忍者ブログ
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
[194]  [195]  [196]  [197]  [198]  [199]  [200]  [201]  [202]  [203]  [204
先日Jリーグが、議題となっていた秋春制移行問題について、当面は「見送り」という結論を出した。対して秋春制絶賛提唱者のサッカー協会会長犬飼氏は、別組織を立ち上げた上での審議継続を明言。

とりあえず近い内の秋春制移行は無くなったわけだが、それでもまだ将来的な移行も可能性としては無くなっていないわけで、

さて・・・

当ブログで去年9月に行った以前のアンケートでは、春秋制支持28票、秋春制35票だった。
あれから半年、(自分も含めて)サポーターも秋春制移行に伴うメリットとデメリットも、更に学んだと思うし、色々な意見や記事を参考にして、自らの考えが変わった人、はたまた自らの考えに一層の確信を持った人など、様々な心境の変化が出て来た方も居ると思うので・・・

アンケートをもう一度実施します!!

←アンケートは左サイドのアンケート欄より投票くださいませ。

メリットとデメリットについては以前の記事にも載せていますので、宜しければ参考にしてください。

この議題は将来のJリーグの行方を大きく左右する問題なので、それなりに期間を設けたいと思います。なので、慎重に考えた上で投票いただけると幸いです。
PR
J1リーグ第1節
鹿島アントラーズ2-0浦和レッズ
~カシマサッカースタジアム


bf16e75c.jpgふぅ、鹿島国より帰還。敗戦のイライラでつい運転が爆走モードになってしまったせいか、いつもより早く帰れた感が・・・

それはさておき、いよいよフィンケ学校の旅が始まった。
しかし、初戦から王者相手に、自分達の目指すサッカーをストレートに展開できるほどJリーグは甘くはないわけで、結論を言えば完敗、だね。
去年からするとサッカーをする姿勢は変わっているのはわかった。選手の運動量も活発になり、ポジショニングも選手と選手が合間を測りながらの動きをしていたし、何よりもパスでしっかり繋ごうとする意識が高かった。
ところが、その意識が強すぎたのか、余計なところでも無理にパスを出してはチャンスを潰していたりもして、「そこは勝負だろ!」「何故そこでシュートを撃たないんだ!?」って場面が少なくなかった気もする。

失点パターンが2発とも同じカウンターから、それも同じ左からピンチを招いた点はいただけない。尤もその前から左がかなり狙われていたし、やられ方がワンパターン。
とはいうものの、守備に関しては、やはりまだこのシステムに慣れていない感が強いし、攻撃に意識が向きすぎて、いざ相手の速攻を受けると、対応が遅れてそのままボールを持ち込まれる。
ミスも多くて、攻守ともにモタモタしている間にボールを取られる場面、いくつあっただろう?

ようするに、選手たちはフィンケのサッカーを頭では解ろうと頑張ってはいるものの、まだ身体がそれについて行っていない状態で、これは身体が自然に覚えるまでは、まだしばらくはこのチグハグな状態が繰り返されると思う。
と、こう書くと何だか前途多難な感じもしてきたが、いや、もちろんこんな所で早くも後ろ向きな考えを持つのは良くない。まだまだ修正可能な部分もあるはず。というか、まだ成長初期段階だし、あとは試合を重ねる事に良くなって行くという期待を抱かせるサッカーはしているはず。そして今回に関しては、初戦から相手が悪すぎたと考えるのが妥当・・・かな?
それと原口なんだけど、いきなりファーストシュートで勢いづいたのを皮切りに、まだまだ17歳での鹿島相手としては上々だったのでは。ちょっとまだ守備面で付いて行けていない部分があったけど、それもまだ17歳。これからが本当に楽しみな選手。

