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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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J1リーグ第7節
浦和レッズ3-0名古屋グランパス
~埼玉スタジアム2002


3cfea859.jpgエジミウソンは何時からシセになったんだ?

と、まあそれは右に置いておいて、待ちに待ったJリーグ再開戦。再開しただけでも喜ぶべき事なのに、それに加えて、昨季Jリーグ王者にを完膚なきまでに撃ち破った凄い試合。
レッズの得点パターンは、もう驚くべきものではなく、中断期間を経てペトロが修正と成長を加えた必然的なもの。今月10日の山形とのトレーニングマッチでの内容そのものから、更に2週間を経て速さと連携がパワーアップし、ショートカウンターに磨きがかかり、それが”本番”である名古屋戦でいかんなく発揮された形。1点目も2点目も、あれは神戸戦のマルシオの惜しかったシュートの延長線だよ。

一体ここ2年は何をやっていたんだ?と言う位に、この1ケ月で選手の連携が飛躍的にアップしている。誰が何処に動くのか、何処に誰がパスを出して、どういう形で受けるのか、それが山形とのトレーニングマッチと今日の名古屋戦、実にスムーズ。速いパスが縦に中に繋がる。面白いように選手が躍動している。
シンプルに、速く縦に中に、そしてそこに個人技を加えればここまで・・・と、物事は簡単ではないのだが、それもチーム内でしっかりとした約束事が成されているからこそ、こうして結果に表れるのだろう。これこそが本物の”チーム”だ。
それと今日の縁の下の力持ちは、何と言っても柏木。ボランチとしての守備は勿論、セントラルな役割である球捌き。ここから実に素晴らしいチャンスを演出した。本当は目立つのが大好きな性格の柏木が、地味に脇役に徹してでも、チームに大きく貢献している。彼が一回り成長している証拠かもしれない。

やばい、褒めすぎているな。いや、今日は、それ程に完璧な試合内容だった。
もちろん、ペトロ自身はポゼッションを狙っているが、まだそこはチームとして出来ていないとか、もっと決定力があればカウンターからあと2点は取れていたのにとか、まあ粗を探せばきりがないが、本当にピンチらしいピンチといえば、DFが外に振られて中でケネディに飛び込まれたシーン。ぶっちゃけ、あれが闘莉王だったら、もしかしたらドンピシャでやられていたかもしれないが、ホントに危険なシーンは、これだけ。他はスピラの(山形戦に比べると)セーフティな守備と、永田の完璧なまでのカバーリング、そして高橋の粘りも素晴らしかった。守備も、完璧だ。

完全に心身穏やかでなくなっている闘莉王を、更に大ブーイングで凹ませた感のあるサポートも完璧。
もう今更闘莉王に未練など無い・・・と思うが、いや、ちょっとあるのかもしれないが、それはともかくとして、敵となって2年目の闘莉王をも沈黙させた今日の埼スタ。雰囲気最高だったよ。レッズのオファーを蹴って名古屋に行った永井を完封したのも、まあ爽快だったな。
ちょっと意地悪な表現ではあるけど、こういう因縁絡みの上で3得点完封勝ちなんて、気分が良すぎて舞い上がってしまうよ。サポがこれなのだから、ペトロはもっと嬉しいだろうな。最後の挨拶で見せたペトロの表情がそれを物語っていたなぁ。
レッズはこういう雰囲気を作れるチーム。だからこそ、もっとみんなスタジアムに来て、これを作って体感してほしい。4万2千人は決して少なくない数字だけど、これが再び5万人を超える日が訪れてほしい。

8a45b725.jpg久々に炸裂のザ・美酒!!
一体、何ヶ月ぶりだよ、これ。長かったなぁ。



勝って甲の何とやら、ではないが、しばらくこの余韻に浸れる幸せと、Jリーグが戻ってきた幸せを噛みしめつつ、いよいよ次節は仙台へ乗り込むのだった。

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J1リーグ第7節 浦和3-0名古屋
得点/12分・マルシオ・リシャルデス(浦)、25分・達也(浦)、78分・原口(浦)
主審=村上伸次
観衆:42,767人
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本日、アウェー仙台戦チケット発売日。
当初争奪戦必至と思われていたユアスタのビジター自由席だけど、蓋を開けてみたら、1時間位は完売と復活を繰り返していたから、発売開始時間である13時から1時間内に購入に走った人は、ほぼ買えたのではないだろうか。
自分はローソンでロッピーに陣取って、片手に携帯でイープラスへ攻勢を仕掛けたら、ロッピーは瞬殺だったものの(その後復活)、イープラスで買えたので、仲間の分あわせてビジター自由席は確保した。

