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プレシーズンマッチ
徳島ヴォルティス2-1浦和レッズ
~鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム


・・・負けた、・・・徳島に・・・。
だから甘く見ちゃイカンのだよな。いくらJ2とはいえ、去年辺りからJ1経験者を大量に補強して力を付けてきている徳島。そしてポカリスエットパワーを持つ徳島なんだから(意味不明)

冗談はさておいて、例によってこの期に及んで意地でもスカパーに入らないから、試合内容は掲示板からしかわからなかったけど、いくらプレシーズンマッチといえども、相手が相手だし、何より有料試合なのだから、こういう負け方は、J1としてはいけないとは思う。
良い部分もあったし悪い部分もあったし、それはそれで良いのだろうけど、それで済んで良いのはトレーニングマッチまでで、今回は歴とした有料試合だったのだから、やはりそれなりの結果が欲しかった。

収穫は1ゴールのセルと、そして岡本が良い評価みたい。そして何より光ったのが宇賀神。
宇賀神は前評判も良くて、今回は左サイドハーフに入っていたけど、彼の武器である積極的なドリブル突破と質の良いクロスから1アシスト。この調子で行けば開幕スタメンもあるのでは。ただ実際問題として、宇賀神を何処に固定するのかが難しい。サイドバックで行くのか、サイドハーフで行くのか。未だベールを脱がないサヌの存在があるだけに、ハーフ?バック?チームにとってはどちらが良いのか・・・

堀之内がPKを献上し、マシューのミスから逆転されてしまった。これは・・・、PKだから仕方ないとは言っていられず、そこまでの課程があるのだから軽視してはいけないが、それよりもマシューは・・・一応助っ人DFなのだから、もう少し風格が欲しいところ。まだ本調子ではないとは思いたいけど、このままだと不安要素が拭えないまま開幕を迎えそう・・・

また前半と後半でやや違うチームになっていたようだけど、それを含めて、攻守の課題が去年のままの部分があるのは否めない。
現実的には、今回は柏木もロビーも居なかった点は考慮すべき部分。その上で未だサヌも出て来ては居ないから、それらの選手を加えて、あと2週間でどれだけ修正出来るか、不安半分といったところだろう。まだ2週間ある、でもあと2週間しかない。

鳴門まで行かれたレッズサポの皆さん、大変お疲れ様でした。

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プレシーズンマッチ 徳島2-1浦和
得点/54分・セルヒオ(浦)、79分・徳重PK(徳)、89分・津田(徳)
観衆:6,713人
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おやおや、Jリーグが13年ぶりに赤字だそうな。

・・・むしろ12年間も黒字だったというのが驚きなんだが(苦笑)

まあ一口に赤字と言っても、内面ではどうなっているのかが一般人にはわからないので、現時点では表面上の数字しかわからない。でも、赤字は赤字である。

まあこの不況下であるから仕方ないね~、なんて言っていられる内はまだ余裕がある方で、現状では放映権の減収にしても何のためにスカパーに売ったのかわからない結果になってしまった訳だし、クラブ救済基金から岐阜へ、更に最近では6億もの大金を大分へ貸し付けた事実もある訳だし、それによって基金も蓄えが激減した事実もある。ヴェルディにしてもまたも問題が発生している。今後もそういうクラブが産まれる可能性が無いとは言えないし、それに対応出来るだけの態勢が充分整ってはいないであろうJリーグ。幸いにして現時点では”火の車”ではないにしても、今後そうなる可能性はなきにしもあらず・・・

まあ”親”であるJリーグと、”子”であるクラブも、理想は持ちつ持たれつな関係が一番なのだろうけど、当の親が苦しい状況に陥ってしまうと、子に対して更に厳しい状況を強いる事にもなるのだから、ここはクラブの方も考えなくてはいけないし、Jリーグも適切な舵取りをして行かないといけない。そうは言ってもそう簡単に事は運ばないし先が見えないのだから、現状では非常に難しい問題に直面しつつある。