b6f4e8a5.jpgまあ、まだ旅は始まったばかりということで・・・



おまけ
どうでも良いけど、今回の名物モツ煮は、何だかやたらニンジンが多かったぞ。もっとモツ入れてくれよぅ・・・




------
J1リーグ第1節 鹿島2-0浦和
得点/22分・野沢(鹿)、51分・マルキーニョス(鹿)
観衆:37,878人
Jリーグの国内移籍金が、早ければ来季から撤廃される見通しとのことで、秋春制移行問題も同様だけど、何でもかんでも欧州に合わせようとする方向性は如何なものか、という話にもなってしまうのかな、これは。
ただし今回の場合に関しては、仕方ない面が強いのかもしれない。
契約満了の有力選手が、移籍金ゼロで海外クラブへ移籍するパターンが増えてきた。対して今だ国内移籍だけは移籍金が発生するというアンバランスな環境。このままの状態を続けていれば、国内の有力選手は、契約満了後はFIFAルールを公使して、次々海外へ流出して行ってしまうかもしれない。それを防ぐ意味でも、国内移籍を活性化させる必要性があると思う。いよいよ、門とを開く時期がやってきた感がある。

問題は、指摘されている通り、移籍阻止を目的とした年俸の高騰化と、資金力あるクラブへの有力選手の集中。移籍金を撤廃すれば、上記のような状況が間違いなく発生する。
戦力の均等化こそ正当で平等であると信奉する日本のスポーツ文化で、この概念を根底から崩し、新たな方向性を探るもの、これこそ移籍金撤廃という処方だと思う。
移籍金が撤廃されたからと言って、すぐにこの極端化が発生することは無いと思う。しかし、やがてはJリーグ各クラブも、身の丈に合う経営力から方向性が芽生え、リーグは上中下の3極化が浮き彫りになってくる。
強いクラブこそが強くなり、人気が上がり、潤い、そして生き残るという、弱肉強食が鮮明な欧州や南米のサッカー文化が、いよいよ日本にも押し寄せる形になる。

いよいよJリーグの未来が、少しだけ見えてきた気がする。
近い将来、Jリーグが欧州や南米のような3極化のリーグになっていた場合、自分の愛するクラブの位置付けは、そして貴方の愛するクラブの位置付けは、果たしてどうなっているだろうか。

最近仕事で帰りが遅いせいか、パソコンを開く時間も少なくなってしまって、すっかり記事が滞ってしまった。しかも今日は友人の引っ越しの手伝いで駆けずり回っていた。そんな矢先に高原が自動車事故という衝撃的ニュースを聞いてショックを受けたが、幸いにして大きな事故ではなかったようなので一安心。
去年も開幕前にオジェックが事故っているから、2年連続ともなると何だか嫌なジンクスにならなければと思うが、とにかく微妙な時期でのまたしても車の事故。クラブも選手も、管理体勢をしっかり整えてほしいところ。

さて本日行われた水戸とのトレーニングマッチ。
大宮戦に続いて非公開だったので詳細は知るよしもないが、2-3でついに負けたとのこと・・・
ここまで練習試合負け無しで来ていただけあって、ここで負けるというのは心中穏やかにしていられない面があるんだけど・・・
フィンケ曰く「一度もトレーニングマッチで敗戦がなかったことを、私は非常に気にかけています。準備期間では、少なくとも一回は負けるべきだと思っています。」
ってことは、いや、まさか意図的に負けた?・・・なんてことはあるわけ無いと思うけど、フィンケ先生の思惑からすれば、これは「待望の敗戦」ということになるのだろうか?つまりこれも計算の内なのか?さすがフィンケ先生!!

と、・・・よ、喜んでいて良いのかな、これ。
ってか水戸に3失点ってのが大汗なんだけど・・・まあメンバーも落としてきたのだろう・・・か?

