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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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J1リーグ第14節
ガンバ大阪1-2浦和レッズ
~万博記念競技場

味スタに続いて土壇場ゴールキター!周りと抱き合い喜び合い!!が、一瞬ここで、味スタの悪夢が脳裏を過ぎった。ゆ、油断してはいけない。試合はまだ終わってはいない!ガンバは死に物狂いでボールを放り込んで来る!ギャー!しかし・・・!味スタと違ったのは、その敵の攻めを凌いで、正真正銘の決勝ゴールとなった事だ!

120616vsG.OSAKA.jpgそう、試合開始前は小雨パラパラで余裕ぶっこいてたのに・・・









120616vsG.OSAKA2.jpgその決勝ゴールを祝うかのような豪快豪雨!
バケツを引っくり返したような土砂降り!
もはやまともな撮影不能!
1日中小雨だったのに、試合終了とともに大雨って、何なんだこの天候は!
これがアウェーの洗礼か?
レッズの嬉し雨か?

いや、もしや・・・ガンバの涙雨なのか?


mh.jpg
(M野晴郎風に)いや~、ロスタイム決勝ゴールって、本当に良いもんですね。



ゴールの形で何が一番盛り上がるって、やはり後半ロスタイムに決勝ゴールが炸裂するパターンに勝てる歓喜は無いと思うが、そんな形を鬼門の万博で、苦手なガンバ相手にやってしまったのだから最高である。
ロスタイムの決勝ゴールといえば、一昨年だったっけ、その万博で後半ロスタイムにセットプレーからエジのヘッドで追い付いたのも束の間、すぐまた遠藤に決められて最悪の敗戦を味わった悔しさは自分は忘れてはいなかった。
その遠藤、さらに今野を代表疲れからベンチスタートにしたガンバ。何やら石垣島でキャンプ張って万全の体制で来たらしいが。しかし、それでも16位に沈むチーム。と、ちょっと軽くなめていたら・・・立ち上がりからガンバに主導権を握られ、前線ではパウリーニョに散々引っ掻き回され、それでも加藤のスーパーセーブ連発で何とか凌いでいたと思ったら、また敵コーナーから失点。うーん、つい前の味スタの悲劇から学んでいなかったのか?ってか・・・あの佐藤って選手、打点が高いなぁ。

レッズはまったく攻撃の形は作れないし、平川はまた早々に痛めて退いちゃうし、頼みの阿部は動きが重く、柏木とマルシオは消えている時間が多かったし、永田は必殺のポヤッとミス2連発。とにかくあの選手この選手、パスミスどころかプレゼントパスやら宇宙開発フィード連発で、果たして中断期間になにやってたんだぁ?と思っていたら、原口がやってくれた。敵の一瞬の隙を突いた素早い攻撃だった。柏木から原口へのボールは、試合前にお互いが話していた通りの形だったらしい。

ガンバはこれで焦ったのかな。得意の冷静なパス回しが消えて、後半はやたら前がかりになって攻めて来てくれたおかげで、その裏にレッズが大好物のカウンタースペースが出来まくり。原口や途中交代の矢島の飛び出しで後1歩のチャンスを連発した攻撃が、ついに土壇場ロスタイムの梅崎の決勝ゴールに繋がった。
いや~あの梅崎のゴール、自分が陣取った位置からだと丁度対角線気味だったから、綺麗に浪速のブッフォンの左指を掠めて隅に決まる瞬間がハッキリ見えた。大雨で観難い状況だったのに、あのゴールはハッキリ見えた。素晴らしかったよ。
そして、負けるにしても勝つにしても、そしてこういう結果になるのも、それにはそれなりの理由があるのだろう。今のレッズとガンバの順位の差、これが如実に表しているのかもしれない。

120616vsG.OSAKA3.jpg旬のハモと串カツでザ・美酒キター!

