浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
ヤマザキナビスコカップ準決勝
浦和レッズ2-1ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002
ファイナリスト・・・いやはや、この響き、そしてこの称号を得たのは何年ぶりだろうか。
思えば2002年に初のファイナリストの称号を掴んだ時の相手もガンバ。そして決勝の相手も鹿島。
この流れはあの時と同じだ。歴史は繰り返すのか。いや、決勝だけは02年を繰り返さず、勝者とならねばならない。
とはいえ、こういう流れはドラマを観ているようで、これが昔から「レッズはドラマチック」的な表現をされる所以だろう。
ドラマといえば、梅崎がまさにドラマチックだ。準々決勝の決勝点アシスト劇、そして今回の準決勝の1ゴール1アシスト。とにかくもの凄い復活劇を演出してくれている梅崎には、度肝を抜かされた。
これというのも、これまでの悔しさがあるからこそ、そこで腐らずその試練を乗り越えたからこそ、サッカーの神様が与えてくれた正当なご褒美なのかもしれない。つまりこれまでの梅崎があったからこそ、今の梅崎があるとも言える。故に前回も書いたけど、「どうして今まで梅崎を使わなかったんだ」というのは、愚問中の愚問としておきたい。レッズで身に付けたハングリー精神と多数のライバル相手に得た競争力、そこに大分時代に輝いていたキレキレのプレースタイルが戻り、それが絶妙にマッチして成長した姿が、今の梅崎なのだと思う。
これまでがあったから今がある。そういうような事を梅崎本人がヒーローインタビューで言っていたのだから、それは間違いないだろう。そして「まだ24歳」と言っていた通り、まだまだこれから伸びる選手なんだし、そういう選手を長期離脱を繰り返そうと保有し続けていたレッズ自体も、ついに実を結んだ形でもある。
今日の大活躍での勝利が余程嬉しかったのだろう、凄い喜びようだった梅崎。ただ、勿論ここで満足してもらってはいけないし、現実に帰ればリーグ戦の残留争いも、そしてナビスコ決勝も残っている。ここから先は梅崎の力を加えた超総力戦で勝ちきってほしい。
もうひとり、水輝は去年の最終節とは別物に成長した。もともと持っていたフィジカルの強さに、先手を読むポジショニング、身体の入れ方、どれをとっても今日の水輝は完璧。恐いくらいに完璧。これはU22でレギュラーを得た事の自信が、今の成長に繋がったのだろう。関塚氏に感謝しなくてはいけない。そして闇雲に使うのではなく、しっかり見極めて起用しているペトロの判断は間違っていなかった。
忘れてはならない野田の台頭もそうだし、とにかく次から次へと新たな選手が救世主的に登場し、もの凄い勢いでナビスコはここまで勝ち上がって来た。
リーグ戦があんな状態だから、これが本物かどうかの判断は、まだ正直わからない。ただ、勢いは身に付けたと思う。それが今日の試合に完璧に現れた。出場した選手、みんなが頑張り、みんなが良かった。
・・・とは言えない選手も居たことは居たんだが・・・宇賀神はもうちょと集中力を・・・と、勝利の後だからこれ以上は言うまい。あと、最後の加藤のとんでもねーミスキックから余計な失点を喰らったのは、大いに反省してもらわないと。勝ってもこういう所を疎かにしてしまうと、後で痛い目を見るだろう。今回の失点は、「勝っているからって良い気にならないように」と、サッカーの神様が一発釘を刺してくれたものだと捉えて、今後の成長の糧にするべきだろう。
遠藤と明神と加地とイ・グノが居なかったガンバ。試合前は、それでもガンバだし、と警戒していたら、蓋を開けてみたら特に遠藤が居ないだけでこんなに変わってしまうのか?という位に攻撃が成り立っていなかったのは驚いた。やはりガンバって遠藤のチームなのだろう。
万博でのリベンジは果たせたけど、なんとなく拍子抜け。でもね、「遠藤も明神も加地もイ・グノも居ないからガンバに勝てたんだ」と言われないために、そしてレッズの名誉のために言っておくと、だからってガンバが不利だった訳ではないと断言したい。だって、レッズだって原口、直輝、スピラ、平川、そして高橋というレギュラーを欠いている上に、切り札のマゾーラさえ居なかった。主力の不在人数から言えば、レッズの方が圧倒的に不利だった。それを層の厚さを武器に代わりの選手でしっかり穴埋め出来たレッズと、遠藤と明神と加地とイ・グノを穴埋め出来なかったガンバとの違い。・・・、ね。
とにかく、ここまで登り詰めた。何だかんだ言われていても、ペトロレッズは”ファイナリスト”、つまりナビスコ決勝進出という、ひとつの大きな成果を見せてくれた。やはり成果とは、形に表れなければ成果とは言えない。
かつてナビスコから始まった、レッズの黄金期に得た数々の栄光を取り戻すための第一歩。それを得るチャンスを得たのだ。「レッズをあるべき姿に戻す」としたペトロのスローガンも、ナビスコ決勝進出による原点回帰を加味したものだったとしたら、それはそれで頷けるものとなる。
しかしこれも決勝で勝たなくては始まらない。ガンバに当てつけのように真似事をして、みんなで輪を作ってクルクル回って喜んで笑っていられるのが許されるのも今日限り。気を引き締め直そう。
さあ決勝の相手は因縁の鹿島。ここまで来ると、本当に鹿島とは因縁めいている。
もちろん勝つしかない。勢いはレッズにある。
そのためにも、天皇杯と、そしてリーグ戦の残留争いを気を引き締めて戦おう。
------
ヤマザキナビスコカップ準決勝 浦和2-1ガ大阪
得点/21分・梅崎(浦)、38分・セルヒオ(浦)、90+3分・大塚(ガ大)
主審=松尾一
観衆:23,879人
浦和レッズ2-1ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002
