浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
11日の松本アルウィン行き、当日は久々の始発コース。
西国分寺で仲間と待ち合わせし、いざ松本へ。
5:58西国分寺発
~中央線~
6:22高尾着
6:42高尾発
~中央本線~
8:10甲府着
8:16甲府発
~中央本線~
10:18松本着
シャトルバスでアルウィンへ
対戦相手となる松本山雅FCのホームページによると、何故か対戦記念タオマフが発売されるとか。

←これ
デザインはともかくとして、松本山雅のロゴ、ちょっとカッコイイな。何か某外国のビールのロゴに似てる気もしないでもないが・・・
当日の長野は気温が゜20度を下回るらしいから、少し厚着で行った方が無難かもしれない。
何れにしても、小林や三本菅など元レッズが在籍する松本山雅、対戦が楽しみ。
西国分寺で仲間と待ち合わせし、いざ松本へ。
5:58西国分寺発
~中央線~
6:22高尾着
6:42高尾発
~中央本線~
8:10甲府着
8:16甲府発
~中央本線~
10:18松本着
シャトルバスでアルウィンへ
対戦相手となる松本山雅FCのホームページによると、何故か対戦記念タオマフが発売されるとか。
←これ
デザインはともかくとして、松本山雅のロゴ、ちょっとカッコイイな。何か某外国のビールのロゴに似てる気もしないでもないが・・・
当日の長野は気温が゜20度を下回るらしいから、少し厚着で行った方が無難かもしれない。
何れにしても、小林や三本菅など元レッズが在籍する松本山雅、対戦が楽しみ。
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J1リーグ第28節
浦和レッズ3-1ジェフユナイテッド千葉
~埼玉スタジアム2002
ひとつのミスが大きなピンチを招く。梅崎の2度に渡るミス、その内1つは失点に繋がった。その梅崎は前半のみで代えられてしまったが、とにかく大きな反省とともに、奮起を願う。
そのイヤ~なムードをすぐに変えた阿部の直接FK。これまでロビーや闘莉王に譲ってきた場面で、今回こそは絶対に俺が蹴るって態度で臨んだFKだけに、本人も集中して自信があったのだろう。そして、阿部がレッズに移籍して来て直接FKを決めたのって、・・・これが初めてだっけ?それが古巣相手に炸裂するとは、先制点で波に乗ろうとする千葉の出鼻を砕いた、そこしかない!ような素晴らしいキック。
レッズに来てから影を潜めたと言われていた阿部のFKだけど、あんな素晴らしいFKが蹴れるなら、今後もキッカーのファーストチョイスは阿部でって事になるよな、当然。
ただし前半の内容は、前節マリノス戦の後半とあまり変わらない、実に煮え切らない悪い流れになっていたな。
逆に千葉はスペースを広く使って、サイドチェンジとカウンターを駆使しての速いサッカー。加えて激しいプレス。レッズってそういうサッカーをやるチームは、昔から苦手なんだよな。
これやられるとレッズは相手の動きに四苦八苦してしまい、自分達はボールを落ち着かせる事に精一杯になってしまって、相手に対して素早く効果的に崩すという意識が二の次になってしまうのだ。だからアタフタしてミスも多くなるし。
後半そういった点をいくらか修正して、先ずは素早く前線にボールを送っては叩く、最近のスタイルを取り戻せたのが良かった。入りそうで入らない、決まりそうで決められない、そんな中でのエジの逆転ゴール。
そして極めつけは高橋の豪快にネットを突き刺す3点目。高橋はこれが嬉しい公式戦初ゴールだね、おめでとう!高橋は当初不安視されていた守備面も最近は強くなって来たし、今後に大きく繋がる活躍だったはず。高橋は、暢久が出場停止の間に、自分がポジションを奪ってやるとの気概を持って次も臨んでほしいところ。
今回は、千葉に対して最終的にはレッズが力でねじ伏せたような汗汗の勝利。
うーん、降格圏内に居るチームに大分・柏に続いて”3タテ”喰らう訳にはいかなかったから、これは安堵の勝利でもあるんだけど、何というか、相手が相手だけに、もっと(まあ横綱とは言わないが)関脇相撲くらいは出来るようにならないと、ね・・・
とりあえず、今回は中秋の名月の勝利ということで・・・
埼スタ出たら、奇麗な満月が出ていたゾ。
♪月がとっても蒼いから~、遠回りしてか~えろ、
と、なかなかスタジアムから出ずにずっと休憩してて、その後もチンタラしてたら外門が封鎖寸前になって、危うく閉じこめられるところだったわい(苦笑)
おかげで生・西野努氏に目の前で遭遇したのにはビックリしたが・・・
そしてザ・美酒ということで・・・
さあリーグ戦はこれで一端休憩で、次は天皇杯ね。
行くぜ、松本へ!