欧州に学ぶ部分がある。世界トップクラスの集客を誇るブンデスリーガも、そのモットーは健全経営で、例えば自身の規模に伴わない運営をするクラブには、即厳しい制裁措置が待ち受けている。累積赤字や借金返済ルールなども、世界でも最も厳しい基準を敷いている。よくサッカー先進国で、そのようなクラブに対して剥奪ペナルティや下部リーグ降格などの制裁措置がとられる例が後を絶たないが、ブンデスのルールから行くと、プレミアリーグでビッグ4として栄華を極める某強豪クラブなどは、即下部リーグ降格の制裁が加えられても不思議ではないという。
しかし弊害は、ある。かつて世界最高峰とされたブンデスリーガが、近年セリエA、リーガエスパリョーナ、そしてプレミアから次々実力的に追い抜かれてしまった理由も、ブンデスリーガが行って来た健全経営策が、逆に足かせになったからとも言われる。

このような例を見て、果たして発展途上であるJリーグが、今後どのような道を選ぶのか。この赤字決算を機に、色々と考えてみるのが良いかもしれない。

とりあえず、我がレッズは、他人事ではなく明日は我が身と思いつつも、この不況下において、チームも成績が振るわなかった中で、去年と変わらぬスポンサーが付いてくれた事に、感謝。
前回からの流れで、いよいよチャンピオンシップである。

93752b8d.jpg2ステージ制がこの年限りで廃止される以上、当然の事ながらチャンピオンシップも04年限りとなった訳で、この年のファーストステージ覇者の横浜と、セカンドステージ覇者のレッズは、最後のチャンピオンシップを戦ったクラブとなった訳だ。

この試合、当然チケットは入手していたが、個人的な事情から朝からは行けず、夕方5時に地元の駅で仲間と待ち合わせて横浜へ猛ダッシュという慌ただしさだった。
この時の東横線が、武蔵小杉辺りから乗車率120%の超鮨詰め状態で、「ああ、こういう電車で通勤通学する人は毎日大変だなぁ」・・・なんて余裕こいてる場合ではない位のラッシュ地獄。更に新横浜からはマラソンランナー顔負けのお決まり猛ダッシュで、スタジアムの外周に辿り着いた頃には、レッズサポの試合開始前の気合いのコールを聞きながら走る走る。ようやくゴール裏へ滑り込んだのも束の間、別働隊の仲間に電話をかける暇もなく、直後にキックオフ。で、もうその場で応援開始となってしまった。何だか戦闘前に既に汗ビッショリのハアハアゼエゼエ状態で、疲れていた自分達であった・・・(苦笑)

それがいけなかったのか、開始直後から押されまくるレッズ。いきなり坂田だか誰だかの危険なシュートがゴールポストをかすめるヒヤヒヤの展開。
うーん、こういう場面では大舞台慣れしているチームと、そうでないチームの精神的な部分が出てしまうのだろうか。レッズは明らかに動きがぎこちなくて、緊張しているのがわかったし、自分だってこの特異な雰囲気に戸惑っていた部分はあった。そもそもその特異な雰囲気を作りだしているのはサポーターのはずなのだが、それに呑まれっている感じがするのは・・・矛盾しているのだが・・・

ハーフタイムに別働隊の仲間から携帯へ電話があったが、周りも鮨詰め状態だったからすでにその場から動く気が無かったので、後半もこのままスタート。
この後半がレッズにとっても横浜にとっても、因果を観た展開となったのだから、世の中というのは恐ろしいし面白いのである。無得点のママ進んでいた試合の均衡を破った人物こそ、かつてレッズでイマイチ芽が出ずに放出され、地域リーグへの移籍が決まりかけていた寸前の所を横浜が拾った選手=河合竜二だったのだから、何とも皮肉な話である。レッズ時代、河合があんな打点の高い豪快なヘディングシュートを決めてチャンピオンシップでヒーローになるなど、一体誰が予想していたであろうか・・・

0-1という敗戦は、一週間後に行われる埼スタでのセカンドレグに望みを繋げるには十二分な点差ではあったが、決勝点を決められた選手が選手なだけに、ある意味でショッキングなものが脳裏に残ってしまった。

