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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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905bb3c3.JPGマンUみたいにV字が入らなくて良かったな、新ユニ。
デザイン的にはちょっと微妙なんだけど、また襟付きだ。去年が赤一色を強調したデザインから一転、今年は白も入っている。前面の番号はお腹の部分から脇腹の部分に戻った。位置的にはその方が好きだ。
柏木の番号は予想通りの8。そして注目の9は・・・今年も空き番になるとのこと。またも9が空き番という事が何を意味するのか。実際問題として、9が2年連続で空き番になるのは異常事態と捉えたい。即ち、これは日本人なり外国人なり、9を継ぐ選手が現れない限り、レッズの絶対的エースストライカーも現れないという事だ。もちろん伝統にばかり拘っていても良くないとは思うが、そうは言っても9はレッズも他のチームも特別な番号。特にFW登録されている選手は、その辺をよく考えて、臨んでほしい。

さて、いよいよ明日からチームも始動という事で、それに当たって自身もいよいよシーズンモードに気持ちを切り替えたいと思う。

先ず、去年と比較してのチームの戦力状況。
dd9bf626.JPG攻撃面に関しては、柏木の加入で様子は変わると思う。柏木の持ち味である激しいプレーメイクのスタイルは、フィンケが推し進める運動量を伴ったパスサッカーはもとより、昨年明らかに不足していた”速さ””激しさ””アグレッシブさ”というものが、柏木のプレーから産まれる事を期待したい。
ただこれは前にも言った事だけど、フィンケの組織サッカーというのは、選手の個の能力を消してしまう弊害も孕んでいる。ここでフィンケがガチガチの組織サッカーに拘り過ぎず、柏木のスタイルを変に押さえ込まない事が前提と言える。これは原口やセル、そして梅崎など個人技が優れたオフェンシブな選手全員に同じ事が言える訳で、去年はここでの矛盾点が、攻撃の停滞に繋がった節があった。だから、今年は攻撃に関しては、せめてバイタルエリアでは、選手のプレースタイルを優先するような柔軟性を持たせないと、また元の木阿弥になってしまう恐れがある。

また、それを更に支える中盤の底では、やはり阿部の存在が左右するだろうし、啓太が最大の持ち味である献身的な動きを取り戻し、阿部がフリーになれる時間を多く作る事、そしてそこから1点でも多くの得点を産む事が必要になって来る。
ただ啓太の不調が続くならば、細貝を本来のボランチに戻す決断も必要だ。細貝に関しては代表級のフィジカルを武器に、その当たり強い守備力と、そして近年は得点力も著しくアップしており、本音を言えばシーズン通して、細貝こそがこの位置に定着するべきだと思っている。
ちなみに付け加えておくと、ボランチ柏木の声もあるが、彼はボールを失うミスが少なくないため、個人的にはボランチ柏木は避けてほしいところ。
何れにしても去年は、このセントラルな位置の迫力不足がチーム不振の一因であった訳で、ここの立て直しは、チームの沈浮の鍵を握っている事だけは間違いない。

1149305a.jpg闘莉王が抜けたDFラインは、今年に関しては”賭け”の部分が強い。ファーストチョイスはマシューと坪井の凸凹コンビになるだろうが、坪井は先ずは課題である安定性を保てるかどうかに懸かってくる。そして新加入のマシューに関しては、超長身であることは期待出来ても、総合的な能力はまったくの未知数。ブンデスでの試合出場数は明らかに少なく、五輪壮行試合時の日本との対戦では、かなり競り負けていたという話もあり、これはもう使ってみないと、どうとも言えないというのが本音だ。
そして懸念されるのが、センターバックには絶対的なバックアッパーが不在だと言うこと。恐らく今季も阿部や暢久の併用が考えられるが、何れにしてもこの位置の層の薄さは致命傷に成りかねない危険を孕んでいるだけに、今後も補強を含めた早急な対応が必要になってくる。
更に問題なのは両翼。暢久や平川など高齢化が進む右サイドは、若返りを図る意味でも高橋のレギュラー獲りが絶対条件。尤も高橋に関しては試合経験を増す事に課題であった守備力も身に付けられて来ており、今季は計算出来る選手になるのではないかと見ている。
深刻なのは左サイド・・・どうするのだろうか。引き続き細貝や平川を置く限り、無難な選択ではあってもそれ以上は望めない。補強が無いのならばやはり永田の成長も必要だし、両サイド可能な宇賀神という選択肢もあるが、果たして・・・。

