問題の記事
◆超低評価提示に怒りのポンテ「残念…」(スポニチ)
『浦和のMFポンテが首脳陣への不満を爆発させた。6月末で3年契約を満了するため、すでにクラブ側から契約延長オファーを受けたが、期間が半年という短さに加え、金額提示も大幅ダウン。「いてほしくないというようなオファー。このような扱いを受けて残念」と声を荒らげた。』
これが本当なら、フロントが不誠実なのか、はたまた契約してもしなくてもどっちでも良いと考えている風にも受け取れる。そしてその金額だが、大幅ダウンって、どれ位なのだろう?例えばロビーの年俸は約1億5千万と言われているが、それを半年契約として半額から更にダウンさせるとなると、世間では5千万円程と予想されている。この金額が多いか少ないかと問われれば、並の助っ人なら半年で5千万はじゅうぶん過ぎる金額だと思うんだけど、ロビーのこれまでの貢献度はレッズ歴代助っ人の中でも群を抜いているし、そもそも今年初めには「6月限り」とした方針を転換しての契約更新なのだから、そこはロビーを尊重して、せめて1年契約を提示するのが筋だと思うんだけど。
もちろんクラブの財政事情がこれまでとは違って厳しくなってきているのは事実だが、半年というのはちょっと都合が良すぎるのではないかと。
ただし、この記事の信憑性は?というと、ちょっと怪しい面が多々ある。そもそもフィンケ体制においては強固な報道管制が敷かれており、加えてチームナンバーワンのプロフェッショナルであるロビー本人の口から、そう易々とスポーツ紙の記事になるような、安易なコメントをするはずは無いと思っている。
この記事が出る前には、
◆浦和がポンテに半年間の契約延長オファー(デイリー)
『J1浦和が、6月末で契約満了となるMFロブソン・ポンテ(33)に対して、契約延長のオファーを出したことが8日、明らかになった。05年7月に加入したポンテは、高いキープ力などを武器に、06年のリーグ優勝、07年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)制覇に貢献。07年にはリーグMVPに輝き、ACLの得点王にも輝いた。
クラブは当初、契約を延長しない方針だったが、今季はリーグ全試合に出場している。高いパフォーマンスを発揮しており、クラブは方針を転換。代理人を通じて、今季末までの半年間の延長オファーを出した。
関係者によれば、今月中旬からのリーグ中断を待って、交渉を開始する予定という。』
という記事があり、ここから発展したのが今日のスポニチの記事なのだろうか。
ここで自分は、ひとつロビーに対して謝ると同時に、反省しなければならない。
このブログで自分は、去年12月20日に、こんな記事を書いた(下記URL参照)。
http://redsgyakushuu.blog.shinobi.jp/Entry/580/
・・・この時点で自分は、ロビーの6月までの契約を「クラブとして妥当な選択」と書いた。そう、本心はロビーの退団を惜しみながらも、一方でクラブの考えを支持していたのだ。
あれから半年、まさかロビーがここまで素晴らしいパフォーマンスを発揮するまでに復活するとは、あの時点では思っていなかったのだ。つまりあの時の自分は、ロビーの力を信じていなかった事になる。余りに浅はかだったと、今ロビーに対して申し訳ない気持ちでいっぱいなのだ。
だから、本当か嘘かどうかもわからない今日のスポニチの記事でも、もし記事が本当だったらどうしようかと、朝から心中穏やかではなくなってしまったのだ。正直、ワールドカップ代表発表の関心事なんて、ロビーの問題でどこかに吹き飛んでしまっている、そういう状況なのである。
そして本当に虫がよいと言われてしまうかもしれないが、今は心の底から、ロブソン・ポンテという素晴らしい選手が、これからもレッズに居てほしいと思っている。
故に、本来飛ばし記事かもしれない今日のスポニチの記事に関しても、過去に自分の書いたブログ記事に対する自省の念を加えて、こうして記事を書かせてもらった。
浦和レッズ2-3横浜F・マリノス
~埼玉スタジアム2002
海外ユニのバッタもん屋、レッズのホームで、しかも対戦相手もマリノスなのに、何故にフロンターレの旗が・・・?
