忍者ブログ
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
[135]  [136]  [137]  [138]  [139]  [140]  [141]  [142]  [143]  [144]  [145
近々開始が予定されていたJ3(仮称)が、いよいよ来年2014年度からの設立で内定した模様。
個人的にもその設立を待ち侘びて来た、J3の本格的な概要が発表になった。概要と言っても、まだまだ具体性に欠けるものではあるが、それでも、少しでも明確なものがこれだけ出始めたとなれば、それは胸高まるものである。

今日までに報道されているものを纏めると・・・
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2013/02/16/kiji/K20130216005204550.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20130216-OHT1T00002.htm
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20130216-1085786.html

・2014年設立が内定
・最初は10~12クラブで開始予定
・現時点でJFLの約10クラブと、地域リーグなどの4クラブが参加意志を示す
・正式な参加申請は6月。ここから絞り込みを行う
・参加許可チームは9月に正式決定
・運営はJリーグとは別組織
・クラブライセンス制度は適用されない
・具体的な参入条件は未定
・Jリーグクラブのセカンドチーム(例:浦和レッズBなど)を参加させる案
・将来的に東西2リーグ制を導入する案


現時点でJFLや地域リーグなど、計14クラブが参加意思を示しているものの、実際6月にどれだけのクラブが正式表明するかが先ずは注目点。
JFLに於いてはJ2から降格した町田ゼルビアを始め、Jリーグ入り目標を公式に掲げている長野パルセイロ、カマタマーレ讃岐、MIOびわこ滋賀、FC琉球、藤枝MY、ブラウブリッツ秋田、ツエーゲン金沢、SC相模原、福島ユナイテッドの9クラブが妥当か。
地域リーグとなると、報道で名前が上がっているグルージャ盛岡と奈良クラブの他は、可能性としてはガンジュ岩手、サウルコス福井、アルテリーヴォ和歌山、レノファ山口、ヴォルカ鹿児島、FC鹿児島など・・・地域リーグはこの他にも沢山J目標のクラブが存在しているため、実力や規模を考えると、実際は先が読めない領域にある。

クラブライセンス制度は適用されない事と、”参入条件に財務状況の健全性を盛り込む”とした体裁的な方針がある以外、実際の参加条件は極めて緩いものになる可能性はある。しかし報道された関係者の話として「赤字を垂れ流すようなクラブが入ることは望ましくない。参入にはそれなりの条件を設けるべき」とあり、これに沿った参加条件を作る場合、財政的に厳しい中で運営しているクラブが大半の中で、果たして現実的にどれだけのクラブが参加可能なのか。その条件によって、参加可能クラブが激減する可能性も大いにある。
ただしひとつの疑問も。J3はクラブライセンス制度を失効したクラブの、受け皿的な役割も見込まれているカテゴリーのはず。そのようなクラブは財政的にひじょうに厳しいはずで、これに”参入条件に財務状況の健全性を盛り込む”を当て嵌めると、大きな矛盾が生まれてしまう。実際”門と”を狭める事によってJ3の存在意義が薄れる危険性が極めて大きく、このため、参加条件でどういう線引きを行うかが、J3のひとつの課題になる。

初年度は10~12クラブでスタート予定のJ3だが、J1やJ2のチーム数がわずか十数年で膨張して行ったと同じように、J3もやがては沢山のクラブで埋まって行く事は予想される。J1やJ2のセカンドチームを置く事も可能ならば、そのチーム数は更に増大の一途を辿るのは目に見えている。
ちなみに将来的に東西2リーグ制を導入する案も浮上しているが、これは無意味だと思う。リーグを分けるという事は、戦力を分散させた上で壁を作る事を意味しており、既にその下のカテゴリーで1リーグ制のJFLが存在し、リーグを分散させる役目は既に地域リーグで果たされている以上、その上のカテゴリーで再び2リーグに分けるのは、極めて本末転倒と言わざるを得ない。

このように疑問や課題や問題も尽きないが、そうは言っても事は内定した話であり、もう来年度からスタートするものである。案ずるより産むが易しで、とにかく先ずはJ3というカテゴリーが現実にスタートする事を喜ぼう。
思えばJ2が設立される時は、降格という未知なるペナルティー制度に怯えて内心は反対であったが(しかもその初降格チームがレッズという皮肉)、いざその降格制度が当然の事として慣れてしまった今、新たに設立されるJ3は、素直に楽しみという感情しか無い。
単純にプロサッカークラブが増えるのが楽しいという個人的な趣向はあるにしても、複数のカテゴリー別で楽しめるプロスポーツの象徴こそサッカーであるのだから、カテゴリーを増やす事によって、その世界のサッカーの常識に、またひとつ近づいた気がする。そんなJ3。

