忍者ブログ
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
[154]  [155]  [156]  [157]  [158]  [159]  [160]  [161]  [162]  [163]  [164
J1リーグ第28節
ガンバ大阪1-0浦和レッズ
~万博記念競技場

3054b757.jpg夜行バスで前日関西入りして、初秋の京都巡りで・・・嵐山から・・・








8561cf0b.jpg嵯峨野でトロッコ列車に乗り・・・









c67b3758.jpg二条城で甲府の敗戦を知り安堵し・・・









71c81ae6.jpg北新地で前祝いの勝利祈願をし・・・









1424.jpgところがホテルの部屋番号が実に縁起の悪い番号だったり・・・








111002G.OSAKA.jpgそんなこんなで迎えた万博決戦は、ガンバ20周年記念試合とかで、何もレッズ戦でそんなイベントをぶつけてこなくてもいーじゃんと思いつつ、ヘリからボール投下とか、良くわからんものを観させられると思ったら、投下カウント途端にヘリが遠ざかって行ってしまい、明らかに段取りをミスったガンバに対して、レッズスタンドからは大爆笑と「やりなおせ」コールが。

うーん、困るんだよなぁ、試合前に緊迫感を削ぐような失敗ショーやられちゃうと・・・


111002G.OSAKA2.jpgでも試合はね・・・とにかく何も出来なかった感が強くて、記事にならないというか、試合開始直後からガンバは一貫して、ぽっかり空いているレッズDFライン裏へのロングボールばかり。結局そこから失点した。でも・・・確かに加藤のスーパーセーブが無かったら大量失点していただろうけど、それでもやたら攻められまくった訳でもないのに、手も足も出なかった感が強いのは何故だろう・・・


本来、追い詰められたチームは、土壇場で窮鼠猫を噛む的に奮起するもんなんだけど、甲府も新潟も福岡も、みんなそれが出来て上位チーム相手に大金星をあげているのに、それならばとうちだって崖っぷちなのに、それでも火事場の糞力を出せるチーム状況ではなかった。
後がない状況で、どこまで今の順位を守りきれるだろうか。いや、守りきらなければいけない。死守しないといけない。そのために1人1人が何をすれば良いのか。

そんなこんなで新幹線深夜帰宅。
とりあえず今日は疲れたから、寝てから、仕切り直そう。

------
J1リーグ第28節 ガ大阪1-0浦和
得点/28分・イ・グノ(ガ大)
主審=西村雄一
観衆:20,053人
PR
ヤマザキナビスコカップ2回戦・第2戦
大宮アルディージャ1-2浦和レッズ
~NACK5スタジアム大宮

110928vsOMIYA.jpg会社帰りの自分を、むさしの号が大宮へと誘う。
この電車、来なくて良い時に来る場合が多いんだけど、今回はグッドタイミングで来てくれたのだった。

あ、知らない人も居るので一応説明すると、むさしの号とは、北朝霞から大宮までノンストップで行ってくれる特別列車です。




さて今回、ナビスコを勝ち進むことで、自ら過密日程の道を選んで首を絞めることになるのだから、ならばナビスコは捨てて、リーグ戦の残留争いに集中した方が良い・・・という意見もあるにはあった。しかし、プロに勝負事を捨てる道を選ばせるなどという事は、本来であれば言語道断であり、故に正論とは言えないが、理屈の上では、わかる意見でもある。それ程レッズの置かれている現在の立場がひじょうに厳しいからである。

しかし、それはやはり出来ない相談なのであった。やる以上は、勝たなくてはいけないし、ここで敗退する道を自ら選ぶ事など、絶対にやってはいけない行為なのである。それでも敗退の道を選ぶなんて事をしてしまったら、それこそ悔いが残るし、しかもレッズは1回戦でホームで2-0と完勝している。ここでこの数字をひっくり返されるような事は、浦和のプライドが許さないのだ。

