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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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7月の山形遠征時に体感した山形の皆さんの暖かい歓迎っぷりの御礼に、ここは直前に迫った山形戦に際して、埼玉に来られる山形人の皆さんに対して、埼玉の観光地と名産品とお土産をピックアップ!!
ここを読んだからには、「東京タワーに登ってみたい」「渋谷でお買い物しよう」「ディズニーランドで遊ぼう」などという不届きな(嘘)考えは即行で捨てて、試合後は浦和と埼玉を満喫してから山形へ帰るのだ!!

で、埼玉といえばっ!!

何にも無いな・・・

いや、あの、何も無いのが埼玉県だから・・・

いかん、話が終わってしまう。
ここは無理矢理にも発掘した埼玉の観光地と名産品&お土産ピックアップ!・・・

・・・、

・・・ピックアップするものが、無い・・・

ダメじゃん。

・・・無理矢理ピックアップだ!!リンクを貼っておいたから詳しくはそこへ飛べ!!

鉄道博物館/(大宮からニューシャトルで鉄道博物館駅下車・徒歩0分)
鉄男や鉄子はここだ!!

ジョンレノンミュージアム(JR京浜東北線・さいたま新都心駅・徒歩0分/さいたまスーパーアリーナに併設)
ジョンを愛しているなら絶対に訪れろ!!いつかかってくるかわからない魅惑のオノ・ヨーコからの電話を待て!!本気で待ってて新幹線に乗り遅れても保証はしない!!

川越(東武東上線&JR川越線・川越駅/東武東上線・川越市駅/西武新宿線・本川越駅)
埼玉で数少ない観光地のひとつ、小江戸・川越だ!!NHK連続テレビ小説「つばさ」の舞台だ!!北条家、徳川綱吉、春日局マニアもここへ行け!!そして幻の戦慄の恐怖煎餅「発狂くん」を探し当てて買うのだ(たしか閉店した気もするのだが・・・)!!

秩父 ・ 長瀞方面(秩父鉄道、西武秩父線)
川越が全国区になる前は、ここしか埼玉の観光地は無かったのだ!!秩父地区で温泉巡りと名物・蕎麦を堪能し、恐怖マニアにとっても日本最大のミステリースポット秩父を楽しめ!!そして長瀞でライン下りを体感して暑さを吹き飛ばせ!!

狭山茶
日本三大茶のひとつだ!!摘み歌『色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす』、とどめだ!!

十万石饅頭
うまい、うますぎる!!とにかく、買え!!喰え!!

浦和のウナギ
Mr.さんのご指摘追加(笑)。埼玉県民でさえ有名だとは知らない人が多い、隠れキャラだ!!でも美味い!!ウナギ好きは必ず食せ!!

東松山やきとん(東武東上線・東松山駅/高坂駅)
日本5大やきとりの街・東松山だ!百軒ものやきとり屋が地区一円に拡がっている。やきとりだけど、埼玉では豚頭部の肉「かしら」が主流だ!これに秘伝の辛子味噌を塗りたぐって喰らえ!!ビールに焼酎に最高だ!!

彩の国黒豚
埼玉が世界に誇る(ホントかよ)高級ブランド豚だ!打倒・山形牛!!(・・・ゴメン、大きく出過ぎた、ちょっと嘘)。ちなみに、『彩』なのに何故『黒』なんだ?というツッコミはナシだ!でも間違いなく美味い!!とにかく買え!!食せ!!

サイボクハムスーパーゴールデンポーク
かるびさんより紹介のあった激美味ハム!!究極の豚肉!スーパーゴールデンというすごいネーミングからしてすごいぞ(笑)!!食せ!!

酒蔵「力」(浦和駅西口)
謙さんもおすすめ、試合後のレッズサポはここを中心に集う!!ちなみに数年前の新潟戦後、仲間の知り合いの新潟サポをレプリカ着せたままここに連れて行ったけど、熱烈歓迎されてた(笑)。山形サポもきっと・・・
ちなみに「力」はチェーン店。間違っても大宮の「力」は行かないように・・・

草加せんべい
なんと山形サポである山タロウさんのコメントで思い出した!!そうだった、埼玉には草加煎餅という強い味方があったのだ(苦笑)

サッカーどら
Keyakiさんオススメの田舎家サッカーどら焼き!!サッカー観戦のお土産としてまさにピッタリだ!!