当ブログ内関連記事
http://redsgyakushuu.blog.shinobi.jp/Entry/828/
http://redsgyakushuu.blog.shinobi.jp/Entry/691/

PR
今日は広島戦と大分戦の両チケットを買ったので、これで既に購入済みの新潟戦を含めて、3月の国内アウェー長距離遠征分の準備はほぼ完了。

とにかく、夏までの遠征準備資金一挙投入で、金が泡水のように消える消える。一気に金が無くなった。スッカラカンになった。毎年2月は、これがあるから財布事情が悲惨なもんである。まあ金が無くなる原因はこれだけではなくて、その一旦は居酒屋に消えているという自業自得な面もあるのだが・・・
これで広州にまで行く人も居るのだから、そういう人はどう金と平日休みを工面しているのか、まさに圧巻である。

圧巻と言えば、指宿で昨日行われた柏とのトレーニングマッチでは、3本目に1トップで入った原口が、なんと僅か11分間でハットトリックを達成したそうな。
大原で行われたヴェルディとのトレーニングマッチでは、不本意にも左ウイングバックを試されてしまった原口が、今回は控え中心組で、柏も主力組ではなかったとはいえ、1トップに戻った試合で起死回生のハットトリックなのだから、これは奮起と言わざるを得ない。
ただ相変わらず評価が高い興梠の存在感は揺るがない。今回は得点こそ無かったものの、ミシャの求めるインテリジェンスなサッカーに確実に応えたプレー内容。チームメイトの評価も日々上昇しており、ここ数年レッズに存在しなかったタイプのFWこそ興梠なのだから、その興梠という新戦力がレッズにもたらしているプラス部分は大きい。

FWとして意地を見せるならば、この興梠の存在感に、如何に戦いを挑むかが今年の原口になるのだから、このハットトリック劇は、原口のキャンプにおけるひとつの岐路になるかもしれない。ここで自信を付けるのも良し。ただし原口の性格からして、変に天狗になってしまう危険もあり。どう転ぶかは、今後の練習内容とトレーニングマッチでも更なる成果というアピール次第。ミシャは原口の何処を評価するか。原口とミシャの心理戦も注目したい。

そして、守備は相変わらずの失点率。不味いのは、ミシャサッカーを分かっているはずの森脇が失点に絡みまくってしまったという事なのだが、そうは言ってもこれがミシャサッカーの永遠のテーマなのだから、、ここを指摘しても、恐らく治らないだろう。それがミシャサッカーなのだから。口には出さないだろうが、それを一番理解して割り切っているのは他でもない柏木と槙野と、そして森脇と、何よりもミシャ自身だろう。
しいて言うならば、ミスからの失点が多いのだから、そのミスを減らせば、そして無くせば、失点率はグンと下がるとも言えるのだが、ではそのミスをどう減らすか、無くすかは、選手の連携力を高めるしかないのだろう。簡単に言ってしまっているけど、勿論それが一番難しい部分ではあるのだが。

それよりもこのサッカーの場合は、得点で失点が補えるサッカーが理想ではある。去年はそれを理想としながらも出来なかった故に落とした試合は数知れず。かつてのガンバのように、いくら失点しても、それを上回る得点力で試合を勝ちきれる力が欲しい。その頃のガンバと大きく違って、着実な得点力を持つ外国人FWを擁さないレッズで、それが出来るかどうかと言えば難しいと言うのが本音だが、でもそれに近づけるためのチーム作りは可能なはず。それが組織作りというもの。そのための最短路線を狙った森脇獲得だったのだから。

なんか記事のタイトルが「水曜どうでしょう」みたいになっているが、それはさて置いて、今日は大原で東京ヴェルディとのトレーニングマッチが行わた。ヴェルディには今年から、高原が移籍したんだった。
1本目・2本目とも大谷がゴールマウスを守っていたが、加藤や山岸はどうしたのだろうか?