以上、個人的には、期待する部分と不安な部分で大きな開きが出てしまっている。どの部分も安定感に欠ける恐さがあるのは否めない事実だと思う。ただ何も悪い風にばかり捉えているのではなく、闘莉王が抜けた穴の心配が大きいが、マシューは未知数故に期待と不安の2つが共存しているという事だし、柏木へは期待がかなり大きいという事である。柏木に関して更に言うと、ロビーが本当に6月までならば、後継という問題でも柏木の存在が大事になってくるのだ。
そして何より、去年つぼみを付けた多くの若手が、いよいよ今年に大きな花を咲かせられるか、といった楽しみな部分もある。そして何と言っても最終的には、そう、得点源エジミウソンがストライカーとして、しっかり点を取る事、これが最大の鍵になる。それと同時に、達也と高原の復活が、得点力アップの条件だ。
もう一つ、残された外国人枠の存在。アブドライ・バは断念した可能性が高いが、サヌーを始めとした新外国人獲得の可能性は残されている訳で、この残された1枠をしっかり生かしてほしいところ。

3ec29097.JPG後はこれを生かすも殺すもフィンケ次第。フィンケも去年は手探りな部分があったかもしれないが、だからこそ上手く行かない部分も多々あっただろうし、それ故にある程度の我が儘も通した。ただし2年目の今年は、言い訳が効かないシーズンになるのだから、しっかりと責任を持った、結果を出す指揮をお願いしたい。もしそれが出来ないようであれば、レッズには不要の監督になるだろうという事だけは今からハッキリ言っておく。

そして加えてこれも今から言っておくけど、自分的には、今年は去年よりも危険なシーズンになると思っている。その理由は様々だが、最大の理由はやはり、戦力面にしても資金面にしても、運営面で、様々な部分で大きな下支えが無くなっているという現実的な事実があるからである。
だからと言ってそれに攣られて去年のような小粒には纏まってほしくはない訳で、だからこそかつての栄光を取り戻すためにも、今季はひとつの成果を得なくてはいけない年になる。一見矛盾しているようであるが、それが出来ない限りは明るい未来も無いという事だ。
そして今年は我慢はしない。言いたいことはハッキリ言う年にする。
だからこそ、覚悟は、出来ている。ただしそれは信念を持っての覚悟であるから、決して変な風に捉えないでほしい。
上記で下支えが無くなっていると書いたが、だからこそ我々サポーターがチームを後ろから支えて行くのだ。

さあ明日からいよいよ、2010年の浦和レッズが始まる。

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今朝、目が覚めたら直輝が大変な事になっていた。その場面の画像とその後の報道から、かなりヤバい事だけはわかった。だが、何をどう見たのか、「大丈夫だと思う」とコメントした人が居た。その言葉に希望を託した・・・

◆山田直輝、日本代表戦で負傷(オフィシャル)

大丈夫?全然大丈夫じゃなかったじゃんか!いくら何でも余りに軽率な発言だとは思っていたけど、本当に軽率だろ、岡ちゃんよー
・・・いや、別に岡ちゃんが悪い訳ではないけどさ、問題はあの悪質タックルやりやがったイエメンの選手だけどさ、カードも出ない主審のジャッジも許せないけどさ、でも何かさ、やり切れん!!