もちろん鈍行で(笑)
------
J1リーグ第28節 浦和3-1千葉
得点/7分・深井(千)、10分・阿部(浦)、78分・エジミウソン(浦)、85分・高橋(浦)
観衆:38,634人
浦和レッズ3-1ジェフユナイテッド千葉
~埼玉スタジアム2002
ひとつのミスが大きなピンチを招く。梅崎の2度に渡るミス、その内1つは失点に繋がった。その梅崎は前半のみで代えられてしまったが、とにかく大きな反省とともに、奮起を願う。
レッズに来てから影を潜めたと言われていた阿部のFKだけど、あんな素晴らしいFKが蹴れるなら、今後もキッカーのファーストチョイスは阿部でって事になるよな、当然。
ただし前半の内容は、前節マリノス戦の後半とあまり変わらない、実に煮え切らない悪い流れになっていたな。
逆に千葉はスペースを広く使って、サイドチェンジとカウンターを駆使しての速いサッカー。加えて激しいプレス。レッズってそういうサッカーをやるチームは、昔から苦手なんだよな。
これやられるとレッズは相手の動きに四苦八苦してしまい、自分達はボールを落ち着かせる事に精一杯になってしまって、相手に対して素早く効果的に崩すという意識が二の次になってしまうのだ。だからアタフタしてミスも多くなるし。
後半そういった点をいくらか修正して、先ずは素早く前線にボールを送っては叩く、最近のスタイルを取り戻せたのが良かった。入りそうで入らない、決まりそうで決められない、そんな中でのエジの逆転ゴール。
そして極めつけは高橋の豪快にネットを突き刺す3点目。高橋はこれが嬉しい公式戦初ゴールだね、おめでとう!高橋は当初不安視されていた守備面も最近は強くなって来たし、今後に大きく繋がる活躍だったはず。高橋は、暢久が出場停止の間に、自分がポジションを奪ってやるとの気概を持って次も臨んでほしいところ。
今回は、千葉に対して最終的にはレッズが力でねじ伏せたような汗汗の勝利。
うーん、降格圏内に居るチームに大分・柏に続いて”3タテ”喰らう訳にはいかなかったから、これは安堵の勝利でもあるんだけど、何というか、相手が相手だけに、もっと(まあ横綱とは言わないが)関脇相撲くらいは出来るようにならないと、ね・・・
埼スタ出たら、奇麗な満月が出ていたゾ。
♪月がとっても蒼いから~、遠回りしてか~えろ、
と、なかなかスタジアムから出ずにずっと休憩してて、その後もチンタラしてたら外門が封鎖寸前になって、危うく閉じこめられるところだったわい(苦笑)
おかげで生・西野努氏に目の前で遭遇したのにはビックリしたが・・・
さあリーグ戦はこれで一端休憩で、次は天皇杯ね。
行くぜ、松本へ!
もちろん鈍行で(笑)
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J1リーグ第28節 浦和3-1千葉
得点/7分・深井(千)、10分・阿部(浦)、78分・エジミウソン(浦)、85分・高橋(浦)
観衆:38,634人
J1リーグ第27節
浦和レッズ1-2横浜F・マリノス
~埼玉スタジアム2002
当日抽選で、仲間がとんでもない番号を引いてしまった。
ぶったまげた。こんなすごい番号、100回引いても1回出るかどうかのすごい番号。
「こんなすごい番号引いちまって、今日の運を使い果たしてしまったんじゃないのか?これで万一にも試合に負けたら、この番号を引いたせいだからな」
なんて話をしていたのだ。
事実、良い番号を引くと、実に勝率が悪い。
ホントに負けるとは・・・
この試合は、せっかくの連勝の成果を確実のモノとして、上位復帰への足掛かりとするために、絶対に勝たなくてはいけない大事な一戦だったのに。
試合に入り切れていない内に変な形から先制を許したものの、その後は前節同様に球離れ良く素早い攻めでマリノスを圧倒していた。同点弾なんて、良い”お手本”みたいな素晴らしい速攻パスワークから、最後は暢久が芸術的な鋭いクロス、エジがドンピシャ!!