1本目
GK 大谷/DF 森脇、永田充、槙野/MF 関口、啓太、阿部、原口、柏木、マルシオ/FW 興梠

2本目
GK 大谷/DF 岡本、暢久、那須/MF 平川、小島、矢島、宇賀神、梅崎、ランコ/FW 阪野


1本目が主力に近い組で3-1。2本目が控えに近い組3-2。総計6-3でJ2相手にJ1の貫禄勝ちではあるものの・・・うーん、やはりけっこう失点するんだな。1本目はパスミスで失点しているし、ミシャサッカーの典型的な弱点がまたも発生。でも攻撃は森脇、関口、そして興梠が相変わらず良い感じ。この3人の加入はここまで見るに大きくプラスに働いているようだ。しかし那須は、ちょっと存在感が薄いのが心配だ。ランコがフォーメーション上2列目に入っているのが不思議だが、それにしても、ランコは練習試合だと良く決めるな・・・

で、問題は左ウイングバックに入った原口である。1トップには適さないのは明らかで、シャドーも過密状態で入る隙が無いとすれば、自ずとウイングバックを試すしか道が無くなるのは理解できるのだが、まだこの時点ではミシャが原口の1トップに見切りを付けたというよりは、テスト的な配置でやってみたという面が強いのだろう。
とはいうものの、裏を返せばやはり興梠の存在は大きく影響しているはずだし、トレーニングマッチ3試合で2得点と結果を出している興梠に、弾き出される形で左ウイングバックを試されているのも明らかなので、ここからは原口の扱い方を本気で考えないと、チームで居場所が無くなってしまう。勿論プロは、自ら居場所を勝ち取るものではあるけど・・・

本来一番得意とする3トップの左ウイングでは、攻撃に集中出来るポジションだけに、驚異的な活躍が見込まれる原口でも、それが攻守にバランスをとらなければいけない左ウイングバックとなると勝手が違う訳で、今回試した限りでは、攻撃面ではさすが得意のドリブルを絡めて良い動きが何度かあったようだが、反面で守備面では何度か敵に裏を取られていたようで、やはり原口にとっては守備が大きな課題となる。
本気でこのポジションにコンバートする気ならば、それこそ腰を据えて原口に場数を踏ませなければいけないのだが、その辺をミシャがどう考えているのか。広島時代は何人かの選手をコンバートして活かせた実績を持つミシャだが、原口の場合はどうか。もちろん場数を踏ませたからといって成功する保証は無いし、現に去年は主に左ウイングバックとして使っていた梅崎とて、1年通してこのポジションにフィットしたのかといえば否で、シャドーに配した梅崎の方が圧倒的に輝いていたのは明白だった。それに梅崎の場合は、大分時代に右ウイングバックを経験している訳で、原口とは事情も経験値も違う。
スピード系やドリブル系の選手を、ウイングバックやサイドバックにコンバートする事例は珍しくないものの、当の原口にとって、本当にウイングバックで良いのかという部分もあるのだが、それはそれとして、あまり選手を弄り過ぎると雁字搦めになったり器用貧乏に終わる危険もあるから、それを考えると原口の扱いは本当に難しい。
一番頭を悩ませているのはミシャと他でもない原口本人なんだろうけど、自分がミシャや原口の立場になって考えても、やはり頭が痛い。では使わないという非情手段もあるにはあるのだが、だからといって簡単に構想外にして許される選手ではない訳で、・・・んー、困ったな。

さて、今年もいよいよ日程が正式発表になったので、海外は無理として、国内のキックオフ時間が決まっている試合の長距離遠征分を順を追って見て行くと・・・
※自分の長距離遠征の定義は、関東+静岡より外側

3月2日の広島戦の準備は、ほぼ完了した。14時キックオフは予想通り。何の問題もない。ノープロブレム。当然高速バスで行って、後は帰りの贅沢新幹線を買うのみ。

で、3月16日/第3節の大分である。移動に時間を要する大分なのに、事もあろうにキックオフ時間が14時という早さのため、行きがかなりキツイ状態にある。金曜に仕事を休む訳にはいかないため、どうやっても遅めの高速バスで行くしかないのだが、ここからスタートして間に合うかどうかを調べると・・・結論から言うとギリギリ間に合うのだが、何かトラブルが発生した場合に備えて、予め悪夢になる覚悟を決めておかなければならない。
とにかく大分遠征は個人的にも本当に久々になるため、去年大分がJ1昇格を決めた瞬間から楽しみにしていた。しかも去年札幌に行けなかった恨み(何の恨みだ?)を、今年大分で晴らすしかない。だから大分は、やはり絶対に外せない。意地でも行くことにした。