ならば残留争いはどうなるのだ?と突っ込まれそうだが、言われる前に先に言っておこう。
それは、”愚問”であると。

110928vsOMIYA2.jpgと、前置きが長くなったけど、何だかんだ言っても、2回戦突破の準々決勝進出なのであった。

前にも言ったけと、どうしてこういう戦いがリーグ戦でも出来ないのかと不思議になってしまうのだが、それにしても戦い方がすっかりカウンター気味に変わった。それと前線からの守備がやたらアグレッシブに行っている。直輝だけ観ていても、それがわかる。
リーグ戦でまったく不調のランコが、カウンターから2発という大仕事であった。ランコでドンだ((C)ECHOさん)。そうそう、これなんだよな。こういう形こそ今のレッズには正しいのだ。だからフィニッシャーとしてのランコの力が発揮されたのだ。だからこそ直輝が、原口が、梅崎がフリーで持てる機会が多くなる。だからこそ攻撃がスムーズに展開出来る。
その上で、原口を早めに下げて休ませる事が出来たのは良かった。代わったマゾーラが突撃大空振り劇場とかやっちゃったのはいただけなかったけど・・・

まあ、見所の多い試合だった。ようやく梅崎をフルで使えたのも収穫だし、坪井のプレーが観られたのも凄く嬉しかったし、一番の収穫は、またしても野田だ。平川や宇賀神には本当に悪いけど、これこそ怪我の功名だ。鹿島戦に続く今回の試合で、すっかり左サイドバックの座を射止めた感じ。とにかく落ち着いているし、特別守備力が高いとは言えないのに、守備に良く絡んでは敵の攻撃の芽を摘んでいた。それというのも、近い位置で観ていて良くわかったけど、野田はとにかくポジショニングが絶妙で、ここぞという時に素早く顔を出せるから、先手先手の守備が出来るのだと思う。ボランチも出来るんじゃないかな。それに野田は攻撃時も躊躇無くボールを捌く。この辺が今回は久々に右サイドバックに入った暢久との違いだったのだが。
どうしてそんな野田を今まであまり使わなかったのか不思議だが、まあそれも愚問だろう。これまでJ1でほとんど出場機会が得られなかった事が、逆にすぐレンタルに出された岡山時代も含めて、野田にハングリー精神を芽生えさせて今日の成長に至ったのだと思う・・・事にした。あと野田・・・永田に怒鳴り散らしながら指示を出していたんだけど・・・先輩を怒鳴り散らす度胸があるのか、怒鳴られる永田がポヤ~と・・・なのか・・・あ、いや、でも野田って永田に対してに限らず、試合中にけっこう激しいジェスチャー交えながら声出していたから、そういう性格の選手なのかな。顔からはそんな選手には見えないんだけど。まあいいか。とにかくここに来て、野田という意外な選手が台頭して来たのは大きな収穫であり、今後の楽しみが増えた。

とは言っても、日曜にはガンバとの正念場の戦いが待っている。楽しみなんて悠長なことは今夜限りでじゅうぶん。勝利の余韻もほどほどに、明日から気を引き締め直して大阪遠征の準備に入らなくては・・・!!

------
ヤマザキナビスコカップ2回戦・第2戦 大宮1-2浦和
得点/6分・デスポトビッチ(浦)、23分・デスポトビッチ(浦)、73分・金澤(大)
主審=村上伸次
観衆:8,982人

↓ちなみに、前回お知らせした通り、下のように、記事に広告が表示されるようになってしまいました。慣れるまでややこしいですが、ご勘弁を・・・
J1リーグ第27節
鹿島アントラーズ0-0浦和レッズ
~カシマスタジアム

自分が行かないと勝ち点が取れる・・・!
という話は右に置いておいて、現地組の皆さんお疲れ様でした。
何か試合後に乱闘騒ぎがあったみたいだけど、大丈夫だったのかな。大事にならなければ良いけど・・・

さて、仕事中のツイッター実況のみが頼りだったために映像は観ていないものの、厳しい攻められ方の割に敵が散々外すわ、クロスバーも味方に付けて、5~6失点してはおかしくないところを、もちろん死に物狂いの守備でドローに持ち込んだ感じ?
前半終了間際の小島に代表されるような、決定的チャンスも2度3度とあったようだけど、逆に言うとそれ以外では、マトモにシュートは撃たせてもらえなかった感もあるようで・・・

・原口、直輝、高橋、小島の4ヤング(死語)が先発で出揃う
・宇賀神が試合開始早々に田代に潰され負傷で退く
・代わった野田が神級の守備を披露し、鹿の決定的シーンを防ぐ
・どっからどう見ても120%PK獲得のはずが、糞審発動で流される
・加藤が珍しくミスキック連発
・永田がまたまた不安定
・後半はサンドバック状態