その後も積極的にガツガツ攻め立てては惜しいシーンを連発していた。・・・ここまでは良かったのだ。頭の中には完璧に逆転のイメージが渦巻いていたのだから。
全ては、あの44分の2失点目からおかしくなった。
あれ、まあ一瞬だったしリプレイなんて見ていないから正直どっちかわからないけど、啓太は引っ張られていた・・・のか?どう見ても不自然な感じで後ろにつんのめったから、引っ張られていたとは思うんだけど、そうじゃないとすると啓太の粘り負けって見方も出来るし。何れにしても主審がジャスティスだから、・・・なんて話では済まされないほど悔やまれる失点。
ただ、もっとセーフティにやれば防げた失点だと思う。1失点目も坪井が、2失点目も啓太が、簡単に外に出しておけば・・・まあ結果論だけど。それよりも、クロスが入れられた時点で渡邉に効果的なマークが付いていない。あれは闘莉王が付くべきなのではなかったのか?特に2失点目なんて、なぜ渡邉に、そして横にも1人敵が・・・2人ともドフリーで詰めて来てたじゃないか。あれじゃ敵に、さあ簡単にゴールしてくださいって言っているようなもので、あんな簡単にマークを外していたのでは、どこから失点しても不思議ではない。ゾーンで守るにしても、最終的には個がマーカーとしての固い動きが出来ていないと、失点に繋がる。守備の脆さに関しては、一事が万事なんだよな。
川崎戦ではしっかり組織的な守備が出来ていたはずなのが、どうして相手によってこうも変わってしまうのだろう?攻撃も、前半とはうって変わって後半は悪い時の判断の遅いサッカーになっていたし。
まあ正直、マリノスは川崎とは比べものにならない位にプレスとチェックが激しくて、それにレッズがまんまとやられていたってのも敗因のひとつではあったのだが・・・。
とにかく、こんな事を繰り返しているばかりでは埒があかない。
1試合ごとの内容に、あまりに斑があるようでは組織とは言えない。
勝った負けたで一喜一憂するだけのチームは、去年まででオシマイにしたはず。
シーズンも終盤に差し掛かかろうとしている所、守備でも良い。攻撃でも良い。運動量でも良い。戦術でも戦略でも何でも良い。そろそろ、何か1つでも成果として完成させておかないと・・・。
------
J1リーグ第27節 浦和1-2横浜マ
得点/3分・中澤(横マ)、15分・エジミウソン(浦)、44分・渡邉(横マ)
観衆:45,023人
浦和レッズ1-2横浜F・マリノス
~埼玉スタジアム2002
ぶったまげた。こんなすごい番号、100回引いても1回出るかどうかのすごい番号。
「こんなすごい番号引いちまって、今日の運を使い果たしてしまったんじゃないのか?これで万一にも試合に負けたら、この番号を引いたせいだからな」
なんて話をしていたのだ。
事実、良い番号を引くと、実に勝率が悪い。
ホントに負けるとは・・・
試合に入り切れていない内に変な形から先制を許したものの、その後は前節同様に球離れ良く素早い攻めでマリノスを圧倒していた。同点弾なんて、良い”お手本”みたいな素晴らしい速攻パスワークから、最後は暢久が芸術的な鋭いクロス、エジがドンピシャ!!
その後も積極的にガツガツ攻め立てては惜しいシーンを連発していた。・・・ここまでは良かったのだ。頭の中には完璧に逆転のイメージが渦巻いていたのだから。
全ては、あの44分の2失点目からおかしくなった。
あれ、まあ一瞬だったしリプレイなんて見ていないから正直どっちかわからないけど、啓太は引っ張られていた・・・のか?どう見ても不自然な感じで後ろにつんのめったから、引っ張られていたとは思うんだけど、そうじゃないとすると啓太の粘り負けって見方も出来るし。何れにしても主審がジャスティスだから、・・・なんて話では済まされないほど悔やまれる失点。
ただ、もっとセーフティにやれば防げた失点だと思う。1失点目も坪井が、2失点目も啓太が、簡単に外に出しておけば・・・まあ結果論だけど。それよりも、クロスが入れられた時点で渡邉に効果的なマークが付いていない。あれは闘莉王が付くべきなのではなかったのか?特に2失点目なんて、なぜ渡邉に、そして横にも1人敵が・・・2人ともドフリーで詰めて来てたじゃないか。あれじゃ敵に、さあ簡単にゴールしてくださいって言っているようなもので、あんな簡単にマークを外していたのでは、どこから失点しても不思議ではない。ゾーンで守るにしても、最終的には個がマーカーとしての固い動きが出来ていないと、失点に繋がる。守備の脆さに関しては、一事が万事なんだよな。
川崎戦ではしっかり組織的な守備が出来ていたはずなのが、どうして相手によってこうも変わってしまうのだろう?攻撃も、前半とはうって変わって後半は悪い時の判断の遅いサッカーになっていたし。
まあ正直、マリノスは川崎とは比べものにならない位にプレスとチェックが激しくて、それにレッズがまんまとやられていたってのも敗因のひとつではあったのだが・・・。
とにかく、こんな事を繰り返しているばかりでは埒があかない。
