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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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東日本大震災の影響で延期になっていた第2節~第6節の代替日が発表された。

さて、レッズは・・・

第2節~第6節の代替日スケジュール
◆第2節:3月12日→7月2日(土)vsガ大阪18:00埼スタ
◆第3節:3月19日→7月6日(水)vs山形19:00NDスタ
◆第4節:3月2日→7月13日(水)vs川崎19:00埼スタ
◆第5節:4月10日→7月17日(日)vs磐田18:00エコパ
◆第6節:4月16日→7月23日(土)vs甲府18:00埼スタ

ゲゲッ、平日が2試合・・・

となると自分の行ける試合は・・・

◆第2節:7月2日(土)vsガ大阪18:00埼スタ
これは余裕だ。今年こそガンバをぶっ倒す。

◆第3節:7月6日(水)vs山形19:00NDスタ
あんだよー、山形が平日になっちまった・・・チケットあるんだけど、なんてこった。ただ、この日程はおかしいんじゃないのか?他のチームは同じ3節でも日曜にやるところもあるのに、何故この試合は平日?NDスタは土日に予定が入れられてしまっているのだろうか?うーむ、・・・さすがに平日の山形だと仕事で行けないよな・・・パス。

◆第4節:7月13日(水)vs川崎19:00埼スタ
グググ、これも平日・・・まあ、幸いホームだし、一応これも余裕だ。

◆第5節:7月17日(日)vs磐田18:00エコパ
もちろん行きは富士か島田で途中下車してスガキヤだ。つまりこれは行く予定ではあるんだけど、さすがに帰りは新幹線を使わないと帰ってこられなくなる。帰りの掛川は赤い人たちで溢れかえる事は必至。みんな新幹線に乗り切れるのかが心配・・・。それとも、どうせ翌日も祝日で仕事休みなんだから、奮発して、どっか泊まっちまうか?そうすれば次の日もスガキヤに、ウヒヒヒヒヒヒ・・・

◆第6節:7月23日(土)vs甲府18:00埼スタ
希望は18時ではなく、19時からやってほしいんだけど・・・まあ仕方がない。仕事が終わったら会社から死に物狂いの猛ダッシュだ。

うーむ、まあ、一時はどうなる事かと思われた延期分だけど、なんとかかんとか日程が決まって良かった。
というか、やっぱナイトゲームになったね。節電の影響で、もしかしたら明るい内に試合を強行する非常手段に出るか、とも思われたが、これは選手の体を優先しないといけない。
まあ、とりあえずこういう形でも今年のJリーグが続けられるのだから、平日が増えたとかあんまり不満言っても始まらないから、これでヨシとしよう。後は、南米選手権にどれだけ選手が持って行かれるか、そこが心配。

つーか、・・・エコパんとこ、試合よりスガキヤに反応してる俺、大丈夫か???
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公開トレーニングマッチ
浦和レッズ3-0モンテディオ山形
~埼玉スタジアム2002


f3cc7c6b.jpg

何だか・・・すご~く、久しぶりの光景・・・








c946b1b3.jpg8484591f.jpg余裕こいて12時過ぎに到着したら、超ロングな蛇行列が・・・。いくら無料とはいえ、いくら試合に飢えているからとはいえ、練習試合でこの人数・・・

もはやどう考えても、キックオフ13時までに人が入りきらない。運営側もようやく間に合わないと判断したのか、途中から南門が開放された(始めからそうしとけばここまで混雑しなかったのに・・・)。
途端に列が解かれて・・・今まで並んで居たのが済し崩しのように大群が崩れ込む。これじゃ今まで並んでいた意味無いやん・・・

9d2e40f9.jpg上から・・・何となく面白い画像が撮れた。

ゾロゾロゾロゾロ・・・人、人、人、・・・











3273e1ee.jpg当初メインしか開放しない話だったのが、北ゴール裏も開放されていたので、本来の自分の住処であるゴール裏へ。
山形サポもけっこうな数が来ていて、あっちはメインのビジター寄りで組織的応援を繰り広げる。対してレッズは、今日は練習試合らしく、拍手のみ。

