面で付いて行けていない部分があったけど、それもまだ17歳。これからが本当に楽しみな選手。

b6f4e8a5.jpgまあ、まだ旅は始まったばかりということで・・・



おまけ
どうでも良いけど、今回の名物モツ煮は、何だかやたらニンジンが多かったぞ。もっとモツ入れてくれよぅ・・・




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J1リーグ第1節 鹿島2-0浦和
得点/22分・野沢(鹿)、51分・マルキーニョス(鹿)
観衆:37,878人
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ようこそ!!
試合終了/クラブワールドカップ・グループステージ第2戦 インテル2-1浦和 得点/11分・凌磨(浦)、78分・Lマルティネス(イ)、90+2分・Vカルボーニ(イ) ・・・次の試合/クラブワールドカップ・グループステージ第3戦 浦和-モンテレイ(ローズボウルスタジアム=日本時間6月26日10:00キックオフ)


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自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
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