ファイナリスト・・・いやはや、この響き、そしてこの称号を得たのは何年ぶりだろうか。
思えば2002年に初のファイナリストの称号を掴んだ時の相手もガンバ。そして決勝の相手も鹿島。
この流れはあの時と同じだ。歴史は繰り返すのか。いや、決勝だけは02年を繰り返さず、勝者とならねばならない。
とはいえ、こういう流れはドラマを観ているようで、これが昔から「レッズはドラマチック」的な表現をされる所以だろう。
ドラマといえば、梅崎がまさにドラマチックだ。準々決勝の決勝点アシスト劇、そして今回の準決勝の1ゴール1アシスト。とにかくもの凄い復活劇を演出してくれている梅崎には、度肝を抜かされた。
これというのも、これまでの悔しさがあるからこそ、そこで腐らずその試練を乗り越えたからこそ、サッカーの神様が与えてくれた正当なご褒美なのかもしれない。つまりこれまでの梅崎があったからこそ、今の梅崎があるとも言える。故に前回も書いたけど、「どうして今まで梅崎を使わなかったんだ」というのは、愚問中の愚問としておきたい。レッズで身に付けたハングリー精神と多数のライバル相手に得た競争力、そこに大分時代に輝いていたキレキレのプレースタイルが戻り、それが絶妙にマッチして成長した姿が、今の梅崎なのだと思う。
これまでがあったから今がある。そういうような事を梅崎本人がヒーローインタビューで言っていたのだから、それは間違いないだろう。そして「まだ24歳」と言っていた通り、まだまだこれから伸びる選手なんだし、そういう選手を長期離脱を繰り返そうと保有し続けていたレッズ自体も、ついに実を結んだ形でもある。
今日の大活躍での勝利が余程嬉しかったのだろう、凄い喜びようだった梅崎。ただ、勿論ここで満足してもらってはいけないし、現実に帰ればリーグ戦の残留争いも、そしてナビスコ決勝も残っている。ここから先は梅崎の力を加えた超総力戦で勝ちきってほしい。
もうひとり、水輝は去年の最終節とは別物に成長した。もともと持っていたフィジカルの強さに、先手を読むポジショニング、身体の入れ方、どれをとっても今日の水輝は完璧。恐いくらいに完璧。これはU22でレギュラーを得た事の自信が、今の成長に繋がったのだろう。関塚氏に感謝しなくてはいけない。そして闇雲に使うのではなく、しっかり見極めて起用しているペトロの判断は間違っていなかった。
忘れてはならない野田の台頭もそうだし、とにかく次から次へと新たな選手が救世主的に登場し、もの凄い勢いでナビスコはここまで勝ち上がって来た。
リーグ戦があんな状態だから、これが本物かどうかの判断は、まだ正直わからない。ただ、勢いは身に付けたと思う。それが今日の試合に完璧に現れた。出場した選手、みんなが頑張り、みんなが良かった。
・・・とは言えない選手も居たことは居たんだが・・・宇賀神はもうちょと集中力を・・・と、勝利の後だからこれ以上は言うまい。あと、最後の加藤のとんでもねーミスキックから余計な失点を喰らったのは、大いに反省してもらわないと。勝ってもこういう所を疎かにしてしまうと、後で痛い目を見るだろう。今回の失点は、「勝っているからって良い気にならないように」と、サッカーの神様が一発釘を刺してくれたものだと捉えて、今後の成長の糧にするべきだろう。
遠藤と明神と加地とイ・グノが居なかったガンバ。試合前は、それでもガンバだし、と警戒していたら、蓋を開けてみたら特に遠藤が居ないだけでこんなに変わってしまうのか?という位に攻撃が成り立っていなかったのは驚いた。やはりガンバって遠藤のチームなのだろう。
万博でのリベンジは果たせたけど、なんとなく拍子抜け。でもね、「遠藤も明神も加地もイ・グノも居ないからガンバに勝てたんだ」と言われないために、そしてレッズの名誉のために言っておくと、だからってガンバが不利だった訳ではないと断言したい。だって、レッズだって原口、直輝、スピラ、平川、そして高橋というレギュラーを欠いている上に、切り札のマゾーラさえ居なかった。主力の不在人数から言えば、レッズの方が圧倒的に不利だった。それを層の厚さを武器に代わりの選手でしっかり穴埋め出来たレッズと、遠藤と明神と加地とイ・グノを穴埋め出来なかったガンバとの違い。・・・、ね。
とにかく、ここまで登り詰めた。何だかんだ言われていても、ペトロレッズは”ファイナリスト”、つまりナビスコ決勝進出という、ひとつの大きな成果を見せてくれた。やはり成果とは、形に表れなければ成果とは言えない。
かつてナビスコから始まった、レッズの黄金期に得た数々の栄光を取り戻すための第一歩。それを得るチャンスを得たのだ。「レッズをあるべき姿に戻す」としたペトロのスローガンも、ナビスコ決勝進出による原点回帰を加味したものだったとしたら、それはそれで頷けるものとなる。
しかしこれも決勝で勝たなくては始まらない。ガンバに当てつけのように真似事をして、みんなで輪を作ってクルクル回って喜んで笑っていられるのが許されるのも今日限り。気を引き締め直そう。
さあ決勝の相手は因縁の鹿島。ここまで来ると、本当に鹿島とは因縁めいている。
もちろん勝つしかない。勢いはレッズにある。
そのためにも、天皇杯と、そしてリーグ戦の残留争いを気を引き締めて戦おう。
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ヤマザキナビスコカップ準決勝 浦和2-1ガ大阪
得点/21分・梅崎(浦)、38分・セルヒオ(浦)、90+3分・大塚(ガ大)
主審=松尾一
観衆:23,879人
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ヤマザキナビスコカップ準々決勝
セレッソ大阪1-2浦和レッズ
~大阪長居スタジアム
なんだこれ~、100人が100人同じ事を思うだろうが、どうしてこれがリーグ戦で出来ないんだぁ~?