とりあえずこれまでの練習試合まとめ。

1月18日 5-1福岡大 得点/細貝、梅崎、山田暢、高原、西澤

1月21日 7-0鵬翔高校 得点/原口2、梅崎、高原、エジミウソン3

1月24日 1-0宮崎産業経営大 得点/山田暢

2月7日  2-0明治大 得点/原口、山田暢

2月14日 2-1中央大 得点/啓太、細貝

2月15日 3-1栃木SC 得点/阿部、原口、ロビー

2月18日 3-0浦項スティーラーズ 得点/原口、エジミウソン、林

2月21日 5-0FC琉球 得点/達也2、エジミウソン2、高橋

2月22日 4-0鹿屋体育大 得点/林、エジミウソン オウンゴール、高原

2月24日 3-2蔚山現代 得点/高原、闘莉王、ロビー

2月28日 2-1大宮アルディージャ 得点/達也、高原

3月1日  2-3水戸ホーリーホック 得点/達也、原口

メンバー的にはかなり入れ替えを繰り返しているから、読めない部分はあるにせよ、得点では取るべき選手がしっかり取っている感はあるし、攻撃は厚みを増していて良いリズムなんだけど、反面でどうもパスミスを犯してピンチを招くシーンが目立っていたのが気になる。
尤もフィンケの目指すパスサッカー、つまりパスで崩すということは、その完成度が低い内はパスがインターセプトされる可能性も高いわけで、そういった細かいパスの精度を上げて行かないと、自滅する危険も孕んでいる。もう少し狭い間隔でのパス回しを増やして行った方が良いとも思うけど、やはりフィンケのサッカーは時間のかかるものになりそう。それだけに、完成すれば素晴らしい組織的なチームになるわけなんだけどね。

さて、泣いても笑っても、開幕までいよいよ1週間を切った・・・。
あ、いけね。鹿スタへ、今回は車で行くか電車にするか、まだ決めてなかった(笑)

一口にキャプテンと言っても、そのタイプは様々で、強烈なリーダーシップでチームをガツンと纏めるタイプも居れば、堅実的な性格で冷静沈着にチームを支えるタイプ、はたまたそのカリスマ性でチームを引っ張って行くタイプも居る。

e4f94884.jpgレッズの歴代キャプテンを見ると、例えば初期のレッズを支えた福田は、チームの顔、そして強烈なカリスマ性からキャプテンに選ばれた。もちろんピッチ上では大きな声を張り上げてチームメイトに指示を出す場面も多々あったが、チームの不満を上層部に遠慮無く伝えるなど、日常においても常にクラブとチームのパイプ役としての役割を果たしていたのも福田だった。そのような強烈な個性を持つ福田を、監督であったオジェックは大変信頼していたようで、日本代表に参加中に悩みを抱えていた福田に、オジェックが「あなたは私のチームの大切なキャプテンなのだから」と激励の手紙を送ったエピソードはあまりにも有名。
歯に着せぬ性格から、少々「近寄りがたい」という面も持っていた福田だったが、逆に言えばそれ故のカリスマ性でもあり、後輩選手が福田の事を「オーラがあった」と言うのも、キャプテンとして必要な要素である。

「近寄りがたい」といえば、福田の後を継いだツッチーは、本当に「近寄りがたい」性格だったようで、若手からはとにかく「怖い」というイメージが先行していた。ただ、「怖い」というイメージはキャプテンの要素としては大事な部分で、これが失墜すると、逆にリーダーシップを取れなくなる場合がある。
ツッチーが不幸だったのは、彼がキャプテンに就任した頃は本人が徐々にレギュラー争いから後退していた時期で、J2への降格が決定した99年は、キャプテンではあるがピッチにも立てぬままだった。
このように、レギュラーではない選手がキャプテンを勤める場合もある訳で、ツッチーの場合は完全な年功序列型だった感は否めない。

J2という悲劇の舞台からキャプテンを任されたのは伸二。新人入団からわずか3年目の伸二がキャプテンを任された理由は様々だが、もちろんチームの顔として、そしてカリスマ性としての要素はもとより、若手でありながら、プレーと性格の両面において、チームメイトから完全に信頼されていた”人格者”としての立場が確立していた部分が大きい。
これは、移籍してきた井原が、移籍した伸二の後を継いでキャプテンに就任した理由も同じ事が言えるわけで、特に代表キャプテンでもあった経験豊富な井原が、移籍先のチームキャプテンを勤めるのは必然と言えた。

井原引退後、ここからレッズのキャプテン像は180度方向転換。オフトが新たなキャプテンとして選出したのは、一見頼りなさ気で目立たないウッチー。これまでチームの顔であったりカリスマ性や経験度に頼っていたレッズのキャプテンは、福田、井原引退後にベテランが激減したレッズにおいて、当時円熟味を増していた中堅選手ウッチーに託されたのである。
オフトの目は正しかった。ウッチーの堅実的な性格は、静かに、そして絶妙なバランサーとしてチームを支える役割を果たし、レッズに見事初のタイトルをもたらす。ウッチーは、レッズで初めて優勝カップを掲げた歴史的キャプテンになった。