埼玉県の観光ガイド

埼玉の公式観光情報

goo旅行/埼玉県観光ガイド


・・・なんだオイ、このいい加減でメチャクチャな観光案内は。
改めて見ると、埼玉ってホントになんにもねぇなぁ、オイ。
埼玉の観光担当役員、もっと仕事して埼玉をアピールしろよゴルァ。

ってかレッズが大変なことになってる現状、山形サポを歓迎している余裕も無いのが実状なんだけど、・・・えーと、まあとりあえず、当日は埼玉へようこそってことで。試合は、もちろんレッズが勝つよ。ってか勝たないとマジでヤバイ・・・

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あと1勝すれば優勝という試合は近年幾度となく経験したが、レッズとレッズサポーターがそれを初めて体験した試合が2002年ナビスコ杯決勝だった訳だ。
結果から言えばこの試合は、鹿島に0-1で破れて、レッズは悲願の初タイトル獲得をあと一歩で逃す形になったのだが、この敗戦こそがその後のレッズ黄金期のスタートでもあったように思える。
雪辱に燃えるレッズは翌年、同じナビスコ杯で再び決勝まで勝ち進み、昨年と同じ対戦相手である鹿島相手に勝利し、見事初タイトルを獲得するのだから。

さて初タイトル獲得の話はまた別の機会に書くとして、今回はレッズが初めてファイナリストとなった2002年ナビスコ杯決勝について。

初めてのファイナリスト

10月2日、アウェー万博でガンバを3-2という接戦で破り、初の決勝進出を決めた時は、全国のレッズサポーターは狂喜乱舞したことだろう。平日アウェーだったから自分は自宅ラジオでこれを聴いていたが、決まった瞬間、時間も考えずに仲間に電話をかけまくってしまった。しかも決勝の相手は鹿島。これまで何度も苦汁を飲まされて来た宿敵を、いよいよタイトルのかかった試合で叩くチャンスを得たのであるから、これはもうモチベーションが何重にも上がる。

10月5日、駒場での神戸戦当日が決勝チケット発売日という慌ただしさ。何故プラチナ化確実なチケットを試合日に発売するのか?とチケット発売方法に疑問を持ったものだったが、とにかくこれを手に入れなければ始まらない。仲間と手分けして、仲間の一人は駒場で列を確保しながら携帯で、自分ともう一人はOCMプラザ某店(ここ、けっこうな穴場だったのだが、数年前に無くなってしまった(泣))に並んで、無事にチケットを確保したのだった。

f3f6bd1f.gif試合日まで、新聞やサッカー誌はレッズ決勝進出に関する記事が賑わし、レッズにとっての初タイトルはもちろん、三菱時代からクラブを一筋に支えて来た福田にもいよいよ初タイトルを、との声も日増しに高まっていた。

当時のレッズはオフト就任1年目。前線にはトゥット、エメルソンという強力外国人を擁し、更に永井、田中達也も控えていた。
FWが過密になる中、オフトは福田にバランサーとしての役割を与え、2列目、3列目のポジションでレギュラーに復帰させ、福田もそれを忠実にこなしてチームに活力を与えて居た。

試合前夜、与野本町の仲間の家に集合して一杯やって一眠りしてから、仲間の車で深夜の首都高をすっ飛ばしていざ国立へ。
国立に着くと、既に長蛇の列!当時のナビスコ決勝では抽選なんて存在していなかったから、みんな徹夜体制で並んでいたのだ。
まあ、それは想定内だったから良いのだが、それ以上に、とにかく寒い!!11月初めにしては、やたらこの日は寒かったのだ!ジャンパーの厚着も、ホープ軒のラーメン喰っても、とにかく寒いものは寒い。一眠りしようとしても寒くて寝られない。極寒の夜に「寒い~!死ぬ~!」「ファイナリストって大変だなぁ!」と訳の分からない言葉を朝まで連発し、寒さ凌ぎに彼方此方徘徊しながら耐える。そしてようやく列が動き出したのは10時過ぎだったか・・・
国立に入場してもゴール裏は大混雑で前に後ろに進めず、「こりゃあ通路だな」なんて覚悟していた矢先に携帯が鳴る。「おーい、席確保したってよ」・・・別働隊が最前列に近い陣地を確保してくれたとの報。
陣地に着いて一呼吸してピッチを見渡せば、「これは・・・」それ以上の言葉が続かなかった。一瞬時が止まったかのように、その風景を見渡してしまっていた。スタンドの壁には一円花輪が飾られていて、普段見馴れない超豪華な風景に、ハッと我に返った時には「これが決勝かぁ、すげぇなぁ!!」と興奮を覚えたものである。
こんな素晴らしい舞台で戦える感動。
「あと1つ、あと1つ勝てばタイトルを手に入れられる・・・!!」

2002年11月4日、快晴。やや冷たい風と昼下がりの強い陽射しの中・・・いよいよ運命のキックオフ!!