意味わからん。
意味わからんといえば今日の審判なんだけど、あれだけ不可解な判定連発されたんじゃ試合にならんよ。せっかく柏木の2試合連続ゴールで柏木劇場が始まるかと思ったら、変わりに始まったのは糞審劇場だった。
あんまり言うと見苦しくなるから、糞審のせいで負けたとまでは言わないが、意味不明糞ジャッジが試合の質を大いに下げていた事は確かで、あれでイラつくなと言う方が無理な話だろう。だいたいロスタイムのあのストップは、何だ??酷過ぎる。
酷過ぎるといえば山岸、元々ポジショニングの上手い選手ではないのはわかっているが、それにしてもポジショニングが酷く悪いな。自ら失点の原因を作っているかのような位置取りの悪さはどうにかならんものか。
06年J1セーブ率トップGKに輝いた程の山岸の売りは、神懸かり的スーパーセーブの筈なんだが、最近はそれもなかなか発動せずだし、一体どうしちゃったんだろう。今年は開幕から正キーパーを確保した事で、どこかに慢心があるのか?このままだと、加藤や都築に代えられても文句言えないと思うよ。
とにかく今日は守備が自滅した。1失点目にしても後手に回ったと思ったら、あれだけ強引にやってやられて競り負けては前をポッカリ空けてシュート打たしちゃうし(ただし渡邉のシュートも上手かった)、宇賀神や山岸の安易さと判断の中途半端さが生んだ2失点目は勿体なさ過ぎだし、そして自分で守備を難しくしてしまった坪井が招いた3失点目・・・何れも自滅パターンだ。
ここからフィンケの判断もおかしくなった。原口、セルを投入したものの、案の定前線でスペースが無くなり、攻撃はまったく機能しなくなったからだ。そして最後は時既に遅しのサヌまで。
背の高い選手を入れて放り込みプレーに転換するのならまだしも、引いた敵陣にドリブラーを何人も敷き詰めたところで、パワーの無い選手ばかりでは逆に目詰まりを起こす。これはもう過去に2度3度やっては決まったように失敗して来たパターンで、レッズでは半ば禁じ手みたいなものになっていた采配ではないのか。いいかげんに学習しようよ、フィンケ先生。
あー、埼スタから脇目もふらずダッシュで帰宅して、すぐパソコンの前に鎮座しては思ったことをぶちまけるように書いたけど、・・・何か文句ばっかりの文章になってしまったな。。書いていて自分で腹が立ってきた。ごめんなさい。それだけ悔しい。
色々な負け方もあるし、もちろんどの負け方も悔しいけど、こういう競り負けパターンも実に悔しいわ。
それに首位に立ってから4試合で1勝3敗、これはいただけないぞ。もちろん上位陣との対戦が続いている事実はあるし、チーム状態も決して悪いわけでは無いけれど、何れも接戦でドローにすら持ち込めない試合を続けていたのでは、勝ち点の上積みが出来ないという事だ。
フィンケ体制になってからドローが極端に減って、勝てなければ必ず負ける試合ばかりだが、本気でACL出場権を得るのならば、ドローに持ち込んででも勝ち点を得られるチームにならないとこの先は厳しいと思う。勝利を捨てろと言っているのではない。時に融通の利くチームにならないとダメだという事だ。
いかん・・・、また愚痴っぽくなってきたから、この辺でシャワー浴びて、ザ・ヤケ酒だ。
ちくしょー!来週は宮スタで牛タンに勝って仙台を喰いまくるぞ!
・・・間違えた、
来週は宮スタで仙台に勝って牛タンを喰いまくるぞ!