その2週間後、3月30日に待ち受ける新潟遠征。つい2週間前に南国大分に行ったと思ったら、今度はまだまだ雪の危険が残るであろう新潟へと、一気に様変わりするのだから慌ただしい。だからさ、本当に、もうちょっとバランス考えて日程を組めよJリーグめ。
この時期になると、確か青春18切符が使えるから、朝一出撃で必殺の在来線を使えば、これもギリギリ間に合う。しかも大宮の地を踏みたくないから、今回も当然、八高線経由だ。
ちなみに、これだけは言っておきたいんだけど、達也云々なんて自分は関係ない。もう達也は新潟の選手。つまり敵なのである。ここは絶対に割り切る。それこそ叩き潰す気概だ。万一未練がぶり返したりしたとしても、それでも前日までには絶対に気持ちの整理を付ける。自分はレッズとレッズの選手を応援するために新潟へ行くのだから。

えーと、これを過ぎると5月のゴールデンウィークまで遠目が無いのか。5月6日に長居でセレッソがあるな。連休の最終日に大阪で16時キックオフはキツイものがあるが・・・そうは言ってもガンバもヴィッセルもJ2に降格した以上、今年のJ1では唯一の関西遠征となる。これを逃すと今年は関西が無い。
帰りは贅沢新幹線を使えばギリギリ帰宅可能だから、これも大丈夫だろう。

で、また次の長距離遠征まで日が空くんだな。次は夏の連休スタート初日の8月10日19時キックオフ名古屋戦だから、モロ行き帰り青春18切符だ。ぐふふ、スガキヤが俺を待っている。
ってか、こういう日程だと凄く助かるんだよな。行きも鈍行で余裕で間に合って、帰りも余裕。ここに19時アウェー名古屋戦を持ってきた事だけはJリーグを褒めよう。しかも去年は久々に瑞穂だったが、今年は豊スタに戻ってくれたのも良かった。でもまあ、真夏の豊スタは蒸し風呂地獄になるのが名物だから、本音は瑞穂でも良かったんだけどさ。

で、とりあえず夏までの国内長距離アウェーは、

3月2日 広島
3月16日 大分
3月30日 新潟
5月6日 大阪・長居
8月10日 豊田

さ~、貯めた金が無くなるぞ~
しっかし、改めて日程を見るに、ACLもあるレッズに、3月にこれだけ長距離を密集させるJリーグって・・・アウェー鳥栖も去年と同じとこに持ってきているし・・・ほんっっっっとにもう・・・ブツブツ・・・

2年前の天皇杯で「ウ~」の応援で我々を虜にしてくれた宮崎産業経営大学との先日のトレーニングマッチでは、レッズがJ1の貫禄により4-0で快勝。しかしこれはあくまで大学生相手によるもの。
今日は大分が相手。昨季までJ2とはいえ、今季からJ1へ復帰する大分だけに、同じ土俵のチームと早くもトレーニングマッチを組めたのは貴重。

浦和レッズ大分トリニータ
~宮崎県総合運動公園内ラグビー場・サッカー場

1試合目 浦和2-2大分
GK山岸/DF那須、暢久、野田/MF岡本、野崎、小島、永田拓、矢島、長澤/FW阪野
開始3分でいきなりの失点。試合に入りきらない内にアッサリ失点するところに加えて2点ビハインドを許すところは相変わらずで、まあレッズらしいといえばレッズらしいのだが、また今年もそれでは困ると思ったものの、そのDFラインを統率するのが中央の暢久。ま・・・仕方がない。右ストッパーに那須が入っていたようだが、彼については連携面でこれからの話だろうけど、こっちの組に那須を持って来ているのは、ミシャの中で那須はどういう位置づけなのだろう。
練習参加中の長澤がゴールを決めたのは、彼にもレッズにも良いイメージを印象付けるに好材料。1本目は大分が主力組でレッズが控え組中心だけに、この時期を考慮しても妥当な結果とは言えるものの、同点に追いつけたのは良い感じ。ちなみに前回の宮崎産経大戦に途中出場から2得点だったルーキー阪野に今回も期待したが、最初の得点は野田らしい。まあこれはこれで、良いけど。

2試合目 浦和3-1大分
GK加藤/DF坪井、永田、槙野/MF梅崎(HT→森脇)、啓太、阿部、宇賀神(HT→関口)、マルシオ、柏木/FW原口(HT→興梠)
スタメンは新加入選手を除く去年のベストメンバー構成。こちらも前半終了間際に失点している。どうも失点癖が続いているのが良くない。但し試合はレッズが支配していたようで、それでも前半は得点には至らず。これは大分が守りを固めていたためか、それともレッズの決定力不足かは不明。それに原口1トップは相変わらずきついのかな。でも興梠が加入した今季は、原口はここで上手くアピールしないと後々不味い事になる。しかも大分は1試合目とはうって変わっての控え組らしいというのに。うーむ・・・
しかし森脇、関口、興梠が出た後半からエンジンがかかったようで、その興梠が同点ゴールをあげたとか。興梠はレッズ”移籍後”初ゴールおめでとう。その後にマルシオ2得点。やはり外国人の力は偉大だ。ちなみに終盤にPKを得たが、槙野で失敗したらしい。

