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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2013年 ヤマザキナビスコカップ準決勝・第2戦
浦和レッズ1-0川崎フロンターレ
~埼玉スタジアム2002

13.10.12ナビスコ川崎戦・第2戦 第1戦で2-3で負けていても、アウェーゴールがあるからホームで1-0で勝てば決勝進出が可能。
・・・そりゃ理論値ではそうなっていても、まさかミシャサッカー最大の天敵である川崎相手に、1-0勝利の展開を本気で予想した人は・・・居たかどうかは別として、それが現実のものとなるのだから、サッカーは、いやレッズは何が起こるかはわからない。
まさにドラマの筋書きそのママのような超理想的展開で、レッズが決勝進出を果たした。

自分は第1戦の敗戦後に「名を捨てて実を取りたい気分」という、ちょっと、いやかなり後ろ向きな記事を書いた。つまり1-0にしても、相手が川崎である以上、簡単にひっくり返されるだろうと。だって川崎はそれだけの攻撃力、いや破壊力がある。長い時間攻め込まれたら、うちの今の崩壊気味の守備力では、到底耐えきれないだろうと・・・。

ところが今回、ひとつの嬉しい誤算というか、予想外の事がこの試合で起きた。
・・・川崎が、始めから攻めて来ない。
まだ試合が始まって間もない内から自陣に引き籠もり、前線ではレナトと大久保によるカウンター狙い?いや、少なくとも先ずは1点を獲るしか道が残されていないレッズが、とにかく序盤からがむしゃらに攻め続けたから?・・・原因はどちからわからないが、とにかく川崎が引いて守っていたのは明白で、だからこそレッズは攻めの時間帯が長かったのだろうし、だからこそパスも良く回り良く通っていたし、レッズは労を惜しまない前線や中盤からの積極的なプレス守備が大変効いていたし、だからからこそセカンドボールもほとんどがレッズの手中に。

川崎相手に攻撃の手を緩めれば、途端にそこを突かれて危険な逆襲を喰らうであろうレッズは、まあ序盤から攻める攻める。攻めるしか方法が無いのだから、とにかく攻める。そしてチャンスを作る作る作る。川崎のドン引き守備網の周りは、常に赤いユニフォームが右往左往に虎視眈々。
で、決まらない決まらない。あれだけ攻めて、あれだけチャンスを作って、あれだけシュートも放ちまくって・・・川崎のキーパー杉山に、まあ面白いように尽くセーブされまくる。完全にキーパーを当たりまくりの状態にさせてしまった。

しかしまあ、これは誰しもが思ったように、結果論ではあるが、レッズは早い時間帯に得点しなくて、逆に良かったのかもしれない。変に早い時間帯にリードしてしまったら、川崎は当然のように一大攻勢に出て来たはず。そしてその攻撃力を全面に押し出されて、レッズは弱点である薄い守備網を破壊されていたかもしれない。そう、第1戦の時のように。
だから、攻めても攻めても決められない展開でも、決して焦りはなかった。とにかく最後の10分が勝負だと思っていた。そして・・・

本当に80分に決めるのだから、ドラマである。
途中交代・関口の突破と鋭いクロス。あそこで勝負が出来る選手は、やはり良いものだ。関口はさいたまダービーの得点と言い、今回の貴重なアシストと言い、いよいよ乗って来たな。宇賀神のうかうか(洒落じゃないよ)していられないぞ。
そして興梠が足一本伸ばして・・・!
興梠よ、何度も言うが、何故に君は簡単なシュートは外しまくり、そういう難しいシュートは決めるのだ?