この道頓堀の店で広島サポも居たんだが・・・そっか、広島もキンチョウスタでセレッソとやったんだっけ。
・・・そのセレッソと戦うんで、2週間後にまた大阪に来るんだな。同じ月に大阪を組んだJリーグのお役所的なアホ日程に喝だ!



mh.jpg
(水野H郎風に)それではまた、2週間後に大阪でお会いしましょう。



アホなことやってる場合か・・・その前にホームで仙台と、消化試合だけど広島倒さなきゃ。

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J1リーグ第14節 ガ大阪1-2浦和
得点/15分・佐藤(ガ大)、29分・原口(浦)、90+2分・梅崎(浦)
主審=高山 啓義
観衆:14,977人



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単刀直入というか、実に単純な話ではあるんだけど、夏の移籍市場における外国人補強が、今のレッズに必要か否かという事である。

レッズの現時点での成績は、世間の評価としては”予想外”の扱われようで、それもそのはずで、昨季は残留争いを派手に繰り広げた15位であったチームが、ここまで5位と奮闘しているのだから、そう思われても仕方がない。その一方で、今のJリーグ順位はあくまで団子状であり、それも監督を代え、外国人1人と日本代表クラス2人の補強を考慮した上で評価しなくてはいけない成績であるとも言える訳で、高評価の一方で、補強率にそぐわない物足りなさを露呈した試合も少なくはなかった。

そういったものを補うもの、即ち補強という事になるのだが、どうやら日本人の大物クラス補強は見込めそうにないので、今回は外国人選手に絞って補強の是非を考える。

レッズは現時点での外国人枠3+アジア枠1は満員御礼状態なのは周知の通りだが、しかしこの内、ミシャからは構想外となっている感じのスピラが移籍を希望しているとの噂。
スピラに関しては、レッズにおいても代表においても、PK献上を含めたファールの多さ、つまりプレースタイルの質を考えると、どうもアジアや日本のサッカーに向いていない感もある。かつてのアルパイと被る部分もあるのだが、それはそれとして、レッズでここまで起用されない時間が長いと、移籍を申し出ても誰も文句は言えないだろうし、このまま使う見込みが無いのであれば、保有し続ける余裕は無い。ただし現役豪州代表であり、ドイツでのプレー経験があり、超長身で強さもあり、何より若くて将来性抜群の選手である。ここまで高条件満載の外国人選手は、今のJリーグではなかなか獲って来られないであろう。手放すのは大変勿体ないレベルの選手である事だけは間違いないので、放出するのであれば、レッズとしては相当の覚悟が必要である。J1の他クラブに獲られたら目も当てられないし、”あの時にもっと起用して放出していなければ・・・”なんて事に陥る可能性も十二分に孕んでいるのだから。

そして今季6月までの契約と、実は後1年契約が残っていると、両方の噂があるランコ。ただし自分は去年獲得前後の時点で、1年契約という記事しか見た事が無い。それを踏まえた上での話をするけど、先日ランコが一時帰国したが、理由は目下不明なのである。報道では”家庭の事情”となっているが、この表現はカモフラージュ用に使用される常套句でもある。契約切れによる移籍交渉なのか、それとも・・・?と様々な憶測が流れたが、最新の報道では13日、つまり今日合流する予定との事。で、本当に帰って来たのであろうか?それはともかくとして、昨季ナビスコは”得点王”に輝いたものの、リーグ戦は無得点に終わったランコ。今季奮起が期待されたものの、ここまで柏戦での1ゴールのみ。厳しい事を言うけれど、これでは放出されても仕方のない低成績である。契約が切れるのであれば、誰の目から見ても更新は現実的ではないのは明らかだ。

という事で、ここでスピラのアジア枠1と、ランコの外国人枠1がそれぞれ空く可能性がある訳で、では新たな外国人補強は必要か?という話である。
個人的に、1トップを任せられるFWは絶対に必要だと思う。現在ポポが担っているものの、ポポが1トップに向いていないのは明らかで、この先もマルシオとの仲良しコンビネーションは期待できても、ポポ自身のコンスタントな得点力は計算出来ない。尤もポポはアシスト力はあるが、得点率が高いとは言えないのは獲得前からわかっていた事なので、無理にポポを責めるのはやめよう。そもそも現在レッズで1トップ向きの選手は皆無と言っても過言では無いし、その代わりマルシオが爆発中なのだから、好調な内に1トップを任せられるFWを連れて来られれば幸いなのだが。

しかし、昔のレッズと違って、今は何処にお金をかけるか吟味しなくてはいけない。そして今季目指すものが何処にあるかによって、補強が必要か否かは変わってくる。
開幕前、大半のサポが優勝争いには懐疑的であっただろう。一方でACLには出たいと思うサポは少なくはなかった。しかし現実路線として、今年1年はじっくり腰を据えたチーム作りを望む声も多く聞かれた。J1に踏み止まれさえすれは良いとする人も居る。
ただ、現在の順位から、”欲”が出始めているのも、また事実だと思う。人間はそういう生き物だから、これは仕方がない。