直輝、去年も怪我に悩まされてたけど、まさか年明けに更にこんな不運が待っていたなんて、サッカーの神様よ、いくら何でもやり過ぎだろ?

亀裂骨折か・・・ショック・・・
ヒビが入ったって事か。全治は不明だが、高校時代に友人が右足を亀裂骨折した時は、普通に歩けるまでに1ヶ月かかっていたな。ただしネットで調べたら、3週間~3ヶ月と、その箇所と状況でかなりの斑があるから、直輝の場合は帰国して精密検査してみないとわからないけど。
何れにしても、絶対に「大丈夫」な怪我ではなかったという事だ。

嗚呼~もう!年明け一号のレッズの話題は良い事から始まってほしかったのに、待っていたのは直輝の亀裂骨折だなんて・・・

悲しいが・・・こうなってしまった以上、早く回復してくれる事を祈るしかない・・・

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ちょっ、と、オイオイ、オフィシャルよ、立て続けに今度は選手獲得かよ!!聞いてないぞ!!

◆スピラノビッチ選手、加入内定(オフィシャル)
この度、1.FCニュルンベルク(ドイツ)から、オーストラリア代表、DFマシュー・スピラノビッチ選手(21歳)の期限付き移籍での加入が内定致しましたのでお知らせ致します。

b63d6061.jpgマシュー・スピラノビッチ
Matthew SPIRANOVIC
(登録名 スピラノビッチ)   
国籍:オーストラリア
1988年6月27日生まれ(21歳)    
出身地:オーストラリア ビクトリア州ギーロング
DF 193cm/88kg

( ゚Д゚)ポカーン・・・

だ、誰?

すげー、寝耳に水ってこの事だよ。
ちょっ、待って、頭が整理できない・・・

オ、オーストラリア代表??って事はアジア枠?
待て、フィンケのこの前の発言だと、アジア枠発動は7月とか言っていた筈では?
まあレンタルって事だけど、でもアジア枠って事だよね。
ってか、193cmって、で、でかい!!
待望の長身DFやん!!

アブドライ・バとか、何処行っちゃったの?いきなりスピラノビッチって言われても・・・
あれ?ニュルンベルクって現在降格圏内では?その上で選手出してるって・・・???
今、ちょっと彼を調べたら、オーストラリアとイングランドの二重国籍みたいになってた。でも先にオーストラリアが書かれているから、アジア枠を使えるって事かな。

ちなみに去年にこんな記事が。(簡単に訳すと、スピラノビッチが移籍したドイツでは出場機会に恵まれず、このままだと豪州代表としての地位も危ういため、ワールドカップに出る為、出場機会を求めて日本へ行くかも、みたいな感じかな。ちなみに彼はワールドカップ予選で足首を負傷している模様。今は完治しているかどうかはわからないけど。)

ってか、ちょっと甘いマスク。

ごめん、待って、本当に頭が整理できない・・・
ってか、オフィシャルよ、直輝の負傷と選手加入を立て続けに載せるのやめてくれ!ショッキングな後のこの発表って、明らかにKYだろ。そりゃまあ本当はスピラノビッチの件だけを載せる筈で、満を持してのクラブ始動だったんだろうけどさ。でも気持ちの整理が・・・

ごめん、ちょっと頭の中を整理しますわ。

今日はクラブの仕事始め日だから、それに連動して何か良い話でもあるかな~?と待っていたけど、この期に及んで何もないようなので、じゃあ代わりに何か景気の良い話でもしようという事になり、じゃあ優勝した話でもして現実逃避しようと、また「あの日、あの時」であ~る。