1試合ごとの内容に、あまりに斑があるようでは組織とは言えない。
勝った負けたで一喜一憂するだけのチームは、去年まででオシマイにしたはず。
シーズンも終盤に差し掛かかろうとしている所、守備でも良い。攻撃でも良い。運動量でも良い。戦術でも戦略でも何でも良い。そろそろ、何か1つでも成果として完成させておかないと・・・。
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J1リーグ第27節 浦和1-2横浜マ
得点/3分・中澤(横マ)、15分・エジミウソン(浦)、44分・渡邉(横マ)
観衆:45,023人
福田の戦力外が発表されたその日、某掲示板では様々な意見が飛び交った。更に「福田は現役続行を希望している」とか「FC東京の原博実が福田にオファー、その他にも甲府や湘南が興味を示している」という未確認情報が出ていた。その上で掲示板では、始めは「移籍をしてでも現役を続行してほしい」という意見が多かった気がする。そこで俺は俺で、本音をぶつけてみた。
「現役を続行してほしいという気持ちはあるが、それはあくまでレッズでの話。自分としては大将がレッズ以外のユニを着るのは想像出来ないし、想像したくもない。ましてや、もしも来季から敵として戦うような事になれば、悲しいし堪えられない。レッズで現役を続けられないのであれば、引退して、このままレッズの福田として良き思い出のママ終わってほしい。」
そう正直に書いたら、それまで現役続行派が大半を占めていた板上で、自分の意見に同調する声も溢れ出てきた。その上で「引退を望むなんてサポの言葉とは思えない」という人も居れば、「ミスターレッズとして引退してほしいという思いは当然」という意見もあり、それからの板上は侃々諤々の(良い意味で)大荒れとなったものだ。
福田は、特別だった。もちろんどんな選手でもレッズのユニを着ている以上はレッズの選手で居てほしいのは当然なのだが、三菱時代からレッズ一筋で戦ってきたミスターは、それ以上に特別な存在だったのだ。もし福田が”移籍”となれば、これまで培ってきた思いが、そこで吹き飛んでしまう。それが恐かった。それは一人のファンとしてのエゴや我が儘かもしれないが、それでも最後までレッズの福田正博で居てほしかったのだ。
天皇杯、駒場での福岡戦がレッズ福田のラストマッチとなったが、途中でピッチを退いて行く姿を西ゴール裏から眺めていた自分も、この時点では暗澹としたさびしさを感じるに留まっていた。
結果的にこの時既に福田は引退を決意しており、それが年明けすぐの引退会見へと繋がるのだったが・・・。
引退試合
2003年6月15日、埼スタで行われた福田の引退試合は、かつて国立で行われたラモスの引退試合を上回る5万人以上の大観衆を集め、ミスターレッズの最後を飾るものとして実に華々しいものだった。
福田は、レッズに在籍した往年の名選手を中心に編成された「レッズ歴代選抜」で先発。ギドや井原のDFラインに支えられて、岡野(当時は神戸)と2トップを組んで、ペトロやバインとコンビネーションを見せながらピッチを走り回る福田の姿を目の当たりにして、「これで最後なのか」と妙にしんみりしてしまった。
パスから飛び出して決定的場面を作る福田を、「浦和レッズ」ゼリッチが懸命のファールで止めてしまう。「コラー!ネド(ゼリッチ)空気読めよ!!」今でも笑い話として語り継がれるゼリッチのKYファール。現役選手として、引退する選手の突破を許すわけにはいかなかったのだろう。
かつて”ドリブル突破日本一”と称された福田をファールでやっと止めるDF。一瞬、福田の全盛期の姿が蘇って、胸が熱くなった。
選抜チームは結果的に1-4で破れたものの、福田は75分からは現役チーム側に入り、80分にCKのセットプレーからヘディングでゴールを決めた。最後の最後で有終のゴールを決める辺りは、数々の記憶に残るゴールを生み出してきた福田らしいゴールだった。そして思った。「ああ、これで本当に最後なんだな・・・」悔いの残らないように、何度も何度も「ゲットゴール福田」を叫んだ。
試合終了のホイッスルの瞬間、「終わっちゃったなぁ・・・」とつぶやいた。
一瞬、何かわからないが、妙な空白感に襲われて、ハッとすると、オランダから駆け付けた伸二によって福田に花束が贈呈されていた。レッズのひとつの歴史が終わって行く瞬間だった。
「ありがとう」福田は最後にそう言い残し、スパイクが宙に上がって行った。
試合終了後もしばらくゴール裏に残り、その浮いているスパイクをボ~っと見ていた記憶がある。
風に吹かれて、スパイクがプランプラン揺れていた。
「本当に、終わっちゃったなぁ・・・」
試合後、仲間の地元である与野本町に向かった。店に入ると、テレビ埼玉で引退試合の再放送がやっていて、それを観ながら仲間と一杯やって10時頃に帰宅。