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J1リーグ第11節 浦和2-3横浜マ
得点/6分・渡邉(横)、20分・柏木(浦)、44分・兵藤(横)、49分・エジミウソン(浦)、60分・渡邉(横)
観衆:48,246人
浦和レッズ2-1名古屋グランパス
~埼玉スタジアム2002
歌ってる場合かっ!・・・でも、わかっていても決められるんだよなぁ。しかも名古屋からしたら戦略通りなのだろう、きれいに決められたよな、ケネディに。尤もその前から危険なシュートは打たれていたし、暢久のとんでもねーパスミスから大ピンチに陥ったりと、試合開始早々から心臓に悪い展開だった。
執拗に、あからさまに、特に元レッドブルに見るようなケネディ狙いのロングボール連発の名古屋のサッカーが果たして良いか悪いかは知らんが、わかっていても止められないレッズの守備の高さの無さは、やはり危うかったよなぁ、失点するまでは。
レッズにとって助かったのは、名古屋が先制点で安心したのか満足したのか、その後も攻めがロングボール一辺倒で、レッズの守備がそれに慣れてきてはしっかり跳ね返せていた事かな。そのせいもあってか前半は実に煮え切らない内容だったのだが、後半も名古屋が前半同様の単調な攻めを続ける中で、加えて名古屋のDFラインも半端に高めになっていたから、レッズはボールを奪ってはその裏をかいてのショートカウンターが実に機能していた事が、その後の逆転劇に繋がったのだ。
やはりフィンケレッズがゴールを奪う場面は、アグレッシブさに加えて必ず”速さ”という要素が絡んでくる。同点弾にしても、そのパス回しは無駄にサイドに逃げず基本は中に素早く、そしてシュートはダイレクト。”速さ”という要素が前面に押し出されたからこそのゴール。もちろん逆転弾にしても言わずもかな、定石通りのカウンターがビシッとはまった形。もちろんロビーも原口も、良く走ってきたからこそだけど、ね。
力ずくではなく、組織的なもので同点+逆転という展開を生んだこの試合は、その成果が現れた「痛快劇」だったのかもしれない。
あれほど恐れていたケネディの高さも、1失点で済んだのはホッとした部分はあるが、まあここに某田中が居たらどうなっていたかという話は、居ない選手の話をしても仕方ないのでやめておこう。あと名古屋のボールの返し方なんだけどさ・・・、まあ勝ったから、それ以上は言わないけどさ。
とりあえず、移籍後初ゴールの柏木、そして名古屋キラーになりつつある原口今季初ゴール、おめでとう。良かったよ~。後は達也の脳震盪(?)が心配だけど・・・
ゴールデンウィークは何時にも増して酒漬けだったから、今日は軽くのつもりが、結局けっこう飲んでしまったな。これも勝利のせいさ~♪
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J1リーグ第10節 浦和2-1名古屋
得点/13分・ケネディ(名)、48分・柏木(浦)、55分・原口(浦)
観衆:55,410人
清水エスパルス2-1浦和レッズ
~エコパスタジアム
あー、・・・んだよー、この負け方・・・
あまりの痛恨に、昨夜は帰宅後ザ・ヤケ酒を飲む力も、ブログを書く力もなくバタンキュー・・・
中盤からサイドにかけたボール支配では清水を圧倒する時間帯もあり、ボールの繋ぎも前節の単調な攻めに比べたら工夫が見られて、なかなか躍動していた。ロビーの素晴らしいシュートでの同点弾を生んだが、これはそういう躍動的な攻めからの延長がもたらした必然的なゴールだったと思う。・・・ところが、後半からは徐々に攻めが単調になり、ポゼッションはしていても、外でボールを回し過ぎる悪い癖が所々で現れては、中にボールを入れずに1テンポ遅れてはボールを跳ね返される連続。そして宇賀神に代表されるような、ドフリーなのにあのフィニッシュの精度の悪さときたら・・・
清水のラストパスと、レッズのラストパスの違い。それは(精度の良し悪しもあるが)1テンポ速いか遅いかにあると思う。中に岡崎とヨンセンという屈指のターゲットマンが居る清水のサッカーは、ONO→藤本→の速い繋ぎが徹底されている。サイドでボールを持ったら、変に斬り込まずに、余裕のある内に狙い澄まして素早くクロスを入れる。レッズとは実に対照的なサッカーだったし、現にこういうサッカーをしているチームは少なくないのだ。何度も言うようだけど、最終的には”速さ”が無ければチャンスを逸する。良い時のレッズには速さがある。前半は、それがあった。後半は、それが無かった。この違い。