しかし自分はこの結果を意外視していない。これがレッズ。昔からレッズはカップ戦ではリーグ戦とはまったく違った勢いで勝つパターンが多いのだ。その理由は・・・
自分の分析では、メンタル面で弱いレッズは、リーグ戦と違って、ある意味で「負けても支障が無い」ようなカップ戦だと、その緊張から解き放たれたように、また水を得た魚のように、途端に違うチームになってしまうのだと思う。まあこれだと逆にリーグ戦は・・・って事になるんだけど、長年レッズを観て来た自分としては、どうもリーグ戦とカップ戦でのメンタルの違いが大きく影響している気がしてならない。(つまり、絶対に”負けてはいけない”相手、つまり格下であるJ2チームや、地域リーグのチームにコロッと負ける癖があるのも、それ故と分析する)
まあ、これがレッズの長年抱えて来た弱点のひとつであり、治らない癖なのだと思う。
今年のナビスコはここから一発勝負。レッズは原口、セレッソは清武と、両チームとも今一番勢いに乗っている選手と、更にレッズはマルシオ、セレッソもキム・ボギョンを欠いており、これら攻撃の柱を欠いた両チームの条件はほぽ同じ一戦。前半早々からモニーのスーパーオウンゴールで先制すると、その後の動きも活発で、セレッソの一大攻勢に同点に追い付かれたとはいえ、その後に勝ち越し点が奪えたのは、今のレッズでは考えられない内容。でも上記の自分の分析が正しいとすれば、こういうサッカーになるのも納得してもらえるかもしれない。
梅崎のアシストから、ランコでドン!((C)ECHOさん)炸裂は爽快だ。これでナビスコ(だけ)4ゴールのランコ。いい加減にリーグ戦でも決めてくれ!と言いたいところだが、それにしてもナビスコだと決めるランコって一体・・・まさにナビスコ男か。いや、この称号を与えてしまうと、逆にリーグ戦で点が取れなくなってしまうから、ここはやめておこう。
そして忘れてはならない、水輝の今季公式戦初出場で90分フル。良かった。落ち着いていた。これで昨年最終節に味わった悪夢を、少しは払拭出来たかな。いや、そうであってほしいね。そしてU22でしっかり経験を積んで成長した証が、今日の試合で発揮された形だ。
なかなか水輝を使わないペトロに批判が出ていたけど、逆に言えば、満を持して使って結果を出せたのだから、そこは選手起用面では一定の評価もしてあげないといけない。いや、これって水輝だけではなくて、今季は直輝も梅崎も小島も同様で、やはりペトロは自分自身が納得した上で、満を持して使っている感がある。ここは、若手を優先して経験を積まそうというやり方からは対極だけど、どちらが正解かはわからないが、まあそれで選手が輝ければ、本来はどちらでも構わないのだ。つまり良い意味での結果論として捉えれば良いだろう。一番いけないのは、「どうして始めからこの選手を使わなかったんだ」というような野暮な意見。これは悪い結果論と言える。
まあ、これでまたしても自ら過密日程の道を選んでしまった形だが、繰り返すけどそれも野暮な話。
準決勝進出という華々しい成果を上げた今のレッズを喜びたい。
そして天皇杯が平日にずれて10日の予定が吹っ飛んでしまった代わりに、もっと楽しめる予定を9日に作ってくれたレッズに感謝しつつ、こうなったら決勝まで突き進んで、タイトルを獲る気概でやるしかないよ。
それに次の相手はガンバだから、つい先日の万博での借りを返すには絶好の機会だろう。それを埼スタで行えるメリットは大きい。もちろん敵は強大だから甘くはないが、そんな事は百も承知で、とにかくぶつかって行くしかない。結果は後から付いてくるさ。
------
ヤマザキナビスコカップ準々決勝 セ大阪1-2浦和
得点/9分・オウンゴール、73分・ファビオ・ロペス(セ大)、83分・デスポトビッチ(浦)
主審=吉田寿光
観衆:6,736人
セレッソ大阪1-2浦和レッズ
~大阪長居スタジアム
なんだこれ~、100人が100人同じ事を思うだろうが、どうしてこれがリーグ戦で出来ないんだぁ~?
しかし自分はこの結果を意外視していない。これがレッズ。昔からレッズはカップ戦ではリーグ戦とはまったく違った勢いで勝つパターンが多いのだ。その理由は・・・
自分の分析では、メンタル面で弱いレッズは、リーグ戦と違って、ある意味で「負けても支障が無い」ようなカップ戦だと、その緊張から解き放たれたように、また水を得た魚のように、途端に違うチームになってしまうのだと思う。まあこれだと逆にリーグ戦は・・・って事になるんだけど、長年レッズを観て来た自分としては、どうもリーグ戦とカップ戦でのメンタルの違いが大きく影響している気がしてならない。(つまり、絶対に”負けてはいけない”相手、つまり格下であるJ2チームや、地域リーグのチームにコロッと負ける癖があるのも、それ故と分析する)
まあ、これがレッズの長年抱えて来た弱点のひとつであり、治らない癖なのだと思う。
今年のナビスコはここから一発勝負。レッズは原口、セレッソは清武と、両チームとも今一番勢いに乗っている選手と、更にレッズはマルシオ、セレッソもキム・ボギョンを欠いており、これら攻撃の柱を欠いた両チームの条件はほぽ同じ一戦。前半早々からモニーのスーパーオウンゴールで先制すると、その後の動きも活発で、セレッソの一大攻勢に同点に追い付かれたとはいえ、その後に勝ち越し点が奪えたのは、今のレッズでは考えられない内容。でも上記の自分の分析が正しいとすれば、こういうサッカーになるのも納得してもらえるかもしれない。