これでようやく仙台行きが確定した訳だけど、まあここまでの道程は実に大変なもの。
元々今年の仙台遠征は確定していたので、早めに仙台繁華街の格安ビジネスホテルを確保してあったのに、そこに大震災の影響で対象のホテルが営業不能になり、あっちからキャンセルを喰らう始末。
別のホテルを確保しようにも、その頃には既に何処も彼処も同じく営業不能か満室かの状態で、ちょっと高めの宿は残っているものの、それも目を離せばすぐ埋まってしまう状態。震災の影響+レッズ絡みのベガルタホーム開幕、そして楽天のホーム開幕というトリプルパンチなのだから、29日は宿不足に陥るのも当然といえば当然なのだが。
まあ、何とか別の安いホテルを確保出来たから良かったものの、それでも最初のホテルより全然高いのだから、この時点で早くも予算オーバー。
尤もキックオフ時間が早まったから日帰りも考えたが、電車がまともに復旧しない限り、それは危険な算段なので、ここは無理にでも宿を確保する方が無難と考えたのだった。

その電車は在来線がようやく復旧して仙台まで最短で行けるようにはなったものの、それでもキックオフ時間が早まったせいでに間に合わないから、必殺の在来線は使えなくなった。
で、贅沢新幹線の出番な訳だが、その東北新幹線は不通となっている福島-仙台が25日に復旧の見通しだが、これを待って乗車券やら指定券やらで動いていたら遅いと判断。だいたい当初復旧予定だった20日が25日に延びているのだから、もし仮にこれで25日もダメとなったら、29日すら怪しくなって仙台までの交通の便を失う危険性もある。
まあ最悪は愛車を駆り出すという手もあるにはあるのだが、とはいえチケットも宿も確保しているのに、肝心の交通の便が無くなって直前で慌てるよりは、ここは夜行バスに切り替えるというのが賢明と判断し、先ほど夜行バスを予約したのだった。まあ、まともに寝られないし尻と腰が痛くなるという部分はあるが、こっちの方が安いし早く着くから、それはそれで良しとしとこう。

後は、仙台から地下鉄が泉中央まで復旧するかどうかってとこかな。一応現地では29日に合わせて急ピッチで復旧作業が続けられているらしいが、もし間に合わなかったらバスが出るという事だから、ここは大丈夫だろう。

と、一時はどうなるかと思われたが、今年も何とかかんとか仙台へ行ける事になってホッと一息。
去年、試合後の国分町の利久で牛タン喰いながら一杯やっていた時は、まさか翌年の仙台と東北がこんな事になるなんて露程にも想像しなかったが、・・・まあ今年も、何とかここまで漕ぎ着けることが出来て良かったよ。・・・ん、そういえば、去年、この仙台からの帰りに携帯の画像機能がぶっ壊れて大変な事になったのを思い出した。あれから修理を経て同じ携帯を使い続けている訳で、今年は携帯が壊れませんように。
参考:去年の仙台遠征

あ、仙台遠征も良いが、その前に24日のこっちのホーム開幕戦で勢いを付けねば・・・!!
東日本大震災の影響で延期になっていた第2節~第6節の代替日が発表された。

さて、レッズは・・・

第2節~第6節の代替日スケジュール
◆第2節:3月12日→7月2日(土)vsガ大阪18:00埼スタ
◆第3節:3月19日→7月6日(水)vs山形19:00NDスタ
◆第4節:3月2日→7月13日(水)vs川崎19:00埼スタ
◆第5節:4月10日→7月17日(日)vs磐田18:00エコパ
◆第6節:4月16日→7月23日(土)vs甲府18:00埼スタ