・・・こんな感じだっただろうか。

とにかく、内容から言うと、とてもじゃないが勝ち点3を奪えるようなものではなかったにしても、アウェーで難敵相手に勝ち点1は最低限よく頑張ったと言うべきであり、いや、まあ、そういう表現に尽きる内容。。
鹿が外しまくってくれた、クロスバーが助けてくれた、サッカーの神様が運で味方しくてれた故の勝ち点1。
が、これも今は内容より、結果最優先の、勝ち点を積み上げないといけないという残留争いをしているからであって、この勝ち点1が最終的にどう響くかは、その時が来てみなければわからない。だから今日は、これ以上は言えない・・・。

とか何とか言っている間に、甲府がガンバに勝ったって・・・

洒落にならなくなってきた・・・

------
J1リーグ第27節 鹿島0-0浦和
主審=松村和彦
観衆:25,061人


重 要 な お 知 ら せ
当ブログのサーバーである忍者ブログが、今月末をもってトラックバック機能を廃止すると発表しています。
これまでトラックバックをいただいている方々、またこちらからトラックバックをさせていただいている方々に影響する一大事であり、自分も忍者ブログ側には廃止撤回要請を出してはいますが、未だ撤回の動きは無いようです。
また同時に、記事下に巨大広告が入るとの発表も成されており、ブログのレイアウトによっては記事が見難くなる可能性もあります。
上記の事から、今後ここでブログを継続するか移転も視野に入れるか検討中ですが、とりあえず来月以降の忍者ブログの体制を見て、今後を決めたいと思います。
J1リーグ第26節
清水エスパルス1-0浦和レッズ
~エコパスタジアム

脇目もふらずエコパからダッシュで帰ってきた・・・当然、在来線ではあるけど。

110917vsSHIMIZU.jpg甲府や山形に負けたくらいだから、清水ではもっと簡単に勝てないというのは理解しているとはいえ、ペトロも手詰まりなのは明白だけど、選手も選手で空回りしまくっているし・・・嗚呼どうすんだ、ここから。
もちろんサポのやる事はハッキリしているし、現実から逃げたくないし、逃げないさ勿論。そりゃ文句のひとつも言いたい現実もあるけど、今はもう駄々こねている時期でもないし。だから、その、チームも、もうちょっと、頑張ってくれないものかなぁ・・・

そもそもナビスコ大宮戦で流行語大賞の「流動性」は何処に行ったんだぁ?まあ相手は同じオレンジ色でも清水だし、違うって事だけど。

清水とて上手いサッカーしていた訳ではないし、逆にミス連発でレッズがボールを攫う場面が何度もありで、そこからしっかりカウンターすればゴールは奪えたはずなんだが。
しかしマゾーラは1人で空回りしては転びまくるし、セルはゴールから遠い所では良くても、いざゴール前では焦るのか何なのか、全然ボールが足に着いていないでチャンスをフイにするし、マルシオは良い位置でボール持ってもフィジカル弱いから簡単に潰されるし・・・肝心の3人がこれでは・・・
前半、サンドバック状態のところを加藤のスーパーセーブ連発で救われた。これが無かったら3失点は確実だった。しかし攻撃陣は加藤の奮闘に報いる事が出来なかった。
足の状態が良くない平川が自ら退いて宇賀神が入ったが、守備に難があり過ぎて自身からの失点が多くてレギュラーの座から陥落していた宇賀神が、入った途端にまたもアッサリ抜かれて失点したのはもう痛恨の極み。ゴール前で敵FW陣をフリーにしてしまう守備陣全体も問題だけど、これではもう恐くて宇賀神をサイドバックで使えんぞ・・・
光明は梅崎が入って流れが変わり、バイタルであと1歩の場面を連発した事だったが、逆に言えばそこまでが限界だった。

110917vsSHIMIZU2.jpgユングベリを写真に撮ろう!