と、NHKサンデースポーツで引退試合のニュースが流れている。試合前の何人ものサポーターへのインタビュー映像が流れていたが、その中のひとつ、コンコースで「福田!今までありがとう!!」と力強く応えている男性サポのすぐ後ろで、生ビール片手に談笑しているどこかで見た集団が映っている。「??・・・俺達かよ!!」仲間の一人は何故かカメラ目線だし、俺は俺で気付かずに他の仲間と話しているし・・・オイオイ、カメラ映り悪いなぁ、俺・・・
「現役を続行してほしいという気持ちはあるが、それはあくまでレッズでの話。自分としては大将がレッズ以外のユニを着るのは想像出来ないし、想像したくもない。ましてや、もしも来季から敵として戦うような事になれば、悲しいし堪えられない。レッズで現役を続けられないのであれば、引退して、このままレッズの福田として良き思い出のママ終わってほしい。」
そう正直に書いたら、それまで現役続行派が大半を占めていた板上で、自分の意見に同調する声も溢れ出てきた。その上で「引退を望むなんてサポの言葉とは思えない」という人も居れば、「ミスターレッズとして引退してほしいという思いは当然」という意見もあり、それからの板上は侃々諤々の(良い意味で)大荒れとなったものだ。
福田は、特別だった。もちろんどんな選手でもレッズのユニを着ている以上はレッズの選手で居てほしいのは当然なのだが、三菱時代からレッズ一筋で戦ってきたミスターは、それ以上に特別な存在だったのだ。もし福田が”移籍”となれば、これまで培ってきた思いが、そこで吹き飛んでしまう。それが恐かった。それは一人のファンとしてのエゴや我が儘かもしれないが、それでも最後までレッズの福田正博で居てほしかったのだ。
天皇杯、駒場での福岡戦がレッズ福田のラストマッチとなったが、途中でピッチを退いて行く姿を西ゴール裏から眺めていた自分も、この時点では暗澹としたさびしさを感じるに留まっていた。
結果的にこの時既に福田は引退を決意しており、それが年明けすぐの引退会見へと繋がるのだったが・・・。
2003年6月15日、埼スタで行われた福田の引退試合は、かつて国立で行われたラモスの引退試合を上回る5万人以上の大観衆を集め、ミスターレッズの最後を飾るものとして実に華々しいものだった。
福田は、レッズに在籍した往年の名選手を中心に編成された「レッズ歴代選抜」で先発。ギドや井原のDFラインに支えられて、岡野(当時は神戸)と2トップを組んで、ペトロやバインとコンビネーションを見せながらピッチを走り回る福田の姿を目の当たりにして、「これで最後なのか」と妙にしんみりしてしまった。
パスから飛び出して決定的場面を作る福田を、「浦和レッズ」ゼリッチが懸命のファールで止めてしまう。「コラー!ネド(ゼリッチ)空気読めよ!!」今でも笑い話として語り継がれるゼリッチのKYファール。現役選手として、引退する選手の突破を許すわけにはいかなかったのだろう。
かつて”ドリブル突破日本一”と称された福田をファールでやっと止めるDF。一瞬、福田の全盛期の姿が蘇って、胸が熱くなった。
選抜チームは結果的に1-4で破れたものの、福田は75分からは現役チーム側に入り、80分にCKのセットプレーからヘディングでゴールを決めた。最後の最後で有終のゴールを決める辺りは、数々の記憶に残るゴールを生み出してきた福田らしいゴールだった。そして思った。「ああ、これで本当に最後なんだな・・・」悔いの残らないように、何度も何度も「ゲットゴール福田」を叫んだ。
一瞬、何かわからないが、妙な空白感に襲われて、ハッとすると、オランダから駆け付けた伸二によって福田に花束が贈呈されていた。レッズのひとつの歴史が終わって行く瞬間だった。
「ありがとう」福田は最後にそう言い残し、スパイクが宙に上がって行った。
試合終了後もしばらくゴール裏に残り、その浮いているスパイクをボ~っと見ていた記憶がある。
風に吹かれて、スパイクがプランプラン揺れていた。
「本当に、終わっちゃったなぁ・・・」
試合後、仲間の地元である与野本町に向かった。店に入ると、テレビ埼玉で引退試合の再放送がやっていて、それを観ながら仲間と一杯やって10時頃に帰宅。
と、NHKサンデースポーツで引退試合のニュースが流れている。試合前の何人ものサポーターへのインタビュー映像が流れていたが、その中のひとつ、コンコースで「福田!今までありがとう!!」と力強く応えている男性サポのすぐ後ろで、生ビール片手に談笑しているどこかで見た集団が映っている。「??・・・俺達かよ!!」仲間の一人は何故かカメラ目線だし、俺は俺で気付かずに他の仲間と話しているし・・・オイオイ、カメラ映り悪いなぁ、俺・・・
J1リーグ第26節
川崎フロンターレ0-2浦和レッズ
~等々力陸上競技場
前節の高原に続き、今度は何故に都築がスタメン落ち?フィンケは何考えているの?なんて疑問から始まった川崎戦。そうでなくても、いくら前節で連敗を止めたとはいえ、それで今度の相手がいきなり難敵川崎だもん。だ、大丈夫・・・だ、よな?と、チームを信じたいが、川崎の破壊力も恐いという、まさに正念場の覚悟で臨んだ戦いは、蓋を開けてみれば・・・!!
