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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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J1リーグ第17節
ヴィッセル神戸1-0浦和レッズ
~ホームズスタジアム神戸


前節は、失点後に数的優位になったものの、得点できずに・・・
今回は、数的優位になった後に、失点した挙げ句に、得点できずに・・・
どっちも約50分、レッズは数的優位だった。

結局、負けとるがな。

しかも、偵察したのに負けた。
カッコ悪過ぎる・・・

試合内容も、言わずもかな。いつも通り。
だからもう内容はあーだこーだ書かない。書いても同じだもん。
ただひとつ、開始1分だか2分だかでサヌが絶好のシュートチャンスを打たずに、わざわざ中のエジにパスした時は、ああ、・・・と思ったよ。何のためにせっかく攻撃的位置に入ったのか、そこまでパスしなきゃならんのか・・・
というか、あのチームにもこのチームにも、こうやってアッサリ勝ち点3を与えてしまって・・・うちは下位チームのための慈善事業やっているのか?

一瞬映像で映ったフィンケ爺さん、足組んで強気の姿勢で居るかと思ったら、顔はどうしたら良いのかわからないようなオタオタの表情してたけど・・・
まだうちの監督続けるつもりなのかしら・・・人間、引き際ってのもあるんだし・・・もう良いんじゃね?これ以上お互いの傷口を拡げる必要もあるまい。

ちなみに監督の問題より選手の問題という意見もあるけど、その選手を育てて選んで使って指示しているのは他でもない、監督なのだから、物事は順番があるのだから、先に選手云々は言いたくないのであった。

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J1リーグ第17節 神戸1-0浦和
得点/52分・三原(神)
観衆:12,799人
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0062ea71.jpgフィンケ「おい喜べサヌぅ~~~!!」
サヌ「グォッ!!こ、このジジイ、また後ろから人の首を・・・!」
フィンケ「お前を攻撃的位置で使う事に決めたよ~ん」
サヌ「何だと!?俺を散々不慣れなサイドバックで使いやがって!何を今更・・・!!」
フィンケ「だって、お前が得点してくれないと、俺がクビになっちゃうかもしれないんだも~ん」
サヌ「何て自分勝手な、って、いい加減に俺から離れろボゲェ!!」

ということで、ついにフィンケ爺さんが、重い腰を上げたように、サヌを攻撃的位置で使う事を決めたようである。まあ主原因は達也の怪我ではあるのだが・・・

関連記事/◆浦和サヌFW起用濃厚「監督に応えたい」 (ニッカン)

サポからもサヌを前で使えとの声が高かったし、自分も散々そう言って来たから、ようやくフィンケがその気になったのは、良かった。
後は、サイドバックとは違って、敵のプレスが格段に違う攻撃的位置で、サヌがどれだけの動きが出来るかが注目点だ。ただ、またパスだ何だで押さえ込んでしまうと、元の木阿弥になってしまう。少し自由にやらせてあげたいよな、サヌには。
ケルンではあまり出場機会に恵まれていなかったし、ブルキナファソ代表なんて更に不明な点が多いから、正直言えばサヌの攻撃的位置での明確なデータが無い。それ故に、期待と不安の両方がある。が、楽しみである。
ちなみに、左サイドバックは宇賀神が先発復帰するだろうけど、彼のバックアッパーも見つけておかないといけない。これまでサヌと宇賀神を併用していたのは、疲労面も考慮しての上だったはずなので、今度は宇賀神のスタミナも考慮しないといけなくなるだろうから。

ところで話がかなり前に戻るが、サヌが日本に来る報道があった時、スポーツ紙やサッカー誌は、『サヌがフライブルク時代に左サイドバックをやっていた』と書いていたが、本人が新潟戦で左サイドバックでJデビューを果たした時、本人の口からは『初めてのポジション』という言葉が出たし、フィンケもサヌをその位置で使ったのは初めてみたいなコメントをしていた。となると、フライブルク時代のサヌの左サイドバックという報道は、一体何だったのだろうか?日本のマスコミも、けっこういい加減だなぁ、オイ。
J1リーグ第16節
浦和レッズ0-1大宮アルディージャ
~埼玉スタジアム2002