**********

試合に負けて優勝を逃した経験はあっても、負けて優勝したというのは実に特異である。そりゃ勝って優勝したかったけど、まあこんな形の優勝も良い経験だったのではないかと、今だとそう思える、そんな2004年11月20日の午後だった。
レッズは、Jリーグにおける最後のステージ覇者である。この年を最後に、Jリーグは2ステージ制を廃止する事が決まっていたから、後にも先にも、レッズがステージ制覇を成し遂げたのも、この年のセカンドステージだった訳。
弱かったレッズが、長年に渡って欲しくて欲しくて溜まらなかったステージ優勝のタイトル(但しJリーグにおいては準タイトル)が、2ステージ制最後の年の最後のステージで手に入ったのだから、何とも皮肉な話ではあるが・・・

駒場に大量の紙吹雪が降り注いだ
ぶっちゃけ、試合内容はあんまり覚えていないんだよね。当時残り3節を残して首位独走だったレッズは、2位にガンバが追っていたものの、そのガンバが負けるかレッズ自体が引き分け以上なら今節で自力優勝だった。
が、いざ試合となると名古屋相手に2点を先行されて、エメが1点を返したものの負けは負け。試合的には全くインパクトが無い内容だったので、語るべきものでは無いと思うが、それよりも、試合開始ホイッスルとともにサポーターから撒かれた超大量の紙吹雪、これが凄かった。あまりの凄さに伝説化してしまったこの紙吹雪。西ゴール裏の中段付近に居た自分たちであったが、自分たちも紙吹雪を撒き始めた途端に視界が真っ白になって、僅かな隙間から外を覗けば、スタンド全体からナイアガラの滝のような紙吹雪が舞い落ちていた。鳥肌が立った。と、頭上に衝撃が!!「ギャッ!って、いてーなオイ!!」このポジションに陣取ると、たまにこういう悲劇に見舞われるのである。・・・上のSB席の人!頼むから紙吹雪は固まりで落とすなっつーの!・・・って、あの量なら仕方の無い事だったのかもしれないが・・・紙吹雪は重数トンにも及ぶ量だったとか。

試合終了のホイッスルは何とも情けないもので・・・「あ、負けちゃった・・・優勝が・・・まあまだ試合は残っているし次・・・」なんて思うか思わないかの時に、何処からか「ガンバも負けたってよー!優勝~!!」との声が・・・!!が、自分も周りも意外と冷静で、負けて優勝という経験が無いから、これでどう喜んだら良いかわからない。ズッコケながらも「な、何だこの優勝の仕方は・・・ハハハハ・・・」ってな感じだった。優勝の報を告げるアナウンスが響いても、やや歓声、ちょっと苦笑混じりの駒場・・・まあ、みんな嬉しい事には変わりは無いんだけど、状況が状況だったから・・・

夜の浦和で
試合が終わって、浦和西口で号外争奪戦を繰り広げてハアハア状態の所に、別働隊の仲間から電話がかかってきて、合流して、さあドンチャン騒ぎ開始である。
何処の酒場も赤い人たちで超満員。で、庄やに行ったら店員が「出口」ん所に特設酒場を開設してくれて、寒空の中で堂々と飲み始め。ただし心はホットだからお構いなし。あの夜、庄やの階段上がりきった所の端でオンボロケースを机代わりにして飲んでて、来るサポ来るサポに爆笑されていたのは、俺たちです(笑)
力の前で、ウラワポイントの前で、あそこでもここでも、通りを埋め尽くす赤い大群衆、タイコを鳴らし、旗を振り、チャントやコールに爆竹、そして飲めや歌えの大行列。本当にここが日本?と一瞬錯覚するような、今まで味わった事のない光景の中に自分も飲み込まれていた。あの日の浦和の夜の光景は、一生忘れないかもしれない。

さすがに騒ぎ過ぎて、3次会だか4次会だかで落ち着いたさくらやの裏地帯にあるバーに入ったけど、そこにもサポは居て、席に着いた自分たちに、別のグループの方がシャンパンを振る舞ってくれた。嬉しかった。
で、店を出る時にそのグループさんが「みんなで写真を撮りましょう」というので、店の前で並んでみんな記念撮影したっけ。この時、ああ、やっぱレッズサポって良いなぁと、しみじみそう思った。
あの時の名も知らないグループの方々、どうしているかな。今も埼スタで声を張り上げているだろうか。