前節から、エジミウソンを1トップにして、中盤に厚みを持たせる戦術が功を奏している。1トップをポスト役にして、それを起点に攻める戦術は、かなり使い古されたモダンな領域だとは思うんだけど、まあモダンサッカーのフィンケであるから、こういう戦術を選ぶのも悪くはないのかな。ヘタにチマチマ中盤までボールを繋ぐよりも、この方が手っ取り早いし、そこから先をこれまで培ってきたショートパス戦術で上手く繋いで行くのであれば、それはそれでこれまでの修練が無駄では無かった事になるのだから。ただ、トラップがあまり上手くないエジではボールを懐に収めるのに苦労している感があるから、あまりこれを多用してもどうかとは思うけど、ね。
川崎戦での勝因は、その上記の戦術を含めた、攻守におけるメリハリの良さにあったと思う。1トップ故に無闇にラインを押し上げる事もなく、先ずは人数をかけて自陣でしっかりボールを支配。川崎のスピードと破壊力ある攻撃も、危険なエリアに侵入される前に、中盤の厚みを利用してスペースを狭めて人数をかけて潰してしまう。ボールを奪ったら、素早く1トップのエジへ預ける。そこから素早くサイドを中心にパスを繋いで攻撃に転換・・・ってな具合かな。ただ、その攻撃自体が良く機能しているのかというと、なかなか効果的なフィニッシュに持って行けていないという課題は残るのだが・・・。
川崎の攻撃力は確かに単体では脅威だけど、レッズの守備がしっかり出来ていた事もあって、今節はいつもの恐さが少なかった感じがする。本当に恐さを感じたのは、レッズが2点目を奪って、焦った川崎がいよいよロングボールも多用してガツガツと攻め込んで来ていた残りの時間帯のみ。その前は、組織的にもレッズが完全に上回っていた。それは、レッズがこの試合でイエローを喰らった時間帯が表している。
で、結局は、自分達の約束事を最後まで崩さず、後は少ない得点機会を確実にモノに出来たレッズの、粘りと決定力での勝利でもあるんだよね。
ロビーのファーへの直接FK。あれは、誰か飛び込んでくる事を期待したのかな?それとも狙ったのかな?何れにしても川島も一瞬動けなかったほどに微妙で絶妙なFKだった。ロビーがレッズに来て直接FK決めたのって・・・あったっけ?
そして啓太のゴール、キレイに決まったねぇ。その前からのワンツーも素晴らしかったけど、そこでいつもは宇宙開発してしまう啓太が、今回は緩やかなビームを描くような落ち着いたシュートで貴重な2点目!!やったぜキャプテン!!