ゲゲッ、平日が2試合・・・

となると自分の行ける試合は・・・

◆第2節:7月2日(土)vsガ大阪18:00埼スタ
これは余裕だ。今年こそガンバをぶっ倒す。

◆第3節:7月6日(水)vs山形19:00NDスタ
あんだよー、山形が平日になっちまった・・・チケットあるんだけど、なんてこった。ただ、この日程はおかしいんじゃないのか?他のチームは同じ3節でも日曜にやるところもあるのに、何故この試合は平日?NDスタは土日に予定が入れられてしまっているのだろうか?うーむ、・・・さすがに平日の山形だと仕事で行けないよな・・・パス。

◆第4節:7月13日(水)vs川崎19:00埼スタ
グググ、これも平日・・・まあ、幸いホームだし、一応これも余裕だ。

◆第5節:7月17日(日)vs磐田18:00エコパ
もちろん行きは富士か島田で途中下車してスガキヤだ。つまりこれは行く予定ではあるんだけど、さすがに帰りは新幹線を使わないと帰ってこられなくなる。帰りの掛川は赤い人たちで溢れかえる事は必至。みんな新幹線に乗り切れるのかが心配・・・。それとも、どうせ翌日も祝日で仕事休みなんだから、奮発して、どっか泊まっちまうか?そうすれば次の日もスガキヤに、ウヒヒヒヒヒヒ・・・

◆第6節:7月23日(土)vs甲府18:00埼スタ
希望は18時ではなく、19時からやってほしいんだけど・・・まあ仕方がない。仕事が終わったら会社から死に物狂いの猛ダッシュだ。

うーむ、まあ、一時はどうなる事かと思われた延期分だけど、なんとかかんとか日程が決まって良かった。
というか、やっぱナイトゲームになったね。節電の影響で、もしかしたら明るい内に試合を強行する非常手段に出るか、とも思われたが、これは選手の体を優先しないといけない。
まあ、とりあえずこういう形でも今年のJリーグが続けられるのだから、平日が増えたとかあんまり不満言っても始まらないから、これでヨシとしよう。後は、南米選手権にどれだけ選手が持って行かれるか、そこが心配。

つーか、・・・エコパんとこ、試合よりスガキヤに反応してる俺、大丈夫か???
公開トレーニングマッチ
浦和レッズ3-0モンテディオ山形
~埼玉スタジアム2002


f3cc7c6b.jpg

何だか・・・すご~く、久しぶりの光景・・・








c946b1b3.jpg8484591f.jpg余裕こいて12時過ぎに到着したら、超ロングな蛇行列が・・・。いくら無料とはいえ、いくら試合に飢えているからとはいえ、練習試合でこの人数・・・

もはやどう考えても、キックオフ13時までに人が入りきらない。運営側もようやく間に合わないと判断したのか、途中から南門が開放された(始めからそうしとけばここまで混雑しなかったのに・・・)。
途端に列が解かれて・・・今まで並んで居たのが済し崩しのように大群が崩れ込む。これじゃ今まで並んでいた意味無いやん・・・

9d2e40f9.jpg上から・・・何となく面白い画像が撮れた。

ゾロゾロゾロゾロ・・・人、人、人、・・・











3273e1ee.jpg当初メインしか開放しない話だったのが、北ゴール裏も開放されていたので、本来の自分の住処であるゴール裏へ。
山形サポもけっこうな数が来ていて、あっちはメインのビジター寄りで組織的応援を繰り広げる。対してレッズは、今日は練習試合らしく、拍手のみ。

試合が始まって驚いた。栃木戦や神戸戦まではロングボールに拘りすぎるのと、ウイング任せの単調な攻撃で手詰まりになっていたものが、この試合では、長短のパスが使い分けられて攻撃にリズムが生まれ、ウイングが勝負を仕掛ける際にも、周りの選手が絶妙の間合いでフォローに入っており、仕掛けの際に跳ね返されたとしても、第2、第3の選手が素早くボールに群がって奪取するから、そう簡単にボールを失わない。その姿勢が功を奏した形が、まさにエジが拾ってマルシオの先制点であり、もし1トップが孤立したままの攻撃だったら、あそこでボールは流れて行ってしまったと思う。
いざ敵陣に迫れば、両ウイングと1トップのエジ、そしてトップ下であるマルシオが付かず離れずの間隔で、時に横1列に、時に畳み掛けるように、流動的に動き回って敵守備陣を混乱させていた。
もちろんその基本は、積極的な仕掛けと素早いパス回しであるのだが、今回はそこに、これまで見られなかった連動性が生まれている。良く最近流行りの(笑)”人もボールも動くサッカー”とか”コンビネーションサッカー”って言われるアレ、そうアレの形が今日、垣間見えた感じがする。勿論まだ垣間見えたレベルなので完璧には程遠いとしても、目指すべきサッカーを理想に近づけるには、この形で間違っていないと、自分は思う。
いや真面目な話、ペトロはこの中断期間に、かなり自分のチームを再研究して、修正すべき点は念入りに修正し、成長させる部分はしっかり成長させて、上積みさせて来ていると思うよ。そうじゃなければ、鳥栖や栃木に四苦八苦していたチームが、いきなり今日のような試合にはならないから、絶対。