79822646.jpg・17位相手に完封負け
・数的優位なのに完封負け
・ダービーで完封負け
・ホームで完封負け

・・・なんだよ、コレ。

あの外国人版イエティが大ハッスルしてくれやがったおかげで、序盤からド派手なカードショーになった。しかし村上の一発退場は、レッズにとっては余計に試合を難しくしただけだった。昔からレッズを観ているサポで、この時点で、嫌な予感がした人は少なくないだろうし、実際そうなるのだから、レッズもお人好しだし、何も変わっていないのである。そして外国人版イエティ、余計なことすんな。

レッズが数的優位になって、大宮は定石通りのドン引き。大宮からしたら、これが当然であり唯一の方法だったのだから、どうのこうの言わない。で、レッズはお約束のように、敵の守備網をこじ開けられないままジ・エンド。
お約束過ぎて、まるでドラマの再放送を繰り返し観ているようだった。

しかし、レッズは相変わらずというかますますというか、とにかく凄いサッカーしている。ある意味で感心してしまう。嫌味じゃないよ、本当だよ。だってそこまで”点取りたくないのか!?”と思われても仕方無いサッカーやっているのだから、もう感心してあげるしかない。
あれだけポール持たせてもらっているのに、シュートしようっていう意識がほとんど無い。いや無いのではなくて、フィンケ爺さんに不用意なシュートを禁止されているからなのだろうけど、それにしても数的優位でシュート数がたったの13本って、一体勝つ気あんのか!?
ただそれ以前に、シュートへ持って行けないのだから、いくらシュート打てと言っても仕方ないのかもしれない。少しは裏に抜けようという意識の場面もあり、4本ほど惜しいシーンとシュートはあったが、それも散発的で、ボール受ける時はほとんど足元だし、しかもゴールを背にしてばかりでボールを受けるから、その体勢に持って行けないのだ。ポストプレーばかりやっているから、いよいよ変な弊害が現れているのだろうか。というか、全員ポストプレーヤーになってどうするんだよ・・・
まあいつもチャンポンのように、何でもかんでも前線に入れて選手敷き詰めては、自らスペース無くすようなサッカーをしているのだから、身体が自由になれないのも無理は無いのだが。何度自滅パターンを繰り返すのだろうか。
というか、リスクを負わないサッカーは、ここまで酷くなってしまった。誰も彼も勝負に行かない。セルも原口も、柏木だって本来は勝負を仕掛けるプレーヤーだった。しかし今はそれが皆無。個性を押さえ込む。才能潰しちゃう。だから、誰が出ても同じサッカーというのは、あながち嘘ではないのだろうね。

せめてあんな時は、スピラが前線に張りまくる位の気概が無いとダメね(まあそれやると爺さんは怒るだろうけど)。
もうね、パスの練習を公式戦の最中でもやるのはやめてくれ。練習は大原でやってくれ。
パスサッカーはパスサッカーでも、”勝負をパスする”サッカーになっているようでは、未来は無い。
フィンケ爺さん、それでもまだレッズの監督やる気かい?


もう監督ラモスでいーよ!!


c5367409.jpg

呼んだ?









スマソ、血迷った・・・
ごめんなさい、本当にごめんなさい。

さて、ザ・ヤケ酒カッ喰らうとするか。

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J1リーグ第16節 浦和0-1大宮
得点/28分・ラファエル(大)
観衆:40,326人
J1リーグ第15節
京都サンガF.C.0-4浦和レッズ
~西京極陸上競技場

か、勝った。やっと勝った。
あー、これで一息・・・ついてる暇は無いんだけど、でもホッとした・・・

誉めなきゃいけないんだけど、しかしその前に、正直言うと京都にかなり助けられた。
加藤Qから秋田に監督交代した時点で、レッズってこういう相手に勝利をプレゼントしちゃう癖があるから、心配な面はあったんだけど、現実的にはその京都のサッカーが余りに緩かったおかげで、レッズはフリーでボールを持てては、良く回せていた。で、緩い守備を突いて、良く得点出来た訳。・・・けっこう単純な理由。というか、京都は本当に守備がやばいぞ。ポカーンとボール後ろにやっちゃったり、あのキーパーなんて、信じられないミスも・・・ここまでしてくれたのだから、レッズも得点しない訳にはいかないでしょ。

でもね、レッズも危ない場面が少なくなかったのは、目を背けてはいけない部分。試合開始25分までは、オイ~って内容が少なくなかった。例えば京都に押し込まれた時点で、ゴールに近いファーに柳沢やドゥトラをドフリーにしている場面が、少なくとも3度あった。あれで、あそこに出されていたら、高い確率で失点していた訳で、レッズはファーの敵選手をドフリーにさせて失点するパターンが良くあるのだから、ああいう悪い部分は京都相手でも治っていなかった。というか、京都もそれがわかっているから、ああいう攻めをするのだろうけれど。この部分を放っておかないで、本当に修正してくれないと困るよフィンケ!!