ってな具合で、等々力では相性の良いレッズが、難敵川崎に完封勝利という、本当に本当に大きな大きな勝利なのだ!!主審がかなりの糞審パワーを発揮してくれやがった以外は、本当に素晴らしい試合だったよ。
川崎に勝てるのなら、一体あの8連敗は何だったのだ?と疑いたくなる部分もあるのだが、まあそれはそれで連敗から学んだ事もあったのだろうと思いたい。これで、本当に樹海から抜け出せたと信じたいね。
等々力での同志たちの笑顔。あちらこちらから「良い試合だったねぇ」「うれしい~!」・・・うんうん、やっぱ勝利って素晴らしいよ。
とりあえず、良い雰囲気でシルバーウィークを迎えられて、本当に良かった~~~
------
J1リーグ第26節 川崎0-2浦和
得点/67分・ロビー(浦)、80分・啓太(浦)
観衆:22,390人
川崎フロンターレ0-2浦和レッズ
~等々力陸上競技場
前節から、エジミウソンを1トップにして、中盤に厚みを持たせる戦術が功を奏している。1トップをポスト役にして、それを起点に攻める戦術は、かなり使い古されたモダンな領域だとは思うんだけど、まあモダンサッカーのフィンケであるから、こういう戦術を選ぶのも悪くはないのかな。ヘタにチマチマ中盤までボールを繋ぐよりも、この方が手っ取り早いし、そこから先をこれまで培ってきたショートパス戦術で上手く繋いで行くのであれば、それはそれでこれまでの修練が無駄では無かった事になるのだから。ただ、トラップがあまり上手くないエジではボールを懐に収めるのに苦労している感があるから、あまりこれを多用してもどうかとは思うけど、ね。
川崎戦での勝因は、その上記の戦術を含めた、攻守におけるメリハリの良さにあったと思う。1トップ故に無闇にラインを押し上げる事もなく、先ずは人数をかけて自陣でしっかりボールを支配。川崎のスピードと破壊力ある攻撃も、危険なエリアに侵入される前に、中盤の厚みを利用してスペースを狭めて人数をかけて潰してしまう。ボールを奪ったら、素早く1トップのエジへ預ける。そこから素早くサイドを中心にパスを繋いで攻撃に転換・・・ってな具合かな。ただ、その攻撃自体が良く機能しているのかというと、なかなか効果的なフィニッシュに持って行けていないという課題は残るのだが・・・。
川崎の攻撃力は確かに単体では脅威だけど、レッズの守備がしっかり出来ていた事もあって、今節はいつもの恐さが少なかった感じがする。本当に恐さを感じたのは、レッズが2点目を奪って、焦った川崎がいよいよロングボールも多用してガツガツと攻め込んで来ていた残りの時間帯のみ。その前は、組織的にもレッズが完全に上回っていた。それは、レッズがこの試合でイエローを喰らった時間帯が表している。
で、結局は、自分達の約束事を最後まで崩さず、後は少ない得点機会を確実にモノに出来たレッズの、粘りと決定力での勝利でもあるんだよね。
ロビーのファーへの直接FK。あれは、誰か飛び込んでくる事を期待したのかな?それとも狙ったのかな?何れにしても川島も一瞬動けなかったほどに微妙で絶妙なFKだった。ロビーがレッズに来て直接FK決めたのって・・・あったっけ?
そして啓太のゴール、キレイに決まったねぇ。その前からのワンツーも素晴らしかったけど、そこでいつもは宇宙開発してしまう啓太が、今回は緩やかなビームを描くような落ち着いたシュートで貴重な2点目!!やったぜキャプテン!!
川崎に勝てるのなら、一体あの8連敗は何だったのだ?と疑いたくなる部分もあるのだが、まあそれはそれで連敗から学んだ事もあったのだろうと思いたい。これで、本当に樹海から抜け出せたと信じたいね。
等々力での同志たちの笑顔。あちらこちらから「良い試合だったねぇ」「うれしい~!」・・・うんうん、やっぱ勝利って素晴らしいよ。
とりあえず、良い雰囲気でシルバーウィークを迎えられて、本当に良かった~~~
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J1リーグ第26節 川崎0-2浦和
得点/67分・ロビー(浦)、80分・啓太(浦)
観衆:22,390人
J1リーグ第25節
浦和レッズ4-1モンテディオ山形
~埼玉スタジアム2002
この猫、子猫の時から知ってるんだけど、大きくなったよなぁ。この猫はけっこう知ってるサポは多いと思うんだけど、ご存じ、埼スタロードの屋台ゾーンにいつも居る人懐っこい猫。
今日はね、もう猫にも縋る思いで、この猫に「今日こそ勝たせてくれよ~」と、ナデナデコチョコチョして遊んであげたのよ。当の猫は「なによ~、こっちは眠いんだから~」とあんまり相手にしてくれていなかった感じだけど、それでもとにかく猫にでも御利益に肖る切迫の思いで臨んだ試合だったわけ。
で、勝ったよ!やっと、ようやく・・・長かったなぁオイっ!!