これで川崎は前に出ざるを得なくなった訳だが、80分も守勢に回ってはレッズの猛攻を耐え続けていた守備疲れからか、もはや覇気ある攻撃に発展せず、時既に遅しだった感じ。欠場が危ぶまれた大久保を、ギリギリ間に合わせたのが逆に裏目に出たのかな。中村も途中で退いていたし。

決勝の相手は柏レイソル まあ良い。川崎がどうこうより、レッズは堂々と自分たちのサッカーを押し切って勝っての決勝進出なのだ。
でもナビスコは、ここで満足していては、また何度も同じ繰り返しのシルバーホルダーに終わってしまうから、今回は喜びもそこそこにしておこうと思う。本当の喜びは、優勝を勝ち取ってからじゃないとね。
決勝の相手は予想通りの柏となった・・・ちょっと待て、この柏とは、ナビスコ決勝直前のリーグ戦でも対戦する事になっている相手じゃないか。偶然とはいえ、何だこの日程??

追伸
オジェックがオーストラリア代表監督を解任されたニュースがショックで、実は朝からちょっと落ち込んでいたのだが、こんな日にレッズがナビスコ決勝進出を決めるなんて。しかもアウェー鳥栖戦のチケット発売日も今日だったし。気持ちの整理が滅茶苦茶な1日だったから、何か妙に疲れたな。その疲れが今日の勝利で心地良うものとなってくれたから良いけど。

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ヤマザキナビスコカップ準決勝・第2戦 浦和1-0川崎
得点/80分・興梠(浦)
主審=西村雄一
観衆:27,197人

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2013年 J1リーグ第28節
浦和レッズ4-0大宮アルディージャ
~埼玉スタジアム2002


















犬の上に・・・


  
主審:家本政明
レフェリーアセッサー:岡田正義

(゜Д ゜;)・・・、

・・・さいたまダービーに、イエティーとジャスティスという、こんな黄金コンビを持ってくるなんて、Jリーグは馬鹿じゃないだろうか?
その期待に応えるべく、初っ端から僕らのイエティーが大暴れ。開始9分でいきなり本領を発揮してニールを一発退場で華麗に葬り去ると、それに満足できないイエティーは、既にイエローを与えていた今井に、終了間際の89分に2枚目イエローを大奮発し、大宮から2人の退場者を披露するというイエティー節が炸裂した!
やったぜイエティー!それでこそイエティーだ!家本杯以来すっかり影を潜めていた家本ワールドが、ついにさいたまダービーで帰ってきた!!

ニールも今井も完全に得点機会阻止だから、カードは妥当だろう。仮にニールのは普通ならイエローで済んでいても、イエティーではレッドが常識なのだ。未だJリーグに慣れていないオーストラリア代表キャプテンは、イエティーの恐ろしさを知らなかった。ドンマイ、ニール。

まあ、このニールの退場が全てだろう。監督交代以来1勝しかしていない絶不調の大宮にとっては、1人が退場する事は、そのまま終了を意味する。しかも開始9分で・・・。
数的優位に立った方はここで一気に畳み掛けるのが普通だが、レッズもニールの反則で得たPK以外、前半で得点出来なかった部分が、やはり今のレッズの状態を表していたかもしれない。幸いにして後半に3得点をぶち込めたから良かったものの、1人少ない大宮のノヴァコヴィッチに散発的に危険なシュートを放たれては、バーにも助けられる始末だった。正直、2失点くらいは普通に喰らっていても不思議ではない内容。
そもそも試合開始早々の超決定的なノヴァシュートが枠に行ってしまっていたら、もしかしたらその後の試合内容は変わっていたかもしれない。このシュートが外れた事が、その後の両チームの行方を大きく分けたと思う。ダービーとは、そういうものだ。

13.10.5大宮戦 ニールの退場で拍子抜けと言えば拍子抜けな内容になってしまったさいたまダービーだが、こうでもしないと大宮に勝てないとは思われたくないから、この勝利を機に大宮への苦手意識を捨て去って、今度はレッズが大宮に勝ち続ける番になろう。来年以降。

ゴール宣言を有言実行で果たした原口と、2桁得点に乗せた興梠と、ACLに続き今度はJリーグでのレッズ移籍後初ゴールの関口と、そして久々に完封した守備陣と山岸と・・・数的優位だったからこそかもしれないが、ここまで来たら内容より結果で優勝争いに喰にい付いて行く時期だから、この勝利自体が大きいものとして、素直に喜ぼう。
広島は勝ってしまったが、今度はマリノスが足踏み。また上位が混戦模様になった。レッズとしては、個人的に大宮に負けたら終わり宣言していたから、勝った事でまたまた大きな可能性が復活した訳。ここからは1つの勝ち負けが何もかも左右する。そういう時期。