試合が始まって驚いた。栃木戦や神戸戦まではロングボールに拘りすぎるのと、ウイング任せの単調な攻撃で手詰まりになっていたものが、この試合では、長短のパスが使い分けられて攻撃にリズムが生まれ、ウイングが勝負を仕掛ける際にも、周りの選手が絶妙の間合いでフォローに入っており、仕掛けの際に跳ね返されたとしても、第2、第3の選手が素早くボールに群がって奪取するから、そう簡単にボールを失わない。その姿勢が功を奏した形が、まさにエジが拾ってマルシオの先制点であり、もし1トップが孤立したままの攻撃だったら、あそこでボールは流れて行ってしまったと思う。
いざ敵陣に迫れば、両ウイングと1トップのエジ、そしてトップ下であるマルシオが付かず離れずの間隔で、時に横1列に、時に畳み掛けるように、流動的に動き回って敵守備陣を混乱させていた。
もちろんその基本は、積極的な仕掛けと素早いパス回しであるのだが、今回はそこに、これまで見られなかった連動性が生まれている。良く最近流行りの(笑)”人もボールも動くサッカー”とか”コンビネーションサッカー”って言われるアレ、そうアレの形が今日、垣間見えた感じがする。勿論まだ垣間見えたレベルなので完璧には程遠いとしても、目指すべきサッカーを理想に近づけるには、この形で間違っていないと、自分は思う。
いや真面目な話、ペトロはこの中断期間に、かなり自分のチームを再研究して、修正すべき点は念入りに修正し、成長させる部分はしっかり成長させて、上積みさせて来ていると思うよ。そうじゃなければ、鳥栖や栃木に四苦八苦していたチームが、いきなり今日のような試合にはならないから、絶対。

ただ問題点は、ある。特に守備面。特にスピラと平川。
守備面においては、カウンター阻止の一環だろうけど、最終ラインはあまりラインを上げていなかった。このお陰でかなりカウンターは防げていたし、むしろロングフィードを多用するペトロのサッカーにおいては、前にも書いたけど、無理にラインを押し上げないで、むしろ引き気味の方が良いと思っているのだが、それにしてもスピラと平川が実に良くない。プレッシャーを受けると慌ててボール捌きに難が出ては自らピンチを作っている。最後尾からもっと山岸のコーチングも必要だが、この点に関しては今のままだと大きな不安材料。特に平川は、今日は代わった高橋が良かっただけに、このままだとスタメンの座は厳しいと思う。
対照的に永田は、危機察知能力が優れているのか経験値がものをいっているのか、とにかく大事に至る前に素早くボールを捌いちゃう。レッズの守備はかなり永田の個人能力に助けられている面が強い。

最後に、マゾーラ。ついにゴールが生まれた。半分はセルのゴールみたいなものだが、あの角度の無い位置からあの強烈なシュートで枠に捉えたのは、やはり怪物級。本人も余程嬉しかったのか、ダンスしちゃうし、帰りはメイン側にスパイクプレゼントしちゃうし、試合入ってから主審にネックレス外されてるし。なかなかお茶目な奴よ。
というか、ボール持ったら絶対離さなかったマゾーラが、今日は球離れが良くなっている。この変わりようは一体・・・???
マルシオ、エジ、マゾーラ、今日はMMRが揃って結果を出したのは、実に良かったぞ。

fc9ce32b.jpg練習試合とはいえ、今日は震災後初めて生観戦した試合だっただけに、素直に楽しめた。それも公開トレーニングマッチで3得点完封勝利は嬉しいけど・・・ああ~、これが公式戦だったらもっと良かったのに・・・
でもサッカーが生で観られるだけ幸せ。
しかし・・・
Jリーグ再開まで、まだ2週間もあるのか。
長いな・・・

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公開トレーニングマッチ 浦和3-0山形
得点/11分・マルシオ・リシャルデス(浦)、66分・エジミウソン(浦)、72分・マゾーラ(浦)
観衆:16,200人
大震災の影響で出場の可否が議論されている南米選手権問題だが、ようするに、代表を送り込みたい日本サッカー協会と、国内選手をリーグ戦に集中させたいJリーグとの相違である。

それに先だって、一度は辞退を申し入れた日本側だったが、アルゼンチン側から再考を即されて白紙に戻っているというスポーツ新聞の報道と、その報道を否定しつつ、あくまで現在解決案を模索中という日本サッカー協会の経過発表がされている(下記参考参照)。ただ、スポーツ新聞の報道から日本サッカー協会のそれを読む限り、何となく日本サッカー協会の”言い訳”が見え隠れする部分が強く、”火の無い所に煙は立たず”の通り、個人的には、スポーツ新聞の報道通りだと推察する。