で、始めに戻って単刀直入というか、実に単純な話。
今の順位若しくは中位レベルで良いのならば、補強は不要だと思う。
ただし本気で優勝したければ、本気でACLに出たければ、もしくは残留争いに陥らないように”保険”をかけるのであれば、補強は絶対に必要だと思う。それも監督に合った選手とか悠長な事を言っていないで、それなりのお金をかけて、それに見合う高レベルの選手でなければ上位はキープ出来ないと思うし、それなりのネームバリューある選手でなければ、大金に見合った観客数は臨めない。
しかしお金が無い、若しくは変に安く済まそうと思って半端な選手を掴ませられるリスクを負う位ならば、逆に補強などしないで、今季だけは腹を据えて現有戦力でやって行った方が良いだろう。
そして今の順位若しくは中位レベルで良いのならば、補強は不要だと思う。それが自分の考え。

で、またまた単刀直入に言う。
うちもデルピエロにオファーしちゃえ。


嘘。嘘です。ごめんなさい。本当にごめんなさい。


ヤマザキナビスコカップ 予選リーグAグループ第5節
サガン鳥栖2-1浦和レッズ
~ベストアメニティスタジアム

なんじゃこれ。中断期間から待ち侘びた再開戦がこの体たらくとは・・・
よく「これが●●で良かった」って言うけど、マジでこれがナビスコで良かったよ。心の底からそう思う。それが本音。
ナビスコを軽視している訳ではないけど、でも、それが本音の本音。

だいたい、中断期間の練習、何をやっていたのだろうか?
試合内容が良くても負けてしまったならば、そんな言葉は出ないけど、試合内容も散々で、その上で負けて、しかもこ負けた相手がJ1一年生の鳥栖ってアンタ・・・
いや、鳥栖を見下していた訳ではないし、鳥栖と言えばJ2でも伝説的な試合を繰り広げたチームだし、去年のプレシーズンマッチでも・・・あ、・・・そうか・・・何で去年のあれでも負けたのか・・・何となく繋がっている気もする・・・

ごめんなさい。事態が事態だけにちょっと乱暴な文章になっている。
鳥栖がJ1昇格後も絶好調なのはわかっていても、それでもまさか負けるとは思っていなかった・・・のは言い過ぎだけど、確かに・・・鳥栖、強いとは言わないけど、良いチームだよ・・・正直、鳥栖が今季J1の台風の目だよ・・・うん。

でもなぁ・・・うちはチーム状態が悪すぎたでしょ。
主力が代表に引っ張られたとは言っても、それは槙野だけだし、ハッキリ言ってそれは理由にならないし、そもそも槙野を除けば完全にベストメンバーだった訳だし、日本人の主力1人抜けて戦力がガタ落ちするチームではないと思っているし・・・繰り返すけど、中断期間の練習、何をやっていたのだろうか?

J1一年生相手に、これだけの補強をして、これだけの陣容が揃っているチームのやる試合じゃない。
何度でも言う。中断期間の練習、何をやっていたのだろうか?

あー、・・・

ヤケ酒だな。

現地組の皆さん、大変お疲れ様でした。

追伸
次の万博、前に行かないと書いたけど、なぜか行く事になっているのであった。
うーん、今日の敗戦、試合内容は、”事故”って事で。
今回ばかりは切り替え。
16日の深夜は、道頓堀で美味い酒を飲んでいるさ、うん。

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ヤマザキナビスコカップ 予選リーグAグループ第5節
鳥栖2-1浦和 得点/52分・豊田(鳥)、77分・マルシオ(浦)、80分・水沼(鳥)
主審=木村 博之
観衆:7,284人


J1リーグ第13節
FC東京1-1浦和レッズ
~味の素スタジアム

120526vsF.TOKYO.jpg確かに良い試合だったよ。ミシャとポポビッチ、目指すサッカーも似たり寄ったり、お互い手の内がわかっている監督同士だからこそ、お互いの長所を消し合いながら、自らの長所も発揮出来たような好ゲーム。確実にパスを繋ぎながらも速い攻め。おまけにミスも同じようなものばかり。シュートもポストに当たるわバーが弾くわと、そして得点時間も・・・鏡を見てサッカーをしているかような感覚にさえ陥った。本当に面白いゲームだったと断言出来るよ。・・・サッカーファンとしては。