しっかし、どうしてこうホームゲームの度に雨が降るのかという・・・雨じゃなきゃ5万人に到達したかもしれなかったのになぁ。怨むぜ、雨。

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J1リーグ第28節 浦和4-0大宮
得点/11分・阿部PK(浦)、72分・原口(浦)、76分・興梠(浦)、83分・関口(浦)
主審=家本政明
観衆:47,790人

ミシャ続投が正式に決まったところで、これまでのミシャと、これからのミシャレッズについて。

先ず続投に関しては、昨季の成績と、今季ここまでの成績を加味した上で、本人が望むならば続投は当然の流れ。逆に言えば、続投させない明確な理由が見付からない。
仮にこの成績でも契約延長しなかったとしたら、それは金銭面や、若しくは監督と選手の確執が激しい故とか、家族面や健康面で極度の問題があるとかだが、続投する以上は金銭面で合意した訳だし、監督と選手の間柄は良好だし、家庭に問題を抱えているという話も聞かないし、健康面にしても足腰に不安がある以外で、今のミシャにそれらの問題は見当たらない。

まあ、妥当だ。

それでもファン・サポーターの中には続投を望まない人も存在する訳で、その理由は、やはり守備面や補強面での大きな不安があるからなのは明白。

ミシャが来た時、真っ先に不安視されたのは「広島時代から守備練習を全くしない」という部分だった。
当初個人的には、これは噂レベルだと思っていた。何故かと言えば、90年代以降のサッカーは世界的に見ても守備的になって来ており、攻撃的サッカーであっても、守備面のケアを怠らない監督が大半である。このように今や守備構築が重要視されるのが現代サッカーの常識に於いて、まさか本当に守備練習を全くしない監督が存在するなど、到底信じられなかったのだ。
その気持ちはミシャレッズ1年目でも同じ気持ちだった。それを現すように、昨年のレッズの守備は、極端には悪くなかった。だから内心「本当は守備練習もしているのでは?」と思っていた。実際そういう報道もあった。だから守備練習を全くしない監督なんて、居る訳がないと・・・。

本当に居た。それがミシャだった・・・。

今季の崩壊しまくる守備を見て、噂レベルが真実だったと確信せざるを得ない状況になった。昨年のレッズは単に戦術の熟成度も低く、本来の攻撃サッカーに見合う選手が不足していたため、攻撃力が足りずに怪我の巧妙でいくらか守備的になっていただけで、今季ミシャサッカーに合う選手を補強し、戦術の熟成度も高まった途端、目指す攻撃面の得点力は驚くほど向上したが、逆に対極である守備面は日を増す事に崩壊しまくる状況になった。

続投が決まった以上、来季も守備面は放置プレーだろう。だいいちミシャは守備戦術を知らない。知らない事はいくら指導したくても指導できない。だから”攻撃は最大の防御”として攻撃だけに比重を置いている。当然の事だ。いや仕方ないと言った方が正しいか。ここは泣こうが喚こうがどうにもならない。臭いものには蓋をして、石を何重にも積み重ねて、駄目な部分は無理にでも割り切るしかない。

それを補うためには、日本人にしろ外国人にしろ更なる大物クラスの選手補強が必要だが、この不況下でそれは現実的ではない。
ただし外国人枠とアジア枠を空けたままでは、アジアで通用するような本当の強さを得るのは極めて難しい事は、今回のACLでも痛感した事だろう。それにこれ以上外国人枠を空けたままでは、何よりもファン・サポーターの多くが納得しない。

では枠を埋める外国人補強はあるのか?