参考
スポーツ新聞の報道その1

スポーツ新聞の報道その2

日本サッカー協会の経過発表

さて、最終的には参加か辞退がハッキリしなければいけない訳で、結論がどちらに転ぼうとも、不満が残る結果となる。

日本サッカー協会としては、南米選手権という権威ある大会に招待されている以上、国内でどのような事態が起きていようとも、是非とも参加したい。もし辞退すれば損失は計り知れない。
しかしJリーグ及びクラブ側の反論も至極当然で、震災で延期された試合分を7月に詰め込まなくてはいけない事態に陥っている以上、さすがに今回ばかりは代表どころではない。

意見は今のところ平行線なので、双方正解は無い。あとは、どちらが歩み寄るか、である。
そして後は、個人がどちらを優先に考えるか、である。

ここからは個人的な考えだが、今回ばかりは、日本サッカー協会の譲歩が必要だと思っている。
選手の考えは別として、国内クラブは今も昔も日本サッカー協会には、ある意味で”無償”の協力を払ってきている。その上で、国内でリーグ戦の開催さえ危ぶまれている現状、今度は日本サッカー協会がJリーグの苦しい現状を考慮し、協力してあげるべきではないだろうか。
あくまで先に南米選手権があった事実、そして協会の立場は理解出来る。ただ、大震災という想定外の事態が発生し、苦肉の策で7月にリーグ戦を詰め込まなければ、その存亡さえ左右される事態に陥っているJリーグ。苦しい台所事情の上で猛暑の時期に更なる過密日程を強いられ、だからこそ少しでも多くの主力選手を、代表選手を国内に留めて大事なリーグ戦に集中させたいクラブ側。その辛い事情がありながら、選手を代表に持って行くのは、酷というものではないだろうか。

以上が自分の偽らざる考えである。
それでも日本サッカー協会が南米選手権に参加したいとするならば、国内からの選手招集はせず、出来る限り海外組からの招集に留めるべきと考える。
尤も、南米選手権というレベルの大会から考えたら、最終的な招集選手のほとんどが海外組になるであろう予感はしているが、それでは足りないからといって、国内組に手を伸ばす事だけは、今回だけはやめてほしい。
海外でプレーする日本人選手で2チーム位なら編成可能な人数はいるが、しかし代表クラスとなると必要参加人数が賄えるか、という大きな問題はあるのだが、そこは日本サッカー協会とザッケローニの知恵を絞って考えて頂きたい。

あとはもうエゴで構わない。今は代表より、早くJリーグが戻ってきてほしいのよ、自分。

◆浦和レッズ役員人事、橋本光夫代表が再任へ
浦和レッズは5日、役員人事について発表した。
5日に行われたクラブの定例取締役会で取締役の候補者が選任された。
20日の定時株主総会の承認をもって、正式に就任が決まる。


ポカーン・・・

去年の経営状態を鑑みる限り、まあ良く選任されたというか、ぶっちゃけ誰も社長をやる人が居ないから、そのまま再任って感じもするが・・・
まあ橋本氏って、去年までは前社長・藤口氏の大失策の尻拭いしていた感も否めないだけに、それで色々と批判されていたのはちょっとかわいそうな気もしていたが、まあ新監督就任→翌年すぐ社長交代という、わざわざ監督を孤立させるような意味不明なスパイラルだった近年のレッズの社長人事を考えると、ペトロにとっては橋本氏再任の方が良い気もするけどね。

この社長、試合日にホームでもアウェーでもスタジアムの外でサポを出迎えたりしている姿を良く見かけたけたりしていて、観客減って色々と苦労してるなぁ、なんて思っていた人でもあるんだけど、これでも三菱自工時代はランエボエンジンを開発した人なんだっけ?技術畑出身だけに、現場の気苦労は理解している人だとも思うし、一方で営業統括もしていた人だからマルチな経験値はあるんだろうけど、清水氏、塚本氏、犬飼氏という手腕的には評価の高かった過去の3大社長から比べると、いまいちポヤ~としている雰囲気があって、良く言えば人の良さそうな、悪く言うとパッとしない部分はあるんだよな。そりゃ無用の混乱を避ける意味からも社長がコロコロ代わっていてはいけないし、頑張って立て直してほしいけど、・・・大丈夫かぁ?