トボトボとゲートを出た所でまた別働隊の仲間から電話。ああ、この人達の存在をすっかり忘れていた、と思って電話に出ると、車で来たから送ってやるというので、何処に駐めてあるのか聞くと、なんとスタジアムの地下駐車場。・・・嫌な予感がした。
そう、案の定合流するまで1時間、スタジアムから出るまで1時間、高速乗るまで1時間・・・電車ならもう家に着いてるやんけ!と、半ばパニックになったものの、せっかくの仲間の好意を無にする訳にもいかず・・・
しかも首都高大宮線から降りると、そのまま与野本町方面へ・・・( ゚Д゚)ポカーン・・・あの、俺の家は富士見・・・あれ~・・・見馴れた飲み屋の前に到着・・・仲間の先輩「さー、飯喰おうぜ」・・・時刻はすでに深夜1時。ハハ、ハハハ、・・・
もうヤケになって、んな時間から2時過ぎまでザ・ヤケ酒である。狭山在住の仲間とタクシー乗り合わせて、自分の地元に帰還した頃には3時半・・・その後ロクに寝られず、酒が残り眠い目を擦りながら出勤し、同僚からは昨夜の敗戦をからかわれるのであった。

**********
2004年12月5日/横浜国際総合競技場
サントリーチャンピオンシップ・第1戦 横浜1-0浦和
得点/66分・河合(横)
観衆:64,899人
いつも悠長に構えている方なので、試合日程が正式発表されてから、ようやく仲間と(大慌てで)準備を始めるのであった。

開幕2節までが去年と同じという事で以前から物議を醸し出していたけど、それ以外にも気になる部分がいくつか。
その中でも気になったんだけど、3月21日に山形、4月10日に新潟の2点のアウェー、まだまだ北国では冬の寒さが抜けきらない時期に、この間隔で北国2チームとレッズを当てるJリーグって・・・オイ!!この時期はまだまだ寒いから、寒冷地帯では集客に影響する事を考えて、「レッズならば・・・」とでも考えたのだろうか。更に勘ぐると、サッカー協会犬飼氏からJリーグに対し圧力が・・・秋春制を推し進めようとする犬飼氏が、レッズならば集客減を最小限に抑えられるだろうから秋春制のデータ収集にはもって来いだと思い・・・な~んてのは考え過ぎだろうけど・・・

まあ、かと言っても自分自身は、今年は仕事の関係で山形に行けるかどうかが不透明なので、現時点ではこの日程にどうのこうの言える立場ではないんだけどね。
新潟は行けると思う。会社の新潟美人のネーちゃん曰く「4月でも平気で寒い。雪降るよ」・・・
あと3月27日セレッソの長居。実は仕事の関係で長居を取るか山形を取るか、みたいな状態に陥っている部分もあるんだけど、チケット入手の確実性を考えたら、断然長居なのは明らかなんだよね。
うーん、どうなる山形・・・

現時点では4月までの予定しか立てていないので、3~4月の自分の予定は、ホームゲームと、アウェーは鹿島国、長居、新潟となる予定。
5月はエコパ、そして仙台は行きたいよなぁ・・・ところが仙台で有給休暇取ると、その次の平塚では休めなくなるというパターン・・・どうなる、俺。

ってか、何で万博って夏が多いの???
ちょっと毎年対戦相手と対戦時期が偏っている気が・・・
Jリーグって、真面目に日程組んでいるとは到底思えなくなって来た。コンピュータ任せにしてないかい?
ブツブツ・・・・・・・  ・・・
オフィシャル発表通り、ようやく阿部との契約が更新。

先ずはじめに、正直ここまで結論が長引いたという事実がある以上、今回の阿部の行動については、少々怒っていた部分は、ある。
年齢的にも最後のチャンスかもしれなかったから、彼の海外挑戦を模索した気持ちは痛いほどわかるが、退路を断たずにレッズをキープしていた事実もある訳だし、プロとして、決断が遅れれば遅れる程、チームとクラブと、それに付随する関係各々に迷惑をかけてしまう事もある。その辺もわかってほしいという事。