問題は、ミシャが個性的な外国人選手を使いこなせるかどうかである。ご存知のように、ミシャの指導はサッカーに柔軟性はあっても、規制は少なくない。そんな中で有力外国人を補強した場合、新外国人とミシャのサッカー感の違いが発生し、余計な確執が生まれかねない。

だからミシャは始めから、有力外国人の多くを望まないのだ。広島時代から、外国人起用は地味だった。当時在籍したウェズレイとて、その前監督時代に獲得していた選手だったし、ミシャ体制下では基本的に派手な外国人選手は獲得していない。名前が通っていた外国人選手獲得といえば、ストヤノフ位であり、活躍したムジリは自らの教え子だからこそ広島に招いた選手だった。自分は当初、それは広島とレッズの資金力の違いと思っていたが、ここ1年半のレッズでの外国人選手の扱いを見て、そうではない事がわかった。
ようは、自身の特殊なサッカーに見合う外国人は、それを絶対的に最優先できる選手なのだ。そこにはギドやバインやゼリコやチキやエメルソンやワシントンなどの突出した外国人は逆に戦術の邪魔になり、広島で言えばミキッチクラスが居れば用は足りるのだろう。もちろん理想は個人能力が高いが組織を尊重できるロビーのような超プロフェッショナルタイプだが、そのような選手自体がそう簡単には見付からない。そうでなければ、ミシャにとっては理解ある日本人中心でじゅうぶんなのである。
とにかく思いのまま育てれば良いのだ。だからミシャ体制下で派手な外国人補強は期待できない。期待しない方が身の為だ。期待したところで肩透かしを喰らうだけ。それでも素晴らしい外国人選手が来たら、そして機能したら、それはそれで儲けものだと思っていよう。
それより主力と戦力の底上げ、若手の育成と成長こそ・・・

だが、その育成面でもレッズでは若手は原口以外育っていない。
しかし当時の広島がミシャでJ2降格したにも拘わらず、フロントが続投を許した第一理由は「若手育成に定評がある」との判断だったからだ。現にミシャは広島時代、多くの若手を代表クラスにまで成長させた。

では何故レッズでは若手が育たないのか。
理由は単純、育てる必要が無いからである。
当時の広島とは保有戦力差が違った。育てないでも代表クラスの選手が沢山居る。これはミシャ自身も語っている部分。そして足りない選手もフロントに言えば、意に沿った補強をしてくれる。だから興梠と森脇が来た。ミシャが強く望んだ選手だ。

そして、その通りに、チームを作っている。ある意味で有言実行。総合的な成績は決して悪くはない。足りないのはタイトルだけ。

では本当に、そのタイトルが獲れる監督なのか。

ストレートに考えれば、今のレッズに、更に外国人枠とアジア枠を埋める補強があったら、そしてあれば、優勝は確実と思っているファン・サポーターは少なくない。

だから外国人を補強すれば良かった、補強すれば良いと思われるだろうだか、上記のようなミシャの性質と外国人選手の性質に相性の難がある以上、そう簡単に事は進まないだろう。進んでいれば今季始めからやっている。

レッズに金が無いというのは違う。金が無いなら、いくら移籍金がかからない興梠や森脇や関口を補強したとしても、契約金と年俸は「金が無い」レベルでは済まされない。
金はそれなりにあるだろう。去年から新外国人を補強しなかった事で内部留保が相当あるとの噂があるが、それはわからないが、金があるか無いかとの二者択一ならば、金はある。絶対にある・・・はず。まあ少なくともデルピエロを1年だけ雇える金くらいなら、あるはず。ようはその金の使い方が、毎度下手なだけ。

少し話が脱線したが、ここからは個人的なミシャへの意見。
自分は前に書いた通りフィンケ&ゼリコ騒動で大変疲れたから、ミシャへは一歩引いて客観的に評価する事を心掛けている。いや徹底している。好きも嫌いも無い。成績優先。

だから良いのだ。成績は悪くない。続投は至極当然。だから続投する以上、キチンとした結果を出してもらう。
広島とは雲泥の差で戦力があるのに、ミシャが望んで森脇を引っ張って来たのに、槙野も完全移籍したのに、そもそも去年も今年も他が羨むような補強を敢行したのに、それで毎年広島より下の順位では、納得が行かない。
求める結果はタイトル、それだけ。
それ以上でも以下でもない。