・・・ユングベリは最初にヒヤッとするパス入れて来たシーン以外は、あまりに冷静過ぎるプレーが逆に大人し過ぎて、予想していたよりは脅威ではなかった。高橋がユングベリをなぎ倒していたのはスカッとしたけど。
それより清水は、高原もONOも居なかったんだよな。
うちとてU-22代表で原口と直輝(と水輝)が抜けていた訳だから、まあ条件は同じか。でも、チーム得点王の原口が居ないで無得点と、高原が居なくても大前がしっかり得点する清水、昔からこういう所が違うんだよなぁ・・・


で、ひじょうに厳しい状況になった。本当に危険な状態に陥っている。夜の試合で甲府が福岡に勝って、これで勝ち点わずか4差。完全に喰い付かれる寸前。勝ち点差から言っても、いよいよ本格的に尻に火が付いた状態だ。しかもレッズのこれからの対戦相手を見ると・・・何か嫌な汗が流れてきた・・・次、鹿島だし・・・ナビスコ大宮挟んでその次ガンバだし・・・自分は鹿島は仕事で行かないから、逆に勝てるかも(苦笑)

全然関係ない話だけど、熱海で洋式トイレ入ったら扉の鍵が壊れてやがってなかなか閉まらず、無理やり閉めたら今度は開かなくなって、危うく閉じ込められるところだった。
小田原から乗り換えた小田急線は人身事故で遅れているし、都内では山手線が止まったらしくて振り替え輸送か何かで副都心線ですげー人が溢れかえっているし、試合は負けるわ甲府は勝つわ帰りの電車はしっくり行かないわで・・・もう踏んだり蹴ったりの遠征だった・・・。

110917vsSHIMIZU3.jpgもうひとつ余談だけど、

・・・スガキヤ喰うと勝てないんだけど・・・(大汗)




------
J1リーグ第26節 清水1-0浦和
得点/63分・大前(清)
主審=家本政明
観衆:21,524人

◆来年はJ1土曜、J2は日曜開催
Jリーグの中西大介事務局長は14日、来年から原則的にJ1は土曜日、J2は日曜日に固定開催する提案をしていることを明らかにした。同日のJ2実行委員会では全会一致で賛成を得た。15日のJ1実行委員会でも了承されれば、20日のJリーグ理事会で最終決定する。
Jリーグによると、過去にJ1を土曜日、J2を日曜日に分けて開催したのは1999年、2000年の2シーズン。中西事務局長は変更について「第一の目的は分かりやすさ」と説明した。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場チームや、試合会場の確保が困難な場合は例外も認めるとしている。


果たしてこれは、正しい選択なのだろうか?
確かに海外では土曜開催が主流と聞くが、それはあくまで海外であって、ここは日本。
つまりこれでは、仕事によって行ける人と行けない人がハッキリ分かれてしまうという事だ。
日本の大手は土日両方休みというのは一般的だけど、日本の9割を占めるのは大手ではなく中小企業であって、その中小企業の多くで土曜出勤は平気で行われているのが現実。
それでも「俺は土曜も日曜も仕事だ!」という人は状況は変わらないだろうけど、上記の例からすれば、日曜は普通に休めても、土曜は仕事という人は決して少なくないと思う。
有給休暇を取れば良いじゃないかとは言っても、それが毎週取れる会社なんてそうは無いだろう。

これまでは土日分散開催だからこそ、行ける試合と行けない試合がありバランスが取れてきた人も多いはずで、分散開催だからこそ、たまに有給休暇が取れる状況にあった人も少なくないはず。
99年と2000年の例外があっても、それが来年からずっと固定されてしまうとしたら、(極論だが)職種によっては永遠にスタジアムに行けなくなる人が出てくるかもしれない。これは悲しい事である。これでは何のためのJリーグ百年構想なのか。

だいたい固定目的が「分かりやすさ」というのはちょっと首を傾げる話で、では分かりやすくした上で、実際足を運ぶ我々サポーターに何のメリットが生まれるのかがわからない。提案しているの人が事務局長だけに、単にJリーグの事務が仕事をし易くするために「分かりやすく」したいのだろう?とさえ穿ってしまう。本当にこれだったら、Jリーグも融通の利かない”お役所”仕事と同レベルに成り下がってしまったという事になるけど。

とにかくサポーターにとっては、得られるメリットより失うデメリットの方が多いかもしれないという事。

そして固定化は、J1にはメリットがあるかもしれないが、J2にはデメリットが多いとも言える。
次の日が平日という日曜開催の試合より、次の日が休みという状況下で行う土曜開催の方が、試合に行こうと思う人は多いはず。それがアウェー開催なら尚更で、つまり翌日が休日ならば、遠距離になればなるほど帰宅時間を確保できる幅が拡がるからである。これが日曜に開催されてしまうと帰宅時間の幅が狭まり、遠距離アウェー遠征が困難になる人が多く発生するはずである。