と、実はこの試合、俺は断片的にしか覚えていない。
応援に熱が入っていた、と言えば聞こえは良いが、正直決勝という緊張感もあってか、普段以上に我を忘れて、試合に入り込んでしまっていたのだろう。
小笠原のシュートが井原の身体に当たってコースが変わり、不運な失点を期した場面。
突破されようかという時に、福田が必死に相手に食らい付いてなぎ倒して、ファールしてしまった場面。
鹿島の組織的守備に動きが封じられて苦悩するエメルソン。
そして、ついにトゥットが抜け出してキーパーと一対一となった場面。「!!」・・・しかしこれを防がれて、自分も頭を抱えた。もしあの時、これを決めていたら・・・
気付けばロスタイムで、レッズの攻めが切られて、主審が笛を・・・その瞬間俺は叫んでしまった。「ああ~!待って審判!まだ笛を吹かないでくれ~~!!」・・・それ虚しく国立に響く試合終了の笛の音・・・終わってしまった・・・
あっという間の90分は、0-1という結果で、レッズはあと1歩の所で初タイトルを逃してしまったのだった。レッズサポも、そして福田も・・・。

対峙する鹿島ゴール裏から「浦和レッズ」コールが聞こえてきたが・・・。

何だか妙に疲れてしまって、「飲まないの?」との問いかけに「疲れた。今日は帰るわ」と、居酒屋に寄らずに陽がある内に帰宅してしまった。
自分の部屋に入ると記念品とナビスコのお菓子を放っぽり投げてバタンキュー。「ああ、くっそぅ~、せっかく決勝まで行ったのに~~~!!!」頭の中で悔しさが渦巻いていた。この時は、来年雪辱を果たしてやろうなんて事にまで頭は切り換えられておらず、ただただ後悔(何の後悔かよくわからんが)と悔しさで一杯だった。

そしてこの月の末、福田に戦力外通告が下されることになる。

**********
2002年11月4日/国立競技場
ヤマザキナビスコカップ決勝 鹿島1-0浦和
得点/59分・小笠原(鹿)
観衆:56,054人

J1リーグ第24節
ヴィッセル神戸3-2浦和レッズ
~ホームズスタジアム神戸

キックオフ直後にミスでボール失って失点って、コントやってんのか??
ってかフィンケのパスサッカーって、もうやってないよね?
でもたまにその癖でつい、シュートすれば良い所をうっかりパスったりしちゃう場面。エラい弊害を生んでいるぞ。だから、やることなすこと全てが中途半端。
今日のレッズの得点、2点ともセルと梅崎の”強引さ”が生んだものだよ。前節、前々節の闘莉王の得点、これは彼のパワーから産まれたものだよ。
・・・つまり、何が言いたいか・・・わかるよねぇ・・・???

パスサッカーやらないのだったら(出来ないのだったら)、ここはもう話が違って来るよ。
現実にフィンケの言ってるサッカーでは成果が現れていないどころか、最近はもはや形すら消えかけているのだから。だって、いつまでもダラダラしていたら本当に大変な事態を招くよ。現実に順位は下降線の一途を辿り、更に下のクラブとの勝点差、だいたいその柏や神戸に大量失点で負けたのだから・・・もう育成だの我慢だのを優先して居られる余裕が無くなってきているんだよ。

夏が、終わる。

はぁ・・・あーあ、7月18日に大分に負けてから8月29日までナビスコ含めて8連敗。
子供達の夏休みに1勝も、それどころか勝点1すらプレゼント出来ない最悪のサマーホリデーだったな。レッズサポの子供達は、日記の締めにどう綴るのだろう。読んでみたいぞ。

チームも、いつまでも夏モードでは困る。そろそろ目を覚ませ!!