で、うっかりしていたら終電間際だっので、慌てて電車に飛び乗った。
翌日、恒例の新聞買い占め。昨夜の余韻に浸りながら次に待つチャンピオンシップに思いをはせる・・・と、昼になるにつれてどうもノドがおかしく熱っぽい事に気付いた。・・・そう、寒い中でジャンパーも着ずに薄着の上にレプリカだけの状態で騒ぎ過ぎて、案の定風邪をひいたのだった(苦笑)

**********
2004年11月20日/駒場スタジアム
J1リーグ2ndステージ第13節 浦和1-2名古屋
得点/40分・マルケス(名)、77分角田(名)、88分・エメルソン(浦)
観衆:21,192人
新年あけましておめでとうございます。

例年の如く3時までドンチャン騒ぎしていたから、やや二日酔い気味でお目覚め。
今レディースが国立で決勝戦を戦っている最中だけど、うーん、自分、今年も国立へは行かなかった。毎年行っていた元日国立も、去年から行っていない訳で、何かすっかりダラけてしまっているなぁ。まあレッズがまた決勝に勝ち進む日を期待して・・・

レッズ情報。
・・・も、今年は例年に比べて静かだから、現時点ではアッと驚くような動きは見えて来ないな。
そんなんで、新年だからと言う訳でもないけど、一応(噂話を含めた)去年までのレッズの動きを整理しておこう。

選手補強
MF柏木(←広島)[獲得成功
DF森重(大分→F東京)[獲得失敗
FW赤崎(佐賀東高→進学)[獲得失敗
FW高崎(←水戸)[レンタルから復帰
MF宇賀神(←流通経済大)[特別指定から正式加入

放出選手
DF闘莉王(→名古屋)[完全移籍]
DF橋本(→栃木)[レンタル移籍]
DF近藤(→岡山)[完全移籍]
FW小池(→草津→水戸)[草津レンタルから完全移籍]
DF野田(→岡山)[レンタル延長]
MF赤星(→山形→未定)[レンタル終了/戦力外]

MFロビー(6月まで?)
MF阿部(海外からオファー待ち?ドルトムントの名前が挙がっている。オファー無ければ残留か)
FW高原(高年俸がネックで移籍難航。残留濃厚)

クラブ人事
監督/フィンケ[続投]
TD/信藤健仁[解任]
強化責任者/柱谷幸一[就任]

リストアップ中?オファー?
DFアブドライ・バ(ポルト)
MFサヌー(ケルン/ブルキナファソ代表)

掲示板、噂レベルの補強対象(ウソか誠か、信じるも信じないも貴方次第)
DFロッキ・ジュニオール(パルメイラス/元ブラジル代表)
DFアダイウトン(サントス/元U-20ブラジル代表)
上記2人に関しては、レッズがブラジルで3人のDFを調査中との話が発端と思われ、特にアダイウトンは2年前に獲得内定まで至った経緯があることから、再び噂の対象となっていると思われる。ちなみにブラジルへ渡った強化部は、然したる成果も無く帰国済との話もアリ。
DF永田(新潟)
新潟との契約が未だ延長されていない事から、DF補強が難航中のレッズ移籍の噂が浮上。
MFニック・カール(豪州代表/クリスタルパレス)
アジア枠での補強対象として昨年夏から名前が挙がっているが、その後の動向は不明。

・・・今の所、こんな感じかな。
ってか、なんだこりゃ。あらためて見てみると、ホントにパッとしないな、今年は。あれから新聞報道も下火になってるし。
出すだけ出しておいて、まさか柏木のみなんて事にでもなったら大変だから、柱のアニキにはしっかり仕事をしてもらわないと。

9724676f.gifってことで、今年こそ良い年になりますように。
今年も当ブログをよろしくお願い申し上げます。

ア~ニ~キ~!!(当時からそう呼んでいたもんで・・・)

◆柱谷幸一氏がチーム強化責任者に就任(オフィシャル)

be280102.jpg





うーん、蘇るぜ、あの時の姿が・・・!!
最後の方で守備的なトコやってたけど。
 



そんなアニキが、ついに浦和へ帰って来た・・・!!