ちなみに自分は日曜と、土曜は第1と第2がお休み。しかも職種が営業のため、その他の日も土曜ならば有給休暇は取りやすい状況にある。だからJ1だろうと仮にJ2に落ちようと、固定開催されても、まだ何とか凌げると思うが、それでも固定開催になる打撃は計り知れない。

この件について、久々にアンケート作りました。
←左のサイドバーに設置してあります。よかったら参加してください。

ヤマザキナビスコカップ2回戦・第1戦
浦和レッズ2-0大宮アルディージャ
~埼玉スタジアム2002

110914vsOMIYA.jpg閑散とした埼スタで、ナビスコだけど埼玉ダービー。
(両チームとも)リーグ戦が大変なことになっているのだから、ナビスコどころの話ではないという意見もあるにはあるんだが、いざ試合となれば、やるからには勝たなくてはいけない訳で、それがダービーとなれば尚更であって、結局何が言いたいのかというと、勝てば嬉しいという事だ。
ただしホーム&アウェーの片方が終わっただけ。2-0という数字をホームで出せた事は大きいけれど、まだ90分残っている。が、勝利は勝利だ。

どうしてこういう試合がリーグ戦でも出来ないのかと不思議になってしまうのだが、前回の山形戦と比べると雲泥の差。どうしてだろう。柱谷GM解任の影響か、それでチーム方針が変わったのか、それともナビスコだからリーグ戦よりは選手のプレッシャーも少なかったからなのか。とにかく、開幕前にペトロが言っていた「もっと速いパスを出せ、その方が相手が追い付かなくなる」的なサッカーをやっていたのは確かだ。大宮は確かにレッズの素早いパス回しの後手を踏んでいた。

中盤の底をルーキーが目立ったプレーで勝利に貢献したのは嬉しい事なのだが、それだけに本来ここに入っている選手の不甲斐なさも露呈してしまう事態なんだよな。小島は確かに素晴らしいパスセンスと守備能力を兼ね備えた理想のボランチだ。しかしまだルーキー。そのルーキーがまたも活躍した。
・・・啓太の扱いはどうするのだろう。何となく、今までの流れからすると次節ではまた啓太に戻しそうな感じもなきにしもあらずだし、でもそうなると小島の活躍は何だったのかという事にもなってしまう。実力第一のプロの世界とはいえ、キャプテン啓太の面子を取るか、出れば結果を出し続けている小島をいよいよレギュラーに据えるか、ペトロは大きな決断を迫られている。

対照的に永田が調子を落としているのが気になるところで、今日も細かいミスを連発してヒヤッとした場面があった。もともと永田はカバーリング主体のDFだから、一対一の接戦になると判断に迷うのか焦るのか、それでミスを招いている感もある。新潟のサッカーと違って、ラインを押し上げるレッズのサッカーだと、自らが晒される場面が多いから、そこを突かれてミスが多くなっている気がする。
守備で言えば、最後は加藤の神がかりセーブで何とか凌いだ面もあり、やはり無理にラインを押し上げる今のサッカーだと、守備面の不安はなかなか消えないだろうなぁ。

繰り返すけど、これがリーグ戦で出来ていれば、という場面が多々あった訳で、この勢いが次のエコパまで続いてくれて「ユングベリなんぼのもんじゃい!」になってくれたら、と切に願う。あ、でもU-22代表組、次から抜けるんだっけ・・・?(汗)

------
ヤマザキナビスコカップ2回戦・第1戦 浦和2-0大宮
得点/52分・マルシオ・リシャルデスPK(浦)、65分・原口(浦)
主審=扇谷健司
観衆:13,036人
<< 前のページ 次のページ >>
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第14節 浦和2-0東京ヴ 得点/6分・松尾(浦)、31分・凌磨(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第15節 浦和-ガ大阪(埼玉スタジアム2002=5月6日14:00キックオフ)


★みんなのなんでも掲示板★
掲示板利用規約

☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。

ツイッター↓
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新トラックバック
リンク

にほんブログ村 サッカーブログへ



にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
リンク

【相互リンク大歓迎受付中!!】
プロフィール
HN:
うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
ブログ内検索
アクセスカウンター
アクセスカウンター
メールフォーム
バーコード
携帯からも閲覧できますよ。
忍者ブログ [PR]