でもね、自分はサッカーファンである前に、レッズサポーターでありたいと思っているから、心の底から良い試合、面白いゲームだったと言うのは、例えばマルシオの先制点を守りきった時であり、コーナーキックの森重のヘッドを防いだ時であり、もっと言えば最後の最後の原口のヘッドが後ボール1個半分内側に転がっていた時。それがあってこそ、勝ってからこそ言える言葉なんだと思うよ、いや絶対。

本来であれば、それでも良い試合、面白いゲームだったと認めなければいけないのかもしれない。でもね、まだ試合が終わって間もない中、味スタから脇目もふらず帰宅して、気持ちの整理が落ち着かない状態でこれを書き殴っているのだから、内容と結果はまだ切っても切り離せないのである。これが好試合だったと言えるには、それこそまだ何日か、いや何週間か、もしかしたらシーズンが終わるまでの時間が必要かもしれない。今はただただ悔しいし、本当に勝ちたかった。

去年は逆バージョンで”土壇場で追い付く”パターンでの歓喜が何試合かあったけど、同じドローでも追い付かれるパターンの方が精神的にきついものがある。今日以前にも、今季3試合が追い付かれる形で勝ち点を”失って”いる。そして今季これが4度目。今度はロスタイムであっさり追い付かれた。一番悔しいパターン。しかも88分で劇的に先制したのに、猛歓喜の嵐は3分しか保たなかった。2重に悔しいパターン。それもセットプレー、それも誰もが棒立ちで、森重にも他の敵にも競っていなかった。加藤も反応できなかった。
学習材料は沢山あったはず。それなのに、どうしてそうなってしまったのだろう。集中力の欠如か、土壇場で先制した安堵感が招いたのか。だからセットプレーは恐いのも事実。そしてミシャの交替策も、今回は納得行かない。最後の最後で小島を入れた。自分は小島を使ってほしい派だけど、今回ばかりは絶対に違うと思う。始めから小島で時間稼ぎをする意図だったのかどうかはわからないけど、あの時は敵のコーナーキック前だった。だから高さや強さで跳ね返すためには、スピラこそが好ましかったはず。・・・スピラを信用していないのならば、もうランコの高さでも良かった(あ、いや、これは言い過ぎだな、ごめん)。でもスピラをベンチに入れている以上、あそこでこそ使うべきだったのに。どうしてだ、ミシャ・・・

と、こうやって書くと、負け試合だったかのような雰囲気。文章って書き方によって180度変わるもんだな。いや、それだけ悔しかったんだから。だから今夜はネガティヴ路線で許してほしい。ポジティヴ路線は他の人に任せよう。

ただし、レッズの名誉のために一言。ここまで白熱した試合を見せてくれた選手には、本当に感謝。頑張ったよ、みんな。だからこそ勝ち(以下永遠ループ スマソ)

とりあえず落ち着け自分。酒飲も。

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J1リーグ第13節 F東京1-1浦和
得点/88分・マルシオ(浦)、90+1分・森重(F東)
主審=吉田 寿光
観衆:33,836人


クラブがスタジアムのネーミングライツを獲得するという、海外ではどうかは知らんがJリーグで異例の事態から早数ヶ月。
新たな名前がついに決まった!
その名は・・・


浦和駒場スタジアム


・・・そのまんまやがな。

まあ、浦和や駒場を入れるのが条件だったから、普通こうなるよな。浦和レッズスタジアムじゃレッズ以外は使えなくなるし・・・
無難に命名されて良かった。個人的に”名前や地名の文化”を一気に消し飛ばしてしまうようなネーミングライツ制度は大嫌いで、だからレッズが金を出してまで命名権を得る行為も、本音は反対だった。
しかし今回は宣伝や金儲けが目的ではなく、浦和や駒場という名前の付加価値を守るためのもの。だから今回レッズが行った行為は、賞賛に値すると思う。もちろん近年レッズの苦しい財政事情を考慮すると、複雑な面も否めないけれど。でもそのクラブの心意気に共感した人は、是非スタジアムに足を運んでほしい。

本当はこういうのは、クラブが金を出してまで守るのではなく、伝統ある名前や地名は、自治体や市が守ってほしいんだけど、そうも言っていられないのが現実にのし掛かる財政事情。
だいたい今時は道路はおろか公衆便所にまで命名権を売り出す始末になっているのだから、まあ節操がないというか、世知辛い世の中になったものよ。これで埼玉スタジアムまでネーミングライツ化されたら、マジで発狂するぞ。ただし万が一そうなった時は、先ずは210ゲートのところの男子便所の命名権から始めてくれよな、埼玉県よ。