ただ問題点は、ある。特に守備面。特にスピラと平川。
守備面においては、カウンター阻止の一環だろうけど、最終ラインはあまりラインを上げていなかった。このお陰でかなりカウンターは防げていたし、むしろロングフィードを多用するペトロのサッカーにおいては、前にも書いたけど、無理にラインを押し上げないで、むしろ引き気味の方が良いと思っているのだが、それにしてもスピラと平川が実に良くない。プレッシャーを受けると慌ててボール捌きに難が出ては自らピンチを作っている。最後尾からもっと山岸のコーチングも必要だが、この点に関しては今のままだと大きな不安材料。特に平川は、今日は代わった高橋が良かっただけに、このままだとスタメンの座は厳しいと思う。
対照的に永田は、危機察知能力が優れているのか経験値がものをいっているのか、とにかく大事に至る前に素早くボールを捌いちゃう。レッズの守備はかなり永田の個人能力に助けられている面が強い。

最後に、マゾーラ。ついにゴールが生まれた。半分はセルのゴールみたいなものだが、あの角度の無い位置からあの強烈なシュートで枠に捉えたのは、やはり怪物級。本人も余程嬉しかったのか、ダンスしちゃうし、帰りはメイン側にスパイクプレゼントしちゃうし、試合入ってから主審にネックレス外されてるし。なかなかお茶目な奴よ。
というか、ボール持ったら絶対離さなかったマゾーラが、今日は球離れが良くなっている。この変わりようは一体・・・???
マルシオ、エジ、マゾーラ、今日はMMRが揃って結果を出したのは、実に良かったぞ。

fc9ce32b.jpg練習試合とはいえ、今日は震災後初めて生観戦した試合だっただけに、素直に楽しめた。それも公開トレーニングマッチで3得点完封勝利は嬉しいけど・・・ああ~、これが公式戦だったらもっと良かったのに・・・
でもサッカーが生で観られるだけ幸せ。
しかし・・・
Jリーグ再開まで、まだ2週間もあるのか。
長いな・・・

------
公開トレーニングマッチ 浦和3-0山形
得点/11分・マルシオ・リシャルデス(浦)、66分・エジミウソン(浦)、72分・マゾーラ(浦)
観衆:16,200人
大震災の影響で出場の可否が議論されている南米選手権問題だが、ようするに、代表を送り込みたい日本サッカー協会と、国内選手をリーグ戦に集中させたいJリーグとの相違である。

それに先だって、一度は辞退を申し入れた日本側だったが、アルゼンチン側から再考を即されて白紙に戻っているというスポーツ新聞の報道と、その報道を否定しつつ、あくまで現在解決案を模索中という日本サッカー協会の経過発表がされている(下記参考参照)。ただ、スポーツ新聞の報道から日本サッカー協会のそれを読む限り、何となく日本サッカー協会の”言い訳”が見え隠れする部分が強く、”火の無い所に煙は立たず”の通り、個人的には、スポーツ新聞の報道通りだと推察する。

参考
スポーツ新聞の報道その1

スポーツ新聞の報道その2

日本サッカー協会の経過発表

さて、最終的には参加か辞退がハッキリしなければいけない訳で、結論がどちらに転ぼうとも、不満が残る結果となる。

日本サッカー協会としては、南米選手権という権威ある大会に招待されている以上、国内でどのような事態が起きていようとも、是非とも参加したい。もし辞退すれば損失は計り知れない。
しかしJリーグ及びクラブ側の反論も至極当然で、震災で延期された試合分を7月に詰め込まなくてはいけない事態に陥っている以上、さすがに今回ばかりは代表どころではない。