そういう事。

ん~我ながら淡泊。

2013年 J1リーグ第27節
湘南ベルマーレ2-2浦和レッズ
~Shonan BMWスタジアム平塚

えー、あー、・・・えーとだな、
・・・何か、同じような駄目試合を繰り返し過ぎて、もう書く事が無くなってきた・・・

じゃあ、違う話をしようか。

何を書こうかな。

今日の俺の昼飯は!!・・・誰もそんな事を聞いても面白くないよな。

昨夜会社のパソコンのリターンキーがぶっ壊れて大変!!自分で修理したらますます治らなくなって更に大変!!・・・勝手に壊れてろよ。ってか余計壊すなよ。

平塚駅前そば新 平塚駅前のこの立ち喰い屋のかき揚げ天が、デカくて安くて美味いんだぞ!!















・・・ここ何のブログだよ。初めて覗いた人、絶対にレッズのブログとは思わないよな。

ってか、何だか永田がかわいそうになってきた。彼が出る度に失点する。守備固めにならない守備要員になっているが、今日は向こう側しか永田が居なかったからゴール裏だと良く見えなかったが(だからPKの原因もチンプンカンプン)、これってやはり永田云々以前の問題かも。もう永田が悪いんじゃなくて、やっぱ監督だろ。
ミシャさぁ、一旦永田をベンチから外して、メンタル面をケアする処置を施しなさいって。今のままでは、何をどうやっても駄目だと思うよ。まあ永田どころか、チームがそうなっていない事だけは切に祈るが・・・。

2013.9.28vs湘南 帰りに右も左も赤い同志から
「選手も監督も優勝したくないんだな」
「こんなんで優勝しちゃいけないな」
そもそも、
「これで優勝なんて無理だって」
口々に言われてるぞ。
どうすんだミシャ~
どうすんだ選手たち~

でも優勝はしたいんだよ!!
ただ勝てないと疑心暗鬼に陥るのも人間というものなのだ。

今日も負けた訳でもないのに負けた気分。とはいえ数字上はまだまだ全然可能性はあるが、甲府と湘南に立て続けに勝てないとなると、さすがに気持ちが沈むわ。この気持ちだけは誰にも否定されたくない気分だ。
だいたい湘南に内容も圧倒されていたし、良く最後で追い付いたものの、敵が1人退場してレッズもお尻に火が付いてからだし、そもそも一旦は逆転された事の方が問題だし・・・

最近はこうも面白いように勝てなくなってしまった訳だが、まあその話も散々して来たから、今更やめようか。つーか9月は天皇杯以外は結局1回も勝てなかったじゃないか!魔の9月か?デビルズ・セプテンバーか!?(意味不明)一体どうなってるんじゃゴルァ!!

そりゃ勝とうが負けようが引き分けようが、もちろん最後まで応援するのは当たり前だ。だから今更精神的な話はやめよう。サポーターは、愚痴ろうが怒ろうが、ようは応援しなければならない生き物なのだから。
別に最後にトップに居れば良いんだから、・・・何て言う話をこの期に及んでするのも嫌だ!そんなのは当たり前の事だ。結果は良くても嫌でも最後はハッキリするのだから。
また勝てなかった。今日はそれだけの話だ。

精神論や楽天的な話をしていても、そんなものは単なる気休めに過ぎない。正直に行こう。だから今日だけは、また怒るだけ怒って、落ち込むだけ落ち込んで、愚痴るだけ愚痴って愚痴まくれば良い。
自分はそういう方が、人間味があって良いと思っている。
ただし何時までもグチグチ言わないで、気が済んだら気持ちをスッキリさせて、いよいよのさいたまダービーに備えようじゃないか。

だいたい、ダービー来場記念の変なバックなんて企画してる暇あったら、そんなのいらないから、とにかく勝ち点3をくれ!勝ち点3を!
次勝てなかったら、本当に終わりだぞ!!