ロスタイムの悪夢の失点は、N井のシュートがもたらした延長みたいなものだったかもしれないが、もうあそこまでヨンセンをフリーにしてしまってはダメだね。クロスも凄いのが飛んで来たけど、外から回り込むヨンセンの消える動きの上手さ、その手前の雪崩のように押しかける選手に躍起になっていてマークも曖昧、そもそもあのクロスでは高さの無いレッズではきつかったかもしれないが、サッカーの最後のフィニッシュってボールの出し手と受け手のボタンのかけ方みたいなもので、そこが最後の最後でビシッとはめられてしまった感もあるな・・・
ゴールデンウィーク初日、痛恨の敗戦。これで静岡勢に連敗。許されない連敗・・・
ちなみに今回のエコパ遠征は、前日23時半に西浦和に集合して車で出撃したものの、ゴールデンウィークお約束の大渋滞は、山手トンネル富ヶ谷での事故渋滞に始まり、東名は東名で足柄から富士まで総計4ケ所の事後渋滞で延々ノロノロ。それでも7時過ぎには愛野に着いて、駅前駐車場をゲット出来たのだから、車遠征組の中ではなかなか速かった方かな。
帰りは菊川で少しノロノロした以外は目立った渋滞も無く、日が変わる頃には帰宅出来たが・・・
去年まであった富士宮焼きソバの屋台は外になってるし。
韓国屋台でメニューに「温麺」ってのがあるから、店員のネーチャン(韓国人)にメニュー指さして「この温麺ください」って言ったら、「温麺ッテ何デスカ?ソンナモノアリマセンケド」
( ;゚Д゚)ハァ!? ?????
▲だいたいだなー、あんだよ、このチキンが入っていないチキンカレー600円は。これでは、親が居ない親子丼を笑えないではないか(泣)
帰りの海老名SAで「ブレイブチキン」で口直し。
あー、ゴールデンウィークいきなりこれでは、精神的に辛いなぁ・・・
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J1リーグ第9節 清水2-1浦和
得点/17分・岡崎(清)、22分・ロビー(浦)、90+3分・ヨンセン(清)
観衆38,851人
浦和レッズ0-1ジュビロ磐田
~埼玉スタジアム2002
良い試合をした次の試合は、決まって良くない試合になる。こんなレッズの悪しき伝統が、またお約束のように発動してしまうとは一体・・・
先ず守備が良くなかった。カウンターから、第2、第3の敵をドフリーにさせ過ぎで、敵の決定力が無かったり、山岸が必死に抑えたから助かっていたものの、このパターンから3失点位喰らっていても不思議ではなかった。それをよくぞ1失点で済んだと、ある意味で感心してしまう。そしてその忌々しい失点シーンは、縦一本入れられての甘い対応からアッサリと・・・これもレッズが良くやってしまう失点シーンなんだよな。というか、磐田の術中にはまったとも言えなくもない。
レッズの攻撃自体も、川崎戦とはうって変わっての静かさで、前半の運動量の無さは目に余るものがあったし、川崎戦で力を使い果たしてしまったのか、多くの選手に停滞感と疲れが見えた。故に、必要な”速さ”が明らかに欠如していた。
それでも、前半のキーパーに詰めての跳ね返りとか、バー直撃とか、エジに象徴されるような惜しいシーン。阿部の枠内FKもあったし、どれか1本でも決まっていれば、その後は全然違う展開になっていたと思うんだけど・・・。
元々磐田が引いて守ってカウンターというのはわかりきっていたのだから、そんな相手に先制を許してしまった時点で、ほぼ試合の行方は決まってしまったのかもしれない。あれ以後の磐田はお決まりのように全員守備で、ゴール前にカテナチオ級の蓋をされてしまった。あそこまで引き籠もられた以上、元々そういう相手に点が取れない上に、破壊力に乏しい今のレッズが、その壁をこじ開けるのは至難の業。それでもナビスコ同様に終盤怒濤の攻めで同点を狙ったものの、磐田とて同じ轍を踏む訳にはいかないのだろう、必死に守られてしまった。だからこそ、レッズこそが先制点を奪わなくてはいけなかったのだ。
まあこんな敗戦もあると割り切って次節に臨むしか無いのはわかっているけど、そう簡単に割り切らないで、レッズ自身が今のレッズを見つめ直すべき敗戦だと思う。
ただ首位になった慢心だの、下位相手の慢心だのが生んだ敗戦とも言われているけど、生まれ変わろうとしている今のレッズに至って、そう簡単に”慢心”で片付けてはいけないと思った。だって、慢心があったとしたら、倒れそうで倒れず奪われそうで奪われず、死に物狂いで前に前に喰らい付いて行く、今日の細貝やロビーのような懸命なプレーは生まれないでしょう?