前々からの報道の通り、柱谷のアニキが新TDとして就任決定である。

アニキがレッズを去ってから15年か。長かったなぁ、オイ。
アニキは初期のレッズにとっては大切な象徴的選手だし、福田が初期のレッズを語る時に真っ先にアニキの名前が出る事からもわかる通り、それだけ大きな存在だったのである。
その間、選手として監督として、数々の経験を積んだアニキが、長い年月を経ていよいよレッズに帰って来たのだから、これはもう感慨深いよ。
アニキが監督としてではなく、強化担当としてレッズに帰って来た事が、アニキのアニキたるアニキらしいアニキと言える(意味不明)

ぶっちゃけTDとしての腕前は未知数なれど、京都などで監督業に加えて強化担当的な仕事にも直接携わっていたのだから、それなりの経験値は保持しているはずである。
前任の信藤氏が、1年も満たず中途半端な形で退任という異常事態を招いてしまったレッズにとって、これはもうアニキに期待せざるを得ない状況なのだ。

き、期待しているぜ、アニキ!!


えー、と言うことで、例年に比べてちょっと早いけど、今年は恐らくこの記事が(大晦日までにレッズに余程のことが起きない限り)書き納めとなります。
今年も一年、当ブログをお読みいただき、そして多くのコメント&トラックバックをいただき、本当にありがとうございました。また年明けからこの調子で書き綴って行きたいと思いますので、来年もよろしくお願い致します。

皆様、良い年をお迎えください。
それでは。
◆浦和ポンテ退団へ、若手台頭で戦力外に(ニッカン)
浦和MFロブソン・ポンテ(33)が、来年6月末の契約満了をもって退団することが19日、分かった。近年は相次ぐ故障と若手の台頭で、出場機会が減少。世代交代を進めるクラブ側から、代理人を通じて契約を更新しない方針を伝えられた。来年1月から他クラブとの交渉が解禁となり、獲得に関心を示す欧州や中東が候補に挙がっている。~中略~
推定1億5000万円の高年俸も契約延長の障害に。クラブ側は早い段階から移籍先を選定できるよう、年内の「戦力外通告」に踏み切った。ポンテ側も状況を理解し、契約期間内は浦和でプレーする考えだ。


夏で契約が切れるロビーをどうするのかは、レッズの来季の問題のひとつだった訳だけど・・・でも少し前の報道記事だと「契約延長」という話だったから、その辺はどうなっているのだろうか?ただ記事の信憑性云々の前に、これがクラブとして妥当な選択かもしれない。そしてロビーにとっても。
ロビーのパフォーマンスの低下に歯止めがからなくなっている現状、フィンケの来季構想からも外れてもおかしくはなかった訳で、その上で柏木の獲得に成功したことが決定打になった感もある。
そしてクラブが早々にこの事をロビーに通達したとすれば、それはクラブからロビーへのひとつの”温情”なのだろう。

ただし、ロビーは少なくとも6月まではレッズの選手のひとりであって、しかもレッズの10番である。
これ以上の話は、”その時”が来た時で良い。ただひとつ、ロビーにとって良い花道が用意されている事を願う・・・

・・・と、格好良い事を綴ってはいても、やっぱロビーが去るとしたら本当にショックだ・・・レプリカの背番号で福田、N井とずっと9番を選んでい俺が、初めて10にした選手がロビーなのに・・・ぐお~ん!!
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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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