ってフィンケは、首の皮一枚繋がった感じだな。前回の敗戦でついに「限界」と答えを出してしまった自分だから、最下位相手の勝利では、まだまだ大きな評価は出来ない。もちろん勝利は嬉しいし4得点+完封は素晴らしいと思うし、選手も頑張ってくれたのは事実。ただそれでも最下位相手の勝利で掌返したようになってしまうほど、物事は単純には動かないのだから。
しかも次は大宮とホームでダービーだから、ここも勝ってもらわない事には、自分のみならず他のフィンケに疑問を持つサポも、また評価は後戻りしてしまうと思うよ。だからフィンケの当面は、勝ち続けるしか道はないんだよ・・・

う、勝ったのに、なんか負けたみたいな文章になってしまった。
明るい話をしよう。
サヌは、やったなぁ。移籍後初ゴールだ。あの位置からゴールを狙えるとなると、やはりサヌは前で中で使ってほしいと、切に思うんだよな。新潟戦でアシストした位置もあの位置だし、常時あの位置で動くサヌを観てみたいよ。
と思っていたら、今度はサヌと交代した宇賀神がプロ初ゴールだ。ドフリーだったけど落ち着いて決めたし。サヌと宇賀神と、この2人の初ゴール尽くし劇は、お互い刺激になるのでは。
というか、サヌよ、ゴールを決めてもバク宙は禁止ではなかったのか!?フィンケに怒られるぞ!!

さ、とにかく次。今回も大事な勝利だったが、次も大事。
この勝利を継続させる意味でも、フィンケもレッズも、次のダービーでも勝たなくてはいけない。

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J1リーグ第15節 京都0-4浦和
得点/53分・サヌ(浦)、64分・ロビー(浦)、75分・エジミウソン(浦)、88分・宇賀神(浦)
観衆:10,530人
J1リーグ第14節
浦和レッズ0-1サンフレッチェ広島
~埼玉スタジアム2002


フィンケ限界。

・・・嗚呼、ついに書いてしもうた。
あそこに負ける度、あんな負け方こんな負け方する度、それでもまだ早いかな、もうちょっと我慢してみるかな、と思っていたんだけど、さすがに今日の負けで、ハッキリと書かざるを得ない状況に追い込まれたよ。
まあもともと、今季は言いたいことは言わせて貰うとここで公言していたから、今更早いも遅いも無いんだろうけど。

b11b2cae.jpg前回に引き続き、また愚痴や文句の記事になっちゃうから、もう同じ事は書かないけど、ぶっちゃけこの期に及んで、もうこのフィンケサッカーはフォロー仕切れないわ。というか、もはやJ1レベルのサッカーになっていないし。
ちなみに暑さとか疲労とか言っても、広島もそれは同じだから、敗戦の理由にはならないからね。
とにかく、勝てない、負けばかりでは話にならないよ。
あまりに負けが多くなって来ると、自分自身もそれに慣れてきてしまう。今日なんて、なんか吹っ切れた感じだし、仲間からは「負けると喋らなくなる」と言われている俺が、今日の帰路はなんだか妙にハイテンションになってベラベラ喋りまくってしまったし。・・・ただし、ほとんどフィンケへの文句だけど(汗)

あーあ、埼スタでは負けないはずの広島に、ついに負けたな。
なんだか、まあ宇賀神コールは別にしても、最後のタカコール、虚しかったなぁ。
帰りの雷雨は、サポの怒りの雷か、レッズの涙雨なのか・・・

真剣な話、このままだと、本当に残留争いに巻き込まれる。
まだこの順位だからとか、もう少し様子を観ようとか言っている間に、大変な事態に陥る気がする。それだけ、今の状況は非常に不味い。もはや危険水域一歩手前と言っても過言ではないと思う。
修正不能なところまで来ているのかもしれないが、本当にそうなってからでは遅い。棺桶に片足を突っ込んでしまってからでは、簡単には抜け出せなくなる。過去の例から見ても、レッズはそういうチームだから。すぐにでも何か手を打たないと、本当にヤバイ事態を招くと思う。来年、ギラヴァンツとかとリーグ戦やるようになったら、どうしよう。あ、また九州行ける!とか、四国行けるぜ!とか開き直っている場合ではない。

でもフィンケ解任すると、また違約金発生するから、それだけはやりたいけどやってほしくないし・・・

あー、どうすんだよー、もう!!