それより隣の「レッズハートフルフィールド駒場」・・・こっちは”レッズ”使っちゃったのか(笑)。まあいいか。

9月8日の天皇杯、そこで改修後の”浦和駒場スタジアム”に再会するのを楽しみにしていよう。
komaba2010.jpg
J1リーグ第12節
浦和レッズ1-0清水エスパルス
~埼玉スタジアム2002

120519vsSHIMIZU3.jpgこのところ、ホームゲームの度に「豚タン」ばかり買っている・・・
今スタジアムグルメで一番ビールに合うツマミだと断言できる。
すっかりこれの虜さ、フッ。






120519vsSHIMIZU.jpgそれにしても、清水に勝ったのは、何時以来なんだろう?負けた試合は何故か昨日のように覚えているんだが、最後に勝った試合なんて、もはや遙か遠くに霞んでしまって見えないレベルだし、実際アナウンスで6年振りと言っていたけど、あー、・・・
しかし、そんな超苦手な清水に、まあ運も味方しないと勝てなかったのかもしれないが、前半の両チームの対照的なサッカー、これでも上位対決ではあった訳で、清水はしっかりポゼッションするものの全くと言って良いほど効果的なシュート態勢に持ち込んで来ないから怖さが無く、逆にレッズはボールポゼッションが全く不能になっていたものの、ミドルパスなどカウンターから頻繁に決定的なシュートまで持って行っても決められない・・・

で、ここで運が巡ってくるのかもしれないが、とりあえず阿部のゴールは・・・まあゴールはゴールとしておこう。でも周りに居た清水の選手も抗議しているようには見えなかったし、それほど死角だったのか、はたまた微妙なレベルだったのか、自分は北ゴール裏からだから細かい部分は当然見えないけど、オーロラビジョンの映像でも・・・まあ微妙ではあるね。

前半からイライラ感爆発で、絶対2枚目を喰らってくれると思っていたアレックスが案の定、後半の早い時間帯に退場してくれた。本来サッカーはここから数的優位のチームが押せ押せになっての追加点は入るのだが、レッズの場合はそれでも追加点が遠いこと遠いこと。この試合に限った事ではないけど、もう一押しが足りないのか、慎重し過ぎる傾向があるのか、はたまた数的優位でもバランスを考慮して自分達のスタイルを崩さないのか、とにかく今回も遠いまま追加点が奪えず終了してしまった。
故に、終了のホイッスルまで心臓に悪い1点差が続いた訳だけど、何度も言うけど、心臓に悪い試合を避けるためにも、数的優位の場合は、せめてもう1点欲しいんですけど。贅沢は言わないから、あと1点だけ・・・。
平川のゴールがオフサイドで取り消された不運はあったけど、あれがオフサイドかどうかはゴール裏からだと角度的にわからなかった。ただオフサイドではなかったとしたら、・・・まあ阿部の件があるから、ここは”おあいこ”なのかな。というか、今日はやたらオフサイドを連発していたけど、あれは清水がトラップを仕掛けていたのか、レッズの抜け出しが不味かったのか、どっちだろう?ただ個人的に思うけど、足下へのパスだけでは攻撃の幅は拡がらないのだから、例えオフサイドになろうとも、再三のように裏を狙う姿勢が多く見られたのは良かったと思う。

ただし勝ったから良いで終わらせるのではなく、大きな課題は、数的優位になってからの追加点の奪い方。決定力の乏しさ。これ克服しないと、何れ痛い目を見るかもしれない。攻めても攻めても追加点が奪えないまま、時折カウンターを喰らってピンチになる繰り返し。磐田戦でも新潟戦でも、1点差を簡単に追い付かれた試合がすぐ前にあったのだから、それを反面教師にして、せめて数的優位の場合には、取れる時に取っておくサッカーも展開してほしい。贅沢かな。今日は他会場で6点とか7点とか大味な試合があったせいで、余計にそう思えてしまうのかもしれないが・・・。

120519vsSHIMIZU2.jpgって事で、ハッピ~バ~スディ~♪

・・・これちょっと格好が怪しいな(笑)








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J1リーグ第12節 浦和1-0清水
得点/42分・阿部(浦)
主審=山本 雄大
観衆:35,877人


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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第14節 浦和2-0東京ヴ 得点/6分・松尾(浦)、31分・凌磨(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第15節 浦和-ガ大阪(埼玉スタジアム2002=5月6日14:00キックオフ)


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自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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