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笑っている場合ではない、社長・・・


20日の株主総会で反対されたりして・・・

計画停電やら節電やらでブログの方も更新を自粛していた・・・と言えば聞こえが良いが、ようは書くことが無かったのでサボっていたという話もあるが・・・それはさておき、いよいよ4月に入ってJリーグの方も色々と大震災後の変更事項が固まってきたので、このブログもそろそろ再開しとこう。

レッズはペトロが戻り、来日が遅くなったもののマゾーラも戻り、本格練習は再開している。ちょっと前の新聞報道では、練習で2トップを試したという話も出ており、これはまた再開までに注目すべき点が増えた。

再開されるレッズの今シーズンは、4月24日のホーム名古屋戦から。ここは問題ないとして、次のアウェー仙台戦が前々からの噂通り、宮城スタジアムではなくユアスタ開催が決定してしまった。
”してしまった”という表現からもわかる通り、キャパの狭いユアスタ開催となると当然のようにチケット争奪戦になる訳で、それを考えた場合、宮スタ開催が無理ならば、ホームとアウェーの日程を入れ替える案の方を支持していた。
ただ、この時期に無理にでも仙台でJリーグを開催する意義は深い訳で、やるならやるで徹底的に盛り上げて、少しでも被災地の復興支援がアシスト出来たらと思う。
個人的に問題がひとつ。電力不足の影響で、東京・東北電力管内の4月中開催分キックオフ時間はすべて14時以前からに変更になっているのだが、ホームゲームはこれで良いとして、例えば仙台に行く場合・・・14時だと必殺の鈍行作戦が出来ない・・・うう、神戸に続いて、またしても贅沢新幹線を使うしかないのか!?というか、来月29日までにまともに仙台へ行ける関東から東北への鉄道網は復旧するのか!?更に、既に予約してある仙台のビジネスホテル、震災の影響でキチンと営業しているのか!?んな事より、チケット取れるのか!?

更にナビスコの開催方式も変更された模様だが、Jリーグ公式ページのこれを見る限り、リーグ戦の鹿島戦はホームとアウェーか入れ替えられて、レッズは5月がホームになっている。これは妥当な選択だろう。その件で鹿島のオフィシャルでこの様な事が書かれているが、鹿島から「今回、皆様にお伝え申し上げたいのは、浦和レッズ様の誠実で寛大な対応です」なんて言われると、妙な気分というか、照れるね(笑)
そしてその5月は16時以前のキックオフはわかるとして、以後夏場はしっかりナイトゲームのままだな。まあ選手の事を考えた場合、当然と言えば当然なのだが・・・電力は大丈夫か!?試合中にプッツン停電になったりして・・・

やばい、何だか問題山積みで大変な事になる予感が・・・
とは思っていても、大震災から一時は今年中の開催も危ぶまれていただけに、こうやってまた日程やら交通手段やら何やらで頭を悩ませられる時期が戻って来たのは、幸せな事かもしれない。
まだまだ震災の影響でサッカーどころではない人も居るだろうし、被災者の方々の事を考えるとサッカーで頭を悩ませている自分がちょっと後ろめたくもあるのだが、いつまでも暗い気分に浸っているだけでは、何も良くはならない。そろそろ動き出さないといけない。
長居で行われたチャリティーマッチも大盛況の内に終了した事だし、気の滅入っていたあの悲劇の3月から一転、4月に入った以上は自分の気持ちも大震災モードから、Jリーグモードに戻すとしよう。その第一歩がブログの再開だ。