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J1リーグ第27節 湘南2-2浦和
得点/18分・槙野(浦)、75分・ウェリントンPK(湘)、81分・遠藤(湘)、90分・柏木(浦)
主審=佐藤隆治
観衆:13,743人

2013年 J1リーグ第26節
浦和レッズ1-1ヴァンフォーレ甲府
~埼玉スタジアム2002

2013.9.21甲府戦 しかしだなぁ、何で残りあと20秒を我慢できんのかなぁ、あーもうっ!
失点しそうなところを必死に耐えて我慢していたのに、最後の最後で失点して勝ち点を失うパターンを、俗に”お漏らし”と言うんだけど、これやられると精神的にキツイ上に、何かわかっていて失点している感じがするから余計に腹が立ってくる。お漏らしするからバス乗る前に水分摂るなって言っただろ!的な。

だいたい先週の土曜日は国立で同じようなお漏らし失点の情けない敗戦に怒り、火曜日には糞ステージ制復活正式決定でまた怒り、そして今日もまた、ロスタイムのお漏らし失点ドローで怒・・・りたい気分なんだけど、そう年中怒っていてもアホみたいだし身が保たないから、今日は怒るのをやめよう。疲れたし。

話は戻るけど、F東京戦にしても今回にしても、何で最後まで我慢できないのだろう。元々今日は、残留争いで必死の甲府相手に、レッズは冷静さを失わずに自分たちのサッカーをやり通す、我慢のサッカーを終始貫き通すはずだった。そういう話だった。で、形は確かに我慢して執拗にショートパス主体のいつものサッカーはやっていたが、反面で守備面で前半からプランが狂っていたからなぁ。
暢久がパトリックを全く抑えられないでピンチを招く連続。さすがのミシャもハーフタイムに暢久を下げる懲罰交代。こういうやり方は本来やってはいけない交代パターン。これやられると全体の士気が下がるんだよな・・・。

まあ我慢のサッカーやってるから得点チャンスは極めて少なかったし、逆にピンチの方が目立った気もするし、山岸のスーパーセーブが無ければ確実に負けていた内容。
助っ人外国人を派手に入れ替えた甲府は、もはや15位に居るチームではないのは始めからわかっていたが、それでも虎の子のPK1点を守りきれば・・・それを守れないのがミシャサッカーだった。
んー、ロスタイムが5分なのに、失点時間は+6分ってのも腹が立つが、これはロスタイムに入って山岸が痛んだ事で消費した時間を加えたものだから、いくら今日は糞審劇場やってくれたとはいえ、ここだけは文句は言えないし・・・。

経験豊富な選手が揃っているんだから、ロスタイムの守り方くらい当然わかっているはずなんだろうけど、それでもまあ、守備が得意な選手が少ない上に、守備戦術が皆無だから、応用の効く守り方が出来ない必然の失点ではある。ここは納得(本当はこんなとこで納得してはいけないのだが)。
しかしだな、守備固めのために永田を入れて失点するのは、如何せん萎えるぞ。永田もミシャもいい加減にしてくれ。何回同じ過ちを繰り返しているんだ?明らかに負のスパイラルに陥っている永田と、最近の采配は明らかに後手に回るわで失敗続きのミシャ。だからお世辞にも良いサッカーになっていない最近のレッズ。守備の悪さに目が行きがちだが、攻撃面も興梠の踏ん張りと周りの動きのバランスが悪くなっていて噛み合っていない。イライラが積もる原口はドリブルに頼り出した。柏木はパサーではなく、散らし役になっているだけ。サイド攻撃は沈黙しまくり等々・・・
それは勝った時も負けた時も同じ。こんな状態で馬鹿の一つ覚えみたいに「ポジティヴに行こう」と言われて、素直にハイと言えるほど自分はそこまで脳天気じゃないし、心は広くないぞ!あ、今日は怒らないと決めたんだったな、反省。

でも現実的に散々臭いモノに蓋をして来たツケが、夏以降にいよいよ表れているのは明白。ベテランばかり固定しているから、選手も疲労困憊。だから毎回60分を過ぎると途端に運動量も集中力も落ちる。残り30分で違うチームになる。こうなるのをわかっていて補強もしなかったから、マルシオが離脱すると切り札が居ない。完全に負のスパイラル。どうしよう?