梅崎のアシストから、ランコでドン!((C)ECHOさん)炸裂は爽快だ。これでナビスコ(だけ)4ゴールのランコ。いい加減にリーグ戦でも決めてくれ!と言いたいところだが、それにしてもナビスコだと決めるランコって一体・・・まさにナビスコ男か。いや、この称号を与えてしまうと、逆にリーグ戦で点が取れなくなってしまうから、ここはやめておこう。
そして忘れてはならない、水輝の今季公式戦初出場で90分フル。良かった。落ち着いていた。これで昨年最終節に味わった悪夢を、少しは払拭出来たかな。いや、そうであってほしいね。そしてU22でしっかり経験を積んで成長した証が、今日の試合で発揮された形だ。
なかなか水輝を使わないペトロに批判が出ていたけど、逆に言えば、満を持して使って結果を出せたのだから、そこは選手起用面では一定の評価もしてあげないといけない。いや、これって水輝だけではなくて、今季は直輝も梅崎も小島も同様で、やはりペトロは自分自身が納得した上で、満を持して使っている感がある。ここは、若手を優先して経験を積まそうというやり方からは対極だけど、どちらが正解かはわからないが、まあそれで選手が輝ければ、本来はどちらでも構わないのだ。つまり良い意味での結果論として捉えれば良いだろう。一番いけないのは、「どうして始めからこの選手を使わなかったんだ」というような野暮な意見。これは悪い結果論と言える。
まあ、これでまたしても自ら過密日程の道を選んでしまった形だが、繰り返すけどそれも野暮な話。
準決勝進出という華々しい成果を上げた今のレッズを喜びたい。
そして天皇杯が平日にずれて10日の予定が吹っ飛んでしまった代わりに、もっと楽しめる予定を9日に作ってくれたレッズに感謝しつつ、こうなったら決勝まで突き進んで、タイトルを獲る気概でやるしかないよ。
それに次の相手はガンバだから、つい先日の万博での借りを返すには絶好の機会だろう。それを埼スタで行えるメリットは大きい。もちろん敵は強大だから甘くはないが、そんな事は百も承知で、とにかくぶつかって行くしかない。結果は後から付いてくるさ。
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ヤマザキナビスコカップ準々決勝 セ大阪1-2浦和
得点/9分・オウンゴール、73分・ファビオ・ロペス(セ大)、83分・デスポトビッチ(浦)
主審=吉田寿光
観衆:6,736人
J1リーグ第28節
ガンバ大阪1-0浦和レッズ
~万博記念競技場
夜行バスで前日関西入りして、初秋の京都巡りで・・・嵐山から・・・
嵯峨野でトロッコ列車に乗り・・・
二条城で甲府の敗戦を知り安堵し・・・
北新地で前祝いの勝利祈願をし・・・
ところがホテルの部屋番号が実に縁起の悪い番号だったり・・・
そんなこんなで迎えた万博決戦は、ガンバ20周年記念試合とかで、何もレッズ戦でそんなイベントをぶつけてこなくてもいーじゃんと思いつつ、ヘリからボール投下とか、良くわからんものを観させられると思ったら、投下カウント途端にヘリが遠ざかって行ってしまい、明らかに段取りをミスったガンバに対して、レッズスタンドからは大爆笑と「やりなおせ」コールが。
うーん、困るんだよなぁ、試合前に緊迫感を削ぐような失敗ショーやられちゃうと・・・
でも試合はね・・・とにかく何も出来なかった感が強くて、記事にならないというか、試合開始直後からガンバは一貫して、ぽっかり空いているレッズDFライン裏へのロングボールばかり。結局そこから失点した。でも・・・確かに加藤のスーパーセーブが無かったら大量失点していただろうけど、それでもやたら攻められまくった訳でもないのに、手も足も出なかった感が強いのは何故だろう・・・
本来、追い詰められたチームは、土壇場で窮鼠猫を噛む的に奮起するもんなんだけど、甲府も新潟も福岡も、みんなそれが出来て上位チーム相手に大金星をあげているのに、それならばとうちだって崖っぷちなのに、それでも火事場の糞力を出せるチーム状況ではなかった。
後がない状況で、どこまで今の順位を守りきれるだろうか。いや、守りきらなければいけない。死守しないといけない。そのために1人1人が何をすれば良いのか。
そんなこんなで新幹線深夜帰宅。
とりあえず今日は疲れたから、寝てから、仕切り直そう。
------
J1リーグ第28節 ガ大阪1-0浦和
得点/28分・イ・グノ(ガ大)
主審=西村雄一
観衆:20,053人
ガンバ大阪1-0浦和レッズ
~万博記念競技場
夜行バスで前日関西入りして、初秋の京都巡りで・・・嵐山から・・・
嵯峨野でトロッコ列車に乗り・・・
二条城で甲府の敗戦を知り安堵し・・・
北新地で前祝いの勝利祈願をし・・・
ところがホテルの部屋番号が実に縁起の悪い番号だったり・・・
そんなこんなで迎えた万博決戦は、ガンバ20周年記念試合とかで、何もレッズ戦でそんなイベントをぶつけてこなくてもいーじゃんと思いつつ、ヘリからボール投下とか、良くわからんものを観させられると思ったら、投下カウント途端にヘリが遠ざかって行ってしまい、明らかに段取りをミスったガンバに対して、レッズスタンドからは大爆笑と「やりなおせ」コールが。
うーん、困るんだよなぁ、試合前に緊迫感を削ぐような失敗ショーやられちゃうと・・・