先ずはJリーグも気持ち新たに4月から再開、再出発、再スタート。
心機一転、在り来たりな言葉ではあるけれど、皆さんまたここから頑張って行きましょう。

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◆Jリーグは4・29再開 東京・東北電力管内はデーゲーム変更へ(スポーツ報知)
東日本大震災の影響により中断されているJリーグが、4月29日のJ1第8節から再開されることが濃厚であることが20日、分かった。22日に行われるJ1、J2臨時合同実行委員会で最終的な調整を行い、決定する。すでに各クラブには、ゴールデンウイーク(GW)を再開のメドとすることを通達。J2は4月30日の第9節が再開の第1候補に挙がっている。
GWの始まりとともに、Jリーグが帰ってくる。複数の関係者は「リーグ戦はGWに再開する意向と聞いています」と明かした。
4月29日には照明を必要とする午後4時以降開始の試合が5試合あるが、計画停電が行われている東北・東京電力管内ではデーゲームに変更するなど節電に配慮する見込み。多くの集客が見込める時期に再開することで、復興ムードを高められるメリットもある。
Jリーグは3月5、6日の第1節を行っただけで中断。29日再開ならJ1の未消化は2~7節の6節分になるが、日本代表が南米選手権に参加するため中断予定だった6月下旬~7月下旬の4週間を使えば消化は可能。開幕前のナビスコ杯は予選リーグをトーナメント形式に変更して試合数を減らすことで、期間内に終了することができる。
ただ、再開までには多くの問題点も残っている。仙台、鹿島、水戸、栃木の4クラブはホームスタジアムに損傷が見られ、特に仙台のユアテックスタジアムと鹿島のカシマスタジアムは修繕に数か月を要する見込み。29日は仙台がホーム(宮城スタジアム)で浦和と対戦するが、後半のアウェー戦と入れ替える案や、東京・国立などの代替競技場を利用するなど、さまざまな救済策を講じていく。
また仙台と鹿島は練習場が使えずチームは解散状態。再開までに環境が整わなければ多くのハンデを負うことになる。


まだスポーツ紙報道なので、4月29日が本当かは当然わからないものの、具体的な日にちが報道されるという事は、その可能性が高いという事か。関東の計画停電は4月末までがメドとれている点も、4月29日案が浮上した理由か。
個人的には、最低でも夏までは開催が困難であると思っているのだが、もし4月29日に再開出来るのであれば、ゴールデンウィークのスタートという事で、これ以上絶好のタイミングは他にないかもしれない。

4月29日、レッズはアウェー宮城スタジアムで仙台と対戦する。報道通りに後半戦とホーム・アウェーを入れ替えられる可能性はあるものの、個人的にはこのままの予定で宮城へ行き、経済面における現地復興のアシストという意味でも、宮スタで仙台と試合を行いたい。既に現地ホテルは確保済みなものの、肝心の鉄道網が復旧しているかが問題ではあるのだが・・・

あと問題は夏場。今の電力事情が夏まで続くのであれば、7~8月は尚更電力不足の深刻化が予想される。そのような状態で多量の電力を消費するナイトゲームは現実的ではない。かといって、猛暑でデーゲーム開催は絶対に無理。
ひとつの案としては、上記の後半戦とホーム・アウェーを入れ替える案と関連して、電力を保てる西日本エリアでのナイトゲームを夏場に集中させて、涼しくなる秋以降に東日本エリアのデーゲームを集中させて乗り切る手はある。この方法はホーム・アウェーの順番が極端にアンバランスな形となるのだが、夏場の開催を真剣に考えるのであれば、もう四の五の言っていられない。
四の五の言っていられないのは代替地案も同じで、ホームスタジアムが使えない事情でもこの案に良い顔をしないクラブもあるだろうけど、そして本来ならホームタウンを優先したいのは理解出来るものの、これを受け入れてくれない事には、話が前へ進まなくなるかもしれない。そうなってしまっては、今季のJリーグ自体の開催が困難になってしまう。それはクラブはおろか、サボーターも耐えるべき、我慢するべきところは同じ。

何が正解かは、まだわからない。ならいっそ、ぶっちゃけた話、本来なら今は無理に開催を急がず、少なくとも再開は秋まで待った方が良いと思っているのだが、そうなると収入は先送りになり資金繰りが悪化し、経営面で危機的状況に陥るクラブが多発する。Jリーグ自体が破綻する恐れもある。更に、それに関連する業者も逼迫する。そうなって来ると否が応でも開催しない訳にはいかない・・・というのが実状だろう。
それはJリーグでもプロ野球でも、他のプロスポーツでも同じで、それは例えば自分の会社に置き換えてみればわかる事なのだが、電力がああだからこうだからと言っても、それを頭では理解できても、だからといって闇雲に早期開催を反対する訳にも行かないのだ。最近ではセ・リーグが早期開催を示唆して相当のバッシングを浴びているようだが、それぞれの経営面を考えた場合、果たして反対する事が正しいのかどうかもわからなくなる。あなたにはあなたの生活が、向こうには向こうの事情もあるのだという事も、理解しないといけない。

とにかく、今は一人一人が案を出し合って、少しでも良い方向に事を動かすしか道が無いのだが・・・
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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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うえ
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男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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