以上、阿部に対して、それだけはどうしても言いたかった。

で、残留という事に関しては、本当に安堵の安堵。
ここ1ケ月、阿部の去就に関しては本当にヤキモキ状態だったから・・・
ったく、ここまで待たせやがってこんちくしょうめ!阿部ちゃんよー

ああ、ホッとしたわい。
ただ1年契約なのか半年契約なのかが不明なんだけど、まあ阿部にとっては、今後も海外から声がかかるような活躍をレッズでするしかないね。そうして海外から良いオファーが来た暁には、彼の海外挑戦を応援しようじゃないか。

0062ea71.jpgフィンケ「ウオー!良く来たなサヌ~~!」
サヌー「グェ!だから、後ろから首を絞めるなって言ってるだろ!!」
フィンケ「俺はお前を二度と離さないぞ~!!」
サヌー「わかったから!苦しい!!離せってバカジジイ!!」
フィンケ「お前はもう俺の物だ!!」
サヌー「気持ち悪りぃなぁ!!」


えー、って事で・・・

◆ウィルフリード・サヌ、加入内定
この度、1.FCケルン(ドイツ)から、ブルキナファソ代表、ウィルフリード・サヌ 選手(25歳)の期限付き移籍での加入が内定致しましたのでお知らせ致します。

6b0db114.jpgウィルフリード・サヌ
Wilfried SANOU
(登録名 サヌ)   
国籍:ブルキナファソ
1984年3月16日生まれ(25歳)
出身地:ブルキナファソ ボボ・ディウラッソ
FW 165cm/64kg

WSGワッテンズ(オーストリア)-FCチロル・インスブルック(オーストリア)-SCシオン(スイス)-SCフライブルク(ドイツ)-1.FCケルン(ドイツ)

ブルキナファソ代表

以上、レッズオフィシャル

「サヌー」って呼んでいたけど、登録名が「サヌ」だから、これからは「サヌ」と呼ぶ事にする。
さて、アフリカ選手権でブルキナファソが敗退してから少し時間が空いていたので、ちょっと雲行きが怪しくなりかけていたんだけど、ようやく期限付きでの獲得内定が正式発表された事で、安堵。
ただ気になるのが、本来は今夏までの契約だったケルンとサヌの契約が、1年延長された事。これでレッズが仮に今年か来年頭にサヌを完全移籍で獲得しようとしても、移籍金が発生してしまうようになってしまった。
サヌ自身は出場機会に恵まれないケルンと何故契約延長に合意したのかが意図不明だが、ケルンにとっては今季ほとんど試合に使っていない選手と契約延長したのだから、これはケルンがレッズの足元を見たとしか言いようがない。こういう所はさすがに”したたか”だ。まあレッズのフロントも、良い意味でこういう部分を見習って行かないと、と思うが・・・。
と、話が少し右に逸れてしまったが、何れにしてもサヌ獲得が内定した事で、久しぶりにレッズの外国人枠が埋まる事になった。
サヌ自身も、レッズに完全移籍で獲得したいと思われるようなパンチの効いた活躍を。逆に言うと期待外れだった場合、またケルンに戻って飼い殺し状態に陥る危険性もあるのだから(それをわかっててケルンと契約を延長したのだろうから)、退路を断つ気概を持ってレッズの一員として頑張ってほしいね。

さて、これで後は、阿部だけだよなぁ。
阿部に関しては、本人の気持ちもわからなくはないけど、そろそろハッキリしないと、フィンケの顔色が穏やかではなくなって行く気が・・・(大汗)

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ようこそ!!
試合終了/クラブワールドカップ・グループステージ第2戦 インテル2-1浦和 得点/11分・凌磨(浦)、78分・Lマルティネス(イ)、90+2分・Vカルボーニ(イ) ・・・次の試合/クラブワールドカップ・グループステージ第3戦 浦和-モンテレイ(ローズボウルスタジアム=日本時間6月26日10:00キックオフ)


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