でも試合はね・・・とにかく何も出来なかった感が強くて、記事にならないというか、試合開始直後からガンバは一貫して、ぽっかり空いているレッズDFライン裏へのロングボールばかり。結局そこから失点した。でも・・・確かに加藤のスーパーセーブが無かったら大量失点していただろうけど、それでもやたら攻められまくった訳でもないのに、手も足も出なかった感が強いのは何故だろう・・・
本来、追い詰められたチームは、土壇場で窮鼠猫を噛む的に奮起するもんなんだけど、甲府も新潟も福岡も、みんなそれが出来て上位チーム相手に大金星をあげているのに、それならばとうちだって崖っぷちなのに、それでも火事場の糞力を出せるチーム状況ではなかった。
後がない状況で、どこまで今の順位を守りきれるだろうか。いや、守りきらなければいけない。死守しないといけない。そのために1人1人が何をすれば良いのか。
そんなこんなで新幹線深夜帰宅。
とりあえず今日は疲れたから、寝てから、仕切り直そう。
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J1リーグ第28節 ガ大阪1-0浦和
得点/28分・イ・グノ(ガ大)
主審=西村雄一
観衆:20,053人
ヤマザキナビスコカップ2回戦・第2戦
大宮アルディージャ1-2浦和レッズ
~NACK5スタジアム大宮
会社帰りの自分を、むさしの号が大宮へと誘う。
この電車、来なくて良い時に来る場合が多いんだけど、今回はグッドタイミングで来てくれたのだった。
あ、知らない人も居るので一応説明すると、むさしの号とは、北朝霞から大宮までノンストップで行ってくれる特別列車です。
さて今回、ナビスコを勝ち進むことで、自ら過密日程の道を選んで首を絞めることになるのだから、ならばナビスコは捨てて、リーグ戦の残留争いに集中した方が良い・・・という意見もあるにはあった。しかし、プロに勝負事を捨てる道を選ばせるなどという事は、本来であれば言語道断であり、故に正論とは言えないが、理屈の上では、わかる意見でもある。それ程レッズの置かれている現在の立場がひじょうに厳しいからである。
しかし、それはやはり出来ない相談なのであった。やる以上は、勝たなくてはいけないし、ここで敗退する道を自ら選ぶ事など、絶対にやってはいけない行為なのである。それでも敗退の道を選ぶなんて事をしてしまったら、それこそ悔いが残るし、しかもレッズは1回戦でホームで2-0と完勝している。ここでこの数字をひっくり返されるような事は、浦和のプライドが許さないのだ。
ならば残留争いはどうなるのだ?と突っ込まれそうだが、言われる前に先に言っておこう。
それは、”愚問”であると。
と、前置きが長くなったけど、何だかんだ言っても、2回戦突破の準々決勝進出なのであった。
前にも言ったけと、どうしてこういう戦いがリーグ戦でも出来ないのかと不思議になってしまうのだが、それにしても戦い方がすっかりカウンター気味に変わった。それと前線からの守備がやたらアグレッシブに行っている。直輝だけ観ていても、それがわかる。
リーグ戦でまったく不調のランコが、カウンターから2発という大仕事であった。ランコでドンだ((C)ECHOさん)。そうそう、これなんだよな。こういう形こそ今のレッズには正しいのだ。だからフィニッシャーとしてのランコの力が発揮されたのだ。だからこそ直輝が、原口が、梅崎がフリーで持てる機会が多くなる。だからこそ攻撃がスムーズに展開出来る。
その上で、原口を早めに下げて休ませる事が出来たのは良かった。代わったマゾーラが突撃大空振り劇場とかやっちゃったのはいただけなかったけど・・・
まあ、見所の多い試合だった。ようやく梅崎をフルで使えたのも収穫だし、坪井のプレーが観られたのも凄く嬉しかったし、一番の収穫は、またしても野田だ。平川や宇賀神には本当に悪いけど、これこそ怪我の功名だ。鹿島戦に続く今回の試合で、すっかり左サイドバックの座を射止めた感じ。とにかく落ち着いているし、特別守備力が高いとは言えないのに、守備に良く絡んでは敵の攻撃の芽を摘んでいた。それというのも、近い位置で観ていて良くわかったけど、野田はとにかくポジショニングが絶妙で、ここぞという時に素早く顔を出せるから、先手先手の守備が出来るのだと思う。ボランチも出来るんじゃないかな。それに野田は攻撃時も躊躇無くボールを捌く。この辺が今回は久々に右サイドバックに入った暢久との違いだったのだが。
どうしてそんな野田を今まであまり使わなかったのか不思議だが、まあそれも愚問だろう。これまでJ1でほとんど出場機会が得られなかった事が、逆にすぐレンタルに出された岡山時代も含めて、野田にハングリー精神を芽生えさせて今日の成長に至ったのだと思う・・・事にした。あと野田・・・永田に怒鳴り散らしながら指示を出していたんだけど・・・先輩を怒鳴り散らす度胸があるのか、怒鳴られる永田がポヤ~と・・・なのか・・・あ、いや、でも野田って永田に対してに限らず、試合中にけっこう激しいジェスチャー交えながら声出していたから、そういう性格の選手なのかな。顔からはそんな選手には見えないんだけど。まあいいか。とにかくここに来て、野田という意外な選手が台頭して来たのは大きな収穫であり、今後の楽しみが増えた。
とは言っても、日曜にはガンバとの正念場の戦いが待っている。楽しみなんて悠長なことは今夜限りでじゅうぶん。勝利の余韻もほどほどに、明日から気を引き締め直して大阪遠征の準備に入らなくては・・・!!