7月18日の大分戦を皮切りに、ナビスコも含めて8連敗。当初上位だった順位は、夏の間に一気に下降線を辿って、しかも下の順位のチームからは次々に突っつかれて・・・気付けば、もしかしたら残留争いに巻き込まれるかもしれない寸前という異常事態。もし今日も同じ結果だったら・・・本当に、本当に危ない所まで来ていたのだから・・・
4得点という割に快勝な内容ではなかったよ、ハッキリ言って。スタメンがオール日本人の山形に押し込まれる時間帯もあったし、、簡単なミスからにボールを獲られる場面も幾度か・・・。
でもアグレッシブに行ったからこそ得た得点でもあった。先制点のセルも、PKを得た場面も、そして細貝だって、オウンゴールを誘った闘莉王だって、とにかく積極的にキープ&ゴー+ラストプレーが出来ていたからこそ生まれたゴールなのだと思う。外側でパスを回していただけては決して生まれないものが、今日の得点パターンだったと思う(もちろんその前の流れを無意味と言っている訳ではないよ)。エジが3発も決定的な場面で決められなかった、原口があそこまで斬り込んでも決められなかった。そういう場面があって何度も何度も頭を抱えた。しかし今日の4得点は、その姿勢という意味では決められなかった場面も共通していて、つまりは全てのアグレッシブさの延長線上にある結果だと思うんだよね。
パスサッカー、コンビネーションサッカー、ポゼッション・・・今季は組織に関連した色々な言葉が並ぶけど、最終的には、とにかくアグレッシブな部分を押し出さないといけないんだよね。そうしなきゃ、そう簡単には得点は奪えないよ。
と、いう事で・・・
ザ・美酒キター!!
こっちも長かったなぁ、オイ!!
だいたいビールの一番美味い時期(夏)に、そのビールの味を落とすような連敗街道だったのだから、今年は本当に美味いビールを味わっていなかったんだよな。
まあ、本当に、良かったよ、勝って・・・
ただ、何故に高原は、先発どころかベンチにも入っていなかったのかというのが気になるのだが・・・
おまけ
・・・試合後・・・モンテの人・・・
これは、一体何なのか・・・
撮影した後に握手しちゃったけど(笑)
------
J1リーグ第25節 浦和4-1山形
得点/4分・セルヒオ(浦)、21分・ロビーPK(浦)、25分・古橋(山)、75分・細貝(浦)、86分・オウンゴール(浦)
観衆:41,500人
浦和レッズ4-1モンテディオ山形
~埼玉スタジアム2002
今日はね、もう猫にも縋る思いで、この猫に「今日こそ勝たせてくれよ~」と、ナデナデコチョコチョして遊んであげたのよ。当の猫は「なによ~、こっちは眠いんだから~」とあんまり相手にしてくれていなかった感じだけど、それでもとにかく猫にでも御利益に肖る切迫の思いで臨んだ試合だったわけ。
7月18日の大分戦を皮切りに、ナビスコも含めて8連敗。当初上位だった順位は、夏の間に一気に下降線を辿って、しかも下の順位のチームからは次々に突っつかれて・・・気付けば、もしかしたら残留争いに巻き込まれるかもしれない寸前という異常事態。もし今日も同じ結果だったら・・・本当に、本当に危ない所まで来ていたのだから・・・
4得点という割に快勝な内容ではなかったよ、ハッキリ言って。スタメンがオール日本人の山形に押し込まれる時間帯もあったし、、簡単なミスからにボールを獲られる場面も幾度か・・・。
でもアグレッシブに行ったからこそ得た得点でもあった。先制点のセルも、PKを得た場面も、そして細貝だって、オウンゴールを誘った闘莉王だって、とにかく積極的にキープ&ゴー+ラストプレーが出来ていたからこそ生まれたゴールなのだと思う。外側でパスを回していただけては決して生まれないものが、今日の得点パターンだったと思う(もちろんその前の流れを無意味と言っている訳ではないよ)。エジが3発も決定的な場面で決められなかった、原口があそこまで斬り込んでも決められなかった。そういう場面があって何度も何度も頭を抱えた。しかし今日の4得点は、その姿勢という意味では決められなかった場面も共通していて、つまりは全てのアグレッシブさの延長線上にある結果だと思うんだよね。
パスサッカー、コンビネーションサッカー、ポゼッション・・・今季は組織に関連した色々な言葉が並ぶけど、最終的には、とにかくアグレッシブな部分を押し出さないといけないんだよね。そうしなきゃ、そう簡単には得点は奪えないよ。
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ただ、何故に高原は、先発どころかベンチにも入っていなかったのかというのが気になるのだが・・・
・・・試合後・・・モンテの人・・・
これは、一体何なのか・・・
撮影した後に握手しちゃったけど(笑)
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スタジアムではゴール裏住人であります。
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