どうしようって言っても、監督が頑固だからどうしようも無いんだけど・・・。
こうしている間にも、ついに順位が下がり始めたぞ。どうするんだ?ってか那須もイエロー4枚目で次節出場停止だし。どうしよう?

どうする?
とりあえず、ザ・ヤケ酒だな。
Jリーグ百円構想・札束篇 







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J1リーグ第26節 浦和1-1甲府
得点/51分・阿部PK(浦)、90+6分・青山(甲)
主審=村上伸次
観衆:31,077人

決まってしまった模様。

2015シーズン以降のJ1リーグ戦大会方式について(Jリーグ公式)

結局はサポーターの反対意見など、奴らには露ほどにも届かなかった。完全に無視された。
自分はhttp://redsgyakushuu.blog.shinobi.jp/Entry/874/の記事で、今回の事を「結論ありき」と言い放ってしまったが、それでも、それからのサポーターのあれだけ激しい反対世論を受け、Jリーグ側が微かでも考えを改めてくれたらと、半ばそれが奇跡だとしても、残された僅かな可能性に期待したが、そんなものは、やはり始めから無駄だった。

バカだ。本当にバカだ。
「結論ありき」「出来レース」と冷めた言い方をしながら、それでも内心は少しでも希望を持っていた自分が、バカだった。本当に、結論ありきだったんだ、こんな話は。本当に、バカバカしい。

今回の事で、大東&中西体制を始めとするJリーグ幹部が、如何に閉鎖的で、如何に政治家的で、如何に”いやらしい”かがわかった。
何が新規スポンサーだ。何が10億円だ。しかもその金はJリーグ各クラブへ分配しない金だ。言ってみれば使途不明金だ。だからサポーターが如何に観戦ボイコットを仕掛けようが、選手がストライキを起こそうが、困るのはクラブだけで、Jリーグ本部自体は痛くも痒くもない仕組みになっていた。結局何か行動を起こせば、首を絞めるのはサポーター自身であり、困るのはサポーターが愛するべき選手とクラブチーム。そして肝心のJリーグ本部は、これで観客動員数が下がろうが何をしようが、結局は10億円を手に入れてしまう仕組み。意図的にサポーターの抵抗力を掻き消す仕組み。マスコミへも報道管制を敷き、まるでサポーターの反対が無かったかのような世論操作まで行う。
ここまで執拗にサポーターとクラブチームを雁字搦めにしておいて、Jリーグ側はさぞかし”してやったり”の気分だっただろう。
ただこれだけは言いたいが、そんなJリーグ幹部連中の考えなんて、某お笑いコンビの言葉を借りるならば、本当に”下衆の極み”だ。それがわかっていて、あの連中は、金のために、どうしてここまで醜くくなれるのだろう?それは即ち、奴らが如何に閉鎖的で、如何に政治家的で、如何に”いやらしい”からなのだろう。

終わりだ。もうJリーグの百年構想なんて、誰も信じない。100年のはずが、たった20年で”金”に負けたJリーグの理想など、金で悪魔に魂を売り渡したJリーグの理想など、誰が信じるものか。
本当に百円構想の価値しか無くなったJリーグの幹部連中は、せいぜいその10億円で、鱈腹私腹を肥やせば良いだろう。もう好き勝手にやってくれ。

くそ、最後の悪足掻きに、一挙大放出だ!!友達にいっぱい作ってもらったぞ!!行くぞ!!

Jリーグ百年妄想金貰って勝手に妄想しとけ!!










Jリーグ百年抗争サポーターを敵に回した罪は重いぞ!










Jリーグ百円構想・改良版百円構想改良版。











このくそったれがっ!!!

・・・ハァ、虚しいわ。
なんか泣きそうだわ、自分。

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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第12節 浦和1-0広島 得点/57分・金子(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第14節 浦和-東京ヴ(埼玉スタジアム2002=5月3日15:00キックオフ)


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