いかん、2、3日前から会社で夏風邪うつされて、微熱があるぽいんだけど、今日の負けで、また熱が出て来た気がする。あー、ザ・サケ酒でアルコール消毒だ、くそうっ!!

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J1リーグ第14節 浦和0-1広島
得点/72分・槙野(広)
観衆:37,470人

高原直泰の、Kリーグ水原三星への移籍が秒読み段階に入った模様。すでに水原三星のオフィシャルページでは正式発表されたという話もあり、高原本人のブログからも浦和へ別れを告げる趣旨の記事が載った。今日か明日にでもレッズから正式に発表されるのだろう。

高原に関しては、今更多くのことを語るべくもないが、レッズで成果を上げられなかった以上、今度こそ韓国で頑張って活躍してほしい。月並みな言い方だが、そうなってもらわなければ、高原もレッズも救われないのだから。

結果的に、高原はレッズに来るべきではなかったし、レッズも高原を獲るべきではなかった。日本復帰に自らレッズを選んだ高原と、それに応えたレッズは、結果的にはお互いを不幸にしてしまったのかもしれない。これにより高原とレッズは、多くのものを失ってしまった。

2年半前、高原は間違いなく日本最高のストライカーという位置付けだった。その高原が、次のワールドカップも視野に入れて出場機会を求め、Jリーグ復帰を望んだ。そして自分を獲得するに相応しいと思ったチームが、レッズだった。
2年半前、レッズは間違いなく日本では資金力トップクラスのサッカークラブだった。高原が売り込みに来た時点で、既にFW保有が過密になっていたにも拘わらず手放しで受け入れた。豊富な資金力にあって、興行的にも高原という大物選手を獲得する価値があったからだ。
そして2年半が経過し、お互いの思惑は物の見事に外れ、高原とレッズの関係すべては瓦解してしまった。

厳しい言い方をすれば、自業自得なのだ。高原も自分を獲得できるのはレッズだけだと思って入団を熱望した訳だし、レッズはチーム状況を度外視してまで高原を獲った。今から思えば、相交わらないタイプの両者が、無理にでも交わろうとした結果が、これだったのかもしれない。
個人的に、2年半前は自分も高原獲得に狂喜乱舞したものだったが、今から振り返れば、高原がレッズの一員であるという事に、今ひとつ現実味の沸かぬまま来てしまっていた感がある。

ちなみに最近、フィンケが高原を使わない事を否定的に捉える風潮があったが、もともと高原には今季は構想外である事は伝えられていたはずだし、それでも(年俸がネックで移籍先が見つからなかったからだが)レッズ残留を選んだのも高原だったのだから、今季の処遇については仕方がないだろう。2シーズンを高年俸に見合わない低成績で終えた事実がある以上、全ては自然の流れだと思う。高原の移籍に関しては、永井や闘莉王や都築の事情とは、根本的に違うのだ。

今回の移籍はレンタルが濃厚との事だが、今季で3年契約が切れる高原が、もはやレッズに戻ることは無いだろう。
レッズは今回の高原の件を、大きな反省材料としなければならない。自らの状況を鑑みず、金に物を言わせただけの形振り構わぬ大物選手の獲得は、時に大きな竹篦返しを喰らう場合もある。そして選手にとってもクラブにとっても不幸を招く時もあるのだという事を、肝に銘じなければならない。

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ようこそ!!
試合終了/クラブワールドカップ・グループステージ第2戦 インテル2-1浦和 得点/11分・凌磨(浦)、78分・Lマルティネス(イ)、90+2分・Vカルボーニ(イ) ・・・次の試合/クラブワールドカップ・グループステージ第3戦 浦和-モンテレイ(ローズボウルスタジアム=日本時間6月26日10:00キックオフ)


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自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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