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大宮アルディージャ1-2浦和レッズ
~NACK5スタジアム大宮
会社帰りの自分を、むさしの号が大宮へと誘う。
この電車、来なくて良い時に来る場合が多いんだけど、今回はグッドタイミングで来てくれたのだった。
あ、知らない人も居るので一応説明すると、むさしの号とは、北朝霞から大宮までノンストップで行ってくれる特別列車です。
さて今回、ナビスコを勝ち進むことで、自ら過密日程の道を選んで首を絞めることになるのだから、ならばナビスコは捨てて、リーグ戦の残留争いに集中した方が良い・・・という意見もあるにはあった。しかし、プロに勝負事を捨てる道を選ばせるなどという事は、本来であれば言語道断であり、故に正論とは言えないが、理屈の上では、わかる意見でもある。それ程レッズの置かれている現在の立場がひじょうに厳しいからである。
しかし、それはやはり出来ない相談なのであった。やる以上は、勝たなくてはいけないし、ここで敗退する道を自ら選ぶ事など、絶対にやってはいけない行為なのである。それでも敗退の道を選ぶなんて事をしてしまったら、それこそ悔いが残るし、しかもレッズは1回戦でホームで2-0と完勝している。ここでこの数字をひっくり返されるような事は、浦和のプライドが許さないのだ。
ならば残留争いはどうなるのだ?と突っ込まれそうだが、言われる前に先に言っておこう。
それは、”愚問”であると。
と、前置きが長くなったけど、何だかんだ言っても、2回戦突破の準々決勝進出なのであった。
前にも言ったけと、どうしてこういう戦いがリーグ戦でも出来ないのかと不思議になってしまうのだが、それにしても戦い方がすっかりカウンター気味に変わった。それと前線からの守備がやたらアグレッシブに行っている。直輝だけ観ていても、それがわかる。
リーグ戦でまったく不調のランコが、カウンターから2発という大仕事であった。ランコでドンだ((C)ECHOさん)。そうそう、これなんだよな。こういう形こそ今のレッズには正しいのだ。だからフィニッシャーとしてのランコの力が発揮されたのだ。だからこそ直輝が、原口が、梅崎がフリーで持てる機会が多くなる。だからこそ攻撃がスムーズに展開出来る。
その上で、原口を早めに下げて休ませる事が出来たのは良かった。代わったマゾーラが突撃大空振り劇場とかやっちゃったのはいただけなかったけど・・・
まあ、見所の多い試合だった。ようやく梅崎をフルで使えたのも収穫だし、坪井のプレーが観られたのも凄く嬉しかったし、一番の収穫は、またしても野田だ。平川や宇賀神には本当に悪いけど、これこそ怪我の功名だ。鹿島戦に続く今回の試合で、すっかり左サイドバックの座を射止めた感じ。とにかく落ち着いているし、特別守備力が高いとは言えないのに、守備に良く絡んでは敵の攻撃の芽を摘んでいた。それというのも、近い位置で観ていて良くわかったけど、野田はとにかくポジショニングが絶妙で、ここぞという時に素早く顔を出せるから、先手先手の守備が出来るのだと思う。ボランチも出来るんじゃないかな。それに野田は攻撃時も躊躇無くボールを捌く。この辺が今回は久々に右サイドバックに入った暢久との違いだったのだが。
どうしてそんな野田を今まであまり使わなかったのか不思議だが、まあそれも愚問だろう。これまでJ1でほとんど出場機会が得られなかった事が、逆にすぐレンタルに出された岡山時代も含めて、野田にハングリー精神を芽生えさせて今日の成長に至ったのだと思う・・・事にした。あと野田・・・永田に怒鳴り散らしながら指示を出していたんだけど・・・先輩を怒鳴り散らす度胸があるのか、怒鳴られる永田がポヤ~と・・・なのか・・・あ、いや、でも野田って永田に対してに限らず、試合中にけっこう激しいジェスチャー交えながら声出していたから、そういう性格の選手なのかな。顔からはそんな選手には見えないんだけど。まあいいか。とにかくここに来て、野田という意外な選手が台頭して来たのは大きな収穫であり、今後の楽しみが増えた。
とは言っても、日曜にはガンバとの正念場の戦いが待っている。楽しみなんて悠長なことは今夜限りでじゅうぶん。勝利の余韻もほどほどに、明日から気を引き締め直して大阪遠征の準備に入らなくては・・・!!
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ヤマザキナビスコカップ2回戦・第2戦 大宮1-2浦和
得点/6分・デスポトビッチ(浦)、23分・デスポトビッチ(浦)、73分・金澤(大)
主審=村上伸次
観衆:8,982人
↓ちなみに、前回お知らせした通り、下のように、記事に広告が表示されるようになってしまいました。慣れるまでややこしいですが、ご勘弁を・・・
得点/6分・デスポトビッチ(浦)、23分・デスポトビッチ(浦)、73分・金澤(大)
主審=村上伸次
観衆:8,982人
↓ちなみに、前回お知らせした通り、下のように、記事に広告が表示されるようになってしまいました。慣れるまでややこしいですが、ご勘弁を・・・
J1リーグ第27節
鹿島アントラーズ0-0浦和レッズ
~カシマスタジアム
自分が行かないと勝ち点が取れる・・・!
という話は右に置いておいて、現地組の皆さんお疲れ様でした。
何か試合後に乱闘騒ぎがあったみたいだけど、大丈夫だったのかな。大事にならなければ良いけど・・・
さて、仕事中のツイッター実況のみが頼りだったために映像は観ていないものの、厳しい攻められ方の割に敵が散々外すわ、クロスバーも味方に付けて、5~6失点してはおかしくないところを、もちろん死に物狂いの守備でドローに持ち込んだ感じ?
前半終了間際の小島に代表されるような、決定的チャンスも2度3度とあったようだけど、逆に言うとそれ以外では、マトモにシュートは撃たせてもらえなかった感もあるようで・・・
・原口、直輝、高橋、小島の4ヤング(死語)が先発で出揃う
・宇賀神が試合開始早々に田代に潰され負傷で退く
・代わった野田が神級の守備を披露し、鹿の決定的シーンを防ぐ
・どっからどう見ても120%PK獲得のはずが、糞審発動で流される
・加藤が珍しくミスキック連発
・永田がまたまた不安定
・後半はサンドバック状態
・・・こんな感じだっただろうか。
とにかく、内容から言うと、とてもじゃないが勝ち点3を奪えるようなものではなかったにしても、アウェーで難敵相手に勝ち点1は最低限よく頑張ったと言うべきであり、いや、まあ、そういう表現に尽きる内容。。
鹿が外しまくってくれた、クロスバーが助けてくれた、サッカーの神様が運で味方しくてれた故の勝ち点1。
が、これも今は内容より、結果最優先の、勝ち点を積み上げないといけないという残留争いをしているからであって、この勝ち点1が最終的にどう響くかは、その時が来てみなければわからない。だから今日は、これ以上は言えない・・・。
とか何とか言っている間に、甲府がガンバに勝ったって・・・
洒落にならなくなってきた・・・
------
J1リーグ第27節 鹿島0-0浦和
主審=松村和彦
観衆:25,061人
重 要 な お 知 ら せ
当ブログのサーバーである忍者ブログが、今月末をもってトラックバック機能を廃止すると発表しています。
これまでトラックバックをいただいている方々、またこちらからトラックバックをさせていただいている方々に影響する一大事であり、自分も忍者ブログ側には廃止撤回要請を出してはいますが、未だ撤回の動きは無いようです。
また同時に、記事下に巨大広告が入るとの発表も成されており、ブログのレイアウトによっては記事が見難くなる可能性もあります。
上記の事から、今後ここでブログを継続するか移転も視野に入れるか検討中ですが、とりあえず来月以降の忍者ブログの体制を見て、今後を決めたいと思います。
鹿島アントラーズ0-0浦和レッズ
~カシマスタジアム
自分が行かないと勝ち点が取れる・・・!