頼りなさ気といえば・・・先頃まで5年という長期キャプテンを勤めた山田。どこからどう見てもキャプテンとしては相応しくない要素タップリ(山田ゴメン、でも事実)の山田をギドがキャプテンに選んだ理由、それは山田自身の成長へ期待するギドの思惑があったらしい。チームでは不動の存在力を維持してベテランの域に達しながら、今一つ一皮剥けられずに燻っていた当時の山田を、キャプテンに据える事によって、成長を即した節がある。ジェフでオシムが阿部をキャプテンに選出した理由に似ている。
皮肉(?)にも、ここからレッズは快進撃。山田はキャプテンとして様々な優勝タイトルを手中に収める。
で、山田は成長したのだろうか?あまり昔と変わっていない気もするのだが・・・。まあそれが山田の良い所。

このような多種多様なタイプのキャプテンが存在したレッズ。その後を継ぎ、今季いよいよレッズの新キャプテンに選出されたのは、鈴木啓太。
ついに、というか待ち侘びたというか、闘莉王、坪井、阿部など、キャプテン候補が溢れかえっている中で選出された啓太の存在の意味は大きいと思う。
d0c02cc1.JPG啓太のキャプテン像、それはチームの顔?カリスマ?経験?人格?・・・どれも当てはまるようで当てはまらない。それは、彼がキャプテンとしてのキャプテン像を持っているからだと思う。
まだ啓太が若手時代、某テレビ番組で語っていた言葉。将来キャプテンなんて興味ありますか?という問いに、啓太は「僕はむしろやりたいですね」「自分はそういうタイプだと思う」と、堂々と語っていたのを思い出す。
つまりあの頃から、自分がキャプテンになることを自覚していた選手なのだ。
あれから月日が経ち、その間に彼は五輪代表、さらにはフル代表でもキャプテンマークを巻いて経験を培ってきた。レッズでもゲームキャプテンを勤める試合が多くなり、その機運は溢れる寸前だった。
不運にもオーバーワークが原因で不振を極めた昨季、選手生命も危惧された啓太は、今季キャプテンとして復活を目指す。彼の本領が戻って来た時、レッズは真の強さを取り戻せると思う。
もう遠慮はいらない。レッズはこれから啓太の真のキャプテンシーによって引っ張られて行く。
ゲームキャプテンではない、啓太がチームキャプテンとして優勝カップを掲げる姿を見たい。これまで様々な苦難を乗り越えてきた啓太なら、それが出来る選手であると信じている。

新ユニ、何だかんだ言っときながら結局、買ってもーた。
帰社予定時刻17時が、何故か18時になったのは、これが原因だ。許せ、社長。

以前の記事で、買うか買わないかは肉眼で実物見てから、と言っときながら、その実物を生で初めて見たのはついさっき、ボルテージでという遅さ。一体今まで何やってたんだ俺・・・
しかもオンライン予約もせず、店頭発売日の今日の昼過ぎまでは、まだボルテージ行こうか行くまいか迷っていたという、何という優柔不断さ。
つまり実物見てから買う決心するまで1分という・・・慌ただしさ。

正直、実物見ても取り立ててビビッと来た訳ではないんだけど、まあ勢いってとこかな(笑)

さあ品定め…
d3f0f28d.jpg21bf31d5.jpgロビー10/Lサイズ

14,200万円、くぅ~、はやり2桁は高いぜ。

ってか、やっぱり番号がでかい気もするが、まあいいか。






9と決別した俺の新たなナンバー10よ、頼むぞ!!
<< 前のページ 次のページ >>
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第14節 浦和2-0東京ヴ 得点/6分・松尾(浦)、31分・凌磨(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第15節 浦和-ガ大阪(埼玉スタジアム2002=5月6日14:00キックオフ)


★みんなのなんでも掲示板★
掲示板利用規約

☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。

ツイッター↓
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新トラックバック
リンク

にほんブログ村 サッカーブログへ



にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
リンク

【相互リンク大歓迎受付中!!】
プロフィール
HN:
うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
ブログ内検索
アクセスカウンター
アクセスカウンター
メールフォーム
バーコード
携帯からも閲覧できますよ。
忍者ブログ [PR]