9月以降は良い月にしたいよな。なーんて余裕ぶっこいた台詞を言えるほど現実は甘くない。
現実的に・・・今回これから入る中断期間に何が起きても、もう驚かないように覚悟は決めておく。
これは冗談を言っている訳ではなく、そういう雰囲気がレッズ全体に確実に蔓延り出しているということ。
それを収束させたいのならば、フィンケが着実な成果を見せるしか、道は無いよ。

------
J1リーグ第24節 神戸3-2浦和
得点/0分・吉田(神)、29分・吉田(神)、41分・セルヒオ(浦)、57分・高原(浦)、61分・河本(神)
観衆:19,094人
44ade6a4.JPG
 
・・・何故かいきなりアス●ロ球団なんだけど・・・

アフリカである。アフリカン獲得である。噂のガーナ人のヤング(死語)を獲得である。

92f740d1.JPGファイサル・モハメド  
登録名:ファイサル
ポジション:FW
生年月日:1991年5月7日(18歳)
身長:168cm
体重:62kg
背番号:30
国籍:ガーナ/同国アクラ市出身
《サッカー歴》オールブラックス → エボニーFC
《代表歴等》U-17ガーナ代表候補(2008)



レッズにとって初のアフリカ人。
かつてのバジール・ボリはコートジボワール系だけどフランス国籍だったから、今回のファイサルは本当の意味でのレッズにとって初のアフリカ人。

何処をどういうルートでこの選手がレッズの練習に参加したのかは今の所不明だけど、ガーナは、フィンケのドイツとは深い関係だからね。それに加えてフィンケの未知なる選手を発掘する能力と自らが築き上げた独自ルートを考えたら、こういう選手が現れるのも必然と言える。そして東西統一後のドイツ代表では初の黒人系となったアサモアも元はガーナ人だし、その後もドイツではガーナ系選手の活躍が目立つようになって来た。だから彼には、アサモアみたいな偉大な選手に成長してほしいところ。

・・・とは言っても、どんな選手だかもわからないから書きようがないんだけど、とりあえずはC契約だから、先ずは成長を期待しての獲得。そしてフィンケのお家芸ともいえる育成に期待したい。
間違っても、かつてのサントス君みたいにはならないように、しっかり見極めながら育ててほしい。
ガンバからレアンドロがまた中東に引き抜かれたけど、マグノアウベス、バレー、そしてレアンドロと毎年立て続けにシーズン途中にエースFWが中東に引き抜かれる現状・・・どうなんだろう。
当然”契約中の移籍は不可”という契約をしてある訳で、それでも多額の違約金を上積みされて移籍を容認せざるを得ない状況に追い込まれる悪循環。
でもね、これって欧州では至極当然のことで、だからこそ目を付けて獲得した有力選手には、予め長期契約や大型年俸で押さえ込み、他クラブからの引き抜きがあった場合には、多額の違約金で補ってもらって、引き抜かれたクラブはその資金を手元に、新たな選手を獲得する。引き抜いた側もその選手には同じように”保険”をかける。これを繰り返す事で、クラブにも資金が蓄えられては、それを排出する繰り返し。
ある意味で自転車操業みたいなものだが、実際欧州の大型クラブ間ではそれが半ば常識化している。上手くお金が回っているのである。また、獲得した選手がもたらす影響は戦力面のみならず、関連グッズの売り上げなど、多額の金銭獲得も見込めるからこそ、多少大枚叩いてでも獲得する価値があるのだ。
もちろんこのやり方は、一歩間違うと大失敗と大損害の元になる訳で、だからこそクラブのフロントも、日夜厳しい目で失敗しないためのノウハウを学んでいるのである。

シーズン中か否かは別としても、日本は文化的にもこの引き抜きという行為に慣れていないから、表面上”引き抜かれた”とだけ騒いでいて、その後の経過は忘れ去られてしまう場合が多い。
もちろん現状Jリーグでは、一人の選手が引き抜かれただけで戦力に大きな支障を来す場合が大半だから、欧州のようなシステム文化に慣れるのには時期尚早ではあるのだけど、国内だけではなく海外のクラブとお付き合いする事が盛んなプロサッカーの世界では、だんだんとそういう文化にも慣れて行かないと、それこそ欧州のサッカー文化に近づくのは無理なのではないかと思う。秋春制とか、欧州に合わせようとする動きがある中で、こういうしたたかな金銭の扱い方も学び、慣れて行かなければいけないと思うのだ。
現実的に、クラブも引き抜かれる場合を想定した契約の仕方が必要になって来るわけで、反面で戦力ダウンを恐れて、最終的には保有選手を移籍金や違約金も取れずに放出してしまうケースも目立つ。