という話は右に置いておいて、現地組の皆さんお疲れ様でした。
何か試合後に乱闘騒ぎがあったみたいだけど、大丈夫だったのかな。大事にならなければ良いけど・・・
さて、仕事中のツイッター実況のみが頼りだったために映像は観ていないものの、厳しい攻められ方の割に敵が散々外すわ、クロスバーも味方に付けて、5~6失点してはおかしくないところを、もちろん死に物狂いの守備でドローに持ち込んだ感じ?
前半終了間際の小島に代表されるような、決定的チャンスも2度3度とあったようだけど、逆に言うとそれ以外では、マトモにシュートは撃たせてもらえなかった感もあるようで・・・
・原口、直輝、高橋、小島の4ヤング(死語)が先発で出揃う
・宇賀神が試合開始早々に田代に潰され負傷で退く
・代わった野田が神級の守備を披露し、鹿の決定的シーンを防ぐ
・どっからどう見ても120%PK獲得のはずが、糞審発動で流される
・加藤が珍しくミスキック連発
・永田がまたまた不安定
・後半はサンドバック状態
・・・こんな感じだっただろうか。
とにかく、内容から言うと、とてもじゃないが勝ち点3を奪えるようなものではなかったにしても、アウェーで難敵相手に勝ち点1は最低限よく頑張ったと言うべきであり、いや、まあ、そういう表現に尽きる内容。。
鹿が外しまくってくれた、クロスバーが助けてくれた、サッカーの神様が運で味方しくてれた故の勝ち点1。
が、これも今は内容より、結果最優先の、勝ち点を積み上げないといけないという残留争いをしているからであって、この勝ち点1が最終的にどう響くかは、その時が来てみなければわからない。だから今日は、これ以上は言えない・・・。
とか何とか言っている間に、甲府がガンバに勝ったって・・・
洒落にならなくなってきた・・・
------
J1リーグ第27節 鹿島0-0浦和
主審=松村和彦
観衆:25,061人
重 要 な お 知 ら せ
当ブログのサーバーである忍者ブログが、今月末をもってトラックバック機能を廃止すると発表しています。
これまでトラックバックをいただいている方々、またこちらからトラックバックをさせていただいている方々に影響する一大事であり、自分も忍者ブログ側には廃止撤回要請を出してはいますが、未だ撤回の動きは無いようです。
また同時に、記事下に巨大広告が入るとの発表も成されており、ブログのレイアウトによっては記事が見難くなる可能性もあります。
上記の事から、今後ここでブログを継続するか移転も視野に入れるか検討中ですが、とりあえず来月以降の忍者ブログの体制を見て、今後を決めたいと思います。
J1リーグ第26節
清水エスパルス1-0浦和レッズ
~エコパスタジアム
脇目もふらずエコパからダッシュで帰ってきた・・・当然、在来線ではあるけど。
甲府や山形に負けたくらいだから、清水ではもっと簡単に勝てないというのは理解しているとはいえ、ペトロも手詰まりなのは明白だけど、選手も選手で空回りしまくっているし・・・嗚呼どうすんだ、ここから。
もちろんサポのやる事はハッキリしているし、現実から逃げたくないし、逃げないさ勿論。そりゃ文句のひとつも言いたい現実もあるけど、今はもう駄々こねている時期でもないし。だから、その、チームも、もうちょっと、頑張ってくれないものかなぁ・・・
そもそもナビスコ大宮戦で流行語大賞の「流動性」は何処に行ったんだぁ?まあ相手は同じオレンジ色でも清水だし、違うって事だけど。
清水とて上手いサッカーしていた訳ではないし、逆にミス連発でレッズがボールを攫う場面が何度もありで、そこからしっかりカウンターすればゴールは奪えたはずなんだが。
しかしマゾーラは1人で空回りしては転びまくるし、セルはゴールから遠い所では良くても、いざゴール前では焦るのか何なのか、全然ボールが足に着いていないでチャンスをフイにするし、マルシオは良い位置でボール持ってもフィジカル弱いから簡単に潰されるし・・・肝心の3人がこれでは・・・
前半、サンドバック状態のところを加藤のスーパーセーブ連発で救われた。これが無かったら3失点は確実だった。しかし攻撃陣は加藤の奮闘に報いる事が出来なかった。
足の状態が良くない平川が自ら退いて宇賀神が入ったが、守備に難があり過ぎて自身からの失点が多くてレギュラーの座から陥落していた宇賀神が、入った途端にまたもアッサリ抜かれて失点したのはもう痛恨の極み。ゴール前で敵FW陣をフリーにしてしまう守備陣全体も問題だけど、これではもう恐くて宇賀神をサイドバックで使えんぞ・・・
光明は梅崎が入って流れが変わり、バイタルであと1歩の場面を連発した事だったが、逆に言えばそこまでが限界だった。
ユングベリとを写真をに撮ろう!