意見は今のところ平行線なので、双方正解は無い。あとは、どちらが歩み寄るか、である。
そして後は、個人がどちらを優先に考えるか、である。

ここからは個人的な考えだが、今回ばかりは、日本サッカー協会の譲歩が必要だと思っている。
選手の考えは別として、国内クラブは今も昔も日本サッカー協会には、ある意味で”無償”の協力を払ってきている。その上で、国内でリーグ戦の開催さえ危ぶまれている現状、今度は日本サッカー協会がJリーグの苦しい現状を考慮し、協力してあげるべきではないだろうか。
あくまで先に南米選手権があった事実、そして協会の立場は理解出来る。ただ、大震災という想定外の事態が発生し、苦肉の策で7月にリーグ戦を詰め込まなければ、その存亡さえ左右される事態に陥っているJリーグ。苦しい台所事情の上で猛暑の時期に更なる過密日程を強いられ、だからこそ少しでも多くの主力選手を、代表選手を国内に留めて大事なリーグ戦に集中させたいクラブ側。その辛い事情がありながら、選手を代表に持って行くのは、酷というものではないだろうか。

以上が自分の偽らざる考えである。
それでも日本サッカー協会が南米選手権に参加したいとするならば、国内からの選手招集はせず、出来る限り海外組からの招集に留めるべきと考える。
尤も、南米選手権というレベルの大会から考えたら、最終的な招集選手のほとんどが海外組になるであろう予感はしているが、それでは足りないからといって、国内組に手を伸ばす事だけは、今回だけはやめてほしい。
海外でプレーする日本人選手で2チーム位なら編成可能な人数はいるが、しかし代表クラスとなると必要参加人数が賄えるか、という大きな問題はあるのだが、そこは日本サッカー協会とザッケローニの知恵を絞って考えて頂きたい。

あとはもうエゴで構わない。今は代表より、早くJリーグが戻ってきてほしいのよ、自分。

◆浦和レッズ役員人事、橋本光夫代表が再任へ
浦和レッズは5日、役員人事について発表した。
5日に行われたクラブの定例取締役会で取締役の候補者が選任された。
20日の定時株主総会の承認をもって、正式に就任が決まる。


ポカーン・・・

去年の経営状態を鑑みる限り、まあ良く選任されたというか、ぶっちゃけ誰も社長をやる人が居ないから、そのまま再任って感じもするが・・・
まあ橋本氏って、去年までは前社長・藤口氏の大失策の尻拭いしていた感も否めないだけに、それで色々と批判されていたのはちょっとかわいそうな気もしていたが、まあ新監督就任→翌年すぐ社長交代という、わざわざ監督を孤立させるような意味不明なスパイラルだった近年のレッズの社長人事を考えると、ペトロにとっては橋本氏再任の方が良い気もするけどね。

この社長、試合日にホームでもアウェーでもスタジアムの外でサポを出迎えたりしている姿を良く見かけたけたりしていて、観客減って色々と苦労してるなぁ、なんて思っていた人でもあるんだけど、これでも三菱自工時代はランエボエンジンを開発した人なんだっけ?技術畑出身だけに、現場の気苦労は理解している人だとも思うし、一方で営業統括もしていた人だからマルチな経験値はあるんだろうけど、清水氏、塚本氏、犬飼氏という手腕的には評価の高かった過去の3大社長から比べると、いまいちポヤ~としている雰囲気があって、良く言えば人の良さそうな、悪く言うとパッとしない部分はあるんだよな。そりゃ無用の混乱を避ける意味からも社長がコロコロ代わっていてはいけないし、頑張って立て直してほしいけど、・・・大丈夫かぁ?

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笑っている場合ではない、社長・・・


20日の株主総会で反対されたりして・・・

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ようこそ!!
試合終了/クラブワールドカップ・グループステージ第2戦 インテル2-1浦和 得点/11分・凌磨(浦)、78分・Lマルティネス(イ)、90+2分・Vカルボーニ(イ) ・・・次の試合/クラブワールドカップ・グループステージ第3戦 浦和-モンテレイ(ローズボウルスタジアム=日本時間6月26日10:00キックオフ)


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自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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