あまり卑下してはイカン。何たって次の相手はONO率いる清水で首位決戦だし、その次は田中の名古屋。
この因縁の相手にゴールデンウィーク連勝を決め込むには、自らがモチベーションを高くして臨まなくては・・・!!
おまけ
ジャスティス、もういい加減に勘弁して。15年前の時代のサッカーの笛を未だに吹き続けているの、もう日本ではジャスティスだけだよ。時代遅れも良いとこ。
今日も「止めるな!そこは流すべきだろ!」ってのが2度もあってチャンスが潰れたし、宇賀神のせっかくのパスを邪魔して身体にぶつけやがるし、ガルル・・・
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J1リーグ第8節 浦和0-1磐田
得点/55分・西(磐)
観衆:37,116人
今週発売のサカマガだかサカダイだかの後頁の方の記事で、立ち読み+斜め読みだったから細かい部分は覚えていないんだけど、大まかに言うと『ピッチ上で痛がって試合を中断させる行為に対し、度が過ぎる場合はロスタイムを余計に多く取れ』みたいな記事が書かれていた。
これ、実際試合時間を測る主審からすれば「そんなのは言われなくてもやっているよ」と言われかねない記事の文句だし、実際に審判は、試合中の様々なロス場面ではしっかり時計を止めている”筈”なのだが、心情的には、記事の言わんとしている事は理解出来た。
でも、どうして今更こんなベタな記事が書かれるのかというと、最近のJリーグでは、上記の様なシーンが増えている、中には目に余るようなものも少なくないからであろう。
そりゃ、のたうち回って痛がった挙げ句にずっと倒れたまま試合を中断させ、タンカが運ばれたと思ったら一向にそれに乗らず、依然倒れたまま、審判が即したかと思えばいきなりピョコンと立ち上がって、何事もなかったように戦列に復帰する。スタンドからは「おいおい普通に歩けるじゃねーか!演技してんじゃねーよ!」の罵声が飛びまくる。
その間に浪費した数分が、果たして正確にロスタイムに加えられているのかというと、それは甚だ疑問に感じる観戦者は少なくない筈である。
良くある場面として、それが試合終盤やロスタイムに突入した後で、リードしている側の選手がそれをやらかしたとすれば(というか、その状況にこそ、そういう場面が多い)、リードされている側の焦りと苛立ちは・・・この気持ちはサポーターなら散々に味わってきたものであろう。
ここで問題になるのは、本当に起きあがれない程に痛がっているのか、実はそれが演技なのかを、果たしてどう判断するのかという事に終始すると思うのだが、まあそれを言われても、結局そこは主審の裁量に頼るしかないのであろう。
で、ここで正式に「度が過ぎる場合はロスタイムを余分に加算する」ルールが出来たとしたら、少しは”演技”も減るだろうか?
でも実際に痛がっているのに、それが演技と思われたら悲惨だし・・・ん?それって試合中のシミュレーションに似ているな。ってかそういう事だよね。
しかも、もしこのルールが適用されたら、通常ロスタイム5分+演技したから5分追加とかで、ロスタイム10分(!!)とかになったら、どうしよう(苦笑)
やべ、真面目に書いているつもりが、だんだんバカっぽくなってきたから、この文章はこの辺で終わりにしよっと。
☆インフォメーション
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レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。