・・・ユングベリは最初にヒヤッとするパス入れて来たシーン以外は、あまりに冷静過ぎるプレーが逆に大人し過ぎて、予想していたよりは脅威ではなかった。高橋がユングベリをなぎ倒していたのはスカッとしたけど。
それより清水は、高原もONOも居なかったんだよな。
うちとてU-22代表で原口と直輝(と水輝)が抜けていた訳だから、まあ条件は同じか。でも、チーム得点王の原口が居ないで無得点と、高原が居なくても大前がしっかり得点する清水、昔からこういう所が違うんだよなぁ・・・
で、ひじょうに厳しい状況になった。本当に危険な状態に陥っている。夜の試合で甲府が福岡に勝って、これで勝ち点わずか4差。完全に喰い付かれる寸前。勝ち点差から言っても、いよいよ本格的に尻に火が付いた状態だ。しかもレッズのこれからの対戦相手を見ると・・・何か嫌な汗が流れてきた・・・次、鹿島だし・・・ナビスコ大宮挟んでその次ガンバだし・・・自分は鹿島は仕事で行かないから、逆に勝てるかも(苦笑)
全然関係ない話だけど、熱海で洋式トイレ入ったら扉の鍵が壊れてやがってなかなか閉まらず、無理やり閉めたら今度は開かなくなって、危うく閉じ込められるところだった。
小田原から乗り換えた小田急線は人身事故で遅れているし、都内では山手線が止まったらしくて振り替え輸送か何かで副都心線ですげー人が溢れかえっているし、試合は負けるわ甲府は勝つわ帰りの電車はしっくり行かないわで・・・もう踏んだり蹴ったりの遠征だった・・・。
もうひとつ余談だけど、
・・・スガキヤ喰うと勝てないんだけど・・・(大汗)
------
J1リーグ第26節 清水1-0浦和
得点/63分・大前(清)
主審=家本政明
観衆:21,524人
清水エスパルス1-0浦和レッズ
~エコパスタジアム
脇目もふらずエコパからダッシュで帰ってきた・・・当然、在来線ではあるけど。
甲府や山形に負けたくらいだから、清水ではもっと簡単に勝てないというのは理解しているとはいえ、ペトロも手詰まりなのは明白だけど、選手も選手で空回りしまくっているし・・・嗚呼どうすんだ、ここから。
もちろんサポのやる事はハッキリしているし、現実から逃げたくないし、逃げないさ勿論。そりゃ文句のひとつも言いたい現実もあるけど、今はもう駄々こねている時期でもないし。だから、その、チームも、もうちょっと、頑張ってくれないものかなぁ・・・
そもそもナビスコ大宮戦で流行語大賞の「流動性」は何処に行ったんだぁ?まあ相手は同じオレンジ色でも清水だし、違うって事だけど。
清水とて上手いサッカーしていた訳ではないし、逆にミス連発でレッズがボールを攫う場面が何度もありで、そこからしっかりカウンターすればゴールは奪えたはずなんだが。
しかしマゾーラは1人で空回りしては転びまくるし、セルはゴールから遠い所では良くても、いざゴール前では焦るのか何なのか、全然ボールが足に着いていないでチャンスをフイにするし、マルシオは良い位置でボール持ってもフィジカル弱いから簡単に潰されるし・・・肝心の3人がこれでは・・・
前半、サンドバック状態のところを加藤のスーパーセーブ連発で救われた。これが無かったら3失点は確実だった。しかし攻撃陣は加藤の奮闘に報いる事が出来なかった。
足の状態が良くない平川が自ら退いて宇賀神が入ったが、守備に難があり過ぎて自身からの失点が多くてレギュラーの座から陥落していた宇賀神が、入った途端にまたもアッサリ抜かれて失点したのはもう痛恨の極み。ゴール前で敵FW陣をフリーにしてしまう守備陣全体も問題だけど、これではもう恐くて宇賀神をサイドバックで使えんぞ・・・
光明は梅崎が入って流れが変わり、バイタルであと1歩の場面を連発した事だったが、逆に言えばそこまでが限界だった。
ユングベリ
・・・ユングベリは最初にヒヤッとするパス入れて来たシーン以外は、あまりに冷静過ぎるプレーが逆に大人し過ぎて、予想していたよりは脅威ではなかった。高橋がユングベリをなぎ倒していたのはスカッとしたけど。
それより清水は、高原もONOも居なかったんだよな。
うちとてU-22代表で原口と直輝(と水輝)が抜けていた訳だから、まあ条件は同じか。でも、チーム得点王の原口が居ないで無得点と、高原が居なくても大前がしっかり得点する清水、昔からこういう所が違うんだよなぁ・・・
で、ひじょうに厳しい状況になった。本当に危険な状態に陥っている。夜の試合で甲府が福岡に勝って、これで勝ち点わずか4差。完全に喰い付かれる寸前。勝ち点差から言っても、いよいよ本格的に尻に火が付いた状態だ。しかもレッズのこれからの対戦相手を見ると・・・何か嫌な汗が流れてきた・・・次、鹿島だし・・・ナビスコ大宮挟んでその次ガンバだし・・・自分は鹿島は仕事で行かないから、逆に勝てるかも(苦笑)
全然関係ない話だけど、熱海で洋式トイレ入ったら扉の鍵が壊れてやがってなかなか閉まらず、無理やり閉めたら今度は開かなくなって、危うく閉じ込められるところだった。
小田原から乗り換えた小田急線は人身事故で遅れているし、都内では山手線が止まったらしくて振り替え輸送か何かで副都心線ですげー人が溢れかえっているし、試合は負けるわ甲府は勝つわ帰りの電車はしっくり行かないわで・・・もう踏んだり蹴ったりの遠征だった・・・。
もうひとつ余談だけど、
・・・スガキヤ喰うと勝てないんだけど・・・(大汗)
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J1リーグ第26節 清水1-0浦和
得点/63分・大前(清)
主審=家本政明
観衆:21,524人
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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埼玉県富士見市在住
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