主力組が勝利した結果だが、ひとつ納得が行かないのが、繰り返すけど1試合目は大分が主力組でレッズが控え組、2試合目はその逆だったらしいという事。だったらレッズも最初から主力組を当てた方が良かったと思うど、この辺が勿体なかったと思う。

まだ始まったばかりの時期にJ1とのトレーニングマッチは、本当の意味で”練習”試合の意味合いが強いので、ここからでは差ほど参考にはならないものの、2試合目の後半に新加入の3人が入ってからの勝利が意味するものは大きいと思う。
これは良い意味で、これまで主力だった選手に絶対的な刺激になるはずで、その中でも特に坪井と永田と原口は、とにかくこのキャンプで正念場が続く選手と言っても過言ではない。とにかく気持ちを切らさないで、開幕まで主力組として死に物狂いで生き残るしかない。

2013年シーズン国内リーグ戦の開幕カードが正式発表されて、報道されていた通りのアウェー広島戦に確定した。
ACL出場チームの宿命で、通常通りの土曜開催になるか、はたまた日曜開催に回されるかが気になるところだったけど、3月2日の試合で確定した。
遠方アウェー参加の可否は、何と言っても開催日と時間に左右される。万が一日曜開催だと、キックオフ時間によっては広島行きを諦めなければならなかったから(とはいえ出来る限り意地でも行くんだろうけど)、これは一安心。

去年の最終節と翌年の開幕戦が同じ相手だったり、今回のように去年の開幕カードと今年の開幕カードが同じという、Jリーグの話題作りに利用されるのはレッズの宿命。だから、最近はそれに慣れてしまった感があるのだが(でも内心怒ってはいるが)、実は自分が怒る部分はそこではなくて・・・

今、何が一番言いたいかと言うと、せめて開幕カードを正式発表したんだったら、キックオフ時間も一緒に発表しろってのに!!日にちだけ発表しておいて、時間だけ発表しないなんて、便所行って◆◆◆して◆◆拭かないのと同じだ!!(違うか)
だいたい、自分の記憶が確かならば、去年も開幕から数試合だけ発表して、後の試合は後日発表とかやっていたけど、今回も開幕戦と第2節のカードのみが発表という、どうしてこういうまどろっこしい事を平気で行うのだろうか?
それに、1週間差で発表しようが2週間差で発表しようが、所々で第3節以降も堂々とリークされているのだから、どうせ今季の前期日程は既に決まっているのだと思うし、実際リークされたものと正式発表のものって、大抵同じなんだよな。
こうやって正式決定事項を小出しにされればされるだけイライラするんだから、思い切って1月中に第15節くらいまで一気に発表してほしいと強く思うんだが。
こんな事を毎回毎年愚痴っている気がするけど、そうじゃないと長距離アウェーに関して、早めの予定も予約も立てられない。特に3月分に関して、その前月になるまで正式発表しないなんて悠長さは、ぶっちゃけお役所仕事と同レベルだと思う。

こうやって自分勝手にベラベラと述べさせてもらっているけど、今年は何が恐ろしいって、リークされている中に3月のアウェー2連戦が大分と新潟って、・・・これ本当なら、Jはどんな神経で日程を組んでいるんだと思ってしまうが、でもこれ恐らく本当なんだろう・・・多分仕事の関係でどっちか行けないと思うから、どっちを選ぶって事になってしまうかもしれない。去年と同じ節に鳥栖って情報もあるし・・・
あのなぁ、もうちょっと考えて仕事しろっつーか、日程と対戦相手に変化を付けろよJリーグの日程担当者ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!

あ~、1週間ぶりに愚痴ったな。スッキリした。

さ、広島の宿を予約しよっと。

<< 前のページ 次のページ >>
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


★みんなのなんでも掲示板★
掲示板利用規約

☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。

ツイッター↓
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10
12 13 14 16 17 18
19 20 21 22 23 24
26 27 28 29 30 31
最新トラックバック
リンク

にほんブログ村 サッカーブログへ



にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
リンク

【相互リンク大歓迎受付中!!】
プロフィール
HN:
うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
ブログ内検索
アクセスカウンター
アクセスカウンター
メールフォーム
バーコード
携帯からも閲覧できますよ。
忍者ブログ [PR]