現状では中東のやり方、ガンバのやり方がどうだの、レッズのやり方がどうだのという話は右に置いておくが、フロントの力量という点を考えたら、Jリーグの各クラブも、中東の引き抜き攻勢から学ぶものは多いと思う。
まあ、場合によってはちょっと高い授業料になってしまうかもしれないが・・
J1リーグ第23節
サンフレッチェ広島2-1浦和レッズ
~広島ビッグアーチ


率直に言って、・・・弱いな。
ここ何年もお得意様だったはずの広島にも、10年振りにリーグ戦で負けた。ショックだ・・・。
そういえば今季、自分自身としては初のテレビ観戦だったのだ。いつもは勿論スタジアムか、行けない時はネットラジオなんだけど、今日はBSで放映してくれたからね。その分スタジアムでは見えない細かいプレーも久々に生映像で観られたのは勉強になった気がするけど、反面で悲惨な現実も見てしまった気もして・・・
うーん、何で、こんな事になってしまっているんだろう??

失点パターンもそれはそれは酷いもんで、もちろん槙野のシュートは敵ながら素晴らしかったけど、それ以前にズルズルDFライン後退しては、最後に槙野に寄せていたのがエジ・・・まあエジが守備に回っていた自体は仕方のない事なんだけど、ああいうシュートを半分フリーで打たすような守備では、結局どこからでもやられるって事なんだよね。
だいたいミキッチをドフリーにさせ過ぎで、だからと言って中の守備構えが整っているかと言えばそうでもなく、態勢もチグハグだから、いざ鋭いボールを入れられると身体がそれに付いて行けずに、しっかり跳ね返せない・・・
守備の練習はどうなってんのー?

中盤ポッカリで、ポゼッションサッカーというのは仮の名、攻撃はパスを繋ぐというよりは回しているだけといういつものパターンは変わらず。変わらないから、相変わらず点が取れない。前を向けないままボールをこねくり回している間に、相手のプレスに負けてはボールを失う連続。結局またセットプレーで闘莉王って、・・・これまで取れなかったゴールが2試合連続で生まれているからって、組織面では実質的に何も変わっていないのだ。

成長、期待、信用、我慢・・・フィンケ体制になってから散々使われているこれらの二文字も、ここまで負けが続くと、だんだん書けなくなって来るよ。実際ここ数試合は成長が観られないのは事実だし、停滞しているというよりは後退している感じさえする。フィンケ采配も何とな~く後手後手だし。
こうなって来ると、選手をあー入れ替えて、こっちに移して・・・何て騒ぎではなく、チームの根本的問題なんだろうけどね。だから、これを立て直すのは容易ではないよ、絶対。

繰り返すけど、成長、期待、信用、我慢・・・・フィンケ体制になってから散々使われているこれらの二文字に加わる新たな二文字↓

 【不安】

シーズン中は公に言いたくなかったが、そう言わざるを得ない状況になって来たぞ。
そろそろ我慢が出来なくなってきたサポーターも居るだろうし、我慢をやめてしまったサポーターも居るだろう。
・・・我慢は、したい。そりゃ開幕前はフィンケの事を「小粒」だの「レッズには合わない」だの堂々と不安視したり、何で補強しないんだと噛みついた記事も書いたけど、それでもそうなったのなら我慢するしかないと言い放ったのだから、そうしたいんだよ。ただ、我慢するに見合うだけの道筋も必要なのではないのか。まさか心理上、我慢を止めることを我慢している訳では無い(と思いたい)のだけど、我慢するには「信用」が居る。しかしそれがこのまま行くと、何れは「不安」にかき消されてしまうようで恐いんだよ。

おまけに次はロビーも、そして頼みの闘莉王も出場停止・・・どうすんだ~オイ???

------
J1リーグ第23節 広島2-1浦和
得点/26分・槙野(広)、42分・柏木(広)、68分・闘莉王(浦)
観衆:27,113人
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ようこそ!!
試合終了/クラブワールドカップ・グループステージ第2戦 インテル2-1浦和 得点/11分・凌磨(浦)、78分・Lマルティネス(イ)、90+2分・Vカルボーニ(イ) ・・・次の試合/クラブワールドカップ・グループステージ第3戦 浦和-モンテレイ(ローズボウルスタジアム=日本時間6月26日10:00キックオフ)


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自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
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